JP2016212489A - Energy saving promotion support system - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、テナントビルディングに入居するテナントの省エネの促進を支援する省エネ促進支援システムに関する。 The present invention relates to an energy saving promotion support system that supports the promotion of energy saving of tenants occupying a tenant building.
従来から、ビルディングに入居するテナントに対して、ビルディングにおけるエネルギーの使用状況をモニター画面などに表示し、省エネに対する関心を喚起することが行われている。このような目的のため、エネルギー使用状況を表示するためのシステムが種々提案されている。 Conventionally, for tenants occupying a building, the energy usage status in the building is displayed on a monitor screen or the like to raise interest in energy saving. For this purpose, various systems for displaying the energy usage status have been proposed.
例えば、特許文献1(特開2014−10552号公報)には、所定エリアで計測されたエネルギーデータを取得するエネルギーデータ取得手段1と、エネルギーデータに基づくエネルギー使用状況を示す複数のデータのうち、おすすめするデータの条件及び当該データに対するコメントを設定するおすすめ設定手段2と、エネルギー使用状況を示すデータを選択するための表示メニューの表示が要求された場合に、要求状況に関する情報を取得する要求状況取得手段3と、エネルギーデータ及び要求状況に関する情報を基に表示メニューを作成する表示メニュー作成手段4と、設定された条件及び要求状況に関する情報を基に、表示メニューの選択項目のうち、該当する選択項目におすすめを示すマークを付加するおすすめマーキング手段5と、マークが選択された場合に該当するコメントを表示するコメント表示手段と6を備えたものが開示されている。
ところで、テナントビルディングにおける省エネ・節電に対する取り組みとしては、ビル管理者側での共用部分の照明の一部消灯や空調の温度設定変更等がある。テナント専有部分の取り組みとしては、テナントの運用に一存しているのが一般的である。しかし、ビルディング全体の使用エネルギーに対して共用部分の割合は比較的少ないため、ビル全体として効果を上げるには、テナント部の省エネ運用をいかに行うかが重要となる。 By the way, energy saving and power saving efforts in tenant buildings include partly turning off lighting in common areas and changing the air conditioning temperature setting on the building manager side. In general, the tenant-occupied part is committed to tenant operations. However, since the ratio of the shared part is relatively small with respect to the energy used in the entire building, it is important how to perform the energy saving operation of the tenant part in order to increase the effect of the entire building.
そこで、従来例のようにエネルギー使用量を参照することが可能な装置をテナントビルディングに取り付けて、テナントの省エネを促すことが考えられる。しかしながら、一般的に、テナントビルディングにおけるテナントに対する使用電力の課金制度は定額課金制であることが多く、省エネ行動を行うテナントのメリットが見えにくく、エネルギー使用量を参照することができたとしても、テナントが省エネに協力するモチベーションが上がらない、という問題があった。 Therefore, it is conceivable that a device capable of referring to the amount of energy used as in the conventional example is attached to the tenant building to promote tenant energy saving. However, in general, the billing system for power usage for tenants in a tenant building is often a flat-rate billing system, and even if it is difficult to see the merits of tenants who perform energy-saving behavior and you can refer to the energy usage There was a problem that the motivation for tenants to cooperate in energy conservation did not increase.
また、照明をこまめに消す、空調の設定温度を緩和する(例えば、冷房であれば設定温度を上げる)などは、テナントにとっては大きな負担となる、という、問題もあった。 In addition, there is a problem that turning off the lighting frequently and relaxing the set temperature of the air conditioning (for example, increasing the set temperature in the case of cooling) are a heavy burden on the tenant.
