JP2016506564A - スワイプストローク入力及び連続的な手書き - Google Patents
スワイプストローク入力及び連続的な手書き Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016506564A JP2016506564A JP2015545899A JP2015545899A JP2016506564A JP 2016506564 A JP2016506564 A JP 2016506564A JP 2015545899 A JP2015545899 A JP 2015545899A JP 2015545899 A JP2015545899 A JP 2015545899A JP 2016506564 A JP2016506564 A JP 2016506564A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- stroke
- character
- receiving
- handwriting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 73
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 13
- 230000005055 memory storage Effects 0.000 claims description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 claims 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 16
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 15
- 230000006870 function Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 4
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 3
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 3
- 238000013461 design Methods 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000012552 review Methods 0.000 description 2
- 239000010454 slate Substances 0.000 description 2
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000006978 adaptation Effects 0.000 description 1
- 238000007792 addition Methods 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 1
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000003278 mimic effect Effects 0.000 description 1
- 238000003032 molecular docking Methods 0.000 description 1
- 230000006855 networking Effects 0.000 description 1
- 230000002085 persistent effect Effects 0.000 description 1
- 238000006467 substitution reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/018—Input/output arrangements for oriental characters
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0487—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
- G06F3/0488—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures
- G06F3/04886—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures by partitioning the display area of the touch-screen or the surface of the digitising tablet into independently controllable areas, e.g. virtual keyboards or menus
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Character Discrimination (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Abstract
スワイプストローク入力及び連続的な手書きを提供する。中国語文字のストロークシーケンス又はストロークシーケンスの一部が、スワイプジェスチャを介して1つ又は複数のストロークボタンを選択することを通じて入力され得る。ストロークシーケンス入力が終了したという指示を受け取ると、候補文字が決定され、提供される。候補を選択してもよく、あるいは次のストロークシーケンスを入力してもよい。追加の入力を受け取ると、フレーズ候補が予測されて、動的に提供され得る。入力の終了(EOI)パネルが提供され得る。EOIパネルは、選択されると、現在の手書き入力の終了の指示を提供し、これにより次の手書き入力を入力することが可能になる。現在の手書き入力の終了を指示するのに選択可能な機能を提供することにより、連続的でより効率的な手書き体験が提供される。過去の手書き入力を格納してアクセスしてもよく、これによりユーザは過去の手書き入力を編集することが可能になる。
Description
Wubihua法、すなわち5ストローク入力法は、文字のストロークシーケンスに基づいてコンピュータ上に中国語のテキストを入力するために現在使用されている方法である。(例えばキーボード上の)物理的なボタン又はタッチスクリーン上に表示されるソフト入力ボタンが、特定のストロークに割り当てられる。現在は、タップ入力(tap-to-input)方法を用いて、中国語文字のストロークシーケンスを選択する。現在の入力方法は、タッチスクリーン又はジェスチャ入力の利点を活用していない。スワイプストローク入力は、中国語のテキストを入力するのに、より快適かつ効率的な入力体験をユーザに提供し得る。
中国語の手書き入力のための現在の方法は、入力デバイスにより中国語文字を描くことを含み、この場合、手書きエンジンが、手書き入力を文字として受け取り、認識するように動作可能である。このアプローチに対する制限は、ユーザが手書き入力を入力した後、その手書き入力が完了したかどうか又はユーザが追加の入力を提供しているかどうかを手書きエンジンが判断する間に遅延を体験することにある。現在の中国語の手書きエンジンは、高い認識レートを提供するが、そのような遅延は、連続的な手書き体験を望むユーザを、イライラさせている可能性がある。
本発明はこれら及び他の考慮事項に関して構成された。
本発明の実施形態は、スワイプストローク入力及び連続的な手書きを提供することにより、上記及び他の問題を解決する。実施形態によると、ユーザが、スワイプジェスチャを通じて中国語文字のストロークシーケンス又はストロークシーケンスの一部を入力するのを可能にするユーザインタフェースが提供され得る。ストロークシーケンスが終了すると(例えばユーザが指をユーザインタフェースから離すと)、1つ又は複数の候補が提供され得る。ユーザは候補を選択してもよく、あるいは続けて次のストロークシーケンスを入力してもよい。追加の入力が受け取られると、フレーズの候補が予測され、提供され得る。スワイプストローク入力は、改善されたより効率的な入力体験を提供し得る。
実施形態によると、「入力の終了」(EOI:end-of-input)パネルが提供されることがあり、EOIパネルは、選択されると、現在の手書き入力の終了の指示を提供する。EOIパネルを選択することにより、次の手書き入力を受け取ることができるので、連続的でより効率的な手書き体験を提供する。実施形態は、過去の手書き入力を格納してもよい。過去の手書き入力は、認識済み文字パネルに内に提供されてよく、認識済み文字パネルは、選択されると、ユーザが過去の手書き入力を編集できるようにする。
