JP2016502854A - 農業管理材料を散布するための自動装置 - Google Patents
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Abstract
農業管理材料を標的領域に散布する装置および方法。例示的な農業管理材料は、粘性材料を含む。本発明は、農業管理材料を送達する方法および装置に関し、詳細には、粘性の有害生物防除材料を、農作物、植物、構造体およびその近くにある基材のうちの1つまたは複数を含む標的基材に送達する方法および装置に関する。
Description
関連出願
本明細書は、その開示が参照により明白に本明細書に組み込まれる、2013年3月14日出願の「AN AUTOMATED DEVICE FOR THE APPLICATION OF AGRICULTURAL MANAGEMENT MATERIALS」という名称の米国特許出願第13/804,067号、および2012年12月19日出願の「AUTOMATED DEVICE FOR THE APPLICATION OF AGRICULTURAL MANAGEMENT MATERIALS」という名称の、米国仮特許出願第61/739,589号、整理番号DAS−0284−01−US−Eに関連する。
本明細書は、その開示が参照により明白に本明細書に組み込まれる、2013年3月14日出願の「AN AUTOMATED DEVICE FOR THE APPLICATION OF AGRICULTURAL MANAGEMENT MATERIALS」という名称の米国特許出願第13/804,067号、および2012年12月19日出願の「AUTOMATED DEVICE FOR THE APPLICATION OF AGRICULTURAL MANAGEMENT MATERIALS」という名称の、米国仮特許出願第61/739,589号、整理番号DAS−0284−01−US−Eに関連する。
本明細書は、その開示が参照により明白に本明細書に組み込まれる、2012年12月19日出願の「MECHANICAL APPLICATOR FOR AGRICULTURAL MANAGEMENT MATERIALS」という名称の、米国仮特許出願第61/739,581号、整理番号DAS−0290−01−US−E、2012年12月19日出願の「APPLICATION DEVICE DESIGNS FOR APPLYING AGRICULTURAL MANAGEMENT MATERIALS TO TARGETED SUBSTRATES」という名称の、米国仮特許出願第61/739.605号、整理番号DAS−0285−01−US−E、および2012年12月19日出願の「EQUIPMENT DESIGNS FOR APPLYING AGRICULTURAL MANAGEMENT MATERIALS」という名称の、米国仮特許出願第61/739,599号、整理番号DAS−0289−01−US−Eに関連する。
本発明は、農業管理材料(agricultural management material)を送達するための方法および装置に関し、詳細には、農作物、植物、構造体およびそれらの近くにある基材のうちの1つまたは複数を含む標的基材に、粘性のある有害生物防除材料を送達する方法および装置に関する。
粘性材料は、農業エリア内における効果的な有害生物防除または管理を目的に、フェロモンおよび殺虫剤を、果樹園、森、農園、ぶどう園などの農業環境、またはそれを取り巻くエリアに送達するのに特化した担体として使用される。従来の有害生物防除材料は、水で希釈され、加圧下で農作物または他の植物の基材に噴霧される。しかし、これは、より粘性の大きい材料、水との混和性がない材料、または標的基材に別々の局所的付着物として留まることが意図された材料のための選択肢ではない。標的植物上での製品の高レベルの付着、別々の局所的付着物の制御された付着、またはその両方が結果的にもたらされる、例えば有害生物防除および有害生物管理用の粘性の大きい材料を散布する方法および装置が望まれている。
