JP2016501087A5 - - Google Patents

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異方形状の粒子は、好適には、エナメル層の総重量の0.05から10重量%、好ましくは0.1から7重量%、かつ更に良好には1から5重量%を占めることができる。理想的には、異方形状の粒子は、エナメル層総重量の2から3重量%を占める。
本発明の特に好適な第6の実施形態によれば、本発明による保護コーティングは、
− エナメル層であって、
・ 磁化可能な粒子のない、かつ透明なまたは着色した下層であって、連続し、かつ支持体上に配置されるための下層と、
・ 着色した層であるか、磁化可能な粒子分散した磁化可能な層である少なくとも1つの中央の層あって、連続し、かつ前記下層部分的または完全に被覆する中央の層
を含むエナメル層と、
− 連続し、かつ磁化可能な粒子が分散した第1の磁化可能なワニス層であって、中央エナメル層を部分的または完全に被覆する第1のワニス層と、
− 無色かつ透明で、磁化不可能で、連続し、かつ耐化学性および食器洗い機に対する耐性を保証するように、第1の磁化可能なワニス層を完全に被覆する第2のワニス層とを含んでも良い。
本発明による加熱用品が調理用品である場合に、外部エナメル層は、好適には球形であり、直径が5から40μm、かつ好ましくは15から20μmである、丸くした装填材料も含んでも良く、外部層厚さは、10から30μmの間で変化する。これらのボールは、外部エナメル層の表面で張り出す。
好ましくは、エナメル層の塗布ステップb)は、ステップb2)の後であるが、焼成e)に先立って、非焼成の第2の仕上げのエナメル層形成するために、磁化可能な粒子が同様に分散した、少なくとも1種の第2の仕上げのエナメル組成物を、前記非焼成の仕上げのエナメル層に対して噴霧するステップb3)をさらに、含んでも良い。
第1の実施変形形態による本発明に従った用品の支持体の一部の略断面図である。 (2つの下位変形形態2aおよび2bのうちの前者を示す)第2の実施変形形態による本発明に従った用品の支持体の一部の略断面図である。 (2つの下位変形形態2aおよび2bのうちの後者を示す)第2の実施変形形態による本発明に従った用品の支持体の一部の略断面図である。 (2つの下位変形形態3aおよび3bのうちの前者を示す)第3の実施変形形態による本発明に従った用品の支持体の一部の略断面図である。 (2つの下位変形形態3aおよび3bのうちの後者を示す)第3の実施変形形態による本発明に従った用品の支持体の一部の略断面図である。 第4の実施変形形態による本発明に従った用品の支持体の一部の略断面図である。 (4つの下位変形形態5aから5dのうちの一形態である5aを示す)第5の実施変形形態による本発明に従った用品の支持体の一部の略断面図である。 (4つの下位変形形態5aから5dのうちの一形態である5bを示す)第5の実施変形形態による本発明に従った用品の支持体の一部の略断面図である。 (4つの下位変形形態5aから5dのうちの一形態である5cを示す)第5の実施変形形態による本発明に従った用品の支持体の一部の略断面図である。 (4つの下位変形形態5aから5dのうちの一形態である5dを示す)第5の実施変形形態による本発明に従った用品の支持体の一部の略断面図である。 第6の実施変形形態による本発明に従った調理用品の支持体の一部の略断面図である。 第7の実施変形形態による本発明に従ったアイロンの底の一部の略断面図である。 図7に表したアイロンの底の底面図である。 磁化ステップを行うためにコーティングされた用品の支持体の下の磁石の配置の略断面図である。 (2つの磁石の縁部および磁極間隙によって画定される)領域Zのレベルでの図9の詳細な図である。 三角形の輪郭を有する帯形状の永久磁石をその下に配置した、アイロンの底の一部の平面図(写真)である。 (2つの磁石の縁部および磁極間隙によって画定される)特定の領域Zのレベルでの図1の詳細な図である。 特定の領域Zのレベルで行われた、図3のアイロンの底の断面の走査電子顕微鏡検査(MEB)の一連の3つの画像13aから13のうちの13aの図である。 特定の領域Zのレベルで行われた、図3のアイロンの底の断面の走査電子顕微鏡検査(MEB)の一連の3つの画像13aから13のうちの13bの図である。 特定の領域Zのレベルで行われた、図3のアイロンの底の断面の走査電子顕微鏡検査(MEB)の一連の3つの画像13aから13のうちの13cの図である。
