JP2016201005A - 座標入力装置および情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】タッチパネルを利用したユーザ・インターフェースにおいて、表示がますます細密化されているため、ユーザは指示したい対象を指示しにくい。また、指示したい対象が指に隠れてしまうこともある。【解決手段】入力面へ入力された位置を検出して入力座標を生成し、時系列順に入力座標を記憶し、時系列順に入力座標から指示アイテムの指示アイテム方向を算出し、入力座標と指示アイテム方向から、指示アイテムを表示すべき指示アイテム位置を算出し、画面上の指示アイテム位置に指示アイテムを合成して表示面に表示し、入力が開始されたら、入力座標に応じて指示アイテムの位置を変更するように制御し、さらに、入力軌跡が所定の条件を満たした場合は、該入力軌跡に応じて指示アイテムの方向も変更するように制御し、そして、入力が終了されたら指示アイテムの入力点の座標を確定座標とし、その座標に対応する処理を行う。【選択図】図1
Description
本発明は、コンピュータや情報端末におけるマン・マシン・インターフェースに関する。
コンピュータや情報端末に搭載されたタッチパネルによる対象を正確に指示する技術として、指示アイテムの傍に操作部を設けて、これを指で操作することにより、対象を正確に指示する技術が特許文献1として提案されている。また、指示アイテムに保持部および操舵部を設けて、これらを指で操作することにより、対象を正確に指示する技術が特許文献2として提案されている。
近年、タッチパネルがコンピュータや情報端末に搭載されることが多くなってきた。
しかしながら、機器自体の小型化に伴って以下のような課題がある。
しかしながら、機器自体の小型化に伴って以下のような課題がある。
図5を用いて従来の課題を説明する。図5(A)は、情報端末にテキストが表示されている様子である。図5(A)において、600は情報端末、601は指示対象付近、602はユーザの指である。
情報端末600の表示がますます細密化されているため、ユーザの指602は指示したい対象に対して相対的に大きいので指示しにくい。また、指示したい対象が指に隠れてしまうこともある。また、図5(B)は、その指示対象付近601を拡大した図である。 図5(B)において、611は正しく指示できた場合のカーソル表示、612および613はずれてしまった場合のカーソル表示である。
このように、ユーザが指で対象を指示することは困難になってきている。
上記課題を解決するために、本発明の座標入力装置は、入力面へ入力された位置を検出して入力座標を生成する入力手段と、複数の前記入力座標を記憶して入力軌跡を生成する入力軌跡生成手段と、前記入力軌跡から前記指示アイテムの表示方向を算出する方向算出手段と、指示アイテムの画像を生成する画像生成手段と、前記入力座標と前記表示方向と前記指示アイテムの表示座標を算出する表示座標算出手段と、前記指示アイテムの画像を前記表示座標に基づいて主たる表示画像と合成した合成表示画像を生成する合成表示画像生成手段と、前記合成表示画像を表示器に表示する表示手段と、前記入力座標から入力の有無を検出する入力検出手段と、前記表示方向から前記指示アイテムの画像の中の指示点を算出する指示点算出手段と、前記入力座標と前記指示点から入力点を算出する入力点算出手段と、前記入力の有無と入力点から確定入力点を出力する確定入力点出力手段と、該入力手段と該入力軌跡生成手段と該方向算出手段と該画像生成手段と該表示座標算出手段と該合成表示画像生成手段と該表示手段と該入力検出手段と該指示点算出手段と該入力点算出手段と該確定入力点出力手段を制御する制御手段を備えたことを特徴としている。
以上のような、手段を設けたことにより、以下のような効果がある。
図6および図7を用いて発明の効果を説明する。
図6(A)は、情報端末にテキストが表示されている様子である。
図6(A)において、700は情報端末、701は指示対象付近、702は指示アイテム、703はユーザの指、704軌跡である。
また、図6(B)は、その指示対象付近701を拡大した図である。
図6(B)において、711は正しく指示できた場合のカーソル表示である。
情報端末700の表示が細密化されていても、ユーザの指703の軌跡704に応じて指示アイテム702が表示されるので、指示したい対象に対して正確に指示することができる。また、指示したい対象が指に隠れてしまうことがない。
図7(A)および図7(B)は、アイコンを選択している様子である。
図7(A)および図7(B)において、800、810は情報端末、801、811、821はアイコン、802、812、822は指示アイテム、803、813、823はユーザの指、804、814、824は軌跡である。
