JP2016504506A - ハンドル組立体 - Google Patents

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Abstract

この発明は、機械式ハンドル組立体を、そのハンドルが取り付けられたドア等から取り外す必要なく、電子式ハンドル組立体へアップグレードするのに有用である。ハンドル組立体(100)は、ドアの表面に取り付け可能である。ハンドル(18’)は、ロック位置とアンロック位置の間で移動可能である。機械式ロックハンドルに有用な第1ハウジングは、ハンドル組立体を機械式から電子式へと変更する際、第2ハウジング(80)に置き換えることが可能である。ハンドル(18')は、ハウジング(80)に少なくとも部分的に収容され、ロック位置では大部分がハウジング(80)内にある。アンロック位置において、ハンドル(18')はハウジング(80)から突き出ており、横に回転させることが可能である。ハンドル(18')がロック位置にある場合、ドアの開放は、ロック(24')により阻止される。電子式へ変更する際、ロック(24')は残留する可能性があるが、電子式作動手段(44、78、82)により解錠可能である。

Description

本発明は、ドア等に用いられるハンドル組立体に関する。特に、本発明は、ハンドルの設定に伴う労力および支障を減らしながら、機械式から電子式へ変更することができる、ハンドル組立体に関する。
部屋やロッカー、キャビネット等の格納装置への不正アクセスを防止するために、様々なロック機構が存在する。通常、認可された鍵等により作動のオン・オフを司るロック機構では、格納装置へのアクセス空間内に位置するドアのセキュリティを確保する機械式ロック手段が用いられる。
便宜のため、発明の背景技術および発明自体について、下記では概して、サーバーラックや他コンピュータ機器を収容するためのデータセンターキャビネットにおけるセキュリティを確保するために用いられるドア用ハンドル組立体に関連して言及することとする。しかしながら、発明はこのような環境に限定されるものでなく、より広い分野に応用されることは理解されるべきである。例えば、本発明のハンドル組立体は、セキュリティキャビネット、薬剤キャビネット、アクセスパネル、防犯ドア、一般的な出入り口等を含む、様々な代替用途で用いてロック機能を提供することが可能であり、それでなお、本発明の趣旨の範囲内にあることができる。
高いセキュリティ性が必要な状況では特に、機械式ロックより電子式ロックが多くの場合望ましい。電子式ロックはより高性能なユーザー認識手順を有することができ、例えば、誰がアクセスしたかを識別するログを保持することが可能である。電子式ロックには、ロック、アンロック状態を合図するためのランプ、および、ドアがロックされなかったときのような、潜在的なセキュリティの侵害を警告する信号を使用することを含む、有用で補助的な機能を組み込むことが可能である。
慣例上、ロック機構は、多くの場合、ドアハンドルとは別に提供される。すなわち、ドアハンドルは慣例上、ユーザーがドアを開けるための把持手段をただ提供するという、比較的受動的な装置であった。つまり、多くの場合、ドアを開閉した前後で、ロック機構を別に施錠、解錠する必要があった。ハンドルおよびロック手段を収容するのに十分なスペースがドアにある場合、そのような装置は有効であることが知られているが、電話交換局のような切替配信センターで用いられる開閉装置キャビネットのように、多くのキャビネット等では、利用できるスペースが限られるため、キャビネットへのアクセスを権限者にのみ許可するような、ロック機構とハンドルのどちらとしても機能する、簡易システムを提供する必要がある。
この分野における開発成果の一つに、米国特許出願公開第2012/169072号明細書(マグワイヤ)があり、その内容はここに、本明細書の一部として援用する。その発明はドア用ハンドルに関し、ドアの表面に取り付け可能な本体と、前記本体内に少なくとも部分的に収容されるように設計され、前記本体から突き出る第1位置と、前記本体内に大部分が収められる第2位置の間をスライド移動可能とした摺動部材と、前記摺動部材を前記第2位置で固定するために、前記摺動部材が前記第2位置にあるとき、前記摺動部材の少なくとも一部分を収容するように、前記本体に取り付けられた締結部材と、前記摺動部材が前記第2位置にあるとき、ドアの開放を阻止するように設計されたロック機構と、で構成されており、前記摺動部材を前記第1位置から前記第2位置へスライドさせることで、ロック機構が係合され、ドアの開放を阻止する、ドア用ハンドルである。