図1に、第1の実施変形形態による本発明に従った用品の支持体の一部を表した。支持体2の面21の1つは、異方形状の粒子4、41が分散した、連続し、かつエナメルコーティングの単層の膜31を備える。
領域5における異方性粒子41のこの特定の配向は、異方性粒子4、41が磁化可能な粒子を含む場合、例えば磁化によって得ることができる。実際には、次のように行う:支持体2の下で、コーティングされない面22の側に、永久磁石、特にエラストマタイプの永久磁石(このことは、磁化条件を80℃未満の温度に限定する)または電磁石を配置する。フェライトもしくはネオジムタイプの永久磁石、または電気的に誘導された磁石を使用することも可能である。この場合に、磁化が実行される条件の最大温度の値は80℃を超えても良いが、使用される磁石のキュリー温度未満に留まられねばならない。特定のホログラフィー画像を得るために、永久強磁性材料または電気的に誘導された材料内で切断および/または加工される、所望の形状を有する磁石を使用する。
図2は、それぞれ図2aおよび図2bに例示された2つの下位変形形態を示す、第2の実施変形形態による本発明に従った用品の支持体2の一部の略断面図を表す。図2aおよび図2bに例示された2つの下位変形形態は、膜形状のエナメルコーティング31が二層であることにおいて、図1に例示された実施変形形態と異なる。
図2aおよび図2bに例示された2つの下位変形形態に関して、二層コーティング31は、(異方形状の粒子のない)支持体2の面21の1つに配置された下層310と、下層310を被覆する連続したエナメル膜の形状を呈する仕上げ層311とを含み、異方性粒子4、41は、仕上げ層311に含まれる。下層10は、図2aに示すように着色されていても良いか、または図2bに示すように透明でも良い。異方性粒子41の配向は、第1の実施変形形態と同じように、これらの異方性粒子41が磁気粒子を含む場合、磁化によって行っても良い。
図3は、それぞれ図3aおよび図3bに例示された2つの下位変形形態を同様に示す、第3の実施変形形態による本発明に従った用品の支持体の一部の略断面図を表す。これら下位変形形態3aおよび図3bの各々は、エナメルコーティング31が、異方性粒子4、41が同様に分散した第2の仕上げ層312を、さらに含むことにおいて、それぞれ図2aおよび図2bに例示された実施変形形態と異なる。
図3は、図3の二層のエナメルコーティング31が、コーティング31に本質的に平行な異方性粒子を有する領域6、および膜に本質的に垂直な異方性粒子41を有する領域5の交互の繰り返しによって形成される三次元の模様を含むことを同様に示す。
コーティングされるためのほぼ三角形状のカバーを有するアイロンの底の場合に例えば支持体22の強化すべき領域の下で、コーティングされない面22の側磁石の帯(例えばエラストマー)を配置する。これらの帯は、連続するか、または不連続であっても良く、かつカバーのほぼ三角形状を有しても良い。それらは、同じ強度の、または異なる強度の、例えば独立して測定される約80mTの磁界を放出する。
図4は、下層310が、異方性粒子4、41を含むことにおいて、図2aに例示された実施の下位変形形態と異なる、第4の実施変形形態による本発明に従った用品の支持体の一部の略断面図を表す。図3および図3に例示された第3の実施変形形態と同じように、図3の二層のエナメルコーティング31は、コーティング31に本質的に平行な異方性粒子を有する領域6、および膜に本質的に垂直な異方性粒子41を有する領域5の交互の繰り返しによって形成される三次元の模様を含む。異方性粒子41が磁気粒子を含むかまたは磁気粒子である場合、領域5における粒子の配向は、磁石を支持体2の下に配置して得ることができる。