図7(A)は、アイコンが画面の隅にあるアイコンを選択している様子である。
図7(A)において、ユーザの指803の軌跡804に応じて指示アイテム802が表示されるので、アイコン801を正確に指示することができる。
図7(B)は、情報端末810の向きが異なる場合におけるアイコンを選択している様子である。
図7(B)においても、ユーザの指813の軌跡814に応じて指示アイテム812が表示されるので、アイコン811を正確に指示することができる。また、ユーザの指823の軌跡824に応じて指示アイテム822が表示されるので、アイコン821を正確に指示することができる。
図6および図7を用いて発明の効果を説明する。
図6(A)は、情報端末にテキストが表示されている様子である。
図6(A)において、700は情報端末、701は指示対象付近、702は指示アイテム、703はユーザの指、704軌跡である。
また、図6(B)は、その指示対象付近701を拡大した図である。
図6(B)において、711は正しく指示できた場合のカーソル表示である。
情報端末700の表示が細密化されていても、ユーザの指703の軌跡704に応じて指示アイテム702が表示されるので、指示したい対象に対して正確に指示することができる。また、指示したい対象が指に隠れてしまうことがない。
図7(A)および図7(B)は、アイコンを選択している様子である。
図7(A)および図7(B)において、800、810は情報端末、801、811、821はアイコン、802、812、822は指示アイテム、803、813、823はユーザの指、804、814、824は軌跡である。
図7(A)は、アイコンが画面の隅にあるアイコンを選択している様子である。
図7(A)において、ユーザの指803の軌跡804に応じて指示アイテム802が表示されるので、アイコン801を正確に指示することができる。
図7(B)は、情報端末810の向きが異なる場合におけるアイコンを選択している様子である。
図7(B)においても、ユーザの指813の軌跡814に応じて指示アイテム812が表示されるので、アイコン811を正確に指示することができる。また、ユーザの指823の軌跡824に応じて指示アイテム822が表示されるので、アイコン821を正確に指示することができる。
本発明を実施するための形態の例として以下の実施例で説明する。
[実施例]
まず、本発明による情報処理装置の構成を図1から図3を用いて説明する。
まず、本発明による情報処理装置の構成を図1から図3を用いて説明する。
図1は本発明による情報処理装置のブロック図である。図1において、1はタッチパネル、2は表示パネル、10はタッチパネル制御回路、20は表示パネル制御回路、30は読み出し専用メモリ(以下ROMという)、40は作業用メモリ(以下RAMという)、50はプロセッサ(以下CPUという)、60はシステムバスである。
図2はROM30の内容を説明するためのメモリマップである。図2において、300はROM全体、310はアプリケーション・プログラム、320は座標入力プログラム、330はアイコン。ビットマップである。
図3はRAM40の内容を説明するためのメモリマップである。図3において、400はRAM全体、410はアプリケーション・プログラム作業領域、420は座標入力プログラム作業領域、430はアプリケーション・フレーム・バッファ、440は指示アイテム・フレーム・バッファである。座標入力プログラム作業領域420には、タッチパネル制御回路10から取得したタッチ座標を保持するためのタッチ座標変数421を配置している。また、座標入力プログラム作業領域420には、座標の履歴を保持するためのリング・バッファ422を配置している。
さらに、座標入力プログラム作業領域420には、指示アイテムの方向を保持するための指示アイテム方向変数423を配置している。また、座標入力プログラム作業領域420には、指示アイテムを表示する座標を保持するための指示アイテム表示座標変数424を配置している。さらに、座標入力プログラム作業領域420には、ユーザが指示した入力座標を保持するための入力座標変数425を配置している。また、座標入力プログラム作業領域420には、ユーザが設定可能な感度設定428を配置している。
次に、本発明による情報処理装置の動作を説明する。タッチパネル制御回路10は、タッチパネル1に対する入力の有無および入力座標を監視する回路である。表示パネル制御回路20は、システムバス60を介して、RAM40に配置されているアプリケーション・フレーム・バッファ430と指示アイテム・フレーム・バッファ440の内容を読み出し合成して、表示パネル2を駆動して表示を行う回路である。