本開示の例示的な一実施形態では、粘性農業管理材料を標的領域に送達する装置が提供される。装置は、粘性農業管理材料の供給源を含む容器と、流体導管と、少なくとも1つのコントローラからの分注信号に応答して容器から所定量の粘性農業管理材料を流体導管の装填領域内に分注するディスペンサと、流体導管と流体連通する加圧流体源と、加圧流体源からの加圧流体が流体導管の装填領域と連通しない閉位置および加圧流体源からの加圧流体が流体導管の装填領域と連通する開位置を有し、少なくとも1つのコントローラからの空気信号に応答して位置が変わる弁とを含む。弁が開位置にあるとき、加圧流体は粘性農業管理材料に直接接触し、粘性農業管理材料を装填領域から装置の外に標的領域に向かって押し出す。
本開示の他の例示的な実施形態では、粘性農業管理材料を標的領域に送達する方法が提供される。方法は、容器から所定量の粘性農業管理材料を流体導管の装填領域内に分注するステップと、加圧源と流体導管の装填領域との間の流体連結部に配置される空気弁を開けるステップであって、それによって加圧流体が粘性農業管理材料に直接接触し粘性農業管理材料を装填領域から標的領域に向けて押し出す、ステップとを含む。
本発明の上記その他の特徴、およびそれらを達成する方法は、添付の図面と併せて以下の本発明の実施形態の説明を参照すればより明らかになり、また本発明そのものもより良く理解できるであろう。
以下に開示される実施形態は、網羅的なものではなく、または以下の詳細な説明に開示される精確な形態に本発明を限定することを意図するものではない。むしろ、実施形態は他の当業者がそれらの教示を利用できるように選ばれ、説明される。本開示は、主に、農業または他の植物の基材に粘性材料を散布することを対象とするが、本明細書に開示の特徴は、他の標的への他の材料の散布および送達に適用することもできると理解されたい。
図1は、本開示による材料送達装置10の例示的な一実施形態の一部を示している。材料送達装置10は、既定量の粘性の有害生物防除材料を標的領域に送達するための出口ノズル12と流体連通している流体導管17を含む。既定量の粘性材料は、圧縮空気のような所定量の(a quantity of)加圧流体によって、材料送達装置10のノズル12から方向13に強制的に押し出される。一実施形態では、材料送達装置10は、粘性材料のような農業管理材料を標的基材に散布する。標的への例示的な農業管理材料としては、病虫害防除剤、殺虫剤、フェロモンまたは他の適当な粘性材料が挙げられる。適当な標的基材としては、木、葉、つる、茎ならびに他の適当な草木および植物の基材が挙げられる。さらなる適当な標的基材としては、耕地、果樹園、農園または森を取り囲む柵の支柱または他の構造体など、植物または農作物の近くのエリアにある非植物材料が挙げられる。いくつかの実施形態では、材料送達装置10は、最終的にグラウンドのような標的でない場所での粘性材料の量を減少させ、それによって粘性材料の使用をより効率的にする。
一実施形態では、本開示は、粘性農業管理材料の散布を対象とする。粘度は、せん断応力か引張応力のどちらかによって変形されるときの流体の抵抗を測定したものである。粘度がより高い流体は、より「濃厚」、またはより大きな「内部摩擦」を有すると考えられ、その一方で、粘度がより低い流体は、より移動しやすい、またはより大きな流動性を有すると考えられる。一実施形態では、粘性材料には、粘度が約1Pa・s(約1,000cP)、約2Pa・s(約2,000cP)もしくは約2.2Pa・s(約2,200cP)と低い、約63Pa・s(約63,000cP)、約65Pa・s(約65,000cP)もしくは約75Pa・s(約75,000cP)と高い、または前述の値のあらゆる対の値によってこれらの間に定められる任意の範囲内にある材料が含まれる。粘度を測定する例示的な方法は、Brookfield Engineering Laboratories, Inc.、Middleboro、Massachusettsから入手可能な、Brookfield DVI粘度計を用いることを含む。例示的な試験条件は、ブロックフィールドDVI粘度計を用い、6番または7番のスピンドルで、スピンドル速度100rpmにて21℃における粘度を測定することを含む。
