JP2016520263A - アクセス技術構成のための方法、デバイスおよびシステム - Google Patents

アクセス技術構成のための方法、デバイスおよびシステム Download PDF

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Abstract

本発明は、アクセス技術を開示し、通信技術の分野に関する。機能ユニットは、複数のアクセス技術で構成でき、それでネットワークリソースを完全に利用できないことによるリソースの浪費の問題を解決する。方法は、アクセスポイントの登録リクエストを受信し、登録リクエストはアクセスポイントにおける機能ユニットリスト又はモジュールクラス識別を含み、機能ユニットリストは、アクセスポイント中の新しいモジュールのすべての機能ユニットリストまたは新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストであり、モジュールクラス識別は、異なる機能ユニットを含むアクセスポイントにおけるモジュールを区別するために使用され、機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別に従って、アクセスポイントのアクセス技術を識別し、アクセス技術構成情報を生成させ、アクセス技術構成情報をアクセスポイントに送信する。

Description

本発明は、通信技術の分野に関し、特に、アクセス技術構成のための方法、デバイスおよびシステムに関する。
現代の通信ネットワークでは、無線アクセス技術の発達とともに、既存のワイヤレスネットワーク中のアクセスポイントは、ワイヤレスフィデリティ(WIFI)、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution、LTE)、第3世代移動体通信技術(3rd-generation、3G)等のような、複数のアクセス技術を有することがある。無線アクセス技術に基づいて、既存の技術的解決策は、基地局により実行される複数のアクセス技術を構成するための方法を提供し、基地局のリソース容量がフィードバックされた場合、対応するアクセス技術は、リソース容量に従って構成され、アクセス技術をサポートするリソース情報が基地局に割り振られ、それにより、複数の技術に対するサポートが満たされる。しかし、複数のアクセス技術に対応するアクセスモジュールの複数の使用および構成のための方法の特定の実現はなく、さらに、既存の技術的解決策により提供されるシナリオでは、バージョンのアップグレード後に導入される、新しいモジュールを現在のアクセス技術および現在の構成に適用する方法に関する無線アクセス技術において実用的な手段はない。
本発明者は、先行技術における以下の問題を見出している。特定のニーズに従ってアクセスポイントが異なるアクセス技術に自動的に負荷を与える方法が、先行技術で提供され、アクセスポイントは、モジュール内で機能ユニットの完全な利用ができず、先行技術のシナリオでは、アクセスポイントによりサポートされる無線アクセス技術(Radio Access Technology、RAT)が固定され、このことにより、無線アクセス技術のアップグレードを達成するために、新しいモジュールを導入する際に、アクセスポイントを支援せず、このため、ネットワークリソースを再利用できず、それにより、ネットワークリソースの浪費が引き起こされる。
本発明の実施形態は、アクセス技術構成のための方法、デバイスおよびシステムを提供し、これらは、複数のアクセス技術に従って機能ユニットを構成でき、このため、ネットワークリソースを完全に利用できないことによるリソースの浪費の問題を解決する。
上述の目的を達成するために、本発明の実施形態は以下の技術的解決策を用いる。
第1の態様では、
アクセスポイントの登録リクエストを受信するステップであって、登録リクエストはアクセスポイント中の機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含み、機能ユニットリストは、アクセスポイント中の新しいモジュールの機能ユニットリストまたは新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストを含み、モジュールクラス識別は、異なる機能ユニットを含むアクセスポイント中のモジュールを区別するために使用される、受信するステップと、
機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別に従って、アクセスポイントのアクセス技術を識別し、アクセス技術構成情報を生成させるステップと、
アクセスポイントにアクセス技術構成情報を送信するステップであって、これにより、アクセスポイントが、アクセス技術構成情報に従って、アクセスポイントに対応するアクセス技術を構成する、送信するステップとを含む、アクセス技術構成のための方法が提供される。
第1の態様による、第1の可能性ある実現モードでは、特に、アクセスポイント中の新しいモジュールは、少なくとも1つの機能ユニットならびに機能ユニットに対応する機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含む。
特に、機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別に従って、アクセスポイントのアクセス技術を識別するステップと、アクセス技術構成情報を生成させるステップとを含む、第1の態様または第1の可能性ある実現モードによる、第2の可能性ある実現モードでは、機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別に従って、アクセスポイントのアクセス技術を識別するステップと、アクセス技術構成情報を生成させるステップとは、
機能ユニットリストに従って、アクセスポイント中の新しく追加された機能ユニットを記録するステップと、現在のアクセス技術に必要とされる機能ユニットをアクセスポイントに含まれる各機能ユニットと一致させるステップ、
あるいは、
モジュールクラス識別に従って、アクセスポイント中の新しく追加された機能ユニットを識別するステップと、現在のアクセス技術に必要とされる機能ユニットをアクセスポイントに含まれる各機能ユニットと一致させるステップを含み、
アクセス技術の機能ユニットリストがアクセスポイント中の機能ユニットと一致する場合に、アクセスポイントがアクセス技術をサポート可能であることを記録し、アクセス技術構成情報を生成させる。
特に、機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別に従って、アクセスポイントのアクセス技術を識別するステップと、アクセス技術構成情報を生成させるステップとを含む、第1の態様または第1の可能性ある実現モードによる、第3の可能性ある実現モードでは、機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別に従って、アクセスポイントのアクセス技術を識別するステップと、アクセス技術構成情報を生成させるステップとは、
アクセス技術を識別できない場合に、ネットワーク側デバイスにクエリメッセージを送信するステップと、
クエリメッセージに従ってネットワーク側デバイスにより送信される機能呼び出しメッセージを受信するステップであって、機能呼び出しメッセージは、機能ユニットが属するアクセス技術の識別およびアクセス技術の完全な機能リストを含み、
機能呼び出しメッセージに従って、アクセスポイント中の機能ユニットによりサポートできるアクセス技術を識別するステップと、
ネットワーク側ネットワークにより送信される作動コマンドを受信し、アクセス技術構成情報を生成させるステップとをさらに含む。
特に、アクセス技術構成情報を含む、第3の可能性ある実現モードによる、第4の可能性ある実現モードでは、アクセス技術構成情報は、
アクセス技術の識別、新しいモジュールに必要とされる機能ユニットの呼び出しシーケンス、ならびに、機能ユニットのアルゴリズム構成およびパラメータ構成を含む。
特に、クエリメッセージを含む、第3の可能性ある実現モードによる、第5の可能性ある実現モードでは、クエリメッセージは、
新しいモジュールに含まれる機能ユニットリストまたは新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリスト、または、新しいモジュールのクラス識別を含む。
第1の態様による、第6の可能性ある実現モードでは、方法は、
ネットワーク側デバイスにより送信される新しいアクセス技術情報を受信し、新しいアクセス技術情報に従って、新しいアクセス技術に対するアクセスポイントのサポート容量を識別および記録するステップと、
ネットワーク側デバイスにより送信されるアクセス技術の作動コマンドを受信するステップであって、アクセス技術作動コマンドは、制御デバイスにより受信される新しいアクセス技術情報を作動させるために使用され、これにより、制御デバイスは、新しいアクセス技術の識別に従って、新しいアクセス技術をサポートするアクセスポイントおよび新しいアクセス技術をサポートする機能ユニットを選択できる、受信するステップと、
新しいアクセス技術の構成情報をアクセスポイントに送信するステップとをさらに含む。
特に、新しいアクセス技術情報を含む、第6の可能性ある実現モードによる、第7の可能性ある実現モードでは、新しいアクセス技術情報は、
アクセス技術のバージョンの識別、アクセス技術のバージョンの完全な機能リストおよび機能ユニットに対応するプロトコルスタックソフトウェアを含む。
特に、新しいアクセス技術を含む、第6の可能性ある実現モードによる、第8の可能性ある実現モードでは、新しいアクセス技術の構成情報は、
アクセス技術のバージョン識別、アクセス技術に必要とされる機能ユニットおよび機能ユニットの呼び出しシーケンス、機能ユニットのアルゴリズム構成およびパラメータ構成、ならびに、機能ユニットに対応するプロトコルスタックソフトウェアを含む。
第2の態様では、
制御デバイスに登録リクエストを送信するステップであって、登録リクエストはアクセスポイント中の機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含み、機能ユニットリストは、アクセスポイント中の新しいモジュールの機能ユニットリストまたは新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストを含み、モジュールクラス識別は、異なる機能ユニットを含むアクセスポイント中のモジュールを区別するために使用される、送信するステップと、
登録リクエストに従って制御デバイスにより送信される登録リクエスト応答メッセージを受信するステップと、
機能ユニットリストに従って制御デバイスにより生成される、アクセスポイント中のモジュールに対応するアクセス技術構成情報を受信し、アクセス技術構成情報に従って、アクセスポイント内の機能ユニットを構成するステップを含むアクセス技術構成のための方法が提供される。
第2の態様による、第1の可能性ある実現モードでは、アクセスポイント中の新しいモジュールは、少なくとも1つの機能ユニットならびに機能ユニットに対応する機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含むステップを特に含む。
特に、制御デバイスに登録リクエストを送信するステップの前に、第2の態様または第1の可能性ある実現モードによる、第2の可能性ある実現モードでは、
新しいモジュールに含まれる機能ユニットリストを登録するステップ、または、新しいモジュールのクラス識別を識別するステップをさらに含む。
特に、機能ユニットリストに従って制御デバイスにより生成される、アクセスポイント中のモジュールに対応するアクセス技術構成情報を受信し、アクセス技術構成情報に従って、アクセスポイント内の機能ユニットを構成するステップを含む、第2の態様による、第3の可能性ある実現モードでは、機能ユニットリストに従って制御デバイスにより生成される、アクセスポイント中のモジュールに対応するアクセス技術構成情報を受信し、アクセス技術構成情報に従って、アクセスポイント内の機能ユニットを構成するステップは、
アクセス技術に必要とされる機能ユニットを選択し、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、機能ユニットの構成情報を生成させるステップ、
あるいは、
アクセス技術に必要とされる機能ユニットを選択し、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、機能ユニットの構成情報を生成させるステップをさらに含む。
特に、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、機能ユニットの構成情報を生成させるステップの後に、第3の可能性ある実現モードの態様による、第4の可能性ある実現モードでは、
アクセスポイントの内部プロキシ識別ノードを介して機能ユニットに構成情報を送信し、機能ユニットの構成を完了するステップであって、内部プロキシ識別ノードは、アクセスポイントにおいて機能ユニットを登録および構成するように構成されるステップをさらに含む。
第3の態様では、
制御デバイスにより送信されるクエリメッセージを受信し、クエリメッセージに従って、現在のアクセス技術の機能呼び出しメッセージを送信するステップであって、これにより、制御デバイスは、機能呼び出しメッセージに従って、アクセスポイント中の機能ユニットによりサポートできるアクセス技術を識別する、受信し送信するステップと、
制御デバイスに作動コマンドを送信するステップであって、これにより、制御デバイスは、アクセス技術をサポートするアクセスポイントを選択し、および/または、作動コマンドに従って機能ユニットに対応するアクセス技術構成情報を生成させる、送信するステップとを含むアクセス技術構成のための方法が提供される。
特に、制御デバイスにより送信されるクエリメッセージを受信し、クエリメッセージに従って、現在のアクセス技術の機能呼び出しメッセージを送信するステップを含む、第3の態様による、第1の可能性ある実現モードでは、制御デバイスにより送信されるクエリメッセージを受信し、クエリメッセージに従って、現在のアクセス技術の機能呼び出しメッセージを送信するステップとは、
ネットワーク側デバイスにより、クエリメッセージで運ばれる新しく追加された機能ユニットリストに従って機能ユニットに対応するアクセス技術をサーチし、機能ユニットに対応するアクセス技術の識別およびアクセス技術の完全な機能リストに従って機能呼び出しメッセージを生成させるステップと、
制御デバイスに機能呼び出しメッセージを送信するステップ、
あるいは、
ネットワーク側デバイスにより、クエリメッセージで運ばれるモジュールクラス識別に従ってモジュールに対応する機能ユニットをサーチし、機能ユニットに対応するアクセス技術の識別およびアクセス技術の完全な機能リストに従って機能呼び出しメッセージを生成させるステップと、
制御デバイスに機能呼び出しメッセージを送信するステップを含む。
第1の可能性ある実現モードによる、第2の可能性ある実現モードでは、特に、モジュールクラス識別が、異なる機能ユニットを含むアクセスポイント中のモジュールを区別するのに使用されるステップを含む。
特に以下の方法を含む、第3の態様による、第3の可能性ある実現モードでは、方法は、
新しいアクセス技術を構成し、新しいアクセス技術のアクセス技術情報を制御デバイスに送信するステップと、
新しいアクセス技術に対応する作動コマンドを送信し、これにより、制御デバイスが、作動コマンドに従って、アクセス技術に対応するアクセスポイントおよび/または機能ユニットを選択する、送信するステップとをさらに含む。
特に、新しいアクセス技術のアクセス技術構成情報を含む、第3の可能性ある実現モードによる、第4の可能性ある実現モードでは、新しいアクセス技術のアクセス技術構成情報は、
アクセス技術のバージョンの識別、アクセス技術のバージョンの完全な機能リストおよび機能ユニットに対応するプロトコルスタックソフトウェアを含む。
第4の態様では、
アクセスポイントの登録リクエストを受信するように構成された、受信ユニットであって、登録リクエストはアクセスポイント中の機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含み、機能ユニットリストは、アクセスポイント中の新しいモジュールの機能ユニットリストまたは新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストを含み、モジュールクラス識別は、異なる機能ユニットを含むアクセスポイント中のモジュールを区別するために使用される受信ユニットと、
受信ユニットにより受信される機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別に従って、アクセスポイントのアクセス技術を識別し、アクセス技術構成情報を生成させるように構成された、構成ユニットと、
構成ユニットにより構成されるアクセス技術構成情報をアクセスポイントに送信し、これにより、アクセスポイントが、アクセス技術構成情報に従って、アクセスポイントに対応するアクセス技術を構成するように構成された、送信ユニットを含む制御デバイスが提供される。
第4の態様による、第1の可能性ある実現モードでは、特に、アクセスポイント中の新しいモジュールは、少なくとも1つの機能ユニットならびに機能ユニットに対応する機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含む。
特に、構成ユニットを構成するステップを含む、第4の態様または第1の可能性ある実現モードによる、第2の可能性ある実現モードでは、構成ユニットを構成するステップは、
機能ユニットリストに従ってアクセスポイントに新しく追加された機能ユニットを記録し、現在のアクセス技術に必要とされる機能ユニットをアクセスポイントに含まれる各機能ユニットと一致させるように構成された、一致サブユニット、
あるいは、
モジュールクラス識別に従ってアクセスポイント中の新しく追加された機能ユニットを識別し、現在のアクセス技術に必要とされる機能ユニットをアクセスポイントに含まれる各機能ユニットと一致させるようにさらに構成された、一致サブユニット、
アクセス技術の機能ユニットリストがアクセスポイント中の機能ユニットと一致する場合に、アクセスポイントがアクセス技術をサポート可能であることを記録し、アクセス技術構成情報を生成させるようにさらに構成された、一致サブユニットをさらに含む。
特に、機能ユニットを構成するステップを含む、第4の態様または第1の可能性ある実現モードによる、第3の可能性ある実現モードでは、機能ユニットを構成するステップは、
制御デバイスがアクセス技術を識別できない場合に、ネットワーク側デバイスにクエリメッセージを送信するように構成された、構成サブユニットと、
クエリメッセージに従ってネットワーク側デバイスにより送信される機能呼び出しメッセージを受信するように構成された捕捉サブユニットであって、機能呼び出しメッセージは、機能ユニットが属するアクセス技術の識別およびアクセス技術の完全な機能リストを含む、捕捉サブユニットと、
機能呼び出しメッセージに従って、アクセスポイント中の機能ユニットによりサポートできるアクセス技術を識別するように構成された、識別サブユニットと、
ネットワーク側ネットワークにより送信される作動コマンドを受信し、アクセス技術構成情報を生成させるように構成された、通信サブユニットとをさらに含む。
特に、アクセス技術構成情報を含む、第3の可能性ある実現モードによる、第4の可能性ある実現モードでは、アクセス技術構成情報は、
アクセス技術の識別、新しいモジュールに必要とされる機能ユニットの呼び出しシーケンス、ならびに、機能ユニットのアルゴリズム構成およびパラメータ構成を含む。
特に、クエリメッセージを含む、第3の可能性ある実現モードによる、第5の可能性ある実現モードでは、クエリメッセージは、
新しいモジュールに含まれる機能ユニットリストまたは新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリスト、または、新しいモジュールのクラス識別を含む。
第4の態様による、第6の可能性ある実現モードでは、制御デバイスは、
ネットワーク側デバイスにより送信される新しいアクセス技術情報を受信し、新しいアクセス技術情報に従って、新しいアクセス技術に対するアクセスポイントのサポート容量を識別および記録するようにさらに構成された、受信ユニットと、
ネットワーク側デバイスにより送信されるアクセス技術の作動コマンドを受信するようにさらに構成された、受信ユニットであって、アクセス技術作動コマンドは、制御デバイスにより受信される新しいアクセス技術情報を作動するために使用され、これにより、制御デバイスは、新しいアクセス技術の識別に従って、新しいアクセス技術をサポートするアクセスポイントおよびアクセス技術をサポートする機能ユニットを選択できる、受信ユニットと、
新しいアクセス技術の構成情報をアクセスポイントに送信するようにさらに構成された、送信ユニットとをさらに含む。
特に、新しいアクセス技術情報を含む、第6の可能性ある実現モードによる、第7の可能性ある実現モードでは、新しいアクセス技術情報は、
アクセス技術のバージョンの識別、アクセス技術のバージョンの完全な機能リストおよび機能ユニットに対応するプロトコルスタックソフトウェアを含む。
特に、新しいアクセス技術を含む、第6の可能性ある実現モードによる、第8の可能性ある実現モードでは、新しいアクセス技術の構成情報は、
アクセス技術のバージョン識別、アクセス技術に必要とされる機能ユニットおよび機能ユニットの呼び出しシーケンス、機能ユニットのアルゴリズム構成およびパラメータ構成、ならびに、機能ユニットに対応するプロトコルスタックソフトウェアを含む。
第5の態様では、
制御デバイスに登録リクエストを送信するように構成された送信ユニットであって、登録リクエストはアクセスポイント中の機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含み、機能ユニットリストは、アクセスポイント中の新しいモジュールの機能ユニットリストまたは新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストを含み、モジュールクラス識別は、異なる機能ユニットを含むアクセスポイント中のモジュールを区別するために使用される、送信ユニットと、
登録リクエストに従って制御デバイスにより送信される登録リクエスト応答メッセージを受信するように構成された、受信ユニットとを含むアクセスポイントが提供される。
受信ユニットは、機能ユニットリストに従って制御デバイスにより生成される、アクセスポイント中のモジュールに対応するアクセス技術構成情報を受信し、アクセス技術構成情報に従って、アクセスポイント内の機能ユニットを構成するようにさらに構成される。
第5の態様による、第1の可能性ある実現モードでは、特、アクセスポイント中の新しいモジュールは、少なくとも1つの機能ユニットならびに機能ユニットに対応する機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含むステップを含む。
第5の態様または第1の可能性ある実現モードによる、第2の可能性ある実現モードでは、アクセスポイントは、
制御デバイスに登録リクエストが送信される前に、新しいモジュールに含まれる機能ユニットリストを登録し、または、新しいモジュールのクラス識別を識別するように構成された、登録ユニットをさらに含む。
特に以下の受信ユニットを含む、第5の態様による、第3の可能性ある実現モードでは、受信ユニットは、
アクセス技術に必要とされる機能ユニットを選択し、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、機能ユニットの構成情報を生成させるように構成された、選択サブユニット、
あるいは、
アクセス技術に必要とされる機能ユニットを識別し、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、機能ユニットの構成情報を生成させるように構成された、識別サブユニットを含む。
特に、送信ユニットを含む、第3の可能性ある実現モードによる、第4の可能性ある実現モードでは、送信ユニットは、
機能ユニットの呼び出しシーケンスが記録され、機能ユニットの構成情報が生成された後に、アクセスポイントの内部プロキシ識別ノードを介して機能ユニットに構成情報を送信し、機能ユニットの構成を完了するように構成された、構成サブユニットであって、内部プロキシ識別ノードは、アクセスポイントにおいて機能ユニットを登録および構成するように構成される構成サブユニットをさらに含む。
第6の態様では、
制御デバイスにより送信されるクエリメッセージを受信し、クエリメッセージに従って、現在のアクセス技術の機能呼び出しメッセージを送信し、これにより、制御デバイスは、機能呼び出しメッセージに従って、アクセスポイント中の機能ユニットによりサポートできるアクセス技術を識別するように構成された、通信ユニットと、
制御デバイスに作動コマンドを送信し、これにより、制御デバイスは、アクセス技術をサポートするアクセスポイントを選択し、および/または、作動コマンドに従って機能ユニットに対応するアクセス技術構成情報を生成させるように構成された、送信ユニットとを含むネットワーク側デバイスが提供される。
第6の態様による、第1の可能性ある実現モードでは、通信ユニットは、
クエリメッセージで運ばれる新しく追加された機能ユニットリストに従って機能ユニットに対応するアクセス技術をサーチし、機能ユニットに対応するアクセス技術の識別およびアクセス技術の完全な機能リストに従って機能呼び出しメッセージを生成させるように構成された、クエリサブユニット、
クエリサブユニットにより生成された機能呼び出しメッセージを制御デバイスに送信するように構成された、送信サブユニット、
あるいは、
クエリメッセージで運ばれるモジュールクラス識別に従ってモジュールに対応する機能ユニットをサーチし、機能ユニットに対応するアクセス技術の識別およびアクセス技術の完全な機能リストに従って機能呼び出しメッセージを生成させるように構成された、クエリサブユニット、
クエリサブユニットにより生成された機能呼び出しメッセージを制御デバイスに送信するように構成された、送信サブユニットを含む。
第1の可能性ある実現モードによる、第2の可能性ある実現モードでは、特に、モジュールクラス識別が、異なる機能ユニットを含むアクセスポイント中のモジュールを区別するのに使用されるステップを含む。
特にネットワーク側デバイスを含む、第6の態様による、第3の可能性ある実現モードでは、ネットワーク側デバイスは、
新しいアクセス技術を構成し、新しいアクセス技術のアクセス技術情報を制御デバイスに送信するように構成された、構成ユニットをさらに含み、
送信ユニットは、新しいアクセス技術に対応する作動コマンドを送信し、これにより、制御デバイスが、作動コマンドに従って、アクセス技術に対応するアクセスポイントおよび/または機能ユニットを選択するように構成される。
特に、新しいアクセス技術のアクセス技術構成情報を含む、第3の可能性ある実現モードによる、第4の可能性ある実現モードでは、新しいアクセス技術のアクセス技術構成情報は、
アクセス技術のバージョンの識別、アクセス技術のバージョンの完全な機能リストおよび機能ユニットに対応するプロトコルスタックソフトウェアを含む。
第7の態様では、制御デバイス、少なくとも1つのアクセスポイントおよびネットワーク側デバイスを含む通信システムが提供される。
ここで、制御デバイスは、第4の態様における実現モードのうちの任意の1つによる制御デバイスであり、少なくとも1つのアクセスポイントは、第5の態様における実現モードのうちの任意の1つによるアクセスポイントであり、ネットワーク側デバイスは、第6の態様における実現モードのうちの任意の1つによるネットワーク側デバイスである。
