JP2016526332A - 軽量iot情報モデル - Google Patents

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Abstract

マシンツーマシンシステムのための軽量かつ拡張可能な情報モデルが開示される。サービス層情報管理アーキテクチャが、アトミックオブジェクトの3つのカテゴリ、対象、アクション、および記述を使用する。モデル内で使用するための情報は、アトミック情報オブジェクトを使用して構築される。アプリケーションプログラミングインターフェースが、異なるノードによる動作および情報処理を行うために使用される。共通サービス機能が、一般共通サービス情報モデルのインスタンスとしてモデルで使用される。

Description

(関連出願の引用)
本願は、米国仮特許出願第61/825,640号(2013年5月21日出願、名称「LIGHTWEIGHT INFORMATION MODEL FOR M2M SERVICE LAYER」)の利益を主張し、上記出願の内容は、参照により本明細書に引用される。
マシンツーマシン(M2M)技術およびインターネット等の現在のネットワークおよび通信技術は、有線および無線通信システムを使用して、デバイスが互いにより直接的に通信することを可能にする。M2M技術は、具体的には、一意的に識別可能なオブジェクトおよびインターネット等のネットワークを経由して互いに通信するそのようなオブジェクトの仮想表現のシステムである、モノのインターネット(IoT)のさらなる実現を可能にする。IoTは、食料品店内の商品または家庭内の器具等のさらに日常的な毎日のオブジェクトとの通信を促進し、それによって、そのようなオブジェクトの知識を向上させることによって、費用および無駄を低減させ得る。例えば、店は、在庫にあり得るか、または販売された場合がある、オブジェクトと通信するか、またはそこからデータを取得することができることによって、非常に精密な在庫データを維持し得る。
M2Mシステム内のリソースは、種々のサービスをシステム内のエンティティに提供し得る。これらのサービスは、コンテンツ(例えば、監視ビデオコンテンツ、温度測定)、デバイス状態(例えば、残っている電力、残っている記憶空間、現在の動作モード)、構成情報(例えばポリシー)、または任意の他の情報を提供すること等のリソースが果たし得る任意の機能、あるいはM2Mエンティティによって果たされ得る任意の他の機能を含み得る。利用可能なサービスの発表、サービスに対する要求、およびサービスに対する要求への応答等のサービスに関する通信が、M2Mサービス能力層(SCL)で行われる。サービスを提供および受信するエンティティのアドレス指定は、スケーリングに役立たず、進化するM2Mシステムの要求のために十分に融通性がない、複雑なツリー構造に基づく。
本明細書で開示される実施形態は、接続されたエンティティのネットワーク内の第1のエンティティにおいて、アクションを行うための要求を生成する方法を含み、要求は、第1の対象情報オブジェクトタイプのソース対象であって、第1の対象情報オブジェクトタイプは、所定の組の対象情報オブジェクトタイプから選択される、ソース対象と、第1のアクション情報オブジェクトタイプの特定アクションであって、第1のアクション情報オブジェクトタイプは、所定の組のアクション情報オブジェクトタイプから選択される、特定アクションと、第2の対象情報オブジェクトタイプの標的対象であって、第2の対象情報オブジェクトタイプは、所定の組の対象情報オブジェクトタイプから選択される、標的対象とを含む。要求は、第1のエンティティから第2のエンティティに伝送され得、ソース対象および標的対象に基づいて、第2のエンティティにアクションを行わせ得る。
本明細書で開示される実施形態はさらに、接続されたエンティティのネットワーク内のエンティティを含み、エンティティは、プロセッサ上で命令を実行すると、第1の対象情報オブジェクトタイプのソース対象であって、第1の対象情報オブジェクトタイプは、所定の組の対象情報オブジェクトタイプから選択される、ソース対象と、第1のアクション情報オブジェクトタイプのアクションであって、第1のアクション情報オブジェクトタイプは、所定の組のアクション情報オブジェクトタイプから選択される、アクションと、第2の対象情報オブジェクトタイプの標的対象であって、第2の対象情報オブジェクトタイプは、所定の組の対象情報オブジェクトタイプから選択される、標的対象とを含む、アクションを行うための要求を生成することを含む、動作を行う。次いで、エンティティは、要求を第2のエンティティに伝送し得、ソース対象および標的対象に基づいて、第2のエンティティにアクションを行わせ得る。
本明細書で開示される実施形態はさらに、接続されたエンティティのネットワーク内のエンティティを含み、エンティティは、プロセッサ上で命令を実行すると、アクションを行うための要求を受信することを含む動作を行い、要求は、第1の対象情報オブジェクトタイプのソース対象であって、第1の対象情報オブジェクトタイプは、所定の組の対象情報オブジェクトタイプから選択される、ソース対象と、第1のアクション情報オブジェクトタイプのアクションであって、第1のアクション情報オブジェクトタイプは、所定の組のアクション情報オブジェクトタイプから選択される、アクションと、第2の対象情報オブジェクトタイプの標的対象であって、第2の対象情報オブジェクトタイプは、所定の組の対象情報オブジェクトタイプから選択される、標的対象とを含む。要求を受信することに応答して、エンティティは、情報オブジェクトインスタンスを生成し、情報オブジェクトインスタンスが生成されたことを示す応答を第2のエンティティに伝送し得る。
本概要は、発明を実施するための形態において以下でさらに説明される、簡略化形態の概念の選択を導入するように提供される。本概要は、請求された主題の主要な特徴または不可欠な特徴を識別することを目的としておらず、また、請求された主題の範囲を限定するために使用されることも目的としていない。さらに、請求された主題は、本開示の任意の部分で記述されるいずれかまたは全ての不利点を解決する制限に限定されない。
図1は、例示的なリソースツリー構造を図示する。 図2は、例示的な情報オブジェクト構造を図示する。 図3は、例示的な情報管理アーキテクチャを図示する。 図4は、例示的なアトミック情報オブジェクト構造を図示する。 図5は、開示された情報モデルを使用するための例示的なプロセスを実証する、信号フローを図示する。 図6は、例示的なアトミック情報オブジェクト構造を図示する。 図7は、例示的なアトミック情報オブジェクト構造を図示する。 図8は、例示的なリソースツリー構造を図示する。 図9は、例示的なリソースツリー構造を図示する。 図10は、例示的な情報オブジェクト組織構造を図示する。 図11は、例示的な情報オブジェクト関係構造を図示する。 図12は、例示的な情報オブジェクトインスタンスを図示する。 図13は、例示的な情報オブジェクトインスタンスを図示する。 図14は、開示された情報モデルを使用するための例示的なプロセスを実証する、信号フローを図示する。 図15は、開示された情報モデルを使用するための例示的なプロセスを実証する、信号フローを図示する。 図16は、開示された情報モデルを使用するための例示的なプロセスを実証する、信号フローを図示する。 図17は、例示的な情報オブジェクトインスタンスを図示する。 図18は、例示的な情報オブジェクトインスタンスを図示する。 図19は、開示された情報モデルを使用するための例示的なプロセスを実証する、信号フローを図示する。 図20は、開示された情報モデルを使用するための例示的なプロセスを実証する、信号フローを図示する。 図21Aは、1つ以上の開示された実施形態が図示され得る、例示的マシンツーマシン(M2M)またはモノのインターネット(IoT)通信システムの系統図である。 図21Bは、図12Aで図示されるM2M/IoT通信システム内で使用され得る、例示的アーキテクチャの系統図である。 図21Cは、図12Aで図示される通信システム内で使用され得る、例示的M2M/IoT端末またはゲートウェイデバイスの系統図である。 図21Dは、図12Aの通信システムの側面が具現化され得る、例示的コンピュータシステムのブロック図である。
本明細書に記載される実施形態は、表現状態転送(REST)アーキテクチャに関して説明され得、説明される構成要素およびエンティティは、RESTアーキテクチャ(RESTfulアーキテクチャ)の制約に従う。RESTfulアーキテクチャは、物理的構成要素の実装または使用される通信プロトコルに関するよりもむしろ、アーキテクチャで使用される構成要素、エンティティ、コネクタ、およびデータ要素に適用される制約に関して説明される。したがって、構成要素、エンティティ、コネクタ、およびデータ要素の役割および機能を説明する。RESTfulアーキテクチャでは、一意的にアドレス可能なリソースの表現が、エンティティ間で転送され得る。当業者であれば、本実施形態の実装が、本開示の範囲内にとどまりながら変動し得ることを認識するであろう。当業者であれば、開示された例示的実施形態は、本明細書では時としてEuropean Telecommunications Standards Institute(ETSI)M2MおよびoneM2M等の規格団体によって示される規格、を参照して説明される一方で、そのような規格に準拠する実装に限定されないことも認識するであろう。開示された実施形態は、これらの規格団体によって確立された規格に準拠しないシステムで実装され得、通信可能に接続されたエンティティを有する任意のタイプのアーキテクチャまたはシステムに適用され得る。
本明細書で使用される用語は、オブジェクト指向プログラミング(OOP)の記述で使用される用語に類似すると考えられ得るが、開示された情報モデルは、OOPの制限または定義のうちのいずれかを有すると解釈されるべきではないことに留意されたい。OOPでは、オブジェクトは、データおよび関連動作を含む機能を表す。本開示では、オブジェクトは、本明細書に記載され、以下で議論される、3つのカテゴリ(対象、アクション、記述)のうちのいずれかに入り得る、情報モデルオブジェクトであり得る。
本明細書で使用される場合、共通サービス機能(CSF)とは、共通サービス層によって提供されるM2Mサービス能力機能を指す。共通サービス層(CSL)は、例えば、管理、発見、およびポリシー実施を通してM2Mアプリケーションを有効にする、M2Mサービス機能を含み得る。さらに、本明細書で使用される場合、エンティティとは、デバイス、ゲートウェイ、ネットワークサーバ、アプリケーション、および/またはデータを指し得る。情報オブジェクトは、任意の数のインスタンス化を有することができる、データタイプであり得る。情報管理(IM)は、記憶および共有のために情報を管理し得る、サービス層内の提案された機能である。本明細書で使用される場合、ノードは、これらの層の各インスタンス化に関連付けられる基準点を含む、CSLを含む物理的エンティティである。ユニフォームリソース識別子(URI)もまた、本明細書で使用され得、当業者に公知である。
