JP2016517208A - Voipプロバイダを優先またはデフォルトvoipプロバイダとして1組のvoipネットワークと関係付け - Google Patents
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Abstract
Description
[0001]
本発明の実施形態は、ボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)プロバイダを、優先またはデフォルトVoIPプロバイダとして1組のVoIPネットワークと関係付けることに関連する。
[0002]
ワイヤレス通信システムは、さまざまな世代を通して展開されており、さまざまな世代は、第1世代アナログワイヤレス電話サービス(1G)や、(暫定的2.5Gネットワークおよび2.75ネットワークを含む)第2世代(2G)デジタルワイヤレス電話サービスや、第3世代(3G)高速データ、インターネット可能ワイヤレスサービスや、第4世代(4G)サービス(例えば、ロングタームエボリューション(LTE)またはWiMax(登録商標))を含んでいる。現在、セルラおよびパーソナル通信サービス(PCS)システムを含む、多くの異なるタイプの使用されているワイヤレス通信システムが存在する。知られているセルラシステムの例は、セルラアナログアドバンスド移動体電話システム(AMPS)と、コード分割多元接続(CDMA)や、周波数分割多元接続(FDMA)や、時間分割多元接続(TDMA)や、TDMAのグローバルシステムフォーモバイルアクセス(GSM(登録商標))バリエーションに基づいているデジタルセルラシステムとを含んでいる。
現在、セルラプロバイダのデータネットワークを介してVoIPプロバイダ(例えば、iOS上のフェイスタイム、アンドロイド上のグーグルボイス、ウインドウズフォン上のスカイプ、等)を使用することをユーザが選ぶとき、または、VoIPサービスをサポートする他のIPネットワーク(例えば、WiFi(登録商標)ホットスポット、等)を通してVoIPプロバイダを使用することによって、セルラネットワークを完全にバイパスすることをユーザが選ぶとき、上述のワイヤレス通信システムのいずれかを介してサービスを提供するセルラキャリア(例えば、スプリント、ベライゾン、AT&T、等)は、通信経験の制御を失う。同様に、オリジナル機器製造者(OEM)は、それらのデバイス上でVoIPプロバイダが使用されることに対してほとんど制御を有さない。
実施形態において、ボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)入札者は、VoIPプロバイダおよび/またはVoIPアクセスネットワークと交渉して、VoIPプロバイダを、VoIPアクセスネットワーク(例えば、1組の特定のWiFi AP、非ローミングセルラアクセスネットワーク、等)に対する優先またはデフォルトVoIPプロバイダとして確立する。優先またはデフォルトVoIPプロバイダとして、VoIPアクセスネットワークは、VoIPアクセスネットワークを通してユーザ機器(UE)にVoIPサービスを提供するように構成されている1つ以上の他のVoIPプロバイダと比較して、VoIPプロバイダを介してUEにVoIPサービスを提供するための優先の性能および/または契約条件(またはVoIP機会)を与える。さらなる実施形態において、UEのうちの1つは、VoIPアクセスネットワークに接続し、そして、VoIPアクセスネットワークを通してVoIPプロバイダを介してUEに利用可能である、優先の性能および/または契約条件を、UEのユーザに対してアドバタイズする。
本発明の実施形態とそれに伴う多くの利点のより完全な理解は、添付の図面とともに考慮するとき、以下の詳細な説明を参照することによって同じものがより良く理解されるので、容易に得られるだろう。図面は、単に例示のために示されており、本発明を限定するものではない。
本発明の態様は、本発明の特定の実施形態に向けられている以下の説明および関連する図面において開示されている。代替的な実施形態は、本発明の範囲から逸脱することなく考案してもよい。加えて、本発明の周知のエレメントは、本発明の関連する詳細を曖昧にしないように、詳細に記述されないか、または、省略されるだろう。
「例として、事例として、あるいは実例として機能すること」を意味するために、言葉「例示的な」および/または「例」をここで使用する。「例示的な」ものとして、および/または、「例」として、ここで説明するいずれの実施形態も、他の実施形態と比較して、必ずしも、好ましいまたは効果的なものと解釈すべきではない。同様に、用語「本発明の実施形態」は、本発明のすべての実施形態が、議論した特徴、利点、または動作のモードを含むことを要求していない。
さらに、例えば、コンピューティングデバイスのエレメントによって実行されることになるアクションのシーケンスに関して多くの実施形態を説明する。ここで説明するさまざまなアクションは、特定回路(例えば、特定用途向け集積回路(ASIC))によって、1つ以上のプロセッサにより実行されているプログラム命令によって、または両方の組み合わせによって実行することができることが認識されるだろう。加えて、ここで説明するアクションのこれらのシーケンスは、コンピュータ読取可能記憶媒体の任意の形態内で完全に具現化されると考えることができ、コンピュータ読取可能記憶媒体は、実行される際、関係付けられたプロセッサにここで説明する機能を実行させる、その中に記憶された対応した組のコンピュータ命令を有する。したがって、本発明のさまざまな態様は多数の異なる形態で具現化してもよく、これらのすべては特許請求の範囲に記載の主題事項の範囲内であると企図されている。加えて、ここで説明する実施形態のそれぞれに対して、何らかのこのような実施形態の対応する形態は、ここでは、例えば、説明するアクションを実行「するように構成されている論理」と説明するかもしれない。
ここでユーザ機器(UE)として呼ばれているクライアントデバイスは、移動体または静的であってもよく、無線アクセスネットワーク(RAN)と通信してもよい。ここで使用されるように、用語「UE」は、「アクセス端末」または「AT」、「ワイヤレスデバイス」、「加入者デバイス」、「加入者端末」、「加入者局」、「ユーザ端末」またはUT、「移動端末」、「移動局」、およびこれらのバリエーションとして交換可能に呼ばれることがある。一般的に、UEはRANを介してコアネットワークと通信でき、コアネットワークを通して、UEはインターネットのような外部ネットワークに接続できる。もちろん、ワイヤードアクセスネットワーク、(例えばIEEE802.11、等に基づく)WiFiネットワーク等を通してのような、コアネットワークおよび/またはインターネットに接続する他のメカニズムもUEに対して可能である。UEは、PCカード、コンパクトフラッシュ(登録商標)デバイス、外部また内部モデム、ワイヤレスまたはワイヤライン電話機、等を含む多数のタイプのデバイスのうちの任意のものによって具現化してもよいが、これらに限定されない。UEが信号をRANに送ることができる通信リンクは、アップリンクチャネル(例えば、リバーストラフィックチャネル、リバース制御チャネル、アクセスチャネル、等)と呼ばれる。RANが信号をUEに送ることができる通信リンクは、ダウンリンクまたはフォワードリンクチャネル(例えば、ページングチャネル、制御チャネル、ブロードキャストチャネル、フォワードトラフィックチャネル、等)と呼ばれる。ここで使用するように、用語、トラフィックチャネル(TCH)は、アップリンク/リバースリンクまたはダウンリンク/フォワードのトラフィックチャネルのいずれかを指すことがある。
図1は、本発明の実施形態にしたがった、ワイヤレス通信システム100の高レベルシステムアーキテクチャを図示している。ワイヤレス通信システム100は、UE1...Nを含んでいる。UE1...Nは、セルラ電話機、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、ページャ、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ、等を含むことがある。例えば、図1において、UE1...2はセルラ通話電話機として図示され、UE3...5は、セルラタッチスクリーン電話機またはスマートフォンとして図示され、UE Nは、デスクトップコンピュータまたはPCとして図示されている。
図1を参照すると、UE1...Nは、エアインターフェース104、106、108、および/または、ダイレクトワイヤード接続として図1中に示されている、物理通信インターフェースまたはレイヤを通して、(例えば、RAN120、アクセスポイント125、等のような)アクセスネットワークと通信するように構成されている。エアインターフェース104および106は、所定のセルラ通信プロトコル(例えば、CDMA、EVDO、eHRPD、GSM、EDGE、W−CDMA(登録商標)、LTE、等)に適合できる一方で、エアインターフェース108は、ワイヤレスIPプロトコル(例えば、IEEE802.11)に適合できる。RAN120は、エアインターフェース104、106のようなエアインターフェースを通してUEにサービスする複数のアクセスポイントを含んでいる。RAN120におけるアクセスポイントは、アクセスノードまたはAN、アクセスポイントまたはAP、基地局またはBS、ノードB、eノードB、等として呼ばれることがある。これらのアクセスポイントは、地上アクセスポイント(または地上局)、あるいは衛星アクセスポイントであることがある。RAN120は、コアネットワーク140に接続するように構成されている。コアネットワーク140は、RAN120によって担当されるUEと、RAN120または異なるRANによって全体として担当される他のUEとの間の回線切替(CS)通話をブリッジすることを含む、さまざまな機能を実行でき、インターネット175のような外部ネットワークとのパケット交換(PS)データの交換を取り次ぐこともできる。インターネット175は、(便宜上図1中に示していない)多数のルーティングエージェントおよび処理エージェントを含んでいる。図1において、インターネット175に直接接続されているとして(すなわち、WiFiまたは802.11ベースのネットワークのイーサネット(登録商標)接続を通してのような、コアネットワーク140からは離れて)、UE Nが示されている。これにより、インターネット175は、コアネットワーク140を介して、UE NとUE1...Nとの間のパケット交換データ通信をブリッジするように機能することができる。RAN120から分離されているアクセスポイント125も図1中に示されている。アクセスポイント125は、(例えば、FiOS、ケーブルモデム、等のような光学通信システムを介して)コアネットワーク140とは無関係に、インターネット175に接続されてもよい。エアインターフェース108は、例において、IEEE802.11のような、ローカルワイヤレス接続を通してUE4またはUE5を担当してもよい。UE Nは、モデムまたはルータへのダイレクト接続のような、インターネット175へのワイヤード接続を有するデスクトップコンピュータとして示されており、モデムまたはルータは、例において、(例えば、ワイヤードおよびワイヤレス接続性の両方を有するWiFiルータに対する、)アクセスポイント125自体に対応できる。
図1を参照すると、インターネット175、コアネットワーク140、またはその両方に接続されているとして、サーバ170が示されている。サーバ170は、複数の構造的に別のサーバとして実現することができ、または、代替的に単一のサーバに対応してもよい。以下でより詳細にこれから説明するように、サーバ170は、コアネットワーク140および/またはインターネット175を介してサーバ170に接続できるUEに対して1つ以上の通信サービス(例えば、ボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)セッション、プッシュ・ツー・トーク(PTT)セッション、グループ通信セッション、ソーシャルネットワーキングサービス、等)をサポートするように構成されており、ならびに/あるいは、コンテンツをUEに提供(例えば、ウェブページダウンロード)するように構成されている。
図2は、本発明の実施形態にしたがった、UE(すなわち、クライアントデバイス)の例を図示している。図2を参照すると、UE200Aが通話電話機として図示され、UE200Bがタッチスクリーンデバイス(例えば、スマートフォン、タブレットコンピュータ、等)として図示されている。図2中に示すように、UE200Aの外部ケーシングは、技術的に知られているように、数あるコンポーネントのなかで、アンテナ205A、ディスプレイ210A、少なくとも1つのボタン215A(例えば、PTTボタン、電源ボタン、ボリューム制御ボタン、等)およびキーパット220Aにより構成されている。また、UE200Bの外部ケーシングは、技術的に知られているように、数あるコンポーネントのなかで、タッチスクリーンディスプレイ205B、周辺ボタン210B、215B、220Bおよび225B(例えば、電源制御ボタン、ボリュームまたは振動制御ボタン、機内モードトグルボタン、等)、少なくとも1つのフロントパネルボタン230B(例えば、ホームボタン、等)により構成されている。UE200Bの一部として明示的に示されていないが、UE200Bは、UE200Bの外部ケーシングに組み込まれた1つ以上の外部アンテナおよび/または1つ以上の統合アンテナを含むことができ、WiFiアンテナ、セルラアンテナ、衛星位置システム(SPS)アンテナ(例えば、グローバルポジショニングシステム(GPS)アンテナ)、等を含むがこれらに限定されない。