材料送達装置10は、材料送達装置10によって散布予定の粘性材料を含む粘性材料容器28と、材料送達装置10からノズル12を通って粘性材料を放出するように加圧流体を噴出する加圧流体源26とをさらに含む(図2A〜2C参照)。一実施形態では、加圧流体源26は、空気圧縮機、加圧された空気、窒素もしくは他の適当なガスもしくは蒸気のキャニスタ、または水、他の適当な液体もしくはその混合物の加圧供給源のような、圧縮ガス源である。
粘性材料容器28は、材料送達装置10の流体導管17の装填領域29に流体連結される。例示的な一実施形態では、装填領域29は、T字形継手30内に配置される。粘性材料ディスペンサ30は、コントローラ50(図5参照)のようなコントローラによって制御され、既定量の粘性材料を装填領域29内に分注する。
加圧流体源26は、流体導管17の装填領域29に流体連結される。粘性材料ディスペンサ30は、コントローラ50(図5参照)のようなコントローラによって制御され、既定量の粘性材料を装填領域29内に分注する。例示的な一実施形態では、粘性材料ディスペンサ30は、ポンプである。空気弁40は、コントローラ42(図5参照)のようなコントローラによって制御され、装填領域29からノズル12を通って方向13に材料を放出するように、既定の時間の間、開けられる。
次に図2A〜図2Cを参照すると、所定量の粘性材料を標的領域に放出する、図1の例示的な材料送達装置が示されている。図示の実施形態では、粘性材料11は、装填領域29内に分注された第1の部分11Aと、装填領域29の外にある第2の部分11Bとを含む。図2Aに示されるように、空気弁40が閉じられているとき、粘性材料ディスペンサ30は、第1の部分11Aが装填領域29内に配置されるように粘性材料11を分注する。既定量の粘性材料11が分注されると、粘性材料ディスペンサ30は粘性材料11の分注を止め、それによって装填領域29の外にいくらかの粘性材料11Bが残る。
図2Bに示されるように、空気弁40が開けられると、矢印15で示される加圧空気のような加圧流体が装填領域29内に配置された粘性材料11の第1の部分11Aに直接接触する。加圧流体は、第1の部分11Aを第2の部分11Bから分離し、第1の部分11Aをノズル12の方に押しやる。図2Cに示されるように、矢印15で示される加圧流体によって、粘性材料の第1の部分11Aが材料送達装置から外に向かって方向13に放出される。
一実施形態では、粘性材料ディスペンサ30は、空気弁40とノズル12を連結する流体通路17に約90°の角度で取り付けられる。いくつかの実施形態では、T字形継手30への粘性材料ディスペンサの取り付けと、空気弁40とノズル12を連結する流体通路17との角度によって、第1の部分11Aが、粘性材料ディスペンサ30の方に戻らずにノズル12の方に押され得る。いくつかの実施形態では、空気弁40が開けられるとき、粘性材料ディスペンサが加圧流体源26からの圧力に抵抗し、それによって第1の部分11Aが粘性材料ディスペンサ30の方に戻らずにノズル12の方に押され得る。
図3は、本開示による材料送達装置10の例示的な一実施形態を示している。材料送達装置10は、材料送達装置10の構成要素の少なくとも一部を囲繞するハウジング14をさらに含む。例示的には、ハウジング14は、複数の締結具18によってハウジングに取り付けられる着脱可能サイドパネル16を含む。
材料送達装置10は、ハウジング14に取り付けられるスイッチ20をさらに含む。例示的な一実施形態では、スイッチ20は、材料送達装置10をオンおよびオフにするのに使用される。他の例示的な実施形態では、スイッチ20は、ノズル12を通る既定量の粘性材料の解放をトリガする。
材料送達装置10は、例示的には、電源23への電気接続22をさらに含む。例えば、電源23は、バッテリまたは変圧器からの直流電源を含む。他の実施形態では、電源23は、ハウジング14内に含まれる。材料送達装置10は、さらに、例示的には、ノズル12を通って材料送達装置10から粘性材料を放出するように圧縮空気または他の加圧流体を噴出する加圧流体源26への連結部24を含む。他の実施形態では、加圧流体源26は、ハウジング14内に含まれる。