いくつかの実施形態、具体的には、ETSI規格に準拠するものでは、リソースは、リソースツリー構造によって組織化され得、その実施例がリソースツリー100として図1に示される。理解されるように、M2Mリソースまたはエンティティの機能が増大して変化するにつれて、このツリー構造は、非常に複雑になり得る。したがって、システムで使用されるリソースツリー構造が非常に大きく、したがって、メモリ集中的になり得、これが、物理的リソースが制約されているM2Mエンティティ(すなわち、少量のメモリおよび/または処理能力を伴うデバイス上で実装されるエンティティ)にとって問題を提起し得るため、そのような構造を利用するM2M実装は、多数のエンティティおよびサービスを取り扱うように拡張することに困難を有し得る。ツリー構造の区分のアドレス指定もまた、煩雑になり得る。例えば、ETSI表記を使用して、ツリー100内のコンテナをアドレス指定することは、「<sclBase>/scls/<scl>/applications/<applicationAnnc>/containers」等のアドレスを必要とし得る。受け取り側から数ホップ離れているリソースをアドレス指定するとき、アドレスは、意図された受信側にうまく送達されるために追加のアドレスデータを要求するため、さらに煩雑になる。
理解することができるように、ETSI M2Mリソースツリー構造は、複雑であり得、かつ拡張することが困難であり得る。そのようなツリー構造は、深い階層を有し得、高度にネットワークサービス層中心的なアーキテクチャに最も良く適用される。このツリー構造では、データおよびデータの関係は、ツリーの中のそれらの場所によって表されるが、ネットワーク間、ゲートウェイ間、およびデバイス間通信等のより複雑なシナリオは、複数のホップにわたってツリー構造を維持することが困難であり得るため、サポートすることが困難であり得る。
オープンモバイルアライアンス(OMA)軽量M2M(LWM2M)情報モデルを使用するもの等の他の実施形態では、リソースが、一意の識別子を伴って定義され、クライアント(すなわち、エンティティ)およびオブジェクト(すなわち、クライアントによって提供される機能)によって組織化され得る。リソースの動作が、さらに定義され得る。図2は、例示的OMA LWM2Mクライアント200、ならびにその関連オブジェクトおよびリソースを図示する。OMA LWM2M情報モデルは、種々の情報の関連をサポートせず、全てのオブジェクトが関連付けられる、デバイス上の単一のデフォルトアプリケーションのみをサポートする。OMA LWM2M情報モデルは、サービス層またはサービス層オブジェクトを含まない。したがって、共通サービス層におけるサービスおよびデータにアクセスし共有し得る複数のアプリケーションのためのサポートがない。
M2Mシステムでは、および概して、IoTでは、「サイロ」と称され得る、断片化垂直システムがあり得る。実施形態では、水平サービス層が、そのような垂直システムを一緒に統合するために使用され得る。サービス層は、種々の垂直システムおよびアプリケーションのためのデータ記憶および共有等の情報サービスを提供し得る。標準化情報モデルを使用することによって、統一情報サービスが提供され得、相互運用性が増進され得る。
開示された実施形態は、融通性があり、拡張可能であるM2Mサービス層のための情報モデルを提供し、したがって、多数のM2Mデバイスおよびアプリケーション、ならびにそれらが作成する動的かつ異種の情報をサポートし得る。開示された情報モデルはまた、複雑な展開シナリオをサポートし得、デバイス、ゲートウェイ、およびネットワークノード等の異なるタイプのエンティティに適用可能であり得る。開示された実施形態では、各ノードはまた、複数のアプリケーションを同時にサポートし得る。開示された情報モデルはまた、異なるエンティティ間の情報の効率的な共有を促進し得る。
本明細書でさらに詳細に記載されるように、本開示で説明される実施形態は、高レベル共通サービス層アーキテクチャに基づく情報管理のためのアーキテクチャと、M2M共通サービス層のための情報モデル実施形態とを含む。一実施形態では、情報モデルは、アトミック情報オブジェクトを使用し得る。これらのオブジェクトは、「対象」、「アクション」、または「記述」であり得る。別の実施形態では、情報モデルは、サービス層機能に基づく情報オブジェクトを含み得る。以下では、情報オブジェクトの構造と、その粒度および融通性により「軽量」と見なされ得る例示的な情報モデルの記述とが詳細に記載される。また、本明細書では、記憶およびアドレス指定、アプリケーションプログラミングインターフェース(API)、ならびに拡張可能性に関する、開示された実施形態の側面も記載される。開示された情報モデルを使用する動作の実施例も説明する。
図3は、提案されたoneM2Mサービス層モデルに基づく情報管理のためのサービス層アーキテクチャ300を図示する。実施形態では、CSF310の情報管理(IM)共通サービス機能(CSF)330が、IoT軽量情報モデルの実装および動作で使用され得る。IM CSF330は、少なくとも2つの構成要素を有し得る。1つの構成要素は、API動作および内部トランザクションをアドレス指定し得る、IM構成要素331であり得る。別の構成要素は、情報およびデータを記憶し得る、情報記憶構成要素332であり得る。IM CSF330は、それ自身の情報記憶321およびIM322を有し得る、アプリケーション機能(AF)320等の異なるサービスプラットフォームおよびアプリケーションに情報記憶および共有機能を提供し得る。IM CSF330は、X基準点351を使用してAF320と通信し得る。下層ネットワークサービス機能340は、Z基準点353を介して命令され、または別様に制御され得る。
一実施形態では、開示された情報モデルは、種々のサービス能力によって構成要素として使用され得る、非常に小さいアトミック情報オブジェクトであり得る、アトミック情報オブジェクトに基づき得る。各情報オブジェクトは、1つより多くのインスタンス化を有し得る。これらのインスタンス化の組み合わせは、新しい情報を形成し得る。
情報オブジェクトは、3つのカテゴリ、すなわち、対象、アクション、および記述のうちの1つ以内と見なされ得る。対象カテゴリの中の情報オブジェクトは、異なるエンティティを定義する名詞のプールから引き出される記述子を有し得る。例えば、各対象情報オブジェクトは、M2Mアプリケーション、M2Mデバイス、M2Mゲートウェイ、M2Mデータ等であり得る。任意の他のM2Mエンティティは、対象カテゴリの中の名詞または記述子として考慮される。いくつかの実施形態では、対象カテゴリの中のオブジェクトを記述するために使用される名詞のプールが静的であり、固定され得る一方で、他の実施形態では、対象カテゴリの中のオブジェクトを記述するために使用される名詞のプールは、動的に生成され、および/または特定の実施形態によると、記述子を追加または除去するように更新され得ることに留意されたい。全てのそのような実施形態は、本開示の範囲内と見なされる。
対象はまた、アクションを行うエンティティおよび/またはそれに対してアクションが行われるエンティティでもある。アクションカテゴリの中の情報オブジェクトは、対象カテゴリの中の複数のエンティティの間で行われ得る、種々のアクションを定義する動詞のプールから引き出される記述子であり得る。アクション情報オブジェクトは、下層プロトコルによって本来サポートされない複雑なアクション、および/または集約されるいくつかのアクションに関連付けられ得る。アクション情報オブジェクトは、再利用され得る。いくつかの実施形態では、アクションカテゴリの中のオブジェクトを記述するために使用される動詞のプールが静的であり、固定され得る一方で、他の実施形態では、アクションカテゴリの中のオブジェクトを記述するために使用される動詞のプールは、動的に生成され、および/または特定の実施形態によると、記述子を追加または除去するように更新され得ることに留意されたい。全てのそのような実施形態は、本開示の範囲内と見なされる。
対象情報オブジェクトおよびアクション情報オブジェクトは、記述カテゴリの中の情報オブジェクトによって記述され得る。記述情報オブジェクトは、それに関連付けられる情報オブジェクトの1つ以上の特性、状態、状況、または任意の他の属性を記述し得る。例えば、記述情報オブジェクトは、関連オブジェクトの電力状態(すなわち、オンまたはオフ)、場所、所有者、または登録状態を示し得る。任意の他の属性または特性が考慮される。記述情報オブジェクトはまた、1つ以上の他の記述情報オブジェクトを記述するために使用され得る。対象およびアクション情報オブジェクトと同様に、記述カテゴリの中のオブジェクトを記述するために使用される用語のプールが、いくつかの実施形態では、静的であり、固定され得る一方で、他の実施形態では、記述情報オブジェクトに使用される用語のプールは、動的に生成され、および/または特定の実施形態によると、記述子を追加または除去するように更新され得る。全てのそのような実施形態は、本開示の範囲内と見なされる。
オブジェクトは、異なるノードがオブジェクトの共通プールから引き出されるオブジェクトを使用することができるように、事前に定義され得る。サービス層はまた、それぞれのサービス層がサポートするオブジェクトを発見し、交換し得る。理解されるように、各情報オブジェクトが比較的小さく、したがって、エンティティ間で通信するために、他の情報モデルで使用される、より大型でより複雑なオブジェクトおよびデータ構築物より少ない処理および帯域幅を必要とするため、この情報モデルは、インターフェースにわたってオーバーヘッドを低減させるという利点を有し得る。
図4は、各カテゴリに含まれ得る、オブジェクトの非限定的な例示的リスト410、420、および440を図示する。図4に示されるオブジェクトは例示的にすぎず、これらのカテゴリの各々で使用され得る、任意の他のオブジェクトが本開示の範囲内と見なされることに留意されたい。
上記のように、対象カテゴリ410の中のオブジェクトは、種々のエンティティを記述する名詞のプールからの名詞によって記述され得る。対象カテゴリの中のオブジェクトの実施例は、アプリケーション411、ノード412、データ413、共通サービス機能(CSF)414、およびCSL415を含む。任意のタイプのM2Mエンティティ、デバイス、または構築物を表すか、またはそれと別様に関連付けられる他のオブジェクトは、本開示の範囲内と見なされる。
さらに、上記のように、アクションカテゴリ420の中のオブジェクトは、種々のエンティティを記述する名詞のプールから引き出される動詞によって記述され得、1つの対象情報オブジェクトによって別のオブジェクトに、または対象カテゴリの中の複数のエンティティ間で行われ得るアクションを名付ける。アクションカテゴリの中のオブジェクトの実施例は、作成する421、削除する422、登録する423、追加する424、更新する425、参加する426、加入する427、平均する428、読み出す429、退出する430、通知する431、および組み合わせる432を含む。任意のM2Mエンティティ、デバイス、または構築物によって、それに対して、またはそれらの間で行われ得る、任意のタイプのアクションを表すか、またはそれと別様に関連付けられる、他のオブジェクトは、本開示の範囲内と見なされる。