CPU50は、ROM30に格納されているアプリケーション・プログラム310および座標入力プログラム320を実行する。
まず、CPU50は、アプリケーション・プログラム310を実行して、アプリケーションの画面をアプリケーション・フレーム・バッファ430に描画する。その後、座標入力プログラム320を実行して、ユーザからの操作を受け付け、アプリケーション・プログラム310に、その操作の情報を伝え、アプリケーション・プログラム310の対応する処理を実行する。
ここで、CPU50は、アプリケーション・プログラム310および座標入力プログラム320を実行するとき、RAM40に配置されたアプリケーション・プログラム作業領域410および座標入力プログラム作業領域420を作業のために利用する。
また、座標入力プログラムが実行するとき、タッチパネル制御回路10を制御して、ユーザのタッチ操作を検出する。また、ユーザの操作に応じて、ROM30に格納されているアイコン・ビットマップ330を利用して、ユーザの操作に対応したアイコン・ビットマップを指示アイテム・フレーム・バッファ440に描画する。
以下、座標入力プログラム320の処理内容についてフローチャートを用いて詳細に説明する。図4は、座標入力プログラム320のフローチャートである。図4において、ステップ500からステップ504までが、タッチ操作前の処理、ステップ511からステップ534までが、タッチ操作中の処理、ステップ541から599までがタッチ操作後の処理である。
CPU50は、アプリケーション・プログラム310に従って、ユーザからの入力が必要な個所で、座標入力プログラム320のステップ500に制御を移す。CPU50は、座標入力プログラム320のステップ501において、指示アイテム方向変数423を初期方向に初期化する。
ステップ502において、リング・バッファ422を初期化する。ステップ503において、タッチパネル制御回路10を制御して、タッチパネル1に対する入力の有無およびタッチ座標を取得してタッチ座標変数421に格納する。ステップ504において、もし、タッチ座標変数421を参照して、入力がない場合にはステップ503へ、入力がある場合にはステップ511へ分岐する。
以上の処理により、CPU50は、タッチパネル1に入力があるまで、ステップ503からステップ504の処理を繰り返す。ステップ511において、タッチ座標変数421の内容をリング・バッファ422に格納する。リング・バッファ422は、所定数のタッチ座標の履歴を保持していて、所定数を超えた場合には、古いものから上書きされ新しい座標が残る。
ここで、感度設定428について、説明する。感度設定428は、矩形の大きさで設定する項目で、リング・バッファ422に保持されている時系列のタッチ座標による軌跡が大きな動きか否かを判定する基準となるものであって、この矩形の大きさは、タッチパネル1およびタッチパネル制御回路10およびユーザの好みにより調整されるものである。ステップ512において、リング・バッファ422に保持されているすべてのタッチ座標が納まる矩形を算出する。
ステップ513において、ステップ512において算出した矩形の大きさがあらかじめ設定されている感度設定428と比較され、もし、矩形の大きさが規定値以上の場合にはステップ521へ、規定値未満の場合にはステップ522へ分岐する。ステップ521において、リング・バッファ422に保持されている時系列順のタッチ座標のX座標の列とY座標の列、それぞれについて後述の線形回帰によりベクトルを算出した指示アイテムの方向情報を指示アイテム方向変数423に格納する。
ここで、ステップ513の分岐は、ステップ521の処理が実行されるか否かを判定していて、結果として、指示アイテム方向変数423が更新されるか、あるいは、保持されるかを判定している。ステップ522において、指示アイテム方向変数423を参照して、方向に応じた指示アイテムの画像を生成する。
ここでは処理時間を短くするため、アイコン・ビットマップ330には少しずつ回転した指示アイテムの画像をあらかじめ用意してあり、指示アイテム方向変数423の内容によって画像を選択するようにしている。
ステップ531において、タッチ座標変数421に格納されているタッチ座標と指示アイテム方向変数423に格納されている指示アイテムの方向情報から指示アイテムを表示する表示座標を算出して指示アイテム表示座標変数424に格納する。
ステップ531において、タッチ座標変数421に格納されているタッチ座標と指示アイテム方向変数423に格納されている指示アイテムの方向情報から指示アイテムを表示する表示座標を算出して指示アイテム表示座標変数424に格納する。
