JP2016501453A - 制御シグナリング方法 - Google Patents

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Abstract

典型的な実施形態によれば、誤検出を削減するための無線通信システムでの制御シグナリング方法は、少なくとも1つのダウンリンク制御情報(DCI)フィールドに少なくとも1つの所定値を割り当てることにより巡回冗長検査(CRC)情報を延長する。結果として、誤検出の可能性を削減することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、概して、制御シグナリング方法に関する。特に、本発明は、Long−Term−Evolution(LTE)及びLTE−Advanced(LTE−A)システムに適用可能な(その様々なリリースを含む)標準に従って動作する無線ネットワークでの制御シグナリングに関するものであるが、これに制限されるものではない。
LTE及びLTE−Aシステムでは、ネットワーク基地局から(即ち、evolved NodeB又は「eNodeB」から)送信されたdownlink(DL)制御信号は、ユーザ機器(UE)固有であってもよい(つまり、例えば特定の無線端末又は携帯通信装置といった特定の「ユーザ機器」に固有であってもよい)し、又は、セル固有のものであっても(即ち、放送されても)よい。UE固有の制御信号は、固有のUEにおけるDLデータ受信及び/又は固有のUEからのデータ送信のためのuplink(UL)グラントのスケジューリング割り当て(SA)を提供する。放送又はセル固有のシグナリングは、UEのグループ又はセル内の全てのUEにシステム情報を伝達する。
一般的に、DL制御情報(DCI)は、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)及び/又は拡張PDCCH(EPDCCH)により伝達されることが可能である。送信は、関連する物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を伴うPDCCH又はEPDCCHを用いてなされることができる。例えば、UE固有の制御シグナリングでは、PDCCHは、関連するPDSCH/DL−SCH(DL−SCHはダウンリンク共有チャネルを表す)の受信、復調及びデコードのためのダウンリンク制御情報(DCI)を伝達する。
関連するPDSCHなしで、PDCCH又はEPDCCHを単独で用いて送信がなされることも、また可能である。そのようないわゆる「スタンドアローン」のPDCCH又はEPDCCHは、例えば、LTEのリリース10(Rel.10)において、半永続スケジューリング(SPS)の起動及び解放のために用いられる。DCIフォーマット0/4は、他方で、関連するPDSCH/DL−SCHの送信がこれにもないのに関わらず、後のサブフレームでのUL−SCH/PUSCH(アップリンク共有チャネル/物理アップリンク共有チャネル)送信において、UEに対してULグラントを提供するために用いられる。
PDCCH又はEPDCCHは、例えばシステム情報ブロックタイプn(SIB−n,n=1,...,13)及び/又はページング等のシステム情報の異なるタイプを放送することができる。DLで受信された1つのPDCCHの使用をUEに知らせるために、固有の16ビットシークエンスが、送信前に、eNodeBでのDCIペイロードの16巡回冗長検査(CRC)ビットをスクランブルするのに用いられ、UEは、ブラインド検出が成功した後に、異なるスクランブルシークエンスを試みる。UEは、1つのスクランブルシークエンス(例えば、Paging Radio Network Temporary Identifier(P−RNTI))を用いて逆スクランブルがされた後、CRCチェックが合格したときに、DCIの使用(例えばページング)を知る。
現実のシステムでは、CRCチェックが合格するべきでないにも関わらず合格したときに、誤検出が発生し得る。換言すれば、UEが、PDCCHがそれ自体に決まっているものであると誤って/不正確にみなす可能性がある。実際には、PDCCHがそのUE向けでなかったにも関わらず、UEによるPDCCHのCRCチェックが正確(ポジティブ)である、即ち、UE識別子が不一致であったにも関わらずCRCが合格した場合に起こり得る。このいわゆる「誤検出」は、無線チャネルにより発生した送信エラーの効果と、UE識別子の不一致とが互いにキャンセルした場合に発生し得る。換言すれば、このような「誤検出」は、DCIビットストリング及びCRCで揃ったエラービットのエラーをデコードすることで発生され得て、CRCチェックを合格させる。
(上述の)「スタンドアローン」のPDCCH又はEPDCCHに比べて、関連するPDSCHを伴うPDCCH又はEPDCCHを用いて送信がなされるシステムでは、誤検出による影響はより少なくなり得る。例えば、関連するPDSCHを伴うPDCCH又はEPDCCHを用いて送信がなされるシステムでは、誤検出のイベントにおいて、UEは検出されたDCI中の情報を誤って解釈し、関連するPDSCHのデコードを試みるであろう。UEにとっては、関連するPDSCH/DL−SCHを受信することは可能かもしれないが、そのデコードは成功しないだろう。結果として、UEは、それがユニキャストである場合は否定応答(NAK)をフィードバックし、それがシステム放送である場合は受信された情報を切り捨てて次の区間において情報の受信を試みることのいずれかを行うであろう。他方では、「スタンドアローン」のPDCCH又はEPDCCH(即ち、関連するPDSCH/DL−SCH送信がない)では、誤検出のイベントにおいて、UEは、不正確なシステム手続きにつながる検出されたDCI中のインストラクションを直接フォローするであろう。
更に、Rel.8標準化のプロセス中、「スタンドアローン」PDCCHはSPSの起動/解放のために用いられる。これは誤検出(上述の通り)に悩まされ得て、結果は、スケジューリング割り当て(SA)がDL SAとして又はUL SAとして解釈されるかどうかに依存する。UEが、DL SAであると不正確に判定した場合、UEは、eNodeBからの推定されたデータパケット送信をデコードすることに失敗し、通信システムのULでNAKを周期的に送信するであろう。このNAKは、正確なPDSCH受信を行った他のUEにより送信されるNAK又は(ポジティブな)肯定応答(ACK)と衝突するかもしれない。これは、有効なPDSCH受信をしたUEがACKを送信したときに問題がある。同様に、SPS UEが、UL SAであると不正確に判定した場合、Ueは、ULでデータを送信し、そのデータは、有効なSAを伴う1又は複数の他のUEにより送信されるデータと干渉するであろう。