一態様において、本発明は、データセンターキャビネットに適したロック用ハンドル組立体や、単点または多点ロックに対応可能なロック用ハンドルが記載されているという点で、前掲の米国特許出願公開第2012/169072号に係る発明に基づくものと考えることができる。
データセンターの設置は、多額の設備投資を伴うことがある。データセンターには、多くのドアでセキュリティを確保された、多数のサーバーラックが設けられる場合がある。各ドアには、それぞれのハンドルとロック機構を取り付ける必要がある。電子式ロックのほうがはるかに望ましいが、経済的な理由から、より高性能な電子ロックシステムに将来アップグレードすることを前提として、機械式ロックシステムを導入しておく場合がある。しかしながら、ハンドルの取り外しや、伝動装置、多点ロック、ロッドシステム等を備えるロック装置からのハンドルの取り外しを含め、ドアから機械式ロックシステムを取り除かなければならない点において、従来技術に係る変換手順には費用と多くの労力を要する。
比較的経済的な方法で、機械式から電子式へのアップグレードを容易にするハンドル組立体を提供することが、少なくともいくつかの実施形態における、本発明の目的である。
特に、ハンドルをドアから取り外すことなく、機械式ハンドル組立体を容易に電子式へアップグレード可能とすることが、少なくともいくつかの実施形態において、本発明の目的である。この方法では、ドアが伝動装置や多点ロックを備えていても、またはロッドシステムを使用していても、ドアをキャビネットに固定している方法への干渉を最小限にしながら、アップグレードに要する時間と費用を削減することができる。
先行技術の提案や製品についての上記の言及および記載は、当該技術分野での技術常識を自認するものとして解釈すべきではない。特に、上記の先行技術についての検討は、当業者により一般的に知られている、または、周知されているものとは関連しないが、本発明の理解を助けるものであり、適切な先行技術案の特定はその一環にすぎない。
従って、第一の態様において、本発明は、
ドアの表面に取り付け可能な第1ハウシングと、
前記第1ハウジング内に少なくとも部分的に収容されるように設計され、ハンドルが前記ハウジングから突き出るアンロック位置と、ハンドルの大部分が前記ハウジング内にあるロック位置の間を移動可能としたハンドルと、を備えるドア用ハンドル組立体において、
前記ハンドルが前記ロック位置にある場合、前記ドアの開放がロックにより阻止され、
前記第1ハウジングは、前記ハンドルを前記ドアから取り外すことを要することなく、
−電子式作動手段で補完されるか、または、
−電子式作動手段と関連する第2ハウジングで置き換えることができるように設計された、ドア用ハンドル組立体を提供する。
第二の態様において、本発明は、
ドアの表面に取り付け可能な第1ハウシングと、
前記第1ハウジングに少なくとも部分的に収容されるように設計され、ハンドルが前記ハウジングから突き出るアンロック位置と、ハンドルの大部分が前記ハウジング内にあるロック位置の間を移動可能としたハンドルと、を備え、
前記ハンドルが前記ロック位置にある場合、前記ドアの開放がロックにより阻止されるドア用ハンドル組立体において、
前記ハンドルを前記ドアから取り外すことを要することなく、前記第1ハウジングと置き換えるための、電子式作動手段と関連する第2ハウジングを提供する。
第三の態様において、本発明は、ドアの表面に取り付けられる第1ハウジングと、前記第1ハウジングに少なくとも部分的に収容されるように設計され、ハンドルが前記ハウジングから突き出るアンロック位置と、ハンドルの大部分が前記ハウジング内にあるロック位置の間を移動可能としたハンドルを備え、前記ハンドルが前記ロック位置にあるときにドアの開放が機械式ロックによって阻止される機械式ロック用ハンドル組立体を、電子式ロック用ハンドル組立体へアップグレードする方法であって、
