JP2016212163A - 眼軸長さ変化抑制型視力矯正レンズ - Google Patents
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Abstract
【課題】眼鏡又はコンタクトレンズからなる近視矯正レンズあるいは遠視矯正レンズにおいて、装着者の瞳孔を通って眼軸に対して斜めに入射する光線も、網膜上に焦点を結ぶようにする。
【解決手段】眼軸長さ変化抑制型視力矯正レンズ10は近視矯正用であって、レンズ中央部10Aに対して、その外側の外側領域10Bの焦点距離を、眼軸14上のレンズ焦点距離よりも短くし、外側領域10Bに、装着者の瞳孔12を通って眼軸14に対して斜めに入射する光線が網膜16上に焦点を結ぶようにして、眼軸長さの反矯正方向への変化を抑制するようにした。
【選択図】図1
【解決手段】眼軸長さ変化抑制型視力矯正レンズ10は近視矯正用であって、レンズ中央部10Aに対して、その外側の外側領域10Bの焦点距離を、眼軸14上のレンズ焦点距離よりも短くし、外側領域10Bに、装着者の瞳孔12を通って眼軸14に対して斜めに入射する光線が網膜16上に焦点を結ぶようにして、眼軸長さの反矯正方向への変化を抑制するようにした。
【選択図】図1
Description
本発明は、眼鏡又はコンタクトレンズからなる視力矯正レンズの使用によって、眼軸が反矯正方向に変化することを抑制する眼軸長さ変化抑制型視力矯正レンズに関する。
眼鏡又はコンタクトレンズからなる視力矯正レンズにおいては、眼球における眼軸上で、網膜に焦点を結ぶようにレンズ焦点が設定されている。網膜と視力矯正レンズの焦点との関係は、例えば非特許文献1に示されている。
ここでは、視力矯正レンズの焦点は3次元曲面であるイメージシェルにより示されていて、近視矯正レンズの場合の焦点Fiは、図5に2点鎖線で示されるイメージシェルIs上で、眼軸4上以外は網膜6の背後にある。符号3は水晶体を示す。
これは、近視矯正レンズ1におけるレンズ中央部1Aの外側領域1Bから瞳孔2を通って眼軸4に対して斜めに入射する光線が、網膜よりも後側に焦点を結ぶからである。換言すれば、近視矯正レンズ1の屈折度は、眼軸4上では適正であっても、外側領域1Bでは過矯正となっている。
このため、近視矯正レンズ1を使用していると、網膜6の眼軸4から離れた周辺部における部分はイメージシェルIsに重なるように変形していき、結果として眼球全体が眼軸が長くなる方向に変形してしまうことが知られている。すなわち、矯正方向と反対方向に眼軸が長く変化してしまう。
上記に対して、遠視矯正レンズ11の場合の焦点Fiは、図6に2点鎖線で示されるイメージシェルIs上で、眼軸4上以外は網膜6の前側にある。
これは、遠視矯正レンズ11におけるレンズ中央部11Aの外側領域11Bから瞳孔2を通って眼軸4に対して斜めに入射する光線が、網膜よりも前側に焦点を結ぶからである。換言すれば、遠視矯正レンズ11の屈折度は、眼軸4上では適正であっても、外側領域11Bでは近視矯正レンズ1の場合とは反対方向に過矯正となっている。
このため、遠視矯正レンズを使用していると、眼球が眼軸上でのレンズと網膜との距離が短くなる方向に変化し、これによって眼軸の長さが反矯正方向に短く変化してしまうことが知られている。
他方、睡眠中にコンタクトレンズにより角膜をレンズ形状に附形して、裸眼での近視あるいは遠視を矯正する方法が知られている。
非特許文献1に記載されるように、角膜に附形されたレンズ形状部の焦点距離を、例えば、近視矯正の場合は、眼軸上の焦点が網膜よりもわずかに前方になるように(いわゆる前ピン)すると同時に、角膜のレンズ形状部における中央部よりも外側領域に、装着者の瞳孔を通って眼軸に対して斜めに入射する光線の焦点が網膜位置となるようにして、眼軸の長さの反矯正方向への変化を抑制する方法が開示されているが、眼軸上のレンズ焦点距離が短くなって、網膜から前方に焦点がずれてしまうので、わずかではあるがピンぼけを生じてしまうという問題点が残る。
Global CONTACT 2014-Issue2,Ortho-K by Martin Conway
