JP2016224497A - プリペイドカード管理システム及びプリペイドカード管理方法 - Google Patents

プリペイドカード管理システム及びプリペイドカード管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】金銭負担者と金銭使用者とが異なる場合に、金銭が適切に使用されているかどうかを容易に確認することができるプリペイドカード管理システム及びプリペイドカード管理方法を提供する。【解決手段】第2のユーザA2が保有するプリペイドカードBの使用履歴を参照するために第1のユーザA1から送信された使用履歴参照要求を取得し、この使用履歴参照要求に含まれる前記第1のユーザA1に係る情報を参照して使用履歴の参照権限の有無を判定し、この判定の結果が所定の判定結果であるときに使用履歴情報22を第1のユーザA1に送信する。【選択図】図3

Description

この発明は、ネットワーク上で行われる取引に用いられるプリペイドカード管理システム及びプリペイドカード管理方法に関し、特に、使用履歴の参照機能に特徴を有するプリペイドカード管理システム及びプリペイドカード管理方法に関する。
近年、プリペイド型電子マネーの活用場面が拡大しており、こうした状況を背景に国際ブランドプリペイド決済サービスなどの新しいサービスが提供されている。国際ブランドプリペイド決済サービスは、VISA(登録商標)などの国際ブランド加盟店で利用可能なプリペイド方式の電子決済サービスである。国際ブランドプリペイド決済サービスを使用すれば、国際ブランド加盟店でクレジットカードと同じように電子マネーが使用できるため、プリペイドカード専用のシステムを構築することなく、プリペイド型電子マネーを使用できる店舗数を確保することができる。
このようにプリペイドカードを使用できる店舗が増加する一方で、利用者のニーズにも変化が生じると考えられる。すなわち、今までプリペイドカードが使用できなかったような場面においてもプリペイドカードを活用したいというニーズが生じると考えられる。こうした新しいニーズの一例として、特許文献1には、介護・訪問サービスなどのサービス提供現場での決済にプリペイドカードを使用するケースについて記載されている。
特開2010−33546号公報
ところで、介護・訪問サービスなどにおいては、遠方に住む親の介護を訪問介護士に依頼するケースも多い。このようなケースでは、介護に必要なおむつなどの介護用品を訪問介護士が購入することになるため、その費用を訪問介護士が依頼主(要介護者の子供)に請求することになる。しかしながら、このような小口の請求を購入の都度に行うことは訪問介護士にとっても依頼主にとっても煩雑な作業であるため、予め一定金額の金銭を訪問介護士に渡しておくことが一般的であった。
しかしながら、このように、実際に金銭を支払う金銭負担者と、その金銭を店舗で使用する金銭使用者と、が異なる状況においては、金銭が適切に使用されているかどうかを容易に確認する方法がなかった。このため、例えば予測できない急な入金要求が発生した場合には、適切に使用されているかどうかについて不安を抱きながら依頼主が入金をするという状況も考えられた。
そこで、本発明は、金銭負担者と金銭使用者とが異なる場合に、金銭が適切に使用されているかどうかを容易に確認することができるプリペイドカード管理システム及びプリペイドカード管理方法を提供することを課題とする。
本発明は、上記した課題を解決するためになされたものであり、以下を特徴とする。
請求項1記載の発明は、ネットワーク上で行われる取引に用いられるプリペイドカード管理システムであって、第2のユーザが保有するプリペイドカードの使用履歴を参照するために第1のユーザから送信された使用履歴参照要求を取得する参照要求取得部と、前記使用履歴参照要求に基づきカード情報データベースから前記第2のユーザに係るカード情報を取得するカード情報取得部と、前記使用履歴参照要求に含まれる前記第1のユーザに係る情報と前記カード情報に関連付けられた権限情報とを比較して、使用履歴の参照権限の有無を判定する権限判定部と、前記権限判定部の判定結果が所定の判定結果であるときに使用履歴に係る情報を前記第1のユーザに送信する情報送信部と、を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、前記権限判定部は、前記判定結果が特定の条件に該当するときに、前記第1のユーザによる使用履歴の参照を許可するか否かを前記第2のユーザに対して問い合わせることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1又は2に記載の発明の特徴点に加え、前記カード情報には、複数のユーザに係る前記権限情報を登録可能であることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1〜3のいずれかに記載の発明の特徴点に加え、前記第2のユーザが保有するプリペイドカードの利用停止を実行する権限を、前記第1のユーザに対して付与可能であることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、ネットワーク上で行われる取引に用いられる処理をコンピュータに実行させるためのプリペイドカード管理方法であって、第2のユーザが保有するプリペイドカードの使用履歴を参照するために第1のユーザから送信された使用履歴参照要求を取得するステップと、前記使用履歴参照要求に基づきカード情報データベースから前記第2のユーザに係るカード情報を取得するステップと、前記使用履歴参照要求に含まれる前記第1のユーザに係る情報と前記カード情報に関連付けられた権限情報とを比較して、使用履歴の参照権限の有無を判定するステップと、前記判定の結果が所定の判定結果であるときに使用履歴に係る情報を前記第1のユーザに送信するステップと、を備えることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、上記した請求項5記載の発明の特徴点に加え、前記判定の結果が特定の条件に該当するときに、前記第1のユーザによる使用履歴の参照を許可するか否かを前記第2のユーザに対して問い合わせることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、上記した請求項5又は6記載の発明の特徴点に加え、前記カード情報には、複数のユーザに係る前記権限情報を登録可能であることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、上記した請求項5〜7のいずれかに記載の発明の特徴点に加え、前記第2のユーザが保有するプリペイドカードの利用停止を実行する権限を、前記第1のユーザに対して付与可能であることを特徴とする。
請求項1及び5に記載の発明は上記の通りであり、第2のユーザが保有するプリペイドカードの使用履歴を参照するために第1のユーザから送信された使用履歴参照要求を取得し、この使用履歴参照要求に含まれる前記第1のユーザに係る情報を参照して使用履歴の参照権限の有無を判定し、この判定の結果が所定の判定結果であるときに使用履歴に係る情報を前記第1のユーザに送信する。すなわち、参照権限者(第1のユーザ)であれば、プリペイドカードの保有者(第2のユーザ)ではなくてもプリペイドカードの使用履歴をネットワーク経由で参照することができる。よって、金銭負担者と金銭使用者とが異なる場合であっても、金銭使用者によって金銭が適切に使用されているかどうかを、金銭負担者が容易に確認することができる。
例えば、遠方に住む親の介護を訪問介護士に依頼するようなケースにおいて、プリペイドカードを予め訪問介護士に渡しておき、訪問介護士からの要求があったときに、依頼主がこのプリペイドカードに一定金額を送金するような使い方の場合、要介護者の子供に参照権限を付与しておけば、訪問介護士によって金銭が適切に使用されているかどうかを容易に確認することができる。
しかも、このような確認がネットワーク経由で実行できるので、金銭負担者と金銭使用者との煩雑なやり取りも必要なく、また遠隔地であっても容易に確認することができる。
また、プリペイドカードの使用履歴を参照できるので、何に使われたかを詳細に知ることができる。すなわち、プリペイドカードの使用履歴は一覧性が高く、不正を働きにくいので、領収書などで確認するよりも詳細かつ正確に使用状況を確認することができる。
また、使用履歴を参照する前提として送金処理があるが、この送金処理もプリペイドカードを使用しているので容易である。すなわち、プリペイドカードの残高を移し替えるだけで送金が完了するため、プリペイドカードの保有者(第2のユーザ)が直接金銭を受け取ったり、銀行から引き出したりする必要がない。
また、請求項2及び6に記載の発明は上記の通りであり、前記判定の結果が特定の条件に該当するときに、前記第1のユーザによる使用履歴の参照を許可するか否かを前記第2のユーザに対して問い合わせる。このように構成することで、例えば使用履歴を無制限に参照させるのではなく、プリペイドカードの保有者(第2のユーザ)の許可を得てから第1のユーザに参照させることができる。
また、請求項3及び7記載の発明は上記の通りであり、前記カード情報には、複数のユーザに係る前記権限情報を登録可能である。このように構成することで、例えば、サークル活動のサークル会費をプリペイドカードで管理するような使い方が可能となる。すなわち、サークル会費を管理して使用するサークル管理者をプリペイドカードの保有者(第2のユーザ)とし、サークルのメンバを使用履歴の参照権限者(第1のユーザ)とするようなケースにおいて、サークル会費が適切に使用されているかどうかを複数のメンバで確認することができる。