SPS UEのための誤検出SPS起動の可能性を削減するため、DCI中の特別なフィールドを所定値に設定することで、CRCの長さを仮想的に増大することが以前に提案されている。例えば、米国特許出願公開第2010/0070815号明細書には、スケジューリング割り当て中の情報要素(IE)を所定値に設定し、それによりCRCの有効長を延長することが提案されている。
米国特許出願公開第2010/0070815号明細書
しかしながら、米国特許出願公開第2010/0070815号明細書では、「仮想CRC」の結果は、半永続的スケジューリング(SPS)割り当てのみのために設計される。従って、それは、短期(即ち高速の)Time Division Duplex(TDD)UL−DL構成指示(フレキシブル(即ち高速及び低速の)TDD UL−DL構成をサポートするシステムで用いられる)、特に、上述の通りのDCIフォーマット1Cを介したfast TDD UL−DL configuration indication(FCI)に、関係がない。
Rel.11システム及び後続の将来のシステム(Rel.11及びそれ以降のシステム)では、DCIフォーマット1Cを伴うスタンドアローンのPDCCH又はEPDCCHは、使用可能なフレキシブル−TDDを用いるUEにfast TDD configuration indication(FCI)を送信するのに再利用されそうである。上述のSPSの起動/解放のような場合、Rel.11及びそれ以降のシステムにとって、誤検出の可能性を削減することが望ましいかもしれない。さもなければ、どのTDD構成が用いられるかに関して、UEとeNodeBとの間で不明確性が生じうる。例えば、次の再構成区間で構成♯5が用いられるべきとeNodeBが指示した場合でも、UEは、実際には他の目的のためのDCIを(誤)解釈したことが原因で、構成♯0が用いられるべきとみなし、そのUEは、特定のDLサブフレームをULサブフレームとみなして、関連するDL送信に失敗するだろう。また、UEによるハイブリッド自動再送要求(HARQ)−肯定応答(ACK)フィードバックは、レガシーUE又は正確なTDD構成指示受信を行ったUEからのNAK又はポジティブACK送信と衝突するかもしれない。
従来の又は既存の装置、製品、システム、方法、慣行、公開若しくは他の情報、又は任意の関連した問題若しくは事柄の本明細書での単なる言及は、いかなるそれらの事項も、個別に又は任意の組み合わせにおいて、当業者の共通一般知識の一部を形成し、又は関連技術として認められるということの承認又は了解とはならないということが、明確に理解されるべきである。
本発明の実施形態は、誤検出の可能性を削減する制御シグナリング方法、無線通信システム、無線通信での制御シグナリングの方法、ユーザ機器及びユーザ機器で実行される方法を提供することを目的とする。
本発明の一側面によれば、誤検出を削減するための無線通信システムでの制御シグナリング方法が提供されており、この方法は、
少なくとも1つのダウンリンク制御情報(DCI)フィールドに少なくとも1つの所定値を割り当てることにより、巡回冗長検査(CRC)情報を延長することを含む。
背景のセクションで上述したように、fast TDD configuration indication(FCI)のためのスタンドアローンのPDCCH又はEPDCCHに関連した問題、即ち「誤検出」の可能性は、SPSの起動/解放での誤検出を含む問題と類似している。有利には、CRC情報を延長することで、UEとeNodeBとの間の通信をより信頼性高くすると共に、誤検出を削減するという結果を得る。
SPS起動/解放だけが、ユニキャストのために用いられるDCIフォーマット0/1/1A/2/2A/2B/2Cにより伝達され、DCIフォーマット1Cはその目的のために用いられない。これは、DCIフォーマット1Cを伴うスタンドアローンのPDCCH又はEPDCCHの信頼性を向上するために設計された関連した仮想的なCRCがないことを意味する。好ましい実施形態では、新しく導入された「evolved International Mobile Telecommunications−Advanced(eIMTA)−RNTI」によりスクランブルされるDCIフォーマット1Cを伴うスタンドアローンのPDCCH又はEPDCCHが、高速のTDD構成指示のために提案される。高速のTDD構成に関してeNodeBとUEとの間の不明確性を軽減するために、DCIフォーマット1C内で特別なフィールドが選択され、CRCビットを仮想的に延長するために所定値が用いられる。
本発明の他の側面によれば、無線通信システムが提供されており、
長期のTDD UL−DL構成に従って動作する第1のユーザ機器(UE)で用いられる長期のTDD UL−DL構成指示と、
短期のTDD UL−DL構成に従って動作可能な第2のUEで用いられる短期のTDD UL−DL構成指示と、
を送信するように動作可能な少なくとも1つの基地局を備え、
前記短期のTDD UL−DL構成指示は、ダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットで送信され、巡回冗長検査(CRC)は、前記DCIの少なくとも1つの既存のフィールドを利用することにより仮想的に延長され、前記フィールドには少なくとも1つの所定値が割り当てられており、前記仮想的に延長されたCRCは、前記第1のUEにより利用されず、前記第2のUEにより利用される。
一実施形態では、少なくとも一部の前記第2のUEは、長期のTDD UL−DL構成に従って動作することが更にできてもよい。
高速のTDD構成の指示方法に関して、「動的シグナリング」を用いる現在最先端の他の方法が提案された。FCIのための1つの専用のシグナリングが必要となる上述の高速シグナリング方法と比較すると、「動的シグナリング」は、FCIの明示的なシグナリングを必要としない。R1−121709に述べられた通り、アップリンクで送信するようにUEが信号を受けない限り、フレキシブルなサブフレームがダウンリンクにあると仮定。確実に、1つのULグラントが受領されたときに、1つのサブフレームを関連付けるために、所定の構成のタイミングがフォローされるべきである。この関連技術の主なデメリットは、UEは、対応するULグラントを受信しない限り、フレキシブルなサブフレームで、SRSやCQI(Channel Quality Indicator)フィードバックといった任意のUL関連シグナリングを送信できないというところにある。代替案として、好ましい実施形態は、UE側で検出されたFCIがないときに「動的なシグナリング」手続きをフォローする一方、専用のシグナリング(例えば、「eIMTA−RNTI」によりスクランブルされたDCIフォーマット1C)を明確に伴う高速TDD構成を提供する。
本発明の他の側面によれば、無線通信システムにおける制御シグナリングの方法が提供されており、その方法は、
基地局から、
長期のTDD UL−DL構成に従って動作する第1のユーザ機器(UE)で用いられる長期のTDD UL−DL構成指示と、