本発明の実施形態で提供される、アクセス技術構成のための方法、デバイスおよびシステムに従って、制御デバイスはネットワーク側デバイスにクエリを行い、ネットワーク側デバイスにより提供される無線アクセス技術情報に従って、アクセスポイントのための機能ユニットの対応するアクセス技術構成情報を構成し、無線アクセス技術に対応する機能ユニットは、アクセスポイント中に構成され、これにより、機能ユニットは複数の無線アクセス技術に適用でき、新しい無線アクセス技術の構成情報はネットワーク側デバイスにより節約でき、このため、対応する複数のアクセス技術に従って、機能ユニットの再利用が実現でき、それにより、ネットワークリソースが節約され、ネットワークリソースを完全に利用できないことによるリソースの浪費の問題が解決される。
本発明の実施形態または先行技術における技術的解決策を明確にするために、本発明の実施形態または先行技術の説明のために使用する添付図面をここより下で簡単に説明する。明白なことに、説明する図面は、単に、本発明のいくつかの実施形態である。当業者にとって、他の図面は、任意の創造的な努力をすることなく、これらの図面に基づいて得ることができる。
本発明の実施形態による、アクセス技術構成のための方法の概略的なフローチャートである。 本発明の実施形態による、アクセス技術構成のための別の方法の概略的なフローチャートである。 本発明の実施形態による、アクセス技術構成のための別の方法の概略的なフローチャートである。 本発明の別の実施形態による、アクセス技術構成のための方法の概略的なフローチャートである。 本発明のさらに別の実施形態による、アクセス技術構成のための方法の概略的なフローチャートである。 本発明のさらに別の実施形態による、アクセス技術構成のための方法の概略的なフローチャートである。 本発明の実施形態による、アクセス技術構成のためのさらに別の方法の概略的なフローチャートである。 本発明の実施形態による、制御デバイスの概略的な構造図である。 本発明の実施形態による、別の制御デバイスの概略的な構造図である。 本発明の実施形態による、さらに別の制御デバイスの概略的な構造図である。 本発明の実施形態による、アクセスポイントの概略的な構造図である。 本発明の実施形態による、別のアクセスポイントの概略的な構造図である。 本発明の実施形態による、さらに別のアクセスポイントの概略的な構造図である。 本発明の実施形態による、さらに別のアクセスポイントの概略的な構造図である。 本発明の実施形態による、ネットワーク側デバイスの概略的な構造図である。 本発明の実施形態による、別のネットワーク側デバイスの概略的な構造図である。 本発明の実施形態による、さらに別のネットワーク側デバイスの概略的な構造図である。 本発明の実施形態による、通信システムの概略的な構造図である。
本発明の実施形態での添付の図面を参照して、本発明の実施形態における技術的解決策をここより後で明確かつ完全に説明する。明白なことに、説明する実施形態は、本発明のすべての実施形態ではなく、本発明の実施形態の一部のみである。任意の創造的な努力をすることなく本発明の実施形態に基づき当業者が得る他のすべての実施形態は、本発明の保護範囲内にある。
本発明の実施形態では、通信を実行するエンティティは、アクセスネットワークおよびコアネットワーク中の任意のエンティティであってもよく、例えば、LTE進化ノードベース(evolved Node Base、略してeNB)、シグナリングゲートウェイ(Signaling Gateway、略してS-GW)、パケットゲートウェイ(Packet Gateway、略してPGW)等、別の例として、UMTSのノードB、無線ネットワーク制御装置(Radio Network Controller、略してRNC)、サービングサポートノード(Serving GPRS SUPPORT NODE、略してSGSN)、ゲートウェイGPRSサポートノード(Gateway GPRS Support Node、略してGGSN)等であってもよい。無線アクセス技術(例えば、ワイヤレスフィデリティ(Wireless Fidelity、WIFI)、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution、LTE)、第3世代移動体通信技術(3rd-generation、3G)等)に対して、アクセスポイントは、複数の無線アクセス技術に従って対応するモジュールを選択し、モジュール中の機能ユニットの特定の機能および機能ユニットの呼び出しシーケンスに従って選択および利用を実行する。本発明は、無線アクセス技術に基づくアクセス技術構成のための方法を提供し、制御デバイス側において、以下のプロセスを含む参照が図1に対して行われてもよい。
101、制御デバイスはアクセスポイントの登録リクエストを受信する。
登録リクエストは、アクセスポイント中の機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含み、ここで、機能ユニットリストはアクセスポイント中の新しいモジュールのすべての機能ユニットリストまたは新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストを含む。機能ユニットリストは、アクセスポイント中の新しいモジュールの機能ユニットリストまたは新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストを含み、モジュールクラス識別は、異なる機能ユニットを含むアクセスポイント中のモジュールを区別するために使用される。機能ユニットの登録中に、機能ユニットのパラメータは、機能ユニットの識別を含み、機能ユニットの選択中に、機能ユニットのパラメータは、機能ユニットによりサポートされるアルゴリズムおよび処理容量を含む。
本明細書において、アクセスポイントの登録リクエストの受信後に、制御デバイスは、アクセスポイント(Access Point、AP)の機能を記録し、無線アクセス技術(Radio Access Technology、RAT)を識別する動作をトリガし、その後、モジュール登録リクエスト応答メッセージをAPにフィードバックし、これにより、APは、制御デバイスが、モジュール登録リクエスト応答メッセージに従って、対応するモジュールのアクセス技術構成情報を送信するのを待つ。
さらに、アクセスポイント中の新しいモジュールは、少なくとも1つの機能ユニットならびに機能ユニットに対応する機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含む。
102、制御デバイスは、機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別に従って、アクセスポイントのアクセス技術を識別し、アクセス技術構成情報を生成させる。
制御デバイスは、アクセスポイントのモジュールに含まれる機能ユニットが登録リクエストに従って現在のアクセス技術をサポートするか否かを決定し、これは特に、以下を含む。
a1、制御デバイスは、機能ユニットリストに従ってアクセスポイントに新しく追加された機能ユニットを記録し、現在のアクセス技術に必要とされる機能ユニットをアクセスポイントに含まれる各機能ユニットと一致させる。
あるいは、
a2、制御デバイスは、モジュールクラス識別に従ってアクセスポイント中の新しく追加された機能ユニットを識別し、現在のアクセス技術に必要とされる機能ユニットをアクセスポイントに含まれる各機能ユニットと一致させる。
b、現在のアクセス技術の機能ユニットリストがアクセスポイント中の機能ユニットと一致する場合に、アクセスポイントが現在のアクセス技術をサポート可能であることを記録し、アクセス技術構成情報を生成させる。
103、制御デバイスはアクセスポイントにアクセス技術構成情報を送信し、これにより、アクセスポイントは、アクセス技術構成情報に従ってアクセスポイントに対応するアクセス技術を構成する。
制御デバイスControllerは、受信した作動コマンドに従ってアクセスポイントにアクセス技術構成情報を送信する。本明細書におけるアクセス技術構成情報は、線アクセス(Radios Access Technology、RAT)の識別、無線アクセス技術RATに必要とされる機能ユニットおよび機能ユニットの呼び出しシーケンス、ならびに、機能ユニットのアルゴリズム構成およびパラメータ構成を含む。
本明細書のアクセス技術は、ワイヤレスフィデリティ(WIFI)、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution、LTE)、第3世代移動体通信技術(3rd-generation、3G)のような、無線アクセス技術のタイプを含む。
アクセスポイント側において、以下を含む参照が図2に対して行われてもよい。
201、アクセスポイントは制御デバイスに登録リクエストを送信する。
登録リクエストはアクセスポイント中の機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含み、機能ユニットリストは、アクセスポイント中の新しいモジュールの機能ユニットリストまたは新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストを含み、モジュールクラス識別は、異なる機能ユニットを含むアクセスポイント中のモジュールを区別するために使用される。
さらに、アクセスポイント中の新しいモジュールは、少なくとも1つの機能ユニットならびに機能ユニットに対応する機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含む。
本明細書では、アクセスポイントにより制御デバイスに送信される登録リクエストは、アクセスポイント(Access Point、AP)中に挿入される新しいモジュールのすべての機能ユニットリスト、または、新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリスト、あるいは、モジュールクラス識別を含む。
特に、アクセスポイント中のモジュールは少なくとも1つの機能ユニットを含み、異なるタイプの機能ユニットがあり、機能ユニットの呼び出しシーケンスは、同じタイプの機能ユニットを複数のアクセス技術に適用できるように異なり、機能ユニットは関数、ハードウェアあるいはハードウェア容量およびソフトウェア容量の双方を有する処理ユニットであってもよい。
202、アクセスポイントは、登録リクエストに従って制御デバイスにより送信される登録リクエスト応答メッセージを受信する。
203、アクセスポイントは、機能ユニットリストに従って制御デバイスにより生成される、アクセスポイント中のモジュールに対応するアクセス技術構成情報を受信し、アクセス技術構成情報に従って、アクセスポイント内の機能ユニットを構成する。
本明細書では、アクセスポイントは、内部プロキシを介して、受信したアクセス技術構成情報に従って、ポイントに対して内部的に必要とされる機能ユニットを識別し、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、対応する機能の構成を完了する。
ネットワーク側デバイスの側において、以下を含む参照が図3に対して行われてもよい。
301、ネットワーク側デバイスは、制御デバイスにより送信されるクエリメッセージを受信し、クエリメッセージに従って、現在のアクセス技術の機能呼び出しメッセージを送信し、これにより、制御デバイスは、機能呼び出しメッセージに従って、アクセスポイント中の機能ユニットによりサポートできるアクセス技術を識別する。
本明細書では、ネットワーク側デバイスは、クエリメッセージに従って、現在のアクセス技術のパラメータメッセージを送信し、特に、
ネットワーク側デバイスは、クエリメッセージで運ばれる新しく追加された機能ユニットリストに従って機能ユニットに対応するアクセス技術をサーチし、機能ユニットに対応するアクセス技術の識別およびアクセス技術の完全な機能リストに従って機能呼び出しメッセージを生成させ、
制御デバイスに機能呼び出しメッセージを送信するステップ、
あるいは、
ネットワーク側デバイスは、クエリメッセージで運ばれるモジュールクラス識別に従ってモジュールに対応する機能ユニットをサーチし、機能ユニットに対応するアクセス技術の識別およびアクセス技術の完全な機能リストに従って機能呼び出しメッセージを生成させ、
制御デバイスに機能呼び出しメッセージを送信するステップを含む。
302、ネットワーク側デバイスは、制御デバイスに作動コマンドを送信し、これにより、制御デバイスは、アクセス技術をサポートするアクセスポイントを選択し、および/または、作動コマンドに従って機能ユニットに対応するアクセス技術構成情報を生成させる。
本明細書において、ネットワーク側デバイスにより制御デバイスに送信される作動コマンドは、対応する無線アクセス技術(Radio Access Technology、RAT)中の機能ユニットのアクセス技術構成情報を生成させるように制御デバイスをトリガするために、RATに対応している。
本発明の実施形態で提供されるアクセス技術のための方法では、対応する機能ユニットのアクセス技術構成情報は、ネットワーク側デバイスにより提供されるアクセス技術情報に従って、アクセスポイントに対して構成され、アクセス技術に対応する機能ユニットは、アクセスポイント中に構成され、これにより、機能ユニットは複数のアクセス技術に適用でき、新しいアクセス技術の構成情報はネットワーク側デバイスを介して節約でき、このため、対応する複数のアクセス技術に従って、機能ユニットの再利用が実現でき、それにより、ネットワークリソースが節約され、ネットワークリソースを完全に利用できないことによるリソースの浪費の問題が解決される。
特に、ここより下で、特定の実施形態に対する参照が行われる。
図1、図2および図3に示す実施形態に基づいて、図4に対する参照が行われてもよく、本発明の実施形態は、図4に示すような、アクセス技術構成のための方法を提供し、これは、制御デバイスが、新しいモジュールのすべての機能ユニットリストまたは新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストに従って、アクセスポイント中のアクセス技術のための機能ユニットを選択するプロセスであり、これらの特定のステップは以下の通りである。
401、アクセスポイントは、モジュールに含まれる機能ユニットリストを登録する。
本明細書では、アクセスポイント(Access Point、AP)は、機能ユニットリストを登録し、モジュールのすべての機能ユニットリストを例として取ると、アクセスポイントへの新しいモジュールの挿入後、アクセスポイントの内部プロキシ識別が新しいモジュールの登録を実行し、新しいモジュールの登録は、新しいモジュールのすべての機能ユニットリストを含む。
アクセスポイント中の内部プロキシ識別ノードは、アクセスポイント中の機能ユニットを登録および構成するように構成される。
さらに、アクセスポイント中の新しいモジュールは、少なくとも1つの機能ユニットおよび機能ユニットに対応する機能ユニットリストを含む。
402、アクセスポイントは制御デバイスに登録リクエストを送信する。
登録リクエストは、アクセスポイント中のモジュール機能パラメータを含む。
本明細書では、アクセスポイントAPにより制御デバイスControllerに報告される新しいモジュールの登録リクエストは、
新しいモジュールのすべての機能ユニットリスト、または、新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストを含む。
本明細書では、モジュールは少なくとも1つの機能ユニットを含み、モジュール中の機能ユニットの呼び出しシーケンスはまた、異なる無線アクセス技術(Radio Access Technology、RAT)においては異なる。
403、制御デバイスはアクセスポイントの登録リクエストを受信する。
制御デバイスは、アクセスポイント(Access Point、AP)のリクエストメッセージを受信し、アクセスポイントの機能を記録し、アクセス技術容量識別動作をトリガし、モジュールの登録リクエスト応答メッセージをアクセスポイントにフィードバックする。
本明細書では、制御デバイスがアクセスポイントの登録リクエストを受信後、制御デバイスはアクセスポイントに登録リクエスト応答メッセージを送信し、ここで、登録リクエスト応答メッセージは、制御デバイス側がアクセスポイントにより送信された登録リクエストを受信したことを示し、アクセスポイント中の機能ユニットの識別および対応する機能ユニットに対応する構成パラメータの生成を実行する。
404、アクセスポイントは、登録リクエストに従って制御デバイスにより送信される登録リクエスト応答メッセージを受信する。
405、制御デバイスは、機能ユニットリストに従って、アクセスポイントのアクセス技術を識別し、アクセス技術構成情報を生成させる。
本明細書では、制御デバイスControllerは、APの新しく追加された機能ユニットを記録し、APの機能ユニットと現在のRATの機能ユニットリストを一致させ、アクセスポイントの機能ユニットが、現在のRATに必要とされる機能ユニットと一致することが識別された場合には、APがRATをサポート可能であることを記録し、ネットワーク側デバイスが作動コマンドを送信するのを待つ。
406、制御デバイスがアクセス技術を識別できない場合に、制御デバイスは、ネットワーク側デバイスにクエリメッセージを送信する。
本明細書では、制御デバイスが、AP中の機能ユニットがRATをサポートするか否かを識別できない場合に、制御デバイスは、ネットワーク側デバイスにより送信されるパラメータメッセージに従ってAPを構成するために、ネットワーク側デバイスにクエリメッセージを送信する。
制御デバイスにより送信されるクエリメッセージは、新しいモジュールのすべての機能ユニットリスト、または、新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストを含む。
407、ネットワーク側デバイスは、制御デバイスにより送信されるクエリメッセージを受信し、クエリメッセージに従って、現在のアクセス技術の関数呼び出しメッセージを送信し、これにより、制御デバイスは、関数呼び出しメッセージに従って、アクセスポイント中の機能ユニットによりサポートできるアクセス技術を識別する。
本明細書では、データベースをネットワーク側デバイスの例として取ると、データベースは、RAT機能クエリメッセージ中の新しく追加された機能ユニットリストに従って機能ユニットに対応するRATをサーチし、機能ユニットが属するRATの識別およびRATの完全な機能リストを制御装置に送信する。
408、制御デバイスは、ネットワーク側デバイスにより送信された機能呼び出しメッセージを受信し、機能呼び出しメッセージに従って、アクセスポイント中の機能ユニットによりサポートできるアクセス技術を識別する。
機能呼び出しメッセージは、機能ユニットが属するアクセス技術の識別およびアクセス技術の完全な機能リストを含む。
本明細書では、制御デバイスControllerにより受信される現在の無線アクセス技術の機能呼び出しメッセージは、AP中の機能ユニットが属するRATの識別およびRATの完全な機能リストである。
特に、データベースをネットワーク側デバイスの例として取ると、制御デバイスControllerは、データベースにより送信される新しいRAT情報を受信し、APの機能ユニットに従って、機能ユニットによりサポートできるRATを識別する。
制御デバイスがAPの容量をサポートするRATを識別している際に、このプロセスは、制御デバイスがRAT作動コマンドを受信するときに実行されてもよく、容量をサポートするRATの識別は、APの新しい機能ユニットが登録された後にトリガされてもよく、データベースが新しいRAT情報を構成し、ネットワーク側が、APがRATをサポートするための容量を有するか否かの決定をトリガすることも可能である。
409、ネットワーク側デバイスは、制御デバイスに作動コマンドを送信し、これにより、制御デバイスは、アクセス技術をサポートするアクセスポイントを選択し、および/または、作動コマンドに従って機能ユニットに対応するアクセス技術構成情報を生成させる。
本明細書では、データベースをネットワーク側デバイスの例として取ると、デバイスは従来のネットワーク管理デバイス(例えば、ルータまたはスイッチ)であってもよく、または、別個のデバイスであってもよい。特に、RAT作動コマンドは、データベースにより送信されてもよく、ネットワーク管理デバイスにより送信されてもよい。
410、制御デバイスは、アクセスポイントにアクセス技術構成情報を送信し、これにより、アクセスポイントが、アクセス技術構成情報に従って、アクセスポイントに対応するアクセス技術を構成する。
制御デバイスは、ネットワーク側デバイスにより送信される作動コマンドを受信することにより、アクセス技術をサポートするアクセスポイントおよび対応する機能ユニットを選択し、アクセス技術構成情報を生成させ、アクセス技術構成情報をアクセスポイントに送信する。
本明細書では、データベースをネットワーク側デバイスの例として取ると、制御デバイスControllerもまた、ネットワーク側デバイスに定期的にクエリを行ってもよく、これにより、制御デバイスはRATをサポートするアクセスの容量を識別する。
特に、データベースにより送信されるRAT作動コマンドを受信後、Controllerは、RATの識別に従って、RATをサポートするAPおよびAP上の対応する機能ユニットを選択し、APに送信されるアクセス技術構成情報を生成させる。
制御デバイスにより受信される作動コマンドは、ステップ409においてネットワーク側デバイスにより提供され、または、ステップ409において提供される方法に基づいて生成される。
411、アクセスポイントは、機能ユニットリストに従って制御デバイスにより生成される、アクセスポイント中のモジュールに対応するアクセス技術構成情報を受信し、アクセス技術構成情報に従って、アクセスポイント内の機能ユニットを構成する。
本明細書では、制御デバイスにより送信され、アクセスポイントにより受信されたアクセス技術構成情報は、無線アクセス(Radio Access Technology、RAT)の識別、機能ユニットおよび機能ユニットの呼び出しシーケンス、ならびに、機能ユニットのアルゴリズム構成およびパラメータ構成を含む。
アクセスポイントAPは、機能ユニットの異なる呼び出しシーケンスに従って異なる無線アクセス技術RATに適用でき、制御デバイスにより生成されるアクセス技術構成情報により、アクセスポイントは、異なる現在のRAT技術を満足させるように、新しく挿入されたモジュールを構成する。
412、アクセスポイントは、アクセスポイントに必要とされる機能ユニットを識別し、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、機能ユニットの構成情報を生成させる。
本明細書では、アクセスポイントの内部プロキシは、アクセスポイントに必要とされる機能ユニットを識別し、制御デバイスにより送信され、ステップ411において受信したアクセス技術構成情報に従って、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、対応する機能ユニットの構成を完了する。
本発明の実施形態で提供されるアクセス技術構成のための方法に従って、制御デバイスは、新しいモジュールのすべての機能ユニットリストまたはアクセスポイントにより送信される新しいモジュールの新しく追加された機能リストを受信し、アクセスポイント中の機能ユニットが、現在のアクセス技術の機能ユニットリストと一致するか否かを決定し、一致しない場合には、対応するパラメータメッセージを得るためにネットワーク側デバイスにクエリメッセージを送信し、パラメータメッセージに従って、対応するアクセスポイント中の機能ユニットのアクセス技術構成情報を生成させ、これにより、アクセスポイントは、それにより異なるアクセス技術を満足させるために、アクセス技術構成情報に従って機能ユニットを構成でき、このため、対応する複数のアクセス技術に従って、機能ユニットの再利用が実現でき、それにより、ネットワークリソースが節約され、ネットワークリソースを完全に利用できないことによるリソースの浪費の問題が解決される。
図1、図2および図3に示す実施形態に基づいて、図5に対する参照が行われてもよく、本発明の実施形態は、図5に示すような、アクセス技術構成のための方法を提供し、これは、制御デバイスが、モジュールクラス識別に従って、アクセスポイント中のアクセス技術のための機能ユニットを選択するプロセスであり、これらの特定のステップは以下の通りである。
501、アクセスポイントは、モジュールに含まれるモジュールクラス識別を登録する。
本明細書では、アクセスポイント(Access Point、AP)は、機能ユニットリストを登録し、モジュールクラス識別を例として取ると、アクセスポイントへの新しいモジュールの挿入後、アクセスポイントの内部プロキシ識別が新しいモジュールの登録を実行し、新しいモジュールの登録は、新しいモジュールのモジュールクラス識別を含む。
アクセスポイント中の内部プロキシ識別ノードは、アクセスポイント中の機能ユニットを登録および構成するように構成される。
502、アクセスポイントは制御デバイスに登録リクエストを送信する。
登録リクエストは、アクセスポイント中のモジュールクラス識別を含む。
本明細書では、アクセスポイントAPにより制御デバイスControllerに報告される新しいモジュールの登録リクエストは、
モジュールクラス識別を含む。モジュールクラス識別は、異なる機能ユニットを含むアクセスポイント中のモジュールクラス識別を区別するために使用され、これにより、制御デバイスは、モジュールクラス識別に従って、モジュールに対応する機能ユニットを捕捉でき、それにより、アクセス技術識別およびアクセスポイント構成の動作をさらに実行する。
本明細書では、モジュールは少なくとも1つの機能ユニットを含み、モジュール中の機能ユニットの呼び出しシーケンスはまた、異なる無線アクセス技術(Radio Access Technology、RAT)においては異なる。本明細書におけるアクセスポイントは、制御デバイスにモジュールのモジュールクラス識別を送信し、制御デバイスは、モジュールクラス識別に従って、アクセスポイントのモジュールに含まれる機能ユニットが、RATの機能ユニットリストに一致するか否かを決定する。
本明細書では、アクセスポイントは、機能リストをモジュールクラス識別と置換し、モジュールクラス識別は、アクセスポイントと制御デバイスとの間のシグナリング負荷を低減できる。
503、制御デバイスはアクセスポイントの登録リクエストを受信する。
制御デバイスは、アクセスポイント(Access Point、AP)のリクエストメッセージを受信し、アクセスポイントの機能を記録し、アクセス技術容量識別動作をトリガし、モジュールの登録リクエスト応答メッセージをアクセスポイントにフィードバックする。
本明細書では、制御デバイスがアクセスポイントの登録リクエストを受信後、制御デバイスはアクセスポイントに登録リクエスト応答メッセージを送信し、ここで、登録リクエスト応答メッセージは、制御デバイス側がアクセスポイントにより送信された登録リクエストを受信したことを示し、アクセスポイント中の機能ユニットの識別および機能ユニットに対応する構成パラメータの生成を実行する。
504、アクセスポイントは、登録リクエストに従って制御デバイスにより送信される登録リクエスト応答メッセージを受信する。
505、制御デバイスは、モジュールクラス識別に従って、アクセスポイントのアクセス技術を識別し、アクセス技術構成情報を生成させる。