この発明は、上記のような課題を解決するものであって、本発明に係る省エネ促進支援システムは、ビルディングに入居するテナントの省エネの促進を支援する省エネ促進支援システムであって、ビルディングの区画毎に、節電要請があったときの、機器の省エネレベルをテナントが入力する入力部と、前記入力部によって入力された、ビルディングの区画毎の、機器の省エネレベルを記憶するテーブルと、節電要請を行うか否かを判定する判定部と、前記判定部が、節電要請を行うと判断したとき、前記テーブルを参照して、機器
の省エネ制御を行うと共に、機器の省エネ制御を行う度に、ビルディングの区画毎に対してポイントを発生させる制御部と、からなることを特徴とする。
The present invention solves the above-described problems, and an energy saving promotion support system according to the present invention is an energy saving promotion support system that supports the promotion of energy saving of a tenant occupying a building. Each time a power saving request is made, the tenant inputs an energy saving level of the device, a table for storing the energy saving level of the device for each building partition, which is input by the input unit, and a power saving request When the determination unit and the determination unit determine whether or not to perform a power saving request, each time the device performs energy saving control of the device with reference to the table, And a control unit for generating points for each section of the building.
また、本発明に係る省エネ促進支援システムは、ビルディングの区画毎に表示モニターを設けることを特徴とする。 The energy saving promotion support system according to the present invention is characterized in that a display monitor is provided for each section of the building.
また、本発明に係る省エネ促進支援システムは、前記表示モニターに、ビルディングの区画毎のエネルギー使用状況を表示することを特徴とする。 Moreover, the energy saving promotion support system according to the present invention is characterized in that the display monitor displays an energy usage status for each section of the building.
本発明に係る省エネ促進支援システムは、判定部が、節電要請を行うと判断したとき、テーブルを参照して、機器の省エネ制御を行うと共に、機器の省エネ制御を行う度に、ビルディングの区画毎に対してポイントを発生させる制御部を有しており、このような本発明に係る省エネ促進支援システムによれば、テナントに負担をかけることなく、テナントの省エネに協力するモチベーションを向上させることでき、もって、省エネに資することが可能となる。 In the energy saving promotion support system according to the present invention, when the determination unit determines to make a power saving request, the energy saving control of the equipment is performed with reference to the table and the energy saving control of the equipment is performed for each section of the building. The energy saving promotion support system according to the present invention can improve the motivation to cooperate with the tenant's energy saving without imposing a burden on the tenant. Therefore, it becomes possible to contribute to energy saving.
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。本発明の実施形態に係る省エネ促進支援システム1の構成例を示す図である。図1において、点線はテナントが入居するビルディングを模式的に示している。本実施形態では、ビルディングの各フロアは1区画が設けられ、その1区画にそれぞれ異なるテナントが入居している例に基づいて説明するが、各フロアに設けられる区画の数は任意である。本実施形態では、区画AにテナントAが入居し、区画BにテナントBが入居し、区画CにテナントCが入居し、区画DにテナントDが入居ているものとして説明を行っていく。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. It is a figure showing an example of composition of energy-saving