また、上記のように、記述カテゴリ440の中のオブジェクトは、それが関連付けられる情報オブジェクトの1つ以上の特性、状態、状況、または任意の他の属性を記述し得る。記述カテゴリの中のオブジェクトの実施例は、識別子441、オン/オフ/スリープ/エラー状態442、アクセス権443、時間444、タイプ445、持続時間446、場所447、および登録448を含む。任意のアクションまたは対象情報オブジェクト、あるいは任意のM2Mエンティティ、デバイス、または構築物に関連付けられ得る、任意のタイプの属性または特性の任意の記述子またはインジケータを表すか、またはそれと別様に関連付けられる、他のオブジェクトは、本開示の範囲内と見なされる。
記述されるように、開示された実施形態では、M2Mシステムは、静的に情報オブジェクトを定義し得るか、またはM2Mシステムは、新しい情報オブジェクトを発見し、除去または削除された情報オブジェクトを検出することによって、動的にオブジェクトを追加および除去し得る。情報オブジェクトは、任意のタイプまたは数のノード、エンティティ、デバイス、アプリケーション、およびそれらの任意の組み合わせによってホストされ得ることが考慮される。
各エンティティ(例えば、デバイス、アプリケーション、ノード、リソース等)は、新しい情報オブジェクトを作成し得、かつそれらを公表し、他のエンティティと情報オブジェクト情報を交換し得る。これは、エンティティが、他のエンティティから利用可能であり得るリソースおよびサービスの知識を取得することを可能にし得る。図5は、どのようにしてそのような知識交換が開示された実施形態で実装され得るかを実証する、例示的な非限定的信号フロー500を図示する。
図5では、エンティティ510およびエンティティ520は、各々、デバイス、ゲートウェイ、ネットワークノード、またはアプリケーションを含む、任意のタイプのエンティティであり得る。エンティティ510が、ブロック511で、その情報オブジェクトカテゴリおよびサポートされたオブジェクトを初期化し得る一方で、エンティティ520は、ブロック521で、その情報オブジェクトカテゴリおよびサポートされたオブジェクトに同一のことを行い得る。いくつかの実施形態では、それぞれのエンティティがプロビジョニングおよび/または構成されている間に、最初にサポートされるオブジェクトが決定され得る。ブロック512では、エンティティ510は、それがそのサポートされたオブジェクトを公表するであろうと決定し得、したがって、「公開」というアクションを示し得る情報オブジェクトアクション、サポートされたオブジェクトのリストを含み得る情報オブジェクト対象、ならびにサポートされたオブジェクトおよび関連アクションの記述子を含み得る情報オブジェクト記述の指示とともに、公開要求513をエンティティ520に送信し得る。
それに応答して、エンティティ520は、単純に、応答メッセージにおいて要求513を承認することも、通信をエンティティ510に送信しないことも、応答アクションを起こさないこともある。代替として、エンティティ520は、要求メッセージ513に応答して応答523をエンティティ510に送信することによって、そのサポートされたオブジェクトをエンティティ510に発表し得る。実施形態では、エンティティは、他のエンティティによって公表されるオブジェクトに基づいて、新しいオブジェクトを作成し、それによって、それ自身の情報モデルを増進し得る。したがって、ブロック514では、エンティティ510が、応答523の中でエンティティ520によって示されるものに対応する、新しいオブジェクトを作成し得る。ブロック515では、エンティティ510は、エンティティ510が公表されたオブジェクトへのアクセスを提供すること、および/または公表されたオブジェクトに関連するサービスおよび機能を促進することが可能であることを、エンティティ520を含む他のエンティティが認識するように、ブロック514で作成された新しいオブジェクト、および/または以前から存在していたオブジェクトを公開(すなわち、公表または発表)し得る。
代替として、または加えて、エンティティは、そのエンティティに適用されるトリガまたはポリシーに基づいて、新しいオブジェクトを作成し得る。したがって、ブロック524では、エンティティ520が、検出されたトリガに基づいて、1つ以上のオブジェクトを作成し得る。そのようなオブジェクトは、エンティティ520上でプロビジョニングされるオブジェクト、(以下でさらに詳細に説明されるように)その組織化および/またはオブジェクトの組み合わせに基づいてエンティティ520によって作成されるオブジェクト、および/またはアプリケーションから受信される要求に応答して作成されるオブジェクトを含み得る。考えられるトリガは、M2Mエンティティが検出することが可能であり得る、任意の検出可能な条件、データ、または刺激であり得る。エンティティ520はまた、アプリケーションからのトリガ、プロビジョニング、および/または要求に応答して、オブジェクトを検出し得ることにも留意されたい。トリガの実施例は、(例えば、上記で説明される公開515および以下で説明される公開525のように)別のエンティティからの公表または公表されたオブジェクトの受信、ローカルポリシーに基づくトリガ、ならびにオブジェクトを組織化する、および/または組み合わせる必要性を示す条件を検出し得る、エンティティのサービス能力に基づくトリガを含む。エンティティはまた、新しいサービス有効化のプロビジョニング、およびアプリケーションからのオブジェクトを作成する要求の受信により、新しいオブジェクトを作成するようにトリガされ得る。これらおよび任意の他のトリガ、ならびにエンティティがオブジェクトを作成させられ得る条件は、本開示の範囲内と見なされる。
525では、エンティティ520は、エンティティ520が公表されたオブジェクトへのアクセスを提供すること、および/または公表されたオブジェクトに関連するサービスおよび機能を促進することが可能であることを、他のエンティティが認識するように、ブロック524で作成される新しいオブジェクト、および/または以前から存在していたオブジェクトを公開(すなわち、公表または発表)し得る。
実施形態では、各情報オブジェクトは、「オブジェクトインスタンス」と称され得る、任意の数のインスタンス化を有し得る。オブジェクトインスタンスは、相対的に一意の識別子(ID)を有し得、そのようなIDを使用してアドレス可能であり得る。一実施形態では、オブジェクトインスタンス識別子は、オブジェクトインスタンスに対してアドレス可能な場所を表すURIであり得る。対象、アクション、および記述が、どんな作り付けの階層関係を有さなくてもよいため、例えば、サービスプロバイダ「ProviderOne」は、「www.ProviderOne.com/Subjects/」、「www.ProviderOne.com/Actions/」、および「www.ProviderOne.com/Descriptions/」等のルートアドレスの下で3つのオブジェクトカテゴリを配列し得る。本実施例では、各オブジェクトカテゴリの中のオブジェクトインスタンスは、「www.ProviderOne.com/Subjects/CSF/csf1/」、「www.ProviderOne.com/Actions/Create−RoomTempControl/」、および「www.ProviderOne.com/Descriptions/ID1/」として表され得る。情報オブジェクトおよびオブジェクトインスタンスは、各々、それぞれのIDの長さを短縮するように、それらのそれぞれの相対的アドレスによってアドレス指定され得る。
図6は、例示的な非限定的オブジェクトインスタンス600を図示する。オブジェクトインスタンス600の中にある、またはそれに関連付けられる情報は、数値、文字列、構造等を含む、種々の形態で記憶および/または伝達され得る、インスタンス値610を含み得る。インスタンス値は、単一の値であり得るか、または個々にアドレス指定され得る値の組であり得る。
オブジェクトインスタンス600はまた、種々の他の情報を含み得、その全ては随意的であり得、したがって、全てのオブジェクトインスタンスの中に存在しないこともある。そのような情報は、発見に使用され得る検索タグ620を含み得る。いくつかの実施形態では、複数のオブジェクトインスタンスが関連付けられ得、したがって、各関連インスタンスは、同一の検索タグを有し得る。そのような実施形態では、そのようなインスタンスが常駐し得るノードの共通サービス層は、そのようなインスタンスに関連付けられる情報を組み合わせ得る。
オブジェクトインスタンス600はまた、オブジェクト600のカテゴリおよびタイプを示し得る、オブジェクトカテゴリ630およびオブジェクトタイプ640を含み得る。オブジェクトインスタンス600の中に存在し得る他の情報の間には、オブジェクト600の識別子に設定され得る独自の識別子650(相対的に一意のURIまたはある他の識別子等)がある。オブジェクト600はまた、記述660を含み得る。記述660はまた、記述660が関連付けられる対象またはアクションと同一のアドレスで「属性」として記憶され得る。複数の記述のインジケータが、記述660に含まれ得、それによって、複合情報を提供する。オブジェクトインスタンス600が1つ以上の他のインスタンスに関連付けられる場合、関連インスタンスの識別子は、関連インスタンス670の識別子に含まれ得る。
実施形態では、別個のカテゴリとして記述を有することが、情報組織化の融通性を向上させることに役立ち得る。例えば、センサ対象の1000個のインスタンスが、全て同一の場所を有し得る。そのような実施形態では、センサの各々は、単一の場所オブジェクトインスタンスと関連し得、それによって、1000個のセンサインスタンスの各々に対して繰り返し記憶される、同一の場所データを有する必要性を妨げる。
図7は、計測器(例えば、電力量計、水道メータ、ガスメータ)に関連付けられ得る、例示的な非限定的データ情報オブジェクトインスタンス700を図示する。データ値(すなわち、インスタンス値)710は、1000であり得る。本実施例では、データ情報オブジェクトインスタンス700はまた、検索タグフィールド720の中に2つの検索タグすなわち、2013年のこの計測器の示度を検索することを促進し得る、「meter1Reading2013」として示される1つ、およびこのデータが2013年の水道会社Xの計測器示度に属することを示し得る、「HydroXmeterReading2013」として1つを有し得る。オブジェクトカテゴリ730は、「対象」に設定され得、オブジェクトタイプ740は、「データ」に設定され得る。このデータインスタンスは、自身の識別子フィールド750の中で「/www.HydroX.com/Subjects/meter1データ−12/01/2013」として、そのURIによって一意的に識別され得る。記述フィールド760の中には、同一の場所における他のセンサおよび/または任意の他の記述データに対する記述子を提供し得る、「meter1」というインジケータがあり得る。オブジェクト700は、関連インスタンス770の識別子に含まれる2つの他のインスタンスに関連付けられ得る。これらのうちの一方が、記述インスタンスとして記憶される計測器読み取りデータのための記述であり得る一方で、他方は、水道会社制御アプリケーションが対象情報オブジェクトのインスタンスとして記憶されていることを示し得る。
