JP2016197093A - 方向情報取得装置、方向情報取得フ゜ロク゛ラム及び方向情報取得方法 - Google Patents

方向情報取得装置、方向情報取得フ゜ロク゛ラム及び方向情報取得方法 Download PDF

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Abstract

【課題】GNSS衛星より送信される信号を、受信して方位情報を取得する方法を提供する【解決手段】体躯を用いて上空半天球の片側に存在するGNSS衛星からの衛星信号の遮蔽を行うと同時に、体躯に沿い大地に垂直に設置されたGNSS受信機に他方の片側に存在するGNSS衛星の衛星信号の探索を行わせつつ、捕捉した衛星信号を用いて、遮蔽物としての体躯の両脇からの波については、一定時間のGNSS受信機による信号強度採取の後には、GNSS受信機と体躯との関係性を維持したまま、体軸周り回転等によって、反対の方位等に向き直りを行った後の方位において、一定時間のGNSS受信機による信号強度採取を同様に実施し、それらの各採取されたGNSS受信機による信号強度等の記録の対照に基づき、受信したGNSS衛星が上空四分の一天球領域のいずれの領域に存在したか、判定することで、方位情報取得を得ることを可能とする。【選択図】図5

Description


この発明は、GPS衛星等の、測位衛星システム衛星より送信される信号により方位情報を取得する方法に関する。


GPS(Global Positioning System)衛星等の、測位衛星システム衛星より送信されてくる信号により、緯度、経度、高度、GPS時刻等の測位衛星システム時刻等の、測位情報は容易に得られたが、方位情報は得られなかった。


そこで、本発明者は、一対の平面パッチアンテナを用いて、方位情報を取得する方法を提案した
(特願2000−91362号)。



この方位情報取得方法に依ると、
一対の平面パッチアンテナを互いに平行且つ背向で垂直に配置し、

各平面パッチアンテナは、向いている方向の上空4分の1の天球にアンテナの感度が及び上空覆域を形成させ、

それぞれのアンテナに接続されている受信機部より受信した全てのGPS衛星の信号強度値を取り出し、

この取り出した

信号強度の比較に基づいて、

それぞれの信号を送信したGPS衛星が

どちらのアンテナの上空覆域に存在していたかの判定を行い、

この衛星の存在領域判定結果を円環的に整列させ、

上記円環的判定結果列が含む情報に基づいて

計測方向の方位を限定または特定した。



上記の方位情報取得方法を市販のGPS受信機で実施させるため、本発明者は、更に、

データ送信部、データ受信部及びデータ処理部を設けたGPS受信

機を提案した(特願2000−364605号)。


その結果、一対の平面パッチアンテナは、互に平行且つ背向で垂直に配置すると共に、

一対のGPS受信機をデータ送信部とデータ受信部が互いに対面するように配置させると、

一方のGPS受信機で受信したGPS衛星のデータを他方のGPS受信機へ送信することができ、

二つのデータをデータ処理部で処理して、方位情報を容易に取得することが可能となった。


GPS衛星の信号による方位情報は、磁場に影響されるコンパスによる方位情報に較べて信頼性が高い。





しかし、従来の方位情報取得方法は、次世代に向けて、次の解決すべき課題があった。



すなわち、従来の方位情報取得方法は、

信号強度が均一な諸衛星から構成されている場面、あるいは、

信号強度の差はあっても比較的小さい場面、又は

例外的に信号強度が突出した衛星が混在する確率は極めて小さい等の場面では、

良好な成績を収めることができた。




しかし、

受信信号強度が突出して強い衛星が

混在している場面では、

従来の方位情報取得方法では、

生じることが予想される。


すなわち、

そのような場面においては、

既定値として事前に設定した、ある閾値、と

各衛星の受信信号強度と、

を、比較し

各衛星の、存在領域を判定する

ことは、

必ずしも、

正しい

存在領域判定に

導くとは

限らないことがあり、

必ずしも、

正しい

方位情報取得が行い易いとは

言い難いことも

希に

あった。



これは、背面から回折波として混入してくる信号に由来する。



この場合、正答率と誤答率と無答率、方位限定幅の大小、のトレードオフがあった。

この場合、そのトレードオフを分析して最適解としての閾値を上手に設定すること必要と考えられた局面もあった。



言い換えると、

「ある信号強度閾値以上が得られた場合、

『直接波に対する覆域』内に、その信号を発信した衛星が存在する、」

と推定することは、正しくないこともあった。



即ち、

「直接波に対する覆域」でない領域に、

受信信号強度が突出して強い、

衛星が混在していた場面では、

かつ、

遮蔽物が波長かその数倍程の大きさである場面では、

と限定するならば、

当該衛星からの信号の遮蔽物端の回折波を受信していても、

回折損を減じても、尚、

当該閾値より強い信号強度で有る(またはそういう瞬間がある)可能性があり、

アンテナ主ビームがある方面のみに向けられて得られた当該信号強度閾値のみを根拠とするならば、

衛星の存在領域判定の妥当性を担保することが難しい場面もあった。



あるいは、

瞬間的な値のみに頼る場合には

回折波の側が

偶発的に

高い値を示し

一方、

直截波の側が

偶発的に

同期ゆらぎで

低い値を示して、

いる場合を捉える可能性があり、

アンテナ主ビームが、ある方面のみに、向けられて得られた当該信号強度閾値のみを根拠とするならば、

衛星の存在領域判定の妥当性を担保することが難しい場面もあった。





そこで、前記のような、

「受信信号強度が突出して強い、

衛星が混在している場面」(*)

かつ

「遮蔽物が波長かその数倍程の大きさである場面」(**)

という、限定された、特殊な局面において、さえ、も、

存在領域判定



正しく遂行出来、

ひいては、方位情報取得



正しく遂行出来る

方位情報取得方法を

提案する。





前記(*)の状況は、例えば、次のような理由によって生じることがある。



(a)宇宙空間では不具合が生じても、接近しての修理が基本的に出来ないか多大な困難が伴う。

宇宙空間では、送信電力調節の不具合による、強い信号を出すようになってしまった衛星の事例が、例えば、有り得る。

宇宙空間での、不具合でそのような強い信号を出すに到った衛星も、接近修理の不可能性の故に、放置せざるを得ない場合が殆どである。

これも、上記の(*)に適合する状況である。



(b)衛星は飛翔体に搭載されて打ち上げられ宇宙空間で適切な軌道に投入されねばならない。

測位衛星システム等を構築するには、どうしても、複数個、それも時に32個等という規模での、多数個の、衛星が必要である。

しかし、一度に多数衛星を打ち上げ・軌道投入することは、技術的にも予算的にも政策的にも、不可能か、極めて困難である。

よって、既存の測位衛星システムの衛星部分に、仕様変更等があった場合、は、長年月掛けて、衛星を徐々に交換して行くことになる。

このような場合、旧仕様と、未来型仕様の衛星が混在する時期が生じる。

仕様変更に、信号強度の変化が含まれている場合は、有り得る。

これも、上記の(*)に適合する状況である。



(c)マルチGNSS化が進展する国際情勢に伴い、GNSSS受信機のマルチGNSS受信機化には、高い期待が寄せられている。

そうしたマルチGNSS受信機側に不具合があって、

別種のGNSSの衛星と認識すべき時でも、その識別機能のみを喪失したGNSS受信機を、どうしても流用せざるを得ない状況が有り得る。

例えば、GPS衛星とGLONASS衛星を両方とも正常に受信は出来ているものの、両者の区別を付けることのみが出来ない、という状況が有り得る。

長期の登山(縦走)や極地探検や海洋航行(特に遭難やそれに近い状況)での活用の際は、常にGNSS機器の最善の状態を保持できる時ばかりとは限らない。

しかしそれでもGPSとglonassの両衛星が受信出来ているという、残された機能があるのなら(システム種別の区別は出来ないにしても)、

残っている機能のみを用いて方位情報出来ないのは大変残念であって、合理的でない。

これは、「ある測位システムの衛星としては受信強度が突出して高い衛星が一部混在する」という状況に酷似している。

それらの信号強度が異なるにしても、そしてそれらの区別はつかないにしても、それを用いて方位情報出来る方法があるに越したことはない。

これも、上記の(*)に適合する状況である。



逆に(*)に相当しない場面を考えるとわかり易い。あるGNSSシステムやマルチGNSSシステム群において出力レベルが揃っている

良く統制された衛星群を対象に方位情報取得を行える場合には上記の問題は発生しない。





前記(**)の状況は、例えば、次のような理由によって生じることがある。



(A)身体体躯を遮蔽物として用いる場合。



(B)身体体躯とほぼ同程度かそれより小さい遮蔽物を用いる場合。

具体的にはある種のヘリコプター、小型航空機、巨岩、樹齢1000年近い大木・大樹、自然や人工の大規模で無い崖、大規模でない建造物等を活用する場合を含む。



逆に(**)に相当することを免れる可能性が高い場面を考えるとわかり易い。それには、山腹やビルディングや巨大建造物や巨大な崖や巨大な移動体等を背景に方位情報取得を行う場合が含まれる。



本研究はそうした、次世代に生じがちな、前記(*)に適合する状況、すなわち、

受信信号強度が突出して強い、

衛星が、時として、混在している場合(*)

あるいは、定常的に、混在している時でさえ、

存在領域判定

を正しく行え、

方位情報取得

を正しく行える、

方位情報取得方法を

提案する。









前記の課題を解決するため、次の特徴を持つ方法を提案する。



信号源の存在領域を推定する方法が、発明者が従来から提案してきた方と異なっている。



従来方法では、ある姿勢で得られた信号強度を、所定の閾値と比較する。大小で信号源の存在領域を判定していた。この場合、推論の妥当性の担保が難しい状況がで発生することがあった。方位範囲限定時における方位限定幅の狭隘化は望ましい一方、その場合、正答率とのトレードオフが生じる傾向もあった。そこで、ある種の低廉な受信機を用いる限り、
非正答率を低め、かつ、トレードオフを満たす、最適な閾値が、山間部、市街地、見晴らしの良い空間等、それぞれ特徴的な地理的状況で
探索する等の別途の取り組みが必要となることもあった。




本提案方法では、ある姿勢で得られた信号強度の所定時間における受信状態と、反転姿勢で得られた信号強度の所定時間における受信状態と、を比較する。

企図しない方向から影響を与える回折波についても、直接波と回折波を弁別するため、ある姿勢と反転姿勢で、瞬時での値のみならず、一定時間の(10秒から30秒程、あるいはそれより短い場合も、それより長い場合も受信機の性能に応じてありうるが)データを取り、

その信号強度の変動等の特性から、回折波としての受信なのか、直接波としての受信なのかを、両面姿勢のデータから、検討し、結果を出すため、信頼性を担保することが一層容易である。



別の言い方をすると次の表現が出来る。



従来方法では、直接波カバーエリア直接波対象覆域として1個の半円形で表される部分だけをサンプリングして、後は閾値と比較して、

その半円に含まれる信号源(直接波を)を推定して、結果を出していた。
その方式はシンプルさを魅力とする一方、それゆえ、閾値が適切でないときには、判定の妥当性を担保することが難しいことが稀にあり、

個別の受信機種の特性や、計測地域の特性により、最適な閾値を決定するための予備実験が必要と考えられることもあった。



提案方法では、直接波対象カバーエリア、つまり、直接波対象覆域として1個の半円形で表される部分をサンプリングした後、続けて、
相補的な半円形で表される部分も、別の直接波対象カバーエリア、つまり、別直接波対象覆域としてサンプリングし、

両者のデータにおける同一の信号源からの信号の特性を綿密に比較することで、直接波と回折波の特性に照らし合わせて、

両者の半円に含まれる信号源(直接波として受信出来た信号源)を推定して、結果を出す。



既述の課題を解決するため、次の特徴を持つ方法を提案する。具体的には以下である。









請求項1
ある第1の 測位衛星システム用アンテナの、隣に、
当該 第1の 測位衛星システム用アンテナを中心とする天球面のうち、
ある 第1の 半天球の球面内の方向に位置する信号原からの
信号の直接の入射を妨げる
電磁波吸収素材又は電磁波遮蔽素材を配置し、
前記 第1の 測位衛星システム用アンテナに接続した
ある 第1の 測位衛星システム用受信機に、
全ての あるいは 一部の 測位衛星から
送信される信号の 捕捉を試み させ、
受信状態を観察し
別の ある 第2の 測位衛星システム用アンテナの、隣に、
当該 第2の 測位衛星システム用アンテナを中心とする天球球のうち、
前記 第1の 半天球と相補的な 第2の 半天球の球面内の方向に位置する信号原からの
信号の直接の入射を妨げる
前記 電磁波吸収素材又は前記 電磁波遮蔽素材を配置し、
あるいは、別の電磁波吸収素材又は別の 電磁波遮蔽素材を配置し、
前記 第2の 測位衛星システム用アンテナに接続した
第2の 測位衛星システム用受信機に、
全ての あるいは 一部の 測位衛星から
送信される信号の 捕捉を試み させ、
受信状態を観察し
観察された、前記、夫々の 受信状態の、比較 に基づき
前記 第1の 半天球の底面中央から当該半天球の天頂への方向、
を限定的に取得することを特徴とする方向情報取得方法。

これは、2つのアンテナ・受信機の組を用意し、1つまたは2つの遮蔽物を、想定し、遮蔽物とは、隣接させるか、ほぼ隣接させるもので、測位衛星を対象としたものである。実際には、その2つのアンテナ・受信機の組と、蔽物と信号源との幾何学的位置を変えた計測を行うことになるため、同時にも計測できる。


請求項2
ある一つの 測位衛星システム用アンテナの、隣に、
前記 測位衛星システム用アンテナを中心とする天球面のうち、
ある一つの 半天球の球面内の方向に位置する信号原からの
信号の直接の入射を妨げる
電磁波収素材又は電磁波遮蔽素材を配置し、
前記 測位衛星システム用アンテナに接続した
ある 測位衛星システム用受信機に、
全てのあるいは一部の 測位衛星から
送信される信号の 捕捉を試み させ、
受信状態を 記録 し
しかる後に
前記 測位衛星システム用アンテナの、隣に、
当該 測位衛星システム用アンテナを中心とする天球面のうち、
前記 半天球と相補的な半天球の球面内の方向の信号原からの
信号の直接の入射を妨げる
前記 電磁波吸収素材又は前記 電磁波遮蔽素材を配置し、
あるいは、別の電磁波吸収素材又は別の 電磁波遮蔽素材を配置し、
前記 測位衛星システム用アンテナに接続した
前記 測位衛星システム用受信機に、
全てのあるいは一部の 測位衛星から
送信される信号の 捕捉を試み させ、
受信状態を 記録 し
記録された、前記、夫々の 受信状態の、比較 に基づき
最初の半天球の底面中央から当該半天球の天頂への方向、
を限定的に取得することを特徴とする方向情報取得方法。

これは、1つののアンテナ・受信機、1つあるいは2つの遮蔽物、を想定し、遮蔽物とは、隣接させるか、ほぼ隣接させるもので、測位衛星を対象としたものである。
実際には、その1つのアンテナと遮蔽物と信号源との幾何学的位置を変えることになる。

請求項3
ある受信機に結合されたあるアンテナの
周囲の天球のうち、
ある半天球が含む方向に存する信号源が発出する信号については、
当該アンテナへの直接の入射が
ある電磁波遮蔽物ないしある電磁波吸収物により阻まれる状態で、
各々の信号源からの信号の受信を試みさせ、
その受信状況を記録するステップと、
当該アンテナの周囲の当該天球のうち、
前記の半天球を補完する別の半天球が含む方向に存する信号源からの信号については、
当該アンテナへの直接の入射が、
当該電磁波遮蔽物ないし電磁波吸収物、あるいは別の電磁は遮蔽物ないし電磁吸収物、により阻まれる状態で、
各々の信号源からの信号受信を試みさせ、
その受信状況を記録するステップと、
信号受信が試みられた信号源からの信号について、
前記の両状態での各々の受信状況の比較に基づいて、
前記の両半天球のいずれの方向に、当該信号を発出した信号源が、存していたかを、判定する判定ステップと
を有する
ことを特徴とする方向情報取得方法。

これは、1つのアンテナ・受信機、1つの遮蔽物を、想定し、隣接との表現ではく、直接波を阻む状態、と表現し、測位衛星の語ではなく信号源との語を用いたものである。
遮蔽物とアンテナ・受信機は一体として反転をしても良いし、遮蔽物のみ、あるいは、アンテナのみを、あるいはアンテナ・受信機の組を
信号源との位置関係において、配置を変えても良い。


請求項4
請求項3の判定ステップにおいては、
ある信号源からの信号について、
請求項3における両状態のうちいずれの状態において、
より大きい信号強度、または、より安定した信号強度、または、その双方、が、
受信状況に認められていたかとの結果に、基づいて、
電波遮蔽物ないし電磁波吸収物により信号の直接の入射が阻まれていた半天球ではない側の半天球に、
当該信号の信号源が存していたと認定する認定ステップ
を有する
ことを特徴とする方向情報取得方法。

これは、信号強度の大きさや安定度を用いて、信号源の位置についての認定を行うプロセスを述べたものである。


請求項5
請求項3の判定ステップにおいては、
ある信号源からの信号について、
請求項3における両状態の信号同期のうちいずれの状態において、
より迅速な信号同期の獲得、または、より安定した信号同期の維持、または、その双方が、
受信状況に認められていたかとの結果に、基づいて、
電波遮蔽物ないし電磁波吸収物により信号の直接の入射が阻まれていた半天球でない側の半天球に、
当該信号の信号源が存すると認定する認定ステップ
を有する
ことを特徴とする方向情報取得方法。

これは、信号強度の大きさや安定度との表現よりはむしろ、同期の迅速さ、維持の安定との表現を用いたものである。

請求項6
請求項5の受信機はスペクトラム拡散通信方式受信機であること
を特徴とする方向情報取得方法。

請求項7
請求項5の受信機は測位衛星システム用受信機であること
を特徴とする方向情報取得方法。

請求項8
請求項5の受信機はマルチ測位衛星システム対応の測位衛星システム用受信機であること
を特徴とする方向情報取得方法。

請求項9
請求項5の電波遮蔽物ないし電磁波吸収物は
人体体躯であること
を特徴とする方向情報取得方法。

請求項10
請求項5の電波遮蔽物ないし電磁波吸収物は
人体体躯を含むこと
を特徴とする方向情報取得方法。

これは、地表での使用 大地も援用しても良い、等の意味で、含むとしている。

請求項11
請求項5の電波遮蔽物ないし電磁波吸収物は
人体体躯または人体体躯を含む際に、
前記アンテナと人体体躯とは体軸周りの180度回転により
前記の両状態を実現すること
を特徴とする方向情報取得方法。


これは、地表での使用に限定せず、宇宙空間での使用 ともに表現している

請求項12
請求項5の電波遮蔽物ないし電磁波吸収物は
人体体躯または人体体躯を含む際に、
前記アンテナの人体体躯の腹側への装着と背側への装着とにより、
前記の両状態を実現すること
を特徴とする方向情報取得方法。

これは、一体として反転することに限定せず、はずしてつけかえることも含めて表現したものである。

請求項13
受信機に結合されたアンテナの周囲の天球のうち、
ある半天球が含む方向に存する信号源が発出する信号については、
当該アンテナへの直接の入射が、電磁波遮蔽物ないし電磁波吸収物により阻まれる状態で、
受信機には上空の衛星の信号受信を試みさせ、
その受信状況を記録するステップと、
別の受信機に結合された別のアンテナの周囲の天球のうち、
前記半天球を補完する半天球が含む方向に存する信号源からの信号については、
当該アンテナへの直接の入射が、電磁波遮蔽物ないし電磁波吸収物により阻まれる状態で、
受信機には上空の衛星の信号受信を試みさせ、
その受信状況を、
前記のステップと同時に、あるいは、前記のステップと同時ではなく、
記録するステップと、
信号受信を試みさせた信号について、
前記の両状態での受信状況の比較に基づいて、
上述の両半天球のいずれが含む方向に、
当該信号を送信した信号源が存していたかを、
判定する判定ステップと
を有する
ことを特徴とする方向情報取得方法。

これは、2個のアンテナを用い、逐次的または同時的な計測も含めて表現したものであり、遮蔽物などの同一性は問わないものである。

請求項14
請求項3において、信号受信が試みられた信号について、前記の両状態での受信状況の比
較に基づいて、前記の両半天球のいずれの方向に、当該信号を発出した信号源が存してい
たかの、判定に基いて、前記最初の半天球の中心軸の方向が、前記球面内に限定された領
域内に存在すると、推論する推論ステップ
を有する
ことを特徴とする方向情報取得方法。

これは、信号源存在領域判定という表現から、中心軸方向存在領域を推論するという表現で表したものである。

請求項15
請求項12において、信号受信が試みられた信号が別にもう一以上存した場合には、
各々についての、推論ステップを適用し得られた結果を、
重ねあわせて、
前記最初の半天球の中心軸の方向が、
前記球面内の一層限定された領域内に存在すると、
方向絞込の合成を行う、
方向絞込の合成ステップ、を有する
ことを特徴とする方向情報取得方法。

これは、1つの信号源について得られた知見は、別の信号源、言い換えれば、2以上の信号源について得られた知見と、合成、つまり、重ね合わせて、一層の方位の 絞込みを出来ることを示したものである。

請求項16
請求項12において、
信号受信が試みられた信号が別にもう一以上存した場合には、
各々についての、推論ステップを適用し得られた結果を、
重ねあわせて、
前記最初の半天球の中心軸の方向が、
前記球面内におけるより限定された領域内に存在すると、
方向絞込の合成を行う、
方向絞込の合成ステップを有する
ことを特徴とする方向情報取得方法。

これは、1つの信号源について得られた知見は、別の信号源、言い換えれば、2以上の信号源について得られた知見と、合成、つまり、重ね合わせて、一層の方位の 絞込みを出来ることを示したものである。




請求項17
請求項3において、
得られた、天球表面上のある領域としての方向情報、と、
その方向情報を得た際の前記の最初の半天球の中心軸の方向にある任意の方向角を加えた状態で、
今一度、請求項3と同じステップを実施し、
最初の半天球の中心軸について新たに得られた天球表面上のある領域としての方向情報から、前記の任意の方向角相当分を差し引いた方向情報と、
を、
重ね合わせ、
前記最初の半天球の中心軸の方向が、前記球面内における、一層限定された領域内に存在するとの方向絞込推論を行う、方向絞込推論ステップ、
を有する
ことを特徴とする方向情報取得方法。

これは、計測について1つのセット
(天球におけるある半球とそれと相補的な半球のそれぞれに含まれる信号源からの直接波のみを捕らることが可能な異なる二つの計測で1セットとする)を終えた後に、計測者が任意の回転を角与えて、再度計測を別に1セット実施し、それにより得られた知見との、合成の積を取ることが出来ることを示したものである。


請求項18
請求項17において、
当該半天球の底面が、信号源が適切な配置で存在している方向への一致度が高まるように、
与える回転の向きと角度について、最適な値を提案する機能
を有している
ことを特徴とする方向情報取得方法。

これは、計測について1つのセットを終えた後に、再度計測を別に1セット実施するに際して、
採ると好都合な回転角を「コンシェルジェのように提案する」機能とも表現できる。
特に情報が無い場合には、あくまでも例えばだが、90度の回転が一般的と考えられるが、一方、その方向が、余りにも信号源が疎な方向であるならば、その回転角を与えても、得られるもの(方位に関して実質的により方位幅を狭隘化できる情報)が少ないと残念である。そこで、そのような場合を避ける意も含めて、信号源が、適切に密集している方向に、次の計測において、直接波を捕らえるビームが向けられる半天球における、底面が合致するような、角度の回転を、回転方向とともに、提案する機能を有するようにするものである。このような機能を有しても良い


請求項19
請求項3において、
ある定められた時間間隔では、
ある受信機に結合されたあるアンテナの
周囲の天球のうち、
ある半天球が含む方向に存する信号源が発出する信号については、
当該アンテナへの直接の入射が
ある電磁波遮蔽物ないしある電磁波吸収物により阻まれる状態で、
各々の信号源からの信号の受信を試みている、
と前提して
その受信状況を記録するステップと、
別に定められた時間間隔では、
当該アンテナの周囲の当該天球のうち、
前記の半天球を補完する別の半天球が含む方向に存する信号源からの信号については、
当該アンテナへの直接の入射が、
当該電磁波遮蔽物ないし電磁波吸収物、あるいは別の電磁は遮蔽物ないし電磁吸収物、により阻まれる状態で、
各々の信号源からの信号受信を試みている、
と前提して
その受信状況を記録するステップと、
信号受信が試みられた信号源からの信号について、
前記の両状態
を前提とした
各々の受信状況の比較に基づいて、
前記の両半天球のいずれの方向に、当該信号を発出した信号源が、存していたかを、判定する判定ステップと
を有する
ことを特徴とする方向情報取得方法。



これは、本提案は様々なtuneupが可能であり、回転角度を入力したり、回転角度を自動検出したりする加速度センサや回転角センサなどを組み合わせればますます利便性を高めることは事実であるし、またタップによりなんらかの指示を送るなどの機能も組み合わせればさらに
利便性が向上することも事実である。しかし、
世界に広く普及する前に、簡易な普及促進版が殆ど追加費用なく実装できるなら、それによって、利便性が理解され、かえって
普及が促進される。そこで、H/W的な改修がほとんど不要な、次の提案をするものである。
あくまでも例えばであるが、例えば、
毎時の0分から1分まで、2分から3分まで、4分から5分までといったように偶数分から始まる1分間は、
信号源がある半球内にある場合にのみその直接波を受けられる状態を使用者が取っていると「前提し」、
逆に、
その後の1分間、すなわち、
1分から2分まで、3分から4分まで、5分から6分までといったように奇数分から始まる1分間は、
信号源が前記と相補的な半球内にある場合にのみその直接波を受けられる状態を使用者が取っていると「前提し」、
0から2分までで、1セット、2分から4分までで、1セット、等といったように、該当する姿勢を使用者が取っていると「前提し」、
常に(あるいは特殊な電源ONの入れ方をしたときはその後電源OFFにする迄常になどいった形でも良い)方位情報も計算し続けさせるものである。
もちろん、今は理解のために1分としたが、1分ではなくて、30秒単位で行ってもよく、それは随意である。
普及まえには実使用による利便性を体験することが有意義であるため、本機能は廉価なファームウエアの書き換えのみで可能なため、
多大な効果を奏する。
逆に言えば、GPSなどは、rollover問題があるため、ファームウエアの更新などはメーカは頻繁に行ってきている装置であるといえる。
そのため、ファームウエアの更新として、このような機能を提供すれば、試用版の正確度の高い方位情報取得方法として
普及を促す効果があると思われる。東北震災時などには日ごろ使わなかった携帯電話やtwitterなどを避難所で、若い世代から
中高年の避難者も有効に活用するような世代間の教えあいが生じた。そのような場面とも好適に適合する。
さらに補足すれば、詳細なボタンの作りこみや入力装置の地繰り込みや、振動センサや回転センサ、加速度センサの作りこみは
価格を上昇させるし、せっかくのわが国の世界災害に対する国際貢献を遅らせることになりかねない。
そこで、偶数分と奇数分にわけて、常に方位の自動計算をするように設定しておくなどのことの重要性が認められるのである。
そして、通常は、そのような姿勢を使用者がとっていない場合は、結果として方位を計算しようとしても矛盾を含む観察結果なので、
方位は出ない(方位限定が出来ないときは特に無表示にしておけば良い)。
よって、使用者からするとこの方位というものは何か、という意味で、特に混乱しない。
ところが、まじめに姿勢を決めて計測に取り掛かると、とたんに出力の最後に方位限定の数値が現れるという仕組みである。
あるいは、電源をなにかのキーと同時に押した場合にのみあらわれる、一種の隠しコマンド的な機能として、実装しても、
普及促進時期には、良いとは思われる。









ある第1の 測位衛星システム用アンテナの、隣に、

当該 第1の 測位衛星システム用アンテナを中心とする天球面のうち、

ある 第1の 半天球の球面内方向の信号原からの

信号の直接の入射を妨げる

電磁波吸収素材又は電磁波遮蔽素材を配置し、



前記 第1の 測位衛星システム用アンテナに接続した

ある 第1の 測位衛星システム用受信機に、

全ての あるいは 一部の 測位衛星から

送信される信号の 捕捉を試み させ、

受信状態を観察し





別の ある 第2の 測位衛星システム用アンテナの、隣に、

当該 第2の 測位衛星システム用アンテナを中心とする天球球のうち、

前記 第1の 半天球と相補的な 第2の 半天球の球面内の方向に位置する信号原からの

信号の直接の入射を妨げる

前記 電磁波吸収素材又は前記 電磁波遮蔽素材を配置し、



前記 第2の 測位衛星システム用アンテナに接続した

第2の 測位衛星システム用受信機に、

全ての あるいは 一部の 測位衛星から

送信される信号の 捕捉を試み させ、

受信状態を観察し



観察された、前記、夫々の 受信状態の、比較 に基づき



前記 第1の 半天球の底面中央から当該天頂への方向、

を限定的取得する方向情報取得方法。





既述の課題を解決するため、次の「特徴を持つ」方法を提案する。具体的には以下である。





ある一つの 測位衛星システム用アンテナの、隣に、

前記 測位衛星システム用アンテナを中心とする天球面のうち、

ある一つの 半天球の球面内方向の信号原からの

信号の直接の入射を妨げる

電磁波収素材又は電磁波遮蔽素材を配置し、



前記 測位衛星システム用アンテナに接続した

ある 測位衛星システム用受信機に、

全てのあるいは一部の 測位衛星から

送信される信号の 捕捉を試み させ、

受信状態を 記録 し



しかる後に



前記 測位衛星システム用アンテナの、隣に、

当該 測位衛星システム用アンテナを中心とする天球面のうち、

前記 半天球と相補的な半天球の球面内の方向の信号原からの

信号の直接の入射を妨げる

前記 電磁波吸収素材又は前記 電磁波遮蔽素材を配置し、



前記 測位衛星システム用アンテナに接続した

前記 測位衛星システム用受信機に、

全てのあるいは一部の 測位衛星から

送信される信号の 捕捉を試み させ、

受信状態を 記録 し



記録された、前記、夫々の 受信状態の、比較 に基づき



最初の半天球の底面中央から当該天頂への方向、

を限定的に取得する方向情報取得方法。









なお、これは容易に想到できるものでは決して無い。



教科書等には、SS通信(Spread Spectrum 通信)は、マルチパス等の多い市街地での受信を弱点とする、

等と記載されているのみであって、

その弱点を積極的に活用できることを仄めかす記載などはほとんどない。

(例えば、Introduction to Spread Spectrum Communications, Roger L., Prentice Hall, 1995)
(例えば、Global Positioning System: Theory and Applications Volume I, Eds. Parkinson and Spilker, Progress in Astronautics and Aeronautics, Volume 163, AIAA (American Institute of Astronautics and Aeronautics) press, 1996)


そのような環境にあって、これは容易に想到できるものでは決して無い。



そもそも、アンテナを並行に配置する事自体、本発明者のみが、思いついた構成であり、

その構成を熟知して、さらなる改良を加えるということを、容易に想到できる当業者が居るとは

思われない。現実に誰もこの方式を実施していない。



そもそも、SS通信に限らず、弱点というのは、それを消す方向の発想をするのが一般的である。

そして確かにその方向の研究が多い。

ところが、発明者の独創性のみが、それを積極的に活用する方向の発想を行ったのである。

何重にも独創を本発明者が行っており、

これは当業者に容易に想到できるものでは決して無い。









例えば、近年普及している、無人飛行機による、大平原に立つ自分を上空から撮像する等が流行している。
この場合にも、事前に、方位(方向の大地平面への射影)が、事前にわかっていると、安全な飛行計画が
立てられる。



は、 最初の方向で計測した際の概念図と、反転した方向で計測した際の概念図である。この図は、天球と、信号源(測位衛星でも良い)と、アンテナと、アンテナに隣接するかほぼ隣接する電磁波遮蔽体(あるいは図には記載されていないが電磁波吸収体でも良い)の相対的な位置関係によって、ある信号源からの直接波はアンテナに入射可能であるが、別の信号源からの直接波はアンテナに入射不可能であることを、概念的に表すことを企図したもので、アンテナ、電磁波遮蔽体、信号源、天球の各々のサイズ(寸法)については、様々なものが有り得るため、本図におけるそのままのサイズ(寸法)の関係ではない。特に、アンテナのサイズは、電磁波遮蔽体のサイズに比べて、明瞭化のため、極めて大きめに描かれている。特に、天球のサイズは、電磁波遮蔽体のサイズに比べて、極めて小さめに描かれている。特に、衛星のサイズは、電磁波遮蔽体のサイズに比べて、極めて小さめに描かれている。 は、人体の背面に衛星測位アンテナ受信機一体型ユニットを装着した概念図である。この図は、天球と、信号源(測位衛星でも良い)と、アンテナと、アンテナに隣接するかほぼ隣接する電磁波遮蔽体(あるいは図には記載されていないが電磁波吸収体でも良い。この場合は体躯。)の相対的な位置関係によって、ある信号源からの直接波はアンテナに入射可能であるが、別の信号源からの直接波はアンテナに入射不可能であることを、概念的に表すことを企図したもので、アンテナ、電磁波遮蔽体、信号源、天球の各々のサイズ(寸法)については、様々なものが有り得るため、本図におけるそのままのサイズ(寸法)の関係ではない。特に、アンテナのサイズは、電磁波遮蔽体のサイズに比べて、明瞭化のため、やや大きめに描かれている。特に、天球のサイズは、電磁波遮蔽体のサイズに比べて、極めて小さめに描かれている。特に、衛星のサイズは、電磁波遮蔽体のサイズに比べて、極めて小さめに描かれている。
は、 それぞれの方向で計測された信号強度変化の概念図 であって、同一の信号源A(衛星A)からの信号を、回折波として受信した状況での、受信信号強度(黒小丸で表示している)の経時的な変動と、直接波として受信した状況での受信信号強度(白抜き小丸で表示している)の経時的な変動を、横軸にデータ採取からの経過時間を取り、縦軸に受信信号強度を取り、同一のグラフ上に敢えて、図示し、それらの特徴が明りょうに比較できるようにしたものであって、ここに、視覚的な理解の補助のために、具体的な一例を挙げれば、同一の信号源A(衛星A)からの信号を、回折波として受信した状況と、直接波として受信した状況とは、図1(b)において電磁波遮蔽体の端点から回折してやって来た信号源A(衛星A)からの信号を信号源から見て電磁波遮蔽体の裏側に存するアンテナを経由して受信した状況、と、図1(a)において、同一の信号原A(衛星A)からの信号を信号源からみて電磁波遮蔽体の信号源のこちら側(信号源A側)に存するアンテナを経由して受信した状況を指すことを示し、ここにまた、視覚的な理解の補助のために、別の具体的な一例を挙げれば、同一の信号源A(衛星A)からの信号を、回折波として受信した状況と、直接波として受信した状況とは、図2(b)において電磁波遮蔽体(体躯)の端点から回折してやって来た信号源A(衛星A)からの信号を信号源から見て電磁波遮蔽体(体躯)の裏側に存するアンテナを経由して受信した状況、と、図2(a)において、同一の信号原A(衛星A)からの信号を信号源からみて電磁波遮蔽体(体躯)の信号源のこちら側(信号源A側)に存するアンテナを経由して受信した状況を指すことを示し以上のことを含む事項を示すグラフである。
は、図3のグラフと同様に、横軸にはデータ採取開始からの経過時間、縦軸には受信信号強度が示されているもので、直接波として受信した状況での(つまりある体躯の向きでの)データ採取と、回折波として受信した状況での(つまり前記と反転した体躯の向きでの)データ採取と、を比較できるように、同じグラフ上に、図示した場合に、前者と後者は、それぞれ、最大値、最小値を持った、2つの帯のように、視覚的には把握されるが、それらの(往々にして上下に並ぶ)2つの帯について、論理的には、それらが接近したり、一部が重なったり、することも考えられることに鑑みて、論理的にはあり得る、2帯の幾何学的配置として有り得る関係を8つに分類し、それぞれの場面で出来る当該衛星存在領域の判定等を示した図であり、左上から右上の4つの図は順に(a)(b)(c)(d)と明細書で示す各シナリオを示しており、左下から右下の4つの図は順に(a’)(b’)(c’)(d’)と明細書で示す各シナリオを示しており、それぞれのシナリオは次の意味を有しており:(a) 2帯分離の一例(この場合、α帯を得た姿勢におけるアンテナ覆域側の四分の一天球に当該送信衛星が存在と判定する。),(b) 2帯近接の一例(この場合、両四分の一天球の境界領域に当該送信衛星が存在と判定する。),(c) 2帯重畳の一例(この場合、両四分の一天球の境界領域に当該送信衛星が存在と判定する。)(d)1帯他帯包摂の一例(この場合、両四分の一天球の境界領域に送信衛星が存在と判定する。)(a’) 2帯分離の一例(この場合、当該送信衛星を存在領域判定せず。地物遮蔽の可能性が大きい。地物遮蔽の視覚的検証で検算的利用に移行。),(b’) 2帯近接の一例(この場合、当該送信衛星を存在領域判定せず。地物遮蔽の可能性が大きい。地物遮蔽の視覚的検証で検算的利用に移行。)(c’) 2帯重畳の一例(この場合、当該送信衛星を存在領域判定せず。地物遮蔽の可能性が大きい。地物遮蔽の視覚的検証で検算的利用に移行。)(d’)1帯他帯包摂の一例(この場合、当該送信衛星を存在領域判定せず。地物遮蔽の可能性が大きい。地物遮蔽の視覚的検証で検算的利用に移行。)ここに図中のvとは、(ある帯の受信信号強度を与える信号源が地物遮蔽されておらず、また信号源として不具合を生じて想定されるよりも相当に弱い水準の信号を送信しているなどの状況でもなく、)その信号源からの信号に受信機が同期し受信していると判定できるために、少なくとも、採取データの帯の最小値が超えていなければならない受信信号強度の閾値を指すものとし、ここに上記のα帯とは、(a),(b),(c),(a’),(b’)及び(c’)では、2帯におけるそれぞれ最大値を比較した際に大きい方の帯を指し、(d)及び(d’)では他方の帯を包摂している帯を指すものとし、ここにβ帯とは、α帯でない方の帯を指すものとし、ここに、上記の2帯分離とは、α帯最小値(以下αminと呼ぶ)から、β帯の最大値(以下βmaxと呼ぶ)を減じた値が、所与の正の値より大きく、かつ、α帯最小値(以下αminと呼ぶ)からvを減じた値が正の値であることを指し、上記の2帯近接とは、α帯最小値(以下αminと呼ぶ)から、β帯の最大値(以下βmaxと呼ぶ)を減じた値が正の値であり、かつ、所与の正の値より大きくないことを指すものとし、上記の2帯重畳とは、α帯最小値(以下αminと呼ぶ)から、β帯の最大値(以下βmaxと呼ぶ)を減じた値が負の値であることを指すものとし、上記の1帯他帯包摂とは、α帯最小値(以下αminと呼ぶ)から、β帯の最小値(以下βminと呼ぶ)を減じた値が正の値でないことを指すものとし、ここに、(a)とは、2帯分離であり、かつ、α帯最小値(以下αminと呼ぶ)から、vを減じた値が、負の値でないことを示し、(b)とは、2帯近接であり、かつ、β帯の最小値(以下βminと呼ぶ)から、vを減じた値が、負の値でないことを示し、(c)とは、2帯重畳であり、かつ、β帯の最小値(以下βminと呼ぶ)から、vを減じた値が、負の値でないことを示し、(d)とは、1帯他帯包摂であり、かつ、β帯の最小値(以下βminと呼ぶ)から、vを減じた値が、負の値でないことを示し、(a’)とは、2帯分離であり、かつ、α帯最小値(以下αminと呼ぶ)から、vを減じた値が、負の値であることを示し、(b’)とは、2帯近接であり、かつ、α帯最小値(以下αminと呼ぶ)から、vを減じた値が、負の値であることを示し、(c’)とは、2帯重畳であり、かつ、α帯最小値(以下αminと呼ぶ)から、vを減じた値が、負の値であることを示し、(d’)とは、1帯他帯包摂であり、かつ、α帯の最小値(以下αminと呼ぶ)から、vを減じた値が、負の値であることを示し、以上のことを含む事項を示す図である。 は、図4で分類した8つのシナリオを構成するフローチャートを示しており、後述する、条件式(1)と条件式(2)及び追加の条件式(3)と追加の条件式(4)で分類されるフローチャートを示しており、図4における(a),(b),(c)及び(d)の4つの各グラフは、それぞれ、図5のフローチャートにおける(a),(b),(c)及び(d)で示される到達点が示す各シナリオに対応しており、図4における(a’),(b’),(c’)及び(d’)の4つの各グラフは、それぞれ、図5のフローチャートにおける(a’),(b’),(c’)及び(d’)で示される到達点が示す各シナリオに対応しており、この図5のフローチャートにおける菱形は条件分岐を示しており、菱形にて囲まれた数字は各条件分岐の識別番号を示しており、その内容は以下であり:条件分岐1 αmax ≧ v …以降これを条件式(1)と呼ぶ条件分岐2αmin - βmax ≧ p …以降これを条件式(2)と呼ぶ条件分岐3αmin ≧βmax …以降これを条件式(3)と呼ぶ条件分岐4αmin ≧βmin …以降これを条件式(4)と呼ぶとし、この図5においてまず水平方向に延びる矢印(→)は条件分岐でのYes分岐を示しており、この図5において、まず垂直下向に延びる矢印(↓)は条件分岐でのNo分岐を示しており、実際にプログラムで必要となる条件分岐は1,2,のみであることを示すための図であり、実際にプログラムでは条件分岐3,4は実装する必要はないことも示すための図であり、条件分岐3,4は人の直感的把握又は視覚的理解の為の完備性の為のみに示した条件分岐であることを示す図であり、その理由としては、(b),(c)及び(d)は同じ判定結果を示しており、また、(b’),(c’)及び(d’)は同じ判定結果を示しているためであることを示す図であり、万一、それら(b),(c)及び(d)の微妙な差異における判定結果を異なるものにしたければ、この図5のフローチャートにおいて、(b),(c)及び(d)に異なる判定結果を割り当てることが出来ることを示す図であり、そのようなことを希望する場合は、例えば、(b),(c)及び(d)において、それぞれ、天空上に措定した境界領域の幅を太く(具体的には天空上に措定する境界領域の視角を大きく、など)、あるいは、その幅を細く(具体的には、その視角を小さく、など)、変えたりして、その希望を実現できることを示す図であり、より精妙な判定を行うようにしたい場合には、この図5のフローチャートにおいて、(b),(c)及び(d)に異なる判定結果を割り当てることによりそれを実現できることを示す図であり、以上のことを含む事項を示す図である。 は、体躯の前後あるいは背腹のいずれか、あるいは、両方に、GPS受信機あるいはGNSS受信機あるいはマルチGNSS受信機あるいは測距可能な電磁波を送信する信号源からの電磁波を受信する受信機あるいはスプレッドスペクトラム通信方式を用いる信号源からの電磁波を受信するスプレッドスペクトラム通信方式を用いる受信機を装着する場合の様態を例示するために、一つの例として体躯の背面に装着した際の様相を示した図であり、仮にこのように装着した受信機に対して回折減衰をしながら回折して受信機に到達しようする当該信号をある目的の為に、さらに減衰させるために、水あるいは塩水あるいは飲料水あるいは電解質水溶液あるいは海水あるいは医薬品としての輸液などの薬品類、あるいは食材あるいは動物のあるいは植物あるいは寒天などのゲル状物質あるいはアルコールなどの燃料あるいは吸水性の有る物体や物質(タオルや高吸水性物質−ポリアクリル酸ナトリウム等―や新聞紙や簡易トイレの吸水性素材、保冷剤、保温剤、などを含む)に前記の液体類などを含ませたものあるいはそのほかそれに属性が類似したもの、あるいは、それらが入手困難な環境では緊急避難的に、手近に入手可能な、河川水、湖水、海水、動物、植物、土、砂、砂礫、汚水など、あるいはそれに類似したもので、同様に電磁波の吸収特性を有するものを(容器やビニル袋などを併用したりしても良いので)配置した場合の様相も同時に示すための図であり、あるいは人体体躯として描かれたものは人体体躯が本テーマに活用されることの多い電磁波などの電磁波への良好な吸収特性を有するものであるためであるが、人体体躯に限らずそれ以外にも本テーマに活用されることの多い電磁波を含む電磁波への吸収特性を有する物体を配置しても良いことを示す図であり以上のことを含む事項を示す図である。
図1、図2、図3に沿って説明する。

図1(a)は、各半球面の方向を遮蔽した状態での各(相補的)計測による信号源の存在方向域推定の概念図である。
図1(a)では便宜上平面パッチアンテナが描かれており、その背面には、背後の半球面の方向を遮蔽した状態を実現するための、平面状の電磁波遮蔽素材あるいは電磁波吸収素材が配置されている。
図1(a)では便宜上平面パッチアンテナが描かれているが、これは、いかなる他のアンテナでも原理は同じである。

厳密に半球面ということは本質ではないからいかなるアンテナであっても良い。
出来れば、きれいな半球のアンテナパターンとなるものが望ましい。それは、後述するように、
直接波としての受信強度や安定度と、回折波としての受信強度や安定度を、比較する(差分を取る)ことになるため、
「方向によってアンテナ感度に差があ」りすぎるものを使うと、そのことを織り込み済みであれば別段差し支えは無い(既述の「比較する(差分を取る)際に、「方向によってアンテナ感度に差があ」ることも含めて較正すれば良いので。)
とは言うものの、それは煩雑な手続きになるとも言えるため、簡便さのためには、きれいな半球のアンテナパターンとなるものが望ましい。
図1には、半球面の底面に、平面パッチアンテナの底面が並行の幾何学的関係で配置されている。これは前述のきれいな半球のアンテナパターンとなりやすいため好ましい。
が、特段それに限定されない。
述べたように、垂直に配置されていても良く、ただし、その場合は主ビーム方向でない側には受信のロスが生じるがそれを承知で用いるのであれば、(織り込み済みであれば、(既述の「比較する(差分を取る)際に、「方向によってアンテナ感度に差があ」ることも含めて較正すれば)そのようにしても差し支えない。

図1(a)の姿勢においてアンテナの感度が遮蔽されていない側(右側)の半球面にある信号源からの信号については、アンテナはこれを直接波として受信することが出来る。
図1(a)の姿勢においてアンテナの感度が遮蔽されている側(左側)の半球面にある信号源からの信号については、アンテナはこれを直接波として受信することが出来ない。回折波として受信することになる。

図1(b)の姿勢においてアンテナの感度が遮蔽されていない側(左側)の半球面にある信号源からの信号については、アンテナはこれを直接波として受信することが出来る。
図1(b)の姿勢においてアンテナの感度が遮蔽されている側(右側)の半球面にある信号源からの信号については、アンテナはこれを直接波として受信することが出来ない。回折波として受信することになる。

図1(a)の姿勢においてアンテナの感度が遮蔽されていない側(右側)の半球面と、
図1(b)の姿勢においてアンテナの感度が遮蔽されていない側(左側)の半球面と、
を、組み合わせると、一つの天球を形成する。
つまり図1(a)の姿勢と図1(b)の姿勢における、アンテナの感度が遮蔽されていない、夫々の半球面は、互いに、相補的な関係となっている。

図1(a)の姿勢においてアンテナは、信号源Aからの直接波を受信することになる。
図1(a)の姿勢においてアンテナは、信号源Bからの回折波を受信することになる。

図1(b)の姿勢においてアンテナは、信号源Aからの直接波を受信することになる。
図1(b)の姿勢においてアンテナは、信号源Bからの回折波を受信することになる。

信号源Aからの信号は、
図1(a)の姿勢において直接波として受信されており、
図1(b)の姿勢において回折波として受信される。

信号源Bからの信号は、
図1(b)の姿勢において直接波として受信されており、
図1(a)の姿勢において回折波として受信される。

使用者(及び受信機)は(この段階では、)
どちらの姿勢がどの信号源からの信号を直接波として受信しており、
どちらの姿勢がどの信号源からの信号を回折波として受信しているのかを
(未だ)知らない。

ある信号源からの信号が、
どちらの姿勢で直接波として受信され、
どちらの姿勢で回折波として受信されているのか、を
弁別することは、発明者の次の考案によって出来る。

まず非常に一般的な議論として、回折損として知られる現象の存在が示唆する通り、
回折波は直接波に比して、受信時の信号強度が低く、受信時電力が小さくなるものである。
受信機が十分な精度を有するものである場合、まずこの弁別指標を用いて、容易に弁別できる。

仮に、短い時間のな計測のみによっては、回折損を検出することが困難な(低廉な)受信機を用いている場合、
ある信号源Xからの信号が、
どちらの姿勢で直接波として受信され、
どちらの姿勢で回折波として受信されているのか、を
弁別するには、あくまでも例えばであるが、例えば、発明者の次の考案よって、ほぼ確実にに可能であることを発明者は
多数回の予備実験に見い出している。

その原理は、次のようである。

スプレッドスペクトラム通信に用いられる装置では、対象波形として、矩形波を前提としているもの、が一般的である。
スプレッドスペクトラム通信では、同期獲得機構と同期維持機構が重要な役割を果たす。
スプレッドスペクトラム通信の同期獲得機構と同期維持機構は、波形が矩形波であることを前提としているものが一般的である。
スプレッドスペクトラム通信の同期獲得機構と同期維持機構は、波形が矩形波であることを前提としているものが一般的であるため、
矩形波でない信号が到来しており、それを受信しようとしている際には、安定した受信が多大な困難が生じる。

つまり、スプレッドスペクトラム通信の同期獲得機構と同期維持機構は、波形が矩形波であることを前提としているものが一般的であるた
め、矩形波でない、つまり何らかの理由で矩形波でなくなった「崩れた」信号を受信しようとする際には、まず、
同期獲得機構が十全にその機能を発揮出来ず、
加えて、つまり、スプレッドスペクトラム通信の同期獲得機構と同期維持機構は、波形が矩形波であることを前提としているものが一般的であるため、矩形波でない崩れた信号を受信しようとする際には、次いで、同期維持機構も、その能力を十分に揮出来ない。

この意味するところは、次の様である。

スプレッドスペクトラム通信の同期獲得機構と同期維持機構は、波形が矩形波であることを前提としているものが一般的であるため、なんらかの理由で矩形波でなくなった、いわゆる「崩れた」信号を受信しようとすると、同期獲得がそもそも困難となり、更に、同期が仮に獲得できたとしても、安定した同期維持が極めて困難となるため、直接波に比べて、高い確率で同期状況が揺らぎ、直接波に比べて、高い確率で同期が喪失される、即ち、同期はずれが生じる。

こうした同期の揺らぎや、同期はずれは、受信信号強度つまり受信信号電力の、不安定や、強度の急落として表れる。

これらは通信の場合は、通信路の喪失に直結し、spread specrum通信の欠点の一つとして認識される。

本稿では、これまで欠点とされてきたそうしたSS通信の弱点を、回折波と直接波との弁別の指標として用いる際には、敢えて有意義な活用が出来ることを見い出し、その特徴を積極的に検出し、有効な役割に転換できる枠組みを考案して、有効活用への活路を開くものと言える。

直接波では本来矩形波であったところの波形も、回折波では、回折の折に、波の矩形が崩れ、もはや矩形波とは言えなくなっている。
これが、アンテナを経て受信機に到来する姿勢では、その信号源からの信号は、矩形波を前提としている同期獲得機構からすると対応が極めて困難となる。つまり、同期獲得が一旦なされても、矩形波を前提としている同期維持機構からすると同期維持が困難となり、同期の安定度が脅かされる。その結果、信号強度即ち信号電力が直接波に比較して明らかにふらついたり、直接波に比べると、明らかにしばしば同期が外れ、信号強度即ち信号電力のる急落が生じる。

こうした特徴を利用して、
注目している信号源からの信号を
直接波として受信しているのは、2者の姿勢のうち何れの姿勢で、
回折波として受信しているのは、2者の姿勢のうち何れの姿勢で、
あるかを、識別出来る。




より具体的な方式としては、次のように言える。

例えば、1分間なら1分間、夫々の姿勢において計測を行う。

つまり、先に述べたように、
信号源Aからの信号は、
図1(a)の姿勢において直接波として受信されており、
図1(b)の姿勢において回折波として受信される。

信号源Bからの信号は、
図1(b)の姿勢において直接波として受信されており、
図1(a)の姿勢において回折波として受信される。

図1(a)の姿勢を仮に姿勢aと呼ぶことにする。
図1(b)の姿勢を仮に姿勢bと呼ぶことにする。
ここで、姿勢とは、アンテナと、それに(ほぼ)隣接する遮蔽体と天球の幾何学的関係性を表す語として用いる。
姿勢aで直接波への感度を持つ半球領域と、姿勢bで直接波への感度を持つ半球領域は、互いに、相補的な幾何学的配置であり
双方を合わせると、完全な天球面を覆うことは既に述べた。

であるから、このような2つの姿勢をとる限り、信号源はかならず、どちらか一方の姿勢で直接波として受信され得るという利点を持つのみならず、他方の姿勢では回折波として受信され得る、という利点も持つ幾何学的な配置となっている。

そこで、先ほどの原理に基づいて、信号強度・信号電力のふらつきや急落などの事象が頻発する方、あるいは、回折損とみられる事象が見られる方、あるいは、その双方が観測されるほうを、回折波とすることによって、直接波と回折波との間の、弁別が、極めて精度よく、推定が可能となることを、多数回の実験から、発明者は見い出した。

ここにおいて、SS通信方式の欠点されていた、矩形波からの波形崩れの程度が大きいほど同期獲得が困難で同期維持も極めて困難というと弱点は、世界で活用される全地球型の測位衛星システムにおける方位情報取得方法として、有意義な検出指標として活用されるに至ることが出来る。





図2は、図1における、電磁波しゃへいたいを、人体などの体躯として置き換えたものである。
人体体躯は、使用者がいる限り必ず存在するものであるから、非常に便利に活用することが出来る。
近年では、smartphone、mobilephone(携帯電話)に測位衛星システムアンテナと受信機(たとえばGPSもその一つである)
が組み込まれていることを考えると、その装置を活用し(述べるようにファームウエア更新のみで活用すら可能であるし、
極端な場合はなにも変化させずに人間がメモを取りながら手計算で実施することさえ可能であるため))、かつ体躯を活用し
て方位限定が有効に行えることは多大な効果を奏すると言わねばならない。

なお別記してあるように、図1、及び、図2においては、要素間のサイズ(寸法)は敢えて比例関係にして描かれているわけではない。
これは天球や衛星は大きく、アンテナは小さく、しゃへいたいは、その間の寸法であるため、比例関係で描くことが困難であった
為である。またそのように描くと何かわからなくなって各物体の意図するところがかえってわかりづらくなることを避け、
明瞭化した趣旨である。各要素間の幾何学的位置関係の動的な変化が明瞭に示されていることが本質的部分であり、
サイズ(寸法)の関係は敢えて捨象した。




図3は、先ほどの原理に基づいて、信号強度・信号電力のふらつきや急落などの事象が頻発する方、あるいは、回折損とみられる事象が見られる方、あるいは、その双方が観測されるほうを、回折波とすることによって、直接波と回折波との間の、弁別が、極めて精度よく、推定が可能となることを、多数回の実験から、発明者は見い出したことを、グラフで表現したものである。

二つの姿勢について得られたデータ観測結果を、白抜きの丸と、黒塗りの丸でそれぞれ示している。
黒塗りの丸の方は、比較的、安定した、高い値を示している。
白塗りの丸の方は、比較的、低い値であり、かつ、しばしば信号強度の急落が観測されている。

既述の2つの姿勢をとる限り、信号源はかならず、どちらか一方の姿勢で直接波として受信され得るという利点を持つのみならず、他方の姿勢では回折波として受信され得る、という利点も持つ幾何学的な配置となっている、のであったから、

この場合、白抜きの丸として、表現された観測値を齎した姿勢では、回折波として受信されており、
黒塗りの丸として、表現された観測値を齎した姿勢では、直接波として受信されていると、
容易に、推定出来る。




図4は、仮に、より廉価な装置で計測した場合の考察を示している。

このような、白抜きの丸と、黒塗りの丸が、信号強度自体が、徐々に接近してきていてる場合でも、
人間の目からは判別困難になってきている場合でも、
あくまでも例えば、であるが、例えば、次のような数理処理で弁別が可能であることも示しておく。


ある姿勢での計測時間が1分間であるとする。別の姿勢での計測時間も1分間であるとする。
一分間は長いようにも感じられるが、現時点ではわかり易さを優先し、切りの良い時間として便宜上選んだ、の意に過ぎない。

その中で、急落とか、ふらつき、という受信電力特性を見逃さないために、つぎのような数理処理を施す。
即ち次のようにする。


「移動平均」という既存の概念がある。
今ここで、「区間5秒の移動最小値の区間10秒における中間値」という概念を定義する。

平均値は、飛びぬけて大きな値に引きずられる傾向がある。
偶発的にgold 符号などの同期がぴたりと整合し、その場合に大きな値が生じることは回折波でも、ありえないことではない。
よって平均値は危険であり望ましくない。

同期獲得や同期維持の困難に由来する受信電力の電力ふらつきや、急落を見逃さないためには、
移動していく時間フレーム例えば10秒なら10秒の間における、
「5秒ごとの短い時間間隔の中での最小値」の中での、最大値または中間値、を
採ることが妥当であろうと考えられる。

つまり、「5秒ごとの短い時間間隔の中での最小値」というところで、
同期獲得や同期維持の困難に由来する受信電力の電力ふらつきや、急落を見逃さない視点を働かせる。

次いで、それもたまたまのはずれ値を拾っているということになってはだめなので、
そうした頻発「傾向」があることを確実に検出するために、
その「5秒ごとの短い時間間隔の中での最小値」(移動していく時間フレーム例えば10秒なら10秒の間にはそれは、、複数存在するので)
の中の、最大値、(あるいは、中間値も適切であると考えられるが)を選択することで、はずれ値を捕まえてしまうことを、避ける。

つまり、同一姿勢での10秒間(10出力間)のうち「連続する5秒間(5出力間)における受信電力の最小値」のうち最大のもの。を代表値とする。

さらに、念には念を入れて、に慎重に、1分間なら1分間の間に、そうした
「区間5秒の移動最小値の区間10秒における中間値」が複数個得られるわけであるから、それらの
時間変動を見ることで特に、大きな時間変化がないことを確認出来た(例えば、時間の経過とともにしり上がりに安定度が増すとすれば、それは、単に同期の獲得に手間取っていただけを意味することもあるーその場合は、より十分な時間をかけて上空各衛星への事前の信号同期の過程を行わせればよいだけであり本質的な問題ではないーのでその可能性を排除出来た)上で、
「区間5秒の移動最小値の区間10秒における最大値(あるいは中間値)」の平均(あるいは最大値でも中間値でも良い)を比較する等すればよい。

なお、最後に平均をとっているが、その前において、中間値を取っているので、ずれ値に引きづられる危険は、そこで排除されている。
そのためそうした懸念はない。

あくまでも例えばであるが、例えば、前記の比較をして、その結果、差が、設定した値以上であれば、
いずれかの姿勢が直接波を受信し、
その相補的な姿勢が回折波を受信していると、
判定しても良い。

ここで設定した値というのは、従来の閾値とは異なる。差分に意味を見い出す為に定めるものであるから、
極めて高感度な、

廉価なものと中堅クラスと、やや高性能なもの、極めて高性能なものなど、
それぞれの受信機の受信電力の解像度に依拠する場合もあろうためら、事前実験によって定めるのも効率的となろう。

もちろん、趣旨としては、回折波は矩形波からの波形崩れを特徴とし、
一方SS通信の同期獲得機構や同期維持機構は「矩形波」が到来することを前提に信号処理を行う設計となっているため、
矩形波から波形が崩れた信号の処理に苦慮してしまい、
そうした同期獲得や同期維持が対象とした信号の波形からの、実際の波形が一致しないことに由来する、
機構の十全な能力の発揮が出来ないことにより、
同期が獲得できるまで時間を要したり、同期がふらつき、はずれやすくなったり、一旦はずれた同期も復旧しにくかったりすることで、
信電力の電力ふらつきや、急落等が、直接波に比べて頻発するが、それらを、見逃さないためには、
瞬間での計測で判断するのではなく、偶発的な同期による、大きな値のはずれ値にひきづられる可能性性の大きいことが知られる単純な平均値で判断するのでもない、直接波に比べての、受信電力の不安定定度の傾向を見るという、という視点が本質である。

したがって用いられる各受信機の特性に適切な数式処理を行っても良い。




図6は、次を示している。つまり、
低分解能な受信機を流用する局面では、回折波をさらに減衰させ、直接波と、特に弁別しやすくする必要がある場合には、
図6のような工夫を併用しても良い。これはマイクロ波帯が、水分子(H20)等の極性分子に吸収されやすいことを活用したもので、
回折波の回折損と、吸収効果のシナジー効果を大を狙ったものである。
非常に廉価な受信機を活用せざるを得ない場合には、解像度の関係でこのような考案を併用することも有効となることがある。






以上で、十分な説明となっていると思われるが、さらに詳述すれば次のように表現することも可能である。

遮蔽されている半球面に含まれる方向に在する信号源からの信号は、端点から回りこんでくる回折波を受信することとなる。
回折波は回折損の分だけ電力が減弱した状態でアンテナに到着する。
回折波はまた各種の端点(正確にはアテナ中心からの光路差にも差がある)からの回折波((よって位相も強度も異なる))の重ねあわせとして、アンテナに到達することもあり、重篤な波形崩れが、しばしば観察される。
SS通信の同期検出(獲得)機構と、SS通信の同期維持機構と、は、SS通信の命綱であるが、矩形波であることを前提としているし、十分な振幅があることを前提としている。
そこで、SS通信は、市街部の移動体等のマルチパス環境に弱い等と言われるのである。つまり、マルチパスによって、位相の異なるまた、強度の異なる、複数経路の波が重なることで、当初のきれいな矩形波で、十分大きな振幅も有していた波が
矩形波の形状は大きく崩れ、振幅のピークも低くなるなどの問題が生じがちになる。
そこで、それらを前提としていた、SS通信の同期検出(獲得)機構と、SS通信の同期維持機構と、は、SS通信の命綱である、矩形波前提と、十分な振幅の前提を失って、
SS通信の同期検出(獲得)機構も十分に働けなくなり、仮に、獲得できても、SS通信の同期維持機構も、存分に機能できなくなり、同期喪失(同期はずれ)がしばしば、頻繁に繰り返されることになってしまうのである。
この辺りの事情は、例えば、スペクトラム拡散技術のすべて等の、成書に譲る。(文献:スペクトラム拡散技術のすべて―CDMAからIMT‐2000、Bluetoothまで 2002年5月 松尾憲一著、「スペクトラム拡散通信―高性能ディジタル通信方式に向けて」2001/7 山内 雪路(著))
それをうまく活用できることを利用して、本提案方式発明者による他の方位情報取得方法等は、簡便な方法として、同期検出の有無や、閾値超えを判定基準として、方向情報(方位情報は方向情報の「鉛直線に垂直な地平面」への射影である為、方向情報と言える)の判定が現実的な精度でできていたのである。
ところが、先に示した通り、突出した信号源があった場合には、直接波として受信した場合には、もちろんそれは十分な同期や、閾値超えの判定基準を満たすが、
回折波として回折損の損失を加味してもまだ同期をする水準になったり、閾値超えとなってしまうこともまれにあった。この状況にも正確な状況把握をして、正確に対応できるに越したことはない。(※1)
そのため、先に遮蔽していた半球面とは相補的な半球面を今度は遮蔽するのである。
そして先ほどの例とは対照的かつ対称的な形で、受信を試みるのである。
すれば、信号源Aが、先ほどは直接波としての立場で受信されていた場合は、今度は回折波としての身分で受信されることになる。
また、信号源Aが、先ほどは回折波としての身分で受信されていたばあいは、今度は直接波としての立場で受信されることになろう。
(なお、両者の境界領域すなわち両半球面の共通底面が天球上に描く大円ないしその大円を中心とする若干の幅のを持った帯状領域に存在しておたばあい、は直接波と回折波の中間の様相ともなることがある、もさして困難なく対応できる。ロンをクリアに薦める点で、便宜上、これは、後に論じる事になろう。)
ところが、回折波は回折損の分だけ電力は低下していることが一般的であり、かつ、既述のように矩形波から大幅に崩れた形状となっているため、
同期獲得ないし維持のメカニズムが働きにくい特徴を持っている。そのため、同期が全く取れなかったり、とれたとしても、喪失されやすい(はずれやすい)こととなり、
これが技術者をして各種のめかにずむを生み出させてきた理由ともなっている。
そのとくちょうをいかして、直接波を回折波と区別することが出来る。
すなわち、回折波が直接波に対して持つ特徴は比較的に次のごとくである:
(1) 総じて信号強度が、比較的、低いことが一般的である、
(2) 同期獲得まで時間を、比較的、要することが一般的である
(3) 一定時間の観察をしていると同期はずれ(同期喪失)する頻度が、比較的、高いことが一般的である
(4) (3)に由来することとも言えるが、強い信号強度で一見安定していたかと思えば、受信強度の急落が生じる率が、比較的、高いことが一般的である
(5) (2)に由来することとも言えるが、同期がはずれた状態から、同期して信号強度が急上昇するまで時間が、比較的、長くかかることが一般的である
ここで、比較的、述べているのは、他のすべての信号源(衛星)との比較での漠然とした一般的傾向を述べているのでは決して無く、そのような漠然とした印象を述べているのではなく、
自分自身が直接波としてアンテナと受信にに迎え入れられている際の、高い受信強度と、迅速な同期獲得と、安定した同期維持の、状態という、1者とくらべての比較、であるため、その比較での、直接波と回折波との弁別は非常に明瞭に出来る。
このことを発明者は鋭意実験で見出したのである。
これによって、そして、判別された、存在領域は、極めて高い正答率を誇ることも同時に見出すされている。
こうして、この、「各半球面方向を遮蔽した各(相補的)計測による信号源存在方向域推定法」を組み込んだ、方向(方位を含む概念)情報取得方法によって、精度のたかい、安定した、方向情報を、確実に、取得することが出来るのである。
本方法は、従来の簡便、軽量、廉価という特徴を継承しているため、多大な効果を奏する。



なお、従来法は、それなりに意味があった。
簡便、迅速なのである。

1.Glonass GPSは、もともとは軍事用GNSSなので、(信号強度の恣意的な変化はありうる。過去にもSAでそうした恣意的変動の指摘あった。通告のないSAの解除が観察されたことがあり、それと、地域紛争と激化、と、関連があるとの指摘もあった。)
2.また仕様変更もなされる可能性ある。
3.更には何年かかけての衛星入れ替え(仕様変更を伴う世代交代)もあろうし、
4.故障もあろう。
それが必ずしも通告されると限らぬ。
それらの情報を逐一得て、というのは煩雑であるし、情報得られる保障もない。
外れ値として、つまり、どんなに強い信号の信号源が混じっていても、
正しい答えをだせる方法を求められている。

複数GNSSシステムの混在化で、さらに混乱に拍車をかけている。
このような時代にどの衛星が突出した外れ値としての信号強度で、
といった情報をやりとりして対応するのは極めて煩雑となりかえって誤りを
引き起こしやすくなってしまうのである。




(※1)これは、方向情報取得というものが、行動決定の基礎となるためであって、時に、非常に重要な決断の基礎としても使えることは重要である。
特に方位磁針などは簡便であるが、自差によって誤った結果を与えたり、偏差によって誤った結果を与えたりするなかで、局所磁気によって誤った結果を出すことは、前二者とくらべて解決の方法が、その場から離れる事以外に無い。
しかしその場にいつづけながら、簡便に、方位の正確さを高めることが出来ればこの上ない福音であるとかんがえられるのである。
そこで、既述のように、人間工学的に(地上でも)簡便に実施でき(歩行移動(特にアップダウンの稜線漫歩時などの負荷の過大さに比べればずっと)体力もいらず、宇宙空間でも容易な、体軸周り等の反転のみで出来ることのメリットは大きく多大な効果を奏する。
なお反射波はここでは考えない。原則的に、反射波は本方法にとって不都合であるため反射波を受信してしまう環境は本論ではとり扱わないこととする。

例えば、図1(a)の右側の信号源A(具体的には測位衛星A)からは、直接波を受信出来る。

図1(a)では、ある半球面方向を遮蔽したが、
それと相補的な半球面を遮蔽した場合が、
図1(b)である。




図2は、図1(a)(b)における、遮蔽素材あるいは吸収素材を、人体体躯によって実現した際の概念図である。
図2の構成のばあい、人体という極めて「可搬性」に優れたとういべきか、使用者にとっては常に携帯している最大最高の電磁波吸収素材かつ電磁波遮蔽素材を活用することによるメリットは計り知れないものがある。「常用」という概念での「携帯」ということで携帯電話を上げることが出来るし、GPSも上げることができようが、決して、持参し忘れた、というkとがないものして、最高最大の、という形容詞がふさわしい。工学的に最も存在があてになる。この発想には極めて大きな独創性がある。



図3は、同一の信号源Aが(衛星A)を、回折波として受信した状況での、経時的な受信強度の変動、直接波として受信した状況を同一のグラフに図示したものである。
SS通信の同期機構では、若干のジッタ、ゆらぎ、が存在する。
しかしながら、回折損の分の、信号強度の差分と、及び、複数の経路長の異なるすなわち位相も振幅も厳密には異なる回折波が重畳されることで矩形波からの波形崩れが生じるがゆえの同期維持機構の維持の困難さに由来する同期はずれのための信号強度の急落が示されている。また一旦急落した信号強度は、回復するまで、直接波のそれよりも時間がかかる傾向があることも既に述べた。これも矩形波からの崩れのゆえに、契機となるとりかかりの検出が困難になるためである。これらの特徴を検出することで、識別を確実にすることが出来る。その差は、受信機に採用されている同期獲得機構や同期維持機構にいかなるメカニズムが採用されているか、また、それらの性能の差にも依存するので、最適なものを選べば良いが、一般的には、次のような、重み付けを与えた加算で与えらるもので、もっとも値を大きいものを選べば良い。
最も簡単には、次のようなもの(別頁に記載)が考えられる。
この方式は簡単であるが、非常に高い精度で判定ができることが鋭意実施した実験により明らかにされた。
そのデータもつける。
テキストベースで図を天空図を描いたものもつける。信号強度は、A-Zで表記されているが、このdbmへの変換は高橋の文献に示されている。(IEEE 2006 PIMRC Helsinki, Takahasi M. )



本方法がsmartである所以は次のように言える(特許庁の中の人たちとあって仲良く話している自分をイメージ
実際にそのようにしていたのだし。内閣府勤務拝命時代は。そのような感覚で書く)。



1衛星について、正反の方向をやったとして、それを、上空の例えば12衛星それぞれに個別に
繰り返すのだとしたら、それは、たいへんな手間の増加と感じられ、いやに思われるであろう。
しかし本方法はそんなバカな方法ではないのである。


本提案方法は、(バサっと)一気に、12衛星について、まず正の方向で調べ、
次に、また一気に、(ガサっと)一気に12衛星について、反の方向で調べ、
それで、全天を、完全に対象にでき、すなわち、衛星が全天のとこにいても、対象とできる、
調査を完結出来る、終わりに出来る、―それも、人間工学的に極めて自然で楽で負荷のかからない
やりかた、つまり、ある方向を30秒から1分ほどみて、反転し、じっとある方向を30病から1分ほどみる、だけ、―という簡潔さがある。

その簡潔さに秘められた潜在的な効力は多大な効果を奏する。

すなわち、それぞれの衛星(信号源)は、どちらかの計測では、直接波としての立場で観測され、
どちらかの計測では、回折波としての立場で観測される。

(<<信号源の直接波の受信時の信号強度が突出して強いことが想定されるときには回折波の受信時の信号強度も回折損を差し引いても所定の閾値を超えてしまうことがあるため、そのような時には、正しい領域判定に導かれることが困難な>>閾値と信号源の観測値とを比べるのでなく)

まず正の方向でのじっとした観測(じっとした時間のある程度の長さがあることで、経時的変化も見ることができる。これは特に、同期獲得までの時間の長さ、や、同期維持が喪失されかけて信号がふらつくか、実際に喪失されて信号強度が急落する頻度の大きさも、見ることが出来る点が、関心を寄せている信号源が直接波・回折波のいずれの立場での受信であるか、の識別には、極めて多大な効果を奏する)