省エネ促進支援システム1は、制御サーバー10と、WEBサーバー20とを有している。なお、本実施形態では、制御サーバー10と、WEBサーバー20とを独立的に設けるような構成としたが、1つのサーバーに両者のサーバーの機能を集約させるような構成とすることもできる。また、 制御サーバー10及びWEBサーバー20としてはいずれも、データ処理機能、データ記憶機能、データ通信機能などを有する汎用のサーバーを用いることができる。
The energy saving
また、制御サーバー10及びWEBサーバー20はいずれも、イントラネットである構内通信回線50に接続されており、構内通信回線50を介して、互いにデータの送受を行うことができるようになっている。なお、本実施形態においては、制御サーバー10及びWEBサーバー20を、構内通信回線50に接続する例に基づいて説明しているが、制御サーバー10及びWEBサーバー20の双方を、又は、制御サーバー10若しくはWEBサーバー20のいずれか一方をクラウド上に設けるようなネットワーク構成とすることもできる。
Further, both the
制御サーバー10は、ビルディングの受電設備(不図示)の制御や、ビルディング内の空調機器(不図示)や照明機器(不図示)の制御を行うことができるようになっている。制御サーバー10が制御する空調機器や照明機器は、ビルディングの共用部分に設けられているものや、各区画内に設けられているものの全てが含まれている。なお、本実施形態では、省エネ促進支援システム1が、共用部分、或いは区画内における空調機器及び照明機器を制御する例に基づいて説明を行っているが、ビルディングに係るその他の機器を制御するようにしてもよい。
The
また、制御サーバー10は、ビルディングの受電設備における受電電力に係る情報を把握したり、また、それぞれの空調機器及び照明機器に対して制御指令を送信したり、それぞれの空調機器及び照明機器の動作状況、すなわちエネルギー使用状況などを把握したりすることができるようになっている。
In addition, the
なお、特許請求の範囲では、制御サーバー10の機能を上位概念的に「判定部」、「制御部」として表現している。
In the claims, the functions of the
WEBサーバー20は、各テナントのパーソナルコンピューター(不図示)からインターネット(不図示)などを介してアクセス可能に構成されており、各テナントがそれぞれの省エネレベルを設定することを可能とするものである。なお、特許請求の範囲では、各テナントのパーソナルコンピューター(不図示)やWEBサーバー20の機能を上位概念的に「入力部」として表現している。
The
ここで、本実施形態では、省エネレベルとしては、「標準:レベル0:節電制御なし」「レベル1:節電制御−弱」「レベル2:節電制御−強」の3段階の設定を行うことが可能である例について説明するが、省エネレベルの段階数は任意とすることができる。なお、テナントは省エネレベルを選択するだけでよく、具体的な数値設定は不要であり、テナントの負担となるようなことがない。 Here, in this embodiment, the energy saving level can be set in three stages: “standard: level 0: no power saving control”, “level 1: power saving control—weak”, and “level 2: power saving control—strong”. Although an example is possible, the number of steps of the energy saving level can be arbitrary. The tenant only needs to select an energy saving level, no specific numerical setting is required, and there is no burden on the tenant.
省エネレベルの具体例について説明する。例えば、照明機器の場合、標準(レベル0)は照度設定700lux、レベル1は照度設定500lux、レベル2は照度設定300luxとすることができる。また、空調機器の場合、標準(レベル0)は設定温度変更なし、レベル1は設定温度1℃緩和、レベル2は2℃緩和などとすることができる。
A specific example of the energy saving level will be described. For example, in the case of a lighting device, the illuminance setting 700 lux is standard (level 0), the illuminance setting 500 lux is
各テナントは、パーソナルコンピューター(不図示)からWEBサーバー20にアクセスして、上記のような省エネレベルを設定する。ここで、電力が逼迫していないときを「平時」として定義する。これに対して、本発明に係る省エネ促進支援システム1は、電力が逼迫しているときは「節電要請時」として、省エネに協力可能なテナントに対しては、電力需要を抑制するように機器を制御する。
Each tenant accesses the
テナントが、WEBサーバー20にアクセスして行う設定の一例を説明する。図2は本発明の実施形態に係る省エネ促進支援システム1における省エネレベルの設定画面を示す図である。このような設定画面としては、図示するような従来周知のGUI(Graph
ical User Interface)画面とすることができるが、その他の仕様の画面でも構わない。
An example of a setting performed by the tenant accessing the
(ical User Interface) screen, but a screen with other specifications may be used.