1つ又は複数の実施形態の詳細は、添付の図面及び以下の説明において説明される。他の特徴及び利点は、以下の詳細な説明を読むこと及び関連する図の検討から明らかになるであろう。以下の詳細な説明は、例示に過ぎず、特許請求される本発明を限定するものではないことが理解されよう。
この発明の概要における記載は、以下の詳細な説明において更に説明される概念の選択を簡略化した形で紹介するために提供される。この発明の概要における記載は、特許請求に係る主題の主要な特徴又は本質的特徴を特定するようには意図されておらず、また特許請求に係る主題の範囲を決定する際の助けとして用いられることも意図されていない。
本開示に組み込まれその一部を構成する添付の図面は、本発明の様々な実施形態を図示する。図面は、次の通りである。
タップ入力方法のために、キーボードボタン上に提示されるストローク入力の例示の現在のユーザインタフェースのデザインを示す図である。
スワイプストローク入力を提供するために、ストロークボタンを備えるグラフィカルユーザインタフェースを示す図である。
スワイプストローク入力を提供するための方法のフローチャートである。
ストロークシーケンス入力を受け取る動作を示す図である。
メッセージバー内に表示されるストロークシーケンスを示す図である。
第2のストロークシーケンス入力を受け取る動作を示す図である。
フレーズ候補を示す図である。
選択されたフレーズ候補の例を示す図である。
書込みパネル内の手書き入力を示す図である。
連続的手書きを提供するための方法のフローチャートである。
手書き入力を受け取る動作を示す図である。
認識された文字及び候補を示す図である。
入力の終了パネルの選択を示す図である。
認識された文字の選択を示す図である。
文字候補の選択を示す図である。
メッセージバー内及び認識済み文字パネル内に表示される選択された文字候補を示す図である。
追加の手書き入力を受け取る動作を示す図である。
本発明の実施形態が実施され得るコンピューティングデバイスの例示の物理的なコンポーネントを示すブロック図である。
本発明の実施形態が実施され得るモバイルコンピューティングデバイスの簡略化したブロック図である。
本発明の実施形態が実施され得るモバイルコンピューティングデバイスの簡略化したブロック図である。
本発明の実施形態が実施され得る分散コンピューティングシステムの簡略化したブロック図である。
上記に簡単に説明したように、本発明の実施形態は、スワイプストローク入力と連続的な手書きを提供することを対象とする。実施形態によると、複数のストロークボタンが提供され、ユーザは、スワイプジェスチャを通じて1つ又は複数のストロークボタンを選択することにより、中国語文字のストロークシーケンス又はストロークシーケンスの一部を入力し得る。ストロークシーケンス入力が終了すると(例えばユーザが指をユーザインタフェースから離すと)、1つ又は複数の候補が決定され、提供され得る。ユーザは候補を選択してよく、あるいは続けて次のストロークシーケンスを入力してもよい。複数の文字又はフレーズが同じストロークシーケンスを共有することがある。追加の入力を受け取ると、フレーズ候補が予測されて、動的に提供され得る。
実施形態は、より早いストローク入力法のための連続的な手書きも提供し得る。実施形態によると、入力の終了(EOI)パネルが提供され得る。EOIパネルが選択されると、現在の手書き入力の終了の指示が受け取られ、次の手書き入力が入力され得る。上述のように、現在のシステムでは、現在の手書き入力の終了の指示は、手書き入力の間のタイムアウトである。現在の手書き入力の終了を指示するのに選択可能な機能を提供することにより、連続的でより効率的な手書き体験が提供され得る。実施形態は、過去の手書き入力を格納してもよく、これによりユーザは過去の手書き入力を編集することが可能になる。
以下の詳細な説明は、添付の図面を参照する。可能な限り、図面及び以下の説明では同じ参照番号を使用して同じ又は同様の要素を指す。本発明の諸実施形態を説明するが、修正、適合及び他の実装も可能である。例えば図面に図示される要素に対して置換、追加又は修正を行ってもよく、本明細書で説明される方法は、開示される方法に対する段階の置き換え、順序変更又は追加によって修正されてもよい。したがって、以下の詳細な説明は本発明を限定せず、代わりに、本発明の範囲は添付の特許請求の範囲によって定義される。
次に、同様の参照番号が同様の要素を表す図面して、様々な実施形態を説明することにする。ここで図1を参照すると、タップ入力方法により中国語文字を入力するための現在のグラフィカルユーザインタフェース(GUI)のデザインの例が図示されている。例示のGUIデザインは、モバイルコンピューティングデバイス100上に表示されるように示されており、複数のキーボードキー145を備える。キーボードキー145は、ソフトキーを含んでもよく物理的ボタンを含んでもよい。図示されるように、5つのキー115、120、125、130、135が特定のタイプのストロークに割り当てられ得る。例えばキーは、水平ストロークキー115、垂直ストロークキー120、右から左下向への(downwards right-to-left)ストロークキー125、点又は左から右下向への(downwards left-to-right)ストロークキー130及び全ての他のストロークキー135を含んでよい。現在のタップ入力方法によると、中国語文字を入力するため、ユーザは、文字のストローク順に、文字のストロークに対応するキー115、120、125、130、135を押すことができる。ユーザが文字の最初の幾つかのストロークを入力するのを可能にし、かつユーザが意図した文字を選択することができる合致文字のリストを提供するためのオプションが提供されてもよい。上記で簡単に説明したように、このタップ入力方法は、タッチスクリーンインタフェースの利点を活用していない。
次に図2を参照すると、本発明の実施形態は、中国語文字のスワイプストローク入力を可能にするため、ディスプレイ・インタフェース205上に表示されるストロークボタン215、220、225、230、235を備えるGUIを提供する。実施形態によると、インタフェース205は、様々なタイプの電気的視覚ディスプレイシステムを備えてよく、このようなシステムは、ディスプレイエリア内の(例えば指、手若しくは受動的物体による)タッチ入力又はジェスチャ入力(例えば身体の動き)の存在及び位置を検出するよう動作可能である。実施形態によると、スワイプストローク入力は、より早い文字入力を可能にするため、改善されたタイピングの生産性を提供することができる。実施形態は、スワイプストローク入力ユーザインタフェース(UI)を提供するために、タッチキーボード・ソフト入力パネル(SIP)又はオンスクリーンキーボードを用いてよい。スワイプストローク入力UIは、タブレットコンピューティングデビス200上に表示されるように示される。図2に図示されるように、ストロークボタン215、220、225、230、235は円形構成で表示されてよく、これはユーザが、文字のストローク順に指又は他の入力デバイスを1つ又は複数のストロークボタン上にスワイプさせることにより、ストロークシーケンスを入力することを可能にする。ユーザは、指又は入力デバイスを離すことにより、ストロークシーケンスの入力を終えることができる。
スワイプストローク入力UIは、図2に図示されるように、1つ又は複数の予測候補240を表示するための候補行210を備えてもよく、そのような候補240には、受け取った入力と1つ又は複数の予測モデルに従って予測される文字(character)、単語(word)及び/又はフレーズ(phrase)が含まれ得る。スワイプストローク入力UIは、1つ又は複数の受け取ったストロークシーケンスを表示するためのメッセージバー140を備えてもよい。例えばストロークボタン215、220、225、230、235の選択があると、関連する文字ストロークがメッセージバー140内に表示され得る。加えて、文字の認識又は候補行210からの候補240の文字、単語若しくはフレーズの選択があると、認識/選択された文字、単語又はフレーズがメッセージバー140内に表示され得る。
実施形態によると、文字のストロークシーケンスは、文字の完全なストロークシーケンスであっても、文字のストロークシーケンスの一部であってもよい。候補240は、受け取ったストロークシーケンスに従って提供され得る。追加のストロークシーケンスを受け取ると、候補240が動的に更新され得る。
本発明の実施形態は、様々なソフトウェアアプリケーションに適用されてよく、様々な入力方法で用いられてもよい。例えば実施形態は、メッセージングアプリケーションに適用されるように説明されるが、実施形態は、中国語のテキストが5ストローク入力法(Wubihua方法と呼ばれることもある)により入力され得る様々なタイプのソフトウェアアプリケーションに適用されてよい。