更に、その多大な効果を奏する識別の方法を、上空の衛星数の回数だけ、実施するということもなく、1セット(正反で1組)だけ計測すれば、良いという点も、非常にユーザに嬉しい利点となる。

ちょっと考えると、衛星の数だけ正反を繰り返さねばならぬように思える。
しかしそうではない。

正反1組をある衛星(信号源)について行ったら、上空の全衛星(信号源)について、その比較が出来てしまうのである。その理由は、遮蔽の板状の存在が、半天球分を遮蔽するように配備されるということから生じる積極的にうみだされだているメリットなのである。
半天球をいっきに遮蔽しているがゆえのメリットなのである。だから、
正反一セットを行えば、もう全天を見たことになるのである。
相補的な2つの半球を組み合わせっれば全天球となるのである。
(地上での使用の場合は大地で遮蔽せれていることをのぞいて同じである)




ここにおいて、特許公開平11−231038(※11)との差も一層あきらかになってくる。

特許公開平11−231038(※11)だと、小さな板であって、半天球を遮蔽するに程遠い。
それが、くるーりと、回転、する時には、どちらかというと、信号源(衛星)の一つ一つ、
を順次遮蔽している、ということになり、逆に1信号源(衛星)の遮蔽にかけられる時間は少ない。

そして、その衛星の方向に来た時((正))と逆方向に来た時(反)に、比較できることにはなるが、
それはすっと通りすぎてしまうため、経時的な変化を把握しがたい。
本提案方法が述べているような、同期維持のしがたさにからくる強度ふらつきや、急落や、同期の再獲得
までの直接波に比べての時間の長さや、再獲得のしづらさ、などを実施することが極めて出来にくい。

図にあるように、半球面を覆えないからである。どこにもそのようにはみつびしの人の特許には書いていない。

ところが本方法ではそれができるのである。じっとしていられるという2回があるように、まったく楽に。
困難に遭遇しているから方向情報を獲得しようとおもっているので、じっと立って静止していられる
時間が得られるというのは、精神的な落ち着きを獲得したり、周囲を鳥瞰するような視座をえたり、
遠方の目標物同定物を見出して解決の緒をえたり、救難救助者の到来をみつけだすためにもじっと静止して
見える方向に注意をくばる、そして反対側にもその後同様に漂う注意力を向けられるのは、(小さな航空機の到来も見逃さないとか、稜線を歩く救助隊チームの小さな隊列を見逃さないとか)というてんでも有利である。
定速で回転することに注意を払っていたら、毎秒何度ずつ、などという人間にとってきわめて意図的な集中力を
要する、そのわりにあまり益のない作業に負荷を払っていたらそのような、救援隊の到来のちいさなスガたを
遠方に見つけて、適当な対策をとることなどは不可能となってしまうというデメリットもある。例えば、鏡で日光を反射させ、航空機に自分の位置を知らせる、あるいは、遠方の隊列には光と同時に、笛も断続的に吹いて(SOSはー ― ―・・・― ー ―という人為的な構成でわかりやすくしている。お、なにか聞こえなかったか、というかんじで隊列の誰かが気づけば、非常に、その後の展開は良い方向に向かうこととなることは、歴史が照明している)。

くわえて、そのような定速回転を人が行うことも、神経の集中や知的な負荷と負担をましてしまうという
デメリットもふよされる。


反衛星の数だけ、多数回やることと等しい作業になる。

無駄である。

以上図1、図2、図3に沿って説明した。
―――――

http://www2.ipdl.inpit.go.jp/begin/BE_DETAIL_MAIN.cgi?sType=0&sMenu=1&sBpos=1&sPos=75&sFile=TimeDir_2/mainstr1420134689299.mst&sTime=0
(※11)は以下のものである。
75/103
出願番号 : 特許出願平10−34788 出願日 : 1998年2月17日
公開番号 : 特許公開平11−231038 公開日 : 1999年8月27日
出願人 : 三菱電機株式会社 発明者 : 福島 知朗
発明の名称 : 方位検出装置

イメージ ID=000002 要約:

#《#課題#》# 受信領域が限定された放送衛星等の静止衛星からの電波ではなく、GPS衛星からの電波を受信して方位を検出し、広範な地域において方位検出可能な方位検出装置を得る。
#《#解決手段#》# 無指向性アンテナ12によりGPS信号を受信し、GPS受信機13においてGPS衛星の位置情報と移動体の位置情報を算出し、これらの位置情報に基づき絶対方位算出回路19にて移動体から見たGPS衛星の絶対方位角を算出する。指向性アンテナ20によりGPS信号を受信して、その信号の強弱により移動体において特定された特定方向に対するGPS衛星の相対方位角を相対方位角検出部23において算出し、この相対方位角及び上記GPS衛星の絶対方位角に基づき上記特定方向の絶対方位角を算出する。


以上では、人体(H)に装着した1個(1)の一体型ユニットで地上(E)で反転により実施した。
本提案は、人体(1.5GHZ等測位衛星シウテム電磁波の)の電磁波遮蔽物質あるいは九州物質である)に限定されず
一般の1.5GHZ等測位衛星シウテム電磁波の)の電磁波遮蔽物質あるいは九州物質(M)でも当然実施できる。
これには、ビル、海水、列車、船舶、航空機、自動者、極地装甲車、軍用車、水・食塩水・栄養水・スポーツドリンク・酒・医療薬品・化学薬品・輸液・化粧品・洗剤・
移動体様蓄電池に使用される液体・海水・湖水・川水・汚物・小水・便・汚水そのものやそれらを含ませた海綿状物質(寒天等の食材・雑巾やタオルや新聞紙等・高吸水素材等・簡易トイレ素材・
ピクリン酸ナトリウム等の高吸水性素材を含む)、死体、動物の体躯、動物の死体、植物、砂・土・等でも実施出来る。
本提案は、1個(1)に限定されず、2個(2)でも実施できる。
なお、本提案を2個(2)で実施する場合には、同期的に、比較する方法と、非同期的に実施する方法が実施できる。
なお、前者の方は少し有利である。差分を取ると、外部的要因によるfading等の影響が相殺され、(内部機器的要因による差は事前の較正により調整されていると想定されるから)
直接波と回折波の特徴だけを純粋に反映したデータが撮れるまでの時間が短くて済むと想定されるため。
本提案は、地上(E)に限定されず、宇宙や空中(A)でも実施できる。
本提案は、測位衛星システム1つに限定されず、ふくすうの測位衛星システムを対象としたアンテナと受信機にも実施出来る。この場合は結果の精度がよくなる。衛星数が重要だから。
本提案は、回折波の影響を弱化させるためにヒレのようにトッ出させた塩水や水を含むものを用いても実施しても良い。塩水GPS特許(2012.8.1出願)を併用しても良い。


上記の組み合わせで各種のバリエーションが可能である。

例えば、E1H等とかける。






以上記したようにいかなる様態でも実施できる。


国際緊急援助隊等の装備等としても利活用できる。SIPでは防災減災の国際市場展開がうたわれており、その文脈での活用も出来る。



1 測位衛星システム用平面アンテナ


* その他
公報テキスト検索 http://www7.ipdl.inpit.go.jp/Tokujitu/tjktz.ipdl

発明者 高橋正人(姓名間spaceなし)
AND
発明の名称 方向情報 方位情報 磁力線 上空見通 捕捉 受信機(OR 全半角space共OK)
ヒット件数 8 件

項番 公報番号 発明の名称 出願人(登録公報・US和抄は権利者を表示)
1 特許4783930 測位衛星信号捕捉方法及び衛星測位装置 高橋 正人 //気圧
2 特許4783929 方向情報取得方法 高橋 正人 //3次元
3 特許4547563 方位または磁力線方向情報取得装置 独立行政法人情報通信研究機構 //frisbee型
4 特許3522259 方位情報取得方法 独立行政法人通信総合研究所 他 //一枚型か交差型
5 特許3522258 方位情報取得方法 独立行政法人通信総合研究所 他 //一枚型か交差型
6 特許3473948 GPS受信機 独立行政法人通信総合研究所 他 //同一型
7 特許3430459 方位情報取得方法及び装置 独立行政法人通信総合研究所 他//並行型
8 特許2963994 地点別上空見通し範囲作成方法 郵政省通信総合研究所長

特開2012-171536//塩水GPS





===========================================================================
限定・特定双方機能実現可能型 平行型
US6442480B 2002.08.27 米合格 "Method and device for acquiring azimuth information"
JP3430459B 2003.05.23 日合格 "方位情報取得方法及び装置"
EP1143263B1 2008.02.13 欧合格 "Method and device for acquiring azimuth information parallel" →合格ドイツだけは裁番DE601 32 729.2英仏はEP1143263をそのまま番号流用
===========================================================================
薄型軽量・最適装着性実現可能型 1枚型
GB2379112B 2003.10.15 英合格 "Method for acquiring azimuth using a single GPS planar antenna", Patents and Designs Journal No.5936, p.884, 26 February 2003
JP3522259B 2004.02.20 日合格 "方位情報取得方法"
■DE10214071B4 2004.05.06 独合格 "Verfaren zum Beschaffen von Azimutinfomation"
US6774843B 2004.08.10 米合格 "Method for acquiring azimuth information"
FR0203915(applNo.) FR2823570(publi No.) 2006.07.14 仏合格 "PROCEDE D'ACQUISITION D'INFORMATIONS AZIMUTALES A L'AIDE D'UNE SEULE ANTENNE PLANE"
===========================================================================
任意形状対応可能型 交差型
GB2378835B 2003.10.15 英合格 "Method for acquiring azimuth information", Patents and Designs Journal No.5969, p.5357, 15 October 2003
JP3522258B 2004.02.20 日合格 "方位情報取得方法"
US6718264B2 2004.04.06 米合格 "Method for acquiring azimuth information"
■DE10213502B4 2004.05.06 独合格 "Verfaren zum Beschaffen von Azimutinfomation"
FR0203914 2006.07.14 仏合格 "PROCEDE D'ACQUISITION D'INFORMATIONS AZIMUTALES"
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反転通信機能可能型 (1枚)雌雄同型
JP3473948 2003.09.19 日合格 "GPS受信機"
US6542115B 2003.04.01 米合格 "Gps receiver system for acquiring azimuth information using a pair of gps receivers "
AU773958 2004.09.30 豪合格 "GPS receiver and GPS receiving system"
■■EP1211519 (Publication number) 2002.06.05 (Publication date) 欧回答待(合格予定) "GPS receiver and GPS receiving system"
(↑EP1211519は下名のGPS国際特許網として最近に出願し,欧州特許庁は時間がかかるので,回答待ちというのも妥当なところでございます)2013.3.27合格 英(UK)仏(FR)は番号EP1211519で同じ。ドイツ(DE)だけ新規裁番ありでEP1211519は■DE60147811.8Bの別名
http://v3.espacenet.com/publicationDetails/biblio?adjacent=true&KC=A2&date=20020605&NR=1211519A2&DB=EPODOC&locale=en_EP&CC=EP&FT=D (Esp@ce netでの検索結果)
http://www.patfr.com/200206/EP1211519.html (なぜかフランス語での検索結果)
http://ep.espacenet.com/publicationDetails/biblio?DB=ep.espacenet.com&adjacent=true&locale=en_EP&FT=D&date=20020605&CC=EP&NR=1211519A2&KC=A2
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軌道上EVA活用可能型 (EVA: Extra Vehicular Activity 〜宇宙空間での大型アンテナ構造物組み立て作業など宇宙遊泳作業といわれる活動のこと)
■■公開番号特開JP2007-024617 公開番号特開2007−024617 公開日2007.02.01 日回答待(合格予定) "方向情報取得方法" 審査請求数(1)とあるぞ.査定種別(査定無し) とあるぞ? →H23.3.1福田事務所宛に特許庁から拒絶理由が到着した(H23.3.7朝に高橋に船瀬様からメール連絡)ので、審査したということだ。まず良し。そして補正をする方向。
(↑JP2007-024617は下名のGPS国際特許網として国内で最も最近に出願したものですので,回答待ちというのも妥当なところでございます)
http://www1.ipdl.inpit.go.jp/IPDL/keika.htm (特許電子図書館,経過情報検索)
出願番号 特願2005-205312 出願日 2005/7/14
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JP4547563B, "方位または磁力線方向情報取得装置", 2010(H22).07.16 (特願2006-078889 (application Number))
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図3次元_1



図3次元_2







図3次元_3






図3次元_3





図3次元_5






図3次元6





3次元GPSの特許の請求の範囲は以下のようであった。
特許請求の範囲
請求項1
半球のアンテナパターンを有する一つのGPSアンテナを用い;
該GPSアンテナに接続したGPS受信機にGPS衛星信号の捕捉を試みさせ;
得られた信号から覆域に存在する複数のGPS衛星を判定し;
測位地点から上記各GPS衛星の各々への方向を測位計算の過程から導出し;
該導出された上記各GPS衛星の上記方向を統括して該GPSアンテナ方向を限定すること;
を含み;
前記導出された前記各GPS衛星の上記各方向を統括しての該GPSアンテナ方向の限定は、前記被判定各GPS衛星方向と該GPSアンテナのビーム中心方向とのなす角が90度以下であるということに基づいて限定された各角度範囲を重ね合わせてなすこと;
を特徴とする方向情報取得方法。

請求項2
半球のアンテナパターンを有する複数のGPSアンテナを相互に異なる配向で用い;
該各GPSアンテナにそれぞれ接続した各GPS受信機にGPS衛星信号の捕捉を試みさせ;
該各GPS受信機で得られた信号から該各GPSアンテナの上記覆域に存在する複数のGPS衛星を判定し;
測位地点から上記複数のGPS衛星の各々への方向を測位計算の過程から導出し;
該導出された上記各GPS衛星の上記方向を統括して該各GPSアンテナ方向を一時的に限定した上で;
該複数のGPSアンテナの中、選ばれた一つのGPSアンテナの上記方向の限定の情報と、該選ばれた一つのGPSアンテナ以外の他のGPSアンテナの方向の限定を、上記相互に異なる既知の配向の記述に基づいて上記選ばれたGPSアンテナの方向の限定へと変換した情報とを重ね合わせ、それら方向の限定の情報の積を取ることによって、上記選ばれたGPSアンテナの上記一次的に限定された方向を二次的に一層限定すると共に;
上記複数のGPSアンテナのそれぞれの方向の上記限定より姿勢を限定すること;
を含み;
前記導出された前記各GPS衛星の上記各方向を統括しての該GPSアンテナ方向の限定は、前記被判定各GPS衛星方向と該GPSアンテナのビーム中心方向とのなす角が90度以下であるということに基づいて限定された各角度範囲を重ね合わせてなすこと;
を特徴とする方向情報取得方法。

請求項3
請求項1または2に記載の方向情報取得方法であって;
宇宙空間における母船外活動者に対し、上記限定された方向の情報を報知するに際し、該限定された方向ないしはそれに近い方向にある星座,恒星,天体のどれか一つまたは幾つかの名称を当該報知に含ませること;
を特徴とする方向情報取得方法。

請求項4
請求項3に記載の方向情報取得方法であって;
上記母船外活動者に与えた方が便利と思われる参考物体の方向、または方向と該参考物体までの距離情報をも併せて報知すること;
を特徴とする方向情報取得方法。

請求項5
請求項2に記載の方向情報取得方法であって;
上記GPSアンテナを三つ用い、その一つは宇宙空間における母船外活動者の頭部に、他の一つは該母船外活動者が背負う着用モジュールの一側面に、そして残りの一つは該着用モジュールの他の側面に装着すること;
を特徴とする方向情報取得方法。

請求項6
請求項2に記載の方向情報取得方法であって;
上記GPSアンテナは、宇宙空間における母船外活動者の頭部に装着し、該頭部への装着位置を可変できるようにすると共に;
該頭部の装着位置が所定の時間以内に変更された場合に、変更前と変更後の各位置にそれぞれ異なる上記GPSアンテナが設けられているものと見做し、それにより上記複数のGPSアンテナが用いられているものとすること;
を特徴とする方向情報取得方法。

請求項7
請求項3または4に記載の方向情報取得方法であって;
上記報知に視覚情報を含ませる場合、上記限定された方向ないしはそれに近い方向にある上記星座,上記恒星,上記天体のどれか一つまたは幾つかの上記名称を二重写し可能なゴーグルを上記母船外活動者に装着させること;
を特徴とする方向情報取得方法。

請求項8
請求項1に記載の方向情報取得方法であって;
上記GPS平面アンテナのビーム中心を水平以外の方向に配置したこと;
を特徴とする方向情報取得方法。

請求項9
請求項2に記載の方向情報取得方法であって;
上記GPS平面アンテナの少なくとも一つのビーム中心を水平以外の方向に配置したこと;
を特徴とする方向情報取得方法。





以下では、解決すべき課題を、よりわかりやすく、言い換える。


解決すべき課題は、言い換えると次のように言うことも出来る。
○新判定方法と旧判定方法を混在させても良い。
のときは を
のときは を
用いればよいのである。

○新判定方法があるからといって、旧判定方法を傷つけるものではない。
なぜならば、
のときには、多大な効力を奏するためである。
さらに、
であるから。
さらに
であるからである。
たd,
のときには
であって、
であるから、
新方法が、
あることによって多大な功績が奏功されるのであることは言うまでもない。



外的要因で決まることで影響されない。判定方法を見出す。

外的要因とは。
1.送信電力
1.1(それが意図しない故障による混在であろうと、
1.2それが意図した長期間をかけた仕様変更の経過措置としての混在でであろうと。
1.3それが(紛争勃発等での)意図した短期的なを地上からの小コマンドで変えたことであろうと(かつてSA存在時、紛争時SA解除が報告されている)。
1.4また、近年の測位衛星システムの各国での打ち上げのブームとでも呼ぶものに寄って、
1.5複数の即位衛星システムの混在そのうち、創始電力の自粛化、再調整が図られる可能性もある。
その際には、閾値を再設定するのは手間である。そのようなときにこそ、特にそのような情勢の
変化にかからわず方位を得られるということが本方法の利点であってほしいのである。
そのような状況の到来が近い将来予想される。そのようなときでであろうとも
2.受信側での到達時電力密度(途中での減衰の大小の影響、主に衛星ー観測者間の大気圏や電離圏の質と量と距離の影響)
それが、気象的要因(大気による吸収。大雨による吸収。水蒸気による吸収。電離層による異常)であろうと。
それが、仰角的要因(距離的要因に還元される。また、その際の経路で気象的要因にも帰着される)
3.撹乱的要因(太陽風等)
それが、(方向性のない)撹乱電磁波の有無の日別の影響であろうと。(方向性のあるものは対象としない)。
これらによる影響を受けない、判定方法が、必要であると認めるに至った。
これらによる影響を受けない、判定方法が、確率されれば、
それは閾値をその都度最適に変化させる、較正する必要がなくなるから。
それは、それらの情報をせっきょくてきに入手しなければいけないという手間がかからなくなるから。
これらの手間をなくせるなら、総合的な観点で、一手間増えても、まったく問題ないどころか、
かえって簡便になるとすら言える。



自己的要因とは。
同期獲得機構の具体的方法。
同期維持機構の具体的手法。。
これらは変わらない。

概ね不変的要因とは
周波数。
変調方式。
これらを変えることは衛星にとっての大きな負荷となる(そんな予備的な機能を持たせる余裕は滅多にない)

1のものを2とするのみの意味にとどまらない。
0.5のものを1にすると言えば分かりやすいしより実態に近い。
つまり、半分の天空を相手にしていたのであるが、それと、相補的な今ひとつの半分の天空を相手にすることで、
情報が増えるという言葉では足りない、
つまり、
完全な情報になるkとに注意すべきである。

つまり、半分とそれと相補的な半分の調査をあわせるだけで、いずれの半分かに、必ず、衛星は存在している。
どちらにもないということも、どちらにも、あるということも、原理的には、ないのである。
それが、本方法が効率的な所以である。
方向というのは、全天球を相手にする限りでてこない。
しかし、絞り込みをするときに、あまりに絞込すぎると、非効率である。
逆に、絞り込みが甘すぎても非効率。
半分に分割し、そのいずれに有るかのみを調べるという一見シンプルな方法が、
複数衛星を所持している衛星測位システムの特性に好適に適合するのである。
というのも、その分割線は、いずれかの衛星と衛星の間に位置することが期待されるためである。
非常にざっくりとした計算であるが、見込みをつけるために、全天球に散在する衛星数が34であったとする。
無作為に散在しているとする。すると、衛星間の赤緯と赤経(天球上でいう緯度経度のような概念)で赤経は、
ごくざっくりとした計算では、360度/34=10.5度程度が、the estimation on the back of enverope の見積もりとなる。
これは極めて良い値である。
もちろん衛星が赤緯90度、−90度付近には少ないこと、など、詳細な事柄を加味して計算を微妙に
変えていくことが好ましいが、
まずはこの程度の見立てが立つことが重要である。
この程度の、値が得られる時に、誤判定が殆ど無い、方法を取りうる方法がある、ということは重要である。
まれに誤りがあってもいいから、1面的なスピーディな判定を良しとするか、
誤りがホドンド期待されない、全体的な判定を、よしとするか、
それは使用者が決めれば良い、というのも、好ましい特性である。




従来手法
領域に存在すると判定する際の判定基準はといえば、
単純に、次のような判定基準であった。
A同期を、した時。or
B信号強度が、所定の、閾値を、超えたとき。

C領域に存在する
というわけである。

ベン図で描くと
AをBが包含し、BをDが包含している、という事を前提している。

このような前提をおいても、
現実的に、概ね、あらかた、うまくいくが、
長期的には、まれに、次のことが生じてくることがある。

AがBを包含しているということは、現実的には疑う余地はない。
DがBを包含しているということは、閾値を適切に設定されている限り、現実的に、概ね、あらかた、うまくいくが、
閾値を適切に設定した時点から時が経過し、設定した時とは状況が変化している場合には、長期的には、まれに、次のことが生じてくることがある。

すなわち、次のような場合である。
例1)宇宙機の仕様変更:測位衛星システムの衛星仕様の仕様変更(例:GPSの例で言えば、タイプIからタイプIIへの仕様変更。タイプIIIなどへへの仕様変更。
打ち上げは一気に何十の衛星を打ち上げる訳にはいかない。何年もかけて、少しずつの衛星を打ち上げ、軌道投入し、ていく。
このように長年をかけてココの衛星を世代交代させつつ、全体の仕様変更を図るという測位衛星システムの仕様変更の特徴がある。
これはシステムとしては極めて異例の特徴である。そこである時点では、ある程度粒のそろた衛星群に、信号強度が突出して高い衛星の混在状況が発生することがまれに生じてしまう。
例2)故障:不具合で、突出して高出力になっている事例。宇宙では接近して修理できぬ。
ある時点では、ある程度粒のそろた衛星群に、信号強度が突出して高い衛星の混在状況が発生することがまれにある。
例3)紛争発生時等への対応:本来あるくにの軍によって開発され活用されているため、国際的な紛争発生時には、必要に応じ、突出して強い強度になっている場合があるとかんがえられる。l
ある時点では、ある程度粒のそろた衛星群に、信号強度が突出して高い衛星の混在状況が発生することがまれにある。
以上、ある時点では、ある程度粒のそろた衛星群に、信号強度が突出して高い衛星の混在状況が発生することがまれにある。

また以下もある
例4)一瞬を切り取った場合の観測:測位衛星はSS通信方式を用いる。SS通信は同期獲得機構、同期維持機構を受信機側は用いる。
同期獲得機構や同期維持機構はまれに正規の信号強度を満たすものでさえ、偶然のfadingで、まれに同期がふらついて信号強度が下がったり、まれには、ゆらぎで
同期で出力があがったりすることもまれにあるのである。
以上、はある瞬間、時点では、ある程度粒のそろた衛星群に、信号強度が突出して高い衛星の混在状況と、結果的に同じ事態が発生することがまれにあるの事例を示した。


DからAが突出した部分に該当する事例は、上記を含む。
DからBが突出した部分に該当する事例は、上記を含む。

しかし、方向情報取得、方向の決定というのは危険回避が目的である行動決定のための資料となるため
時には命をかけた決定の資料ともなる。

そのような局面で、は、仮に、上記のような変動があることが既知であるが
いずれの衛星がそれに該当するかまでの情報を得ていなかった場合、には、
慎重な手法でも、正しい情報を確度たかく欲することは当然の要求となろう。

あるいは、上記のような変動があることが既知であるというまでにも至っていないが、
これまでの例から、きっとそのようなことがあるに違いない、と強く推論がなされる場合にも、
当然いずれの衛星がそれに該当するかまでの情報をいないけれども、
慎重な手法で、正しい情報を確度たかく欲することは至極当然の要求となろう。

そのような求めに応じる、手法を、鋭意検討した結果、本提案手法が
極めて効率的に確度高い、判定方法を提供しうることを、
発明者は、見出したのである。

端的に述べれば、
信号強度の面である程度粒の揃った衛星群の中に、突出して信号強度の大きい衛星が混在していた場合にも、
衛星の存在領域をただしく判定できる、判定プロセスを有した、
方向情報取得方法
を提案することが、解決すべき課題である。

先に述べたベン図で表現すれば、
BはAを包摂することは穿たうことはないにしても、
DはBを必ずしも包摂しない局面がありうる。⇒この場合は回折損を物ともせずに回りこんで受信機に入りこんくる⇒この場合は回折損を物ともせずに回りこんで受信機に入りこんくる事がある。この場合にも対応できる技術提案をしたいのである。
DはAを必ずしも包摂しない局面がありうる。⇒この場合は回折損を物ともせずに回りこんで受信機に入りこんくる⇒この場合は回折損を物ともせずに回りこんで受信機に入りこんくる事がある。この場合にも対応できる技術提案をしたいのである。
という時代の変化などの認識をも柔軟に取り込み、
そのような局面であっても、

Dが必ず包摂するCという(新しい)切り口の判定基準を提案せんとするものである。
このCという判定基準は、Dからはみだしている、AおよびBのはみだしている部分を、識別し(従来方法で、(まれにおこる)この部分の事象、を識別できなかったーあるいはあえて識別の煩雑さを採用しないことで効率性・便宜性・簡便性を高めていた。方位磁石がまれに局所磁気によって方向を誤ることを問題視するあまりに過度に重装備なoverspecの設計の別のものとなることを避けるようににー)、
その場合は、AおよびBのはみだしていない部分へと、利用者を導くことが、できるものである。

解決策の一例として、例1なら、
自国の衛星ならその突出した信号を放出している衛星の番号の情報などを、国民の福利・福祉のために、放送伝達し
それの衛星をつかなわいということも有効な方策の一つとなろう。(請求項に書くべき表現では次のようにすればよい(この記載ものこしておいてよい(優先権主張の基礎出願(当該出願)は公開されないから))
さらに積極的に、その程度の信号強度が観測されるかも放送しておけば、(アルマナックデータに含める形で放送してもよい(これも請求項表現では次のようにすればよい…)
その衛星には個別の閾値を割り当てれば良い。
しかしながら、他国の衛星ではそうもいかない。
国Aが管理している即位衛星システムであって、それが軍事用途が主目的である場合には、
そしてそれが他国の税金で拠出されて運用されている場合には、そのような情報供与を求めることは、
現実的には容易でない場合も現代の時点ではあろうことは容易に想像がつく。
しかしながら、そのような場合でも、国民の福利、安全、安心ののためにできるだけの最善を尽くす技術の探求は
追求されねばならない、との思いから本提案はなされている。

またこのような、故障・不具合や意図的な長期にわたる仕様変更や意図的な短期の(国際紛争がある地域で勃発している時期の)意図的な変化
であれば、知らされていないことも多く、そのために、個別の閾値を設定することもかなわず、
正しい判定が困難になることは、極めて残念である。

これを突き詰めていくと、特に他国の衛星測位システムの場合には、常に、自主的に信号強度の突出した衛星が混在していないかを
watchすることが好ましく、かつ、その情報にもとづいて、各衛星に個別の閾値を割り当つけるような事態にもなろう。
それでは、簡便という長所が必ずしも維持されているとは言いかねるとの懸念も否めない。
総合的な費用及び煩雑さ(これらを総称していわゆるcostの総体とかんがえる)と便益(benefit)のの比率が問題となるからである。

であれば、この際、そうした現実の事態に対して、無知であっても、とにかく、その場面で、最善を尽くせば、
確度の高い方策を得られることが求められたのである。

すなわち、Dが、必ずCという集合を包摂する、そのCという集合の存在を見出す方策へ到達する手段が必要とされる。
そのCさえわかれば、AとBのうちDからはみだす部分に影響を受けないシステムを提案する。

しかし、その場合でも、簡便、廉価、迅速という従来方法の利点はできるだけ維持・継承している。
点は特筆すべき性質である。

別n表現を取れば、次のようになる。
回折波が、回りこんで、回折損の分の損失が、ある場合には、粒の揃った信号強度であれば、
上手に閾値設定をとれば、正答率の極めて高い結果が得られることが知られている(高橋の研究)2011.2IEICE)。

しかしながら、そのような粒野揃った信号強度の衛星群に、新たに打ち上げられた衛星に不具合があって
突出した強い信号強度を放出している場合、宇宙では接近・接触しての修理は現実には不可能であるため
危険でないまでも宇宙空間での接触ということは危険(互いに静止しているように見えても極めて高速で飛行しているの
が常態であるため)であるため、放置されざるをえない。

宇宙に各種の発展途上の国々が参加している現状ではそのような確率も増加してくると見込まれる。
そうした事態にも、対応可能な方法を、先んじて準備しておくことは、我が国の宇宙開発にも重要となる。


そこで領域判定の正しさが脅かされる事を防止する方策が求められていると認めたのである。

そのため、次の方策を取る。

正反の半天球からの直接波を一定時間、
阻止する遮蔽材を置いた時の
ある同一信号源の受信状態(強度 or (一瞬でなく、一定時間での)安定度 or その両方)
で、直接入射か、回折波かを判定し、
それに基づいて、信号源の存在領域をどちらの半天球か判定する

仮に、両者とも閾値超えたり同期したり、で、判定できないときは、境界領域の帯上にあると判定することとする。

これにより、両者とも閾値超えたり同期したり、したときも、判定できる。

(跨線橋上の予備)実験で正しさを立証した。


どちらかの境界上にあるとする。


以上、m解決すべき課題を言い換えた。














(別紙の表面)
使用のコンテキストとして次が考えれる(限定されるものではなく、含む):

国際空港・国内空港のビル
航空機離発着の滑走路に隣接しており、また法律で建築物が余計に建造できぬため、見晴らし良いため。
航空機を降りたら、外国で、言葉も通じるとは限らず、」図面の表記も国際標準準拠とはかぎらず、そもそも、そうしたものが一切ない未開の土地でもありえるし、そうした馴染みのない土地で、まず、測定することも、大まかな検討をつける(いきなり危険地域に間違って方向付けして移動を始めることを防ぐ等の極めて重要な意味を持つことも治安の悪い、紛争の多い、、海外では)あるため。(また、海外での、紛争勃発にさいして、日本への帰国専用機が準備されたばあいに、(例えばアフガニスタン等)その空港まで行くまでのなれぬ道を徒歩でいくときや、空港についてからも、発着ロビーや搭乗口が変更になった際に、自力でそこに徒歩で行かねばならんことは、日本とは異なり、十分にh想定されることであり、そうした空港内自力移動などもに有利に使えるのである。このような説明は日本に居ると奇異に聞こえるかもしれないが、紛争地域国境を接している東欧・や中央・東・西亜細亜ではさほど珍しいことではない。

一方、どんなdeveloping countriesでも広大な滑走路と近代的なビルこの組み合わせがあることが多い。これを活かすのである。この場合後述する、あきらかに正反の反は、信号は全部ブロックされていると見て実施しないで判定を下すボタン(あるいは音声指示)のオプションを用いても良い。このばあいは、コンセプトとしては、従前の判定方法に帰着すると言えよう。!!!!


広大な滑走路とビルとの対比で本提案方法に向くことを述べた。航空機の機体そのものも、遮蔽の用途に用いることもできよう。成田国際空港近傍に所在する航空博物館の機体外部展示などにおいて実験をした結果も良好な成績を示している。

上記と類似の好都合な様相は海洋にも存在している。
船たとえば、客船の中央には客室がある。その巨大な人工構造物を遮蔽に用いることは適切である。その両側のデッキで計測をすれば良いのである。片方は広大で見晴らしの良い海洋である。非常に好都合である。そして大型客船の乗客の一つの楽しみは海洋上での眺望であり、星空であり、日々移り変わる、遠方に見える島々の美しい景観であり、それらがどの地図上の地域に該当するか、は、方向情報を簡便迅速に個人レベルで」得られてはじめて楽しめるのである。撮像も、そのような方向情報があって初めて、楽しめるし他者にも説明できる楽しみが広がるのである。それが救難とか救助とかの好適活動であれば、その記録であれば、その共有による救助の効率化円滑化であればなおさら撮像には方向の同時記録が求めあられる。ボタンひとつで、WIFIで、それをGPS測位と本提案方向情報を撮像に織り込むことは容易である。(近年は、デジカメにその機能がなくても、SDカードそのものにWIFI機能を持たせて、情報通信を他のデジタルデバイスと相互通信するものも現れて市場に広く世界的に流通しているのでそれを活用すれば平易に廉価に実現出来ることは言うまでもない。例えば東芝のflashair8MB,16MB,32MBが少なくとも市場に龍津通シており、ほかにも国際的メーカ(Sundisk, transcend,max***:など)から出ているのはamazonで購入可能なすいじゅnんい達している)。

また航空移動体、海上移動体と、述べてきたが、陸上移動体でも、類似の好都合な様相は存在している。東京都と東西に横断する中央線は海外からの訪日客に不思議に人気のある路線である。その理由を述べると次のようである。すなわち、多くの場所で、非常に眺望が良い線路区間が続くのである。海外ではそのような線路区間は(意図的にそのように設計されたともいえるスイスの登山鉄道などを除いて)極めて少ない。東京から新宿までの間でも、飯田橋あたりや、御茶ノ水あたりでは、お堀や川をみおろして進んだり、中野から国立や高尾方向へは、高架が連続して、両側が非常に眺望が良い。また河川を超える場所が立川だったか過ぎたあたりにあるが、それも同様である。西に高尾や富士山が腫れているひは普通に山が見えるのもたいへn好ましい。そしrて普通の民家を見下ろすように進むので旅客からすると非常にたくさんのものを見ることができて喜ばれるのであろう。またすべてが渾然一体となっているかのような、密集度も日本文化を省庁しているようで好ましいとのことである。このような発言にも景観というものに文化を読み取ろうする熱意のようなものが、記念に覚えていこうとする熱意が、近年の訪日客には読み取れるが、それももっともであろう。そのぐらい日本文化は注目されており、それを肌で目で直接体験すること、求められrているのである。それは行き方に関わるものとしてなのである。そこで、文字で表現しずらい文化的特性を肌と目でつかんで帰ろうとしているのである。そこで、重要となるのは、自在に自分の意思で行動できるための方向情報取得方法の個人レベルでの実装である。それ(方位情報取得方法)の技術をも日本が、提供できる知的財産となったばあいに、その文化的な効果は計り知れないものがあろう。いずれにしても、見晴らしの良い、高架線路等ばあいは特に、好都合なのである。そのばあいは、車両内から、進行方向の左右のマドを活用して押し付けて、さらにそこに念のため身体体躯を(背中など)を押し付けて、計測を正反両方でする(進行方向左右のまどまでの距離で数mほどの距離があることになる)で実施した実験も行ったが良好な成績を収めている(この実験の場合(東西への)直線線路が長く延々と続く中野ー八王子などの1h程度の区間は極めて良好な路線である。実用では、もちろん1hも直線である必要はなく、片側30秒から1分+片側30秒程度で良いと思われる)(また、成田エクスプレスなども、旅客が多くつかうであろうが、それも広大な田畑空間を突き進んでいくため、その進行方向の左右の両窓も同様に実験したが良好な路線である)

(別紙の裏面)

そして、

海岸線は入り組んでいる。散歩していると自分がどこにいるかわかりにくい。GNSSの測位誤差の中に複数の海岸線の選択肢が存在してしまうのである。例えば、海を挟んで両側にある海岸線のどちらに自分は居るのか。目視では岩ばかりで同様で特徴がなく分からない(灯台等の人工建造物でも目視できる状況であれば良いがそのようなことは世界では(日本でも)稀である)。それが日が暮れてきたばあいには、緊急的に日没なる前に(海外では日没になると完全に闇になって過酷な大自然の中での帰路を見失う遭難類維持状況で携帯なども電池切れとか言語的にも通じないとかなれない状況ではcontingencyもとれないことが多く危険であるし、治安上も危険である)そのような際には、巨大な垂直に近いいわばをセにして海の方の法線方向の方向がわかれば、地図上で自分の位置を測位だけでは困難であった位置を特定できることは現実には案外多いのである。筆者もシドニー留学時代にそれを体験した。さらに言えば、日本のような狭い空間で多くの人工建造物があるのと異なり、豪州や欧州や米国そのたの諸国では、広大な空間において、徒歩を強いられることもおおく日本のように、ちょっとあるいてみて間違ったr戻ろう、とか、そのうち看板があるだろう、とか、そのうち、誰か人に行き当たるだろうから(日本語で!)尋ねればよかろう、といった、ことが殆ど通用しないのである。ちょとtあるいてみてまちがったら戻ろうしても、すぐに小一時間は歩いていしまう。なにも看板もない。あるいている人もいない(いても安全な人とは限らない。言語的に英語が得意な人こそ、文化的特性をよrくりかいしているので、道をあるいていて、相手が怖い人とみることもおおく、そのばあいは話しかけるkとに抵抗があるため、結果的にそういうことの確率は減るる。)そのようなときには本方法は好いほうほうとなる。そもそもシドニーのような南半球では、太陽の位置で、月の位置で、ホしの位置で、方向をしろとするだけでも、北半球と逆であり、歩きつかrているとつい混乱して、遭難しそうな、間違いをおかすのである。豪州人が、空間が広いだろう、というのも最もで、たしかにそのとりであり、それがよさでもあり、困難でもある。体力が必要だし、危険が潜んでいるし、探検家が多く豪州で探検注になくなっていることはよく知られている。方向感覚の維持が難しいのである。また、これは余談だが、アボリジニのある民族はは、その方向感覚を常に維持しているということが文化的研究で知られている(どのような環境においても北はどちらかを相当に高い精度で言い当てる。意識して暮らしている。はじめてきた場所でも、はじめてきた人工建造物の部屋の中にいても、である)。その能力を持たぬ我々は、本提案方法を必要とする。

海岸線で方向が得られると、より、現在位置がわかることがある。国際(観光を含む)都市シドニーなどでは特にそのことがよく分かる。
なお、国際(観光)都市は、海岸線に港湾にできていることがよく見られる。豪州のシドニー、オランダのアムステルダム、米国のNY,ワシントンDC、サンフランシスコ、sanDiego、イギリスロンドン等。かつての国際港湾都市が世界経済の中心地であったことに鑑みればよくわかる。であれば、現在観光がどこの国でも重要な観光資源であり、文化的理解促進でのソフトパワーでの安全保障政策でもあり、文化的な尊敬を得るための基板であり、またさらには本態的には文化的な貢献を行うことは国際的な行き方の深化の面で貢献でもあるといえる。このことは今後ますますふかく理解されるであろう。単なる観光にとどまらないのである。このように考える時、パックツアーでということでなく、個人個人が生きていいく上での課題を負って、訪れるのであるから、できるだけ、その個人の問題意識、課題意識に沿って、自在に行動を決定していく形態望まれるようになっていくことであろうし、既にその兆しは見えている。パックツアーからFIT(fee independent tourist or tourism)の隆盛がそれを物語っているのである。そのような個々人の問題意識、課題意識がある場合には、ふとした気付きから、あ、そうであれば、あそこにも足を伸ばしてみよう、それは近そうだが、どちらの方向か、といったことに、わざわざ、案内士に尋ねることももちろん良いことであろうが、それが不可能なきわめてはやい早朝などといった場面、あるは緊急時の需要には、持っていたい技術方法であろう。その意味で、本提案方法は、今後来るべき時代(そこには測位衛星シスの複数対応受信機の市場豆乳と廉価化けも含んだ将来予測を立てている)。





(別紙の表面)(裏面なし)

JR中央線の中野駅高円寺駅間の跨線橋上での実験2014年8月について。
その際は、回転は、時計回りに、10度/10秒としたと記憶する。
これは便宜的なものである。反転のみで良いのだが、折角実験するので、と思いすぎて
あとで各種の料理ができるように多めにじょうほうを取得するためにそのようにしたに過ぎない。
本提案は反転のみで良いのである。回転の必要はない。ないが、せっかく、そこまで道具を持参して、恥ずかしい思いをして、実施するので、あとで各種に活用しやすいように、各方向におけるデータもとおもっただけであるため誤解なきよう願う。

10度/10秒=90度/90秒=360度/360秒=1回転/6分

であった。と記憶している。後に当時の記録を示す。そちらで確認されうる。

その時は、0秒経過時点と、180秒経過時点、を比較する。
90秒経過時点と、270秒経過時点、を比較する。
実験の比較対象は、0秒経過時点から10秒間。180秒経過時点から10秒間。などとなる。







(別紙の表面)



方向情報取得装置(システム)

回転センサや,

手入力 か 音声入力

を備える。ことを特徴とする。装置。システム。




大岩の裏に回りこんでいくことが出来ない、あるいは適切でない、場合などは、

その方向の計測をオミットしても良い。










「計測の時間の長さ」
正反の方向での計測時間の長さは、事前に設定出来るようにしておいてもよい。し、その場で変えられる。でも良い。





(別紙の裏面)

…しておいても良い。
し、その場で変えられる。でも良い。

事前に用意しておいても良い。



正反の方向での計測時間の長さは、同じなのが、好ましいが、
正反の方向での計測時間の長さが近ければ、多少、違っても、差し支えない、のは勿論である。

あと、明らかに完全遮蔽が出来る
大きなモノなら、片側でも
十分である。
こともうまい















コンパス
以前の実験でも
証明されている
10秒で
1分は 1分でも
15度・10秒だったか

10度・ずつの回転

15度か
だった




以下のものを、遮蔽物として活用しても良い。
以下のものを、遮蔽物としして、本発明・本方法を実施しても良い。使用文脈として非常に好適に適合する。
軍用、あるいは、移動体、あるいは、極地における移動、輸送機械、装置、移動体は使用文脈として非常に好適に適合する。。
シコルスキー型などヘリコプターの両脇において、ヘリコプタを遮蔽物としして、本発明・本方法を実施しても良い
航空機・飛行機・飛翔体の機体を利用してもよい
船舶の両のデッキを使って、客室等の構造物を遮蔽物として活用してももよい
羊諦丸等、 お台場近くに停泊している船体の両のデッキを使って、客室等の構造物を遮蔽物として活用してももよい。
氷川丸等 山下埠頭近くに、停泊している船体の両のデッキを使って、客室等の構造物を遮蔽物として活用してももよい。
航空博物館でも外に展示場があるが、そこに停泊している、航空機を活用しても良い。当然実機を用いていても良い。
あるいは、列車の跨線橋の上なら磁場の影響うけるため、磁気コンパスやそれに類するものは適合しないが本発明は好適に適合する。
機体の傍も磁場の影響受けるため、磁気コンパスやそれに類するものは適合しないが本発明は好適に適合する。


クライミングに活用される自然の岸壁、人口の壁を遮蔽物として活用しても良い。
波長である約19cmの数倍のもの、つまり、人体を遮蔽物として活用しても良い。

遮蔽の物体の寸法は、大きいほどよい。
(アンテナ中心への回折端からの距離も大きくなる為)回折損が大きいからである。

アンテナ配置箇所からの回折端への距離が、大きいほど、回折損は大きい。ので、よい(好都合なのである)。

体なら腹側の中央でもよい。同様に、背中の中央に、配置するのでもよい。同様である。

その意味で腰痛防止ベルト(コルセット)で、アンテナ・受信機を留めてもよい。そのようにすると装着性もよく、実際に腰痛防止にも効果があり便利である。また腰痛防止ベルトの幅広のベルクロテープのしっかり留められる性質も好適に適用できる。


遮蔽するものは様々な距離を中心からもって持っていてもよい。
また、アンテナを配置する側の面は、多少のでこぼこ、をもった面であってもよい。
岩は反対側はもっとでこぼこしていても良い。
アンテナを配置する側でないほうは、どのような立体形状であっっても差し支えない。
つまり、極端にたとえていえば、巨大な岩をほぼ半分に切ったようなものでも良い。
こうした岩は、クライミングのゲレンデ、練習場となっているので、実はよく知られており、地図上にもまっぴんぐされて情報共有されている。名前もつけられて愛称もつけられている。ホールドの遠さや小ささなどから、グレーディングされており(10、11、12や、5、6、7などの欧米の複数のグレーでぃんっぐシステムがある)愛好家たちに愛されている。それらを遮蔽物に用いても当然よい。特にl切り立った岩場であることがほとんどであるので、好適に活用できる。また彼らとしても、地図とGPSで探索していく初めてとちであることが多いので、本方法が役立つ。
切り立った岩場が海岸にある場合も多い。湯河原などである。伊豆などである。それら切り立った岩場の片側が海洋の場合は片側の見晴らしがよいことが約束されているためさらに好適に活用できる。

クライミングについて少し説明する。日本(双子山、鷹取山、湯河原、小田原、伊豆、などにアウトドアゲレンデがあり四季をとおして愛好されている)でも韓国でも有名である。フランスにおいて盛んなスポーツである。インドアもあるが、アウトドアの自然の岩場で盛んである。アメリカでも(ヨセミテなどがクライミングゲレンデとしって有名)隆盛している。毎年、国際大会も活発である。日本にも国際大会で上位でランキングされる選手がおおく、優勝することもあり(たとえばひらやまゆうじし)世界的に愛好者の多いアウトドア・スポ^ッツのひとつとなっている。本方法が非常に好適に適用されうる活動のジャンルとしても注目される。

アウットドアで活用について述べたついでに述べておくと、ほかにもっつぎのような分野におうようが好適に適合する。
カントリー・スキー。ヤマスキー。ノルディックスキー。マウンテンスキ^。バックカントリースキー。などの自然をスキー板(シールといわれる摩擦係数の高いあざらしのかわを裏面にはっってあるいてユキのなかを行動する)で行動するスポーツ。
カヌー。自然のなかをオールで行動する。
パラグライダ^。
クライミング。
これらは、どちらかといえば、蒸気機関船、に対比される場合の、帆船のように、自然の力と人間の力を主につかって、自然の中で、遊ぶ、あるいは、自然の懐で活動させていただくといった感じのアウトドアスポーツで、あまりに、すごい機器をつかうというよりは、できるだけ、すくない、機器でなんとか、あとは知恵と人体の力をうまくつかって、自然の中で困難をで克服していくというスポーツdえある。本提案方法は、高度な知恵を具現化したものであるが、簡素を旨としているため、こうしたアウトドアスポーツのスピリットと好適に適合する。自然と人間の調和といった精神のもとに、最低限の電子機器でしかしそこには最もすぐれた知恵が凝縮されているといった、上述のアウトドアの装備と通じる特質があるともいえることも付言しておきたい。


(7)

k秒(たとえばk=5(秒))の入力(受信機側からみると出力)の移動平均値という概念があるが、その考えかたの延長線上で移動平均値ならぬ、移動最小値を考えると便利である。

なお、移動平均はよく知られた概念である(たとえば、世界大百科事典(平社)参照。ほかに、理化学事典参照。ほかに広辞苑を参照されたい)。

その移動平均を用いてもよいが、ここではさらにその概念を拡張・流用して次のコンセプトを考える。すわち、ある一定時間の中での最小値を考える。それも、その一定時間の枠組として、時刻とともに、その時点を終点としてそこから一定時間だけ遡った時点を始点として、その枠の中での最小値を考え、それを移動最小値と、本稿では 呼ぶことにする。



計測時間を今30秒取ったとすると、30回ほどの、移動最小値が得られる。


直接波は、回折波と比べて、時間変動における、信号強度の揺れが小さく、信号強度の落ち込みが小さく、少ない。比較的、時間的に、安定している
回折波は、直接波と比べて、時間変動における、信号強度の揺れが大きく、信号強度の落ち込みが大きく、多い。比較的、時間的に安定していない。



時間変動における、信号強度の揺れが小さく、信号強度の落ち込みが小さく、少なく、比較的、時間的に安定している、観測値の時系列(すなわち直接波)の、移動最小値の時系列をとる。

時間変動における、信号強度の揺れが大きく、信号強度の落ち込みが大きく、多く、比較的、時間的に安定していない、観測値の時系列の、移動最小値(すなわち回接波)の時系列をとる。

前者で得られた時系列は、後者で得れた時系列よりも、信号強度が一般に高い値で安定しているはずである。

偶発的は上下変動を排除するため、さらに念を入れて、前者で得られた時系列においての最も良い値としての最大値をとり、後者で得られた時系列においての最も良い値としての最大値をとる。
すると、直接波は、安定しているあたいの集団の中でももっとも安定している値が得られ、ますますその特徴を適切に反映した値が得られる。回折波は、いかに、良い値をとってきても、この程度という意味の値が得られる。そもそものベースとなっている値とそこからの値の落ち込みの頻度
などがデフォルメされて抽出されることができ、目的をよく達成することができる。



それらの複数の移動最小値の中での、最大値を、
直接波と回折波において、抽出して、代表値・特徴値として用いて、
比較し、以下のような基準に照らすることで、どちらが、
直接波で
どちらが、回折波であるかを、高い確度で、直接波と回折波とを判定できる。

すると、安定している、落ち込みの少ない直接波は、より安定した代表値が得られる。
一方、回折波の方は、如何に、良い値を取ってきても、この程度、という意味になる。




衛星測位システムに使われるspread spectrum通信方式受信機では、同期獲得と同期維持のために種々のメカニズムが使われている。その採用しったメカニズムによって若干特性が変わることがある。基本的には上述のような直接波と回折波の特性が発生することに代わりはない。若干の特性の違いをうまく反映するような基準は若干の予備実験で得ることができる。それを用いてもよいのである。

つまり、上記で、移動最小値を用いているところで、受信機の特性におうじて、移動中央値でも、移動最頻値でも、よいのである。そこは受信機の個性と特徴を最もよく表すことのできる指標を、用いることができ、そのようにして差し支えなく、そうすべきでもある。受信機の特性によって変えることができる。移動平均値でも、よいし、移動最大値でもよいのである。さらにそれ以外の特徴値でもよい。

とにかく、以下のことを適切に活用する基準であれば受信機の採用している同期の獲得、維持メカニズムの若干の違いや、受信機の個体差に応じて、採用する、特徴値は最適なものへとかえてよいし、計測時間とkの値も帰ってもよい。
直接波は、回折波と比べて、時間変動における、信号強度の揺れが小さく、信号強度の落ち込みが小さく、少ない。比較的、時間的に、安定している
回折波は、直接波と比べて、時間変動における、信号強度の揺れが大きく、信号強度の落ち込みが大きく、多い。比較的、時間的に安定していない。

採用する、特徴値は最適なものへとかえてよいし、計測時間とkの値も帰ってもよい。と述べたが、これは、従来方法である、閾値を適切に設定しったり、それを、活用シーン・場面や、衛星の中でとっしゅっつした信号強度をもつものがまた現れた場合に閾値を設定し直す手間と比べたら、格段に手間がかからないものであることはいうまでもない。ひとたび設定したらその後は、閾値に比較して、ほとんど見直す必要はないぐらいに、活用性が高いものであるからである。




シコルスキーヘリコプタを遮蔽物質として用いてもよい。その左右両側において計測するのである。。


看板も遮蔽物に使える。
一つの対象に限定されず、中央線などの駅ホームの看板も援用できる。
ある方向にある複数のものが重なり合って、結果的に、ある方向を、全体として電磁波を遮蔽、あるいは吸収(減弱)する効果をもたらしたり、する場合も積極的に活用できることはいうまでもない。
これは、駅のホームなどが並列に並んでいたり、そのやねがあったりして、個々の物体の遮蔽、吸収がどうこういうよりも、その全体としての統合されたものとして、人体ともあわせた場合に、こちら向きは、相当に遮蔽されているといってよく、その逆の向きは、相当にひらけているといってよい場合が相当する。とくに高架駅で、そのある向きは、切り開けた空間で、逆はホームが平行して存在し、ホーム個々に屋根があったり、看板やけいじばんがあったり、駅ビルがあったりしている場合などはこれにあたる。




具体例で、どうなるか考えてみよう。

正対時の受信が、真正面からの(仰角は今、30度とする)直接波受信だったら、どうであろうか。
鉛直軸に平行な体軸周り反転のため、反転の後は、
真後ろから(鉛直軸に平行な体軸周り反転のため仰角はやはり、30度で不変)の信号の回折波受信となろう。
単純化するため、左右に均等幅の遮蔽板があるとしてその高さは無限大とする(上部や下部からの入射をひとまずオミットするため)。
この場合は、信号は、回折が入射する。
信号源からアンテナ中心までのその距離の最も短い経路を考える。
回折端から、いわば、90度近く、折れ曲がって(回折して)アンテナに入射しなければならない。
このため、損失が大となる。

一方、正対時の受信が、真正面から右へ45度方向(仰角は今、30度とする)からの直接波受信だったら、どうであろうか。
鉛直軸に平行な体軸周り反転のため、反転の後は、
左後方45度方向から(仰角はやはり不変で、30度方向から)の信号の回折波受信となろう。
単純化するため、左右に均等幅の遮蔽板があるとしてその高さは無限大とする(上部や下部からの入射をひとまずオミットするため)。
この場合は、信号は、回折が入射する。
信号源からアンテナ中心までのその距離の最も短い経路を考える。
左の回折端からは、いわば、45度近く、折れ曲がって(回折して)アンテナに入射しなければならない。
右の回折端からは、いわば、135度近く、折れ曲がって(回折して)アンテナに入射しなければならない。
強度は、左の回折端からは、いわば、45度近く、折れ曲がって(回折して)アンテナに入射しなければならない回折波のほうが、
右の回折端からは、いわば、135度近く、折れ曲がって(回折して)アンテナに入射しなければならない回折波よりも
大きく、支配的となるであろう。
比較的には、既述の背後の正面からの回折波と同等か、それよりも、上回る程度の強度が一般的には推定される。


次に、
正対時の受信が、真正面から右へ85度方向(仰角は今、30度とする)からの直接波受信だったら、どうであろうか。
鉛直軸に平行な体軸周り反転のため、反転の後は、
左後方真正面から右へθ=85度方向から(仰角はやはり不変で、30度方向から)の信号の(一応)回折波受信となろう。
単純化するため、左右に均等幅の遮蔽板があるとしてその高さは無限大とする(上部や下部からの入射をひとまずオミットするため)。
この場合は、信号は、回折が入射する。
信号源から受信アンテナまでの最も短い経路を考える。
左の回折端からは、いわば、わずかに5度だけ、折れ曲がる(回折する)だけでアンテナに入射することができる。
右の回折端からは、いわば、175度近くも、折れ曲がって(回折して)(ほぼ折り返すようにして)アンテナに入射しなければならない。
この右の回折端からの回折波は、既述の支配的な左の回折端からの回折波よりも行路差が大きくなる。その行路差は三角関数を用いて表される。アンテナ中心が当該板(幅2Wとする)の中央におかれている場合、 ほぼ w・cos(90度ーθ) の行路差が増える(※31)。
強度は、回折波としては、前者が後者より、支配的と予想される。
比較的には、既述の背後の正面からの回折波や、背後45度方向からの回折波よりも、大きい強度であると、一般的に、推定される。
この場合、ほとんど直接波に接近した信号強度と特徴をもつ。


このようにみてくると、次のようにいえる。
回折角が0度、これは、直接波であるから、信号強度も大きく、同期獲得も早く、同期維持も安定してできる。

回折角が1度、これもほぼどうようである。

回折角が5度、これも、回折角が、小さい、ほとんど直接波と同等と見えるものだが、わずかに、回折波らしい、信号強度の減少や、同期獲得も早さのかげりや、同期維持の不安定さが、じょじょにに観察される。

回折角が45度、このあたりの回折波としての特性が認められるものをへて、

回折角が90度、完全に回折波としっての特徴が最大化しているものとなる。


これらの特徴を生かして、直接波と回折波の判定ができたあと、逆に、その差を得手、回折損の大きさの程度から、その信号源(衛星)の回折角(※21)を推定できる。

このことを活用すれば、その信号源(衛星)の、存在方向の推定を、行うことができる。これを用いて、得られた方向限定の結果を、さらに絞り込でも、良い。

つまり、何度もこの方法を繰り返していると(予備実験をしているとと同じ意味であるが)、直接波と回折波とのベースとなる信号強度の差で、この程度の差分が得られるのは、ほぼ45度方向の回折角の信号源である、とか、ほぼ90度方向の回折角の信号源であるとか、さらに詳しくなると、ほぼ30度方向の回折角の、とか、ほぼ60度方向の回折角の信号源であるとか、推定が可能となるのである。これは、ある程度幅のある帯として用いるのがもちろん適切であることは言うまでもない。しかし、このような、推定も併せて用いることで、方向情報しゅとくの結果の検証には十分使えうことができる。さらに、あまりに得られた信号(衛星)が少なく、方向限定が幅が広すぎるなどっといった場合には、十分な、使用じっっせきがある場合には、積極てきに、この情報を用いて、推定を行うこともできる点に、本方法の利点があるといえる。こうした「すでにあるもの」をあますところなく用いることは、わが国の「もったいない」との概念に通じる。世界にとっても普遍的な価値を持つ。いいかたえれば、上空の複数のそれも20を超える同等ではあるが擬似拡散符号によって識別可能な、そして、適度に散在している信号源という巨大なシステムと、使用者の手元の擬似拡散符号をdecodeできる小型受信機に接続され小型軽量の時に平面パッチ型のアンテナが、同期獲得、同期維持という(通常のラジオなどの受信機ではおこわれてすらいない)複雑かつ高度な元は秘匿性の高い軍事技術であったところのデジタル信号処理を刻一刻と積み重ねており、そうしたかつての通常のラジオではなしとげていないことをしているわりには、測位と測時刻を使用者にもたらすだけで満足されているのも良いが、より広い視野から俯瞰するとき、より市民にとっても意味のある使い方の価値とその潜在力のあるシステムであるのに、(宇宙空間および使用者の手元にあるのに)その潜在力がまるで市民のためには「生かされきっていない」ということを感じられるのが現状である。これは出自が軍用であったが為に、使用者の自律的な行動を支援する、という感覚でアウトプットへの誘導がされていないためであると強く推定される。この視座を活かし、そうした潜在的なシステムの能力を表面化し「生かしきる」には、どこにとっても、微細な改修を加えることで、それが可能になるか、との視点で、鋭意分析し、設計し、試験、実験を重ねて、鋭意調査分析を行った結果、本提案が非常に意義のある方法であることを見言い出したのである。よって、当業者が、想到できることは、まして、容易に、想到できることは、到底あり得ない。

なお※21を、少し正確に述べ直すと、次のようになる。信号源から受信アンテナまでの回折波の既述の意味での最短経路(つまり信号源から回折端までの直線と、回折端からアンテナ中心までの直線との、2直線)が、構成する、平面において、(既述の2直線が回折端において、それぞれの進行方向のベクトルが)構成する回折角、といえる。

なお※31については、その分減弱する。その分位相差も生じる。位相差は支配的な信号に対して、位相が合致するかそれに近い場合には、その信号を強める作用をするが、位相が逆かそれに近い場合には、打ち消す方向に作用したりする。この点を積極適に活用してWを意図的に設計しても良い。この点を積極的に活用して、あえて板中央におかずにずらしてもよいのである。









図12の、
2行目で3列目に描かれたグラフに基づいて考えてみる。
このグラフでは、計測時間=L=10である。
黒丸●は、直接波の信号強度の時刻変化を示している。
白丸○は、回接波の信号強度の時刻変化を示している。
このグラフにおいて、便宜上、k=3の移動最小値の集合を考える。
すると移動最小値の集合を構成する要素の数は(重複も差し支えなく許すとして)
移動最小値の集合を構成する要素の数=L―k+1、であるから、
移動最小値の集合を構成する要素の数=10−3+1=8である。
移動最小値の集合を構成する要素の数は、直接波でも、回折波でも、同じである。
その要素数だけ並んでいる、具体的な値の中の最大値を、考えると、
それは、直接波と回折波で、
信号強度の落ち込みが殆どないかあっても落ち込みがもっとも小さかった計測時間区間どうしを、
それぞれ、まず、取り上げて、その区間どうしで、最小値の比較をするものである。

すなわち、k秒間の信号強度としてその間中、最も安定していたと目される計測時間どうしを
それぞれまず取り上げて、その時間区間どうしで、信号強度の最小値を比較している。
と言える。

これによって
偶発的な同期はずれが起きた等の言い訳が通用しない状況を作り出しているのであり、
そこに現れたデータは本態的に、その波(回折波なり直接波なり)が持っているちからが、
その計測時間Lの中では、
最も良く発現されたあるいは(偶発的な同期はずれによって邪魔されることが最も少なく)体現された時間区分(その長さはkという前提)が選び出されているのであり、
最善が尽くされてた時間区分
においてさえ、やはり最小値はあるので、その最小値同士を比べることで、
どちらが、直接波で、どちらが、回折波か、を判定することが
極めて良い精度で
出来る。

これによって、SS通信特有の、同期機構のせいで、偶発的に同期はずれが起きただけだ、という
言い逃れが極めてし難い比較環境が形成されていることに注目されたい。
そこで表されている信号強度の列は、本態的に、直接波と回折波のベースラインとしての信号強度と、それを変動し、揺らす、ゆらぎの成分が示されているのである。

上述の双方(ベースラインとしての信号強度、と、それを変動させ、揺らす、ゆらぎの成分)を足し合わせれば、直接波と回折波の信号強度のモデルとなる。

まず、直接波は回折波よりベースラインとしての信号強度が回折損の無い分だけそもそも大きい。

次に、信号強度を揺るがせる成分については、(複数の回折端からの到達うる信号―位相差も併存する−の重ねあわせにより矩形波の波形が崩れている)回折波の方が、信号強度を下落させる確率が圧倒的に大きく、直接波のほうがその確率が(述べたように原理的に機序構造的にゼロではないもののそれは回折波での確率に比べて)圧倒的に小さいことは既に述べた。つまり揺らがせ成分としても、直接波の信号強度を下げる方向に揺らがせる成分は、回折波の信号強度を下げる方向に揺らがせる成分よりも小さい。

すると、現在論じている、関心対象としての値(※41)(すなわち、総計測時間の内部で、k秒間の信号強度としてのその間中、最も安定していたと目される時間区間どうしを直接波候補と回折波候補でそれぞれまずとりあげて、その時間区間どうしで、その安定していたと目される受信状態の時間区間内での、最小値を比較するなら、直接波のそれのほうが、回折波のそれより、大きくなる、そういう確率が圧倒的に大きいことが論理的帰結であることがわかる。

こうした論理に基づき、上述の特徴値で判定する予備実験を実施したところ、この論理を妥当性を裏付ける実験結果が、多くの試行において安定的に得られたのである。

そのデータを以下に示す。

(以下に、跨線橋での2013/との実験結果のテキストベース図示なども含めて示す)




k回のmin=ちょっとでも下方向へのフラつきがあっても見逃さない事を意味する。回折波に不利に働く工程。ちょっとでも良い偶発的な飛ぶ抜けた高い値が回折波があってもフラつきの方への眼差しが強く、無視される。 回折波の同期維持が困難な信号強度が不安定特性が厳しく検出され、その中で、強度の高い値が外れ値として生じても、フラつきが混在している限り、そちらよりも、フラつきの方が、重視され、報告される。これで回折波は、監視の目を免れることが出来ない。

k回のminでは、直截波では、フラつきが全くないことも多いため、高根安定していることも多い。

そのmax=ということは、直截波に有利に働く。直截波では、フラつきが全く・殆ど無いことも多い。そこで高値を取れるということは、有利に働く。直截波に。


このようにして、直截波の特徴をより抽出しやすくし、回折波への眼差しは厳しくちょっとでもフラつきがある場合にそれを見逃さない姿勢で、回折波の特徴を、取り出せるので、両者の差を、厳しく正確に弁別できる。

このようなアルゴリズム。





従来、回折波は、健全な通信を阻害する物としてのみの視座から、邪魔者のようにのみ扱われてきている。
そうした経緯もあって、正面から取り上げた研究はほとんど無い。

また、回折波は、障害物、遮蔽物があって、初めて検討されるため、アンテナ中心から
眺められたその物体の輪郭に沿って、無限個とも言える、回折端を想定した、全ての回折波の
アンテナ中心への到達する波の重ねあわせを、原理的には考えねばならず、
その行路差(=信号源から回折端への行路差+回折端からアンテナ中心への行路差)、
前記の行路差の帰結としてのアンテナ中心における位相差、
各回折端からアンテナ中心に至る回折角と、前記の行路差と、に基づく回折損失、
少なくとも上記に関しそれぞれに異なった属性を有する無限とも言える回折端経由の
無限とも言える波のアンテナ中心への到達する波の重ねあわせを、
原理的にはきちんと考えていかねばならず、
その困難もあって、
きちんとした研究がなされてきたとは全く言いがたい状況であった。

しかし発明者は、その点について、逆に、革新的な技術の生まれる素地があることに着眼し、
本提案を発案するにいたり、その産業上の有用性にも思いをはせ、
鋭意検討を重ねた結果、本発明を完成させた。

よって、当業者が決して容易に想到できるものでは全くない。
そもそも、本発明の基礎となっている、方位情報取得方法についてすら、当業者は想到出来ておらず、
それにおいついて来ているものの数はごくごく少数であり、その少数の内の多くはまた、
誤解をしている気配が濃厚であるため、本来の意図を理解しているソンざいは世界にも
さらに少数である。

このような点にでおいて、
よって、当業者が決して容易に想到できるものでは全くないのである。


実験データを示す。









単純閾値越えを基準とすると、
下記の(a)(b)区別がつかぬ。
→(b)は実は回折波、だった場合に
→(矛盾)無答か誤答か(偶然)正答になる。
→誤答が増えるのは困る
→計測成績の全体的な劣化
→(b)は実は回折波なのに、直接波と誤認することによって、誤答率の上昇が発生するが、誤答率を0−5%にすべく動くと
→閾値を上げざるを得ない。
→閾値のインフレ現象
→次の2つの欠点が生じる。
(欠点1)無答率がやたらに上がって、25%とか35%(だっけ)「にも」増加する。
(欠点2)閾値の普遍性を固定できない。(固定を図ると、非実用的な高閾値とせざるを得ない)
(たまたまうまくいっただけの閾値となってしまう恐れあり)
閾値を変える必要がある場合(閾値を、どんどん上げてく必要。otherwize成績劣化)
1)遮蔽物個体(寸法/厚さ) による違い(より小さい遮蔽物や眞水使ったら・・・ありうる…一層高い閾値に変える要)
2)GPS受信機個体(感度) による違い(受信感度のより良いGPS受信機個体使ったら…ありうる…高い閾値に変える要)
3)上空GPS個体(送信強度) による違い(より強信号の衛星出現したら…仕様ではあり得る…高い閾値に変える要)

→ところが新方法なら裏表の比較なので、
前記2)は相殺が期待され、GPS個体差は減るような気がする。
前記3)も相殺が期待され、衛星(信号強度)個体差は減るような気がする。
前記1)も相殺が期待され、遮蔽物の大きさ・厚さはあまり関係なくなる(両方OKのときの信号強度差基準値の大小だけ
すこし気にしてやればよい。ただ、小遮蔽物のときに、信号強度差基準値を小さくすればよいし、
この基準を使うのは特殊な場合だけだからこれが判別付かなくても別に良いとも言える
channel状態だけから判定しても良いのだし もちろんchannel状態に変化でるように少しの遮蔽は
必要な気がするがそれはそらしぎみ身体+両腕ですでに十分できているという仮説も成り立つやも
あるいはしゃがみこんでの脚腕の活用で股間は石とか切り株と両掌でふさげば、なにもなくても
ひんやり枕なくても、差を出すには十分いけるような気も)ような気がする。


1.GPS衛星は、130dBmギリギリの値の衛星信号を送ってくる衛星もあるかと思えば、圧倒的にそれを軽く超える強い信号を送ってくる衛星もある。
2.それはGPS specにそう書いてある通りで、最低保証値だけが示されているから仕方ないのだ。-130dBm以上と。
3.であるから、-130dBm程度の信号強度だった場合に、それは悩む。迷う。
4.つまり、
(a)弱い直接波を送信してくるタイプの衛星のの直接波を拾っているのか、
(b)強い直接波を送信してくるタイプの衛星の回折波を拾っているのか、弁別できないのである。

[以前のiEICE論文方式は
(b)を直接波と誤答率増加して本研究の枠組みが不審をもたれるのを嫌って、
閾知を(b)をできるだけ切り捨てる方向にLとかPとか大きく設定したので、
否応なく(a)も切り捨てられ、結果、方位限定幅160度とか大きくなり、捕捉衛星数も2とか1とかになって、
あまり実用的でなくなっていた]

5.直接波かと回折波かを(廉価な装置で・手持ちの装具のみで)弁別するには、反転して直接波と回折波の状況を、逆にしてみて、拾ってみて、比較する、しかない。ピボットするだけで、回折波だったものが直接波に、直接波だったものが回折波に、逆になるからである。

6.で、反転して拾ってみると、
(a')ギリギリだった(a)の場合の回折波はさらに弱くすでに安定して連続5秒以上の正常受信とは成りえないことが圧倒的に多い経験則(少なくともips5000では)
(b')の場合には回折波は弱くなってはいるが、-130dBmぎりぎりだったりそれを上回ったりするが、先の(b)と比べて信号強度引き算すれ
ば、2段階を超える差は出る経験則(少なくともips5000では)(圧倒的では19程度も変わる)。

7.ということで、そういうときの迷いを反転計測によって解消でき、不確かさが減る。

8.つまり、回折波なのか、直接波なのか、弁別できる。廉価・効果的・疲れず(ピボットは疲れないむしろ休息兼鑑賞で感情も理性判断も再生。疲労感もリフレッシュ)

9.その際つかう水、塩水等は持参した食材や飲料水や医療輸液、燃料・嗜好品アルコールだったり、高吸水性高分子(かんいトイレよう・せいりよう品・ほおんざい・保冷剤・紙おむつ等)だったり、無理無駄がない。(IEICE論文例姿勢。や、イチローストレッチ姿勢も考慮)

10。なにもない時でも、身体・体躯・四肢・頭部をフルに使い(和式トイレ座)と大地の大きめの石や切り株や丘陵を股間において、同様の効果を期待できる。暖機時間十分とり(休憩にもなる)。

11.1セットでもそこそこ包囲限定を期待できそう(simulation)。2セットなら90度回転1回。3セットなら60度回転2回。4セットなら、45度回転3回(順序は90度、135度、45度と90度を先にやるのが、新情報なし、というガッカリトライアルになることが少ないかと)



GPSはrolloverが19.6年毎に生じる。そのため時分秒はそのままで正確だが、年月日については読み替える必要がある。
これは問題というよりはGPSの仕様である。以下のデータでもそのことは該当する。
なお、ついでに述べておくと、GPS受信機はこの問題を回避するために、各メーカはファームエア更新で対応する例も多い。
即ちGPS受信機という世界においてはファームウエアの更新は頻繁に行われており、ユーザには抵抗なく受け入れられている文化が
既にその仕様に根ざした特性として存在しているとすら言って良い。
そのため、この背景にかんがみれば、本提案で提案しているファームウエア書き換えのみで対応可能な
方位情報取得方法は、従来のGPS受信機に特に好適に適合するといえよう。
GSPアンテナ、GPS受信機一体型のGPSユニットには一層に好適に適合するとさえ言える。
だからといって、ファームエア更新に限るものではなく、この方式がひとたび理解が広まり普及した後には、
回転角度の自動検出の為のセンサ内蔵型とか、回転角度の入力のための装置とか、タップなどのUser Interfaceなどとも
好適に適合することは言うまでもない。

以下には、実際の実験で本提案方式が非常にうまく機能することを示す。
なお、用いた機材は、SONY IPS5000である。
信号出力のフォーマットは良く知られており、webなどでも公開されている。
Rolloverに関しては、GPSの問題というよりは仕様と捉えてしかるべきものであり、19.6年に一度、GPS weekが0に戻ってしまう仕様である。この仕様は妥当なものであり、これを無理に解決しようと試みることは資源の無駄遣いとも言えるもので、GPSの世界では特に問題視されていない。時分秒については、Rollverに関わらず正確である。年月日については、そこで、適宜、読み替える必要はあるが、、これを無理に解決しようと試みることは資源の無駄遣いとも言えるもので、GPSの世界では特に問題視されていないことに注意すべきである。なお、以下では、出力のまま示す。それを現実の年月日に直すことはUnixやLinuxのsed, awk, sh、bash, rubyなどを用いれば、簡易なことであるが敢えてそのままとしておく。
なお、SONY IPS formatの仕様については、有名な名機であるため、多く発行されてきた書籍などにより周知のことと思われるが、SONY IPS formatの仕様の概要を記しておく。

IPSフォーマットの定義

センテンス(IPS)
SONY81%a%j%b%c%d%e%f%g%h%i%a%j%b%n4B%0l%1l%2l%3l%4l%5l%6l%7lfDBE%y%Z

<各定義>
SONY81 - SONYGPSの種類ベタ 81→IPS-5000、5000G,82→IPS-5200、
88→IPS−8000の意味

%a - 年月日をYYMMDDの6桁の数字で出力
%b - 時分秒をHHMMSSの6桁の数字で出力
%c - 北緯/南緯をN/Sの1文字で出力
%d - 緯度をDDMMSSSの7文字で出力
%e - 東経/西経をE/Wの1文字で出力
%f - 経度をDDDMMSSSの8文字で出力
%g - 高度をメートル単位の+/-付きの4桁整数(例:+0012,-1234)で出力
%h - 速度をKm/h単位の3桁の整数で出力
%i - 方向を度単位の3桁の整数で出力(0〜360)
%4i - 方向を度単位の+-3桁の整数で出力(-180〜180)
%j - 曜日を0-6の数字で出力
%nl - VhRFS形式の衛星状態を出力
%n - DOPをA-Qのアルファベットで出力


SONY990005281122909N3623537E14035451+00000050200005281122909
A4BaFOFTQDIFJAbQABVHAFJgCnDDRBeDCdGnCHeDhFIfDBEE

さらに詳細な信号仕様を以下に記す。当業者にとっては高名なSONY IPS formatであるし、万一失念していても、本仕様があれば、容易に読み解くことが出来るものである。なお出典は日本語で適切なものがなかったので以下によっている。しかしこれは英語といっても単に語句が列挙してある簡単なものであるため、本仕様があれば、容易に読み解くことが出来るものである。GPS受信機の出力はNMEAなど各種のものがあるが、いずれも内容は衛星情報や測位情報、測位演算の結果の日時情報、DOP情報等で似たり寄ったりで同じようなものであるためである。英語というほどのものではない。
http://happy.emu.id.au/neilp/gps/ipsformat2.htm
Information on decoding the Sony IPS Data Format for Position Output:

The IPS-2010 transmits position data every one second.
This data format is similar to the IPS-3000, which includes 108 ASCII characters, "Carriage Return" and "Line feed".
The sample data is as follows with referencing letters underneath each field.

