JP2016502825A - アクセス制御方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

基地局が、プリセット条件に従って、アクセスクラス規制制御をトリガするかどうかを判別するステップであって、前記アクセスクラス規制制御は、SSAC又はCSFBのアクセスクラス規制制御であり、前記プリセット条件は、前記基地局がアラートメッセージを受信すること、及び/又は前記基地局が輻輳状態にあること、を含むステップと、判別結果がyesであるならば、前記UEが前記基地局へのアクセスを前記制御パラメータに従って制御するように、ブロードキャストモードにおいて、前記基地局が、前記アクセスクラス規制の制御パラメータをUEへ送信するステップを含む。本発明の実施形態によれば、前記基地局は、SSACの前記AC規制制御及び/又はCSFBの前記AC規制制御を、前記基地局の輻輳状態又はアラートメッセージに従って、リアルタイムで自動的にトリガ可能であり、これにより、前記AC規制制御のトリガの適時性や柔軟性を改善する。

Description

本発明の実施形態は、通信技術に関連し、特にアクセス制御方法及び装置に関する。
地震、津波、又はテロ攻撃などの災害が発生した場合、災害による被害を避けるために、ユーザ装置(UE:User Equipment)は、災害情報又は災害救援情報を得るためにネットワークを通じて災害掲示板にアクセスする。災害状況(disaster scenario)においては、大量のUEが、マルチメディアテレフォニー−ビデオ(MMTEL_Video)サービスや、マルチメディアテレフォニー−ボイス(MMTEL_Voice)サービスを親戚や友人と通信するために使用される。結果として、非常に多くのネットワークリソースが占有され、他のUEが、災害掲示板上の災害情報や災害救援情報を送れずに取得することができなくなる。
現在のところ、UEが災害状況において災害情報又は災害救援情報を即座に取得できるようにするために、オペレータがマニュアルでSSAC(service specific access control)及び回線交換フォールバック(CSFB)のアクセス規制(AC規制:Access Class Barring)制御をトリガし、大量のUEによる災害掲示板へのアクセスをサポートするように前記UEのためのさらなるネットワークリソースを確保する。しかし、前記AC規制制御のマニュアルによるトリガでは、リアルタイム性や、柔軟性が不十分である。
本発明の実施形態は、マルチメディアサービス上のリアルタイムアクセス制御の欠如という従来の問題点を解決する、アクセス制御方法及び装置を提供する。
本発明の実施形態の第1の特徴は、
基地局により、プリセット条件に従って、アクセスクラス規制制御をトリガするかどうかを判別するステップであって、前記アクセスクラス規制は、SSAC(service specific access control)又は、回線交換フォールバック(CSFB)のアクセスクラス規制制御であり、前記プリセット条件は、前記基地局が、アラートメッセージを受信すること、及び/又は前記基地局は、輻輳状態にあること、を具備するステップと、
判別結果がyesであるならば、前記UEが前記基地局へのアクセスを前記制御パラメータに従って制御するように、基地局により、ブロードキャストモードにおいて、前記アクセスクラス規制制御の制御パラメータをユーザ装置(UE)に送信するステップと、
を含む、アクセス制御方法を提供する。
本発明の実施形態の第2の特徴は、
プリセット条件に従って、アクセスクラス規制制御をトリガするかどうかを判別するように構成された第1判別モジュールであって、前記アクセスクラス規制制御は、SSAC(service specific access control)又は回線交換フォールバック(CSFB)のアクセスクラス規制制御であり、前記プリセット条件は、前記基地局が、アラートメッセージを受信すること、及び/又は前記基地局は、輻輳状態にあること、を具備する、第1判別モジュールと、
判別結果がyesであるならば、前記UEが前記基地局へのアクセスを前記制御パラメータに従って制御するように、ブロードキャストモードにおいて、前記アクセスクラス規制制御の制御パラメータをユーザ装置(UE)に送信するように構成されている送信モジュールと、
を具備する基地局を提供する。
本発明の実施形態の第3の特徴は、
プリセット条件に従って、アクセスクラス規制制御をトリガするかどうかを判別するように構成されたプロセッサであって、前記アクセスクラス規制制御は、SSAC(service specific access control)又は回線交換フォールバック(CSFB)のアクセスクラス規制制御であり、前記プリセット条件は、前記基地局が、アラートメッセージを受信すること、及び/又は前記基地局が、輻輳状態にあること、である、プロセッサと、
判別結果がyesであるならば、前記UEが前記基地局へのアクセスを前記制御パラメータに従って制御するように、前記基地局により、ブロードキャストモードにおいて、前記アクセスクラス規制制御の制御パラメータをユーザ装置(UE)に送信するように構成されている、送信器と、
を具備する基地局を提供する。
本発明の実施形態によれば、基地局がプリセット条件に従って、AC規制制御をトリガするかどうかを決定し、前記AC規制制御は、SSAC(service specific access control)及び/又は回線交換フォールバック(CSFB)のAC規制制御であり、前記プリセット条件は、前記基地局が、アラートメッセージを受信すること、及び/又は、前記基地局が、輻輳状態にあること、を含み、判別結果がyesであるならば、前記UEが前記基地局へのアクセスを前記制御パラメータに従って制御するように、前記基地局は、ブロードキャストモードにおいて、前記AC規制制御の制御パラメータをUEへ送信する。本発明の実施形態において、前記基地局は、SSAC及び/又はCSFBの前記AC規制制御を前記基地局の輻輳状態やアラートメッセージに従って、リアルタイムに自動的にトリガする。これにより、従来のマニュアルによるAC規制制御のトリガ方法よりも高い適時性や柔軟性を提供する。
図1は、本発明の実施形態によるアクセス制御方法の概略図である。 図2は、本発明の実施形態による他のアクセス制御方法の概略図である。 図3は、本発明の実施形態による他のアクセス制御方法の概略図である。 図4は、本発明の実施形態による他のアクセス制御方法の概略図である。 図5は、本発明の実施形態による基地局の概略構成図である。 図6は、本発明の実施形態による他の基地局の概略構成図である。 図7は、本発明の実施形態による他の基地局の概略構成図である。
以下では、添付の図面と実施形態を参照しながら本発明の技術的ソリューションを詳細に説明する。
