JP2016508344A - 波長分割多重方式を使用する光アクセスネットワークの受信機能を実行するための反射方法およびデバイス - Google Patents

波長分割多重方式を使用する光アクセスネットワークの受信機能を実行するための反射方法およびデバイス Download PDF

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Abstract

本発明は、光信号を放射するための光源を含む発光デバイスによって放射された光信号を受信する能力を有する受信デバイス(Rxl_b)に関し、その光信号は、波長分割多重方式を有するパッシブ光ネットワークによって送信され、その受信デバイスは、発光デバイスから受信される光信号を増幅するための光増幅器(Amp_b)、増幅された光信号内のデータを検出する能力を有する光検出器(D_b)、発光デバイスと光反射器との間の光信号の往復行程を用いて発光デバイスによって放射された光信号の波長を調整するためなどに、増幅された光信号を発光デバイスに向けて返すように構成された光反射器(Ref_b)を含む。

Description

本発明出願は、電子通信サービスの加入者に供するパッシブ光ネットワーク(またはPON)の分野に関し、より詳細には、波長分割多重方式を使用するパッシブ光ネットワークの分野に関する。
光アクセスネットワークのアーキテクチャは、通常は、送信の方向に応じて異なる波長を使用し、ネットワークの様々なユーザが信号の時間ウインドウを分ける。TDM(Time Division Multiplexing:時分割多重方式)として知られる本技法は、最高データ転送速度に関して限界を示す。
UIT(Union Internationale des Telecommunications)のSG15グループ、またはIEEE(International Electrical and Electronical Engineer association)の802.3グループなどの標準化団体で研究される、より高速の伝送データ転送速度を可能にするもう1つの技法は、ネットワークの各ユーザと波長の関連付けにある。その技法は、WDM(Wavelength Division Multiplexing:波長分割多重方式)として知られる。
ユーザと波長の関連付けの1つの方法は、特許出願国際公開第2011/110126号、表題「Self-injection optical transmitting and receiving module and wavelength division multiplexing passive optical network system」によって開示された。「セルフシード」とも呼ばれる本技法は、システムが、「レーザ空洞」と呼ばれるもの、言い換えれば光信号のソースと反射のポイントとの間の光媒体、の中で光の次の帰りの行程を用いて1つの単一波長にそれ自体を固定させることによって自己編成することを可能にすることにあり、その波長およびそれのパワーは、一意である、辿られる経路およびそれの光学利得の関数である。
先行技術によるセルフシードWDM PONが、図1に示される。
本解決法は、波長マルチプレクサ/デマルチプレクサmdx1およびmdx2に加えて、光信号の一部がソースOLTaに戻ることを可能にする反射光デバイスMをPONに取り入れ、別の部分はそれの行先ONTaに到達するようにさらに進む。光源OLTaおよび反射光学的構成要素、もしくはミラーM、は、各送信機/受信機ペアTxa/Rxaの波長λ1を判定するのが後者であるため、波長マルチプレクサ/デマルチプレクサmdx1のそれぞれの側に配置される必要がある。同様に、たとえば、光源OLTb内の送信機およびONTb内の受信機のλ2など、他の波長が、PONの他の送信機/受信機ペアについて判定される。