SONY10 9508211122322 N3833744 W12244456 +2345 234 271 9508211122321 A
A B C D E F G H I

3 A RHECT SHQFN BDdFP aGfFM KCJCN dCNFN CcPAB LfEAB P 2 34 O
J K L M N O P Q R S T U V W

A: Sony software version 1.0

B: Date & Time
95 08 21 1 12 23 22
where
95 = year
08 = month
21 = day
1 = day of week: 0(Sunday) - 6(Saturday)
12 = hour (24 hour clock)
23 = minutes
22 = seconds

C: Latitude Degree, minute, minute/1000
where N3833744 means N38" 33.744' - needs a further update

D: Longitude Degree, minute, minute/1000
where W12244456 means W122" 44.456' - needs a further update

E: Altitude in meters
+2345 + indicates above earth ellipsoid
- indicates below earth ellipsoid

F: Velocity
234 km/hr

G: True bearing / direction relative to True North
271 degrees measured clockwise from True North (up to 360 degrees)

H: Calculation time. The time the IPS-2010 calculated position
95 08 21 1 12 23 21
95 = year
08 = month
21 = day
1 = day of week
12 = hour
23 = minutes
21 = seconds
Acquisition time is usually one second prior to display time.

I: Indicates DOP
Dilution of Precision Table:
Display DOP Display DOP
A 1 J 10
B 2 K 11 - 12
C 3 L 13 - 15
D 4 M 16 - 20
E 5 N 21 - 30
F 6 O 31 - 50
G 7 P 51 - 99
H 8 Q 100+
I 9
A ..... DOP = 1

J: Indicates measurement mode
3 = 3 satellites used (2-D mode)
4 = 4 satellites used (3-D mode)

K: Indicates Map Datum of position data
26 different world datums(A-Z) selectable from the Map Datum List.
A = WGS-84
B = Tokyo
C = ADINDAN
D = ARC 1950
E = MERCHICH
F = HONG KONG 1963
G = SOUTH ASIA
H = LUZON
I = INDIAN
J = INDIAN
K = FERTAU 1948
L = NORTH AMERICAN 1927 (use for Belize, Costa Rica, El Salvador,
M = EUROPEAN 1950 Guatemala, Honduras, Nicaragua)
EUROPEAN 1979
N = IRELAND 1965
O = ORDNANCE SURVEY OF GREAT BRITAIN 1936
P = NAHRWAN
Q = NAHRWAN
R = OLD EGYPTIAN
S = NORTH AMERICAN 1927 (use for Canada, Newfoundland Island)
T = NORTH AMERICAN 1983 (Alaska, Canada, Mexico, Central America, USA)
U = AUSTRALIAN GEODETIC 1984
V = GEODETIC DATUM 1949
W = PROVISIONAL SOUTH AMERICAN 1956
X = SOUTH AMERICAN 1969
Y = CAMPO INCHAUSPE
Z = CORREGO ALEGRE

A = WGS-84

L: Indicates Channel 1 satellite information
R H E C T
1 2 3 4 5

1st letter indicates satellite PRN Number
2nd Elevation
3rd Azimuth
4th Receiver & Sat info.
5th Sat signal strength

M: Indicates Channel 2 satellite information
N: Indicates Channel 3 satellite information
O: Indicates Channel 4 satellite information
P: Indicates Channel 5 satellite information
Q: Indicates Channel 6 satellite information
R: Indicates Channel 7 satellite information
S: Indicates Channel 8 satellite information

PRN Number:
Display PRN# Display PRN# Display PRN#
A 1 L 12 W 23
B 2 M 13 X 24
C 3 N 14 a 25
D 4 O 15 b 26
E 5 P 16 c 27
F 6 Q 17 d 28
G 7 R 18 e 29
H 8 S 19 f 30
I 9 T 20 g 31
J 10 U 21 h 32
K 11 V 22
Satellite Elevation:
Display Elevation Display Elevation
A 0 > +5 a 0 > -5
B +6 > +15 b -6 > -15
C +16 > +25 c -16 > -25
D +26 > +35 d -26 > -35
E +36 > +45 e -36 > -45
F +46 > +55 f -46 > -55
G +56 > +65 g -56 > -65
H +66 > +75 h -66 > -75
I +76 > +85 i -76 > -85
J +86 > +90 j -86 > -90

Satellite Azimuth:
Display Azimuth Display Azimuth
A 0 > +5 a 0 > -5
B +6 > +15 b -6 > -15
C +16 > +25 c -16 > -25
D +26 > +35 d -26 > -35
E +36 > +45 e -36 > -45
F +46 > +55 f -46 > -55
G +56 > +65 g -56 > -65
H +66 > +75 h -66 > -75
I +76 > +85 i -76 > -85
J +86 > +95 j -86 > -95
K +96 >+105 k -96 >-105
L +106 >+115 l -106 >-115
M +116 >+125 m -116 >-125
N +126 >+135 n -126 >-135
O +136 >+145 o -136 >-145
P +146 >+155 p -136 >-155
Q +156 >+165 q -156 >-165
R +166 >+175 r -166 >-175
S +176 >+180 s -176 >-180

Receiver and Satellite Information:
Display Situation
A Searching for satellites (SCAN)
B Receiver has synchronized with satellite signal (LOCK)
C Can be used for position calculation
D Satellite signal has been interrupted (HOLD)
E Satellite has been set unhealthy -not available for calculation
F Satellite has been used for position calculation

Receiver Signal Strength:
A (Low level) through to Z (high level)

T: Indicates Reference Generator Status
Display
P . . . . Reference Generator is LOCKED
U . . . . Reference Generator is NOT LOCKED
U: (No information)

V: Lat / Lon Format
Lat and Lon are shown as DMS if in Alphabet
Lat and Lon are shown as DMD if in Numeric

W: Indicates parity either E or O

--------------------------------------------
Commands to your IPS-2010
--------------------------------------------

You need to put @ character on the beginning of command.

PT: Enter Approximate position of where you are
At system reset or moving over 2000km with out receiving signal, or after a memory clear
Entering this command makes faster positioning than Automatic .
Example:@PTS35E139<CR><LF>
(N or S,Lat(Degree),E or W,Lon(Degree)

TM: Enter Approximate UTC time & date
Example:@TM199703042120000<CR><LF>
(UTC date and day of week and time)

SK: Enter a Local Map Datum
Example:@SKA<CR><LF>
(A=WGS-84 U=AGD84... See earlier table)

DMD:Set Lat and Lon as DMD
Example:@DMD<CR><LF>
Lat and Lon indicate as deg,min,1/1000min

DMS:Set Lat and Lon as DMS
Example:@DMS<CR><LF>
Lat and Lon indicate as deg,min,1/10sec

SR:Software Reset
Example:@SR<CR><LF>
Erase settings of CH command

CD:System Reset
Example:@CD<CR><LF>
Reset all in memory and set as default
Exact Place:Tokyo
Exact Date :random
DATUM :WGS-84
Indicate way of Lat and Lon:DMS

CH:Set SV# of satellites to receive(Fix satellites)
Example:@CH3,5,9,13,21,18<CR><LF>
Available number is 1 to 32
Way to clear this setting is
SR or CD command and CH command with out parameter.

SV:Calculate number of visible satellites of day
Example:@SV<CR><LF>
DFEEEFD...........................means
|||||||01:30 D(3)
|||||| F(5)
|||||01:00 E(4)
|||| ov 30 deg. E(4)
|||00:30 ov 30 deg. E(4)
||00:00 over 10 deg. from Holizon is F(5)
|00:00 over 30 deg. from Holizon is D(3)

A=0...K=10

LS:Calculate visible satellites of day (each 30 min)
Example:@LS<CR><LF>
05 DF
||over 10 deg. from Horizon is F(5)
|over 30 deg. from Horizon is D(3)
05 is 02:30 UTC

00=00:00(UTC)
01=00:30(UTC)
.
.
2F=23:30(UTC)




また、生データをまず示し、つぎに生データが示唆している状況を、テキストを幾何学的に配列したグラフィックスで簡略に示したものを示す。天空の状況をイメージしている。紙面で上側が北で天頂から見下ろした図である。紙面左が、東に相当する。SONY IPS信号フォーマットでは、各衛星の方位角をアルファベットで表す。北がAであり、東周りで、南まで付近までをRで表していることに対応した表記としている。また北から西回りで南までをこちらは小文字でaからrまでで表していることに対応した表記としている。これらが天空図を上空から見たときの地平線を表しており、円形を想定したtext graphicとしているが、実際には電子化の過程で完全な円形としては表示されていない可能性もあるが、それは本質ではない。視覚的補助となればそれでよいというものであり、多少ひし形めいて見える場合もあろうが、円形に直してイメージしていただければ幸いである。衛星が存在していたがある姿勢での信号強度の特徴量と、他方の姿勢での信号強度の特徴量との間に佐賀認められなかった場合には、その衛星の方位角を表す英字には、前後をスラッシュで囲んで示した。逆に、スラッシュで囲まずに、その真横に漢字で表とか裏とか記載したのは、本来真南向きで実験したりしているため、その直後に、反転姿勢をとるのだが、最初に向いていた方位を中心とする半球(上空から見れば半円)にその衛星が存在すると判定された場合を表として、その逆を裏として簡便な表記として一見してわかりやすいため用いている。そのいずれとも判定するには、どちらともつかない場合も当然あるので、それは、双方の姿勢の計測値から、直接波を受信した姿勢と回折波を受信した姿勢を弁別できなかった場合に、弱とか弱弱とか記載し、とくに方位限定の第一舞台からは排除したという意味で、排という語をつけたりもしている。また天頂付近、つまり真ん中付近に、 仰角排 J などと記載さいているのは、高い仰角の衛星の信号が計測はされているが、それは事前に規定した上限の仰角よりも高い仰角なので、規定どおり(従前の特許出願に記載したとおりという意味)に、方限定の結果をcontaminationしないように排除したという記号である。、また脇に、G-F=1<3差無
などと記載しているのは、信号強度の特徴量が、ある姿勢ではG、別の姿勢ではFであって、その差が1も段階しかないため、あらかじめ想定した閾値(この場合は3)より小さいとして、差が認められないとした、などの記録である。また、強強表、などと記載しているのは、これこそじゅうようなもので、ある姿勢でも、他方の姿勢でも、信号強度の特徴量は強い値を示したが、定められた信号強度の特徴量の比較の結果、前記表か裏かのいずれかに定まったことを示している。これは片ほうの姿勢のみで観測していたら、1/2の確率で妥当性に疑義が生じる可能性を示唆するものであるため重要である。本提案方法の重要性と存在意義がよく理解されるシーンである。これらの実験は、ある方位を向いた姿勢をほんの10秒間、それと相補的な逆の方位を向いた姿勢をほんの10秒間、の計測に過ぎないのに、これだけの、正確度の成果が得られていることは本提案方式の潜在力の大きさを示している。


C:\Documents and Settings\Administrator\デスクトップ\倉庫総合\超整理術式日付順で\20110321\2009秋浜離宮実験2008春屋上回転等(列車窓・ビル窓)\2回と5回か陸橋10分回転を合計\2_kaiten_ttl_rikkyo.ips
の1−10行目と301から310行目
確か、GPSを体躯に垂直設置、GPS平面法線ビーム方向北側0度からスタートし、時計回りに、10秒で6度の角速度で体躯軸回り回転、記憶。

背中のGPSが真北に向いている(こっち)の10秒間 つまり1秒(行)目-10秒(行)目
SONY81 9101126 135500 N3542203 E13939391 +0103 001 092 9101126 135459 E 4 A DHGBE JGgCH MFGFI QDRFF BFdFQ WCEFV EDjDC GBMAB gDJIE
SONY81 9101126 135501 N3542204 E13939391 +0103 001 100 9101126 135500 E 4 A DHGDD JGgCH MFGFJ QDRFG BFdFQ WCEFV EDjDC GBMAC gDAHO
SONY81 9101126 135502 N3542203 E13939391 +0102 002 168 9101126 135501 K 4 A DHGDF JGgFH MFGFQ QDRBD BFdFP WCEFW EDjDC GBMAB gDIGO
SONY81 9101126 135503 N3542203 E13939391 +0102 001 164 9101126 135502 K 4 A DHGBE JGgFH MFGFV QDRDD BFdFN WCEFY EDjDC GBMAB gDIFO
SONY81 9101126 135504 N3542203 E13939391 +0101 001 176 9101126 135503 K 4 A DHGBF JGgFK MFGFR QDRDE BFdFO WCEFW EDjDB GBMAB gDIEO
SONY81 9101126 135505 N3542203 E13939391 +0101 001 097 9101126 135504 E 4 A DHGBF JGgFK MFGFS QDRFE BFdCO WCEFU EDjDB GBMAB gDIEO
SONY81 9101126 135506 N3542203 E13939391 +0101 002 169 9101126 135505 K 4 A DHGBF JGgFK MFGFR QDRBF BFdFO WCEFV EDjDB GBMAC gDJDO
SONY81 9101126 135507 N3542204 E13939391 +0100 006 201 9101126 135506 K 4 A DHGBG JGgFL MFGFQ QDRBE BFdFO WCEFV EDjDB GBMAC gDAAE
SONY81 9101126 135508 N3542204 E13939390 +0100 001 180 9101126 135507 K 4 A DHGBF JGgFN MFGFO QDRDE BFdFQ WCEFX EDjDB GBMAB gDEJO
SONY81 9101126 135509 N3542204 E13939390 +0101 001 165 9101126 135508 K 4 A DHGBE JGgFM MFGFL QDRDE BFdFR WCEFY EDjDB GBMAB gDHJO
------ ------- ------ -------- --------- ----- --- --- ------- ------ - - - ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ------ ----
北=表 表 表 表 裏 表 強強表弱弱 裏
------ ------- ------ -------- --------- ----- --- --- ------- ------ - - - ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ------ ----
背中のGPSが真南に向いている(あっち)の10秒間 つまり301秒(行)目-310秒(行)目
SONY81 9101126 140000 N3542200 E13939388 +0099 000 279 9101126 135959 C 3 A DHGDB JGgAC MFGDC QCRFX BFdAB WCEFK EDjDD GBLFH gDFFE
SONY81 9101126 140001 N3542200 E13939388 +0099 000 188 9101126 140000 C 3 A DHGDC JGgAC MFGDC QCRFZ BFdAB WCEFK EDjDD GBLFI gDGEO
SONY81 9101126 140002 N3542200 E13939388 +0099 000 275 9101126 140001 C 3 A DHGDC JGgAB MFGDD QCRFZ BFdAC WCEFJ EDjDH GBLFI gDHDE
SONY81 9101126 140003 N3542200 E13939388 +0099 000 286 9101126 140002 B 3 A DHHDC JGgAB MFGDE QCRFX BFdAB WCEFH EDjFH GBLCJ gDIBO
SONY81 9101126 140004 N3542200 E13939388 +0099 000 284 9101126 140003 B 3 A DHHDB JGgAC MFGDE QCRFX BFdAB WCEFI EDjFG GBLCJ gDIAE
SONY81 9101126 140005 N3542200 E13939387 +0097 000 306 9101126 140004 D 4 A DHHDC JGgAC MFGFE QCRCY BFdAC WCEFJ EDjFF GBLFK gDJIE
SONY81 9101126 140006 N3542201 E13939387 +0098 008 122 9101126 140005 D 4 A DHHDB JGgAB MFGFD QCRCY BFdAC WCEFJ EDjFE GBLFJ gDBIO
SONY81 9101126 140007 N3542201 E13939387 +0099 000 220 9101126 140006 C 3 A DHHDB JGgAC MFGDD QCRFY BFdAB WCEFI EDjDD GBLFI gDBHE
SONY81 9101126 140008 N3542201 E13939387 +0098 000 077 9101126 140007 B 3 A DHHDC JGgAB MFGDD QCRFY BFdAB WCEFJ EDjFF GBLCH gDDGE
SONY81 9101126 140009 N3542201 E13939387 +0097 001 190 9101126 140008 D 4 A DHHDC JGgAC MFGFD QCRCY BFdAC WCEFJ EDjFG GBLFH gDEEO

歩道橋のデータは明らかに体躯+GPSごと反転比較すれば「出来る」を示してる。反転、比較なら実施できる。


条件(0.1)(衛星:1番目)がこっち・あっちに、共通なのが、夫々、連続5秒以上あること。
条件(0.2)(仰角:2番目)が85度以下の衛星で、あること[夫々、連続5秒以上で]。

条件(1.1)(状態:4番目)が受信(B[locked]/C[can use]/F[now using])が連続5秒以上ある事。非受信(A[scanning]/D[blocked]E[unhealthy])
片側だけで条件(1.1)が成立していたら、もうそれだけで、そっちがわに存在と判定して良い。

もし、両側で条件(1.1)が成立していたら、
条件(2.1)(強度:5番目)をこっちの、連続5秒間の有り得べき各シリーズにおける各最低信号強度を得て、それらの最大値をPとする。
条件(2.2)(強度:5番目)をあっちの、連続5秒間の有り得べき各シリーズにおける各最低信号強度を得て、それらの最大値をP'とする。
条件(3.0) PとP'の差が2以下なら、差が無いと看做す。2より大きいなら、大きい方が直接波と看做し、小さい方が回折波とみなす。

以上の条件だと、10秒x2(裏表)で、50度に、限定できた。


裏表(反転)比較を取り入れる手法と、表(一発)で手法と比べるととどうだろうか?と質問がでそう。
・裏表(反転)比較を取り入れると、FGなどの弱い強度でも、とにかく、状態が受信が5秒以上続いていれば、そして裏が比受信であれば自信を持って表で存在が主張できる。ということがわかった。
・その割に、それが、裏であるときには、否定されることが、安心して期待できるので、安心である。
・すなわち、それが表(直接)であって、なかなか弱い表(直接)なのか、それが裏であって、かなり強い表(直接)の裏(回折)なのか、が、わかる。
・GPS衛星の表(直接)は、強いのもあれば、弱いのもあるので、このように、微妙な値のものは、誤答率や無答率を増やすことになった。
・しかし、裏表方法の採用で、そのようなGPS衛星の表(直接)に強弱の多様性があることに、悩まされずに、それが、裏(回折)なのか表(直接)なのか、をuserは自ら弁別することができる。
・これによって、上空半天球にある衛星を、有効に、自分の身体と+α(水など極性分子を含むものなどが好適に適合する)だけで、あるいは、場合によっては身体だけで、山だけで[この場合は裏はほとんどない)、例えば宿泊施設としてのホテルの窓[この場合もよほど角でない限り屋上直下でないかぎり裏はほとんどないと推定される)だけで、識別できることになるのである。

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C:\Documents and Settings\Administrator\デスクトップ\倉庫総合\超整理術式日付順で\20110321\2009秋浜離宮実験2008春屋上回転等(列車窓・ビル窓)\2回■と5回か陸橋10分回転を合計\2_kaiten_ttl_rikkyo.Ips
の150+(1から10行目)=151から160行目(東向き90度)と150+300+(1to10行目)=451行目から460行目(西向き270度)
確か、GPSを背中に張り付け、ひんやり枕[白元)を体躯に垂直設置、GPS平面法線ビーム方向北側0度からスタートし、時計回りに、10秒で6度の角速度で体躯軸回り回転、記憶。

背中のGPSが真東に向いている(こっち)の10秒間 つまり[1秒(行)目-10秒(行)]+150秒(行)[東がこっち]=151秒行目ー160秒行目
SONY81 910112 6135730 N3542201E13939394+0093 001290 910112 6135729 E4A DHGFG JGgDD MFGCN QDRFH BFdDF WCEFL EDjDD GBMFZ gDJHO
SONY81 910112 6135731 N3542201E13939394+0092 000354 910112 6135730 D4A DHGFG JGgDE MFGCN QDRFI BFdFF WCEFM EDjBE GBMCZ gDJHO
SONY81 910112 6135732 N3542201E13939394+0092 000313 910112 6135731 D4A DHGFH JGgDE MFGCO QDRFF BFdFE WCEFM EDjBE GBMCZ gDIIE
SONY81 910112 6135733 N3542201E13939394+0091 000279 910112 6135732 D4A DHGFH JGgCG MFGCO QDRFF BFdFF WCEFM EDjDD GBMCZ gDIIO
SONY81 910112 6135734 N3542201E13939394+0091 000312 910112 6135733 D4A DHGFG JGgCG MFGCN QDRFF BFdFF WCEFL EDjDE GBMCZ gDHHO
SONY81 910112 6135735 N3542201E13939394+0090 000333 910112 6135734 D4A DHGFH JGgCF MFGCN QDRFG BFdFF WCEFM EDjDD GBMCZ gDHFE
SONY81 910112 6135736 N3542201E13939394+0089 001070 910112 6135735 D4A DHGFH JGgCG MFGCN QDRFH BFdFE WCEFL EDjDD GBMCZ gDHDO
SONY81 910112 6135737 N3542201E13939393+0089 001286 910112 6135736 D4A DHGFF JGgCG MFGCM QDRFH BFdFE WCEFK EDjDB GBMCZ gDIJE
SONY81 910112 6135738 N3542201E13939393+0088 000049 910112 6135737 D4A DHGFF JGgCG MFGCL QDRFG BFdFF WCEFJ EDjDD GBMCZ gDIFO
SONY81 910112 6135739 N3542201E13939393+0087 000347 910112 6135738 D4A DHGFG JGgCG MFGCM QDRFG BFdFG WCEFK EDjDD GBMCZ gDIBO
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東=表 裏 表 表 強強裏 強強表 裏 表
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SONY81 910112 6140230 N3542201E13939386+0094 000266 910112 6140229 D4A DHHAC JGfFK MFFAB QCRFF BFdCI WCEDC EDjFT GCLFH gDCGO
SONY81 910112 6140231 N3542201E13939386+0094 001197 910112 6140230 D4A DHHAB JGfFJ MFFBE QCRFE BFdCJ WCEDE EDjFR GCLFH gDBDE
SONY81 910112 6140232 N3542201E13939386+0094 000000 910112 6140231 D4A DHHAB JGfFK MFFBG QCRDD BFdCK WCEFF EDjFR GCLFH gDCGE
SONY81 910112 6140233 N3542201E13939386+0094 001148 910112 6140232 D4A DHHAB JGfFK MFFBG QCRFF BFdCI WCEFG EDjFQ GCLCH gDCGO
SONY81 910112 6140234 N3542201E13939386+0094 000212 910112 6140233 D4A DHHAB JGfFK MFFBE QCRDE BFdCI WCEFG EDjFP GCLFG gDCGE
SONY81 910112 6140235 N3542201E13939386+0093 000161 910112 6140234 D4A DHHAA JGfFK MFFBF QCRDF BFdCJ WCEFF EDjFQ GCLFG gDGDO
SONY81 910112 6140236 N3542201E13939386+0093 000153 910112 6140235 D4A DHHAB JGfFJ MFFBF QCRFF BFdCI WCEFE EDjFP GCLCF gDGEE
SONY81 910112 6140237 N3542201E13939386+0094 000148 910112 6140236 D4A DHHAB JGfFJ MFFBF QCRFE BFdCH WCEFE EDjFQ GCLCF gDCGE
SONY81 910112 6140238 N3542201E13939386+0094 000177 910112 6140237 D4A DHHAB JGfFK MFFBF QCRDD BFdCI WCEFG EDjFS GCLFF gDDFE
SONY81 910112 6140239 N3542201E13939386+0094 000327 910112 6140238 D4A DHHAB JGfFK MFFBG QCRFD BFdCI WCEBF EDjFR GCLFF gDDFE

背中のGPSが真南に向いている(あっち)の10秒間 つまり1秒(行)目-10秒(行)]+150秒(行)[東がこっち]+300秒行目[反転あっち]= 451秒行目-460秒行目


歩道橋のデータは明らかに体躯+GPSごと反転比較すれば「出来る」を示している。できる。反転、比較なら。


条件(0.1)(衛星:1番目)がこっち・あっちに、共通な衛星データが、夫々、連続5秒以上あること。
条件(0.2)(仰角:2番目)が■85度以下■の衛星で、あること[夫々、連続5秒以上で]。

条件(1.1)(状態:4番目)が■受信状態■(B[locked]/C[can use]/F[now using])が■連続5秒以上■ある事。非受信(A[scanning]/D[blocked]E[unhealthy])
片側だけで条件(1.1)が成立していたら、もうそれだけで、そっちがわに存在と判定して良い。

もし、両側で条件(1.1)が成立していたら、
条件(2.1)(強度:5番目)をこっちの、■連続5秒間■の有り得べき各シリーズにおける各■最低信号強度■を得て、それら■の最大値■をPとする。
条件(2.2)(強度:5番目)をあっちの、連続5秒間の有り得べき各シリーズにおける各最低信号強度を得て、それらの最大値をP'とする。
条件(3.0) PとP'の差が2以下なら、■差■が無いと看做す。2より大きいなら、大きい方が直接波と看做し、小さい方が回折波とみなす。

以上の条件だと、10秒x2(裏表)で、50度に、限定できた。北を基準に考えると、東にに20度、西に30度だった。
さっきの、条件だと、10秒x2(裏表)で、50度に、限定できた。北を基準に考えると、東にに40度、西に10度だった。

両方あわせると、北を基準に考えると、東に20度、西に10度で、幅30度に収まった。

(実際には、30秒静止して、20秒は暖機と見て、最後の10秒データだけ活かすもよい。それでも、4方向やるのに、2分しかかからないことに)
(うまみは、体軸周りピボット回転は疲れない。休憩と類似する景観鑑賞で、気力回復で方位取得できる。稜線や山頂ではなおさら。)。

この手続き、アルゴリズム、特許出願しといたほうが良いかな。特に、裏表で、まずstatusを見て、連続5秒以上のゾンピを受信とみて、あっちかこっちか、のみに、その遍在があれば、それで勝ち負け決まる。あっちもこっちもそれがあれば、その連続5秒シリーズの最低値の最大値を選んで、あっち、と、こっちの勝負を決める。そうして、判定を決める。それを、90度方向を変えて、もう一セット(裏表)実施すれば、30度程度に絞り込めるということを、シミュレーションで証明する。



ちなみに、SONY IPS5000は、曜日と時分秒はあっている。roll overしたので、年月日は一定の日数(1024週x7日/365日=19.63835年かな)ずれている。
そのように6桁の現在(と測位)年月日data(に19.63935年を加算)変換するプログラムを作れば良いだけの、体裁上の事で、気にすることはない。
論文でもそのように(読者は1024週x7日/365日=19.63835年を加算することと)追記しておけば変換さえしなくてよいやもしれぬ。





ここからは、データの検討をしてみた。




nict w8510wにもあった陸橋回転data 20100829らしい 20100629もらしい
C:\Documents and Settings\Administrator\デスクトップ\20110321\2009秋浜離宮実験2008春屋上回転等(列車窓・ビル窓)\20100629■中野陸橋10分間回転icennon2個\2回■と5回か陸橋10分回転を合計\
100829桃小_陸橋各3回GPS154.ips_cut_mm0829rikkyo3kaitenme.txt.ips

1秒目から10秒目 多分北向

SONY81 910113 0 113937 N3542204E13939387+0093 001160 910113 0 113936 C3A TEFFR QJeDE dCpAC KCJDE DEfFH WELFF JCnDD MDODC hDJJE
SONY81 910113 0 113938 N3542204E13939387+0093 001342 910113 0 113937 C3A TEFFR QJeFF dCpAC KCJFF DEfDE WELDD JCnDC MDODC hDHIO
SONY81 910113 0 113939 N3542204E13939387+0093 000180 910113 0 113938 Q3A TEFCO QJeCF dCpAC KCJDE DEfDG WELDD JCnDB MDODD hDIIO
SONY81 910113 0 113940 N3542204E13939387+0093 000180 910113 0 113939 Q3A TEFDK QJeCG dCpAB KCJDD DEfDF WELDD JCnDC MDOCE hDIIE
SONY81 910113 0 113941 N3542204E13939387+0093 000108 910113 0 113940 C3A TEFFO QJeFI dCpAC KCJCF DEfDC WELDD JCnDC MDOFE hDHIO
SONY81 910113 0 113942 N3542204E13939387+0093 002320 910113 0 113941 C3A TEFFP QJeFH dCpAB KCJFG DEfDC WELDD JCnDD MDODD hDGGO
SONY81 910113 0 113943 N3542204E13939387+0093 000026 910113 0 113942 C3A TEFFQ QJeFH dCpAC KCJFG DEfDD WELDC JCnDB MDODE hDFGE
SONY81 910113 0 113944 N3542204E13939387+0093 001320 910113 0 113943 D4A TEFFQ QJeFF dCpAB KCJCG DEfFF WELDC JCnDB MDOFF hDFDE
SONY81 910113 0 113945 N3542204E13939387+0089 004166 910113 0 113944 K4A TEFFS QJeBF dCpAB KCJFH DEfFE WELDD JCnDC MDOFF hDHAO
SONY81 910113 0 113946 N3542204E13939386+0093 000111 910113 0 113945 C3A TEFFS QJeFF dCpAB KCJCH DEfDC WELDC JCnDC MDOFD hDIHE
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北=表 表 仰角排 弱弱 強強融 弱弱 弱弱 裏 裏
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SONY81 910113 0 114437 N3542198E13939391+0109 000180 910113 0 114436 Q3A TEFDC QJiDE dCpDB KCJDE DEfDC WEKDD JCmCJ MDOCI hDGAE
SONY81 910113 0 114438 N3542198E13939391+0109 000350 910113 0 114437 D3A TEFDE QJiDF dCpDC KCJFG DEfDB WEKDE JCmFJ MDOFO hDGAE
SONY81 910113 0 114439 N3542198E13939390+0109 000170 910113 0 114438 D4A TEFDD QJiFF dCpDC KCJFG DEfDC WEKCE JCmFI MDOFP hDFJO
SONY81 910113 0 114440 N3542198E13939390+0109 002179 910113 0 114439 D4A TEFDC QJiFF dCpDD KCJFF DEfDC WEKDD JCmFJ MDOFL hDEIO
SONY81 910113 0 114441 N3542198E13939390+0109 000190 910113 0 114440 D4A TEFDE QJiFE dCpDC KCJFF DEfDB WEKDD JCmFI MDOFL hDDIE
SONY81 910113 0 114442 N3542198E13939390+0109 000175 910113 0 114441 D4A TEFDE QJiFF dCpDC KCJFF DEfDC WEKDF JCmFI MDOFO hDCIO
SONY81 910113 0 114443 N3542198E13939390+0109 000160 910113 0 114442 D4A TEFDD QJiFE dCpDB KCJFF DEfDC WEKDD JCmFJ MDOFK hDBHO
SONY81 910113 0 114444 N3542198E13939390+0108 001156 910113 0 114443 D4A TEFDC QJiFF dCpDB KCJFE DEfDC WEKDC JCmFL MDOFH hDBHO
SONY81 910113 0 114445 N3542198E13939390+0108 000180 910113 0 114444 Q4A TEFDB QJiBF dCpDB KCJDE DEfDC WEKDC JCmCM MDOCH hDAIE
SONY81 910113 0 114446 N3542198E13939390+0108 000180 910113 0 114445 Q4A TEFDD QJiDD dCpDC KCJDF DEfDC WEKDD JCmCM MDOCL hDAIO

300+1秒目から300+10秒目 多分南向き


2次元測位しているので期待したが、がっつり捕捉した衛星は案外少なかった。しかし、それでも、都合よく、反転各10秒データを用いれば、無答とか、誤答の心配なく、(これが偉大)、次を得た。
clockwize :50度
counterclockwize:20度
で、方位限定幅=70度
幅にまずは1セットの反転で限定できた。
(ちなみに高仰角排除もあ1つあったし、強強差無も1つあったし、弱弱排も3つあったし、表1つ、裏2つあった。という次第。
この裏表1セットで70度というちょっと広くて残念な値が、90度回転後に、どう制約されるか、には興味がある。
今回広かったのは、ハリを落としたの方向に2つほどひっかかったから(弱弱排1つと強強差無1つ)。この2つの損が、次の90度回転後にはメリットにかわるので、結果、よくなるかな。

A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F 表
弱弱排/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/ G-F=1<3差無
j 仰角排 J K
k L 弱弱排
/l/ /M/
裏m N
n O裏
/o/ /P/
弱弱排 p Q
q R
/ r/




150+ 1秒目から 150+10秒目 多分東向
SONY81 910113 0 114207 N3542204E13939385+0093 003147 910113 0 114206 I4A TEFFJ QJfDD dCpAB KCJFS DEfDC WEKFY JCnDC MDOFH hDCEE
SONY81 910113 0 114208 N3542204E13939385+0093 003107 910113 0 114207 I4A TEFFH QJfDE dCpAB KCJFT DEfDC WEKFZ JCnDD MDOFK hDCEO
SONY81 910113 0 114209 N3542204E13939385+0095 003104 910113 0 114208 I4A TEFFH QJfDC dCpAB KCJFT DEfDE WEKFZ JCnDC MDOFK hDCFE
SONY81 910113 0 114210 N3542204E13939385+0095 003177 910113 0 114209 I4A TEFFI QJfDC dCpAB KCJFV DEfDD WEKFZ JCnDB MDOFK hDCFE
SONY81 910113 0 114211 N3542204E13939385+0096 003156 910113 0 114210 I4A TEFFK QJfDD dCpAB KCJFW DEfDD WEKFZ JCnDC MDOFL hDBFE
SONY81 910113 0 114212 N3542204E13939385+0096 003109 910113 0 114211 I4A TEFFI QJfDD dCpAB KCJFW DEfDD WEKFZ JCnDC MDOFK hDBGE
SONY81 910113 0 114213 N3542204E13939385+0097 003129 910113 0 114212 I4A TEFFG QJfDC dCpAB KCJFV DEfDE WEKFZ JCnDB MDOFL hDAHE
SONY81 910113 0 114214 N3542204E13939385+0097 003148 910113 0 114213 I4A TEFFH QJfDC dCpAB KCJFU DEfBF WEKFY JCnDC MDOFL hDAIO
SONY81 910113 0 114215 N3542203E13939385+0098 001213 910113 0 114214 I4A TEFFI QJfDC dCpAB KCJFV DEfDD WEKFY JCnDC MDOFK hDJJO
SONY81 910113 0 114216 N3542203E13939386+0099 002131 910113 0 114215 I4A TEFFJ QJfDD dCpAA KCJFW DEfDB WEKFX JCnDC MDOFK hDJBE
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東=表 表 裏 弱弱 表 裏 強強表 裏 表
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
SONY81 910113 0 114707 N3542205E13939388+0092 000324 910113 0 114706 D4A TEFDC QJmFF dCpDC KCJFG DEfFO WEKCF JCmFO MDODD hDBAE
SONY81 910113 0 114708 N3542205E13939388+0091 002002 910113 0 114707 D4A TEFDC QJmFG dCpAB KCJDE DEfFP WEKFH JCmFN MDODE hDCBO
SONY81 910113 0 114709 N3542205E13939388+0090 002018 910113 0 114708 D4A TEFDC QJmFG dCpAB KCJDD DEfFR WEKFH JCmFL MDODE hDDDO
SONY81 910113 0 114710 N3542205E13939388+0089 002033 910113 0 114709 D4A TEFDD QJmFH dCpAC KCJDD DEfFR WEKFF JCmFL MDODC hDEEE
SONY81 910113 0 114711 N3542205E13939388+0089 001032 910113 0 114710 D4A TEFDD QJmFF dCpAC KCJDD DEfFQ WEKFE JCmFM MDODC hDFFE
SONY81 910113 0 114712 N3542205E13939388+0089 000285 910113 0 114711 D4A TEFDC QJmFG dCpAC KCJDD DEfFQ WEKFG JCmFM MDODD hDFFE
SONY81 910113 0 114713 N3542205E13939388+0090 000334 910113 0 114712 D4A TEFDC QJmFI dCpAB KCJFE DEfFR WEKCG JCmFK MDODC hDFEO
SONY81 910113 0 114714 N3542205E13939388+0088 006018 910113 0 114713 D4A TEFDC QJmFG dCpAC KCJDE DEfFQ WEKFF JCmFL MDODB hDHFE
SONY81 910113 0 114715 N3542205E13939388+0090 000073 910113 0 114714 B3A TEFDC QJmDF dCpAB KCJDE DEfFP WEKFF JCmFM MDODB hDHGE
SONY81 910113 0 114716 N3542205E13939388+0088 000085 910113 0 114715 D4A TEFDC QJmFG dCpAB KCJDD DEfFO WEKFG JCmFL MDODB hDHHO
450+ 1秒目から 450+10秒目 多分西向
clockwize:40度
counterclockwize:40度
all:80度の方位限定
となった。あまりうれしくないな。

で、裏表合わせると
clockwize方向の最小:min(50,40)=40度
counterclockwize方向の最小(20,40)=20度
all:40+20=60度の方位限定で、6方位に相当だ。まあ、誤答、無答がないだけ良しとするか。
彼がいっていたように、見切れる方位を探すが早いかな。弱弱とか、強強差無も見切れることの示唆とみて、
逆回りでもしれをやればまた見切れて限定できるか。



!はさっきは使えなかったが今回使えた衛星(ただデータには実質的には貢献しなかったようだ)
さっきのように、幅が80度とか(50度とかでなく)すごく広いときは、90度まわしてもかえってだめで、45度とか60度とかにとどめるのが良いのやもしれぬ。
理由は、ハリの落ちた先にちょうど衛星が複数あって、弱弱排とか、強強差なしとか、起きている可能性があるので、それを
受信しようして90度まわしても、平面アンテナの垂線方向になってしまうため、受信はするが、方位限定に貢献しないため。
それよりは、…、60度とかまわして(3セット狙い)、45度とかまわして(90度まわすデメリットを回避し、うまくいけば、そこから90度まわして、最後にあまり期待せず45度戻すとか)
これは、興味深い話題。


A
a B
b C
/c/ /D/
d E表
e F
裏!/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/表!
j 仰角排 J K Y-F=19>2表!
k L
/l/ /M/
m N
裏n O表
/o/ /P/
弱弱排 p Q
q R
/ r/




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



実施:laptop personal computer保存されたデータをDAVで送ったもの(2010/8/29の3回目のやつ以外の2回目)を基礎にやってみた。
100829桃小_陸橋各3回GPS154.ips_cut_mm0829rikkyo2kaitenme.txt.ips




1秒目から10秒目 多分北向き
SONY81 910113 0 112859 N3542207E13939387+0113 001168 910113 0 112858 D4A TEFFQ QIdFL dDpDC KDJCM DEgFH WELFH JBnDC MCOAB hDEDO
SONY81 910113 0 112900 N3542207E13939387+0112 001081 910113 0 112859 D4A TEFFQ QIdFK dDpDC KDJCP DEgFI WELFI JBnDC MCOAB hDDEE
SONY81 910113 0 112901 N3542207E13939387+0111 000012 910113 0 112900 D4A TEFFP QIdFL dDpDC KDJCP DEgFL WELFF JBnDC MCOAB hDCEO
SONY81 910113 0 112902 N3542207E13939387+0109 004356 910113 0 112901 E4A TEFFP QIdFK dDpDD KDJFM DEgFM WELDC JBnDD MCOAB hDEEO
SONY81 910113 0 112903 N3542207E13939387+0107 002351 910113 0 112902 E4A TEFFO QIdFK dDpBE KDJFK DEgFJ WELDD JBnDD MCOAB hDEEE
SONY81 910113 0 112904 N3542207E13939387+0119 000027 910113 0 112903 D3A TEFFL QIdFK dDpDD KDJFI DEgDE WELDD JBnDC MCOAB hDDIE
SONY81 910113 0 112905 N3542207E13939388+0119 001004 910113 0 112904 D3A TEFFK QIdFI dDpDC KDJFF DEgDC WELDC JBnDB MCOAC hDDCO
SONY81 910113 0 112906 N3542207E13939388+0119 001353 910113 0 112905 D3A TEFFL QIdFJ dDpDB KDJFF DEgDC WELDE JBnDB MCOAB hDDGE
SONY81 910113 0 112907 N3542207E13939389+0114 000028 910113 0 112906 C3A TEFFM QIdFJ dDpDB KDJCG DEgDC WELFF JBnDB MCOAC hDBAE
SONY81 910113 0 112908 N3542207E13939389+0114 001000 910113 0 112907 D3A TEFFL QIdFI dDpDB KDJFH DEgDD WELDD JBnDC MCOAB hDBEO
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
北=表 表 表 弱弱 強強融 表 裏 裏 裏
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
SONY81 910113 0 113359 N3542205E13939389+0104 002192 910113 0 113358 I4A TEFDD QIdDC dDpBF KDJFH DEgDC WELFL JBnFJ MDOFP hDGFO
SONY81 910113 0 113400 N3542205E13939389+0105 003227 910113 0 113359 I4A TEFDC QIdDB dDpCF KDJFH DEgDC WELFI JBnFL MDOFL hDFEE
SONY81 910113 0 113401 N3542205E13939389+0107 004286 910113 0 113400 I4A TEFDC QIdDB dDpCF KDJFG DEgDC WELFJ JBnFK MDOFL hDFDE
SONY81 910113 0 113402 N3542205E13939389+0108 004287 910113 0 113401 I4A TEFDC QIdDC dDpCG KDJFH DEgDB WELFK JBnFK MDOFP hDEBE
SONY81 910113 0 113403 N3542205E13939389+0109 002253 910113 0 113402 I4A TEFDC QIdDB dDpCF KDJFH DEgDB WELFK JBnFK MDOFP hDDBO
SONY81 910113 0 113404 N3542205E13939389+0109 003222 910113 0 113403 I4A TEFDC QIdDB dDpDE KDJFH DEgDC WELFL JBnFK MDOFO hDBAE
SONY81 910113 0 113405 N3542205E13939389+0110 003222 910113 0 113404 I4A TEFDC QIdDC dDpDC KDJFH DEgDC WELFJ JBnFJ MDOFP hDAAE
SONY81 910113 0 113406 N3542204E13939388+0110 005256 910113 0 113405 I4A TEFDC QIdDC dDpDD KDJFG DEgDB WELFJ JBnFI MDOFP hDIJE
SONY81 910113 0 113407 N3542204E13939388+0111 004263 910113 0 113406 I4A TEFDC QIdDB dDpDE KDJFF DEgDB WELFJ JBnFI MDOFO hDIIO
SONY81 910113 0 113408 N3542204E13939388+0111 000214 910113 0 113407 I4A TEFDC QIdDC dDpDD KDJFF DEgDB WELFJ JBnFH MDOFP hDHHO
300+1秒目から300+10秒目 多分南向き
clck 10 deg
cntrclck 10 deg
total 20deg [のちにやるような、90度回転せずとも十分だった)
というか、下図を、その場で、使用者に見せれば、よい。そうすれば、今、どこに針が落ちているか一目瞭然で、何度程度回転させるのがよさそうか、ぐらいはわかる。少なくとも、90度まわすのはばかげていることがわかりそうだ。そして、弱寂のpと、強強融 のJも見せておけば、・・、pは直接波でこんなに弱いのだから、地物遮蔽かなにかで(実際四谷大塚ほううこうののビル遮蔽だろう)だめそうだな、とわかるし、強強融も、Iがあるので、別に、難しいそれを狙わなくても十分良いデータは得られているので、狙うとすれば、K、Oの間か、G,Iの間か、いずれにしても、あまり狙いがいのないとこだ。とわかる。また時間を改めて異なる衛星配置になてからにしようというのも手とわかる。
A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F 表
/f/ /G/
表 g H
h I 表
/i/ /J/
j J K
k L 裏
/l/ /M/
m N
裏 n O裏
/o/ /P/
p Q
q R
/r/



衛星Kについて…新たな知見…、これまでは強強高高差が3以上なら差があり、と見ていて、それは成功していた。(その場合、強強低低差も3以上が期待されていた、つまり、分離されていた…のだ)。
ところが、
強強高高差が4≧3で、従来なら合格しているのだが、
強強の2つの分布図が、重なるのだ・・・・きれいに分離せず、
は、まだ回折と直接を弁別できるとは言い難い、事態があることがわかった・・・ちょうどハリの方向にある衛星。。。
で、こういう風に、きちんと強度で、分離できない、2者は、やはり、分離できないとするのがよいように思った。
つまり、条件を変える・・・すなわち、
強強高高差が≧3以上で、かつ、
強強の相互のデータの最大値最小値がきれいに分離されて重なっていないこと、とする。か。これが直観的にわかりやすい弁別。(もったいながって、ハリ上の衛星を生かそうとしすぎて、data contaminationして、誤答が混入するよいりいいもんな)

(今回は重なっているのだ。衛星K)




150+1秒目から 150+10秒目 多分東向
SONY81 910113 0 113129 N3542203E13939389+0098 003126 910113 0 113128 J4A TEFFO QIdDG dDpAB KDJFZ DEgDB WELFP JBnAB MDOFK hDHBE
SONY81 910113 0 113130 N3542203E13939388+0099 002240 910113 0 113129 J4A TEFFO QIdDF dDpAB KDJFZ DEgDC WELFR JBnAB MDOFL hDGJO
SONY81 910113 0 113131 N3542203E13939388+0100 005252 910113 0 113130 J4A TEFFM QIdDG dDpAB KDJFZ DEgDC WELFT JBnAB MDOFL hDEEO
SONY81 910113 0 113132 N3542203E13939388+0099 001092 910113 0 113131 H4A TEFFL QIdFG dDpAC KDJCZ DEgDC WELFR JBnAB MDOFL hDEHE
SONY81 910113 0 113133 N3542203E13939388+0100 004134 910113 0 113132 J4A TEFFM QIdDG dDpAB KDJFZ DEgDE WELFO JBnAC MDOFM hDDGO
SONY81 910113 0 113134 N3542203E13939388+0099 001078 910113 0 113133 H4A TEFFM QIdFG dDpAB KDJCZ DEgDE WELFP JBnAC MDOFL hDEJO
SONY81 910113 0 113135 N3542203E13939388+0100 003270 910113 0 113134 J4A TEFFM QIdDE dDpAC KDJFZ DEgDC WELFS JBnAB MDOFL hDEHE
SONY81 910113 0 113136 N3542203E13939388+0101 002213 910113 0 113135 J4A TEFFL QIdDC dDpAC KDJFZ DEgDC WELFW JBnAC MDOFM hDDGE
SONY81 910113 0 113137 N3542203E13939388+0101 003205 910113 0 113136 J4A TEFFI QIdDB dDpAC KDJFY DEgDB WELFX JBnAB MDOFN hDDEO
SONY81 910113 0 113138 N3542203E13939388+0101 002222 910113 0 113137 J4A TEFFI QIdDC dDpAB KDJFY DEgDC WELFX JBnAB MDOFM hDDCO
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
東=表 強強表 裏 弱弱 強強表 裏 表 裏 表
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
SONY81 910113 0 113629 N3542202E13939386+0121 000029 910113 0 113628 B3A TEFDC QIdBH dCpDB KDJBI DEgFL WELFE JCnFN MDODB hDHGE
SONY81 910113 0 113630 N3542202E13939386+0121 000180 910113 0 113629 Q3A TEFDE QIdBG dCpDB KDJBF DEgCP WELDC JCnCK MDODD hDHGO
SONY81 910113 0 113631 N3542202E13939386+0121 000180 910113 0 113630 Q3A TEFDD QIdBG dCpDB KDJDE DEgCX WELDD JCnCJ MDODC hDHGO
SONY81 910113 0 113632 N3542202E13939386+0121 000180 910113 0 113631 Q3A TEFDD QIdDH dCpDB KDJBE DEgCX WELDD JCnCJ MDODC hDHGE
SONY81 910113 0 113633 N3542202E13939386+0121 000296 910113 0 113632 B3A TEFFE QJdBI dCpDB KDJBG DEgFP WELDD JCnFK MDODC hDICE
SONY81 910113 0 113634 N3542202E13939386+0121 000355 910113 0 113633 B3A TEFFF QJdBI dCpDB KDJBG DEgFM WELDD JCnFJ MDODC hDIBE
SONY81 910113 0 113635 N3542202E13939386+0121 000351 910113 0 113634 B3A TEFFF QJdBH dCpDB KDJBH DEgFN WELDD JCnFJ MDODC hDIAE
SONY81 910113 0 113636 N3542202E13939385+0121 000351 910113 0 113635 B3A TEFFF QJdBG dCpDC KDJBG DEgFM WELDE JCnFJ MDODC hDIJO
SONY81 910113 0 113637 N3542202E13939385+0123 003224 910113 0 113636 G4A TEFFE QJdBG dCpDB KDJDE DEgFS WELFF JCnFI MDODC hDFIO
SONY81 910113 0 113638 N3542202E13939385+0125 004204 910113 0 113637 G4A TEFFE QJdBG dCpDB KDJDE DEgFZ WELFH JCnFH MDODD hDDHE
450+ 1秒目から 450+10秒目 多分西向
the north exists in the range from
1st clock 10deg (based on the inital orientation of anntena beam)
to
in 1st cntrclock 10deg(based on the inital orientation of anntena beam)
the north exists in the range from
2nd clck 40 deg (based on the inital orientation of anntena beam)
to
2nd cntrclck 40 deg (based on the inital orientation of anntena beam)
totally,
the north exists in the range from
toral clock 10deg(based on the inital orientation of anntena beam)
to
total cntrclock 10deg (based on the inital orientation of anntena beam)
(then,
azimuth limitation width is 20deg.)

90度回ってもう一度、というのはフリスビー特許の発想が生きているように思う。
連続5秒の安定受信、の最低値比較というのは、気圧GPS特許の「低気圧持続時間」計測を活かすとの発想がもしかすると、基礎やもしれぬ。

A
a B
b C
/c/ /D/
裏 d E
e F 表
/f/ /G/
裏 g H
h I
/i/ /J/表
j J K
k L 表
/l/ /M/
m N
裏 n O表
/o/ /P/
p Q
q R
/r/

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
100829桃小_陸橋各3回GPS154.ips_cut_mm0829rikkyo1kaitenme.txt.ips


1秒目から10秒目 多分北向き
SONY81 9101130 111749 N3542208E13939387+0089 000256 9101130 111748 D4A TFFCM QIcFL dDoDC KDIFF DEgFO WDMDE JBnAB MCPFG gDDEE
SONY81 9101130 111750 N3542208E13939387+0089 000180 9101130 111749 Q3A TFFFN QIcFK dDoDD KDIDF DEgFK WDMDI JBnAC MCPDE gDDEE
SONY81 9101130 111751 N3542208E13939387+0088 001358 9101130 111750 F4A TFFFO QIcFJ dDoDC KDIFG DEgFG WDMDD JBnAC MCPDH gDCFE
SONY81 9101130 111752 N3542207E13939387+0088 000355 9101130 111751 F4A TFFFO QIcFL dDoDC KDIFF DEgFF WDMDD JBnAC MCPDE gDIGO
SONY81 9101130 111753 N3542207E13939387+0088 002355 9101130 111752 F4A TFFFO QIcFL dDoDC KDIFG DEgFH WDMDC JBnAD MCPDC gDFGO
SONY81 9101130 111754 N3542207E13939387+0088 002353 9101130 111753 F4A TFFFP QIcFM dDoDB KDIFH DEgFI WDMDC JBnBF MCPDD gDDHO
SONY81 9101130 111755 N3542207E13939387+0088 002353 9101130 111754 F4A TFFFQ QIcFL dDoDB KDIFG DEgFH WDMDD JBnBF MCPDC gDBHO
SONY81 9101130 111756 N3542206E13939387+0088 002357 9101130 111755 F4A TFFFQ QIcFL dDoDB KDIFG DEgFI WDMDD JBnBD MCPDB gDIHO
SONY81 9101130 111757 N3542206E13939387+0088 002353 9101130 111756 F4A TFFFP QIcFL dDoDB KDIFF DEgFG WDMDE JBnBE MCPDC gDHHO
SONY81 9101130 111758 N3542206E13939387+0088 002001 9101130 111757 E4A TFFFO QIcFL dDoDB KDICF DEgFF WDMFE JBnDD MCPDD gDHHO
------ ------- ------ ---------------------- ------ ------- ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
北=表 表 表 裏 表 表 弱弱 裏 裏
------ ------- ------ ---------------------- ------ ------- ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
SONY81 9101130 112249 N3542203E13939388+0106 001195 9101130 112248 E3A TFFDC QIcAB dDoFW KDIDD DEgDC WDLFG JBnBL MCOFP gDGCE
SONY81 9101130 112250 N3542203E13939388+0106 001324 9101130 112249 E3A TFFDB QIcAB dDoFY KDIDE DEgDC WDLFG JBnBL MCOFN gDFCE
SONY81 9101130 112251 N3542203E13939388+0106 000323 9101130 112250 C3A TFFDD QIcAC dDoFY KDIFF DEgDD WDLDE JBnBL MCOFR gDFCE
SONY81 9101130 112252 N3542203E13939388+0106 000307 9101130 112251 B3A TFFFE QIcAB dDoFY KDICF DEgDC WDLDC JBnBM MCOFR gDECO
SONY81 9101130 112253 N3542203E13939388+0110 000180 9101130 112252 Q3A TFFDC QIcAB dDoCY KDIDE DEgDB WDLDD JBnBN MCOCR gDECO
SONY81 9101130 112254 N3542203E13939388+0106 000348 9101130 112253 E3A TFFDC QIcAB dDoFY KDIDD DEgDB WDLFH JBnBO MCOFN gDECE
SONY81 9101130 112255 N3542203E13939388+0110 000180 9101130 112254 Q3A TFFDD QIcAC dDoCY KDIDD DEgDB WDLBF JBnBO MCOCO gDFCO
SONY81 9101130 112256 N3542203E13939388+0110 000180 9101130 112255 Q3A TFFDD QIcAB dDoCZ KDIDE DEgDC WDLDE JBnBO MCOCO gDFCE
SONY81 9101130 112257 N3542203E13939388+0107 001351 9101130 112256 E3A TFFDC QIcAC dDoFZ KDIDE DEgDD WDLFH JBnBN MCOFL gDICE
SONY81 9101130 112258 N3542203E13939388+0111 004164 9101130 112257 K4A TFFDC QIcAC dDoFZ KDIFE DEgDD WDLFG JBnBM MCOFL gDFDO
150+1秒目から150+10秒目 多分南向き
clockwize 20deg
cntclockwz 10deg
次に回すべきは、cntrclockwizeに20度、で、うまくいけば、方位Iの衛星を歯止めにつかって、clockwize側の20度を10度にまで減らす作戦。
かな。ちょっと休憩。
A
a B
b C
表/c/ /D/
d E
e F 表
/f/ /G/
表g H
h I 表
/i/ /J/
j J K
k L
/l/ /M/
m N
裏 n O
/o/ /P/裏
p Q
q R
/r/


A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F
/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/
j J K
k L
/l/ /M/
m N
n O
/o/ /P/
p Q
q R
/r/

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F
/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/
j J K
k L
/l/ /M/
m N
n O
/o/ /P/
p Q
q R
/r/


A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F
/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/
j J K
k L
/l/ /M/
m N
n O
/o/ /P/
p Q
q R
/r/



start

↓←←←←←←←←←←←←←←必要に応じて反転←←← 新たな回転済み方位での計測←←←
↓ ↑
↓ ↑y
まだ未検査のchannel(衛星信号)があるか→→→→N→→→→→→方位限定の実施→まだ重ね合わせるべき回転してデータ収集があるかn→end
↓ ↑ (初期ビーム方向が北から時計回りに何度から反時計回りに何度の範囲に存在)
y
未検査の衛星信号をpickup ↑

判定ルーチンへ。→→→→→→↑


IEICE2011.2月号での判定ルーチン:1秒データ単発だけをとりだし、その信号強度が、閾値以上かどうかだけ。

今回IEICE2014年号[予定)での判定ルーチン:十分に(たとえば20秒とか以上)暖機後の10秒データとその反転時の同様データをとりだし、(1)5秒連続での、受信statusがあるか、(2)片側にだけ、それがあれば、そちらの側に直接波の主体衛星が存在と判定(3)どちら側にもなければおわり(4)両側にてそれがあれば(4α)10秒内の連続五秒受信状態の各シリーズ中の最低信号強度のうちの最大値をこちら側とあちら側で比べて、3以上の差があり、かつ、(4β)正対と反転の最小強度から最大強度の範囲が交わっていない、ならば、信号強度の強かった側に直接波の主体衛星が存在する、(逆側は回折波である)と判定。このように弁別する。







^^^^^^^


単純閾値越えを基準とすると・・・・
下記の(a)(b)区別がつかぬ。
→(b)は実は回折波、だった場合に
→(矛盾)無答か誤答か(偶然)正答になる。
→誤答が増えるのは困る
→計測成績の全体的な劣化
→(b)は実は回折波なのに、直接波と誤認することによって、誤答率の上昇が発生するが、誤答率を0−5%にすべく動くと
→閾値を上げざるを得ない。
→閾値のインフレ現象
→次の2つの欠点が生じる。
(欠点1)無答率がやたらに上がって、25%とか35%(だっけ)「にも」増加する。
(欠点2)閾値の普遍性を固定できない。(固定を図ると、非実用的な高閾値とせざるを得ない)
(たまたまうまくいっただけの閾値となってしまう恐れあり)
閾値を変える必要がある場合(閾値を、どんどん上げてく必要。otherwize成績劣化)
1)遮蔽物個体(寸法/厚さ) による違い(より小さい遮蔽物や眞水使ったら・・・ありうる…一層高い閾値に変える要)
2)GPS受信機個体(感度) による違い(受信感度のより良いGPS受信機個体使ったら…ありうる…高い閾値に変える要)
3)上空GPS個体(送信強度) による違い(より強信号の衛星出現したら…仕様ではあり得る…高い閾値に変える要)

→ところが新方法なら裏表の比較なので、
前記2)は相殺が期待され、GPS個体差は減るような気がする。
前記3)も相殺が期待され、衛星(信号強度)個体差は減るような気がする。
前記1)も相殺が期待され、遮蔽物の大きさ・厚さはあまり関係なくなる(両方OKのときの信号強度差基準値の大小だけ
すこし気にしてやればよい。ただ、小遮蔽物のときに、信号強度差基準値を小さくすればよいし、
この基準を使うのは特殊な場合だけだからこれが判別付かなくても別に良いとも言える
channel状態だけから判定しても良いのだし もちろんchannel状態に変化でるように少しの遮蔽は
必要と考えられる。

特許書くときの前提
1.GPS衛星は、130dBmギリギリの値の衛星信号を送ってくる衛星もあるかと思えば、圧倒的にそれを軽く超える強い信号を送ってくる衛星もある。
2.それはGPS specにそう書いてある通りで、最低保証値だけが示されているから仕方ないのだ。-130dBm以上と。
3.であるから、-130dBm程度の信号強度だった場合に、それは悩む。迷う。
4.つまり、
(a)弱い直接波を送信してくるタイプの衛星のの直接波を拾っているのか、
(b)強い直接波を送信してくるタイプの衛星の回折波を拾っているのか、弁別できないのである。

[以前のiEICE論文方式は
(b)を直接波と誤答率増加して本研究の枠組みが不審をもたれるのを嫌って、
閾知を(b)をできるだけ切り捨てる方向にLとかPとか大きく設定したので、
否応なく(a)も切り捨てられ、結果、方位限定幅160度とか大きくなり、捕捉衛星数も2とか1とかになって、
あまり実用的でなくなっていた]

5.直接波かと回折波かを(廉価な装置で・手持ちの装具のみで)弁別するには、反転して直接波と回折波の状況を、逆にしてみて、拾ってみて、比較する、しかない。ピボットするだけで、回折波だったものが直接波に、直接波だったものが回折波に、逆になるからである。

6.で、反転して拾ってみると、
(a')ギリギリだった(a)の場合の回折波はさらに弱くすでに安定して連続5秒以上の正常受信とは成りえないことが圧倒的に多い経験則(少なくともips5000では)
(b')の場合には回折波は弱くなってはいるが、-130dBmぎりぎりだったりそれを上回ったりするが、先の(b)と比べて信号強度引き算すれ
ば、2段階を超える差は出る経験則(少なくともips5000では)(圧倒的では19程度も変わる)。

7.ということで、そういうときの迷いを反転計測によって解消でき、不確かさが減る。

8.つまり、回折波なのか、直接波なのか、弁別できる。廉価・効果的・疲れず(ピボットは疲れないむしろ休息兼鑑賞で感情も理性判断も再生。疲労感もリフレッシュ)

9.その際つかう水、塩水等は持参した食材や飲料水や医療輸液、燃料・嗜好品アルコールだったり、高吸水性高分子(かんいトイレよう・せいりよう品・ほおんざい・保冷剤・紙おむつ等)だったり、無理無駄がない。(IEICE論文例姿勢。や、イチローストレッチ姿勢も考慮)

10。なにもない時でも、身体・体躯・四肢・頭部をフルに使い(和式トイレ座)と大地の大きめの石や切り株や丘陵を股間において、同様の効果を期待できる。暖機時間十分とり(休憩にもなる)。

11.1セットでもそこそこ包囲限定を期待できそう(simulation)。2セットなら90度回転1回。3セットなら60度回転2回。4セットなら、45度回転3回(順序は90度、135度、45度と90度を先にやるのが、新情報なし、というガッカリトライアルになることが少ないかと)





C:\Documents and Settings\Administrator\デスクトップ\倉庫総合\超整理術式日付順で\20110321\2009秋浜離宮実験2008春屋上回転等(列車窓・ビル窓)\2回と5回か陸橋10分回転を合計\2_kaiten_ttl_rikkyo.ips
の1−10行目と301から310行目
GPSを背中に張り付け)を体躯に垂直設置、GPS平面法線ビーム方向北側0度からスタートし、時計回りに、10秒で6度の角速度で体躯軸回り回転、記憶。

背中のGPSが真北に向いている(こっち)の10秒間 つまり1秒(行)目-10秒(行)目
SONY81 9101126 135500 N3542203 E13939391 +0103 001 092 9101126 135459 E 4 A DHGBE JGgCH MFGFI QDRFF BFdFQ WCEFV EDjDC GBMAB gDJIE
SONY81 9101126 135501 N3542204 E13939391 +0103 001 100 9101126 135500 E 4 A DHGDD JGgCH MFGFJ QDRFG BFdFQ WCEFV EDjDC GBMAC gDAHO
SONY81 9101126 135502 N3542203 E13939391 +0102 002 168 9101126 135501 K 4 A DHGDF JGgFH MFGFQ QDRBD BFdFP WCEFW EDjDC GBMAB gDIGO
SONY81 9101126 135503 N3542203 E13939391 +0102 001 164 9101126 135502 K 4 A DHGBE JGgFH MFGFV QDRDD BFdFN WCEFY EDjDC GBMAB gDIFO
SONY81 9101126 135504 N3542203 E13939391 +0101 001 176 9101126 135503 K 4 A DHGBF JGgFK MFGFR QDRDE BFdFO WCEFW EDjDB GBMAB gDIEO
SONY81 9101126 135505 N3542203 E13939391 +0101 001 097 9101126 135504 E 4 A DHGBF JGgFK MFGFS QDRFE BFdCO WCEFU EDjDB GBMAB gDIEO
SONY81 9101126 135506 N3542203 E13939391 +0101 002 169 9101126 135505 K 4 A DHGBF JGgFK MFGFR QDRBF BFdFO WCEFV EDjDB GBMAC gDJDO
SONY81 9101126 135507 N3542204 E13939391 +0100 006 201 9101126 135506 K 4 A DHGBG JGgFL MFGFQ QDRBE BFdFO WCEFV EDjDB GBMAC gDAAE
SONY81 9101126 135508 N3542204 E13939390 +0100 001 180 9101126 135507 K 4 A DHGBF JGgFN MFGFO QDRDE BFdFQ WCEFX EDjDB GBMAB gDEJO
SONY81 9101126 135509 N3542204 E13939390 +0101 001 165 9101126 135508 K 4 A DHGBE JGgFM MFGFL QDRDE BFdFR WCEFY EDjDB GBMAB gDHJO
------ ------- ------ -------- --------- ----- --- --- ------- ------ - - - ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ------ ----
北=表 表 表 表 裏 表 強強表 弱弱 裏
------ ------- ------ -------- --------- ----- --- --- ------- ------ - - - ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ------ ----
背中のGPSが真南に向いている(あっち)の10秒間 つまり301秒(行)目-310秒(行)目
SONY81 9101126 140000 N3542200 E13939388 +0099 000 279 9101126 135959 C 3 A DHGDB JGgAC MFGDC QCRFX BFdAB WCEFK EDjDD GBLFH gDFFE
SONY81 9101126 140001 N3542200 E13939388 +0099 000 188 9101126 140000 C 3 A DHGDC JGgAC MFGDC QCRFZ BFdAB WCEFK EDjDD GBLFI gDGEO
SONY81 9101126 140002 N3542200 E13939388 +0099 000 275 9101126 140001 C 3 A DHGDC JGgAB MFGDD QCRFZ BFdAC WCEFJ EDjDH GBLFI gDHDE
SONY81 9101126 140003 N3542200 E13939388 +0099 000 286 9101126 140002 B 3 A DHHDC JGgAB MFGDE QCRFX BFdAB WCEFH EDjFH GBLCJ gDIBO
SONY81 9101126 140004 N3542200 E13939388 +0099 000 284 9101126 140003 B 3 A DHHDB JGgAC MFGDE QCRFX BFdAB WCEFI EDjFG GBLCJ gDIAE
SONY81 9101126 140005 N3542200 E13939387 +0097 000 306 9101126 140004 D 4 A DHHDC JGgAC MFGFE QCRCY BFdAC WCEFJ EDjFF GBLFK gDJIE
SONY81 9101126 140006 N3542201 E13939387 +0098 008 122 9101126 140005 D 4 A DHHDB JGgAB MFGFD QCRCY BFdAC WCEFJ EDjFE GBLFJ gDBIO
SONY81 9101126 140007 N3542201 E13939387 +0099 000 220 9101126 140006 C 3 A DHHDB JGgAC MFGDD QCRFY BFdAB WCEFI EDjDD GBLFI gDBHE
SONY81 9101126 140008 N3542201 E13939387 +0098 000 077 9101126 140007 B 3 A DHHDC JGgAB MFGDD QCRFY BFdAB WCEFJ EDjFF GBLCH gDDGE
SONY81 9101126 140009 N3542201 E13939387 +0097 001 190 9101126 140008 D 4 A DHHDC JGgAC MFGFD QCRCY BFdAC WCEFJ EDjFG GBLFH gDEEO

歩道橋のデータは明らかに体躯+GPSごと反転比較すれば「出来る」を示してるじゃん。できる。反転、比較なら。


条件(0.1)(衛星:1番目)がこっち・あっちに、共通なのが、夫々、連続5秒以上あること。
条件(0.2)(仰角:2番目)が85度以下の衛星で、あること[夫々、連続5秒以上で]。

条件(1.1)(状態:4番目)が受信(B[locked]/C[can use]/F[now using])が連続5秒以上ある事。非受信(A[scanning]/D[blocked]E[unhealthy])
片側だけで条件(1.1)が成立していたら、もうそれだけで、そっちがわに存在と判定して良い。

もし、両側で条件(1.1)が成立していたら、
条件(2.1)(強度:5番目)をこっちの、連続5秒間の有り得べき各シリーズにおける各最低信号強度を得て、それらの最大値をPとする。
条件(2.2)(強度:5番目)をあっちの、連続5秒間の有り得べき各シリーズにおける各最低信号強度を得て、それらの最大値をP'とする。
条件(3.0) PとP'の差が2以下なら、差が無いと看做す。2より大きいなら、大きい方が直接波と看做し、小さい方が回折波とみなす。

以上の条件だと、10秒x2(裏表)で、50度に、限定できた。

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裏表(反転)比較を取り入れる手法と、表(一発)で手法と比べるととどうだろうか?と質問がでそう。
・裏表(反転)比較を取り入れると、FGなどの弱い強度でも、とにかく、状態が受信が5秒以上続いていれば、そして裏が比受信であれば自信を持って表で存在が主張できる。ということがわかった。
・その割に、それが、裏であるときには、否定されることが、安心して期待できるので、安心である。
・すなわち、それが表(直接)であって、なかなか弱い表(直接)なのか、それが裏であって、かなり強い表(直接)の裏(回折)なのか、が、わかる。
・GPS衛星の表(直接)は、強いのもあれば、弱いのもあるので、このように、微妙な値のものは、誤答率や無答率を増やすことになった。
・しかし、裏表方法の採用で、そのようなGPS衛星の表(直接)に強弱の多様性があることに、悩まされずに、それが、裏(回折)なのか表(直接)なのか、をuserは自ら弁別することができる。
・これによって、上空半天球にある衛星を、有効に、自分の身体と+α(極性物質などとか)だけで、あるいは、場合によっては身体だけで、山だけで[この場合は裏はほとんどない)、ホテルの窓[この場合もよほど角でない限り屋上直下でないかぎり裏はほとんどないと推定される)だけで、識別できることになるのである。

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C:\Documents and Settings\Administrator\デスクトップ\倉庫総合\超整理術式日付順で\20110321\2009秋浜離宮実験2008春屋上回転等(列車窓・ビル窓)\2回■と5回か陸橋10分回転を合計\2_kaiten_ttl_rikkyo.Ips
の150+(1から10行目)=151から160行目(東向き90度)と150+300+(1to10行目)=451行目から460行目(西向き270度)
確か、GPSを背中に張り付け、ひんやり枕[白元)を体躯に垂直設置、GPS平面法線ビーム方向北側0度からスタートし、時計回りに、10秒で6度の角速度で体躯軸回り回転、記憶。

