JP2016209381A - 腸洗浄用ノズル及び腸洗浄器 - Google Patents

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【課題】介護施設等において手軽に使用でき、また肛門付近で硬く固まった便の排便を容易に行うことができる腸洗浄用ノズル及び腸洗浄器を提供する。【解決手段】腸洗浄器から温水が供給される腸洗浄用ノズルは、上面が平坦な便押上げ面である挿入部9aと、挿入部9aの下端部に形成されて肛門への挿入深度を規定するつば部9bと、つば部9bの下部に設けられて腸洗浄器から延出する温水供給用の吐出チューブ8に連結される連結部を有する。便押上げ面に直腸下部の便へ向って温水を吐出する第1の吐出口9fを形成し、その下方に肛門と直腸の境界部へ向って温水を吐出する第2の吐出口9gを複数個形成し、また挿入部9aの下部に肛門括約筋によって抱き込まれる絞り部9hを形成した。【選択図】図4

Description

本発明は、手軽に便秘解消や腸洗浄を行うことができる腸洗浄用ノズル及び腸洗浄器に関するものである。
従来、便秘や腸洗浄の手段として浣腸や下剤を使用することが知られている。しかしながらこのような従来方法では、浣腸や腸洗浄を完全・十分に遂行することは困難であった。
また手動ポンプを用いて温水を腸内に送り込む腸洗浄器や、高位置に設置した容器の位置水頭(位置圧力)により洗浄水を直腸内に注入する腸洗浄器も知られていた。しかしながらこのような従来手段は構造が複雑であり、また使用勝手が悪く、更には旅行等にも携行しにくいという問題点があった。
また、電動式ポンプを備えた腸洗浄器も知られているが、このものも構造が複雑で高価でもあり、更にはかなりの重量を有するので旅行等の携行には適しにくいものであった。
また、従来のいずれの腸洗浄器も、肛門付近で硬く固まった便のスムーズな排便を行うことはきわめて困難という問題点があった。
実用新案登録第3076424号公報
そこで本発明は、介護施設や病院、家庭等において手軽に使用でき、また肛門付近で硬く固まった便の排便を容易に行うことができる腸洗浄用ノズル及び腸洗浄器を提供することを目的とする。
本発明の腸洗浄用ノズルは、上端に便押上げ面を有する肛門への挿入部と、挿入部の下部に形成されて肛門への挿入深度を規定するつば部と、つば部の下部に設けられて腸洗浄器から延出する温水の吐出チューブに連結される連結部とを有し、前記便押上げ面に前記挿入部の内部に供給された温水を直腸下部の便へ向って吐出する第1の吐出口を形成するとともに、前記便押上げ面の下方に肛門と直腸下部の境界部へ向って温水を吐出する第2の吐出口を形成し、且つ前記挿入部の下部に肛門括約筋によって抱き込まれる絞り部を形成したものである。
また本発明の腸洗浄用ノズルは、肛門への挿入部と、挿入部の下部に形成されて肛門への挿入深度を規定するつば部と、つば部の下部に設けられて腸洗浄器から延出する温水の吐出チューブに連結される連結部とを有し、前記挿入部の上面に前記挿入部の内部に供給された温水を直腸内に向って吐出する吐出口を形成するとともに、前記挿入部の下部に肛門括約筋によって抱き込まれる絞り部を形成したものである。
また望ましくは、前記上面の下部に、第2の吐出口を設けた。
また本発明の腸洗浄器は、シリンダーと、シリンダーに装着されて手動操作されるピストンロッドと、シリンダーの下部の吸入部に接続されて温水供給部に貯溜された温水をシリンダー内に吸入する吸入チューブと、シリンダーの下部に設けられた吐出部に接続されてシリンダー内の温水を肛門に挿入されたノズルに供給する吐出チューブとを備え、前記吸入チューブに温水のシリンダー側への吸入方向の流れのみを許容し逆方向への流れを阻止する逆止弁を設けるとともに、前記吐出チューブに前記ノズル側への吐出方向への流れのみを許容し逆方向の流れを阻止する逆止弁を設けた腸洗浄器であって、前記ノズルが請求項1又は2に記載されたノズルである。
本発明によれば、特に介護施設や病院、家庭等において、手軽簡便に腸洗浄を行うことができる。また直腸や肛門付近で硬く固まった便の排便を容易に行うことができる。
