JP2016202309A - 携帯式エアポンプ付マスク、及び携帯式エアポンプ付設用マスク - Google Patents
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Abstract
【課題】汚染した空気がマスク内に侵入することを抑制できるエアポンプ付マスク、及びエアポンプ付設用マスクを提供する。【解決手段】本発明のエアポンプ付マスクは、少なくとも鼻と口とを覆うマスク本体1と、携帯可能な小型のエアポンプ2と、エアポンプ2からマスク本体1内部に空気を流送するエアチューブ3と、エアポンプ2の吸込み口に吸引される空気を濾過するポンプ側HEPAフィルタ4とを備え、マスク本体1が通気性であることを特徴とする。また、本発明の携帯式エアポンプ付設用マスクは、少なくとも鼻と口とを覆うマスク本体1と、携帯可能な小型のエアポンプ202を収納する箱状、又は袋状のHEPAフィルタを備えたケース206と、エアポンプ202からマスク本体1内部に空気を流送するエアチューブ3とを備える。【選択図】図1
Description
本発明は、空気中の汚染物質であるP.M2.5やウイルス、細菌、スギ花粉、火災時の酸素欠乏等から身体を防御するためのマスクに関し、より詳細には、鼻と口を覆うマスク内に、エアポンプから新鮮かつ清浄な空気を供給するよう構成したエアポンプ付マスク及びエアポンプを取り付けることのできるエアポンプ付設用マスクに関する。
近年、広く蔓延する杉花粉症に加え、毎冬のようにインフルエンザが猛威を振るい、中国からは黄砂やPM2.5が飛来する。また火災などの酸素欠乏災害に思いがけなく遭遇することから、従来にも増してこれらの有害物質に対する防御能力の高いマスクが望まれている。
そこで、本発明者は、より高性能なマスクを開発すべく鋭意検討を重ねた結果、水槽内に酸素や二酸化炭素を補給するようなエアポンプによりマスク内部に清浄空気を供給することに想到する。
そして、このような構成を有するマスクの先行技術について調査を行ったところ、特許文献1や特許文献2に主に粉塵やウイルス等の多い作業場で使用するためにマスク本体内部に清浄空気を供給するよう構成したマスクが提案されていることを知見する。
特許文献1、及び特許文献2のマスクは、いずれもマスク本体内部に連続的に清浄空気を供給してマスク本体内部を常時正圧にすることで、マスクの周縁と顔の間から空気とともにマスク本体内部へ流入する粉塵等を防止するものである。
しかし、特許文献1のマスクは、マスク本体が非通気性素材により構成されているため吸気の全てを清浄空気送気装置により賄う必要が有る。特許文献1の例では、吸気の3倍程度の空気をマスク内に供給するとしており、送気装置が大型になるという問題が有る。
また、特許文献2のマスクでは、送気装置を小型化したためにマスク内への送気能力が小さく、使用者が吸気する際に、口の前に設けられた排気口から外気を吸い込んでしまう虞が有る。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、エアポンプを携帯可能な程度に小型化しても、外気がマスク内に侵入することを十分に抑制できるエアポンプ付マスクの提供を目的とする。
上記課題を解決するためになされた発明は、少なくとも鼻と口とを覆うマスク本体と、
携帯可能な小型のエアポンプと、前記エアポンプから前記マスク本体内部に空気を流送するエアチューブと、前記エアポンプの吸込み口に吸引される空気を濾過するポンプ側HEPAフィルタとを備え、前記マスク本体が通気性を有することを特徴とする携帯式エアポンプ付マスクである。
携帯可能な小型のエアポンプと、前記エアポンプから前記マスク本体内部に空気を流送するエアチューブと、前記エアポンプの吸込み口に吸引される空気を濾過するポンプ側HEPAフィルタとを備え、前記マスク本体が通気性を有することを特徴とする携帯式エアポンプ付マスクである。
このように、エアポンプに取り込む空気を濾過するポンプ側HEPAフィルタを設けることで、エアポンプからマスク本体内に清浄な空気を供給することができる。
また、マスク本体を通気性とすることで、エアポンプから供給される空気だけでなく、マスク本体を通しても空気を取り入れることができるため、エアポンプの負担を小さくして、エアポンプを小型にすることができる。