以下の実施形態で提供される前記アクセス制御方法は、例えば、GSM(登録商標)(global system for mobile communications)、UMTS(universal mobile telecommunications system)、WiMax(worldwide interoperability for microwave access)システム、LTE(Long Term Evolution)システム等に応用でき、また、セルを共有している複数のRRUでのシナリオに応用してもよい。以下の実施形態で提供される前記アクセス制御方法は、前述の通信システムのいずれかにおける基地局により実行されてよく、前述の通信システムのいずれかにおける基地局に大量のユーザが同時にアクセスするようなシナリオにおいて応用でき、例えば、ユーザがコンサートや集会に参加している場合等である。
図1は、本発明の実施形態による、マルチメディアサービスのためのアクセス制御方法の概略図である。図1に示されているように、前記方法は、以下のステップを含んでいる。
101: 基地局は、プリセット条件に従って、アクセスクラス規制制御をトリガするかどうかを判別する。前記アクセスクラス規制制御は、SSAC(service specific access control)又は回線交換フォールバック(CSFB)のアクセスクラス規制制御であり、前記プリセット条件は、前記基地局が、アラートメッセージを受信すること、及び/又は、前記基地局が、輻輳状態にあること、を含む。
実施形態において、AC規制制御をトリガするための条件は、基地局にプリセットされている。この実施形態において、前記AC規制制御は、SSACやCSFBのAC規制制御である。稼働中、基地局は、前記プリセット条件に従って、SSACの前記AC規制制御及び/又はCSFBの前記AC規制制御をトリガするかどうかを判別する。前記プリセット条件は、基地局が前記輻輳状態であること、前記基地局が、アラートメッセージを受信したこと、又は基地局が、アラートメッセージを受信するとともに前記輻輳状態であること、を含む。当業者であれば、前記プリセット条件が、それらに限定されないことは分かりうる。
実際のアプリケーションにおいて、大量のUEが、基地局へのアクセスリクエストを開始した場合、前記基地局は、前記輻輳状態に突入しがちである。前記輻輳状態においては、前記基地局は、良好なサービスをUEに提供することはできない。前記基地局が前記輻輳状態である継続時間を短縮するために、前記基地局は、前記基地局は、前記輻輳状態から素早く解放され、比較的良好なサービスを前記UEに提供できるように、SSAC及び/又はCSFBの前記AC規制制御をトリガする。
地震、津波、又はテロ攻撃などの災害が発生する前、またはその時、サードパーティは、アラート情報をコアネットワークデバイスへ送信する。前記アラート情報は、ブロードキャストモードにおいて、地震津波警報システム(ETWS:Earthquake and Tsunami Warning System)又は商用移動警報システム(CMAS:Commercial Mobile Alert System)により、前記コアネットワークデバイスへ送信されるアラートメッセージでありうる。この実施形態おける前記アラートメッセージは、ETWSにより送信されるアラートメッセージや、CMASにより送信されるアラートメッセージを含むが、それに限定するものではない。
前記コアネットワークデバイスは、前記受信したアラートメッセージをブロードキャストメッセージに追加するとともに、前記受信したアラートメッセージを基地局へ送信する。LTEネットワークにおいて、前記コアネットワークデバイスは、MME(mobile management entity)でありうる。前記アラートメッセージを受信した後、前記基地局は、災害が発生しようとしていることを知る。災害状況においてUEによる災害掲示板への迅速なアクセスを確保するために、大量のネットワークリソースを確保し、災害救援情報や災害情報を遅れずに取得できるように、前記基地局は、SSAC及び/又はCSFBの前記AC規制制御をトリガする必要がある。
前記プリセット条件の1つが合致した場合、前記基地局は、自動的にSSAC及び/又はCSFBの前記AC規制制御をトリガする。この実施形態において、SSACの前記AC規制制御は、SSAC−マルチメディアテレフォニー−ボイス(SSAC_MMTEL_Voice)サービスへのアクセスを規制し、また、SSAC−マルチメディアテレフォニー−ビデオ(SSAC_MMTEL_Video)サービスへのアクセスを規制する。CSFBの前記AC規制制御は、パケット交換(PS:Packet Switched)ネットワークから回線交換(CS:Circuit Switched)ネットワークへフォールバックして、ボイスサービスへのアクセスを規制し得る。
SSACの前記AC規制制御は、SSAC−MMTEL_VideoやSSAC−MMTEL_Voiceへのアクセスを規制することを含むが、これに限定されるものではないことは当業者であればわかりうる。
102: 判別結果がyesであるならば、前記基地局は、前記UEが前記基地局へのアクセスを前記制御パラメータに従って制御するように、ブロードキャストモードにおいて、前記アクセスクラス規制制御の制御パラメータをユーザ装置(UE)へ送信する。
この実施形態において、SSAC及び/又はCSFBの前記AC規制制御をトリガする必要があるとの判別後に、前記基地局は、前記AC規制制御の制御パラメータを設定し、ブロードキャストモードにおいて、前記AC規制制御の前記制御パラメータをUEへ送信する。具体的には、前記基地局は、前記AC規制制御の前記制御パラメータをブロードキャストメッセージへ追加し、前記ブロードキャストメッセージを使用することにより、前記制御パラメータを前記UEへ送信してもよい。この実施形態において、前記AC規制制御の前記制御パラメータは、規制要素(barring factor)、規制時間(barring time)、AC11−AC15の規制モード(barring mode)、などを含むが、これに限定されるものではない。
前記AC規制制御の前記制御パラメータを受信した後、UEは、前記制御パラメータに従って、前記基地局へのアクセスをコントロールし得る。UEによる基地局へのアクセスを前記制御パラメータに従って制御する処理は、具体的には、従来技術文献の関連するコンテンツにおいて参照され得るため、ここでは詳細に説明しない。
この実施形態において、提供される前記アクセス制御方法は、基地局は、プリセット条件に従って、SSACのAC規制制御及び/又はCSFBのAC規制制御をトリガするかどうかを判別し、判別結果がyesであるならば、前記基地局は、前記制御パラメータに従って、前記UEが前記基地局へアクセスできるように、ブロードキャストモードにおいて、前記AC規制制御の制御パラメータをUEへ送信する。本発明のこの実施形態において、前記基地局は、SSACの前記AC規制制御及び/又はCSFBの前記AC規制制御をリアルタイムで、前記基地局の輻輳状態又はアラートメッセージに従って、自動的にトリガし得る。これにより、従来技術のマニュアルでのAC規制制御のトリガ方法よりも高い適時性や柔軟性を提供し得る。
図2は、本発明の実施形態による他のアクセス制御方法の概略図である。図2に示されているように前記方法は、以下のステップを含む。
201: 基地局がアラートメッセージを受信する。