背中のGPSが真東に向いている(こっち)の10秒間 つまり[1秒(行)目-10秒(行)]+150秒(行)[東がこっち]=151秒行目ー160秒行目
SONY81 910112 6135730 N3542201E13939394+0093 001290 910112 6135729 E4A DHGFG JGgDD MFGCN QDRFH BFdDF WCEFL EDjDD GBMFZ gDJHO
SONY81 910112 6135731 N3542201E13939394+0092 000354 910112 6135730 D4A DHGFG JGgDE MFGCN QDRFI BFdFF WCEFM EDjBE GBMCZ gDJHO
SONY81 910112 6135732 N3542201E13939394+0092 000313 910112 6135731 D4A DHGFH JGgDE MFGCO QDRFF BFdFE WCEFM EDjBE GBMCZ gDIIE
SONY81 910112 6135733 N3542201E13939394+0091 000279 910112 6135732 D4A DHGFH JGgCG MFGCO QDRFF BFdFF WCEFM EDjDD GBMCZ gDIIO
SONY81 910112 6135734 N3542201E13939394+0091 000312 910112 6135733 D4A DHGFG JGgCG MFGCN QDRFF BFdFF WCEFL EDjDE GBMCZ gDHHO
SONY81 910112 6135735 N3542201E13939394+0090 000333 910112 6135734 D4A DHGFH JGgCF MFGCN QDRFG BFdFF WCEFM EDjDD GBMCZ gDHFE
SONY81 910112 6135736 N3542201E13939394+0089 001070 910112 6135735 D4A DHGFH JGgCG MFGCN QDRFH BFdFE WCEFL EDjDD GBMCZ gDHDO
SONY81 910112 6135737 N3542201E13939393+0089 001286 910112 6135736 D4A DHGFF JGgCG MFGCM QDRFH BFdFE WCEFK EDjDB GBMCZ gDIJE
SONY81 910112 6135738 N3542201E13939393+0088 000049 910112 6135737 D4A DHGFF JGgCG MFGCL QDRFG BFdFF WCEFJ EDjDD GBMCZ gDIFO
SONY81 910112 6135739 N3542201E13939393+0087 000347 910112 6135738 D4A DHGFG JGgCG MFGCM QDRFG BFdFG WCEFK EDjDD GBMCZ gDIBO
------ ------ ------- ---------------------- ------ ------ ------- --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ------
東=表 裏 表 表 強強裏 強強表 裏 表
------ ------ ------- ---------------------- ------ ------ ------- --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ------
SONY81 910112 6140230 N3542201E13939386+0094 000266 910112 6140229 D4A DHHAC JGfFK MFFAB QCRFF BFdCI WCEDC EDjFT GCLFH gDCGO
SONY81 910112 6140231 N3542201E13939386+0094 001197 910112 6140230 D4A DHHAB JGfFJ MFFBE QCRFE BFdCJ WCEDE EDjFR GCLFH gDBDE
SONY81 910112 6140232 N3542201E13939386+0094 000000 910112 6140231 D4A DHHAB JGfFK MFFBG QCRDD BFdCK WCEFF EDjFR GCLFH gDCGE
SONY81 910112 6140233 N3542201E13939386+0094 001148 910112 6140232 D4A DHHAB JGfFK MFFBG QCRFF BFdCI WCEFG EDjFQ GCLCH gDCGO
SONY81 910112 6140234 N3542201E13939386+0094 000212 910112 6140233 D4A DHHAB JGfFK MFFBE QCRDE BFdCI WCEFG EDjFP GCLFG gDCGE
SONY81 910112 6140235 N3542201E13939386+0093 000161 910112 6140234 D4A DHHAA JGfFK MFFBF QCRDF BFdCJ WCEFF EDjFQ GCLFG gDGDO
SONY81 910112 6140236 N3542201E13939386+0093 000153 910112 6140235 D4A DHHAB JGfFJ MFFBF QCRFF BFdCI WCEFE EDjFP GCLCF gDGEE
SONY81 910112 6140237 N3542201E13939386+0094 000148 910112 6140236 D4A DHHAB JGfFJ MFFBF QCRFE BFdCH WCEFE EDjFQ GCLCF gDCGE
SONY81 910112 6140238 N3542201E13939386+0094 000177 910112 6140237 D4A DHHAB JGfFK MFFBF QCRDD BFdCI WCEFG EDjFS GCLFF gDDFE
SONY81 910112 6140239 N3542201E13939386+0094 000327 910112 6140238 D4A DHHAB JGfFK MFFBG QCRFD BFdCI WCEBF EDjFR GCLFF gDDFE

背中のGPSが真南に向いている(あっち)の10秒間 つまり1秒(行)目-10秒(行)]+150秒(行)[東がこっち]+300秒行目[反転あっち]= 451秒行目-460秒行目


歩道橋のデータは明らかに体躯+GPSごと反転比較すれば「出来る」を示してるじゃん。できる。反転、比較なら。


条件(0.1)(衛星:1番目)がこっち・あっちに、共通な衛星データが、夫々、連続5秒以上あること。
条件(0.2)(仰角:2番目)が■85度以下■の衛星で、あること[夫々、連続5秒以上で]。

条件(1.1)(状態:4番目)が■受信状態■(B[locked]/C[can use]/F[now using])が■連続5秒以上■ある事。非受信(A[scanning]/D[blocked]E[unhealthy])
片側だけで条件(1.1)が成立していたら、もうそれだけで、そっちがわに存在と判定して良い。

もし、両側で条件(1.1)が成立していたら、
条件(2.1)(強度:5番目)をこっちの、■連続5秒間■の有り得べき各シリーズにおける各■最低信号強度■を得て、それら■の最大値■をPとする。
条件(2.2)(強度:5番目)をあっちの、連続5秒間の有り得べき各シリーズにおける各最低信号強度を得て、それらの最大値をP'とする。
条件(3.0) PとP'の差が2以下なら、■差■が無いと看做す。2より大きいなら、大きい方が直接波と看做し、小さい方が回折波とみなす。

以上の条件だと、10秒x2(裏表)で、50度に、限定できた。北を基準に考えると、東にに20度、西に30度だった。
さっきの、条件だと、10秒x2(裏表)で、50度に、限定できた。北を基準に考えると、東にに40度、西に10度だった。

両方あわせると、北を基準に考えると、東に20度、西に10度で、幅30度に収まった。

(実際には、30秒静止して、20秒は暖機と見て、最後の10秒データだけ活かすもよい。それでも、4方向やるのに、2分しかかからないことに)
(うまみは、体軸周りピボット回転は疲れない。休憩と類似する景観鑑賞で、気力回復で方位取得できる。稜線や山頂ではなおさら。)。

この手続き、アルゴリズム、特許出願しといたほうが良いかな。特に、裏表で、まずstatusを見て、連続5秒以上のゾンピを受信とみて、あっちかこっちか、のみに、その遍在があれば、それで勝ち負け決まる。あっちもこっちもそれがあれば、その連続5秒シリーズの最低値の最大値を選んで、あっち、と、こっちの勝負を決める。そうして、判定を決める。それを、90度方向を変えて、もう一セット(裏表)実施すれば、30度程度に絞り込めるということを、シミュレーションで証明する。



ちなみに、SONY IPS5000は、曜日と時分秒はあっている。roll overしたので、年月日は一定の日数(1024週x7日/365日=19.63835年かな)ずれている。
そのように6桁の現在(と測位)年月日data(に19.63935年を加算)変換するプログラムを作れば良いだけの、体裁上の事で、気にすることはない。
論文でもそのように(読者は1024週x7日/365日=19.63835年を加算することと)追記しておけば変換さえしなくてよいやもしれぬ。



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ここからは、データの検討をしてみた。




nict w8510wにもあった陸橋回転data 20100829らしい 20100629もらしい
C:\Documents and Settings\Administrator\デスクトップ\20110321\2009秋浜離宮実験2008春屋上回転等(列車窓・ビル窓)\20100629■中野陸橋10分間回転icennon2個\2回■と5回か陸橋10分回転を合計\
100829桃小_陸橋各3回GPS154.ips_cut_mm0829rikkyo3kaitenme.txt.ips

1秒目から10秒目 多分北向

SONY81 910113 0 113937 N3542204E13939387+0093 001160 910113 0 113936 C3A TEFFR QJeDE dCpAC KCJDE DEfFH WELFF JCnDD MDODC hDJJE
SONY81 910113 0 113938 N3542204E13939387+0093 001342 910113 0 113937 C3A TEFFR QJeFF dCpAC KCJFF DEfDE WELDD JCnDC MDODC hDHIO
SONY81 910113 0 113939 N3542204E13939387+0093 000180 910113 0 113938 Q3A TEFCO QJeCF dCpAC KCJDE DEfDG WELDD JCnDB MDODD hDIIO
SONY81 910113 0 113940 N3542204E13939387+0093 000180 910113 0 113939 Q3A TEFDK QJeCG dCpAB KCJDD DEfDF WELDD JCnDC MDOCE hDIIE
SONY81 910113 0 113941 N3542204E13939387+0093 000108 910113 0 113940 C3A TEFFO QJeFI dCpAC KCJCF DEfDC WELDD JCnDC MDOFE hDHIO
SONY81 910113 0 113942 N3542204E13939387+0093 002320 910113 0 113941 C3A TEFFP QJeFH dCpAB KCJFG DEfDC WELDD JCnDD MDODD hDGGO
SONY81 910113 0 113943 N3542204E13939387+0093 000026 910113 0 113942 C3A TEFFQ QJeFH dCpAC KCJFG DEfDD WELDC JCnDB MDODE hDFGE
SONY81 910113 0 113944 N3542204E13939387+0093 001320 910113 0 113943 D4A TEFFQ QJeFF dCpAB KCJCG DEfFF WELDC JCnDB MDOFF hDFDE
SONY81 910113 0 113945 N3542204E13939387+0089 004166 910113 0 113944 K4A TEFFS QJeBF dCpAB KCJFH DEfFE WELDD JCnDC MDOFF hDHAO
SONY81 910113 0 113946 N3542204E13939386+0093 000111 910113 0 113945 C3A TEFFS QJeFF dCpAB KCJCH DEfDC WELDC JCnDC MDOFD hDIHE
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
北=表 表 仰角排 弱弱 強強融 弱弱 弱弱 裏 裏
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
SONY81 910113 0 114437 N3542198E13939391+0109 000180 910113 0 114436 Q3A TEFDC QJiDE dCpDB KCJDE DEfDC WEKDD JCmCJ MDOCI hDGAE
SONY81 910113 0 114438 N3542198E13939391+0109 000350 910113 0 114437 D3A TEFDE QJiDF dCpDC KCJFG DEfDB WEKDE JCmFJ MDOFO hDGAE
SONY81 910113 0 114439 N3542198E13939390+0109 000170 910113 0 114438 D4A TEFDD QJiFF dCpDC KCJFG DEfDC WEKCE JCmFI MDOFP hDFJO
SONY81 910113 0 114440 N3542198E13939390+0109 002179 910113 0 114439 D4A TEFDC QJiFF dCpDD KCJFF DEfDC WEKDD JCmFJ MDOFL hDEIO
SONY81 910113 0 114441 N3542198E13939390+0109 000190 910113 0 114440 D4A TEFDE QJiFE dCpDC KCJFF DEfDB WEKDD JCmFI MDOFL hDDIE
SONY81 910113 0 114442 N3542198E13939390+0109 000175 910113 0 114441 D4A TEFDE QJiFF dCpDC KCJFF DEfDC WEKDF JCmFI MDOFO hDCIO
SONY81 910113 0 114443 N3542198E13939390+0109 000160 910113 0 114442 D4A TEFDD QJiFE dCpDB KCJFF DEfDC WEKDD JCmFJ MDOFK hDBHO
SONY81 910113 0 114444 N3542198E13939390+0108 001156 910113 0 114443 D4A TEFDC QJiFF dCpDB KCJFE DEfDC WEKDC JCmFL MDOFH hDBHO
SONY81 910113 0 114445 N3542198E13939390+0108 000180 910113 0 114444 Q4A TEFDB QJiBF dCpDB KCJDE DEfDC WEKDC JCmCM MDOCH hDAIE
SONY81 910113 0 114446 N3542198E13939390+0108 000180 910113 0 114445 Q4A TEFDD QJiDD dCpDC KCJDF DEfDC WEKDD JCmCM MDOCL hDAIO

300+1秒目から300+10秒目 多分南向き


2次元測位しているので期待したが、がっつり捕捉した衛星は案外少なかった。しかし、それでも、都合よく、反転各10秒データを用いれば、無答とか、誤答の心配なく、(これが偉大)、次を得た。
clockwize :50度
counterclockwize:20度
で、方位限定幅=70度
幅にまずは1セットの反転で限定できた。
(ちなみに高仰角排除もあ1つあったし、強強差無も1つあったし、弱弱排も3つあったし、表1つ、裏2つあった。という次第。
この裏表1セットで70度というちょっと広くて残念な値が、90度回転後に、どう制約されるか、には興味がある。
今回広かったのは、ハリを落としたの方向に2つほどひっかかったから(弱弱排1つと強強差無1つ)。この2つの損が、次の90度回転後にはメリットにかわるので、結果、よくなるかな。

A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F 表
弱弱排/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/ G-F=1<3差無
j 仰角排 J K
k L 弱弱排
/l/ /M/
裏m N
n O裏
/o/ /P/
弱弱排 p Q
q R
/ r/




150+ 1秒目から 150+10秒目 多分東向
SONY81 910113 0 114207 N3542204E13939385+0093 003147 910113 0 114206 I4A TEFFJ QJfDD dCpAB KCJFS DEfDC WEKFY JCnDC MDOFH hDCEE
SONY81 910113 0 114208 N3542204E13939385+0093 003107 910113 0 114207 I4A TEFFH QJfDE dCpAB KCJFT DEfDC WEKFZ JCnDD MDOFK hDCEO
SONY81 910113 0 114209 N3542204E13939385+0095 003104 910113 0 114208 I4A TEFFH QJfDC dCpAB KCJFT DEfDE WEKFZ JCnDC MDOFK hDCFE
SONY81 910113 0 114210 N3542204E13939385+0095 003177 910113 0 114209 I4A TEFFI QJfDC dCpAB KCJFV DEfDD WEKFZ JCnDB MDOFK hDCFE
SONY81 910113 0 114211 N3542204E13939385+0096 003156 910113 0 114210 I4A TEFFK QJfDD dCpAB KCJFW DEfDD WEKFZ JCnDC MDOFL hDBFE
SONY81 910113 0 114212 N3542204E13939385+0096 003109 910113 0 114211 I4A TEFFI QJfDD dCpAB KCJFW DEfDD WEKFZ JCnDC MDOFK hDBGE
SONY81 910113 0 114213 N3542204E13939385+0097 003129 910113 0 114212 I4A TEFFG QJfDC dCpAB KCJFV DEfDE WEKFZ JCnDB MDOFL hDAHE
SONY81 910113 0 114214 N3542204E13939385+0097 003148 910113 0 114213 I4A TEFFH QJfDC dCpAB KCJFU DEfBF WEKFY JCnDC MDOFL hDAIO
SONY81 910113 0 114215 N3542203E13939385+0098 001213 910113 0 114214 I4A TEFFI QJfDC dCpAB KCJFV DEfDD WEKFY JCnDC MDOFK hDJJO
SONY81 910113 0 114216 N3542203E13939386+0099 002131 910113 0 114215 I4A TEFFJ QJfDD dCpAA KCJFW DEfDB WEKFX JCnDC MDOFK hDJBE
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
東=表 表 裏 弱弱 表 裏 強強表 裏 表
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
SONY81 910113 0 114707 N3542205E13939388+0092 000324 910113 0 114706 D4A TEFDC QJmFF dCpDC KCJFG DEfFO WEKCF JCmFO MDODD hDBAE
SONY81 910113 0 114708 N3542205E13939388+0091 002002 910113 0 114707 D4A TEFDC QJmFG dCpAB KCJDE DEfFP WEKFH JCmFN MDODE hDCBO
SONY81 910113 0 114709 N3542205E13939388+0090 002018 910113 0 114708 D4A TEFDC QJmFG dCpAB KCJDD DEfFR WEKFH JCmFL MDODE hDDDO
SONY81 910113 0 114710 N3542205E13939388+0089 002033 910113 0 114709 D4A TEFDD QJmFH dCpAC KCJDD DEfFR WEKFF JCmFL MDODC hDEEE
SONY81 910113 0 114711 N3542205E13939388+0089 001032 910113 0 114710 D4A TEFDD QJmFF dCpAC KCJDD DEfFQ WEKFE JCmFM MDODC hDFFE
SONY81 910113 0 114712 N3542205E13939388+0089 000285 910113 0 114711 D4A TEFDC QJmFG dCpAC KCJDD DEfFQ WEKFG JCmFM MDODD hDFFE
SONY81 910113 0 114713 N3542205E13939388+0090 000334 910113 0 114712 D4A TEFDC QJmFI dCpAB KCJFE DEfFR WEKCG JCmFK MDODC hDFEO
SONY81 910113 0 114714 N3542205E13939388+0088 006018 910113 0 114713 D4A TEFDC QJmFG dCpAC KCJDE DEfFQ WEKFF JCmFL MDODB hDHFE
SONY81 910113 0 114715 N3542205E13939388+0090 000073 910113 0 114714 B3A TEFDC QJmDF dCpAB KCJDE DEfFP WEKFF JCmFM MDODB hDHGE
SONY81 910113 0 114716 N3542205E13939388+0088 000085 910113 0 114715 D4A TEFDC QJmFG dCpAB KCJDD DEfFO WEKFG JCmFL MDODB hDHHO
450+ 1秒目から 450+10秒目 多分西向
clockwize:40度
counterclockwize:40度
all:80度の方位限定
となった。あまりうれしくないな。

で、裏表合わせると
clockwize方向の最小:min(50,40)=40度
counterclockwize方向の最小(20,40)=20度
all:40+20=60度の方位限定で、6方位に相当だ。まあ、誤答、無答がないだけ良しとするか。
彼がいっていたように、見切れる方位を探すが早いかな。弱弱とか、強強差無も見切れることの示唆とみて、
逆回りでもしれをやればまた見切れて限定できるか。



!はさっきは使えなかったが今回使えた衛星(ただデータには実質的には貢献しなかったようだ)
さっきのように、幅が80度とか(50度とかでなく)すごく広いときは、90度まわしてもかえってだめで、45度とか60度とかにとどめるのが良いのやもしれぬ。
理由は、ハリの落ちた先にちょうど衛星が複数あって、弱弱排とか、強強差なしとか、起きている可能性があるので、それを
受信しようして90度まわしても、平面アンテナの垂線方向になってしまうため、受信はするが、方位限定に貢献しないため。
それよりは、…、60度とかまわして(3セット狙い)、45度とかまわして(90度まわすデメリットを回避し、うまくいけば、そこから90度まわして、最後にあまり期待せず45度戻すとか)
これは、興味深い話題。


A
a B
b C
/c/ /D/
d E 表
e F
裏!/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/表!
j 仰角排 J K Y-F=19>2表!
k L
/l/ /M/
m N
裏n O表
/o/ /P/

弱弱排 p Q
q R
/ r/




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実施:laptop personal computer保存されたデータをDAVで送ったもの(2010/8/29の3回目以外の2回目)を基礎に方位限定を実施した。。
100829桃小_陸橋各3回GPS154.ips_cut_mm0829rikkyo2kaitenme.txt.ips




1秒目から10秒目 多分北向き
SONY81 910113 0 112859 N3542207E13939387+0113 001168 910113 0 112858 D4A TEFFQ QIdFL dDpDC KDJCM DEgFH WELFH JBnDC MCOAB hDEDO
SONY81 910113 0 112900 N3542207E13939387+0112 001081 910113 0 112859 D4A TEFFQ QIdFK dDpDC KDJCP DEgFI WELFI JBnDC MCOAB hDDEE
SONY81 910113 0 112901 N3542207E13939387+0111 000012 910113 0 112900 D4A TEFFP QIdFL dDpDC KDJCP DEgFL WELFF JBnDC MCOAB hDCEO
SONY81 910113 0 112902 N3542207E13939387+0109 004356 910113 0 112901 E4A TEFFP QIdFK dDpDD KDJFM DEgFM WELDC JBnDD MCOAB hDEEO
SONY81 910113 0 112903 N3542207E13939387+0107 002351 910113 0 112902 E4A TEFFO QIdFK dDpBE KDJFK DEgFJ WELDD JBnDD MCOAB hDEEE
SONY81 910113 0 112904 N3542207E13939387+0119 000027 910113 0 112903 D3A TEFFL QIdFK dDpDD KDJFI DEgDE WELDD JBnDC MCOAB hDDIE
SONY81 910113 0 112905 N3542207E13939388+0119 001004 910113 0 112904 D3A TEFFK QIdFI dDpDC KDJFF DEgDC WELDC JBnDB MCOAC hDDCO
SONY81 910113 0 112906 N3542207E13939388+0119 001353 910113 0 112905 D3A TEFFL QIdFJ dDpDB KDJFF DEgDC WELDE JBnDB MCOAB hDDGE
SONY81 910113 0 112907 N3542207E13939389+0114 000028 910113 0 112906 C3A TEFFM QIdFJ dDpDB KDJCG DEgDC WELFF JBnDB MCOAC hDBAE
SONY81 910113 0 112908 N3542207E13939389+0114 001000 910113 0 112907 D3A TEFFL QIdFI dDpDB KDJFH DEgDD WELDD JBnDC MCOAB hDBEO
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
北=表 表 表 弱弱 強強融 表 裏 裏 裏
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
SONY81 910113 0 113359 N3542205E13939389+0104 002192 910113 0 113358 I4A TEFDD QIdDC dDpBF KDJFH DEgDC WELFL JBnFJ MDOFP hDGFO
SONY81 910113 0 113400 N3542205E13939389+0105 003227 910113 0 113359 I4A TEFDC QIdDB dDpCF KDJFH DEgDC WELFI JBnFL MDOFL hDFEE
SONY81 910113 0 113401 N3542205E13939389+0107 004286 910113 0 113400 I4A TEFDC QIdDB dDpCF KDJFG DEgDC WELFJ JBnFK MDOFL hDFDE
SONY81 910113 0 113402 N3542205E13939389+0108 004287 910113 0 113401 I4A TEFDC QIdDC dDpCG KDJFH DEgDB WELFK JBnFK MDOFP hDEBE
SONY81 910113 0 113403 N3542205E13939389+0109 002253 910113 0 113402 I4A TEFDC QIdDB dDpCF KDJFH DEgDB WELFK JBnFK MDOFP hDDBO
SONY81 910113 0 113404 N3542205E13939389+0109 003222 910113 0 113403 I4A TEFDC QIdDB dDpDE KDJFH DEgDC WELFL JBnFK MDOFO hDBAE
SONY81 910113 0 113405 N3542205E13939389+0110 003222 910113 0 113404 I4A TEFDC QIdDC dDpDC KDJFH DEgDC WELFJ JBnFJ MDOFP hDAAE
SONY81 910113 0 113406 N3542204E13939388+0110 005256 910113 0 113405 I4A TEFDC QIdDC dDpDD KDJFG DEgDB WELFJ JBnFI MDOFP hDIJE
SONY81 910113 0 113407 N3542204E13939388+0111 004263 910113 0 113406 I4A TEFDC QIdDB dDpDE KDJFF DEgDB WELFJ JBnFI MDOFO hDIIO
SONY81 910113 0 113408 N3542204E13939388+0111 000214 910113 0 113407 I4A TEFDC QIdDC dDpDD KDJFF DEgDB WELFJ JBnFH MDOFP hDHHO
300+1秒目から300+10秒目 多分南向き
clck 10 deg
cntrclck 10 deg
total 20deg [のちにやるような、90度回転せずとも十分だった)
というか、下図を、その場で、使用者に見せれば、よい。そうすれば、今、どこに針が落ちているか一目瞭然で、何度程度回転させるのがよさそうか、ぐらいはわかる。少なくとも、90度まわすのはばかげていることがわかりそうだ。そして、弱寂のpと、強強融 のJも見せておけば、・・、pは直接波でこんなに弱いのだから、地物遮蔽かなにかで(実際四谷大塚ほううこうののビル遮蔽だろう)だめそうだな、とわかるし、強強融も、Iがあるので、別に、難しいそれを狙わなくても十分良いデータは得られているので、狙うとすれば、K、Oの間か、G,Iの間か、いずれにしても、あまり狙いがいのないとこだ。とわかる。また時間を改めて異なる衛星配置になてからにしようというのも手とわかる。
A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F 表
/f/ /G/
表 g H
h I 表
/i/ /J/
j J K
k L 裏
/l/ /M/
m N
裏 n O裏
/o/ /P/
p Q
q R
/r/



衛星Kについて…新たな知見…、これまでは強強高高差が3以上なら差があり、と見ていて、それは成功していた。(その場合、強強低低差も3以上が期待されていた、つまり、分離されていた…のだ)。
ところが、
強強高高差が4≧3で、従来なら合格しているのだが、
強強の2つの分布図が、重なるのだ・・・・きれいに分離せず、
は、まだ回折と直接を弁別できるとは言い難い、事態があることがわかった・・・ちょうどハリの方向にある衛星。。。
で、こういう風に、きちんと強度で、分離できない、2者は、やはり、分離できないとするのがよいように思った。
つまり、条件を変える・・・すなわち、
強強高高差が≧3以上で、かつ、
強強の相互のデータの最大値最小値がきれいに分離されて重なっていないこと、とする。か。これが直観的にわかりやすい弁別。(もったいながって、ハリ上の衛星を生かそうとしすぎて、data contaminationして、誤答が混入するよいりいいもんな)

(今回は重なっているのだ。衛星K)


これで以前のデータは抵触して結果がくるってこないかなないかな?

ーーーーー


150+1秒目から 150+10秒目 多分東向
SONY81 910113 0 113129 N3542203E13939389+0098 003126 910113 0 113128 J4A TEFFO QIdDG dDpAB KDJFZ DEgDB WELFP JBnAB MDOFK hDHBE
SONY81 910113 0 113130 N3542203E13939388+0099 002240 910113 0 113129 J4A TEFFO QIdDF dDpAB KDJFZ DEgDC WELFR JBnAB MDOFL hDGJO
SONY81 910113 0 113131 N3542203E13939388+0100 005252 910113 0 113130 J4A TEFFM QIdDG dDpAB KDJFZ DEgDC WELFT JBnAB MDOFL hDEEO
SONY81 910113 0 113132 N3542203E13939388+0099 001092 910113 0 113131 H4A TEFFL QIdFG dDpAC KDJCZ DEgDC WELFR JBnAB MDOFL hDEHE
SONY81 910113 0 113133 N3542203E13939388+0100 004134 910113 0 113132 J4A TEFFM QIdDG dDpAB KDJFZ DEgDE WELFO JBnAC MDOFM hDDGO
SONY81 910113 0 113134 N3542203E13939388+0099 001078 910113 0 113133 H4A TEFFM QIdFG dDpAB KDJCZ DEgDE WELFP JBnAC MDOFL hDEJO
SONY81 910113 0 113135 N3542203E13939388+0100 003270 910113 0 113134 J4A TEFFM QIdDE dDpAC KDJFZ DEgDC WELFS JBnAB MDOFL hDEHE
SONY81 910113 0 113136 N3542203E13939388+0101 002213 910113 0 113135 J4A TEFFL QIdDC dDpAC KDJFZ DEgDC WELFW JBnAC MDOFM hDDGE
SONY81 910113 0 113137 N3542203E13939388+0101 003205 910113 0 113136 J4A TEFFI QIdDB dDpAC KDJFY DEgDB WELFX JBnAB MDOFN hDDEO
SONY81 910113 0 113138 N3542203E13939388+0101 002222 910113 0 113137 J4A TEFFI QIdDC dDpAB KDJFY DEgDC WELFX JBnAB MDOFM hDDCO
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
東=表 強強表 裏 弱弱 強強表 裏 表 裏 表
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
SONY81 910113 0 113629 N3542202E13939386+0121 000029 910113 0 113628 B3A TEFDC QIdBH dCpDB KDJBI DEgFL WELFE JCnFN MDODB hDHGE
SONY81 910113 0 113630 N3542202E13939386+0121 000180 910113 0 113629 Q3A TEFDE QIdBG dCpDB KDJBF DEgCP WELDC JCnCK MDODD hDHGO
SONY81 910113 0 113631 N3542202E13939386+0121 000180 910113 0 113630 Q3A TEFDD QIdBG dCpDB KDJDE DEgCX WELDD JCnCJ MDODC hDHGO
SONY81 910113 0 113632 N3542202E13939386+0121 000180 910113 0 113631 Q3A TEFDD QIdDH dCpDB KDJBE DEgCX WELDD JCnCJ MDODC hDHGE
SONY81 910113 0 113633 N3542202E13939386+0121 000296 910113 0 113632 B3A TEFFE QJdBI dCpDB KDJBG DEgFP WELDD JCnFK MDODC hDICE
SONY81 910113 0 113634 N3542202E13939386+0121 000355 910113 0 113633 B3A TEFFF QJdBI dCpDB KDJBG DEgFM WELDD JCnFJ MDODC hDIBE
SONY81 910113 0 113635 N3542202E13939386+0121 000351 910113 0 113634 B3A TEFFF QJdBH dCpDB KDJBH DEgFN WELDD JCnFJ MDODC hDIAE
SONY81 910113 0 113636 N3542202E13939385+0121 000351 910113 0 113635 B3A TEFFF QJdBG dCpDC KDJBG DEgFM WELDE JCnFJ MDODC hDIJO
SONY81 910113 0 113637 N3542202E13939385+0123 003224 910113 0 113636 G4A TEFFE QJdBG dCpDB KDJDE DEgFS WELFF JCnFI MDODC hDFIO
SONY81 910113 0 113638 N3542202E13939385+0125 004204 910113 0 113637 G4A TEFFE QJdBG dCpDB KDJDE DEgFZ WELFH JCnFH MDODD hDDHE
450+ 1秒目から 450+10秒目 多分西向
the north exists in the range from
1st clock 10deg (based on the inital orientation of anntena beam)
to
in 1st cntrclock 10deg(based on the inital orientation of anntena beam)
the north exists in the range from
2nd clck 40 deg (based on the inital orientation of anntena beam)
to
2nd cntrclck 40 deg (based on the inital orientation of anntena beam)
totally,
the north exists in the range from
toral clock 10deg(based on the inital orientation of anntena beam)
to
total cntrclock 10deg (based on the inital orientation of anntena beam)
(then,
azimuth limitation width is 20deg.)

90度回ってもう一度、というのはフリスビー特許の発想が生きているように思う。
連続5秒の安定受信、の最低値比較というのは、気圧GPS特許の「低気圧持続時間」計測を活かすとの発想がもしかすると、基礎やもしれぬ。

A
a B
b C
/c/ /D/
裏 d E
e F 表
/f/ /G/
裏 g H
h I
/i/ /J/表
j J K
k L 表
/l/ /M/
m N
裏 n O表
/o/ /P/
p Q
q R
/r/

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
100829桃小_陸橋各3回GPS154.ips_cut_mm0829rikkyo1kaitenme.txt.ips


1秒目から10秒目 多分北向き
SONY81 9101130 111749 N3542208E13939387+0089 000256 9101130 111748 D4A TFFCM QIcFL dDoDC KDIFF DEgFO WDMDE JBnAB MCPFG gDDEE
SONY81 9101130 111750 N3542208E13939387+0089 000180 9101130 111749 Q3A TFFFN QIcFK dDoDD KDIDF DEgFK WDMDI JBnAC MCPDE gDDEE
SONY81 9101130 111751 N3542208E13939387+0088 001358 9101130 111750 F4A TFFFO QIcFJ dDoDC KDIFG DEgFG WDMDD JBnAC MCPDH gDCFE
SONY81 9101130 111752 N3542207E13939387+0088 000355 9101130 111751 F4A TFFFO QIcFL dDoDC KDIFF DEgFF WDMDD JBnAC MCPDE gDIGO
SONY81 9101130 111753 N3542207E13939387+0088 002355 9101130 111752 F4A TFFFO QIcFL dDoDC KDIFG DEgFH WDMDC JBnAD MCPDC gDFGO
SONY81 9101130 111754 N3542207E13939387+0088 002353 9101130 111753 F4A TFFFP QIcFM dDoDB KDIFH DEgFI WDMDC JBnBF MCPDD gDDHO
SONY81 9101130 111755 N3542207E13939387+0088 002353 9101130 111754 F4A TFFFQ QIcFL dDoDB KDIFG DEgFH WDMDD JBnBF MCPDC gDBHO
SONY81 9101130 111756 N3542206E13939387+0088 002357 9101130 111755 F4A TFFFQ QIcFL dDoDB KDIFG DEgFI WDMDD JBnBD MCPDB gDIHO
SONY81 9101130 111757 N3542206E13939387+0088 002353 9101130 111756 F4A TFFFP QIcFL dDoDB KDIFF DEgFG WDMDE JBnBE MCPDC gDHHO
SONY81 9101130 111758 N3542206E13939387+0088 002001 9101130 111757 E4A TFFFO QIcFL dDoDB KDICF DEgFF WDMFE JBnDD MCPDD gDHHO
------ ------- ------ ---------------------- ------ ------- ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
北=表 表 表 裏 表 表 弱弱 裏 裏
------ ------- ------ ---------------------- ------ ------- ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
SONY81 9101130 112249 N3542203E13939388+0106 001195 9101130 112248 E3A TFFDC QIcAB dDoFW KDIDD DEgDC WDLFG JBnBL MCOFP gDGCE
SONY81 9101130 112250 N3542203E13939388+0106 001324 9101130 112249 E3A TFFDB QIcAB dDoFY KDIDE DEgDC WDLFG JBnBL MCOFN gDFCE
SONY81 9101130 112251 N3542203E13939388+0106 000323 9101130 112250 C3A TFFDD QIcAC dDoFY KDIFF DEgDD WDLDE JBnBL MCOFR gDFCE
SONY81 9101130 112252 N3542203E13939388+0106 000307 9101130 112251 B3A TFFFE QIcAB dDoFY KDICF DEgDC WDLDC JBnBM MCOFR gDECO
SONY81 9101130 112253 N3542203E13939388+0110 000180 9101130 112252 Q3A TFFDC QIcAB dDoCY KDIDE DEgDB WDLDD JBnBN MCOCR gDECO
SONY81 9101130 112254 N3542203E13939388+0106 000348 9101130 112253 E3A TFFDC QIcAB dDoFY KDIDD DEgDB WDLFH JBnBO MCOFN gDECE
SONY81 9101130 112255 N3542203E13939388+0110 000180 9101130 112254 Q3A TFFDD QIcAC dDoCY KDIDD DEgDB WDLBF JBnBO MCOCO gDFCO
SONY81 9101130 112256 N3542203E13939388+0110 000180 9101130 112255 Q3A TFFDD QIcAB dDoCZ KDIDE DEgDC WDLDE JBnBO MCOCO gDFCE
SONY81 9101130 112257 N3542203E13939388+0107 001351 9101130 112256 E3A TFFDC QIcAC dDoFZ KDIDE DEgDD WDLFH JBnBN MCOFL gDICE
SONY81 9101130 112258 N3542203E13939388+0111 004164 9101130 112257 K4A TFFDC QIcAC dDoFZ KDIFE DEgDD WDLFG JBnBM MCOFL gDFDO
150+1秒目から150+10秒目 多分南向き
clockwize 20deg
cntclockwz 10deg
次に回すべきは、cntrclockwizeに20度、で、うまくいけば、方位Iの衛星を歯止めにつかって、clockwize側の20度を10度にまで減らす作戦。
かな。ちょっと休憩。
A
a B
b C
表/c/ /D/
d E
e F 表
/f/ /G/
表g H
h I 表
/i/ /J/
j J K
k L
/l/ /M/
m N
裏 n O
/o/ /P/裏
p Q
q R
/r/


A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F
/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/
j J K
k L
/l/ /M/
m N
n O
/o/ /P/
p Q
q R
/r/

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F
/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/
j J K
k L
/l/ /M/
m N
n O
/o/ /P/
p Q
q R
/r/


A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F
/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/
j J K
k L
/l/ /M/
m N
n O
/o/ /P/
p Q
q R
/r/



start

↓←←←←←←←←←←←←←←必要に応じて反転←←← 新たな回転済み方位での計測←←←
↓ ↑
↓ ↑y
まだ未検査のchannel(衛星信号)があるか→→→→N→→→→→→方位限定の実施→まだ重ね合わせるべき回転してデータ収集があるかn→end
↓ ↑ (初期ビーム方向が北から時計回りに何度から反時計回りに何度の範囲に存在)
y
未検査の衛星信号をpickup ↑

判定ルーチンへ。→→→→→→↑


IEICE2011.2月号での判定ルーチン:1秒データ単発だけをとりだし、その信号強度が、閾値以上かどうかだけ。

今回IEICE2014年号[予定)での判定ルーチン:十分に(たとえば20秒とか以上)暖機後の10秒データとその反転時の同様データをとりだし、(1)5秒連続での、受信statusがあるか、(2)片側にだけ、それがあれば、そちらの側に直接波の主体衛星が存在と判定(3)どちら側にもなければおわり(4)両側にてそれがあれば(4α)10秒内の連続五秒受信状態の各シリーズ中の最低信号強度のうちの最大値をこちら側とあちら側で比べて、3以上の差があり、かつ、(4β)正対と反転の最小強度から最大強度の範囲が交わっていない、ならば、信号強度の強かった側に直接波の主体衛星が存在する、(逆側は回折波である)と判定。このように弁別する。






^^^



単純閾値越えを基準とすると・・・・
下記の(a)(b)区別がつかぬ。
→(b)は実は回折波、だった場合に
→(矛盾)無答か誤答か(偶然)正答になる。
→誤答が増えるのは困る
→計測成績の全体的な劣化
→(b)は実は回折波なのに、直接波と誤認することによって、誤答率の上昇が発生するが、誤答率を0−5%にすべく動くと
→閾値を上げざるを得ない。
→閾値のインフレ現象
→次の2つの欠点が生じる。
(欠点1)無答率がやたらに上がって、25%とか35%(だっけ)「にも」増加する。
(欠点2)閾値の普遍性を固定できない。(固定を図ると、非実用的な高閾値とせざるを得ない)
(たまたまうまくいっただけの閾値となってしまう恐れあり)
閾値を変える必要がある場合(閾値を、どんどん上げてく必要。otherwize成績劣化)
1)遮蔽物個体(寸法/厚さ) による違い(より小さい遮蔽物や眞水使ったら・・・ありうる…一層高い閾値に変える要)
2)GPS受信機個体(感度) による違い(受信感度のより良いGPS受信機個体使ったら…ありうる…高い閾値に変える要)
3)上空GPS個体(送信強度) による違い(より強信号の衛星出現したら…仕様ではあり得る…高い閾値に変える要)

→ところが新方法なら裏表の比較なので、
前記2)は相殺が期待され、GPS個体差は減るような気がする。
前記3)も相殺が期待され、衛星(信号強度)個体差は減るような気がする。
前記1)も相殺が期待され、遮蔽物の大きさ・厚さはあまり関係なくなる(両方OKのときの信号強度差基準値の大小だけ
すこし気にしてやればよい。ただ、小遮蔽物のときに、信号強度差基準値を小さくすればよいし、
この基準を使うのは特殊な場合だけだからこれが判別付かなくても別に良いとも言える
channel状態だけから判定しても良いのだし もちろんchannel状態に変化でるように少しの遮蔽は
必要であろう。

前提
1.GPS衛星は、130dBmギリギリの値の衛星信号を送ってくる衛星もあるかと思えば、圧倒的にそれを軽く超える強い信号を送ってくる衛星もある。
2.それはGPS specに書いてある通りで、最低保証値だけが示されているから仕方ないの。-130dBm以上。
3.であるから、-130dBm程度の信号強度だった場合に、悩む。
4.つまり、
(a)弱い直接波を送信してくるタイプの衛星のの直接波を拾っているのか、
(b)強い直接波を送信してくるタイプの衛星の回折波を拾っているのか、弁別できないのである。

(b)を直接波と誤答率増加を嫌って、
閾知を(b)をできるだけ切り捨てる方向にLとかPとか大きく設定すると、
否応なく(a)も切り捨てられ、結果、方位限定幅160度とか大きくなり、捕捉衛星数も2とか1にななっていた]

5.直接波かと回折波かを(廉価な装置で・手持ちの装具のみで)弁別するには、反転して直接波と回折波の状況を、逆にしてみて、拾ってみて、比較する、しかない。ピボットするだけで、回折波だったものが直接波に、直接波だったものが回折波に、逆になるからである。

6.で、反転して拾ってみると、
(a')ギリギリだった(a)の場合の回折波はさらに弱くすでに安定して連続5秒以上の正常受信とは成りえないことが圧倒的に多い経験則
(b')の場合には回折波は弱くなってはいるが、-130dBmぎりぎりだったりそれを上回ったりするが、先の(b)と比べて信号強度引き算すれ
ば、2段階を超える差は出る経験則(圧倒的では19程度も変わる)。

7.反転計測によって、不確かさは急減されることになる。

8.回折波なのか、直接波なのか、弁別できる。廉価・効果的・疲れず(ピボットは疲れないむしろ休息兼鑑賞で感情も理性判断も再生。疲労感もリフレッシュされると良いことづくめ)

9.その際援用しても良い水、塩水等の極性分子は、持参した食材や飲料水や医療輸液、燃料・嗜好品アルコールでったり、高吸水性高分子(災害時の簡易トイレ用品や衛生生理用品・保温材・保冷剤・紙おむつ等も援用可能)であったりするため、使用文脈に好適に適合し無理無駄がない。

10。なにも利用できる素材が仮に存在しない時でも、身体・体躯・四肢・頭部(口腔などを有効に空洞として活用する場合を含む)などをフルに使いと大地の大きめの石や切り株や丘陵を股間に配置し、同様の効果を期待できる。暖機時間十分とるとで不確かさが激減すする。また休憩にもなるため使用文脈に好適に適合する。

11.1セットでもそこそこ包囲限定を期待できそう(simulation)。2セットなら90度回転1回。3セットなら60度回転2回。4セットなら、45度回転3回(順序は90度、135度、45度と90度を先にやるのが、新情報なし、というガッカリトライアルになることが少ないかと)





C:\Documents and Settings\Administrator\デスクトップ\倉庫総合\超整理術式日付順で\20110321\2009秋浜離宮実験2008春屋上回転等(列車窓・ビル窓)\2回と5回か陸橋10分回転を合計\2_kaiten_ttl_rikkyo.ips
の1−10行目と301から310行目
確か、GPSを背中に張り付け、ひんやり枕[白元)を体躯に垂直設置、GPS平面法線ビーム方向北側0度からスタートし、時計回りに、10秒で6度の角速度で体躯軸回り回転、記憶。

背中のGPSが真北に向いている(こっち)の10秒間 つまり1秒(行)目-10秒(行)目
SONY81 9101126 135500 N3542203 E13939391 +0103 001 092 9101126 135459 E 4 A DHGBE JGgCH MFGFI QDRFF BFdFQ WCEFV EDjDC GBMAB gDJIE
SONY81 9101126 135501 N3542204 E13939391 +0103 001 100 9101126 135500 E 4 A DHGDD JGgCH MFGFJ QDRFG BFdFQ WCEFV EDjDC GBMAC gDAHO
SONY81 9101126 135502 N3542203 E13939391 +0102 002 168 9101126 135501 K 4 A DHGDF JGgFH MFGFQ QDRBD BFdFP WCEFW EDjDC GBMAB gDIGO
SONY81 9101126 135503 N3542203 E13939391 +0102 001 164 9101126 135502 K 4 A DHGBE JGgFH MFGFV QDRDD BFdFN WCEFY EDjDC GBMAB gDIFO
SONY81 9101126 135504 N3542203 E13939391 +0101 001 176 9101126 135503 K 4 A DHGBF JGgFK MFGFR QDRDE BFdFO WCEFW EDjDB GBMAB gDIEO
SONY81 9101126 135505 N3542203 E13939391 +0101 001 097 9101126 135504 E 4 A DHGBF JGgFK MFGFS QDRFE BFdCO WCEFU EDjDB GBMAB gDIEO
SONY81 9101126 135506 N3542203 E13939391 +0101 002 169 9101126 135505 K 4 A DHGBF JGgFK MFGFR QDRBF BFdFO WCEFV EDjDB GBMAC gDJDO
SONY81 9101126 135507 N3542204 E13939391 +0100 006 201 9101126 135506 K 4 A DHGBG JGgFL MFGFQ QDRBE BFdFO WCEFV EDjDB GBMAC gDAAE
SONY81 9101126 135508 N3542204 E13939390 +0100 001 180 9101126 135507 K 4 A DHGBF JGgFN MFGFO QDRDE BFdFQ WCEFX EDjDB GBMAB gDEJO
SONY81 9101126 135509 N3542204 E13939390 +0101 001 165 9101126 135508 K 4 A DHGBE JGgFM MFGFL QDRDE BFdFR WCEFY EDjDB GBMAB gDHJO
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北=表 表 表 表 裏 表 強強表 弱弱 裏
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背中のGPSが真南に向いている(あっち)の10秒間 つまり301秒(行)目-310秒(行)目
SONY81 9101126 140000 N3542200 E13939388 +0099 000 279 9101126 135959 C 3 A DHGDB JGgAC MFGDC QCRFX BFdAB WCEFK EDjDD GBLFH gDFFE
SONY81 9101126 140001 N3542200 E13939388 +0099 000 188 9101126 140000 C 3 A DHGDC JGgAC MFGDC QCRFZ BFdAB WCEFK EDjDD GBLFI gDGEO
SONY81 9101126 140002 N3542200 E13939388 +0099 000 275 9101126 140001 C 3 A DHGDC JGgAB MFGDD QCRFZ BFdAC WCEFJ EDjDH GBLFI gDHDE
SONY81 9101126 140003 N3542200 E13939388 +0099 000 286 9101126 140002 B 3 A DHHDC JGgAB MFGDE QCRFX BFdAB WCEFH EDjFH GBLCJ gDIBO
SONY81 9101126 140004 N3542200 E13939388 +0099 000 284 9101126 140003 B 3 A DHHDB JGgAC MFGDE QCRFX BFdAB WCEFI EDjFG GBLCJ gDIAE
SONY81 9101126 140005 N3542200 E13939387 +0097 000 306 9101126 140004 D 4 A DHHDC JGgAC MFGFE QCRCY BFdAC WCEFJ EDjFF GBLFK gDJIE
SONY81 9101126 140006 N3542201 E13939387 +0098 008 122 9101126 140005 D 4 A DHHDB JGgAB MFGFD QCRCY BFdAC WCEFJ EDjFE GBLFJ gDBIO
SONY81 9101126 140007 N3542201 E13939387 +0099 000 220 9101126 140006 C 3 A DHHDB JGgAC MFGDD QCRFY BFdAB WCEFI EDjDD GBLFI gDBHE
SONY81 9101126 140008 N3542201 E13939387 +0098 000 077 9101126 140007 B 3 A DHHDC JGgAB MFGDD QCRFY BFdAB WCEFJ EDjFF GBLCH gDDGE
SONY81 9101126 140009 N3542201 E13939387 +0097 001 190 9101126 140008 D 4 A DHHDC JGgAC MFGFD QCRCY BFdAC WCEFJ EDjFG GBLFH gDEEO

歩道橋のデータは明らかに体躯+GPSごと反転比較すれば「出来る」を示してるじゃん。できる。反転、比較なら。


条件(0.1)(衛星:1番目)がこっち・あっちに、共通なのが、夫々、連続5秒以上あること。
条件(0.2)(仰角:2番目)が85度以下の衛星で、あること[夫々、連続5秒以上で]。

条件(1.1)(状態:4番目)が受信(B[locked]/C[can use]/F[now using])が連続5秒以上ある事。非受信(A[scanning]/D[blocked]E[unhealthy])
片側だけで条件(1.1)が成立していたら、もうそれだけで、そっちがわに存在と判定して良い。

もし、両側で条件(1.1)が成立していたら、
条件(2.1)(強度:5番目)をこっちの、連続5秒間の有り得べき各シリーズにおける各最低信号強度を得て、それらの最大値をPとする。
条件(2.2)(強度:5番目)をあっちの、連続5秒間の有り得べき各シリーズにおける各最低信号強度を得て、それらの最大値をP'とする。
条件(3.0) PとP'の差が2以下なら、差が無いと看做す。2より大きいなら、大きい方が直接波と看做し、小さい方が回折波とみなす。

以上の条件だと、10秒x2(裏表)で、50度に、限定できた。

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裏表(反転)比較を取り入れる手法と、表(一発)で手法と比べるととどうだろうか?と質問がでそう。
・裏表(反転)比較を取り入れると、FGなどの弱い強度でも、とにかく、状態が受信が5秒以上続いていれば、そして裏が比受信であれば自信を持って表で存在が主張できる。ということがわかった。
・その割に、それが、裏であるときには、否定されることが、安心して期待できるので、安心である。
・すなわち、それが表(直接)であって、なかなか弱い表(直接)なのか、それが裏であって、かなり強い表(直接)の裏(回折)なのか、が、わかる。
・GPS衛星の表(直接)は、強いのもあれば、弱いのもあるので、このように、微妙な値のものは、誤答率や無答率を増やすことになった。
・しかし、裏表方法の採用で、そのようなGPS衛星の表(直接)に強弱の多様性があることに、悩まされずに、それが、裏(回折)なのか表(直接)なのか、をuserは自ら弁別することができる。
・これによって、上空半天球にある衛星を、有効に、自分の身体と+α(枕ひんやりとか)だけで、あるいは、場合によっては身体だけで、山だけで[この場合は裏はほとんどない)、ホテルの窓[この場合もよほど角でない限り屋上直下でないかぎり裏はほとんどないと推定される)だけで、識別できることになるのである。

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C:\Documents and Settings\Administrator\デスクトップ\倉庫総合\超整理術式日付順で\20110321\2009秋浜離宮実験2008春屋上回転等(列車窓・ビル窓)\2回と5回か陸橋10分回転を合計\2_kaiten_ttl_rikkyo.Ips
の150+(1から10行目)=151から160行目(東向き90度)と150+300+(1to10行目)=451行目から460行目(西向き270度)
確か、GPSを背中に張り付け、ひんやり枕[白元)を体躯に垂直設置、GPS平面法線ビーム方向北側0度からスタートし、時計回りに、10秒で6度の角速度で体躯軸回り回転、記憶。

背中のGPSが真東に向いている(こっち)の10秒間 つまり[1秒(行)目-10秒(行)]+150秒(行)[東がこっち]=151秒行目ー160秒行目
SONY81 910112 6135730 N3542201E13939394+0093 001290 910112 6135729 E4A DHGFG JGgDD MFGCN QDRFH BFdDF WCEFL EDjDD GBMFZ gDJHO
SONY81 910112 6135731 N3542201E13939394+0092 000354 910112 6135730 D4A DHGFG JGgDE MFGCN QDRFI BFdFF WCEFM EDjBE GBMCZ gDJHO
SONY81 910112 6135732 N3542201E13939394+0092 000313 910112 6135731 D4A DHGFH JGgDE MFGCO QDRFF BFdFE WCEFM EDjBE GBMCZ gDIIE
SONY81 910112 6135733 N3542201E13939394+0091 000279 910112 6135732 D4A DHGFH JGgCG MFGCO QDRFF BFdFF WCEFM EDjDD GBMCZ gDIIO
SONY81 910112 6135734 N3542201E13939394+0091 000312 910112 6135733 D4A DHGFG JGgCG MFGCN QDRFF BFdFF WCEFL EDjDE GBMCZ gDHHO
SONY81 910112 6135735 N3542201E13939394+0090 000333 910112 6135734 D4A DHGFH JGgCF MFGCN QDRFG BFdFF WCEFM EDjDD GBMCZ gDHFE
SONY81 910112 6135736 N3542201E13939394+0089 001070 910112 6135735 D4A DHGFH JGgCG MFGCN QDRFH BFdFE WCEFL EDjDD GBMCZ gDHDO
SONY81 910112 6135737 N3542201E13939393+0089 001286 910112 6135736 D4A DHGFF JGgCG MFGCM QDRFH BFdFE WCEFK EDjDB GBMCZ gDIJE
SONY81 910112 6135738 N3542201E13939393+0088 000049 910112 6135737 D4A DHGFF JGgCG MFGCL QDRFG BFdFF WCEFJ EDjDD GBMCZ gDIFO
SONY81 910112 6135739 N3542201E13939393+0087 000347 910112 6135738 D4A DHGFG JGgCG MFGCM QDRFG BFdFG WCEFK EDjDD GBMCZ gDIBO
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東=表 裏 表 表 強強裏 強強表 裏 表
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SONY81 910112 6140230 N3542201E13939386+0094 000266 910112 6140229 D4A DHHAC JGfFK MFFAB QCRFF BFdCI WCEDC EDjFT GCLFH gDCGO
SONY81 910112 6140231 N3542201E13939386+0094 001197 910112 6140230 D4A DHHAB JGfFJ MFFBE QCRFE BFdCJ WCEDE EDjFR GCLFH gDBDE
SONY81 910112 6140232 N3542201E13939386+0094 000000 910112 6140231 D4A DHHAB JGfFK MFFBG QCRDD BFdCK WCEFF EDjFR GCLFH gDCGE
SONY81 910112 6140233 N3542201E13939386+0094 001148 910112 6140232 D4A DHHAB JGfFK MFFBG QCRFF BFdCI WCEFG EDjFQ GCLCH gDCGO
SONY81 910112 6140234 N3542201E13939386+0094 000212 910112 6140233 D4A DHHAB JGfFK MFFBE QCRDE BFdCI WCEFG EDjFP GCLFG gDCGE
SONY81 910112 6140235 N3542201E13939386+0093 000161 910112 6140234 D4A DHHAA JGfFK MFFBF QCRDF BFdCJ WCEFF EDjFQ GCLFG gDGDO
SONY81 910112 6140236 N3542201E13939386+0093 000153 910112 6140235 D4A DHHAB JGfFJ MFFBF QCRFF BFdCI WCEFE EDjFP GCLCF gDGEE
SONY81 910112 6140237 N3542201E13939386+0094 000148 910112 6140236 D4A DHHAB JGfFJ MFFBF QCRFE BFdCH WCEFE EDjFQ GCLCF gDCGE
SONY81 910112 6140238 N3542201E13939386+0094 000177 910112 6140237 D4A DHHAB JGfFK MFFBF QCRDD BFdCI WCEFG EDjFS GCLFF gDDFE
SONY81 910112 6140239 N3542201E13939386+0094 000327 910112 6140238 D4A DHHAB JGfFK MFFBG QCRFD BFdCI WCEBF EDjFR GCLFF gDDFE

背中のGPSが真南に向いている(あっち)の10秒間 つまり1秒(行)目-10秒(行)]+150秒(行)[東がこっち]+300秒行目[反転あっち]= 451秒行目-460秒行目


歩道橋のデータは明らかに体躯+GPSごと反転比較すれば「出来る」を示してるじゃん。できる。反転、比較なら。


条件(0.1)(衛星:1番目)がこっち・あっちに、共通な衛星データが、夫々、連続5秒以上あること。
条件(0.2)(仰角:2番目)が■85度以下■の衛星で、あること[夫々、連続5秒以上で]。

条件(1.1)(状態:4番目)が■受信状態■(B[locked]/C[can use]/F[now using])が■連続5秒以上■ある事。非受信(A[scanning]/D[blocked]E[unhealthy])
片側だけで条件(1.1)が成立していたら、もうそれだけで、そっちがわに存在と判定して良い。

もし、両側で条件(1.1)が成立していたら、
条件(2.1)(強度:5番目)をこっちの、■連続5秒間■の有り得べき各シリーズにおける各■最低信号強度■を得て、それら■の最大値■をPとする。
条件(2.2)(強度:5番目)をあっちの、連続5秒間の有り得べき各シリーズにおける各最低信号強度を得て、それらの最大値をP'とする。
条件(3.0) PとP'の差が2以下なら、■差■が無いと看做す。2より大きいなら、大きい方が直接波と看做し、小さい方が回折波とみなす。

以上の条件だと、10秒x2(裏表)で、50度に、限定できた。北を基準に考えると、東にに20度、西に30度だった。
さっきの、条件だと、10秒x2(裏表)で、50度に、限定できた。北を基準に考えると、東にに40度、西に10度だった。

両方あわせると、北を基準に考えると、東に20度、西に10度で、幅30度に収まった。

(実際には、30秒静止して、20秒は暖機と見て、最後の10秒データだけ活かすもよい。それでも、4方向やるのに、2分しかかからないことに)
(うまみは、体軸周りピボット回転は疲れない。休憩と類似する景観鑑賞で、気力回復で方位取得できる。稜線や山頂ではなおさら。)。

この手続き、アルゴリズム、特許出願しといたほうが良いかな。特に、裏表で、まずstatusを見て、連続5秒以上のゾンピを受信とみて、あっちかこっちか、のみに、その遍在があれば、それで勝ち負け決まる。あっちもこっちもそれがあれば、その連続5秒シリーズの最低値の最大値を選んで、あっち、と、こっちの勝負を決める。そうして、判定を決める。それを、90度方向を変えて、もう一セット(裏表)実施すれば、30度程度に絞り込めるということを、シミュレーションで証明する。



ちなみに、SONY IPS5000は、曜日と時分秒はあっている。roll overしたので、年月日は一定の日数(1024週x7日/365日=19.63835年かな)ずれている。
そのように6桁の現在(と測位)年月日data(に19.63935年を加算)変換するプログラムを作れば良いだけの、体裁上の事で、気にすることはない。
論文でもそのように(読者は1024週x7日/365日=19.63835年を加算することと)追記しておけば変換さえしなくてよいやもしれぬ。



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ここからは、データの検討をしてみた。




nict w8510wにもあった陸橋回転data 20100829らしい 20100629もらしい
C:\Documents and Settings\Administrator\デスクトップ\20110321\2009秋浜離宮実験2008春屋上回転等(列車窓・ビル窓)\20100629中野陸橋10分間回転icennon2個\2回と5回か陸橋10分回転を合計\
100829桃小_陸橋各3回GPS154.ips_cut_mm0829rikkyo3kaitenme.txt.ips

1秒目から10秒目 多分北向

SONY81 910113 0 113937 N3542204E13939387+0093 001160 910113 0 113936 C3A TEFFR QJeDE dCpAC KCJDE DEfFH WELFF JCnDD MDODC hDJJE
SONY81 910113 0 113938 N3542204E13939387+0093 001342 910113 0 113937 C3A TEFFR QJeFF dCpAC KCJFF DEfDE WELDD JCnDC MDODC hDHIO
SONY81 910113 0 113939 N3542204E13939387+0093 000180 910113 0 113938 Q3A TEFCO QJeCF dCpAC KCJDE DEfDG WELDD JCnDB MDODD hDIIO
SONY81 910113 0 113940 N3542204E13939387+0093 000180 910113 0 113939 Q3A TEFDK QJeCG dCpAB KCJDD DEfDF WELDD JCnDC MDOCE hDIIE
SONY81 910113 0 113941 N3542204E13939387+0093 000108 910113 0 113940 C3A TEFFO QJeFI dCpAC KCJCF DEfDC WELDD JCnDC MDOFE hDHIO
SONY81 910113 0 113942 N3542204E13939387+0093 002320 910113 0 113941 C3A TEFFP QJeFH dCpAB KCJFG DEfDC WELDD JCnDD MDODD hDGGO
SONY81 910113 0 113943 N3542204E13939387+0093 000026 910113 0 113942 C3A TEFFQ QJeFH dCpAC KCJFG DEfDD WELDC JCnDB MDODE hDFGE
SONY81 910113 0 113944 N3542204E13939387+0093 001320 910113 0 113943 D4A TEFFQ QJeFF dCpAB KCJCG DEfFF WELDC JCnDB MDOFF hDFDE
SONY81 910113 0 113945 N3542204E13939387+0089 004166 910113 0 113944 K4A TEFFS QJeBF dCpAB KCJFH DEfFE WELDD JCnDC MDOFF hDHAO
SONY81 910113 0 113946 N3542204E13939386+0093 000111 910113 0 113945 C3A TEFFS QJeFF dCpAB KCJCH DEfDC WELDC JCnDC MDOFD hDIHE
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北=表 表 仰角排 弱弱 強強融 弱弱 弱弱 裏 裏
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SONY81 910113 0 114437 N3542198E13939391+0109 000180 910113 0 114436 Q3A TEFDC QJiDE dCpDB KCJDE DEfDC WEKDD JCmCJ MDOCI hDGAE
SONY81 910113 0 114438 N3542198E13939391+0109 000350 910113 0 114437 D3A TEFDE QJiDF dCpDC KCJFG DEfDB WEKDE JCmFJ MDOFO hDGAE
SONY81 910113 0 114439 N3542198E13939390+0109 000170 910113 0 114438 D4A TEFDD QJiFF dCpDC KCJFG DEfDC WEKCE JCmFI MDOFP hDFJO
SONY81 910113 0 114440 N3542198E13939390+0109 002179 910113 0 114439 D4A TEFDC QJiFF dCpDD KCJFF DEfDC WEKDD JCmFJ MDOFL hDEIO
SONY81 910113 0 114441 N3542198E13939390+0109 000190 910113 0 114440 D4A TEFDE QJiFE dCpDC KCJFF DEfDB WEKDD JCmFI MDOFL hDDIE
SONY81 910113 0 114442 N3542198E13939390+0109 000175 910113 0 114441 D4A TEFDE QJiFF dCpDC KCJFF DEfDC WEKDF JCmFI MDOFO hDCIO
SONY81 910113 0 114443 N3542198E13939390+0109 000160 910113 0 114442 D4A TEFDD QJiFE dCpDB KCJFF DEfDC WEKDD JCmFJ MDOFK hDBHO
SONY81 910113 0 114444 N3542198E13939390+0108 001156 910113 0 114443 D4A TEFDC QJiFF dCpDB KCJFE DEfDC WEKDC JCmFL MDOFH hDBHO
SONY81 910113 0 114445 N3542198E13939390+0108 000180 910113 0 114444 Q4A TEFDB QJiBF dCpDB KCJDE DEfDC WEKDC JCmCM MDOCH hDAIE
SONY81 910113 0 114446 N3542198E13939390+0108 000180 910113 0 114445 Q4A TEFDD QJiDD dCpDC KCJDF DEfDC WEKDD JCmCM MDOCL hDAIO

300+1秒目から300+10秒目 多分南向き


2次元測位しているので期待したが、がっつり捕捉した衛星は案外少なかった。しかし、それでも、都合よく、反転各10秒データを用いれば、無答とか、誤答の心配なく、(これが偉大)、次を得た。
clockwize :50度
counterclockwize:20度
で、方位限定幅=70度
幅にまずは1セットの反転で限定できた。
(ちなみに高仰角排除もあ1つあったし、強強差無も1つあったし、弱弱排も3つあったし、表1つ、裏2つあった。という次第。
この裏表1セットで70度というちょっと広くて残念な値が、90度回転後に、どう制約されるか、には興味がある。
今回広かったのは、ハリを落としたの方向に2つほどひっかかったから(弱弱排1つと強強差無1つ)。この2つの損が、次の90度回転後にはメリットにかわるので、結果、よくなるかな。

A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F 表
弱弱排/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/ G-F=1<3差無
j 仰角排 J K
k L 弱弱排
/l/ /M/
裏m N
n O裏
/o/ /P/
弱弱排 p Q
q R
/ r/




150+ 1秒目から 150+10秒目 多分東向
SONY81 910113 0 114207 N3542204E13939385+0093 003147 910113 0 114206 I4A TEFFJ QJfDD dCpAB KCJFS DEfDC WEKFY JCnDC MDOFH hDCEE
SONY81 910113 0 114208 N3542204E13939385+0093 003107 910113 0 114207 I4A TEFFH QJfDE dCpAB KCJFT DEfDC WEKFZ JCnDD MDOFK hDCEO
SONY81 910113 0 114209 N3542204E13939385+0095 003104 910113 0 114208 I4A TEFFH QJfDC dCpAB KCJFT DEfDE WEKFZ JCnDC MDOFK hDCFE
SONY81 910113 0 114210 N3542204E13939385+0095 003177 910113 0 114209 I4A TEFFI QJfDC dCpAB KCJFV DEfDD WEKFZ JCnDB MDOFK hDCFE
SONY81 910113 0 114211 N3542204E13939385+0096 003156 910113 0 114210 I4A TEFFK QJfDD dCpAB KCJFW DEfDD WEKFZ JCnDC MDOFL hDBFE
SONY81 910113 0 114212 N3542204E13939385+0096 003109 910113 0 114211 I4A TEFFI QJfDD dCpAB KCJFW DEfDD WEKFZ JCnDC MDOFK hDBGE
SONY81 910113 0 114213 N3542204E13939385+0097 003129 910113 0 114212 I4A TEFFG QJfDC dCpAB KCJFV DEfDE WEKFZ JCnDB MDOFL hDAHE
SONY81 910113 0 114214 N3542204E13939385+0097 003148 910113 0 114213 I4A TEFFH QJfDC dCpAB KCJFU DEfBF WEKFY JCnDC MDOFL hDAIO
SONY81 910113 0 114215 N3542203E13939385+0098 001213 910113 0 114214 I4A TEFFI QJfDC dCpAB KCJFV DEfDD WEKFY JCnDC MDOFK hDJJO
SONY81 910113 0 114216 N3542203E13939386+0099 002131 910113 0 114215 I4A TEFFJ QJfDD dCpAA KCJFW DEfDB WEKFX JCnDC MDOFK hDJBE
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
東=表 表 裏 弱弱 表 裏 強強表 裏 表
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
SONY81 910113 0 114707 N3542205E13939388+0092 000324 910113 0 114706 D4A TEFDC QJmFF dCpDC KCJFG DEfFO WEKCF JCmFO MDODD hDBAE
SONY81 910113 0 114708 N3542205E13939388+0091 002002 910113 0 114707 D4A TEFDC QJmFG dCpAB KCJDE DEfFP WEKFH JCmFN MDODE hDCBO
SONY81 910113 0 114709 N3542205E13939388+0090 002018 910113 0 114708 D4A TEFDC QJmFG dCpAB KCJDD DEfFR WEKFH JCmFL MDODE hDDDO
SONY81 910113 0 114710 N3542205E13939388+0089 002033 910113 0 114709 D4A TEFDD QJmFH dCpAC KCJDD DEfFR WEKFF JCmFL MDODC hDEEE
SONY81 910113 0 114711 N3542205E13939388+0089 001032 910113 0 114710 D4A TEFDD QJmFF dCpAC KCJDD DEfFQ WEKFE JCmFM MDODC hDFFE
SONY81 910113 0 114712 N3542205E13939388+0089 000285 910113 0 114711 D4A TEFDC QJmFG dCpAC KCJDD DEfFQ WEKFG JCmFM MDODD hDFFE
SONY81 910113 0 114713 N3542205E13939388+0090 000334 910113 0 114712 D4A TEFDC QJmFI dCpAB KCJFE DEfFR WEKCG JCmFK MDODC hDFEO
SONY81 910113 0 114714 N3542205E13939388+0088 006018 910113 0 114713 D4A TEFDC QJmFG dCpAC KCJDE DEfFQ WEKFF JCmFL MDODB hDHFE
SONY81 910113 0 114715 N3542205E13939388+0090 000073 910113 0 114714 B3A TEFDC QJmDF dCpAB KCJDE DEfFP WEKFF JCmFM MDODB hDHGE
SONY81 910113 0 114716 N3542205E13939388+0088 000085 910113 0 114715 D4A TEFDC QJmFG dCpAB KCJDD DEfFO WEKFG JCmFL MDODB hDHHO
450+ 1秒目から 450+10秒目 多分西向
clockwize:40度
counterclockwize:40度
all:80度の方位限定
となった。あまりうれしくないな。

で、裏表合わせると
clockwize方向の最小:min(50,40)=40度
counterclockwize方向の最小(20,40)=20度
all:40+20=60度の方位限定で、6方位に相当だ。まあ、誤答、無答がないだけ良しとするか。
彼がいっていたように、見切れる方位を探すが早いかな。弱弱とか、強強差無も見切れることの示唆とみて、
逆回りでもしれをやればまた見切れて限定できるか。



!はさっきは使えなかったが今回使えた衛星(ただデータには実質的には貢献しなかったようだ)
さっきのように、幅が80度とか(50度とかでなく)すごく広いときは、90度まわしてもかえってだめで、45度とか60度とかにとどめるのが良いのやもしれぬ。
理由は、ハリの落ちた先にちょうど衛星が複数あって、弱弱排とか、強強差なしとか、起きている可能性があるので、それを
受信しようして90度まわしても、平面アンテナの垂線方向になってしまうため、受信はするが、方位限定に貢献しないため。
それよりは、…、60度とかまわして(3セット狙い)、45度とかまわして(90度まわすデメリットを回避し、うまくいけば、そこから90度まわして、最後にあまり期待せず45度戻すとか)
これは、興味深い話題。


A
a B
b C
/c/ /D/
d E 表
e F
裏!/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/表!
j 仰角排 J K Y-F=19>2表!
k L
/l/ /M/
m N
裏n O表
/o/ /P/

弱弱排 p Q
q R
/ r/




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



実施:laptop personal computer保存されたデータをDAVで送ったもの(2010/8/29の3回目以外の2回目)を基礎に方位限定を実施した。。
100829桃小_陸橋各3回GPS154.ips_cut_mm0829rikkyo2kaitenme.txt.ips




1秒目から10秒目 多分北向き
SONY81 910113 0 112859 N3542207E13939387+0113 001168 910113 0 112858 D4A TEFFQ QIdFL dDpDC KDJCM DEgFH WELFH JBnDC MCOAB hDEDO
SONY81 910113 0 112900 N3542207E13939387+0112 001081 910113 0 112859 D4A TEFFQ QIdFK dDpDC KDJCP DEgFI WELFI JBnDC MCOAB hDDEE
SONY81 910113 0 112901 N3542207E13939387+0111 000012 910113 0 112900 D4A TEFFP QIdFL dDpDC KDJCP DEgFL WELFF JBnDC MCOAB hDCEO
SONY81 910113 0 112902 N3542207E13939387+0109 004356 910113 0 112901 E4A TEFFP QIdFK dDpDD KDJFM DEgFM WELDC JBnDD MCOAB hDEEO
SONY81 910113 0 112903 N3542207E13939387+0107 002351 910113 0 112902 E4A TEFFO QIdFK dDpBE KDJFK DEgFJ WELDD JBnDD MCOAB hDEEE
SONY81 910113 0 112904 N3542207E13939387+0119 000027 910113 0 112903 D3A TEFFL QIdFK dDpDD KDJFI DEgDE WELDD JBnDC MCOAB hDDIE
SONY81 910113 0 112905 N3542207E13939388+0119 001004 910113 0 112904 D3A TEFFK QIdFI dDpDC KDJFF DEgDC WELDC JBnDB MCOAC hDDCO
SONY81 910113 0 112906 N3542207E13939388+0119 001353 910113 0 112905 D3A TEFFL QIdFJ dDpDB KDJFF DEgDC WELDE JBnDB MCOAB hDDGE
SONY81 910113 0 112907 N3542207E13939389+0114 000028 910113 0 112906 C3A TEFFM QIdFJ dDpDB KDJCG DEgDC WELFF JBnDB MCOAC hDBAE
SONY81 910113 0 112908 N3542207E13939389+0114 001000 910113 0 112907 D3A TEFFL QIdFI dDpDB KDJFH DEgDD WELDD JBnDC MCOAB hDBEO
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
北=表 表 表 弱弱 強強融 表 裏 裏 裏
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
SONY81 910113 0 113359 N3542205E13939389+0104 002192 910113 0 113358 I4A TEFDD QIdDC dDpBF KDJFH DEgDC WELFL JBnFJ MDOFP hDGFO
SONY81 910113 0 113400 N3542205E13939389+0105 003227 910113 0 113359 I4A TEFDC QIdDB dDpCF KDJFH DEgDC WELFI JBnFL MDOFL hDFEE
SONY81 910113 0 113401 N3542205E13939389+0107 004286 910113 0 113400 I4A TEFDC QIdDB dDpCF KDJFG DEgDC WELFJ JBnFK MDOFL hDFDE
SONY81 910113 0 113402 N3542205E13939389+0108 004287 910113 0 113401 I4A TEFDC QIdDC dDpCG KDJFH DEgDB WELFK JBnFK MDOFP hDEBE
SONY81 910113 0 113403 N3542205E13939389+0109 002253 910113 0 113402 I4A TEFDC QIdDB dDpCF KDJFH DEgDB WELFK JBnFK MDOFP hDDBO
SONY81 910113 0 113404 N3542205E13939389+0109 003222 910113 0 113403 I4A TEFDC QIdDB dDpDE KDJFH DEgDC WELFL JBnFK MDOFO hDBAE
SONY81 910113 0 113405 N3542205E13939389+0110 003222 910113 0 113404 I4A TEFDC QIdDC dDpDC KDJFH DEgDC WELFJ JBnFJ MDOFP hDAAE
SONY81 910113 0 113406 N3542204E13939388+0110 005256 910113 0 113405 I4A TEFDC QIdDC dDpDD KDJFG DEgDB WELFJ JBnFI MDOFP hDIJE
SONY81 910113 0 113407 N3542204E13939388+0111 004263 910113 0 113406 I4A TEFDC QIdDB dDpDE KDJFF DEgDB WELFJ JBnFI MDOFO hDIIO
SONY81 910113 0 113408 N3542204E13939388+0111 000214 910113 0 113407 I4A TEFDC QIdDC dDpDD KDJFF DEgDB WELFJ JBnFH MDOFP hDHHO
300+1秒目から300+10秒目 多分南向き
clck 10 deg
cntrclck 10 deg
total 20deg [のちにやるような、90度回転せずとも十分だった)
というか、下図を、その場で、使用者に見せれば、よい。そうすれば、今、どこに針が落ちているか一目瞭然で、何度程度回転させるのがよさそうか、ぐらいはわかる。少なくとも、90度まわすのはばかげていることがわかりそうだ。そして、弱寂のpと、強強融 のJも見せておけば、・・、pは直接波でこんなに弱いのだから、地物遮蔽かなにかで(実際四谷大塚ほううこうののビル遮蔽だろう)だめそうだな、とわかるし、強強融も、Iがあるので、別に、難しいそれを狙わなくても十分良いデータは得られているので、狙うとすれば、K、Oの間か、G,Iの間か、いずれにしても、あまり狙いがいのないとこだ。とわかる。また時間を改めて異なる衛星配置になてからにしようというのも手とわかる。
A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F 表
/f/ /G/
表 g H
h I 表
/i/ /J/
j J K
k L 裏
/l/ /M/
m N
裏 n O裏
/o/ /P/
p Q
q R
/r/



衛星Kについて…新たな知見…、これまでは強強高高差が3以上なら差があり、と見ていて、それは成功していた。(その場合、強強低低差も3以上が期待されていた、つまり、分離されていた…のだ)。
ところが、
強強高高差が4≧3で、従来なら合格しているのだが、
強強の2つの分布図が、重なるのだ・・・・きれいに分離せず、
は、まだ回折と直接を弁別できるとは言い難い、事態があることがわかった・・・ちょうどハリの方向にある衛星。。。
で、こういう風に、きちんと強度で、分離できない、2者は、やはり、分離できないとするのがよいように思った。
つまり、条件を変える・・・すなわち、
強強高高差が≧3以上で、かつ、
強強の相互のデータの最大値最小値がきれいに分離されて重なっていないこと、とする。か。これが直観的にわかりやすい弁別。(もったいながって、ハリ上の衛星を生かそうとしすぎて、data contaminationして、誤答が混入するよいりいいもんな)

(今回は重なっているのだ。衛星K)


これで以前のデータは抵触して結果がくるってこないかなないかな?