通常は、光源は、反射モジュールと関連付けられた、「reflective semiconductor optical amplifier(反射半導体光増幅器)」の略であるRSOAと呼ばれる構成要素、または「semi-conductor optical amplifier(半導体光増幅器)」の略であるSOAと呼ばれる構成要素を備える。光信号によって辿られる単一の復路が波長をシードするのに十分である場合でも、いくつかの行程が、光源内の反射構成要素またはモジュールの役割を説明する、光パワーなどの他の光特性を安定させるために、必要とされる。
国際公開第2011/110126号
ミラーMは、行先デバイスONTaでの到着時に信号に光損失を被らせる要素であることが、1つの問題である。この損失を補うために、信号の増幅が、ミラーMでの反射と関連付けられるが、それは、アクティブ光システムを必要とし、言い換えれば電流を供給され、レーザ空洞CLが含まなければならないマルチプレクサ/デマルチプレクサmdx1が、定義により受動的なPONインフラストラクチャに属するため、それはやはり問題を引き起こす。したがって、先行技術によれば、増幅ミラーMは、できる限り近く、それがより容易に動力の供給を受けることができる側、言い換えればOLTaを提供するオペレータの中央処理装置の側、に置かれる。光信号のソースがONTa内にあるとき、これは、他の方向でさらに一層厳しい制約を課す。この場合、同様の反射デバイスは、デバイスに動力を供給することがより容易であるのがそこであるので、ONTaに関してmdx2の反対側、言い換えればmdx1の近くに置かれる必要がある。これは、光によって辿られる経路の長さに比例する光損失により、長すぎて波長セルフシーディングのために使用することができないリスクがある、ソースONTaのためのレーザ空洞を作り出す。
もう1つの問題は、mdx1とmdx2との間のミラーMの追加が、WDM PON全体をセルフシード技法専用にさせ、同PONで別の技術による送信機/受信機ペアOLTa/ONTaを混ぜることをもはや不可能にすることである。
本発明の目的の1つは、先行技術の欠点を克服することである。
本発明は、波長分割多重方式を有するパッシブ光ネットワークによって送信される光信号を放射するための光源を備える送信機デバイスによって放射された光信号を受信するように設計された受信機デバイスを用いて状況を改善するものであり、その受信機デバイスは、
・送信機デバイスから受信された光信号を増幅するための光増幅器と、
・増幅された光信号内のデータを検出するように設計された光検出器と、
・送信機デバイスと光反射器の間で光信号によって辿られる復路を用いて送信機デバイスによって放射された光信号の波長をシードするために、増幅された光信号を送信機デバイスに向けて反射するように構成された、光反射器と
を備える。
本発明によれば、波長シーディングのために使用されるミラーは、受信機デバイス内に置かれる。したがって、受信機デバイス内に到達する光信号は、先行技術が送信機と受信機との間の経路に置いた部分的ミラーによる光損失を受けなかった。
この処置は、ミラーをソースからそのように離れて配置することを避けたであろう当業者には直観に反するものである。光によって辿られるより長い経路に起因する起こり得る光損失を補うために、本発明は、光増幅器および受信機デバイスの光反射器から成る配列による、レーザ空洞内ではなくて光増幅器の下流に位置する光検出器によって、光増幅器のレーザ空洞上流内に置かれた、データの検出のための先行技術に従って使用された結合器を置き換える。光信号検出器は、光増幅器または光反射器に実に容易に統合すること、またはその2つの間に置くことができることに、ここでは留意されたい。
この光学配列の結果、光信号は、変換するためにレーザ空洞から抽出される必要はもはやなく、事実、波長シーディングのための光損失の低減をもたらす。
したがって、送信機デバイスと受信機デバイスとの間の信号の範囲は、増やすことができ、同時に、波長セルフシーディングのための容量も維持する。この方法では、受信機デバイス内にミラーを配置することが可能であり、以下の部分で説明される他の利点も提供する。
本発明の一態様によれば、光検出器が光増幅器に統合される。