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、眼鏡又はコンタクトレンズからなる近視又は遠視矯正レンズにおいて、レンズ中央部の外側領域から装着者の瞳孔を通って眼軸に対して斜めに入射する光線により、眼軸の長さが反矯正方向に変化することを抑制できる眼軸長さ変化抑制型視力矯正レンズを提供することを課題とする。
ここで、レンズ中央部とは、装着者の瞳孔を通って入射し、網膜上に焦点を結ぶ光線が通る範囲とする。
本発明者は、鋭意研究の結果、眼鏡又はコンタクトレンズからなる視力矯正レンズにおけるレンズ中央部の外側領域から装着者の瞳孔を通って眼軸に対して斜めに入射する光線の焦点距離が、眼軸上の焦点距離よりも短くなる、あるいは、長くなるようにした視力矯正レンズを完成した。
即ち、以下の実施例により上記課題を解決するものである。
(1)眼鏡又はコンタクトレンズからなる近視矯正レンズにおけるレンズ中央部の外側領域を、装着者の瞳孔を通って眼軸に対して斜めに入射する光線が網膜上に焦点を結び、その焦点距離が、眼軸上のレンズ焦点距離よりも短くなるようにしたことを特徴とする眼軸長さの反矯正方向への変化を抑制する眼軸長さ変化抑制型視力矯正レンズ。
(2)前記外側領域は、前記レンズ中央部を順次取囲む3以上の複数領域からなり、この複数領域は、少なくとも前記レンズ中央部の外側を囲む内周領域、最もレンズ外周側の外周領域、前記内周領域と外周領域との間の中間領域を含んでなり、前記レンズ中央部の焦点距離に対して、前記内周領域、中間領域、外周領域の順で段階的に焦点距離が短くなるようにされたことを特徴とする(1)に記載の眼軸長さ変化抑制型視力矯正レンズ。
(3)眼鏡又はコンタクトレンズからなる遠視矯正レンズにおけるレンズ中央部の外側領域を、装着者の瞳孔を通って眼軸に対して斜めに入射する光線が網膜上に焦点を結び、その焦点距離が、眼軸上のレンズ焦点距離よりも長くなるようにしたことを特徴とする眼軸長さの反矯正方向への変化を抑制する眼軸長さ変化抑制型視力矯正レンズ。
(4)前記外側領域は、前記レンズ中央部を順次取囲む3以上の複数領域からなり、この複数領域は、少なくとも前記レンズ中央部の外側を囲む内周領域、最もレンズ外周側の外周領域、前記内周領域と外周領域との間の中間領域を含んでなり、前記レンズ中央部の焦点距離に対して、前記内周領域、中間領域、外周領域の順で段階的に焦点距離が長くなるようにされたことを特徴とする(3)に記載の眼軸長さ変化抑制型視力矯正レンズ。
本発明によれば、視力矯正レンズにおけるレンズ中央部を囲む外側領域に斜めに入射する光線が網膜上に焦点を結ぶので、レンズ使用による眼軸長さの反矯正方向への変化を抑制することができるという効果を有する。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
[実施例1]
本発明の実施例1にかかる眼軸長さ変化抑制型視力矯正レンズ(以下レンズ)10は、図1に示されるように、近視矯正用眼鏡であって、レンズ中央部10Aと、その周囲を取り囲む外側領域10Bとを有している。ここで、レンズ中央部10Aは、装着者の瞳孔12を通って眼軸14に沿って入射する光線が網膜16上に焦点を結ぶように、その焦点距離が設定されている範囲をいう。図1の符号13は水晶体を示す。
本発明の実施例1にかかる眼軸長さ変化抑制型視力矯正レンズ(以下レンズ)10は、図1に示されるように、近視矯正用眼鏡であって、レンズ中央部10Aと、その周囲を取り囲む外側領域10Bとを有している。ここで、レンズ中央部10Aは、装着者の瞳孔12を通って眼軸14に沿って入射する光線が網膜16上に焦点を結ぶように、その焦点距離が設定されている範囲をいう。図1の符号13は水晶体を示す。
又、レンズ中央部10Aを取り囲む外側領域10Bは、装着者の瞳孔12を通って眼軸14に対して斜めに入射する光線が網膜16上に焦点を結ぶように、そのジオプトリーが設定されている。なお、ジオプトリーとはレンズの屈折度数をいい、「D」で示される。近視矯正用レンズの場合は、例えば−3.0のように「−」が付されてD=−3.0と表され、遠視矯正用レンズの場合は、+3.0のように「+」が付されてD=+3.0と表される。
詳細には、近視矯正用のレンズ10の外側領域10Bは、図2に示されるように、レンズ中央部10Aの外側を囲む内周領域10B−1、最もレンズ外周側の外周領域10B−3、両者の間の中間領域10B−2から構成されて、表1に示されるように、各領域のジオプトリーは、例えばレンズ中央部10Aで−6.0としたとき、外側領域10Bのうちの最も内側の内周領域10B−1は−5.5、中間領域10B−2は−5.0、外周領域10B−3は−4.0のように設定されている。