・前記ハンドルを前記ドアから取り外すことなく前記第1ハウジングを取り外すステップと、
・前記第1ハウジングを電子式作動手段で補完するか、または
・前記第1ハウジングを、電子式作動手段と関連する第2ハウジングで置き換えるステップと、を含むアップグレード方法を開示する。
本発明のハンドル組立体のハンドルは、「スイングハンドル」として知られるタイプのハンドルが望ましい。この実施形態では、ハンドルがアンロック位置にあり、第1または第2ハウジングより突き出ていれば、そのハンドルが取り付けられているドアを開けることを補助するために、ハンドルは360度まで完全に横に回転させることができる。
ハンドル組立体向けのドアは、任意の適切なドアでよい。本発明では、サーバーラックキャビネットのドアに使用されると考えられている。
第1ハウジングは、機械式ロックとともに、ハンドル組立体が機能するのを補助するように設計されることが望ましい。機械式ロックは、任意の適切なタイプでよい。最も一般的には、機械式ロックシステムは、鍵によって操作されるピンタンブラー錠、またはディスクタンブラー錠である。第1ハウジングは、電子式ロックシステムとともに、ハンドルを機能させることができるように設計されることが望ましい第2ハウジングに比べ、サイズが小さくてもよい。
本発明のハンドル組立体は、電子式において、障害が発生した場合、デフォルトでロック位置に設定されることが望ましい。電子式には、有鍵ロックが備えられることも予想される。機械式ロックは、電子式ロックへの変更後、例えば、電子作動を解除するため、または、停電時にハンドルを解錠する代替手段を提供するために、本発明のハンドル組立体に残すことができる。
いずれの場合でも、ハンドルがハウジング内に少なくとも部分的に収容されるように、第1、および第2ハウジングは、どちらもハンドルを収容することができる。ハンドルがロック位置にある場合、各ハウジングは、ハンドルを囲み、ハンドルがハウジングと同一平面にあるように成形されることが望ましい。
特に、多くのドアが本発明のハンドル組立体を有する場合、各ドアのハンドルを必要に応じて開閉できるように、ハンドル組立体の中央制御を容易にするためのコントロールパネルが提供されることが望ましい。
電子式作動手段は、ハンドルをアンロック位置へ電子的に移動させるために必要な、少なくともいくつかのコンポーネントを備えるモジュールであることが望ましい。一実施形態において、電子式作動モジュールは、配電盤、ばね付き留め金、可動性ばね付きシャトルを備え、シャトルは作動装置によって動かされる。この実施形態において、シャトルの動きにより、アンロック位置にある留め金は解除され、留め金はロック位置で固定される。作動装置は、作動時に(例えば、熱により)収縮する形状記憶合金材を備えることが望ましい。詳細は、前掲の米国特許出願公開第2012/169072号明細書と、そこで援用されている明細書に記載されている。
この形状記憶合金材は、シャトルに巻きつけられたワイヤの形状をし、一端はシャトルに取り付けられ、もう一端は電子式作動手段の非可動部に取り付けられていることが望ましい。形状記憶合金ワイヤが、必要温度に達するのに適したエネルギーを与えられたことにより収縮する際、シャトルはロック位置からアンロック位置へ移動する。シャトルをアンロック位置からロック位置へ移動させるために、第2形状記憶合金ワイヤを、同様に、シャトルに取り付けてもよい。エネルギーは、外部制御装置から作動装置へ供給することができる。
電子式作動手段は、上記コンポーネントの代わりに、他タイプのコンポーネントを使うことができる。特に、シャトル組立体は、国際公開WO2006/105585号パンフレットおよび同WO2004/001235号パンフレットに記載されているような、別の形式の留め具に置き換えることもでき、その内容はここに援用されている。