ステップ532において、指示アイテム・フレーム・バッファ440の指示アイテム表示座標変数424に格納されている表示座標の位置にステップ522において選択した指示アイテムの画像を描画する。ステップ533において、ステップ503と同様にタッチパネル制御回路10を制御して、タッチパネル1に対する入力の有無およびタッチ座標を取得してタッチ座標変数421に格納する。ステップ534において、もし、タッチ座標変数421を参照して、入力がある場合にはステップ511へ、入力がない場合にはステップ541へ分岐する。
以上の処理により、CPU50は、タッチパネル1に入力がある間は、ステップ511からステップ534の処理を繰り返す。
ステップ541において、タッチ座標変数421の内容と指示アイテム方向変数423の内容から入力点の座標を算出した入力座標を決定して入力座標変数425に格納する。ステップ542において、指示アイテム・フレーム・バッファ440に描画してあった指示アイテムの画像を消去する。
ステップ543において、入力座標変数425に格納されている入力座標をアプリケーションに返す。
ステップ543において、入力座標変数425に格納されている入力座標をアプリケーションに返す。
図8は入力座標から方向情報を算出する方法を説明するための表とグラフである。図8(A)はリング・バッファ422に格納されている過去の入力座標の例である。図8(B)は入力座標の軌跡である。図8(C)はX座標、Y座標それぞれについて、線形回帰を適用した結果である。図8(D)は線形(X座標)と線形(Y座標)から方向情報への算出を説明するための図である。
このように、入力座標のX座標、Y座標それぞれについて線形回帰して線形(X座標)および線形(Y座標)を算出して、それぞれの線の傾きから合成ベクトルを算出して、方向情報を算出している。
リング・バッファ422には、所定数までのタッチ座標の履歴を保持しているので、時系列のタッチ座標の最後の部分において、上記算出が行われるようになっている。
以上、説明したように、本発明によれば、ユーザがタッチパネルの操作は、ユーザの指の軌跡が感度設定以上のときには、指示アイテムが指の軌跡によって回転を伴って移動し、また、ユーザの指の軌跡が感度設定未満のときには、指示アイテムが指の軌跡によって回転を伴わずに移動することができる。
したがって、ユーザが指示したい対象に対して正確に指示することができる。また、指示したい対象が指に隠れてしまうことがない。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
1 タッチパネル、2 表示パネル、10 タッチパネル制御回路、
20 表示パネル制御回路、30 ROM、40 RAM、50 CPU、
310 アプリケーション・プログラム、320 座標入力プログラム、
330 アイコン・ビットマップ、410 アプリケーション・プログラム作業領域、
420 座標入力プログラム作業領域、421 タッチ座標変数、
422 リング・バッファ、423 指示アイテム方向変数、
424 指示アイテム表示座標変数、425 入力座標変数、428 感度設定、
430 アプリケーション・フレーム・バッファ、
440 指示アイテム・フレーム・バッファ
20 表示パネル制御回路、30 ROM、40 RAM、50 CPU、
310 アプリケーション・プログラム、320 座標入力プログラム、
330 アイコン・ビットマップ、410 アプリケーション・プログラム作業領域、
420 座標入力プログラム作業領域、421 タッチ座標変数、
422 リング・バッファ、423 指示アイテム方向変数、
424 指示アイテム表示座標変数、425 入力座標変数、428 感度設定、
430 アプリケーション・フレーム・バッファ、
440 指示アイテム・フレーム・バッファ
Claims (9)
- 表示方向が可変な指示アイテムを有する座標入力装置であって、入力面へ入力された位置を検出して入力座標を生成する入力手段と、複数の前記入力座標を記憶して入力軌跡を生成する入力軌跡生成手段と、前記入力軌跡から前記指示アイテムの表示方向を算出する方向算出手段と、指示アイテムの画像を生成する画像生成手段と、前記入力座標と前記表示方向と前記指示アイテムの表示座標を算出する表示座標算出手段と、前記指示アイテムの画像を前記表示座標に基づいて主たる表示画像と合成した合成表示画像を生成する合成表示画像生成手段と、前記合成表示画像を表示器に表示する表示手段と、前記入力座標から入力の有無を検出する入力検出手段と、前記表示方向から前記指示アイテムの画像の中の指示点を算出する指示点算出手段と、前記入力座標と前記指示点から入力点を算出する入力点算出手段と、前記入力の有無と入力点から確定入力点を出力する確定入力点出力手段と、該入力手段と該入力軌跡生成手段と該方向算出手段と該画像生成手段と該表示座標算出手段と該合成表示画像生成手段と該表示手段と該入力検出手段と該指示点算出手段と該入力点算出手段と該確定入力点出力手段を制御する制御手段を備えたことを特徴とする座標入力装置。