図8は、エンティティのための情報記憶の実施形態を実証する、非限定的な例示的構造800を図示する。本明細書で説明される場合、エンティティは、通信可能に接続されたエンティティのネットワーク内の構成要素である、デバイス、ゲートウェイ、ネットワークサーバ、ネットワークノード(例えば、ルータ、ハブスイッチ等)、アプリケーション、または任意の他のデバイスあるいは構築物であり得ることに留意されたい。対象810の下には、任意の数の対象インスタンス811−814があり得る一方で、アクション820の下には、任意の数のアクションインスタンス821−824があり得、記述830の下には、任意の数の記述インスタンス831−834があり得る。
実施形態では、各情報オブジェクトカテゴリは、独立リソース構造であり得る。そのようなオブジェクトの各インスタンスは、開示された情報モデルの中のそのカテゴリの直下に記憶されると見なされ得る。情報オブジェクトカテゴリは、別個の場所で、および/または別個のデバイス上に記憶され得る。代替として、情報オブジェクトカテゴリは、図8で鎖線によって示される単一の場所で一緒に記憶され得る。
記述インスタンス831−833は、記述インスタンス812および記述インスタンス822のような対象インスタンスまたはアクションインスタンスと一緒よりもむしろ、別々に、別個の場所で、および/または別個のデバイス上に、あるいは単一の場所における別個のメモリスペース内に記憶され得る。
図9は、エンティティで実装される開示された情報モデルで使用するための構造を提供する代替実施形態を示す、非限定的な例示的構造900を図示する。対象910の下には、特定の対象によって組織化される任意の数の対象インスタンスがあり得る(アプリケーション911およびデータ914の下のオブジェクトインスタンス等)。アクション920の下には、特定のアクションによって組織化される任意の数のアクションインスタンスがあり得る(登録921および加入923の下のオブジェクトインスタンス等)。記述930の下には、特定の記述によって組織化される任意の数の記述インスタンスであり得る(識別子931および場所934の下のオブジェクトインスタンス等)。
本実施形態では、オブジェクトカテゴリの下で定義される各タイプのオブジェクトは、分岐であり得るが、インスタンスは、階層関係を有しなくてもよい。例えば、図9の対象910の下のアプリケーション分岐911が、アプリケーションインスタンス912および913であり得る、関連対象インスタンスを有し得る一方で、対象910の下のデータ分岐914は、データインスタンス915および917であり得る、関連対象インスタンスを有し得る。図8のツリー構造と同様に、記述インスタンスは、それらの関連アクションまたは対象と一緒に記憶され得る。例えば、図9では、記述インスタンス916は、その関連対象インスタンスデータインスタンス915と一緒に記憶され得る。
同様に、アクション920の下の登録分岐921が、登録インスタンス922および923であり得る、関連アクションインスタンスを有し得る一方で、アクション920の下の加入分岐923は、加入インスタンス924および926であり得る、関連アクションインスタンスを有し得る。再度、図8のツリー構造と同様に、記述インスタンスが、それらの関連アクションまたは対象と一緒に記憶され得る。例えば、図9では、記述インスタンス925は、その関連アクションインスタンス加入インスタンス924と一緒に記憶され得る。
識別子931の下の識別子インスタンス932−933、および場所934の下の場所インスタンス935−936等の記述インスタンスは、記述インスタンス916および記述インスタンス925のような対象インスタンスまたはアクションインスタンスと一緒よりもむしろ、別々に、別個の場所で、および/または別個のデバイス上に、あるいは単一の場所における別個のメモリスペース内に記憶され得る。
本開示のオブジェクトベースの情報モデルは、情報を記憶する融通性のある手段を可能にし得る。図10は、別の非限定的な例示的代替構造1000を図示する。本実施形態では、情報インスタンスは、種々の場所で大まかに記憶され、任意のタイプのツリー構造で組織化されると見なされない。インスタンス間の相関は、インスタンス間の関連によって完全に表される。図10では、これらのインスタンスが、必ずしもそれらの物理的な場所によってではなく、論理的にグループ化されるのみであるため、カテゴリ(すなわち、対象、アクション、記述)、および各カテゴリ内のタイプ(データ、アプリケーション等)は、点線の丸の中で示される。例えば、対象カテゴリ1010では、データインスタンス1011−1012(任意の数のそのようなインスタンスであり得る)が、論理的にグループ化される一方で、アプリケーションインスタンス1013−1014は、論理的にグループ化される。同様に、本実施例では、アクションインスタンス1021が、アクションカテゴリ1020の中の同一のタイプのアクションインスタンスとともにグループ化され得る一方で、アクションインスタンス1021とは異なるタイプのアクションのアクションインスタンス1022は、アクションインスタンス1022と同一のアクションである他のアクションとともにグループ化され得る。さらに、本実施例では、記述インスタンス1031が、記述カテゴリ1030の中の同一のタイプの記述インスタンスとともにグループ化され得る一方で、記述インスタンス1031とは異なるタイプの記述の記述インスタンス1032は、記述インスタンス1032と同一のアクションである他の記述とともにグループ化され得る。
図11は、異なるカテゴリに属する種々の情報オブジェクトのインスタンス間の関係を図示する。各アクションインスタンス1120は、アクションインスタンス1120の属性および/または特性を定義し得る、関連記述インスタンス1110を有し得る。アクションインスタンス1120は、対象インスタンス1130および1140等の2つ以上の対象インスタンスの間で行われ得る、動作であり得る。対象インスタンス1130および1140の各々も、これらの対象インスタンスの属性および/または特性を定義し得る、関連記述インスタンス1135および1145をそれぞれ有し得る。
アトミック情報オブジェクトは、新しい情報を形成するように、他のアトミック情報オブジェクトに関連付けられ得る。関連情報オブジェクトはまた、共通特性を有するグループを形成し得る。そのようなグループは、より効率的な動作を促進し得る。例えば、1つの発見クエリが、複数の相関情報オブジェクトを含む結果を生成し得るため、発見がより効率的にされ得る。
図12は、互に関連付けるために本明細書で開示されるような情報オブジェクトが使用し得る機構を図示する、ブロック図である。対象インスタンス1210は、データタイプ対象インスタンスであり得る。対象インスタンス1210は、データ値1211と、記述識別子1212とを含み得る。記述識別子1212は、対象インスタンス1210に関連付けられている属性1221を含み得る記述インスタンス1220への参照を示すか、または記述インスタンス1220にアクセスする手段を別様に提供し得る。
図13は、そのような機構の実施例を提供する。対象インスタンス1310は、200に設定されたデータ値1311を伴うデータタイプ対象インスタンスであり得る。記述識別子1312は、記述インスタンス1320のアドレスであるURI(例えば、図13の「/Descriptions/HydroMeterReading−1/」)を含み得る。記述インスタンス1320は、対象インスタンス1210に関連付けられる属性1321を含み得る。属性1321は、対象インスタンス1310のタイプ、対象インスタンス1310の所有者または対象インスタンス1310に関連付けられるエンティティ、対象インスタンス1310によって提供されるデータの測定単位、および対象インスタンス1310によって提供されるデータへのアクセス権を示す、属性を含み得る。
記述インスタンス1320は、1つより多くの対象インスタンスに関連付けられ得る。例えば、建物内にいくつかの温度センサがあり、センサの全てが同一のテナントによって所有および/または操作される場合、センサの各々は、記述インスタンス1320を指す記述識別子を含む、関連対象インスタンスを有し得る。そのような実施形態では、記述インスタンス1320は、それが関連付けられる対象インスタンスのリストを維持し得る。記述インスタンスが変更または除去されるとき、対応する対象インスタンスが自動的に通知され得、情報管理共通サービス機能が関連を更新するようにアクションを起こし得る。代替として、各そのような対象インスタンスは、その対象インスタンスに特有である記述インスタンスへの参照を有し得、その逆も同様である。
いくつかの実施形態では、情報オブジェクトのインスタンスは、新しいオブジェクト(すなわち、複合インスタンスおよび/またはそれらに関連付けられるデータを含む、新しいインスタンス)を形成するように、1つ以上の他のインスタンスと組み合わせられ得る。図14は、インスタンスを組み合わせるための例示的な信号およびプロシージャを図示する、例示的な非限定的信号フロー1400を示す。
ブロック1411では、エンティティ1410(いくつかの実施形態では、具体的にはその情報管理(IM)機能)が、エンティティ1420に送信される複数の対象インスタンスを組み合わせるための要求を生成することを決定し得る。そのようなアクションを開始させる、種々のトリガまたは他の刺激があり得る。例えば、エンティティ1410のIM機能は、データを自己最適化するように構成され得る。同一または類似属性を有するインスタンスに関連付けられる、いくつかのクエリの検出時に、エンティティ1410は、エンティティ1410で構成される基準および/またはポリシーに基づいて、そのようなインスタンスを組み合わせることを決定し得る。代替として、または加えて、いくつかの実施形態では、異なるオブジェクトインスタンスを所有するアプリケーションが、インスタンスを組み合わせる要求を生成し得る。
「組み合わせる」アクションを示す、要求メッセージ1412が、エンティティ1420に伝送され得る。この組み合わせるアクション自体が情報オブジェクトインスタンスであり、どのようにして組み合わせが実装されるべきかを記述する、関連記述インスタンスを有し得ることに留意されたい。要求メッセージ1412は、組み合わせられるインスタンスのリストを提供し得る。要求メッセージ1412はまた、複合インスタンスのための記述、例えば、組み合わせられるインスタンスが高度に相関することを示す記述データを提供し得る。要求1412を受信すると、ブロック1421では、エンティティ1420が、その情報記憶装置、および/またはそれがアクセスを有し得る任意の他のデータを検索し、要求1412の中で特定されるインスタンスについての情報を取得し得る。任意の必要なデータを獲得すると、エンティティ1420は、要求1412に含まれる命令に従って、新しい情報オブジェクトインスタンスを作成し得る。次いで、エンティティ1420は、応答メッセージ1422の中で、動作の状態および新しいインスタンスの識別子を返信し得る。応答メッセージ1422の中には、いくつかの実施形態では、新しいインスタンスの識別子の一部として、またはそれと同一である、新たに作成された複合情報オブジェクトインスタンスのためのアドレスもあり得る。