本発明のハンドル組立体はまた、形状記憶合金ワイヤ(存在していれば)の温度を感知するための温度センサを備えていてもよい。これにより、感知された温度に応じて、制御装置から形状記憶合金ワイヤに与えられるエネルギーの量を調整し、変動条件を考慮することができる。例えば、温度が比較的低い場合、形状記憶合金ワイヤを望ましい温度まで温めるために、より多量の電気が、制御装置から形状記憶合金ワイヤへ送られる必要がある。逆に、温度が高い場合、形状記憶合金ワイヤを収縮させるために送られる電気の量ははるかに少なくてよい。これに関し、温度センサは、フィードバックを有効化し、送電の調節をすることができる。
特に望ましい実施形態では、電子式作動手段を含む、第2ハウジングと関連したコンポーネントの大部分が、ハンドル組立体が取り付けられているドアの外側に位置する。この構成は、キャビネット内において、ハンドル組立体に関連するコンポーネントの体積が最小限になるという点において有利であり、例えば、サーバーラックのレイアウトの妨げになることがない。
ハンドル組立体用第2ハウジングは、ハンドルの状態について、視覚的な指標を提供する(例えば、ハンドル、したがってドアが施錠されているか、解錠されているかを知らせる)表示器を備えていてもよい。その表示器は、第2ハウジングの外面にあることが望ましく、また、ドアが解錠されていることを示すために青色光を点灯させ、ドアが施錠され、セキュリティを確保されていることを示すために赤色光を点灯させる、LEDのような光部材の形をしていることが望ましい。さらに、任意条件として、ハンドルが解錠され、開けられるのを待っている状態であることを示す黄色光や、エラーまたはバイパス状況を示す、赤色点滅光が含まれてもよい。
ハンドル自体の状態が、ドアが施錠されているか否かについて、視覚的な指標を提供することも評価される点である。ハンドルが第1または第2ハウジングより突き出ているのを見れば、ハンドルが解錠されていることがユーザーには分かり、ハンドルが第1または第2ハウジングと同一平面にあるのを見れば、ハンドルが施錠されていることが分かる。
機械式ロック内にある本発明のハンドル組立体にアクセスすることは、普通、認可された鍵を機械式ロックに差し込むことによって達成される。電子式ロック内にある本発明のハンドル組立体にアクセスすることは、ロック設定に応じた、いずれかの適切な手段により可能である。
例えば、アクセス方法には、生体認証または別の第2セキュリティ識別付きの、または付いていない、アクセスカード、または、アクセスコードが含まれる。個人が、タッチパネル式コンピュータ画面の形をしている可能性のある、中央制御パネルにセキュリティコードを入力することが望ましい。そして、制御装置は個人が入力したコードを処理し、関連するハンドルを開ける。中央制御パネルは、必要に応じて、カードリーダーや、生体認証装置を備えていてもよい。
ハンドルを施錠するために、個人がドアを閉め、ハンドルを第2ハウジングに押し込むことが望ましい。組立体は、この動作が電子式ロックを係合する(「閉めるとロックされる」)ように設計されていることが望ましい。制御装置に適宜送られ、記録され、保存されたデータを元にロック状態を判断するため、一つ以上のセンサが第2ハウジング内に提供されてもよい。
ハンドル組立体は、様々な異なる用途に従って、様々なリモートセンサーおよび制御システムとともに使うことができる。
米国特許出願公開第2012/169072号明細書 国際公開WO2006/105585号パンフレット 国際公開WO2004/001235号パンフレット
本発明の望ましい実施形態について、特に付随する図面に関して以下に記載する。しかしながら、図面で示される特徴、および図面に関して記載される特徴は、発明の広い範囲を限定するものと解釈すべきものでないことは、理解されるべきである。
図1は、機械式ハンドル組立体が取り付けられているドアの一部と、機械式ハンドル組立体の実施形態の分解図を表している。 図2は、図1の機械式ハンドル組立体をアップグレードすべき電子式ハンドル組立体の実施形態の分解図を表している。 図3は、モジュールである電子式作動手段の実施形態の分解図を表している。 図4は、サーバーラックキャビネットのドアに取り付けられた図1、または図2のハンドル組立体を表している。 図5は、図4のようにドアに取り付けられた、図2のハンドル組立体の近接図である。 図6は、ドアの背面に位置する、図3の電子式作動モジュールの斜視図である。 図7は、図6のモジュールの背面図である。 