図5は、それぞれ図5aから図5dに例示された4つの下位変形形態を示す、第5の実施変形形態による本発明に従った用品の支持体の一部の略断面図を表す。これらの図は、支持体2の面21の1つが、
・ 磁化可能な粒子4、41のない、かつ(図5aおよび図5bに例示されるように)透明であるか、または(図5cおよび図5dに例示されるように)着色した下層310と、
・ (図5bおよび図5dに例示されるように)着色した層であるか、(図5aおよび図5cに例示されるように)異方性粒子4、41、好ましくは磁化可能な異方性粒子分散した磁化可能な層である、中央の層313であって、連続し、かつ下層310を被覆する中央の層313とを含むエナメル層31でコーティングされることを示す。
中央の層313は、それ自体が:
・ 連続し、かつ好ましくは磁化可能である異方性粒子4,41が分散した第1の透明なまたは着色したワニス層321と、
・ 連続し、かつ第1のワニス層321を完全かつ/または部分的に被覆する第2の無色のワニス層322と
によって被覆されている。
図6は、第6の実施変形形態による本発明に従った調理用品の支持体の一部の略断面図を表す。フライパン1のような調理用品に特有のこの変形形態において、支持体2は、フライパン1内に受けられる可能性のある食品の側に配向された面である内面22と、外部の熱源に向けて配置されるための外面21とを含む。支持体2は、その内面22上に、(例えばゾルゲル材料、またはフッ化炭素樹脂製の)接着防止コーティング7を含み、かつその外面21上に、
・ 顔料で着色され、かつ磁化可能な粒子4,41を含む、連続したエナメル層31と、
・ 磁化可能な粒子4,41が分散した、連続した無色なワニス層32と、
・ シルクスクリーン印刷またはパッド印刷によって得られ、(銅、青銅または耐熱鋼製の)金属ボール34を含む、不連続な外部エナメル層33とを含むコーティング3を含む。
擦り傷の形成後、どの強さから金属までのコーティングの剥落が目に見えるかを顕微鏡下で判定する(結果の表を参照せよ)。
(丸くした装填材料を有する、および有さない)シルクスクリーン印刷のペーストの組成物
組成が下記表8において以下に与えられる、装填材料を有するシルクスクリーン印刷のペーストP3の第1の組成物を調製する。
組成が下記表8において同様に以下に与えられる、装填材料のないシルクスクリーン印刷のペーストP4の第2の組成物を調製する。
アルミニウム合金の調理用品の支持体の外面上に、(厚さ35μmの)エナメル層31を形成するために、組成が表1に与えられたスラリーB1を噴霧によって塗布する。次に、このエナメル層31上に、(厚さ35μmの)ワニス層32を形成するために、組成が表に与えられたワニスV1の組成物を塗布する。
これらの層は、次に不連続な外部エナメル層33を形成するために、組成が表に与えられた(鋼ボールを含む)エナメルペーストP3をシルクスクリーン印刷によって塗布した、乾燥した素焼き(biscuit sec)を得るために、150℃未満、好ましくは60から80℃の温度で乾燥させる。次にコーティングすべき支持体に応じて、500から1000℃で、5から30分間、従来の対流式の炉または放射炉で用品の焼成を行う。
予めショットブラストを施され、かつ脱脂された鋳鋼の調理用品の支持体の内壁および外壁上に、一般的に不透明な、エナメルのスラリーB2(表および表を参照せよ)の第1の層を噴霧によって塗布する。この層は、800℃から850℃で4から12分間、焼成される。
実施例2と同じように、ワニス層32、次にシルクスクリーン印刷のエナメル層33を堆積させた、エナメル層31を含む保護コーティングを製作する。比較例の保護コーティングは、エナメル層31、ワニス層32、およびシルクスクリーン印刷のエナメル層33内での磁化可能なフレークの欠如によって実施例1のそれと異なる。