地震、津波、又はテロ攻撃などの災害が発生する前又は発生した場合、ETWS又はCMASは、ブロードキャストモードにおいて、アラートメッセージをコアネットワークデバイスへ送信する。前記コアネットワークデバイスは、前記受信したアラートメッセージをブロードキャストメッセージに追加するとともに、前記受信したアラートメッセージを基地局へ送信する。
202: 前記基地局は、前記アラートメッセージの正当性を検証する。
実際には、基地局は、誤ったアラートメッセージを受信し得る。アラートメッセージを受信した後、基地局は、前記アラートメッセージの正当性を検証し、前記アラートメッセージが本当のアラートメッセージであることを確保する。具体的には、基地局は、前記アラートメッセージが、地震津波警報システム(ETWS)又は商用移動警報システム(CMAS)により送信されたアラートメッセージであるかどうかを判別する。この実施形態において、前記基地局は、前記アラートメッセージの正当性を検証するように、フォーマット、コンテンツ、タイプ識別子、又は前記アラートメッセージなどに従って、前記アラートメッセージのソースを判別する。この実施形態において、アラートメッセージを検証することにより、前記基地局は、誤ったアラートメッセージによってサービスが受けられなくなることを避けうる。
203: 前記アラートメッセージが正当であれば、前記基地局は、AC規制制御をトリガする。
前記アラートメッセージが正当であると判別した後、災害状況において、UEが災害掲示板に迅速にアクセスできるようにするために、前記基地局は、前記UEが災害救援情報や災害情報を遅れずに取得できるように、SSAC及び/又はCSFBのAC規制制御をトリガし、前記UEのための大量のネットワークリソースを確保する。
204: 前記基地局は、前記UEが前記基地局へのアクセスを前記制御パラメータに従って制御するように、ブロードキャストモードにおいて、前記AC規制制御の制御パラメータをUEへ送信する。
SSAC及び/又はCSFBのAC規制制御をトリガした後、前記基地局は、前記AC規制制御の制御パラメータを設定し、ブロードキャストモードにおいて、前記制御パラメータをUEへ送信する。具体的には、前記基地局は、前記制御パラメータをブロードキャストメッセージに追加するとともに、前記制御パラメータをUEへ、前記ブロードキャストメッセージを使用して送信する。この実施形態において、前記AC規制制御の前記制御パラメータは、規制要素、規制時間、AC11−AC15の規制モードなどを含みうるが、これに限定されない。
205: 前記基地局は、前記AC規制制御の継続時間を記録する。
SSAC及び/又はCSFBの前記AC規制制御をトリガし、ブロードキャストモードにおいて、前記AC規制制御の前記制御パラメータを前記UEへ送信した後、前記基地局は、前記AC規制制御の継続時間を記録してもよい。オプションとして、前記基地局は、タイマーをセットしてもよい。前記AC規制制御をトリガする場合、前記基地局は、前記AC規制制御の継続時間を記録するために測時のための前記タイマーを開始する。
296:前記継続時間がプリセットされた時間閾値を超過した後、前記基地局は、ブロードキャストモードにおいて、前記UEへ、前記AC規制制御の終了を示すための指示情報を送信する。
この実施形態において、時間閾値は、前記基地局のためにプリセットされうる。前記AC規制制御がトリガされたままである前記継続時間が、前記時間閾値を超過した後、前記基地局は、ブロードキャストモードにおいて、前記UEへ、前記AC規制制御の終了を指すための指示情報を送信しうる。具体的には、前記プリセットされた時間閾値は、基地局でセットされたタイマーの継続時間を使用してもよい。前記タイマーの継続時間が終了した後、前記基地局は、前記指示情報をブロードキャストメッセージに追加して、前記UEへ、前記基地局の前記AC規制制御の終了を通知する。オプションとして、追加又は修正してもよい。前記指示情報を搬送するブロードキャストメッセージにフィールドを追加又は修正してもよい。前記指示情報を受信した後、前記UEは、前記AC規制制御の前に前記UEがしていたように基地局へ正常にアクセスしうる。
本発明のこの実施形態において提供される前記アクセス制御方法において、基地局は、アラートメッセージを受信した後、前記アラートメッセージの正当性を検証する。前記アラートメッセージが正当であると検証した後、前記基地局は、SSACのAC規制制御及び/又はCSFBのAC規制制御を自動的にトリガする。この実施形態は、従来のマニュアルによるAC規制制御のトリガ方法よりも高い適時性や柔軟性を提供する。
さらに、前記基地局によるアラートメッセージの正当性の検証は、前記基地局の安全性を高める。前記基地局が前記AC規制制御の継続時間を記録でき、そして前記継続時間がプリセットされた時間閾値を超過した後、前記基地局が前記AC規制制御を自動的に修了できるため、前記AC規制制御の柔軟性もまた改善される。
この実施形態における前記アラートメッセージは、ETWSにより送信されるアラートメッセージや、CMASにより送信されるアラートメッセージを含むが、これに限定されるものではない。
図3は、本発明の実施形態による他のアクセス制御方法の概略図である。図3に示されているように、前記方法は、以下のステップを含む。
301: 基地局が、現在輻輳状態であるかどうかを判別する。
前記基地局は、現在の状態を判別して、前記基地局自身が前記輻輳状態であるかどうかをチェックし、前記基地局が現在前記輻輳状態であると判別したならば、前記基地局は、ステップ302の実行を継続する。
302: 前記基地局は、AC規制制御をトリガする。
前記基地局が、現在前記輻輳状態であると判別するならば、それは良好なサービスをUEに提供できないことを示している。前記基地局が前記輻輳状態である継続時間を短縮するために、前記基地局は、SSAC及び/又はCSFBの前記AC規制制御を自動的にトリガする。そして、前記基地局は、前記輻輳状態から素早く解放され、比較的良好なサービスを前記UEに提供する。
303: 前記基地局は、前記UEが前記基地局へのアクセスを前記制御パラメータに従って制御できるように、ブロードキャストモードにおいて、前記AC規制制御の制御パラメータをUEに送信する。
この実施形態において、SSAC及び/又は前記CSFBの前記AC規制制御をトリガすることが求められていると判別された後、前記基地局は、前記AC規制制御の制御パラメータを設定し、そして、ブロードキャストモードにおいて、前記制御パラメータをUEへ送信する。具体的には、前記基地局は、前記制御パラメータをブロードキャストメッセージへ追加し、前記制御パラメータをUEへ前記ブロードキャストメッセージを使用することにより送信してもよい。この実施形態において、前記AC規制制御の前記制御パラメータは、規制要素、規制時間、AC11−AC15のなどを含むが、それに限定されない。
前記AC規制制御の前記制御パラメータを受信した後、UEは、前記AC規制制御の前記制御パラメータに従って、前記基地局にアクセスする。UEによる基地局へのアクセスを前記制御パラメータに従って制御する処理は、具体的には、従来技術文献の関連するコンテンツにおいて参照され得るため、ここでは詳細に説明しない。