本発明の実施の形態1における腸洗浄器の側面図 本発明の実施の形態1における腸洗浄用ノズルの正面図 本発明の実施の形態1における腸洗浄用ノズルの断面図 本発明の実施の形態1における腸洗浄用ノズルの使用中の側面図 本発明の実施の形態1における腸洗浄器用ノズルの使用中の側面図 本発明の実施の形態2における腸洗浄ノズルの一部切欠正面図 本発明の実施の形態2における腸洗浄用ノズルの使用中の側面図 本発明の他の実施の形態における腸洗浄器の側面図 本発明の他の実施の形態における腸洗浄器の側面図
(実施の形態1)
図1において、腸洗浄器1は円筒形の透明なシリンダー2を主体としており、シリンダー2にはピストンロッド3が装着されている。ピストンロッド3の下端部にはピストン3aが連結されており、ピストン3aの外周にはパッキン3bが装着されている。またピストンロッド3の上端部はシリンダー2から突出し、手動式の操作部3cが結合されている。ピストン3aは、操作部3cの手動操作により上下動する(矢印参照)。シリンダー2の上面部には、ピストンロッド3が摺接するパッキン2aが設けられており、また空気逃げ孔2bが開孔されている。
シリンダー2の下部には管状の吸入部4と吐出部5が設けられている。吸入部4には吸入チューブ6が接続されている。吸入チューブ6の下端部は温水が貯溜された温水供給部としての温水槽7に挿入される。吸入チューブ6の途中には逆止弁6aが設けられている。逆止弁6aは温水のシリンダー2側への吸入方向の流れのみを許容し、温水槽7側への吐出方向(逆方向)の流れは阻止する。
吐出部5には吐出チューブ8が接続されており、吐出チューブ8の先端部には腸洗浄用のノズル9が装着されている。吐出チューブ8の途中には逆止弁8aが設けられている。逆止弁8aは温水のノズル9側への吐出方向の流れのみを許容し、シリンダー2方向への吸入方向(逆方向)の流れは阻止する。したがって、温水槽7内の温水は、吸入チューブ6を通って吸入部4からシリンダー2内に吸入される。またシリンダー2内の温水は、吐出部5から吐出チューブ8を通ってノズル9に供給される。シリンダー2、ピストンロッド3、吸入部4、吐出部5等は、手動式ピストンポンプを構成している。
次に、図2及び図3を参照して腸洗浄用ノズルを説明する。実施の形態1の腸洗浄用ノズル9は、排便困難な重度の患者(被介護者)に使用されるものである。ノズル9は挿入部9aと、挿入部9aの下部に設けられた円板状のつば部(ストッパー)9bと、つば部9bの下部に設けられた筒状の連結部9cから成っている。連結部9cには、腸洗浄器1から延出する吐出チューブ8が着脱自在に挿着して連結される。つば部9bは、挿入部9aの肛門への挿入深度を規定するストッパーとなっている。
挿入部9aの上端は平坦若しくは略平坦な便押上げ面9dとなっている。挿入部9aの内部には通水路9eが形成されている。通水路9eの上端は便押上げ面9dに開口する第1の吐出口9fとなっている。また通水路9eは便押上げ面9dの下方で側方へ分岐し、ノズル体9の側面で開口する第2の吐出口9gとなっている。温水槽7内の温水は、吸入チューブ6を通って挿入部9aの内部の通水路9eに供給され、第1の吐出口9fおよび第2の吐出口9gから吐出される。
第2の吐出口9gは、挿入部9aの円周方向に複数個(本例では等間隔で4個)形成されている。したがって手動式ピストンポンプの操作部3cを操作すると、すべての吐出口9f、9gから温水が吐出される。後述するように、挿入部9aの上面に形成された第1の吐出口9fは直腸下部の便へ向って温水を吐出する。また第1の吐出口9fの下方に形成された第2の吐出口9gは、肛門と直腸下部の境界部へ向って温水を吐出する。
つば部9bの直上における挿入部9aの下部は下方へ向ってテーパ状に縮径する絞り部(縮径部)9hとなっており、この絞り部9hの下部につば部9bが設けられている。ノズル9の挿入部9aは、つば部9bが肛門の下端部に当接するまで挿入する。完全に挿入した状態で、絞り部9hは肛門括約筋にしっかり抱き込まれる(図4、図5を参照)。
このように肛門括約筋を絞り部9hにしっかり抱き込ませると、ノズル9から手を離してもノズル9は肛門から脱落しないので、使用者は両手を自由に使用してピストンロッド3の操作部3cの手動操作等を行うことができる。また挿入部9aを挿入した状態で、操作部3cを押圧すると、図4、図5において矢印で示すように、温水は各吐出口9f、9gから吐出される。