短期のTDD UL−DL構成に従って動作可能な第2のUEで用いられる短期のTDD UL−DL構成指示と、を送信すること、及び
前記短期のTDD UL−DL構成指示をダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットで送信すること、を備え、巡回冗長検査(CRC)は、前記DCIの少なくとも1つの既存のフィールドを利用することにより仮想的に延長され、前記フィールドには少なくとも1つの所定値が割り当てられており、前記仮想的に延長されたCRCは、前記第1のUEにより利用されず、前記第2のUEにより利用される。
本発明の他の側面によれば、ユーザ機器(UE)が提供されており、そのユーザ機器は、
長期のTDD UL−DL構成に従って動作する第1のユーザ機器(UE)で用いられる長期のTDD UL−DL構成指示と、
短期のTDD UL−DL構成に従って動作可能な第2のUEで用いられる短期のTDD UL−DL構成指示と、
を受信するように構成され、
前記短期のTDD UL−DL構成指示は、ダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットで送信され、巡回冗長検査(CRC)は、前記DCIの少なくとも1つの既存のフィールドを利用することにより仮想的に延長され、前記フィールドには少なくとも1つの所定値が割り当てられており、前記仮想的に延長されたCRCは、前記第1のUEにより利用されず、前記第2のUEにより利用される。
本発明の他の側面によれば、無線通信システムで用いられるユーザ機器(UE)で実行される方法が提供されており、その方法は、
基地局から、
長期のTDD UL−DL構成に従って動作する第1のユーザ機器(UE)で用いられる長期のTDD UL−DL構成指示と、
短期のTDD UL−DL構成に従って動作可能な第2のUEで用いられる短期のTDD UL−DL構成指示と、
を受信すること、及び
前記短期のTDD UL−DL構成指示をダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットで受信すること、を備え、巡回冗長検査(CRC)は、前記DCIの少なくとも1つの既存のフィールドを利用することにより仮想的に延長され、前記フィールドには少なくとも1つの所定値が割り当てられており、前記仮想的に延長されたCRCは、前記第1のUEにより利用されず、前記第2のUEにより利用される。
本明細書で説明されるいかなる特徴も、発明のスコープ内で、本明細書で説明される任意の1又は複数の他の特徴と任意の組み合わせで組み合わせることができる。
本発明によれば、誤検出の可能性を削減することが可能になる。
本発明の好ましい特徴、実施形態及びバリエーションは、当業者が本発明を実施するために十分な情報を提供する以下の詳細な説明から理解され得る。詳細な説明は、先行する発明の要約のスコープを限定するものといかなる形でもみなされるべきものではない。詳細な説明は、以下のいくつかの図面が参照されるであろう:
図1は、フレキシブルなTDD UL−DL構成をサポートする無線通信システムの概略図である; 図2は、DCIフォーマット1Cの構造を示す; 図3は、リソース割り振りタイプ2を用いた可能なリソースブロック割り振りを示す; 図4は、Resource Block Assignment(RBA)ビットの利用を含むテーブルである; 図5は、fast TDD configuration indication(FCI)のためのDCIフォーマット1Cの再解釈を示す;及び 図6は、フレキシブルなTDDシステムのための高速再構成指示のタイミングを示すダイアグラムである。
図1は、フレキシブルなTDD UL−DL構成をサポートする無線通信システム100を示す。表された無線通信システム100は、無線接続及び複数の無線端末/携帯通信装置(即ち、ユーザ機器又は「UE」)103、104へのアクセスを提供する、少なくとも1つのevolved NodeB(eNB又はeNodeB)101を含む。この例では、eNodeB101は、LTEリリース11標準及びそれ以降(即ち、「Rel’11及びそれ以降のeNodeB」)の下での動作用に構成されているが、Rel’8、Rel’9及びRel’10を含む以前のリリースとの上位互換性も有する。また、図1では、(各)UE103はレガシーUE(即ち、LTE Rel’8、Rel’9及び/又はRel’10に従った動作用に構成されたUE装置)である一方、(各)UE104はLTE Rel’11(及びそれ以降)に従った動作用に構成されている。
この例で、eNodeB101はTime Division Duplex(TDD)再構成処理機能(102として示される)を含む。TDD再構成処理機能102は、レガシーUE103とRel’11及びそれ以降のUE104とのため適切な長期及び短期のTDD UL−DL構成の選択のためのTDD構成切り替えアルゴリズムを実行するとき、制限されていないタイムフレームで観測されるUL−DLトラフィック比率を考慮に入れる。この例で、eNodeB101は、システム情報ブロックタイプ1(SIB1)106を用いて、レガシーUE103とRel’11及びそれ以降のUE104の両方に対して長期のTDD UL−DL構成を放送する。SIB1で送信されたTDD UL−DL構成は、SIB1更新の区間が640msのオーダーであるような長期の構成であるとみなされる。
eNodeB101は、また、高速シグナリングアプローチを用いてRel’11及びそれ以降のUE104のみに対してだが、短期のTDD UL−DL構成を通信するよう構成される。さらに具体的には、eNodeB101は、共通検索領域内において、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)又は拡張PDCCH(ePDCCH)で送信される新しく設計されたダウンリンク制御情報(DCI)107の形式で短期のTDD UL−DL構成を送信する。このDCIのCRCは、以下では「eIMTA−RNTI」と言及される新しいRadio Network Temporary Identifier(RNTI)によりスクランブルされる。eIMTA−RNTIは、DCIが、高速のTDD UL−DL再構成の目的のために用いられることを示す。新たに設計されたDCIに含まれるTDD UL−DL構成は、TDD UL−DL構成更新のための区間が10ms(即ち無線フレーム基準)の頻度であってもよいような短期の構成とみなされる。新しく設計された「eIMTA−RNTI」は、予め定義されると共に、[FFF4:FFFC]の範囲内の値を有してもよい。