ーーーーー


150+1秒目から 150+10秒目 多分東向
SONY81 910113 0 113129 N3542203E13939389+0098 003126 910113 0 113128 J4A TEFFO QIdDG dDpAB KDJFZ DEgDB WELFP JBnAB MDOFK hDHBE
SONY81 910113 0 113130 N3542203E13939388+0099 002240 910113 0 113129 J4A TEFFO QIdDF dDpAB KDJFZ DEgDC WELFR JBnAB MDOFL hDGJO
SONY81 910113 0 113131 N3542203E13939388+0100 005252 910113 0 113130 J4A TEFFM QIdDG dDpAB KDJFZ DEgDC WELFT JBnAB MDOFL hDEEO
SONY81 910113 0 113132 N3542203E13939388+0099 001092 910113 0 113131 H4A TEFFL QIdFG dDpAC KDJCZ DEgDC WELFR JBnAB MDOFL hDEHE
SONY81 910113 0 113133 N3542203E13939388+0100 004134 910113 0 113132 J4A TEFFM QIdDG dDpAB KDJFZ DEgDE WELFO JBnAC MDOFM hDDGO
SONY81 910113 0 113134 N3542203E13939388+0099 001078 910113 0 113133 H4A TEFFM QIdFG dDpAB KDJCZ DEgDE WELFP JBnAC MDOFL hDEJO
SONY81 910113 0 113135 N3542203E13939388+0100 003270 910113 0 113134 J4A TEFFM QIdDE dDpAC KDJFZ DEgDC WELFS JBnAB MDOFL hDEHE
SONY81 910113 0 113136 N3542203E13939388+0101 002213 910113 0 113135 J4A TEFFL QIdDC dDpAC KDJFZ DEgDC WELFW JBnAC MDOFM hDDGE
SONY81 910113 0 113137 N3542203E13939388+0101 003205 910113 0 113136 J4A TEFFI QIdDB dDpAC KDJFY DEgDB WELFX JBnAB MDOFN hDDEO
SONY81 910113 0 113138 N3542203E13939388+0101 002222 910113 0 113137 J4A TEFFI QIdDC dDpAB KDJFY DEgDC WELFX JBnAB MDOFM hDDCO
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
東=表 強強表 裏 弱弱 強強表 裏 表 裏 表
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
SONY81 910113 0 113629 N3542202E13939386+0121 000029 910113 0 113628 B3A TEFDC QIdBH dCpDB KDJBI DEgFL WELFE JCnFN MDODB hDHGE
SONY81 910113 0 113630 N3542202E13939386+0121 000180 910113 0 113629 Q3A TEFDE QIdBG dCpDB KDJBF DEgCP WELDC JCnCK MDODD hDHGO
SONY81 910113 0 113631 N3542202E13939386+0121 000180 910113 0 113630 Q3A TEFDD QIdBG dCpDB KDJDE DEgCX WELDD JCnCJ MDODC hDHGO
SONY81 910113 0 113632 N3542202E13939386+0121 000180 910113 0 113631 Q3A TEFDD QIdDH dCpDB KDJBE DEgCX WELDD JCnCJ MDODC hDHGE
SONY81 910113 0 113633 N3542202E13939386+0121 000296 910113 0 113632 B3A TEFFE QJdBI dCpDB KDJBG DEgFP WELDD JCnFK MDODC hDICE
SONY81 910113 0 113634 N3542202E13939386+0121 000355 910113 0 113633 B3A TEFFF QJdBI dCpDB KDJBG DEgFM WELDD JCnFJ MDODC hDIBE
SONY81 910113 0 113635 N3542202E13939386+0121 000351 910113 0 113634 B3A TEFFF QJdBH dCpDB KDJBH DEgFN WELDD JCnFJ MDODC hDIAE
SONY81 910113 0 113636 N3542202E13939385+0121 000351 910113 0 113635 B3A TEFFF QJdBG dCpDC KDJBG DEgFM WELDE JCnFJ MDODC hDIJO
SONY81 910113 0 113637 N3542202E13939385+0123 003224 910113 0 113636 G4A TEFFE QJdBG dCpDB KDJDE DEgFS WELFF JCnFI MDODC hDFIO
SONY81 910113 0 113638 N3542202E13939385+0125 004204 910113 0 113637 G4A TEFFE QJdBG dCpDB KDJDE DEgFZ WELFH JCnFH MDODD hDDHE
450+ 1秒目から 450+10秒目 多分西向
the north exists in the range from
1st clock 10deg (based on the inital orientation of anntena beam)
to
in 1st cntrclock 10deg(based on the inital orientation of anntena beam)
the north exists in the range from
2nd clck 40 deg (based on the inital orientation of anntena beam)
to
2nd cntrclck 40 deg (based on the inital orientation of anntena beam)
totally,
the north exists in the range from
toral clock 10deg(based on the inital orientation of anntena beam)
to
total cntrclock 10deg (based on the inital orientation of anntena beam)
(then,
azimuth limitation width is 20deg.)

90度回ってもう一度、というのはフリスビー特許の発想が生きているように思う。
連続5秒の安定受信、の最低値比較というのは、気圧GPS特許の「低気圧持続時間」計測を活かすとの発想がもしかすると、基礎やもしれぬ。

A
a B
b C
/c/ /D/
裏 d E
e F 表
/f/ /G/
裏 g H
h I
/i/ /J/表
j J K
k L 表
/l/ /M/
m N
裏 n O表
/o/ /P/
p Q
q R
/r/

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
100829桃小_陸橋各3回GPS154.ips_cut_mm0829rikkyo1kaitenme.txt.ips


1秒目から10秒目 多分北向き
SONY81 9101130 111749 N3542208E13939387+0089 000256 9101130 111748 D4A TFFCM QIcFL dDoDC KDIFF DEgFO WDMDE JBnAB MCPFG gDDEE
SONY81 9101130 111750 N3542208E13939387+0089 000180 9101130 111749 Q3A TFFFN QIcFK dDoDD KDIDF DEgFK WDMDI JBnAC MCPDE gDDEE
SONY81 9101130 111751 N3542208E13939387+0088 001358 9101130 111750 F4A TFFFO QIcFJ dDoDC KDIFG DEgFG WDMDD JBnAC MCPDH gDCFE
SONY81 9101130 111752 N3542207E13939387+0088 000355 9101130 111751 F4A TFFFO QIcFL dDoDC KDIFF DEgFF WDMDD JBnAC MCPDE gDIGO
SONY81 9101130 111753 N3542207E13939387+0088 002355 9101130 111752 F4A TFFFO QIcFL dDoDC KDIFG DEgFH WDMDC JBnAD MCPDC gDFGO
SONY81 9101130 111754 N3542207E13939387+0088 002353 9101130 111753 F4A TFFFP QIcFM dDoDB KDIFH DEgFI WDMDC JBnBF MCPDD gDDHO
SONY81 9101130 111755 N3542207E13939387+0088 002353 9101130 111754 F4A TFFFQ QIcFL dDoDB KDIFG DEgFH WDMDD JBnBF MCPDC gDBHO
SONY81 9101130 111756 N3542206E13939387+0088 002357 9101130 111755 F4A TFFFQ QIcFL dDoDB KDIFG DEgFI WDMDD JBnBD MCPDB gDIHO
SONY81 9101130 111757 N3542206E13939387+0088 002353 9101130 111756 F4A TFFFP QIcFL dDoDB KDIFF DEgFG WDMDE JBnBE MCPDC gDHHO
SONY81 9101130 111758 N3542206E13939387+0088 002001 9101130 111757 E4A TFFFO QIcFL dDoDB KDICF DEgFF WDMFE JBnDD MCPDD gDHHO
------ ------- ------ ---------------------- ------ ------- ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
北=表 表 表 裏 表 表 弱弱 裏 裏
------ ------- ------ ---------------------- ------ ------- ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
SONY81 9101130 112249 N3542203E13939388+0106 001195 9101130 112248 E3A TFFDC QIcAB dDoFW KDIDD DEgDC WDLFG JBnBL MCOFP gDGCE
SONY81 9101130 112250 N3542203E13939388+0106 001324 9101130 112249 E3A TFFDB QIcAB dDoFY KDIDE DEgDC WDLFG JBnBL MCOFN gDFCE
SONY81 9101130 112251 N3542203E13939388+0106 000323 9101130 112250 C3A TFFDD QIcAC dDoFY KDIFF DEgDD WDLDE JBnBL MCOFR gDFCE
SONY81 9101130 112252 N3542203E13939388+0106 000307 9101130 112251 B3A TFFFE QIcAB dDoFY KDICF DEgDC WDLDC JBnBM MCOFR gDECO
SONY81 9101130 112253 N3542203E13939388+0110 000180 9101130 112252 Q3A TFFDC QIcAB dDoCY KDIDE DEgDB WDLDD JBnBN MCOCR gDECO
SONY81 9101130 112254 N3542203E13939388+0106 000348 9101130 112253 E3A TFFDC QIcAB dDoFY KDIDD DEgDB WDLFH JBnBO MCOFN gDECE
SONY81 9101130 112255 N3542203E13939388+0110 000180 9101130 112254 Q3A TFFDD QIcAC dDoCY KDIDD DEgDB WDLBF JBnBO MCOCO gDFCO
SONY81 9101130 112256 N3542203E13939388+0110 000180 9101130 112255 Q3A TFFDD QIcAB dDoCZ KDIDE DEgDC WDLDE JBnBO MCOCO gDFCE
SONY81 9101130 112257 N3542203E13939388+0107 001351 9101130 112256 E3A TFFDC QIcAC dDoFZ KDIDE DEgDD WDLFH JBnBN MCOFL gDICE
SONY81 9101130 112258 N3542203E13939388+0111 004164 9101130 112257 K4A TFFDC QIcAC dDoFZ KDIFE DEgDD WDLFG JBnBM MCOFL gDFDO
150+1秒目から150+10秒目 多分南向き
clockwize 20deg
cntclockwz 10deg
次に回すべきは、cntrclockwizeに20度、で、うまくいけば、方位Iの衛星を歯止めにつかって、clockwize側の20度を10度にまで減らす作戦。
かな。ちょっと休憩。
A
a B
b C
表/c/ /D/
d E
e F 表
/f/ /G/
表g H
h I 表
/i/ /J/
j J K
k L
/l/ /M/
m N
裏 n O
/o/ /P/裏
p Q
q R
/r/


A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F
/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/
j J K
k L
/l/ /M/
m N
n O
/o/ /P/
p Q
q R
/r/

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F
/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/
j J K
k L
/l/ /M/
m N
n O
/o/ /P/
p Q
q R
/r/


A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F
/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/
j J K
k L
/l/ /M/
m N
n O
/o/ /P/
p Q
q R
/r/



start

↓←←←←←←←←←←←←←←必要に応じて反転←←← 新たな回転済み方位での計測←←←
↓ ↑
↓ ↑y
まだ未検査のchannel(衛星信号)があるか→→→→N→→→→→→方位限定の実施→まだ重ね合わせるべき回転してデータ収集があるかn→end
↓ ↑ (初期ビーム方向が北から時計回りに何度から反時計回りに何度の範囲に存在)
y
未検査の衛星信号をpickup ↑

判定ルーチンへ。→→→→→→↑


IEICE2011.2月号での判定ルーチン:1秒データ単発だけをとりだし、その信号強度が、閾値以上かどうかだけ。

今回IEICE2014年号[予定)での判定ルーチン:十分に(たとえば20秒とか以上)暖機後の10秒データとその反転時の同様データをとりだし、(1)5秒連続での、受信statusがあるか、(2)片側にだけ、それがあれば、そちらの側に直接波の主体衛星が存在と判定(3)どちら側にもなければおわり(4)両側にてそれがあれば(4α)10秒内の連続五秒受信状態の各シリーズ中の最低信号強度のうちの最大値をこちら側とあちら側で比べて、3以上の差があり、かつ、(4β)正対と反転の最小強度から最大強度の範囲が交わっていない、ならば、信号強度の強かった側に直接波の主体衛星が存在する、(逆側は回折波である)と判定。このように弁別する。



















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stardust3383@gmal.com
parrot2000 「20130428 IEで成功しなかった。メモではこうなっていたが。hikingとかのメモもあった…」

myoe000@gmail.com
harahetta 20130428IEでログイン成功しちゃった。






単純閾値越えを基準とすると・・・・
下記の(a)(b)区別がつかぬ。
→(b)は実は回折波、だった場合に
→(矛盾)無答か誤答か(偶然)正答になる。
→誤答が増えるのは困る
→計測成績の全体的な劣化
→(b)は実は回折波なのに、直接波と誤認することによって、誤答率の上昇が発生するが、誤答率を0−5%にすべく動くと
→閾値を上げざるを得ない。
→閾値のインフレ現象
→次の2つの欠点が生じる。
(欠点1)無答率がやたらに上がって、25%とか35%(だっけ)「にも」増加する。
(欠点2)閾値の普遍性を固定できない。(固定を図ると、非実用的な高閾値とせざるを得ない)
(たまたまうまくいっただけの閾値となってしまう恐れあり)
閾値を変える必要がある場合(閾値を、どんどん上げてく必要。otherwize成績劣化)
1)遮蔽物個体(寸法/厚さ) による違い(より小さい遮蔽物や眞水使ったら・・・ありうる…一層高い閾値に変える要)
2)GPS受信機個体(感度) による違い(受信感度のより良いGPS受信機個体使ったら…ありうる…高い閾値に変える要)
3)上空GPS個体(送信強度) による違い(より強信号の衛星出現したら…仕様ではあり得る…高い閾値に変える要)

→ところが新方法なら裏表の比較なので、
前記2)は相殺が期待され、GPS個体差は減るような気がする。
前記3)も相殺が期待され、衛星(信号強度)個体差は減るような気がする。
前記1)も相殺が期待され、遮蔽物の大きさ・厚さはあまり関係なくなる(両方OKのときの信号強度差基準値の大小だけ
すこし気にしてやればよい。ただ、小遮蔽物のときに、信号強度差基準値を小さくすればよいし、
この基準を使うのは特殊な場合だけだからこれが判別付かなくても別に良いとも言える
channel状態だけから判定しても良いのだし もちろんchannel状態に変化でるように少しの遮蔽は
必要な気がするがそれはそらしぎみ身体+両腕ですでに十分できているという仮説も成り立つやも
あるいはしゃがみこんでの脚腕の活用で股間は石とか切り株と両掌でふさげば、なにもなくても
ひんやり枕なくても、差を出すには十分いけるような気も)ような気がする。



特許書くときの前提
1.GPS衛星は、130dBmギリギリの値の衛星信号を送ってくる衛星もあるかと思えば、圧倒的にそれを軽く超える強い信号を送ってくる衛星もある。
2.それはGPS specにそう書いてある通りで、最低保証値だけが示されているから仕方ないのだ。-130dBm以上と。
3.であるから、-130dBm程度の信号強度だった場合に、それは悩む。迷う。
4.つまり、
(a)弱い直接波を送信してくるタイプの衛星のの直接波を拾っているのか、
(b)強い直接波を送信してくるタイプの衛星の回折波を拾っているのか、弁別できないのである。

[以前のiEICE論文方式は
(b)を直接波と誤答率増加して本研究の枠組みが不審をもたれるのを嫌って、
閾知を(b)をできるだけ切り捨てる方向にLとかPとか大きく設定したので、
否応なく(a)も切り捨てられ、結果、方位限定幅160度とか大きくなり、捕捉衛星数も2とか1とかになって、
あまり実用的でなくなっていた]

5.直接波かと回折波かを(廉価な装置で・手持ちの装具のみで)弁別するには、反転して直接波と回折波の状況を、逆にしてみて、拾ってみて、比較する、しかない。ピボットするだけで、回折波だったものが直接波に、直接波だったものが回折波に、逆になるからである。

6.で、反転して拾ってみると、
(a')ギリギリだった(a)の場合の回折波はさらに弱くすでに安定して連続5秒以上の正常受信とは成りえないことが圧倒的に多い経験則(少なくともips5000では)
(b')の場合には回折波は弱くなってはいるが、-130dBmぎりぎりだったりそれを上回ったりするが、先の(b)と比べて信号強度引き算すれ
ば、2段階を超える差は出る経験則(少なくともips5000では)(圧倒的では19程度も変わる)。

7.ということで、そういうときの迷いを反転計測によって解消でき、不確かさが減る。

8.つまり、回折波なのか、直接波なのか、弁別できる。廉価・効果的・疲れず(ピボットは疲れないむしろ休息兼鑑賞で感情も理性判断も再生。疲労感もリフレッシュ)

9.その際つかう水、塩水等は持参した食材や飲料水や医療輸液、燃料・嗜好品アルコールだったり、高吸水性高分子(かんいトイレよう・せいりよう品・ほおんざい・保冷剤・紙おむつ等)だったり、無理無駄がない。(IEICE論文例姿勢。や、イチローストレッチ姿勢も考慮)

10。なにもない時でも、身体・体躯・四肢・頭部をフルに使い(和式トイレ座)と大地の大きめの石や切り株や丘陵を股間において、同様の効果を期待できる。暖機時間十分とり(休憩にもなる)。

11.1セットでもそこそこ包囲限定を期待できそう(simulation)。2セットなら90度回転1回。3セットなら60度回転2回。4セットなら、45度回転3回(順序は90度、135度、45度と90度を先にやるのが、新情報なし、というガッカリトライアルになることが少ないかと)





C:\Documents and Settings\Administrator\デスクトップ\倉庫総合\超整理術式日付順で\20110321\2009秋浜離宮実験2008春屋上回転等(列車窓・ビル窓)\2回と5回か陸橋10分回転を合計\2_kaiten_ttl_rikkyo.ips
の1−10行目と301から310行目
確か、GPSを背中に張り付け、ひんやり枕[白元)を体躯に垂直設置、GPS平面法線ビーム方向北側0度からスタートし、時計回りに、10秒で6度の角速度で体躯軸回り回転、記憶。

背中のGPSが真北に向いている(こっち)の10秒間 つまり1秒(行)目-10秒(行)目
SONY81 9101126 135500 N3542203 E13939391 +0103 001 092 9101126 135459 E 4 A DHGBE JGgCH MFGFI QDRFF BFdFQ WCEFV EDjDC GBMAB gDJIE
SONY81 9101126 135501 N3542204 E13939391 +0103 001 100 9101126 135500 E 4 A DHGDD JGgCH MFGFJ QDRFG BFdFQ WCEFV EDjDC GBMAC gDAHO
SONY81 9101126 135502 N3542203 E13939391 +0102 002 168 9101126 135501 K 4 A DHGDF JGgFH MFGFQ QDRBD BFdFP WCEFW EDjDC GBMAB gDIGO
SONY81 9101126 135503 N3542203 E13939391 +0102 001 164 9101126 135502 K 4 A DHGBE JGgFH MFGFV QDRDD BFdFN WCEFY EDjDC GBMAB gDIFO
SONY81 9101126 135504 N3542203 E13939391 +0101 001 176 9101126 135503 K 4 A DHGBF JGgFK MFGFR QDRDE BFdFO WCEFW EDjDB GBMAB gDIEO
SONY81 9101126 135505 N3542203 E13939391 +0101 001 097 9101126 135504 E 4 A DHGBF JGgFK MFGFS QDRFE BFdCO WCEFU EDjDB GBMAB gDIEO
SONY81 9101126 135506 N3542203 E13939391 +0101 002 169 9101126 135505 K 4 A DHGBF JGgFK MFGFR QDRBF BFdFO WCEFV EDjDB GBMAC gDJDO
SONY81 9101126 135507 N3542204 E13939391 +0100 006 201 9101126 135506 K 4 A DHGBG JGgFL MFGFQ QDRBE BFdFO WCEFV EDjDB GBMAC gDAAE
SONY81 9101126 135508 N3542204 E13939390 +0100 001 180 9101126 135507 K 4 A DHGBF JGgFN MFGFO QDRDE BFdFQ WCEFX EDjDB GBMAB gDEJO
SONY81 9101126 135509 N3542204 E13939390 +0101 001 165 9101126 135508 K 4 A DHGBE JGgFM MFGFL QDRDE BFdFR WCEFY EDjDB GBMAB gDHJO
------ ------- ------ -------- --------- ----- --- --- ------- ------ - - - ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ------ ----
北=表 表 表 表 裏 表 強強表 弱弱 裏
------ ------- ------ -------- --------- ----- --- --- ------- ------ - - - ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ------ ----
背中のGPSが真南に向いている(あっち)の10秒間 つまり301秒(行)目-310秒(行)目
SONY81 9101126 140000 N3542200 E13939388 +0099 000 279 9101126 135959 C 3 A DHGDB JGgAC MFGDC QCRFX BFdAB WCEFK EDjDD GBLFH gDFFE
SONY81 9101126 140001 N3542200 E13939388 +0099 000 188 9101126 140000 C 3 A DHGDC JGgAC MFGDC QCRFZ BFdAB WCEFK EDjDD GBLFI gDGEO
SONY81 9101126 140002 N3542200 E13939388 +0099 000 275 9101126 140001 C 3 A DHGDC JGgAB MFGDD QCRFZ BFdAC WCEFJ EDjDH GBLFI gDHDE
SONY81 9101126 140003 N3542200 E13939388 +0099 000 286 9101126 140002 B 3 A DHHDC JGgAB MFGDE QCRFX BFdAB WCEFH EDjFH GBLCJ gDIBO
SONY81 9101126 140004 N3542200 E13939388 +0099 000 284 9101126 140003 B 3 A DHHDB JGgAC MFGDE QCRFX BFdAB WCEFI EDjFG GBLCJ gDIAE
SONY81 9101126 140005 N3542200 E13939387 +0097 000 306 9101126 140004 D 4 A DHHDC JGgAC MFGFE QCRCY BFdAC WCEFJ EDjFF GBLFK gDJIE
SONY81 9101126 140006 N3542201 E13939387 +0098 008 122 9101126 140005 D 4 A DHHDB JGgAB MFGFD QCRCY BFdAC WCEFJ EDjFE GBLFJ gDBIO
SONY81 9101126 140007 N3542201 E13939387 +0099 000 220 9101126 140006 C 3 A DHHDB JGgAC MFGDD QCRFY BFdAB WCEFI EDjDD GBLFI gDBHE
SONY81 9101126 140008 N3542201 E13939387 +0098 000 077 9101126 140007 B 3 A DHHDC JGgAB MFGDD QCRFY BFdAB WCEFJ EDjFF GBLCH gDDGE
SONY81 9101126 140009 N3542201 E13939387 +0097 001 190 9101126 140008 D 4 A DHHDC JGgAC MFGFD QCRCY BFdAC WCEFJ EDjFG GBLFH gDEEO

歩道橋のデータは明らかに体躯+GPSごと反転比較すれば「出来る」を示してるじゃん。できる。反転、比較なら。


条件(0.1)(衛星:1番目)がこっち・あっちに、共通なのが、夫々、連続5秒以上あること。
条件(0.2)(仰角:2番目)が85度以下の衛星で、あること[夫々、連続5秒以上で]。

条件(1.1)(状態:4番目)が受信(B[locked]/C[can use]/F[now using])が連続5秒以上ある事。非受信(A[scanning]/D[blocked]E[unhealthy])
片側だけで条件(1.1)が成立していたら、もうそれだけで、そっちがわに存在と判定して良い。

もし、両側で条件(1.1)が成立していたら、
条件(2.1)(強度:5番目)をこっちの、連続5秒間の有り得べき各シリーズにおける各最低信号強度を得て、それらの最大値をPとする。
条件(2.2)(強度:5番目)をあっちの、連続5秒間の有り得べき各シリーズにおける各最低信号強度を得て、それらの最大値をP'とする。
条件(3.0) PとP'の差が2以下なら、差が無いと看做す。2より大きいなら、大きい方が直接波と看做し、小さい方が回折波とみなす。

以上の条件だと、10秒x2(裏表)で、50度に、限定できた。

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裏表(反転)比較を取り入れる手法と、表(一発)で手法と比べるととどうだろうか?と質問がでそう。
・裏表(反転)比較を取り入れると、FGなどの弱い強度でも、とにかく、状態が受信が5秒以上続いていれば、そして裏が比受信であれば自信を持って表で存在が主張できる。ということがわかった。
・その割に、それが、裏であるときには、否定されることが、安心して期待できるので、安心である。
・すなわち、それが表(直接)であって、なかなか弱い表(直接)なのか、それが裏であって、かなり強い表(直接)の裏(回折)なのか、が、わかる。
・GPS衛星の表(直接)は、強いのもあれば、弱いのもあるので、このように、微妙な値のものは、誤答率や無答率を増やすことになった。
・しかし、裏表方法の採用で、そのようなGPS衛星の表(直接)に強弱の多様性があることに、悩まされずに、それが、裏(回折)なのか表(直接)なのか、をuserは自ら弁別することができる。
・これによって、上空半天球にある衛星を、有効に、自分の身体と+α(枕ひんやりとか)だけで、あるいは、場合によっては身体だけで、山だけで[この場合は裏はほとんどない)、ホテルの窓[この場合もよほど角でない限り屋上直下でないかぎり裏はほとんどないと推定される)だけで、識別できることになるのである。

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C:\Documents and Settings\Administrator\デスクトップ\倉庫総合\超整理術式日付順で\20110321\2009秋浜離宮実験2008春屋上回転等(列車窓・ビル窓)\2回と5回か陸橋10分回転を合計\2_kaiten_ttl_rikkyo.Ips
の150+(1から10行目)=151から160行目(東向き90度)と150+300+(1to10行目)=451行目から460行目(西向き270度)
確か、GPSを背中に張り付け、ひんやり枕[白元)を体躯に垂直設置、GPS平面法線ビーム方向北側0度からスタートし、時計回りに、10秒で6度の角速度で体躯軸回り回転、記憶。

背中のGPSが真東に向いている(こっち)の10秒間 つまり[1秒(行)目-10秒(行)]+150秒(行)[東がこっち]=151秒行目ー160秒行目
SONY81 910112 6135730 N3542201E13939394+0093 001290 910112 6135729 E4A DHGFG JGgDD MFGCN QDRFH BFdDF WCEFL EDjDD GBMFZ gDJHO
SONY81 910112 6135731 N3542201E13939394+0092 000354 910112 6135730 D4A DHGFG JGgDE MFGCN QDRFI BFdFF WCEFM EDjBE GBMCZ gDJHO
SONY81 910112 6135732 N3542201E13939394+0092 000313 910112 6135731 D4A DHGFH JGgDE MFGCO QDRFF BFdFE WCEFM EDjBE GBMCZ gDIIE
SONY81 910112 6135733 N3542201E13939394+0091 000279 910112 6135732 D4A DHGFH JGgCG MFGCO QDRFF BFdFF WCEFM EDjDD GBMCZ gDIIO
SONY81 910112 6135734 N3542201E13939394+0091 000312 910112 6135733 D4A DHGFG JGgCG MFGCN QDRFF BFdFF WCEFL EDjDE GBMCZ gDHHO
SONY81 910112 6135735 N3542201E13939394+0090 000333 910112 6135734 D4A DHGFH JGgCF MFGCN QDRFG BFdFF WCEFM EDjDD GBMCZ gDHFE
SONY81 910112 6135736 N3542201E13939394+0089 001070 910112 6135735 D4A DHGFH JGgCG MFGCN QDRFH BFdFE WCEFL EDjDD GBMCZ gDHDO
SONY81 910112 6135737 N3542201E13939393+0089 001286 910112 6135736 D4A DHGFF JGgCG MFGCM QDRFH BFdFE WCEFK EDjDB GBMCZ gDIJE
SONY81 910112 6135738 N3542201E13939393+0088 000049 910112 6135737 D4A DHGFF JGgCG MFGCL QDRFG BFdFF WCEFJ EDjDD GBMCZ gDIFO
SONY81 910112 6135739 N3542201E13939393+0087 000347 910112 6135738 D4A DHGFG JGgCG MFGCM QDRFG BFdFG WCEFK EDjDD GBMCZ gDIBO
------ ------ ------- ---------------------- ------ ------ ------- --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ------
東=表 裏 表 表 強強裏 強強表 裏 表
------ ------ ------- ---------------------- ------ ------ ------- --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ------
SONY81 910112 6140230 N3542201E13939386+0094 000266 910112 6140229 D4A DHHAC JGfFK MFFAB QCRFF BFdCI WCEDC EDjFT GCLFH gDCGO
SONY81 910112 6140231 N3542201E13939386+0094 001197 910112 6140230 D4A DHHAB JGfFJ MFFBE QCRFE BFdCJ WCEDE EDjFR GCLFH gDBDE
SONY81 910112 6140232 N3542201E13939386+0094 000000 910112 6140231 D4A DHHAB JGfFK MFFBG QCRDD BFdCK WCEFF EDjFR GCLFH gDCGE
SONY81 910112 6140233 N3542201E13939386+0094 001148 910112 6140232 D4A DHHAB JGfFK MFFBG QCRFF BFdCI WCEFG EDjFQ GCLCH gDCGO
SONY81 910112 6140234 N3542201E13939386+0094 000212 910112 6140233 D4A DHHAB JGfFK MFFBE QCRDE BFdCI WCEFG EDjFP GCLFG gDCGE
SONY81 910112 6140235 N3542201E13939386+0093 000161 910112 6140234 D4A DHHAA JGfFK MFFBF QCRDF BFdCJ WCEFF EDjFQ GCLFG gDGDO
SONY81 910112 6140236 N3542201E13939386+0093 000153 910112 6140235 D4A DHHAB JGfFJ MFFBF QCRFF BFdCI WCEFE EDjFP GCLCF gDGEE
SONY81 910112 6140237 N3542201E13939386+0094 000148 910112 6140236 D4A DHHAB JGfFJ MFFBF QCRFE BFdCH WCEFE EDjFQ GCLCF gDCGE
SONY81 910112 6140238 N3542201E13939386+0094 000177 910112 6140237 D4A DHHAB JGfFK MFFBF QCRDD BFdCI WCEFG EDjFS GCLFF gDDFE
SONY81 910112 6140239 N3542201E13939386+0094 000327 910112 6140238 D4A DHHAB JGfFK MFFBG QCRFD BFdCI WCEBF EDjFR GCLFF gDDFE

背中のGPSが真南に向いている(あっち)の10秒間 つまり1秒(行)目-10秒(行)]+150秒(行)[東がこっち]+300秒行目[反転あっち]= 451秒行目-460秒行目


歩道橋のデータは明らかに体躯+GPSごと反転比較すれば「出来る」を示してるじゃん。できる。反転、比較なら。


条件(0.1)(衛星:1番目)がこっち・あっちに、共通な衛星データが、夫々、連続5秒以上あること。
条件(0.2)(仰角:2番目)が■85度以下■の衛星で、あること[夫々、連続5秒以上で]。

条件(1.1)(状態:4番目)が■受信状態■(B[locked]/C[can use]/F[now using])が■連続5秒以上■ある事。非受信(A[scanning]/D[blocked]E[unhealthy])
片側だけで条件(1.1)が成立していたら、もうそれだけで、そっちがわに存在と判定して良い。

もし、両側で条件(1.1)が成立していたら、
条件(2.1)(強度:5番目)をこっちの、■連続5秒間■の有り得べき各シリーズにおける各■最低信号強度■を得て、それら■の最大値■をPとする。
条件(2.2)(強度:5番目)をあっちの、連続5秒間の有り得べき各シリーズにおける各最低信号強度を得て、それらの最大値をP'とする。
条件(3.0) PとP'の差が2以下なら、■差■が無いと看做す。2より大きいなら、大きい方が直接波と看做し、小さい方が回折波とみなす。

以上の条件だと、10秒x2(裏表)で、50度に、限定できた。北を基準に考えると、東にに20度、西に30度だった。
さっきの、条件だと、10秒x2(裏表)で、50度に、限定できた。北を基準に考えると、東にに40度、西に10度だった。

両方あわせると、北を基準に考えると、東に20度、西に10度で、幅30度に収まった。

(実際には、30秒静止して、20秒は暖機と見て、最後の10秒データだけ活かすもよい。それでも、4方向やるのに、2分しかかからないことに)
(うまみは、体軸周りピボット回転は疲れない。休憩と類似する景観鑑賞で、気力回復で方位取得できる。稜線や山頂ではなおさら。)。

この手続き、アルゴリズム、特許出願しといたほうが良いかな。特に、裏表で、まずstatusを見て、連続5秒以上のゾンピを受信とみて、あっちかこっちか、のみに、その遍在があれば、それで勝ち負け決まる。あっちもこっちもそれがあれば、その連続5秒シリーズの最低値の最大値を選んで、あっち、と、こっちの勝負を決める。そうして、判定を決める。それを、90度方向を変えて、もう一セット(裏表)実施すれば、30度程度に絞り込めるということを、シミュレーションで証明する。



ちなみに、SONY IPS5000は、曜日と時分秒はあっている。roll overしたので、年月日は一定の日数(1024週x7日/365日=19.63835年かな)ずれている。
そのように6桁の現在(と測位)年月日data(に19.63935年を加算)変換するプログラムを作れば良いだけの、体裁上の事で、気にすることはない。
論文でもそのように(読者は1024週x7日/365日=19.63835年を加算することと)追記しておけば変換さえしなくてよいやもしれぬ。



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ここからは、データの検討をしてみた。




nict w8510wにもあった陸橋回転data 20100829らしい 20100629もらしい
C:\Documents and Settings\Administrator\デスクトップ\20110321\2009秋浜離宮実験2008春屋上回転等(列車窓・ビル窓)\20100629中野陸橋10分間回転icennon2個\2回と5回か陸橋10分回転を合計\
100829桃小_陸橋各3回GPS154.ips_cut_mm0829rikkyo3kaitenme.txt.ips

1秒目から10秒目 多分北向

SONY81 910113 0 113937 N3542204E13939387+0093 001160 910113 0 113936 C3A TEFFR QJeDE dCpAC KCJDE DEfFH WELFF JCnDD MDODC hDJJE
SONY81 910113 0 113938 N3542204E13939387+0093 001342 910113 0 113937 C3A TEFFR QJeFF dCpAC KCJFF DEfDE WELDD JCnDC MDODC hDHIO
SONY81 910113 0 113939 N3542204E13939387+0093 000180 910113 0 113938 Q3A TEFCO QJeCF dCpAC KCJDE DEfDG WELDD JCnDB MDODD hDIIO
SONY81 910113 0 113940 N3542204E13939387+0093 000180 910113 0 113939 Q3A TEFDK QJeCG dCpAB KCJDD DEfDF WELDD JCnDC MDOCE hDIIE
SONY81 910113 0 113941 N3542204E13939387+0093 000108 910113 0 113940 C3A TEFFO QJeFI dCpAC KCJCF DEfDC WELDD JCnDC MDOFE hDHIO
SONY81 910113 0 113942 N3542204E13939387+0093 002320 910113 0 113941 C3A TEFFP QJeFH dCpAB KCJFG DEfDC WELDD JCnDD MDODD hDGGO
SONY81 910113 0 113943 N3542204E13939387+0093 000026 910113 0 113942 C3A TEFFQ QJeFH dCpAC KCJFG DEfDD WELDC JCnDB MDODE hDFGE
SONY81 910113 0 113944 N3542204E13939387+0093 001320 910113 0 113943 D4A TEFFQ QJeFF dCpAB KCJCG DEfFF WELDC JCnDB MDOFF hDFDE
SONY81 910113 0 113945 N3542204E13939387+0089 004166 910113 0 113944 K4A TEFFS QJeBF dCpAB KCJFH DEfFE WELDD JCnDC MDOFF hDHAO
SONY81 910113 0 113946 N3542204E13939386+0093 000111 910113 0 113945 C3A TEFFS QJeFF dCpAB KCJCH DEfDC WELDC JCnDC MDOFD hDIHE
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
北=表 表 仰角排 弱弱 強強融 弱弱 弱弱 裏 裏
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SONY81 910113 0 114437 N3542198E13939391+0109 000180 910113 0 114436 Q3A TEFDC QJiDE dCpDB KCJDE DEfDC WEKDD JCmCJ MDOCI hDGAE
SONY81 910113 0 114438 N3542198E13939391+0109 000350 910113 0 114437 D3A TEFDE QJiDF dCpDC KCJFG DEfDB WEKDE JCmFJ MDOFO hDGAE
SONY81 910113 0 114439 N3542198E13939390+0109 000170 910113 0 114438 D4A TEFDD QJiFF dCpDC KCJFG DEfDC WEKCE JCmFI MDOFP hDFJO
SONY81 910113 0 114440 N3542198E13939390+0109 002179 910113 0 114439 D4A TEFDC QJiFF dCpDD KCJFF DEfDC WEKDD JCmFJ MDOFL hDEIO
SONY81 910113 0 114441 N3542198E13939390+0109 000190 910113 0 114440 D4A TEFDE QJiFE dCpDC KCJFF DEfDB WEKDD JCmFI MDOFL hDDIE
SONY81 910113 0 114442 N3542198E13939390+0109 000175 910113 0 114441 D4A TEFDE QJiFF dCpDC KCJFF DEfDC WEKDF JCmFI MDOFO hDCIO
SONY81 910113 0 114443 N3542198E13939390+0109 000160 910113 0 114442 D4A TEFDD QJiFE dCpDB KCJFF DEfDC WEKDD JCmFJ MDOFK hDBHO
SONY81 910113 0 114444 N3542198E13939390+0108 001156 910113 0 114443 D4A TEFDC QJiFF dCpDB KCJFE DEfDC WEKDC JCmFL MDOFH hDBHO
SONY81 910113 0 114445 N3542198E13939390+0108 000180 910113 0 114444 Q4A TEFDB QJiBF dCpDB KCJDE DEfDC WEKDC JCmCM MDOCH hDAIE
SONY81 910113 0 114446 N3542198E13939390+0108 000180 910113 0 114445 Q4A TEFDD QJiDD dCpDC KCJDF DEfDC WEKDD JCmCM MDOCL hDAIO

300+1秒目から300+10秒目 多分南向き


2次元測位しているので期待したが、がっつり捕捉した衛星は案外少なかった。しかし、それでも、都合よく、反転各10秒データを用いれば、無答とか、誤答の心配なく、(これが偉大)、次を得た。
clockwize :50度
counterclockwize:20度
で、方位限定幅=70度
幅にまずは1セットの反転で限定できた。
(ちなみに高仰角排除もあ1つあったし、強強差無も1つあったし、弱弱排も3つあったし、表1つ、裏2つあった。という次第。
この裏表1セットで70度というちょっと広くて残念な値が、90度回転後に、どう制約されるか、には興味がある。
今回広かったのは、ハリを落としたの方向に2つほどひっかかったから(弱弱排1つと強強差無1つ)。この2つの損が、次の90度回転後にはメリットにかわるので、結果、よくなるかな。

A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F 表
弱弱排/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/ G-F=1<3差無
j 仰角排 J K
k L 弱弱排
/l/ /M/
裏m N
n O裏
/o/ /P/
弱弱排 p Q
q R
/ r/




150+ 1秒目から 150+10秒目 多分東向
SONY81 910113 0 114207 N3542204E13939385+0093 003147 910113 0 114206 I4A TEFFJ QJfDD dCpAB KCJFS DEfDC WEKFY JCnDC MDOFH hDCEE
SONY81 910113 0 114208 N3542204E13939385+0093 003107 910113 0 114207 I4A TEFFH QJfDE dCpAB KCJFT DEfDC WEKFZ JCnDD MDOFK hDCEO
SONY81 910113 0 114209 N3542204E13939385+0095 003104 910113 0 114208 I4A TEFFH QJfDC dCpAB KCJFT DEfDE WEKFZ JCnDC MDOFK hDCFE
SONY81 910113 0 114210 N3542204E13939385+0095 003177 910113 0 114209 I4A TEFFI QJfDC dCpAB KCJFV DEfDD WEKFZ JCnDB MDOFK hDCFE
SONY81 910113 0 114211 N3542204E13939385+0096 003156 910113 0 114210 I4A TEFFK QJfDD dCpAB KCJFW DEfDD WEKFZ JCnDC MDOFL hDBFE
SONY81 910113 0 114212 N3542204E13939385+0096 003109 910113 0 114211 I4A TEFFI QJfDD dCpAB KCJFW DEfDD WEKFZ JCnDC MDOFK hDBGE
SONY81 910113 0 114213 N3542204E13939385+0097 003129 910113 0 114212 I4A TEFFG QJfDC dCpAB KCJFV DEfDE WEKFZ JCnDB MDOFL hDAHE
SONY81 910113 0 114214 N3542204E13939385+0097 003148 910113 0 114213 I4A TEFFH QJfDC dCpAB KCJFU DEfBF WEKFY JCnDC MDOFL hDAIO
SONY81 910113 0 114215 N3542203E13939385+0098 001213 910113 0 114214 I4A TEFFI QJfDC dCpAB KCJFV DEfDD WEKFY JCnDC MDOFK hDJJO
SONY81 910113 0 114216 N3542203E13939386+0099 002131 910113 0 114215 I4A TEFFJ QJfDD dCpAA KCJFW DEfDB WEKFX JCnDC MDOFK hDJBE
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
東=表 表 裏 弱弱 表 裏 強強表 裏 表
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
SONY81 910113 0 114707 N3542205E13939388+0092 000324 910113 0 114706 D4A TEFDC QJmFF dCpDC KCJFG DEfFO WEKCF JCmFO MDODD hDBAE
SONY81 910113 0 114708 N3542205E13939388+0091 002002 910113 0 114707 D4A TEFDC QJmFG dCpAB KCJDE DEfFP WEKFH JCmFN MDODE hDCBO
SONY81 910113 0 114709 N3542205E13939388+0090 002018 910113 0 114708 D4A TEFDC QJmFG dCpAB KCJDD DEfFR WEKFH JCmFL MDODE hDDDO
SONY81 910113 0 114710 N3542205E13939388+0089 002033 910113 0 114709 D4A TEFDD QJmFH dCpAC KCJDD DEfFR WEKFF JCmFL MDODC hDEEE
SONY81 910113 0 114711 N3542205E13939388+0089 001032 910113 0 114710 D4A TEFDD QJmFF dCpAC KCJDD DEfFQ WEKFE JCmFM MDODC hDFFE
SONY81 910113 0 114712 N3542205E13939388+0089 000285 910113 0 114711 D4A TEFDC QJmFG dCpAC KCJDD DEfFQ WEKFG JCmFM MDODD hDFFE
SONY81 910113 0 114713 N3542205E13939388+0090 000334 910113 0 114712 D4A TEFDC QJmFI dCpAB KCJFE DEfFR WEKCG JCmFK MDODC hDFEO
SONY81 910113 0 114714 N3542205E13939388+0088 006018 910113 0 114713 D4A TEFDC QJmFG dCpAC KCJDE DEfFQ WEKFF JCmFL MDODB hDHFE
SONY81 910113 0 114715 N3542205E13939388+0090 000073 910113 0 114714 B3A TEFDC QJmDF dCpAB KCJDE DEfFP WEKFF JCmFM MDODB hDHGE
SONY81 910113 0 114716 N3542205E13939388+0088 000085 910113 0 114715 D4A TEFDC QJmFG dCpAB KCJDD DEfFO WEKFG JCmFL MDODB hDHHO
450+ 1秒目から 450+10秒目 多分西向
clockwize:40度
counterclockwize:40度
all:80度の方位限定
となった。あまりうれしくないな。

で、裏表合わせると
clockwize方向の最小:min(50,40)=40度
counterclockwize方向の最小(20,40)=20度
all:40+20=60度の方位限定で、6方位に相当だ。まあ、誤答、無答がないだけ良しとするか。
彼がいっていたように、見切れる方位を探すが早いかな。弱弱とか、強強差無も見切れることの示唆とみて、
逆回りでもしれをやればまた見切れて限定できるか。



!はさっきは使えなかったが今回使えた衛星(ただデータには実質的には貢献しなかったようだ)
さっきのように、幅が80度とか(50度とかでなく)すごく広いときは、90度まわしてもかえってだめで、45度とか60度とかにとどめるのが良いのやもしれぬ。
理由は、ハリの落ちた先にちょうど衛星が複数あって、弱弱排とか、強強差なしとか、起きている可能性があるので、それを
受信しようして90度まわしても、平面アンテナの垂線方向になってしまうため、受信はするが、方位限定に貢献しないため。
それよりは、…、60度とかまわして(3セット狙い)、45度とかまわして(90度まわすデメリットを回避し、うまくいけば、そこから90度まわして、最後にあまり期待せず45度戻すとか)
これは、興味深い話題。


A
a B
b C
/c/ /D/
d E 表
e F
裏!/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/表!
j 仰角排 J K Y-F=19>2表!
k L
/l/ /M/
m N
裏n O表
/o/ /P/

弱弱排 p Q
q R
/ r/




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実施:laptop personal computer保存されたデータをDAVで送ったもの(2010/8/29の3回目以外の2回目)を基礎に方位限定を実施した。。
100829桃小_陸橋各3回GPS154.ips_cut_mm0829rikkyo2kaitenme.txt.ips




1秒目から10秒目 多分北向き
SONY81 910113 0 112859 N3542207E13939387+0113 001168 910113 0 112858 D4A TEFFQ QIdFL dDpDC KDJCM DEgFH WELFH JBnDC MCOAB hDEDO
SONY81 910113 0 112900 N3542207E13939387+0112 001081 910113 0 112859 D4A TEFFQ QIdFK dDpDC KDJCP DEgFI WELFI JBnDC MCOAB hDDEE
SONY81 910113 0 112901 N3542207E13939387+0111 000012 910113 0 112900 D4A TEFFP QIdFL dDpDC KDJCP DEgFL WELFF JBnDC MCOAB hDCEO
SONY81 910113 0 112902 N3542207E13939387+0109 004356 910113 0 112901 E4A TEFFP QIdFK dDpDD KDJFM DEgFM WELDC JBnDD MCOAB hDEEO
SONY81 910113 0 112903 N3542207E13939387+0107 002351 910113 0 112902 E4A TEFFO QIdFK dDpBE KDJFK DEgFJ WELDD JBnDD MCOAB hDEEE
SONY81 910113 0 112904 N3542207E13939387+0119 000027 910113 0 112903 D3A TEFFL QIdFK dDpDD KDJFI DEgDE WELDD JBnDC MCOAB hDDIE
SONY81 910113 0 112905 N3542207E13939388+0119 001004 910113 0 112904 D3A TEFFK QIdFI dDpDC KDJFF DEgDC WELDC JBnDB MCOAC hDDCO
SONY81 910113 0 112906 N3542207E13939388+0119 001353 910113 0 112905 D3A TEFFL QIdFJ dDpDB KDJFF DEgDC WELDE JBnDB MCOAB hDDGE
SONY81 910113 0 112907 N3542207E13939389+0114 000028 910113 0 112906 C3A TEFFM QIdFJ dDpDB KDJCG DEgDC WELFF JBnDB MCOAC hDBAE
SONY81 910113 0 112908 N3542207E13939389+0114 001000 910113 0 112907 D3A TEFFL QIdFI dDpDB KDJFH DEgDD WELDD JBnDC MCOAB hDBEO
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
北=表 表 表 弱弱 強強融 表 裏 裏 裏
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
SONY81 910113 0 113359 N3542205E13939389+0104 002192 910113 0 113358 I4A TEFDD QIdDC dDpBF KDJFH DEgDC WELFL JBnFJ MDOFP hDGFO
SONY81 910113 0 113400 N3542205E13939389+0105 003227 910113 0 113359 I4A TEFDC QIdDB dDpCF KDJFH DEgDC WELFI JBnFL MDOFL hDFEE
SONY81 910113 0 113401 N3542205E13939389+0107 004286 910113 0 113400 I4A TEFDC QIdDB dDpCF KDJFG DEgDC WELFJ JBnFK MDOFL hDFDE
SONY81 910113 0 113402 N3542205E13939389+0108 004287 910113 0 113401 I4A TEFDC QIdDC dDpCG KDJFH DEgDB WELFK JBnFK MDOFP hDEBE
SONY81 910113 0 113403 N3542205E13939389+0109 002253 910113 0 113402 I4A TEFDC QIdDB dDpCF KDJFH DEgDB WELFK JBnFK MDOFP hDDBO
SONY81 910113 0 113404 N3542205E13939389+0109 003222 910113 0 113403 I4A TEFDC QIdDB dDpDE KDJFH DEgDC WELFL JBnFK MDOFO hDBAE
SONY81 910113 0 113405 N3542205E13939389+0110 003222 910113 0 113404 I4A TEFDC QIdDC dDpDC KDJFH DEgDC WELFJ JBnFJ MDOFP hDAAE
SONY81 910113 0 113406 N3542204E13939388+0110 005256 910113 0 113405 I4A TEFDC QIdDC dDpDD KDJFG DEgDB WELFJ JBnFI MDOFP hDIJE
SONY81 910113 0 113407 N3542204E13939388+0111 004263 910113 0 113406 I4A TEFDC QIdDB dDpDE KDJFF DEgDB WELFJ JBnFI MDOFO hDIIO
SONY81 910113 0 113408 N3542204E13939388+0111 000214 910113 0 113407 I4A TEFDC QIdDC dDpDD KDJFF DEgDB WELFJ JBnFH MDOFP hDHHO
300+1秒目から300+10秒目 多分南向き
clck 10 deg
cntrclck 10 deg
total 20deg [のちにやるような、90度回転せずとも十分だった)
というか、下図を、その場で、使用者に見せれば、よい。そうすれば、今、どこに針が落ちているか一目瞭然で、何度程度回転させるのがよさそうか、ぐらいはわかる。少なくとも、90度まわすのはばかげていることがわかりそうだ。そして、弱寂のpと、強強融 のJも見せておけば、・・、pは直接波でこんなに弱いのだから、地物遮蔽かなにかで(実際四谷大塚ほううこうののビル遮蔽だろう)だめそうだな、とわかるし、強強融も、Iがあるので、別に、難しいそれを狙わなくても十分良いデータは得られているので、狙うとすれば、K、Oの間か、G,Iの間か、いずれにしても、あまり狙いがいのないとこだ。とわかる。また時間を改めて異なる衛星配置になてからにしようというのも手とわかる。
A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F 表
/f/ /G/
表 g H
h I 表
/i/ /J/
j J K
k L 裏
/l/ /M/
m N
裏 n O裏
/o/ /P/
p Q
q R
/r/



衛星Kについて…新たな知見…、これまでは強強高高差が3以上なら差があり、と見ていて、それは成功していた。(その場合、強強低低差も3以上が期待されていた、つまり、分離されていた…のだ)。
ところが、
強強高高差が4≧3で、従来なら合格しているのだが、
強強の2つの分布図が、重なるのだ・・・・きれいに分離せず、
は、まだ回折と直接を弁別できるとは言い難い、事態があることがわかった・・・ちょうどハリの方向にある衛星。。。
で、こういう風に、きちんと強度で、分離できない、2者は、やはり、分離できないとするのがよいように思った。
つまり、条件を変える・・・すなわち、
強強高高差が≧3以上で、かつ、
強強の相互のデータの最大値最小値がきれいに分離されて重なっていないこと、とする。か。これが直観的にわかりやすい弁別。(もったいながって、ハリ上の衛星を生かそうとしすぎて、data contaminationして、誤答が混入するよいりいいもんな)

(今回は重なっているのだ。衛星K)


これで以前のデータは抵触して結果がくるってこないかなないかな?

ーーーーー


150+1秒目から 150+10秒目 多分東向
SONY81 910113 0 113129 N3542203E13939389+0098 003126 910113 0 113128 J4A TEFFO QIdDG dDpAB KDJFZ DEgDB WELFP JBnAB MDOFK hDHBE
SONY81 910113 0 113130 N3542203E13939388+0099 002240 910113 0 113129 J4A TEFFO QIdDF dDpAB KDJFZ DEgDC WELFR JBnAB MDOFL hDGJO
SONY81 910113 0 113131 N3542203E13939388+0100 005252 910113 0 113130 J4A TEFFM QIdDG dDpAB KDJFZ DEgDC WELFT JBnAB MDOFL hDEEO
SONY81 910113 0 113132 N3542203E13939388+0099 001092 910113 0 113131 H4A TEFFL QIdFG dDpAC KDJCZ DEgDC WELFR JBnAB MDOFL hDEHE
SONY81 910113 0 113133 N3542203E13939388+0100 004134 910113 0 113132 J4A TEFFM QIdDG dDpAB KDJFZ DEgDE WELFO JBnAC MDOFM hDDGO
SONY81 910113 0 113134 N3542203E13939388+0099 001078 910113 0 113133 H4A TEFFM QIdFG dDpAB KDJCZ DEgDE WELFP JBnAC MDOFL hDEJO
SONY81 910113 0 113135 N3542203E13939388+0100 003270 910113 0 113134 J4A TEFFM QIdDE dDpAC KDJFZ DEgDC WELFS JBnAB MDOFL hDEHE
SONY81 910113 0 113136 N3542203E13939388+0101 002213 910113 0 113135 J4A TEFFL QIdDC dDpAC KDJFZ DEgDC WELFW JBnAC MDOFM hDDGE
SONY81 910113 0 113137 N3542203E13939388+0101 003205 910113 0 113136 J4A TEFFI QIdDB dDpAC KDJFY DEgDB WELFX JBnAB MDOFN hDDEO
SONY81 910113 0 113138 N3542203E13939388+0101 002222 910113 0 113137 J4A TEFFI QIdDC dDpAB KDJFY DEgDC WELFX JBnAB MDOFM hDDCO
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
東=表 強強表 裏 弱弱 強強表 裏 表 裏 表
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
SONY81 910113 0 113629 N3542202E13939386+0121 000029 910113 0 113628 B3A TEFDC QIdBH dCpDB KDJBI DEgFL WELFE JCnFN MDODB hDHGE
SONY81 910113 0 113630 N3542202E13939386+0121 000180 910113 0 113629 Q3A TEFDE QIdBG dCpDB KDJBF DEgCP WELDC JCnCK MDODD hDHGO
SONY81 910113 0 113631 N3542202E13939386+0121 000180 910113 0 113630 Q3A TEFDD QIdBG dCpDB KDJDE DEgCX WELDD JCnCJ MDODC hDHGO
SONY81 910113 0 113632 N3542202E13939386+0121 000180 910113 0 113631 Q3A TEFDD QIdDH dCpDB KDJBE DEgCX WELDD JCnCJ MDODC hDHGE
SONY81 910113 0 113633 N3542202E13939386+0121 000296 910113 0 113632 B3A TEFFE QJdBI dCpDB KDJBG DEgFP WELDD JCnFK MDODC hDICE
SONY81 910113 0 113634 N3542202E13939386+0121 000355 910113 0 113633 B3A TEFFF QJdBI dCpDB KDJBG DEgFM WELDD JCnFJ MDODC hDIBE
SONY81 910113 0 113635 N3542202E13939386+0121 000351 910113 0 113634 B3A TEFFF QJdBH dCpDB KDJBH DEgFN WELDD JCnFJ MDODC hDIAE
SONY81 910113 0 113636 N3542202E13939385+0121 000351 910113 0 113635 B3A TEFFF QJdBG dCpDC KDJBG DEgFM WELDE JCnFJ MDODC hDIJO
SONY81 910113 0 113637 N3542202E13939385+0123 003224 910113 0 113636 G4A TEFFE QJdBG dCpDB KDJDE DEgFS WELFF JCnFI MDODC hDFIO
SONY81 910113 0 113638 N3542202E13939385+0125 004204 910113 0 113637 G4A TEFFE QJdBG dCpDB KDJDE DEgFZ WELFH JCnFH MDODD hDDHE
450+ 1秒目から 450+10秒目 多分西向
the north exists in the range from
1st clock 10deg (based on the inital orientation of anntena beam)
to
in 1st cntrclock 10deg(based on the inital orientation of anntena beam)
the north exists in the range from
2nd clck 40 deg (based on the inital orientation of anntena beam)
to
2nd cntrclck 40 deg (based on the inital orientation of anntena beam)
totally,
the north exists in the range from
toral clock 10deg(based on the inital orientation of anntena beam)
to
total cntrclock 10deg (based on the inital orientation of anntena beam)
(then,
azimuth limitation width is 20deg.)

90度回ってもう一度、というのはフリスビー特許の発想が生きているように思う。
連続5秒の安定受信、の最低値比較というのは、気圧GPS特許の「低気圧持続時間」計測を活かすとの発想がもしかすると、基礎やもしれぬ。

A
a B
b C
/c/ /D/
裏 d E
e F 表
/f/ /G/
裏 g H
h I
/i/ /J/表
j J K
k L 表
/l/ /M/
m N
裏 n O表
/o/ /P/
p Q
q R
/r/

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
100829桃小_陸橋各3回GPS154.ips_cut_mm0829rikkyo1kaitenme.txt.ips


1秒目から10秒目 多分北向き
SONY81 9101130 111749 N3542208E13939387+0089 000256 9101130 111748 D4A TFFCM QIcFL dDoDC KDIFF DEgFO WDMDE JBnAB MCPFG gDDEE
SONY81 9101130 111750 N3542208E13939387+0089 000180 9101130 111749 Q3A TFFFN QIcFK dDoDD KDIDF DEgFK WDMDI JBnAC MCPDE gDDEE
SONY81 9101130 111751 N3542208E13939387+0088 001358 9101130 111750 F4A TFFFO QIcFJ dDoDC KDIFG DEgFG WDMDD JBnAC MCPDH gDCFE
SONY81 9101130 111752 N3542207E13939387+0088 000355 9101130 111751 F4A TFFFO QIcFL dDoDC KDIFF DEgFF WDMDD JBnAC MCPDE gDIGO
SONY81 9101130 111753 N3542207E13939387+0088 002355 9101130 111752 F4A TFFFO QIcFL dDoDC KDIFG DEgFH WDMDC JBnAD MCPDC gDFGO
SONY81 9101130 111754 N3542207E13939387+0088 002353 9101130 111753 F4A TFFFP QIcFM dDoDB KDIFH DEgFI WDMDC JBnBF MCPDD gDDHO
SONY81 9101130 111755 N3542207E13939387+0088 002353 9101130 111754 F4A TFFFQ QIcFL dDoDB KDIFG DEgFH WDMDD JBnBF MCPDC gDBHO
SONY81 9101130 111756 N3542206E13939387+0088 002357 9101130 111755 F4A TFFFQ QIcFL dDoDB KDIFG DEgFI WDMDD JBnBD MCPDB gDIHO
SONY81 9101130 111757 N3542206E13939387+0088 002353 9101130 111756 F4A TFFFP QIcFL dDoDB KDIFF DEgFG WDMDE JBnBE MCPDC gDHHO
SONY81 9101130 111758 N3542206E13939387+0088 002001 9101130 111757 E4A TFFFO QIcFL dDoDB KDICF DEgFF WDMFE JBnDD MCPDD gDHHO
------ ------- ------ ---------------------- ------ ------- ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
北=表 表 表 裏 表 表 弱弱 裏 裏
------ ------- ------ ---------------------- ------ ------- ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
SONY81 9101130 112249 N3542203E13939388+0106 001195 9101130 112248 E3A TFFDC QIcAB dDoFW KDIDD DEgDC WDLFG JBnBL MCOFP gDGCE
SONY81 9101130 112250 N3542203E13939388+0106 001324 9101130 112249 E3A TFFDB QIcAB dDoFY KDIDE DEgDC WDLFG JBnBL MCOFN gDFCE
SONY81 9101130 112251 N3542203E13939388+0106 000323 9101130 112250 C3A TFFDD QIcAC dDoFY KDIFF DEgDD WDLDE JBnBL MCOFR gDFCE
SONY81 9101130 112252 N3542203E13939388+0106 000307 9101130 112251 B3A TFFFE QIcAB dDoFY KDICF DEgDC WDLDC JBnBM MCOFR gDECO
SONY81 9101130 112253 N3542203E13939388+0110 000180 9101130 112252 Q3A TFFDC QIcAB dDoCY KDIDE DEgDB WDLDD JBnBN MCOCR gDECO
SONY81 9101130 112254 N3542203E13939388+0106 000348 9101130 112253 E3A TFFDC QIcAB dDoFY KDIDD DEgDB WDLFH JBnBO MCOFN gDECE
SONY81 9101130 112255 N3542203E13939388+0110 000180 9101130 112254 Q3A TFFDD QIcAC dDoCY KDIDD DEgDB WDLBF JBnBO MCOCO gDFCO
SONY81 9101130 112256 N3542203E13939388+0110 000180 9101130 112255 Q3A TFFDD QIcAB dDoCZ KDIDE DEgDC WDLDE JBnBO MCOCO gDFCE
SONY81 9101130 112257 N3542203E13939388+0107 001351 9101130 112256 E3A TFFDC QIcAC dDoFZ KDIDE DEgDD WDLFH JBnBN MCOFL gDICE
SONY81 9101130 112258 N3542203E13939388+0111 004164 9101130 112257 K4A TFFDC QIcAC dDoFZ KDIFE DEgDD WDLFG JBnBM MCOFL gDFDO
150+1秒目から150+10秒目 多分南向き
clockwize 20deg
cntclockwz 10deg
次に回すべきは、cntrclockwizeに20度、で、うまくいけば、方位Iの衛星を歯止めにつかって、clockwize側の20度を10度にまで減らす作戦。
かな。ちょっと休憩。
A
a B
b C
表/c/ /D/
d E
e F 表
/f/ /G/
表g H
h I 表
/i/ /J/
j J K
k L
/l/ /M/
m N
裏 n O
/o/ /P/裏
p Q
q R
/r/


A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F
/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/
j J K
k L
/l/ /M/
m N
n O
/o/ /P/
p Q
q R
/r/

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F
/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/
j J K
k L
/l/ /M/
m N
n O
/o/ /P/
p Q
q R
/r/


A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F
/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/
j J K
k L
/l/ /M/
m N
n O
/o/ /P/
p Q
q R
/r/



start

↓←←←←←←←←←←←←←←必要に応じて反転←←← 新たな回転済み方位での計測←←←
↓ ↑
↓ ↑y
まだ未検査のchannel(衛星信号)があるか→→→→N→→→→→→方位限定の実施→まだ重ね合わせるべき回転してデータ収集があるかn→end
↓ ↑ (初期ビーム方向が北から時計回りに何度から反時計回りに何度の範囲に存在)
y
未検査の衛星信号をpickup ↑

判定ルーチンへ。→→→→→→↑


IEICE2011.2月号での判定ルーチン:1秒データ単発だけをとりだし、その信号強度が、閾値以上かどうかだけ。

今回IEICE2014年号[予定)での判定ルーチン:十分に(たとえば20秒とか以上)暖機後の10秒データとその反転時の同様データをとりだし、(1)5秒連続での、受信statusがあるか、(2)片側にだけ、それがあれば、そちらの側に直接波の主体衛星が存在と判定(3)どちら側にもなければおわり(4)両側にてそれがあれば(4α)10秒内の連続五秒受信状態の各シリーズ中の最低信号強度のうちの最大値をこちら側とあちら側で比べて、3以上の差があり、かつ、(4β)正対と反転の最小強度から最大強度の範囲が交わっていない、ならば、信号強度の強かった側に直接波の主体衛星が存在する、(逆側は回折波である)と判定。このように弁別する。











^^^^^^

単純閾値越えを基準とすると・・・・
下記の(a)(b)区別がつかぬ。
→(b)は実は回折波、だった場合に
→(矛盾)無答か誤答か(偶然)正答になる。
→誤答が増えるのは困る
→計測成績の全体的な劣化
→(b)は実は回折波なのに、直接波と誤認することによって、誤答率の上昇が発生するが、誤答率を0−5%にすべく動くと
→閾値を上げざるを得ない。
→閾値のインフレ現象
→次の2つの欠点が生じる。
(欠点1)無答率がやたらに上がって、25%とか35%(だっけ)「にも」増加する。
(欠点2)閾値の普遍性を固定できない。(固定を図ると、非実用的な高閾値とせざるを得ない)
(たまたまうまくいっただけの閾値となってしまう恐れあり)
閾値を変える必要がある場合(閾値を、どんどん上げてく必要。otherwize成績劣化)
1)遮蔽物個体(寸法/厚さ) による違い(より小さい遮蔽物や眞水使ったら・・・ありうる…一層高い閾値に変える要)
2)GPS受信機個体(感度) による違い(受信感度のより良いGPS受信機個体使ったら…ありうる…高い閾値に変える要)
3)上空GPS個体(送信強度) による違い(より強信号の衛星出現したら…仕様ではあり得る…高い閾値に変える要)

→ところが新方法なら裏表の比較なので、
前記2)は相殺が期待され、GPS個体差は減るような気がする。
前記3)も相殺が期待され、衛星(信号強度)個体差は減るような気がする。
前記1)も相殺が期待され、遮蔽物の大きさ・厚さはあまり関係なくなる(両方OKのときの信号強度差基準値の大小だけ
すこし気にしてやればよい。ただ、小遮蔽物のときに、信号強度差基準値を小さくすればよいし、
この基準を使うのは特殊な場合だけだからこれが判別付かなくても別に良いとも言える
channel状態だけから判定しても良いのだし もちろんchannel状態に変化でるように少しの遮蔽は
必要な気がするがそれはそらしぎみ身体+両腕ですでに十分できているという仮説も成り立つやも
あるいはしゃがみこんでの脚腕の活用で股間は石とか切り株と両掌でふさげば、なにもなくても
ひんやり枕なくても、差を出すには十分いけるような気も)ような気がする。

特許書くときの前提
1.GPS衛星は、130dBmギリギリの値の衛星信号を送ってくる衛星もあるかと思えば、圧倒的にそれを軽く超える強い信号を送ってくる衛星もある。
2.それはGPS specにそう書いてある通りで、最低保証値だけが示されているから仕方ないのだ。-130dBm以上と。
3.であるから、-130dBm程度の信号強度だった場合に、それは悩む。迷う。
4.つまり、
(a)弱い直接波を送信してくるタイプの衛星のの直接波を拾っているのか、
(b)強い直接波を送信してくるタイプの衛星の回折波を拾っているのか、弁別できないのである。

[以前のiEICE論文方式は
(b)を直接波と誤答率増加して本研究の枠組みが不審をもたれるのを嫌って、
閾知を(b)をできるだけ切り捨てる方向にLとかPとか大きく設定したので、
否応なく(a)も切り捨てられ、結果、方位限定幅160度とか大きくなり、捕捉衛星数も2とか1とかになって、
あまり実用的でなくなっていた]

5.直接波かと回折波かを(廉価な装置で・手持ちの装具のみで)弁別するには、反転して直接波と回折波の状況を、逆にしてみて、拾ってみて、比較する、しかない。ピボットするだけで、回折波だったものが直接波に、直接波だったものが回折波に、逆になるからである。

6.で、反転して拾ってみると、
(a')ギリギリだった(a)の場合の回折波はさらに弱くすでに安定して連続5秒以上の正常受信とは成りえないことが圧倒的に多い経験則(少なくともips5000では)
(b')の場合には回折波は弱くなってはいるが、-130dBmぎりぎりだったりそれを上回ったりするが、先の(b)と比べて信号強度引き算すれ
ば、2段階を超える差は出る経験則(少なくともips5000では)(圧倒的では19程度も変わる)。

7.ということで、そういうときの迷いを反転計測によって解消でき、不確かさが減る。

8.つまり、回折波なのか、直接波なのか、弁別できる。廉価・効果的・疲れず(ピボットは疲れないむしろ休息兼鑑賞で感情も理性判断も再生。疲労感もリフレッシュ)

9.その際つかう水、塩水等は持参した食材や飲料水や医療輸液、燃料・嗜好品アルコールだったり、高吸水性高分子(かんいトイレよう・せいりよう品・ほおんざい・保冷剤・紙おむつ等)だったり、無理無駄がない。(IEICE論文例姿勢。や、イチローストレッチ姿勢も考慮)

10。なにもない時でも、身体・体躯・四肢・頭部をフルに使い(和式トイレ座)と大地の大きめの石や切り株や丘陵を股間において、同様の効果を期待できる。暖機時間十分とり(休憩にもなる)。

11.1セットでもそこそこ包囲限定を期待できそう(simulation)。2セットなら90度回転1回。3セットなら60度回転2回。4セットなら、45度回転3回(順序は90度、135度、45度と90度を先にやるのが、新情報なし、というガッカリトライアルになることが少ないかと)





C:\Documents and Settings\Administrator\デスクトップ\倉庫総合\超整理術式日付順で\20110321\2009秋浜離宮実験2008春屋上回転等(列車窓・ビル窓)\2回■と5回か陸橋10分回転を合計\2_kaiten_ttl_rikkyo.ips
の1−10行目と301から310行目
確か、GPSを背中に張り付け、ひんやり枕[白元)を体躯に垂直設置、GPS平面法線ビーム方向北側0度からスタートし、時計回りに、10秒で6度の角速度で体躯軸回り回転、記憶。