また、マスク本体を通気性とすることで、エアポンプから供給される空気だけでなく、マスク本体を通しても空気を取り入れることができるため、エアポンプの負担を小さくして、エアポンプを小型にすることができる。
本発明の携帯式エアポンプ付マスクは、前記マスク本体の少なくとも口や鼻を覆う部分にマスク側HEPAフィルタが設けられていることが好ましい。
このように、エアポンプだけでなくマスク本体にもHEPAフィルタを設けることで、マスク本体内部の空気をより清浄に保つことができる。
このように、エアポンプだけでなくマスク本体にもHEPAフィルタを設けることで、マスク本体内部の空気をより清浄に保つことができる。
本発明に係る携帯式エアポンプ付マスクは、前記マスク本体に連結される前記エアチューブの下流側端部から前記マスク本体内部に延出する曲がるストローを有することが好ましい。このように、エアチューブからマスク本体内部に空気を導入するストローを曲がるようにすることで、例えば、詰まっていない鼻腔の方へストローの出口を向けるなど、ストローの出口を使用者の好みの方向に向けることができる。
前記曲がるストローの出口側端部は、マスク着用者の鼻腔と上唇の間に配設可能に構成されていることが好ましい。こうすることで、鼻と口の周辺をより清浄な空気で満たすことができる。
本発明の携帯式エアポンプ付マスクは、前記エアポンプ全体を覆う箱状、又は袋状の収納ケースを備え、前記ポンプ側HEPAフィルタは、前記収納ケースの一部または全部を構成するよう設けてもよい。
こうすることで、エアポンプが吸い込む空気から、より確実に汚染物質を除去できるとともにHEPAフィルタを備えない市販の携帯式エアポンプを当該収納ケースに収納して利用することができる。
こうすることで、エアポンプが吸い込む空気から、より確実に汚染物質を除去できるとともにHEPAフィルタを備えない市販の携帯式エアポンプを当該収納ケースに収納して利用することができる。
前記エアポンプは、電池、又はシガーソケットから電源を得る2電源方式であることが好ましい。こうすることで、車での長時間移動時にはシガーソケットを使用し、徒歩による移動時には電池を使用することができる。
前記エアポンプは、JISC0920に規格された保護等級4の生活防滴設計がなされていることが好ましい。こうすることで、雨の日や水辺で過ごす際にも当該携帯式エアポンプ付マスクを使用することができる。
本発明は、携帯可能な小型のエアポンプを付設可能であって、少なくとも鼻と口とを覆うマスク本体と、携帯可能な小型のエアポンプを収納する箱状、又は袋状のポンプ側HEPAフィルタを備えた収納ケースと、前記エアポンプから前記マスク本体内部に空気を流送するエアチューブとを備える携帯式エアポンプ付設用マスクを含む。
以上説明したように、本発明の携帯式エアポンプ付マスク、及び携帯式エアポンプ付設用マスクによれば、エアポンプを携帯可能な程度に小型化しても、外気がマスク内に侵入することを十分に抑制できる。
以下、適宜図面を用いながら本発明の実施形態について詳述する。ただし、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。
(第1実施形態)
図3は、本発明の第1実施形態に係る携帯式エアポンプ付マスク100を示している。携帯式エアポンプ付マスク100は、鼻と口とを覆うマスク本体1と、携帯可能な小型のエアポンプ2と、エアポンプ2からマスク本体1内部に空気を流送するエアチューブ3と、エアポンプ1が吸い込む空気を濾過するHEPAフィルタ4と、エアポンプを収納する箱型の収納ケース6(図1、図3に2点鎖線で示す)とを備えている。
図3は、本発明の第1実施形態に係る携帯式エアポンプ付マスク100を示している。携帯式エアポンプ付マスク100は、鼻と口とを覆うマスク本体1と、携帯可能な小型のエアポンプ2と、エアポンプ2からマスク本体1内部に空気を流送するエアチューブ3と、エアポンプ1が吸い込む空気を濾過するHEPAフィルタ4と、エアポンプを収納する箱型の収納ケース6(図1、図3に2点鎖線で示す)とを備えている。
マスク本体1は、図2、図3に示すように、カップ型をなし、ポリプロピレンやポリエステル、紙等からなる1又は複数の不織布の周縁を熱又は超音波で融着して形成される。不織布にHEPAフィルタ(HEPA規格の不織布)を含むようにすることもできる。
例えば、3層に重ねた3枚の不織布によりマスク本体1を形成し、そのうちいずかを不織布からなるHEAPフィルタとすることができる。