従って、図1で表された例では、(Rel’11及びそれ以降の用途に構成されている)eNodeB101のカバーエリア内で動作するレガシーUE103は、SIB1で放送されるTDD UL−DL構成を用いると共に、レガシーUE103が従うレガシー仕様に従って動作する。eNodeB101は、フレキシブルなサブフレームでのPDSCHの受信又はPUSCHの送信を実行させるようにレガシーUE103のスケジュール決めをすることができない。フレキシブルなサブフレームの概念は、下記で更に詳細に説明される。
対照的に、eNodeB101のカバー内で動作するRel’11及びそれ以降のUE104は、SIB1で放送されるTDD UL−DL構成を受信し使用することを実行することに加えて、短期のTDD UL−DL構成を処理する必要がある。この例で示されるように、Rel’11及びそれ以降の動作用に構成されているUE104は、TDD再構成処理機能105も含む。TDD再構成処理機能105は、更新された短期のUL−DL構成情報を伝達する新しく設計されたDCIのブラインド検出を実行する。この機能105は、また、eNodeB101に対してPDSCH H−ARQフィードバックを送信するためのPDSCH H−ARQの符号化及び適切なULサブフレームの選択を行う。PDSCH H−ARQフィードバックは、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)/PUSCH109により伝達される。
その上、UE104において、TDD再構成処理機能105は、そのULグラントについてモニターすることになるDLサブフレームの決定と、以前に認可されたULサブフレームで送信したUL−SCHに対応するH−ARQを伝達する物理ハイブリッド自動再送要求指示チャネル(PHICH)108を受信することになるDLサブフレームの決定と、を実行する。
本発明の実施形態は、fast TDD configuration indication(FCI)のためのDCIフォーマット1C中での仮想的なCRC拡張を利用する。これは、PDCCH又はEPDCCHの誤検出の可能性を削減するためのものである。更に具体的には、これは、fast TDD configuration indication(FCI)に利用されるDCIフォーマット1Cでの誤検出CRCテストの可能性を削減する意図でなされており、一方で、同時に、同じ物理CRCサイズを保ち、従ってCRCのオーバーヘッドの増加を回避すると共にRel.10で他の目的のために用いられるDCIフォーマット1Cとして同じサイズを保つ。これは、また、同数のPDCCH又はEPDCCHブラインドデコードの試みを持続する手助けをする。本発明の実施形態は、仮想的なCRCビットとして用いられるDCIフォーマット1C内の特別なフィールド選択と、これらの特別なフィールドのための所定値の割り当てと、をまた含む。
DCIフォーマット1Cの構造が図2に示される。表されたレガシーDCIフォーマット1C構造200は、ギャップ値(201)と、Resource Block Assignment(RBA)(202)と、変調及び符号化スキーム(MCS)(203)とをそれぞれ示すために用いられている3つのセグメント201、202及び203を有する。
第1のセグメント201(1ビット長)の存在は、ダウンリンクリソースブロック数N(DL,RB)に関して定義されている帯域幅のサイズに依存する。もしN(DL,RB)が50よりも大きければ、1ビットのこのセグメントはギャップ値指示に用いられる。それ以外の場合には、これは存在しない。
第2のセグメント202の長さは3と9との間であり、帯域幅のサイズにより決定される。これは、関連するPDSCH送信のためのリソース割り振りタイプ2が割り当てられたリソースブロックを指示するのに用いられる。例えば、N(DL,RB)=6のDL帯域幅(図3の構造300を見ること)は、3つのサブバンド(301、302、302)に分割可能であり、スケジューリングのユニットは1つのサブバンドである。結果として、合計6つの異なるリソース割り振りの種類、即ち{A},{B},{C},{A,B},{B,C}又は{A,B,C}がある。これは、resource block assignment(RBA)指示のために少なくとも3ビットを必要とする。
3ビットにより8つの異なる組み合わせが定義され、従って3ビットRBAは8つの異なるリソース割り振りを表すことができることを留意するのは重要である。しかしながら、上記で説明した通り、N(DL,RB)=6の帯域幅の例において、合計6つの異なるリソース割り振りの種類がある。従って、この例では、使用されていない3ビットにより表されることができる2つの残りの状態がある。
上述の原理は、更に大きな帯域幅サイズ(及び、従ってDCIフォーマット1C構造の第2のセグメント202の増大した長さ)に当てはめられる。異なる帯域幅403を伴う異なるギャップ値401、402のためのRBAビット400の計算が図4に示されている。ギャップ1 401の値は、あらゆる種類の帯域幅でサポートされており、ギャップ2 402の値は、10MHz又は50ダウンリンクリソースブロック(即ち、N(DL,RB)=50)以上の帯域幅でのみサポートされている。リソース割り振りの割り当てのためのビット数(リソースブロック割り振りのためのビット数)404は、「仮想リソースブロック(VRB)」の数(N(DL,VRB))405と「ステップ値」(Nstep)406とに基づいて計算され、Rel.10のUEリソースブロック割り当てに用いられない(及び決して用いられなかった)対応する「冗長状態の数」407が対応して計算される。「111」から始まるRBA状態408は、Rel.10のシステムでは決して用いられないであろうし、「111」から始まるRBA状態を伴うDCIフォーマット1CのPDCCHは、矛盾した情報が含まれるため、関連するRel.10のUEにより切り捨てられるであろう。
第3のセグメント203の長さは、固定された5ビットであり、32のMCSレベルのうちの1つを指示することができる。3rd Generation Partnership Project(3GPP) Technical Specification(TS) 36.213のセクション7.1.7.1で述べられている通り、「DCI CRCがP−RNTI、Random Access(RA)−RNTI、又はSystem Information(SI)−RNTIによりスクランブルされている場合、UEは使用するものとする」。これは、P−RNTI、RA−RNTI、又はSI−RNTIによりスクランブルされたCRCを伴うDCIフォーマット1Cのための変調オーダーとして4位相偏移変調(QPSK)が固定されているので、MCSはどの変調オーダーが用いられているかを示すために用いられないことを意味する。代わりに、5ビットのMCS情報要素(IE)がTransport Block Size(TBS)のインデックスを示すのに用いられる。結果として、5ビットのMCSは、仮想CRC延長のための特別フィールドとして用いられることができない。