本明細書では、制御デバイスControllerは、APの新しく追加された機能ユニットを記録し、APの機能ユニットと現在のRATの機能ユニットリストを一致させ、アクセスポイントの機能ユニットが、現在のRATに必要とされる機能ユニットと一致することが識別された場合には、APがRATをサポート可能であることを記録し、ネットワーク側デバイスが作動コマンドを送信するのを待つ。
506、制御デバイスがアクセス技術を識別できない場合に、制御デバイスは、ネットワーク側デバイスにクエリメッセージを送信する。
本明細書では、制御デバイスが、AP中の機能ユニットがRATをサポートするか否かを識別できない場合に、制御デバイスは、ネットワーク側デバイスにより送信されるパラメータメッセージに従ってAPを構成するために、ネットワーク側デバイスにクエリメッセージを送信する。
制御デバイスにより送信されるクエリメッセージは、アクセスポイントに含まれるモジュールのクラス識別を含む。
507、ネットワーク側デバイスは、制御デバイスにより送信されるクエリメッセージを受信し、クエリメッセージに従って、現在のアクセス技術の機能呼び出しメッセージを送信し、これにより、制御デバイスは、機能呼び出しメッセージに従って、アクセスポイント中の機能ユニットによりサポートできるアクセス技術を識別する。
本明細書では、データベースをネットワーク側デバイスの例として取ると、データベースは、RAT機能クエリメッセージ中のモジュールクラス識別に従って、モジュールに対応する機能ユニットをサーチし、機能ユニットが属するRATの識別ならびにRATの完全な機能リストおよびモジュールに対応する機能リストを制御装置に送信する。
508、制御デバイスは、ネットワーク側デバイスにより送信された機能呼び出しメッセージを受信し、機能呼び出しメッセージに従って、アクセスポイント中の機能ユニットによりサポートできるアクセス技術を識別する。
機能呼び出しメッセージは、機能ユニットが属するアクセス技術の識別およびアクセス技術の完全な機能リストを含む。
本明細書では、制御デバイスControllerにより受信される現在のアクセス技術のパラメータ情報は、AP中の機能ユニットが属するRATの識別およびRATの完全な機能リストである。
特に、データベースをネットワーク側デバイスの例として取ると、制御デバイスControllerは、データベースにより送信される新しいRAT情報を受信し、APの機能ユニットに従って、機能ユニットによりサポートできるRATを識別する。
509、ネットワーク側デバイスは、制御デバイスに作動コマンドを送信し、これにより、制御デバイスは、アクセス技術をサポートするアクセスポイントを選択し、および/または、作動コマンドに従って機能ユニットに対応するアクセス技術構成情報を生成させる。
本明細書では、データベースをネットワーク側デバイスの例として取ると、デバイスは従来のネットワーク管理デバイス(例えば、ルータまたはスイッチ)であってもよく、または、別個のデバイスであってもよい。特に、RAT作動コマンドは、データベースにより送信されてもよく、ネットワーク管理デバイスにより送信されてもよい。
510、制御デバイスは、アクセスポイントにアクセス技術構成情報を送信し、これにより、アクセスポイントが、アクセス技術構成情報に従って、アクセスポイントに対応するアクセス技術を構成する。
制御デバイスは、ネットワーク側デバイスにより送信される作動コマンドを受信することにより、アクセス技術をサポートするアクセスポイントおよび対応する機能ユニットを選択し、アクセス技術構成情報を生成させ、アクセス技術構成情報をアクセスポイントに送信する。
本明細書では、データベースをネットワーク側デバイスの例として取ると、制御デバイスControllerもまた、ネットワーク側デバイスに定期的にクエリを行ってもよく、これにより、制御デバイスはRATをサポートするアクセスの容量を識別する。
特に、データベースにより送信されるRAT作動コマンドを受信後、Controllerは、RATの識別に従って、RATをサポートするAPおよびAP上の対応する機能ユニットを選択し、APに送信されるアクセス技術構成情報を生成させる。
制御デバイスにより受信される作動コマンドは、ステップ507においてネットワーク側デバイスにより提供され、または、ステップ507において提供される方法に基づいて生成される。
511、アクセスポイントは、機能ユニットリストに従って制御デバイスにより生成される、アクセスポイント中のモジュールに対応するアクセス技術構成情報を受信し、アクセス技術構成情報に従って、アクセスポイント内の機能ユニットを構成する。
本明細書では、制御デバイスにより送信され、アクセスポイントにより受信されたアクセス技術構成情報は、無線アクセス(Radio Access Technology、RAT)の識別、機能ユニットおよび機能ユニットの呼び出しシーケンス、ならびに、機能ユニットのアルゴリズム構成およびパラメータ構成を含む。
アクセスポイントAPは、機能ユニットの異なる呼び出しシーケンスに従って異なる無線アクセス技術RATに適用でき、制御デバイスにより生成されるアクセス技術構成情報により、アクセスポイントは、異なる現在のRAT技術を満足させるように、新しく挿入されたモジュールを構成する。
512、アクセスポイントは、アクセスポイントに必要とされる機能ユニットを識別し、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、機能ユニットの構成情報を生成させる。
本明細書では、アクセスポイントの内部プロキシは、アクセスポイントに必要とされる機能ユニットを識別し、制御デバイスにより送信され、ステップ511において受信したアクセス技術構成情報に従って、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、対応する機能ユニットの構成を完了する。
同様に、図4に対応する実施形態において、機能ユニットの選択は制御デバイスにより完了され、その後、APは、制御デバイスにより生成されるAPの機能ユニットを構成するために、構成パラメータに従ってAPに必要とされる機能ユニットを識別し、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、機能ユニットの構成を完了する。
APの登録リクエストメッセージは、図5に対応する実施形態ではモジュールクラス識別であり、図4に対応する実施形態における機能ユニットリストは、モジュールクラス識別の使用により置換され、それにより、アクセスポイントと制御デバイスとの間のシグナリング負荷、ならびに、制御デバイスとネットワーク側デバイスとの間のシグナリング負荷が低減されるという点で、図5に対応する実施形態は、図4に対応する実施形態とは異なる。
本発明の実施形態で提供されるアクセス技術構成のための方法に従って、制御デバイスは、アクセスポイントにより送信されるモジュールクラス識別を受信し、アクセスポイント中の機能ユニットが、現在の無線アクセス技術の機能ユニットリストと一致するか否かを決定し、一致しない場合には、対応するパラメータメッセージを得るためにネットワーク側デバイスにクエリメッセージを送信し、パラメータメッセージに従って、アクセスポイント中の機能ユニットのアクセス技術構成情報を生成させ、これにより、アクセスポイントは、それにより異なる無線アクセス技術を満足させるために、アクセス技術構成情報に従って機能ユニットを構成でき、アクセスポイントがモジュールクラス識別を送信する方法においてノード間のシグナリング負荷が低減され、さらに、ネットワークリソースを完全に利用できないことによるリソースの浪費の問題が解決される。
図1、図2、図3、図4および図5に示す実施形態に基づいて、図6に対する参照が行われてもよく、本発明の実施形態は、図6に示すような、アクセス技術構成のための方法を提供し、これは、制御デバイスが、モジュールのすべての機能ユニットリストまたは新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストに従って、アクセスポイントに対する無線アクセス技術に必要とされる機能ユニットを構成し、アクセスポイントが制御デバイスの構成に従って必要とされる機能ユニットを選択するプロセスであり、これらの特定のステップは以下の通りである。
601、アクセスポイントは、モジュールに含まれる機能ユニットリストを登録する。
本明細書では、アクセスポイント(Access Point、AP)は、機能ユニットリストを登録し、モジュールのすべての機能ユニットリストを例として取ると、アクセスポイントへの新しいモジュールの挿入後、アクセスポイントの内部プロキシ識別が新しいモジュールの登録を実行し、新しいモジュールの登録は、新しいモジュールのすべての機能ユニットリストを含む。
アクセスポイント中の内部プロキシ識別ノードは、アクセスポイント中の機能ユニットを登録および構成するように構成される。
さらに、アクセスポイント中の新しいモジュールは、少なくとも1つの機能ユニットおよび機能ユニットに対応する機能ユニットリストを含む。
602、アクセスポイントは制御デバイスに登録リクエストを送信する。
登録リクエストは、アクセスポイント中のモジュール機能パラメータを含む。
本明細書では、アクセスポイントAPにより制御デバイスControllerに報告される新しいモジュールの登録リクエストは、
新しいモジュールのすべての機能ユニットリスト、または、新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストを含む。
本明細書では、モジュールは少なくとも1つの機能ユニットを含み、異なる無線アクセス技術(Radio Access Technology、RAT)に対応するモジュール中の機能ユニットの呼び出しシーケンスもまた、異なる。
603、制御デバイスはアクセスポイントの登録リクエストを受信する。
制御デバイスは、アクセスポイント(Access Point、AP)のリクエストメッセージを受信し、アクセスポイントの機能を記録し、アクセス技術容量識別動作をトリガし、モジュールの登録リクエスト応答メッセージをアクセスポイントにフィードバックする。
本明細書では、制御デバイスがアクセスポイントの登録リクエストを受信後、制御デバイスはアクセスポイントに登録リクエスト応答メッセージを送信し、ここで、登録リクエスト応答メッセージは、制御デバイス側がアクセスポイントにより送信された登録リクエストを受信したことを示し、アクセスポイント中の機能ユニットの識別および機能ユニットに対応する構成パラメータの生成を実行する。
604、アクセスポイントは、登録リクエストに従って制御デバイスにより送信される登録リクエスト応答メッセージを受信する。
605、制御デバイスは、機能ユニットリストに従って、アクセスポイントのアクセス技術を識別し、アクセス技術構成情報を生成させる。
本明細書では、制御デバイスControllerは、APの新しく追加された機能ユニットを記録し、APの機能ユニットと現在のRATの機能ユニットリストを一致させ、アクセスポイントの機能ユニットが、現在のRATに必要とされる機能ユニットと一致することが識別された場合には、APがRATをサポート可能であることを記録し、ネットワーク側デバイスが作動コマンドを送信するのを待つ。
606、制御デバイスがアクセス技術を識別できない場合に、制御デバイスは、ネットワーク側デバイスにクエリメッセージを送信する。
本明細書では、制御デバイスが、AP中の機能ユニットがRATをサポートするか否かを識別できない場合に、制御デバイスは、ネットワーク側デバイスにより送信されるパラメータメッセージに従ってAPを構成するために、ネットワーク側デバイスにクエリメッセージを送信する。
制御デバイスにより送信されるクエリメッセージは、新しいモジュールのすべての機能ユニットリスト、または、新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストを含む。
607、ネットワーク側デバイスは、制御デバイスにより送信されるクエリメッセージを受信し、クエリメッセージに従って、現在のアクセス技術の機能呼び出しメッセージを送信し、これにより、制御デバイスは、機能呼び出しメッセージに従って、アクセスポイント中の機能ユニットによりサポートできるアクセス技術を識別する。
本明細書では、データベースをネットワーク側デバイスの例として取ると、データベースは、RAT機能クエリメッセージ中の新しく追加された機能ユニットリストに従って機能ユニットに対応するRATをサーチし、機能ユニットが属するRATの識別およびRATの完全な機能リストを制御装置に送信する。
608、制御デバイスは、ネットワーク側デバイスにより送信された機能呼び出しメッセージを受信し、機能呼び出しメッセージに従って、アクセスポイント中の機能ユニットによりサポートできるアクセス技術を識別する。
機能呼び出しメッセージは、機能ユニットが属するアクセス技術の識別およびアクセス技術の完全な機能リストを含む。
本明細書では、制御デバイスControllerにより受信される現在のアクセス技術のパラメータ情報は、AP中の機能ユニットが属するRATの識別およびRATの完全な機能リストである。
特に、データベースをネットワーク側デバイスの例として取ると、制御デバイスControllerは、データベースにより送信される新しいRAT情報を受信し、APの機能ユニットに従って、機能ユニットによりサポートできるRATを識別する。
609、ネットワーク側デバイスは、制御デバイスに作動コマンドを送信し、これにより、制御デバイスは、アクセス技術をサポートするアクセスポイントを選択し、および/または、作動コマンドに従って機能ユニットに対応するアクセス技術構成情報を生成させる。
本明細書では、データベースをネットワーク側デバイスの例として取ると、デバイスは従来のネットワーク管理デバイス(例えば、ルータまたはスイッチ)であってもよく、または、別個のデバイスであってもよい。特に、RAT作動コマンドは、データベースにより送信されてもよく、ネットワーク管理デバイスにより送信されてもよい。
610、制御デバイスは、アクセスポイントにアクセス技術構成情報を送信し、これにより、アクセスポイントが、アクセス技術構成情報に従って、アクセスポイントに対応するアクセス技術を構成する。
制御デバイスは、ネットワーク側デバイスにより送信される作動コマンドを受信することにより、アクセス技術をサポートするアクセスポイントおよび対応する機能ユニットを選択し、アクセス技術構成情報を生成させ、アクセス技術構成情報をアクセスポイントに送信する。
本明細書では、データベースをネットワーク側デバイスの例として取ると、制御デバイスControllerもまた、ネットワーク側デバイスに定期的にクエリを行ってもよく、これにより、制御デバイスはRATをサポートするアクセスの容量を識別する。
特に、データベースにより送信されるRAT作動コマンドを受信後、Controllerは、RATの識別に従って、RATをサポートするAPを選択し、APに送信されるアクセス技術構成情報を生成させる。
制御デバイスにより受信される作動コマンドは、ステップ609においてネットワーク側デバイスにより提供され、または、ステップ609において提供される方法に基づいて生成される。
611、アクセスポイントは、機能ユニットリストに従って制御デバイスにより生成される、アクセスポイント中のモジュールに対応するアクセス技術構成情報を受信し、アクセス技術構成情報に従って、アクセスポイント内の機能ユニットを構成する。
本明細書では、制御デバイスにより送信され、アクセスポイントにより受信されたアクセス技術構成情報は、無線アクセス(Radio Access Technology、RAT)の識別、機能ユニットおよび機能ユニットの呼び出しシーケンス、ならびに、機能ユニットのアルゴリズム構成およびパラメータ構成を含む。
さらに、複数の機能ユニットが同じ機能を有する場合に、計算容量および記憶容量は異なるが、RATアクセス技術構成情報は、APで必要とされる機能ユニットの機能性能インデックスも含み、これにより、異なるRATに従って、異なるアクセス技術構成情報がAPに対して構成され、それにより、通信システム中のアクセスポイントの特定の機能要件が満足される。
アクセスポイントAPは、機能ユニットの異なる呼び出しシーケンスに従って異なる無線アクセス技術RATに適用でき、制御デバイスにより生成されるアクセス技術構成情報により、アクセスポイントは、異なる現在のRAT技術を満足させるように、新しく挿入されたモジュールを構成する。
612、アクセスポイントは、アクセスポイントに必要とされる機能ユニットを識別し、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、機能ユニットの構成情報を生成させる。
本明細書では、アクセスポイントの内部プロキシは、アクセスポイント中で必要とされる機能ユニットを選択し、制御デバイスにより送信され、ステップ611において受信したアクセス技術構成情報に従って、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、対応する機能ユニットの構成を完了する。
613、アクセスポイントの内部部分は、機能ユニットに構成情報を送信し、このため、対応する機能ユニットの構成を完了する。
本明細書では、ステップ612に基づいて、アクセスポイントの内部プロキシは、制御デバイスにより送信されるアクセス技術構成情報に従って、機能ユニットのアクセス技術構成情報を機能ユニットに配信し、機能ユニットを構成する。
アクセスポイントが制御デバイスに登録リクエストを送信する前に、アクセスポイントの内部プロキシは、新しく挿入されたモジュールの機能ユニットリストを登録し、その後、新しいモジュールの機能ユニットリストは、アクセスポイントにより制御デバイスに送信され、本明細書では、本発明の実施形態では、内部プロキシは、アクセスポイントのビルトインモジュールを例として、内部プロキシの特定のポジションおよびアクセスポイントを実際の状況に従って決定するが、本明細書ではこれについて定義しない。
本発明の実施形態では、RATに使用される情報、すなわち、制御デバイスによりアクセスポイントに送信されるアクセス技術構成情報は、ネットワーク側デバイスにより送信される現在のアクセス技術のパラメータ情報の受信後、制御デバイスにより送信されてもよく、このとき、制御デバイスがアクセスポイントに構成情報を送信するときに、RATの識別もまた運ばれる必要がある。
本明細書では、図4および図5における実施形態に対応して、図6に対応する実施形態では、アクセスポイントは、制御デバイスにより生成されるアクセス技術構成情報を受信することにより、アクセスポイントにおいて必要とされる機能ユニットをアクティブに選択し、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録する。
同様に、本発明において、図5における実施形態に対応して、モジュールクラス識別は、アクセスポイントが新しいモジュールを登録するときに登録されてもよく、アクセスポイントは、制御デバイスがアクセスポイントのアクセス技術構成情報を構成するときに内部的に必要とされる機能ユニットを動的に選択する。
本発明の実施形態で提供されるアクセス技術構成のための方法に従って、制御デバイスは、新しいモジュールのすべての機能ユニットリストまたはアクセスポイントにより送信される新しいモジュールの新しく追加された機能リストを受信し、アクセスポイント中の機能ユニットが、現在のアクセス技術中の機能ユニットリストと一致するか否かを決定し、一致しない場合には、対応するパラメータメッセージを得るためにネットワーク側デバイスにクエリメッセージを送信し、パラメータメッセージに従って、対応するアクセスポイント中の機能ユニットのアクセス技術構成情報を生成させ、これにより、アクセスポイントは、それにより異なるアクセス技術を満足させるために、アクセス技術構成情報に従ってアクセスポイントに必要とされる機能ユニットを選択でき、このため、対応する複数のアクセス技術に従って、機能ユニットの再利用が実現でき、それにより、ネットワークリソースが節約され、ネットワークリソースを完全に利用できないことによるリソースの浪費の問題が解決される。
図1、図2、図3、図4、図5および図6に示す実施形態に基づいて、図7に対する参照が行われてもよく、本発明の実施形態は、図7に示すような、アクセス技術構成のための方法を提供し、これは、ネットワーク側デバイスがアクセス技術をアップグレードするプロセスであり、これらの特定のステップは以下の通りである。
701、ネットワーク側デバイスは、新しいアクセス技術を構成し、新しいアクセス技術のアクセス技術情報を制御デバイスに送信する。
新しいアクセス技術情報は、アクセス技術のバージョンの識別、アクセス技術のバージョンの完全な機能リストおよび機能ユニットに対応するプロトコルスタックソフトウェアを含む。
本明細書のアクセス技術は、ワイヤレスフィデリティ(WIFI)、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution、LTE)、第3世代移動体通信技術(3rd-generation、3G)等のような、無線アクセス技術を含む。
702、制御デバイスは、ネットワーク側デバイスにより送信される新しいアクセス技術情報を受信し、新しいアクセス技術情報に従って、新しいアクセス技術に対するアクセスポイントのサポート容量を識別および記録する。
本明細書では、新しいアクセス技術バージョンの完全な機能リストと同様に一致させるために、制御デバイスControllerは、アクセスポイント(Access Point、AP)の機能ユニットを識別し、AP中の機能ユニットと新しいアクセス技術バージョンの完全な機能リストとの間の一致が成功した場合に、APが新しいアクセス技術バージョンをサポートすることを記録する。
AP中の機能ユニットと新しいアクセス技術バージョンの完全な機能リストとの間の一致が失敗した場合に、APが新しいアクセス技術バージョンをサポートできることを記録しない。このため、アクセスポイントが新しく挿入されたモジュールを受信するときに、このアクセス技術に対して、制御デバイスは、アクセス技術をサポートできるAPのみを選択する。
制御デバイスは、ネットワーク側デバイスにより送信される新しいアクセス技術情報を受信し、これは、特に、アクセス技術としてWIFIを例として取ると、新しいアクセス技術情報は、バージョン識別、バージョンの完全な機能リストおおよび複数のバージョンのユニットに対応するプロトコルスタックソフトウェアを含み、これにより、少なくとも1つのアクセスポイント、制御デバイスおよびネットワーク側デバイスにより形成される通信システムは、複数のバージョンのプロトコルと互換できる。
703、ネットワーク側デバイスは、アクセス技術の作動コマンドを送信し、これにより、制御デバイスが、作動コマンドに従って、アクセス技術に対応するアクセスポイントおよび/または機能ユニットを選択する。
704、制御デバイスは、ネットワーク側デバイスにより送信される新しいアクセス技術の作動コマンドを受信する。
アクセス技術の作動コマンドは、制御デバイスにより受信されるアクセス技術情報を作動させるために使用され、これにより、制御デバイスは、新しいアクセス技術の識別に従って、アクセス技術をサポートするアクセスポイントおよびアクセス技術をサポートする機能ユニットを選択できる。
705、制御デバイスは、新しいアクセス技術の構成情報をアクセスポイントに送信する。
制御デバイスにより送信されるアクセス技術の構成情報は、アクセス技術のバージョン識別、アクセス技術に必要とされる機能ユニットおよび機能ユニットの呼び出しシーケンス、機能ユニットのアルゴリズム構成およびパラメータ構成、ならびに、機能ユニットに対応するプロトコルスタックソフトウェアを含む。
706、アクセスポイントは、構成情報を受信し、アクセスポイントの形成に必要とされる機能ユニットを選択し、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、機能ユニットの構成情報を生成させる。
本明細書では、アクセスポイントの内部プロキシ識別ノードは、アクセスノードに内部的に必要とされる機能ユニットを選択し、制御デバイスにより送信され、ステップ705において受信した構成情報に従って、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、対応する機能ユニットの構成を完了する。
アクセスポイント中の内部プロキシ識別ノードは、アクセスポイント中の機能ユニットを登録および構成するように構成される。
本発明の実施形態で提供されるアクセス技術構成のための方法において、ネットワーク側デバイスは、新しいアクセス技術を構成し、新しいアクセス技術に対するアクセスポイントおよび制御デバイスのサポート容量は、ネットワーク側で識別され、これにより、制御デバイスおよびアクセスポイントは、所望のように、対応する構成を捕捉し、それにより、システムが新しいアクセスをアップグレートするときに、ネットワーク側デバイスが、通信システム全体にアクセス技術構成情報を送信するのを防ぎ、このため、対応する複数のアクセス技術に従って、機能ユニットの再利用が実現でき、それにより、ネットワークリソースが節約され、ネットワークリソースを完全に利用できないことによるリソースの浪費の問題が解決される。
本発明の図4、図5、図6および図7に対応する実施形態では、アクセスポイント、制御デバイスおよびネットワーク側デバイスは、アクセス技術構成のための方法を実現できる通信システムを形成し、アクセスポイントおよび制御デバイスからなる通信システムおよび制御デバイスおよびネットワーク側デバイスからなる通信システムでは、本発明で提供されるアクセス技術構成のための方法はなお、アクセスポイントおよび制御デバイスからなる通信システムおよび制御デバイスおよびネットワーク側デバイスからなる通信システムに適用可能である。
本発明の実施形態は、制御デバイス8を提供し、制御デバイスは、特に、移動体通信ネットワーク中の任意の種類のネットワーク制御装置のような、移動体通信ネットワーク中の複数のアクセス技術の制御を実現できる任意のデバイスであってもよく、制御デバイスの特定の形は、本発明の実施形態に特に限定されないが、上述の本発明の実施形態で提供されるアクセス技術構成の任意の方法を実現できることを対象とし、
アクセスポイントの登録リクエストを受信するように構成された、受信ユニット81。登録リクエストはアクセスポイント中の機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含み、機能ユニットリストは、アクセスポイント中の新しいモジュールの機能ユニットリストまたは新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストを含み、モジュールクラス識別は、異なる機能ユニットを含むアクセスポイント中のモジュールを区別するために使用される。
受信ユニットにより受信される機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別に従って、アクセスポイントのアクセス技術を識別し、アクセス技術構成情報を生成させるように構成された、構成ユニット82、および、
構成ユニットにより構成されるアクセス技術構成情報をアクセスポイントに送信し、これにより、アクセスポイントが、アクセス技術構成情報に従って、アクセスポイントに対応するアクセス技術を構成するように構成された、送信ユニット83を含む図8に対する参照が行われてもよい。
本発明の実施形態で提供される制御デバイスに従って、制御デバイスはネットワーク側デバイスにクエリを行い、ネットワーク側デバイスにより提供されるアクセス技術情報に従って、アクセスポイントのための機能ユニットの対応するアクセス技術構成情報を構成し、アクセス技術に対応する機能ユニットは、アクセスポイント中に構成され、これにより、機能ユニットは複数のアクセス技術に適用でき、新しいアクセス技術の構成情報はネットワーク側デバイスを介して節約でき、このため、対応する複数のアクセス技術に従って、機能ユニットの再利用が実現でき、それにより、ネットワークリソースが節約され、ネットワークリソースを完全に利用できないことによるリソースの浪費の問題が解決される。
