JP2016212071A5 - - Google Patents

Claims (3)

1. 有害物質を含む空間を仕切る隔壁に容器を連結又は分離させるための容器開閉機構であって、
   前記隔壁の開口部に設けた開口枠（２ａ）及び気密蓋（２ｂ）と、
   前記容器の開口部に設けた開口枠（３ａ）及び気密蓋（３ｂ）と、
   前記開口枠（２ａ）に軸方向に移動かつ回転可能に内装された両端オネジ（２ｃ）と、
   前記両端オネジ（２ｃ）の両側に前記気密蓋（２ｂ）及び前記開口枠（３ａ）を結合するために、前記両端オネジ（２ｃ）と同軸上に内装されたメネジ（２ｄ）及びメネジ（３ｄ）と、
   前記気密蓋（３ｂ）に軸方向に移動かつ回転可能に内装された両端オネジ（３ｃ）と、
   前記両端オネジ（３ｃ）の両側に前記気密蓋（２ｂ）及び前記開口枠（３ａ）を結合するために、前記両端オネジ（３ｃ）と同軸上に内装されたメネジ（２ｅ）及びメネジ（３ｅ）と、を有し、
   前記気密蓋（３ｂ）は、前記開口枠（２ａ）に対して同一平面方向の内側に配置され、
   前記気密蓋（２ｂ）及び前記開口枠（３ａ）は、前記開口枠（２ａ）及び前記気密蓋（３ｂ）を挟み込むように配置され、
   前記開口枠（２ａ）及び前記開口枠（３ａ）は、互いに気密に連結又は分離可能に配置され、
   前記気密蓋（２ｂ）及び前記気密蓋（３ｂ）は、互いに気密に連結又は分離可能に配置され、
   前記気密蓋（２ｂ）及び気密蓋（３ｂ）は、前記開口枠（２ａ）及び開口枠（３ａ）が気密に連結した状態において、気密に連結した状態で取り外し又は取り付け可能に配置され、
   前記メネジ（２ｄ）、前記メネジ（３ｄ）、前記メネジ（２ｅ）及び前記メネジ（３ｅ）が平行移動可能に設けられた、
   ことを特徴とする容器開閉機構。
2. 前記メネジ（２ｄ）、前記メネジ（３ｄ）、前記メネジ（２ｅ）及び前記メネジ（３ｅ）が軸方向に平行移動せずに固定され、
   前記両端オネジ（２ｃ）及び前記両端オネジ（３ｃ）が軸方向に伸縮する、
   ことを特徴とする請求項１に記載の容器開閉機構。
3. 請求項１又は２に記載の容器開閉機構を備え、
   当該有害物質を収納して密封隔離する、
   ことを特徴とする気密容器。