図2のテナントの例では、「平時」においては、照明機器、空調機器のいずれも省エネレベルは「標準」(レベル0)であり、平時においては省エネに対する協力は行わない設定となっている。一方、「節電要請時」においては、照明機器については「レベル1」まで、空調機器については「レベル2」までの省エネに協力する設定となっている。
In the example of the tenant in FIG. 2, the energy saving level is “standard” (level 0) for both the lighting device and the air conditioning device in “normal time”, and no setting is made for cooperation for energy saving in normal time. On the other hand, at the time of “request for power saving”, it is set to cooperate in energy saving up to “
上記のような設定画面で各テナントが自らの省エネレベルの設定を行うことにより、WEBサーバー20では、各テナントの「平時」、「節電要請時」における省エネレベルに係るデータが収集される。WEBサーバー20では、このような各テナントの省エネレベルの設定をテーブル化する。図3は平時設定テーブルの一例を示す図であり、図4は節電要請時テーブルの一例を示す図である。これらの図に示すように、各区画A、B、C、D、・・・に入居するテナントA、B、C、D、・・・の省エネに対する協力のレベルが設定される。また、このような設定テーブルは、WEBサーバー20から制御サーバー10に送信されて、制御サーバー10において各機器の制御に利用される。
When each tenant sets his own energy saving level on the setting screen as described above, the
制御サーバー10は、例えばCEMS(Community Energy Management System)などの上位エネルギーマネジメントシステム50と、構内通信回線50を介して通信可能に接続されており、上位エネルギーマネジメントシステム50からの節電要請などを受信することができるようになっている。
The
ビルディングにおける各区画には、少なくとも1つの表示モニター30が設けられており、テナントに対してエネルギー使用状況などの表示を行い得るようになっている。これにより、各テナントに、省エネに対する関心を持ってもらうようにすることが可能となる。このような表示モニター30の表示動作は、制御サーバー10で把握されている情報を、構内通信回線50を介して表示モニター30に送信することで実現することが可能である。
Each section in the building is provided with at least one display monitor 30 so that the tenant can display information such as energy usage status. This makes it possible for each tenant to have an interest in energy saving. Such a display operation of the display monitor 30 can be realized by transmitting information grasped by the
図5は表示モニター30による表示例を示す図である。表示モニター30において、30aの表示部では、日時や天候に係る情報を表示する。また、30bの表示部では、当該表示モニター30が設けられている区画に入居するテナントの省エネレベルを表示している。30cの表示部は、メッセージの表示部で、現況にあったメッセージが随時表示される。30dの表示部では、現在のエネルギーの使用状況を機器毎に表示する。
FIG. 5 is a diagram showing a display example by the
次に、以上のように構成される本発明に係る省エネ促進支援システム1における制御、処理を説明する。以下のフローチャートは、制御サーバー10で実行されるものである。また、以下のフローチャートは、制御・処理の一例を示すものであり、本発明に係る省エネ促進支援システム1を実行する上では、この他のフローチャートを用いるようにしても良い。
Next, control and processing in the energy saving
図6は本発明の実施形態に係る省エネ促進支援システム1の判定処理のフローチャートを示す図である。制御サーバー10では、まずどのような段階の省エネ制御を行うかに係る判定を行う必要がある。そこで、図6のフローチャートに示すような判定処理を実行する。このような判定処理は、例えば、5分おきなどに実行させることができるが、判定処理を行う頻度は任意である。
FIG. 6 is a diagram illustrating a flowchart of the determination process of the energy saving
また、以下のフローでは、2つの閾値W1、W2[単位:W]を導入して判定を行うようにしている。ここで、W1<W2であり、ビルディング全体の受電電力がW2を超えた場合には、より踏み込んだ省エネ制御を実行する。なお、本実施形態では、2つの閾値W
1、W2[単位:W]に基づいて、判定を行うようにしているが、導入する閾値の数は1以上であれば任意である。
Also, in the following flow, two threshold values W1 and W2 [unit: W] are introduced to make a determination. Here, when W1 <W2 and the received power of the entire building exceeds W2, energy saving control is further performed. In the present embodiment, two threshold values W
The determination is made based on 1, W2 [unit: W], but the number of thresholds to be introduced is arbitrary as long as it is 1 or more.
さて、図6において、ステップS100で、判定処理が開始されると、続いて、ステップS101に進み、W2<受電電力であるか否かが判定される。ステップ101における判定結果がYESである場合には、ステップS107に進み、第2省エネ制御を実行し、ステップS108で表示モニター30のメッセージ表示部30cにより、より一層の省エネの励行を促すメッセージを表示する。ステップ101における判定結果がNOである場合には、ステップS102に進む。
In FIG. 6, when the determination process is started in step S100, the process proceeds to step S101, where it is determined whether W2 <received power. If the determination result in step 101 is YES, the process proceeds to step S107, the second energy saving control is executed, and a message prompting further energy saving is displayed by the
省エネ制御の段階は「第2省エネ制御」が最も高く、「第1省エネ制御」、「平時省エネ制御」の順で低くなる。 At the stage of energy saving control, “second energy saving control” is the highest, followed by “first energy saving control” and “normal energy saving control”.