- 該制御手段は、該入力検出手段によって入力が開始されたことを検出したら、該入力座標に応じて指示アイテムの位置を変更するように制御し、さらに、該入力軌跡が所定の条件を満たした場合は、該入力軌跡に応じて指示アイテムの方向も変更するように制御することを特徴とする請求項1に記載の座標入力装置。
- 該制御手段は、該入力検出手段によって入力が終了されたことを検出したら、該確定入力点出力手段によって、指示アイテムの入力点を確定入力点とし、その確定入力点の座標に対応する処理を行うよう制御することを特徴とする請求項1に記載の座標入力装置。
- 該画像生成手段は、前記表示方向から指示アイテムの画像を生成することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の座標入力装置。
- 前記構成に加え、入力軌跡が設定された範囲に収まるとき保持モードとする方向保持判定手段を備え、
さらに、該方向算出手段は、保持モードのときは指示アイテム方向を保持することを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の座標入力装置。 - 前記構成に加え、入力座標の移動速度が設定された速度より遅いとき保持モードとする方向保持判定手段を備え、さらに、該方向算出手段は、保持モードのときは指示アイテム方向を保持することを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の座標入力装置。
- 該入力検出手段は、入力が開始されたことを検出したら表示モードとし、
さらに、該合成表示画像生成手段は、表示モードのときのみ指示アイテムの画像を主たる表示画像に合成することを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか一項に記載の座標入力装置。 - 該入力検出手段は、入力が終了されたことを検出したら非表示モードとし、
さらに、該合成表示画像生成手段は、表示モードのときのみ指示アイテムの画像を主たる表示画像に合成することを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れか一項に記載の座標入力装置。 - 該制御手段は、確定入力点出力手段が出力する座標に対応する処理を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項8の何れか一項に記載の情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015081334A JP2016201005A (ja) | 2015-04-13 | 2015-04-13 | 座標入力装置および情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015081334A JP2016201005A (ja) | 2015-04-13 | 2015-04-13 | 座標入力装置および情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2016201005A true JP2016201005A (ja) | 2016-12-01 |
Family
ID=57424364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015081334A Pending JP2016201005A (ja) | 2015-04-13 | 2015-04-13 | 座標入力装置および情報処理装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2016201005A (ja) |
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2015
- 2015-04-13 JP JP2015081334A patent/JP2016201005A/ja active Pending
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