この腸洗浄器1は上記のような構成より成り、次にその使用方法を説明する。まず図1に示すように、温水槽7に適温(40℃〜42℃程度)の温水を貯溜する。次に吸入チューブ6の下端部を温水槽7内に挿入し、操作部3cを手動で引き上げると、温水はシリンダー2内に吸入される(図1において、鎮線で示す操作部3cを参照)。操作者は、本人又は介護者の何れでもよい。
次に、図4に示すように挿入部9aを肛門に挿入する。この場合、挿入部9aには馬油などの潤滑材を塗布しておくことが望ましい。次に、挿入部9aの挿入深度について説明する。個人差はあるが、肛門の長さは約3cm〜5cm程度であり、挿入深度が深すぎると人体に危険である。そこで本実施の形態では、図4に示すように挿入部9aの全長は、挿入部9aの上面の便押上げ面9dは直腸の下部に到達して便をやや押し上げるが、直腸の内部深くまでは入り込まない長さにしている。また、つば部9bは、挿入部9aを深く挿入しすぎるのを防止する挿入限度規定のためのストッパーとなっている。挿入部9aを挿入して便押上げ面9dで直腸内の便をやや押し上げて、直腸下部と便との間に空間Tを生じさせる。この状態で、第1の吐出口9fの下方に形成された第2の吐出口9gは、この挿入時には肛門と直腸の境目に生じた空間Tに対向する位置に位置し、また肛門括約筋は絞り部9hをしっかり抱き込む(図4を参照)。
以上のようにして挿入部9aを挿入したならば、本人あるいは介護者は、操作部3cを手動で押し下げる。すると温水は各吐出口9f、9gから腸内に吐出される(図4の矢印参照)。この場合、挿入部9aの上面の便押上げ面9dは直腸下部に溜まった便をやや押し上げており、第1の吐出口9fからはこの便へ向って温水が吐出される。また第1の吐出口9fの下方に形成された第2の吐出口9gからは、肛門と直腸下部の境界部に生じた空間Tへ向って温水が吐出される。そして吐出された温水は直腸の内面に沿うように上昇し、直腸内に溜った便を直腸の内面から剥離する。この場合、望ましくは、図5に示すように吐出チューブ8の上端部付近を指先で保持し、ノズル9を複数の任意方向にやや傾ける。すると便と直腸下部の間の空間Tは大きくなるので、第2の吐出口9gからこの大きくなった空間Tに温水は吐出され、吐出された温水は直腸の内面に沿うように上昇し、直腸内に溜った便を直腸の内面から効果的に剥離する。このようにノズル9を任意方向にやや傾けてやや大きい空間Tを生じさせながら第2の吐出口9gから肛門と直腸の境界部へ向って温水を吐出させると、排便と腸洗浄を効果的に実行できる。
直腸内に十分に温水を吐出したならば、ノズル9を肛門から取りはずす。すると腸内を洗浄した温水は肛門から吐出されて排便され、腸洗浄は終了する。腸内に送り込む温水の量は、便秘の状態等に応じて加減する。勿論、上記した腸内の洗浄は、腸内を十分に洗浄するために複数回繰り返して行ってもよい。勿論、ノズル9は吐出チューブ8に着脱して使用捨て勝手である。
(実施の形態2)
次に、軽度の便秘患者(被介護者)が使用する腸洗浄用ノズルについて説明する。図6及び図7において、ノズル19の挿入部19aは、実施の形態1のノズル9よりも短尺である。挿入部19aの内部には実施の形態1と同様に温水槽7から温水が供給される。通水路19eが形成されている。通水路19eの上端は、挿入部19aの円滑な上面19dの頂点で開口する第1の吐出口19fとなっている。上面19dは、半球状もしくは略半球状である。また通水路19eは上面19dの下部で側方へ分岐して第2の吐出口19gとなっている。第2の吐出口19gは半球状の上面19dの下部に位置し、挿入部19aの円周方向に複数個(本実施の形態では等間隔で4個)形成されている。なお、温水の吐出口は第1の吐出口19fのみ形成し、第2の吐出口19gは形成しなくてもよい。また挿入部19aの下部には、実施の形態1と同様の絞り部19hが形成されている。実施の形態1と同一要素には同一符号を付し、その説明は省略する。
図7に示すように、つば部9bが肛門括約筋の下端部に当接するまで挿入部19aを肛門に挿入し、絞り部19hを肛門括約筋にしっかり抱き込ませる。この状態で、ノズル19の挿入部19aはその全体がほぼ肛門内にある。したがって挿入部19aは、その上面19dは直腸の下部に到達するが直腸の内部深くまでは突入しない長さとなっている。