即ち、レンズ中央部10Aに対して、外側領域10Bでは、中心から外側に向かってジオプトリーが段階的に小さくなるように設定されている。
ここで、図1において二点鎖線で示されるレンズ11のように、レンズ全体をジオプトリーの変化なしに(外側領域のジオプトリーがレンズ中央部のジオプトリーと同一)設定した場合は、外側領域10B及び瞳孔12を通って、眼軸14に対して斜めに入射する光線はイメージシェルIs上に焦点が位置する。
このイメージシェルIsは、レンズ10から入射する全ての光の焦点を含む球面の一部であり、外側領域10Bから斜めに入射する光線の焦点Fiは、網膜16の背後になっている。
これに対して、表1に示されるように、ジオプトリーがレンズ中央部10Aに対して外側ほど小さくなるようにレンズ10を設定すると、図1に示されるように、眼軸14から遠い位置程焦点距離が短くなるので、予め、外側領域10Bのジオプトリーを調整して、全ての斜め入射の光線の焦点18を網膜16上に位置させることができる。
従って、実施例1のレンズ10における、斜め入射光の、イメージシェルIs上の焦点Fiは、網膜16上の焦点18に移動され、これにより、レンズ10の使用中に、眼軸14上の中央部を囲む周辺部における網膜16が、斜め入射光の焦点Fiに向けて変化すること、即ち眼軸長さが反矯正方向に変化することを抑制できる。
なお、レンズによる視力矯正は、眼軸14上での焦点位置が網膜16上にあるように、ジオプトリーを選択すれば適正であり、眼軸14から離れた周辺部に焦点位置があるレンズの外側領域10Bのジオプトリーが、レンズ中央部10Aのジオプトリーとずれがあっても視力に影響はない。
次の実施例2の場合も同様である。
[実施例2]
次に、図3及び図4に示される本発明の実施例2に係る眼軸長さ変化抑制型視力矯正レンズ(以下レンズ)30について説明する。
次に、図3及び図4に示される本発明の実施例2に係る眼軸長さ変化抑制型視力矯正レンズ(以下レンズ)30について説明する。
この実施例2に係るレンズ30は、遠視矯正用眼鏡であって、レンズ中央部30Aは、装着者の瞳孔12を通って眼軸14に沿って入射する光線が網膜16上に焦点を結ぶように、その焦点距離が設定されている。
又、レンズ30における、レンズ中央部30Aを取囲む外側領域30Bは、装着者の瞳孔12を通って眼軸14に対して斜めに入射する光線が網膜16上に焦点を結ぶように、そのジオプトリーが設定されている。
詳細には、遠視矯正用のレンズ30の外側領域30Bは、図4に示されるように、レンズ中央部30Aの外側を囲む内周領域30B−1、最もレンズ外周側の外周領域30B−3、両者の間の中間領域30B−2から構成されていて、表2に示されるように、各領域のジオプトリーは、例えばレンズ中央部30Aで、+6.0としたとき、外側領域30Bのうち最も内側の内周領域30B−1は+5.5、中間領域30B−2は+5.0、外周領域30B−3は+4.0のように設定されている。
即ち、レンズ中央部30Aに対して、外側領域30Bでは、中心から外側に向かってジオプトリーが段階的に小さくなるように設定されている。
ここで、図3において、二点鎖線で示されるレンズ31は、レンズ全体を、ジオプトリーの変化なしに(外側領域のジオプトリーがレンズ中央部のジオプトリーと同一)設定した場合は、外側領域30B及び瞳孔12を通って眼軸14に対して斜めに入射する光線は、イメージシェルIs上に焦点が位置する。このイメージシェルIsは、レンズ30から入射する全ての光の焦点を含む球面の一部であり、外側領域30Bから斜めに入射する光線の焦点Fiは、遠視矯正用レンズの場合、網膜16の前側になっている。
これに対して、表2に示されるように、ジオプトリーがレンズ中央部30Aに対して外側ほど小さくなるようにレンズ30を設定すると、図3に示されるように、眼軸14から遠い位置ほど焦点距理が長くなるので、予め、外側領域のジオプトリーを調整することによって全ての斜め入射の光線の焦点19を網膜16上に位置させることができる。