図面に図示される例は、モバイル100及びタブレット200デバイス上のタッチスクリーンUIを表しているが、実施形態は、非常に多くのデバイス上で用いられてよく、そのようなデバイスは、デスクトップコンピュータシステム、有線及び無線のコンピューティングシステム、モバイルコンピューティングシステム(例えば携帯電話、ネットブック、タブレット若しくはスレートタイプのコンピュータ、ノートブックコンピュータ及びラップトップコンピュータ)、ハンドヘルドデバイス、IP電話、ゲームデバイス、カメラ、マイクロプロセッサシステム、マイクロプロセッサベース又はプログラマブルな家庭用電化製品、ミニコンピュータ及びメインフレームコンピュータ等を含むが、これらには限定されない。
次に図3を参照すると、中国語文字のスワイプストローク入力を提供するための方法300のフローチャートが図示されている。説明の目的で、方法300の処理フローは、図4〜図8との関連で説明される。方法300は、動作305において開始し、ストロークシーケンス入力を受け取る動作310に進む。例示のストロークシーケンス入力405が図4に図示されている。ストロークシーケンス入力405を受け取ること(動作310)は、第1のストロークボタン215、220、225、230、235の選択の指示を受け取ることを含み得る。ストロークシーケンス入力405を受け取ること(動作310)は、ユーザが、文字のストロークシーケンス内の次のストロークを入力するよう、指又は他の入力デバイスを第1のストロークボタンから次のストロークボタン215、220、225、230、235にスワイプすると継続する。ストロークシーケンス405は、ユーザが指又は他の入力デバイスを、文字のストローク順に1つ又は複数のストロークボタン215、220、225、230、235上で続けてスワイプすると継続し、ユーザの指又は入力デバイスがタッチスクリーンインタフェース205から離れたという指示を受け取ると終了し得る。
実施形態によると、ストロークシーケンス入力405は、文字のストロークシーケンスの一部、例えば文字のストロークの第1の組(couple)を備えてよい。認識されるように、一部の中国語文字は多くのストロークを含むことがある。実施形態は、ユーザが文字のストロークシーケンスの一部を、ストローク又はスワイプジェスチャを通じて入力できるようにし、これにより、より早いストローク入力を提供する。図4に図示される例示のストロークシーケンス入力405は、垂直ストロークボタン220の選択(405A)と、これに続く全ての他のストロークボタン235へのスワイプストローク入力(405B)と、これに続く水平ストロークボタン215へのスワイプストローク入力(405C)を含む。
方法300は動作315に進み、ここで、受け取ったスワイプストローク入力405が表示され得る。メッセージバー140内に表示される例示のストロークシーケンス510を、図5に図示する。実施形態によると、ストロークシーケンス入力405を受け取ると、それぞれ受け取った入力が、ストロークシーケンス510として表示され得る。ストロークシーケンス510は、図5に図示されるようにメッセージバー140内に表示されてよい。
図3を再び参照すると、方法300は決定動作320に進み、受け取ったストロークシーケンス入力405が認識されるかどうかの判断が行われる。すなわち、受け取ったストロークシーケンス入力405の一部から、文字又はフレーズが予測され得るかどうか、あるいは完全なストロークシーケンス入力405から文字又はフレーズが決定され得るかどうかの判断が行われる。受け取ったストロークシーケンス入力405が認識されない場合、方法300は動作310に戻り、追加のストロークシーケンス入力405を受け取る。
受け取ったストロークシーケンス入力405が、文字又はフレーズの完全又は部分的なストロークシーケンス510として認識される場合、方法300は動作325に進み、1つ又は複数の候補が提供され得る。1つ又は複数の候補240は、例えば図2、図4、図5、図6及び図7に図示されるように候補行210内に提供されてよい。候補240は、文字又はフレーズの候補240を含み得る。
図5に図示される実施形態によると、受け取ったストロークシーケンス入力405(405A〜C)は、垂直ストロークと、これに続く全ての他のストロークと、これに続く水平ストロークのストロークシーケンス510であると決定される。したがって、ストロークシーケンス510又はストロークシーケンス510の一部から予測された1つ又は複数の文字及び/又はフレーズが、候補240として候補行210内に提供され、ここからユーザは選択することができる。例えば文字「□」を書くストロークシーケンス510が、受け取ったストロークシーケンス入力405に合致するので、文字「□」240Fは、1つ又は複数の候補240のうちの1つであると決定され得る。スクロール矢印505のような機能コントロールが、追加の候補240中をスクロールするために提供されてもよい。
図3を再び参照すると、方法300は動作310に戻って、別のストロークシーケンス入力405を受け取ることがある。実施形態によると、候補240の選択を受け取る前に、追加のストロークシーケンス入力405を受け取ることがある。例えば図6に図示されるように、右から左下方へのストロークボタン225の選択(405D)と、これに続く垂直ストロークボタン220へのスワイプジェスチャ(405E)と、これに続く右から左下方へのストロークボタン225に戻るスワイプジェスチャ(405F)とを含む、第2のストロークシーケンス入力405を受け取ることがある(動作310)。したがって、ストロークシーケンス510は、第1のストロークシーケンスの後にメッセージバー140内の提供され得る(動作315)。
受け取った追加のストロークシーケンス入力405が、文字のストロークシーケンスの一部又は完全なストロークシーケンスに合致するかどうかの判断が、決定動作320において行われる。実施形態によると、最初のストロークシーケンス510と1つ又は複数の追加のストロークシーケンス510との潜在的な文字の合致が、1つ又は複数のフレーズに合致し得るかどうかを判断する決定を行うこともできる。図7に図示されるように、フレーズの候補705A〜705Dが候補行210に提供され得る(動作325)。例えば受け取ったストロークシーケンス入力405A〜405Cについて、文字候補240F〜240Kを決定してよく、第2のストロークシーケンス入力405D〜405Fを受け取ると、文字候補を決定してもよい。次いで第1の文字候補240F〜240Kのうちの1つと、その後に続く第2の文字候補のうちの1つとを備える可能性あるフレーズを決定することにより、フレーズ候補705A〜705Dが予測され得る。
方法300は動作330に進み、ここで候補240、705のうちの選択の指示を受け取る。例えば図7に図示されるように、ユーザは、フレーズ候補「最低」705C(英語では「minimum」と訳される)を選択することがあり、これは2つの文字で構成され、第1の文字の部分が第1のストロークシーケンス510に合致し、第2の文字の部分が第2のストロークシーケンス510に合致する。
方法300は動作335に進み、図8に図示されるように、選択された候補805が、メッセージバー140内に表示され得る。実施形態によると、決定動作320において、1つの候補240、705のみが決定される場合、この候補240、705が自動的にメッセージバー140内に表示され得る。方法300は動作395において終了する。
本発明の実施形態は、連続的な手書きを提供する。上記で簡単に説明したように、現在の中国語の手書きエンジンの認識レートは非常に高いが、手書き入力が完了したかどうかの判断を行う間に望まれない遅延を体験することがある。例えばユーザは、様々な入力方法のうちの1つで、インタフェース205上に文字を「書く」ことがある。ユーザはその後、手書きエンジンによりユーザが文字を書き終えたかどうかが判断される間に遅延を体験することがある。実施形態は、連続的な手書きを提供するので、これによりユーザは、各文字を入力した後に待機する必要なく、複数の文字を入力することが可能になる。実施形態は、ユーザが、認識された文字を編集することを可能にすることも提供する。
次に図9を参照すると、連続的な手書きのためのGUIが図示されている。GUIは、ディスプレイ・インタフェース205上に表示されるように示されており、手書き入力920を受け取ることができる書込みパネル910を備えることができる。実施形態によると、手書き入力920は、1つ又は複数のストローク、例えば指、スタイラス又は他の入力デバイスによるタッチスクリーンインタフェース205への接触を通じてユーザによって行われたタッチストロークを含み得る。手書き入力920は、例えばジェスチャ又はマウスや他のタイプの入力デバイスのような、他の入力方法により行われてもよい。実施形態によると、ここではEOIセレクタ915と呼ばれる「入力の終了(end-of-input)」セレクタ915が提供されてもよい。EOIセレクタ915の選択が行われると、現在の手書き入力が完了したことを示す指示を受け取る。