UE200AおよびUE200BのようなUEの内部コンポーネントは、異なるハードウェアコンフィギュレーションにより具現化することができ、内部ハードウェアコンポーネントに対する基本的な高レベルUEコンフィギュレーションは、図2中にプラットフォーム202として示されている。プラットフォーム202は、最終的にコアネットワーク140、インターネット175、ならびに/あるいは、他の遠隔サーバおよびネットワーク(例えば、アプリケーションサーバ170、ウェブURL、等)から来るかもしれない、RAN120から送信されるソフトウェアアプリケーション、データおよび/またはコマンドを受信して、実行できる。プラットフォーム202は、RAN対話なしでローカルに記憶されているアプリケーションを独立して実行することもできる。プラットフォーム202は、トランシーバ206を含み、トランシーバ206は、特定用途向け集積回路(ASIC)208、または他のプロセッサ、マイクロプロセッサ、論理回路、または他のデータ処理デバイスに動作可能に結合されている。ASIC208または他のプロセッサは、ワイヤレスデバイスのメモリ212中の任意の常駐プログラムとインターフェースする、アプリケーションプログラミングインターフェース(API)210レイヤを実行する。メモリ212は、リードオンリーメモリまたはランダムアクセスメモリ(RAMおよびROM)、EEPROM(登録商標)、フラッシュカード、あるいは、コンピュータプラットフォームに共通の任意のメモリから構成することができる。プラットフォーム202は、メモリ212中でアクティブに使用されていないアプリケーションとともに他のデータを記憶できる、ローカルデータベース214も含むことができる。ローカルデータベース214は、典型的にフラッシュメモリセルであるが、技術的に知られているように、磁気媒体、EEPROM、光学媒体、テープ、ソフトまたはハードディスク、あるいはこれらに類するもののような、任意の2次記憶デバイスとすることができる。
したがって、本発明の実施形態は、ここで説明する機能を実行する能力を含むUE(例えば、UE200A、UE200B、等)を含むことができる。当業者によって認識されるように、さまざまな論理エレメントは、ここで開示する機能を達成するために、ディスクリートエレメント、プロセッサ上で実行されるソフトウェアモジュール、または、ソフトウェアおよびハードウェアの任意の組み合わせにおいて具現化することができる。例えば、ASIC208、メモリ212、API210およびローカルデータベース214は、ここで開示するさまざまな機能を協同してロード、記憶、および実行するためにすべて使用してもよく、したがって、これらの機能を実行する論理は、さまざまなエレメントを通して分散させてもよい。代替的に、機能は、1つのディスクリートコンポーネントに組み込んでもよい。したがって、図2中のUE200AおよびUE200Bの特徴は、単なる例示であると考えるべきであり、本発明は、図示した特徴またはアレンジメントに限定されない。
UE200Aおよび/またはUE200BとRAN102との間のワイヤレス通信は、CDMA、W−CDMA、時分割多元接続(TDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)、直交周波数分割多重(OFDM)、GSM、あるいは、ワイヤレス通信ネットワークまたはデータ通信ネットワークにおいて使用される他のプロトコルのような、異なる技術に基づくことができる。上記で議論し、技術的に知られているように、音声送信および/またはデータは、さまざまなネットワークおよびコンフィギュレーションを使用して、RANからUEに送信することができる。したがって、ここで提供する実例は、本発明の実施形態を限定することを意図したものではなく、単に、本発明の実施形態の態様の説明において支援するものである。
図3は、機能性を実行するように構成されている論理を含む、通信デバイス300を図示している。通信デバイス300は、上記で着目した通信デバイスのいずれかに対応することができ、UE200AまたはUE200B、RAN120の任意のコンポーネント、コアネットワーク140の任意のコンポーネント、コアネットワーク140および/またはインターネット175(例えば、サーバ170)に結合された任意のコンポーネント、等を含むがこれらに限定されない。したがって、通信デバイス300は、図1のワイヤレス通信システム100を通して1つ以上の他のエンティティと通信するように(または通信を促進するように)構成されている任意の電子デバイスに対応できる。
図3を参照すると、通信デバイス300は、情報を受信および/または送信するように構成されている論理305を含んでいる。例において、通信デバイス300がワイヤレス通信デバイス(例えば、UE200Aまたは200B、AP125、BS、RAN120におけるノードBまたはeノードB、等)に対応している場合、情報を受信および/または送信するように構成されている論理305は、ワイヤレストランシーバおよび関係付けられているハードウェア(例えば、RFアンテナ、MODEM、変調器および/または復調器、等)のような、ワイヤレス通信インターフェース(例えば、ブルートゥース(登録商標)、WiFi、2G、CDMA、W−CDMA、3G、4G、LTE、等)を含むことができる。別の例において、情報を受信および/または送信するように構成されている論理305は、ワイヤード通信インターフェース(例えば、シリアル接続、USBまたはファイヤワイヤ接続、インターネット175にアクセスできるイーサネット(登録商標)接続、等)に対応することができる。したがって、通信デバイス300がネットワークベースのサーバ(例えば、サーバ170、等)のいくつかのタイプに対応する場合、情報を受信および/または送信するように構成されている論理305は、例において、ネットワークベースのサーバをイーサネットプロトコルを介して他の通信エンティティに接続する、イーサネットカードに対応することができる。さらなる例において、情報を受信および/または送信するように構成されている論理305は、通信デバイス300がそのローカル環境を監視できる、感覚または測定ハードウェア(例えば、加速度計、温度センサ、光センサ、ローカルRF信号を監視するためのアンテナ、等)を含むことができる。情報を受信および/または送信するように構成されている論理305はまた、実行されるとき、情報を受信および/または送信するように構成されている論理305の関係付けられているハードウェアがその受信機能および/または送信機能を実行できるようにする、ソフトウェアを含むことができる。しかしながら、情報を受信および/または送信するように構成されている論理305は、ソフトウェアだけに対応するのではなく、情報を受信および/または送信するように構成されている論理305は、ハードウェアに少なくとも部分的に依存して、その機能性を達成する。
図3を参照すると、通信デバイス300は、情報を処理するように構成されている論理310をさらに含んでいる。例において、情報を処理するように構成されている論理310は、少なくともプロセッサを含んでいる。情報を処理するように構成されている論理310によって実行することができる処理のタイプの例示的なインプリメンテーションは、決定を実行すること、接続を確立すること、異なる情報オプション間で選択すること、データに関連する評価を実行すること、通信デバイス300に結合されているセンサと対話して測定動作を実行すること、1つのフォーマットから別のフォーマットへ(例えば、.wmv から.avi、等のような異なるプロトコル間)情報を変換すること、等を含むが、これらに限定されない。例えば、情報を処理するように構成されている論理310中に含まれているプロセッサは、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、ASIC、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)または他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェアコンポーネント、あるいはここで説明する機能を実行するように設計されたこれらの任意の組み合わせに対応することができる。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよいが、代替実施形態では、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置、または、状態機械であってもよい。プロセッサはまた、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアとともに1つ以上のマイクロプロセッサ、または、他の何らかのこのようなコンフィギュレーション、であるコンピューティングデバイスの組み合わせとして実現してもよい。情報を処理するように構成されている論理310はまた、実行されるとき、情報を処理するように構成されている論理310の関係付けられているハードウェアがその処理機能を実行できるようにする、ソフトウェアを含むことができる。しかしながら、情報を処理するように構成されている論理310は、ソフトウェアだけに対応するのではなく、情報を処理するように構成されている論理310は、ハードウェアに少なくとも部分的に依存して、その機能性を達成する。
図3を参照すると、通信デバイス300は、情報を記憶させるように構成されている論理315をさらに含んでいる。例において、情報を記憶させるように構成されている論理315は、少なくとも非一時的メモリおよび関係付けられているハードウェア(例えば、メモリ制御装置、等)を含むことができる。例えば、情報を記憶させるように構成されている論理315中に含まれる非一時的メモリは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバルディスク、CD−ROM、または技術的に知られている他の何らかの形態の記憶媒体に対応することができる。情報を記憶させるように構成されている論理315はまた、実行されるとき、情報を記憶させるように構成されている論理315の関係付けられているハードウェアがその記憶機能を実行できるようにする、ソフトウェアを含むことができる。しかしながら、情報を記憶させるように構成されている論理315は、ソフトウェアだけに対応するのではなく、情報を記憶させるように構成されている論理315は、少なくとも部分的にハードウェアに依存して、その機能性を達成する。
図3を参照すると、通信デバイス300は、さらにオプション的に、情報を提示するように構成されている論理320を含んでいる。例において、情報を提示するように構成されている論理320は、少なくとも出力デバイスおよび関係付けられているハードウェアを含むことができる。例えば、出力デバイスは、ビデオ出力デバイス(例えば、ディスプレイスクリーンや、USB、HDMI(登録商標)等のようなビデオ情報を伝えることができるポート)、オーディオ出力デバイス(例えば、スピーカや、マイクロフォンジャック、USB、HDMI、等のようなオーディオ情報を伝えることができるポート)、振動デバイス、ならびに/あるいは、通信デバイス300のユーザまたはオペレータによって、出力のために情報をフォーマットできるまたは実際に情報を出力できる、他の何らかのデバイスを含むことができる。例えば、通信デバイス300は、図2中で示すような、UE200AまたはUE200Bに対応し、情報を提示するように構成されている論理320は、UE200Aのディスプレイ210AまたはUE200Bのタッチスクリーンディスプレイ205Bを含むことができる。さらなる例において、情報を提示するように構成されている論理320は、ローカルユーザを有さないネットワーク通信デバイス(例えば、ネットワークスイッチまたはルータ、サーバ170のような遠隔サーバ、等)のような、ある通信デバイスに対して省略することができる。情報を提示するように構成されている論理320はまた、実行されるとき、情報を提示するように構成されている論理320の関係付けられているハードウェアがその表示機能を実行できるようにする、ソフトウェアを含むことができる。しかしながら、情報を提示するように構成されている論理320は、ソフトウェアだけに対応するのではなく、情報を提示するように構成されている論理320は、少なくとも部分的にハードウェアに依存して、その機能性を達成する。
図3を参照すると、通信デバイス300は、さらにオプション的に、ローカルユーザ入力を受け取るように構成されている論理325を含んでいる。例において、ローカルユーザ入力を受け取るように構成されている論理325は、少なくともユーザ入力デバイスおよび関係付けられているハードウェアを含むことができる。例えば、ユーザ入力デバイスは、ボタン、タッチスクリーンディスプレイ、キーボード、カメラ、オーディオ入力デバイス(例えば、マイクロフォン、または、マイクロフォンジャック等のようなオーディオ情報を伝えることができるポート)、ならびに/あるいは、通信デバイス300のユーザまたはオペレータから情報を受け取ることができる他の何らかのデバイスを含むことができる。例えば、通信デバイス300は、図2中で示すような、UE200AまたはUE200Bに対応する場合、ローカルユーザ入力を受け取るように構成されている論理325は、キーパッド220A、ボタン215Aまたは210Bから225Bのいずれか、タッチスクリーンディスプレイ205B、等を含むことができる。さらなる例において、ローカルユーザ入力を受け取るように構成されている論理325は、ローカルユーザを有さないネットワーク通信デバイス(例えば、ネットワークスイッチまたはルータ、サーバ170のような遠隔サーバ、等)のような、ある通信デバイスに対して省略することができる。ローカルユーザ入力を受け取るように構成されている論理325はまた、実行されるとき、ローカルユーザ入力を受け取るように構成されている論理325の関係付けられているハードウェアが、その入力受取機能を実行できるようにするソフトウェアを含むことができる。しかしながら、ローカルユーザ入力を受け取るように構成されている論理325は、ソフトウェアだけに対応するのではなく、ローカルユーザ入力を受け取るように構成されている論理325は、少なくとも部分的にハードウェアに依存して、その機能性を達成する。