また、請求項4及び8記載の発明は上記の通りであり、前記第2のユーザが保有するプリペイドカードの利用停止を実行する権限を、前記第1のユーザに対して付与可能である。第1のユーザのユーザに対して利用停止を実行する権限を付与すれば、第1のユーザは、プリペイドカードの利用状況を確認するだけではなく、強制的にプリペイドカードの使用を停止させることができる。よって、第1のユーザが使用履歴を参照した結果、プリペイドカードが適切に使用されていないと判断した場合には、プリペイドカードがそれ以上使用されないようにすることができる。
本実施形態に係るプリペイドカード管理システムの概念図である。 権限情報登録処理のフロー図である。 使用履歴参照処理のフロー図である。 プリペイドカード管理システムを訪問介護において使用する場合の使用例を示すシーケンス図である。 プリペイドカード管理システムをサークル活動において使用する場合の使用例を示すシーケンス図である。
本発明の実施形態について、図を参照しながら説明する。
(システム構成について)
図1は、本実施形態に係るプリペイドカード管理システムの概念図である。このプリペイドカード管理システムは、プリペイドカード管理サーバ10により管理されている。このプリペイドカード管理サーバ10は、カード情報データベース20、及び、ユーザ(具体的にはパソコンや携帯電話などのユーザ端末)と、インターネット等の通信手段を介して接続されている。
なお、図1においては、ユーザとして、第1のユーザA1と、第2のユーザA2と、を図示している。実際には更に多数のユーザが存在するが、ここでは説明の便宜上この2人のユーザを例に説明する。
この第1のユーザA1及び第2のユーザA2は、それぞれプリペイドカードBを所持している。プリペイドカードBは、繰り返しチャージが可能なプリペイドカードBである。プリペイドカード管理サーバ10は、カード情報データベース20を参照して、プリペイドカードBの残高等の管理を行う。カード情報データベース20には、ユーザ情報21、カード情報24、使用履歴情報22、残高情報23等が記憶されている。
なお、本実施形態においては説明のためにシステム構成を単純化しているが、実際のシステム構成は図1と異なっていてもよい。すなわち、実際の運用においては、プリペイドカードBのカード情報24や残高情報23はカード発行業者側のサーバによって管理され、ユーザ情報21や使用履歴情報22はカード加盟店側のサーバによって管理されていてもよい。このように、サーバやデータベースの構成を適宜変更しても本発明を実施することは可能である。
カード情報データベース20に記憶されるユーザ情報21は、ユーザごとに管理される情報であり、ユーザを識別するために各ユーザに割り当てられた固有のユーザID、ユーザIDに関連付けられたユーザ名やパスワードなどを含む。プリペイドカードBのユーザは、プリペイドカードBを使用するにあたりユーザ登録を行う。ユーザ登録を行うと、ユーザが指定したユーザ名やパスワードがユーザIDと関連付けられてユーザ情報21が作成され、このユーザ情報21がカード情報データベース20に登録される。
カード情報データベース20に記憶されるカード情報24は、プリペイドカードBごとに管理される情報であり、プリペイドカードBを識別するためにプリペイドカードBごとに割り当てられた固有のカードID、カードIDに関連付けられたカード名やパスワードなどの情報を含む。本実施形態に係るプリペイドカード管理システムにおいては、1つのユーザIDで複数のプリペイドカードBを持つことができるようになっているため、ユーザは、自分のユーザID(もしくはユーザ名などの固有の識別情報)を指定して任意の数だけプリペイドカードBを作成することができる。プリペイドカードBを作成すると、ユーザが指定したカード名やパスワードが、カードID及びユーザIDと関連付けられてカード情報24が作成され、このカード情報24がカード情報データベース20に登録される。これにより、プリペイドカードBを特定するカードIDが、当該プリペイドカードBを保有するユーザのユーザIDと関連付けられ、当該プリペイドカードBに関する情報(後述する権限情報25を含む)の変更は、当該ユーザIDを使用しなければ実行できないようになっている。
また、上記したカード情報24は、プリペイドカードBの使用履歴の参照権限の有無を規定する権限情報25を含む。この権限情報25は、後述する権限情報登録処理によって登録される。権限情報登録処理を実行すると、ユーザごとに参照権限に係る情報が作成され、この情報が権限情報25に登録される。登録される情報には、少なくとも、当該他のユーザを識別するためのユーザIDと、当該他のユーザに付与される参照権限を規定する権限属性と、が含まれる。