さらに、アクセスポイント中の新しいモジュールは、少なくとも1つの機能ユニットならびに機能ユニットに対応する機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含む。
代替的に、図9に対する参照が行われてもよく、構成ユニット82は、
機能ユニットリストに従ってアクセスポイントに新しく追加された機能ユニットを記録し、現在のアクセス技術に必要とされる機能ユニットをアクセスポイントに含まれる各機能ユニットと一致させるように構成された、一致サブユニット821、
あるいは、
モジュールクラス識別に従ってアクセスポイント中の新しく追加された機能ユニットを識別し、現在のアクセス技術に必要とされる機能ユニットをアクセスポイントに含まれる各機能ユニットと一致させるようにさらに構成された、一致サブユニット821を具備する。
一致サブユニット821は、アクセス技術の機能ユニットリストがアクセスポイント中の機能ユニットと一致する場合に、アクセスポイントがアクセス技術をサポート可能であることを記録し、アクセス技術構成情報を生成させるようにさらに構成される。
代替的に、図10に対する参照が行われてもよく、構成ユニット82は
制御デバイスがアクセス技術を識別できない場合に、制御デバイスは、ネットワーク側デバイスにクエリメッセージを送信するように構成された、構成サブユニット822を含み、
クエリメッセージに従ってネットワーク側デバイスにより送信される機能呼び出しメッセージを受信するように構成された捕捉サブユニット823を含む。機能呼び出しメッセージは、機能ユニットが属するアクセス技術の識別およびアクセス技術の完全な機能リストを含む。
本明細書では、ネットワーク側デバイスにクエリを行うことにより、制御デバイスは、無線アクセス技術(Radio Access Technology、RAT)を識別できるアクセスポイント(Access Point、AP)およびアクセス技術をサポートする機能ユニットを選択し、APが機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、対応する機能ユニットの構成を完了できるように、アクセス技術構成情報を生成させ、それにより、ネットワークリソースを完全に利用できないことによるリソースの浪費の問題が解決される。
機能呼び出しメッセージに従って、アクセスポイント中の機能ユニットによりサポートできるアクセス技術を識別するように構成された、識別サブユニット824、および、
ネットワーク側ネットワークにより送信される作動コマンドを受信し、アクセス技術構成情報を生成させるように構成された、通信サブユニット825。
代替的に、アクセス技術構成情報は、アクセス技術の識別、新しいモジュールに必要とされる機能ユニットの呼び出しシーケンス、ならびに、機能ユニットのアルゴリズム構成およびパラメータ構成を含む。
代替的に、クエリメッセージは、新しいモジュールに含まれる機能ユニットリストまたは新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリスト、または、新しいモジュールのクラス識別を含む。
代替的に、制御デバイス8は、
ネットワーク側デバイスにより送信される新しいアクセス技術情報を受信し、新しいアクセス技術情報に従って、新しいアクセス技術に対するアクセスポイントのサポート容量を識別および記録するようにさらに構成された、受信ユニット81をさらに具備し、
受信ユニット81は、ネットワーク側デバイスにより送信されるアクセス技術の作動コマンドを受信するようにさらに構成され、アクセス技術作動コマンドは、制御デバイスにより受信される新しいアクセス技術情報を作動するために使用され、これにより、制御デバイスは、新しいアクセス技術の識別に従って、新しいアクセス技術をサポートするアクセスポイントおよびアクセス技術をサポートする機能ユニットを選択できる。
送信ユニット83は、新しいアクセス技術の構成情報をアクセスポイントに送信するようにさらに構成される。
さらに、アクセス技術情報は、アクセス技術のバージョンの識別、アクセス技術のバージョンの完全な機能リストおよび機能ユニットに対応するプロトコルスタックソフトウェアを含む。
さらに、代替的に、新しいアクセス技術の構成情報は、アクセス技術のバージョン識別、アクセス技術に必要とされる機能ユニットおよび機能ユニットの呼び出しシーケンス、機能ユニットのアルゴリズム構成およびパラメータ構成、ならびに、機能ユニットに対応するプロトコルスタックソフトウェアを含む。
本発明の実施形態で提供される制御デバイスに従って、制御デバイスが、ネットワーク側デバイスにより送信される新しいアクセス技術のバージョンを受信し、新しいアクセス技術のバージョンをサポートするアクセスポイントを選択し、新しいアクセス技術のバージョンに従ってアクセスポイントを構成するための構成情報を生成させ、これにより、アクセスポイントは、アクセスポイントに内部的に必要とされる機能ユニットを選択でき、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録でき、対応する機能ユニットの構成を完了でき、このため、複数のアクセス技術に従って、機能ユニットを構成でき、それにより、ネットワークリソースが節約され、ネットワークリソースを完全に利用できないことによるリソースの浪費の問題が解決される。
本発明の実施形態は、アクセスポイント9を提供し、アクセスポイントは、特に、移動体通信ネットワーク中のデータベースのような、複数のアクセス技術の動作を実現できる移動体通信ネットワーク中の任意のデバイスであってもよく、アクセスポイントの特定の形は、本発明の実施形態に特に限定されないが、上述の本発明の実施形態で提供されるアクセス技術構成の任意の方法を実現できることを対象とし、
制御デバイスに登録リクエストを送信するように構成された送信ユニット91であって。登録リクエストはアクセスポイント中の機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含み、機能ユニットリストは、アクセスポイント中の新しいモジュールの機能ユニットリストまたは新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストを含み、モジュールクラス識別は、異なる機能ユニットを含むアクセスポイント中のモジュールを区別するために使用される、送信ユニット91、
登録リクエストに従って制御デバイスにより送信される登録リクエスト応答メッセージを受信するように構成された受信ユニット92であって、
受信ユニット92は、機能ユニットリストに従って制御デバイスにより生成される、アクセスポイント中のモジュールに対応するアクセス技術構成情報を受信し、アクセス技術構成情報に従って、アクセスポイント内の機能ユニットを構成するようにさらに構成される、受信ユニット92を含む図11に対する参照が行われてもよい。
本発明の実施形態で提供されるアクセスポイントに従って、制御デバイスはネットワーク側デバイスにクエリを行い、ネットワーク側デバイスにより提供されるアクセス技術情報に従って、アクセスポイントのための機能ユニットの対応するアクセス技術構成情報を構成し、アクセス技術に対応する機能ユニットは、アクセスポイント中に構成され、これにより、機能ユニットは複数のアクセス技術に適用でき、新しいアクセス技術の構成情報はネットワーク側デバイスを介して節約でき、このため、対応する複数のアクセス技術に従って、機能ユニットの再利用が実現でき、それにより、ネットワークリソースが節約され、ネットワークリソースを完全に利用できないことによるリソースの浪費の問題が解決される。
さらに、アクセスポイント中の新しいモジュールは、少なくとも1つの機能ユニットならびに機能ユニットに対応する機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含む。
代替的に、図11に対する参照が行われてもよく、アクセスポイント9は、
アクセスポイントが制御デバイスに登録リクエストを送信する前に、新しいモジュールに含まれる機能ユニットリストを登録し、または、新しいモジュールのクラス識別を識別するように構成された、登録ユニット93をさらに具備する。
代替的に、図12および図13に対する参照が行われてもよく、受信ユニット92は、
アクセス技術に必要とされる機能ユニットを選択し、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、機能ユニットの構成情報を生成させるように構成された、選択サブユニット921、
あるいは、
アクセス技術に必要とされる機能ユニットを識別し、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、機能ユニットの構成情報を生成させるように構成された、識別サブユニット922を具備する。
代替的に、図14に対する参照が行われてもよく、送信ユニット91は、
機能ユニットの呼び出しシーケンスが記録され、機能ユニットの構成情報が生成された後に、アクセスポイントの内部プロキシ識別ノードを介して機能ユニットに構成情報を送信し、機能ユニットの構成を完了するように構成された、構成サブユニット911をさらに具備し、内部プロキシ識別ノードは、アクセスポイントにおいて機能ユニットを登録および構成するように構成される。
本発明の実施形態で提供されるアクセスポイントに従って、制御デバイスはネットワーク側デバイスにクエリを行い、ネットワーク側デバイスにより提供されるアクセス技術情報に従って、アクセスポイントのための機能ユニットの対応するアクセス技術構成情報を構成し、アクセス技術に対応する機能ユニットは、アクセスポイント中に構成され、これにより、機能ユニットは複数のアクセス技術に適用でき、新しいアクセス技術の構成情報はネットワーク側デバイスを介して節約でき、このため、機能ユニットは複数のアクセス技術に従って構成でき、それにより、ネットワークリソースを完全に利用できないことによるリソースの浪費の問題が解決される。
本発明の実施形態は、ネットワーク側デバイス10を提供し、ネットワーク側デバイスは、特に、移動体通信ネットワーク中のデータベースのような、複数のアクセス技術の動作を実現できる移動体通信ネットワーク中の任意のデバイスであってもよく、ネットワーク側デバイスの特定の形は、本発明の実施形態に特に限定されないが、上述の本発明の実施形態で提供されるアクセス技術構成の任意の方法を実現できることを対象とし、
制御デバイスにより送信されるクエリメッセージを受信し、クエリメッセージに従って、現在のアクセス技術の機能呼び出しメッセージを送信し、これにより、制御デバイスは、機能呼び出しメッセージに従って、アクセスポイント中の機能ユニットによりサポートできるアクセス技術を識別するように構成された、通信ユニット1001と、
制御デバイスに作動コマンドを送信し、これにより、制御デバイスは、アクセス技術をサポートするアクセスポイントを選択し、および/または、作動コマンドに従って機能ユニットに対応するアクセス技術構成情報を生成させるように構成された、送信ユニット1002とを含む、図15に対する参照が行われてもよい。
本発明の実施形態で提供されるネットワーク側デバイスに従って、制御デバイスはネットワーク側デバイスにクエリを行い、ネットワーク側デバイスにより提供されるアクセス技術情報に従って、アクセスポイントのための機能ユニットの対応するアクセス技術構成情報を構成し、アクセス技術に対応する機能ユニットは、アクセスポイント中に構成され、これにより、機能ユニットは複数のアクセス技術に適用でき、新しいアクセス技術の構成情報はネットワーク側デバイスを介して節約でき、このため、対応する複数のアクセス技術に従って、機能ユニットの再利用が実現でき、それにより、ネットワークリソースが節約され、ネットワークリソースを完全に利用できないことによるリソースの浪費の問題が解決される。
代替的に、図16に対する参照が行われてもよく、受信ユニット1001は、
クエリメッセージで運ばれる新しく追加された機能ユニットリストに従って機能ユニットに対応するアクセス技術をサーチし、機能ユニットに対応するアクセス技術の識別およびアクセス技術の完全な機能リストに従って機能呼び出しメッセージを生成させるように構成された、クエリサブユニット10011、および、
クエリサブユニットにより生成された機能呼び出しメッセージを制御デバイスに送信するように構成された、送信サブユニット10012、
あるいは、
クエリメッセージで運ばれるモジュールクラス識別に従ってモジュールに対応する機能ユニットをサーチし、機能ユニットに対応するアクセス技術の識別およびアクセス技術の完全な機能リストに従って機能呼び出しメッセージを生成させるように構成された、クエリサブユニット10011、および、
クエリサブユニットにより生成された機能呼び出しメッセージを制御デバイスに送信するように構成された、送信サブユニット10012を具備する。
さらに、異なる機能ユニットを備えるアクセスポイント中のモジュールを区別するために、モジュールクラス識別が使用される。
代替的に、図17に対する参照が行われてもよく、ネットワーク側デバイス10は、
新しいアクセス技術を構成し、新しいアクセス技術のアクセス技術情報を制御デバイスに送信するように構成された構成ユニット1003、
新しいアクセス技術に対応する作動コマンドを送信し、これにより、制御デバイスが、作動コマンドに従って、アクセス技術に対応するアクセスポイントおよび/または機能ユニットを選択するように構成された、送信ユニット1002をさらに具備する。
さらに、アクセス技術情報は、アクセス技術のバージョンの識別、アクセス技術のバージョンの完全な機能リストおよび機能ユニットに対応するプロトコルスタックソフトウェアを含む。
本発明の実施形態で提供されるネットワーク側デバイスに従って、ネットワーク側デバイスにより送信される新しいアクセス技術のバージョンを受信することにより、制御デバイスは、新しいアクセス技術のバージョンをサポートするアクセスポイントを選択し、新しいアクセス技術のバージョンに従ってアクセスポイントを構成するための構成情報を生成させ、これにより、アクセスポイントは、アクセスポイントに内部的に必要とされる機能ユニットを選択でき、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録でき、対応する機能ユニットの構成を完了でき、このため、対応する複数のアクセス技術に従って、機能ユニットの再利用が実現でき、それにより、ネットワークリソースが節約され、ネットワークリソースを完全に利用できないことによるリソースの浪費の問題が解決される。
本発明は通信システム11を提供し、図18に対する参照が行われてもよく、制御デバイス1101、少なくとも1つのアクセスポイント1102およびネットワーク側デバイス1103を具備する。
ここで、制御デバイス1101は、図8〜図10に示すような任意の制御デバイスであり、少なくとも1つのアクセスポイント1102は、図11〜図14に示すような任意のアクセスポイントであり、ネットワーク側デバイス1103は、図15〜図17に示すような任意のネットワーク側デバイスである。
本発明の実施形態で提供される通信システムに従って、制御デバイスはネットワーク側デバイスにクエリを行い、ネットワーク側デバイスにより提供されるアクセス技術情報に従って、アクセスポイントのための機能ユニットの対応するアクセス技術構成情報を構成し、アクセス技術に対応する機能ユニットは、アクセスポイント中に構成され、これにより、機能ユニットは複数のアクセス技術に適用でき、新しいアクセス技術の構成情報はネットワーク側デバイスを介して節約でき、このため、対応する複数のアクセス技術に従って、機能ユニットの再利用が実現でき、それにより、ネットワークリソースが節約され、ネットワークリソースを完全に利用できないことによるリソースの浪費の問題が解決される。
上述の説明は、単に、本発明の特定の実施形態であるが、本発明の保護範囲は、これに限定されない。当業者が容易に心に描くことのできる、本発明の保護範囲内の任意の変更または置換は、本発明の保護範囲内に含まれるべきである。したがって、本発明の保護範囲は特許請求の範囲の対象となるであろう。
8 制御デバイス
9 アクセスポイント
10 ネットワーク側デバイス
11 通信システム
81 受信ユニット
82 構成ユニット
83 送信ユニット
91 送信ユニット
92 受信ユニット
93 登録ユニット
821 一致サブユニット
822 構成サブユニット
823 捕捉サブユニット
824 識別サブユニット
825 通信サブユニット
911 構成サブユニット
921 選択サブユニット
922 識別サブユニット
1001 通信ユニット、受信ユニット
1002 送信ユニット
1003 構成ユニット
1101 制御デバイス
1102 アクセスポイント
1103 ネットワーク側デバイス
10011 クエリサブユニット
10012 送信サブユニット
本発明は、通信技術の分野に関し、特に、アクセス技術構成のための方法、デバイスおよびシステムに関する。
現代の通信ネットワークでは、無線アクセス技術の発達とともに、既存のワイヤレスネットワーク中のアクセスポイントは、ワイヤレスフィデリティ(WIFI)、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution、LTE)、第3世代移動体通信技術(3rd-generation、3G)等のような、複数のアクセス技術を有することがある。無線アクセス技術に基づいて、既存の技術的解決策は、基地局により実行される複数のアクセス技術を構成するための方法を提供し、基地局のリソース容量がフィードバックされた場合、対応するアクセス技術は、リソース容量に従って構成され、アクセス技術をサポートするリソース情報が基地局に割り振られ、それにより、複数の技術に対するサポートが満たされる。しかし、複数のアクセス技術に対応するアクセスモジュールの複数の使用および構成のための方法の特定の実現はなく、さらに、既存の技術的解決策により提供されるシナリオでは、バージョンのアップグレード後に導入される、新しいモジュールを現在のアクセス技術および現在の構成に適用する方法に関する無線アクセス技術において実用的な手段はない。
本発明者は、先行技術における以下の問題を見出している。特定のニーズに従ってアクセスポイントが異なるアクセス技術に自動的に負荷を与える方法が、先行技術で提供され、アクセスポイントは、モジュール内で機能ユニットの完全な利用ができず、先行技術のシナリオでは、アクセスポイントによりサポートされる無線アクセス技術(Radio Access Technology、RAT)が固定され、このことにより、無線アクセス技術のアップグレードを達成するために、新しいモジュールを導入する際に、アクセスポイントを支援せず、このため、ネットワークリソースを再利用できず、それにより、ネットワークリソースの浪費が引き起こされる。
本発明の実施形態は、アクセス技術構成のための方法、デバイスおよびシステムを提供し、これらは、複数のアクセス技術に従って機能ユニットを構成でき、このため、ネットワークリソースを完全に利用できないことによるリソースの浪費の問題を解決する。
上述の目的を達成するために、本発明の実施形態は以下の技術的解決策を用いる。
第1の態様では、
アクセスポイントの登録リクエストを受信するステップであって、登録リクエストはアクセスポイント中の機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含み、機能ユニットリストは、アクセスポイント中の新しいモジュールの機能ユニットリストまたは新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストを含み、モジュールクラス識別は、異なる機能ユニットを含むアクセスポイント中のモジュールを区別するために使用される、受信するステップと、
機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別に従って、アクセスポイントのアクセス技術を識別し、アクセス技術構成情報を生成させるステップと、
アクセスポイントにアクセス技術構成情報を送信するステップであって、これにより、アクセスポイントが、アクセス技術構成情報に従って、アクセスポイントに対応するアクセス技術を構成する、送信するステップとを含む、アクセス技術構成のための方法が提供される。
第1の態様による、第1の可能性ある実現モードでは、特に、アクセスポイント中の新しいモジュールは、少なくとも1つの機能ユニットならびに機能ユニットに対応する機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含む。
特に、機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別に従って、アクセスポイントのアクセス技術を識別するステップと、アクセス技術構成情報を生成させるステップとを含む、第1の態様または第1の可能性ある実現モードによる、第2の可能性ある実現モードでは、機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別に従って、アクセスポイントのアクセス技術を識別するステップと、アクセス技術構成情報を生成させるステップとは、
機能ユニットリストに従って、アクセスポイント中の新しく追加された機能ユニットを記録するステップと、現在のアクセス技術に必要とされる機能ユニットをアクセスポイントに含まれる各機能ユニットと一致させるステップ、
あるいは、
モジュールクラス識別に従って、アクセスポイント中の新しく追加された機能ユニットを識別するステップと、現在のアクセス技術に必要とされる機能ユニットをアクセスポイントに含まれる各機能ユニットと一致させるステップを含み、
アクセス技術の機能ユニットリストがアクセスポイント中の機能ユニットと一致する場合に、アクセスポイントがアクセス技術をサポート可能であることを記録し、アクセス技術構成情報を生成させる。
特に、機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別に従って、アクセスポイントのアクセス技術を識別するステップと、アクセス技術構成情報を生成させるステップとを含む、第1の態様または第1の可能性ある実現モードによる、第3の可能性ある実現モードでは、機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別に従って、アクセスポイントのアクセス技術を識別するステップと、アクセス技術構成情報を生成させるステップとは、
アクセス技術を識別できない場合に、ネットワーク側デバイスにクエリメッセージを送信するステップと、
クエリメッセージに従ってネットワーク側デバイスにより送信される機能呼び出しメッセージを受信するステップであって、機能呼び出しメッセージは、機能ユニットが属するアクセス技術の識別およびアクセス技術の完全な機能リストを含み、
機能呼び出しメッセージに従って、アクセスポイント中の機能ユニットによりサポートできるアクセス技術を識別するステップと、
ネットワーク側ネットワークにより送信される作動コマンドを受信し、アクセス技術構成情報を生成させるステップとをさらに含む。
特に、アクセス技術構成情報を含む、第3の可能性ある実現モードによる、第4の可能性ある実現モードでは、アクセス技術構成情報は、
アクセス技術の識別、新しいモジュールに必要とされる機能ユニットの呼び出しシーケンス、ならびに、機能ユニットのアルゴリズム構成およびパラメータ構成を含む。
特に、クエリメッセージを含む、第3の可能性ある実現モードによる、第5の可能性ある実現モードでは、クエリメッセージは、
新しいモジュールに含まれる機能ユニットリストまたは新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリスト、または、新しいモジュールのクラス識別を含む。
第1の態様による、第6の可能性ある実現モードでは、方法は、
ネットワーク側デバイスにより送信される新しいアクセス技術情報を受信し、新しいアクセス技術情報に従って、新しいアクセス技術に対するアクセスポイントのサポート容量を識別および記録するステップと、
ネットワーク側デバイスにより送信されるアクセス技術の作動コマンドを受信するステップであって、アクセス技術作動コマンドは、制御デバイスにより受信される新しいアクセス技術情報を作動させるために使用され、これにより、制御デバイスは、新しいアクセス技術の識別に従って、新しいアクセス技術をサポートするアクセスポイントおよび新しいアクセス技術をサポートする機能ユニットを選択できる、受信するステップと、
新しいアクセス技術の構成情報をアクセスポイントに送信するステップとをさらに含む。
特に、新しいアクセス技術情報を含む、第6の可能性ある実現モードによる、第7の可能性ある実現モードでは、新しいアクセス技術情報は、
アクセス技術のバージョンの識別、アクセス技術のバージョンの完全な機能リストおよび機能ユニットに対応するプロトコルスタックソフトウェアを含む。
特に、新しいアクセス技術を含む、第6の可能性ある実現モードによる、第8の可能性ある実現モードでは、新しいアクセス技術の構成情報は、
アクセス技術のバージョン識別、アクセス技術に必要とされる機能ユニットおよび機能ユニットの呼び出しシーケンス、機能ユニットのアルゴリズム構成およびパラメータ構成、ならびに、機能ユニットに対応するプロトコルスタックソフトウェアを含む。
第2の態様では、
制御デバイスに登録リクエストを送信するステップであって、登録リクエストはアクセスポイント中の機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含み、機能ユニットリストは、アクセスポイント中の新しいモジュールの機能ユニットリストまたは新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストを含み、モジュールクラス識別は、異なる機能ユニットを含むアクセスポイント中のモジュールを区別するために使用される、送信するステップと、
登録リクエストに従って制御デバイスにより送信される登録リクエスト応答メッセージを受信するステップと、
機能ユニットリストに従って制御デバイスにより生成される、アクセスポイント中のモジュールに対応するアクセス技術構成情報を受信し、アクセス技術構成情報に従って、アクセスポイント内の機能ユニットを構成するステップを含むアクセス技術構成のための方法が提供される。
第2の態様による、第1の可能性ある実現モードでは、アクセスポイント中の新しいモジュールは、少なくとも1つの機能ユニットならびに機能ユニットに対応する機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含むステップを特に含む。
特に、制御デバイスに登録リクエストを送信するステップの前に、第2の態様または第1の可能性ある実現モードによる、第2の可能性ある実現モードでは、
新しいモジュールに含まれる機能ユニットリストを登録するステップ、または、新しいモジュールのクラス識別を識別するステップをさらに含む。
特に、機能ユニットリストに従って制御デバイスにより生成される、アクセスポイント中のモジュールに対応するアクセス技術構成情報を受信し、アクセス技術構成情報に従って、アクセスポイント内の機能ユニットを構成するステップを含む、第2の態様による、第3の可能性ある実現モードでは、機能ユニットリストに従って制御デバイスにより生成される、アクセスポイント中のモジュールに対応するアクセス技術構成情報を受信し、アクセス技術構成情報に従って、アクセスポイント内の機能ユニットを構成するステップは、