また、図2,3に示すように、口と鼻の部分のみを覆うように、HEPAフィルタ1aを設けるようにしてもよい。この場合、HEPAフィルタ以外の周縁部分を非通気性の素材により形成することもできる。
尚、HEPAフィルタとは、JISZ 8122 規定の定格風量で粒径が0.3μmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率をもち、かつ初期圧力損失が245Pa以下の性能を持つフィルタをいう。
例えば、3層に重ねた3枚の不織布によりマスク本体1を形成し、そのうちいずかを不織布からなるHEAPフィルタとすることができる。
また、図2,3に示すように、口と鼻の部分のみを覆うように、HEPAフィルタ1aを設けるようにしてもよい。この場合、HEPAフィルタ以外の周縁部分を非通気性の素材により形成することもできる。
尚、HEPAフィルタとは、JISZ 8122 規定の定格風量で粒径が0.3μmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率をもち、かつ初期圧力損失が245Pa以下の性能を持つフィルタをいう。
マスク本体1の下部には、エアチューブ3の下流側端部を連結する貫通孔12が設けられている。エアチューブ3は、軟質樹脂製からなり、下流側端部には曲がるストロー5が着脱自在に連結されている。曲がるストロー5は、マスク本体1の貫通孔12に挿通されたのち、マスク本体1の内部において3〜5cm上方へ延出し出口側端部が使用者の鼻と上唇の間に位置するよう設けられる。曲がるストロー5は、マスク本体1と一体的に接着剤等で固着してもよいし、マスク本体1から着脱自在としてもよい。本実施例では、曲がるストロー5として、蛇腹5aが施されたいわゆるフレックスストローを用いている。
マスク本体1の両端部には、伸縮性を有する1本のタイバンド11の両端部がホッチキスや縫製により固定されている。また、マスク本体1の上部には、アルミニウム製のノースブリッジ13が設けられている。
エアポンプ2は、硬質樹脂製の直方体のケース21の内部に不図示の送風機を有している。エアポンプ2は、2電源方式に構成され、2個の単1乾電池を電源とすることもできるし、シガーソケットを電源とすることもできる。シガーソケットから電源を取る場合はケース21前面のプラグ22に、シガーソケット用のアダプターを連結する。
ケース21の上面には、ゴム製円筒状部材が突設され、その側面に空気を吸い込む吸込み口24が設けられ、吸込み口24の内部には、吸い込んだ空気を濾過するHEPAフィルタ4が設けられている。また、ケース2の上面には、円筒状の吐出口25と電源スイッチ26が設けられている。
エアポンプ2は、吸い込み口24が設けられたゴム製円筒状部材と吐出口25とを内部の送風機に水密に連結し、電源スイッチ26周縁の隙間をゴム材で密封し、プラグ22をゴム製カバー22aで密封し、ケース21後壁からなる蓋をゴムパッキンにより水密に閉塞して、JISC0920に規格された保護等級4の生活防滴設計がなされている。
また、エアポンプ2は、携帯可能とするために全体の重さが300gから400gに設けられている。
ケース21の上面には、ゴム製円筒状部材が突設され、その側面に空気を吸い込む吸込み口24が設けられ、吸込み口24の内部には、吸い込んだ空気を濾過するHEPAフィルタ4が設けられている。また、ケース2の上面には、円筒状の吐出口25と電源スイッチ26が設けられている。
エアポンプ2は、吸い込み口24が設けられたゴム製円筒状部材と吐出口25とを内部の送風機に水密に連結し、電源スイッチ26周縁の隙間をゴム材で密封し、プラグ22をゴム製カバー22aで密封し、ケース21後壁からなる蓋をゴムパッキンにより水密に閉塞して、JISC0920に規格された保護等級4の生活防滴設計がなされている。
また、エアポンプ2は、携帯可能とするために全体の重さが300gから400gに設けられている。
収納ケース6は、硬質樹脂製の蓋61及びケース本体62からなり、蓋61を外してケース本体62にエアポンプ2を収納する。収納ケース6は、エアチューブ3を気密に挿通する透孔63を備えている。収納ケース6の蓋61には、HEPAフィルタ64aを設けた空気取り入れ口64とアダプターのコードを気密に通すための透孔65を備えている。蓋61とケース本体62は、パッキンにより気密に封止される。また、収納ケース6の裏面側には、使用者のベルト等に掛止するための図外のフックが設けられている。