なお、本実施形態においては、権限情報25はカード情報24に含まれているが、これに限らず、権限情報25は特定のプリペイドカードBに係るカード情報24に関連付けられてさえいればよい。言い換えると、権限情報25は特定のプリペイドカードBに対して1対1の関係で関連付けられてさえいればよい。
また、この権限情報25は複数のユーザに関する情報を含んでおり、このため、1つのカード情報24に対して複数のユーザに関する情報を関連付けることができる。言い換えると、カード情報24には、複数のユーザに係る権限情報25を登録可能である。
カード情報データベース20に記憶される使用履歴情報22は、プリペイドカードBごとに管理される情報であり、対象となるプリペイドカードBのカードID、カードIDに関連付けられた使用履歴の詳細な情報を含む。ユーザがプリペイドカードBで決済処理や入出金処理を実行すると、その内容は使用履歴情報22に付加されて記憶される。
カード情報データベース20に記憶される残高情報23は、プリペイドカードBごとに管理される情報であり、対象となるプリペイドカードBのカードID、カードIDに関連付けられた使用残高に関する情報を含む。ユーザがプリペイドカードBで決済処理や入出金処理を実行すると、その結果に応じてプリペイドカードの残高を変更し、その内容が残高情報23に記憶される。
次に、プリペイドカード管理サーバ10は、コンピュータから構成され、コンピュータプログラムを実行することで、登録処理部11、参照要求取得部12、カード情報取得部13、情報送信部14として機能する。登録処理部11は、ユーザからの要求に従って権限情報登録処理を実行する。また、参照要求取得部12、カード情報取得部13、情報送信部14、権限判定部15は、ユーザからの要求に従って使用履歴参照処理を実行する。
(権限情報登録処理について)
権限情報登録処理は、プリペイドカードB1の使用履歴の参照権限を他のユーザに付与するための処理である。この権限情報登録処理について、図2のフローを参照しながら説明する。
まず、図2に示すステップS100において、登録処理部11が、参照権限の被付与者である第1のユーザA1からの登録要求を取得する。例えば、第1のユーザA1がインターネットを介してプリペイドカード管理システムにアクセスし、権限情報登録処理の対象となる参照対象のプリペイドカードB1の「カードID」と、参照権限の被付与者である第1のユーザA1を特定する「ユーザID」とを指定して登録要求を送信する。このように第1のユーザA1が送信した登録要求を取得したら、ステップS101に進む。
ステップS101では、登録処理部11が、参照対象のプリペイドカードB1の保有者、すなわち第2のユーザA2に対して、登録許可確認要求を送信する。例えば、第2のユーザA2に対してインターネットを介して(例えばEメールなどで)第1のユーザA1から登録要求があったことを通知し、当該登録要求を許可するか否かを問い合わせる。そして、ステップS102に進む。
ステップS102では、第2のユーザA2から登録許可確認応答を取得するまで待機する。第2のユーザA2からの登録許可確認応答を取得したら、ステップS103に進む。
ステップS103では、登録処理部11が、第2のユーザA2から取得した登録許可確認応答の内容をチェックする。すなわち、第2のユーザA2が、第1のユーザA1からの登録要求を承認したのか拒否したのかがチェックされる。本実施形態においては、登録許可確認応答の種別として「参照可」「確認後に参照可」「参照不可」の3つを設けており、第2のユーザA2はこの3つのいずれかを選択してプリペイドカード管理システムにメッセージを送信する。取得した登録許可確認応答が「参照可」または「確認後に参照可」の場合には、ステップS104へ進む。一方、「参照不可」の場合には、ステップS106に進む。
ステップS104へと進んだ場合、登録処理部11が、登録要求において指定されたユーザIDと、登録許可確認応答によって規定された権限属性と、を基に、第1のユーザA1に係る登録情報を作成する。そして、ステップS105に進む。
ステップS105では、登録処理部11が、登録要求において指定されたカードIDを基にカード情報データベース20からカード情報24を取得し、当該カード情報24に関連付けられた権限情報25に新しく作成した登録情報を登録する。なお、権限情報25にすでに同じユーザIDを持つ登録情報が存在する場合には、当該登録情報を上書きすればよい。以上で権限情報登録処理が完了する。