304: 前記基地局は、前記輻輳状態が取り除かれたかどうかを定期的に判別する。
前記AC規制制御の間、前記基地局は、前記基地局の前記輻輳状態が取り除かれたかどうかを定期的に判別してよい。前記輻輳状態が取り除かれていないと判別されたならば、前記基地局は、ステップ305の実行を継続する。前記輻輳状態が取り除かれたと判別されたならば、前記基地局は、ステップ307の実行を継続する。
305: 前記基地局は、前記制御パラメータを調整する。
前記基地局の前記輻輳状態が取り除かれていないと、ステップ304で判別されたならば、前記基地局は、前記制御パラメータをさらに調整してもよく、例えば、前記規制要素を増やす、前記規制時間を延長する、又は、前記規制モードを変更する。
306: 前記基地局は、ブロードキャストモードにおいて、前記調整された制御パラメータを前記UEへ送信する。
前記基地局は、前記調整された前記AC規制制御の制御パラメータをブロードキャストメッセージに追加するとともに、前記調整された前記AC規制制御の制御パラメータを前記UEへ、前記ブロードキャストメッセージを使用することにより送信する。
307: 前記基地局は、ブロードキャストモードにおいて、前記UEへ、前記AC規制制御の終了を示すための指示情報を送信する。
具体的には、前記基地局の前記AC規制制御の終了を前記UEへ通知するために、前記基地局は、前記AC規制制御の終了を示すための指示情報をブロードキャストメッセージに追加する。オプションとして、前記指示情報を搬送するために、ブロードキャストメッセージにフィールドを追加又は修正してもよい。前記指示情報を受信後、前記UEは、前記AC規制制御の前に前記UEがしていたように基地局へ正常にアクセスしうる。
この実施形態において提供される前記アクセス制御方法において、輻輳状態であると判別された後、基地局は、SSACのAC規制制御及び/又はCSFBのAC規制制御を自動的にトリガする。この実施形態は、従来のマニュアルによるAC規制制御のトリガ方法よりも高い適時性や柔軟性を提供する。
さらに、前記基地局は、前記輻輳状態が取り除かれたかどうかをリアルタイムでさらに判別し、前記輻輳状態が継続しているならば、前記基地局は、前記輻輳状態からより素早く抜け出し、前記AC規制制御の柔軟性を強化するように、前記AC規制制御の制御パラメータを調整し、AC規制の強さ(intensity)を強める。
図4は、本発明の実施形態による他のアクセス制御方法の概略図である。図4に示されているように、前記方法は、以下のステップを具備する。
401: 基地局がアラートメッセージを受信する。
地震、津波、又はテロ攻撃などの災害が発生する前又はその時、ETWS又はCMASは、ブロードキャストモードにおいて、アラートメッセージをコアネットワークデバイスへ送信する。前記コアネットワークデバイスは、前記受信されたアラートメッセージをブロードキャストメッセージへ追加し、前記追加されたアラートメッセージを基地局へ基地局送信する。
402: 前記基地局は、前記アラートメッセージの正当性を検証し、前記基地局が輻輳状態にあるかどうかを判別する。
実際には、基地局は、誤ったアラートメッセージを受信しうる。アラートメッセージを受信した後、基地局は、前記アラートメッセージの正当性を検証し、前記アラートメッセージが本当のアラートメッセージであることを確保する。具体的には、基地局は、前記アラートメッセージが地震津波警報システム(ETWS)又は商用移動警報システム(CMAS)により送信されたアラートメッセージであるかどうかを判別する。この実施形態において、前記基地局は、前記アラートメッセージの正当性を検証するように、フォーマット、コンテンツ、タイプ識別子、又は前記アラートメッセージなどに従って、前記アラートメッセージのソースを判別する。この実施形態において、アラートメッセージを検証することにより、前記基地局は、誤ったアラートメッセージによってサービスが受けられなくなることを避けうる。さらに、前記基地局は、前記基地局自身が前記輻輳状態にあるかどうかをチェックするために現在の状態を判別してもよい。
403:前記アラートメッセージが正当であり、前記基地局が前記輻輳状態であると判別されたならば、前記基地局は、AC規制制御をトリガする。
前記アラートメッセージが正当であり、前記基地局自身が前記輻輳状態であると判別された後に、UEが災害掲示板に迅速にアクセスできるようにするために、前記基地局は、前記UEが災害救援情報や災害情報を遅れずに取得できるように、SSAC及び/又はCSFBの前記AC規制制御を自動的にトリガし、前記UEのための大量のネットワークリソースを確保する。
404: 前記基地局は、前記UEが前記基地局へのアクセスを前記制御パラメータに従って制御できるように、ブロードキャストモードにおいて、前記AC規制制御の制御パラメータをUEに送信する。
SSAC及び/又はCSFBの前記AC規制制御をトリガした後、前記基地局は、前記AC規制制御の制御パラメータを設定し、そして、ブロードキャストモードにおいて、前記制御パラメータをUEへ送信する。具体的には、前記基地局は、前記制御パラメータをブロードキャストメッセージに追加し、前記制御パラメータをUEへ、前記ブロードキャストメッセージを使用することによって送信する。この実施形態において、前記AC規制制御の前記制御パラメータは、規制要素、規制時間、AC11−AC15の規制モードなどを含みうるが、これに限定されない。
405: 前記基地局は、前記輻輳状態が取り除かれたかどうかを周期的に判別する。
前記AC規制制御の間、前記基地局は、輻輳状態が取り除かれたかどうかを周期的に判別しうる。前記輻輳状態が取り除かれていないと判別されたならば、前記基地局は、ステップ406の実行を継続する。前記輻輳状態が取り除かれたと判別されたならば、前記基地局は、ステップ408の実行を継続する。
406: 前記基地局は、前記制御パラメータを調整する。
ステップ405において、前記基地局の前記輻輳状態が取り除かれていないと判別されたならば、前記基地局は、前記AC規制制御の前記制御パラメータをさらに調整してもよく、例えば、前記規制要素を増加したり、前記規制時間を延長したり、又は、前記規制モードを変更したりしてよい。
407: 前記基地局は、ブロードキャストモードにおいて、前記調整された制御パラメータを前記UEへ送信する。
前記基地局は、前記調整されたAC規制制御の制御パラメータをブロードキャストメッセージへ追加し、前記調整されたAC規制制御の制御パラメータを前記UEへ、前記ブロードキャストメッセージを使用することにより送信する。
408: 前記基地局は、ブロードキャストモードにおいて、前記UEへ、前記AC規制制御の終了を示すための指示情報を送信する。
具体的には、前記基地局は、前記基地局の前記AC規制制御の終了を前記UEへ通知するために、前記AC規制制御の終了を示すための指示情報をブロードキャストメッセージに追加する。オプションとして、前記指示メッセージを搬送するために、ブロードキャストメッセージにフィールドを追加又は修正してもよい。前記指示情報を受信後、前記UEは、前記AC規制制御の前に前記UEがしていたように基地局へ正常にアクセスしうる。