よって、図5を参照すると、現在のRel’10のLTEシステムでは、RA−RNTI/SI−RNTI/P−RNTIにより逆スクランブルがなされた後にDCIフォーマット1C 500がCRCチェックを合格すると共に、図示された通りRBAビットが「111」(501)で始まる場合、そのときにこのPDCCHはRel.10のUEにより切り捨てられ無視されるであろう。
将来のRel.11及びそれ以降において、DCIフォーマット1CのCRCが、新しく設計された「eIMTA−RNTI」によりスクランブルされたPDCCH又はEPDCCHペイロードとして、高速TDD構成の指示に用いられた場合、このとき少なくともRBAの第1の3つのMSBビットが、「1」に設定された値を有する特別なフィールドとして扱われることができる。これは、関連するUEと共に使用するためにCRCの長さを仮想的に延長するために用いられてもよく、従って、更に信頼性が高い高速TDD構成を達成することができる。
「111」から開始される限り、仮想的なCRCビットとしてより大きなRBAビットが用いられてもよいことは留意されるべきである。例えば、DLシステム帯域幅が20MHzであるとき、誤検出を更に削減することができる9までの仮想的なCRCビットを達成するために、RBAビットを全て「1」に設定することが可能である。極端にいえば、最長の仮想的なCRCビットを達成するために、DCIフォーマット1C内のMCSの5ビット以外の全てのビットを「1」に設定することが可能である。
高速TDD構成指示のために用いられることができるDCIフォーマット1C内のフィールドを選択するための方法が提供される。ギャップ値インジケータは、それが高速TDD構成に適さない低帯域幅においては、存在しなくてもよい。RBAビットの数は、DL帯域幅及びギャップ値に依存する。RBAビットが高速TDD構成用に用いられる場合、異なるスキームが設計されるべきである。例えば、6RBのDL帯域幅は、仮想的なCRCビットとして「111」と設定される3ビットのみを有し、そのため高速TDD構成表示のための付加的なビットがない。RBAビットがこの目的のために用いられている場合、少なくとも6RB DL帯域幅を有するTDDシステムは異なって取り扱われるべきである。
図5は、fast TDD configuration indication(FCI)のためのDCIフォーマット1Cの再解釈を示す。構造500は、以前の通り、ギャップ値、Resource Block Assignment(RBA)及び変調及び符号化スキーム(MCS)(502)をそれぞれ示すために用いられている3つのセグメントを有する。MCS指示のサイズは5ビットとして固定され、5ビットのMCS(502)は高速TDD構成指示として再解釈されることができる。「eIMTA−RNTI」によりスクランブルされたものとしてUEによって検出されたDCIフォーマット1Cは、矛盾した情報が含まれるのであれば、切り捨てられ、かつ無視されるべきである。
MCSの第1の3つの最下位ビット(LSB)は、7つのTDD構成の中から1つを示すのに用いられてもよく、又は、第1の2つのLSBは、多くて4のサイズを有する構成のサブグループの中から1つのTDD構成を示すのに用いられてもよい。他方で、サブグループのインデックスは、MCSの他のビットを用いることで示されてもよく、又は、Rel.10で規定されているように、SIB1により示される長期のTDD構成から明確に推定されてもよい。任意の未使用のビットが、例えば、フレキシブルTDDがCarrier Aggregation(CA)に有効であるとき、他の搬送波成分のためのFCI用に用いられるといったように、将来の使用のために取っておかれてもよい。
FCIのタイミングや、fast TDD configuration(FCI)がUE側で検出されないときの関連するUEの手続きを、ここで説明する。
通常、UE用のサブフレームの終わりから、そのサブフレーム上で受信されたPDSCH/DL−SCHの処理までに少なくとも2.3msを要し、UE用サブフレームの制御領域内の最後の直交周波数分割多重方式(OFDM)シンボルにおける終わりから、それを対象としたダウンリンク制御情報(DCI)を検出するためのブラインドデコードの実行までにおよそ1msを要するであろう。望ましくは、最新のUL−DLトラフィック、例えば、無線フレームの第1の固定されたDLサブフレームを反映するために、指示は、次の区間に可能な限り近く、又は、対象とする区間内にあるべきである。異なる再構成区間(ReInt)(610、620)のためのFCI送信のタイミング(600)が図6に示されている。図6のプロセス624では、1つのReInt(625)のためのFCI(621)が、その現在のReInt内の第1の固定されたDLサブフレームで送信されると共に、現在のReInt(628)内の各無線フレーム(626、627)内で繰り返される。繰り返されたFCI622及び623は、621として同じFCIを示す。現在のReInt(629)及び現在のReInt(630)は、それぞれ、図6でのFCI(622)の現在のReInt及びFCI(623)の現在のReIntに対応する。上述のFCIタイミングは、10ms又はそれより長いReIntに適用可能である。
UEは、FCIの受信に成功するまでは、「動的シグナリング」の手続きをフォローするものとする。具体的には、UEが、ReInt(628)の第1の無線フレーム(625)内のFCIを検出しなかった場合は、UEは、第1の無線フレーム(625)内の「動的シグナリング」の手続きをフォローし、次の無線フレーム(626)内で繰り返されるFCI(622)の検出を試みるであろう。繰り返されるFCI(622)の検出に成功した場合は、それ(即ちUE)は、その無線フレームからそのFCIに関連する手続きをフォローするであろう。そうでなければ、「動的シグナリング」の手続きはなおもフォローされるであろう。
「動的シグナリング」は、前の行動として、1つのULグラントが検出されない限り、無線フレーム内のフレキシブルなサブフレームをDLサブフレームとして取り扱う。DL/UL HARQタイミング及びULグラントタイミングは、DL/UL HARQ−ACK送信とUL PUSCH送信との衝突を回避するために、予め決められるべきである。
本明細書及びクレームにおいて(もしあれば)、単語「含み」と「含む」を含むその派生語は、述べられた整数のそれぞれを含むが、1又はそれ以上の更なる整数を含めることを排除するものではない。
本明細書を通しての「一実施形態」又は「実施形態」の言及は、実施形態に関連して説明された固有の特徴、構造、又は特性が、本発明の少なくとも一実施形態に含まれていることを意味する。従って、本明細書を通した様々な場所での「一実施形態において」又は「実施形態において」の表現の出現は、必ずしも全て同じ実施形態への言及ではない。更に、固有の特徴、構造、又は特性は、1又は複数の組み合わせの任意の適切な方法で組み合わされてもよい。