本態様の結果、受信機デバイスは、ダイオードなどの光検出器をもはや必要としない。増幅器が、それを通過する光子を、増幅器の端子間で直接測定され、次いでデータ信号として処理される光電流に変換する。したがって、受信機デバイスの実装形態は、簡易化される。
本発明の一態様によれば、光検出器が光反射器に統合される。
本態様の結果、言い換えれば光の一部が通り抜けられるようにする、部分的ミラーの後ろにダイオードなどの電流構成要素を統合することが可能である。
光反射器は、たとえば、部分的ファラデーミラー、または任意の他の部分的ミラーでもよい。ミラーを通過する光信号の部分は、データ信号としてその後に処理されるダイオード内の光電流を作り出す。ファラデーミラーが使用されるとき、偏光に大きく依存する利得を有する半導体光増幅器SOAを使用して実施することができる増幅は、入射光信号のすべての偏光状態について偏光の1つの軸に沿ってのみ起こり得る。偏光の1つの単一軸は、レーザ空洞の所与の地点で、1つの帰りの行程の後の光信号がそれの最初の状態と同じ偏光状態に戻り、その信号は、行きの行程と同じ転位効果を帰りの行程で受けるという利点を有する。
本発明の一態様によれば、光反射器は、偏光分離器と180°の偏光回転子とを備え、受信された光信号は、第1の別個の信号および第2の別個の信号を形成するために、偏光軸に従って分離され、偏光回転子および光増幅器は、偏光分離器とループを形成するように配置され、第1の別個の信号は一方の方向に進み、第2の別個の信号は他方の方向に進み、それらの2つの別個の信号は、送信機デバイスに送り返される増幅された光信号を形成するために、偏光分離器内で再結合される。
本態様の結果、デバイスが、入射光信号のすべての偏光状態から、単一軸に沿って増幅を実行する。これにより、広く入手可能な構成要素であり、偏光への依存が大きいほど高くなる光学利得を示す利点を有する半導体光増幅器SOAの使用が可能になる。
本発明のもう1つの態様によれば、ループは、光の一部分を抽出し、それを光検出器の方に向けるために、増幅器と回転子との間に配置された結合器を備える。
先に説明されたデバイスの様々な態様は、互いに独立して、または互いに組み合わせて、実装され得る。
本発明はまた、先に説明されたものなどの受信機デバイスと、光信号を放射するための光源を備える送信機デバイスとを備える、光学端末に関する。
この光学端末は、たとえば、それがクライアント側に位置する場合にはONTであり、それがオペレータの中央処理装置内に位置する場合にはOLTである。ONTおよびOLTの両方が、光信号の送信および受信の対の機能を有する。
本発明はまた、光信号を放射するための光源を備える送信機デバイスを備える光伝送システム、光信号を送信する波長分割多重方式を有するパッシブ光ネットワーク、に関し、そのシステムは、光信号を受信する、先に説明されたものなどの、受信機デバイスをさらに備える。
たとえば、送信機デバイスがOLTにあり、受信機デバイスがONTにあるとき、このOLT-ONTペアをWDM PONと組み合わせることによって、ONT内の信号の到達より前にPONのインフラストラクチャ内に位置するミラーによって引き起こされる光損失の不利益なしに、波長セルフシーディングの実装のための解決法が得られる。そしてまた、ミラーがPONのパッシブインフラストラクチャ内にもはや位置しないとき、このセルフシード技術にPON全体を専念させることはもはや絶対に必要という訳ではない。本発明による受信機デバイスを実装しないOLT-ONTペアは、最初にPONに向けられた波長シーディング技術を継続して使用することができる。さらに、増幅器は、それ自体が電力を調達するONT内に位置し、パッシブインフラストラクチャ内にはもはやないので、増幅器の電源の問題は解決される。
本発明はまた、光信号を送信する波長分割多重方式を有するパッシブ光ネットワークを備える光伝送システムに関し、そのシステムはさらに、先に説明されたものなどの2つの光学端末、光信号を放射する第1の光学端末および光信号を受信する第2の光学端末、を備える。