アクセス技術に必要とされる機能ユニットを選択し、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、機能ユニットの構成情報を生成させるステップ、
あるいは、
アクセス技術に必要とされる機能ユニットを選択し、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、機能ユニットの構成情報を生成させるステップをさらに含む。
特に、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、機能ユニットの構成情報を生成させるステップの後に、第3の可能性ある実現モードの態様による、第4の可能性ある実現モードでは、
アクセスポイントの内部プロキシ識別ノードを介して機能ユニットに構成情報を送信し、機能ユニットの構成を完了するステップであって、内部プロキシ識別ノードは、アクセスポイントにおいて機能ユニットを登録および構成するように構成されるステップをさらに含む。
第3の態様では、
制御デバイスにより送信されるクエリメッセージを受信し、クエリメッセージに従って、現在のアクセス技術の機能呼び出しメッセージを送信するステップであって、これにより、制御デバイスは、機能呼び出しメッセージに従って、アクセスポイント中の機能ユニットによりサポートできるアクセス技術を識別する、受信し送信するステップと、
制御デバイスに作動コマンドを送信するステップであって、これにより、制御デバイスは、アクセス技術をサポートするアクセスポイントを選択し、および/または、作動コマンドに従って機能ユニットに対応するアクセス技術構成情報を生成させる、送信するステップとを含むアクセス技術構成のための方法が提供される。
特に、制御デバイスにより送信されるクエリメッセージを受信し、クエリメッセージに従って、現在のアクセス技術の機能呼び出しメッセージを送信するステップを含む、第3の態様による、第1の可能性ある実現モードでは、制御デバイスにより送信されるクエリメッセージを受信し、クエリメッセージに従って、現在のアクセス技術の機能呼び出しメッセージを送信するステップとは、
ネットワーク側デバイスにより、クエリメッセージで運ばれる新しく追加された機能ユニットリストに従って機能ユニットに対応するアクセス技術をサーチし、機能ユニットに対応するアクセス技術の識別およびアクセス技術の完全な機能リストに従って機能呼び出しメッセージを生成させるステップと、
制御デバイスに機能呼び出しメッセージを送信するステップ、
あるいは、
ネットワーク側デバイスにより、クエリメッセージで運ばれるモジュールクラス識別に従ってモジュールに対応する機能ユニットをサーチし、機能ユニットに対応するアクセス技術の識別およびアクセス技術の完全な機能リストに従って機能呼び出しメッセージを生成させるステップと、
制御デバイスに機能呼び出しメッセージを送信するステップを含む。
第1の可能性ある実現モードによる、第2の可能性ある実現モードでは、特に、モジュールクラス識別が、異なる機能ユニットを含むアクセスポイント中のモジュールを区別するのに使用されるステップを含む。
特に以下の方法を含む、第3の態様による、第3の可能性ある実現モードでは、方法は、
新しいアクセス技術を構成し、新しいアクセス技術のアクセス技術情報を制御デバイスに送信するステップと、
新しいアクセス技術に対応する作動コマンドを送信し、これにより、制御デバイスが、作動コマンドに従って、アクセス技術に対応するアクセスポイントおよび/または機能ユニットを選択する、送信するステップとをさらに含む。
特に、新しいアクセス技術のアクセス技術構成情報を含む、第3の可能性ある実現モードによる、第4の可能性ある実現モードでは、新しいアクセス技術のアクセス技術構成情報は、
アクセス技術のバージョンの識別、アクセス技術のバージョンの完全な機能リストおよび機能ユニットに対応するプロトコルスタックソフトウェアを含む。
第4の態様では、
アクセスポイントの登録リクエストを受信するように構成された、受信ユニットであって、登録リクエストはアクセスポイント中の機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含み、機能ユニットリストは、アクセスポイント中の新しいモジュールの機能ユニットリストまたは新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストを含み、モジュールクラス識別は、異なる機能ユニットを含むアクセスポイント中のモジュールを区別するために使用される受信ユニットと、
受信ユニットにより受信される機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別に従って、アクセスポイントのアクセス技術を識別し、アクセス技術構成情報を生成させるように構成された、構成ユニットと、
構成ユニットにより構成されるアクセス技術構成情報をアクセスポイントに送信し、これにより、アクセスポイントが、アクセス技術構成情報に従って、アクセスポイントに対応するアクセス技術を構成するように構成された、送信ユニットを含む制御デバイスが提供される。
第4の態様による、第1の可能性ある実現モードでは、特に、アクセスポイント中の新しいモジュールは、少なくとも1つの機能ユニットならびに機能ユニットに対応する機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含む。
特に、構成ユニットを構成するステップを含む、第4の態様または第1の可能性ある実現モードによる、第2の可能性ある実現モードでは、構成ユニットを構成するステップは、
機能ユニットリストに従ってアクセスポイントに新しく追加された機能ユニットを記録し、現在のアクセス技術に必要とされる機能ユニットをアクセスポイントに含まれる各機能ユニットと一致させるように構成された、一致サブユニット、
あるいは、
モジュールクラス識別に従ってアクセスポイント中の新しく追加された機能ユニットを識別し、現在のアクセス技術に必要とされる機能ユニットをアクセスポイントに含まれる各機能ユニットと一致させるようにさらに構成された、一致サブユニット、
アクセス技術の機能ユニットリストがアクセスポイント中の機能ユニットと一致する場合に、アクセスポイントがアクセス技術をサポート可能であることを記録し、アクセス技術構成情報を生成させるようにさらに構成された、一致サブユニットをさらに含む。
特に、機能ユニットを構成するステップを含む、第4の態様または第1の可能性ある実現モードによる、第3の可能性ある実現モードでは、機能ユニットを構成するステップは、
制御デバイスがアクセス技術を識別できない場合に、ネットワーク側デバイスにクエリメッセージを送信するように構成された、構成サブユニットと、
クエリメッセージに従ってネットワーク側デバイスにより送信される機能呼び出しメッセージを受信するように構成された捕捉サブユニットであって、機能呼び出しメッセージは、機能ユニットが属するアクセス技術の識別およびアクセス技術の完全な機能リストを含む、捕捉サブユニットと、
機能呼び出しメッセージに従って、アクセスポイント中の機能ユニットによりサポートできるアクセス技術を識別するように構成された、識別サブユニットと、
ネットワーク側ネットワークにより送信される作動コマンドを受信し、アクセス技術構成情報を生成させるように構成された、通信サブユニットとをさらに含む。
特に、アクセス技術構成情報を含む、第3の可能性ある実現モードによる、第4の可能性ある実現モードでは、アクセス技術構成情報は、
アクセス技術の識別、新しいモジュールに必要とされる機能ユニットの呼び出しシーケンス、ならびに、機能ユニットのアルゴリズム構成およびパラメータ構成を含む。
特に、クエリメッセージを含む、第3の可能性ある実現モードによる、第5の可能性ある実現モードでは、クエリメッセージは、
新しいモジュールに含まれる機能ユニットリストまたは新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリスト、または、新しいモジュールのクラス識別を含む。
第4の態様による、第6の可能性ある実現モードでは、制御デバイスは、
ネットワーク側デバイスにより送信される新しいアクセス技術情報を受信し、新しいアクセス技術情報に従って、新しいアクセス技術に対するアクセスポイントのサポート容量を識別および記録するようにさらに構成された、受信ユニットと、
ネットワーク側デバイスにより送信されるアクセス技術の作動コマンドを受信するようにさらに構成された、受信ユニットであって、アクセス技術作動コマンドは、制御デバイスにより受信される新しいアクセス技術情報を作動するために使用され、これにより、制御デバイスは、新しいアクセス技術の識別に従って、新しいアクセス技術をサポートするアクセスポイントおよびアクセス技術をサポートする機能ユニットを選択できる、受信ユニットと、
新しいアクセス技術の構成情報をアクセスポイントに送信するようにさらに構成された、送信ユニットとをさらに含む。
特に、新しいアクセス技術情報を含む、第6の可能性ある実現モードによる、第7の可能性ある実現モードでは、新しいアクセス技術情報は、
アクセス技術のバージョンの識別、アクセス技術のバージョンの完全な機能リストおよび機能ユニットに対応するプロトコルスタックソフトウェアを含む。
特に、新しいアクセス技術を含む、第6の可能性ある実現モードによる、第8の可能性ある実現モードでは、新しいアクセス技術の構成情報は、
アクセス技術のバージョン識別、アクセス技術に必要とされる機能ユニットおよび機能ユニットの呼び出しシーケンス、機能ユニットのアルゴリズム構成およびパラメータ構成、ならびに、機能ユニットに対応するプロトコルスタックソフトウェアを含む。
第5の態様では、
制御デバイスに登録リクエストを送信するように構成された送信ユニットであって、登録リクエストはアクセスポイント中の機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含み、機能ユニットリストは、アクセスポイント中の新しいモジュールの機能ユニットリストまたは新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストを含み、モジュールクラス識別は、異なる機能ユニットを含むアクセスポイント中のモジュールを区別するために使用される、送信ユニットと、
登録リクエストに従って制御デバイスにより送信される登録リクエスト応答メッセージを受信するように構成された、受信ユニットとを含むアクセスポイントが提供される。
受信ユニットは、機能ユニットリストに従って制御デバイスにより生成される、アクセスポイント中のモジュールに対応するアクセス技術構成情報を受信し、アクセス技術構成情報に従って、アクセスポイント内の機能ユニットを構成するようにさらに構成される。
第5の態様による、第1の可能性ある実現モードでは、特、アクセスポイント中の新しいモジュールは、少なくとも1つの機能ユニットならびに機能ユニットに対応する機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含むステップを含む。
第5の態様または第1の可能性ある実現モードによる、第2の可能性ある実現モードでは、アクセスポイントは、
制御デバイスに登録リクエストが送信される前に、新しいモジュールに含まれる機能ユニットリストを登録し、または、新しいモジュールのクラス識別を識別するように構成された、登録ユニットをさらに含む。
特に以下の受信ユニットを含む、第5の態様による、第3の可能性ある実現モードでは、受信ユニットは、
アクセス技術に必要とされる機能ユニットを選択し、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、機能ユニットの構成情報を生成させるように構成された、選択サブユニット、
あるいは、
アクセス技術に必要とされる機能ユニットを識別し、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、機能ユニットの構成情報を生成させるように構成された、識別サブユニットを含む。
特に、送信ユニットを含む、第3の可能性ある実現モードによる、第4の可能性ある実現モードでは、送信ユニットは、
機能ユニットの呼び出しシーケンスが記録され、機能ユニットの構成情報が生成された後に、アクセスポイントの内部プロキシ識別ノードを介して機能ユニットに構成情報を送信し、機能ユニットの構成を完了するように構成された、構成サブユニットであって、内部プロキシ識別ノードは、アクセスポイントにおいて機能ユニットを登録および構成するように構成される構成サブユニットをさらに含む。
第6の態様では、
制御デバイスにより送信されるクエリメッセージを受信し、クエリメッセージに従って、現在のアクセス技術の機能呼び出しメッセージを送信し、これにより、制御デバイスは、機能呼び出しメッセージに従って、アクセスポイント中の機能ユニットによりサポートできるアクセス技術を識別するように構成された、受信ユニットと、
制御デバイスに作動コマンドを送信し、これにより、制御デバイスは、アクセス技術をサポートするアクセスポイントを選択し、および/または、作動コマンドに従って機能ユニットに対応するアクセス技術構成情報を生成させるように構成された、送信ユニットとを含むネットワーク側デバイスが提供される。
第6の態様による、第1の可能性ある実現モードでは、受信ユニットは、
クエリメッセージで運ばれる新しく追加された機能ユニットリストに従って機能ユニットに対応するアクセス技術をサーチし、機能ユニットに対応するアクセス技術の識別およびアクセス技術の完全な機能リストに従って機能呼び出しメッセージを生成させるように構成された、クエリサブユニット、
クエリサブユニットにより生成された機能呼び出しメッセージを制御デバイスに送信するように構成された、送信サブユニット、
あるいは、
クエリメッセージで運ばれるモジュールクラス識別に従ってモジュールに対応する機能ユニットをサーチし、機能ユニットに対応するアクセス技術の識別およびアクセス技術の完全な機能リストに従って機能呼び出しメッセージを生成させるように構成された、クエリサブユニット、
クエリサブユニットにより生成された機能呼び出しメッセージを制御デバイスに送信するように構成された、送信サブユニットを含む。
第1の可能性ある実現モードによる、第2の可能性ある実現モードでは、特に、モジュールクラス識別が、異なる機能ユニットを含むアクセスポイント中のモジュールを区別するのに使用されるステップを含む。
特にネットワーク側デバイスを含む、第6の態様による、第3の可能性ある実現モードでは、ネットワーク側デバイスは、
新しいアクセス技術を構成し、新しいアクセス技術のアクセス技術情報を制御デバイスに送信するように構成された、構成ユニットをさらに含み、
送信ユニットは、新しいアクセス技術に対応する作動コマンドを送信し、これにより、制御デバイスが、作動コマンドに従って、アクセス技術に対応するアクセスポイントおよび/または機能ユニットを選択するように構成される。
特に、新しいアクセス技術のアクセス技術構成情報を含む、第3の可能性ある実現モードによる、第4の可能性ある実現モードでは、新しいアクセス技術のアクセス技術構成情報は、
アクセス技術のバージョンの識別、アクセス技術のバージョンの完全な機能リストおよび機能ユニットに対応するプロトコルスタックソフトウェアを含む。
第7の態様では、制御デバイス、少なくとも1つのアクセスポイントおよびネットワーク側デバイスを含む通信システムが提供される。
ここで、制御デバイスは、第4の態様における実現モードのうちの任意の1つによる制御デバイスであり、少なくとも1つのアクセスポイントは、第5の態様における実現モードのうちの任意の1つによるアクセスポイントであり、ネットワーク側デバイスは、第6の態様における実現モードのうちの任意の1つによるネットワーク側デバイスである。
本発明の実施形態で提供される、アクセス技術構成のための方法、デバイスおよびシステムに従って、制御デバイスはネットワーク側デバイスにクエリを行い、ネットワーク側デバイスにより提供される無線アクセス技術情報に従って、アクセスポイントのための機能ユニットの対応するアクセス技術構成情報を構成し、無線アクセス技術に対応する機能ユニットは、アクセスポイント中に構成され、これにより、機能ユニットは複数の無線アクセス技術に適用でき、新しい無線アクセス技術の構成情報はネットワーク側デバイスにより節約でき、このため、対応する複数のアクセス技術に従って、機能ユニットの再利用が実現でき、それにより、ネットワークリソースが節約され、ネットワークリソースを完全に利用できないことによるリソースの浪費の問題が解決される。
本発明の実施形態または先行技術における技術的解決策を明確にするために、本発明の実施形態または先行技術の説明のために使用する添付図面をここより下で簡単に説明する。明白なことに、説明する図面は、単に、本発明のいくつかの実施形態である。当業者にとって、他の図面は、任意の創造的な努力をすることなく、これらの図面に基づいて得ることができる。
本発明の実施形態による、アクセス技術構成のための方法の概略的なフローチャートである。 本発明の実施形態による、アクセス技術構成のための別の方法の概略的なフローチャートである。 本発明の実施形態による、アクセス技術構成のための別の方法の概略的なフローチャートである。 本発明の別の実施形態による、アクセス技術構成のための方法の概略的なフローチャートである。 本発明のさらに別の実施形態による、アクセス技術構成のための方法の概略的なフローチャートである。 本発明のさらに別の実施形態による、アクセス技術構成のための方法の概略的なフローチャートである。 本発明の実施形態による、アクセス技術構成のためのさらに別の方法の概略的なフローチャートである。 本発明の実施形態による、制御デバイスの概略的な構造図である。 本発明の実施形態による、別の制御デバイスの概略的な構造図である。 本発明の実施形態による、さらに別の制御デバイスの概略的な構造図である。 本発明の実施形態による、アクセスポイントの概略的な構造図である。 本発明の実施形態による、別のアクセスポイントの概略的な構造図である。 本発明の実施形態による、さらに別のアクセスポイントの概略的な構造図である。 本発明の実施形態による、さらに別のアクセスポイントの概略的な構造図である。 本発明の実施形態による、ネットワーク側デバイスの概略的な構造図である。 本発明の実施形態による、別のネットワーク側デバイスの概略的な構造図である。 本発明の実施形態による、さらに別のネットワーク側デバイスの概略的な構造図である。 本発明の実施形態による、通信システムの概略的な構造図である。
本発明の実施形態での添付の図面を参照して、本発明の実施形態における技術的解決策をここより後で明確かつ完全に説明する。明白なことに、説明する実施形態は、本発明のすべての実施形態ではなく、本発明の実施形態の一部のみである。任意の創造的な努力をすることなく本発明の実施形態に基づき当業者が得る他のすべての実施形態は、本発明の保護範囲内にある。
本発明の実施形態では、通信を実行するエンティティは、アクセスネットワークおよびコアネットワーク中の任意のエンティティであってもよく、例えば、LTE進化ノードベース(evolved Node Base、略してeNB)、シグナリングゲートウェイ(Signaling Gateway、略してS-GW)、パケットゲートウェイ(Packet Gateway、略してPGW)等、別の例として、UMTSのノードB、無線ネットワーク制御装置(Radio Network Controller、略してRNC)、サービングサポートノード(Serving GPRS SUPPORT NODE、略してSGSN)、ゲートウェイGPRSサポートノード(Gateway GPRS Support Node、略してGGSN)等であってもよい。無線アクセス技術(例えば、ワイヤレスフィデリティ(Wireless Fidelity、WIFI)、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution、LTE)、第3世代移動体通信技術(3rd-generation、3G)等)に対して、アクセスポイントは、複数の無線アクセス技術に従って対応するモジュールを選択し、モジュール中の機能ユニットの特定の機能および機能ユニットの呼び出しシーケンスに従って選択および利用を実行する。本発明は、無線アクセス技術に基づくアクセス技術構成のための方法を提供し、制御デバイス側において、以下のプロセスを含む参照が図1に対して行われてもよい。
101、制御デバイスはアクセスポイントの登録リクエストを受信する。
登録リクエストは、アクセスポイント中の機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含み、ここで、機能ユニットリストはアクセスポイント中の新しいモジュールのすべての機能ユニットリストまたは新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストを含む。機能ユニットリストは、アクセスポイント中の新しいモジュールの機能ユニットリストまたは新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストを含み、モジュールクラス識別は、異なる機能ユニットを含むアクセスポイント中のモジュールを区別するために使用される。機能ユニットの登録中に、機能ユニットのパラメータは、機能ユニットの識別を含み、機能ユニットの選択中に、機能ユニットのパラメータは、機能ユニットによりサポートされるアルゴリズムおよび処理容量を含む。
本明細書において、アクセスポイントの登録リクエストの受信後に、制御デバイスは、アクセスポイント(Access Point、AP)の機能を記録し、無線アクセス技術(Radio Access Technology、RAT)を識別する動作をトリガし、その後、モジュール登録リクエスト応答メッセージをAPにフィードバックし、これにより、APは、制御デバイスが、モジュール登録リクエスト応答メッセージに従って、対応するモジュールのアクセス技術構成情報を送信するのを待つ。
さらに、アクセスポイント中の新しいモジュールは、少なくとも1つの機能ユニットならびに機能ユニットに対応する機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含む。
102、制御デバイスは、機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別に従って、アクセスポイントのアクセス技術を識別し、アクセス技術構成情報を生成させる。
制御デバイスは、アクセスポイントのモジュールに含まれる機能ユニットが登録リクエストに従って現在のアクセス技術をサポートするか否かを決定し、これは特に、以下を含む。
a1、制御デバイスは、機能ユニットリストに従ってアクセスポイントに新しく追加された機能ユニットを記録し、現在のアクセス技術に必要とされる機能ユニットをアクセスポイントに含まれる各機能ユニットと一致させる。
あるいは、
a2、制御デバイスは、モジュールクラス識別に従ってアクセスポイント中の新しく追加された機能ユニットを識別し、現在のアクセス技術に必要とされる機能ユニットをアクセスポイントに含まれる各機能ユニットと一致させる。
b、現在のアクセス技術の機能ユニットリストがアクセスポイント中の機能ユニットと一致する場合に、アクセスポイントが現在のアクセス技術をサポート可能であることを記録し、アクセス技術構成情報を生成させる。
103、制御デバイスはアクセスポイントにアクセス技術構成情報を送信し、これにより、アクセスポイントは、アクセス技術構成情報に従ってアクセスポイントに対応するアクセス技術を構成する。
制御デバイスControllerは、受信した作動コマンドに従ってアクセスポイントにアクセス技術構成情報を送信する。本明細書におけるアクセス技術構成情報は、線アクセス(Radios Access Technology、RAT)の識別、無線アクセス技術RATに必要とされる機能ユニットおよび機能ユニットの呼び出しシーケンス、ならびに、機能ユニットのアルゴリズム構成およびパラメータ構成を含む。
本明細書のアクセス技術は、ワイヤレスフィデリティ(WIFI)、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution、LTE)、第3世代移動体通信技術(3rd-generation、3G)のような、無線アクセス技術のタイプを含む。
アクセスポイント側において、以下を含む参照が図2に対して行われてもよい。
201、アクセスポイントは制御デバイスに登録リクエストを送信する。
登録リクエストはアクセスポイント中の機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含み、機能ユニットリストは、アクセスポイント中の新しいモジュールの機能ユニットリストまたは新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストを含み、モジュールクラス識別は、異なる機能ユニットを含むアクセスポイント中のモジュールを区別するために使用される。
さらに、アクセスポイント中の新しいモジュールは、少なくとも1つの機能ユニットならびに機能ユニットに対応する機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含む。
本明細書では、アクセスポイントにより制御デバイスに送信される登録リクエストは、アクセスポイント(Access Point、AP)中に挿入される新しいモジュールのすべての機能ユニットリスト、または、新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリスト、あるいは、モジュールクラス識別を含む。
特に、アクセスポイント中のモジュールは少なくとも1つの機能ユニットを含み、異なるタイプの機能ユニットがあり、機能ユニットの呼び出しシーケンスは、同じタイプの機能ユニットを複数のアクセス技術に適用できるように異なり、機能ユニットは関数、ハードウェアあるいはハードウェア容量およびソフトウェア容量の双方を有する処理ユニットであってもよい。
202、アクセスポイントは、登録リクエストに従って制御デバイスにより送信される登録リクエスト応答メッセージを受信する。
203、アクセスポイントは、機能ユニットリストに従って制御デバイスにより生成される、アクセスポイント中のモジュールに対応するアクセス技術構成情報を受信し、アクセス技術構成情報に従って、アクセスポイント内の機能ユニットを構成する。
本明細書では、アクセスポイントは、内部プロキシを介して、受信したアクセス技術構成情報に従って、ポイントに対して内部的に必要とされる機能ユニットを識別し、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、対応する機能の構成を完了する。
ネットワーク側デバイスの側において、以下を含む参照が図3に対して行われてもよい。
301、ネットワーク側デバイスは、制御デバイスにより送信されるクエリメッセージを受信し、クエリメッセージに従って、現在のアクセス技術の機能呼び出しメッセージを送信し、これにより、制御デバイスは、機能呼び出しメッセージに従って、アクセスポイント中の機能ユニットによりサポートできるアクセス技術を識別する。
本明細書では、ネットワーク側デバイスは、クエリメッセージに従って、現在のアクセス技術のパラメータメッセージを送信し、特に、
ネットワーク側デバイスは、クエリメッセージで運ばれる新しく追加された機能ユニットリストに従って機能ユニットに対応するアクセス技術をサーチし、機能ユニットに対応するアクセス技術の識別およびアクセス技術の完全な機能リストに従って機能呼び出しメッセージを生成させ、
制御デバイスに機能呼び出しメッセージを送信するステップ、
あるいは、