図8は、機械式ハンドル組立体の第2実施形態の正面図である。 図9は、図8のハンドル組立体の側面図である。 図10は、図8および9のハンドル組立体の背面図である。 図11は、図8−10の機械式ハンドル組立体の分解図である。 図12は、図8−11の機械式ハンドル組立体をアップグレードした、電子式ハンドル組立体の第2実施形態の正面図である。 図13は、図12のハンドル組立体の側面図である。 図14は、図12および13のハンドル組立体の背面図である。 図15は、図12−14の電子式ハンドル組立体の分解図である。 図16は、ロック位置にある、図12−15の電子式ハンドルにおける電子式作動手段の部品の詳細図である。 図17は、図16と同様の詳細図であり、アンロック位置を示すものである。 図18は、図16および17と同様の詳細図であり、スラムロック位置を示すものである。 図19は、第1ハウジングを第2ハウジングと置き替えることを含む、機械式ロックハンドル組立体を電子式へ変更する際の、本発明に記載の方法の実施形態を示す説明図である。
図1の実施形態に関し、機械式ハンドル組立体10は、14でその一部が示されているドアの表側表面12に取り付け可能である。通常の工業規格に則り、ドア14は二つの切り取り部16および17を備える。
ハンドル18は、ハウジング20内に収容されるように設計される。ロック位置において、ハンドル18は、ハウジング20より部分的に突き出るように設計されるが、ロック位置において、ハンドル18は、ハウジング20内に収容されるように設計される。詳細については、図19の実施形態に関連して、以下で説明する。ハンドル18は、アンロック時は、ばね22によりハウジング20から突き出される。ハンドル18は、それに鍵付きロックシリンダー24を連結させている。認可された鍵(図示せず)でロックシリンダー24を解錠すると、第1ハウジング20内にあるカム26が回り、代わってドア14の機械式ロック機構(図示せず)が解除される。
付属のねじのついた締め金28および29は、ハンドル組立体10をドア14に留め合わせる。保護板30は、第1ハウジング20のくぼみ32をおおう。
ここで、図2を参照すると、この実施形態では、図1の機械式ロックを図2の電子式ロックに変更するために、同第1ハウジング20が、電子式作動手段で補完されていることが分かる。
図2において、電子式ハンドル組立体33は、図1で描かれたものと同じ、ハンドル18、ばね22、ロックシリンダー24(手動解除を目的に残される)、締め金28、保護板30を備える。この実施形態では、電子式作動手段は、表ハウジング34Aと裏ハウジング34Bに収容された電子式作動モジュール34の形をとる。
図1の機械式ハンドル組立体を、図2の電子式ハンドル組立体33に変更するために、締め金28および29は、ドア14の背面から取り外され、電子式モジュール34がドア14の背面に取り付けられる。締め金28は、ハウジング20とモジュール34を支えるために用いられる。ハンドル組立体10で用いられる締め金29の代わりに、ねじ36が電子式モジュール裏ハウジング34Bと、電子式モジュール表ハウジング34Aを通り、ハウジング20まで挿入される。
ロック状態の表示器38は、くぼみ32に挿入され、配電盤40により操作される。
図1のカム26はカム26’に置き換えられる。
図3の詳細図において、向きが図2とは逆になっている電子式作動モジュール34は、表ハウジング34Aと裏ハウジング34Bの間に挟まれた部分を備えることが示されている。
第2配電盤42は、シャトル46に巻きつけられ、また、ばね50により付勢される留め金48につなげられた、形状記憶合金ワイヤ44の作動を操作する。シャトル46は、ばね52により付勢される。
形状記憶合金ワイヤ44が第2配電盤42により付勢される際、形状記憶合金ワイヤ44は収縮し、シャトル46を動かし、留め金48を解放させて、ハンドル18を解除する。基部54は、ばね22によりハウジング20から突き出される。そして、ハンドル18は、56で旋回し、側方に回すことができ、図4で描かれているように、キャビネット60からドア14を開放するのに十分なけん引力を提供する。