別の実施形態では、エンティティ1420は、ローカルで取得されたデータに基づいて、複数のインスタンスを組み合わせることを決定し得る。例えば、エンティティ1420は、可能であれば情報を最適化すべきことを示す、ポリシーまたは他の構成で構成され得る。ブロック1423で、インスタンスを組み合わせることを決定し、決定された組み合わせを行うと、エンティティ1420は、インスタンスが組み合わせられたことをエンティティ1410に通知する、要求メッセージ1424をエンティティ1410に送信し得る。エンティティ1420はまた、エンティティ1420によって行われる1つ以上の動作の通知に加入しているエンティティ等の、そのような情報を利用し得る任意の他のエンティティに通知し得る。エンティティ1410は、要求1424の受信を承認し、および/または要求1424の受信に基づいて状態を提供する応答1425をエンティティ1420に伝送し得る。
実施形態では、アプリケーションプログラミングインターフェース(API)動作は、わずかな「語彙」を伴う情報モデルを促進するように簡略化され得る。例えば、図15において例示的な非限定的信号フロー1500で示されるように、開示されたアトミック情報モデルは、統一APIの使用を可能にする。いずれか2つのエンティティの間の情報交換は、少なくとも1つの他の対象インスタンスに対して1つ以上のアクションインスタンスを行う、対象インスタンスの形態であり得る。対象インスタンスおよびアクションインスタンスの各々は、それらに関連付けられる記述インスタンスを有し得る。他のフィールドもまた、使用され得る(図15においてイタリック体で示される)。受信または「標的」エンティティは、応答して送信されるそのメッセージの中で同一の構造を使用し得る。本実施形態では、通信エンティティ間のAPI通信は、システム効率を増加させ得る、「文」のフリーフローになり得る。
例えば、ソースエンティティ1510(いくつかの実施形態では、具体的にはその情報管理(IM)機能)は、標的エンティティ1520等のゲートウェイ内の共通サービス層(CSL)にデータを書き込みたいアプリケーションをホストし得る。アプリケーションは、エンティティ1510(または、それがそれ自体のエンティティである場合、アプリケーション自体)の識別子、アクション「作成」、および標的インスタンス(すなわち、標的エンティティ1520であり得るゲートウェイ)の識別子を示す、対象インスタンスを特定し得る、メッセージ1511を生成し、または生成させ、あるいは生成されることを要求し得る。メッセージ1511を受信すると、標的エンティティ1520は、ブロック1521で、データをそのCSLに書き込むこと等のメッセージ1511の中で示されるアクションを行い得る。次いで、エンティティ1520は、要求された動作を行った、または要求された動作を行うことができなかったことを示す、メッセージ1522をソースエンティティ1510に送信し得る。例えば、メッセージ1522は、要求1511に示されるような関与するエンティティおよびアクションを示し得る。メッセージ1522は、メッセージ1511への応答に記憶されたデータ等の結果として生じる生成物の識別子または場所も示し得る。
メッセージ1511および1522等のメッセージでは、複数の対象インスタンスおよび/または複数のアクションインスタンスが示され得ることに留意されたい。任意の数の対象インスタンスおよびアクションインスタンス、ならびにそれらの関連記述インスタンスがあり得る。複数の対象インスタンスが単一のアクションインスタンスとともに示される場合、いくつかの実施形態では、全ての示された対象インスタンスが、他の示された対象インスタンスの各々とともに/各々に対して示されたアクションを行い得る。複数の対象インスタンスおよび複数のアクションインスタンスがある場合、いくつかの実施形態では、全ての示された対象インスタンスは、他の示された対象インスタンスの各々とともに/各々に対して全ての示されたアクションを行い得る。複数のメッセージはまた、1つ以上の標的エンティティとともに/それらに対して複数のアクションを行うように組み合わせられ得る。
図16は、開示された情報モデルの実装で使用され得る例示的なAPI動作を図示する、例示的な非限定的信号フロー1600を図示する。本実施形態では、開示されたAPI動作は、要求および応答メッセージを使用し得るが、いくつかの実施形態は応答メッセージを必要としない。本実施例では、ソースエンティティ1610は、要求メッセージ1611を標的エンティティ1620に伝送し得る。メッセージ1611は、ソース対象インスタンス(例えば、ソースエンティティ1610上でホストされる対象インスタンス)の識別子、1つ以上の標的対象インスタンスの識別子、および示された標的対象インスタンスの各々とともに/各々に対して行われることをソース対象インスタンスが所望する1つ以上のアクションを含み得る。いくつかの実施形態では、メッセージ1611はまた、示された対象およびアクションインスタンスに関連付けられる記述を含み得る。ブロック1621では、エンティティ1620が、要求1611の中で示される動作を行おうとし得る。エンティティ1620は、応答メッセージ1622で、要求1611の中で示される動作を行おうとすることの結果を報告し得る。いくつかの実施形態では、情報オブジェクトの新しいインスタンスが、要求1611の中で示される動作に応答して作成され得る(例えば、登録インスタンス、複合インスタンスを反映するグループインスタンス、データインスタンス等)。そのような実施形態では、応答メッセージ1622は、新しいオブジェクトインスタンスの識別子を含み得る。代替として、または加えて、応答メッセージ1622は、任意の影響を受けた情報オブジェクトインスタンスの識別子を含み得る。
他の実施形態では、オブジェクトは、共通サービス層(CSL)内の各共通サービス機能(CSF)がオブジェクトのインスタンスであり得る、一般共通サービスタイプに基づき得る。例えば、登録、デバイス管理、連動等のためのオブジェクトインスタンスがあり得る。図17は、実施形態による、例示的な非限定的オブジェクト構造1700を図示する。本実施形態では、フィールドCSFタイプ1710が、オブジェクトのタイプまたは機能(例えば、登録、デバイス管理)を示し得る一方で、フィールドCSFサブタイプ1720の中のデータは、オブジェクトのタイプまたは機能をさらに精緻化し得る(例えば、アプリケーション登録、デバイス登録)。フィールド発信元1730は、オブジェクトを最初に生成したリソースを識別するデータを取得するために使用され得る。標的1740は、それを用いて(発信元1730で識別される)発信リソースがCSFタイプ1710およびCSFサブタイプ1720で示される機能を果たしたい、1つ以上のリソースを識別するために使用され得る。
検索タグ1750は、オブジェクト1700のインスタンスを記述するために使用され得、かつ検索に応答してオブジェクト1700のインスタンスを見つけることに役立つために使用され得る、1つ以上の文字列を含み得る。CSF記述1760は、オブジェクトインスタンス実装構造1700に関連付けられ得る、記述オブジェクトインスタンスの1つ以上の識別子を含み得る。ファイルされる関連1770は、オブジェクトインスタンス実装構造1700が関連付けられ得るか、または構造1700を使用して実装されるオブジェクトインスタンスが関連し得るエンティティの識別子のリストを含み得る。
実施形態では、CSFのためのパスは、「<host name>/<CSF type>」として定義され得る。例えば、機能のための登録タイプがタイプ1として定義される場合、そのCSFのためのパスは、「http://www.serviceprovider1.com/oneM2M/1/」であり得る。インスタンスが作成されるとき、サービスプラットフォーム(例えば、ネットワーク、ゲートウェイ、またはデバイス)は、そのプラットフォームを使用してエンティティに使用される識別子の間で独特である識別子を提供し得る。そのような実施形態では、インスタンスは、「<host name>/<CSF type>/<CSF instance ID>」の形態のURIによって識別および/またはアドレス指定され得る。例えば、登録インスタンスが1というインスタンス識別子を有する場合、そのパスは、「http://www.serviceprovider1.com/oneM2M/1/1」であり得る。CSFインスタンスの各要素は、いくつかの実施形態では、「<host name>/<CSF type>/<CSF type instance ID>/<CSF type element ID>」等のURIであり得る、そのそれぞれの識別子によってアドレス可能および/または識別可能であり得る。したがって、CSFタイプ1のインスタンス1の要素1のためのURIは、「http://www.serviceprovide1.com/oneM2M/1/1/1/」であり得る。URIはまた、より記述的な識別子を可能にする、より長い形態によって表され得る。例えば、CSFタイプ1のインスタンス1の要素1のためのURIは、「http://www.serviceprovide1.com/oneM2M/registrationType/registration1/registration/」であり得る。
実施形態では、エンティティは、その情報記憶構成要素(例えば、図3の情報記憶装置332)に記憶されたCSFオブジェクトの1つ以上のインスタンスを有し得る。API動作は、通信エンティティの情報管理(IM)機能(例えば、図3の情報管理331)の間で生じ得る。そのような機能によって交換されるメッセージは、CSFオブジェクトのインスタンスを識別し得る。そのようなCSFオブジェクトインスタンスに関連付けられるアクションオブジェクトインスタンスは、それぞれのCSFオブジェクトインスタンスに関連付けられる記述インスタンスにおいて識別され得る。代替として、そのようなCSFオブジェクトインスタンスに関連付けられるアクションオブジェクトインスタンスは、CSFインスタンスとは別々に記憶され得る。
いくつかの実施形態では、オブジェクトインスタンスが、別のオブジェクトインスタンスから通知を積極的に受信するように、そのオブジェクトインスタンスに加入し得る。図18は、例示的な使用事例を例証するために本明細書で使用されるであろう、例示的な非限定的オブジェクト構造1810および1820を図示する。本実施例では、アプリケーション加入インスタンス1810は、CSL通知インスタンス1820に加入することを所望する、ソースアプリケーションによって使用され得る。アプリケーション加入インスタンス1810は、アプリケーション加入インスタンス1810を相対的に一意的に識別し得る、データ加入管理フィールド1811を有し得、加入動作を行うために必要とされる任意の他のデータを含み得る。CSFサブタイプフィールド1812が、「アプリケーション」に設定され得る一方で、アプリケーション識別子1813は、特定のソースアプリケーションを識別し得る。アプリケーション加入インスタンス1810はまた、CSL識別子1814を有し得る。その「関連」要素1815では、アプリケーション加入インスタンス1810は、アプリケーション加入インスタンス1810、CSL通知インスタンス1820、およびこれらのインスタンスの間で確立される関係(すなわち、加入)のインジケータを有し得る。加入の条件は、記述フィールド1816の中で示され得、CSL通知インスタンス1820に通知をアプリケーション加入インスタンス1810へ送信させるべきである、条件および/またはトリガを示し得る。フィールド1817は、本実施例ではCSL通知インスタンス1820である、加入されるオブジェクトインスタンスの識別子を含み得る。