一方、ステップS106へと進んだ場合、登録処理部11が、第1のユーザA1に登録を拒否されたことを通知して、権限情報登録処理が完了する。
このように権限情報登録処理を実行することで、参照対象のプリペイドカードB1の保有者以外のユーザに対し、当該プリペイドカードB1の参照権限を付与することができる。
なお、上記した権限情報登録処理においては、参照権限の被付与者である第1のユーザA1からの登録要求を基に権限情報登録処理を実行したが、これに限らず、参照権限の付与者である第2のユーザA2からの登録要求を基に権限情報登録処理を実行してもよい。第2のユーザA2からの登録要求を基に権限情報登録処理を実行する場合には、第2のユーザA2に登録可否を問い合わせる処理(図2のステップS101〜S103)は省略可能である。
また、上記フローではとくに説明していないが、特定のユーザに付与した参照権限を削除したい場合には、第2のユーザA2が所定の手続きを行うことで、カード情報24に関連付けた権限情報25から、任意のユーザに係る登録情報を削除したり書き換えたりすることができる。このような処理により、あるユーザに使用履歴の参照を一度許可したとしても、後で設定を変更して当該ユーザによる使用履歴の参照を禁止することができる。
また、上記した権限情報登録処理においては、プリペイドカードBごとに権限情報登録処理を実行する処理の流れについて説明したが、これに限らず、ユーザが複数のプリペイドカードBを保有している場合には、これらの複数のプリペイドカードBに対して一括で権限情報登録処理を実行できるようにしてもよい。この場合、権限情報25をカード情報24に関連付ける代わりに、権限情報25をユーザ情報21に関連付けて管理してもよい。
(使用履歴参照処理について)
次に、使用履歴参照処理は、他のユーザが保有するプリペイドカードBの使用履歴を参照するための処理である。この使用履歴参照処理について、図3のフローを参照しながら説明する。この例では、使用履歴を参照するユーザを第1のユーザA1、参照対象のプリペイドカードB1を保有するユーザを第2のユーザA2として説明する。
まず、図3に示すステップS200において、参照要求取得部12が、使用履歴参照要求を取得する。例えば、第1のユーザA1がインターネットを介してプリペイドカード管理システムにアクセスし、使用履歴を参照したい参照対象のプリペイドカードB1の「カードID」と、自身を特定する「ユーザID」とを指定して使用履歴参照要求を送信する。このように第1のユーザA1が送信した使用履歴参照要求を取得したら、ステップS201に進む。
ステップS201では、カード情報取得部13が、ステップS200で取得した使用履歴参照要求に基づき、カード情報データベース20からカード情報24を取得する。具体的には、使用履歴参照要求に含まれるカードIDをキーにしてカード情報データベース20からカード情報24を抽出する。そして、ステップS202に進む。
ステップS202では、権限判定部15が、ステップS201で取得したカード情報24に基づき、使用履歴の参照権限の有無を判定する。具体的には、ステップS200で取得したユーザIDと、ステップS201で取得したカード情報24に関連付けられた権限情報25とを比較し、第1のユーザA1のユーザIDをキーにして権限情報25から登録情報を抽出する。このように抽出した登録情報が「参照可」であった場合にはステップS206に進む。また、抽出した登録情報が「確認後に参照可」であった場合にはステップS203に進む。また、抽出した登録情報が「参照不可」であった場合(または登録情報が存在しない場合)にはステップS207に進む。
ステップS206に進んだ場合、すなわち、権限判定部15の判定結果が「第1のユーザA1に参照権限がある」との判定結果である場合には、情報送信部14が、第1のユーザA1に対して使用履歴情報22を送信する。これにより、第1のユーザA1は、例えばEメールやウェブ画面上で、参照対象のプリペイドカードB1の使用履歴を参照することができる。以上で使用履歴参照処理が終了する。
また、ステップS203に進んだ場合、すなわち、権限判定部15の判定結果が「第1のユーザA1に参照権限があるかは要確認」との判定結果である場合には、権限判定部15が、第2のユーザA2に対して参照許可確認要求を送信する。例えば、第2のユーザA2に対してインターネットを介して(例えばEメールなどで)第1のユーザA1から使用履歴参照要求があったことを通知し、当該使用履歴参照要求を許可するか否かを問い合わせる。そして、ステップS204に進む。
ステップS204では、第2のユーザA2から参照許可確認応答を取得するまで待機する。第2のユーザA2からの参照許可確認応答を取得したら、ステップS205に進む。