図3を参照すると、構成されている論理305から325は、図3において別々のまたは別個のブロックとして示されているが、それぞれ構成されている論理がその機能性を実行するハードウェアおよび/またはソフトウェアは、部分的にオーバーラップできると認識されるだろう。情報を記憶させるように構成されている論理315によって記憶されているソフトウェアの動作に部分的に基づいて、構成されている論理305から325のそれぞれがそれらの機能性(すなわち、このケースにおいて、ソフトウェア実行)を実行できるように、例えば、構成されている論理305から325の機能性を促進するために使用される任意のソフトウェアは、情報を記憶させるように構成されている論理315に関係付けられた非一時的メモリに記憶することができる。同様に、構成されている論理のうちの1つに直接関係付けられているハードウェアは、時々、他の構成されている論理によって借りるまたは使用することができる。例えば、情報を処理するように構成されている論理310に関係付けられているハードウェア(すなわち、プロセッサ)の動作に部分的に基づいて、情報を受信および/または送信するように構成されている論理305がその機能性(すなわち、このケースにおいて、データの送信)を実行することができるように、情報を処理するように構成されている論理310のプロセッサは、情報を受信および/または送信するように構成されている論理305によって送信される前に、適切なフォ―マットにデータをフォーマットすることができる。
一般的に、そうではないと明示的に述べられない限り、本開示全体を通して使用されるフレーズ「するように構成されている論理」は、少なくとも部分的にハードウェアにより実現される実施形態を実行することを意図したものであり、ハードウェアから独立したソフトウェアのみの実現をマッピングすることを意図したものではない。また、さまざまなブロックにおける、構成されている論理または「するように構成されている論理」は、特定の論理ゲートまたはエレメントに限定されるものではなく、(ハードウェア、または、ハードウェアとソフトウェアとの組み合わせ、のいずれかを介して)ここに説明する機能性を実行するための能力を一般に指していることが認識されるだろう。したがって、さまざまなブロックにおいて図示されている、構成されている論理または「するように構成されている論理」は、言葉「論理」を共有しているにもかかわらず、必ずしも論理ゲートまたは論理エレメントとして実現されるわけではない。さまざまなブロックにおける論理間の他の対話または協調は、以下でより詳細に説明する実施形態のレビューから、当業者に明らかになるだろう。
現在、セルラプロバイダのデータネットワークを介してVoIPプロバイダ(例えば、iOS上のフェイスタイム、アンドロイド上のグーグルボイス、ウインドウズフォン上のスカイプ、等)を使用することをユーザが選ぶとき、または、VoIPサービスをサポートする他のIPネットワーク(例えば、WiFiホットスポット、等)を通してVoIPプロバイダを使用することによって、セルラネットワークを完全にバイパスすることをユーザが選ぶとき、上述のワイヤレス通信システムのいずれかを介してサービスを提供するセルラキャリア(例えば、スプリント、ベライゾン、AT&T、等)は、通信経験の制御を失う。同様に、オープンマーケットハンドセット(OMH)(すなわち、適切なSIMカードを挿入することによって、キャリアの制約なく、任意の互換性のあるキャリアネットワーク上でユーザが使用できる、アンロックされたデバイスとして販売されるUE)のオリジナル機器製造者(OEM)は、それらのデバイス上でVoIPプロバイダが使用されることに対してほとんど制御を有さない。さらに、VoIPプロバイダ自身は、典型的に、VoIPプロバイダの加入者がそのVoIPサービスへのアクセスを取得する、個々のVoIPアクセスネットワークに対してほとんど制御を有さない。
図4は、セルラキャリアネットワークおよび複数のVoIPプロバイダ(例えば、グーグルボイス、フェイスタイム、スカイプ、等)に加入する所定のユーザ機器(UE)に関して生じる従来の通話動作を図示している。図4を参照すると、所定のUEは、セルラキャリアネットワーク(例えば、スプリント、ベライゾン、AT&T、等)を通して回線交換(CS)通話に携わっており400、セルラキャリアネットワークは、CS通話に対して、所定のUEのセルラキャリア加入に関係付けられた通話レートに基づいて、所定のUEに請求する405。いく分か後の時点で、所定のUEは、VoIPアクセスネットワーク1とも呼ばれるセルラキャリアネットワークを通してのVoIPプロバイダ2(例えば、スカイプ、グーグルボイス、フェイスタイム、等)を介したVoIP通話に携わり410、セルラキャリアネットワークは、VoIP通話に対して、所定のUEのセルラキャリア加入に関係付けられたデータレートに基づいて、所定のUEに請求し415、VoIPプロバイダ2は、VoIP通話に対して、所定のUEのVoIPプロバイダ2へのVoIP加入に関係付けられた通話レートに基づいて、所定のUEに請求する420。いく分か後の時点で、所定のUEは、VoIPアクセスネットワーク2...N(例えば、WiFiアクセスポイント、第三者音声サービス、異なるセルラキャリア、等)のうちの1つを通したVoIPプロバイダ1(例えば、スカイプ、グーグルボイス、フェイスタイム、等)を介しての別のVoIP通話に携わり425、VoIPプロバイダ1は、VoIP通話に対して、所定のUEのVoIPプロバイダ1へのVoIP加入に関係付けられた通話レートに基づいて、所定のUEに請求する430。
認識されるように、図4中のセルラキャリア、VoIPプロバイダ1およびVoIPプロバイダ2、所定のUEを製造したOEM(例えば、サムスン、モトローラ、ノキア、等)のいずれも、特定のVoIPアクセスネットワークに接続されるときに、特定のVoIPプロバイダを使用するように所定のUEに命令する立場に必ずしもない。したがって、本発明の実施形態は、OEMおよび/またはセルラキャリアと、1つ以上のVoIPアクセスネットワーク内で優先(またはデフォルト)VoIPプロバイダを確立するこれらのVoIPアクセスネットワークとの間の交渉(またはオークション)に向けられている。交渉(またはオークション)手順の一部として、優先の設定(例えば、サービス品質(QoS)のような性能レベルおよび/または値付けのような契約条件)を、優先またはデフォルトVoIPプロバイダに割り振ることができる。優先の設定は、交渉に参加した、OEMおよび/またはセルラキャリアに関係付けられたUEの加入者(または購入者)に対して利用可能にすることができる。上記の交渉手順の例は、図5に関して以下で提供する。
図5を参照すると、1組のVoIP入札者はそれぞれ、1つ以上のデータアクセスプロバイダ(DAP)との、制御および/または契約上の取り決めを交渉する500。DAPは、データネットワークアクセスを提供する任意のエンティティを含み、任意のエンティティは、セルラキャリア(例えば、ベライゾン、スプリント、等)、WiFiアクセスポイント(例えば、ボインゴおよび多くの小企業および公共図書館によって提供されるWiFiアクセスネットワークのような、任意の公的または私的のWiFiアクセスネットワーク)、または他の何らかのデータアクセスポイント(例えば、多くのホテルまたは他の企業とともにローカルケーブル会社で利用可能なワイヤードネットワーク)を含んでいる。VoIPアクセスネットワーク(またはDAP)は、ある程度のVoIPサービスへのアクセスをUEに提供できる任意のネットワークに対応すると理解して、DAPは代替的に「VoIPアクセスネットワーク」と呼ばれることがある。
VoIP入札者は、VoIP入札者の自身のVoIPサービス、または、別のVoIPプロバイダによって提供されるVoIPサービスであり得る、優先VoIPサービスを選択するユーザまたは1組のユーザに対して優先の待遇を提示しようとする任意の当事者またはエンティティを含むことができる。このようなことから、VoIP入札者は、OMH OEM(例えば、サムスン、モトローラ、等)、任意の関心のあるDAPまたはVoIPプロバイダとともに、特定のVoIPサービスを促進することに関心のある他の何らかの当事者を含んでいてもよい。例えば、図5の500を参照すると、第1のVoIP入札者は、複数のWiFiホットスポットを配備したDAP(またはVoIPアクセスネットワーク)であってもよい。別の例において、第2のVoIP入札者は、WiFiホットスポットの独立したオペレータ(例えば、ローカルケーブル会社または公共図書館、等)と共有使用の取り決めを結ぼうとするVoIPプロバイダ等であってもよい。別の例において、第3のVoIP入札者は、別の市場またはテリトリ(例えば、公共図書館によって運営されるホットスポット)における、別のDAPと取り決めを結ぶことにより、そのサービスを売ろうとするDAP(例えば、ボインゴ)であってもよい。各VoIP入札者のそれぞれは、異なる、オーバーラップしない組のDAP(またはVoIPアクセスネットワーク)との、各VoIP入札者の制御および/または契約上の取り決めをセットアップすることができる。代替的に、2人以上のVoIP入札者に対する1組のDAPは、(少なくとも部分的に)オーバーラップしてもよく、結果として、特定のDAPに対して、1つより多いVoIPプロバイダが優先されることがある。このケースにおいて、異なるVoIP入札者との関連に基づく異なる優先VoIPプロバイダ設定を、または、2人以上のVoIP入札者との関連を有するUEに対する特定のDAPにおける、異なる層の優先設定を、異なるUEに提供してもよい(例えば、スプリントが、グーグルボイスに対して優先のVoIPパラメータをセットアップし、スカイプが、同じDAP上でスカイプ自身に対して優先のVoIPパラメータを設定する場合、スカイプにも加入するスプリント加入者UEは、優先のVoIPパラメータの両方の組から利益を受けてもよい)。
500において、1組のVoIPアクセスネットワーク(またはDAP)との、制御および/または契約上の取り決めを確立した後、VoIP入札者のそれぞれは、特定の組のVoIPプロバイダに対する、それぞれのVoIP入札者に関係付けられたUE用の優先の性能および/または契約条件を交渉する505。例えば、第1のVoIP入札者(例えば、OEM、セルラキャリアまたはVoIPプロバイダ)は、500からの第1の組のWiFiホットスポットを制御していてもよく、しきい値レベルのQoSで半額のスカイプVoIPサービスを提示してもよく、第2のVoIP入札者は、第2の組のWiFiホットスポットに対する契約上の取り決めを取得して、その加入者または購入者にサービスを提供してもよく、それにより、第2の組のWiFiホットスポットは、QoSなし等の無料のグーグルボイスVoIPサービスを提示する。
引き続き図5中の505を参照すると、別の例において、特定のVoIPプロバイダとVoIP入札者との間のパートナーシップが、VoIP IDと電話番号のある程度の統合を含む場合(例えば、グーグルボイスとのスプリント、スカイプとのベライゾン、等)、優先の性能および/または契約条件は、「通常の」電話番号(例えば、VoIP IDの代わりに、セルラ電話番号または固定電話番号)を使用して、低減された価格でまたはそれどころか無料でVoIP通話を許容することができる。さらなる例において、所定のVoIP入札者は、特定の地理的領域を担当するVoIPアクセスネットワーク(またはDAP)内で優先の性能および/または契約条件を確立することを望むかもしれない。例えば、AT&Tは、データプラン残高を減らさない、非ローミング加入者のVoIP通話を許可することを決めてもよい。このケースにおいて、ネットワークにおいて動作しているとき、加入者のデータプランが空にならないように、AT&Tは、加入者がVoIP通話に対して特定のVoIPプロバイダを使用するように促進することができる。
図5を参照すると、特定のVoIPアクセスネットワーク(またはDAP)に対する交渉に成功した組の優先の性能および/または契約条件は、「優先VoIP機会」と呼ばれてもよく、それにより、優先VoIP機会は、1組の優先の性能および/または契約条件が交渉されたVoIPアクセスネットワーク(またはDAPと)、交渉された組の優先の性能および/または契約条件を提示する関係付けられたVoIPサービスと、交渉された組の優先の性能および/または契約条件自体(その特定のVoIPアクセスネットワークまたはDAP上で、関係付けられたVoIPサービスを使用するために利用可能な条件と呼ばれることがある)と示す。