材料送達装置10は、例示的には、材料送達装置10によって散布予定の粘性材料を含む容器28をさらに含む。例示的な実施形態では、容器28は、ハウジング14内に部分的に配置される。他の実施形態では、容器28は、ハウジング14内に全体的に配置される、またはハウジング14の外に全体的に配置され、材料供給ラインによってノズル12に連結されてもよい。
図4Aおよび図4Bは、ハウジング14のサイドパネル16が取り外されている、図3の材料送達装置10の側面図である。受容口19は、着脱可能サイドパネル16がハウジング14に取り付けられるときに締結具18を受けるように配置される。
ノズル12は、アダプタ管31を介してT字形継手30に取り付けられる。ノズル12をアダプタ管31に取り付ける例示的な方法には、接着、ねじ切り、バヨネット式連結または他の適当な連結がある。一実施形態では、ノズル12の形状は、実質的に、円錐形、円錐台形または円筒形である。より具体的かつ例示的な一実施形態では、ノズル12は、ピペットチップの先端に直径約5mmの開口を形成するように切断される、円錐形の1mlのギルソン(GILSON)ピペットチップのようなピペットチップの端部を切断して開口を作ることによって形成される。例示的な一実施形態では、アダプタ管31は、プラスチック管から形成される。
T字形継手30は、ノズル12に取り付けられる出口を有し、そこを通って、容器28から供給される既定量の粘性材料が加圧流体源26から供給される圧縮空気の噴出によって推進される。T字形継手30は、容器28に連結されT字形継手30に粘性材料を供給する第1の継手入口と、T字形継手30に圧縮空気を供給する加圧流体源26に連結される第2の継手入口とを含む。例示的な一実施形態では、加圧流体源26は、約3.5barに加圧された空気の供給源を含むが、他の適当な圧力を使用してもよい。例示的な一実施形態では、加圧流体源26は、連結部24を介して材料送達装置10に連結される。連結部24は、迅速連結アダプタのようなアダプタである。連結部24によって、材料送達装置10は、使用していないときに加圧流体源26から連結解除され得る。
標的に散布される予定の粘性材料を含む容器28は、ディスペンサ32に取り付けられる。例示的な一実施形態では、ディスペンサ32は、AirMaxから入手可能なNR AT−6036などのグリースガンである。ディスペンサ32は、粘性材料を容器28からT字形継手30に分注する。図示の実施形態では、T字形継手30とディスペンサ32は、材料管34を介して流体連結されている。
図4Aおよび図4Bに示されるように、ディスペンサ32は、ピストン36に動作可能に連結され、ピストン36が動かされると、既定量の粘性材料を材料管34を通してT字形継手30内に分注する。例示的な一実施形態では、材料管34は、7mmのプラスチック管のようなプラスチック管から形成される。例示的なピストン36は、Airtacから入手可能なモデルMKJ 20x30−25のような自動ピストン(robotic piston)である。
図4Aおよび図4Bにさらに示されるように、T字形継手30の第2の継手入口は、空気管38を介して加圧流体源26に流体連結される。例示的な一実施形態では、空気管38は、直径約8mmの黄銅管からなるが、圧縮空気の運搬に適した他の材料および寸法のものを使用することもできる。空気管38を通る空気の流れは、空気弁40によって制御される。空気弁40は、空気が空気管38の中を流れることができる開配置と、空気が空気管38の中を流れない閉配置との間で動くことができる。例示的な空気弁40は、M&M Internationalから入手可能なモデルD263DVGのような空気スイッチである。空気弁40は、弁コントローラ42によって起動されると開き、加圧流体源26から空気管38に圧力が解放される。
弁コントローラ42は、開配置と閉配置との間で空気弁40の動きを制御する。例示的な弁コントローラ42は、M&M Internationalから入手可能なモデルD263DVGのような電磁弁である。
図4Aおよび図4Bに示されるように、T字形継手44は、空気弁40と、加圧流体源26への連結部24との間に配置される。T字形継手44は、空気弁40および空気管38に流体連結される第1の継手出口と、T字形継手46に流体連結される第2の継手出口とを含む。T字形継手44は、空気管45によってT字形継手46に連結される。T字形継手46は、ディスペンサ32に流体連結される第1の継手出口と、空気弁48に流体連結される第2の継手出口とを含む。T字形継手46は、空気管47によって空気弁48に連結され、空気管49によってディスペンサ32に連結される。