ネットワーク側デバイスは、クエリメッセージで運ばれるモジュールクラス識別に従ってモジュールに対応する機能ユニットをサーチし、機能ユニットに対応するアクセス技術の識別およびアクセス技術の完全な機能リストに従って機能呼び出しメッセージを生成させ、
制御デバイスに機能呼び出しメッセージを送信するステップを含む。
302、ネットワーク側デバイスは、制御デバイスに作動コマンドを送信し、これにより、制御デバイスは、アクセス技術をサポートするアクセスポイントを選択し、および/または、作動コマンドに従って機能ユニットに対応するアクセス技術構成情報を生成させる。
本明細書において、ネットワーク側デバイスにより制御デバイスに送信される作動コマンドは、対応する無線アクセス技術(Radio Access Technology、RAT)中の機能ユニットのアクセス技術構成情報を生成させるように制御デバイスをトリガするために、RATに対応している。
本発明の実施形態で提供されるアクセス技術のための方法では、対応する機能ユニットのアクセス技術構成情報は、ネットワーク側デバイスにより提供されるアクセス技術情報に従って、アクセスポイントに対して構成され、アクセス技術に対応する機能ユニットは、アクセスポイント中に構成され、これにより、機能ユニットは複数のアクセス技術に適用でき、新しいアクセス技術の構成情報はネットワーク側デバイスを介して節約でき、このため、対応する複数のアクセス技術に従って、機能ユニットの再利用が実現でき、それにより、ネットワークリソースが節約され、ネットワークリソースを完全に利用できないことによるリソースの浪費の問題が解決される。
特に、ここより下で、特定の実施形態に対する参照が行われる。
図1、図2および図3に示す実施形態に基づいて、図4に対する参照が行われてもよく、本発明の実施形態は、図4に示すような、アクセス技術構成のための方法を提供し、これは、制御デバイスが、新しいモジュールのすべての機能ユニットリストまたは新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストに従って、アクセスポイント中のアクセス技術のための機能ユニットを選択するプロセスであり、これらの特定のステップは以下の通りである。
401、アクセスポイントは、モジュールに含まれる機能ユニットリストを登録する。
本明細書では、アクセスポイント(Access Point、AP)は、機能ユニットリストを登録し、モジュールのすべての機能ユニットリストを例として取ると、アクセスポイントへの新しいモジュールの挿入後、アクセスポイントの内部プロキシ識別が新しいモジュールの登録を実行し、新しいモジュールの登録は、新しいモジュールのすべての機能ユニットリストを含む。
アクセスポイント中の内部プロキシ識別ノードは、アクセスポイント中の機能ユニットを登録および構成するように構成される。
さらに、アクセスポイント中の新しいモジュールは、少なくとも1つの機能ユニットおよび機能ユニットに対応する機能ユニットリストを含む。
402、アクセスポイントは制御デバイスに登録リクエストを送信する。
登録リクエストは、アクセスポイント中のモジュール機能パラメータを含む。
本明細書では、アクセスポイントAPにより制御デバイスControllerに報告される新しいモジュールの登録リクエストは、
新しいモジュールのすべての機能ユニットリスト、または、新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストを含む。
本明細書では、モジュールは少なくとも1つの機能ユニットを含み、モジュール中の機能ユニットの呼び出しシーケンスはまた、異なる無線アクセス技術(Radio Access Technology、RAT)においては異なる。
403、制御デバイスはアクセスポイントの登録リクエストを受信する。
制御デバイスは、アクセスポイント(Access Point、AP)のリクエストメッセージを受信し、アクセスポイントの機能を記録し、アクセス技術容量識別動作をトリガし、モジュールの登録リクエスト応答メッセージをアクセスポイントにフィードバックする。
本明細書では、制御デバイスがアクセスポイントの登録リクエストを受信後、制御デバイスはアクセスポイントに登録リクエスト応答メッセージを送信し、ここで、登録リクエスト応答メッセージは、制御デバイス側がアクセスポイントにより送信された登録リクエストを受信したことを示し、アクセスポイント中の機能ユニットの識別および対応する機能ユニットに対応する構成パラメータの生成を実行する。
404、アクセスポイントは、登録リクエストに従って制御デバイスにより送信される登録リクエスト応答メッセージを受信する。
405、制御デバイスは、機能ユニットリストに従って、アクセスポイントのアクセス技術を識別し、アクセス技術構成情報を生成させる。
本明細書では、制御デバイスControllerは、APの新しく追加された機能ユニットを記録し、APの機能ユニットと現在のRATの機能ユニットリストを一致させ、アクセスポイントの機能ユニットが、現在のRATに必要とされる機能ユニットと一致することが識別された場合には、APがRATをサポート可能であることを記録し、ネットワーク側デバイスが作動コマンドを送信するのを待つ。
406、制御デバイスがアクセス技術を識別できない場合に、制御デバイスは、ネットワーク側デバイスにクエリメッセージを送信する。
本明細書では、制御デバイスが、AP中の機能ユニットがRATをサポートするか否かを識別できない場合に、制御デバイスは、ネットワーク側デバイスにより送信されるパラメータメッセージに従ってAPを構成するために、ネットワーク側デバイスにクエリメッセージを送信する。
制御デバイスにより送信されるクエリメッセージは、新しいモジュールのすべての機能ユニットリスト、または、新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストを含む。
407、ネットワーク側デバイスは、制御デバイスにより送信されるクエリメッセージを受信し、クエリメッセージに従って、現在のアクセス技術の関数呼び出しメッセージを送信し、これにより、制御デバイスは、関数呼び出しメッセージに従って、アクセスポイント中の機能ユニットによりサポートできるアクセス技術を識別する。
本明細書では、データベースをネットワーク側デバイスの例として取ると、データベースは、RAT機能クエリメッセージ中の新しく追加された機能ユニットリストに従って機能ユニットに対応するRATをサーチし、機能ユニットが属するRATの識別およびRATの完全な機能リストを制御装置に送信する。
408、制御デバイスは、ネットワーク側デバイスにより送信された機能呼び出しメッセージを受信し、機能呼び出しメッセージに従って、アクセスポイント中の機能ユニットによりサポートできるアクセス技術を識別する。
機能呼び出しメッセージは、機能ユニットが属するアクセス技術の識別およびアクセス技術の完全な機能リストを含む。
本明細書では、制御デバイスControllerにより受信される現在の無線アクセス技術の機能呼び出しメッセージは、AP中の機能ユニットが属するRATの識別およびRATの完全な機能リストである。
特に、データベースをネットワーク側デバイスの例として取ると、制御デバイスControllerは、データベースにより送信される新しいRAT情報を受信し、APの機能ユニットに従って、機能ユニットによりサポートできるRATを識別する。
制御デバイスがAPの容量をサポートするRATを識別している際に、このプロセスは、制御デバイスがRAT作動コマンドを受信するときに実行されてもよく、容量をサポートするRATの識別は、APの新しい機能ユニットが登録された後にトリガされてもよく、データベースが新しいRAT情報を構成し、ネットワーク側が、APがRATをサポートするための容量を有するか否かの決定をトリガすることも可能である。
409、ネットワーク側デバイスは、制御デバイスに作動コマンドを送信し、これにより、制御デバイスは、アクセス技術をサポートするアクセスポイントを選択し、および/または、作動コマンドに従って機能ユニットに対応するアクセス技術構成情報を生成させる。
本明細書では、データベースをネットワーク側デバイスの例として取ると、デバイスは従来のネットワーク管理デバイス(例えば、ルータまたはスイッチ)であってもよく、または、別個のデバイスであってもよい。特に、RAT作動コマンドは、データベースにより送信されてもよく、ネットワーク管理デバイスにより送信されてもよい。
410、制御デバイスは、アクセスポイントにアクセス技術構成情報を送信し、これにより、アクセスポイントが、アクセス技術構成情報に従って、アクセスポイントに対応するアクセス技術を構成する。
制御デバイスは、ネットワーク側デバイスにより送信される作動コマンドを受信することにより、アクセス技術をサポートするアクセスポイントおよび対応する機能ユニットを選択し、アクセス技術構成情報を生成させ、アクセス技術構成情報をアクセスポイントに送信する。
本明細書では、データベースをネットワーク側デバイスの例として取ると、制御デバイスControllerもまた、ネットワーク側デバイスに定期的にクエリを行ってもよく、これにより、制御デバイスはRATをサポートするアクセスの容量を識別する。
特に、データベースにより送信されるRAT作動コマンドを受信後、Controllerは、RATの識別に従って、RATをサポートするAPおよびAP上の対応する機能ユニットを選択し、APに送信されるアクセス技術構成情報を生成させる。
制御デバイスにより受信される作動コマンドは、ステップ409においてネットワーク側デバイスにより提供され、または、ステップ409において提供される方法に基づいて生成される。
411、アクセスポイントは、機能ユニットリストに従って制御デバイスにより生成される、アクセスポイント中のモジュールに対応するアクセス技術構成情報を受信し、アクセス技術構成情報に従って、アクセスポイント内の機能ユニットを構成する。
本明細書では、制御デバイスにより送信され、アクセスポイントにより受信されたアクセス技術構成情報は、無線アクセス(Radio Access Technology、RAT)の識別、機能ユニットおよび機能ユニットの呼び出しシーケンス、ならびに、機能ユニットのアルゴリズム構成およびパラメータ構成を含む。
アクセスポイントAPは、機能ユニットの異なる呼び出しシーケンスに従って異なる無線アクセス技術RATに適用でき、制御デバイスにより生成されるアクセス技術構成情報により、アクセスポイントは、異なる現在のRAT技術を満足させるように、新しく挿入されたモジュールを構成する。
412、アクセスポイントは、アクセスポイントに必要とされる機能ユニットを識別し、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、機能ユニットの構成情報を生成させる。
本明細書では、アクセスポイントの内部プロキシは、アクセスポイントに必要とされる機能ユニットを識別し、制御デバイスにより送信され、ステップ411において受信したアクセス技術構成情報に従って、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、対応する機能ユニットの構成を完了する。
本発明の実施形態で提供されるアクセス技術構成のための方法に従って、制御デバイスは、新しいモジュールのすべての機能ユニットリストまたはアクセスポイントにより送信される新しいモジュールの新しく追加された機能リストを受信し、アクセスポイント中の機能ユニットが、現在のアクセス技術の機能ユニットリストと一致するか否かを決定し、一致しない場合には、対応するパラメータメッセージを得るためにネットワーク側デバイスにクエリメッセージを送信し、パラメータメッセージに従って、対応するアクセスポイント中の機能ユニットのアクセス技術構成情報を生成させ、これにより、アクセスポイントは、それにより異なるアクセス技術を満足させるために、アクセス技術構成情報に従って機能ユニットを構成でき、このため、対応する複数のアクセス技術に従って、機能ユニットの再利用が実現でき、それにより、ネットワークリソースが節約され、ネットワークリソースを完全に利用できないことによるリソースの浪費の問題が解決される。
図1、図2および図3に示す実施形態に基づいて、図5に対する参照が行われてもよく、本発明の実施形態は、図5に示すような、アクセス技術構成のための方法を提供し、これは、制御デバイスが、モジュールクラス識別に従って、アクセスポイント中のアクセス技術のための機能ユニットを選択するプロセスであり、これらの特定のステップは以下の通りである。
501、アクセスポイントは、モジュールに含まれるモジュールクラス識別を登録する。
本明細書では、アクセスポイント(Access Point、AP)は、機能ユニットリストを登録し、モジュールクラス識別を例として取ると、アクセスポイントへの新しいモジュールの挿入後、アクセスポイントの内部プロキシ識別が新しいモジュールの登録を実行し、新しいモジュールの登録は、新しいモジュールのモジュールクラス識別を含む。
アクセスポイント中の内部プロキシ識別ノードは、アクセスポイント中の機能ユニットを登録および構成するように構成される。
502、アクセスポイントは制御デバイスに登録リクエストを送信する。
登録リクエストは、アクセスポイント中のモジュールクラス識別を含む。
本明細書では、アクセスポイントAPにより制御デバイスControllerに報告される新しいモジュールの登録リクエストは、
モジュールクラス識別を含む。モジュールクラス識別は、異なる機能ユニットを含むアクセスポイント中のモジュールクラス識別を区別するために使用され、これにより、制御デバイスは、モジュールクラス識別に従って、モジュールに対応する機能ユニットを捕捉でき、それにより、アクセス技術識別およびアクセスポイント構成の動作をさらに実行する。
本明細書では、モジュールは少なくとも1つの機能ユニットを含み、モジュール中の機能ユニットの呼び出しシーケンスはまた、異なる無線アクセス技術(Radio Access Technology、RAT)においては異なる。本明細書におけるアクセスポイントは、制御デバイスにモジュールのモジュールクラス識別を送信し、制御デバイスは、モジュールクラス識別に従って、アクセスポイントのモジュールに含まれる機能ユニットが、RATの機能ユニットリストに一致するか否かを決定する。
本明細書では、アクセスポイントは、機能リストをモジュールクラス識別と置換し、モジュールクラス識別は、アクセスポイントと制御デバイスとの間のシグナリング負荷を低減できる。
503、制御デバイスはアクセスポイントの登録リクエストを受信する。
制御デバイスは、アクセスポイント(Access Point、AP)のリクエストメッセージを受信し、アクセスポイントの機能を記録し、アクセス技術容量識別動作をトリガし、モジュールの登録リクエスト応答メッセージをアクセスポイントにフィードバックする。
本明細書では、制御デバイスがアクセスポイントの登録リクエストを受信後、制御デバイスはアクセスポイントに登録リクエスト応答メッセージを送信し、ここで、登録リクエスト応答メッセージは、制御デバイス側がアクセスポイントにより送信された登録リクエストを受信したことを示し、アクセスポイント中の機能ユニットの識別および機能ユニットに対応する構成パラメータの生成を実行する。
504、アクセスポイントは、登録リクエストに従って制御デバイスにより送信される登録リクエスト応答メッセージを受信する。
505、制御デバイスは、モジュールクラス識別に従って、アクセスポイントのアクセス技術を識別し、アクセス技術構成情報を生成させる。
本明細書では、制御デバイスControllerは、APの新しく追加された機能ユニットを記録し、APの機能ユニットと現在のRATの機能ユニットリストを一致させ、アクセスポイントの機能ユニットが、現在のRATに必要とされる機能ユニットと一致することが識別された場合には、APがRATをサポート可能であることを記録し、ネットワーク側デバイスが作動コマンドを送信するのを待つ。
506、制御デバイスがアクセス技術を識別できない場合に、制御デバイスは、ネットワーク側デバイスにクエリメッセージを送信する。
本明細書では、制御デバイスが、AP中の機能ユニットがRATをサポートするか否かを識別できない場合に、制御デバイスは、ネットワーク側デバイスにより送信されるパラメータメッセージに従ってAPを構成するために、ネットワーク側デバイスにクエリメッセージを送信する。
制御デバイスにより送信されるクエリメッセージは、アクセスポイントに含まれるモジュールのクラス識別を含む。
507、ネットワーク側デバイスは、制御デバイスにより送信されるクエリメッセージを受信し、クエリメッセージに従って、現在のアクセス技術の機能呼び出しメッセージを送信し、これにより、制御デバイスは、機能呼び出しメッセージに従って、アクセスポイント中の機能ユニットによりサポートできるアクセス技術を識別する。
本明細書では、データベースをネットワーク側デバイスの例として取ると、データベースは、RAT機能クエリメッセージ中のモジュールクラス識別に従って、モジュールに対応する機能ユニットをサーチし、機能ユニットが属するRATの識別ならびにRATの完全な機能リストおよびモジュールに対応する機能リストを制御装置に送信する。
508、制御デバイスは、ネットワーク側デバイスにより送信された機能呼び出しメッセージを受信し、機能呼び出しメッセージに従って、アクセスポイント中の機能ユニットによりサポートできるアクセス技術を識別する。
機能呼び出しメッセージは、機能ユニットが属するアクセス技術の識別およびアクセス技術の完全な機能リストを含む。
本明細書では、制御デバイスControllerにより受信される現在のアクセス技術のパラメータ情報は、AP中の機能ユニットが属するRATの識別およびRATの完全な機能リストである。
特に、データベースをネットワーク側デバイスの例として取ると、制御デバイスControllerは、データベースにより送信される新しいRAT情報を受信し、APの機能ユニットに従って、機能ユニットによりサポートできるRATを識別する。
509、ネットワーク側デバイスは、制御デバイスに作動コマンドを送信し、これにより、制御デバイスは、アクセス技術をサポートするアクセスポイントを選択し、および/または、作動コマンドに従って機能ユニットに対応するアクセス技術構成情報を生成させる。
本明細書では、データベースをネットワーク側デバイスの例として取ると、デバイスは従来のネットワーク管理デバイス(例えば、ルータまたはスイッチ)であってもよく、または、別個のデバイスであってもよい。特に、RAT作動コマンドは、データベースにより送信されてもよく、ネットワーク管理デバイスにより送信されてもよい。
510、制御デバイスは、アクセスポイントにアクセス技術構成情報を送信し、これにより、アクセスポイントが、アクセス技術構成情報に従って、アクセスポイントに対応するアクセス技術を構成する。
制御デバイスは、ネットワーク側デバイスにより送信される作動コマンドを受信することにより、アクセス技術をサポートするアクセスポイントおよび対応する機能ユニットを選択し、アクセス技術構成情報を生成させ、アクセス技術構成情報をアクセスポイントに送信する。
本明細書では、データベースをネットワーク側デバイスの例として取ると、制御デバイスControllerもまた、ネットワーク側デバイスに定期的にクエリを行ってもよく、これにより、制御デバイスはRATをサポートするアクセスの容量を識別する。
特に、データベースにより送信されるRAT作動コマンドを受信後、Controllerは、RATの識別に従って、RATをサポートするAPおよびAP上の対応する機能ユニットを選択し、APに送信されるアクセス技術構成情報を生成させる。
制御デバイスにより受信される作動コマンドは、ステップ507においてネットワーク側デバイスにより提供され、または、ステップ507において提供される方法に基づいて生成される。
511、アクセスポイントは、機能ユニットリストに従って制御デバイスにより生成される、アクセスポイント中のモジュールに対応するアクセス技術構成情報を受信し、アクセス技術構成情報に従って、アクセスポイント内の機能ユニットを構成する。
本明細書では、制御デバイスにより送信され、アクセスポイントにより受信されたアクセス技術構成情報は、無線アクセス(Radio Access Technology、RAT)の識別、機能ユニットおよび機能ユニットの呼び出しシーケンス、ならびに、機能ユニットのアルゴリズム構成およびパラメータ構成を含む。
アクセスポイントAPは、機能ユニットの異なる呼び出しシーケンスに従って異なる無線アクセス技術RATに適用でき、制御デバイスにより生成されるアクセス技術構成情報により、アクセスポイントは、異なる現在のRAT技術を満足させるように、新しく挿入されたモジュールを構成する。
512、アクセスポイントは、アクセスポイントに必要とされる機能ユニットを識別し、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、機能ユニットの構成情報を生成させる。
本明細書では、アクセスポイントの内部プロキシは、アクセスポイントに必要とされる機能ユニットを識別し、制御デバイスにより送信され、ステップ511において受信したアクセス技術構成情報に従って、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、対応する機能ユニットの構成を完了する。
同様に、図4に対応する実施形態において、機能ユニットの選択は制御デバイスにより完了され、その後、APは、制御デバイスにより生成されるAPの機能ユニットを構成するために、構成パラメータに従ってAPに必要とされる機能ユニットを識別し、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、機能ユニットの構成を完了する。
APの登録リクエストメッセージは、図5に対応する実施形態ではモジュールクラス識別であり、図4に対応する実施形態における機能ユニットリストは、モジュールクラス識別の使用により置換され、それにより、アクセスポイントと制御デバイスとの間のシグナリング負荷、ならびに、制御デバイスとネットワーク側デバイスとの間のシグナリング負荷が低減されるという点で、図5に対応する実施形態は、図4に対応する実施形態とは異なる。
本発明の実施形態で提供されるアクセス技術構成のための方法に従って、制御デバイスは、アクセスポイントにより送信されるモジュールクラス識別を受信し、アクセスポイント中の機能ユニットが、現在の無線アクセス技術の機能ユニットリストと一致するか否かを決定し、一致しない場合には、対応するパラメータメッセージを得るためにネットワーク側デバイスにクエリメッセージを送信し、パラメータメッセージに従って、アクセスポイント中の機能ユニットのアクセス技術構成情報を生成させ、これにより、アクセスポイントは、それにより異なる無線アクセス技術を満足させるために、アクセス技術構成情報に従って機能ユニットを構成でき、アクセスポイントがモジュールクラス識別を送信する方法においてノード間のシグナリング負荷が低減され、さらに、ネットワークリソースを完全に利用できないことによるリソースの浪費の問題が解決される。
図1、図2、図3、図4および図5に示す実施形態に基づいて、図6に対する参照が行われてもよく、本発明の実施形態は、図6に示すような、アクセス技術構成のための方法を提供し、これは、制御デバイスが、モジュールのすべての機能ユニットリストまたは新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストに従って、アクセスポイントに対する無線アクセス技術に必要とされる機能ユニットを構成し、アクセスポイントが制御デバイスの構成に従って必要とされる機能ユニットを選択するプロセスであり、これらの特定のステップは以下の通りである。
601、アクセスポイントは、モジュールに含まれる機能ユニットリストを登録する。
本明細書では、アクセスポイント(Access Point、AP)は、機能ユニットリストを登録し、モジュールのすべての機能ユニットリストを例として取ると、アクセスポイントへの新しいモジュールの挿入後、アクセスポイントの内部プロキシ識別が新しいモジュールの登録を実行し、新しいモジュールの登録は、新しいモジュールのすべての機能ユニットリストを含む。
アクセスポイント中の内部プロキシ識別ノードは、アクセスポイント中の機能ユニットを登録および構成するように構成される。
さらに、アクセスポイント中の新しいモジュールは、少なくとも1つの機能ユニットおよび機能ユニットに対応する機能ユニットリストを含む。
602、アクセスポイントは制御デバイスに登録リクエストを送信する。
登録リクエストは、アクセスポイント中のモジュール機能パラメータを含む。
本明細書では、アクセスポイントAPにより制御デバイスControllerに報告される新しいモジュールの登録リクエストは、
新しいモジュールのすべての機能ユニットリスト、または、新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストを含む。
本明細書では、モジュールは少なくとも1つの機能ユニットを含み、異なる無線アクセス技術(Radio Access Technology、RAT)に対応するモジュール中の機能ユニットの呼び出しシーケンスもまた、異なる。
603、制御デバイスはアクセスポイントの登録リクエストを受信する。
制御デバイスは、アクセスポイント(Access Point、AP)のリクエストメッセージを受信し、アクセスポイントの機能を記録し、アクセス技術容量識別動作をトリガし、モジュールの登録リクエスト応答メッセージをアクセスポイントにフィードバックする。
本明細書では、制御デバイスがアクセスポイントの登録リクエストを受信後、制御デバイスはアクセスポイントに登録リクエスト応答メッセージを送信し、ここで、登録リクエスト応答メッセージは、制御デバイス側がアクセスポイントにより送信された登録リクエストを受信したことを示し、アクセスポイント中の機能ユニットの識別および機能ユニットに対応する構成パラメータの生成を実行する。
604、アクセスポイントは、登録リクエストに従って制御デバイスにより送信される登録リクエスト応答メッセージを受信する。
605、制御デバイスは、機能ユニットリストに従って、アクセスポイントのアクセス技術を識別し、アクセス技術構成情報を生成させる。
本明細書では、制御デバイスControllerは、APの新しく追加された機能ユニットを記録し、APの機能ユニットと現在のRATの機能ユニットリストを一致させ、アクセスポイントの機能ユニットが、現在のRATに必要とされる機能ユニットと一致することが識別された場合には、APがRATをサポート可能であることを記録し、ネットワーク側デバイスが作動コマンドを送信するのを待つ。
606、制御デバイスがアクセス技術を識別できない場合に、制御デバイスは、ネットワーク側デバイスにクエリメッセージを送信する。
本明細書では、制御デバイスが、AP中の機能ユニットがRATをサポートするか否かを識別できない場合に、制御デバイスは、ネットワーク側デバイスにより送信されるパラメータメッセージに従ってAPを構成するために、ネットワーク側デバイスにクエリメッセージを送信する。
制御デバイスにより送信されるクエリメッセージは、新しいモジュールのすべての機能ユニットリスト、または、新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストを含む。
607、ネットワーク側デバイスは、制御デバイスにより送信されるクエリメッセージを受信し、クエリメッセージに従って、現在のアクセス技術の機能呼び出しメッセージを送信し、これにより、制御デバイスは、機能呼び出しメッセージに従って、アクセスポイント中の機能ユニットによりサポートできるアクセス技術を識別する。
本明細書では、データベースをネットワーク側デバイスの例として取ると、データベースは、RAT機能クエリメッセージ中の新しく追加された機能ユニットリストに従って機能ユニットに対応するRATをサーチし、機能ユニットが属するRATの識別およびRATの完全な機能リストを制御装置に送信する。