510において、成功したVoIP入札者は、その交渉された優先の性能および/または契約条件を1つ以上のターゲットUEに配信し、その後、ターゲットUEは、交渉された優先の性能および/または契約条件(または、「優先VoIP機会」)を記憶する。例において、OMH OEMに対応するVoIP入札者に対して、交渉された優先の性能および/または契約条件をVoIP入札者が配信した1つ以上のターゲットUEは、OMH OEMによって製造されたUEを含む。したがって、OMH OEMがサムスンに対応する場合、サムスンは、そのUEに対して、サムスン製造UEに対する交渉された優先の性能および/または契約条件を提供してもよい。代替の例において、VoIPプロバイダ(例えば、スカイプ、グーグルボイス、等)に対応するVoIP入札者に対して、交渉された優先の性能および/または契約条件は、VoIPプロバイダのクライアントソフトウェアがダウンロードされるとき、1つ以上のターゲットUEに配信することができる。したがって、スカイプの例において、交渉された優先の性能および/または契約条件は、1つ以上のターゲットUE上にダウンロード(または事前インストール)されるスカイプクライアントアプリケーションとともにパッケージングすることができる。別の例において、セルラキャリアネットワーク(例えば、スプリント、ベライゾン、等)に対応するVoIP入札者に対して、交渉された優先の性能および/または契約条件は、それぞれのセルラキャリアネットワークを通して、1つ以上のターゲットUEに配信することができる。
図6は、本発明の実施形態にしたがった、所定のUEによってVoIPセッションに携わるプロセスを図示している。特に、図5のプロセスを実行し、所定のUEに関係付けられている少なくとも1つのVoIP入札者(例えば、所定のUEが加入している、VoIPアクセスネットワーク、DAPまたはVoIPプロバイダ、所定のUEを製造したOMH OEM、等)によって交渉された優先の性能および/または契約条件(または優先VoIP機会)が、所定のUEに供給されて、記憶されていると仮定している。
図6を参照すると、所定のUEはVoIPアクセスネットワーク1(例えば、WiFi AP、セルラデータネットワーク、等のようなDAP)に接続している600。図6の実施形態において、VoIPプロバイダ1が、VoIPアクセスネットワーク1に対する(例えば、所定のUEに対する、特に、同じセルラキャリアに属するまたは同じOEMによって製造されたUEのグループ、VoIPプロバイダ1に加入しているUEのグループ、VoIPアクセスネットワーク1にアクセスするすべてのUE、のいずれかに対する)優先VoIPプロバイダであると仮定している。したがって、所定のUEは、VoIPアクセスネットワーク1へのその接続を決定し、少なくとも1つのVoIP機会(例えば、VoIPアクセスネットワーク1を通した特定のVoIPプロバイダに対する1組の優先の性能および/または契約条件)に関係付けられることになるVoIPアクセスネットワーク1を識別し、その後、VoIPプロバイダ1に関係付けられた優先の性能および/または契約条件を所定のUEのユーザにアドバタイズする605。例において、605では、VoIPプロバイダ1に関係付けられている優先の性能および/または契約条件は、図7A中に示すようにアドバタイズすることができ、図7Aでは、以下のように仮定されている。VoIPアクセスネットワーク1はスターバックスWiFiホットスポットであり(スターバックスは、スカイプを使用するために特定のVoIP入札者とのWiFi共有構成を有しているとさらに仮定されている)、VoIPプロバイダ1はスカイプであり、VoIPプロバイダ2はグーグルボイスであり、(図6中に示されていない)VoIPプロバイダ3はボネージである。図7Aにおいて、優先VoIP機会は、VoIPアクセスネットワークまたはDAPとしてのスターバックスWiFi、優先VoIP機会に対する関係付けられたVoIPサービスとしてのスカイプ、スターバックスWiFiを通してスカイプを利用するために利用可能な条件としてのスカイプ通話レートおよび性能条件、のインジケーションに対応する。
図7Aにおいて、優先VoIPプロバイダ(すなわち、スカイプ)のユーザ選択が、スカイプクライアントアプリケーションをそれぞれのUE上で起動させる一方で、非優先VoIPプロバイダのうちのいずれかのユーザ選択が、非優先VoIPプロバイダのそれぞれのクライアントアプリケーションをUE上で起動させるように、アドバタイズされるVoIPプロバイダを、ユーザ選択可能アイコンとして実現してもよい。図7Aにおいて示すように、所定のUEがスターバックスWiFiに接続されている限り、グーグルボイスまたはボネージ(例えば、それぞれ毎分7セントおよび毎分10セント)とは対照的に、スカイプは優先の契約条件または通話レート(例えば、毎分2セント)が割り振られ、グーグルボイス(例えば、400kpbsの保証ビットレート(GBR)QoS)またはボネージ(例えば、QoSでない)と比較して、スカイプは優先の性能(例えば、800kpbsのGBR QoS)も割り振られる。したがって、所定のUEのユーザは、VoIPアクセスネットワーク1に接続している間、必ずしも強いられないが、VoIPプロバイダ1を使用する動機が与えられる。
図7A中には示されていないが、所定のUEのユーザには、なぜ所定のUEはスカイプを介しての優先の性能レベルおよび値付けに対する資格が与えられているかに関してオプション的に通知されることもある。言い換えると、信用を築き、顧客感情を向上するように、スカイプを介しての優先の性能レベルおよび値付けを提供することにより、VoIP入札者(このケースにおいて、サムスン)は、エンドユーザにVoIP入札者を信用してもらいたいのである。したがって、サムスンが、VoIPアクセスネットワーク1における優先のスカイプ条件をそのハンドセットに許可するためにVoIPアクセスネットワーク1に支払いをしたVoIP入札者であった場合、所定のUEのユーザには、この事実(例えば、「サムスンによってスカイプセービングがあなたにもたらされた」、等)が通知されてもよい。
図6を参照すると、(例えば、所定のUEのユーザが、その現在のVoIP通話環境を認識して、VoIP通話を開始することを促進するまたは思いとどまらせることができるように)所定のUEが、VoIPアクセスネットワーク1へのその接続を確立することに関連して、605のアドバタイズすることが生じ得る。(例えば、通話セットアップにおいて、ユーザがよりスマートな決定をして、VoIP通話性能を向上するおよび/またはVoIP通話課金を低減できるように)620において、所定のUEのユーザがVoIP通話のセットアップを試行することに応答して、アドバタイズすることがトリガされるように、605のアドバタイズすることが、通話セットアップシナリオに応答することに関連して、代替的に(または累積して)生じ得る。
610において、VoIPアクセスネットワーク1を通してのVoIPプロバイダ1を介して、所定のUEがVoIP通話に携わり、VoIPプロバイダ1が、所定のUEに対する、優先の性能および/または契約条件に基づいて、VoIPサービスを所定のUEに提供し、所定のUEに請求する615と仮定する。例えば、図7Aの例にしたがって615が実行される場合、スカイプサーバは、毎分2セントの通話レートに基づいて、VoIP通話に対して所定のUEに課金しつつ、VoIP通話の間、所定のUEに800kpbsのQoS GBRを提供してもよい。
図6を参照すると、610〜615からの所定のUEのVoIP通話が終了した後、少し経った時点で、所定のUEは、VoIPアクセスネットワーク2(例えば、異なるWiFi AP、等)に接続する。図6の実施形態において、VoIPプロバイダ2が、VoIPアクセスネットワーク2に対する(例えば、所定のUEに対する、特に、同じセルラキャリアに属するまたは同じOEMによって製造されたUEのグループ、VoPプロバイダ2に加入しているUEのグループ、VoIPアクセスネットワーク2にアクセスするすべてのUE、のいずれかに対する)優先VoIPプロバイダであると仮定している。したがって、所定のUEは、VoIPアクセスネットワーク2へのその接続を決定し、少なくとも1つのVoIP機会(例えば、VoIPアクセスネットワーク2を通した特定のVoIPプロバイダに対する1組の優先の性能および/または契約条件)に関係付けられることになるVoIPネットワーク2を識別し、その後、所定のUEは、VoIPプロバイダ2に関係付けられた優先の性能および/または契約条件を所定のUEのユーザにアドバタイズする625。例において、625では、VoIPプロバイダ2に関係付けられている優先の性能および/または契約条件は、図7B中に示されているようにアドバタイズすることができ、図7Bでは、以下のように仮定されている。VoIPアクセスネットワークはベライゾンが運営するWiFiネットワークであり(ベライゾンはグーグルボイスに対する優先の設定を配信するための構成を有しているとさらに仮定されている)、VoIPプロバイダ1はスカイプであり、VoIPプロバイダ2はグーグルボイスであり、(図6中に示されていない)VoIPプロバイダ3はボネージある。図7Bにおいて、優先VoIP機会は、VoIPアクセスネットワークまたはDAPとしてのベライゾンWiFi、優先VoIP機会に対する関係付けられたVoIPサービスとしてのグーグルボイス、ベライゾンWiFiを通してグーグルボイスを利用するために利用可能な条件としてのグーグルボイス通話レートおよび性能条件、のインジケーションに対応する。
図7Bにおいて、優先VoIPプロバイダ(すなわち、グーグルボイス)のユーザ選択が、グーグルボイスクライアントアプリケーションをそれぞれのUE上で起動させる一方で、非優先VoIPプロバイダのうちのいずれかのユーザ選択が、非優先VoIPプロバイダのそれぞれのクライアントアプリケーションをUE上で起動させるように、アドバタイズされているVoIPプロバイダを、ユーザ選択可能アイコンとして実現してもよい。図6において示すように、所定のUEが、ベライゾンが運営するWiFiネットワークに接続されている限り、スカイプまたはボネージ(例えば、それぞれ毎分4セントおよび毎分10セント)とは対照的に、グーグルボイスは優先の契約条件または通話レート(例えば、毎分0セント、すなわち無料)が割り振られ、スカイプ(例えば、QoSでない)、または、ボネージ(例えば、QoSでない)と比較して、グーグルボイスは優先の性能(例えば、1200kpbsのGBR QoS)も割り振られる。したがって、所定のUEのユーザは、VoIPアクセスネットワーク2に接続している間、必ずしも強いられないが、VoIPプロバイダ2を使用する動機が与えられる。
図7B中には示されていないが、所定のUEのユーザには、なぜ所定のUEはベライゾンWiFiホットスポットを介しての優先の性能レベルおよび値付けに対する資格が与えられているかに関してオプション的に通知されることもある。言い換えると、信用を築き、顧客感情を向上するように、グーグルボイスを介しての優先の性能レベルおよび値付けを提供することにより、VoIP入札者(このケースにおいて、ベライゾン)は、エンドユーザにVoIP入札者を信用してもらいたいのである。したがって、ベライゾンが、VoIPアクセスネットワーク2における優先のグーグルボイス条件をそのハンドセットに許可するために、VoIPアクセスネットワーク2を実現するように支払いをしたVoIP入札者である場合、所定のUEのユーザには、この事実(例えば、「ベライゾンによってグーグルボイスセービングがあなたにもたらされた」、等)が通知されてもよい。
図6を参照すると、605と類似して、(例えば、所定のUEのユーザが、その現在のVoIP通話環境を認識して、VoIP通話を開始することを促進するまたは思いとどまらせることができるように)所定のUEがVoIPアクセスネットワーク2へその接続を確立することに関連して、625のアドバタイズすることが生じ得る。(例えば、通話セットアップにおいて、ユーザがよりスマートな決定をして、VoIP通話性能を向上するおよび/またはVoIP通話課金を低減できるように)630において、所定のUEのユーザがVoIP通話のセットアップを試行することに応答して、アドバタイズすることがトリガされるように、625のアドバタイズすることが、通話セットアップシナリオに応答することに関連して、代替的に(または累積して)生じ得る。
630において、VoIPアクセスネットワーク2を通してのVoIPプロバイダ2を介して、所定のUEがVoIP通話に携わり、VoIPプロバイダ2が、所定のUEに対する、優先の性能および/または契約条件に基づいて、VoIPサービスを所定のUEに提供し、所定のUEに請求する635と仮定する。例えば、図7Bの例にしたがって635が実行される場合、グーグルボイスサーバは、所定のUEに課金をやめつつ(例えば、なぜなら図7B中に示されているグーグルボイスは、ベライゾンWiFiホットスポットを通しての無料サービスとなるため)、VoIP通話の間、所定のUEに1200kpbsのQoS GBRを提供してもよい。
認識されるであろうように、特定の優先の性能および/または契約要件に関して、図6に対する他の多数の潜在的なインプリメンテーションがあり、図7A〜7Bは、2つの特定の例の単なる例示である。別の例において、VoIPアクセスネットワークは、(WiFiホットスポットとは対照的に)セルラキャリアネットワーク等に対応することができる。このケースにおいて、優先の性能および/または契約条件は、VoIPアクセスネットワークのクラス(例えば、セルラ、WiFi等)に部分的に基づいて、変化することがある。例えば、WiFiベースのVoIPアクセスネットワークと、より高いレベルのQoSを交渉することは、セルラベースのVoIPアクセスネットワークと比較して、VoIP入札者にとってより安いまたはより実用的であるかもしれず、そのケースにおいて、WiFiベースのVoIPアクセスネットワークに対して交渉されたQoSは、セルラベースのVoIPアクセスネットワークに対して交渉されたQoSと比較してより高いかもしれない。また、別の例において、VoIP入札者は、VoIPアクセスネットワークまたはOMH OEMの代わりに、VoIPプロバイダに対応することができる。VoIPプロバイダ(すなわち、スカイプ)がVoIPプロバイダであるシナリオを、図8Bに関して以下に提供する。