空気弁48は、ピストン36に連結され、弁コントローラ50によって制御される。空気弁48は、空気管54および空気管56によって、ピストン36に連結される。空気弁48は、空気が空気管47と空気管54との間を流れることができる第1の位置と、空気が空気管47と空気管56との間を流れることができる第2の位置とを有する。弁コントローラ50は、空気弁48の配置を第1の位置と第2の位置との間で制御する。一実施形態では、弁コントローラ50と空気弁48は、ユニット式構成要素である。空気弁48と弁コントローラ50の例示的なユニット式構成要素は、Air Blockから入手可能なモデルNR EV528 SP00のような電磁弁である。
例示的な一実施形態では、空気管45および空気管47は、直径6mmのプラスチック管のようなプラスチック管から形成される。例示的な一実施形態では、空気管54および空気管56は、直径4mmのプラスチック管のようなプラスチック管から形成される。他の適当な寸法および材料を使用することもできる。
図示の実施形態では、空気弁48が第1の位置にあるとき、加圧空気は、空気管54を通ってピストン36の第1の側の空気チャンバにもたらされ、その間、ピストン36の反対側の空気チャンバは排気され、それによってピストン36が分注位置に動かされ、ディスペンサによって容器28から粘性材料が分注される。例示的には、ピストン36は、非分注位置から分注位置に動くときにディスペンサ32にあるトリガ58を押し下げる。空気弁48が第2の位置にあるとき、加圧空気は、空気管56を通ってピストン36の反対側の空気チャンバにもたらされ、その間、ピストン36の第1の側の空気チャンバは排気され、それによってピストン36が非分注位置に動かされる。例示的には、ピストン36は、トリガ58の圧力を解放し、それによってディスペンサ32による容器28からの粘性材料の分注が止まる。さらに、ピストン36は、非分注位置に戻されるときに接点スイッチ43に接触し、それによって弁コントローラ42が起動して空気弁40が開位置に動かされる。例示的な接点スイッチ43は、Alpha3 Manufacturing Limitedから入手可能なモデルVS10N061Cのような電気スイッチである。接点スイッチ43は、さらに、起動されると第2のタイマースイッチ62を起動させる。
図示の実施形態では、材料送達装置10は、第1のタイマースイッチ60と第2のタイマースイッチ62とをさらに含む。第1のタイマースイッチ60は、弁コントローラ50が空気弁48を開ける時間の長さを調節する第1のタイマー機能を含む。この第1の機能は、T字形継手30に流入する粘性材料の既定量の規模を設定する。より長い時間は、より多くの量の粘性材料に対応し、より短い時間は、より少ない量の粘性材料に対応する。図示の実施形態では、第1のタイマースイッチ60は、ピストン36の動きの速度または頻度を調節する第2のタイマー機能をさらに含む。この第2の機能は、圧縮空気の噴出によって材料送達装置10から放出される粘性材料の塊がT字形継手30に形成される速度または頻度を設定する。より長い時間は、より低い頻度またはより遅い速度に対応し、より短い時間は、より高い頻度またはより速い速度に対応する。例示的な第1のタイマースイッチ60は、Relpolから入手可能なモデルMT−TER−17S−11−9240である。第2のタイマースイッチ62は、弁コントローラ42を起動させて空気弁40を既定期間だけ開ける。これは、材料送達装置10から粘性材料の塊を放出する空気の噴出の時間の長さを設定する。より長い時間は、より長い空気噴出に対応し、より短い時間は、より短い空気噴出に対応する。例示的なタイマースイッチ62は、SELECTRON Process Controlsから入手可能なモデル642UXである。
図5および図6を参照して、材料送達装置の例示的な使用方法が提供される。図5は、材料送達装置10の構成要素間の動作可能な関係を示している。図6は、容器28から、植物、つる、木、草木または他の適当な標的などの標的領域に粘性材料を散布する、例示的なプロセス110を示している。