この実施形態において提供される前記アクセス制御方法において、基地局がアラートメッセージを受信後、前記アラートメッセージの正当性を検証する。前記アラートメッセージが正当であり、前記基地局が、輻輳状態にある場合には、SSACのAC規制制御及び/又はCSFBのAC規制制御を自動的にトリガする。ここの実施形態は、従来のマニュアルによるAC規制制御のトリガ方法よりも高い適時性や柔軟性を提供する。
さらに、前記基地局は、前記輻輳状態が取り除かれたかどうかをリアルタイムでさらに判別し、前記輻輳状態が継続しているならば、前記基地局は、前記輻輳状態からより素早く抜け出し、前記AC規制制御の柔軟性を強化するように、前記AC規制制御の制御パラメータを調整し、AC規制の強さ(intensity)を強める。
この実施形態における前記アラートメッセージは、ETWSにより送信されるアラートメッセージや、CMASにより送信されるアラートメッセージを含むが、これに限定されない。
図5は、本発明の実施形態による基地局の概略構成図である。図5に示されているように、前記基地局は、第1判別モジュール51と送信モジュール52を具備する。
この実施形態において、AC規制制御をトリガするための条件は、前記基地局のためにプリセットされている。この実施形態において、前記AC規制制御は、SSAC又はCSFBのAC規制制御である。前記基地局の稼働中、前記第1判別モジュール51は、プリセット条件に従って、SSACの前記AC規制制御及び/又はCSFBの前記AC規制制御をトリガするかどうかを判別しうる。前記プリセット条件は、前記基地局が、輻輳状態にあること、前記基地局が、アラートメッセージを受信すること、又は前記基地局は、アラートメッセージを受信するとともに、前記基地局が、輻輳状態にあることを含みうる。当業者であれば、前記プリセット条件がそれらに限定されないことは理解しうる。
実際のアプリケーションにおいて、大量のUEが、基地局へのアクセスリクエストを開始した場合、前記基地局は、前記輻輳状態に突入しがちである。前記輻輳状態においては、前記基地局は、良好なサービスをUEに提供することはできない。前記基地局が前記輻輳状態である継続時間を短縮するために、前記第1判別モジュール51は、前記基地局は、前記輻輳状態から素早く解放され、比較的良好なサービスを前記UEに提供できるように、SSACの前記AC規制制御及び/又はCSFBの前記AC規制制御をトリガする。
地震、津波、又はテロ攻撃などの災害が発生する前、又はその時、サードパーティ組織は、ブロードキャストモードにおいて、アラートメッセージをコアネットワークデバイスに送信する。前記コアネットワークデバイスは、前記受信したアラートメッセージをブロードキャストメッセージに追加し、前記受信したアラートメッセージを前記基地局へ送信する。LTEネットワークにおいて、前記コアネットワークデバイスは、MMEでありうる。この実施形態における前記アラートメッセージは、ETWSにより送信されるアラートメッセージやCMASにより送信されるアラートメッセージを含むが、これに限定されない。
前記アラートメッセージを受信した後、前記基地局は、災害が発生しようとしていることを知る。災害状況においてUEによる災害掲示板への迅速なアクセスを確保して、災害救援情報や災害情報を遅れずに取得できるように、前記第1判別モジュール51は、大量のネットワークリソースを確保するために、SSACの前記AC規制制御及び/又はCSFBの前記AC規制制御をトリガする必要がある。
前記プリセット条件の1つが合致した場合、前記第1判別モジュール51は、SSACの前記AC規制制御及び/又はCSFBの前記AC規制制御を自動的にトリガする。この実施形態において、SSACの前記AC規制制御は、SSAC−MMTEL_VideoサービスおよびSSAC−MMTEL_Voiceサービスへのアクセスを規制することを含む。CSFBの前記AC規制制御は、PSネットワークからCSネットワークへフォールバックして、ボイスサービスへのアクセスを規制しうる。
SSACの前記AC規制制御は、SSAC−MMTEL_VideoやSSAC−MMTEL_Voiceへのアクセスを規制することを含むが、これに限定されるものではないことは当業者であればわかりうる。
前記第1判別モジュール51が、前記AC規制制御をトリガする必要があると判別した場合、前記送信モジュール52は、前記UEが前記基地局へのアクセスを前記制御パラメータに従って制御できるように、前記AC規制制御の制御パラメータをUEへ送信する。
前記AC規制制御の前記制御パラメータを受信した後、UEは、前記AC規制制御の前記制御パラメータに従って、前記基地局へアクセスしうる。UEによる基地局へのアクセスを前記制御パラメータに従って制御する処理は、具体的には、従来技術文献の関連するコンテンツにおいて参照され得るため、ここでは詳細に説明しない。
この実施形態において提供される前記基地局は、プリセット条件に従って、SSAC及び/又はCSFBのAC規制制御をトリガするかどうかを判別する。判別結果がyesであるならば、前記基地局は、前記UEが前記基地局へのアクセスを前記制御パラメータに従って制御できるように、ブロードキャストモードにおいて、前記AC規制制御の制御パラメータをUEに送信する。本発明のこの実施形態において、前記基地局は、SSACの前記AC規制制御及び/又はCSFBの前記AC規制制御をリアルタイムで、前記基地局の輻輳状態又はアラートメッセージに従って、自動的にトリガし得る。これにより、従来技術のマニュアルでのAC規制制御のトリガ方法よりも高い適時性や柔軟性を提供し得る。
図6は、本発明の実施形態による他の基地局の概略構成図である。図6に示されているように、前記基地局は、第1判別モジュール61と、送信モジュール62と、タイミングモジュール63と、第2判別モジュール64と、調整モジュール65と、を含む。
前記基地局の稼働中、前記第1判別モジュール61は、プリセット条件に従って、SSACのAC規制制御及び/又はCSFBのAC規制制御をトリガするかどうかを判別し得る。前記プリセット条件に関しては、前述の基地局の実施形態における関連するコンテンツを参照し、ここでは再び説明しない。
前記第1判別モジュール61が、前記AC規制制御のトリガが必要であると判別した後、前記送信モジュール62は、前記UEが前記制御パラメータに従って、前記基地局へアクセスできるように、ブロードキャストモードにおいて、前記AC規制制御の制御パラメータをUEへ送信する。前記送信モジュール62により前記制御パラメータを送信する処理、及び、前記制御パラメータの紹介は、先の実施形態における関連するコンテンツを参照し、ここでは再び説明しない。
実際には、基地局は、誤ったアラートメッセージを受信し得る。オプションとして、この実施形態において、前記プリセット条件が、アラートメッセージが受信されたこと、である場合、前記第1判別モジュール61は、前記アラート情報を受信した後、前記アラートメッセージが本当のアラートメッセージであることを確保するために前記アラートメッセージの正当性を検証する必要がある.