図5では、電子式ハンドル組立体33がキャビネット60のドア14に取り付けられているところが描かれている。
先に記載した実施様態とは対照的に、図8−19の実施様態では、第1ハウジング57を第2ハウジング80と置き換えている。図19から容易に分かるように、ハンドル組立体90では、第1ハウジング57は第2ハウジング80より小さい。ハンドル18’は、ロックシリンダー24’の周りの設計に軽易な変更があるのみで、本質的には第1実施形態におけるハンドル18と同じである。ロックシリンダー24’は、ユーロシリンダー錠であることが望ましい。図9および19で示されるように、ロックシリンダー24’はハウジング62の中に収容される。
ハンドル18’は、先の実施形態において、ハンドル18について記載されたとおりに機能する。図11には、ハンドル18が、開口部66に嵌合されているロールピン64により、どのようにハンドル軸72に取り付けられているかが描かれている。ハンドル軸72は、受け板70を備える、ハンドルマウントブロック68内に収容される。
図12−15で示される電子式ロックの実施形態100には、第1ハウジング57より大きい第2ハウジング80がある。加えて、この実施形態では、ドア14の表側表面12上にあるハウジング80内に、大部分のコンポーネントが収容されるように設計されている。
この実施形態では、第1実施形態のばね22は、コイルばね74に置き換えられている。ライトパイプ表示器76は、ロック状態を示すために点灯させることができ、ロック状態なら赤色光、エラーなら赤色点滅光、アンロック状態での開扉待ちを示すなら黄色光、アンロック状態で開扉されている状態を示すなら青色光である。他の色彩の信号も、本発明の範囲内である。
ロックリンケージ78は、ロックバレルアーム86によりロックハンドル組立体100に係合可能である。電子式作動手段の部品は、スライドばね84により付勢され、82で示されるロックスライダと「スラムロック」スライダに連動する形状記憶合金ワイヤ44である。ハウジング62’はハウジング62と類似しており、ロックシリンダー24’を収容する。
図16−18には、ハンドル組立体100の3つの状態が描かれている。図16では、バレルアーム86が、ロックリンケージ78を係合し、ハンドル組立体100がロックされている。
図17では、電子式作動手段が作動し、形状記憶合金44が収縮し、ロックリンケージ78がバレルアーム86との係合から外れてアンロック位置にある。ばね74はハンドル18’がハウジング80から突き出るよう、付勢していると見られる(同図に図示せず)。
注意すべきは、これが、ロックシリンダー24’を鍵で解錠する必要なく、電子的に起きたということだ。図18では、ハンドル18’(図示せず)は、ハウジング80の中に「スラムロック」されている。ロックリンケージ78が、図18で示される状態から、バレルアーム86を係合するよう動き、図16で示される構成を取ると見られることから、この図は一時的な状態を表す。
ここで図19について言及すると、ステップ1では、図12−14のように、基本的な、または機械式のハンドル組立体が示される。ステップ2では、ハンドル18’は、ロックが解除されており、部分的に突き出る位置に向かって付勢されている。ステップ3では、第1ハウジング57が除去されている。図に示すように、ハンドル18’は、ドア(図示せず)に取り付けられたままである。ステップ4では、ライトパイプ表示器76が第2ハウジング80に取り付けられ、第2ハウジング80が第1ハウジング57に取って代わり、電子式作動コンポーネント(図示せず)がハウジング80内に嵌めこまれ、ハウジング62’が先のハウジング62に取って代わっている。
「ドア」という単語は、引き出しを含む、いずれかの適した密閉装置を意味することを目的としていると理解されるべきである。
ハンドル組立体とその発明の方法は、経済的に、および労力を効率的に使うやり方で、(例えば)サーバーラックキャビネットの破損を最小限にしながら、機械式ハンドル組立体を電子式ハンドル組立体へ変更することを可能にする。

Claims (19)

  1. ドアの表面に取り付け可能な第1ハウシングと、