背中のGPSが真北に向いている(こっち)の10秒間 つまり1秒(行)目-10秒(行)目
SONY81 9101126 135500 N3542203 E13939391 +0103 001 092 9101126 135459 E 4 A DHGBE JGgCH MFGFI QDRFF BFdFQ WCEFV EDjDC GBMAB gDJIE
SONY81 9101126 135501 N3542204 E13939391 +0103 001 100 9101126 135500 E 4 A DHGDD JGgCH MFGFJ QDRFG BFdFQ WCEFV EDjDC GBMAC gDAHO
SONY81 9101126 135502 N3542203 E13939391 +0102 002 168 9101126 135501 K 4 A DHGDF JGgFH MFGFQ QDRBD BFdFP WCEFW EDjDC GBMAB gDIGO
SONY81 9101126 135503 N3542203 E13939391 +0102 001 164 9101126 135502 K 4 A DHGBE JGgFH MFGFV QDRDD BFdFN WCEFY EDjDC GBMAB gDIFO
SONY81 9101126 135504 N3542203 E13939391 +0101 001 176 9101126 135503 K 4 A DHGBF JGgFK MFGFR QDRDE BFdFO WCEFW EDjDB GBMAB gDIEO
SONY81 9101126 135505 N3542203 E13939391 +0101 001 097 9101126 135504 E 4 A DHGBF JGgFK MFGFS QDRFE BFdCO WCEFU EDjDB GBMAB gDIEO
SONY81 9101126 135506 N3542203 E13939391 +0101 002 169 9101126 135505 K 4 A DHGBF JGgFK MFGFR QDRBF BFdFO WCEFV EDjDB GBMAC gDJDO
SONY81 9101126 135507 N3542204 E13939391 +0100 006 201 9101126 135506 K 4 A DHGBG JGgFL MFGFQ QDRBE BFdFO WCEFV EDjDB GBMAC gDAAE
SONY81 9101126 135508 N3542204 E13939390 +0100 001 180 9101126 135507 K 4 A DHGBF JGgFN MFGFO QDRDE BFdFQ WCEFX EDjDB GBMAB gDEJO
SONY81 9101126 135509 N3542204 E13939390 +0101 001 165 9101126 135508 K 4 A DHGBE JGgFM MFGFL QDRDE BFdFR WCEFY EDjDB GBMAB gDHJO
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北=表 表 表 表 裏 表 強強表 弱弱 裏
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背中のGPSが真南に向いている(あっち)の10秒間 つまり301秒(行)目-310秒(行)目
SONY81 9101126 140000 N3542200 E13939388 +0099 000 279 9101126 135959 C 3 A DHGDB JGgAC MFGDC QCRFX BFdAB WCEFK EDjDD GBLFH gDFFE
SONY81 9101126 140001 N3542200 E13939388 +0099 000 188 9101126 140000 C 3 A DHGDC JGgAC MFGDC QCRFZ BFdAB WCEFK EDjDD GBLFI gDGEO
SONY81 9101126 140002 N3542200 E13939388 +0099 000 275 9101126 140001 C 3 A DHGDC JGgAB MFGDD QCRFZ BFdAC WCEFJ EDjDH GBLFI gDHDE
SONY81 9101126 140003 N3542200 E13939388 +0099 000 286 9101126 140002 B 3 A DHHDC JGgAB MFGDE QCRFX BFdAB WCEFH EDjFH GBLCJ gDIBO
SONY81 9101126 140004 N3542200 E13939388 +0099 000 284 9101126 140003 B 3 A DHHDB JGgAC MFGDE QCRFX BFdAB WCEFI EDjFG GBLCJ gDIAE
SONY81 9101126 140005 N3542200 E13939387 +0097 000 306 9101126 140004 D 4 A DHHDC JGgAC MFGFE QCRCY BFdAC WCEFJ EDjFF GBLFK gDJIE
SONY81 9101126 140006 N3542201 E13939387 +0098 008 122 9101126 140005 D 4 A DHHDB JGgAB MFGFD QCRCY BFdAC WCEFJ EDjFE GBLFJ gDBIO
SONY81 9101126 140007 N3542201 E13939387 +0099 000 220 9101126 140006 C 3 A DHHDB JGgAC MFGDD QCRFY BFdAB WCEFI EDjDD GBLFI gDBHE
SONY81 9101126 140008 N3542201 E13939387 +0098 000 077 9101126 140007 B 3 A DHHDC JGgAB MFGDD QCRFY BFdAB WCEFJ EDjFF GBLCH gDDGE
SONY81 9101126 140009 N3542201 E13939387 +0097 001 190 9101126 140008 D 4 A DHHDC JGgAC MFGFD QCRCY BFdAC WCEFJ EDjFG GBLFH gDEEO

歩道橋のデータは明らかに体躯+GPSごと反転比較すれば「出来る」を示してるじゃん。できる。反転、比較なら。


条件(0.1)(衛星:1番目)がこっち・あっちに、共通なのが、夫々、連続5秒以上あること。
条件(0.2)(仰角:2番目)が85度以下の衛星で、あること[夫々、連続5秒以上で]。

条件(1.1)(状態:4番目)が受信(B[locked]/C[can use]/F[now using])が連続5秒以上ある事。非受信(A[scanning]/D[blocked]E[unhealthy])
片側だけで条件(1.1)が成立していたら、もうそれだけで、そっちがわに存在と判定して良い。

もし、両側で条件(1.1)が成立していたら、
条件(2.1)(強度:5番目)をこっちの、連続5秒間の有り得べき各シリーズにおける各最低信号強度を得て、それらの最大値をPとする。
条件(2.2)(強度:5番目)をあっちの、連続5秒間の有り得べき各シリーズにおける各最低信号強度を得て、それらの最大値をP'とする。
条件(3.0) PとP'の差が2以下なら、差が無いと看做す。2より大きいなら、大きい方が直接波と看做し、小さい方が回折波とみなす。

以上の条件だと、10秒x2(裏表)で、50度に、限定できた。

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裏表(反転)比較を取り入れる手法と、表(一発)で手法と比べるととどうだろうか?と質問がでそう。
・裏表(反転)比較を取り入れると、FGなどの弱い強度でも、とにかく、状態が受信が5秒以上続いていれば、そして裏が比受信であれば自信を持って表で存在が主張できる。ということがわかった。
・その割に、それが、裏であるときには、否定されることが、安心して期待できるので、安心である。
・すなわち、それが表(直接)であって、なかなか弱い表(直接)なのか、それが裏であって、かなり強い表(直接)の裏(回折)なのか、が、わかる。
・GPS衛星の表(直接)は、強いのもあれば、弱いのもあるので、このように、微妙な値のものは、誤答率や無答率を増やすことになった。
・しかし、裏表方法の採用で、そのようなGPS衛星の表(直接)に強弱の多様性があることに、悩まされずに、それが、裏(回折)なのか表(直接)なのか、をuserは自ら弁別することができる。
・これによって、上空半天球にある衛星を、有効に、自分の身体と+α(枕ひんやりとか)だけで、あるいは、場合によっては身体だけで、山だけで[この場合は裏はほとんどない)、ホテルの窓[この場合もよほど角でない限り屋上直下でないかぎり裏はほとんどないと推定される)だけで、識別できることになるのである。

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C:\Documents and Settings\Administrator\デスクトップ\倉庫総合\超整理術式日付順で\20110321\2009秋浜離宮実験2008春屋上回転等(列車窓・ビル窓)\2回と5回か陸橋10分回転を合計\2_kaiten_ttl_rikkyo.Ips
の150+(1から10行目)=151から160行目(東向き90度)と150+300+(1to10行目)=451行目から460行目(西向き270度)
確か、GPSを背中に張り付け、ひんやり枕[白元)を体躯に垂直設置、GPS平面法線ビーム方向北側0度からスタートし、時計回りに、10秒で6度の角速度で体躯軸回り回転、記憶。

背中のGPSが真東に向いている(こっち)の10秒間 つまり[1秒(行)目-10秒(行)]+150秒(行)[東がこっち]=151秒行目ー160秒行目
SONY81 910112 6135730 N3542201E13939394+0093 001290 910112 6135729 E4A DHGFG JGgDD MFGCN QDRFH BFdDF WCEFL EDjDD GBMFZ gDJHO
SONY81 910112 6135731 N3542201E13939394+0092 000354 910112 6135730 D4A DHGFG JGgDE MFGCN QDRFI BFdFF WCEFM EDjBE GBMCZ gDJHO
SONY81 910112 6135732 N3542201E13939394+0092 000313 910112 6135731 D4A DHGFH JGgDE MFGCO QDRFF BFdFE WCEFM EDjBE GBMCZ gDIIE
SONY81 910112 6135733 N3542201E13939394+0091 000279 910112 6135732 D4A DHGFH JGgCG MFGCO QDRFF BFdFF WCEFM EDjDD GBMCZ gDIIO
SONY81 910112 6135734 N3542201E13939394+0091 000312 910112 6135733 D4A DHGFG JGgCG MFGCN QDRFF BFdFF WCEFL EDjDE GBMCZ gDHHO
SONY81 910112 6135735 N3542201E13939394+0090 000333 910112 6135734 D4A DHGFH JGgCF MFGCN QDRFG BFdFF WCEFM EDjDD GBMCZ gDHFE
SONY81 910112 6135736 N3542201E13939394+0089 001070 910112 6135735 D4A DHGFH JGgCG MFGCN QDRFH BFdFE WCEFL EDjDD GBMCZ gDHDO
SONY81 910112 6135737 N3542201E13939393+0089 001286 910112 6135736 D4A DHGFF JGgCG MFGCM QDRFH BFdFE WCEFK EDjDB GBMCZ gDIJE
SONY81 910112 6135738 N3542201E13939393+0088 000049 910112 6135737 D4A DHGFF JGgCG MFGCL QDRFG BFdFF WCEFJ EDjDD GBMCZ gDIFO
SONY81 910112 6135739 N3542201E13939393+0087 000347 910112 6135738 D4A DHGFG JGgCG MFGCM QDRFG BFdFG WCEFK EDjDD GBMCZ gDIBO
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東=表 裏 表 表 強強裏 強強表 裏 表
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SONY81 910112 6140230 N3542201E13939386+0094 000266 910112 6140229 D4A DHHAC JGfFK MFFAB QCRFF BFdCI WCEDC EDjFT GCLFH gDCGO
SONY81 910112 6140231 N3542201E13939386+0094 001197 910112 6140230 D4A DHHAB JGfFJ MFFBE QCRFE BFdCJ WCEDE EDjFR GCLFH gDBDE
SONY81 910112 6140232 N3542201E13939386+0094 000000 910112 6140231 D4A DHHAB JGfFK MFFBG QCRDD BFdCK WCEFF EDjFR GCLFH gDCGE
SONY81 910112 6140233 N3542201E13939386+0094 001148 910112 6140232 D4A DHHAB JGfFK MFFBG QCRFF BFdCI WCEFG EDjFQ GCLCH gDCGO
SONY81 910112 6140234 N3542201E13939386+0094 000212 910112 6140233 D4A DHHAB JGfFK MFFBE QCRDE BFdCI WCEFG EDjFP GCLFG gDCGE
SONY81 910112 6140235 N3542201E13939386+0093 000161 910112 6140234 D4A DHHAA JGfFK MFFBF QCRDF BFdCJ WCEFF EDjFQ GCLFG gDGDO
SONY81 910112 6140236 N3542201E13939386+0093 000153 910112 6140235 D4A DHHAB JGfFJ MFFBF QCRFF BFdCI WCEFE EDjFP GCLCF gDGEE
SONY81 910112 6140237 N3542201E13939386+0094 000148 910112 6140236 D4A DHHAB JGfFJ MFFBF QCRFE BFdCH WCEFE EDjFQ GCLCF gDCGE
SONY81 910112 6140238 N3542201E13939386+0094 000177 910112 6140237 D4A DHHAB JGfFK MFFBF QCRDD BFdCI WCEFG EDjFS GCLFF gDDFE
SONY81 910112 6140239 N3542201E13939386+0094 000327 910112 6140238 D4A DHHAB JGfFK MFFBG QCRFD BFdCI WCEBF EDjFR GCLFF gDDFE

背中のGPSが真南に向いている(あっち)の10秒間 つまり1秒(行)目-10秒(行)]+150秒(行)[東がこっち]+300秒行目[反転あっち]= 451秒行目-460秒行目


歩道橋のデータは明らかに体躯+GPSごと反転比較すれば「出来る」を示してるじゃん。できる。反転、比較なら。


条件(0.1)(衛星:1番目)がこっち・あっちに、共通な衛星データが、夫々、連続5秒以上あること。
条件(0.2)(仰角:2番目)が■85度以下■の衛星で、あること[夫々、連続5秒以上で]。

条件(1.1)(状態:4番目)が■受信状態■(B[locked]/C[can use]/F[now using])が■連続5秒以上■ある事。非受信(A[scanning]/D[blocked]E[unhealthy])
片側だけで条件(1.1)が成立していたら、もうそれだけで、そっちがわに存在と判定して良い。

もし、両側で条件(1.1)が成立していたら、
条件(2.1)(強度:5番目)をこっちの、■連続5秒間■の有り得べき各シリーズにおける各■最低信号強度■を得て、それら■の最大値■をPとする。
条件(2.2)(強度:5番目)をあっちの、連続5秒間の有り得べき各シリーズにおける各最低信号強度を得て、それらの最大値をP'とする。
条件(3.0) PとP'の差が2以下なら、■差■が無いと看做す。2より大きいなら、大きい方が直接波と看做し、小さい方が回折波とみなす。

以上の条件だと、10秒x2(裏表)で、50度に、限定できた。北を基準に考えると、東にに20度、西に30度だった。
さっきの、条件だと、10秒x2(裏表)で、50度に、限定できた。北を基準に考えると、東にに40度、西に10度だった。

両方あわせると、北を基準に考えると、東に20度、西に10度で、幅30度に収まった。

(実際には、30秒静止して、20秒は暖機と見て、最後の10秒データだけ活かすもよい。それでも、4方向やるのに、2分しかかからないことに)
(うまみは、体軸周りピボット回転は疲れない。休憩と類似する景観鑑賞で、気力回復で方位取得できる。稜線や山頂ではなおさら。)。

この手続き、アルゴリズム、特許出願しといたほうが良いかな。特に、裏表で、まずstatusを見て、連続5秒以上のゾンピを受信とみて、あっちかこっちか、のみに、その遍在があれば、それで勝ち負け決まる。あっちもこっちもそれがあれば、その連続5秒シリーズの最低値の最大値を選んで、あっち、と、こっちの勝負を決める。そうして、判定を決める。それを、90度方向を変えて、もう一セット(裏表)実施すれば、30度程度に絞り込めるということを、シミュレーションで証明する。



ちなみに、SONY IPS5000は、曜日と時分秒はあっている。roll overしたので、年月日は一定の日数(1024週x7日/365日=19.63835年かな)ずれている。
そのように6桁の現在(と測位)年月日data(に19.63935年を加算)変換するプログラムを作れば良いだけの、体裁上の事で、気にすることはない。
論文でもそのように(読者は1024週x7日/365日=19.63835年を加算することと)追記しておけば変換さえしなくてよいやもしれぬ。



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ここからは、データの検討をしてみた。




nict w8510wにもあった陸橋回転data 20100829らしい 20100629もらしい
C:\Documents and Settings\Administrator\デスクトップ\20110321\2009秋浜離宮実験2008春屋上回転等(列車窓・ビル窓)\20100629中野陸橋10分間回転icennon2個\2回と5回か陸橋10分回転を合計\
100829桃小_陸橋各3回GPS154.ips_cut_mm0829rikkyo3kaitenme.txt.ips

1秒目から10秒目 多分北向

SONY81 910113 0 113937 N3542204E13939387+0093 001160 910113 0 113936 C3A TEFFR QJeDE dCpAC KCJDE DEfFH WELFF JCnDD MDODC hDJJE
SONY81 910113 0 113938 N3542204E13939387+0093 001342 910113 0 113937 C3A TEFFR QJeFF dCpAC KCJFF DEfDE WELDD JCnDC MDODC hDHIO
SONY81 910113 0 113939 N3542204E13939387+0093 000180 910113 0 113938 Q3A TEFCO QJeCF dCpAC KCJDE DEfDG WELDD JCnDB MDODD hDIIO
SONY81 910113 0 113940 N3542204E13939387+0093 000180 910113 0 113939 Q3A TEFDK QJeCG dCpAB KCJDD DEfDF WELDD JCnDC MDOCE hDIIE
SONY81 910113 0 113941 N3542204E13939387+0093 000108 910113 0 113940 C3A TEFFO QJeFI dCpAC KCJCF DEfDC WELDD JCnDC MDOFE hDHIO
SONY81 910113 0 113942 N3542204E13939387+0093 002320 910113 0 113941 C3A TEFFP QJeFH dCpAB KCJFG DEfDC WELDD JCnDD MDODD hDGGO
SONY81 910113 0 113943 N3542204E13939387+0093 000026 910113 0 113942 C3A TEFFQ QJeFH dCpAC KCJFG DEfDD WELDC JCnDB MDODE hDFGE
SONY81 910113 0 113944 N3542204E13939387+0093 001320 910113 0 113943 D4A TEFFQ QJeFF dCpAB KCJCG DEfFF WELDC JCnDB MDOFF hDFDE
SONY81 910113 0 113945 N3542204E13939387+0089 004166 910113 0 113944 K4A TEFFS QJeBF dCpAB KCJFH DEfFE WELDD JCnDC MDOFF hDHAO
SONY81 910113 0 113946 N3542204E13939386+0093 000111 910113 0 113945 C3A TEFFS QJeFF dCpAB KCJCH DEfDC WELDC JCnDC MDOFD hDIHE
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北=表 表 仰角排 弱弱 強強融 弱弱 弱弱 裏 裏
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
SONY81 910113 0 114437 N3542198E13939391+0109 000180 910113 0 114436 Q3A TEFDC QJiDE dCpDB KCJDE DEfDC WEKDD JCmCJ MDOCI hDGAE
SONY81 910113 0 114438 N3542198E13939391+0109 000350 910113 0 114437 D3A TEFDE QJiDF dCpDC KCJFG DEfDB WEKDE JCmFJ MDOFO hDGAE
SONY81 910113 0 114439 N3542198E13939390+0109 000170 910113 0 114438 D4A TEFDD QJiFF dCpDC KCJFG DEfDC WEKCE JCmFI MDOFP hDFJO
SONY81 910113 0 114440 N3542198E13939390+0109 002179 910113 0 114439 D4A TEFDC QJiFF dCpDD KCJFF DEfDC WEKDD JCmFJ MDOFL hDEIO
SONY81 910113 0 114441 N3542198E13939390+0109 000190 910113 0 114440 D4A TEFDE QJiFE dCpDC KCJFF DEfDB WEKDD JCmFI MDOFL hDDIE
SONY81 910113 0 114442 N3542198E13939390+0109 000175 910113 0 114441 D4A TEFDE QJiFF dCpDC KCJFF DEfDC WEKDF JCmFI MDOFO hDCIO
SONY81 910113 0 114443 N3542198E13939390+0109 000160 910113 0 114442 D4A TEFDD QJiFE dCpDB KCJFF DEfDC WEKDD JCmFJ MDOFK hDBHO
SONY81 910113 0 114444 N3542198E13939390+0108 001156 910113 0 114443 D4A TEFDC QJiFF dCpDB KCJFE DEfDC WEKDC JCmFL MDOFH hDBHO
SONY81 910113 0 114445 N3542198E13939390+0108 000180 910113 0 114444 Q4A TEFDB QJiBF dCpDB KCJDE DEfDC WEKDC JCmCM MDOCH hDAIE
SONY81 910113 0 114446 N3542198E13939390+0108 000180 910113 0 114445 Q4A TEFDD QJiDD dCpDC KCJDF DEfDC WEKDD JCmCM MDOCL hDAIO

300+1秒目から300+10秒目 多分南向き


2次元測位しているので期待したが、がっつり捕捉した衛星は案外少なかった。しかし、それでも、都合よく、反転各10秒データを用いれば、無答とか、誤答の心配なく、(これが偉大)、次を得た。
clockwize :50度
counterclockwize:20度
で、方位限定幅=70度
幅にまずは1セットの反転で限定できた。
(ちなみに高仰角排除もあ1つあったし、強強差無も1つあったし、弱弱排も3つあったし、表1つ、裏2つあった。という次第。
この裏表1セットで70度というちょっと広くて残念な値が、90度回転後に、どう制約されるか、には興味がある。
今回広かったのは、ハリを落としたの方向に2つほどひっかかったから(弱弱排1つと強強差無1つ)。この2つの損が、次の90度回転後にはメリットにかわるので、結果、よくなるかな。

A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F 表
弱弱排/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/ G-F=1<3差無
j 仰角排 J K
k L 弱弱排
/l/ /M/
裏m N
n O裏
/o/ /P/
弱弱排 p Q
q R
/ r/




150+ 1秒目から 150+10秒目 多分東向
SONY81 910113 0 114207 N3542204E13939385+0093 003147 910113 0 114206 I4A TEFFJ QJfDD dCpAB KCJFS DEfDC WEKFY JCnDC MDOFH hDCEE
SONY81 910113 0 114208 N3542204E13939385+0093 003107 910113 0 114207 I4A TEFFH QJfDE dCpAB KCJFT DEfDC WEKFZ JCnDD MDOFK hDCEO
SONY81 910113 0 114209 N3542204E13939385+0095 003104 910113 0 114208 I4A TEFFH QJfDC dCpAB KCJFT DEfDE WEKFZ JCnDC MDOFK hDCFE
SONY81 910113 0 114210 N3542204E13939385+0095 003177 910113 0 114209 I4A TEFFI QJfDC dCpAB KCJFV DEfDD WEKFZ JCnDB MDOFK hDCFE
SONY81 910113 0 114211 N3542204E13939385+0096 003156 910113 0 114210 I4A TEFFK QJfDD dCpAB KCJFW DEfDD WEKFZ JCnDC MDOFL hDBFE
SONY81 910113 0 114212 N3542204E13939385+0096 003109 910113 0 114211 I4A TEFFI QJfDD dCpAB KCJFW DEfDD WEKFZ JCnDC MDOFK hDBGE
SONY81 910113 0 114213 N3542204E13939385+0097 003129 910113 0 114212 I4A TEFFG QJfDC dCpAB KCJFV DEfDE WEKFZ JCnDB MDOFL hDAHE
SONY81 910113 0 114214 N3542204E13939385+0097 003148 910113 0 114213 I4A TEFFH QJfDC dCpAB KCJFU DEfBF WEKFY JCnDC MDOFL hDAIO
SONY81 910113 0 114215 N3542203E13939385+0098 001213 910113 0 114214 I4A TEFFI QJfDC dCpAB KCJFV DEfDD WEKFY JCnDC MDOFK hDJJO
SONY81 910113 0 114216 N3542203E13939386+0099 002131 910113 0 114215 I4A TEFFJ QJfDD dCpAA KCJFW DEfDB WEKFX JCnDC MDOFK hDJBE
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
東=表 表 裏 弱弱 表 裏 強強表 裏 表
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
SONY81 910113 0 114707 N3542205E13939388+0092 000324 910113 0 114706 D4A TEFDC QJmFF dCpDC KCJFG DEfFO WEKCF JCmFO MDODD hDBAE
SONY81 910113 0 114708 N3542205E13939388+0091 002002 910113 0 114707 D4A TEFDC QJmFG dCpAB KCJDE DEfFP WEKFH JCmFN MDODE hDCBO
SONY81 910113 0 114709 N3542205E13939388+0090 002018 910113 0 114708 D4A TEFDC QJmFG dCpAB KCJDD DEfFR WEKFH JCmFL MDODE hDDDO
SONY81 910113 0 114710 N3542205E13939388+0089 002033 910113 0 114709 D4A TEFDD QJmFH dCpAC KCJDD DEfFR WEKFF JCmFL MDODC hDEEE
SONY81 910113 0 114711 N3542205E13939388+0089 001032 910113 0 114710 D4A TEFDD QJmFF dCpAC KCJDD DEfFQ WEKFE JCmFM MDODC hDFFE
SONY81 910113 0 114712 N3542205E13939388+0089 000285 910113 0 114711 D4A TEFDC QJmFG dCpAC KCJDD DEfFQ WEKFG JCmFM MDODD hDFFE
SONY81 910113 0 114713 N3542205E13939388+0090 000334 910113 0 114712 D4A TEFDC QJmFI dCpAB KCJFE DEfFR WEKCG JCmFK MDODC hDFEO
SONY81 910113 0 114714 N3542205E13939388+0088 006018 910113 0 114713 D4A TEFDC QJmFG dCpAC KCJDE DEfFQ WEKFF JCmFL MDODB hDHFE
SONY81 910113 0 114715 N3542205E13939388+0090 000073 910113 0 114714 B3A TEFDC QJmDF dCpAB KCJDE DEfFP WEKFF JCmFM MDODB hDHGE
SONY81 910113 0 114716 N3542205E13939388+0088 000085 910113 0 114715 D4A TEFDC QJmFG dCpAB KCJDD DEfFO WEKFG JCmFL MDODB hDHHO
450+ 1秒目から 450+10秒目 多分西向
clockwize:40度
counterclockwize:40度
all:80度の方位限定
となった。あまりうれしくないな。

で、裏表合わせると
clockwize方向の最小:min(50,40)=40度
counterclockwize方向の最小(20,40)=20度
all:40+20=60度の方位限定で、6方位に相当だ。まあ、誤答、無答がないだけ良しとするか。
彼がいっていたように、見切れる方位を探すが早いかな。弱弱とか、強強差無も見切れることの示唆とみて、
逆回りでもしれをやればまた見切れて限定できるか。



!はさっきは使えなかったが今回使えた衛星(ただデータには実質的には貢献しなかったようだ)
さっきのように、幅が80度とか(50度とかでなく)すごく広いときは、90度まわしてもかえってだめで、45度とか60度とかにとどめるのが良いのやもしれぬ。
理由は、ハリの落ちた先にちょうど衛星が複数あって、弱弱排とか、強強差なしとか、起きている可能性があるので、それを
受信しようして90度まわしても、平面アンテナの垂線方向になってしまうため、受信はするが、方位限定に貢献しないため。
それよりは、…、60度とかまわして(3セット狙い)、45度とかまわして(90度まわすデメリットを回避し、うまくいけば、そこから90度まわして、最後にあまり期待せず45度戻すとか)
これは、興味深い話題。


A
a B
b C
/c/ /D/
d E 表
e F
裏!/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/表!
j 仰角排 J K Y-F=19>2表!
k L
/l/ /M/
m N
裏n O表
/o/ /P/

弱弱排 p Q
q R
/ r/




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



実施:laptop personal computer保存されたデータをDAVで送ったもの(2010/8/29の3回目以外の2回目)を基礎に方位限定を実施した。。
100829桃小_陸橋各3回GPS154.ips_cut_mm0829rikkyo2kaitenme.txt.ips




1秒目から10秒目 多分北向き
SONY81 910113 0 112859 N3542207E13939387+0113 001168 910113 0 112858 D4A TEFFQ QIdFL dDpDC KDJCM DEgFH WELFH JBnDC MCOAB hDEDO
SONY81 910113 0 112900 N3542207E13939387+0112 001081 910113 0 112859 D4A TEFFQ QIdFK dDpDC KDJCP DEgFI WELFI JBnDC MCOAB hDDEE
SONY81 910113 0 112901 N3542207E13939387+0111 000012 910113 0 112900 D4A TEFFP QIdFL dDpDC KDJCP DEgFL WELFF JBnDC MCOAB hDCEO
SONY81 910113 0 112902 N3542207E13939387+0109 004356 910113 0 112901 E4A TEFFP QIdFK dDpDD KDJFM DEgFM WELDC JBnDD MCOAB hDEEO
SONY81 910113 0 112903 N3542207E13939387+0107 002351 910113 0 112902 E4A TEFFO QIdFK dDpBE KDJFK DEgFJ WELDD JBnDD MCOAB hDEEE
SONY81 910113 0 112904 N3542207E13939387+0119 000027 910113 0 112903 D3A TEFFL QIdFK dDpDD KDJFI DEgDE WELDD JBnDC MCOAB hDDIE
SONY81 910113 0 112905 N3542207E13939388+0119 001004 910113 0 112904 D3A TEFFK QIdFI dDpDC KDJFF DEgDC WELDC JBnDB MCOAC hDDCO
SONY81 910113 0 112906 N3542207E13939388+0119 001353 910113 0 112905 D3A TEFFL QIdFJ dDpDB KDJFF DEgDC WELDE JBnDB MCOAB hDDGE
SONY81 910113 0 112907 N3542207E13939389+0114 000028 910113 0 112906 C3A TEFFM QIdFJ dDpDB KDJCG DEgDC WELFF JBnDB MCOAC hDBAE
SONY81 910113 0 112908 N3542207E13939389+0114 001000 910113 0 112907 D3A TEFFL QIdFI dDpDB KDJFH DEgDD WELDD JBnDC MCOAB hDBEO
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
北=表 表 表 弱弱 強強融 表 裏 裏 裏
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
SONY81 910113 0 113359 N3542205E13939389+0104 002192 910113 0 113358 I4A TEFDD QIdDC dDpBF KDJFH DEgDC WELFL JBnFJ MDOFP hDGFO
SONY81 910113 0 113400 N3542205E13939389+0105 003227 910113 0 113359 I4A TEFDC QIdDB dDpCF KDJFH DEgDC WELFI JBnFL MDOFL hDFEE
SONY81 910113 0 113401 N3542205E13939389+0107 004286 910113 0 113400 I4A TEFDC QIdDB dDpCF KDJFG DEgDC WELFJ JBnFK MDOFL hDFDE
SONY81 910113 0 113402 N3542205E13939389+0108 004287 910113 0 113401 I4A TEFDC QIdDC dDpCG KDJFH DEgDB WELFK JBnFK MDOFP hDEBE
SONY81 910113 0 113403 N3542205E13939389+0109 002253 910113 0 113402 I4A TEFDC QIdDB dDpCF KDJFH DEgDB WELFK JBnFK MDOFP hDDBO
SONY81 910113 0 113404 N3542205E13939389+0109 003222 910113 0 113403 I4A TEFDC QIdDB dDpDE KDJFH DEgDC WELFL JBnFK MDOFO hDBAE
SONY81 910113 0 113405 N3542205E13939389+0110 003222 910113 0 113404 I4A TEFDC QIdDC dDpDC KDJFH DEgDC WELFJ JBnFJ MDOFP hDAAE
SONY81 910113 0 113406 N3542204E13939388+0110 005256 910113 0 113405 I4A TEFDC QIdDC dDpDD KDJFG DEgDB WELFJ JBnFI MDOFP hDIJE
SONY81 910113 0 113407 N3542204E13939388+0111 004263 910113 0 113406 I4A TEFDC QIdDB dDpDE KDJFF DEgDB WELFJ JBnFI MDOFO hDIIO
SONY81 910113 0 113408 N3542204E13939388+0111 000214 910113 0 113407 I4A TEFDC QIdDC dDpDD KDJFF DEgDB WELFJ JBnFH MDOFP hDHHO
300+1秒目から300+10秒目 多分南向き
clck 10 deg
cntrclck 10 deg
total 20deg [のちにやるような、90度回転せずとも十分だった)
というか、下図を、その場で、使用者に見せれば、よい。そうすれば、今、どこに針が落ちているか一目瞭然で、何度程度回転させるのがよさそうか、ぐらいはわかる。少なくとも、90度まわすのはばかげていることがわかりそうだ。そして、弱寂のpと、強強融 のJも見せておけば、・・、pは直接波でこんなに弱いのだから、地物遮蔽かなにかで(実際四谷大塚ほううこうののビル遮蔽だろう)だめそうだな、とわかるし、強強融も、Iがあるので、別に、難しいそれを狙わなくても十分良いデータは得られているので、狙うとすれば、K、Oの間か、G,Iの間か、いずれにしても、あまり狙いがいのないとこだ。とわかる。また時間を改めて異なる衛星配置になてからにしようというのも手とわかる。
A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F 表
/f/ /G/
表 g H
h I 表
/i/ /J/
j J K
k L 裏
/l/ /M/
m N
裏 n O裏
/o/ /P/
p Q
q R
/r/



衛星Kについて…新たな知見…、これまでは強強高高差が3以上なら差があり、と見ていて、それは成功していた。(その場合、強強低低差も3以上が期待されていた、つまり、分離されていた…のだ)。
ところが、
強強高高差が4≧3で、従来なら合格しているのだが、
強強の2つの分布図が、重なるのだ・・・・きれいに分離せず、
は、まだ回折と直接を弁別できるとは言い難い、事態があることがわかった・・・ちょうどハリの方向にある衛星。。。
で、こういう風に、きちんと強度で、分離できない、2者は、やはり、分離できないとするのがよいように思った。
つまり、条件を変える・・・すなわち、
強強高高差が≧3以上で、かつ、
強強の相互のデータの最大値最小値がきれいに分離されて重なっていないこと、とする。か。これが直観的にわかりやすい弁別。(もったいながって、ハリ上の衛星を生かそうとしすぎて、data contaminationして、誤答が混入するよいりいいもんな)

(今回は重なっているのだ。衛星K)


これで以前のデータは抵触して結果がくるってこないかなないかな?

ーーーーー


150+1秒目から 150+10秒目 多分東向
SONY81 910113 0 113129 N3542203E13939389+0098 003126 910113 0 113128 J4A TEFFO QIdDG dDpAB KDJFZ DEgDB WELFP JBnAB MDOFK hDHBE
SONY81 910113 0 113130 N3542203E13939388+0099 002240 910113 0 113129 J4A TEFFO QIdDF dDpAB KDJFZ DEgDC WELFR JBnAB MDOFL hDGJO
SONY81 910113 0 113131 N3542203E13939388+0100 005252 910113 0 113130 J4A TEFFM QIdDG dDpAB KDJFZ DEgDC WELFT JBnAB MDOFL hDEEO
SONY81 910113 0 113132 N3542203E13939388+0099 001092 910113 0 113131 H4A TEFFL QIdFG dDpAC KDJCZ DEgDC WELFR JBnAB MDOFL hDEHE
SONY81 910113 0 113133 N3542203E13939388+0100 004134 910113 0 113132 J4A TEFFM QIdDG dDpAB KDJFZ DEgDE WELFO JBnAC MDOFM hDDGO
SONY81 910113 0 113134 N3542203E13939388+0099 001078 910113 0 113133 H4A TEFFM QIdFG dDpAB KDJCZ DEgDE WELFP JBnAC MDOFL hDEJO
SONY81 910113 0 113135 N3542203E13939388+0100 003270 910113 0 113134 J4A TEFFM QIdDE dDpAC KDJFZ DEgDC WELFS JBnAB MDOFL hDEHE
SONY81 910113 0 113136 N3542203E13939388+0101 002213 910113 0 113135 J4A TEFFL QIdDC dDpAC KDJFZ DEgDC WELFW JBnAC MDOFM hDDGE
SONY81 910113 0 113137 N3542203E13939388+0101 003205 910113 0 113136 J4A TEFFI QIdDB dDpAC KDJFY DEgDB WELFX JBnAB MDOFN hDDEO
SONY81 910113 0 113138 N3542203E13939388+0101 002222 910113 0 113137 J4A TEFFI QIdDC dDpAB KDJFY DEgDC WELFX JBnAB MDOFM hDDCO
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東=表 強強表 裏 弱弱 強強表 裏 表 裏 表
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SONY81 910113 0 113629 N3542202E13939386+0121 000029 910113 0 113628 B3A TEFDC QIdBH dCpDB KDJBI DEgFL WELFE JCnFN MDODB hDHGE
SONY81 910113 0 113630 N3542202E13939386+0121 000180 910113 0 113629 Q3A TEFDE QIdBG dCpDB KDJBF DEgCP WELDC JCnCK MDODD hDHGO
SONY81 910113 0 113631 N3542202E13939386+0121 000180 910113 0 113630 Q3A TEFDD QIdBG dCpDB KDJDE DEgCX WELDD JCnCJ MDODC hDHGO
SONY81 910113 0 113632 N3542202E13939386+0121 000180 910113 0 113631 Q3A TEFDD QIdDH dCpDB KDJBE DEgCX WELDD JCnCJ MDODC hDHGE
SONY81 910113 0 113633 N3542202E13939386+0121 000296 910113 0 113632 B3A TEFFE QJdBI dCpDB KDJBG DEgFP WELDD JCnFK MDODC hDICE
SONY81 910113 0 113634 N3542202E13939386+0121 000355 910113 0 113633 B3A TEFFF QJdBI dCpDB KDJBG DEgFM WELDD JCnFJ MDODC hDIBE
SONY81 910113 0 113635 N3542202E13939386+0121 000351 910113 0 113634 B3A TEFFF QJdBH dCpDB KDJBH DEgFN WELDD JCnFJ MDODC hDIAE
SONY81 910113 0 113636 N3542202E13939385+0121 000351 910113 0 113635 B3A TEFFF QJdBG dCpDC KDJBG DEgFM WELDE JCnFJ MDODC hDIJO
SONY81 910113 0 113637 N3542202E13939385+0123 003224 910113 0 113636 G4A TEFFE QJdBG dCpDB KDJDE DEgFS WELFF JCnFI MDODC hDFIO
SONY81 910113 0 113638 N3542202E13939385+0125 004204 910113 0 113637 G4A TEFFE QJdBG dCpDB KDJDE DEgFZ WELFH JCnFH MDODD hDDHE
450+ 1秒目から 450+10秒目 多分西向
the north exists in the range from
1st clock 10deg (based on the inital orientation of anntena beam)
to
in 1st cntrclock 10deg(based on the inital orientation of anntena beam)
the north exists in the range from
2nd clck 40 deg (based on the inital orientation of anntena beam)
to
2nd cntrclck 40 deg (based on the inital orientation of anntena beam)
totally,
the north exists in the range from
toral clock 10deg(based on the inital orientation of anntena beam)
to
total cntrclock 10deg (based on the inital orientation of anntena beam)
(then,
azimuth limitation width is 20deg.)

90度回ってもう一度、というのはフリスビー特許の発想が生きているように思う。
連続5秒の安定受信、の最低値比較というのは、気圧GPS特許の「低気圧持続時間」計測を活かすとの発想がもしかすると、基礎やもしれぬ。

A
a B
b C
/c/ /D/
裏 d E
e F 表
/f/ /G/
裏 g H
h I
/i/ /J/表
j J K
k L 表
/l/ /M/
m N
裏 n O表
/o/ /P/
p Q
q R
/r/

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
100829桃小_陸橋各3回GPS154.ips_cut_mm0829rikkyo1kaitenme.txt.ips


1秒目から10秒目 多分北向き
SONY81 9101130 111749 N3542208E13939387+0089 000256 9101130 111748 D4A TFFCM QIcFL dDoDC KDIFF DEgFO WDMDE JBnAB MCPFG gDDEE
SONY81 9101130 111750 N3542208E13939387+0089 000180 9101130 111749 Q3A TFFFN QIcFK dDoDD KDIDF DEgFK WDMDI JBnAC MCPDE gDDEE
SONY81 9101130 111751 N3542208E13939387+0088 001358 9101130 111750 F4A TFFFO QIcFJ dDoDC KDIFG DEgFG WDMDD JBnAC MCPDH gDCFE
SONY81 9101130 111752 N3542207E13939387+0088 000355 9101130 111751 F4A TFFFO QIcFL dDoDC KDIFF DEgFF WDMDD JBnAC MCPDE gDIGO
SONY81 9101130 111753 N3542207E13939387+0088 002355 9101130 111752 F4A TFFFO QIcFL dDoDC KDIFG DEgFH WDMDC JBnAD MCPDC gDFGO
SONY81 9101130 111754 N3542207E13939387+0088 002353 9101130 111753 F4A TFFFP QIcFM dDoDB KDIFH DEgFI WDMDC JBnBF MCPDD gDDHO
SONY81 9101130 111755 N3542207E13939387+0088 002353 9101130 111754 F4A TFFFQ QIcFL dDoDB KDIFG DEgFH WDMDD JBnBF MCPDC gDBHO
SONY81 9101130 111756 N3542206E13939387+0088 002357 9101130 111755 F4A TFFFQ QIcFL dDoDB KDIFG DEgFI WDMDD JBnBD MCPDB gDIHO
SONY81 9101130 111757 N3542206E13939387+0088 002353 9101130 111756 F4A TFFFP QIcFL dDoDB KDIFF DEgFG WDMDE JBnBE MCPDC gDHHO
SONY81 9101130 111758 N3542206E13939387+0088 002001 9101130 111757 E4A TFFFO QIcFL dDoDB KDICF DEgFF WDMFE JBnDD MCPDD gDHHO
------ ------- ------ ---------------------- ------ ------- ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
北=表 表 表 裏 表 表 弱弱 裏 裏
------ ------- ------ ---------------------- ------ ------- ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
SONY81 9101130 112249 N3542203E13939388+0106 001195 9101130 112248 E3A TFFDC QIcAB dDoFW KDIDD DEgDC WDLFG JBnBL MCOFP gDGCE
SONY81 9101130 112250 N3542203E13939388+0106 001324 9101130 112249 E3A TFFDB QIcAB dDoFY KDIDE DEgDC WDLFG JBnBL MCOFN gDFCE
SONY81 9101130 112251 N3542203E13939388+0106 000323 9101130 112250 C3A TFFDD QIcAC dDoFY KDIFF DEgDD WDLDE JBnBL MCOFR gDFCE
SONY81 9101130 112252 N3542203E13939388+0106 000307 9101130 112251 B3A TFFFE QIcAB dDoFY KDICF DEgDC WDLDC JBnBM MCOFR gDECO
SONY81 9101130 112253 N3542203E13939388+0110 000180 9101130 112252 Q3A TFFDC QIcAB dDoCY KDIDE DEgDB WDLDD JBnBN MCOCR gDECO
SONY81 9101130 112254 N3542203E13939388+0106 000348 9101130 112253 E3A TFFDC QIcAB dDoFY KDIDD DEgDB WDLFH JBnBO MCOFN gDECE
SONY81 9101130 112255 N3542203E13939388+0110 000180 9101130 112254 Q3A TFFDD QIcAC dDoCY KDIDD DEgDB WDLBF JBnBO MCOCO gDFCO
SONY81 9101130 112256 N3542203E13939388+0110 000180 9101130 112255 Q3A TFFDD QIcAB dDoCZ KDIDE DEgDC WDLDE JBnBO MCOCO gDFCE
SONY81 9101130 112257 N3542203E13939388+0107 001351 9101130 112256 E3A TFFDC QIcAC dDoFZ KDIDE DEgDD WDLFH JBnBN MCOFL gDICE
SONY81 9101130 112258 N3542203E13939388+0111 004164 9101130 112257 K4A TFFDC QIcAC dDoFZ KDIFE DEgDD WDLFG JBnBM MCOFL gDFDO
150+1秒目から150+10秒目 多分南向き
clockwize 20deg
cntclockwz 10deg
次に回すべきは、cntrclockwizeに20度、で、うまくいけば、方位Iの衛星を歯止めにつかって、clockwize側の20度を10度にまで減らす作戦。
かな。ちょっと休憩。
A
a B
b C
表/c/ /D/
d E
e F 表
/f/ /G/
表g H
h I 表
/i/ /J/
j J K
k L
/l/ /M/
m N
裏 n O
/o/ /P/裏
p Q
q R
/r/


A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F
/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/
j J K
k L
/l/ /M/
m N
n O
/o/ /P/
p Q
q R
/r/

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F
/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/
j J K
k L
/l/ /M/
m N
n O
/o/ /P/
p Q
q R
/r/


A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F
/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/
j J K
k L
/l/ /M/
m N
n O
/o/ /P/
p Q
q R
/r/



start

↓←←←←←←←←←←←←←←必要に応じて反転←←← 新たな回転済み方位での計測←←←
↓ ↑
↓ ↑y
まだ未検査のchannel(衛星信号)があるか→→→→N→→→→→→方位限定の実施→まだ重ね合わせるべき回転してデータ収集があるかn→end
↓ ↑ (初期ビーム方向が北から時計回りに何度から反時計回りに何度の範囲に存在)
y
未検査の衛星信号をpickup ↑

判定ルーチンへ。→→→→→→↑


IEICE2011.2月号での判定ルーチン:1秒データ単発だけをとりだし、その信号強度が、閾値以上かどうかだけ。

今回IEICE2014年号[予定)での判定ルーチン:十分に(たとえば20秒とか以上)暖機後の10秒データとその反転時の同様データをとりだし、(1)5秒連続での、受信statusがあるか、(2)片側にだけ、それがあれば、そちらの側に直接波の主体衛星が存在と判定(3)どちら側にもなければおわり(4)両側にてそれがあれば(4α)10秒内の連続五秒受信状態の各シリーズ中の最低信号強度のうちの最大値をこちら側とあちら側で比べて、3以上の差があり、かつ、(4β)正対と反転の最小強度から最大強度の範囲が交わっていない、ならば、信号強度の強かった側に直接波の主体衛星が存在する、(逆側は回折波である)と判定。このように弁別する。























^^^^^^^^


単純閾値越えを基準とすると・・・・
下記の(a)(b)区別がつかぬ。
→(b)は実は回折波、だった場合に
→(矛盾)無答か誤答か(偶然)正答になる。
→誤答が増えるのは困る
→計測成績の全体的な劣化
→(b)は実は回折波なのに、直接波と誤認することによって、誤答率の上昇が発生するが、誤答率を0−5%にすべく動くと
→閾値を上げざるを得ない。
→閾値のインフレ現象
→次の2つの欠点が生じる。
(欠点1)無答率がやたらに上がって、25%とか35%(だっけ)「にも」増加する。
(欠点2)閾値の普遍性を固定できない。(固定を図ると、非実用的な高閾値とせざるを得ない)
(たまたまうまくいっただけの閾値となってしまう恐れあり)
閾値を変える必要がある場合(閾値を、どんどん上げてく必要。otherwize成績劣化)
1)遮蔽物個体(寸法/厚さ) による違い(より小さい遮蔽物や眞水使ったら・・・ありうる…一層高い閾値に変える要)
2)GPS受信機個体(感度) による違い(受信感度のより良いGPS受信機個体使ったら…ありうる…高い閾値に変える要)
3)上空GPS個体(送信強度) による違い(より強信号の衛星出現したら…仕様ではあり得る…高い閾値に変える要)

→ところが新方法なら裏表の比較なので、
前記2)は相殺が期待され、GPS個体差は減るような気がする。
前記3)も相殺が期待され、衛星(信号強度)個体差は減るような気がする。
前記1)も相殺が期待され、遮蔽物の大きさ・厚さはあまり関係なくなる(両方OKのときの信号強度差基準値の大小だけ
すこし気にしてやればよい。ただ、小遮蔽物のときに、信号強度差基準値を小さくすればよいし、
この基準を使うのは特殊な場合だけだからこれが判別付かなくても別に良いとも言える
channel状態だけから判定しても良いのだし もちろんchannel状態に変化でるように少しの遮蔽は
必要な気がするがそれはそらしぎみ身体+両腕ですでに十分できているという仮説も成り立つやも
あるいはしゃがみこんでの脚腕の活用で股間は石とか切り株と両掌でふさげば、なにもなくても
ひんやり枕なくても、差を出すには十分いけるような気も)ような気がする。



特許書くときの前提
1.GPS衛星は、130dBmギリギリの値の衛星信号を送ってくる衛星もあるかと思えば、圧倒的にそれを軽く超える強い信号を送ってくる衛星もある。
2.それはGPS specにそう書いてある通りで、最低保証値だけが示されているから仕方ないのだ。-130dBm以上と。
3.であるから、-130dBm程度の信号強度だった場合に、それは悩む。迷う。
4.つまり、
(a)弱い直接波を送信してくるタイプの衛星のの直接波を拾っているのか、
(b)強い直接波を送信してくるタイプの衛星の回折波を拾っているのか、弁別できないのである。

[以前のiEICE論文方式は
(b)を直接波と誤答率増加して本研究の枠組みが不審をもたれるのを嫌って、
閾知を(b)をできるだけ切り捨てる方向にLとかPとか大きく設定したので、
否応なく(a)も切り捨てられ、結果、方位限定幅160度とか大きくなり、捕捉衛星数も2とか1とかになって、
あまり実用的でなくなっていた]

5.直接波かと回折波かを(廉価な装置で・手持ちの装具のみで)弁別するには、反転して直接波と回折波の状況を、逆にしてみて、拾ってみて、比較する、しかない。ピボットするだけで、回折波だったものが直接波に、直接波だったものが回折波に、逆になるからである。

6.で、反転して拾ってみると、
(a')ギリギリだった(a)の場合の回折波はさらに弱くすでに安定して連続5秒以上の正常受信とは成りえないことが圧倒的に多い経験則(少なくともips5000では)
(b')の場合には回折波は弱くなってはいるが、-130dBmぎりぎりだったりそれを上回ったりするが、先の(b)と比べて信号強度引き算すれ
ば、2段階を超える差は出る経験則(少なくともips5000では)(圧倒的では19程度も変わる)。

7.ということで、そういうときの迷いを反転計測によって解消でき、不確かさが減る。

8.つまり、回折波なのか、直接波なのか、弁別できる。廉価・効果的・疲れず(ピボットは疲れないむしろ休息兼鑑賞で感情も理性判断も再生。疲労感もリフレッシュ)

9.その際つかう水、塩水等は持参した食材や飲料水や医療輸液、燃料・嗜好品アルコールだったり、高吸水性高分子(かんいトイレよう・せいりよう品・ほおんざい・保冷剤・紙おむつ等)だったり、無理無駄がない。(IEICE論文例姿勢。や、イチローストレッチ姿勢も考慮)

10。なにもない時でも、身体・体躯・四肢・頭部をフルに使い(和式トイレ座)と大地の大きめの石や切り株や丘陵を股間において、同様の効果を期待できる。暖機時間十分とり(休憩にもなる)。

11.1セットでもそこそこ包囲限定を期待できそう(simulation)。2セットなら90度回転1回。3セットなら60度回転2回。4セットなら、45度回転3回(順序は90度、135度、45度と90度を先にやるのが、新情報なし、というガッカリトライアルになることが少ないかと)





C:\Documents and Settings\Administrator\デスクトップ\倉庫総合\超整理術式日付順で\20110321\2009秋浜離宮実験2008春屋上回転等(列車窓・ビル窓)\2回と5回か陸橋10分回転を合計\2_kaiten_ttl_rikkyo.ips
の1−10行目と301から310行目
確か、GPSを背中に張り付け、ひんやり枕[白元)を体躯に垂直設置、GPS平面法線ビーム方向北側0度からスタートし、時計回りに、10秒で6度の角速度で体躯軸回り回転、記憶。

背中のGPSが真北に向いている(こっち)の10秒間 つまり1秒(行)目-10秒(行)目
SONY81 9101126 135500 N3542203 E13939391 +0103 001 092 9101126 135459 E 4 A DHGBE JGgCH MFGFI QDRFF BFdFQ WCEFV EDjDC GBMAB gDJIE
SONY81 9101126 135501 N3542204 E13939391 +0103 001 100 9101126 135500 E 4 A DHGDD JGgCH MFGFJ QDRFG BFdFQ WCEFV EDjDC GBMAC gDAHO
SONY81 9101126 135502 N3542203 E13939391 +0102 002 168 9101126 135501 K 4 A DHGDF JGgFH MFGFQ QDRBD BFdFP WCEFW EDjDC GBMAB gDIGO
SONY81 9101126 135503 N3542203 E13939391 +0102 001 164 9101126 135502 K 4 A DHGBE JGgFH MFGFV QDRDD BFdFN WCEFY EDjDC GBMAB gDIFO
SONY81 9101126 135504 N3542203 E13939391 +0101 001 176 9101126 135503 K 4 A DHGBF JGgFK MFGFR QDRDE BFdFO WCEFW EDjDB GBMAB gDIEO
SONY81 9101126 135505 N3542203 E13939391 +0101 001 097 9101126 135504 E 4 A DHGBF JGgFK MFGFS QDRFE BFdCO WCEFU EDjDB GBMAB gDIEO
SONY81 9101126 135506 N3542203 E13939391 +0101 002 169 9101126 135505 K 4 A DHGBF JGgFK MFGFR QDRBF BFdFO WCEFV EDjDB GBMAC gDJDO
SONY81 9101126 135507 N3542204 E13939391 +0100 006 201 9101126 135506 K 4 A DHGBG JGgFL MFGFQ QDRBE BFdFO WCEFV EDjDB GBMAC gDAAE
SONY81 9101126 135508 N3542204 E13939390 +0100 001 180 9101126 135507 K 4 A DHGBF JGgFN MFGFO QDRDE BFdFQ WCEFX EDjDB GBMAB gDEJO
SONY81 9101126 135509 N3542204 E13939390 +0101 001 165 9101126 135508 K 4 A DHGBE JGgFM MFGFL QDRDE BFdFR WCEFY EDjDB GBMAB gDHJO
------ ------- ------ -------- --------- ----- --- --- ------- ------ - - - ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ------ ----
北=表 表 表 表 裏 表 強強表 弱弱 裏
------ ------- ------ -------- --------- ----- --- --- ------- ------ - - - ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ------ ----
背中のGPSが真南に向いている(あっち)の10秒間 つまり301秒(行)目-310秒(行)目
SONY81 9101126 140000 N3542200 E13939388 +0099 000 279 9101126 135959 C 3 A DHGDB JGgAC MFGDC QCRFX BFdAB WCEFK EDjDD GBLFH gDFFE
SONY81 9101126 140001 N3542200 E13939388 +0099 000 188 9101126 140000 C 3 A DHGDC JGgAC MFGDC QCRFZ BFdAB WCEFK EDjDD GBLFI gDGEO
SONY81 9101126 140002 N3542200 E13939388 +0099 000 275 9101126 140001 C 3 A DHGDC JGgAB MFGDD QCRFZ BFdAC WCEFJ EDjDH GBLFI gDHDE
SONY81 9101126 140003 N3542200 E13939388 +0099 000 286 9101126 140002 B 3 A DHHDC JGgAB MFGDE QCRFX BFdAB WCEFH EDjFH GBLCJ gDIBO
SONY81 9101126 140004 N3542200 E13939388 +0099 000 284 9101126 140003 B 3 A DHHDB JGgAC MFGDE QCRFX BFdAB WCEFI EDjFG GBLCJ gDIAE
SONY81 9101126 140005 N3542200 E13939387 +0097 000 306 9101126 140004 D 4 A DHHDC JGgAC MFGFE QCRCY BFdAC WCEFJ EDjFF GBLFK gDJIE
SONY81 9101126 140006 N3542201 E13939387 +0098 008 122 9101126 140005 D 4 A DHHDB JGgAB MFGFD QCRCY BFdAC WCEFJ EDjFE GBLFJ gDBIO
SONY81 9101126 140007 N3542201 E13939387 +0099 000 220 9101126 140006 C 3 A DHHDB JGgAC MFGDD QCRFY BFdAB WCEFI EDjDD GBLFI gDBHE
SONY81 9101126 140008 N3542201 E13939387 +0098 000 077 9101126 140007 B 3 A DHHDC JGgAB MFGDD QCRFY BFdAB WCEFJ EDjFF GBLCH gDDGE
SONY81 9101126 140009 N3542201 E13939387 +0097 001 190 9101126 140008 D 4 A DHHDC JGgAC MFGFD QCRCY BFdAC WCEFJ EDjFG GBLFH gDEEO

歩道橋のデータは明らかに体躯+GPSごと反転比較すれば「出来る」を示してるじゃん。できる。反転、比較なら。


条件(0.1)(衛星:1番目)がこっち・あっちに、共通なのが、夫々、連続5秒以上あること。
条件(0.2)(仰角:2番目)が85度以下の衛星で、あること[夫々、連続5秒以上で]。

条件(1.1)(状態:4番目)が受信(B[locked]/C[can use]/F[now using])が連続5秒以上ある事。非受信(A[scanning]/D[blocked]E[unhealthy])
片側だけで条件(1.1)が成立していたら、もうそれだけで、そっちがわに存在と判定して良い。

もし、両側で条件(1.1)が成立していたら、
条件(2.1)(強度:5番目)をこっちの、連続5秒間の有り得べき各シリーズにおける各最低信号強度を得て、それらの最大値をPとする。
条件(2.2)(強度:5番目)をあっちの、連続5秒間の有り得べき各シリーズにおける各最低信号強度を得て、それらの最大値をP'とする。
条件(3.0) PとP'の差が2以下なら、差が無いと看做す。2より大きいなら、大きい方が直接波と看做し、小さい方が回折波とみなす。

以上の条件だと、10秒x2(裏表)で、50度に、限定できた。

---------------
裏表(反転)比較を取り入れる手法と、表(一発)で手法と比べるととどうだろうか?と質問がでそう。
・裏表(反転)比較を取り入れると、FGなどの弱い強度でも、とにかく、状態が受信が5秒以上続いていれば、そして裏が比受信であれば自信を持って表で存在が主張できる。ということがわかった。
・その割に、それが、裏であるときには、否定されることが、安心して期待できるので、安心である。
・すなわち、それが表(直接)であって、なかなか弱い表(直接)なのか、それが裏であって、かなり強い表(直接)の裏(回折)なのか、が、わかる。
・GPS衛星の表(直接)は、強いのもあれば、弱いのもあるので、このように、微妙な値のものは、誤答率や無答率を増やすことになった。
・しかし、裏表方法の採用で、そのようなGPS衛星の表(直接)に強弱の多様性があることに、悩まされずに、それが、裏(回折)なのか表(直接)なのか、をuserは自ら弁別することができる。
・これによって、上空半天球にある衛星を、有効に、自分の身体と+α(枕ひんやりとか)だけで、あるいは、場合によっては身体だけで、山だけで[この場合は裏はほとんどない)、ホテルの窓[この場合もよほど角でない限り屋上直下でないかぎり裏はほとんどないと推定される)だけで、識別できることになるのである。

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C:\Documents and Settings\Administrator\デスクトップ\倉庫総合\超整理術式日付順で\20110321\2009秋浜離宮実験2008春屋上回転等(列車窓・ビル窓)\2回と5回か陸橋10分回転を合計\2_kaiten_ttl_rikkyo.Ips
の150+(1から10行目)=151から160行目(東向き90度)と150+300+(1to10行目)=451行目から460行目(西向き270度)
確か、GPSを背中に張り付け、ひんやり枕[白元)を体躯に垂直設置、GPS平面法線ビーム方向北側0度からスタートし、時計回りに、10秒で6度の角速度で体躯軸回り回転、記憶。

背中のGPSが真東に向いている(こっち)の10秒間 つまり[1秒(行)目-10秒(行)]+150秒(行)[東がこっち]=151秒行目ー160秒行目
SONY81 910112 6135730 N3542201E13939394+0093 001290 910112 6135729 E4A DHGFG JGgDD MFGCN QDRFH BFdDF WCEFL EDjDD GBMFZ gDJHO
SONY81 910112 6135731 N3542201E13939394+0092 000354 910112 6135730 D4A DHGFG JGgDE MFGCN QDRFI BFdFF WCEFM EDjBE GBMCZ gDJHO
SONY81 910112 6135732 N3542201E13939394+0092 000313 910112 6135731 D4A DHGFH JGgDE MFGCO QDRFF BFdFE WCEFM EDjBE GBMCZ gDIIE
SONY81 910112 6135733 N3542201E13939394+0091 000279 910112 6135732 D4A DHGFH JGgCG MFGCO QDRFF BFdFF WCEFM EDjDD GBMCZ gDIIO
SONY81 910112 6135734 N3542201E13939394+0091 000312 910112 6135733 D4A DHGFG JGgCG MFGCN QDRFF BFdFF WCEFL EDjDE GBMCZ gDHHO
SONY81 910112 6135735 N3542201E13939394+0090 000333 910112 6135734 D4A DHGFH JGgCF MFGCN QDRFG BFdFF WCEFM EDjDD GBMCZ gDHFE
SONY81 910112 6135736 N3542201E13939394+0089 001070 910112 6135735 D4A DHGFH JGgCG MFGCN QDRFH BFdFE WCEFL EDjDD GBMCZ gDHDO
SONY81 910112 6135737 N3542201E13939393+0089 001286 910112 6135736 D4A DHGFF JGgCG MFGCM QDRFH BFdFE WCEFK EDjDB GBMCZ gDIJE
SONY81 910112 6135738 N3542201E13939393+0088 000049 910112 6135737 D4A DHGFF JGgCG MFGCL QDRFG BFdFF WCEFJ EDjDD GBMCZ gDIFO
SONY81 910112 6135739 N3542201E13939393+0087 000347 910112 6135738 D4A DHGFG JGgCG MFGCM QDRFG BFdFG WCEFK EDjDD GBMCZ gDIBO
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東=表 裏 表 表 強強裏 強強表 裏 表
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SONY81 910112 6140230 N3542201E13939386+0094 000266 910112 6140229 D4A DHHAC JGfFK MFFAB QCRFF BFdCI WCEDC EDjFT GCLFH gDCGO
SONY81 910112 6140231 N3542201E13939386+0094 001197 910112 6140230 D4A DHHAB JGfFJ MFFBE QCRFE BFdCJ WCEDE EDjFR GCLFH gDBDE
SONY81 910112 6140232 N3542201E13939386+0094 000000 910112 6140231 D4A DHHAB JGfFK MFFBG QCRDD BFdCK WCEFF EDjFR GCLFH gDCGE
SONY81 910112 6140233 N3542201E13939386+0094 001148 910112 6140232 D4A DHHAB JGfFK MFFBG QCRFF BFdCI WCEFG EDjFQ GCLCH gDCGO
SONY81 910112 6140234 N3542201E13939386+0094 000212 910112 6140233 D4A DHHAB JGfFK MFFBE QCRDE BFdCI WCEFG EDjFP GCLFG gDCGE
SONY81 910112 6140235 N3542201E13939386+0093 000161 910112 6140234 D4A DHHAA JGfFK MFFBF QCRDF BFdCJ WCEFF EDjFQ GCLFG gDGDO
SONY81 910112 6140236 N3542201E13939386+0093 000153 910112 6140235 D4A DHHAB JGfFJ MFFBF QCRFF BFdCI WCEFE EDjFP GCLCF gDGEE
SONY81 910112 6140237 N3542201E13939386+0094 000148 910112 6140236 D4A DHHAB JGfFJ MFFBF QCRFE BFdCH WCEFE EDjFQ GCLCF gDCGE
SONY81 910112 6140238 N3542201E13939386+0094 000177 910112 6140237 D4A DHHAB JGfFK MFFBF QCRDD BFdCI WCEFG EDjFS GCLFF gDDFE
SONY81 910112 6140239 N3542201E13939386+0094 000327 910112 6140238 D4A DHHAB JGfFK MFFBG QCRFD BFdCI WCEBF EDjFR GCLFF gDDFE

背中のGPSが真南に向いている(あっち)の10秒間 つまり1秒(行)目-10秒(行)]+150秒(行)[東がこっち]+300秒行目[反転あっち]= 451秒行目-460秒行目


歩道橋のデータは明らかに体躯+GPSごと反転比較すれば「出来る」を示してるじゃん。できる。反転、比較なら。


条件(0.1)(衛星:1番目)がこっち・あっちに、共通な衛星データが、夫々、連続5秒以上あること。
条件(0.2)(仰角:2番目)が85度以下の衛星で、あること[夫々、連続5秒以上で]。

条件(1.1)(状態:4番目)が受信状態(B[locked]/C[can use]/F[now using])が連続5秒以上ある事。非受信(A[scanning]/D[blocked]E[unhealthy])
片側だけで条件(1.1)が成立していたら、もうそれだけで、そっちがわに存在と判定して良い。

もし、両側で条件(1.1)が成立していたら、
条件(2.1)(強度:5番目)をこっちの、連続5秒間の有り得べき各シリーズにおける各最低信号強度を得て、それらの最大値をPとする。
条件(2.2)(強度:5番目)をあっちの、連続5秒間の有り得べき各シリーズにおける各最低信号強度を得て、それらの最大値をP'とする。
条件(3.0) PとP'の差が2以下なら、差が無いと看做す。2より大きいなら、大きい方が直接波と看做し、小さい方が回折波とみなす。

以上の条件だと、10秒x2(裏表)で、50度に、限定できた。北を基準に考えると、東にに20度、西に30度だった。
さっきの、条件だと、10秒x2(裏表)で、50度に、限定できた。北を基準に考えると、東にに40度、西に10度だった。

両方あわせると、北を基準に考えると、東に20度、西に10度で、幅30度に収まった。

(実際には、30秒静止して、20秒は暖機と見て、最後の10秒データだけ活かすもよい。それでも、4方向やるのに、2分しかかからないことに)
(うまみは、体軸周りピボット回転は疲れない。休憩と類似する景観鑑賞で、気力回復で方位取得できる。稜線や山頂ではなおさら。)。

この手続き、アルゴリズム、特許出願しといたほうが良いかな。特に、裏表で、まずstatusを見て、連続5秒以上のゾンピを受信とみて、あっちかこっちか、のみに、その遍在があれば、それで勝ち負け決まる。あっちもこっちもそれがあれば、その連続5秒シリーズの最低値の最大値を選んで、あっち、と、こっちの勝負を決める。そうして、判定を決める。それを、90度方向を変えて、もう一セット(裏表)実施すれば、30度程度に絞り込めるということを、シミュレーションで証明する。



ちなみに、SONY IPS5000は、曜日と時分秒はあっている。roll overしたので、年月日は一定の日数(1024週x7日/365日=19.63835年かな)ずれている。
そのように6桁の現在(と測位)年月日data(に19.63935年を加算)変換するプログラムを作れば良いだけの、体裁上の事で、気にすることはない。
論文でもそのように(読者は1024週x7日/365日=19.63835年を加算することと)追記しておけば変換さえしなくてよいやもしれぬ。



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ここからは、データの検討をしてみた。




nict w8510wにもあった陸橋回転data 20100829らしい 20100629もらしい
C:\Documents and Settings\Administrator\デスクトップ\20110321\2009秋浜離宮実験2008春屋上回転等(列車窓・ビル窓)\20100629中野陸橋10分間回転icennon2個\2回と5回か陸橋10分回転を合計\
100829桃小_陸橋各3回GPS154.ips_cut_mm0829rikkyo3kaitenme.txt.ips

1秒目から10秒目 多分北向

SONY81 910113 0 113937 N3542204E13939387+0093 001160 910113 0 113936 C3A TEFFR QJeDE dCpAC KCJDE DEfFH WELFF JCnDD MDODC hDJJE
SONY81 910113 0 113938 N3542204E13939387+0093 001342 910113 0 113937 C3A TEFFR QJeFF dCpAC KCJFF DEfDE WELDD JCnDC MDODC hDHIO
SONY81 910113 0 113939 N3542204E13939387+0093 000180 910113 0 113938 Q3A TEFCO QJeCF dCpAC KCJDE DEfDG WELDD JCnDB MDODD hDIIO
SONY81 910113 0 113940 N3542204E13939387+0093 000180 910113 0 113939 Q3A TEFDK QJeCG dCpAB KCJDD DEfDF WELDD JCnDC MDOCE hDIIE
SONY81 910113 0 113941 N3542204E13939387+0093 000108 910113 0 113940 C3A TEFFO QJeFI dCpAC KCJCF DEfDC WELDD JCnDC MDOFE hDHIO
SONY81 910113 0 113942 N3542204E13939387+0093 002320 910113 0 113941 C3A TEFFP QJeFH dCpAB KCJFG DEfDC WELDD JCnDD MDODD hDGGO
SONY81 910113 0 113943 N3542204E13939387+0093 000026 910113 0 113942 C3A TEFFQ QJeFH dCpAC KCJFG DEfDD WELDC JCnDB MDODE hDFGE
SONY81 910113 0 113944 N3542204E13939387+0093 001320 910113 0 113943 D4A TEFFQ QJeFF dCpAB KCJCG DEfFF WELDC JCnDB MDOFF hDFDE
SONY81 910113 0 113945 N3542204E13939387+0089 004166 910113 0 113944 K4A TEFFS QJeBF dCpAB KCJFH DEfFE WELDD JCnDC MDOFF hDHAO
SONY81 910113 0 113946 N3542204E13939386+0093 000111 910113 0 113945 C3A TEFFS QJeFF dCpAB KCJCH DEfDC WELDC JCnDC MDOFD hDIHE
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北=表 表 仰角排 弱弱 強強融 弱弱 弱弱 裏 裏
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SONY81 910113 0 114437 N3542198E13939391+0109 000180 910113 0 114436 Q3A TEFDC QJiDE dCpDB KCJDE DEfDC WEKDD JCmCJ MDOCI hDGAE
SONY81 910113 0 114438 N3542198E13939391+0109 000350 910113 0 114437 D3A TEFDE QJiDF dCpDC KCJFG DEfDB WEKDE JCmFJ MDOFO hDGAE
SONY81 910113 0 114439 N3542198E13939390+0109 000170 910113 0 114438 D4A TEFDD QJiFF dCpDC KCJFG DEfDC WEKCE JCmFI MDOFP hDFJO
SONY81 910113 0 114440 N3542198E13939390+0109 002179 910113 0 114439 D4A TEFDC QJiFF dCpDD KCJFF DEfDC WEKDD JCmFJ MDOFL hDEIO
SONY81 910113 0 114441 N3542198E13939390+0109 000190 910113 0 114440 D4A TEFDE QJiFE dCpDC KCJFF DEfDB WEKDD JCmFI MDOFL hDDIE
SONY81 910113 0 114442 N3542198E13939390+0109 000175 910113 0 114441 D4A TEFDE QJiFF dCpDC KCJFF DEfDC WEKDF JCmFI MDOFO hDCIO
SONY81 910113 0 114443 N3542198E13939390+0109 000160 910113 0 114442 D4A TEFDD QJiFE dCpDB KCJFF DEfDC WEKDD JCmFJ MDOFK hDBHO
SONY81 910113 0 114444 N3542198E13939390+0108 001156 910113 0 114443 D4A TEFDC QJiFF dCpDB KCJFE DEfDC WEKDC JCmFL MDOFH hDBHO
SONY81 910113 0 114445 N3542198E13939390+0108 000180 910113 0 114444 Q4A TEFDB QJiBF dCpDB KCJDE DEfDC WEKDC JCmCM MDOCH hDAIE
SONY81 910113 0 114446 N3542198E13939390+0108 000180 910113 0 114445 Q4A TEFDD QJiDD dCpDC KCJDF DEfDC WEKDD JCmCM MDOCL hDAIO

300+1秒目から300+10秒目 多分南向き


2次元測位しているので期待したが、がっつり捕捉した衛星は案外少なかった。しかし、それでも、都合よく、反転各10秒データを用いれば、無答とか、誤答の心配なく、(これが偉大)、次を得た。
clockwize :50度
counterclockwize:20度
で、方位限定幅=70度
幅にまずは1セットの反転で限定できた。
(ちなみに高仰角排除もあ1つあったし、強強差無も1つあったし、弱弱排も3つあったし、表1つ、裏2つあった。という次第。
この裏表1セットで70度というちょっと広くて残念な値が、90度回転後に、どう制約されるか、には興味がある。
今回広かったのは、ハリを落としたの方向に2つほどひっかかったから(弱弱排1つと強強差無1つ)。この2つの損が、次の90度回転後にはメリットにかわるので、結果、よくなるかな。

A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F 表
弱弱排/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/ G-F=1<3差無
j 仰角排 J K
k L 弱弱排
/l/ /M/
裏m N
n O裏
/o/ /P/
弱弱排 p Q
q R
/ r/