次に、上記のような構成を有する携帯式エアポンプ付マスク100の使用方法と効果について説明する。携帯式エアポンプ付マスク100を使用する際には、まず、フックをベルト等に掛止させて、エアポンプ2の収納された収納ケース6をベルトに吊り下げ、タイバンド11を後頭部に係止してマスク本体1を鼻と口に被せる。このとき、曲がるストロー5の出口をマスク本体内の好みの方向に向ける。この際、曲がるストロー5は鼻と上唇の間に出口を配置できるので、鼻と口の周辺をより清浄な空気で満たすことができる。
エアポンプ2の電源スイッチ26をONにすると、収納ケース6の空気取り込み口64から収納ケース6内に空気が取り込まれる。空気取り込み口64から取り込まれる空気中の汚染物質は、HAPAフィルタ64aにより除去される。そして、収納ケース6の内部に取り込まれた空気は、エアポンプ2の吸込み口24の内部からエアポンプ2の送風機に吸い込まれる。吸込み口24に吸い込まれた空気は、さらにHEPAフィルタ4によっても濾過される。
送風機に吸い込まれた空気は、吐出口25からエアチューブ3を介してマスク本体1内部に流送される。この際、マスク本体1は通気性を有するため、使用者はエアポンプ2から供給される空気だけでなく、マスク本体1を通しても吸気を補うことができる。このため、エアポンプ2が小型の携帯式であっても十分にマスク本体1の周縁とマスク本体1の間から汚れた空気が流入することを抑制できる。そして、マスク本体1は、少なくとも鼻と口の周りを覆うようにHEPAフィルタ1aが設けられているので、マスク本体1の内部の空気をより清浄に保つことができる。
マスク本体1や曲がるストロー5が汚れた際には、エアチューブ3から曲がるストロー5を外してマスク本体1や曲がるストローを交換する。マスク本体1と曲がるチューブ5を接着剤等で固着して、これらを一体的に交換するようにしてもよいし、マスク本体1と曲がるストロー5を着脱自在に構成して、それぞれ単体で交換するようにしてもよい。
送風機に吸い込まれた空気は、吐出口25からエアチューブ3を介してマスク本体1内部に流送される。この際、マスク本体1は通気性を有するため、使用者はエアポンプ2から供給される空気だけでなく、マスク本体1を通しても吸気を補うことができる。このため、エアポンプ2が小型の携帯式であっても十分にマスク本体1の周縁とマスク本体1の間から汚れた空気が流入することを抑制できる。そして、マスク本体1は、少なくとも鼻と口の周りを覆うようにHEPAフィルタ1aが設けられているので、マスク本体1の内部の空気をより清浄に保つことができる。
マスク本体1や曲がるストロー5が汚れた際には、エアチューブ3から曲がるストロー5を外してマスク本体1や曲がるストローを交換する。マスク本体1と曲がるチューブ5を接着剤等で固着して、これらを一体的に交換するようにしてもよいし、マスク本体1と曲がるストロー5を着脱自在に構成して、それぞれ単体で交換するようにしてもよい。
(第2実施形態)
図4は、本発明の第2実施形態に係る携帯式エアポンプ付設用マスク200を示している。携帯式エアポンプ付設用マスク200は、マスク本体1と、エアチューブ3と、収納ケース206とを備えている。
尚、第2実施形態では、エアポンプ202と、収納ケース206以外の構成については第1実施形態と共通するため説明を省略する。
図4は、本発明の第2実施形態に係る携帯式エアポンプ付設用マスク200を示している。携帯式エアポンプ付設用マスク200は、マスク本体1と、エアチューブ3と、収納ケース206とを備えている。
尚、第2実施形態では、エアポンプ202と、収納ケース206以外の構成については第1実施形態と共通するため説明を省略する。
収納ケース206は、第1実施形態のエアポンプ2よりも小型のエアポンプ202を収納する。エアポンプ202は、釣り用の生餌等を入れるバッカン等の水にエアを供給するための市販のエアポンプであり、図1に示すように、洋服の胸ポケットに収まる大きさに設けられ、単3乾電池2個のみで作動する1電源方式である。収納ケース206は、HEPA規格の不織布から融着により巾着袋状に形成され、開口部206aからエアチューブ3を延出させるようにして内部にエアポンプ202を収納する。開口部206aは、紐206bやゴムバンド等で密封するよう構成されている。エアポンプ付設用マスク200では、収納ケース206のHEPAフィルタにより外部の空気を濾過してエアポンプ202内に吸込む。このように、HEPAフィルタを有する収納ケース206の内部にエアポンプ202を収納するようにしたので、市販のエアポンプを改造することなく利用することができる。