図8Aは、オペレーティングシステム(OS)(すなわち、アンドロイド)によって確立されたデフォルトVoIPプロバイダ(すなわち、グーグルボイス)がVoIP通話に対して使用されている従来のシナリオを図示している。図8Aにおいて、第1のUE800Aは、第1のAP805Aによって担当され、第2のUE810Aは、第2のAP815Aによって担当されている。第1のUE800Aおよび第2のUE805Aは、それぞれアンドロイドOSデバイスであり、アンドロイドOSデバイスは、任意のVoIP通話に対してグーグルボイスをデフォルトVoIPプロバイダとするように、グーグルによって構成されている。したがって、第1のUE800Aおよび第2のUE805Aは、スカイプサーバ825Aとは対照的に、グーグルボイスサーバ820Aによって取り次がれるグーグルボイスVoIP通話に携わるように示されている。第1のUE800Aおよび第2のUE805Aの両方がスカイプ加入者であったとしても、例えば、スカイプは、アンドロイドOSデバイスへのターゲット方法において、そのVoIPサービスの使用に動機を与える方法をほとんど有さない。
図8Bは、図5〜図6の実行に基づく使用ケースを図示しており、VoIPプロバイダ(すなわち、スカイプ)は、そのVoIPサービスの使用に動機を与えるように、特定のVoIPアクセスネットワークと交渉して、優先の性能を提示できる。図8Bにおいて、800Bから825Bは、図8Aの800Aから825Aに対応し、簡潔さのために、さらには説明しない。図8Bにおいて、アンドロイドOS UE800AおよびアンドロイドOS UE800Bは、グーグルボイスVoIPサービスの代わりに、スカイプVoIPサービスを使用するように示されており、このアクションは、特定のVoIPアクセスネットワーク上の優先のVoIP性能および/または契約条件の使用を介して促進され、優先のVoIP性能および/または契約条件は、図5のプロセスを使用して、スカイプによって交渉され、図6のプロセスを使用して、実現することができる。
さまざまな異なるテクノロジーおよび技術のうちのいずれかを使用して、情報および信号を表してもよいことを、当業者は正しく認識するだろう。上記の説明全体を通して参照した、例えば、データ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁界または磁粒、光界または光粒、あるいはこれらの任意の組み合わせによって表してもよい。
さらに、ここに開示した実施形態に関連して説明した、さまざまな例示的な論理ブロック、モジュール、回路およびアルゴリズムステップを、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、または両方の組み合わせとして実現してもよいことを、当業者は認識するだろう。ハードウェアおよびソフトウェアのこの互換性を明確に図示するために、さまざまな例示的なコンポーネント、ブロック、モジュール、回路およびステップを、一般的に、これらの機能性に関して上記で説明している。このような機能性が、ハードウェアまたはソフトウェアとして実現されるか否かは、全体的なシステムに課せられている特定のアプリケーションおよび設計制約に依存する。熟練者が、それぞれの特定のアプリケーションの方法を変えて、説明した機能性を実現するかもしれないが、このようなインプリメンテーションの決定は、本発明の範囲からの逸脱が生じるとして解釈されるべきではない。
ここで開示した実施形態に関連して記述した、さまざまな例示的な、論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)または他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェアコンポーネント、または、ここで説明した機能を実行するように設計されているこれらの任意の組み合わせで実現しても、あるいは、実行してもよい。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよいが、代替実施形態では、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置、または、状態機械であってもよい。プロセッサはまた、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアに関連する1つ以上のマイクロプロセッサ、または、他の何らかのこのようなコンフィギュレーションである、コンピューティングデバイスの組み合わせとして実現してもよい。
ここに開示した実施形態と関連して説明した方法、シーケンス、および/またはアルゴリズムは、ハードウェアで、プロセッサにより実行されるソフトウェアモジュールで、あるいは、2つを組み合わせたもので直接的に具現化してもよい。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバルディスク、CD−ROM、または技術的に既知である他の何らかの形態の記憶媒体中に存在してもよい。プロセッサが記憶媒体から情報を読み取ったり、記憶媒体に情報を書き込んだりできるように、例示的な記憶媒体はプロセッサに結合されている。代替において、記憶媒体は、プロセッサに統合されてもよい。プロセッサおよび記憶媒体はASIC中に存在してもよい。ASICは、ユーザ端末(例えば、UE)中に存在してもよい。代替において、プロセッサおよび記憶媒体は、ユーザ端末中にディスクリートコンポーネントとして存在してもよい。
1つ以上の例示的な実施形態において、説明した機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの任意の組み合わせで実現してもよい。ソフトウェアで実現する場合、機能は、1つ以上の命令またはコードとしてコンピュータ読取可能媒体上に記憶されてもよく、あるいは、1つ以上の命令またはコードとしてコンピュータ読取可能媒体上に送信されてもよい。コンピュータ読取可能媒体は、1つの場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を促進する任意の媒体を含む、コンピュータ記憶媒体および通信媒体の両方を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスできる任意の利用可能な媒体であってもよい。限定ではなく例として、このようなコンピュータ読取可能媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、あるいはコンピュータによってアクセスできる命令またはデータ構造の形態で所望のプログラムコードを運ぶまたは記憶するために使用できる他の何らかの媒体を含むことができる。また、任意の接続は、コンピュータ読取可能媒体と適切に呼ばれる。例えば、ソフトウェアが、ウェブサイトから、サーバから、あるいは、同軸ケーブル、ファイバ光ケーブル、撚り対、デジタル加入者線(DSL)、または赤外線や、無線や、マイクロ波のようなワイヤレス技術を使用している他の遠隔ソースから送信された場合、同軸ケーブル、ファイバ光ケーブル、撚り対、DSL、あるいは、赤外線や、無線や、マイクロ波のようなワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。ここで使用したようなディスク(diskおよびdisc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザーディスク(登録商標)、光ディスク、デジタル汎用ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、およびブルーレイ(登録商標)ディスクを含むが、一般的に、ディスク(disk)は、データを磁気的に再生する一方で、ディスク(disc)はデータをレーザによって光学的に再生する。上記の組み合わせもまた、コンピュータ読取可能媒体の範囲内に含まれるべきである。
上述の開示は、本発明の例示的な実施形態を示しているが、添付した特許請求の範囲によって規定したような本発明の範囲から逸脱することなく、ここでさまざまな変更および改良することができることに、留意すべきである。ここで説明した本発明の実施形態にしたがった機能、方法クレームのステップおよび/またはアクションは、何らかの特定の順序で実行される必要はない。さらに、本発明のエレメントは単数形で説明され、または、特許請求の範囲に説明されているが、単数形に対する限定が明示的に述べられない限り、複数形を企図している。
上述の開示は、本発明の例示的な実施形態を示しているが、添付した特許請求の範囲によって規定したような本発明の範囲から逸脱することなく、ここでさまざまな変更および改良することができることに、留意すべきである。ここで説明した本発明の実施形態にしたがった機能、方法クレームのステップおよび/またはアクションは、何らかの特定の順序で実行される必要はない。さらに、本発明のエレメントは単数形で説明され、または、特許請求の範囲に説明されているが、単数形に対する限定が明示的に述べられない限り、複数形を企図している。
以下に、本願出願時の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]複数のボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)プロバイダによって提供される複数VoIPサービスに加入するユーザ機器(UE)を動作させる方法において、
前記UEが第1の組のVoIPアクセスネットワークを通して動作している間、前記複数のVoIPプロバイダのうちの第1のVoIPプロバイダを、前記UEに対する優先またはデフォルトVoIPプロバイダとして関係付けることを含み、
前記第1のVoIPプロバイダは、VoIP入札エンティティ、前記第1のVoIPプロバイダおよび/または前記第1の組のVoIPアクセスネットワーク間の交渉を介して、前記VoIP入札エンティティによって、前記優先またはデフォルトVoIPプロバイダとして確立され、
前記第1の組のVoIPアクセスネットワークは、前記第1の組のVoIPアクセスネットワークを通して前記UEにVoIPサービスを提供するように構成されている1つ以上の他のVoIPプロバイダと比較して、前記第1のVoIPプロバイダを介して前記UEにVoIPサービスを提供するための第1の組の優先の性能および/または契約条件に関係付けられている方法。
[2]前記UEが、前記第1の組のVoIPアクセスネットワークに属する第1のVoIPアクセスネットワークに接続されていると決定することと、
前記UEが前記第1のVoIPアクセスネットワークに接続されていると決定することに応答して、前記第1のVoIPアクセスネットワークを通して前記第1のVoIPプロバイダを介して前記UEに利用可能である、前記第1の組の優先の性能および/または契約条件を、前記UEのユーザに対してアドバタイズすることとをさらに含む請求項1記載の方法。
[3]前記VoIP入札エンティティは、前記第1のVoIPプロバイダ、前記UEが加入するセルラキャリア、前記UEが加入する所定のVoIPアクセスネットワークおよび/または前記UEのオリジナル機器製造者(OEM)に対応する請求項2記載の方法。
[4]前記アドバタイズすることは、前記1つ以上の他のVoIPプロバイダに関係付けられた1つ以上の他の組の性能および/または契約条件と関係付けて、前記第1の組の優先の性能および/または契約条件をアドバタイズする請求項2記載の方法。
[5]前記UEが第2の組のVoIPアクセスネットワークを通して動作している間、前記複数のVoIPプロバイダのうちの第2のVoIPプロバイダを、前記UEに対する前記優先またはデフォルトVoIPプロバイダとして関係付けることと、
前記UEが、前記第2の組のVoIPアクセスネットワークに属する第2のVoIPアクセスネットワークに接続されていると決定することと、
前記UEが前記第2のVoIPアクセスネットワークに接続されていると決定することに応答して、前記第2のVoIPアクセスネットワークを通して前記第2のVoIPプロバイダを介して前記UEに利用可能である、第2の組の優先の性能および/または契約条件を、前記UEのユーザに対してアドバタイズすることとをさらに含み、
前記第2のVoIPプロバイダは、別のVoIP入札エンティティ、前記第2のVoIPプロバイダおよび/または前記第2の組のVoIPアクセスネットワーク間の交渉を介して、前記別のVoIP入札エンティティによって、前記優先またはデフォルトVoIPプロバイダとして確立され、
前記第2の組のVoIPアクセスネットワークは、前記第2の組のVoIPアクセスネットワークを通して前記UEにVoIPサービスを提供するように構成されている少なくとも1つの他のVoIPプロバイダと比較して、前記第2のVoIPプロバイダを介して前記UEにVoIPサービスを提供するための前記第2の組の優先の性能および/または契約条件に関係付けられている請求項2記載の方法。
[6]前記第1の組の優先の性能および/または契約条件は、第1のレベルのサービス品質(QoS)を含み、
前記第2の組の優先の性能および/または契約条件は、前記第1のレベルのQoSとは異なる第2のレベルのQoSを含む請求項5記載の方法。