ステップS205では、権限判定部15が、第2のユーザA2から取得した参照許可確認応答の内容をチェックする。すなわち、第2のユーザA2が、第1のユーザA1からの使用履歴参照要求を承認したのか拒否したのかがチェックされる。取得した参照許可確認応答が「参照可」の場合には、ステップS206へ進み、情報送信部14が、第1のユーザA1に対して使用履歴情報22を送信する。以上で使用履歴参照処理が終了する。一方、参照許可確認応答が「参照不可」の場合には、ステップS207に進む。
ステップS207に進んだ場合、すなわち、権限判定部15の判定結果が「第1のユーザA1には参照権限がない」との判定結果である場合には、情報送信部14が、第1のユーザA1に対して参照権限がないことを通知する。例えばEメールやウェブ画面上で、使用履歴へのアクセスが拒否されたことを通知する。以上で使用履歴参照処理が終了する。
このように使用履歴参照処理を実行することで、参照対象のプリペイドカードB1の保有者以外のユーザが、当該プリペイドカードB1の使用履歴を参照することができる。
なお、上記した使用履歴参照処理においては、権限属性として「参照可」「確認後に参照可」「参照不可」の3つを設けたが、権限属性のバリエーションは種々のものが考えられる。例えば、「確認後に参照可」を省略し、「参照可」と「参照不可」のみとしてもよい。また、権限属性を増やして細かい参照許可を設定できるようにしてもよい。例えば、使用履歴の一部のみを参照できるような権限属性を設けてもよい。
(訪問介護において使用する場合の使用例)
上記したプリペイドカード管理システム及びプリペイドカード管理方法を訪問介護において使用する場合の使用例について、図4を参照しつつ説明する。
この例では、依頼主(要介護者の子供)が、遠方に住む親の介護を訪問介護士に依頼するケースを想定している。介護に必要なおむつなどの介護用品は訪問介護士が購入する必要があるため、その購入費用をプリペイドカードBでやり取りするようにしている。すなわち、プリペイドカードBを予め訪問介護士に渡しておき、訪問介護士からの要求に従って一定金額をこのプリペイドカードBに依頼主が送金を行うようにしている。
この例では、まず権限情報登録処理を実行し、訪問介護士が保有するプリペイドカードBに対して依頼主に参照権限を付与する。権限情報登録処理は依頼主が行ってもよいし、訪問介護士が行ってもよい。また、依頼主が権限情報登録処理を実行済みのプリペイドカードBを訪問介護士に渡すようにしてもよい。
そして、金銭が必要になったタイミングで訪問介護士が依頼主に送金要求を行う。本実施形態においては、送金要求はプリペイドカード管理システムに送信されて処理される。送金要求が所定の条件に該当する場合(例えば、予め設定された限度額を超えない場合)には、自動的に送金処理が実行され、依頼主が保有するプリペイドカードBから訪問介護士が保有するプリペイドカードBへと残高の移し替えが実行される。また、送金要求が所定の条件に該当しない場合(例えば、予め設定された限度額を超える場合)には、依頼主の承認を得た上で送金処理が実行される。
このように送金処理が実行されることで、訪問介護士が保有するプリペイドカードBへの入金が行われるため、訪問介護士はプリペイドカードBを使用して介護用品等を購入することができる。
そして、訪問介護士がプリペイドカードBを使用すると、その使用履歴がカード情報データベース20に蓄積される。カード情報データベース20に蓄積された使用履歴は、使用履歴参照処理を実行することで依頼主が参照することができる。よって、依頼主は、訪問介護士に送金した金銭が適切に使用されているのか否かを任意のタイミングで容易に確認することができる。
(サークル活動において使用する場合の使用例)
上記したプリペイドカード管理システム及びプリペイドカード管理方法をサークル活動において使用する場合の使用例について、図5を参照しつつ説明する。
この例では、サークル活動のサークル会費をプリペイドカードBで管理するような使い方を想定している。すなわち、サークル管理者が複数のサークルのメンバからサークル会費を徴収し、サークル活動に使用するようなケースを想定している。この場合、サークル管理者がプリペイドカードBを保有しており、サークルのメンバがこのプリペイドカードBに送金を行うことでサークル会費を納めるようにしている。
この例では、まず権限情報登録処理を実行し、サークル管理者が保有するプリペイドカードBに対してサークルのメンバに参照権限を付与する。権限情報登録処理はサークル管理者が行ってもよいし、サークルのメンバが行ってもよい。