本発明は、上記の実施形態に限らず、例えば、マスク本体は不織布に限らず、ガーゼや脱脂綿、ナイロン、スポンジ等、公知の材料を適宜に用いることができ、マスク側HEPAフィルタや曲がるストローは省略してもよい。タイバンドは後頭部に係止するものに限らず、耳に掛止するタイプを用いることもできる。乾電池のかわりに、充電池を用いてもよい。ポンプ側HAPAフィルタとして、エアポンプ内部のHEPAフィルタと収納ケースのHEPAフィルタの両方を備えるようにしてもよいし、いずれか一方を省略してもよい。
100 携帯式エアポンプ付マスク
1 マスク本体
1a マスク側HEPAフィルタ
2 エアポンプ
3 エアチューブ
4、64a ポンプ側HEPAフィルタ
5 曲がるストロー
5a 出口側端部
6 収納ケース
200 携帯式エアポンプ付設用マスク
202 エアポンプ
206 収納ケース(ポンプ側HEPAフィルタ)
1 マスク本体
1a マスク側HEPAフィルタ
2 エアポンプ
3 エアチューブ
4、64a ポンプ側HEPAフィルタ
5 曲がるストロー
5a 出口側端部
6 収納ケース
200 携帯式エアポンプ付設用マスク
202 エアポンプ
206 収納ケース(ポンプ側HEPAフィルタ)
Claims (8)
- 少なくとも鼻と口とを覆うマスク本体と、
携帯可能な小型のエアポンプと、
前記エアポンプから前記マスク本体内部に空気を流送するエアチューブと、
前記エアポンプの吸込み口に吸引される空気を濾過するポンプ側HEPAフィルタと
を備え、
前記マスク本体が通気性を有することを特徴とする携帯式エアポンプ付マスク。 - 前記マスク本体の少なくとも口や鼻を覆う部分にマスク側HEPAフィルタが設けられている請求項1に記載の携帯式エアポンプ付マスク。
- 前記マスク本体に連結される前記エアチューブの下流側端部から前記マスク本体内部に延出する曲がるストローを有する請求項1又は請求項2に記載の携帯式エアポンプ付マスク。
- 前記曲がるストローの出口側端部がマスク着用者の鼻腔と上唇の間に配設可能に構成されている請求項3に記載の携帯式エアポンプ付マスク。
- 前記エアポンプ全体を覆う箱状、又は袋状の収納ケースを備え、
前記ポンプ側HEPAフィルタは、前記収納ケースの一部または全部を構成するよう設けられている請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の携帯式エアポンプ付マスク。 - 前記エアポンプは、電池、又はシガーソケットから電源を得る2電源方式である請求項1から請求項5に記載の携帯式エアポンプ付マスク。
- 前記エアポンプはJISC0920に規格された保護等級4の生活防滴設計がなされている請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の携帯式エアポンプ付マスク。
- 携帯可能な小型のエアポンプを付設可能な携帯式エアポンプ付設用マスクであって、
少なくとも鼻と口とを覆うマスク本体と、
携帯可能な小型のエアポンプを収納する箱状、又は袋状のポンプ側HEPAフィルタを備えた収納ケースと、
前記エアポンプから前記マスク本体内部に空気を流送するエアチューブと
を備える携帯式エアポンプ付設用マスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015084155A JP2016202309A (ja) | 2015-04-16 | 2015-04-16 | 携帯式エアポンプ付マスク、及び携帯式エアポンプ付設用マスク |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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2015
- 2015-04-16 JP JP2015084155A patent/JP2016202309A/ja active Pending
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