[7]前記第1のレベルのQoSは前記第2のレベルのQoSよりも高く、
前記第1の組のVoIPアクセスネットワークは、WiFiベースのVoIPアクセスネットワークに関係付けられており、
前記第2の組のVoIPアクセスネットワークは、セルラベースのVoIPアクセスネットワークに関係付けられている請求項6記載の方法。
[8]前記UEが前記第1のVoIPアクセスネットワークに接続されている間、VoIP通話を開始する、前記UEのユーザによる試行を検出することをさらに含む請求項2記載の方法。
[9]前記アドバタイズすることは、前記検出に応答して実行される請求項8記載の方法。
[10]前記UEが前記第1のVoIPアクセスネットワークを通して動作している間、前記第1のVoIPプロバイダが前記UEに対する前記優先またはデフォルトVoIPプロバイダであることに基づいて、前記検出に応答して、前記第1のVoIPプロバイダを通して取り次がれるVoIP通話を管理するように構成されているVoIPクライアントアプリケーションが自動的に起動される請求項8記載の方法。
[11]前記アドバタイズすることは、ユーザ選択可能なアイコンとともに、前記第1の組の優先の性能および/または契約条件を提示し、前記ユーザ選択可能なアイコンは、前記ユーザによって選択される場合、前記第1のVoIPプロバイダを通して取り次がれるVoIP通話を管理するように構成されているVoIPクライアントアプリケーションを起動する請求項2記載の方法。
[12]前記第1の組の優先の性能および/または契約条件は、前記第1のVoIPプロバイダによる減少されたVoIP請求レート、セルラキャリアネットワークによる減少されたデータレート課金および/またはサービス品質(QoS)を含む請求項1記載の方法。
[13]前記第1の組のVoIPアクセスネットワークは、(i)前記UEが加入するセルラキャリアネットワーク、(ii)前記UEのOEM、または、(iii)前記第1のVoIPプロバイダ、により制御される、および/または、との契約上の合意のもとで制御される、VoIPアクセスネットワークに対応する請求項1記載の方法。
[14]前記第1の組のVoIPアクセスネットワークは、WiFiネットワークおよび/または広域ネットワーク(WAN)ネットワークを含む請求項1記載の方法。
[15]前記第1の組のVoIPアクセスネットワークは、セルラキャリアの無線アクセスネットワークの非ローミング部分に対応し、
前記セルラキャリアの無線アクセスネットワークのローミング部分に対応する第2の組のVoIPアクセスネットワークは、前記第1の組の優先の性能および/または契約条件に関係付けられていない請求項1記載の方法。
[16]ボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)入札エンティティを動作させる方法において、
所定のVoIPプロバイダおよび/または1組のVoIPアクセスネットワークと交渉して、前記所定のVoIPプロバイダを前記1組のVoIPアクセスネットワークに対する優先またはデフォルトVoIPプロバイダとして確立することを含み、
前記1組のVoIPアクセスネットワークは、前記1組のVoIPアクセスネットワークを通して1組のユーザ機器(UE)にVoIPサービスを提供するように構成されている1つ以上の他のVoIPプロバイダと比較して、前記所定のVoIPプロバイダを介して前記1組のUEにVoIPサービスを提供するための1組の優先の性能および/または契約条件に関係付けられている方法。
[17]前記1組のUEに対して、前記1組の優先の性能および/または契約条件を配信することをさらに含む請求項16記載の方法。
[18]前記配信することは、前記1組のUEの製造中に生じる請求項17記載の方法。
[19]前記配信することは、前記1組のUEが配備された後に生じる請求項17記載の方法。
[20]前記VoIP入札エンティティは、前記所定のVoIPプロバイダ、前記1組のUEが加入するセルラキャリアネットワーク、前記1組のUEが加入する所定のVoIPアクセスネットワークおよび/または前記1組のUEのオリジナル機器製造者(OEM)に対応する請求項16記載の方法。
[21]前記1組の優先の性能および/または契約条件は、前記所定のVoIPプロバイダによる減少されたVoIP請求レート、セルラキャリアネットワークによる減少されたデータレート課金および/またはサービス品質(QoS)を含む請求項16記載の方法。
[22]前記1組のVoIPアクセスネットワークは、WiFiネットワークおよび/または広域ネットワーク(WAN)ネットワークを含む請求項16記載の方法。
[23]前記1組のVoIPアクセスネットワークは、(i)前記1組のUEによって加入されるセルラキャリアネットワーク、(ii)前記1組のUEのOEM、または、(iii)前記所定のVoIPプロバイダ、により制御される、および/または、との契約上の合意のもとで制御される、VoIPアクセスネットワークに対応する請求項16記載の方法。
[24]前記1組のVoIPアクセスネットワークは、セルラキャリアの無線アクセスネットワークの非ローミング部分に対応し、
前記セルラキャリアの無線アクセスネットワークのローミング部分に対応する異なる組のVoIPアクセスネットワークは、前記1組の優先の性能および/または契約条件に関係付けられていない請求項16記載の方法。
[25]複数のボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)サービスにアクセスするように構成されているユーザ機器(UE)を動作させる方法において、
複数の優先VoIP機会を記憶させ、前記複数の優先VoIP機会のそれぞれは、所定のデータアクセスプロバイダと、関係付けられたVoIPサービスと、前記所定のデータアクセスプロバイダを介して前記関係付けられたVoIPサービスを利用するために利用可能な条件とを示すことと、
前記UEが第1のデータアクセスプロバイダに接続されていると決定することと、
前記決定に応答して、前記第1のデータアクセスプロバイダを示す少なくとも1つの優先VoIP機会を識別することと、
前記第1のデータアクセスプロバイダに接続されている間に、前記識別された少なくとも1つの優先VoIP機会に関係付けられたVoIPサービスを利用することをユーザが選択する場合、少なくとも、利用可能な前記識別された少なくとも1つの優先VoIP機会によって示される前記条件を、前記UEのユーザに対して提示することとを含む方法。
[26]前記提示することは、前記第1のデータアクセスプロバイダを介して前記UEに利用可能である少なくとも1つの他のVoIPサービスに関係付けられた少なくとも1つの追加の1組の条件を、前記UEのユーザに対して提示することさらに含む請求項25記載の方法。
[27]前記少なくとも1つの他のVoIPサービスは、前記複数のVoIP機会のうちの少なくとも1つの中の前記第1のデータアクセスプロバイダに関係付けられている請求項26記載の方法。
[28]前記少なくとも1つの他のVoIPサービスは、前記複数のVoIP機会のうちの少なくとも1つの中の前記第1のデータアクセスプロバイダに関係付けられていない請求項26記載の方法。
[29]前記UEが第2のデータアクセスプロバイダに接続されていると決定することと、
前記UEが第2のデータアクセスプロバイダに接続されているとの決定に応答して、前記第2のデータアクセスプロバイダを示す1つ以上の優先VoIP機会を識別することと、
前記第2のデータアクセスプロバイダに接続されている間に、前記識別された1つ以上の優先VoIP機会に関係付けられたVoIPサービスを利用することを前記ユーザが選択する場合、少なくとも、利用可能な前記識別された少なくとも1つの優先VoIP機会によって示される前記条件を、前記UEのユーザに対して提示することとをさらに含む請求項25記載の方法。
[30]複数のボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)プロバイダによって提供される複数VoIPサービスに加入するユーザ機器(UE)において、
前記UEが第1の組のVoIPアクセスネットワークを通して動作している間、前記複数のVoIPプロバイダのうちの第1のVoIPプロバイダを、前記UEに対する優先またはデフォルトVoIPプロバイダとして関係付ける手段と、
前記第1の組のVoIPアクセスネットワークに接続する手段とを具備し、
前記第1のVoIPプロバイダは、VoIP入札エンティティ、前記第1のVoIPプロバイダおよび/または前記第1の組のVoIPアクセスネットワーク間の交渉を介して、前記VoIP入札エンティティによって、前記優先またはデフォルトVoIPプロバイダとして確立され、
前記第1の組のVoIPアクセスネットワークは、前記第1の組のVoIPアクセスネットワークを通して前記UEにVoIPサービスを提供するように構成されている1つ以上の他のVoIPプロバイダと比較して、前記第1のVoIPプロバイダを介して前記UEにVoIPサービスを提供するための第1の組の優先の性能および/または契約条件に関係付けられているUE。
[31]ボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)入札エンティティにおいて、
前記VoIP入札エンティティ、所定のVoIPプロバイダおよび/または1組のVoIPアクセスネットワーク間の通信を確立する手段と、
前記所定のVoIPプロバイダおよび/または前記1組のVoIPアクセスネットワークと交渉して、前記所定のVoIPプロバイダを前記1組のVoIPアクセスネットワークに対する優先またはデフォルトVoIPプロバイダとして確立する手段とを具備し、
前記1組のVoIPアクセスネットワークは、前記1組のVoIPアクセスネットワークを通して1組のユーザ機器(UE)にVoIPサービスを提供するように構成されている1つ以上の他のVoIPプロバイダと比較して、前記所定のVoIPプロバイダを介して前記1組のUEにVoIPサービスを提供するための1組の優先の性能および/または契約条件に関係付けられているVoIP入札エンティティ。
[32]複数のボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)サービスにアクセスするように構成されているユーザ機器(UE)において、
複数の優先VoIP機会を記憶させ、前記複数の優先VoIP機会のそれぞれは、所定のデータアクセスプロバイダと、関係付けられたVoIPサービスと、前記所定のデータアクセスプロバイダを介して前記関係付けられたVoIPサービスを利用するために利用可能な条件とを示す手段と、
前記UEが第1のデータアクセスプロバイダに接続されていると決定する手段と、
前記決定に応答して、前記第1のデータアクセスプロバイダを示す少なくとも1つの優先VoIP機会を識別する手段と、
前記第1のデータアクセスプロバイダに接続されている間に、前記識別された少なくとも1つの優先VoIP機会に関係付けられたVoIPサービスを利用することをユーザが選択する場合、少なくとも、利用可能な前記識別された少なくとも1つの優先VoIP機会によって示される前記条件を、前記UEのユーザに対して提示する手段とを具備するUE。
[33]複数のボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)プロバイダによって提供される複数VoIPサービスに加入するユーザ機器(UE)において、
前記UEが第1の組のVoIPアクセスネットワークを通して動作している間、前記複数のVoIPプロバイダのうちの第1のVoIPプロバイダを、前記UEに対する優先またはデフォルトVoIPプロバイダとして関係付けるように構成されている論理を具備し、
前記第1のVoIPプロバイダは、VoIP入札エンティティ、前記第1のVoIPプロバイダおよび/または前記第1の組のVoIPアクセスネットワーク間の交渉を介して、前記VoIP入札エンティティによって、前記優先またはデフォルトVoIPプロバイダとして確立され、
前記第1の組のVoIPアクセスネットワークは、前記第1の組のVoIPアクセスネットワークを通して前記UEにVoIPサービスを提供するように構成されている1つ以上の他のVoIPプロバイダと比較して、前記第1のVoIPプロバイダを介して前記UEにVoIPサービスを提供するための第1の組の優先の性能および/または契約条件に関係付けられているUE。
[34]ボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)入札エンティティにおいて、
所定のVoIPプロバイダおよび/または1組のVoIPアクセスネットワークと交渉して、前記所定のVoIPプロバイダを前記1組のVoIPアクセスネットワークに対する優先またはデフォルトVoIPプロバイダとして確立するように構成されている論理を具備し、
前記1組のVoIPアクセスネットワークは、前記1組のVoIPアクセスネットワークを通して1組のユーザ機器(UE)にVoIPサービスを提供するように構成されている1つ以上の他のVoIPプロバイダと比較して、前記所定のVoIPプロバイダを介して前記1組のUEにVoIPサービスを提供するための1組の優先の性能および/または契約条件に関係付けられているVoIP入札エンティティ。
[35]複数のボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)サービスにアクセスするように構成されているユーザ機器(UE)において、