実施形態は、文字訂正も提供し得る。図9に図示されるように、認識済み文字パネル905を含むことができる。実施形態によると、現在の手書き入力920が完了したという指示を受け取ると、手書き入力920が文字として認識され、認識済み文字パネル905内に表示され得る。手書き入力920を入力する際にエラーがあった場合、あるいは手書き入力920が誤って認識された場合、実施形態は、ユーザが認識済み文字パネル905から文字を選択することを可能にし、この場合、文字は書込みパネル910に再び表示され得る。ユーザは次いで、文字を書き直すか、候補行210から候補240を選択することができる。
ここで図10を参照すると、連続的な書込みを提供するための方法1000のフローチャートが図示されている。説明の目的で、方法1000の処理フローは、図11〜図17を参照して説明される。方法1000は、動作1005で開始し、手書き入力920を受け取る動作1010に進む。手書きの動的な表現が書込みパネル910内で受け取られると、手書き入力920が受け取られる。例えばユーザは、自身の指若しくはデジタルペン、スタイラス、ジェスチャ又は他の入力デバイスを使用して文字の1つ又は複数のストロークを入力してよい。入力デバイスの動きが解釈されて、デジタル文字へと変換され得る。
ユーザが自身の指を使用して、モバイルデバイス100のディスプレイ・インタフェース205上に表示される書込みパネル910への手書き入力920を入力する例が、図11に図示されている。示されるように、ディスプレイ・インタフェース205はタッチスクリーンを含み得る。ユーザが書込みパネル910内のスクリーンに触り(920A)、続いて文字を書くことに関連する1つ又は複数のストロークを行う(920B)と、手書き入力920が受け取られる。
図10に戻ると、方法1000は動作1015に進み、受け取った手書き入力920が、1つ又は複数の可能性のある文字と合致するものとして認識される。方法1000は動作1020に進み、ここで1つ又は複数の候補240が提供され得る。図12に図示されるように、ユーザによって入力された手書き入力920が書込みパネル910内に表示される。手書き入力920が認識され、手書き入力920との潜在的な合致として決定された1つ又は複数の候補240が、候補行210内に提供され得る。実施形態によると、最も可能性の高い文字候補(ここでは、認識された文字1105と称する)を、メッセージバー140内に自動的に表示してもよい。
図10を再び参照すると、方法1000は決定動作1025に進み、ここで、文字候補240の選択の指示を受け取ったかどうかの判断が行われる。文字候補240の選択の指示を受け取った場合、方法1000は動作1030に進み、選択された候補240が、メッセージバー140内の認識された文字1105に置き換わる。方法1000は次いで動作1010に戻り、次の文字に関連付けられる別の手書き入力920を受け取る。あるいは、追加の手書き入力920が受け取られない場合、方法1000は動作1095において終了する。
決定動作1025において、文字候補240の選択の指示が受け取られない場合、方法1000は動作1010に戻り、追加の手書き入力920を受け取るか、あるいは動作1035に進んで、EOIセレクタ915の選択の指示を受け取ることもある。図13に図示されるように、EOIセレクタ915のタッチ又は他の入力デバイス選択を介して、あるいは左方向へのEOIセレクタ915のスワイプ又はフリックを介して、EOIセレクタ915が選択され得る。
EOIセレクタ915の選択の指示を受け取った後、方法1000は、動作1040に進んでよく、認識された文字1105が認識済み文字パネル905内に表示され得る。実施形態によると、認識済み文字パネル905は、ユーザが、認識された文字1105を選択して、この認識された文字を所望により編集又は訂正できるようにする。方法1000は動作1045に進み、ここで(図14に図示されるように)1つ又は複数の単語予測(word prediction)1405が候補行210内に表示され得る。1つ又は複数の単語予測1405は、1つ又は複数の認識された文字1105に応じて、単語の合致の確率に従って決定され得る。
方法1000は決定動作1050に進み、ここで、認識済み文字パネル905内に表示される、認識された文字1105が選択されるかどうかの判断が行われる。(図14に図示されるように)認識済み文字パネル905内に表示される、認識された文字1105が選択される場合、方法1000は動作1055に進み、認識された文字1105を書込みパネル910内に再表示してよい。実施形態によると、ユーザは、手書き入力920を編集又は訂正してもよい。方法1000は、ユーザが手書き入力920への変更を行うことを選択すると、動作1010に戻る。あるいは、方法1000は動作1020に戻ってもよく、ここで、1つ又は複数の文字候補240が候補行210内に再表示され得る。ユーザは、図15に図示されるように文字候補240を選択してよい。文字候補240が選択された場合、図16に図示されるように、選択された文字1605が、メッセージバー140内に表示される認識された文字1105と置き換わる(動作1030)。加えて、選択された文字1605が、認識済み文字パネル905内に表示されてもよい。方法1000は動作1045に進み、1つ又は複数の単語予測1405が決定され、提供され得る。1つ又は複数の単語予測1405は、選択された文字1605に基づく確率に従って決定されてよい。
再び図10を参照すると、認識済み文字パネル905内に表示される認識された文字1105が、決定動作1050において選択されない場合、方法1000は決定動作1060に進み、単語予測1405の選択の指示を受け取るかどうかの判断を行う。単語予測1405の選択の指示を受け取ると、方法1000は動作1065に進み、選択された単語予測1405がメッセージバー140内に表示され得る。方法1000は動作1095で終了するか、動作1010に戻って追加の書込み入力920を受け取ってもよい。
決定動作1060において単語予測1405の選択の指示を受け取らなかった場合、方法1000は、(図17に図示されるように)動作1010に戻って追加の手書き入力920を受け取るか、動作1095で終了してもよい。
本明細書で説明される実施形態及び機能は、多くのコンピューティングシステムを介して動作してよく、そのようなコンピューティングシステムは、これらに限られないが、デスクトップコンピュータシステム、有線及び無線のコンピューティングシステム、モバイルコンピューティングシステム(例えば携帯電話、ネットブック、タブレット若しくはスレートタイプのコンピュータ、ノートブックコンピュータ及びラップトップコンピュータ)、ハンドヘルドデバイス、IP電話、ゲームデバイス、マイクロプロセッサシステム、マイクロプロセッサベース又はプログラマブルな家庭用電化製品、ミニコンピュータ及びメインフレームコンピュータ等を含む。加えて、本明細書で説明される実施形態及び機能は、分散システム(例えばクラウドベースのコンピュータシステム)上で動作してもよく、この場合、アプリケーション機能、メモリ、データストレージ、取得及び様々な機能は、インターネットやイントラネットのような分散コンピューティングネットワーク上で相互にリモートから動作され得る。ユーザインタフェース及び様々なタイプの情報が、オンボードコンピューティングデバイス・ディスプレイにより表示されてよく、1つ又は複数のコンピューティングデバイスに関連付けられるリモートディスプレイユニットを介して表示されてもよい。例えばユーザインタフェース及び様々なタイプの情報を、ユーザインタフェース及び様々なタイプの情報が投影される壁の面上に表示し、この壁の面上とインタラクトしてもよい。
本発明の実施形態が実施され得る多くのコンピューティングシステムとのインタラクションには、キーストロークエントリ、タッチスクリーンエントリ、音声又は他のオーディオエントリ、そして関連するコンピューティングデバイスが、該コンピューティングデバイスの機能を制御するためのユーザジェスチャをキャプチャ及び解釈するための検出(例えばカメラ)機能を備えている場合にジェスチャエントリ等が含まれる。上述のように、ジェスチャエントリは、機械的入力デバイス(例えばマウス、タッチスクリーン、スタイラス等)を用いて行われる入力を含むこともあり、身体の動きから生じる入力を受け取り、認識し、グラフィカルユーザインタフェース上における要素又はオブジェクトの、身体の動きを模倣した選択及び/又は移動へと変換することができる。図18〜図20及び関連する説明は、本発明の実施形態が実施され得る様々な動作環境の検討を提供する。しかしながら、図18〜図20に関連して説明され、検討されるデバイス及びシステムは、例示及び説明のためであり、本明細書で説明される本発明の実施形態を実施するために用いられることがある、多数のコンピューティングデバイスの構成を限定するものではない。