この方法では、同じOLT-ONTペアの端末が、ダウンロード方向およびアップロード方向の両方で、本発明によるセルフシード伝送システムの利益を受けることが可能である。この対称性は、光学端末の製造のための工業行程を円滑化する有利な単純性を提供する。
本発明は、最後に、光信号の放射のための光源を備える送信機デバイスおよび光信号を送信する波長分割多重方式を有するパッシブ光ネットワークによって放射された光信号を受信するための方法に関し、本方法は以下のステップを含む。
・パッシブ光ネットワークからの光信号の受信
・受信された光信号の増幅
・増幅された光信号内のデータの検出
・送信機デバイスで光信号の帰りの行程を用いて送信機デバイスによって放射された光信号の波長をシードするための、増幅された信号の送信機デバイスへの反射
本方法は、本発明による受信機デバイスによって実装される。
本発明の他の利点および特徴は、例示的および非限定的な例と添付の図面とを用いて簡単に与えられる本発明の特定の実施形態の以下の説明を読むと、よりはっきりと明らかになろう。
先行技術によるセルフシードWDM PON光伝送システムを示す図である。 本発明の特定の一実施形態によるセルフシードWDM PON光伝送システムを示す図である。 本発明の第1の実施形態による受信機デバイスを示す図である。 本発明の第1の実施形態による受信機デバイスによって実装される光信号を受信するための方法を示す図である。 本発明の第2の実施形態による受信機デバイスを示す図である。 本発明の第2の実施形態による受信機デバイスによって実装される光信号を受信するための方法を示す図である。 本発明の第3の実施形態による受信機デバイスを示す図である。 本発明の第3の実施形態による受信機デバイスによって実装される光信号を受信するための方法を示す図である。 本発明の第4の実施形態による受信機デバイスを示す図である。 本発明の第4の実施形態による受信機デバイスによって実装される光信号を受信するための方法を示す図である。
本明細書の以下の部分では、波長分割多重方式(WDM)を有するパッシブ光ネットワーク(PON)についての本発明のいくつかの実施形態が提示されるが、本発明はまた、2地点間ネットワークにも適用可能である。
図2は、本発明の特定の一実施形態による、セルフシードWDM PON光伝送システムを示す。
本発明のこの特定の実施形態では、ミラーRefが、光学端末ONT1の受信機デバイスRx1内に置かれる。図1を参照して説明される先行技術によるシステムと比べると、マルチプレクサ/デマルチプレクサmdx1およびmdx2の間のPON内にミラーMはもはや存在しない。したがって、それが「セルフシード」されるためにWDM PONのパッシブインフラストラクチャ内に修正は導入されない。さらに、ある種の送信機/受信機ペアのために本発明を実装することと、他のペアのために本発明を実装しないこととが可能である。たとえば、光学端末ONT2の受信機デバイスを装備することは必須ではない。
一変形形態で、第2のミラーRefがまた、両方の方向で「セルフシード」WDM PONを取得するために、光学端末OLT1の受信機デバイスRx1内に置かれ得る。
図3は、本発明の第1の実施形態による受信機デバイスを示す。
本実施形態で、デバイスRx1_aは、光増幅器Amp_aおよび光反射器Ref_aを備え、入射光のすべての偏光状態を増幅および反射する。デバイスRx1_aは、Amp_aおよびRef_aの両方を統合するRSOAを用いて、またはAmp_aおよびRef_aをそれぞれ実装するためにSOAおよびファラデーミラーを用いて、のいずれかで実装することができる。RSOAのように、SOAは、有利には、光パワーに関するより高い効率のために偏光の単一の軸に沿って放射することができる。
その光信号は、光増幅器Amp_aの端子間で直接光検出される。光子によって生成される電流の測定は、その後にデータ信号に復調され得る電気信号ES1を生成する。
図4は、本発明の第1の実施形態による受信機デバイスによって実装される光信号を受信するための方法のステップを示す。