前記アラートメッセージが、本当のアラートメッセージであると判別された後、前記送信モジュール62は、ブロードキャストモードにおいて、前記制御パラメータをUEへ送信する。前記送信モジュール62がブロードキャストモードにおいて、前記制御パラメータをUEへ送信した後、前記タイミングモジュール63は、前記AC規制制御の継続時間を記録する。オプションとして、前記タイミングモジュール63は、タイマーであってよい。前記AC規制制御がトリガされた場合、前記AC規制制御の継続時間を記録するように、前記タイマーは、測時(timing)のために開始される。この実施形態において、時間閾値がプリセットされうる。前記タイミングモジュール63により記録された前記継続時間前記プリセットされた時間閾値を超過したならば、前記送信モジュール65は、前記基地局の前記AC規制制御の終了を前記UEへ通知し、前記UEは、前記AC規制制御の前に前記UEがしていたように基地局へ正常にアクセスできるように、ブロードキャストモードにおいて、前記AC規制制御の終了を示すための指示情報をUEへ送信する。オプションとして、前記プリセットされた時間閾値は、前記タイマーの継続時間としてセットしてもよい。前記タイマーの前記継続時間が満了した後、前記送信モジュール62は、前記指示情報を前記UEへ送信する。
前記プリセット条件が、アラートメッセージが受信され、前記基地局が、輻輳状態にあること、である場合、前記第1判別モジュール61は、前記アラートメッセージの正当性を検証し、前記基地局が、現在前記輻輳状態であるかどうかを判別する必要がありうる。前記アラートメッセージが正当であり、前記基地局が前記輻輳状態であるならば、前記第1判別モジュール61は、前記AC規制制御をトリガする必要があると判別する。
具体的には、前記第1判別モジュール61は、前記アラートメッセージが、地震津波警報システム(ETWS)又は、商用移動警報システム(CMAS)により送信されたアラートメッセージであるかどうかを判別してよい。この実施形態において、前記第1判別モジュール61は、前記アラートメッセージの正当性を検証するように、フォーマット、コンテンツ、タイプ識別子、又は前記アラートメッセージなどに従って、前記アラートメッセージのソースを判別する。この実施形態において、アラートメッセージを検証することにより、前記基地局は、誤ったアラートメッセージによってサービスが受けられなくなることを避けうる。
オプションとして、前記基地局は、前記第2判別モジュール64と、前記調整モジュール65をさらに具備してもよい。
前記プリセット条件が、前記基地局が前記輻輳状態であること、である場合、又は、前記プリセット条件が、前記基地局が、アラートメッセージを受信し、前記基地局が前記輻輳状態であること、である場合、前記第2判別モジュール64は、前記送信モジュール62がブロードキャストモードにおいて、前記AC規制制御の制御パラメータをUEへ送信した後、前記基地局の前記輻輳状態が取り除かれたかどうかを周期的に判別する。前記第2判別モジュール64が、前記基地局の前記輻輳状態が取り除かれていないと判別するならば、前記調整モジュール65は、例えば、規制要素を増加する、規制時間を延長する、規制モードを変更するなどにより、前記制御パラメータを調整し得る。そして、前記送信モジュール62は、ブロードキャストモードにおいて、前記調整された制御パラメータを前記UEへ送信する。前記第2判別モジュール64が前記基地局の前記輻輳状態が取り除かれたと判別するならば、前記送信モジュール62は、ブロードキャストモードにおいて、前記UEへ、前記AC規制制御の終了を示すための指示情報を送信する。
この実施形態において提供される前記基地局は、プリセット条件に従って、SSACのAC規制制御及び/又はCSFBのAC規制制御をトリガするかどうかを判別する。判別結果がyesであるならば、前記基地局は、前記UEが前記基地局へのアクセスを前記制御パラメータに従って制御できるように、ブロードキャストモードにおいて、前記AC規制制御の制御パラメータをUEへ送信する。本発明のこの実施形態において、前記基地局は、前記基地局の輻輳状態又はアラートメッセージに従って、SSACの前記AC規制制御及び/又はCSFBの前記AC規制制御をリアルタイムで自動的にトリガできる。これにより、従来技術のマニュアルでのAC規制制御のトリガ方法よりも高い適時性や柔軟性を提供し得る。
さらに、前記基地局は、リアルタイムで、輻輳状態が取り除かれたかどうかをさらに判別し得る。前記輻輳状態が継続しているならば、前記基地局は、前記輻輳状態をより素早く抜け出すように、前記制御パラメータを調整し、AC規制の強さ(intensity)を強める。さらに、前記基地局は、前記AC規制制御の継続時間を記録してもよく、前記継続時間がプリセットされた時間閾値を超過した後、前記基地局は、前記AC規制制御を自動的に終了可能であり、これにより、前記AC規制制御の柔軟性が改善される。
図7は、本発明の実施形態による他の基地局の概略構成図である。図7に示されているように、前記基地局は、プロセッサ71と、送信器72と、メモリ73と、を具備する。
前記メモリ73は、プログラムを格納するように構成されている。前記メモリ73は、高速RAMであってよく、少なくとも1つの磁気ディスクメモリなどの不揮発性メモリを備えていてもよい。
前記プロセッサ71は、前記メモリ73に格納されている前記プログラムを実行する。
前記プロセッサ71は、プリセット条件にしたがって、アクセスクラス規制制御をトリガするかどうかを判別するように構成されている。前記アクセスクラス規制制御は、SSAC(service specific access control)及び/又は回線交換フォールバック(CSFB)のアクセスクラス規制制御であり、前記プリセット条件は、前記基地局が、アラートメッセージを受信すること、及び/又は前記基地局が輻輳状態にあること、を含む。
前記送信器72は、判別結果がyesであるならば、前記UEが前記基地局へのアクセスを前記制御パラメータに従って制御できるようにブロードキャストモードにおいて、前記アクセスクラス規制制御の制御パラメータをユーザ装置(UE)に送信するように構成されている。
前記プリセット条件が、前記基地局が、アラートメッセージを受信すること、である場合、前記プロセッサ71は、前記アラートメッセージの正当性を検証するように特に構成されている。前記アラートメッセージが正当であれば、前記アクセスクラス規制制御をトリガする。
前記プリセット条件が、前記基地局が、アラートメッセージを受信し、前記基地局が前記輻輳状態であること、である場合、前記プロセッサ71は、前記アラートメッセージの正当性を検証するように特に構成され、前記アラートメッセージが正当であり、前記基地局が前記輻輳状態であるならば、前記アクセスクラス規制制御をトリガする。
前記プロセッサ71は、前記アラートメッセージが、ETWS又はCMASにより送信されたアラートメッセージであるかどうかを判別するように特に構成されている。
前記プリセット条件が、前記基地局が前記輻輳状態である場合、又は、前記プリセット条件が、前記基地局が、アラートメッセージを受信し、前記基地局が前記輻輳状態である場合、前記プロセッサ71は、前記送信モジュールがブロードキャストモードにおいて、前記AC規制制御の前記制御パラメータをUEに送信した後、前記基地局の前記輻輳状態が取り除かれたかどうかを周期的に判別するようにさらに構成されている。前記送信器72は、前記プロセッサが、前記輻輳状態が取り除かれたと判別する場合、ブロードキャストモードにおいて、前記UEへ前記アクセスクラス規制制御の終了を示すための指示情報を送信するようにさらに構成されている。