図18は、本発明の実施形態が実施され得るコンピューティングデバイス1800の例示の物理的コンポーネント(すなわち、ハードウェア)を示すブロック図である。以下で説明されるコンピューティングデバイスのコンポーネントは、上述のコンピューティングデバイスに適したものとすることができる。基本的な構成では、コンピューティングデバイス1800は、少なくとも1つの処理ユニットと、システムメモリ1804とを含み得る。コンピューティングデバイスの構成とタイプに応じて、システムメモリ1804は、揮発性ストレージ(例えばランダムアクセスメモリ)、不揮発性ストレージ(例えば読み取り専用メモリ)、フラッシュメモリ又はそのようなメモリの任意の組合せを含み得るが、これらに限定されない。システムメモリ1804は、オペレーティングシステム1805と、IME文字アプリケーション1806及び/又は手書きエンジン1860といったソフトウェアアプリケーション1820を実行するのに適した1つ又は複数のプログラムモジュール1806とを含み得る。オペレーティングシステム1805は、例えばコンピューティングデバイス1800の動作を制御するのに適したものとすることができる。さらに、本発明の実施形態を、グラフィックライブラリ、他のオペレーティングシステム又は任意の他のアプリケーションプログラムとともに実施してもよく、いずれかの特定のアプリケーション又はシステムに限定されない。この基本的な構成は、図18では、破線1808内のこれらのコンポーネントによって図示されている。コンピューティングデバイス1800は追加の特徴又は機能を有してもよい。例えばコンピューティングデバイス1800は、例えば磁気ディスク、光ディスク又はテープといった、追加のデータストレージデバイス(取り外し可能及び/又は取り外し不可能)を含んでもよい。そのような追加のストレージは、図18では、取り外し可能ストレージデバイス1809及び取り外し不可能ストレージデバイス1810によって例示される。
上記のように複数のプログラムモジュール及びデータファイルが、システムメモリ1804内に格納され得る。処理ユニット1802上で実行している間、IME文字アプリケーション1850又は手書きエンジン1860といったプログラムモジュール1806は、例えば方法300及び1000の段階のうちの1つ又は複数を含む処理を実行することができる。上述の処理は例であり、処理ユニット1802は他の処理も実行し得る。本発明の実施形態に従って使用され得る他のプログラムモジュールは、電子メール及び連絡先アプリケーション、ワードプロセッシングアプリケーション、データベースアプリケーション、スライドプレゼンテーションアプリケーション、描画又はコンピュータ支援型のアプリケーションプログラム等を含み得る。
さらに、本発明の実施形態は、個別の電子要素を含む電子回路、論理ゲートを含むパッケージ化若しくは集積される電子チップ、マイクロプロセッサを用いる回路内又は電子要素若しくはマイクロプロセッサを含む単一のチップ上で実施され得る。例えば本発明の実施形態は、システムオンチップ(SOC)により実施されてもよく、この場合、図18に図示されるコンポーネントの各々又は多くが、単一の集積回路上に集積され得る。そのようなSOCデバイスは、1つ又は複数の処理ユニット、グラフィクスユニット、通信ユニット、システム仮想化ユニット並びにその全てが単一の集積回路としてチップ基板上に集積される(又は焼き付けられる)様々なアプリケーション機能を含んでよい。SOCにより動作するとき、IME文字アプリケーション1850及び/又は手書きエンジン1860に関して本明細書で説明される機能は、単一の集積回路(チップ)上でコンピューティングデバイス1800の他のコンポーネントと統合されるアプリケーション固有のロジックを介して動作し得る。本発明の実施形態は、AND、OR及びNOTといった論理演算を実行することができる他の技術を使用して実施されてもよく、このような技術は、機械的、光学、流体及び量子学的技術を含むが、これらに限定されない。加えて、本発明の実施形態は、汎用コンピュータ内で実施されてもよく、あるいは任意の他の回路又はシステムで実施されてもよい。
コンピューティングデバイス1800は、キーボードやマウス、ペン、サウンド入力デバイス、タッチ入力デバイス、マイクロフォン、ジェスチャ認識デバイス等といった1つ又は複数の入力デバイス1812も有してよい。ディスプレイ、スピーカ、プリンタ等といった出力デバイス(1つ又は複数)1814も含まれてよい。上述のデバイスは例であり、他のデバイスも使用され得る。コンピューティングデバイス1800は、他のコンピューティングデバイス1818との通信を可能にする1つ又は複数の通信接続装置1816も含んでよい。適切な通信接続装置1816の例には、RFトランスミッタ、レシーバ及び/又はトランシーバ回路;ユニバーサルシリアルバス(USB)、パラレル又はシリアルポート;適用可能なコンピュータ読取可能媒体との使用に適した他の接続装置等が含まれるが、これらには限定されない。
本発明の実施形態は、例えばコンピュータ処理(方法)、コンピューティングシステムとして、又はコンピュータプログラム製品若しくはコンピュータ読取可能媒体といった製品として実装され得る。コンピュータプログラム製品は、コンピュータシステムによって読み取り可能であって、コンピュータプロセスを実行するための命令のコンピュータプログラムを符号化するコンピュータ記憶媒体であってよい。
コンピュータ読取可能媒体という用語は、本明細書で使用されるとき、コンピュータ記憶媒体と通信媒体を含むことがある。コンピュータ記憶媒体は、コンピュータ読取可能命令、データ構造、プログラムモジュール又は他のデータといった情報のストレージのための任意の方法又は技術で実装される、揮発性及び不揮発性、取り外し可能及び取り外し不可能な媒体を含み得る。システムメモリ1804、取り外し可能ストレージデバイス1809及び取り外し不可能ストレージデバイス1810は、全てコンピュータ記憶媒体の例である(すなわち、メモリストレージ)。コンピュータ記憶媒体は、RAM、ROM、電子的消去可能読取専用メモリ(EEPROM)、フラッシュメモリ若しくは他のメモリ技術、CD−ROM、デジタル多用途ディスク(DVD)若しくは他の光ストレージ、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスクストレージ若しくは他の磁気ストレージデバイス又は情報を格納するのに使用することができ、かつコンピューティングデバイス1800によってアクセス可能な任意の他の媒体を含み得るが、これらに限定されない。いずれかの上記コンピュータ記憶媒体が、コンピューティングデバイス1800の一部であってもよい。
通信媒体は、コンピュータ読取可能命令、データ構造、プログラムモジュール又は他のデータによって、搬送波や他の伝送機構のような変調データ信号内に具現化されることがあり、任意の情報伝達媒体を含む。「変調データ信号」という用語は、情報を信号内にエンコードするような手法で設定又は変更される1つ又は複数の特徴を有する信号を示すことがある。限定ではなく例として、通信媒体は、有線ネットワークや直接有線接続のような有線媒体と、音響、無線周波数(RF)、赤外線及び他の無線媒体のような無線媒体とを含んでよい。
図19A及び図19Bは、例えばモバイル電話100、スマートフォン、タブレットパーソナルコンピュータ200、ラップトップコンピュータ等のモバイルコンピューティングデバイス1900を図示しており、このデバイスを用いて、本発明の実施形態を実施してもよい。図19Aを参照すると、実施形態を実装するための例示のモバイルコンピューティングデバイス1900が図示されている。基本的な構成では、モバイルコンピューティングデバイス1900は、入力要素と出力要素の双方を有するハンドヘルドコンピュータである。モバイルコンピューティングデバイス1900は典型的に、ディスプレイ1905と、ユーザが情報をモバイルコンピューティングデバイス1900に入力できるようにする1つ又は複数の入力ボタン1910とを含む。モバイルコンピューティングデバイス1900のディスプレイ1905は、入力デバイス(例えばタッチスクリーンディスプレイ)として機能してもよい。含まれる場合、オプションのサイド入力要素1915は更なるユーザ入力を許容する。サイド入力要素1915は、回転式スイッチ、ボタン又は任意の他のタイプの手動入力要素であってよい。代替的な実施形態では、モバイルコンピューティングデバイス1900は、より多くの又はより少ない入力要素を組み込んでもよい。例えばディスプレイ1905は、一部の実施形態ではタッチスクリーンではないこともある。また別の代替的な実施形態では、モバイルコンピューティングデバイス1900は、携帯電話のようなポータブルの電話システムである。モバイルコンピューティングデバイス1900は、オプションのキーパッド1935を含んでもよい。オプションのキーパッド1935は、物理的なキーパッドであっても、タッチスクリーンディスプレイ上に生成される「ソフト」キーパッドであってもよい。様々な実施形態において、出力要素は、グラフィカルユーザインタフェース(GUI)を表示するためのディスプレイ1905、視覚的インジケータ1929(例えば発光ダイオード)及び/又はオーディオトランスデューサ1925(例えばスピーカ)を含む。一部の実施形態において、モバイルコンピューティングデバイス1900は、ユーザに触覚フィードバックを提供するための振動トランスデューサを組み込む。また別の実施形態では、モバイルコンピューティングデバイス1900は、オーディオ入力(例えばマイクロフォンジャック)、オーディオ出力(例えばヘッドフォンジャック)及びビデオ出力(例えばHDMI(登録商標)ポート)といった、外部デバイスに信号を送信するか、外部デバイスから信号を受信するための入力及び/又は出力ポートを組み込む。