    前記第1ハウジング内に少なくとも部分的に収容されるように設計され、ハンドルが前記ハウジングから突き出るアンロック位置と、ハンドルの大部分が前記ハウジング内にあるロック位置の間を移動可能としたハンドルと、を備えるハンドル組立体において、
    前記ハンドルが前記ロック位置にある場合、前記ドアの開放がロック機構により阻止され、
    前記第1ハウジングは、前記ハンドルを前記ドアから取り外すことを要することなく、
    ・電子式作動手段で補完されるか、または、
    ・電子式作動手段と関連する第2ハウジングで置き換えることができるように設計された、ドア用ハンドル組立体。
  2. ドアの表面に取り付け可能な第1ハウシングと、
    前記第1ハウジングに少なくとも部分的に収容されるように設計され、ハンドルが前記ハウジングから突き出るアンロック位置と、ハンドルの大部分が前記ハウジング内にあるロック位置の間を移動可能としたハンドルと、を備え、
    前記ハンドルが前記ロック位置にある場合、前記ドアの開放がロック機構により阻止される、ドア用ハンドル組立体において、
    前記ハンドルの前記ドアからの取り外しを要することなく、前記第1ハウジングと置き換えるための、電子式作動手段と関連する第2ハウジング。
  3. 前記ハンドルがスイングハンドルである、請求項1または2に記載の組立体。
  4. 前記ハンドルが前記ロック位置にあるときに、各ハウジングが前記ハンドルを囲むように成形されている、請求項3に記載の組立体。
  5. 前記電子式作動手段が形状記憶合金材を備える、請求項1から4のいずれか一項に記載の組立体。
  6. 前記電子式作動手段が、前記形状記憶合金材の作動により移動可能なシャトルを備える、請求項5に記載の組立体。
  7. 前記第2ハウジングが、前記ハンドルの前記ロック位置または前記アンロック位置について、視覚的な指標を提供する表示器を備える、請求項1から6のいずれか一項に記載の組立体。
  8. 前記表示器が有色ランプである、請求項8に記載の組立体。
  9. 前記電子式作動手段が、前記第2ハウジング内に収容される、請求項1から8のいずれか一項に記載の組立体。
  10. 前記ドアがサーバーラックキャビネット用である、請求項1から9のいずれか一項に記載の組立体。
  11. 機械式ロック用ハンドル組立体を電子式ロック用ハンドル組立体にアップグレードする方法であって、前記機械式ロック用ハンドル組立体が、ドアの表面に取り付けられる第1ハウジングを備え、ハンドルが、前記第1ハウジングに少なくとも一部分は収容されるように設計され、前記ハウジングから突き出るアンロック位置と、大部分が前記ハウジング内にあるロック位置の間を移動可能とされ、前記ハンドルが前記ロック位置にあるときに前記ドアの開放が機械式ロックによって阻止される場合において、
    ・前記ハンドルを前記ドアから取り外すことなく前記第1ハウジングを取り外すステップと、
    ・前記第1ハウジングを、電子式作動手段で補完するか、または
    ・前記第1ハウジングを、電子式作動手段と関連する第2ハウジングで置き換えるステップと、を含むアップグレード方法。
  12. 前記ハンドルがスイングハンドルである、請求項11に記載の方法。
  13. 前記ハンドルが前記ロック位置にある場合、各ハウジングが前記ハンドルを囲むように成形されている、請求項12に記載の方法。
  14. 前記電子式作動手段が、形状記憶合金材を備える、請求項11から13のいずれか一項に記載の方法。
  15. 前記電子式作動手段が、前記形状記憶合金材の作動により移動可能なシャトルを備える、請求項14に記載の方法。
  16. 前記第2ハウジングが、前記ハンドルの前記ロック位置または前記アンロック位置について、視覚的な指標を提供する表示器を備える、請求項11から15のいずれか一項に記載の方法。
  17. 前記表示器が有色ランプである、請求項16に記載の方法。
  18. 前記電子式作動手段が、前記第2ハウジング内に収容される、請求項11から17のいずれか一項に記載の方法。
  19. 前記ドアがサーバーラック用である、請求項11から18のいずれか一項に記載の方法。
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