複数の優先VoIP機会を記憶させるように構成され、前記複数の優先VoIP機会のそれぞれは、所定のデータアクセスプロバイダと、関係付けられたVoIPサービスと、前記所定のデータアクセスプロバイダを介して前記関係付けられたVoIPサービスを利用するために利用可能な条件とを示す論理と、
前記UEが第1のデータアクセスプロバイダに接続されていると決定するように構成されている論理と、
前記決定に応答して、前記第1のデータアクセスプロバイダを示す少なくとも1つの優先VoIP機会を識別するように構成されている論理と、
前記第1のデータアクセスプロバイダに接続されている間に、前記識別された少なくとも1つの優先VoIP機会に関係付けられたVoIPサービスを利用することをユーザが選択する場合、少なくとも、利用可能な前記識別された少なくとも1つの優先VoIP機会によって示される前記条件を、前記UEのユーザに対して提示するように構成されている論理とを具備するUE。
[36]その上に記憶されている命令を含む非一時的コンピュータ読取可能媒体において、
複数のボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)プロバイダによって提供される複数VoIPサービスに加入するユーザ機器(UE)によって実行されるとき、命令は前記UEに動作を実行させ、
前記命令は、
前記UEに、前記UEが第1の組のVoIPアクセスネットワークを通して動作している間、前記複数のVoIPプロバイダのうちの第1のVoIPプロバイダを、前記UEに対する優先またはデフォルトVoIPプロバイダとして関係付けさせる少なくとも1つの命令を含み、
前記第1のVoIPプロバイダは、VoIP入札エンティティ、前記第1のVoIPプロバイダおよび/または前記第1の組のVoIPアクセスネットワーク間の交渉を介して、前記VoIP入札エンティティによって、前記優先またはデフォルトVoIPプロバイダとして確立され、
前記第1の組のVoIPアクセスネットワークは、前記第1の組のVoIPアクセスネットワークを通して前記UEにVoIPサービスを提供するように構成されている1つ以上の他のVoIPプロバイダと比較して、前記第1のVoIPプロバイダを介して前記UEにVoIPサービスを提供するための第1の組の優先の性能および/または契約条件に関係付けられている非一時的コンピュータ読取可能媒体。
[37]その上に記憶されている命令を含む非一時的コンピュータ読取可能媒体において、
ボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)入札エンティティによって実行されるとき、命令は前記VoIP入札エンティティに動作を実行させ、
前記命令は、
前記VoIP入札エンティティに、所定のVoIPプロバイダおよび/または1組のVoIPアクセスネットワークと交渉して、前記所定のVoIPプロバイダを前記1組のVoIPアクセスネットワークに対する優先またはデフォルトVoIPプロバイダとして確立させる少なくとも1つの命令を含み、
前記1組のVoIPアクセスネットワークは、前記1組のVoIPアクセスネットワークを通して1組のユーザ機器(UE)にVoIPサービスを提供するように構成されている1つ以上の他のVoIPプロバイダと比較して、前記所定のVoIPプロバイダを介して前記1組のUEにVoIPサービスを提供するための1組の優先の性能および/または契約条件に関係付けられている非一時的コンピュータ読取可能媒体。
[38]その上に記憶されている命令を含む非一時的コンピュータ読取可能媒体において、
複数のボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)サービスにアクセスするように構成されているユーザ機器(UE)によって実行されるとき、命令は前記UEに動作を実行させ、
前記命令は、
前記UEに、複数の優先VoIP機会を記憶させるための少なくとも1つの命令、前記複数の優先VoIP機会のそれぞれは、所定のデータアクセスプロバイダと、関係付けられたVoIPサービスと、前記所定のデータアクセスプロバイダを介して前記関係付けられたVoIPサービスを利用するために利用可能な条件とを示すと、
前記UEに、前記UEが第1のデータアクセスプロバイダに接続されていると決定させるための少なくとも1つの命令と、
前記決定に応答して、前記UEに、前記第1のデータアクセスプロバイダを示す少なくとも1つの優先VoIP機会を識別させるための少なくとも1つの命令と、
前記第1のデータアクセスプロバイダに接続されている間に、前記識別された少なくとも1つの優先VoIP機会に関係付けられたVoIPサービスを利用することをユーザが選択する場合、前記UEに、少なくとも、利用可能な前記識別された少なくとも1つの優先VoIP機会によって示される前記条件を、前記UEのユーザに対して提示させるための少なくとも1つの命令とを含む非一時的コンピュータ読取可能媒体。
Claims (38)
- 複数のボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)プロバイダによって提供される複数VoIPサービスに加入するユーザ機器(UE)を動作させる方法において、
前記UEが第1の組のVoIPアクセスネットワークを通して動作している間、前記複数のVoIPプロバイダのうちの第1のVoIPプロバイダを、前記UEに対する優先またはデフォルトVoIPプロバイダとして関係付けることを含み、
前記第1のVoIPプロバイダは、VoIP入札エンティティ、前記第1のVoIPプロバイダおよび/または前記第1の組のVoIPアクセスネットワーク間の交渉を介して、前記VoIP入札エンティティによって、前記優先またはデフォルトVoIPプロバイダとして確立され、
前記第1の組のVoIPアクセスネットワークは、前記第1の組のVoIPアクセスネットワークを通して前記UEにVoIPサービスを提供するように構成されている1つ以上の他のVoIPプロバイダと比較して、前記第1のVoIPプロバイダを介して前記UEにVoIPサービスを提供するための第1の組の優先の性能および/または契約条件に関係付けられている方法。 - 前記UEが、前記第1の組のVoIPアクセスネットワークに属する第1のVoIPアクセスネットワークに接続されていると決定することと、
前記UEが前記第1のVoIPアクセスネットワークに接続されていると決定することに応答して、前記第1のVoIPアクセスネットワークを通して前記第1のVoIPプロバイダを介して前記UEに利用可能である、前記第1の組の優先の性能および/または契約条件を、前記UEのユーザに対してアドバタイズすることとをさらに含む請求項1記載の方法。 - 前記VoIP入札エンティティは、前記第1のVoIPプロバイダ、前記UEが加入するセルラキャリア、前記UEが加入する所定のVoIPアクセスネットワークおよび/または前記UEのオリジナル機器製造者(OEM)に対応する請求項2記載の方法。
- 前記アドバタイズすることは、前記1つ以上の他のVoIPプロバイダに関係付けられた1つ以上の他の組の性能および/または契約条件と関係付けて、前記第1の組の優先の性能および/または契約条件をアドバタイズする請求項2記載の方法。
- 前記UEが第2の組のVoIPアクセスネットワークを通して動作している間、前記複数のVoIPプロバイダのうちの第2のVoIPプロバイダを、前記UEに対する前記優先またはデフォルトVoIPプロバイダとして関係付けることと、
前記UEが、前記第2の組のVoIPアクセスネットワークに属する第2のVoIPアクセスネットワークに接続されていると決定することと、
前記UEが前記第2のVoIPアクセスネットワークに接続されていると決定することに応答して、前記第2のVoIPアクセスネットワークを通して前記第2のVoIPプロバイダを介して前記UEに利用可能である、第2の組の優先の性能および/または契約条件を、前記UEのユーザに対してアドバタイズすることとをさらに含み、
前記第2のVoIPプロバイダは、別のVoIP入札エンティティ、前記第2のVoIPプロバイダおよび/または前記第2の組のVoIPアクセスネットワーク間の交渉を介して、前記別のVoIP入札エンティティによって、前記優先またはデフォルトVoIPプロバイダとして確立され、
前記第2の組のVoIPアクセスネットワークは、前記第2の組のVoIPアクセスネットワークを通して前記UEにVoIPサービスを提供するように構成されている少なくとも1つの他のVoIPプロバイダと比較して、前記第2のVoIPプロバイダを介して前記UEにVoIPサービスを提供するための前記第2の組の優先の性能および/または契約条件に関係付けられている請求項2記載の方法。 - 前記第1の組の優先の性能および/または契約条件は、第1のレベルのサービス品質(QoS)を含み、
前記第2の組の優先の性能および/または契約条件は、前記第1のレベルのQoSとは異なる第2のレベルのQoSを含む請求項5記載の方法。 - 前記第1のレベルのQoSは前記第2のレベルのQoSよりも高く、
前記第1の組のVoIPアクセスネットワークは、WiFiベースのVoIPアクセスネットワークに関係付けられており、
前記第2の組のVoIPアクセスネットワークは、セルラベースのVoIPアクセスネットワークに関係付けられている請求項6記載の方法。 - 前記UEが前記第1のVoIPアクセスネットワークに接続されている間、VoIP通話を開始する、前記UEのユーザによる試行を検出することをさらに含む請求項2記載の方法。
- 前記アドバタイズすることは、前記検出に応答して実行される請求項8記載の方法。
- 前記UEが前記第1のVoIPアクセスネットワークを通して動作している間、前記第1のVoIPプロバイダが前記UEに対する前記優先またはデフォルトVoIPプロバイダであることに基づいて、前記検出に応答して、前記第1のVoIPプロバイダを通して取り次がれるVoIP通話を管理するように構成されているVoIPクライアントアプリケーションが自動的に起動される請求項8記載の方法。
- 前記アドバタイズすることは、ユーザ選択可能なアイコンとともに、前記第1の組の優先の性能および/または契約条件を提示し、前記ユーザ選択可能なアイコンは、前記ユーザによって選択される場合、前記第1のVoIPプロバイダを通して取り次がれるVoIP通話を管理するように構成されているVoIPクライアントアプリケーションを起動する請求項2記載の方法。
- 前記第1の組の優先の性能および/または契約条件は、前記第1のVoIPプロバイダによる減少されたVoIP請求レート、セルラキャリアネットワークによる減少されたデータレート課金および/またはサービス品質(QoS)を含む請求項1記載の方法。
- 前記第1の組のVoIPアクセスネットワークは、(i)前記UEが加入するセルラキャリアネットワーク、(ii)前記UEのOEM、または、(iii)前記第1のVoIPプロバイダ、により制御される、および/または、との契約上の合意のもとで制御される、VoIPアクセスネットワークに対応する請求項1記載の方法。
- 前記第1の組のVoIPアクセスネットワークは、WiFiネットワークおよび/または広域ネットワーク(WAN)ネットワークを含む請求項1記載の方法。
- 前記第1の組のVoIPアクセスネットワークは、セルラキャリアの無線アクセスネットワークの非ローミング部分に対応し、
前記セルラキャリアの無線アクセスネットワークのローミング部分に対応する第2の組のVoIPアクセスネットワークは、前記第1の組の優先の性能および/または契約条件に関係付けられていない請求項1記載の方法。 - ボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)入札エンティティを動作させる方法において、
所定のVoIPプロバイダおよび/または1組のVoIPアクセスネットワークと交渉して、前記所定のVoIPプロバイダを前記1組のVoIPアクセスネットワークに対する優先またはデフォルトVoIPプロバイダとして確立することを含み、
前記1組のVoIPアクセスネットワークは、前記1組のVoIPアクセスネットワークを通して1組のユーザ機器(UE)にVoIPサービスを提供するように構成されている1つ以上の他のVoIPプロバイダと比較して、前記所定のVoIPプロバイダを介して前記1組のUEにVoIPサービスを提供するための1組の優先の性能および/または契約条件に関係付けられている方法。 - 前記1組のUEに対して、前記1組の優先の性能および/または契約条件を配信することをさらに含む請求項16記載の方法。
- 前記配信することは、前記1組のUEの製造中に生じる請求項17記載の方法。
- 前記配信することは、前記1組のUEが配備された後に生じる請求項17記載の方法。
- 前記VoIP入札エンティティは、前記所定のVoIPプロバイダ、前記1組のUEが加入するセルラキャリアネットワーク、前記1組のUEが加入する所定のVoIPアクセスネットワークおよび/または前記1組のUEのオリジナル機器製造者(OEM)に対応する請求項16記載の方法。
- 前記1組の優先の性能および/または契約条件は、前記所定のVoIPプロバイダによる減少されたVoIP請求レート、セルラキャリアネットワークによる減少されたデータレート課金および/またはサービス品質(QoS)を含む請求項16記載の方法。
- 前記1組のVoIPアクセスネットワークは、WiFiネットワークおよび/または広域ネットワーク(WAN)ネットワークを含む請求項16記載の方法。
- 前記1組のVoIPアクセスネットワークは、(i)前記1組のUEによって加入されるセルラキャリアネットワーク、(ii)前記1組のUEのOEM、または、(iii)前記所定のVoIPプロバイダ、により制御される、および/または、との契約上の合意のもとで制御される、VoIPアクセスネットワークに対応する請求項16記載の方法。