上述の処理は、コンピュータ(例えば、UE)により実行されてもよい。また、プログラム可能なコンピュータ装置に上述の処理を実行させるコンピュータプログラムを提供することも可能である。プログラムは、任意の種類の非一時的なコンピュータ可読媒体を用いて格納され、コンピュータに提供されることができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、任意の種類の実体のある記憶媒体を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記憶媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ等)、光磁気記憶媒体(例えば光磁気ディスク)、CD−ROM、CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(Random Access Memory)等)を含む。ソフトウェアモジュールは、任意の種類の一時的なコンピュータ可読媒体を用いてコンピュータに提供されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、(例えば電線、光ファイバといった)有線通信路、又は無線通信路を経由して、ソフトウェアモジュールをコンピュータに提供できる。
法律に従って、本発明は、構造的又は系統的な特徴に多かれ少なかれ固有のものである言語で説明された。本明細書で説明された手段は、本発明を実施するのに好ましい形態が含まれるため、本発明は、示された又は説明された固有の特徴に限定されない。本発明は、従って、当業者によって適切に解釈される添付の請求項(もしあれば)の適切なスコープ内において、任意のその形式又は変更が主張される。例えば、本発明は、以下の形式で実施されることができる。
(1)少なくとも1つのダウンリンク制御情報(DCI)フィールドに少なくとも1つの所定値を割り当てることにより、巡回冗長検査(CRC)情報を延長すること、を含む、誤検出を削減するための無線通信システムでの制御シグナリング方法。
(2)前記DCIフィールドはリソースブロック割り当て内に含まれている、項目(1)に記載の方法。
(3)前記所定値は、他に用いられない1又はより上位ビットの使用を含む、項目(2)に記載の方法。
(4)前記リソースブロック割り当ての3つの最上位ビットは、前記延長されたCRCを指定するために「111」に設定される、項目(3)に記載の方法。
(5)前記通信システムは、フレキシブルなtime division duplex(TDD)uplink−downlink(UL−DL)構成をサポートするLTE又はLTE−Aシステムである、項目(1)に記載の方法。
(6)繰り返されるfast TDD configuration indication(FCI)の検出に対応して、検出されたFCIに関連する手続きに従ってユーザ機器(UE)が動作することを可能にすることでフレーム区間を再構成することを更に含む、項目(1)−(5)のいずれか1項に記載の方法。
(7)第1のユーザ機器(UE)において、前記DCIフィールドの前記所定値の検出で物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を切り捨てる、
項目(1)−(5)のいずれか1項に記載の方法。
(8)長期のTDD UL−DL構成に従って動作する第1のユーザ機器(UE)で用いられる長期のTDD UL−DL構成指示と、短期のTDD UL−DL構成に従って動作可能な第2のUEで用いられる短期のTDD UL−DL構成指示と、を送信するように動作可能な少なくとも1つの基地局を備え、前記短期のTDD UL−DL構成指示は、ダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットで送信され、巡回冗長検査(CRC)は、前記DCIの少なくとも1つの既存のフィールドを利用することにより仮想的に延長され、前記フィールドには少なくとも1つの所定値が割り当てられており、前記仮想的に延長されたCRCは、前記第1のUEにより利用されず、前記第2のUEにより利用される、無線通信システム。
(9)前記通信システムはLTE又はLTE−Aシステムであり、前記基地局は、LTEリリース11又はより高次のLTEリリースに従った動作用に構成されると共に、より低次のリリースとの上位互換性を有する、項目(8)に記載の通信システム。
(10)前記基地局はevolved NodeB(eNodeB)であり、少なくともリリース10、リリース9及びリリース8との上位互換性を有する、項目(9)に記載の通信システム。
(11)前記基地局は、第1のUE及び第2のUEのための、適切な長期及び短期のTDD UL−DL構成を選択するためのTDD構成切り替えアルゴリズムを実行するとき、制限されていないタイムフレームで観測されるUL−DLトラフィック比率を考慮に入れたTDD再構成処理を実行する、項目(8)から(10)のいずれか1項に記載の通信システム。
(12)前記DCIの前記利用される既存のフィールドは、他では使用されず、そこに含まれる前記情報を伝える必要がない、項目(8)から(10)のいずれか1項に記載の通信システム。
(13)前記DCIフィールドはリソースブロック割り当て内に含まれている、項目(8)から(10)のいずれか1項に記載の通信システム。
(14)前記所定値は、他に用いられない1又はより上位ビットの使用を含む、項目(13)に記載の通信システム。
(15)前記リソースブロック割り当ての3つの最上位ビットは、前記仮想的に延長されたCRCを指定するために「111」に設定される、項目(14)に記載の通信システム。
(16)繰り返されるfast TDD configuration indication(FCI)の検出に対応して、検出されたFCIに関連する手続きに従って前記第2のUEが動作する、項目(8)ないし(10)のいずれか1項に記載の通信システム。
(17)前記第1のUEは、前記DCIフィールドの前記所定値の検出で物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)又は拡張物理ダウンリンク制御チャネル(EPDCCH)を切り捨てる、項目(8)ないし(10)のいずれか1項に記載の通信システム。
(18)基地局から、長期のTDD UL−DL構成に従って動作する第1のユーザ機器(UE)で用いられる長期のTDD UL−DL構成指示と、短期のTDD UL−DL構成に従って動作可能な第2のUEで用いられる短期のTDD UL−DL構成指示と、を送信すること、及び、前記短期のTDD UL−DL構成指示をダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットで送信すること、を備え、巡回冗長検査(CRC)は、前記DCIの少なくとも1つの既存のフィールドを利用することにより仮想的に延長され、前記フィールドには少なくとも1つの所定値が割り当てられており、前記仮想的に延長されたCRCは、前記第1のUEにより利用されず、前記第2のUEにより利用される、無線通信システムにおける制御シグナリングの方法。