そして、サークル会費の徴収タイミングで、サークル管理者がサークルのメンバに送金要求を行う。本実施形態においては、送金要求はプリペイドカード管理システムに送信されて処理される。送金要求が所定の条件に該当する場合(例えば、予め設定された限度額を超えない場合)には、自動的に送金処理が実行され、サークルのメンバが保有するプリペイドカードBからサークル管理者が保有するプリペイドカードBへと残高の移し替えが実行される。また、送金要求が所定の条件に該当しない場合(例えば、予め設定された限度額を超える場合)には、サークルのメンバの承認を得た上で送金処理が実行される。
このように送金処理が実行されることで、サークル管理者が保有するプリペイドカードBへの入金が行われるため、サークル管理者はプリペイドカードBを使用して備品等を購入することができる。
そして、サークル管理者がプリペイドカードBを使用すると、その使用履歴がカード情報データベース20に蓄積される。カード情報データベース20に蓄積された使用履歴は、使用履歴参照処理を実行することでサークルのメンバが参照することができる。よって、サークルのメンバは、サークル管理者に送金した金銭が適切に使用されているのか否かを任意のタイミングで容易に確認することができる。
(まとめ)
以上説明したように、本実施形態によれば、第2のユーザA2が保有するプリペイドカードBの使用履歴を参照するために第1のユーザA1から送信された使用履歴参照要求を取得し、この使用履歴参照要求に含まれる前記第1のユーザA1に係る情報を参照して使用履歴の参照権限の有無を判定し、この判定の結果が所定の判定結果であるときに使用履歴情報22を第1のユーザA1に送信する。すなわち、参照権限者(第1のユーザA1)であれば、参照対象のプリペイドカードB1の保有者(第2のユーザA2)ではなくても当該プリペイドカードB1の使用履歴をネットワーク経由で参照することができる。よって、金銭負担者と金銭使用者とが異なる場合であっても、金銭使用者によって金銭が適切に使用されているかどうかを、金銭負担者が容易に確認することができる。
例えば、遠方に住む親の介護を訪問介護士に依頼するようなケースにおいて、プリペイドカードBを予め訪問介護士に渡しておき、訪問介護士からの要求があったときに、依頼主がこのプリペイドカードBに一定金額を送金するような使い方の場合、要介護者の子供に参照権限を付与しておけば、訪問介護士によって金銭が適切に使用されているかどうかを容易に確認することができる。
しかも、このような確認がネットワーク経由で実行できるので、金銭負担者と金銭使用者との煩雑なやり取りも必要なく、また遠隔地であっても容易に確認することができる。
また、プリペイドカードBの使用履歴を参照できるので、何に使われたかを詳細に知ることができる。すなわち、プリペイドカードBの使用履歴は一覧性が高く、不正を働きにくいので、領収書などで確認するよりも詳細かつ正確に使用状況を確認することができる。
また、使用履歴を参照する前提として送金処理があるが、この送金処理もプリペイドカードBを使用しているので容易である。すなわち、プリペイドカードBの残高を移し替えるだけで送金が完了するため、プリペイドカードBの保有者(第2のユーザA2)が直接金銭を受け取ったり、銀行から引き出したりする必要がない。
また、前記判定の結果が特定の条件に該当するときに、前記第1のユーザA1による使用履歴の参照を許可するか否かを前記第2のユーザA2に対して問い合わせるようにすれば、使用履歴を無制限に参照させるのではなく、参照対象のプリペイドカードB1の保有者(第2のユーザA2)の許可を得てから第1のユーザA1に参照させることができる。
また、前記カード情報24に複数のユーザに係る前記権限情報25を登録可能とすれば、例えば、サークル活動のサークル会費をプリペイドカードBで管理するような使い方が可能となる。すなわち、サークル会費を管理して使用するサークル管理者をプリペイドカードBの保有者(第2のユーザA2)とし、サークルのメンバを使用履歴の参照権限者(第1のユーザA1)とするようなケースにおいて、サークル会費が適切に使用されているかどうかを複数のメンバで確認することができる。
なお、上記した説明においては、プリペイドカードBが金銭を扱うこととしたが、本発明の実施形態としてはこれに限らず、金銭に準じる価値を有するもの、例えばポイントサービスのポイントを扱うようにしてもよい。
また、参照対象のプリペイドカードB1(第2のユーザA2が保有するプリペイドカード)の利用停止を実行する権限を、使用履歴の参照権限者(第1のユーザA1)に対して付与可能としてもよい。すなわち、使用履歴の参照権限者に対して、プリペイドカードBの利用状況を確認するだけではなく、強制的にプリペイドカードBの使用を停止させることができるようにしてもよい。