CSL通知インスタンス1820は、CSL通知インスタンス1820を相対的に一意的に識別し得る、データ加入管理フィールド1821を有し得、加入動作を行うために必要とされる任意の他のデータを含み得る。CSFサブタイプフィールド1822が、「アプリケーション」に設定され得る一方で、アプリケーション識別子1824は、特定のソースアプリケーション(すなわち、オブジェクト1810の1813で識別されるアプリケーション)を識別し得る。アプリケーション加入インスタンス1810はまた、オブジェクト1801のCSL識別子1823(すなわち、1814の識別子)を有し得る。その「関連」要素1825では、CSL通知インスタンス1820は、CSL1823、アプリケーション1824、およびこれらのインスタンスの間で確立される関係(すなわち、加入)のインジケータを有し得る。通知がアプリケーション加入インスタンス1810に送信されるべき条件は、記述フィールド1826の中で示され得、CSL通知インスタンス1820に通知をアプリケーション加入インスタンス1810へ送信させるべきである、条件および/またはトリガを示し得る。フィールド1827は、本実施例ではアプリケーション加入インスタンス1810である、加入オブジェクトインスタンスの識別子を含み得る。
図19は、エンティティが別のエンティティに加入する実施形態で使用され得る、信号およびプロシージャの実施例を図示する、例示的な非限定的信号フロー1900を示す。本実施例では、アプリケーションインスタンス1910は、CSLインスタンス1920に加入することを所望し得る。アプリケーションインスタンス1910は、ブロック1911で、加入情報オブジェクトインスタンスを生成し得る。アプリケーションインスタンス1910は、要求メッセージ1912をCSLインスタンス1920に伝送し得る。要求メッセージ1912は、生成された加入情報オブジェクトインスタンスのインジケータまたは識別子を含み得る。ブロック1921では、CSLインスタンス1920が、要求1912に基づいて加入インスタンスを作成して記憶し得る。ブロック1922では、CSLインスタンス1920が、要求1912の中で示される通知条件を決定して記憶し得る。CSLインスタンス1920は、要求1912の処理の状態(例えば、成功、不成功)および/または作成された加入インスタンスの識別子を提供する、応答メッセージ1923をアプリケーションインスタンス1910に送信し得る。
ブロック1924では、CSLインスタンス1920は、ブロック1922で決定された条件が実現されたことを検出し得、それに応答して、実施形態では、要求メッセージ1912で特定されるタイプの通知インスタンスおよび/または通知データを伴う通知要求1925をアプリケーションインスタンス1910に伝送し得る。ブロック1913では、アプリケーションインスタンス1910が、受信した要求1925における通知インスタンスおよび/またはデータに基づいて、通知インスタンスを生成および/または記憶し得る。アプリケーションインスタンス1910は、要求1925の処理の状態(例えば、成功、不成功)および/または作成された加入インスタンスの識別子を示す、応答1914をCSLインスタンス1920に伝送し得る。
図20は、エンティティがCSLで利用可能であり得るそれ自身のオブジェクトを定義する実施形態で使用され得る、信号およびプロシージャの実施例を図示する、例示的な非限定的信号フロー2000を示す。エンティティ上で実行するアプリケーションは、そのアプリケーションによって個人的に使用され得るオブジェクト、またはサービス層において他のエンティティによって発見可能であり得るオブジェクトを作成し得る。図20で図示される実施例では、アプリケーションインスタンス2010は、記述オブジェクトのアプリケーション特有のインスタンスの作成の基礎としてそれが使用することを望み得る、記述インスタンスXおよびYを有し得る。例えば、記述インスタンスXおよびYは、特定の業界のための特定のタイプのアプリケーションをサポートする、記述インスタンスであり得る。
図20では、アプリケーション2010は、CSLインスタンス2020(いくつかの実施形態では、具体的にはその情報管理(IM)機能)に新しいオブジェクトを作成するように命令するメッセージ2011を伝送し得る。メッセージ2011の中で示されるアクションは、アプリケーション記述オブジェクトインスタンスを作成するように受信側に命令するアクションであり得る。示されたアクションは、それに関連付けられる、ある規則を有し得る。CSLインスタンス2020(いくつかの実施形態では、具体的にはそのIM機能)は、そのような規則に従い、そのオブジェクト作成規則に従って、ブロック2021でオブジェクトを作成し得る。CSLインスタンス2020は、要求された記述オブジェクトインスタンスの作成を確認し、記述オブジェクトインスタンスの識別子を提供する、応答メッセージ2022を伝送し得る。ブロック2023では、CSLインスタンス2020が、新たに作成されたインスタンスを公表することを決定し得、メッセージ2024を用いて、それらをCSLインスタンス2030に公表し得る。CSLインスタンス2030は、読み出しメッセージ2031を用いて、新しいオブジェクトのうちの1つ以上のオブジェクトを読み出し得る。CSLインスタンス2030は、メッセージ2031においてそれ自身の対象識別子を省略し得ることに留意されたい。
本実施形態では、アプリケーションインスタンス2010がCSL上で新しいオブジェクトを作成することを許可される限り、アプリケーションインスタンス2010は、CSLインスタンス2020への登録関係を有する必要がない。したがって、本実施形態は、種々のエンティティによる異なるノードにおけるオブジェクトの作成を可能にし、さらに促進する。
図21Aは、軽量IoT情報モデルを実装して使用するためのシステムおよび方法の1つ以上の開示された実施形態が実装され得る、例示的M2MまたはIoT通信システム10の略図である。概して、M2M技術は、IoTのための構成要素を提供し、任意のM2Mデバイス、ゲートウェイ、またはサービスプラットフォームは、IoTの構成要素ならびにIoTサービス層等であり得る。サービス層は、アプリケーションプログラミングインターフェース(API)および下層ネットワーキングインターフェースのセットを通して付加価値サービス能力をサポートする、ソフトウェアミドルウェア層であり得る。ETSIM2MおよびoneM2Mの両方が、開示された軽量IoT情報モデルを実装して動作させ得る、サービス層を使用する。ETSI M2Mのサービス層は、サービス能力層(SCL)である。SCLは、M2Mデバイス(DSCL)、ゲートウェイ(GSCL)、およびネットワーク(NSCL)内に存在する。oneM2Mサービス層は、共通サービス機能(CSF)(すなわち、サービス能力)のセットをサポートする。1つ以上の特定のタイプのCSFのセットのインスタンス化は、異なるタイプのネットワークノード(例えば、インフラストラクチャノード、中央ノード、アプリケーション特有のノード)上でホストされ得る、共通サービスエンティティ(CSE)と称され得る。
図21Aに示されるように、M2M/IoT通信システム10は、通信ネットワーク12を含む。通信ネットワーク12は、固定ネットワークまたは無線ネットワーク(例えば、WLAN、セルラー等)、あるいは異種ネットワークのネットワークであり得る。例えば、通信ネットワーク12は、音声、データ、ビデオ、メッセージング、ブロードキャスト等のコンテンツを複数のユーザに提供する、複数のアクセスネットワークから成り得る。例えば、通信ネットワーク12は、符号分割多重アクセス(CDMA)、時分割多重アクセス(TDMA)、周波数分割多重アクセス(FDMA)、直交FDMA(OFDMA)、単一キャリアFDMA(SC−FDMA)等の1つ以上のチャネルアクセス方法を採用し得る。さらに、通信ネットワーク12は、例えば、コアネットワーク、インターネット、センサネットワーク、工業制御ネットワーク、パーソナルエリアネットワーク、融合個人ネットワーク、衛星ネットワーク、ホームネットワーク、または企業ネットワーク等の他のネットワークを備え得る。
図21Aに示されるように、M2M/IoT通信システム10は、M2Mゲートウェイデバイス14と、M2M端末デバイス18とを含み得る。任意の数のM2Mゲートウェイデバイス14およびM2M端末デバイス18が、所望に応じてM2M/IoT通信システム10に含まれ得ることが理解されるであろう。M2Mゲートウェイデバイス14およびM2M端末デバイス18の各々は、通信ネットワーク12または直接無線リンクを介して、信号を伝送および受信するように構成され得る。そのような信号は、図5(公開)、図14(組み合わせ、状態、通知)、図15および16(インスタンス通信)、図19(加入)、図20(インスタンスの作成、公開)等に示される要求、応答、および他のメッセージ等の開示されたメッセージの伝送を可能にし得る。M2Mゲートウェイデバイス14は、無線M2Mデバイス(例えば、セルラーおよび非セルラー)ならびに固定ネットワークM2Mデバイス(例えば、PLC)が、通信ネットワーク12等のオペレータネットワークを通して、または直接無線リンクを通してのいずれかで、通信することを可能にする。例えば、M2Mデバイス18は、データを収集し、通信ネットワーク12または直接無線リンクを介して、データをM2Mアプリケーション20またはM2Mデバイス18に送信し得る。M2Mデバイス18はまた、M2Mアプリケーション20またはM2Mデバイス18からデータを受信し得る。さらに、データおよび信号は、以下で説明されるように、M2Mサービスプラットフォーム22を介して、M2Mアプリケーション20に送信され、そこから受信され得る。M2Mデバイス18およびゲートウェイ14は、例えば、セルラー、WLAN、WPAN(例えば、Zigbee(登録商標))、6LoWPAN、Bluetooth(登録商標))、直接無線リンク、および有線を含む、種々のネットワークを介して通信し得る。開示された情報オブジェクトインスタンスのうちのいずれかを実装または促進する任意のエンティティを含む、本明細書で説明されるエンティティのうちのいずれかは、M2Mデバイス18、ゲートウェイ14、およびサービスプラットフォーム22等のデバイス上で部分的または完全に実装され、実行され、または別様に有効にされ得る。全てのそのような実施形態は、本開示の範囲内と見なされる。
図示したM2Mサービスプラットフォーム22は、M2Mアプリケーション20、M2Mゲートウェイデバイス14、M2M端末デバイス18、および通信ネットワーク12のためのサービスを提供する。M2Mサービスプラットフォーム22は、所望に応じて、任意の数のM2Mアプリケーション、M2Mゲートウェイデバイス14、M2M端末デバイス18、および通信ネットワーク12と通信し得ることが理解されるであろう。M2Mサービスプラットフォーム22は、1つ以上のサーバ、コンピュータ等によって実装され得る。M2Mサービスプラットフォーム22は、M2M端末デバイス18およびM2Mゲートウェイデバイス14の管理および監視等のサービスを提供する。M2Mサービスプラットフォーム22はまた、データを収集し、異なるタイプのM2Mアプリケーション20と適合性があるようにデータを変換し得る。M2Mサービスプラットフォーム22の機能は、例えば、ウェブサーバとして、セルラーコアネットワークで、クラウドで等、種々の方法で実装され得る。