実施例5:アルミニウムの調理用品上での剥落に対する耐性の評価
先に表示した検査に従って、領域BおよびCのレベルでの実施例1及び2の、ならびに比較例(磁化がないので、特定の領域はない)における保護コーティングの剥落に耐える適性を評価する。得られた結果は、下記表9に示される。
に表示した剥離の値は、試料当たり4回の測定に関する、金属での破片の平均値に対応する。
実施例1または2の領域Bのレベルで測定された剥離の値の比較例のそれとの比較は、水平のフレークが剥離を容易にする可能性があるので、金属での剥離を得るために検査時に加えられる力が、磁化可能なフレークのない場合よりも、粒子がコーティングに平行に配向される場合の方が低いことを示す。

Claims (10)

  1. 少なくとも一方(21)が保護コーティング(3)で被覆されている、2つの対向する面(21、22)を有する支持体(2)を含むことを特徴とする加熱用品(1)であって、
    前記保護コーティング(3)は、異方形状の粒子(4、41)が分散した少なくとも1つのエナメル層(31)を含み、前記層は、前記異方性粒子(4、41)が膜の形状の前記エナメル層(31)に垂直な粒子(41)を本質的に含む、少なくとも1つの領域(5)を含むことを特徴とする加熱用品。
  2. 前記粒子(4、41)が、前記エナメル層(31)の総重量に対して0.05から10重量を占めることを特徴とする請求項1に記載の用品。
  3. 前記粒子(4、41)が、機械的または物理的手段によって配向できる粒子(41)を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の用品。
  4. 配向できる前記粒子(41)が、磁化可能な粒子であることを特徴とする請求項に記載の用品。
  5. 前記磁化可能な粒子(41)が、少なくとも1つの強磁性金属を含むことを特徴とする請求項に記載の用品。
  6. 前記エナメル層(31)が、磁化不可能な粒子を更に含むことを特徴とする請求項またはに記載の用品。
  7. 前記領域(5)に隣接して、前記異方形状の粒子(4)が、無作為に、または前記エナメル層(31)に本質的に平行に配置されている少なくとも1つの領域(6)を更に含むことを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の用品。
  8. 前記エナメル層(31)が、
    − 連続し、かつ支持体上に配置されるための磁化可能な粒子(41)のない、透明または着色した下層(310)と、
    − 前記磁化可能な粒子(41)が分散した少なくとも1つの仕上げ層(311)であって、連続し、かつ前記下層(310)を部分的または完全に被覆する仕上げ層(311)とを含むことを特徴とする請求項からのいずれかに記載の用品
  9. 加熱用品(1)の支持体(2)上に、異方形状の粒子(4、41)が分散した少なくとも1つのエナメル層(31)を含む保護コーティング(3)を製作する方法であって、
    前記エナメル層(31)の少なくとも1つの領域(5)内での、物理的または機械的手段による前記異方性粒子(4)の配向ステップを含むことを特徴とする方法。
  10. a)前記支持体(2)の供給ステップと、
    b)磁化可能な粒子(41)を含む異方性粒子が分散した、少なくとも1種のエナメル組成物の前記支持体(2)の面の1つに対する噴霧による塗布ステップと、
    c)磁界を印加することによる、前記磁化可能な粒子(41)の磁化による配向ステップであって、前記磁化c)が、前記支持体に対する前記エナメル組成物の塗布b)中に、または前記塗布ステップb)の直後に行われる配向ステップと、次に
    d)任意選択で、好ましくは周囲温度から150℃の間の温度での乾燥ステップと、その後に続く、
    d)少なくとも500℃の温度で行われる焼成ステップと
    を含むことを特徴とする請求項記載の方法。
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