608、制御デバイスは、ネットワーク側デバイスにより送信された機能呼び出しメッセージを受信し、機能呼び出しメッセージに従って、アクセスポイント中の機能ユニットによりサポートできるアクセス技術を識別する。
機能呼び出しメッセージは、機能ユニットが属するアクセス技術の識別およびアクセス技術の完全な機能リストを含む。
本明細書では、制御デバイスControllerにより受信される現在のアクセス技術のパラメータ情報は、AP中の機能ユニットが属するRATの識別およびRATの完全な機能リストである。
特に、データベースをネットワーク側デバイスの例として取ると、制御デバイスControllerは、データベースにより送信される新しいRAT情報を受信し、APの機能ユニットに従って、機能ユニットによりサポートできるRATを識別する。
609、ネットワーク側デバイスは、制御デバイスに作動コマンドを送信し、これにより、制御デバイスは、アクセス技術をサポートするアクセスポイントを選択し、および/または、作動コマンドに従って機能ユニットに対応するアクセス技術構成情報を生成させる。
本明細書では、データベースをネットワーク側デバイスの例として取ると、デバイスは従来のネットワーク管理デバイス(例えば、ルータまたはスイッチ)であってもよく、または、別個のデバイスであってもよい。特に、RAT作動コマンドは、データベースにより送信されてもよく、ネットワーク管理デバイスにより送信されてもよい。
610、制御デバイスは、アクセスポイントにアクセス技術構成情報を送信し、これにより、アクセスポイントが、アクセス技術構成情報に従って、アクセスポイントに対応するアクセス技術を構成する。
制御デバイスは、ネットワーク側デバイスにより送信される作動コマンドを受信することにより、アクセス技術をサポートするアクセスポイントおよび対応する機能ユニットを選択し、アクセス技術構成情報を生成させ、アクセス技術構成情報をアクセスポイントに送信する。
本明細書では、データベースをネットワーク側デバイスの例として取ると、制御デバイスControllerもまた、ネットワーク側デバイスに定期的にクエリを行ってもよく、これにより、制御デバイスはRATをサポートするアクセスの容量を識別する。
特に、データベースにより送信されるRAT作動コマンドを受信後、Controllerは、RATの識別に従って、RATをサポートするAPを選択し、APに送信されるアクセス技術構成情報を生成させる。
制御デバイスにより受信される作動コマンドは、ステップ609においてネットワーク側デバイスにより提供され、または、ステップ609において提供される方法に基づいて生成される。
611、アクセスポイントは、機能ユニットリストに従って制御デバイスにより生成される、アクセスポイント中のモジュールに対応するアクセス技術構成情報を受信し、アクセス技術構成情報に従って、アクセスポイント内の機能ユニットを構成する。
本明細書では、制御デバイスにより送信され、アクセスポイントにより受信されたアクセス技術構成情報は、無線アクセス(Radio Access Technology、RAT)の識別、機能ユニットおよび機能ユニットの呼び出しシーケンス、ならびに、機能ユニットのアルゴリズム構成およびパラメータ構成を含む。
さらに、複数の機能ユニットが同じ機能を有する場合に、計算容量および記憶容量は異なるが、RATアクセス技術構成情報は、APで必要とされる機能ユニットの機能性能インデックスも含み、これにより、異なるRATに従って、異なるアクセス技術構成情報がAPに対して構成され、それにより、通信システム中のアクセスポイントの特定の機能要件が満足される。
アクセスポイントAPは、機能ユニットの異なる呼び出しシーケンスに従って異なる無線アクセス技術RATに適用でき、制御デバイスにより生成されるアクセス技術構成情報により、アクセスポイントは、異なる現在のRAT技術を満足させるように、新しく挿入されたモジュールを構成する。
612、アクセスポイントは、アクセスポイントに必要とされる機能ユニットを識別し、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、機能ユニットの構成情報を生成させる。
本明細書では、アクセスポイントの内部プロキシは、アクセスポイント中で必要とされる機能ユニットを選択し、制御デバイスにより送信され、ステップ611において受信したアクセス技術構成情報に従って、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、対応する機能ユニットの構成を完了する。
613、アクセスポイントの内部部分は、機能ユニットに構成情報を送信し、このため、対応する機能ユニットの構成を完了する。
本明細書では、ステップ612に基づいて、アクセスポイントの内部プロキシは、制御デバイスにより送信されるアクセス技術構成情報に従って、機能ユニットのアクセス技術構成情報を機能ユニットに配信し、機能ユニットを構成する。
アクセスポイントが制御デバイスに登録リクエストを送信する前に、アクセスポイントの内部プロキシは、新しく挿入されたモジュールの機能ユニットリストを登録し、その後、新しいモジュールの機能ユニットリストは、アクセスポイントにより制御デバイスに送信され、本明細書では、本発明の実施形態では、内部プロキシは、アクセスポイントのビルトインモジュールを例として、内部プロキシの特定のポジションおよびアクセスポイントを実際の状況に従って決定するが、本明細書ではこれについて定義しない。
本発明の実施形態では、RATに使用される情報、すなわち、制御デバイスによりアクセスポイントに送信されるアクセス技術構成情報は、ネットワーク側デバイスにより送信される現在のアクセス技術のパラメータ情報の受信後、制御デバイスにより送信されてもよく、このとき、制御デバイスがアクセスポイントに構成情報を送信するときに、RATの識別もまた運ばれる必要がある。
本明細書では、図4および図5における実施形態に対応して、図6に対応する実施形態では、アクセスポイントは、制御デバイスにより生成されるアクセス技術構成情報を受信することにより、アクセスポイントにおいて必要とされる機能ユニットをアクティブに選択し、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録する。
同様に、本発明において、図5における実施形態に対応して、モジュールクラス識別は、アクセスポイントが新しいモジュールを登録するときに登録されてもよく、アクセスポイントは、制御デバイスがアクセスポイントのアクセス技術構成情報を構成するときに内部的に必要とされる機能ユニットを動的に選択する。
本発明の実施形態で提供されるアクセス技術構成のための方法に従って、制御デバイスは、新しいモジュールのすべての機能ユニットリストまたはアクセスポイントにより送信される新しいモジュールの新しく追加された機能リストを受信し、アクセスポイント中の機能ユニットが、現在のアクセス技術中の機能ユニットリストと一致するか否かを決定し、一致しない場合には、対応するパラメータメッセージを得るためにネットワーク側デバイスにクエリメッセージを送信し、パラメータメッセージに従って、対応するアクセスポイント中の機能ユニットのアクセス技術構成情報を生成させ、これにより、アクセスポイントは、それにより異なるアクセス技術を満足させるために、アクセス技術構成情報に従ってアクセスポイントに必要とされる機能ユニットを選択でき、このため、対応する複数のアクセス技術に従って、機能ユニットの再利用が実現でき、それにより、ネットワークリソースが節約され、ネットワークリソースを完全に利用できないことによるリソースの浪費の問題が解決される。
図1、図2、図3、図4、図5および図6に示す実施形態に基づいて、図7に対する参照が行われてもよく、本発明の実施形態は、図7に示すような、アクセス技術構成のための方法を提供し、これは、ネットワーク側デバイスがアクセス技術をアップグレードするプロセスであり、これらの特定のステップは以下の通りである。
701、ネットワーク側デバイスは、新しいアクセス技術を構成し、新しいアクセス技術のアクセス技術情報を制御デバイスに送信する。
新しいアクセス技術情報は、アクセス技術のバージョンの識別、アクセス技術のバージョンの完全な機能リストおよび機能ユニットに対応するプロトコルスタックソフトウェアを含む。
本明細書のアクセス技術は、ワイヤレスフィデリティ(WIFI)、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution、LTE)、第3世代移動体通信技術(3rd-generation、3G)等のような、無線アクセス技術を含む。
702、制御デバイスは、ネットワーク側デバイスにより送信される新しいアクセス技術情報を受信し、新しいアクセス技術情報に従って、新しいアクセス技術に対するアクセスポイントのサポート容量を識別および記録する。
本明細書では、新しいアクセス技術バージョンの完全な機能リストと同様に一致させるために、制御デバイスControllerは、アクセスポイント(Access Point、AP)の機能ユニットを識別し、AP中の機能ユニットと新しいアクセス技術バージョンの完全な機能リストとの間の一致が成功した場合に、APが新しいアクセス技術バージョンをサポートすることを記録する。
AP中の機能ユニットと新しいアクセス技術バージョンの完全な機能リストとの間の一致が失敗した場合に、APが新しいアクセス技術バージョンをサポートできることを記録しない。このため、アクセスポイントが新しく挿入されたモジュールを受信するときに、このアクセス技術に対して、制御デバイスは、アクセス技術をサポートできるAPのみを選択する。
制御デバイスは、ネットワーク側デバイスにより送信される新しいアクセス技術情報を受信し、これは、特に、アクセス技術としてWIFIを例として取ると、新しいアクセス技術情報は、バージョン識別、バージョンの完全な機能リストおおよび複数のバージョンのユニットに対応するプロトコルスタックソフトウェアを含み、これにより、少なくとも1つのアクセスポイント、制御デバイスおよびネットワーク側デバイスにより形成される通信システムは、複数のバージョンのプロトコルと互換できる。
703、ネットワーク側デバイスは、アクセス技術の作動コマンドを送信し、これにより、制御デバイスが、作動コマンドに従って、アクセス技術に対応するアクセスポイントおよび/または機能ユニットを選択する。
704、制御デバイスは、ネットワーク側デバイスにより送信される新しいアクセス技術の作動コマンドを受信する。
アクセス技術の作動コマンドは、制御デバイスにより受信されるアクセス技術情報を作動させるために使用され、これにより、制御デバイスは、新しいアクセス技術の識別に従って、アクセス技術をサポートするアクセスポイントおよびアクセス技術をサポートする機能ユニットを選択できる。
705、制御デバイスは、新しいアクセス技術の構成情報をアクセスポイントに送信する。
制御デバイスにより送信されるアクセス技術の構成情報は、アクセス技術のバージョン識別、アクセス技術に必要とされる機能ユニットおよび機能ユニットの呼び出しシーケンス、機能ユニットのアルゴリズム構成およびパラメータ構成、ならびに、機能ユニットに対応するプロトコルスタックソフトウェアを含む。
706、アクセスポイントは、構成情報を受信し、アクセスポイントの形成に必要とされる機能ユニットを選択し、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、機能ユニットの構成情報を生成させる。
本明細書では、アクセスポイントの内部プロキシ識別ノードは、アクセスノードに内部的に必要とされる機能ユニットを選択し、制御デバイスにより送信され、ステップ705において受信した構成情報に従って、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、対応する機能ユニットの構成を完了する。
アクセスポイント中の内部プロキシ識別ノードは、アクセスポイント中の機能ユニットを登録および構成するように構成される。
本発明の実施形態で提供されるアクセス技術構成のための方法において、ネットワーク側デバイスは、新しいアクセス技術を構成し、新しいアクセス技術に対するアクセスポイントおよび制御デバイスのサポート容量は、ネットワーク側で識別され、これにより、制御デバイスおよびアクセスポイントは、所望のように、対応する構成を捕捉し、それにより、システムが新しいアクセスをアップグレートするときに、ネットワーク側デバイスが、通信システム全体にアクセス技術構成情報を送信するのを防ぎ、このため、対応する複数のアクセス技術に従って、機能ユニットの再利用が実現でき、それにより、ネットワークリソースが節約され、ネットワークリソースを完全に利用できないことによるリソースの浪費の問題が解決される。
本発明の図4、図5、図6および図7に対応する実施形態では、アクセスポイント、制御デバイスおよびネットワーク側デバイスは、アクセス技術構成のための方法を実現できる通信システムを形成し、アクセスポイントおよび制御デバイスからなる通信システムおよび制御デバイスおよびネットワーク側デバイスからなる通信システムでは、本発明で提供されるアクセス技術構成のための方法はなお、アクセスポイントおよび制御デバイスからなる通信システムおよび制御デバイスおよびネットワーク側デバイスからなる通信システムに適用可能である。
本発明の実施形態は、制御デバイス8を提供し、制御デバイスは、特に、移動体通信ネットワーク中の任意の種類のネットワーク制御装置のような、移動体通信ネットワーク中の複数のアクセス技術の制御を実現できる任意のデバイスであってもよく、制御デバイスの特定の形は、本発明の実施形態に特に限定されないが、上述の本発明の実施形態で提供されるアクセス技術構成の任意の方法を実現できることを対象とし、
アクセスポイントの登録リクエストを受信するように構成された、受信ユニット81。登録リクエストはアクセスポイント中の機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含み、機能ユニットリストは、アクセスポイント中の新しいモジュールの機能ユニットリストまたは新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストを含み、モジュールクラス識別は、異なる機能ユニットを含むアクセスポイント中のモジュールを区別するために使用される。
受信ユニットにより受信される機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別に従って、アクセスポイントのアクセス技術を識別し、アクセス技術構成情報を生成させるように構成された、構成ユニット82、および、
構成ユニットにより構成されるアクセス技術構成情報をアクセスポイントに送信し、これにより、アクセスポイントが、アクセス技術構成情報に従って、アクセスポイントに対応するアクセス技術を構成するように構成された、送信ユニット83を含む図8に対する参照が行われてもよい。
本発明の実施形態で提供される制御デバイスに従って、制御デバイスはネットワーク側デバイスにクエリを行い、ネットワーク側デバイスにより提供されるアクセス技術情報に従って、アクセスポイントのための機能ユニットの対応するアクセス技術構成情報を構成し、アクセス技術に対応する機能ユニットは、アクセスポイント中に構成され、これにより、機能ユニットは複数のアクセス技術に適用でき、新しいアクセス技術の構成情報はネットワーク側デバイスを介して節約でき、このため、対応する複数のアクセス技術に従って、機能ユニットの再利用が実現でき、それにより、ネットワークリソースが節約され、ネットワークリソースを完全に利用できないことによるリソースの浪費の問題が解決される。
さらに、アクセスポイント中の新しいモジュールは、少なくとも1つの機能ユニットならびに機能ユニットに対応する機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含む。
代替的に、図9に対する参照が行われてもよく、構成ユニット82は、
機能ユニットリストに従ってアクセスポイントに新しく追加された機能ユニットを記録し、現在のアクセス技術に必要とされる機能ユニットをアクセスポイントに含まれる各機能ユニットと一致させるように構成された、一致サブユニット821、
あるいは、
モジュールクラス識別に従ってアクセスポイント中の新しく追加された機能ユニットを識別し、現在のアクセス技術に必要とされる機能ユニットをアクセスポイントに含まれる各機能ユニットと一致させるようにさらに構成された、一致サブユニット821を具備する。
一致サブユニット821は、アクセス技術の機能ユニットリストがアクセスポイント中の機能ユニットと一致する場合に、アクセスポイントがアクセス技術をサポート可能であることを記録し、アクセス技術構成情報を生成させるようにさらに構成される。
代替的に、図10に対する参照が行われてもよく、構成ユニット82は
制御デバイスがアクセス技術を識別できない場合に、制御デバイスは、ネットワーク側デバイスにクエリメッセージを送信するように構成された、構成サブユニット822を含み、
クエリメッセージに従ってネットワーク側デバイスにより送信される機能呼び出しメッセージを受信するように構成された捕捉サブユニット823を含む。機能呼び出しメッセージは、機能ユニットが属するアクセス技術の識別およびアクセス技術の完全な機能リストを含む。
本明細書では、ネットワーク側デバイスにクエリを行うことにより、制御デバイスは、無線アクセス技術(Radio Access Technology、RAT)を識別できるアクセスポイント(Access Point、AP)およびアクセス技術をサポートする機能ユニットを選択し、APが機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、対応する機能ユニットの構成を完了できるように、アクセス技術構成情報を生成させ、それにより、ネットワークリソースを完全に利用できないことによるリソースの浪費の問題が解決される。
機能呼び出しメッセージに従って、アクセスポイント中の機能ユニットによりサポートできるアクセス技術を識別するように構成された、識別サブユニット824、および、
ネットワーク側ネットワークにより送信される作動コマンドを受信し、アクセス技術構成情報を生成させるように構成された、通信サブユニット825。
代替的に、アクセス技術構成情報は、アクセス技術の識別、新しいモジュールに必要とされる機能ユニットの呼び出しシーケンス、ならびに、機能ユニットのアルゴリズム構成およびパラメータ構成を含む。
代替的に、クエリメッセージは、新しいモジュールに含まれる機能ユニットリストまたは新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリスト、または、新しいモジュールのクラス識別を含む。
代替的に、制御デバイス8は、
ネットワーク側デバイスにより送信される新しいアクセス技術情報を受信し、新しいアクセス技術情報に従って、新しいアクセス技術に対するアクセスポイントのサポート容量を識別および記録するようにさらに構成された、受信ユニット81をさらに具備し、
受信ユニット81は、ネットワーク側デバイスにより送信されるアクセス技術の作動コマンドを受信するようにさらに構成され、アクセス技術作動コマンドは、制御デバイスにより受信される新しいアクセス技術情報を作動するために使用され、これにより、制御デバイスは、新しいアクセス技術の識別に従って、新しいアクセス技術をサポートするアクセスポイントおよびアクセス技術をサポートする機能ユニットを選択できる。
送信ユニット83は、新しいアクセス技術の構成情報をアクセスポイントに送信するようにさらに構成される。
さらに、アクセス技術情報は、アクセス技術のバージョンの識別、アクセス技術のバージョンの完全な機能リストおよび機能ユニットに対応するプロトコルスタックソフトウェアを含む。
さらに、代替的に、新しいアクセス技術の構成情報は、アクセス技術のバージョン識別、アクセス技術に必要とされる機能ユニットおよび機能ユニットの呼び出しシーケンス、機能ユニットのアルゴリズム構成およびパラメータ構成、ならびに、機能ユニットに対応するプロトコルスタックソフトウェアを含む。
本発明の実施形態で提供される制御デバイスに従って、制御デバイスが、ネットワーク側デバイスにより送信される新しいアクセス技術のバージョンを受信し、新しいアクセス技術のバージョンをサポートするアクセスポイントを選択し、新しいアクセス技術のバージョンに従ってアクセスポイントを構成するための構成情報を生成させ、これにより、アクセスポイントは、アクセスポイントに内部的に必要とされる機能ユニットを選択でき、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録でき、対応する機能ユニットの構成を完了でき、このため、複数のアクセス技術に従って、機能ユニットを構成でき、それにより、ネットワークリソースが節約され、ネットワークリソースを完全に利用できないことによるリソースの浪費の問題が解決される。
本発明の実施形態は、アクセスポイント9を提供し、アクセスポイントは、特に、移動体通信ネットワーク中のデータベースのような、複数のアクセス技術の動作を実現できる移動体通信ネットワーク中の任意のデバイスであってもよく、アクセスポイントの特定の形は、本発明の実施形態に特に限定されないが、上述の本発明の実施形態で提供されるアクセス技術構成の任意の方法を実現できることを対象とし、
制御デバイスに登録リクエストを送信するように構成された送信ユニット91であって。登録リクエストはアクセスポイント中の機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含み、機能ユニットリストは、アクセスポイント中の新しいモジュールの機能ユニットリストまたは新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストを含み、モジュールクラス識別は、異なる機能ユニットを含むアクセスポイント中のモジュールを区別するために使用される、送信ユニット91、
登録リクエストに従って制御デバイスにより送信される登録リクエスト応答メッセージを受信するように構成された受信ユニット92であって、
受信ユニット92は、機能ユニットリストに従って制御デバイスにより生成される、アクセスポイント中のモジュールに対応するアクセス技術構成情報を受信し、アクセス技術構成情報に従って、アクセスポイント内の機能ユニットを構成するようにさらに構成される、受信ユニット92を含む図11に対する参照が行われてもよい。
本発明の実施形態で提供されるアクセスポイントに従って、制御デバイスはネットワーク側デバイスにクエリを行い、ネットワーク側デバイスにより提供されるアクセス技術情報に従って、アクセスポイントのための機能ユニットの対応するアクセス技術構成情報を構成し、アクセス技術に対応する機能ユニットは、アクセスポイント中に構成され、これにより、機能ユニットは複数のアクセス技術に適用でき、新しいアクセス技術の構成情報はネットワーク側デバイスを介して節約でき、このため、対応する複数のアクセス技術に従って、機能ユニットの再利用が実現でき、それにより、ネットワークリソースが節約され、ネットワークリソースを完全に利用できないことによるリソースの浪費の問題が解決される。
さらに、アクセスポイント中の新しいモジュールは、少なくとも1つの機能ユニットならびに機能ユニットに対応する機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含む。
代替的に、図11に対する参照が行われてもよく、アクセスポイント9は、
アクセスポイントが制御デバイスに登録リクエストを送信する前に、新しいモジュールに含まれる機能ユニットリストを登録し、または、新しいモジュールのクラス識別を識別するように構成された、登録ユニット93をさらに具備する。
代替的に、図12および図13に対する参照が行われてもよく、受信ユニット92は、
アクセス技術に必要とされる機能ユニットを選択し、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、機能ユニットの構成情報を生成させるように構成された、選択サブユニット921、
あるいは、
アクセス技術に必要とされる機能ユニットを識別し、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、機能ユニットの構成情報を生成させるように構成された、識別サブユニット922を具備する。
代替的に、図14に対する参照が行われてもよく、送信ユニット91は、
機能ユニットの呼び出しシーケンスが記録され、機能ユニットの構成情報が生成された後に、アクセスポイントの内部プロキシ識別ノードを介して機能ユニットに構成情報を送信し、機能ユニットの構成を完了するように構成された、構成サブユニット911をさらに具備し、内部プロキシ識別ノードは、アクセスポイントにおいて機能ユニットを登録および構成するように構成される。
本発明の実施形態で提供されるアクセスポイントに従って、制御デバイスはネットワーク側デバイスにクエリを行い、ネットワーク側デバイスにより提供されるアクセス技術情報に従って、アクセスポイントのための機能ユニットの対応するアクセス技術構成情報を構成し、アクセス技術に対応する機能ユニットは、アクセスポイント中に構成され、これにより、機能ユニットは複数のアクセス技術に適用でき、新しいアクセス技術の構成情報はネットワーク側デバイスを介して節約でき、このため、機能ユニットは複数のアクセス技術に従って構成でき、それにより、ネットワークリソースを完全に利用できないことによるリソースの浪費の問題が解決される。
本発明の実施形態は、ネットワーク側デバイス10を提供し、ネットワーク側デバイスは、特に、移動体通信ネットワーク中のデータベースのような、複数のアクセス技術の動作を実現できる移動体通信ネットワーク中の任意のデバイスであってもよく、ネットワーク側デバイスの特定の形は、本発明の実施形態に特に限定されないが、上述の本発明の実施形態で提供されるアクセス技術構成の任意の方法を実現できることを対象とし、
制御デバイスにより送信されるクエリメッセージを受信し、クエリメッセージに従って、現在のアクセス技術の機能呼び出しメッセージを送信し、これにより、制御デバイスは、機能呼び出しメッセージに従って、アクセスポイント中の機能ユニットによりサポートできるアクセス技術を識別するように構成された、受信ユニット1001と、
制御デバイスに作動コマンドを送信し、これにより、制御デバイスは、アクセス技術をサポートするアクセスポイントを選択し、および/または、作動コマンドに従って機能ユニットに対応するアクセス技術構成情報を生成させるように構成された、送信ユニット1002とを含む、図15に対する参照が行われてもよい。
本発明の実施形態で提供されるネットワーク側デバイスに従って、制御デバイスはネットワーク側デバイスにクエリを行い、ネットワーク側デバイスにより提供されるアクセス技術情報に従って、アクセスポイントのための機能ユニットの対応するアクセス技術構成情報を構成し、アクセス技術に対応する機能ユニットは、アクセスポイント中に構成され、これにより、機能ユニットは複数のアクセス技術に適用でき、新しいアクセス技術の構成情報はネットワーク側デバイスを介して節約でき、このため、対応する複数のアクセス技術に従って、機能ユニットの再利用が実現でき、それにより、ネットワークリソースが節約され、ネットワークリソースを完全に利用できないことによるリソースの浪費の問題が解決される。
代替的に、図16に対する参照が行われてもよく、受信ユニット1001は、
クエリメッセージで運ばれる新しく追加された機能ユニットリストに従って機能ユニットに対応するアクセス技術をサーチし、機能ユニットに対応するアクセス技術の識別およびアクセス技術の完全な機能リストに従って機能呼び出しメッセージを生成させるように構成された、クエリサブユニット10011、および、