図21Bも参照すると、M2Mサービスプラットフォームは、典型的には、多様なアプリケーションおよび垂直線が活用することができる、サービス配信能力のコアセットを提供する、サービス層26(例えば、本明細書で説明されるようなネットワークサービス能力層(NSCL))を実装する。これらのサービス能力は、M2Mアプリケーション20がデバイスと相互作用し、データ収集、データ分析、デバイス管理、セキュリティ、課金、サービス/デバイス発見等の機能を果たすことを可能にする。本質的に、これらのサービス能力は、これらの機能性を実装する負担をアプリケーションから取り除き、したがって、アプリケーション開発を単純化し、市場に出す費用および時間を削減する。サービス層26はまた、M2Mアプリケーション20が、サービス層26が提供するサービスと関連して、種々のネットワーク12を通して通信することも可能にする。
いくつかの実施形態では、M2Mアプリケーション20は、軽量IoT情報モデルを実装して使用するための開示されたシステムおよび方法を使用し得るデバイスを含む、1つ以上のピアツーピアネットワークの作成のための基礎を形成する、所望のアプリケーションを含み得る。M2Mアプリケーション20は、限定ではないが、輸送、保健および健康、コネクテッドホーム、エネルギー管理、アセット追跡、ならびにセキュリティおよび監視等の種々の業界でのアプリケーションを含み得る。上記のように、本システムのデバイス、ゲートウェイ、および他のサーバにわたって作動するM2Mサービス層は、例えば、データ収集、デバイス管理、セキュリティ、課金、場所追跡/ジオフェンシング、デバイス/サービス発見、およびレガシーシステム統合等の機能をサポートし、サービスとしてこれらの機能をM2Mアプリケーション20に提供する。説明されたサービス層およびオブジェクトが相互作用するアプリケーションは、M2Mアプリケーション20のもの等のアプリケーションであり得る。
図21Cは、例えば、M2M端末デバイス18またはM2Mゲートウェイデバイス14等の例示的M2Mデバイス30の系統図である。図21Cに示されるように、M2Mデバイス30は、プロセッサ32と、送受信機34と、伝送/受信要素36と、スピーカ/マイクロホン38と、キーパッド40と、ディスプレイ/タッチパッド/インジケータ(例えば、1つ以上の発光ダイオード(LED))42と、非取り外し可能メモリ44と、取り外し可能メモリ46と、電源48と、全地球測位システム(GPS)チップセット50と、他の周辺機器52とを含み得る。M2Mデバイス40は、実施形態と一致したままで、先述の要素の任意の副次的組み合わせを含み得ることが理解されるであろう。このデバイスは、軽量IoT情報モデルを実装して使用するための開示されたシステムおよび方法を使用する、デバイスであり得る。
プロセッサ32は、汎用プロセッサ、特殊用途プロセッサ、従来のプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと関連する1つ以上のマイクロプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、1つ以上の特定用途向け集積回路(ASIC)、1つ以上のフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)回路、任意の他のタイプおよび数の集積回路(IC)、状態機械等であり得る。プロセッサ32は、信号符号化、データ処理、電力制御、入出力処理、および/またはM2Mデバイス30が無線環境で動作することを可能にする任意の他の機能性を果たし得る。プロセッサ32は、伝送/受信要素36に連結され得る、送受信機34に連結され得る。図21Cは、プロセッサ32および送受信機34を別個の構成要素として描写するが、プロセッサ32および送受信機34は、電子パッケージまたはチップに一緒に組み込まれ得ることが理解されるであろう。プロセッサ32は、アプリケーション層プログラム(例えば、ブラウザ)および/または無線アクセス層(RAN)プログラムおよび/または通信を行い得る。プロセッサ32は、例えば、アクセス層および/またはアプリケーション層等で、認証、セキュリティキー一致、および/または暗号化動作等のセキュリティ動作を行い得る。
伝送/受信要素36は、信号をM2Mサービスプラットフォーム9に伝送し、および/またはM2Mサービスプラットフォーム9から信号を受信するように構成され得る。例えば、実施形態では、伝送/受信要素36は、RF信号を伝送および/または受信するように構成されるアンテナであり得る。伝送/受信要素36は、WLAN、WPAN、セルラー等の種々のネットワークおよびエアインターフェースをサポートし得る。実施形態では、伝送/受信要素36は、例えば、IR、UV、または可視光信号を伝送および/または受信するように構成されるエミッタ/検出器であり得る。さらに別の実施形態では、伝送/受信要素36は、RFおよび光信号の両方を伝送および受信するように構成され得る。伝送/受信要素36は、無線または有線信号の任意の組み合わせを伝送および/または受信するように構成され得ることが理解されるであろう。
加えて、伝送/受信要素36は、単一の要素として図21Cで描写されているが、M2Mデバイス30は、任意の数の伝送/受信要素36を含み得る。より具体的には、M2Mデバイス30は、MIMO技術を採用し得る。したがって、実施形態では、M2Mデバイス30は、無線信号を伝送および受信するための2つ以上の伝送/受信要素36(例えば、複数のアンテナ)を含み得る。
送受信機34は、伝送/受信要素36によって伝送される信号を変調するように、および伝送/受信要素36によって受信される信号を変調するように構成され得る。上記のように、M2Mデバイス30は、マルチモード能力を有し得る。したがって、送受信機34は、M2Mデバイス30が、例えば、UTRAおよびIEEE802.11等の複数のRATを介して通信することを可能にするための複数の送受信機を含み得る。
プロセッサ32は、非取り外し可能メモリ44および/または取り外し可能メモリ46等の任意のタイプの好適なメモリから情報にアクセスし、そこにデータを記憶し得る。非取り外し可能メモリ44は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、ハードディスク、または任意の他のタイプのメモリ記憶デバイスを含み得る。取り外し可能メモリ46は、加入者識別モジュール(SIM)カード、メモリスティック、セキュアデジタル(SD)メモリカード等を含み得る。他の実施形態では、プロセッサ32は、サーバまたはホームコンピュータ上等のM2Mデバイス30上に物理的に位置しないメモリから情報にアクセスし、そこにデータを記憶し得る。プロセッサ32は、本明細書で記載される実施形態のうちのいくつかで説明されるもの等の種々の条件およびパラメータに応答して、ディスプレイまたはインジケータ42上の照明パターン、画像、または色を制御するように構成され得る。
プロセッサ32は、電源48から電力を受け取り得、M2Mデバイス30内の他の構成要素への電力を分配および/または制御するように構成され得る。電源48は、M2Mデバイス30に電力供給するための任意の好適なデバイスであり得る。例えば、電源48は、1つ以上の乾電池バッテリ(例えば、ニッケルカドミウム(NiCd)、ニッケル亜鉛(NiZn)、ニッケル水素(NiMH)、リチウムイオン(Li−ion)等)、太陽電池、燃料電池等を含み得る。
プロセッサ32はまた、M2Mデバイス30の現在の場所に関する場所情報(例えば、経度および緯度)を提供するように構成され得る、GPSチップセット50に連結され得る。M2Mデバイス30は、実施形態と一致したままで、任意の公的な場所決定方法を介して場所情報を獲得し得ることが理解されるであろう。
プロセッサ32はさらに、追加の特徴、機能性、および/または有線あるいは無線接続を提供する、1つ以上のソフトウェアおよび/またはハードウェアモジュールを含み得る、他の周辺機器52に連結され得る。例えば、周辺機器52は、加速度計、e−コンパス、衛星送受信機、センサ、デジタルカメラ(写真またはビデオ用)、ユニバーサルシリアルバス(USB)ポート、振動デバイス、テレビ送受信機、ハンズフリーヘッドセット、Bluetooth(登録商標)モジュール、周波数変調(FM)ラジオユニット、デジタル音楽プレーヤ、メディアプレーヤ、ビデオゲームプレーヤモジュール、インターネットブラウザ等を含み得る。
図21Dは、例えば、図21Aおよび21BのM2Mサービスプラットフォーム22が実装され得る、例示的なコンピュータシステム90のブロック図である。コンピュータシステム90は、コンピュータまたはサーバを備え得、主に、ソフトウェアの形態であり得るコンピュータ読み取り可能な命令によって制御され得、どこでも、またはどのような手段を用いても、そのようなソフトウェアが記憶あるいはアクセスされる。そのようなコンピュータ読み取り可能な命令は、コンピュータシステム90を稼働させるように、中央処理装置(CPU)91内で実行され得る。多くの既知のワークステーション、サーバ、および周辺コンピュータでは、中央処理装置91は、マイクロプロセッサと呼ばれる単一チップCPUによって実装される。他の機械では、中央処理装置91は、複数のプロセッサを備え得る。コプロセッサ81は、追加の機能を果たすか、またはCPU91を支援する、主要CPU91とは明確に異なる、随意的なプロセッサである。CPU91および/またはコプロセッサ81は、軽量IoT情報モデルを実装して使用するための開示されたシステムおよび方法に関連する、データを受信、生成、および処理し得る。
動作中、CPU91は、命令をフェッチ、復号、および実行し、コンピュータの主要データ転送経路であるシステムバス80を介して、情報を他のリソースへ、およびそこから転送する。そのようなシステムバスは、コンピュータシステム90内の構成要素を接続し、データ交換のための媒体を定義する。システムバス80は、典型的には、データを送信するためのデータライン、アドレスを送信するためのアドレスライン、ならびに割り込みを送信するため、およびシステムバスを動作させるための制御ラインを含む。そのようなシステムバス80の実施例は、PCI(周辺構成要素相互接続)バスである。
システムバス80に連結されているメモリデバイスは、ランダムアクセスメモリ(RAM)82および読み取り専用メモリ(ROM)93を含む。そのようなメモリは、情報が記憶されること、および読み出されることを可能にする回路を含む。ROM93は、概して、容易に修正することができない、記憶されたデータを含む。RAM82に記憶されたデータは、CPU91または他のハードウェアデバイスによって読み取られ、または変更され得る。RAM82および/またはROM93へのアクセスは、メモリコントローラ92によって制御され得る。メモリコントローラ92は、命令が実行されると、仮想アドレスを物理的アドレスに変換する、アドレス変換機能を提供し得る。メモリコントローラ92はまた、システム内のプロセスを分離し、ユーザプロセスからシステムプロセスを分離する、メモリ保護機能を提供し得る。したがって、第1のモードで作動するプログラムは、自身のプロセス仮想アドレス空間によってマップされるメモリのみにアクセスすることができ、プロセス間のメモリ共有が設定されていない限り、別のプロセスの仮想アドレス空間内のメモリにアクセスすることができない。