- 前記1組のVoIPアクセスネットワークは、セルラキャリアの無線アクセスネットワークの非ローミング部分に対応し、
前記セルラキャリアの無線アクセスネットワークのローミング部分に対応する異なる組のVoIPアクセスネットワークは、前記1組の優先の性能および/または契約条件に関係付けられていない請求項16記載の方法。 - 複数のボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)サービスにアクセスするように構成されているユーザ機器(UE)を動作させる方法において、
複数の優先VoIP機会を記憶させ、前記複数の優先VoIP機会のそれぞれは、所定のデータアクセスプロバイダと、関係付けられたVoIPサービスと、前記所定のデータアクセスプロバイダを介して前記関係付けられたVoIPサービスを利用するために利用可能な条件とを示すことと、
前記UEが第1のデータアクセスプロバイダに接続されていると決定することと、
前記決定に応答して、前記第1のデータアクセスプロバイダを示す少なくとも1つの優先VoIP機会を識別することと、
前記第1のデータアクセスプロバイダに接続されている間に、前記識別された少なくとも1つの優先VoIP機会に関係付けられたVoIPサービスを利用することをユーザが選択する場合、少なくとも、利用可能な前記識別された少なくとも1つの優先VoIP機会によって示される前記条件を、前記UEのユーザに対して提示することとを含む方法。 - 前記提示することは、前記第1のデータアクセスプロバイダを介して前記UEに利用可能である少なくとも1つの他のVoIPサービスに関係付けられた少なくとも1つの追加の1組の条件を、前記UEのユーザに対して提示することさらに含む請求項25記載の方法。
- 前記少なくとも1つの他のVoIPサービスは、前記複数のVoIP機会のうちの少なくとも1つの中の前記第1のデータアクセスプロバイダに関係付けられている請求項26記載の方法。
- 前記少なくとも1つの他のVoIPサービスは、前記複数のVoIP機会のうちの少なくとも1つの中の前記第1のデータアクセスプロバイダに関係付けられていない請求項26記載の方法。
- 前記UEが第2のデータアクセスプロバイダに接続されていると決定することと、
前記UEが第2のデータアクセスプロバイダに接続されているとの決定に応答して、前記第2のデータアクセスプロバイダを示す1つ以上の優先VoIP機会を識別することと、
前記第2のデータアクセスプロバイダに接続されている間に、前記識別された1つ以上の優先VoIP機会に関係付けられたVoIPサービスを利用することを前記ユーザが選択する場合、少なくとも、利用可能な前記識別された少なくとも1つの優先VoIP機会によって示される前記条件を、前記UEのユーザに対して提示することとをさらに含む請求項25記載の方法。 - 複数のボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)プロバイダによって提供される複数VoIPサービスに加入するユーザ機器(UE)において、
前記UEが第1の組のVoIPアクセスネットワークを通して動作している間、前記複数のVoIPプロバイダのうちの第1のVoIPプロバイダを、前記UEに対する優先またはデフォルトVoIPプロバイダとして関係付ける手段と、
前記第1の組のVoIPアクセスネットワークに接続する手段とを具備し、
前記第1のVoIPプロバイダは、VoIP入札エンティティ、前記第1のVoIPプロバイダおよび/または前記第1の組のVoIPアクセスネットワーク間の交渉を介して、前記VoIP入札エンティティによって、前記優先またはデフォルトVoIPプロバイダとして確立され、
前記第1の組のVoIPアクセスネットワークは、前記第1の組のVoIPアクセスネットワークを通して前記UEにVoIPサービスを提供するように構成されている1つ以上の他のVoIPプロバイダと比較して、前記第1のVoIPプロバイダを介して前記UEにVoIPサービスを提供するための第1の組の優先の性能および/または契約条件に関係付けられているUE。 - ボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)入札エンティティにおいて、
前記VoIP入札エンティティ、所定のVoIPプロバイダおよび/または1組のVoIPアクセスネットワーク間の通信を確立する手段と、
前記所定のVoIPプロバイダおよび/または前記1組のVoIPアクセスネットワークと交渉して、前記所定のVoIPプロバイダを前記1組のVoIPアクセスネットワークに対する優先またはデフォルトVoIPプロバイダとして確立する手段とを具備し、
前記1組のVoIPアクセスネットワークは、前記1組のVoIPアクセスネットワークを通して1組のユーザ機器(UE)にVoIPサービスを提供するように構成されている1つ以上の他のVoIPプロバイダと比較して、前記所定のVoIPプロバイダを介して前記1組のUEにVoIPサービスを提供するための1組の優先の性能および/または契約条件に関係付けられているVoIP入札エンティティ。 - 複数のボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)サービスにアクセスするように構成されているユーザ機器(UE)において、
複数の優先VoIP機会を記憶させ、前記複数の優先VoIP機会のそれぞれは、所定のデータアクセスプロバイダと、関係付けられたVoIPサービスと、前記所定のデータアクセスプロバイダを介して前記関係付けられたVoIPサービスを利用するために利用可能な条件とを示す手段と、
前記UEが第1のデータアクセスプロバイダに接続されていると決定する手段と、
前記決定に応答して、前記第1のデータアクセスプロバイダを示す少なくとも1つの優先VoIP機会を識別する手段と、
前記第1のデータアクセスプロバイダに接続されている間に、前記識別された少なくとも1つの優先VoIP機会に関係付けられたVoIPサービスを利用することをユーザが選択する場合、少なくとも、利用可能な前記識別された少なくとも1つの優先VoIP機会によって示される前記条件を、前記UEのユーザに対して提示する手段とを具備するUE。 - 複数のボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)プロバイダによって提供される複数VoIPサービスに加入するユーザ機器(UE)において、
前記UEが第1の組のVoIPアクセスネットワークを通して動作している間、前記複数のVoIPプロバイダのうちの第1のVoIPプロバイダを、前記UEに対する優先またはデフォルトVoIPプロバイダとして関係付けるように構成されている論理を具備し、
前記第1のVoIPプロバイダは、VoIP入札エンティティ、前記第1のVoIPプロバイダおよび/または前記第1の組のVoIPアクセスネットワーク間の交渉を介して、前記VoIP入札エンティティによって、前記優先またはデフォルトVoIPプロバイダとして確立され、
前記第1の組のVoIPアクセスネットワークは、前記第1の組のVoIPアクセスネットワークを通して前記UEにVoIPサービスを提供するように構成されている1つ以上の他のVoIPプロバイダと比較して、前記第1のVoIPプロバイダを介して前記UEにVoIPサービスを提供するための第1の組の優先の性能および/または契約条件に関係付けられているUE。 - ボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)入札エンティティにおいて、
所定のVoIPプロバイダおよび/または1組のVoIPアクセスネットワークと交渉して、前記所定のVoIPプロバイダを前記1組のVoIPアクセスネットワークに対する優先またはデフォルトVoIPプロバイダとして確立するように構成されている論理を具備し、
前記1組のVoIPアクセスネットワークは、前記1組のVoIPアクセスネットワークを通して1組のユーザ機器(UE)にVoIPサービスを提供するように構成されている1つ以上の他のVoIPプロバイダと比較して、前記所定のVoIPプロバイダを介して前記1組のUEにVoIPサービスを提供するための1組の優先の性能および/または契約条件に関係付けられているVoIP入札エンティティ。 - 複数のボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)サービスにアクセスするように構成されているユーザ機器(UE)において、
複数の優先VoIP機会を記憶させるように構成され、前記複数の優先VoIP機会のそれぞれは、所定のデータアクセスプロバイダと、関係付けられたVoIPサービスと、前記所定のデータアクセスプロバイダを介して前記関係付けられたVoIPサービスを利用するために利用可能な条件とを示す論理と、
前記UEが第1のデータアクセスプロバイダに接続されていると決定するように構成されている論理と、
前記決定に応答して、前記第1のデータアクセスプロバイダを示す少なくとも1つの優先VoIP機会を識別するように構成されている論理と、
前記第1のデータアクセスプロバイダに接続されている間に、前記識別された少なくとも1つの優先VoIP機会に関係付けられたVoIPサービスを利用することをユーザが選択する場合、少なくとも、利用可能な前記識別された少なくとも1つの優先VoIP機会によって示される前記条件を、前記UEのユーザに対して提示するように構成されている論理とを具備するUE。 - その上に記憶されている命令を含む非一時的コンピュータ読取可能媒体において、
複数のボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)プロバイダによって提供される複数VoIPサービスに加入するユーザ機器(UE)によって実行されるとき、命令は前記UEに動作を実行させ、
前記命令は、
前記UEに、前記UEが第1の組のVoIPアクセスネットワークを通して動作している間、前記複数のVoIPプロバイダのうちの第1のVoIPプロバイダを、前記UEに対する優先またはデフォルトVoIPプロバイダとして関係付けさせる少なくとも1つの命令を含み、
前記第1のVoIPプロバイダは、VoIP入札エンティティ、前記第1のVoIPプロバイダおよび/または前記第1の組のVoIPアクセスネットワーク間の交渉を介して、前記VoIP入札エンティティによって、前記優先またはデフォルトVoIPプロバイダとして確立され、
前記第1の組のVoIPアクセスネットワークは、前記第1の組のVoIPアクセスネットワークを通して前記UEにVoIPサービスを提供するように構成されている1つ以上の他のVoIPプロバイダと比較して、前記第1のVoIPプロバイダを介して前記UEにVoIPサービスを提供するための第1の組の優先の性能および/または契約条件に関係付けられている非一時的コンピュータ読取可能媒体。 - その上に記憶されている命令を含む非一時的コンピュータ読取可能媒体において、
ボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)入札エンティティによって実行されるとき、命令は前記VoIP入札エンティティに動作を実行させ、
前記命令は、
前記VoIP入札エンティティに、所定のVoIPプロバイダおよび/または1組のVoIPアクセスネットワークと交渉して、前記所定のVoIPプロバイダを前記1組のVoIPアクセスネットワークに対する優先またはデフォルトVoIPプロバイダとして確立させる少なくとも1つの命令を含み、
前記1組のVoIPアクセスネットワークは、前記1組のVoIPアクセスネットワークを通して1組のユーザ機器(UE)にVoIPサービスを提供するように構成されている1つ以上の他のVoIPプロバイダと比較して、前記所定のVoIPプロバイダを介して前記1組のUEにVoIPサービスを提供するための1組の優先の性能および/または契約条件に関係付けられている非一時的コンピュータ読取可能媒体。 - その上に記憶されている命令を含む非一時的コンピュータ読取可能媒体において、
複数のボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)サービスにアクセスするように構成されているユーザ機器(UE)によって実行されるとき、命令は前記UEに動作を実行させ、
前記命令は、
前記UEに、複数の優先VoIP機会を記憶させるための少なくとも1つの命令、前記複数の優先VoIP機会のそれぞれは、所定のデータアクセスプロバイダと、関係付けられたVoIPサービスと、前記所定のデータアクセスプロバイダを介して前記関係付けられたVoIPサービスを利用するために利用可能な条件とを示すと、
前記UEに、前記UEが第1のデータアクセスプロバイダに接続されていると決定させるための少なくとも1つの命令と、
前記決定に応答して、前記UEに、前記第1のデータアクセスプロバイダを示す少なくとも1つの優先VoIP機会を識別させるための少なくとも1つの命令と、
前記第1のデータアクセスプロバイダに接続されている間に、前記識別された少なくとも1つの優先VoIP機会に関係付けられたVoIPサービスを利用することをユーザが選択する場合、前記UEに、少なくとも、利用可能な前記識別された少なくとも1つの優先VoIP機会によって示される前記条件を、前記UEのユーザに対して提示させるための少なくとも1つの命令とを含む非一時的コンピュータ読取可能媒体。
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