図5および図6を参照すると、まず、ブロック112でオン/オフスイッチ20をオンにする。ブロック114でオン/オフスイッチ20が第1のタイマースイッチ60を起動させる。第1のタイマースイッチ60は、2つの機能を有する。第1のタイマースイッチ60の第1の機能は、T字形継手30に注入される粘性材料の塊の規模を制御する。第1のタイマースイッチ60の第2の機能は、塊がT字形継手30に注入される頻度を制御する。ブロック116に示されるように、第1のタイマースイッチ60は、第1の機能に対応して弁コントローラ50を起動させ、それによって空気弁48が第1の位置に動く。第2の機能は、ブロック138からブロック114に戻る矢印によって示されている。
ブロック118に示されるように、弁コントローラ50は、空気弁48を第1の位置に動かし、それによって空気管54を通って空気圧が加えられてピストン36が非分注位置から分注位置に動く。この動きは、ブロック120に示されるように、ディスペンサ32のトリガ58に圧力を加える。トリガ58に圧力が加えられると、粘性材料が容器28から流出して材料管34を通りT字形継手30に流入する。一実施形態では、プロセス110の開始前、材料管34には粘性材料が充填されている。この実施形態では、トリガ58に圧力が加えられることによって、追加の粘性材料が容器28から流出し、材料管34に流入する。材料管34に追加の粘性材料が流入すると、いくらかの材料がT字形継手30内に押し出される。
ブロック122に示されるように、第1のタイマースイッチ60の第1の機能が終了すると、弁コントローラ50が起動して第2の位置にさせる。ブロック124に示されるように、これによって空気弁48が第2の位置に動かされ、空気管54を介したピストン36への加圧が止まる。空気弁48が第2の位置に動くことによって、さらに、空気管56を介してピストン36に圧力が加えられ、それによってピストン36が、分注位置から非分注位置に動かされる。ブロック126に示されるように、ピストン36が非分注位置に動いた結果、トリガ58の圧力が解放され、それによってT字形継手30への粘性材料の流入が止まる。ブロック114〜126に示されるように、第1のタイマースイッチ60の長さによって、T字形継手30内の粘性材料の量が決まる。例示的な一実施形態では、第1のタイマースイッチ60は、結果的に約1.2クラムの材料がT字形継手30内に放たれるような時間に設定される。
ブロック128に示されるように、ピストン36は、非分注位置に戻るときに接点スイッチ43に接触する。接点スイッチ43は、ピストン36がそれに接触すると、弁コントローラ42を起動させ、それによって空気弁40が開位置に動き、ブロック130に示されるように、第2のタイマースイッチ62が起動される。
ブロック132に示されるように、空気弁40が開位置に動かされることによって、加圧流体源26からの空気は、T字形継手30内に押し出された粘性材料に達するまで、空気弁40および空気管38を通って流れることができる。ブロック134に示されるように、圧縮空気の圧力によって、粘性材料はT字形継手30からアダプタ管31を通り、ノズル12を通って外に向かって方向13(図1C参照)に押し出される。いくつかの実施形態では、T字形継手30の角度によって、粘性材料は、粘性材料ディスペンサ30の方に戻らずにノズル12の方に押し出され得る。いくつかの実施形態では、粘性材料ディスペンサ30は、空気弁40が開けられるとき、加圧流体源26からの圧力に抵抗し、それによって第1の部分11Aが粘性材料ディスペンサ30の方に戻らずにノズル12の方に押し出され得る。
ブロック136に示されるように、第2のタイマースイッチ62が終了すると、弁コントローラ42が空気弁40を閉位置に戻るように調節し、それによって材料送達装置10を通る圧縮空気の流れが止まる。第2のタイマースイッチ62の長さは、粘性材料の塊を材料送達装置10のノズル12から押し出す圧縮空気の噴出の長さに調節され得る。