加えて、コンピュータシステム90は、CPU91からプリンタ94、キーボード84、マウス95、およびディスクドライブ85等の周辺機器に命令を伝達する責任がある、周辺機器コントローラ83を含み得る。
ディスプレイコントローラ96によって制御されるディスプレイ86は、コンピュータシステム90によって生成される視覚出力を表示するために使用される。そのような視覚出力は、テキスト、グラフィックス、動画グラフィックス、およびビデオを含み得る。ディスプレイ86は、CRTベースのビデオディスプレイ、LCDベースのフラットパネルディスプレイ、ガスプラズマベースのフラットパネルディスプレイ、またはタッチパネルを伴って実装され得る。ディスプレイコントローラ96は、ディスプレイ86に送信されるビデオ信号を生成するために必要とされる、電子構成要素を含む。
さらに、コンピュータシステム90は、図21Aおよび21Bのネットワーク12等の外部通信ネットワークにコンピュータシステム90を接続するために使用され得る、ネットワークアダプタ97を含み得る。実施形態では、ネットワークアダプタ97は、軽量IoT情報モデルを実装して使用するための開示されたシステムおよび方法に関連するデータを受信および伝送し得る。
本明細書で説明されるシステム、方法、およびプロセスのうちのいずれかまたは全ては、物理的デバイスまたは装置として具現化されるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体上に記憶されたコンピュータ実行可能命令(すなわち、プログラムコード)の形態で具現化され得ることが理解される。そのような命令は、コンピュータ、サーバ、M2M端末デバイス、M2Mゲートウェイデバイス等の機械あるいは機械の中で構成されるプロセッサによって実行されると、本明細書で説明されるシステム、方法、およびプロセスを達成し、行い、および/または実装する。具体的には、上記で説明されるステップ、動作、または機能のうちのいずれかは、そのようなコンピュータ実行可能命令の形態で実装され得る。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、情報の記憶のための任意の方法または技術で実装される、揮発性および不揮発性、取り外し可能および非取り外し可能媒体の両方を含むが、そのようなコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、信号を含まない。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリまたは他のメモリ技術、CDROM、デジタル多用途ディスク(DVD)または他の光学ディスク記憶装置、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、あるいは所望の情報を記憶するために使用することができ、コンピュータによってアクセスすることができる任意の他の物理的媒体を含むが、それらに限定されない。
図で図示されるような本開示の主題の好ましい実施形態を説明する際に、明確にするために、特定の用語が採用される。しかしながら、請求された主題は、そのように選択された特定の用語に限定されることを目的としておらず、各特定の要素は、類似目的を達成するように同様に動作する、全ての技術的均等物を含むことを理解されたい。
本明細書は、最良の様態を含む、本発明を開示するために、また、当業者が、任意のデバイスまたはシステムを作製して使用すること、および任意の組み込まれた方法を行うことを含む、本発明を実践することを可能にするために、実施例を使用する。本発明の特許性のある範囲は、請求項によって定義され、当業者に想起される他の実施例を含み得る。そのような他の実施例は、請求項の文字通りの言葉とは異ならない構造要素を有する場合に、または請求項の文字通りの言葉とのごくわずかな差異を伴う同等の構造要素を含む場合に、請求項の範囲内であることを目的としている。

Claims (20)

  1. 接続されたエンティティのネットワーク内の第1のエンティティにおいて、アクションを行うための要求を生成することであって、前記要求は、
    第1の対象情報オブジェクトタイプのソース対象であって、前記第1の対象情報オブジェクトタイプは、所定の組の対象情報オブジェクトタイプから選択される、ソース対象と、
    第1のアクション情報オブジェクトタイプの前記アクションであって、前記第1のアクション情報オブジェクトタイプは、所定の組のアクション情報オブジェクトタイプから選択される、前記アクションと、
    第2の対象情報オブジェクトタイプの標的対象であって、前記第2の対象情報オブジェクトタイプは、前記所定の組の対象情報オブジェクトタイプから選択される、標的対象と
    を含む、ことと、
    前記第1のエンティティから第2のエンティティに前記要求を伝送することと
    を含み、
    前記要求は、前記ソース対象および前記標的対象に基づいて、前記第2のエンティティに前記アクションを行わせる、方法。
  2. 前記アクションを行った結果を示す応答を前記第2のエンティティから受信することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 条件を検出し、それに応答して、情報オブジェクトインスタンスを生成することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記要求は、第1の記述情報オブジェクトタイプの記述をさらに含み、前記記述は、前記ソース対象、前記アクション、または前記標的対象のうちの1つに関連付けられている、請求項1に記載の方法。
  5. 前記第1の対象情報オブジェクトタイプの対象情報オブジェクトインスタンスを生成することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記第1のアクション情報オブジェクトタイプのアクション情報オブジェクトインスタンスを生成することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  7. 第1の記述情報オブジェクトタイプの記述情報オブジェクトインスタンスを生成することをさらに含み、前記記述情報オブジェクトインスタンスは、前記ソース対象、前記アクション、または前記標的対象のうちの1つに関連付けられている、請求項1に記載の方法。
  8. 接続されたエンティティのネットワーク内のエンティティであって、前記エンティティは、
    命令を備えているメモリと、
    プロセッサと
    を備え、
    前記プロセッサは、前記命令を実行すると、
    アクションを行うための要求を生成することであって、前記要求は、
    第1の対象情報オブジェクトタイプのソース対象であって、前記第1の対象情報オブジェクトタイプは、所定の組の対象情報オブジェクトタイプから選択される、ソース対象と、
    第1のアクション情報オブジェクトタイプの前記アクションであって、前記第1のアクション情報オブジェクトタイプは、所定の組のアクション情報オブジェクトタイプから選択される、前記アクションと、
    第2の対象情報オブジェクトタイプの標的対象であって、前記第2の対象情報オブジェクトタイプは、前記所定の組の対象情報オブジェクトタイプから選択される、標的対象と
    を含む、ことと、
    前記要求を第2のエンティティに伝送することと
    を含む動作を達成し、
    前記要求は、前記ソース対象および前記標的対象に基づいて、前記第2のエンティティに前記アクションを行わせる、エンティティ。
  9. 前記動作は、前記アクションを行った結果を示す応答を前記第2のエンティティから受信することをさらに含む、請求項8に記載のエンティティ。
  10. 前記動作は、条件を検出し、それに応答して、情報オブジェクトインスタンスを生成することをさらに含む、請求項8に記載のエンティティ。
  11. 前記要求は、第1の記述情報オブジェクトタイプの記述をさらに含み、前記記述は、前記ソース対象、前記アクション、または前記標的対象のうちの1つに関連付けられている、請求項8に記載のエンティティ。
  12. 前記動作は、前記第1の対象情報オブジェクトタイプの対象情報オブジェクトインスタンスを生成することをさらに含む、請求項8に記載のエンティティ。
  13. 前記動作は、前記第1のアクション情報オブジェクトタイプのアクション情報オブジェクトインスタンスを生成することをさらに含む、請求項8に記載のエンティティ。
  14. 前記動作は、第1の記述情報オブジェクトタイプの記述情報オブジェクトインスタンスを生成することをさらに含み、前記記述情報オブジェクトインスタンスは、前記ソース対象、前記アクション、または前記標的対象のうちの1つに関連付けられている、請求項8に記載のエンティティ。
  15. 接続されたエンティティのネットワーク内のエンティティであって、前記エンティティは、
    命令を備えているメモリと、
    プロセッサと
    を備え、
    前記プロセッサは、前記命令を実行すると、
    アクションを行うための要求を受信することであって、前記要求は、
    第1の対象情報オブジェクトタイプのソース対象であって、前記第1の対象情報オブジェクトタイプは、所定の組の対象情報オブジェクトタイプから選択される、ソース対象と、
    第1のアクション情報オブジェクトタイプの前記アクションであって、前記第1のアクション情報オブジェクトタイプは、所定の組のアクション情報オブジェクトタイプから選択される、前記アクションと、
    第2の対象情報オブジェクトタイプの標的対象であって、前記第2の対象情報オブジェクトタイプは、前記所定の組の対象情報オブジェクトタイプから選択される、標的対象と
    を含む、ことと、
    前記要求を受信することに応答して、情報オブジェクトインスタンスを生成することと、
    前記情報オブジェクトインスタンスが生成されたことを示す応答を第2のエンティティに伝送することと
    を含む動作を達成する、エンティティ。
  16. 前記動作は、条件を検出し、それに応答して、第2の情報オブジェクトインスタンスを生成することをさらに含む、請求項15に記載のエンティティ。
  17. 前記要求は、第1の記述情報オブジェクトタイプの記述をさらに含み、前記記述は、前記ソース対象、前記アクション、または前記標的対象のうちの1つに関連付けられている、請求項15に記載のエンティティ。
  18. 前記情報オブジェクトインスタンスは、前記第1の対象情報オブジェクトタイプの対象情報オブジェクトインスタンスである、請求項15に記載のエンティティ。
  19. 前記情報オブジェクトインスタンスは、前記第1のアクション情報オブジェクトタイプのアクション情報オブジェクトインスタンスである、請求項15に記載のエンティティ。
  20. 前記動作は、第1の記述情報オブジェクトタイプの記述情報オブジェクトインスタンスを生成することをさらに含み、前記記述情報オブジェクトインスタンスは、前記ソース対象、前記アクション、または前記標的対象のうちの1つに関連付けられている、請求項15に記載のエンティティ。
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