JP2016503695A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. ガイド穴（３４）を与えられた手術用テンプレート（３２）と組み合わせた歯科用ドリルビット（１０）であって、ガイド穴が、歯科用ドリルビットを直接、又はガイド穴中に与えられたガイドスリーブを介して案内するように適合されており、歯科用ドリルビットが、第一端（１２）、第二端（１４）、第一端に配置された球形ドリルヘッド（１６）、及び球形ドリルヘッドから第二端の方に延びる少なくとも一つの螺旋形溝（２６）を含み、少なくとも一つの螺旋形溝を有する歯科用ドリルビットの部分（２４）が、実質的に円筒形であることを特徴とする歯科用ドリルビット。
2. 球形ドリルヘッドが、複数の切削刃（１８）を含むことを特徴とする、請求項１に記載の歯科用ドリルビット。
3. 球形ドリルヘッドが、半径方向から中央に集中されていることを特徴とする、請求項１又は２に記載の歯科用ドリルビット。
4. 歯科用ドリルビットが、第一端及び第二端を通って延びる長手方向軸（２０）をさらに含み、長手方向軸が、球形ドリルヘッドが１８０°に等しいか又は１８０°より大きい扇形角度を有する扇形を規定する平面にあることを特徴とする、請求項１〜３のいずれかに記載の歯科用ドリルビット。
5. 第二端の歯科用ドリルビットの部分（２２）が、穿孔機への取り付けのために適合されていることを特徴とする、請求項１〜４のいずれかに記載の歯科用ドリルビット。
6. 少なくとも一つの螺旋形溝が、３〜２０°の範囲のピッチを有することを特徴とする、請求項１〜５のいずれかに記載の歯科用ドリルビット。
7. 少なくとも一つの螺旋形溝が、二つのからみ合った螺旋形溝（２６ａ，２６ｂ）からなることを特徴とする、請求項１〜６のいずれかに記載の歯科用ドリルビット。
8. 球形ドリルヘッドの最大直径（Ｄ１）が、少なくとも一つの螺旋形溝を有する歯科用ドリルビットの部分（２４）の直径（Ｄ２）と等しいか又は実質的に等しいことを特徴とする、請求項１〜７のいずれかに記載の歯科用ドリルビット。