(19)繰り返されるfast TDD configuration indication(FCI)の検出に対応して、検出されたFCIに関連する手続きに従って前記第2のUEが動作する、項目(18)に記載の方法。
(20)前記第1のUEは、前記DCIフィールドの前記所定値の検出で物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)又は拡張物理ダウンリンク制御チャネル(EPDCCH)を切り捨てる、項目(18)又は項目(19)に記載の方法。
(21)少なくとも一部の前記第2のUEは、長期のTDD UL−DL構成に従って動作することが更にできる、項目(18)又は項目(19)に記載の方法。
(22)前記CRCは、高速のTDD UL−DL再構成の目的のために前記DCIが用いられることを示すものとして前記第2のUEがみなすradio network temporary identifier(RNTI)を用いてスクランブルされる、項目(18)又は項目(19)に記載の方法。
(23)前記RNTIは予め定義されていると共に、[FFF4:FFFC]の範囲内の値を有する、項目(22)に記載の方法。
(24)長期のTDD UL−DL構成に従って動作する第1のユーザ機器(UE)で用いられる長期のTDD UL−DL構成指示と、短期のTDD UL−DL構成に従って動作可能な第2のUEで用いられる短期のTDD UL−DL構成指示と、を受信するように構成され、前記短期のTDD UL−DL構成指示は、ダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットで送信され、巡回冗長検査(CRC)は、前記DCIの少なくとも1つの既存のフィールドを利用することにより仮想的に延長され、前記フィールドには少なくとも1つの所定値が割り当てられており、前記仮想的に延長されたCRCは、前記第1のUEにより利用されず、前記第2のUEにより利用される、ユーザ機器(UE)。
(25)基地局から、長期のTDD UL−DL構成に従って動作する第1のユーザ機器(UE)で用いられる長期のTDD UL−DL構成指示と、短期のTDD UL−DL構成に従って動作可能な第2のUEで用いられる短期のTDD UL−DL構成指示と、を受信すること、及び、前記短期のTDD UL−DL構成指示をダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットで受信すること、を備え、巡回冗長検査(CRC)は、前記DCIの少なくとも1つの既存のフィールドを利用することにより仮想的に延長され、前記フィールドには少なくとも1つの所定値が割り当てられており、前記仮想的に延長されたCRCは、前記第1のUEにより利用されず、前記第2のUEにより利用される、無線通信システムで用いられるユーザ機器(UE)で実行される方法。
この出願は、2012年11月14日に出願されたオーストラリア国仮特許出願No.2012905006を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
100 無線通信システム
101 EVOLVED NODEBS(eNB)
102 TIME DIVISION DUPLEX(TDD)再構成処理機能
103、104 ユーザ機器(UE)
105 TDD再構成処理機能
106 システム情報ブロックタイプ1(SIB1)
107 ダウンリンク制御情報(DCI)
108 物理ハイブリッド自動再送要求指示チャネル(PHICH)
109 物理アップリンク制御チャネル/物理アップリンク共有チャネル(PUCCH/PUSCH)
200 構造
201から203 セグメント
300 構造
301から303 サブバンド
400 RBAビット計算
401、402 ギャップ値
403 帯域幅
404 リソースブロック割り当てのためのビット数
405 仮想リソースブロックの数
406 ステップ値の数
407 冗長状態の数
408 「111」から始まるRBA状態
500 構造
501 RBAビット
502 変調及び符号化スキーム(MCS)
600 FAST TDD UL−DL CONFIGURATION INDICATION(FCI)送信のタイミング
610、620 再構成区間
621から623 FAST TDD UL−DL CONFIGURATION INDICATION(FCI)
624 プロセス
625から627 無線フレーム
628から630 現在の再構成区間

Claims (25)

  1. 少なくとも1つのダウンリンク制御情報(DCI)フィールドに少なくとも1つの所定値を割り当てることにより、巡回冗長検査(CRC)情報を延長すること、を含む
    誤検出を削減するための無線通信システムでの制御シグナリング方法。
  2. 前記DCIフィールドはリソースブロック割り当て内に含まれている、
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記所定値は、他に用いられない1又はより上位ビットの使用を含む、
    請求項2に記載の方法。
  4. 前記リソースブロック割り当ての3つの最上位ビットは、前記延長されたCRCを指定するために「111」に設定される、
    請求項3に記載の方法。
  5. 前記通信システムは、フレキシブルなtime division duplex(TDD)uplink−downlink(UL−DL)構成をサポートするLTE又はLTE−Aシステムである、
    請求項1に記載の方法。
  6. 繰り返されるfast TDD configuration indication(FCI)の検出に対応して、検出されたFCIに関連する手続きに従ってユーザ機器(UE)が動作することを可能にすることでフレーム区間を再構成することを更に含む、
    請求項1ないし5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 第1のユーザ機器(UE)において、前記DCIフィールドの前記所定値の検出で物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を切り捨てる、
    請求項1ないし5のいずれか1項に記載の方法。
  8. 長期のTDD UL−DL構成に従って動作する第1のユーザ機器(UE)で用いられる長期のTDD UL−DL構成指示と、
    短期のTDD UL−DL構成に従って動作可能な第2のUEで用いられる短期のTDD UL−DL構成指示と、