図19Bは、モバイルコンピューティングデバイスの一実施形態のアーキテクチャを示すブロック図である。すなわち、モバイルコンピューティングデバイス1900は、一部の実施形態を実装するよう、システム(すなわち、アーキテクチャ)1902を組み込むことができる。一実施形態において、システム1902は、1つ又は複数のアプリケーション(例えばブラウザ、電子メール、カレンダ、連絡先マネージャ、メッセージングクライアント、ゲーム及び媒体クライアント/プレーヤ)を実行することができる「スマートフォン」として実装される。一部の実施形態において、システム1902は、統合されたパーソナルデジタルアシスタント(PDA)と無線電話のように、コンピューティングデバイスとして統合される。
1つ又は複数のアプリケーションプログラム196を、メモリ1962上にロードして、オペレーティングシステム1964上で実行するかオペレーティングシステム1964との関連で実行することができる。アプリケーションプログラムの例は、電話ダイアルプログラム、電子メールプログラム、個人情報管理(PIM)プログラム、ワードプロセッシングプログラム、スプレッドシートプログラム、インターネットブラウザプログラム、メッセージングプログラム等を含む。システム1902は、メモリ1962内の不揮発性記憶領域1968も含む。不揮発性記憶領域1968は、システム1902がパワーダウンした場合に失われるべきではない持続的な情報を格納するのに使用され得る。アプリケーションプログラム1966は、電子メールアプリケーションによって使用される電子メールや他のメッセージ等といった、不揮発性記憶領域1968内の情報を使用し、その中に情報を格納することができる。同期アプリケーション(図示せず)もシステム1902上に存在し、ホストコンピュータ上に存在する対応する同期アプリケーションとインタラクトして、不揮発性記憶領域1968内に格納される情報を、ホストコンピュータに格納される対応する情報と同期し続けるようにプログラムされる。認識されるように、他のアプリケーションをメモリ1962内にロードして、本明細書で説明されるIME文字アプリケーション1850及び/又は手書きエンジン1850を含むモバイルコンピューティングデバイス1900上で実行してもよい。
システム1902は、1つ又は複数のバッテリとして実装され得る電源1970を有する。電源1970は更に、ACアダプタや、バッテリを供給するか再充電する電源ドッキングクレードルのような外部電源を含む可能性がある。システム1902は、無線周波数通信を伝送及び受信する機能を実行する無線機1972も含んでよい。無線機1972は、通信キャリア又はサービスプロバイダを介して、システム1902と「外部の世界」との間の無線接続を容易にする。無線機1972への伝送及び無線機1972からの伝送は、オペレーティングシステム1964の制御下で実施される。言い換えると、無線機1972によって受け取られる通信は、オペレーティングシステム1964を介してアプリケーションプログラム1966へ発信されてよく、またその逆もあり得る。
無線機1972は、システム1902が、ネットワークを介するなどして他の通信デバイスと通信するのを可能にする。無線機1972は、通信媒体の一例である。通信媒体は典型的に、コンピュータ読取可能命令、データ構造、プログラムモジュール又は他のデータにより、搬送波や他の伝送機構といった変調データ信号内で具現化されてよく、任意の情報伝達媒体を含む。「変調データ信号」という用語は、情報を信号内にエンコードするような手法で設定又は変更される1つ又は複数の特徴を有する信号を示すことがある。限定ではなく例として、通信媒体は、有線ネットワークや直接有線接続のような有線媒体と、音響、無線周波数(RF)、赤外線及び他の無線媒体のような無線媒体とを含んでよい。
システム1902の本実施形態は、視覚通知を提供するのに使用され得る視覚的インジケータ1920及び/又はオーディオトランスデューサ1925を介して可聴通知を生成するオーディオインタフェース1974を使用して、通知を提供する。図示される実施形態では、視覚的インジケータ1920は発光ダイオード(LED)であり、オーディオトランスデューサ1925はスピーカである。これらのデバイスは電源1970に直接結合されてもよく、その結果、これらのデバイスはアクティブ化されると、プロセッサ1960及び他のコンポーネントが電池残量を節約するためにシャットダウンしていたとしても、通知機構によって決められる期間の間はそのままの状態を保つ。LEDは、ユーザがデバイスのパワーオンステータスを指示するアクションを取るまでは、ずっとそのままの状態を保つようにプログラムされ得る。オーディオインタフェース1974は、可聴信号をユーザに提供し、可聴信号をユーザから受け取るのに使用される。例えばオーディオトランスデューサ1925に結合されることに加えて、オーディオインタフェース1974は、電話の会話を円滑にするように、マイクロフォンに結合されて可聴入力を受け取ることもある。本発明の実施形態によると、マイクロフォンは、以下で説明されるように、通知の制御を容易にするようオーディオセンサとして機能してもよい。システム1902は更に、静止画、ビデオストリーム等を記録するオンボードカメラ1930の動作を可能にするビデオインタフェース1976を含んでもよい。
システム1902を実装するモバイルコンピューティングデバイス1900は、追加の特徴又は機能を有してもよい。例えばモバイルコンピューティングデバイス1900は、磁気ディスク、光ディスク又はテープといった、追加のデータストレージデバイス(取り外し可能及び/又は取り外し不可能)を含んでもよい。そのような追加のストレージは、図19Bでは不揮発性記憶領域1968によって図示される。コンピュータ記憶媒体は、コンピュータ読取可能命令、データ構造、プログラムモジュール又は他のデータといった情報のストレージのための任意の方法又は技術で実装される、揮発性及び不揮発性、取り外し可能及び取り外し不可能な媒体を含み得る。
モバイルコンピューティングデバイス1900によって生成又はキャプチャされ、システム1902により格納されるデータ/情報を、上述のようにモバイルコンピューティングデバイス1900上にローカルに格納してもよく、あるいは、このデータを任意の数の記憶媒体上に格納してもよい。ただし、この任意の数の記憶媒体は、モバイルコンピューティングデバイスによって、モバイルコンピューティングデバイス1900と、該モバイルコンピューティングデバイス1900に関連付けられる別個のコンピューティングデバイス、例えばインターネットのような分散コンピューティングネットワーク内のサーバコンピュータとの間で、無線機1972を介して又は有線接続を介してデバイスによってアクセスされ得るものとする。そのようなデータ/情報には、モバイルコンピューティングデバイス1900を介して、無線機1972を介して又は分散コンピューティングネットワークを介してアクセスしてもよいことを認識されたい。同様に、そのようなデータ/情報は、電子メール及び協調的データ/情報共有システムを含め、周知のデータ/情報伝送及びストレージ手段に従って、ストレージ及び使用のためにコンピュータデバイス間で容易に転送され得る。