前記プロセッサ71は、前記輻輳状態が取り除かれていないと判別する場合、前記制御パラメータを調整するようにさらに構成されている。前記送信器72は、ブロードキャストモードにおいて、前記調整された制御パラメータを前記UEへ送信するようにさらに構成されている。
前記プロセッサ71は、前記AC規制制御の継続時間を記録するようにさらに構成されている。前記送信器72は、前記継続時間がプリセットされた時間閾値を超過した後、ブロードキャストモードにおいて、前記UEへ前記AC規制制御の終了を示すための指示情報を送信するようにさらに構成されている。
前記プロセッサ71は、中央処理装置(CPU)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、又は1つ又は複数の本発明の実施形態を実施するように構成された集積回路でありうる。
オプションとして、具体的な実装において、前記プロセッサ71、前記送信器72、及び前記メモリ73が、物理的に単独で存在するように実装されているならば、これら3つは、バスにより互いに接続され、互いに通信されうる。前記バスは、ISA(Industry Standard Architecture)バス、PCI(Peripheral Component Interconnection)バス、EISA(Extended Industry Standard Architecture)バス、などであってよい。前記バスは、アドレスバス、データバス、コントロールバス、などのように、分類されうる。説明を容易にするために、図7において、前記バスは、太線により示されているが、ただ1つのバスであるとか、ただ1つの型のバスであるというわけではない。
オプションとして、具体的な実装において、前記プロセッサ71、前記送信器72、及び前記メモリ73が実装のために1つのチップに統合されているならば、これら3つは、内部インターフェースを使用することにより互いに通信してもよい。
前記実施形態により提供される基地局の全ての機能モジュールは、先の関連する実施形態において示された前記アクセス制御方法の手順を実行するように構成されうる。前記方法の実施形態における前記機能モジュールの具体的な動作原理を参照し、詳細は、ここでは再び説明しない。
この実施形態において提供される前記基地局は、プリセット条件にしたがって、SSACのAC規制制御及び/又はCSFBのAC規制制御をトリガするかどうかを判別する。判別結果がyesであるならば、前記基地局は、前記UEが前記基地局へのアクセスを前記制御パラメータに従って制御できるように、ブロードキャストモードにおいて、前記AC規制制御の制御パラメータをUEへ送信する。本発明のこの実施形態において、前記基地局は、前記基地局の輻輳状態又は、アラートメッセージに従って、SSACの前記AC規制制御及び/又はCSFBの前記AC規制制御をリアルタイムで自動的にトリガできる。これにより、従来のマニュアルによるAC規制制御のトリガ方法よりも高い適時性や柔軟性を提供する。
当業者であれば、前記方法の実施形態のステップの全て又は一部は、関連するハードウェアに命令するプログラムにより実装しうることは理解し得る。前記プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納されうる。前記プログラムが実行される場合、前記方法の実施形態の前記ステップが実施される。先の記録媒体は、ROM,RAM,磁気ディスク、又は光ディスクなどのプログラムコードを格納可能な任意の媒体を具備する。
最後に、上述の実施形態は、単に本発明の技術的ソリューションを説明するための目的であり、本発明を限定するものではない。上述の実施形態を参照しながら本発明を説明したが、当業者であれば、前述の実施形態で説明した技術的ソリューションを改良するか又は一部またはすべての技術的特徴に相当する置換を、本発明の実施形態の技術的ソリューションの範囲から逸脱することなく行い得ることは理解し得る。
51 第1判別モジュール
52 送信モジュール
61 第1判別モジュール
62 送信モジュール
63 タイミングモジュール
64 第2判別モジュール
65 調整モジュール
71 プロセッサ
72 送信器
73 メモリ

Claims (21)

  1. アクセス制御方法であって、
    基地局により、プリセット条件に従って、アクセスクラス規制制御をトリガするかどうかを判別するステップであって、前記アクセスクラス規制は、SSAC(service specific access control)又は回線交換フォールバック(CSFB)のアクセスクラス規制制御であり、前記プリセット条件は、前記基地局が、アラートメッセージを受信すること、及び/又は前記基地局が、輻輳状態であること、を具備する、ステップと、
    判別結果がyesであるならば、前記UEが前記基地局へのアクセスを前記制御パラメータに従って制御するように、基地局により、ブロードキャストモードにおいて、前記アクセスクラス規制制御の制御パラメータをユーザ装置(UE)に送信するステップと、
    を具備することを特徴とするアクセス制御方法。
  2. 前記プリセット条件が、前記基地局が、アラートメッセージを受信すること、であり、
    前記基地局により、プリセット条件に従って、アクセスクラス規制制御をトリガするかどうかを判別するステップは、
    前記基地局により、前記アラートメッセージの正当性を検証するステップと、
    前記アラートメッセージが正当であれば、前記基地局により、前記アクセスクラス規制制御をトリガするステップと、
    を具備することを特徴とする請求項1に記載のアクセス制御方法。
  3. 前記プリセット条件が、前記基地局が、アラートメッセージを受信するとともに、前記基地局が前記輻輳状態であること、であり、
    前記基地局により、プリセット条件に従って、アクセスクラス規制制御をトリガするかどうかを判別するステップは、
    前記基地局により、前記アラートメッセージの正当性を検証するステップと、
    前記アラートメッセージが正当であり、前記基地局が前記輻輳状態であるならば、前記基地局により、前記アクセスクラス規制制御をトリガするステップと、
    を具備することを特徴とする請求項1に記載のアクセス制御方法。
  4. 前記基地局により、前記アラートメッセージの正当性を検証するステップは、
    前記基地局により、前記アラートメッセージは、地震津波警報システム(ETWS)又は商用移動警報システム(CMAS)により送信されたアラートメッセージであるかどうかを判別するステップを具備することを特徴とする請求項2又は3に記載のアクセス制御方法。
  5. 前記プリセット条件が、前記基地局が前記輻輳状態であること、であるか、又は、前記プリセット条件が、前記基地局が、アラートメッセージを受信するとともに、前記基地局が前記輻輳状態であること、であり、
    前記基地局が前記アクセスクラス規制制御の前記制御パラメータをブロードキャストメッセージへ追加するとともに前記アクセスクラス規制制御の前記制御パラメータを前記ユーザ装置(UE)へ送信した後、前記方法は、
    前記基地局により、前記輻輳状態が取り除かれたかどうかを周期的に判別するステップと、
    前記輻輳状態が取り除かれたならば、前記基地局により、前記アクセスクラス規制制御の終了を示す指示情報を前記UEへ送信するステップと、
    をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載のアクセス制御方法。
  6. 前記輻輳状態が取り除かれていないならば、前記基地局により、前記制御パラメータを調整するステップと、
    前記基地局により、前記調整された制御パラメータを前記システムメッセージに追加するとともに、前記パラメータを前記UEへ送信するステップと、
    をさらに具備することを特徴とする請求項5に記載のアクセス制御方法。