    を送信するように動作可能な少なくとも1つの基地局を備え、
    前記短期のTDD UL−DL構成指示は、ダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットで送信され、巡回冗長検査(CRC)は、前記DCIの少なくとも1つの既存のフィールドを利用することにより仮想的に延長され、前記フィールドには少なくとも1つの所定値が割り当てられており、前記仮想的に延長されたCRCは、前記第1のUEにより利用されず、前記第2のUEにより利用される、
    無線通信システム。
  9. 前記通信システムはLTE又はLTE−Aシステムであり、前記基地局は、LTEリリース11又はより高次のLTEリリースに従った動作用に構成されると共に、より低次のリリースとの上位互換性を有する、
    請求項8に記載の通信システム。
  10. 前記基地局はevolved NodeB(eNodeB)であり、少なくともリリース10、リリース9及びリリース8との上位互換性を有する、
    請求項9に記載の通信システム。
  11. 前記基地局は、第1のUE及び第2のUEのための、適切な長期及び短期のTDD UL−DL構成を選択するためのTDD構成切り替えアルゴリズムを実行するとき、制限されていないタイムフレームで観測されるUL−DLトラフィック比率を考慮に入れたTDD再構成処理を実行する、
    請求項8から10のいずれか1項に記載の通信システム。
  12. 前記DCIの前記利用される既存のフィールドは、他では使用されず、そこに含まれる前記情報を伝える必要がない、
    請求項8から10のいずれか1項に記載の通信システム。
  13. 前記DCIフィールドはリソースブロック割り当て内に含まれている、
    請求項8から10のいずれか1項に記載の通信システム。
  14. 前記所定値は、他に用いられない1又はより上位ビットの使用を含む、
    請求項13に記載の通信システム。
  15. 前記リソースブロック割り当ての3つの最上位ビットは、前記仮想的に延長されたCRCを指定するために「111」に設定される、
    請求項14に記載の通信システム。
  16. 繰り返されるfast TDD configuration indication(FCI)の検出に対応して、検出されたFCIに関連する手続きに従って前記第2のUEが動作する、
    請求項8ないし10のいずれか1項に記載の通信システム。
  17. 前記第1のUEは、前記DCIフィールドの前記所定値の検出で物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)又は拡張物理ダウンリンク制御チャネル(EPDCCH)を切り捨てる、
    請求項8ないし10のいずれか1項に記載の通信システム。
  18. 基地局から、
    長期のTDD UL−DL構成に従って動作する第1のユーザ機器(UE)で用いられる長期のTDD UL−DL構成指示と、
    短期のTDD UL−DL構成に従って動作可能な第2のUEで用いられる短期のTDD UL−DL構成指示と、を送信すること、及び
    前記短期のTDD UL−DL構成指示をダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットで送信すること、を備え、巡回冗長検査(CRC)は、前記DCIの少なくとも1つの既存のフィールドを利用することにより仮想的に延長され、前記フィールドには少なくとも1つの所定値が割り当てられており、前記仮想的に延長されたCRCは、前記第1のUEにより利用されず、前記第2のUEにより利用される、
    無線通信システムにおける制御シグナリングの方法。
  19. 繰り返されるfast TDD configuration indication(FCI)の検出に対応して、検出されたFCIに関連する手続きに従って前記第2のUEが動作する、
    請求項18に記載の方法。
  20. 前記第1のUEは、前記DCIフィールドの前記所定値の検出で物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)又は拡張物理ダウンリンク制御チャネル(EPDCCH)を切り捨てる、
    請求項18又は請求項19に記載の方法。
  21. 少なくとも一部の前記第2のUEは、長期のTDD UL−DL構成に従って動作することが更にできる、
    請求項18又は請求項19に記載の方法。
  22. 前記CRCは、高速のTDD UL−DL再構成の目的のために前記DCIが用いられることを示すものとして前記第2のUEがみなすradio network temporary identifier(RNTI)を用いてスクランブルされる、
    請求項18又は請求項19に記載の方法。
  23. 前記RNTIは予め定義されていると共に、[FFF4:FFFC]の範囲内の値を有する、
    請求項22に記載の方法。
  24. 長期のTDD UL−DL構成に従って動作する第1のユーザ機器(UE)で用いられる長期のTDD UL−DL構成指示と、
    短期のTDD UL−DL構成に従って動作可能な第2のUEで用いられる短期のTDD UL−DL構成指示と、
    を受信するように構成され、
    前記短期のTDD UL−DL構成指示は、ダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットで送信され、巡回冗長検査(CRC)は、前記DCIの少なくとも1つの既存のフィールドを利用することにより仮想的に延長され、前記フィールドには少なくとも1つの所定値が割り当てられており、前記仮想的に延長されたCRCは、前記第1のUEにより利用されず、前記第2のUEにより利用される、
    ユーザ機器(UE)。
  25. 基地局から、
    長期のTDD UL−DL構成に従って動作する第1のユーザ機器(UE)で用いられる長期のTDD UL−DL構成指示と、
    短期のTDD UL−DL構成に従って動作可能な第2のUEで用いられる短期のTDD UL−DL構成指示と、
    を受信すること、及び
    前記短期のTDD UL−DL構成指示をダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットで受信すること、を備え、巡回冗長検査(CRC)は、前記DCIの少なくとも1つの既存のフィールドを利用することにより仮想的に延長され、前記フィールドには少なくとも1つの所定値が割り当てられており、前記仮想的に延長されたCRCは、前記第1のUEにより利用されず、前記第2のUEにより利用される、
    無線通信システムで用いられるユーザ機器(UE)で実行される方法。
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