図20は、上述のようにIME文字アプリケーション1850及び/又は手書きエンジン1860を1つ又は複数のクライアントデバイスに提供するためのシステムのアーキテクチャの一実施形態を図示する。IME文字アプリケーション1850及び/又は手書きエンジン1860との関連で展開、インタラクト又は編集されるコンテンツを、異なる通信チャネル又は異なるストレージタイプで格納してよい。例えば様々なドキュメントが、ディレクトリサービス2022、ウェブポータル2024、メールボックスサービス2026、インスタントメッセージングストア2028又はソーシャルネットワーキングサイト2030を使用して格納され得る。IME文字アプリケーション1850及び/又は手書きエンジン1860は、上述のようなスワイプストローク入力及び連続的な手書きを提供するために、これらのタイプのシステム又は同様のもののうちのいずれかを使用してよい。サーバ2020は、IME文字アプリケーション1850及び/又は手書きエンジン1860をクライアントに提供することができる。一例として、サーバ2020は、IME文字アプリケーション1850及び/又は手書きエンジン1860をウェブ上で提供するウェブサーバであってよい。サーバ2020は、IME文字アプリケーション1850及び/又は手書きエンジン1860をウェブ上で、ネットワーク2015経由でクライアントに提供してもよい。例として、クライアントコンピューティングデバイス2018は、コンピューティングデバイス1800として実装され、パーソナルコンピュータ2018a、タブレットコンピューティングデバイス2018b及び/又はモバイルコンピューティングデバイス2018c(例えばスマートフォン)において具現化されてもよい。クライアントコンピューティングデバイス2018のこれらの実施形態のいずれかが、ストア2016からコンテンツを取得してもよい。様々な実施形態において、本発明を構成するコンピューティングデバイス間の通信に使用されるネットワークのタイプは、インターネット、イントラネット、ワイドエリアネットワーク(WAN)、ローカルエリアネットワーク(LAN)及び仮想プライベートネットワーク(VPN)を含むが、これらに限定されない。本出願において、ネットワークは、企業ネットワークと、クライアントコンピューティングデバイスが企業ネットワークにアクセスするためのネットワーク(すなわち、クライアントネットワーク)とを含む。一実施形態において、クライアントネットワークは企業ネットワークの一部である。別の実施形態において、クライアントネットワークは、ゲートウェイ、リモートアクセスプロトコル又はパブリック若しくはプライベートのインターネットアドレスといった外部から利用可能なエントリポイントを通じて企業ネットワークにアクセスする、別個のネットワークである。
本出願で提供される1つ又は複数の実施形態の説明及び図は、特許請求される本発明の範囲を如何なるようにも限定又は制限するように意図されていない。本出願で提供される実施形態、例及び詳細は、特許請求される発明のベストモードを有することを伝え、また他者がそのようなベストモードを作成して使用することを可能にするために十分であると考えられる。特許請求される発明は、本出願において提供されるいずれかの実施形態、例又は詳細に限定されるものとして解釈されるべきではない。組合せで示され、説明されているか、あるいは別個に示され、説明されているかに関わらず、様々な特徴(構造的及び方法的特徴の双方)は、特徴の特定のセットを有する実施形態を作成するために、選択的に包含されるか省略されるように意図される。本出願の説明及び図を提供してきたが、当業者は、特許請求される発明のより広い態様の精神及びその広い範囲から逸脱せずに本出願で具現化される一般的な発明的概念の範囲内にある変更、修正及び代替的な実施形態を想定することができるであろう。
Claims (10)
- 中国語テキストのスワイプストローク入力を提供するための方法であって、
1つ又は複数のストロークボタンの選択の指示を受け取ることを通じて、ストロークシーケンス入力を受け取るステップと、
前記受け取ったストロークシーケンス入力に応じて1つ又は複数の文字候補を決定するステップと、
文字候補の選択の指示を受け取るかどうか判断するステップと、
文字候補の選択の指示を受け取ったとき、選択された文字候補を表示するステップと、
文字候補の選択の指示を受け取らなかったとき、次のストロークシーケンス入力を受け取り、前記受け取ったストロークシーケンス入力に応じて1つ又は複数の候補フレーズを決定するステップと、
を含む、方法。 - 複数のストロークボタンを表示するステップを更に備え、該複数のストロークボタンを表示するステップは、タッチスクリーンインタフェース上に複数のストロークボタンを表示することを含む、
請求項1に記載の方法。 - 1つ又は複数のストロークボタンの選択の指示を受け取ることを通じて、ストロークシーケンス入力を受け取るステップは、スワイプストロークジェスチャを通じて1つ又は複数のストロークボタンの選択の指示を受け取ることを含む、
請求項2に記載の方法。 - 前記受け取ったストロークシーケンス入力に応じて1つ又は複数の候補フレーズを決定するステップの後に、
前記1つ又は複数の候補フレーズを表示するステップと、
候補フレーズの選択を受け取るステップと、
前記選択された候補フレーズを表示するステップと、
を含む、請求項1に記載の方法。 - 中国語テキストの連続的な手書きを提供するための方法であって、
第1の手書き入力を受け取るステップと、
前記第1の手書き入力を第1の文字として認識するステップと、
前記第1の文字について、手書き入力の終了を指示する入力終了パネルの選択の指示を受け取るステップと、
第2の手書き入力を受け取るステップと、
前記の受け取った手書き入力に応じて、1つ又は複数の単語予測を決定し、表示するステップと、
を含む、方法。 - 認識済み文字パネルを提供し、認識された文字を認識済み文字パネル内に表示するステップ、
を更に含む、請求項5に記載の方法。 - 前記認識された文字の選択を受け取り、前記認識された文字に関連付けられる手書き入力の編集を可能にするステップ、
を更に含む、請求項6に記載の方法。 - 中国語テキストのスワイプストローク入力及び連続的な手書きを提供するためのシステムであって、
メモリストレージと、
前記メモリストレージに結合される処理ユニットと、
を備え、前記処理ユニットは、
複数のストロークボタンを表示し、
1つ又は複数のストロークボタンの選択の指示を受け取ることを通じて、ストロークシーケンス入力を受け取り、
前記受け取ったストロークシーケンス入力に応じて1つ又は複数の文字候補を決定し、
文字候補の選択の指示を受け取るかどうか判断し、
文字候補の選択の指示を受け取ったとき、選択された文字候補を表示し、
文字候補の選択の指示を受け取らなかったとき、次のストロークシーケンス入力を受け取り、前記受け取ったストロークシーケンス入力に応じて1つ又は複数の候補フレーズを決定し、
第1の手書き入力を受け取り、
前記第1の手書き入力を第1の文字として認識し、
前記第1の文字について、手書き入力の終了を指示する入力終了パネルの選択の指示を受け取り、
第2の手書き入力を受け取り、
前記の受け取った手書き入力に応じて、1つ又は複数の単語予測を決定し、表示する、
ように動作可能である、システム。 - 前記処理ユニットは更に、
認識済み文字パネルを提供し、
認識された文字を前記認識済みパネルに表示する
ように動作可能である、請求項8に記載のシステム。 - 前記処理ユニットは更に、
前記認識された文字の選択を受け取り、
前記認識された文字に関連付けられる手書き入力の編集を可能にする、
ように動作可能である、請求項9に記載のシステム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US13/708,227 | 2012-12-07 | ||
US13/708,227 US20140160032A1 (en) | 2012-12-07 | 2012-12-07 | Swipe Stroke Input and Continuous Handwriting |
PCT/US2013/073740 WO2014089532A1 (en) | 2012-12-07 | 2013-12-06 | Swipe stroke input and continuous handwriting |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016506564A true JP2016506564A (ja) | 2016-03-03 |
Family
ID=49887287
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015545899A Pending JP2016506564A (ja) | 2012-12-07 | 2013-12-06 | スワイプストローク入力及び連続的な手書き |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20140160032A1 (ja) |
EP (1) | EP2929411A1 (ja) |
JP (1) | JP2016506564A (ja) |
KR (1) | KR20150091512A (ja) |
TW (1) | TW201428600A (ja) |
WO (1) | WO2014089532A1 (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9465985B2 (en) | 2013-06-09 | 2016-10-11 | Apple Inc. | Managing real-time handwriting recognition |
US9201592B2 (en) * | 2013-08-09 | 2015-12-01 | Blackberry Limited | Methods and devices for providing intelligent predictive input for handwritten text |