ステップE1の間、受信機デバイスRx1_aは、たとえばOLT1などの遠隔光学端末の送信機Tx1によって放射された、それの波長λ1によってここでは表される、光信号をWDM PONから受信する。
ステップE2の間、受信された光信号が、光増幅器Amp_aによって増幅される。
ステップE3の間、増幅された光信号が、光反射器Ref_aによって反射される。
ステップE4の間、増幅された光信号が、電気信号ES1を生成するために、光増幅器Amp_aの端子間で光検出される。
ステップE5の間、反射された光信号が、WDM PONに向けて再放射される前に、光増幅器Amp_aを介して戻る。
図5は、本発明の第2の実施形態による受信機デバイスを示す。
本実施形態で、デバイスRx1_bは、入射光のすべての偏光状態を増幅および反射する、光増幅器Amp_bおよび部分的光反射器Ref_bを備える。デバイスRx1_bは、Amp_bおよびRef_bの両方を組み込む部分的反射器を有するRSOAを用いて、またはSOAとAmp_bおよびRef_bをそれぞれ実装するための部分的ファラデーミラーとを用いて、のいずれかで実装され得る。RSOAのように、SOAは、有利には、光パワーに関するより高い効率のために偏光の単一の軸に沿って放射することができる。
反射することなしに部分的ミラーRef_bを通過する光信号は、Ref_bの後ろに配列されたダイオードD_bによって光検出される。ダイオードD_bは、その後にデータ信号に復調することができる電気信号ES1を生成する。
図6は、本発明の第2の実施形態による受信機デバイスによって実装される光信号を受信するための方法のステップを示す。
ステップF1の間、受信機デバイスRx1_bは、たとえばOLT1などの遠隔光学端末の送信機Tx1によって放射された、それの波長λ1によってここでは表される、光信号をWDM PONから受信する。
ステップF2の間、受信された光信号が、光増幅器Amp_bによって増幅される。
ステップF3の間、増幅された光信号が、光反射器Ref_bによって反射される。
ステップF4の間、部分的光反射器Ref_bによって増幅およびフィルタ処理された光信号が、電気信号ES1を生成するために、ダイオードD_bによって光検出される。
ステップF5の間、反射された光信号が、WDM PONに向けて再放射されるのに先立って、光増幅器Amp_bを介して戻る。
図7は、本発明の第3の実施形態による受信機デバイスを示す。
本実施形態で、デバイスRx1_cは、双方向光ループを形成する、光増幅器Amp_c、偏光分離器Sep_c、および、180°の偏光回転子Rot_cを備える。光増幅器Amp_cは、SOAを用いて実装され得る。SOAは、有利には、光パワーに関するより高い効率のために偏光の単一の軸に沿って放射することができる。
光信号が、光増幅器Amp_cの端子間で直接光検出される。光子によって生成される電流の測定は、その後にデータ信号に復調することができる電気信号ES1を生成する。
図8は、本発明の第3の実施形態による受信機デバイスによって実装される光信号を受信するための方法のステップを示す。
ステップG1の間、受信機デバイスRx1_cが、たとえばOLT1などの遠隔光学端末の送信機Tx1によって放射された、それの波長λ1によってここでは表される、光信号をWDM PONから受信する。
ステップG2の間、受信された光信号が、偏光分離器Sep_cによって、2つの信号、λ1_1およびλ1_2、に分離される。
ステップG3の間、信号λ1_1が、光増幅器Amp_cによって増幅される。
ステップG4の間、信号λ1_2が、それの偏光の軸を180°反転する偏光回転子Rot_cによって、処理される。
ステップG5の間、増幅された信号λ1_1が、次に偏光回転子Rot_cを介して、しかし反対の方向で、通過する。
ステップG6の間、その偏光はここでは反対である信号λ1_2が、光増幅器Amp_cによって増幅される。