従って、実施例2のレンズ30における、斜め入射光の、イメージシェルIs上の焦点Fiは、網膜16上の焦点19に移動され、これにより、レンズ30を使用中に、網膜16が斜め入射光の焦点Fiに向けて変化すること、即ち眼軸長さが反矯正方向に変化することを抑制できる。
なお、上記実施例1及び2において、外側領域10B、30Bは、それぞれ3つの領域に分けられて、ジオプトリーが異なるようにしているが、本発明はこれに限定されるものでなく、外側領域10B、30Bを、4以上の領域に分けて、ジオプトリーを変化させても良い。
又、上記実施例1、2はそれぞれ眼鏡用のレンズの場合のものであるが、本発明はこれに限定されるものでなく、コンタクトレンズにも適用されるものである。
本発明は、近視あるいは遠視の視力矯正レンズとして広く利用することができる。
10、30…眼軸長さ変化抑制型視力矯正レンズ(レンズ)
10A、30A…レンズ中央部
10B、30B…外側領域
10B−1、30B−1…内周領域
10B−2、30B−2…中間領域
10B−3、30B−3…外周領域
12…瞳孔
13…水晶体
14…眼軸
16…網膜
18、19、Fi…焦点
Is…イメージシェル
10A、30A…レンズ中央部
10B、30B…外側領域
10B−1、30B−1…内周領域
10B−2、30B−2…中間領域
10B−3、30B−3…外周領域
12…瞳孔
13…水晶体
14…眼軸
16…網膜
18、19、Fi…焦点
Is…イメージシェル
Claims (4)
- 眼鏡又はコンタクトレンズからなる近視矯正レンズにおけるレンズ中央部の外側領域を、装着者の瞳孔を通って眼軸に対して斜めに入射する光線が網膜上に焦点を結び、その焦点距離が、眼軸上のレンズ焦点距離よりも短くなるようにしたことを特徴とする眼軸長さの反矯正方向への変化を抑制する眼軸長さ変化抑制型視力矯正レンズ。
- 請求項1において、
前記外側領域は、前記レンズ中央部を順次取囲む3以上の複数領域からなり、この複数領域は、少なくとも前記レンズ中央部の外側を囲む内周領域、最もレンズ外周側の外周領域、前記内周領域と外周領域との間の中間領域を含んでなり、前記レンズ中央部の焦点距離に対して、前記内周領域、中間領域、外周領域の順で段階的に焦点距離が短くなるようにされたことを特徴とする眼軸長さ変化抑制型視力矯正レンズ。 - 眼鏡又はコンタクトレンズからなる遠視矯正レンズにおけるレンズ中央部の外側領域を、装着者の瞳孔を通って眼軸に対して斜めに入射する光線が網膜上に焦点を結び、その焦点距離が、眼軸上のレンズ焦点距離よりも長くなるようにしたことを特徴とする眼軸長さの反矯正方向への変化を抑制する眼軸長さ変化抑制型視力矯正レンズ。
- 請求項3において、
前記外側領域は、前記レンズ中央部を順次取囲む3以上の複数領域からなり、この複数領域は、少なくとも前記レンズ中央部の外側を囲む内周領域、最もレンズ外周側の外周領域、前記内周領域と外周領域との間の中間領域を含んでなり、前記レンズ中央部の焦点距離に対して、前記内周領域、中間領域、外周領域の順で段階的に焦点距離が長くなるようにされたことを特徴とする眼軸長さ変化抑制型視力矯正レンズ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015093507A JP2016212163A (ja) | 2015-04-30 | 2015-04-30 | 眼軸長さ変化抑制型視力矯正レンズ |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023168773A1 (zh) * | 2022-03-10 | 2023-09-14 | 江苏康耐特光学有限公司 | 一种眼镜片 |
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2015
- 2015-04-30 JP JP2015093507A patent/JP2016212163A/ja active Pending
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WO2023168773A1 (zh) * | 2022-03-10 | 2023-09-14 | 江苏康耐特光学有限公司 | 一种眼镜片 |
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