  7. 前記基地局が前記アクセスクラス規制制御の前記制御パラメータをブロードキャストメッセージへ追加するとともに、前記アクセスクラス規制制御の前記制御パラメータを前記ユーザ装置(UE)へ送信した後、前記方法は、
    前記基地局により、前記制御の継続時間を記録するステップと、
    前記継続時間がプリセットされた時間閾値を超過した後、前記基地局により、ブロードキャストモードにおいて、前記制御の終了を示す指示情報を前記UEへ送信するステップと、
    をさらに具備することを特徴とする請求項1又は2に記載のアクセス制御方法。
  8. 基地局であって、
    プリセット条件に従って、アクセスクラス規制制御をトリガするかどうかを判別するように構成された第1判別モジュールであって、前記アクセスクラス規制制御は、SSAC(service specific access control)又は回線交換フォールバック(CSFB)のアクセスクラス規制制御であり、前記プリセット条件は、前記基地局が、アラートメッセージを受信すること、及び/又は前記基地局は、輻輳状態にあること、を具備する、第1判別モジュールと、
    判別結果がyesであるならば、前記UEが前記基地局へのアクセスを前記制御パラメータに従って制御するように、ブロードキャストモードにおいて、前記アクセスクラス規制制御の制御パラメータをユーザ装置(UE)に送信するように構成されている送信モジュールと、
    を具備することを特徴とする基地局。
  9. 前記プリセット条件が、前記基地局が、アラートメッセージを受信することであり、
    前記第1判別モジュールは、前記アラートメッセージの正当性を検証し、前記アラートメッセージが正当であれば、前記アクセスクラス規制制御をトリガするように特に構成されていることを特徴とする請求項8に記載の基地局。
  10. 前記プリセット条件が、前記基地局が、アラートメッセージを受信するとともに、前記基地局が前記輻輳状態であること、であり、
    前記第1判別モジュールは、前記アラートメッセージの正当性を検証し、前記アラートメッセージが正当であるとともに、前記基地局が前記輻輳状態であれば、前記アクセスクラス規制制御をトリガするように特に構成されていることを特徴とする請求項8に記載の基地局。
  11. 前記第1判別モジュールは、前記アラートメッセージが地震津波警報システム(ETWS)又は商用移動警報システム(CMAS)により送信されたアラートメッセージであるかどうかを判別するように特に構成されていることを特徴とする請求項9又は10に記載の基地局。
  12. 前記プリセット条件が、前記基地局が前記輻輳状態にあるか、又は、前記プリセット条件が、前記基地局が、アラートメッセージを受信するとともに、前記基地局が前記輻輳状態にあること、であり、
    前記基地局は、第2判別モジュールをさらに具備し、
    前記第2判別モジュールは、前記送信モジュールが、ブロードキャストモードにおいて、前記制御パラメータを前記UEへ送信した後、前記輻輳状態が取り除かれたかどうかを周期的に判別するように構成され、
    前記送信モジュールは、前記第2判別モジュールが前記輻輳状態が取り除かれたと判別した場合、ブロードキャストモードにおいて、前記UEへ前記アクセスクラス規制制御の終了を示す指示情報を送信するようにさらに構成されていることを特徴とする請求項8に記載の基地局。
  13. 前記第2判別モジュールが前記輻輳状態は取り除かれていないと判別した場合、前記制御パラメータを調整するように構成された調整モジュールを更に具備し、
    前記送信モジュールは、ブロードキャストモードにおいて、前記調整された制御パラメータを前記UEに送信するようにさらに構成されていることを特徴とする請求項12に記載の基地局。
  14. 前記アクセスクラス規制制御の継続時間を記録するように構成されているタイミングモジュールをさらに具備し、
    前記送信モジュールは、前記継続時間がプリセットされた時間閾値を超過した後、ブロードキャストモードにおいて前記UEへ前記アクセスクラス規制制御の終了を示す指示情報を送信するようにさらに構成されていることを特徴とする請求項8又は9に記載の基地局。
  15. 基地局であって、
    プリセット条件に従って、アクセスクラス規制制御をトリガするかどうかを判別するように構成されたプロセッサであって、前記アクセスクラス規制制御は、SSAC(service specific access control)又は回線交換フォールバック(CSFB)のアクセスクラス規制制御であり、前記プリセット条件は、前記基地局が、アラートメッセージを受信すること、及び/又は前記基地局が、輻輳状態にあること、である、プロセッサと、
    判別結果がyesであるならば、前記UEが前記基地局へのアクセスを前記制御パラメータに従って制御するように、前記基地局により、ブロードキャストモードにおいて、前記アクセスクラス規制制御の制御パラメータをユーザ装置(UE)に送信するように構成されている、送信器と、
    を具備することを特徴とする基地局。
  16. 前記プリセット条件が、前記基地局が、アラートメッセージを受信すること、であり、
    前記プロセッサは、前記アラートメッセージの正当性を検証し、前記アラートメッセージが正当であれば、前記アクセスクラス規制制御をトリガするように特に構成されていることを特徴とする請求項15に記載の基地局。
  17. 前記プリセット条件が、前記基地局が、アラートメッセージを受信するとともに、前記基地局が前記輻輳状態であること、であり、
    前記プロセッサは、前記アラートメッセージの正当性を検証し、前記アラートメッセージが正当であれば、前記基地局は、前記輻輳状態であり、前記アクセスクラス規制制御をトリガするように特に構成されていることを特徴とする請求項15に記載の基地局。
  18. 前記プロセッサは、前記アラートメッセージが、地震津波警報システム(ETWS)又は商用移動警報システム(CMAS)により送信されたアラートメッセージであるかどうかを判別するように特に構成されていることを特徴とする請求項16又は17に記載の基地局。
  19. 前記プリセット条件が、前記基地局が前記輻輳状態であること、又は、前記プリセット条件が、前記基地局が、アラートメッセージを受信するとともに、前記基地局が前記輻輳状態であること、であり、
    前記プロセッサは、前記送信モジュールがブロードキャストモードにおいて、前記アクセスクラス規制制御の前記制御パラメータを前記UEへ送信した後、前記輻輳状態が取り除かれたかどうかを周期的に判別するようにさらに構成され、
    前記送信器は、前記プロセッサが前記輻輳状態が取り除かれたと判別した場合、ブロードキャストモードにおいて、前記UEへ、前記アクセスクラス規制制御の終了を示す指示情報を送信するようにさらに構成されていることを特徴とする請求項15に記載の基地局。
  20. 前記プロセッサは、前記輻輳状態から解放されていないと判別された場合、前記制御パラメータを調整するようにさらに構成され、
    前記送信モジュールは、ブロードキャストモードにおいて、前記調整された制御パラメータを前記UEへ送信するようにさらに構成されていることを特徴とする請求項19に記載の基地局。
  21. 前記プロセッサは、前記アクセスクラス規制制御の継続時間を記録するようにさらに構成され、
    前記送信器は、前記継続時間がプリセットされた時間閾値を超過した後、ブロードキャストモードにおいて、前記UEへ前記アクセスクラス規制制御の終了を示す指示情報を送信するようにさらに構成されていることを特徴とする請求項15又は16に記載の基地局。
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