ブロック138に示されるように、第1のタイマースイッチ60の第2の機能が終了すると、プロセス110は、ブロック114に戻り、容器28からの材料の次の塊について繰り返される。第1のタイマースイッチ60の第2の機能の長さは、材料送達装置10による粘性材料の塊の放出の頻度を変えるように調節することができる。
例示的な設計に関連して本発明を説明してきたが、本発明は、本開示の趣旨および範囲内でさらに修正されてもよい。さらに、本特許出願は、本発明が関与する当業界で既知または慣例的な実施の範囲内となるように、本開示からのそうした逸脱を包含するように意図されている。
10 材料送達装置
11 粘性材料
11A 第1の部分
11B 第2の部分
12 ノズル
13 方向
14 ハウジング
15 加圧流体
16 サイドパネル
17 流体導管、流体通路
18 締結具
19 受容口
20 スイッチ
22 電気接続
23 電源
24 連結部
26 加圧流体源
28 粘性材料容器
29 装填領域
30 ディスペンサ、T字形継手
31 アダプタ管
32 ディスペンサ
34 材料管
36 ピストン
38 空気管
40 空気弁
42 弁コントローラ
43 接点スイッチ
44 T字形継手
45 空気管
46 T字形継手
47 空気管
48 空気弁
49 空気管
50 弁コントローラ
54 空気管
56 空気管
58 トリガ
60 第1のタイマースイッチ
62 第2のタイマースイッチ
110 プロセス
112 ブロック
114 ブロック
116 ブロック
118 ブロック
120 ブロック
122 ブロック
124 ブロック
126 ブロック
128 ブロック
130 ブロック
132 ブロック
134 ブロック
136 ブロック
138 ブロック
11 粘性材料
11A 第1の部分
11B 第2の部分
12 ノズル
13 方向
14 ハウジング
15 加圧流体
16 サイドパネル
17 流体導管、流体通路
18 締結具
19 受容口
20 スイッチ
22 電気接続
23 電源
24 連結部
26 加圧流体源
28 粘性材料容器
29 装填領域
30 ディスペンサ、T字形継手
31 アダプタ管
32 ディスペンサ
34 材料管
36 ピストン
38 空気管
40 空気弁
42 弁コントローラ
43 接点スイッチ
44 T字形継手
45 空気管
46 T字形継手
47 空気管
48 空気弁
49 空気管
50 弁コントローラ
54 空気管
56 空気管
58 トリガ
60 第1のタイマースイッチ
62 第2のタイマースイッチ
110 プロセス
112 ブロック
114 ブロック
116 ブロック
118 ブロック
120 ブロック
122 ブロック
124 ブロック
126 ブロック
128 ブロック
130 ブロック
132 ブロック
134 ブロック
136 ブロック
138 ブロック
Claims (19)
- 粘性農業管理材料を標的領域に送達する装置であって、
前記粘性農業管理材料の供給源を含む容器と、
流体導管と、
少なくとも1つのコントローラからの分注信号に応答して、前記容器から所定量の前記粘性農業管理材料を前記流体導管の装填領域内に分注するディスペンサと、
前記流体導管と流体連通する加圧流体源と、
前記加圧流体源からの加圧流体が前記流体導管の前記装填領域と連通しない閉位置、および前記加圧流体源からの加圧流体が前記流体導管の前記装填領域と流体連通する開位置を有し、前記少なくとも1つのコントローラからの流体信号に応答して位置が変わる、弁と
を備え、
前記弁が前記開位置にあるとき、前記加圧流体が前記粘性農業管理材料に直接接触し、前記粘性農業管理材料を前記装填領域から前記装置の外に前記標的領域に向かって押し出す、
装置。 - 分注位置と非分注位置との間で移動可能なピストンをさらに備え、前記ピストンが前記分注位置にあるとき、前記ディスペンサが前記容器から前記装填領域内に前記粘性農業管理材料を分注し、前記ピストンが前記非分注位置にあるとき、前記少なくとも1つのコントローラが前記弁を前記閉位置から前記開位置に変える、請求項1に記載の装置。