ステップS102では、W1<受電電力であるか否かが判定される。ステップS102における判定結果がYESである場合には、ステップS105に進み、第1省エネ制御を実行し、ステップS106で表示モニター30のメッセージ表示部30cにより、省エネの励行を促すメッセージを表示する。ステップ102における判定結果がNOである場合には、ステップS103に進む。
In step S102, it is determined whether or not W1 <received power. If the decision result in the step S102 is YES, the process proceeds to a step S105 to execute the first energy saving control, and in a step S106, a message for encouraging the energy saving is displayed by the
ステップS103では、上位エネルギーマネジメントシステムから節電要請があるか否かが判定される。ステップS103における判定結果がYESである場合には、ステップS105に進み、第1省エネ制御を実行し、ステップS106で表示モニター30のメッセージ表示部30cにより、省エネの励行を促すメッセージを表示する。
In step S103, it is determined whether or not there is a power saving request from the upper energy management system. If the decision result in the step S103 is YES, the process proceeds to a step S105, the first energy saving control is executed, and a message for encouraging the energy saving is displayed on the
ステップ103における判定結果がNOである場合には、ステップS104に進み、平時の省エネ制御を実行する。 If the decision result in the step 103 is NO, the process proceeds to a step S104 to execute a normal energy saving control.
次に、「平時省エネ制御」、「第1省エネ制御」、「第2省エネ制御」の各省エネ制御について説明する。まず、「平時省エネ制御」について説明する。図7は本発明の実施形態に係る省エネ促進支援システム1の平時省エネ制御のフローチャートを示す図である。
Next, each energy saving control of “normal energy saving control”, “first energy saving control”, and “second energy saving control” will be described. First, “normal energy saving control” will be described. FIG. 7 is a view showing a flowchart of normal energy saving control of the energy saving
図7において、ステップS200で平時省エネ制御が開始されると、続いて、ステップS201 においては、平時設定テーブルが参照され、ステップS202で、平時設定テーブルで設定されているレベルに応じて機器を運転する。 In FIG. 7, when normal energy saving control is started in step S200, the normal time setting table is referred to in step S201, and the device is operated in step S202 according to the level set in the normal time setting table. To do.
ステップS203では、レベル1又はレベル2での省エネ運転に協力した区画(テナント)には、時間及び省エネレベルに応じてポイントの付与を行う。このようなポイントは区画(テナント)毎に積算しておく。そして、例えば、積算されたポイントに応じて、区画(テナント)に対して、電気料金を減額したり、プリペイドカードを付与したり、といった特典を付与するようにする。
In step S203, points are given to the sections (tenants) that cooperate with the energy-saving operation at
ステップS204で、平時省エネ制御を終了する。 In step S204, the normal energy saving control is terminated.
次に、「第1省エネ制御」について説明する。図8は本発明の実施形態に係る省エネ促進支援システム1の第1省エネ制御のフローチャートを示す図である。
Next, “first energy saving control” will be described. FIG. 8 is a diagram showing a flowchart of the first energy saving control of the energy saving
ステップS300で、第1省エネ制御が開始されると、続いて、ステップS301に進み、平時設定テーブルを参照し、ステップS302では、レベル1、2が設定されている機器に対しては、設定されたレベルに応じて機器を運転し、ステップS303では、レベル1又はレベル2での省エネ運転に協力した区画(テナント)には、省エネ運転時間・レ
ベルに応じてポイントを付与する。このようなポイントの概念については、先に説明したものと同様である。
When the first energy-saving control is started in step S300, the process proceeds to step S301, and the normal time setting table is referred to. In step S302, the devices for which
続いて、ステップS304では、ビルディングの共用部に設置されている機器に対する給電を絞った省エネ運転を行う。 Subsequently, in step S304, an energy-saving operation is performed in which power supply to devices installed in a common part of the building is reduced.