ステップG7の間、増幅および反転された信号λ1_1およびλ1_2が、再結合されてWDM PONに向けて再放射されるために、分離器Sep_cを介して、しかし反対の方向で、戻る。
ステップG8の間、増幅および反転された光信号が、電気信号ES1を生成するために、光増幅器Amp_cの端子間で光検出される。
図9は、本発明の第4の実施形態による受信機デバイスを示す。
本実施形態で、デバイスRx1_dは、双方向光ループを形成する、光増幅器Amp_d、偏光分離器Sep_dおよび180°の偏光回転子Rot_dを備える。光増幅器Amp_dは、SOAを用いて実装することができる。SOAは、有利には、光パワーに関するより高い効率のために偏光の単一の軸に沿って放射することができる。
デバイスRx1_dはまた、双方向光ループによって運ばれる光信号の一部を抽出する結合器Cpl_dを備える。抽出された信号は、その後にデータ信号に復調することができる電気信号ES1を生成するダイオードD_dによって、光検出される。
図10は、本発明の第4の実施形態による受信機デバイスによって実装される光信号を受信するための方法のステップを示す。
ステップH1の間、受信機デバイスRx1_dが、たとえばOLT1などの遠隔光学端末の送信機Tx1によって放射された、ここではそれの波長λ1によって表される、光信号をWDM PONから受信する。
ステップH2の間、受信された光信号が、偏光分離器Sep_dによって、2つの信号、λ1_1およびλ1_2、に分離される。
ステップH3の間、信号λ1_1が、光増幅器Amp_dによって、増幅される。
ステップH4の間、信号λ1_2が、それの偏光の軸を180°反転する偏光回転子Rot_dによって、処理される。
ステップH5の間、増幅された信号λ1_1が次に、しかし反対の方向で、偏光回転子Rot_dを通過する。
ステップH6の間、その偏光はここでは反対である、信号λ1_2が、光増幅器Amp_dによって増幅される。
ステップH7の間、増幅および反転された、信号λ1_1およびλ1_2が、再結合してWDM PONに向けて再放射するために、分離器Sep_dを介して、しかし反対の方向で、戻る。
ステップH8の間、双方向光ループによって運ばれる、増幅および反転された光信号の一部が、光結合器Cpl_dによって、増幅器Amp_dと回転子Rot_dとの間で抽出される。
ステップH9の間、抽出された光信号が、電気信号ES1を生成するために、ダイオードD_dによって光検出される。
その説明が先に提示された、デバイスRx_a、Rx_b、Rx_c、またはRx_dなどの受信機デバイスは、光回線終端機器(OLT)のまたは光ネットワーク(ONT)の部分を形成する受信機モジュールに組み込むことができる。そのようなデバイスはまた、光配信ネットワークからの信号の受信専用のまたは他の方法でそれに向けられたネットワークの機器内の、光終端機器とは異なる1つの機器内で、実装され得る。
先に提示された本発明の例示的実施形態は、想定され得る実施形態のうちのいくつかに過ぎない。それらは、本発明が、「セルフシード」WDM PONのパッシブインフラストラクチャから波長セルフシーディングの動作に必要とされる反射器デバイスが取り除かれることを可能にすることを示す。本発明による反射器デバイスは、光源の反対端にある終端機器に移動され、光経路に沿って被る光損失を低減することを可能にする他の利点をもたらす。
Amp_a 光増幅器
Amp_b 光増幅器
Amp_c 光増幅器
Amp_d 光増幅器
Cpl_d 結合器
D_b ダイオード
D_d ダイオード
ES1 電気信号
mdx1 波長マルチプレクサ/デマルチプレクサ
mdx2 波長マルチプレクサ/デマルチプレクサ
OLT1 光学端末
Ref_a 光反射器
Ref_b 部分的光反射器
Rot_c 偏光回転子
Rot_d 偏光回転子
Rx1 受信機デバイス
Rx_a 受信機デバイス
Rx_b 受信機デバイス
Rx_c 受信機デバイス
Rx_d 受信機デバイス
Rx1_a 受信機デバイス
Rx1_b 受信機デバイス
Rx1_c 受信機デバイス
Rx1_d 受信機デバイス
Sep_c 偏光分離器