クエリサブユニットにより生成された機能呼び出しメッセージを制御デバイスに送信するように構成された、送信サブユニット10012、
あるいは、
クエリメッセージで運ばれるモジュールクラス識別に従ってモジュールに対応する機能ユニットをサーチし、機能ユニットに対応するアクセス技術の識別およびアクセス技術の完全な機能リストに従って機能呼び出しメッセージを生成させるように構成された、クエリサブユニット10011、および、
クエリサブユニットにより生成された機能呼び出しメッセージを制御デバイスに送信するように構成された、送信サブユニット10012を具備する。
さらに、異なる機能ユニットを備えるアクセスポイント中のモジュールを区別するために、モジュールクラス識別が使用される。
代替的に、図17に対する参照が行われてもよく、ネットワーク側デバイス10は、
新しいアクセス技術を構成し、新しいアクセス技術のアクセス技術情報を制御デバイスに送信するように構成された構成ユニット1003、
新しいアクセス技術に対応する作動コマンドを送信し、これにより、制御デバイスが、作動コマンドに従って、アクセス技術に対応するアクセスポイントおよび/または機能ユニットを選択するように構成された、送信ユニット1002をさらに具備する。
さらに、アクセス技術情報は、アクセス技術のバージョンの識別、アクセス技術のバージョンの完全な機能リストおよび機能ユニットに対応するプロトコルスタックソフトウェアを含む。
本発明の実施形態で提供されるネットワーク側デバイスに従って、ネットワーク側デバイスにより送信される新しいアクセス技術のバージョンを受信することにより、制御デバイスは、新しいアクセス技術のバージョンをサポートするアクセスポイントを選択し、新しいアクセス技術のバージョンに従ってアクセスポイントを構成するための構成情報を生成させ、これにより、アクセスポイントは、アクセスポイントに内部的に必要とされる機能ユニットを選択でき、機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録でき、対応する機能ユニットの構成を完了でき、このため、対応する複数のアクセス技術に従って、機能ユニットの再利用が実現でき、それにより、ネットワークリソースが節約され、ネットワークリソースを完全に利用できないことによるリソースの浪費の問題が解決される。
本発明は通信システム11を提供し、図18に対する参照が行われてもよく、制御デバイス1101、少なくとも1つのアクセスポイント1102およびネットワーク側デバイス1103を具備する。
ここで、制御デバイス1101は、図8〜図10に示すような任意の制御デバイスであり、少なくとも1つのアクセスポイント1102は、図11〜図14に示すような任意のアクセスポイントであり、ネットワーク側デバイス1103は、図15〜図17に示すような任意のネットワーク側デバイスである。
本発明の実施形態で提供される通信システムに従って、制御デバイスはネットワーク側デバイスにクエリを行い、ネットワーク側デバイスにより提供されるアクセス技術情報に従って、アクセスポイントのための機能ユニットの対応するアクセス技術構成情報を構成し、アクセス技術に対応する機能ユニットは、アクセスポイント中に構成され、これにより、機能ユニットは複数のアクセス技術に適用でき、新しいアクセス技術の構成情報はネットワーク側デバイスを介して節約でき、このため、対応する複数のアクセス技術に従って、機能ユニットの再利用が実現でき、それにより、ネットワークリソースが節約され、ネットワークリソースを完全に利用できないことによるリソースの浪費の問題が解決される。
上述の説明は、単に、本発明の特定の実施形態であるが、本発明の保護範囲は、これに限定されない。当業者が容易に心に描くことのできる、本発明の保護範囲内の任意の変更または置換は、本発明の保護範囲内に含まれるべきである。したがって、本発明の保護範囲は特許請求の範囲の対象となるであろう。
8 制御デバイス
9 アクセスポイント
10 ネットワーク側デバイス
11 通信システム
81 受信ユニット
82 構成ユニット
83 送信ユニット
91 送信ユニット
92 受信ユニット
93 登録ユニット
821 一致サブユニット
822 構成サブユニット
823 捕捉サブユニット
824 識別サブユニット
825 通信サブユニット
911 構成サブユニット
921 選択サブユニット
922 識別サブユニット
1001 信ユニット
1002 送信ユニット
1003 構成ユニット
1101 制御デバイス
1102 アクセスポイント
1103 ネットワーク側デバイス
10011 クエリサブユニット
10012 送信サブユニット

Claims (39)

  1. アクセス技術のための方法であって、
    アクセスポイントの登録リクエストを受信するステップであって、前記登録リクエストはアクセスポイントにおける機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含み、前記機能ユニットリストは、アクセスポイント中の新しいモジュールのすべての機能ユニットリストまたは新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストであり、前記モジュールクラス識別は、異なる機能ユニットを含むアクセスポイントにおけるモジュールを区別するために使用される、受信するステップと、
    前記機能ユニットリストまたは前記モジュールクラス識別に従って、前記アクセスポイントのアクセス技術を識別し、アクセス技術構成情報を生成させるステップと、
    前記アクセス技術構成情報を前記アクセスポイントに送信するステップであって、それにより、前記アクセスポイントがアクセス技術構成情報前記に従って、前記アクセスポイントに対応する前記アクセス技術を構成する、送信するステップと、を含む、方法。
  2. 前記アクセスポイント中の新しいモジュールは、少なくとも1つの機能ユニットならびに前記機能ユニットに対応する機能ユニットリストまたは前記モジュールクラス識別を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記機能ユニットリストまたは前記モジュールクラス識別に従って、前記アクセスポイントのアクセス技術を識別し、アクセス技術構成情報を生成させるステップは、
    前記機能ユニットリストに従って、前記アクセスポイント中の新しく追加された機能ユニットを記録するステップと、現在のアクセス技術に必要とされる機能ユニットを前記アクセスポイントに含まれる各機能ユニットと一致させるステップとを含むか、または、
    前記モジュールクラス識別に従って、前記アクセスポイント中の新しく追加された機能ユニットを識別するステップと、現在のアクセス技術に必要とされる機能ユニットをアクセスポイントに含まれる各機能ユニットと一致させるステップであって、前記アクセス技術の機能ユニットリストが前記アクセスポイント中の機能ユニットと一致する場合に、前記アクセスポイントが前記アクセス技術をサポート可能であるステップを記録し、前記アクセス技術構成情報を生成させるステップを含む、請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記機能ユニットリストまたは前記モジュールクラス識別に従って、前記アクセスポイントのアクセス技術を識別し、アクセス技術構成情報を生成させるステップは、
    前記アクセス技術を識別できない場合に、ネットワーク側デバイスにクエリメッセージを送信するステップと、
    前記クエリメッセージに従ってネットワーク側デバイスにより送信される機能呼び出しメッセージを受信するステップであって、前記機能呼び出しメッセージは、機能ユニットが属するアクセス技術の識別およびアクセス技術の完全な機能リストを含むステップと、
    前記機能呼び出しメッセージに従って、前記アクセスポイント中の機能ユニットによりサポートできるアクセス技術を識別するステップと、
    ネットワーク側ネットワークにより送信される作動コマンドを受信し、前記アクセス技術構成情報を生成させるステップとをさらに含む、請求項1または2に記載の方法。
  5. 前記アクセス技術構成情報は、
    前記アクセス技術の識別、前記新しいモジュールに必要とされる機能ユニットの呼び出しシーケンス、ならびに、前記機能ユニットのアルゴリズム構成およびパラメータ構成を含む、請求項4に記載の方法。
  6. 前記クエリメッセージは、
    前記新しいモジュールに含まれる機能ユニットリストまたは前記新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリスト、または、前記新しいモジュールのクラス識別を含む、請求項4に記載の方法。
  7. 前記方法は、
    前記ネットワーク側デバイスにより送信される新しいアクセス技術情報を受信し、前記新しいアクセス技術情報に従って、新しいアクセス技術に対する前記アクセスポイントのサポート容量を識別および記録するステップと、
    前記ネットワーク側デバイスにより送信されるアクセス技術の作動コマンドを受信するステップであって、前記アクセス技術作動コマンドは、制御デバイスにより受信される新しいアクセス技術情報を作動させるために使用され、これにより、前記制御デバイスは、前記新しいアクセス技術の識別に従って、前記新しいアクセス技術をサポートするアクセスポイントおよび前記新しいアクセス技術をサポートする機能ユニットを選択できる、受信するステップと、
    前記新しいアクセス技術の構成情報を前記アクセスポイントに送信するステップとをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  8. 前記新しいアクセス技術情報は、前記アクセス技術のバージョンの識別、前記アクセス技術のバージョンの完全な機能リストおよび前記機能ユニットに対応するプロトコルスタックソフトウェアを含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記新しいアクセス技術の構成情報は、前記アクセス技術のバージョン識別、前記アクセス技術に必要とされる機能ユニットおよび前記機能ユニットの呼び出しシーケンス、前記機能ユニットのアルゴリズム構成およびパラメータ構成、ならびに、前記機能ユニットに対応するプロトコルスタックソフトウェアを含む、請求項7に記載の方法。
  10. アクセス技術構成のための方法であって、
    制御デバイスに登録リクエストを送信するステップであって、前記登録リクエストはアクセスポイント中の機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含み、前記機能ユニットリストは、前記アクセスポイント中の新しいモジュールの機能ユニットリストまたは新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストを含み、前記モジュールクラス識別は、異なる機能ユニットを含むアクセスポイント中のモジュールを区別するために使用されるステップと、
    前記登録リクエストに従って、前記制御デバイスにより送信される登録リクエスト応答メッセージを受信するステップと、
    前記制御デバイスにより生成される、前記アクセスポイント中のモジュールに対応するアクセス技術構成情報を受信し、前記アクセス技術構成情報に従って、前記アクセスポイント内の機能ユニットを構成するステップとを含む、方法。
  11. 前記アクセスポイント中の新しいモジュールは、少なくとも1つの機能ユニットならびに前記機能ユニットに対応する機能ユニットリストまたは前記モジュールクラス識別を含む、請求項10に記載の方法。
  12. 前記制御デバイスに前記登録リクエストを送信する前に、前記新しいモジュールに含まれる機能ユニットリストを登録するステップ、または、前記新しいモジュールのクラス識別を識別するステップをさらに含む、請求項10または11に記載の方法。
  13. 前記機能ユニットリストに従って前記制御デバイスにより生成される、前記アクセスポイント中のモジュールに対応するアクセス技術構成情報を受信し、前記アクセス技術構成情報に従って、前記アクセスポイント内の機能ユニットを構成するステップは、
    前記アクセスポイントにより、前記アクセス技術に必要とされる機能ユニットを選択し、前記機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、前記機能ユニットの構成情報を生成させるステップ、または、前記アクセスポイントにより、前記アクセス技術に必要とされる機能ユニットを識別し、前記機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、前記機能ユニットの構成情報を生成させるステップを含む、請求項10に記載の方法。
  14. 前記機能ユニットの呼び出しシーケンスが記録され、前記機能ユニットの構成情報が生成された後に、前記アクセスポイントの内部プロキシ識別ノードを介して前記機能ユニットに構成情報を送信し、前記機能ユニットの構成を完了するステップをさらに含み、前記内部プロキシ識別ノードは、前記アクセスポイントにおいて前記機能ユニットを登録および構成するように構成される、請求項13に記載の方法。
  15. アクセス技術のための方法であって、
    制御デバイスにより送信されるクエリメッセージを受信し、前記クエリメッセージに従って、現在のアクセス技術の機能呼び出しメッセージを送信するステップであって、前記制御デバイスが、機能呼び出しメッセージに従って、アクセスポイント中の機能ユニットによりサポートできるアクセス技術を識別する、受信し、送信するステップと、
    前記制御デバイスに作動コマンドを送信するステップであって、これにより、前記制御デバイスは、前記アクセス技術をサポートするアクセスポイントを選択し、および/または、前記作動コマンドに従って前記機能ユニットに対応するアクセス技術構成情報を生成させる、送信するステップとを含む、方法。
  16. 前記制御デバイスにより送信されるクエリメッセージを受信し、前記クエリメッセージに従って、現在のアクセス技術の機能呼び出しメッセージを送信するステップは、
    前記ネットワーク側デバイスにより、前記クエリメッセージで運ばれる新しく追加された機能ユニットリストに従って前記機能ユニットに対応するアクセス技術をサーチし、前記機能ユニットに対応するアクセス技術の識別および前記アクセス技術の完全な機能リストに従って機能呼び出しメッセージを生成させるステップと、前記制御デバイスに前記機能呼び出しメッセージを送信するステップとを含むか、または、
    前記ネットワーク側デバイスにより、前記クエリメッセージで運ばれるモジュールクラス識別に従って前記モジュールに対応する機能ユニットをサーチし、前記機能ユニットに対応するアクセス技術の識別および前記アクセス技術の完全な機能リストに従って機能呼び出しメッセージを生成させるステップと、前記制御デバイスに前記機能呼び出しメッセージを送信するステップとを含む、請求項15に記載の方法。
  17. 前記モジュールクラス識別は、異なる機能ユニットを含むアクセスポイント中のモジュールを区別するために使用される、請求項16に記載の方法。
  18. 前記方法は、
    新しいアクセス技術を構成し、前記新しいアクセス技術のアクセス技術情報を制御デバイスに送信するようステップと、
    前記新しいアクセス技術に対応する作動コマンドを送信し、これにより、前記制御デバイスが、前記作動コマンドに従って、前記アクセス技術に対応するアクセスポイントおよび/または機能ユニットを選択するステップとをさらに含む、請求項15に記載の方法。
  19. 前記新しいアクセス技術のアクセス技術情報は、前記アクセス技術のバージョンの識別、前記アクセス技術のバージョンの完全な機能リストおよび前記機能ユニットに対応するプロトコルスタックソフトウェアを含む、請求項18に記載の方法。
  20. 制御デバイスであって、
    アクセスポイントの登録リクエストを受信するように構成された、受信ユニットであって、前記登録リクエストはアクセスポイント中の機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含み、前記機能ユニットリストは、前記アクセスポイント中の新しいモジュールの機能ユニットリストまたは新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストを含み、前記モジュールクラス識別は、異なる機能ユニットを含むアクセスポイント中のモジュールを区別するために使用される、受信ユニットと、
    前記受信ユニットにより受信される機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別に従って、前記アクセスポイントのアクセス技術を識別し、アクセス技術構成情報を生成させるように構成された、構成ユニットと、
    前記構成ユニットにより構成されるアクセス技術構成情報を前記アクセスポイントに送信し、これにより、前記アクセスポイントが、前記アクセス技術構成情報に従って、前記アクセスポイントに対応するアクセス技術を構成するように構成された、送信ユニットとを具備する、制御デバイス。
  21. 前記アクセスポイント中の新しいモジュールは、少なくとも1つの機能ユニットならびに前記機能ユニットに対応する機能ユニットリストまたは前記モジュールクラス識別を含む、請求項20に記載の制御デバイス。
  22. 前記構成ユニットは、
    前記機能ユニットリストに従ってアクセスポイントに新しく追加された機能ユニットを記録し、現在のアクセス技術に必要とされる機能ユニットを前記アクセスポイントに含まれる各機能ユニットと一致させるように構成された、一致サブユニットをさらに備え、または、
    前記一致サブユニットは、前記モジュールクラス識別に従って、前記アクセスポイント中の新しく追加された機能ユニットを識別し、現在のアクセス技術に必要とされる機能ユニットを前記アクセスポイントに含まれる各機能ユニットと一致させるようにさらに構成され、
    前記一致サブユニットは、前記アクセス技術の機能ユニットリストが前記アクセスポイント中の機能ユニットと一致する場合に、前記アクセスポイントが前記アクセス技術をサポート可能であるステップを記録し、前記アクセス技術構成情報を生成させるようにさらに構成される、請求項20または21に記載の制御デバイス。
  23. 前記構成ユニットは、
    前記アクセス技術を識別できない場合に、ネットワーク側デバイスにクエリメッセージを送信するように構成された、構成サブユニットと、
    前記クエリメッセージに従って前記ネットワーク側デバイスにより送信される機能呼び出しメッセージを受信するように構成された捕捉サブユニットであって、前記機能呼び出しメッセージは、機能ユニットが属するアクセス技術の識別およびアクセス技術の完全な機能リストを含む、捕捉サブユニットと、
    前記機能呼び出しメッセージに従って、前記アクセスポイント中の機能ユニットによりサポートできるアクセス技術を識別するように構成された、識別サブユニットと、
    ネットワーク側ネットワークにより送信される作動コマンドを受信し、前記アクセス技術構成情報を生成させるように構成された、通信サブユニットとをさらに備える、請求項20または21に記載の制御デバイス。
  24. 前記アクセス技術構成情報は、
    前記アクセス技術の識別、前記新しいモジュールに必要とされる機能ユニットの呼び出しシーケンス、ならびに、前記機能ユニットのアルゴリズム構成およびパラメータ構成を含む、請求項23に記載の制御デバイス。
  25. 前記クエリメッセージは、
    前記新しいモジュールに含まれる機能ユニットリストまたは前記新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリスト、あるいは、前記新しいモジュールのクラス識別を含む、請求項23に記載の制御デバイス。
  26. 前記制御デバイスは、
    前記ネットワーク側デバイスにより送信される新しいアクセス技術情報を受信し、新しいアクセス技術情報に従って、新しいアクセス技術に対するアクセスポイントのサポート容量を識別および記録するようにさらに構成された、受信ユニットと、
    前記ネットワーク側デバイスにより送信されるアクセス技術の作動コマンドを受信するようにさらに構成された、前記受信ユニットであって、前記アクセス技術作動コマンドは、前記制御デバイスにより受信される新しいアクセス技術情報を作動するために使用され、これにより、前記制御デバイスは、新しいアクセス技術の識別に従って、新しいアクセス技術をサポートするアクセスポイントおよび新しいアクセス技術をサポートする機能ユニットを選択できる、受信ユニットと、
    前記新しいアクセス技術の構成情報を前記アクセスポイントに送信するようにさらに構成された、送信ユニットとをさらに備える、請求項20に記載の制御デバイス。
  27. 前記新しいアクセス技術情報は、前記アクセス技術のバージョンの識別、前記アクセス技術のバージョンの完全な機能リストおよび前記機能ユニットに対応するプロトコルスタックソフトウェアを含む、請求項26に記載の制御デバイス。
  28. 前記新しいアクセス技術の構成情報は、前記アクセス技術のバージョン識別、前記アクセス技術に必要とされる機能ユニットおよび前記機能ユニットの呼び出しシーケンス、前記機能ユニットのアルゴリズム構成およびパラメータ構成、ならびに、前記機能ユニットに対応するプロトコルスタックソフトウェアを含む、請求項26に記載の制御デバイス。
  29. アクセスポイントであって、
    制御デバイスに登録リクエストを送信するように構成された送信ユニットであって、前記登録リクエストはアクセスポイント中の機能ユニットリストまたはモジュールクラス識別を含み、前記機能ユニットリストは、前記アクセスポイント中の新しいモジュールの機能ユニットリストまたは新しいモジュールの新しく追加された機能ユニットリストを含み、前記モジュールクラス識別は、異なる機能ユニットを含むアクセスポイント中のモジュールを区別するために使用される、送信ユニットと、
    前記登録リクエストに従って、前記制御デバイスにより送信される登録リクエスト応答メッセージを受信するように構成された、受信ユニットとを備え、
    前記受信ユニットは、
    前記機能ユニットリストに従って、前記制御デバイスにより生成される、前記アクセスポイント中のモジュールに対応するアクセス技術構成情報を受信し、前記アクセス技術構成情報に従って、前記アクセスポイント内の機能ユニットを構成するようにさらに構成された、アクセスポイント。
  30. 前記アクセスポイント中の新しいモジュールは、少なくとも1つの機能ユニットならびに前記機能ユニットに対応する機能ユニットリストまたは前記モジュールクラス識別を含む、請求項29に記載のアクセスポイント。
  31. 前記アクセスポイントは、
    前記制御デバイスに前記登録リクエストが送信される前に、前記新しいモジュールに含まれる機能ユニットリストを登録するように、または、前記新しいモジュールのクラス識別を識別するように構成された、登録ユニットをさらに備える、請求項29または30に記載のアクセスポイント。
  32. 前記受信ユニットは、
    前記アクセス技術に必要とされる機能ユニットを選択し、前記機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、前記機能ユニットの構成情報を生成させるように構成された、選択サブユニット、または、
    前記アクセス技術に必要とされる機能ユニットを識別し、前記機能ユニットの呼び出しシーケンスを記録し、前記機能ユニットの構成情報を生成させるように構成された、識別サブユニットを含む、請求項29に記載のアクセスポイント。
  33. 前記送信ユニットは、
    前記機能ユニットの呼び出しシーケンスが記録され、前記機能ユニットの構成情報が生成された後に、前記アクセスポイントの内部プロキシ識別ノードを介して前記機能ユニットに構成情報を送信し、前記機能ユニットの構成を完了するように構成された、構成サブユニットをさらに備え、前記内部プロキシ識別ノードは、前記アクセスポイントにおいて前記機能ユニットを登録および構成するように構成される、請求項32に記載のアクセスポイント。
  34. ネットワーク側デバイスであって、
    制御デバイスにより送信されるクエリメッセージを受信し、前記クエリメッセージに従って、現在のアクセス技術の機能呼び出しメッセージを送信し、これにより、前記制御デバイスは、機能呼び出しメッセージに従って、アクセスポイント中の機能ユニットによりサポートできるアクセス技術を識別するように構成された、通信ユニットと、
    前記制御デバイスに作動コマンドを送信し、これにより、前記制御デバイスは、前記アクセス技術をサポートするアクセスポイントを選択し、および/または、前記作動コマンドに従って前記機能ユニットに対応するアクセス技術構成情報を生成させるように構成された、送信ユニットとを具備する、ネットワーク側デバイス。
  35. 前記通信ユニットは、
    前記ネットワーク側デバイスにより、前記クエリメッセージで運ばれる新しく追加された機能ユニットリストに従って前記機能ユニットに対応するアクセス技術をサーチし、前記機能ユニットに対応するアクセス技術の識別および前記アクセス技術の完全な機能リストに従って機能呼び出しメッセージを生成させるように構成された、クエリサブユニットと、
    前記クエリサブユニットにより生成される機能呼び出しメッセージを前記制御デバイスに送信するように構成された、送信サブユニット、または、
    前記クエリメッセージで運ばれるモジュールクラス識別に従ってモジュールに対応する機能ユニットをサーチし、前記機能ユニットに対応するアクセス技術の識別およびアクセス技術の完全な機能リストに従って機能呼び出しメッセージを生成させるように構成された、クエリサブユニットと、
    前記クエリサブユニットにより生成される機能呼び出しメッセージを前記制御デバイスに送信するように構成された、送信サブユニット、とを備える、請求項34に記載のネットワーク側デバイス。
  36. 前記モジュールクラス識別は、異なる機能ユニットを含むアクセスポイント中のモジュールを区別するために使用される、請求項35に記載のネットワーク側デバイス。
  37. 前記ネットワーク側デバイスは、
    新しいアクセス技術を構成し、前記新しいアクセス技術のアクセス技術情報を制御デバイスに送信するように構成された、構成ユニットと、
    前記新しいアクセス技術に対応する作動コマンドを送信し、これにより、前記制御デバイスが、前記作動コマンドに従って、前記アクセス技術に対応するアクセスポイントおよび/または機能ユニットを選択するように構成された、送信ユニットとをさらに備える、請求項34に記載のネットワーク側デバイス。
  38. 前記新しいアクセス技術のアクセス技術情報は、前記アクセス技術のバージョンの識別、前記アクセス技術のバージョンの完全な機能リストおよび前記機能ユニットに対応するプロトコルスタックソフトウェアを含む、請求項37に記載のネットワーク側デバイス。
  39. 制御デバイス、少なくとも1つのアクセスポイントおよびネットワーク側デバイスを具備する通信システムであって、
    前記制御デバイスは、請求項20〜28のいずれか一項に記載の制御デバイスであり、前記少なくとも1つのアクセスポイントは、請求項29〜33のいずれか一項に記載のアクセスポイントであり、前記ネットワーク側デバイスは、請求項34〜38のいずれか一項に記載のネットワーク側デバイスである、通信システム。
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