次いで操作部3cを手動で押し下げると、図7において矢印で示すように、温水は第1の吐出口19fおよび第2の吐出口19gからそれぞれ便や直腸内に向って吐出される。温水を十分に吐出したならば、ノズル19を肛門から取りはずす。すると腸内を洗浄した温水とともに排便が行われ、腸洗浄は終了する。
(他の実施の形態)
図8は、本発明の他の実施の形態の腸洗浄器21を示すものである。実施の形態1と同一要素には同一符号を付し、説明は省略する。
この腸洗浄器21は、実施の形態1の吸入部4と吐出部5の2つを1つの吸入吐出部12としている。そして吸入吐出部12から吸入部12aを分岐させて吸入チューブ6に接続し、また吸入吐出部12の下端部を吐出部12bとして吐出チューブ8に接続している。シリンダー2には目盛10が付してある。目盛10は、シリンダー2内の貯水量や使用水量を確認するためのものである。実施の形態1のシリンダー2にも、同様の目盛が形成されている。この腸洗浄器21の使用方法は実施の形態1の腸洗浄器1と同じであり、その説明は省略する。
(他の実施の形態)
図9は、本発明の更に他の実施の形態の腸洗浄器31を示すものである。実施の形態1と同一の要素には同一符号を付し、説明は省略する。
シリンダー2の下面に設けられた吸入吐出部22には、2股状のチューブ23が接続されている。2股状に分岐した一方は吸入チューブ23aとなってその下端部は温水槽7に挿入され、他方は吐出チューブ23bとなってその先端部にはノズル9が接続されている。すなわち、吸入吐出部22は吸入部と吐出部を兼務している。この腸洗浄器31の使用方法は実施の形態1の腸洗浄器1と同じであり、その説明は省略する。勿論、これらの実施の形態の腸洗浄器21、31にも、実施の形態1、2のノズル9、19を使用することができる。
本発明は、介護施設、病院、家庭等において、手軽に使用できる腸洗浄用ノズル及び腸洗浄器として特に有用である。
1,21,31 腸洗浄器
2 シリンダー
3 ピストンロッド
3a ピストン
4,12a 吸入部
5,12b 吐出部
6,23a 吸入チューブ
6a,8a 逆止弁
7 温水槽(温水供給部)
8,23b 吐出チューブ
9,19 腸洗浄用ノズル
9a,19a 挿入部
9b つば部
9c 連結部
9d 便押上げ面
19d 上面
9h,19h 絞り部
9f,19f 第1の吐出口
9g,19g 第2の吐出口

Claims (4)

  1. 上端に便押上げ面を有する肛門への挿入部と、挿入部の下部に形成されて肛門への挿入深度を規定するつば部と、つば部の下部に設けられて腸洗浄器から延出する温水の吐出チューブに連結される連結部とを有し、前記便押上げ面に前記挿入部の内部に供給された温水を直腸下部の便へ向って吐出する第1の吐出口を形成するとともに、前記便押上げ面の下方に肛門と直腸下部の境界部へ向って温水を吐出する第2の吐出口を形成し、且つ前記挿入部の下部に肛門括約筋によって抱き込まれる絞り部を形成したことを特徴とする腸洗浄用ノズル。
  2. 肛門への挿入部と、挿入部の下部に形成されて肛門への挿入深度を規定するつば部と、つば部の下部に設けられて腸洗浄器から延出する温水の吐出チューブに連結される連結部とを有し、前記挿入部の上面に前記挿入部の内部に供給された温水を直腸内に向って吐出する吐出口を形成するとともに、前記挿入部の下部に肛門括約筋によって抱き込まれる絞り部を形成したことを特徴とする腸洗浄用ノズル。
  3. 前記上面の下部に、第2の吐出口を設けたことを特徴とする請求項2に記載の腸洗浄用ノズル。
  4. シリンダーと、シリンダーに装着されて手動操作されるピストンロッドと、シリンダーの下部の吸入部に接続されて温水供給部に貯溜された温水をシリンダー内に吸入する吸入チューブと、シリンダーの下部に設けられた吐出部に接続されてシリンダー内の温水を肛門に挿入されたノズルに供給する吐出チューブとを備え、
    前記吸入チューブに温水のシリンダー側への吸入方向の流れのみを許容し逆方向への流れを阻止する逆止弁を設けるとともに、前記吐出チューブに前記ノズル側への吐出方向への流れのみを許容し逆方向の流れを阻止する逆止弁を設けた腸洗浄器であって、前記ノズルが請求項1又は2に記載されたノズルであることを特徴とする腸洗浄器。
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