- 前記少なくとも1つのコントローラと通信するタイマースイッチであって、前記分注位置から前記非分注位置に動く前記ピストンによって起動されるように構成され、既定の間隔で前記少なくとも1つのコントローラに信号を送信するように構成されたタイマースイッチをさらに備え、前記少なくとも1つのコントローラが、前記タイマースイッチからの前記信号の受信に応答して、前記弁を前記開位置から前記閉位置に変えるように構成される、請求項2に記載の装置。
- 前記ディスペンサが、トリガをさらに含み、前記トリガが、圧力が加えられると、前記ディスペンサから材料を分注するように構成され、前記ピストンが、前記分注位置にあるとき、前記トリガに圧力を加える、請求項2に記載の装置。
- 前記少なくとも1つのコントローラが、前記分注信号を制御する少なくとも1つのタイマースイッチを含み、前記少なくとも1つのタイマースイッチが、前記流体信号を制御する、請求項1に記載の装置。
- 前記加圧流体源が、圧縮空気源である、請求項1に記載の装置。
- 前記少なくとも1つのコントローラと通信する第1のタイマースイッチであって、既定の間隔で、第1の信号を前記少なくとも1つのコントローラに送信するように構成された第1のタイマースイッチをさらに備え、前記少なくとも1つのコントローラが、前記第1のタイマースイッチからの前記第1の信号の受信に応答して前記分注信号を送信するように構成される、請求項1に記載の装置。
- 前記第1のタイマースイッチが、既定の間隔で、第2の信号を前記少なくとも1つのコントローラに送信するようにさらに構成され、前記少なくとも1つのコントローラが、前記第1のタイマースイッチからの前記第2の信号の受信に応答して、前記容器から装填領域内への所定量の前記粘性農業管理材料の分注を止めるように構成される、請求項7に記載の装置。
- 前記粘性農業管理材料が、約2Pa・s(約2,000cP)〜約63Pa・s(約63,000cP)の粘度を有する、請求項1に記載の装置。
- 粘性農業管理材料を標的領域に散布する方法であって、
容器から所定量の前記粘性農業管理材料を流体導管の装填領域内に分注するステップと、
加圧源と前記流体導管の前記装填領域との間の流体連結部に配置される流体弁を開けるステップであって、それによって加圧流体が前記粘性農業管理材料に直接接触し、前記粘性農業管理材料を前記装填領域から前記標的領域に向けて押し出す、ステップと
を含む、方法。 - 前記分注するステップが、
ピストンを、非分注位置から分注位置に動かすステップと、
前記ピストンを、前記分注位置から前記非分注位置に動かすステップと
をさらに含み、
前記ピストンが前記分注位置にあるとき、ディスペンサが前記粘性農業管理材料を前記容器から前記装填領域内に分注し、前記ピストンが前記非分注位置にあるとき、前記ディスペンサが、前記粘性農業管理材料の前記装填領域内への分注を止める、
請求項10に記載の方法。 - 前記ディスペンサが前記分注位置から前記非分注位置に動くときに信号を送信するステップをさらに含み、前記開けるステップが、前記信号の受信に応答して実行される、請求項11に記載の方法。
- 前記ピストンを前記分注位置から前記非分注位置に動かすステップが、さらに、タイマーを起動させ、
前記タイマーの起動後、既定の間隔で前記タイマーにより信号を送信するステップと、
タイマースイッチからの前記信号の受信に応答して前記弁を閉じるステップと
をさらに含む、請求項12に記載の方法。 - 既定の間隔で分注信号を送信するステップをさらに含み、前記ピストンが、前記分注信号の受信に応答して前記非分注位置から前記分注位置に動かされる、請求項11に記載の方法。
- 既定の間隔でストップ信号を送信するステップをさらに含み、前記ピストンが、前記ストップ信号の受信に応答して、前記分注位置から前記非分注位置に動かされる、請求項14に記載の方法。
- 前記加圧流体が圧縮空気である、請求項10に記載の方法。
- 前記粘性農業管理材料が、有害生物防除材料である、請求項10に記載の方法。
- 前記粘性農業管理材料が、約2Pa・s(約2,000cP)〜約63Pa・s(約63,0000cP)の粘度を有する、請求項10に記載方法。
- 前記粘性農業管理材料が、約1Pa・s(約1,000cP)〜約75Pa・s(約75,000cP)の粘度を有する、請求項10に記載方法。
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