例えば、上述した権限情報登録処理と同様の手続きにより、または、上述した権限情報登録処理において、プリペイドカードBの利用停止を実行する権限に係る情報を作成し、この情報をカード情報24(権限情報25)に登録できるようにしてもよい。具体的には、第1のユーザA1からプリペイドカードBの利用停止を実行する権限を付与するように要求されたら、権限を付与するか否かを第2のユーザA2に問い合わせる。そして、第2のユーザA2が権限の付与を許可したら、第2のユーザA2が保有するプリペイドカードBの利用停止を実行する権限を第1のユーザA1に対して付与するために、カード情報24(権限情報25)の情報を書き換えるようにしてもよい。
プリペイドカードBの利用停止を実行する権限を有するユーザが当該プリペイドカードBの使用を停止させる場合には、プリペイドカード管理サーバ10に対して停止要求を発行する。プリペイドカード管理サーバ10が停止要求を取得したら、当該プリペイドカードBのカード情報24を「使用不可」のステータスに変更し、プリペイドカードBによる支払・送金・引出等の決済を許可しない状態とする。
このように、使用履歴の参照権限者に対して利用停止を実行する権限を付与することで、参照権限者が使用履歴を参照した結果、参照対象のプリペイドカードB1が適切に使用されていないと判断した場合には、参照対象のプリペイドカードB1をそれ以上使用できないようにすることができる。
10 プリペイドカード管理サーバ
11 登録処理部
12 参照要求取得部
13 カード情報取得部
14 情報送信部
15 権限判定部
20 カード情報データベース
21 ユーザ情報
22 使用履歴情報
23 残高情報
24 カード情報
25 権限情報
A1 第1のユーザ
A2 第2のユーザ
B プリペイドカード
B1 参照対象のプリペイドカード

Claims (8)

  1. ネットワーク上で行われる取引に用いられるプリペイドカード管理システムであって、
    第2のユーザが保有するプリペイドカードの使用履歴を参照するために第1のユーザから送信された使用履歴参照要求を取得する参照要求取得部と、
    前記使用履歴参照要求に基づきカード情報データベースから前記第2のユーザに係るカード情報を取得するカード情報取得部と、
    前記使用履歴参照要求に含まれる前記第1のユーザに係る情報と前記カード情報に関連付けられた権限情報とを比較して、使用履歴の参照権限の有無を判定する権限判定部と、
    前記権限判定部の判定結果が所定の判定結果であるときに使用履歴に係る情報を前記第1のユーザに送信する情報送信部と、
    を備えることを特徴とする、プリペイドカード管理システム。
  2. 前記権限判定部は、前記判定結果が特定の条件に該当するときに、前記第1のユーザによる使用履歴の参照を許可するか否かを前記第2のユーザに対して問い合わせることを特徴とする、請求項1記載のプリペイドカード管理システム。
  3. 前記カード情報には、複数のユーザに係る前記権限情報を登録可能であることを特徴とする、請求項1又は2記載のプリペイドカード管理システム。
  4. 前記第2のユーザが保有するプリペイドカードの利用停止を実行する権限を、前記第1のユーザに対して付与可能であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のプリペイドカード管理システム。
  5. ネットワーク上で行われる取引に用いられる処理をコンピュータに実行させるためのプリペイドカード管理方法であって、
    第2のユーザが保有する上記した権限情報登録処理においては、の使用履歴を参照するために第1のユーザから送信された使用履歴参照要求を取得するステップと、
    前記使用履歴参照要求に基づきカード情報データベースから前記第2のユーザに係るカード情報を取得するステップと、
    前記使用履歴参照要求に含まれる前記第1のユーザに係る情報と前記カード情報に関連付けられた権限情報とを比較して、使用履歴の参照権限の有無を判定するステップと、
    前記判定の結果が所定の判定結果であるときに使用履歴に係る情報を前記第1のユーザに送信するステップと、
    を備えることを特徴とする、プリペイドカード管理方法。
  6. 前記判定の結果が特定の条件に該当するときに、前記第1のユーザによる使用履歴の参照を許可するか否かを前記第2のユーザに対して問い合わせることを特徴とする、請求項5記載のプリペイドカード管理方法。
  7. 前記カード情報には、複数のユーザに係る前記権限情報を登録可能であることを特徴とする、請求項5又は6記載のプリペイドカード管理方法。
  8. 前記第2のユーザが保有するプリペイドカードの利用停止を実行する権限を、前記第1のユーザに対して付与可能であることを特徴とする、請求項5〜7のいずれかに記載のプリペイドカード管理方法。
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