US9418281B2 (en) * | 2013-12-30 | 2016-08-16 | Google Inc. | Segmentation of overwritten online handwriting input |
JP6270565B2 (ja) * | 2014-03-18 | 2018-01-31 | 株式会社東芝 | 電子機器および方法 |
CN104317426B (zh) * | 2014-09-30 | 2018-02-27 | 联想(北京)有限公司 | 输入方法及电子设备 |
KR20160107607A (ko) * | 2015-03-04 | 2016-09-19 | 삼성전자주식회사 | 전자 장치, 그 동작 방법 및 기록 매체 |
US20170003746A1 (en) * | 2015-06-30 | 2017-01-05 | International Business Machines Corporation | Hand-gesture input |
US10643067B2 (en) * | 2015-10-19 | 2020-05-05 | Myscript | System and method of handwriting recognition in diagrams |
US10289664B2 (en) * | 2015-11-12 | 2019-05-14 | Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. | Text input method for completing a phrase by inputting a first stroke of each logogram in a plurality of logograms |
US9916300B2 (en) * | 2015-11-16 | 2018-03-13 | Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. | Updating hint list based on number of strokes |
US20170242581A1 (en) * | 2016-02-23 | 2017-08-24 | Myscript | System and method for multiple input management |
DK179374B1 (en) | 2016-06-12 | 2018-05-28 | Apple Inc | Handwriting keyboard for monitors |
US11194467B2 (en) | 2019-06-01 | 2021-12-07 | Apple Inc. | Keyboard management user interfaces |
EP3772015B1 (en) * | 2019-07-31 | 2023-11-08 | MyScript | Text line extraction |
KR20230018096A (ko) | 2021-07-29 | 2023-02-07 | 삼성전자주식회사 | 전자 장치 및 입력 좌표 예측 방법 |
CN117608399B (zh) * | 2023-11-23 | 2024-06-14 | 首都医科大学附属北京天坛医院 | 基于汉字笔画的轨迹拟合方法以及装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101169148B1 (ko) * | 2007-09-24 | 2012-07-30 | 노키아 코포레이션 | 문자 입력 디바이스, 문자 입력 방법 및 컴퓨터 판독가능한 매체 |
US7669122B2 (en) * | 2007-11-19 | 2010-02-23 | O'dell Robert Barry | Using input of rhyming characters for computer text entry of Chinese characters |
TW201104501A (en) * | 2009-07-24 | 2011-02-01 | Asustek Comp Inc | Device and method for inputting Chinese character |
-
2012
- 2012-12-07 US US13/708,227 patent/US20140160032A1/en not_active Abandoned
-
2013
- 2013-12-05 TW TW102144601A patent/TW201428600A/zh unknown
- 2013-12-06 EP EP13815279.8A patent/EP2929411A1/en not_active Withdrawn
- 2013-12-06 KR KR1020157017890A patent/KR20150091512A/ko not_active Application Discontinuation
- 2013-12-06 WO PCT/US2013/073740 patent/WO2014089532A1/en active Application Filing
- 2013-12-06 JP JP2015545899A patent/JP2016506564A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20150091512A (ko) | 2015-08-11 |
WO2014089532A1 (en) | 2014-06-12 |
TW201428600A (zh) | 2014-07-16 |
US20140160032A1 (en) | 2014-06-12 |
EP2929411A1 (en) | 2015-10-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2016506564A (ja) | スワイプストローク入力及び連続的な手書き | |
CN109219824B (zh) | 利用用户访问权限来自动共享文档 | |
US10705783B2 (en) | Showing interactions as they occur on a whiteboard | |
US10684769B2 (en) | Inset dynamic content preview pane | |
JP6492069B2 (ja) | 環境を認識した対話ポリシーおよび応答生成 | |
US9383827B1 (en) | Multi-modal command display | |
KR102223698B1 (ko) | 변경을 커밋하기 전에 문서에서 제안된 변경의 효과 보기 | |
US9164673B2 (en) | Location-dependent drag and drop UI | |
US20190361580A1 (en) | Progressive presence user interface for collaborative documents | |
US20140006944A1 (en) | Visual UI Guide Triggered by User Actions | |
US20150052465A1 (en) | Feedback for Lasso Selection | |
US20140354554A1 (en) | Touch Optimized UI | |
US10209864B2 (en) | UI differentiation between delete and clear | |
US10430516B2 (en) | Automatically displaying suggestions for entry | |
US20140152693A1 (en) | Controlling display of command space using multi-state element | |
US20160371241A1 (en) | Autocreate files using customizable list of storage locations | |
US20190258393A1 (en) | Navigating long distances on navigable surfaces | |
US20180173377A1 (en) | Condensed communication chain control surfacing | |
US20170131873A1 (en) | Natural user interface for selecting a target element | |
CN109643215B (zh) | 基于手势输入的应用处理 |