続いて、ステップS305では、W1<需要電力であるか否かを判定する。すなわち、共用部設置機器を省エネ運転することによる効果を判定する。ステップS305における判定がNOとなれば、節電要請する必要はないものと判断し、ステップS309に進み、第1省エネ制御を終了する。一方、ステップS305における判定がYESとなれば、節電要請する必要が必要である判断し、ステップS306に進み、節電要請時設定テーブルが参照され、ステップS307においては、レベル1、レベル2が設定されている機器をレベル1で省エネ運転する。ステップS308では、レベル1又はレベル2での省エネ運転に協力した区画(テナント)には、省エネ運転時間・レベルに応じてポイントを付与する。このようなポイントの概念については、先に説明したものと同様である。
Subsequently, in step S305, it is determined whether or not W1 <demand power. That is, the effect by carrying out the energy-saving operation of the common part installation apparatus is determined. If the determination in step S305 is NO, it is determined that it is not necessary to request power saving, the process proceeds to step S309, and the first energy saving control is terminated. On the other hand, if the determination in step S305 is YES, it is determined that it is necessary to request power saving, the process proceeds to step S306, the power saving request time setting table is referenced, and in step S307,
ステップS309で第1省エネ制御を終了する。 In step S309, the first energy saving control is terminated.
次に、「第2省エネ制御」について説明する。図9は本発明の実施形態に係る省エネ促進支援システム1の第2省エネ制御のフローチャートを示す図である。
Next, “second energy saving control” will be described. FIG. 9 is a diagram showing a flowchart of the second energy saving control of the energy saving
図7において、ステップS400で第2省エネ制御が開始されると、続いて、ステップS401 においては、節電要請時設定テーブルが参照され、ステップS402で、節電要請時テーブルで設定されているレベルに応じて機器を運転する。 In FIG. 7, when the second energy saving control is started in step S400, subsequently, in step S401, the power saving request time setting table is referred to, and in step S402, according to the level set in the power saving request time table. Operate the equipment.
ステップS403では、レベル1又はレベル2での省エネ運転に協力した区画(テナント)には、時間及び省エネレベルに応じてポイントの付与を行う。このようなポイントの概念については、先に説明したものと同様である。
In step S403, points are given to the sections (tenants) that cooperate with the energy-saving operation at
ステップS404で、第2省エネ制御を終了する。 In step S404, the second energy saving control is terminated.
本発明に係る省エネ促進支援システム1は、判定部が、節電要請を行うと判断したとき、テーブルを参照して、機器の省エネ制御を行うと共に、機器の省エネ制御を行う度に、ビルディングの区画毎に対してポイントを発生させる制御部を有しており、このような本発明に係る省エネ促進支援システム1によれば、テナントに負担をかけることなく、テナントの省エネに協力するモチベーションを向上させることでき、もって、省エネに資することが可能となる。
In the energy saving
1・・・省エネ促進支援システム
10・・・制御サーバー
20・・・WEBサーバー
30・・・表示モニター
50・・・構内通信回線
60・・・上位エネルギーマネジメントシステム
DESCRIPTION OF
Claims (3)
ビルディングの区画毎に、節電要請があったときの、機器の省エネレベルをテナントが入力する入力部と、
前記入力部によって入力された、ビルディングの区画毎の、機器の省エネレベルを記憶するテーブルと、
節電要請を行うか否かを判定する判定部と、
前記判定部が、節電要請を行うと判断したとき、前記テーブルを参照して、機器の省エネ制御を行うと共に、機器の省エネ制御を行う度に、ビルディングの区画毎に対してポイントを発生させる制御部と、
からなることを特徴とする省エネ促進支援システム。 An energy-saving promotion support system that supports the promotion of energy-saving for tenants occupying a building,
For each section of the building, an input unit where the tenant inputs the energy saving level of the equipment when there is a request for power saving,
A table that stores the energy saving level of the equipment for each section of the building that is input by the input unit;
A determination unit for determining whether to make a power saving request;
When the determination unit determines that a power saving request is to be made, referring to the table, performs energy-saving control of the device, and controls to generate points for each section of the building each time energy-saving control of the device is performed And
An energy-saving promotion support system characterized by comprising
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