150+ 1秒目から 150+10秒目 多分東向
SONY81 910113 0 114207 N3542204E13939385+0093 003147 910113 0 114206 I4A TEFFJ QJfDD dCpAB KCJFS DEfDC WEKFY JCnDC MDOFH hDCEE
SONY81 910113 0 114208 N3542204E13939385+0093 003107 910113 0 114207 I4A TEFFH QJfDE dCpAB KCJFT DEfDC WEKFZ JCnDD MDOFK hDCEO
SONY81 910113 0 114209 N3542204E13939385+0095 003104 910113 0 114208 I4A TEFFH QJfDC dCpAB KCJFT DEfDE WEKFZ JCnDC MDOFK hDCFE
SONY81 910113 0 114210 N3542204E13939385+0095 003177 910113 0 114209 I4A TEFFI QJfDC dCpAB KCJFV DEfDD WEKFZ JCnDB MDOFK hDCFE
SONY81 910113 0 114211 N3542204E13939385+0096 003156 910113 0 114210 I4A TEFFK QJfDD dCpAB KCJFW DEfDD WEKFZ JCnDC MDOFL hDBFE
SONY81 910113 0 114212 N3542204E13939385+0096 003109 910113 0 114211 I4A TEFFI QJfDD dCpAB KCJFW DEfDD WEKFZ JCnDC MDOFK hDBGE
SONY81 910113 0 114213 N3542204E13939385+0097 003129 910113 0 114212 I4A TEFFG QJfDC dCpAB KCJFV DEfDE WEKFZ JCnDB MDOFL hDAHE
SONY81 910113 0 114214 N3542204E13939385+0097 003148 910113 0 114213 I4A TEFFH QJfDC dCpAB KCJFU DEfBF WEKFY JCnDC MDOFL hDAIO
SONY81 910113 0 114215 N3542203E13939385+0098 001213 910113 0 114214 I4A TEFFI QJfDC dCpAB KCJFV DEfDD WEKFY JCnDC MDOFK hDJJO
SONY81 910113 0 114216 N3542203E13939386+0099 002131 910113 0 114215 I4A TEFFJ QJfDD dCpAA KCJFW DEfDB WEKFX JCnDC MDOFK hDJBE
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東=表 表 裏 弱弱 表 裏 強強表 裏 表
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SONY81 910113 0 114707 N3542205E13939388+0092 000324 910113 0 114706 D4A TEFDC QJmFF dCpDC KCJFG DEfFO WEKCF JCmFO MDODD hDBAE
SONY81 910113 0 114708 N3542205E13939388+0091 002002 910113 0 114707 D4A TEFDC QJmFG dCpAB KCJDE DEfFP WEKFH JCmFN MDODE hDCBO
SONY81 910113 0 114709 N3542205E13939388+0090 002018 910113 0 114708 D4A TEFDC QJmFG dCpAB KCJDD DEfFR WEKFH JCmFL MDODE hDDDO
SONY81 910113 0 114710 N3542205E13939388+0089 002033 910113 0 114709 D4A TEFDD QJmFH dCpAC KCJDD DEfFR WEKFF JCmFL MDODC hDEEE
SONY81 910113 0 114711 N3542205E13939388+0089 001032 910113 0 114710 D4A TEFDD QJmFF dCpAC KCJDD DEfFQ WEKFE JCmFM MDODC hDFFE
SONY81 910113 0 114712 N3542205E13939388+0089 000285 910113 0 114711 D4A TEFDC QJmFG dCpAC KCJDD DEfFQ WEKFG JCmFM MDODD hDFFE
SONY81 910113 0 114713 N3542205E13939388+0090 000334 910113 0 114712 D4A TEFDC QJmFI dCpAB KCJFE DEfFR WEKCG JCmFK MDODC hDFEO
SONY81 910113 0 114714 N3542205E13939388+0088 006018 910113 0 114713 D4A TEFDC QJmFG dCpAC KCJDE DEfFQ WEKFF JCmFL MDODB hDHFE
SONY81 910113 0 114715 N3542205E13939388+0090 000073 910113 0 114714 B3A TEFDC QJmDF dCpAB KCJDE DEfFP WEKFF JCmFM MDODB hDHGE
SONY81 910113 0 114716 N3542205E13939388+0088 000085 910113 0 114715 D4A TEFDC QJmFG dCpAB KCJDD DEfFO WEKFG JCmFL MDODB hDHHO
450+ 1秒目から 450+10秒目 多分西向
clockwize:40度
counterclockwize:40度
all:80度の方位限定
となった。あまりうれしくないな。

で、裏表合わせると
clockwize方向の最小:min(50,40)=40度
counterclockwize方向の最小(20,40)=20度
all:40+20=60度の方位限定で、6方位に相当だ。まあ、誤答、無答がないだけ良しとするか。
彼がいっていたように、見切れる方位を探すが早いかな。弱弱とか、強強差無も見切れることの示唆とみて、
逆回りでもしれをやればまた見切れて限定できるか。



!はさっきは使えなかったが今回使えた衛星(ただデータには実質的には貢献しなかったようだ)
さっきのように、幅が80度とか(50度とかでなく)すごく広いときは、90度まわしてもかえってだめで、45度とか60度とかにとどめるのが良いのやもしれぬ。
理由は、ハリの落ちた先にちょうど衛星が複数あって、弱弱排とか、強強差なしとか、起きている可能性があるので、それを
受信しようして90度まわしても、平面アンテナの垂線方向になってしまうため、受信はするが、方位限定に貢献しないため。
それよりは、…、60度とかまわして(3セット狙い)、45度とかまわして(90度まわすデメリットを回避し、うまくいけば、そこから90度まわして、最後にあまり期待せず45度戻すとか)
これは、興味深い話題。


A
a B
b C
/c/ /D/
d E 表
e F
裏!/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/表!
j 仰角排 J K Y-F=19>2表!
k L
/l/ /M/
m N
裏n O表
/o/ /P/

弱弱排 p Q
q R
/ r/




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



実施:laptop personal computer保存されたデータをDAVで送ったもの(2010/8/29の3回目以外の2回目)を基礎に方位限定を実施した。。
100829桃小_陸橋各3回GPS154.ips_cut_mm0829rikkyo2kaitenme.txt.ips




1秒目から10秒目 多分北向き
SONY81 910113 0 112859 N3542207E13939387+0113 001168 910113 0 112858 D4A TEFFQ QIdFL dDpDC KDJCM DEgFH WELFH JBnDC MCOAB hDEDO
SONY81 910113 0 112900 N3542207E13939387+0112 001081 910113 0 112859 D4A TEFFQ QIdFK dDpDC KDJCP DEgFI WELFI JBnDC MCOAB hDDEE
SONY81 910113 0 112901 N3542207E13939387+0111 000012 910113 0 112900 D4A TEFFP QIdFL dDpDC KDJCP DEgFL WELFF JBnDC MCOAB hDCEO
SONY81 910113 0 112902 N3542207E13939387+0109 004356 910113 0 112901 E4A TEFFP QIdFK dDpDD KDJFM DEgFM WELDC JBnDD MCOAB hDEEO
SONY81 910113 0 112903 N3542207E13939387+0107 002351 910113 0 112902 E4A TEFFO QIdFK dDpBE KDJFK DEgFJ WELDD JBnDD MCOAB hDEEE
SONY81 910113 0 112904 N3542207E13939387+0119 000027 910113 0 112903 D3A TEFFL QIdFK dDpDD KDJFI DEgDE WELDD JBnDC MCOAB hDDIE
SONY81 910113 0 112905 N3542207E13939388+0119 001004 910113 0 112904 D3A TEFFK QIdFI dDpDC KDJFF DEgDC WELDC JBnDB MCOAC hDDCO
SONY81 910113 0 112906 N3542207E13939388+0119 001353 910113 0 112905 D3A TEFFL QIdFJ dDpDB KDJFF DEgDC WELDE JBnDB MCOAB hDDGE
SONY81 910113 0 112907 N3542207E13939389+0114 000028 910113 0 112906 C3A TEFFM QIdFJ dDpDB KDJCG DEgDC WELFF JBnDB MCOAC hDBAE
SONY81 910113 0 112908 N3542207E13939389+0114 001000 910113 0 112907 D3A TEFFL QIdFI dDpDB KDJFH DEgDD WELDD JBnDC MCOAB hDBEO
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
北=表 表 表 弱弱 強強融 表 裏 裏 裏
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
SONY81 910113 0 113359 N3542205E13939389+0104 002192 910113 0 113358 I4A TEFDD QIdDC dDpBF KDJFH DEgDC WELFL JBnFJ MDOFP hDGFO
SONY81 910113 0 113400 N3542205E13939389+0105 003227 910113 0 113359 I4A TEFDC QIdDB dDpCF KDJFH DEgDC WELFI JBnFL MDOFL hDFEE
SONY81 910113 0 113401 N3542205E13939389+0107 004286 910113 0 113400 I4A TEFDC QIdDB dDpCF KDJFG DEgDC WELFJ JBnFK MDOFL hDFDE
SONY81 910113 0 113402 N3542205E13939389+0108 004287 910113 0 113401 I4A TEFDC QIdDC dDpCG KDJFH DEgDB WELFK JBnFK MDOFP hDEBE
SONY81 910113 0 113403 N3542205E13939389+0109 002253 910113 0 113402 I4A TEFDC QIdDB dDpCF KDJFH DEgDB WELFK JBnFK MDOFP hDDBO
SONY81 910113 0 113404 N3542205E13939389+0109 003222 910113 0 113403 I4A TEFDC QIdDB dDpDE KDJFH DEgDC WELFL JBnFK MDOFO hDBAE
SONY81 910113 0 113405 N3542205E13939389+0110 003222 910113 0 113404 I4A TEFDC QIdDC dDpDC KDJFH DEgDC WELFJ JBnFJ MDOFP hDAAE
SONY81 910113 0 113406 N3542204E13939388+0110 005256 910113 0 113405 I4A TEFDC QIdDC dDpDD KDJFG DEgDB WELFJ JBnFI MDOFP hDIJE
SONY81 910113 0 113407 N3542204E13939388+0111 004263 910113 0 113406 I4A TEFDC QIdDB dDpDE KDJFF DEgDB WELFJ JBnFI MDOFO hDIIO
SONY81 910113 0 113408 N3542204E13939388+0111 000214 910113 0 113407 I4A TEFDC QIdDC dDpDD KDJFF DEgDB WELFJ JBnFH MDOFP hDHHO
300+1秒目から300+10秒目 多分南向き
clck 10 deg
cntrclck 10 deg
total 20deg [のちにやるような、90度回転せずとも十分だった)
というか、下図を、その場で、使用者に見せれば、よい。そうすれば、今、どこに針が落ちているか一目瞭然で、何度程度回転させるのがよさそうか、ぐらいはわかる。少なくとも、90度まわすのはばかげていることがわかりそうだ。そして、弱寂のpと、強強融 のJも見せておけば、・・、pは直接波でこんなに弱いのだから、地物遮蔽かなにかで(実際四谷大塚ほううこうののビル遮蔽だろう)だめそうだな、とわかるし、強強融も、Iがあるので、別に、難しいそれを狙わなくても十分良いデータは得られているので、狙うとすれば、K、Oの間か、G,Iの間か、いずれにしても、あまり狙いがいのないとこだ。とわかる。また時間を改めて異なる衛星配置になてからにしようというのも手とわかる。
A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F 表
/f/ /G/
表 g H
h I 表
/i/ /J/
j J K
k L 裏
/l/ /M/
m N
裏 n O裏
/o/ /P/
p Q
q R
/r/



衛星Kについて…新たな知見…、これまでは強強高高差が3以上なら差があり、と見ていて、それは成功していた。(その場合、強強低低差も3以上が期待されていた、つまり、分離されていた…のだ)。
ところが、
強強高高差が4≧3で、従来なら合格しているのだが、
強強の2つの分布図が、重なるのだ・・・・きれいに分離せず、
は、まだ回折と直接を弁別できるとは言い難い、事態があることがわかった・・・ちょうどハリの方向にある衛星。。。
で、こういう風に、きちんと強度で、分離できない、2者は、やはり、分離できないとするのがよいように思った。
つまり、条件を変える・・・すなわち、
強強高高差が≧3以上で、かつ、
強強の相互のデータの最大値最小値がきれいに分離されて重なっていないこと、とする。か。これが直観的にわかりやすい弁別。(もったいながって、ハリ上の衛星を生かそうとしすぎて、data contaminationして、誤答が混入するよいりいいもんな)

(今回は重なっているのだ。衛星K)


これで以前のデータは抵触して結果がくるってこないかなないかな?

ーーーーー


150+1秒目から 150+10秒目 多分東向
SONY81 910113 0 113129 N3542203E13939389+0098 003126 910113 0 113128 J4A TEFFO QIdDG dDpAB KDJFZ DEgDB WELFP JBnAB MDOFK hDHBE
SONY81 910113 0 113130 N3542203E13939388+0099 002240 910113 0 113129 J4A TEFFO QIdDF dDpAB KDJFZ DEgDC WELFR JBnAB MDOFL hDGJO
SONY81 910113 0 113131 N3542203E13939388+0100 005252 910113 0 113130 J4A TEFFM QIdDG dDpAB KDJFZ DEgDC WELFT JBnAB MDOFL hDEEO
SONY81 910113 0 113132 N3542203E13939388+0099 001092 910113 0 113131 H4A TEFFL QIdFG dDpAC KDJCZ DEgDC WELFR JBnAB MDOFL hDEHE
SONY81 910113 0 113133 N3542203E13939388+0100 004134 910113 0 113132 J4A TEFFM QIdDG dDpAB KDJFZ DEgDE WELFO JBnAC MDOFM hDDGO
SONY81 910113 0 113134 N3542203E13939388+0099 001078 910113 0 113133 H4A TEFFM QIdFG dDpAB KDJCZ DEgDE WELFP JBnAC MDOFL hDEJO
SONY81 910113 0 113135 N3542203E13939388+0100 003270 910113 0 113134 J4A TEFFM QIdDE dDpAC KDJFZ DEgDC WELFS JBnAB MDOFL hDEHE
SONY81 910113 0 113136 N3542203E13939388+0101 002213 910113 0 113135 J4A TEFFL QIdDC dDpAC KDJFZ DEgDC WELFW JBnAC MDOFM hDDGE
SONY81 910113 0 113137 N3542203E13939388+0101 003205 910113 0 113136 J4A TEFFI QIdDB dDpAC KDJFY DEgDB WELFX JBnAB MDOFN hDDEO
SONY81 910113 0 113138 N3542203E13939388+0101 002222 910113 0 113137 J4A TEFFI QIdDC dDpAB KDJFY DEgDC WELFX JBnAB MDOFM hDDCO
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
東=表 強強表 裏 弱弱 強強表 裏 表 裏 表
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
SONY81 910113 0 113629 N3542202E13939386+0121 000029 910113 0 113628 B3A TEFDC QIdBH dCpDB KDJBI DEgFL WELFE JCnFN MDODB hDHGE
SONY81 910113 0 113630 N3542202E13939386+0121 000180 910113 0 113629 Q3A TEFDE QIdBG dCpDB KDJBF DEgCP WELDC JCnCK MDODD hDHGO
SONY81 910113 0 113631 N3542202E13939386+0121 000180 910113 0 113630 Q3A TEFDD QIdBG dCpDB KDJDE DEgCX WELDD JCnCJ MDODC hDHGO
SONY81 910113 0 113632 N3542202E13939386+0121 000180 910113 0 113631 Q3A TEFDD QIdDH dCpDB KDJBE DEgCX WELDD JCnCJ MDODC hDHGE
SONY81 910113 0 113633 N3542202E13939386+0121 000296 910113 0 113632 B3A TEFFE QJdBI dCpDB KDJBG DEgFP WELDD JCnFK MDODC hDICE
SONY81 910113 0 113634 N3542202E13939386+0121 000355 910113 0 113633 B3A TEFFF QJdBI dCpDB KDJBG DEgFM WELDD JCnFJ MDODC hDIBE
SONY81 910113 0 113635 N3542202E13939386+0121 000351 910113 0 113634 B3A TEFFF QJdBH dCpDB KDJBH DEgFN WELDD JCnFJ MDODC hDIAE
SONY81 910113 0 113636 N3542202E13939385+0121 000351 910113 0 113635 B3A TEFFF QJdBG dCpDC KDJBG DEgFM WELDE JCnFJ MDODC hDIJO
SONY81 910113 0 113637 N3542202E13939385+0123 003224 910113 0 113636 G4A TEFFE QJdBG dCpDB KDJDE DEgFS WELFF JCnFI MDODC hDFIO
SONY81 910113 0 113638 N3542202E13939385+0125 004204 910113 0 113637 G4A TEFFE QJdBG dCpDB KDJDE DEgFZ WELFH JCnFH MDODD hDDHE
450+ 1秒目から 450+10秒目 多分西向
the north exists in the range from
1st clock 10deg (based on the inital orientation of anntena beam)
to
in 1st cntrclock 10deg(based on the inital orientation of anntena beam)
the north exists in the range from
2nd clck 40 deg (based on the inital orientation of anntena beam)
to
2nd cntrclck 40 deg (based on the inital orientation of anntena beam)
totally,
the north exists in the range from
toral clock 10deg(based on the inital orientation of anntena beam)
to
total cntrclock 10deg (based on the inital orientation of anntena beam)
(then,
azimuth limitation width is 20deg.)

90度回ってもう一度、というのはフリスビー特許の発想が生きているように思う。
連続5秒の安定受信、の最低値比較というのは、気圧GPS特許の「低気圧持続時間」計測を活かすとの発想がもしかすると、基礎やもしれぬ。

A
a B
b C
/c/ /D/
裏 d E
e F 表
/f/ /G/
裏 g H
h I
/i/ /J/表
j J K
k L 表
/l/ /M/
m N
裏 n O表
/o/ /P/
p Q
q R
/r/

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
100829桃小_陸橋各3回GPS154.ips_cut_mm0829rikkyo1kaitenme.txt.ips


1秒目から10秒目 多分北向き
SONY81 9101130 111749 N3542208E13939387+0089 000256 9101130 111748 D4A TFFCM QIcFL dDoDC KDIFF DEgFO WDMDE JBnAB MCPFG gDDEE
SONY81 9101130 111750 N3542208E13939387+0089 000180 9101130 111749 Q3A TFFFN QIcFK dDoDD KDIDF DEgFK WDMDI JBnAC MCPDE gDDEE
SONY81 9101130 111751 N3542208E13939387+0088 001358 9101130 111750 F4A TFFFO QIcFJ dDoDC KDIFG DEgFG WDMDD JBnAC MCPDH gDCFE
SONY81 9101130 111752 N3542207E13939387+0088 000355 9101130 111751 F4A TFFFO QIcFL dDoDC KDIFF DEgFF WDMDD JBnAC MCPDE gDIGO
SONY81 9101130 111753 N3542207E13939387+0088 002355 9101130 111752 F4A TFFFO QIcFL dDoDC KDIFG DEgFH WDMDC JBnAD MCPDC gDFGO
SONY81 9101130 111754 N3542207E13939387+0088 002353 9101130 111753 F4A TFFFP QIcFM dDoDB KDIFH DEgFI WDMDC JBnBF MCPDD gDDHO
SONY81 9101130 111755 N3542207E13939387+0088 002353 9101130 111754 F4A TFFFQ QIcFL dDoDB KDIFG DEgFH WDMDD JBnBF MCPDC gDBHO
SONY81 9101130 111756 N3542206E13939387+0088 002357 9101130 111755 F4A TFFFQ QIcFL dDoDB KDIFG DEgFI WDMDD JBnBD MCPDB gDIHO
SONY81 9101130 111757 N3542206E13939387+0088 002353 9101130 111756 F4A TFFFP QIcFL dDoDB KDIFF DEgFG WDMDE JBnBE MCPDC gDHHO
SONY81 9101130 111758 N3542206E13939387+0088 002001 9101130 111757 E4A TFFFO QIcFL dDoDB KDICF DEgFF WDMFE JBnDD MCPDD gDHHO
------ ------- ------ ---------------------- ------ ------- ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
北=表 表 表 裏 表 表 弱弱 裏 裏
------ ------- ------ ---------------------- ------ ------- ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
SONY81 9101130 112249 N3542203E13939388+0106 001195 9101130 112248 E3A TFFDC QIcAB dDoFW KDIDD DEgDC WDLFG JBnBL MCOFP gDGCE
SONY81 9101130 112250 N3542203E13939388+0106 001324 9101130 112249 E3A TFFDB QIcAB dDoFY KDIDE DEgDC WDLFG JBnBL MCOFN gDFCE
SONY81 9101130 112251 N3542203E13939388+0106 000323 9101130 112250 C3A TFFDD QIcAC dDoFY KDIFF DEgDD WDLDE JBnBL MCOFR gDFCE
SONY81 9101130 112252 N3542203E13939388+0106 000307 9101130 112251 B3A TFFFE QIcAB dDoFY KDICF DEgDC WDLDC JBnBM MCOFR gDECO
SONY81 9101130 112253 N3542203E13939388+0110 000180 9101130 112252 Q3A TFFDC QIcAB dDoCY KDIDE DEgDB WDLDD JBnBN MCOCR gDECO
SONY81 9101130 112254 N3542203E13939388+0106 000348 9101130 112253 E3A TFFDC QIcAB dDoFY KDIDD DEgDB WDLFH JBnBO MCOFN gDECE
SONY81 9101130 112255 N3542203E13939388+0110 000180 9101130 112254 Q3A TFFDD QIcAC dDoCY KDIDD DEgDB WDLBF JBnBO MCOCO gDFCO
SONY81 9101130 112256 N3542203E13939388+0110 000180 9101130 112255 Q3A TFFDD QIcAB dDoCZ KDIDE DEgDC WDLDE JBnBO MCOCO gDFCE
SONY81 9101130 112257 N3542203E13939388+0107 001351 9101130 112256 E3A TFFDC QIcAC dDoFZ KDIDE DEgDD WDLFH JBnBN MCOFL gDICE
SONY81 9101130 112258 N3542203E13939388+0111 004164 9101130 112257 K4A TFFDC QIcAC dDoFZ KDIFE DEgDD WDLFG JBnBM MCOFL gDFDO
150+1秒目から150+10秒目 多分南向き
clockwize 20deg
cntclockwz 10deg
次に回すべきは、cntrclockwizeに20度、で、うまくいけば、方位Iの衛星を歯止めにつかって、clockwize側の20度を10度にまで減らす作戦。
かな。ちょっと休憩。
A
a B
b C
表/c/ /D/
d E
e F 表
/f/ /G/
表g H
h I 表
/i/ /J/
j J K
k L
/l/ /M/
m N
裏 n O
/o/ /P/裏
p Q
q R
/r/


A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F
/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/
j J K
k L
/l/ /M/
m N
n O
/o/ /P/
p Q
q R
/r/

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F
/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/
j J K
k L
/l/ /M/
m N
n O
/o/ /P/
p Q
q R
/r/


A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F
/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/
j J K
k L
/l/ /M/
m N
n O
/o/ /P/
p Q
q R
/r/



start

↓←←←←←←←←←←←←←←必要に応じて反転←←← 新たな回転済み方位での計測←←←
↓ ↑
↓ ↑y
まだ未検査のchannel(衛星信号)があるか→→→→N→→→→→→方位限定の実施→まだ重ね合わせるべき回転してデータ収集があるかn→end
↓ ↑ (初期ビーム方向が北から時計回りに何度から反時計回りに何度の範囲に存在)
y
未検査の衛星信号をpickup ↑

判定ルーチンへ。→→→→→→↑


IEICE2011.2月号での判定ルーチン:1秒データ単発だけをとりだし、その信号強度が、閾値以上かどうかだけ。

今回IEICE2014年号[予定)での判定ルーチン:十分に(たとえば20秒とか以上)暖機後の10秒データとその反転時の同様データをとりだし、(1)5秒連続での、受信statusがあるか、(2)片側にだけ、それがあれば、そちらの側に直接波の主体衛星が存在と判定(3)どちら側にもなければおわり(4)両側にてそれがあれば(4α)10秒内の連続五秒受信状態の各シリーズ中の最低信号強度のうちの最大値をこちら側とあちら側で比べて、3以上の差があり、かつ、(4β)正対と反転の最小強度から最大強度の範囲が交わっていない、ならば、信号強度の強かった側に直接波の主体衛星が存在する、(逆側は回折波である)と判定。このように弁別する。






















^^^^^^^^^^



単純閾値越えを基準とすると・・・・
下記の(a)(b)区別がつかぬ。
→(b)は実は回折波、だった場合に
→(矛盾)無答か誤答か(偶然)正答になる。
→誤答が増えるのは困る
→計測成績の全体的な劣化
→(b)は実は回折波なのに、直接波と誤認することによって、誤答率の上昇が発生するが、誤答率を0−5%にすべく動くと
→閾値を上げざるを得ない。
→閾値のインフレ現象
→次の2つの欠点が生じる。
(欠点1)無答率がやたらに上がって、25%とか35%(だっけ)「にも」増加する。
(欠点2)閾値の普遍性を固定できない。(固定を図ると、非実用的な高閾値とせざるを得ない)
(たまたまうまくいっただけの閾値となってしまう恐れあり)
閾値を変える必要がある場合(閾値を、どんどん上げてく必要。otherwize成績劣化)
1)遮蔽物個体(寸法/厚さ) による違い(より小さい遮蔽物や眞水使ったら・・・ありうる…一層高い閾値に変える要)
2)GPS受信機個体(感度) による違い(受信感度のより良いGPS受信機個体使ったら…ありうる…高い閾値に変える要)
3)上空GPS個体(送信強度) による違い(より強信号の衛星出現したら…仕様ではあり得る…高い閾値に変える要)

→ところが新方法なら裏表の比較なので、
前記2)は相殺が期待され、GPS個体差は減るような気がする。
前記3)も相殺が期待され、衛星(信号強度)個体差は減るような気がする。
前記1)も相殺が期待され、遮蔽物の大きさ・厚さはあまり関係なくなる(両方OKのときの信号強度差基準値の大小だけ
すこし気にしてやればよい。ただ、小遮蔽物のときに、信号強度差基準値を小さくすればよいし、
この基準を使うのは特殊な場合だけだからこれが判別付かなくても別に良いとも言える
channel状態だけから判定しても良いのだし もちろんchannel状態に変化でるように少しの遮蔽は
必要な気がするがそれはそらしぎみ身体+両腕ですでに十分できているという仮説も成り立つやも
あるいはしゃがみこんでの脚腕の活用で股間は石とか切り株と両掌でふさげば、なにもなくても
ひんやり枕なくても、差を出すには十分いけるような気も)ような気がする。



特許書くときの前提
1.GPS衛星は、130dBmギリギリの値の衛星信号を送ってくる衛星もあるかと思えば、圧倒的にそれを軽く超える強い信号を送ってくる衛星もある。
2.それはGPS specにそう書いてある通りで、最低保証値だけが示されているから仕方ないのだ。-130dBm以上と。
3.であるから、-130dBm程度の信号強度だった場合に、それは悩む。迷う。
4.つまり、
(a)弱い直接波を送信してくるタイプの衛星のの直接波を拾っているのか、
(b)強い直接波を送信してくるタイプの衛星の回折波を拾っているのか、弁別できないのである。

[以前のiEICE論文方式は
(b)を直接波と誤答率増加して本研究の枠組みが不審をもたれるのを嫌って、
閾知を(b)をできるだけ切り捨てる方向にLとかPとか大きく設定したので、
否応なく(a)も切り捨てられ、結果、方位限定幅160度とか大きくなり、捕捉衛星数も2とか1とかになって、
あまり実用的でなくなっていた]

5.直接波かと回折波かを(廉価な装置で・手持ちの装具のみで)弁別するには、反転して直接波と回折波の状況を、逆にしてみて、拾ってみて、比較する、しかない。ピボットするだけで、回折波だったものが直接波に、直接波だったものが回折波に、逆になるからである。

6.で、反転して拾ってみると、
(a')ギリギリだった(a)の場合の回折波はさらに弱くすでに安定して連続5秒以上の正常受信とは成りえないことが圧倒的に多い経験則(少なくともips5000では)
(b')の場合には回折波は弱くなってはいるが、-130dBmぎりぎりだったりそれを上回ったりするが、先の(b)と比べて信号強度引き算すれ
ば、2段階を超える差は出る経験則(少なくともips5000では)(圧倒的では19程度も変わる)。

7.ということで、そういうときの迷いを反転計測によって解消でき、不確かさが減る。

8.つまり、回折波なのか、直接波なのか、弁別できる。廉価・効果的・疲れず(ピボットは疲れないむしろ休息兼鑑賞で感情も理性判断も再生。疲労感もリフレッシュ)

9.その際つかう水、塩水等は持参した食材や飲料水や医療輸液、燃料・嗜好品アルコールだったり、高吸水性高分子(かんいトイレよう・せいりよう品・ほおんざい・保冷剤・紙おむつ等)だったり、無理無駄がない。(IEICE論文例姿勢。や、イチローストレッチ姿勢も考慮)

10。なにもない時でも、身体・体躯・四肢・頭部をフルに使い(和式トイレ座)と大地の大きめの石や切り株や丘陵を股間において、同様の効果を期待できる。暖機時間十分とり(休憩にもなる)。

11.1セットでもそこそこ包囲限定を期待できそう(simulation)。2セットなら90度回転1回。3セットなら60度回転2回。4セットなら、45度回転3回(順序は90度、135度、45度と90度を先にやるのが、新情報なし、というガッカリトライアルになることが少ないかと)





C:\Documents and Settings\Administrator\デスクトップ\倉庫総合\超整理術式日付順で\20110321\2009秋浜離宮実験2008春屋上回転等(列車窓・ビル窓)\2回と5回か陸橋10分回転を合計\2_kaiten_ttl_rikkyo.ips
の1−10行目と301から310行目
確か、GPSを背中に張り付け、ひんやり枕[白元)を体躯に垂直設置、GPS平面法線ビーム方向北側0度からスタートし、時計回りに、10秒で6度の角速度で体躯軸回り回転、記憶。

背中のGPSが真北に向いている(こっち)の10秒間 つまり1秒(行)目-10秒(行)目
SONY81 9101126 135500 N3542203 E13939391 +0103 001 092 9101126 135459 E 4 A DHGBE JGgCH MFGFI QDRFF BFdFQ WCEFV EDjDC GBMAB gDJIE
SONY81 9101126 135501 N3542204 E13939391 +0103 001 100 9101126 135500 E 4 A DHGDD JGgCH MFGFJ QDRFG BFdFQ WCEFV EDjDC GBMAC gDAHO
SONY81 9101126 135502 N3542203 E13939391 +0102 002 168 9101126 135501 K 4 A DHGDF JGgFH MFGFQ QDRBD BFdFP WCEFW EDjDC GBMAB gDIGO
SONY81 9101126 135503 N3542203 E13939391 +0102 001 164 9101126 135502 K 4 A DHGBE JGgFH MFGFV QDRDD BFdFN WCEFY EDjDC GBMAB gDIFO
SONY81 9101126 135504 N3542203 E13939391 +0101 001 176 9101126 135503 K 4 A DHGBF JGgFK MFGFR QDRDE BFdFO WCEFW EDjDB GBMAB gDIEO
SONY81 9101126 135505 N3542203 E13939391 +0101 001 097 9101126 135504 E 4 A DHGBF JGgFK MFGFS QDRFE BFdCO WCEFU EDjDB GBMAB gDIEO
SONY81 9101126 135506 N3542203 E13939391 +0101 002 169 9101126 135505 K 4 A DHGBF JGgFK MFGFR QDRBF BFdFO WCEFV EDjDB GBMAC gDJDO
SONY81 9101126 135507 N3542204 E13939391 +0100 006 201 9101126 135506 K 4 A DHGBG JGgFL MFGFQ QDRBE BFdFO WCEFV EDjDB GBMAC gDAAE
SONY81 9101126 135508 N3542204 E13939390 +0100 001 180 9101126 135507 K 4 A DHGBF JGgFN MFGFO QDRDE BFdFQ WCEFX EDjDB GBMAB gDEJO
SONY81 9101126 135509 N3542204 E13939390 +0101 001 165 9101126 135508 K 4 A DHGBE JGgFM MFGFL QDRDE BFdFR WCEFY EDjDB GBMAB gDHJO
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北=表 表 表 表 裏 表 強強表 弱弱 裏
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背中のGPSが真南に向いている(あっち)の10秒間 つまり301秒(行)目-310秒(行)目
SONY81 9101126 140000 N3542200 E13939388 +0099 000 279 9101126 135959 C 3 A DHGDB JGgAC MFGDC QCRFX BFdAB WCEFK EDjDD GBLFH gDFFE
SONY81 9101126 140001 N3542200 E13939388 +0099 000 188 9101126 140000 C 3 A DHGDC JGgAC MFGDC QCRFZ BFdAB WCEFK EDjDD GBLFI gDGEO
SONY81 9101126 140002 N3542200 E13939388 +0099 000 275 9101126 140001 C 3 A DHGDC JGgAB MFGDD QCRFZ BFdAC WCEFJ EDjDH GBLFI gDHDE
SONY81 9101126 140003 N3542200 E13939388 +0099 000 286 9101126 140002 B 3 A DHHDC JGgAB MFGDE QCRFX BFdAB WCEFH EDjFH GBLCJ gDIBO
SONY81 9101126 140004 N3542200 E13939388 +0099 000 284 9101126 140003 B 3 A DHHDB JGgAC MFGDE QCRFX BFdAB WCEFI EDjFG GBLCJ gDIAE
SONY81 9101126 140005 N3542200 E13939387 +0097 000 306 9101126 140004 D 4 A DHHDC JGgAC MFGFE QCRCY BFdAC WCEFJ EDjFF GBLFK gDJIE
SONY81 9101126 140006 N3542201 E13939387 +0098 008 122 9101126 140005 D 4 A DHHDB JGgAB MFGFD QCRCY BFdAC WCEFJ EDjFE GBLFJ gDBIO
SONY81 9101126 140007 N3542201 E13939387 +0099 000 220 9101126 140006 C 3 A DHHDB JGgAC MFGDD QCRFY BFdAB WCEFI EDjDD GBLFI gDBHE
SONY81 9101126 140008 N3542201 E13939387 +0098 000 077 9101126 140007 B 3 A DHHDC JGgAB MFGDD QCRFY BFdAB WCEFJ EDjFF GBLCH gDDGE
SONY81 9101126 140009 N3542201 E13939387 +0097 001 190 9101126 140008 D 4 A DHHDC JGgAC MFGFD QCRCY BFdAC WCEFJ EDjFG GBLFH gDEEO

歩道橋のデータは明らかに体躯+GPSごと反転比較すれば「出来る」を示してるじゃん。できる。反転、比較なら。


条件(0.1)(衛星:1番目)がこっち・あっちに、共通なのが、夫々、連続5秒以上あること。
条件(0.2)(仰角:2番目)が85度以下の衛星で、あること[夫々、連続5秒以上で]。

条件(1.1)(状態:4番目)が受信(B[locked]/C[can use]/F[now using])が連続5秒以上ある事。非受信(A[scanning]/D[blocked]E[unhealthy])
片側だけで条件(1.1)が成立していたら、もうそれだけで、そっちがわに存在と判定して良い。

もし、両側で条件(1.1)が成立していたら、
条件(2.1)(強度:5番目)をこっちの、連続5秒間の有り得べき各シリーズにおける各最低信号強度を得て、それらの最大値をPとする。
条件(2.2)(強度:5番目)をあっちの、連続5秒間の有り得べき各シリーズにおける各最低信号強度を得て、それらの最大値をP'とする。
条件(3.0) PとP'の差が2以下なら、差が無いと看做す。2より大きいなら、大きい方が直接波と看做し、小さい方が回折波とみなす。

以上の条件だと、10秒x2(裏表)で、50度に、限定できた。

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裏表(反転)比較を取り入れる手法と、表(一発)で手法と比べるととどうだろうか?と質問がでそう。
・裏表(反転)比較を取り入れると、FGなどの弱い強度でも、とにかく、状態が受信が5秒以上続いていれば、そして裏が比受信であれば自信を持って表で存在が主張できる。ということがわかった。
・その割に、それが、裏であるときには、否定されることが、安心して期待できるので、安心である。
・すなわち、それが表(直接)であって、なかなか弱い表(直接)なのか、それが裏であって、かなり強い表(直接)の裏(回折)なのか、が、わかる。
・GPS衛星の表(直接)は、強いのもあれば、弱いのもあるので、このように、微妙な値のものは、誤答率や無答率を増やすことになった。
・しかし、裏表方法の採用で、そのようなGPS衛星の表(直接)に強弱の多様性があることに、悩まされずに、それが、裏(回折)なのか表(直接)なのか、をuserは自ら弁別することができる。
・これによって、上空半天球にある衛星を、有効に、自分の身体と+α(枕ひんやりとか)だけで、あるいは、場合によっては身体だけで、山だけで[この場合は裏はほとんどない)、ホテルの窓[この場合もよほど角でない限り屋上直下でないかぎり裏はほとんどないと推定される)だけで、識別できることになるのである。

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C:\Documents and Settings\Administrator\デスクトップ\倉庫総合\超整理術式日付順で\20110321\2009秋浜離宮実験2008春屋上回転等(列車窓・ビル窓)\2回と5回か陸橋10分回転を合計\2_kaiten_ttl_rikkyo.Ips
の150+(1から10行目)=151から160行目(東向き90度)と150+300+(1to10行目)=451行目から460行目(西向き270度)
確か、GPSを背中に張り付け、ひんやり枕[白元)を体躯に垂直設置、GPS平面法線ビーム方向北側0度からスタートし、時計回りに、10秒で6度の角速度で体躯軸回り回転、記憶。

背中のGPSが真東に向いている(こっち)の10秒間 つまり[1秒(行)目-10秒(行)]+150秒(行)[東がこっち]=151秒行目ー160秒行目
SONY81 910112 6135730 N3542201E13939394+0093 001290 910112 6135729 E4A DHGFG JGgDD MFGCN QDRFH BFdDF WCEFL EDjDD GBMFZ gDJHO
SONY81 910112 6135731 N3542201E13939394+0092 000354 910112 6135730 D4A DHGFG JGgDE MFGCN QDRFI BFdFF WCEFM EDjBE GBMCZ gDJHO
SONY81 910112 6135732 N3542201E13939394+0092 000313 910112 6135731 D4A DHGFH JGgDE MFGCO QDRFF BFdFE WCEFM EDjBE GBMCZ gDIIE
SONY81 910112 6135733 N3542201E13939394+0091 000279 910112 6135732 D4A DHGFH JGgCG MFGCO QDRFF BFdFF WCEFM EDjDD GBMCZ gDIIO
SONY81 910112 6135734 N3542201E13939394+0091 000312 910112 6135733 D4A DHGFG JGgCG MFGCN QDRFF BFdFF WCEFL EDjDE GBMCZ gDHHO
SONY81 910112 6135735 N3542201E13939394+0090 000333 910112 6135734 D4A DHGFH JGgCF MFGCN QDRFG BFdFF WCEFM EDjDD GBMCZ gDHFE
SONY81 910112 6135736 N3542201E13939394+0089 001070 910112 6135735 D4A DHGFH JGgCG MFGCN QDRFH BFdFE WCEFL EDjDD GBMCZ gDHDO
SONY81 910112 6135737 N3542201E13939393+0089 001286 910112 6135736 D4A DHGFF JGgCG MFGCM QDRFH BFdFE WCEFK EDjDB GBMCZ gDIJE
SONY81 910112 6135738 N3542201E13939393+0088 000049 910112 6135737 D4A DHGFF JGgCG MFGCL QDRFG BFdFF WCEFJ EDjDD GBMCZ gDIFO
SONY81 910112 6135739 N3542201E13939393+0087 000347 910112 6135738 D4A DHGFG JGgCG MFGCM QDRFG BFdFG WCEFK EDjDD GBMCZ gDIBO
------ ------ ------- ---------------------- ------ ------ ------- --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ------
東=表 裏 表 表 強強裏 強強表 裏 表
------ ------ ------- ---------------------- ------ ------ ------- --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ------
SONY81 910112 6140230 N3542201E13939386+0094 000266 910112 6140229 D4A DHHAC JGfFK MFFAB QCRFF BFdCI WCEDC EDjFT GCLFH gDCGO
SONY81 910112 6140231 N3542201E13939386+0094 001197 910112 6140230 D4A DHHAB JGfFJ MFFBE QCRFE BFdCJ WCEDE EDjFR GCLFH gDBDE
SONY81 910112 6140232 N3542201E13939386+0094 000000 910112 6140231 D4A DHHAB JGfFK MFFBG QCRDD BFdCK WCEFF EDjFR GCLFH gDCGE
SONY81 910112 6140233 N3542201E13939386+0094 001148 910112 6140232 D4A DHHAB JGfFK MFFBG QCRFF BFdCI WCEFG EDjFQ GCLCH gDCGO
SONY81 910112 6140234 N3542201E13939386+0094 000212 910112 6140233 D4A DHHAB JGfFK MFFBE QCRDE BFdCI WCEFG EDjFP GCLFG gDCGE
SONY81 910112 6140235 N3542201E13939386+0093 000161 910112 6140234 D4A DHHAA JGfFK MFFBF QCRDF BFdCJ WCEFF EDjFQ GCLFG gDGDO
SONY81 910112 6140236 N3542201E13939386+0093 000153 910112 6140235 D4A DHHAB JGfFJ MFFBF QCRFF BFdCI WCEFE EDjFP GCLCF gDGEE
SONY81 910112 6140237 N3542201E13939386+0094 000148 910112 6140236 D4A DHHAB JGfFJ MFFBF QCRFE BFdCH WCEFE EDjFQ GCLCF gDCGE
SONY81 910112 6140238 N3542201E13939386+0094 000177 910112 6140237 D4A DHHAB JGfFK MFFBF QCRDD BFdCI WCEFG EDjFS GCLFF gDDFE
SONY81 910112 6140239 N3542201E13939386+0094 000327 910112 6140238 D4A DHHAB JGfFK MFFBG QCRFD BFdCI WCEBF EDjFR GCLFF gDDFE

背中のGPSが真南に向いている(あっち)の10秒間 つまり1秒(行)目-10秒(行)]+150秒(行)[東がこっち]+300秒行目[反転あっち]= 451秒行目-460秒行目


歩道橋のデータは明らかに体躯+GPSごと反転比較すれば「出来る」を示してるじゃん。できる。反転、比較なら。


条件(0.1)(衛星:1番目)がこっち・あっちに、共通な衛星データが、夫々、連続5秒以上あること。
条件(0.2)(仰角:2番目)が85度以下の衛星で、あること[夫々、連続5秒以上で]。

条件(1.1)(状態:4番目)が受信状態(B[locked]/C[can use]/F[now using])が連続5秒以上ある事。非受信(A[scanning]/D[blocked]E[unhealthy])
片側だけで条件(1.1)が成立していたら、もうそれだけで、そっちがわに存在と判定して良い。

もし、両側で条件(1.1)が成立していたら、
条件(2.1)(強度:5番目)をこっちの、連続5秒間の有り得べき各シリーズにおける各最低信号強度を得て、それらの最大値をPとする。
条件(2.2)(強度:5番目)をあっちの、連続5秒間の有り得べき各シリーズにおける各最低信号強度を得て、それらの最大値をP'とする。
条件(3.0) PとP'の差が2以下なら、差が無いと看做す。2より大きいなら、大きい方が直接波と看做し、小さい方が回折波とみなす。

以上の条件だと、10秒x2(裏表)で、50度に、限定できた。北を基準に考えると、東にに20度、西に30度だった。
さっきの、条件だと、10秒x2(裏表)で、50度に、限定できた。北を基準に考えると、東にに40度、西に10度だった。

両方あわせると、北を基準に考えると、東に20度、西に10度で、幅30度に収まった。

(実際には、30秒静止して、20秒は暖機と見て、最後の10秒データだけ活かすもよい。それでも、4方向やるのに、2分しかかからないことに)
(うまみは、体軸周りピボット回転は疲れない。休憩と類似する景観鑑賞で、気力回復で方位取得できる。稜線や山頂ではなおさら。)。

この手続き、アルゴリズム、特許出願しといたほうが良いかな。特に、裏表で、まずstatusを見て、連続5秒以上のゾンピを受信とみて、あっちかこっちか、のみに、その遍在があれば、それで勝ち負け決まる。あっちもこっちもそれがあれば、その連続5秒シリーズの最低値の最大値を選んで、あっち、と、こっちの勝負を決める。そうして、判定を決める。それを、90度方向を変えて、もう一セット(裏表)実施すれば、30度程度に絞り込めるということを、シミュレーションで証明する。



ちなみに、SONY IPS5000は、曜日と時分秒はあっている。roll overしたので、年月日は一定の日数(1024週x7日/365日=19.63835年かな)ずれている。
そのように6桁の現在(と測位)年月日data(に19.63935年を加算)変換するプログラムを作れば良いだけの、体裁上の事で、気にすることはない。
論文でもそのように(読者は1024週x7日/365日=19.63835年を加算することと)追記しておけば変換さえしなくてよいやもしれぬ。



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ここからは、データの検討をしてみた。




nict w8510wにもあった陸橋回転data 20100829らしい 20100629もらしい
C:\Documents and Settings\Administrator\デスクトップ\20110321\2009秋浜離宮実験2008春屋上回転等(列車窓・ビル窓)\20100629中野陸橋10分間回転icennon2個\2回と5回か陸橋10分回転を合計\
100829桃小_陸橋各3回GPS154.ips_cut_mm0829rikkyo3kaitenme.txt.ips

1秒目から10秒目 多分北向

SONY81 910113 0 113937 N3542204E13939387+0093 001160 910113 0 113936 C3A TEFFR QJeDE dCpAC KCJDE DEfFH WELFF JCnDD MDODC hDJJE
SONY81 910113 0 113938 N3542204E13939387+0093 001342 910113 0 113937 C3A TEFFR QJeFF dCpAC KCJFF DEfDE WELDD JCnDC MDODC hDHIO
SONY81 910113 0 113939 N3542204E13939387+0093 000180 910113 0 113938 Q3A TEFCO QJeCF dCpAC KCJDE DEfDG WELDD JCnDB MDODD hDIIO
SONY81 910113 0 113940 N3542204E13939387+0093 000180 910113 0 113939 Q3A TEFDK QJeCG dCpAB KCJDD DEfDF WELDD JCnDC MDOCE hDIIE
SONY81 910113 0 113941 N3542204E13939387+0093 000108 910113 0 113940 C3A TEFFO QJeFI dCpAC KCJCF DEfDC WELDD JCnDC MDOFE hDHIO
SONY81 910113 0 113942 N3542204E13939387+0093 002320 910113 0 113941 C3A TEFFP QJeFH dCpAB KCJFG DEfDC WELDD JCnDD MDODD hDGGO
SONY81 910113 0 113943 N3542204E13939387+0093 000026 910113 0 113942 C3A TEFFQ QJeFH dCpAC KCJFG DEfDD WELDC JCnDB MDODE hDFGE
SONY81 910113 0 113944 N3542204E13939387+0093 001320 910113 0 113943 D4A TEFFQ QJeFF dCpAB KCJCG DEfFF WELDC JCnDB MDOFF hDFDE
SONY81 910113 0 113945 N3542204E13939387+0089 004166 910113 0 113944 K4A TEFFS QJeBF dCpAB KCJFH DEfFE WELDD JCnDC MDOFF hDHAO
SONY81 910113 0 113946 N3542204E13939386+0093 000111 910113 0 113945 C3A TEFFS QJeFF dCpAB KCJCH DEfDC WELDC JCnDC MDOFD hDIHE
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
北=表 表 仰角排 弱弱 強強融 弱弱 弱弱 裏 裏
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
SONY81 910113 0 114437 N3542198E13939391+0109 000180 910113 0 114436 Q3A TEFDC QJiDE dCpDB KCJDE DEfDC WEKDD JCmCJ MDOCI hDGAE
SONY81 910113 0 114438 N3542198E13939391+0109 000350 910113 0 114437 D3A TEFDE QJiDF dCpDC KCJFG DEfDB WEKDE JCmFJ MDOFO hDGAE
SONY81 910113 0 114439 N3542198E13939390+0109 000170 910113 0 114438 D4A TEFDD QJiFF dCpDC KCJFG DEfDC WEKCE JCmFI MDOFP hDFJO
SONY81 910113 0 114440 N3542198E13939390+0109 002179 910113 0 114439 D4A TEFDC QJiFF dCpDD KCJFF DEfDC WEKDD JCmFJ MDOFL hDEIO
SONY81 910113 0 114441 N3542198E13939390+0109 000190 910113 0 114440 D4A TEFDE QJiFE dCpDC KCJFF DEfDB WEKDD JCmFI MDOFL hDDIE
SONY81 910113 0 114442 N3542198E13939390+0109 000175 910113 0 114441 D4A TEFDE QJiFF dCpDC KCJFF DEfDC WEKDF JCmFI MDOFO hDCIO
SONY81 910113 0 114443 N3542198E13939390+0109 000160 910113 0 114442 D4A TEFDD QJiFE dCpDB KCJFF DEfDC WEKDD JCmFJ MDOFK hDBHO
SONY81 910113 0 114444 N3542198E13939390+0108 001156 910113 0 114443 D4A TEFDC QJiFF dCpDB KCJFE DEfDC WEKDC JCmFL MDOFH hDBHO
SONY81 910113 0 114445 N3542198E13939390+0108 000180 910113 0 114444 Q4A TEFDB QJiBF dCpDB KCJDE DEfDC WEKDC JCmCM MDOCH hDAIE
SONY81 910113 0 114446 N3542198E13939390+0108 000180 910113 0 114445 Q4A TEFDD QJiDD dCpDC KCJDF DEfDC WEKDD JCmCM MDOCL hDAIO

300+1秒目から300+10秒目 多分南向き


2次元測位しているので期待したが、がっつり捕捉した衛星は案外少なかった。しかし、それでも、都合よく、反転各10秒データを用いれば、無答とか、誤答の心配なく、(これが偉大)、次を得た。
clockwize :50度
counterclockwize:20度
で、方位限定幅=70度
幅にまずは1セットの反転で限定できた。
(ちなみに高仰角排除もあ1つあったし、強強差無も1つあったし、弱弱排も3つあったし、表1つ、裏2つあった。という次第。
この裏表1セットで70度というちょっと広くて残念な値が、90度回転後に、どう制約されるか、には興味がある。
今回広かったのは、ハリを落としたの方向に2つほどひっかかったから(弱弱排1つと強強差無1つ)。この2つの損が、次の90度回転後にはメリットにかわるので、結果、よくなるかな。

A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F 表
弱弱排/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/ G-F=1<3差無
j 仰角排 J K
k L 弱弱排
/l/ /M/
裏m N
n O裏
/o/ /P/
弱弱排 p Q
q R
/ r/




150+ 1秒目から 150+10秒目 多分東向
SONY81 910113 0 114207 N3542204E13939385+0093 003147 910113 0 114206 I4A TEFFJ QJfDD dCpAB KCJFS DEfDC WEKFY JCnDC MDOFH hDCEE
SONY81 910113 0 114208 N3542204E13939385+0093 003107 910113 0 114207 I4A TEFFH QJfDE dCpAB KCJFT DEfDC WEKFZ JCnDD MDOFK hDCEO
SONY81 910113 0 114209 N3542204E13939385+0095 003104 910113 0 114208 I4A TEFFH QJfDC dCpAB KCJFT DEfDE WEKFZ JCnDC MDOFK hDCFE
SONY81 910113 0 114210 N3542204E13939385+0095 003177 910113 0 114209 I4A TEFFI QJfDC dCpAB KCJFV DEfDD WEKFZ JCnDB MDOFK hDCFE
SONY81 910113 0 114211 N3542204E13939385+0096 003156 910113 0 114210 I4A TEFFK QJfDD dCpAB KCJFW DEfDD WEKFZ JCnDC MDOFL hDBFE
SONY81 910113 0 114212 N3542204E13939385+0096 003109 910113 0 114211 I4A TEFFI QJfDD dCpAB KCJFW DEfDD WEKFZ JCnDC MDOFK hDBGE
SONY81 910113 0 114213 N3542204E13939385+0097 003129 910113 0 114212 I4A TEFFG QJfDC dCpAB KCJFV DEfDE WEKFZ JCnDB MDOFL hDAHE
SONY81 910113 0 114214 N3542204E13939385+0097 003148 910113 0 114213 I4A TEFFH QJfDC dCpAB KCJFU DEfBF WEKFY JCnDC MDOFL hDAIO
SONY81 910113 0 114215 N3542203E13939385+0098 001213 910113 0 114214 I4A TEFFI QJfDC dCpAB KCJFV DEfDD WEKFY JCnDC MDOFK hDJJO
SONY81 910113 0 114216 N3542203E13939386+0099 002131 910113 0 114215 I4A TEFFJ QJfDD dCpAA KCJFW DEfDB WEKFX JCnDC MDOFK hDJBE
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
東=表 表 裏 弱弱 表 裏 強強表 裏 表
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
SONY81 910113 0 114707 N3542205E13939388+0092 000324 910113 0 114706 D4A TEFDC QJmFF dCpDC KCJFG DEfFO WEKCF JCmFO MDODD hDBAE
SONY81 910113 0 114708 N3542205E13939388+0091 002002 910113 0 114707 D4A TEFDC QJmFG dCpAB KCJDE DEfFP WEKFH JCmFN MDODE hDCBO
SONY81 910113 0 114709 N3542205E13939388+0090 002018 910113 0 114708 D4A TEFDC QJmFG dCpAB KCJDD DEfFR WEKFH JCmFL MDODE hDDDO
SONY81 910113 0 114710 N3542205E13939388+0089 002033 910113 0 114709 D4A TEFDD QJmFH dCpAC KCJDD DEfFR WEKFF JCmFL MDODC hDEEE
SONY81 910113 0 114711 N3542205E13939388+0089 001032 910113 0 114710 D4A TEFDD QJmFF dCpAC KCJDD DEfFQ WEKFE JCmFM MDODC hDFFE
SONY81 910113 0 114712 N3542205E13939388+0089 000285 910113 0 114711 D4A TEFDC QJmFG dCpAC KCJDD DEfFQ WEKFG JCmFM MDODD hDFFE
SONY81 910113 0 114713 N3542205E13939388+0090 000334 910113 0 114712 D4A TEFDC QJmFI dCpAB KCJFE DEfFR WEKCG JCmFK MDODC hDFEO
SONY81 910113 0 114714 N3542205E13939388+0088 006018 910113 0 114713 D4A TEFDC QJmFG dCpAC KCJDE DEfFQ WEKFF JCmFL MDODB hDHFE
SONY81 910113 0 114715 N3542205E13939388+0090 000073 910113 0 114714 B3A TEFDC QJmDF dCpAB KCJDE DEfFP WEKFF JCmFM MDODB hDHGE
SONY81 910113 0 114716 N3542205E13939388+0088 000085 910113 0 114715 D4A TEFDC QJmFG dCpAB KCJDD DEfFO WEKFG JCmFL MDODB hDHHO
450+ 1秒目から 450+10秒目 多分西向
clockwize:40度
counterclockwize:40度
all:80度の方位限定
となった。あまりうれしくないな。

で、裏表合わせると
clockwize方向の最小:min(50,40)=40度
counterclockwize方向の最小(20,40)=20度
all:40+20=60度の方位限定で、6方位に相当だ。まあ、誤答、無答がないだけ良しとするか。
彼がいっていたように、見切れる方位を探すが早いかな。弱弱とか、強強差無も見切れることの示唆とみて、
逆回りでもしれをやればまた見切れて限定できるか。



!はさっきは使えなかったが今回使えた衛星(ただデータには実質的には貢献しなかったようだ)
さっきのように、幅が80度とか(50度とかでなく)すごく広いときは、90度まわしてもかえってだめで、45度とか60度とかにとどめるのが良いのやもしれぬ。
理由は、ハリの落ちた先にちょうど衛星が複数あって、弱弱排とか、強強差なしとか、起きている可能性があるので、それを
受信しようして90度まわしても、平面アンテナの垂線方向になってしまうため、受信はするが、方位限定に貢献しないため。
それよりは、…、60度とかまわして(3セット狙い)、45度とかまわして(90度まわすデメリットを回避し、うまくいけば、そこから90度まわして、最後にあまり期待せず45度戻すとか)
これは、興味深い話題。


A
a B
b C
/c/ /D/
d E 表
e F
裏!/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/表!
j 仰角排 J K Y-F=19>2表!
k L
/l/ /M/
m N
裏n O表
/o/ /P/

弱弱排 p Q
q R
/ r/




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



実施:laptop personal computer保存されたデータをDAVで送ったもの(2010/8/29の3回目以外の2回目)を基礎に方位限定を実施した。
100829桃小_陸橋各3回GPS154.ips_cut_mm0829rikkyo2kaitenme.txt.ips




1秒目から10秒目 多分北向き
SONY81 910113 0 112859 N3542207E13939387+0113 001168 910113 0 112858 D4A TEFFQ QIdFL dDpDC KDJCM DEgFH WELFH JBnDC MCOAB hDEDO
SONY81 910113 0 112900 N3542207E13939387+0112 001081 910113 0 112859 D4A TEFFQ QIdFK dDpDC KDJCP DEgFI WELFI JBnDC MCOAB hDDEE
SONY81 910113 0 112901 N3542207E13939387+0111 000012 910113 0 112900 D4A TEFFP QIdFL dDpDC KDJCP DEgFL WELFF JBnDC MCOAB hDCEO
SONY81 910113 0 112902 N3542207E13939387+0109 004356 910113 0 112901 E4A TEFFP QIdFK dDpDD KDJFM DEgFM WELDC JBnDD MCOAB hDEEO
SONY81 910113 0 112903 N3542207E13939387+0107 002351 910113 0 112902 E4A TEFFO QIdFK dDpBE KDJFK DEgFJ WELDD JBnDD MCOAB hDEEE
SONY81 910113 0 112904 N3542207E13939387+0119 000027 910113 0 112903 D3A TEFFL QIdFK dDpDD KDJFI DEgDE WELDD JBnDC MCOAB hDDIE
SONY81 910113 0 112905 N3542207E13939388+0119 001004 910113 0 112904 D3A TEFFK QIdFI dDpDC KDJFF DEgDC WELDC JBnDB MCOAC hDDCO
SONY81 910113 0 112906 N3542207E13939388+0119 001353 910113 0 112905 D3A TEFFL QIdFJ dDpDB KDJFF DEgDC WELDE JBnDB MCOAB hDDGE
SONY81 910113 0 112907 N3542207E13939389+0114 000028 910113 0 112906 C3A TEFFM QIdFJ dDpDB KDJCG DEgDC WELFF JBnDB MCOAC hDBAE
SONY81 910113 0 112908 N3542207E13939389+0114 001000 910113 0 112907 D3A TEFFL QIdFI dDpDB KDJFH DEgDD WELDD JBnDC MCOAB hDBEO
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
北=表 表 表 弱弱 強強融 表 裏 裏 裏
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
SONY81 910113 0 113359 N3542205E13939389+0104 002192 910113 0 113358 I4A TEFDD QIdDC dDpBF KDJFH DEgDC WELFL JBnFJ MDOFP hDGFO
SONY81 910113 0 113400 N3542205E13939389+0105 003227 910113 0 113359 I4A TEFDC QIdDB dDpCF KDJFH DEgDC WELFI JBnFL MDOFL hDFEE
SONY81 910113 0 113401 N3542205E13939389+0107 004286 910113 0 113400 I4A TEFDC QIdDB dDpCF KDJFG DEgDC WELFJ JBnFK MDOFL hDFDE
SONY81 910113 0 113402 N3542205E13939389+0108 004287 910113 0 113401 I4A TEFDC QIdDC dDpCG KDJFH DEgDB WELFK JBnFK MDOFP hDEBE
SONY81 910113 0 113403 N3542205E13939389+0109 002253 910113 0 113402 I4A TEFDC QIdDB dDpCF KDJFH DEgDB WELFK JBnFK MDOFP hDDBO
SONY81 910113 0 113404 N3542205E13939389+0109 003222 910113 0 113403 I4A TEFDC QIdDB dDpDE KDJFH DEgDC WELFL JBnFK MDOFO hDBAE
SONY81 910113 0 113405 N3542205E13939389+0110 003222 910113 0 113404 I4A TEFDC QIdDC dDpDC KDJFH DEgDC WELFJ JBnFJ MDOFP hDAAE
SONY81 910113 0 113406 N3542204E13939388+0110 005256 910113 0 113405 I4A TEFDC QIdDC dDpDD KDJFG DEgDB WELFJ JBnFI MDOFP hDIJE
SONY81 910113 0 113407 N3542204E13939388+0111 004263 910113 0 113406 I4A TEFDC QIdDB dDpDE KDJFF DEgDB WELFJ JBnFI MDOFO hDIIO
SONY81 910113 0 113408 N3542204E13939388+0111 000214 910113 0 113407 I4A TEFDC QIdDC dDpDD KDJFF DEgDB WELFJ JBnFH MDOFP hDHHO
300+1秒目から300+10秒目 多分南向き
clck 10 deg
cntrclck 10 deg
total 20deg [のちにやるような、90度回転せずとも十分だった)
というか、下図を、その場で、使用者に見せれば、よい。そうすれば、今、どこに針が落ちているか一目瞭然で、何度程度回転させるのがよさそうか、ぐらいはわかる。少なくとも、90度まわすのはばかげていることがわかりそうだ。そして、弱寂のpと、強強融 のJも見せておけば、・・、pは直接波でこんなに弱いのだから、地物遮蔽かなにかで(実際四谷大塚ほううこうののビル遮蔽だろう)だめそうだな、とわかるし、強強融も、Iがあるので、別に、難しいそれを狙わなくても十分良いデータは得られているので、狙うとすれば、K、Oの間か、G,Iの間か、いずれにしても、あまり狙いがいのないとこだ。とわかる。また時間を改めて異なる衛星配置になてからにしようというのも手とわかる。
A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F 表
/f/ /G/
表 g H
h I 表
/i/ /J/
j J K
k L 裏
/l/ /M/
m N
裏 n O裏
/o/ /P/
p Q
q R
/r/



衛星Kについて…新たな知見…、これまでは強強高高差が3以上なら差があり、と見ていて、それは成功していた。(その場合、強強低低差も3以上が期待されていた、つまり、分離されていた…のだ)。
ところが、
強強高高差が4≧3で、従来なら合格しているのだが、
強強の2つの分布図が、重なるのだ・・・・きれいに分離せず、
は、まだ回折と直接を弁別できるとは言い難い、事態があることがわかった・・・ちょうどハリの方向にある衛星。。
で、こういう風に、きちんと強度で、分離できない、2者は、やはり、分離できないとするのがよいように思った。
つまり、条件を変える・・・すなわち、
強強高高差が≧3以上で、かつ、
強強の相互のデータの最大値最小値がきれいに分離されて重なっていないこと、とする。か。これが直観的にわかりやすい弁別。(もったいながって、ハリ上の衛星を生かそうとしすぎて、data contaminationして、誤答が混入するよいりいいもんな)

(今回は重なっているのだ。衛星K)


これで以前のデータは抵触して結果がくるってこないかなないかな?

ーーーーー


150+1秒目から 150+10秒目 多分東向
SONY81 910113 0 113129 N3542203E13939389+0098 003126 910113 0 113128 J4A TEFFO QIdDG dDpAB KDJFZ DEgDB WELFP JBnAB MDOFK hDHBE
SONY81 910113 0 113130 N3542203E13939388+0099 002240 910113 0 113129 J4A TEFFO QIdDF dDpAB KDJFZ DEgDC WELFR JBnAB MDOFL hDGJO
SONY81 910113 0 113131 N3542203E13939388+0100 005252 910113 0 113130 J4A TEFFM QIdDG dDpAB KDJFZ DEgDC WELFT JBnAB MDOFL hDEEO
SONY81 910113 0 113132 N3542203E13939388+0099 001092 910113 0 113131 H4A TEFFL QIdFG dDpAC KDJCZ DEgDC WELFR JBnAB MDOFL hDEHE
SONY81 910113 0 113133 N3542203E13939388+0100 004134 910113 0 113132 J4A TEFFM QIdDG dDpAB KDJFZ DEgDE WELFO JBnAC MDOFM hDDGO
SONY81 910113 0 113134 N3542203E13939388+0099 001078 910113 0 113133 H4A TEFFM QIdFG dDpAB KDJCZ DEgDE WELFP JBnAC MDOFL hDEJO
SONY81 910113 0 113135 N3542203E13939388+0100 003270 910113 0 113134 J4A TEFFM QIdDE dDpAC KDJFZ DEgDC WELFS JBnAB MDOFL hDEHE
SONY81 910113 0 113136 N3542203E13939388+0101 002213 910113 0 113135 J4A TEFFL QIdDC dDpAC KDJFZ DEgDC WELFW JBnAC MDOFM hDDGE
SONY81 910113 0 113137 N3542203E13939388+0101 003205 910113 0 113136 J4A TEFFI QIdDB dDpAC KDJFY DEgDB WELFX JBnAB MDOFN hDDEO
SONY81 910113 0 113138 N3542203E13939388+0101 002222 910113 0 113137 J4A TEFFI QIdDC dDpAB KDJFY DEgDC WELFX JBnAB MDOFM hDDCO
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
東=表 強強表 裏 弱弱 強強表 裏 表 裏 表
------ ------ - ------ ---------------------- ------ ------ - ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
SONY81 910113 0 113629 N3542202E13939386+0121 000029 910113 0 113628 B3A TEFDC QIdBH dCpDB KDJBI DEgFL WELFE JCnFN MDODB hDHGE
SONY81 910113 0 113630 N3542202E13939386+0121 000180 910113 0 113629 Q3A TEFDE QIdBG dCpDB KDJBF DEgCP WELDC JCnCK MDODD hDHGO
SONY81 910113 0 113631 N3542202E13939386+0121 000180 910113 0 113630 Q3A TEFDD QIdBG dCpDB KDJDE DEgCX WELDD JCnCJ MDODC hDHGO
SONY81 910113 0 113632 N3542202E13939386+0121 000180 910113 0 113631 Q3A TEFDD QIdDH dCpDB KDJBE DEgCX WELDD JCnCJ MDODC hDHGE
SONY81 910113 0 113633 N3542202E13939386+0121 000296 910113 0 113632 B3A TEFFE QJdBI dCpDB KDJBG DEgFP WELDD JCnFK MDODC hDICE
SONY81 910113 0 113634 N3542202E13939386+0121 000355 910113 0 113633 B3A TEFFF QJdBI dCpDB KDJBG DEgFM WELDD JCnFJ MDODC hDIBE
SONY81 910113 0 113635 N3542202E13939386+0121 000351 910113 0 113634 B3A TEFFF QJdBH dCpDB KDJBH DEgFN WELDD JCnFJ MDODC hDIAE
SONY81 910113 0 113636 N3542202E13939385+0121 000351 910113 0 113635 B3A TEFFF QJdBG dCpDC KDJBG DEgFM WELDE JCnFJ MDODC hDIJO
SONY81 910113 0 113637 N3542202E13939385+0123 003224 910113 0 113636 G4A TEFFE QJdBG dCpDB KDJDE DEgFS WELFF JCnFI MDODC hDFIO
SONY81 910113 0 113638 N3542202E13939385+0125 004204 910113 0 113637 G4A TEFFE QJdBG dCpDB KDJDE DEgFZ WELFH JCnFH MDODD hDDHE
450+ 1秒目から 450+10秒目 多分西向
the north exists in the range from
1st clock 10deg (based on the inital orientation of anntena beam)
to
in 1st cntrclock 10deg(based on the inital orientation of anntena beam)
the north exists in the range from
2nd clck 40 deg (based on the inital orientation of anntena beam)
to
2nd cntrclck 40 deg (based on the inital orientation of anntena beam)
totally,
the north exists in the range from
toral clock 10deg(based on the inital orientation of anntena beam)
to
total cntrclock 10deg (based on the inital orientation of anntena beam)
(then,
azimuth limitation width is 20deg.)