Sep_d 偏光分離器
Tx1 送信機
λ1_1 信号
λ1_2 信号

Claims (9)

  1. 波長分割多重方式を有するパッシブ光ネットワークによって送信される光信号の放射のための光源を備える送信機デバイス(Tx1)によって放射される光信号(λ1)を受信するように設計された受信機デバイス(Rx1_a、Rx1_b、Rx1_c、Rx1_d)であって、
    前記送信機デバイスから受信された前記光信号を増幅するための光増幅器(Amp_a、Amp_b、Amp_c、Amp_d)と、
    前記増幅された光信号内のデータを検出するように設計された光検出器(D_b、D_d)と、
    前記送信機デバイスと光反射器との間の前記光信号によって辿られる復路を用いて前記送信機デバイスによって放射された前記光信号の波長をシードするために、前記送信機デバイスに向けて前記増幅された光信号を反射するように構成された、光反射器(Ref_a、Ref_b)と
    を備えることを特徴とする、受信機デバイス。
  2. 前記光検出器が前記光増幅器(Amp_a、Amp_c)に統合されることを特徴とする、請求項1に記載の受信機デバイス(Rx1_a、Rx1_c)。
  3. 前記光検出器(D_b、D_d)が前記光反射器(Ref_b)に統合されることを特徴とする、請求項1に記載の受信機デバイス(Rx1_b、Rx1_d)。
  4. 前記光反射器が偏光分離器(Sep_c、Sep_d)および180°の偏光回転子(Rot_c、Rot_d)を備えることと、受信された前記光信号(λ1)が、第1の別個の信号(λ1_1)および第2の別個の信号(λ1_2)を形成するように偏光の軸に沿って分離され、前記偏光回転子および前記光増幅器(Amp_c、Amp_d)が前記偏光分離器とループを形成するように配置され、前記第1の別個の信号が一方の方向に進み、前記第2の別個の信号が他方の方向に進み、前記2つの別個の信号が、前記送信機デバイスに送り返される増幅された光信号を形成するために前記偏光分離器内で再結合されることとを特徴とする、請求項1に記載の受信機デバイス(Rx1_c、Rx1_d)。
  5. 前記ループが、前記光の一部分を抽出するために、およびそれを前記光検出器(D_d)の方に向けるために、前記増幅器(Amp_d)と前記回転子(Rot_d)との間に配置された結合器を備えることを特徴とする、請求項4に記載の受信機デバイス(Rx1_d)。
  6. 請求項1に記載の受信機デバイスと、光信号の放射のための光源を備える送信機デバイスとを備える光学端末。
  7. 光信号の放射のための光源を備える送信機デバイス、前記光信号を送信する波長分割多重方式を有するパッシブ光ネットワークを備える光伝送システムであって、前記光信号を受信する、請求項1に記載の受信機デバイスをさらに備えることを特徴とする、光伝送システム。
  8. 光信号を送信する波長分割多重方式を有するパッシブ光ネットワークを備える光伝送システムであって、前記光信号を放射する、請求項6に記載の第1の光学端末と、前記光信号を受信する、請求項6に記載の第2の光学端末とをさらに備えることを特徴とする、光伝送システム。
  9. 光信号の放射のための光源を備える送信機デバイス、前記光信号を送信する波長分割多重方式を有するパッシブ光ネットワークによって放射された光信号を受信するための方法であって、
    前記パッシブ光ネットワークからの前記光信号の受信(E1、F1、G1、H1)ステップと、
    前記受信された光信号の増幅(E2、E5、F2、F5、G3、G6、H3、H6)と、
    前記増幅された光信号内のデータの検出(E4、F4、G8、H9)ステップと、
    前記送信機デバイスの前記光信号の帰りの行程を用いて前記送信機デバイスによって放射された前記光信号の波長をシードするための、前記増幅された信号の前記送信機デバイスに向けた反射(E3、F3)ステップと
    を含む、方法。
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