90度回ってもう一度、というのはフリスビー特許の発想が生きているように思う。
連続5秒の安定受信、の最低値比較というのは、気圧GPS特許の「低気圧持続時間」計測を活かすとの発想がもしかすると、基礎やもしれぬ。

A
a B
b C
/c/ /D/
裏 d E
e F 表
/f/ /G/
裏 g H
h I
/i/ /J/表
j J K
k L 表
/l/ /M/
m N
裏 n O表
/o/ /P/
p Q
q R
/r/

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
100829桃小_陸橋各3回GPS154.ips_cut_mm0829rikkyo1kaitenme.txt.ips


1秒目から10秒目 多分北向き
SONY81 9101130 111749 N3542208E13939387+0089 000256 9101130 111748 D4A TFFCM QIcFL dDoDC KDIFF DEgFO WDMDE JBnAB MCPFG gDDEE
SONY81 9101130 111750 N3542208E13939387+0089 000180 9101130 111749 Q3A TFFFN QIcFK dDoDD KDIDF DEgFK WDMDI JBnAC MCPDE gDDEE
SONY81 9101130 111751 N3542208E13939387+0088 001358 9101130 111750 F4A TFFFO QIcFJ dDoDC KDIFG DEgFG WDMDD JBnAC MCPDH gDCFE
SONY81 9101130 111752 N3542207E13939387+0088 000355 9101130 111751 F4A TFFFO QIcFL dDoDC KDIFF DEgFF WDMDD JBnAC MCPDE gDIGO
SONY81 9101130 111753 N3542207E13939387+0088 002355 9101130 111752 F4A TFFFO QIcFL dDoDC KDIFG DEgFH WDMDC JBnAD MCPDC gDFGO
SONY81 9101130 111754 N3542207E13939387+0088 002353 9101130 111753 F4A TFFFP QIcFM dDoDB KDIFH DEgFI WDMDC JBnBF MCPDD gDDHO
SONY81 9101130 111755 N3542207E13939387+0088 002353 9101130 111754 F4A TFFFQ QIcFL dDoDB KDIFG DEgFH WDMDD JBnBF MCPDC gDBHO
SONY81 9101130 111756 N3542206E13939387+0088 002357 9101130 111755 F4A TFFFQ QIcFL dDoDB KDIFG DEgFI WDMDD JBnBD MCPDB gDIHO
SONY81 9101130 111757 N3542206E13939387+0088 002353 9101130 111756 F4A TFFFP QIcFL dDoDB KDIFF DEgFG WDMDE JBnBE MCPDC gDHHO
SONY81 9101130 111758 N3542206E13939387+0088 002001 9101130 111757 E4A TFFFO QIcFL dDoDB KDICF DEgFF WDMFE JBnDD MCPDD gDHHO
------ ------- ------ ---------------------- ------ ------- ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
北=表 表 表 裏 表 表 弱弱 裏 裏
------ ------- ------ ---------------------- ------ ------- ------ --- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
SONY81 9101130 112249 N3542203E13939388+0106 001195 9101130 112248 E3A TFFDC QIcAB dDoFW KDIDD DEgDC WDLFG JBnBL MCOFP gDGCE
SONY81 9101130 112250 N3542203E13939388+0106 001324 9101130 112249 E3A TFFDB QIcAB dDoFY KDIDE DEgDC WDLFG JBnBL MCOFN gDFCE
SONY81 9101130 112251 N3542203E13939388+0106 000323 9101130 112250 C3A TFFDD QIcAC dDoFY KDIFF DEgDD WDLDE JBnBL MCOFR gDFCE
SONY81 9101130 112252 N3542203E13939388+0106 000307 9101130 112251 B3A TFFFE QIcAB dDoFY KDICF DEgDC WDLDC JBnBM MCOFR gDECO
SONY81 9101130 112253 N3542203E13939388+0110 000180 9101130 112252 Q3A TFFDC QIcAB dDoCY KDIDE DEgDB WDLDD JBnBN MCOCR gDECO
SONY81 9101130 112254 N3542203E13939388+0106 000348 9101130 112253 E3A TFFDC QIcAB dDoFY KDIDD DEgDB WDLFH JBnBO MCOFN gDECE
SONY81 9101130 112255 N3542203E13939388+0110 000180 9101130 112254 Q3A TFFDD QIcAC dDoCY KDIDD DEgDB WDLBF JBnBO MCOCO gDFCO
SONY81 9101130 112256 N3542203E13939388+0110 000180 9101130 112255 Q3A TFFDD QIcAB dDoCZ KDIDE DEgDC WDLDE JBnBO MCOCO gDFCE
SONY81 9101130 112257 N3542203E13939388+0107 001351 9101130 112256 E3A TFFDC QIcAC dDoFZ KDIDE DEgDD WDLFH JBnBN MCOFL gDICE
SONY81 9101130 112258 N3542203E13939388+0111 004164 9101130 112257 K4A TFFDC QIcAC dDoFZ KDIFE DEgDD WDLFG JBnBM MCOFL gDFDO
150+1秒目から150+10秒目 多分南向き
clockwize 20deg
cntclockwz 10deg
次に回すべきは、cntrclockwizeに20度、で、うまくいけば、方位Iの衛星を歯止めにつかって、clockwize側の20度を10度にまで減らす作戦。
かな。ちょっと休憩。
A
a B
b C
表/c/ /D/
d E
e F 表
/f/ /G/
表g H
h I 表
/i/ /J/
j J K
k L
/l/ /M/
m N
裏 n O
/o/ /P/裏
p Q
q R
/r/


A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F
/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/
j J K
k L
/l/ /M/
m N
n O
/o/ /P/
p Q
q R
/r/

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F
/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/
j J K
k L
/l/ /M/
m N
n O
/o/ /P/
p Q
q R
/r/


A
a B
b C
/c/ /D/
d E
e F
/f/ /G/
g H
h I
/i/ /J/
j J K
k L
/l/ /M/
m N
n O
/o/ /P/
p Q
q R
/r/



start

↓←←←←←←←←←←←←←←必要に応じて反転←←← 新たな回転済み方位での計測←←←
↓ ↑
↓ ↑y
まだ未検査のchannel(衛星信号)があるか→→→→N→→→→→→方位限定の実施→まだ重ね合わせるべき回転してデータ収集があるかn→end
↓ ↑ (初期ビーム方向が北から時計回りに何度から反時計回りに何度の範囲に存在)
y
未検査の衛星信号をpickup ↑

判定ルーチンへ。→→→→→→↑


IEICE2011.2月号での判定ルーチン:1秒データ単発だけをとりだし、その信号強度が、閾値以上かどうかだけ。

今回IEICE2014年号[予定)での判定ルーチン:十分に(たとえば20秒とか以上)暖機後の10秒データとその反転時の同様データをとりだし、(1)5秒連続での、受信statusがあるか、(2)片側にだけ、それがあれば、そちらの側に直接波の主体衛星が存在と判定(3)どちら側にもなければおわり(4)両側にてそれがあれば(4α)10秒内の連続五秒受信状態の各シリーズ中の最低信号強度のうちの最大値をこちら側とあちら側で比べて、3以上の差があり、かつ、(4β)正対と反転の最小強度から最大強度の範囲が交わっていない、ならば、信号強度の強かった側に直接波の主体衛星が存在する、(逆側は回折波である)と判定。このように弁別する。














^^^^^^^^^^^^^^




























^^^^^^^

具体的遮蔽物としては以下を含んでも良い。
航空機、車、陸上移動体、南極車、極地走行車、装甲車、重機、航空機機体、ヘリコプター機体、
消防車、ジープ、水陸両用車、船舶、客船、ヨット、帆船、スクーナー、水上ボート、水上バイク
船のデッキ、客船の両脇のデッキ、客船デッキ、プロペラ機、
なども好都合である。


「半球のアンテナパターンを持つ、アンテナを備え」とあるが、以前の方法に。
作るのが難しいがいかに作成するかについて記載はない。
普通に作成すると、遮蔽物が波長に比べて小さいときには回折波を拾う。

拾われた回折波は、回折損の分だけ、信号強度は低下してはいる。

その「回折という現象にまつわる回折損として知られる回折波として直接波からの信号強度の低下の大きさ」、と、
「直接波として期待される信号の値の水準と、そのゆらぎを含めた信号強度の幅の帯」と、
が、相互に、識別可能であれば、問題はなく、従前の手法で円滑にいく。

その際は何も言うことはない。

そうであるが、廉価なGNSS受信機を流用する際は、上記の両者を瞬時に識別可能な程に、
受信機からの出力としての信号の強度に関して刻みが細かい刻みでの弁別が出来る仕様すなわち信号強度の分解能(見分ける精度)が高い受信機を用いることが出来れば良いが、
そうした性能を有する受信機を用いることが出来るケースばかりとは、限らないこともあるのである。

あるいは、半球のアンテナパターンを備えるアンテナとそれに結合された受信機ということで、
「背面から進行してきた波が回折端で回折して入ってくる回折波としての信号」は、きちんとそれを識別して
処理の段階で、これは、「背面から進行してきた波が回折端で回折して入ってくる回折波としての信号」であると
弁別してくれれば良いのであるが、それを必ずしも、機器の側で実施してくれるとは限らないばあいも少なくない。

(つまりもともとそういうものはないのだが、あるかのように、一応書いておくのである)。

そのような場合、本来は手間であるが、使用者の側でその援助をしてやらざるを得ない可能性もあるのである。

本提案はそのような事例において、簡単、便利、廉価、で有用な方法を提案するものなのである。


^^^^^^^^^^^^^^

ある波が
回折波であることを
確認できる程度に、
受信電力の出力の細かい解像度、すなわち、
受信電力の出力の解像度の、刻みの細かさが、ある場合は、それで良い。

もしそれほどの細かさが、
その受信機における、
受信電力の出力の解像度に、
無い場合(滅多に無いが)、は、
その場合は、
本発明と同一の発明者による、
塩水GPS特許出願を、
援用して、
回折波の回折損を増してやり、
回折損が、
その受信機における、
受信電力の出力の解像度を、
十分な段階だけ、あるいは遥かに、凌ぐようにしてやれば
それで良いのである。

言い換えると、もしそれほどの細かさが、
その受信機における、
受信電力の出力の解像度に、
無い場合(滅多に無いが)、は、
その場合は、
本発明と同一の発明者による、
塩水GPS特許出願を、
使って、
回折の損失を、より大きく、してやれば良い。
ここに、同一の発明者による、別の特許出願を、」
援用すれば良いのである。





あるいはそれが面倒な場合は、あるいは(当該塩水GPS方法は
いかなるアウトドア環境でも活用できるようにその場で得られる素材を
提案している優れた方法であるが仮に)周囲環境に材料が不足している場合は、
本提案を用いることにしても良いのである。

その場合は,本提案は、他の付与物を特に必要とすることなく、
単に、人体だけを必要とするもので、
さらに、ただじっとしているだけで良く、
さらに、そごただ反転するだけでよく、
そして、ただじっとているだけで良いから
非常に利便性が高い。
既に持っている、高度な(デジタル信号処理とSS同期システムとしての)受信機と
上空の複数のSS無線通信信号源(衛星)の利点を最大限に生かしつつ、しかし重量も容積の増加も招来する
ことなく、単に、微細な改修のみで、上記のような、
じっとしていて、反転して、じっとしているだけで、
安定した安全な方位がかなりの確度で得られるという
ことになり、多大な効果を奏する。

すべての叡智を打ち込んで、GNSSを活用した、市民レベルでも活用できる、方位情報の取得という
このことだけを常に考え続け考えぬいてきた発明者だからこそ到達できた境地であり、
当業者が容易に想到できるもものでは全くありえないのである。


余裕をもって、現状を観察することが出来る機会を与える利点があるのみならず、
天候の変化の僅かな兆し、救助隊が来ることに関する僅かな兆し、を見逃さず、
あるいは、地形や植生の僅かな手がかりから安全な避難のための手がかり(小屋や踏跡の形跡
道筋の僅かな踏跡を発見する手がかり、視界が限定的な際にも僅かな切れ間から見えた稜線による山座同定
による避難経路の発見、立止るkとによる音による沢筋の発見と手がかり、ザックの中の内容物で通常の活用方法とは異なってもこのような事態に至った時に他のものと組み合わせて、窮地を脱するに有用な活用が
可能な潜在力を有しているものを所持していることなどにはたと思い至る着想、等を得たり)
体力の回復の機会を与えることになり
多大な効果を奏する。


^^^^^^^^^^
例えて、言えば、音源に、
目隠しをして、正面に向いて、聞いたdBを、絶対値の例えば60dBと比べて、
その方向にある、とするのが従来方法である。

目隠しをして、正面に向いて、反転し、裏面に向いて、
それらで聞こえた音の「大小」と「ふらつき」で、決める、
のが提案方法である。

^^^^^^^

三菱方式は無駄である。
(1) 一定の時間(例えば30秒間)静止してないと、受信の安定性はわからないから、動き続けているのは無駄である。一定の時間(例えば30秒間)静止して、初めて、受信の安定性は、確度よく分かるため、、動き続けているのは無駄である。
(2) 図では遮蔽板がアンテナ周りを回転する図が描かれているが、遮蔽板が小さすぎる。あれでは、遮蔽効果、回折減衰が微細にしか現れない。GNSSの信号の波長λ(例えばGPSだとλ=約19cm)に比して、遮蔽体のcm寸法が、小さ過ぎる。あれでは、遮蔽効果、回折減衰が微細にしか現れない。「それを検出できるだけの受信機であれば良いが」、そうでない場合は検出が困難になり困る(実用するには課題も生じ得る可能性があろう)。(と書いておけば三菱も救うし、私のも救うことになろうか)
^^^^^^
かいせつ[回折]は、英語で、diffraction という。.
「回折する」は、英語で、diffract という他動詞で通常用いられ、〔物〕が<電波・音波・光など>を回折する. という形で表現されることがある。


一般に、
回折(diffraction) とは、
波動に特有な現象で、
波動が障害物の端を通過して
伝播する時に、その後方の影の部分に侵入する現象、を指す。


百科事典マイペディア2006では、次のように記載されているので引用する。
回折とは、
音や光などの波動が障害物のうしろへ回り込み,影の部分に侵入する現象。
障害物または穴の大きさが波動の波長程度のとき顕著。
音や電波では普通に経験され,光では回折縞や回折スペクトルが観測される。
ホイヘンスの原理に基づき二次波の干渉から説明,計算できる。
電子線,中性子線なども波動性から回折を示す。


また、コンパクト移動通信用語辞典では次のように記載されているので、引用する。
回折(diffraction)
電波が障害物の後ろ側に回り込む現象.低い周波数の電波ほど回折しやすい.移動通信における見通し外伝搬では,反射波とともに重要な役割を果たす.



また、世界大百科辞典第二版によると、歴史も含めて、次のように簡潔な記載がなされているので引用する。
回折 かいせつ diffraction
スリットに平面波を進入させたとき,スリットの幅が波長と同程度になると,
波はスリットを中心とした円形に広がり,スリットの背後にまわり込んでいく。
また,波が障害物にあたったときも,障害物の大きさが波長に比べて小さいと,
障害物の幾何学的な影の部分にも波がまわり込んでいく。
このように,スリットの背後や障害物の幾何学的な影の部分に波がまわり込む現象を波の回折という。
回折現象が著しいかどうかは,波長とスリットの間隔や障害物の大きさの関係によって決まり,
スリットの間隔や障害物の大きさが波長に比べて大きいときには回折現象はあまり顕著でなく,
直進現象が著しく見られ,逆に,スリットの間隔や障害物の大きさが波長に比べて小さいときには,
回折現象は著しくなり,同時に直進現象は目だたなくなる。
したがって,波長の長い水の波や音では回折現象が容易に観察でき,
例えば音は波長が数十cmから数mまでの空気中を伝搬する波で,
したがって,ついたてぐらいでは影に隠れて見えない発音体の音も,
回折によって聞くことができる。
これに対して光の場合には,その波長が日常出会う物体の大きさに比較して著しく小さいため,
回折現象の発見は遅れ,
その結果,光の粒子説が長い間,信じられていたということができる。
回折によって光が影の部分にまわり込むところに写真乾板をおくと,
写真乾板には回折光の強さの変化に応じた明暗の縞ができ,これを回折像と呼ぶ。
光の回折には,フレネル回折とフラウンホーファー回折がある。
平行光(したがって光源は無限遠にある)でスリットや障害物を照明して,
有限の距離で回折現象をとらえるものが前者であり,
無限の距離でそれをとらえるものが後者である。
フレネル回折が無限に遠ざかるに従ってフラウンホーファー回折に近づくので,
両者の間に本質的な差異はないが,場合によってはかなり違った回折像を示す。
回折現象の研究は,17世紀の F. M. グリマルディに始まり,
T. ヤング,A. J. フレネルら多くの人々によって研究されてきた。
回折現象を説明する理論には,大きく分けてホイヘンス=フレネルの理論と
ヤングの理論がある。前者はホイヘンスの原理に基づくものであり,
回折現象が生ずるスリットや障害物の通過領域に二次的な球面波を出す二次波源を考え,
二次波源からの球面波の干渉として回折現象を説明しようとするものである。
後者は周辺回折波の原理とも呼ばれ,回折現象を生じさせるスリットや障害物の周辺から回折波が発生し,
この周辺回折波と周辺以外の部分を一様に通過する平面波との干渉によって回折現象を説明するものである。
理論的には,ホイヘンス=フレネルの回折理論は回折面における面積分に帰するため,
その評価が容易であり今日まで多くの人々によって発展させられてきた。
一方,ヤングの周辺回折波の理論は,回折を起こす周辺の線積分に帰するため,
周辺の形状が複雑になるとその評価が困難となるが,
物理的背景が理解しやすいことから近年急速な発展が見られるようになってきた。
回折現象は,すべての波動に対して生ずるもので,
X 線,電子線,中性子線などの回折は,結晶構造の解析などに用いられている。
⇒X線回折‖中性子回折‖電子線回折 朝倉 利光





理化学辞典では、回折に関して次の記載があるので、引用する。

回折
[英仏 diffraction 独 Beugung 露 *********]
光や音が障害物などをかすめたとき幾何学的に直進しないで,
影の部分にまわりこむ現象.
波では一般的におこり,粒子と区別される特徴の1つであるが,
障害物や穴の寸法にくらべて波長がきわめて小さいときは,回折のおこる領域が狭く,
幾何学的な影の境界がわずかにぼけるだけである.
波の強さの分布は*キルヒホフの回折理論で扱われる.
結晶などによる回折の場合は,より一般的にそれを構成する粒子による散乱波の合成として扱われる.
合成によってある方向に強い波が出るとき,その波を回折線,あるいは回折波という.
強い回折線の現われる方向は*ブラッグ条件または*ラウエ条件できめられ,格子面による
反射波の干渉としても説明されるので,結晶による回折を反射とよぶことも多い.
個々の回折線は*反射指数で表示され,その全強度は*積分反射強度で表わされる.
X線,電子線,中性子線は,それぞれ散乱体との相互作用に特徴があり,
これを利用して構造解析などに用いられる.
ふつうは1回の散乱だけを考える*運動学的回折理論を用いるが,
散乱体相互作用が強い電子線などでは一般的な*動力学的回折理論を必要とすることもある.
ほかに結晶構造のみだれや非干渉性散乱によって説明される*散漫散乱などが見られる.



ロワイヤル仏和中辞典から引用する。英語がそのまま用いられているとも言える。
diffraction /difraksj**/ n.f.
〔物理〕 (光などの)回折


アクセス独和辞典から引用する。
Beu・gung [ボイグング](女性名詞)
〔(単数の2格)‐ / (まれに(複数の1格)‐en)〕曲げること;(光線・電波などの)回折;(文法)語形変化
なお、語形変化という意味と回折というj意味が同時に一つの独逸語に凝縮されていることが興味ふかい

アクセス独和辞典から引用する。
Ab・len・kung [アップ・レンクング](女性名詞)
〔(単数の2格)‐ / (複数の1・2・3・4格)‐en〕
《1》〔ふつう単数で〕それること,そらすこと
Ablenkung vom Themaテーマ〈話題〉からの逸脱
《2》気分転換,気晴らし
《3》(物理)偏向,回折
Ab・len・kun・gen (Ablenkungの複数)


世界大百科辞典第二版に関連する記載があるので引用する。この記載に記載みられるように
「通常のマイクロ波通信が送信点と受信点との間に障害物がなく相互に見通しがあるのに対して,」
と、「通常のマイクロ波通信」は、「送信点と受信点との間に障害物がなく相互に見通しがある」ことを
基本としてきた経緯があり、それ以外の回折は、下over-the-horizon (水平線の下に隠れている彼方の局)
への発展途上国での低品質通信以外にはほとんど顧みられていなかった。
そこで、方情報取得という本発明者のみが世界に先駆けて検討を深く広く続けてきた課題への姿勢を
持っていたからこそ可能となったことであり、
当時の技術常識に照らし、当業者には、本発明を容易に想到できることは到底あり得ない。

見通し外通信 みとおしがいつうしん over‐the‐horizon communication
通常のマイクロ波通信が送信点と受信点との間に障害物がなく相互に見通しがあるのに対して,
送受信点間が遠距離のため,地表面が球面である影響や山岳などにより
見通しの得られない地点間で用いられる通信をいう。
100〜数百m2の反射鏡面積を有する大型アンテナ,数kWから10kW程度の大出力送信機,
低雑音のダイバーシティ受信機などを必要とするが,途中の伝搬損失が大きいため,
電話回線数にして120以下の小容量通信または低品質のテレビジョン信号伝送などに限られる。
伝搬の機構により,対流圏散乱伝搬と,
山岳の稜線などに電波を当て,
回折によって電波を受信する回折伝搬
に分かれる。
前者は上方の大気に向けて電波を発射し,大気の不均一性による散乱現象により電波を受信するもので,
見通し外通信はこの方式が多い。
見通し外通信は衛星通信が普及する以前において,
短波帯よりは到達距離は最大約500〜600kmと短いが伝送容量が多いため,
軍事施設や発展途上国などで1960年代に世界各地で設置された。
しかし品質が悪くかつ季節変動があるため,衛星通信などに逐次代替されつつあり,
現在ではバックアップ回線その他特殊な用途以外にはあまり用いられなくなった。
日本でも九州と奄美大島間350kmに山岳回折(中之島) により
1961年初めて24回線の公衆通信回線が設置された。
なお,現在沖縄〜南大東島間には公衆回線とし
て対流圏散乱方式が運用されている。
^^^^^^^^^^^^^^^


以下、TA請求項_V70meisai130912.txtを引用する。
墨カッコはじまり 墨カッコおわり は ##《## ##》## とした。
スミカッコはじまり スミカッコおわり は ##《## ##》## とした。
すみかっこはじまり すみかっこおわり は ##《## ##》## とした。



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(2) 特許********* 3522259
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方向情報取得方法


(57)##《##特許請求の範囲##》##

(姿勢1、2の比較)(必要度100)

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##《##請求項1##》##(地上利用)
(できたー!地上型!の請求項1!以下が、請求項1だ!20131022 16:45)

請求項0の方位情報取得方法であって、
・『電磁波吸収体又は電磁波遮蔽体の平面』は##《##鉛直##》##に配置され、
かつ、
・180度反転させる際の軸は、##《##鉛直軸##》##である
ことを特徴とする、
方位情報取得方法。

------------------------------------------------------
##《##請求項 ー1##》##(宇宙利用)(削ったもの)



1つの測位衛星システム用アンテナに
隣接させて
『電磁波吸収体又は電磁波遮蔽体の
平面』
を配置し、

前記 測位衛星システム用アンテナに接続した
測位衛星システム用受信機に、
測位衛星から
送信される信号の『捕捉を試み』させ、

その結果を保存し、

しかる後に、

##《##
前記 測位衛星システム用アンテナと、
前記 『電磁波吸収体又は電磁波遮蔽物の
平面』と

該平面に含まれ、かつ、アンテナ中心から該平面への法線の足を通る、
直線(軸)周りに180度
『反転』させた
空間的位置関係に、
前記測位衛星システム用アンテナ及び
前記『電磁波吸収体又は電磁波遮蔽物の
平面』
あるいは
それとは別の『電磁波吸収体又は電磁波遮蔽物の
平面』を
隣接させて
配置し、
##》##

前記と同じ工程で
前記 測位衛星システム用アンテナに接続した
前記 測位衛星システム用受信機に、
測位衛星から
送信される信号の『捕捉を試み』させ

前記 測位衛星システム用アンテナに接続した
測位衛星システム用受信機によって、
前記 第1の姿勢と、前記 第2の姿勢とで得られた、
夫々の『受信状態の、比較』に基づき

『当該 電磁波吸収体又は電磁波遮蔽体の
当該 平面上の法線ベクトル、の方向を限定的に取得する』

ことを特徴とする方位情報取得方法。






------------------------------------------------------
##《##請求項0##》##(宇宙利用)


1つの測位衛星システム用アンテナに
ほぼ隣接させて
『電磁波吸収体又は電磁波遮蔽体の
(鉛直な:削除for宇宙利用)
平面』
を配置し、

(天頂を通る;削除for宇宙利用)
その平面と天球の交わりである (追記for宇宙利用)(この行以下空行まで不要かなと急に気付いた。明細書に書けばそれで良い事柄かと。)
1つの大円を境として、
前記 測位衛星システム用アンテナが位置する側
に存在している
測位衛星からの
直接波
に対し
アンテナの
感度が
及ぶ
覆域を形成し、

前記 測位衛星システム用アンテナに接続した
測位衛星システム用受信機に、
測位衛星から
送信される信号の『捕捉を試み』させ、

その結果を保存し、

しかる後に、

##《##
前記 測位衛星システム用アンテナと、
前記 『電磁波吸収体又は電磁波遮蔽物の
(鉛直な:削除for宇宙利用)
平面』と

(鉛直:削除for宇宙利用)
該大円の一つの直径の (追記for宇宙利用)
軸周りに180度
『反転』させ
た空間的位置関係に、
前記測位衛星システム用アンテナ及び
前記『電磁波吸収体又は電磁波遮蔽物の
(鉛直な;削除for宇宙利用)
平面』
あるいは
それとは別の『電磁波吸収体又は電磁波遮蔽物の
(鉛直な:削除for宇宙利用)
平面』を
ほぼ隣接させて
配置し、
##》##

残りの側 (この行以下空行まで不要かなと急に気付いた。明細書に書けばそれで良い事柄かと。)
に存在している
測位衛星からの
直接波
に対して
アンテナの
感度が
及ぶ
覆域を形成し、

■■前記と同じ工程で
■■前記 測位衛星システム用アンテナに接続した
前記 測位衛星システム用受信機に、
測位衛星から
送信される信号の『捕捉を試み』させ

■■■前記 測位衛星システム用アンテナに接続した
測位衛星システム用受信機によって、
■■■前記 第1の姿勢と、前記 第2の姿勢■とで得られた、
■■■夫々の『受信状態の、■■比較■■』に基づき

■■■1つあるいは複数の測位■衛星が存在していた領域、 (この行以下空行まで不要かなと急に気付いた。明細書に書けばそれで良い事柄かと。)
あるいは、
■■■1つあるいは複数の測位■衛星が他の物体によって遮蔽されていた状況の有無、■を割り出し、 (この行以下空行まで不要かなと急に気付いた。明細書に書けばそれで良い事柄かと。)

■■■測位計算の過程で得られる各測位衛星の方位角を利用して、 (この行以下空行まで不要かなと急に気付いた。明細書に書けばそれで良い事柄かと。)

■■■『電磁波吸収体又は電磁波遮蔽体の (鉛直な:削除for宇宙利用)
平面上の一点を起点とし、第一(又は第二の)姿勢における測位衛星システム用アンテナの中心を終点とする、当該平面の法線ベクトル、の方向を限定的に取得する』

ことを特徴とする方位情報取得方法。


------------------------------------------------------



















以下は、請求項1に、明細書用の、書き込みがあるもの。


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■1つの測位衛星システム用アンテナに
ほぼ隣接させて
『電磁波吸収体又は電磁波遮蔽体の鉛直な平面』
を配置し、

(←なお、この場合の特例として次がある。つまり
ホテル(特に高層階等の)客室・喫茶室・レストランの窓、
船舶・航空機・列車・陸上移動体の窓、に
押し当てている場合、それは、窓の外にあるものとして定義する。
そして反転させても当然何も受信しない筈なので、NULLボタンを押すことで計測を疑似的に成立するというオプションを設ける。
このオプションボタンを選択した場合は、反対側の計測は全て信号強度0としてカウントしてただちに結果を返すとする。
ただこの際、回折波を拾っている可能性を排除する責任は使用者側にあることになる。
ビルの最上位階や角部屋の場合にはその効果に注意する責務は利用者にあることになる。
しかしそれはλ=19cmを意識した簡単な配慮義務で誤りを回避可能であることに留意したい。)

←宇宙でなら、半球アンテナの主ビームを体躯正面方向に置くと、半球状に信号を万遍なく拾えるので 良い。
地上なら、別に地表面で遮られている方向に感度を持たせる意味は無いので、主ビームを天頂向きに置いても良い。
よって特段に主ビームの方向を特定せずに、表現することにしたのである。
(明細書中では、宇宙なら主ビームを…とすれば…なので都合が良くそのようにも配置出来る。
地表なら主ビームを…とすれば…なので都合が良くそのようにも配置出来る。と表現しても良い)

(←例として、人体体躯腹側とその反転、人体体躯背側とその反転、人体体躯背腹の双方両面、
動物体躯の左右または前後の両面、
反対方向に開放的な崖を有する地形の両面、
反対方向に開放的な岸壁を有する地形の両面、
山における双方両面の山腹・山肌
ビルの相互に反対方向を向く両面、
人工建造物の相互に反対方向を向く両面、
船舶の相互に反対方向を向く構造物(デッキに立った際の船舶の客室構造物等を含む)両面、
着陸中等の航空機(小型航空機,グライダ、を含む)の左右の両方側面、
着陸中を含むヘリコプタ(小型ヘリ、運搬用ヘリ、を含む)左右の両方側面、
陸上移動体(自動車、列車、極地踏査用車両を含む)の左右の両方側面、
あるいは上記の片側同士を組み合わせて一対として概念形成したもの) 、

(その結果)

■天頂を通る1つの大円を境として、
前記 測位衛星システム用アンテナが位置する側
(大地方向も含んでいて良い、ことに注意。請求項数減らして宇宙利用読み取り可能に。)

に存在している
測位衛星からの
直接波
に対し
アンテナの
感度が
及ぶ
(←宇宙利用も読めるよう、(上空)の語をを除去して表現している。宇宙では足元にも覆域が有って良いのである。
宇宙利用では、その意味で、主ビームを体躯正面方向などにとると解り易い。
地上利用の場合は、覆域の直前に、(上空)の語を補うと理解し易い。
地上利用では、主ビームを体躯正面方向としても出来るし、天頂方向としても出来る。)
覆域を形成し、

■前記 測位衛星システム用アンテナに接続した
測位衛星システム用受信機に、
(上空半天球の)
(←(上空半天球の)を除去して書く事で、宇宙空間での使用も読める、ようにした)
測位衛星から
(←「諸々の」測位衛星から、の意。出来るだけ多くの測位衛星からを得る努力をすべき。全衛星同時探索がベスト。地上利用なら予測し)

送信される信号の『捕捉を試み』させ、

←(『捕捉を試み』等と簡単に書いているが、
「同期」獲得と、「同期」追跡、という困難な「同期」を試みさせ、どの程度成功するか失敗するかを見比べるのが、ミソである、を明細書で明記。
回折波重合は「同期」上手く出来ない、を、デフォルメしてくれる受信機の特性を、有用性へと転化・積極活用する逆転の考え方が、本提案のミソ))
受信機の機序及び、受信機の苦手とする反射波等の状況に基づいて解説すると同意を得られやすい。教科書にこう書いてある、と
SS−DS受信機が最も苦手とするのが、・・・・である、と引用する、書くのが良かろう。だからその苦手を逆手にとって識別に使えるのだ、と
デフォルメして強く言わないとへたな審査官だと無理だろうと思ってしまって却ってややこしいので。ここはしっかり、常識の逆利用なので、
と書いておく。)

■その結果を保存し、




← (a)『それ自体の延長が、天頂を通る1つの大円の面と、近似的に見なせる、そういう面を、有す電磁波吸収体(又は電磁波遮蔽物)』
と、前記 測位衛星システム用アンテナ、を、一体として、180度反転させて配置、できる場合にはそうしても良いし、
(b)『それ自体の延長が、天頂を通る1つの大円の面と、近似的に見なせる、そういう面を、』180度反対の両面に
『有す電磁波吸収体(又は電磁波遮蔽物)』である場合には、
前記 測位衛星システム用アンテナ「のみ」を 180度反転させて配置することでも良いのであるし、
(c)『それ自体の延長が、天頂を通る1つの大円の面と、近似的に見なせる、そういう面を、有す電磁波吸収体(又は電磁波遮蔽物)』とは
別の、存在である、別の、
『それ自体の延長が、天頂を通る1つの大円の面と、近似的に見なせる、そういう面を、有す電磁波吸収体(又は電磁波遮蔽物)』とが、
夫々に180度反対の法線ベクトルを有している際には、それらを利用しても良い、のであるが(例えば、二つの巨岩があって、それぞれに
正反対の方向の法線ベクトルを持つ面を有している場合。)、
とにかくそれらのうちの何れかを用いて、の意である。
(d)あるいは明らかに反転させた場合は、受信できないという考えに基づいてNULLボタンを押しても良いことは先に述べた。


■■しかる後に、

■■##《##
前記 測位衛星システム用アンテナと、
前記 『電磁波吸収体又は電磁波遮蔽物の鉛直な平面』と

鉛直軸周りに180度
『反転』させ

た空間的位置関係に、
前記測位衛星システム用アンテナ及び
前記『電磁波吸収体又は電磁波遮蔽物の鉛直な平面』
あるいは
それとは別の『電磁波吸収体又は電磁波遮蔽物の鉛直な平面』を
(この1行があることで、他の平面(同一物体の裏表的に存在する逆向きに開放性を持つ並行平面の一対 でも良いことになる)
(この1行があることで、他の平面(別の物体の 逆向きに開放性を持つ並行平面の一対でも良いことになる)
ほぼ隣接させて
配置し、
##》##

同時的に有する、あるいは、
その物体自体の反転により経時的に持つことが出来る
(←「持つことが出来る」というのは、経時的にそのもの(電磁波吸収体)が体軸周り反転することも含む)
物体
(←単数だと解り易いし、英語では書きやすいが、ペアを成すと考えて2つの巨岩等でも良い。)


(天球の、を削除したことで、大地方向も含んでいて良い、ことに注意。請求項数減らして宇宙利用読み取り可能に。)
■■残りの側■
に存在している
測位衛星からの
直接波
に対して
アンテナの
感度が
及ぶ
(上空)
(←(上空)を除去して書く事で、宇宙空間での使用も読める、ようにした。逆に言えば地上利用の場合は上空、を補うと理解し易い)
覆域を形成し、


■■前記と同じ工程で
■■前記 測位衛星システム用アンテナに接続した
前記 測位衛星システム用受信機に、
(上空半天球の)
(←(上空半天球の)を除去して書く事で、宇宙空間での使用も読める、ようにした)
測位衛星から
(←「諸々の」測位衛星から、の意。出来るだけ多くの測位衛星からを得る努力をすべき。全衛星同時探索がベスト。地上利用なら予測し)
送信される信号の『捕捉を試み』させ


■■(その結果を保存し、) (←不要かもしれないが、一応書いて置こうか、いや削除しとこうか。必須ではないので。)



■■■前記 測位衛星システム用アンテナに接続した
測位衛星システム用受信機によって、
■■■前記 第1の姿勢と、前記 第2の姿勢■とで得られた、
■■■夫々の『受信状態の、■■比較■■』に基づき

■■■1つあるいは複数の測位■衛星が存在していた領域、
あるいは、
■■■1つあるいは複数の測位■衛星が他の物体によって遮蔽されていた状況の有無、■を割り出し、

(←他の物体とは、地上では主に地物だが、ホバリング中の飛行船、船舶等地物とは言えないものもありうるので、他の物体と書いた。
宇宙では地物(宇宙での地物は地球そのものだったりする)に限らず、
宇宙船や惑星、小惑星や、特異的な電磁波吸収性を持つガスの集合体等である場合も考え、物体とした)

■■■測位計算の過程で得られる各測位衛星の方位角を利用して、

(←紐付けて、対応付けて、の意だが、単に恰好よく「利用して」と表現しただけ))

■■■『前記第1又は第2の姿勢における体躯正面方向の方位を限定する』

(←アンテナ主ビーム方向ではもはや特定できない(アンテナ水平でない為))

ことを特徴とする方位情報取得方法。




なお、宇宙空間で通用するように、請求項1で、次の読み替えをした請求項0を立てても良い。





##《##請求項2##》##(必要度100)
該、『電磁波吸収体又は電磁波遮蔽物』は、
■身体■又は体躯
(←電磁波遮蔽物=身体、とここで特定する)(利点:物資乏しい野外活動で常に利用可能。優れた吸収特性。食材飲料等援用利用可能。
体力不要・休憩兼ねる・反転容易・短時間実施)
であることを特徴とする請求項0又は1の方位情報取得方法。



##《##請求項3##》##(必要度100)
該、『1つの衛星測位システム用アンテナを』『配置』する際は、
そのアンテナ
##《##主ビームを水平に##》##向けて装着する
(←地上で利用時は、不要な要件だが。万一の審査官指示に備え。特許査定の滑り止めに。後、特許防衛の意味で書いておく。)
(←利点:宇宙で利用時は、半球全域で漏れが無くなり、かつ対称的となりbest practiceになる。
(←利点:地上での利用時も、回折波の部分は高く利得を与えすぎることを抑止出来るという利点も生じる。平面アンテナの場合は
lowprofileで装着性が良く 人体と一体となった反転もし易く利便性が高まりbest practiceになる。しかし地上反射等の影響を
排除したい場合なども考えると、別にこれにこだわるものではない。主ビーム天頂でも良い。)
ことを特徴とする請求項0又は1の方位情報取得方法。



(一体的に)
##《##請求項4##》##
該『前記衛星測位システム用アンテナを更に180度反転させて配置』する際は、
『電磁波吸収体又は電磁波遮蔽物』と『前記衛星測位システム用アンテナ』を
##《##一体として##》##、『反転させて配置する』
(←一体として反転することをここで特定する。おそらくこれが唯一の三菱回転型との重要な違いかな。身体利用を除けば。)
(利点:←おそらくこれが唯一の三菱回転型との重要な違いかな。身体利用を除けば。)
(利点:体力不要・休憩兼ねる・反転容易・短時間実施・腹側から、わざわざ、取り外して背中に付け直す(落とす危険)などの煩雑性が不要)
ことを特徴とする請求項0又は1の方位情報取得方法。



##《##請求項5##》##(必要度100)
該、『受信状態の比較』には、

「「Y秒間の受信強度の最小値」のX秒間における最大値」 (←但しY(5程度)≦X(10秒)を想定)
を代表値として用い、

「直接波と回折波との差と見做せる(為の信号強度間の差の最小値即ち)相対的な差の閾値」
及び
「直接波候補と見做せる(為の信号強度の最小値即ち)絶対値の閾値」
を、
用いて
これ(受信状態の比較)を行って、
『測位■衛星が存在していた領域(あるいは地物遮蔽状況の有無)■を割り出』す

(←侵害訴訟出来にくく金銭収入産む可能性極微の請求項だが、特許査定を確実にする請求項(合格)として存在意味。)
(利点:元々デジタルprocessorを含む測位衛星受信機。この程度のプログラム追加は容易。ファームウエアでも可能。廉価で低コスト
追加開発リスク少なくでバグ混入リスク少なし・現状の受信機のマイナス点をプラスに転化できる)
ことを特徴とする請求項0又は1の方位情報取得方法。



(内積)(必要度100)
##《##請求項6##》##
該『1つあるいは複数の測位衛星システム衛星の存在領域を割り出し、』
測位計算の過程で得られる各測位衛星システム衛星の方位角を利用して、』
『前記第1又は第2の姿勢における体躯正面方向の方位を限定する』、際には、

該「内積の演算を活用して
(180度以内の相互離角を持つ方位の単位ベクトルの内積については、その絶対値は1以下である事実、を活用して)」
(←侵害訴訟出来に易い請求項)
(利点:元々デジタルprocessorを含む測位衛星受信機。この程度のプログラム追加は容易。数値計算で実施してもたかが知れて開発容易。
追加開発リスク少なくでバグ混入リスク少なし・現状の受信機のマイナス点をプラスに転化できる)

『前記第1又は第2の姿勢における体躯正面方向の方位を限定する』
ことを特徴とする請求項0又は1の方位情報取得方法。



(循環数列)(必要度30)
##《##請求項6##》##
該『1つあるいは複数の測位衛星システム衛星の存在領域を割り出し、』
測位計算の過程で得られる各測位衛星システム衛星の方位角を利用して、』
『前記第1又は第2の姿勢における体躯正面方向の方位を限定する』、際には、

該「それぞれの四分の一天球に存在する測位衛星の方位角の数列を時計回り又は反時計回りに■整列■させた場合の、
■初項■の方位角と■終項■の方位角を抽出し、
抽出した少なくとも一つの領域で得られた初項の方位角と終項の方位角により
(←一循環数列、をここで特定。(←侵害訴訟出来にくいが一応。明細書ではこれは内積と同じであると明記して置くか。空威張り)
『前記第1又は第2の姿勢における体躯正面方向の方位を限定する』

(利点:解り易く理解が容易。それを表示すればなおわかりやすい。液晶などで。教育的効果も。数学への興味。方位の数学への興味喚起。身近なGPS機器で)

ことを特徴とする請求項0又は1の方位情報取得方法。




(マルチ測位衛星システム)(必要度100)
##《##請求項7##》##
該『測位衛星システム』は、
複数の『測位衛星システム』であること、言い換えると、マルチ『測位衛星システム』
であり、
(←GPS、GLONASS, 準天長衛星、ガリレオ、beido, 等等の一つに対応(受信と測位演算)可能か、或いは、2つ以上の同時対応可能(受信と測位演算)なシステム)

その際の、

該『測位衛星システム』用アンテナは、
マルチ『測位衛星システム』用アンテナ
であり、

該『測位衛星システム』用受信機は、
マルチ『測位衛星システム』用受信機
である
(←これらが市場投入される時代が来た。具体例を明細書で記載)
(利点:衛星数が増えれば、方位限定幅も狭くなり有用性ます。世界各国で政府主導でマルチGNSS化が進展の時代に適合。
廉価・小型・軽量・高性能・多機能なマルチGNSSアンテナ受信機一体型モジュールないしユニットが続々登場してくる時代に適合
それらの資産をそのまま流用できる。arduinoなどのadonチップでも製造容易。学習きっとにも向く。教育的効果)。
ことを特徴とする請求項0又は1の方位情報取得方法。



(記憶領域の確保)
##《##請求項7##》##
該『第1及び第2の姿勢で得られた受信状況の比較に』必要となる、

記憶領域を保持している (←書かなくても良いのかもしれない。が、一応、安心感が広がるため書いておこう。装置の請求項も作るか。)
(利点:元々GPSはデジタルチップで受信機が構成されている。ため、その一部のメモリを僅かに流用すれば良いだけであり適合性高い。
その場合重量も容積も一切増えることが無い。これも途上国等で廉価に普及するための重要な側面を形成する。これまでの既存資産、
今後市場投入されるcomodityをほぼそのまま重大な変化なく流用可能。追加されたのはアイデアのみである)。

ことを特徴とする請求項0又は1の方位情報取得方法。


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########################
########################






------------------1022起き抜けimage----------------------
・直接波の受信を遮る電波遮蔽物の 有る(a) 平面を(順側・逆側に)隣接して配置し、
・反転させて 残りの感度を形成し、それ以外の部分からの直接波の受信を遮るように、電波遮蔽物の有る平面を置き、

・「近似的に「天頂通るある大円(を境として)を含む平面」の一部を成す平面」
------------------1022起き抜けimage----------------------




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##《##発明の詳細な説明##》##
##《##0001##》##
##《##発明の属する技術分野##》##

この発明は、GPS衛星等の、測位衛星システム衛星より送信される信号により方位情報を取得する方法に関する。

##《##0002##》##

##《##従来技術##》##

GPS(Global Positioning System)衛星等の、測位衛星システム衛星より送信されてくる信号により、緯度、経度、高度、GPS時刻等の測位衛星システム時刻等の、測位情報は容易に得られたが、方位情報は得られなかった。

##《##0003##》##

そこで、本発明者は、一対の平面パッチアンテナを用いて、方位情報を取得する方法を提案した(特願2000−91362号)。

##《##0004##》##

この方位情報取得方法に依ると、一対の平面パッチアンテナを互いに平行且つ背向で垂直に配置し、各平面パッチアンテナは、向いている方向の上空4分の1の天球にアンテナの感度が及び上空覆域を形成させ、それぞれのアンテナに接続されている受信機部より受信した全てのGPS衛星の信号強度値を取り出し、この取り出した信号強度の比較に基づいて、それぞれの信号を送信したGPS衛星がどちらのアンテナの上空覆域に存在していたかの判定を行い、この衛星の存在領域判定結果を円環的に整列させ、上記円環的判定結果列が含む情報に基づいて計測方向の方位を限定または特定した。

##《##0005##》##

上記の方位情報取得方法を市販のGPS受信機で実施させるため、本発明者は、更に、データ送信部、データ受信部及びデータ処理部を設けたGPS受信
機を提案した(特願2000−364605号)。

##《##0006##》##

その結果、一対の平面パッチアンテナは、互に平行且つ背向で垂直に配置すると共に、一対のGPS受信機をデータ送信部とデータ受信部が互いに対面するように配置させると、一方のGPS受信機で受信したGPS衛星のデータを他方のGPS受信機へ送信することができ、二つのデータをデータ処理部で処理して、方位情報を容易に取得することが可能となった。

##《##0007##》##

GPS衛星の信号による方位情報は、磁場に影響されるコンパスによる方位情報に較べて信頼性が高い。

##《##0008##》##


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##《##発明が解決しようとする課題##》##

■■■■■##《##解決すべき課題##》##■■■■■
しかし、従来の方位情報取得方法は、次世代に向けて、次の解決すべき課題があった。

すなわち、従来の方位情報取得方法は、
信号強度が均一な諸衛星から構成されている場面、あるいは、
信号強度の差はあっても比較的小さい場面、又は
例外的に信号強度が突出した衛星が混在する確率は極めて小さい等の場面では、
良好な成績を収ることができた。

しかし、
受信信号強度が突出して強い衛星が
混在している場面では、
従来の方位情報取得方法では、
若干の困難が生じていた。(本番では、「生じることが予想される」、と未来形として政治的に表現しても良い。)

すなわち、
そのような場面においては、
既定値として事前に設定した、ある閾値、と
各衛星の受信信号強度と、
を、比較し
各衛星の、存在領域を判定する
ことは、
必ずしも、
正しい
存在領域判定に
導くとは
限らないことがあり、
必ずしも、
正しい
方位情報取得が行い易いとは
言い難いことも(本番では、「希に」、と政治的に追記しても良い)
あった。

(本番では、次を追加しても良い。「この場合、正答率と誤答率と無答率、方位限定幅の大小、のトレードオフがあった。
この場合、そのトレードオフを分析して最適解としての閾値を上手に設定する必要があった。)(これを解り易くして削除)

言い換えると、
「ある信号強度閾値以上が得られた場合、
『直接波に対する覆域』内に、その信号を発信した衛星が存在する、」
と推定することは、正しくないこともあった。

即ち、
「直接波に対する覆域」でない領域に、
受信信号強度が突出して強い、
衛星が混在していた場面では、
かつ、
遮蔽物が波長かその数倍程の大きさである場面では、
と限定するならば、
当該衛星からの信号の遮蔽物端の回折波を受信していても、
回折損を減じても、尚、
当該閾値より強い信号強度で有る(またはそういう瞬間がある)可能性があり、
アンテナ主ビームがある方面のみに向けられて得られた当該信号強度閾値のみを根拠とするならば、
衛星の存在領域判定を誤ることがあった。 (本番では、 [稀に]あったは政治的な意味で入れる。真実を書くときは[]ごと除去する。)


そこで、前記のような、
「受信信号強度が突出して強い、
衛星が混在している場面」(*)
かつ
「遮蔽物が波長かその数倍程の大きさである場面」(**)
という、限定された、特殊な局面において、さえ、も、
存在領域判定

正しく遂行出来、
ひいては、方位情報取得

正しく遂行出来る
方位情報取得方法を
提案する。


前記(*)の状況は、例えば、次のような理由によって生じることがある。

(a)宇宙空間では不具合が生じても、接近しての修理が基本的に出来ないか多大な困難が伴う。
宇宙空間では、送信電力調節の不具合による、強い信号を出すようになってしまった衛星の事例が、例えば、有り得る。
宇宙空間での、不具合でそのような強い信号を出すに到った衛星も、接近修理の不可能性の故に、放置せざるを得ない場合が殆どである。
これも、上記の(*)に適合する状況である。

(b)衛星は宇宙に打ち上げられ起動に投入されねばならない。
測位衛星システム等を構築するには、どうしても、複数個、それも時に32個等という規模での、多数個の、衛星が必要である。
しかし、一遍に多数個を打ち上げ・軌道投入することは、技術的にも予算的にも政策的にも、不可能か極めて困難である。
よって、既存の測位衛星システムの衛星部分に、仕様変更等があった場合、は、長年月掛けて、衛星を徐々に交換して行くことになる。
このような場合、旧仕様と、未来型仕様の衛星が混在する時期が生じることは否めない。
仕様変更に、信号強度の変化が含まれている場合は、有り得る。
これも、上記の(*)に適合する状況である。

(c)マルチGNSS化が進展する国際情勢に伴い、GNSSS受信機のマルチGNSS受信機化には、高い期待が寄せられている。
そうしたマルチGNSS受信機側に不具合があって、
別種のGNSSの衛星と認識すべき時でも、その識別機能のみを喪失したGNSS受信機を、どうしても流用せざるを得ない状況が有り得る。
例えば、GPS衛星とGLONASS衛星を両方とも正常に受信は出来ているものの、両者の区別を付けることのみが出来ない、という状況が有り得る。
長期の登山(縦走)や極地探検や海洋航行(特に遭難やそれに近い状況)での活用の際は、常にGNSS機器の最善の状態を保持できる時ばかりとは限らない。
しかしそれでもGPSとglonassの両衛星が受信出来ているという、残された機能があるのなら(システム種別の区別は出来ないにしても)、
残っている機能のみを用いて方位情報出来ないのは大変残念であって、合理的でない。
これは、「ある測位システムの衛星としては受信強度が突出して高い衛星が一部混在する」という状況に酷似している。
それらの信号強度が異なるにしても、そしてそれらの区別はつかないにしても、それを用いて方位情報出来る方法があるに越したことはない。
これも、上記の(*)に適合する状況である。

(逆に(*)に相当しない場面とは、あるGNSSやマルチGNSSにおいて出力レベルが揃っている
良くコントロールされた衛星群を対象に方位情報取得を行う場合である)



前記(**)の状況は、例えば、次のような理由によって生じることがある。

(A)身体体躯を遮蔽物として用いる場合

(B)身体体躯とほぼ同程度かそれより小さい遮蔽物を用いる場合
(具体的にはある種のヘリコプター、小型航空機、巨岩、樹齢1000年近い大木・大樹、自然や人工の大規模で無い崖、大規模でない建造物等)

(逆に(**)に相当しない場面とは、山腹やビルディングや巨大建造物や巨大な崖や巨大な移動体等を背景に方位情報取得を行う場合である)

本研究はそうした、次世代に生じがちな、前記(*)に適合する状況、すなわち、
受信信号強度が突出して強い、
衛星が、時として、混在している場合(*)
あるいは、定常的に、混在している時でさえ、
存在領域判定
を正しく行え、
方位情報取得
を正しく行える、
方位情報取得方法を
提案する。




##《##0009##》##
##《##0010##》##

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##《##課題を解決するための手段##》##


(請求項引き写し)



##《##0011##》##


20130909 13:52
■■■■■##《##課題を解決する手段・方法##》##■■■■■

前記の課題を解決するため、次の「特徴を持つ」方法を提案する。
大きく分けて3つの手順に分類すると理解し易い。

(手順1=請求項1:衛星・アンテナ間への体躯挟込みの有無を伴う、アンテナの相反する2姿勢で、共に、データを採取すること)

1. 衛星とGPSアンテナの間に体躯を挟み入れる/挟み入れない、その両方で受信状態を得ること。(とれば1.1,1.2を包括的に表現できる)
1.1 「■反転前後で、受信状態を比較する■」こと。
→より特定すれば、GPSアンテナと体躯の姿勢を「■一体として反転する■」こと。
1.2 「■GPSアンテナだけ反転させる■」を「体躯の反対側に反転して配置」させる、との実施形態でも良い。

(手順2=請求項2:弁別用代表値の定義・準備、各姿勢データから弁別代表値を作成する手順)

2. 前記1.の「反転前後の受信状態」のそれぞれについて、「■弁別用の代表値■」を抽出すること(それ用いて「領域判定」を行うことになる)。
より特定すれば、

2.1 ある衛星の代表値は、受信強度だけでなく、経時的変化も用いること。
2.2 ある衛星の代表値は「■連続X(10)秒間のうち「連続Y(5)秒間の内受信強度の最小値」の最大値■」とすること。
(期待していることは、直接波では、「同期獲得は何とか出来て、直接波らしい振る舞いをしている」場面)
(期待していることは、回折波では、「同期獲得は何とか出来ているが、体躯端点諸回折波複合波らしく直接波よりは
一層ふらついたり一層外れたりている、か、或いは、前記未満しか達成できていない
(どーんと外れて同期獲得からやり直しも含んでいても構わない」そういう場面)

《目的1は、複合回折波と直接波を弁別を効果的に行えること。》
《目的2は、SS通信で困難な同期保持(tracking)で、直接波と 複合回折波の差を明瞭化すること》
《目的3は、SS通信で困難な同期保持(tracking)で、直接波に比べ、複合回折波で頻繁に見られる、同期中心の頻繁なずれを検出すること》
《目的4は、SS通信で困難な同期保持(tracking)で、直接波に比べ、複合回折波で頻繁に見られる、同期中心の頻繁なずれを起こす、信号歪を利用すること》
《目的5は、SS通信で困難な同期保持(tracking)で、直接波に比べ、複合回折波で頻繁に見られる、受信波と生成波の相関のふらつき(dithering)を検出すること》
《目的6は、SS通信で困難な同期保持(tracking)で、直接波に比べ、複合回折波で頻繁に見られる、「最善受信時にも不可避的な同期保持し損ね」を検出する事
ちなみに「代表値」は広辞苑によると「統計で、資料の客観的尺度とする数値。平均値・中央値など。」とある。


(手順3=請求項3:衛星存在領域(等)の判定のための3条件分岐フロー、2姿勢データから得た弁別用代表値を3回評価する)

3. 前記2. の「■反転前後の受信状態■」の「■代表値■」を■比較■し、■直接波候補判定用受信強度閾値■とも比較し、「■領域判定■」を行う。
より特定すれば、次のように行うこと。

■条件A■ 「max(代表値1,代表値2) ≧ 「直接波候補への必要条件としての閾値A」
GPSのICD受信強度最低保障値(最新のGPS ICDでは、-128.5dBm)
具体的にIPS5000では、G(-128.5dBm) 等

■条件B■ 「|代表値1 - 代表値2 | ≧ 「体躯端点諸回折波複合加算波の回折損の認定の為の閾値B」
受信機の解像度
具体的にIPS5000では、8.46*log(e)((小さい方の代表値+1)/小さい方の代表値,
(これは例えば小さい方の代表値がFの場合1.2dBとなる)

■条件C■ 「代表値1 - 代表値2 ≧ 「体躯端点諸回折波複合加算波の回折損の認定の為の閾値B」

3.1 「条件A ■非 成立」「を」「■■地物遮蔽」と看做すこと。

3.2 「条件A ■成立」「を」「max(代表値1,代表値2)の側を直接波候補」と看做すこと。

3.3 「条件A成立」かつ「条件B ■非 成立」「を」「■■境界領域存在」と看做すこと。
境界領域とは、天頂通過大円から±一定角度範囲
(例えば、5度〜9度程度の範囲。)
回折損が小さ過ぎて検出が困難な範囲の措置

3.4 「条件A成立」かつ「条件B ■成立」「を」「■片側領域存在」と見做すこと。

3.4.1 「条件A成立」かつ「条件B成立」かつ「条件C ■成立」「を」「■■姿勢1側領域存在」と見做すこと。

3.4.2 「条件A成立」かつ「条件B成立」かつ「条件C ■非 成立」「を」「■■姿勢2側領域存在」と見做すこと。

《ちなみに、左後方20°仰角50度で見切れていた、ある衛星Cでは、
■6.9dB、が、体躯端諸回折波複合受信時減衰量と、(直接波から見て)、評価出来た事例がある。
(6°/10sec回転枠組,10分間slow回転枠組。)

「■■弁別用の代表値」は、「■■「5秒間の受信強度の最低値」の10秒間の最高値」とする。
「弁別用の代表値」の採用が、「直接波と回折波との弁別」解像度を、可能な限り、高めた式とするのが良い。

その、第一の、合理的な説明は、別途解説する。■(これは投稿論文に成るなぁ)(DS方式の同期獲得、同期保持の各機構の特徴と回折波の性質)
その、第二の、目的論的な説明は、別途解説する。■(これは投稿論文に成るなぁ)(解像度高めておけばば境界領域存在判定がし易くなる為も)

その、第一の、合理的な説明は、以下に説明する。

その解説の際には、書籍を引用する。雪路著、憲次著、Spectrum 拡散通信のすべて-buletooth含む-、Spectrum拡散技術の概説--
狭帯域通信vsSS通信=SSは(1)■s/n比が極度に小さい、(2)同期■獲得が困難、(3)同期■保持が極めて困難(■S-curveが歪む)
「■体躯端点諸回折波複合受信」での「信号そのもの■波形の歪」「■Sカーブの歪み」により、もともとの
同期■保持の困難さが加速、同期の完全な外れが頻繁化

「体躯端点諸回折波複合受信」では、
同期■保持機構において■Sカーブの歪み、S curveの傾きの低下(範囲の拡大)により
同期の完全な外れに至らない迄も
同期の真の中心からずれることによりる■相関値■の低下で
■信号強度の間歇的的低下が頻繁■になる

そうした事態が反映され易い「弁別用の代表値」を設定する事が肝要。必要》

通常の■狭帯域変調では受信機のフロントエンドにおかれたフィルタによって受信s/n比が■高く保たれている。
しかし、■DS方式ではs/n比が著しく■低い。為に僅かでも■同期位置がふらつく(dithering)と受信信号を簡単に見失う。

そのため専用の■追跡回路が必要になってくる。
専用の■追跡回路が有ってさえも、為に僅かでも■同期位置がふらつく(dithering)と受信信号を比較的簡単に見失う。

正人執筆追加部分:
更に言えば、
「時間的な強弱■変動も異なるし、光学的■行路差も異なる、」
そういう
「■体躯端点の諸回折波」が加算される
”■複数の体躯端点回折波が加算算された複合波”
を受信する状況なので、

波形も■歪んでいる。
■Sカーブも複雑な形状を呈する(■歪んでいる)ことがある。

→その際、第一の特徴として、直接波に比較して、「同期獲得し難い」ことがある。
理由は、”複数の体躯端点回折波が加算算された複合波”である受信信号の各「チップ毎の形が■歪む」ことがある。
その影響で、生成波との「■相関」が直接波に比較して「■下がる」ことがある。
この影響で、信号強度は、直接波に比べて、「同期の■獲得がし辛くなる」ことがある。
即ち、「同期■獲得までの時間が長くなる」、(直接波よりも)、ことがある。

→第二の特徴は、仮に同期獲得に成功しても、回折複合波での、「同期■保持」は、(直接波に比べて)、「さらに難しい。」
短時間で、同期が完全に■外れるか、「同期の中心が■ずれる(■ふらつく(dithering))」、そういう特徴を持つことになる。
→言い換えると、5秒間の観察で「同期が■外れるに近い」事象(*)の発生を観察できることがある。

その、「ふらつき(dithering)」、を検出する。その為に便利な、代表値を設定すると、回折波複合波との弁別が、より明確になる。
その一つが「「■5秒間の最小値」の10秒間の最大値」なのである。

(*)「同期外れに近い」事象とは、同期が完全にはずれて、「同期■獲得からやり直す」■まで行かずとも、
「同期の真の中心とのずれが大きくなり、受信機内での生成波との「■相関が」一層、「■下がる」、時間的には、ふらつく(ditehring)事。

”複数の体躯端点回折波が加算算された複合波”においては、そのふらつき(dithering)は根本的なもので避けがたいのである。
その避けがたい事象が避けがたいものであるならば、却ってそれを積極的に弁別に活用しよう、が本稿の提案する方法と言える。


■6.9dB、減衰■ (左見切れ後方20度、仰角50度の衛星Cの場合)
(複合的減衰の為、で理論計算は出来ず、実測値が真に重要と主張する。
さらに、「弁別用の代表値」の差分である事にも留意すべき。(直接波との差が上手く強調される代表値である)
さらに、1衛星の一回だけの(予備実験の)値である点にも留意すべき。(多数のデータは今後取得予定))
(5秒連続の最小値の最大値で、D、及び、I であった D,E,F,G,H,I で■5-7dB程度■の差がある)
\\\\\\\\\\\sat c, 仰F=50 方位E=40deg >> 左に20°見切れ
20130825 124200頃雨上がり


図1 方位情報取得のフローチャート

start


[手順01]姿勢1・《姿勢2・》データ取得(暖機時間考慮)

↓ n
+―→ <領域判定衛星未だ有り>――→方位情報取得・出力――→end
| |y
| ↓
| [手順02]姿勢1・《姿勢2・》《代表値y1,y2抽出》
| |
| ↓
| [手順03]《衛星存在領域判定ルーチン》with y1,y2,v,d
| |
| |
+―――――+


※高橋の従来方法と異なる箇所を《》で示した。



図2 衛星存在領域判定ルーチン



[手順03]《衛星存在領域判定ルーチン》with y1,y2,v,d の内容

enter

↓ n
<条件A>――→地物遮蔽―――――――――→return

|y
↓ n
<条件B>――→境界領域に存在――――――→return

|y
↓ n
<条件C>――→姿勢2側覆域領域に存在――→return

|y

+――――→姿勢1側覆域領域に存在――→return



<条件A> 「max(代表値1(y1),代表値2(y2)) ≧ 「直接波候補への必要条件としての閾値A(v)」
GPSのICD受信強度最低保障値(最新のGPS ICDでは、-128.5dBm)
具体的にIPS5000では、G(-128.5dBm) 等

<条件B> 「|代表値1(y1) - 代表値2(y2) | ≧ 「体躯端点諸回折波複合加算波の回折損の認定の為の閾値B(d)」
受信機の解像度
具体的にIPS5000では、8.46*log(e)((小さい方の代表値+1)/小さい方の代表値,
(これは例えば小さい方の代表値がFの場合1.2dBとなる)

<条件C> 「代表値1(y1) - 代表値2(y2) ≧ 「体躯端点諸回折波複合加算波の回折損の認定の為の閾値B(d)」








##《##0012##》##


##《##0013##》##

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##《##発明の実施の形態##》##

次に、添付図面のに基づいて、本発明に係る方位情報取得方法を具現化した方位情報取得装置の一実施形態を詳細に説明する。

##《##0014##》##

以降の説明では、角度の単位は度(deg)を用い、
北を0度として時計回り方向に東が90度、南が180度、西が270度の方位角表示を用いる。
また仰角は水平面を0度として、天頂を90度とする仰角表示を用いる。

基本的には特許第3522259号(日本特許登録・一枚型)
同等の構成を出発点とする。

身体の背部にGPS受信機をその主ビームが水平になるように配備する。
反転する場合には、GPS受信機を配備した身体ごと、体軸周りに180度の反転を行うこととなる。

以降では、GPSシステムを含む測位衛星システム又はGNSSシステム受信機又はNSSシステム受信機を考える。
測位衛星システム又はGNSS受信機又はNSSシステム受信機は、
複数の測位衛星システムの衛星を同時に受信できる、マルチGNSS共用受信機も含むものとする。


##《##0015##》##


先ず、
図1
及び
図2

に基づいて、本発明による方位限定のルーチンを説明する。


図1は、フローチャートを示す。

[手順01]と書かれた、最初の直方体は、姿勢1及び、姿勢2において、データ取得を行うことを示す。
暖機時間も考慮される。

次の条件分岐は、領域判定されるべき諸衛星が未だあるか、存ぴ確認、である。

[手順02]と書かれた、次の直方体は、代表値の抽出を行う。

[手順03]と書かれた、次の直方体は、領域判定ルーチンである。


図2は図1の内部の一部のルーチンである、領域判定ルーチンの具体を示す。

3つの条件分岐から成る。

最初の条件分岐、条件Aは、姿勢1で得られたある衛星番号の信号と、姿勢2で得られた同じ衛星番号の信号の、何れかが、直接波候補と成り得るかの判定である。

最初の条件分岐、条件Bは、姿勢1で得られたある衛星番号の信号と、姿勢2で得られた同じ衛星番号の信号の、差分の絶対値が、直接波と回折波と弁別できる程信号強度が離れているか、の判定である。

最初の条件分岐、条件Cは、姿勢1で得られたある衛星番号の信号と、姿勢2で得られた同じ衛星番号の信号の、差分が、前者が直接波で後者が回折波と弁別できるか、の判定である。
である。

つまり図2の判定ルーチンでは4つの何れかの推定が得られる。
すなわち、地物遮蔽、境界領域、姿勢1側に存在、姿勢2側に存在、の4つの推定の範疇がある。



図3

+
+ +
+ +
SatB ☆+ +
+ +
+ □ +
+ □■→ +
+ □ +
+ +☆SatA
+ +
+ +
+ +
+
☆SatC


図4

+
+ +
+ +
SatB ☆+ +
+ +
+ □ +
+ ← ■□ +
+ □ +
+ +☆SatA
+ +
+ +
+ +
+
☆SatC






次に
図3
に基づいて、本発明による方位限定の取得原理を説明する。

図3
の中央部に平面アンテナ1が設置されている。平面アンテナ1は、大地に対して垂直に設置する。
平面アンテナでなくてもよい。

便宜上、流通性の高い、胴部や衣類への装着性の高い、平面アンテナを説明に用いる。
この時点で、平面アンテナ1のビームが向いている方向を、以下では計測方向5と呼ぶことにする。
(なお、図3では計測方向5は異なった方向に描かれているため本稿の向きへと修正することはより望ましいが、出願時前の修正は省略する。この説明文で事は足りる。)。


アンテナ1のビームが向いている方向と反対の側には、人体体躯が、■接する(か、衣類等を通してほぼ接する)程に近接して、存在している。
図3
には、当該■人体は描かれていない■。(省略する。できれば描きたいと考えてはいたが、出願時前の追記は省略する。この説明文で事は足りる。)
具体的には、人体体躯の背部に、アンテナ1が張り付けられている。
図3
には、人体体躯の背部に、アンテナ1が張り付けられていることは、描かれていない。(省略する。できれば描きたいと考えてはいたが、出願時前の追記は省略する。この説明文で事は足りる。)



図3
の状態を、■第一姿勢と呼ぶ。

図3
の状態から180度反転した状態を、
■第二姿勢と呼ぶ。

それは
図4
で示される



-----------------GNSS衛星Aのケース----------------
図3
のGPS衛星Aについては次のように言える。
図3
の■第一姿勢を取る時には、GPS衛星Aは「ビームの向いている方向の4分の1天球」領域に存在している。
このため、GPSアンテナを通してGPS受信機は、GPS衛星Aについて直接波(自由空間伝搬波)を受信する。見通し伝搬経路が在る為である。

図4
では、
■第二姿勢を取ったときの図が描かれている。(省略する。できれば描きたいと考えてはいたが、出願時前の追記は省略する。この説明文で事は足りる。)
一方、
図4
■第二姿勢を取る時に、GPS衛星Aは「ビームの向いている方向の4分の1天球」領域に存在していない。
この為、GPSアンテナを通してGPS受信機は、GPS衛星Aの■■直接波(自由空間伝搬波)を受信し得ない。見通しが遮られており、見通し伝搬経路が無い為である。
この為、GPSアンテナを通してGPS受信機は、GPS衛星Aの■■回折波を受信することになる。(GPS衛星Aに関して仮に受信出来るものがあるとしても、体躯の端部から回折したGPS衛星Aの複数の回折波の集合体のみと成る。)

遮蔽物の端部での回折波は、直接波(自由空間伝搬波)よりも、
■回折損(回折減衰)の分だけ、
信号強度は減衰したものとなる。

遮蔽物の諸々の端部からGPSアンテナの中心に到る迄の幾何光学的■行路長は、様々ある。
これらの行路差の分だけ、■時間遅れが生じる。
これにの行路差の分だけ、■位相のずれた波が、
GPSアンテナの中心で重ね合わせ■られ、すなわち、■位相干渉が生じる。
よって、GPSアンテナの中心における、
これらの複数の行路差を持つさまざまな回折波の重ね合わせは、
■波形歪み■の影響を免れ得ない。

この為、諸々の回折波を受信している状態では、
GPS受信機内部での同期追尾機構での■同期ずれ(同期中心のずれ)、の確率が高まる。
あるいは、言い換えると、■同期外れ、の確率が高まる。
同期ずれ、又は、同期外れ、が生じると、■相関出力が急減■する。
その為、■信号強度は急減■する。
同期ずれが幸いにも、元に戻ることがあるとしても、信号強度の揺らぎとして、急減はしっかり観察される
そこで、そのような信号強度の揺らぎの頻発を、しっかりと観察し記録にとどめ、その様相を見逃さない簡単な技術を用いれば、その現象を知ることができる。

ある衛星の代表値は「■連続X(10)秒間のうち「連続Y(5)秒間の内受信強度の最小値」の最大値■」とすることで、それを簡単に検出することが出来る。

即ち、受信機出力としての、GNSS衛星Aの信号強度の観察では、時間的安定性が、直接波の受信の際に比較して、回折波の重ね合わせの受信の際では、低くなってしまう。

この信号強度の強度そのもの、と、安定性の差、を用いると、
ある衛星の代表値は「■連続X(10)秒間のうち「連続Y(5)秒間の内受信強度の最小値」の最大値■」とすることで、
それを簡単に検出することが出来る。

捌の観点では、チャネル状態を観察していると、同期外れの被観測頻度が、直接波に比較して高くなってしまうという点を活用しても、識別することが出来る。

よって、GNSS衛星Aの信号について、受信状態の記録、即ち、受信強度や受信チャネル状態の(瞬間的又は経時的)記録を、■第一姿勢時と、第二姿勢時とで、比較すると、
第一姿勢は、直接波(自由空間伝搬波)として、受信し、第二姿勢は回折波を受信している為、
第ニ姿勢が、第一姿勢よりも、回折損(回折減衰)等の分だけ、
信号強度は低く、
チャネル状態も不安定になる。
言い換えると、同期が成立され維持される確率が相対的に低い、又は、同期の連続性が相対的に低い。
言い換えると、同期の安定性が相対的に低い。

即ち、GPS衛星Aの■第一姿勢時の姿勢時と、■第二姿勢時と、の
信号強度及びチャネル状態の、■比較から、
GPS衛星Aが、どちら側の4分の1天球に存在したかを
判定できる。
-----------------GNSS衛星Aのケース----------------





-----------------GNSS衛星Bのケースは上記の反対に書けばよいので後で修正すれば良い----------------
図3、図4のGPS衛星Bについて考えると、前記GPS衛星Aのケースとは、逆のことが言える。



即ち、GPS衛星Bの■第一姿勢時の姿勢時と、■第二姿勢時と、の
信号強度及びチャネル状態の、■比較から、
GPS衛星Aが、どちら側の4分の1天球に存在したかを
判定できる。
-----------------GNSS衛星Bのケースは上記の反対に書けばよいので後で修正する----------------







-----------------GNSS衛星Cのケースは境界帯-------------------------

図3、図4のGPS衛星Cについて考えると、次のよう言える。


第一姿勢時にも、第ニ姿勢時にも、GPS衛星Cからの信号については、
受信機と体躯と衛星Cの幾何学的位置関係から、
直接波と、回折波と、ほぼ同等の影響を受けた受信が行われてしまう可能性が高い。

このような、幾何学的配置にあるGPS衛星Cの信号強度やチャネル状態の記録を、
第一姿勢時と、第ニ姿勢時とで比較すると、
第一姿勢時も、第二姿勢時も、
回折波の影響については相当に類似した比率の混淆状況が成立する幾何学的位置にあるため、
第一姿勢時と、第二姿勢時とは、
信号強度もチャネルの受信状態の不安定性
(同期が成立され維持される確率が相対的に低いこと、又は、同期の連続性が相対的に低いこと、言い換えると、同期の安定性が相対的に低いこと)

(既出のGPS衛星AやGPS衛星Bに比較すると)
相当に■類似した様相■を呈しているはずである。

即ち、GPS衛星Cの第一姿勢時と、第ニ姿勢時との
信号強度とチャネル状態の記録の、比較から、
既述のGPS衛星AやBの存在領域を判定できる受信機と身体体躯等との組み合わせにおいて、
GPS衛星Cが、2つの4分の1半天球の一定の幅の境界領域に存在したと推定出来る。
-----------------残るGNSS衛星Cのケース境界帯-------------------------









--------同期獲得(取得)acquisition)機構と同期保持(追跡)機構の特性から導かれる体躯端点諸回折波複合波の相関値の不安定性----------------------

本節では、何故、回折波(体躯端点諸回折波重合波)の方が直接波に比べ、以下の(1)の特徴かつ(2)の特徴を備えるか、を説明する。
(1)とは、「安定している時でも信号強度が低い」という特徴のことである。
(2)とは、「安定しているように見えても、経時的に受信が不安定になる傾向が強い」という特徴のことである。「突然信号強度が低下する」現象である。

それには、まず、測位衛星システムで用いられる、spread spectrum通信方式の、direct spread方式の、の受信機の説明を述べる。

それには、まず、「狭帯域」と一般に呼ばれる通信方式の受信機との比較で考える必要がある。

狭帯域通信では、受信機のフロントエンドでの、S/N比率が大きい。

spread spectrum通信方式の、direct spread方式の、フロントエンドでは、S/Nが極めて小さい。

そこで、spread spectrum通信方式の、direct spread方式には、同期獲得機構が必要に成る。

そこでは、同期の獲得には、時間を要する。

また、そこでは、折角得た同期も、少しの信号のふらつきで容易に同期を失う特性がある。

しかし、体躯端諸回折波の重合波では、チップレベル信号波形が歪んでおり、また、振幅も減少していることが少なくない。

そこで、同期の獲得には、さらに時間を要することがある。

即ち、上記(1)の特徴が生じるのである。



pread spectrum通信方式の、direct spread方式には、同期追跡機構も必要に成る。

それには、歪の無いSカーブの取得を要する。

しかし、体躯端諸回折波の重合波では、チップレベル信号波形がが歪んでおり、Sカーブの波形も歪んでいる。

そこで、同期の追跡(保持)には、さらに困難があるのである。

即ち、上記(2)の特徴が生じるのである。



The Composit Correlation Function and
Correlator waveforms in the 1/2 chip delay lock loop.

Y axis = correlation R(t)
X axis = delya (sec)

図5 (1/2chip) Early Channel Correlator Output

.
. .
. .
. .
...... .......


図6 (1/2chip) Delay Channel Correlator Output


.
. .
. .
. .
...... .......



図7 Composit Correlation Function (Early-Late) , Zero=Tracking Point(note at peak of On time Correlator Output)

.
. .
. .
. .
...... . .......
. .
. .
. .
.


図8 On time Correlator Output

.
. .
. .
. .
...... .......







(出典:5章3節同期保持 スペクトラム拡散技術のすべて-CDMAからIMT2000, Bluetoothまで- 松尾憲一著、2002.5.30 東京電機大学出版局 )

(出典:4章 Direct Spread方式 3節■干渉波の排除■ スペクトラム拡散通信-次世代高性能通信に向けて-山内雪路著、199411.20 東京電機大学出版局 )

「3」Direct spread方式が最も■嫌う■■干渉波■

■DS(Dirct Spread)信号が不得意とする干渉波■について紹介しておく。
妨害は比較的簡単である。送信者側の信号を受信してそれに細工を施したうえで増幅し、受信者側に向けて送信するだけである。
細工の方法としては例えば次がある。

・■1チップ以内の時間幅で■ランダムに、かつ変動す■る時間遅延■を加える。
→■状況は酷似■する。■体躯各端点からの各光学的行路差が有る波が重ねあわされる■ため。
■1チップ(1chip=1μsec) 以内の時間幅で■ランダムに、かつ変動する■時間遅延を加え■る,のと同等である。(この”かつ”はそもそもどういう意味?(ランダムなタイミングで、という意味か))

夫々にフェーディングしながら。
・入力■信号のレベル■を■不規則に反転■する。
→■状況は類似■する。■体躯各端点からの回折波それも光学的行路差がある重ね合わせ■で、
信号が歪んでしまい、1のものが0に見えたりすれば、それは反転と言える。本研究の状況と同等である。
■1チップ分ずれた■場合である。

等をすればよい。
受信側からすれば、こうした信号は、送信側と同じPN系列から作成されているので、誠に都合が悪い。
正常に■逆拡散されてしまう■からである。

正しいPN系列から構成されている信号の
■到着遅延時間がふらつい(dithering)■たり、
■レベルが不規則に反転■したのでは、
■受信機は正常に機能しない■。

これは、移動体通信の環境課では程度の差はあれ、■常に起こっている■ことなのである。
ただし、移動体通信の場合は、悪意の第三者ではなく、■建物の壁によってもたらされる反射信号(マルチパス)■がその実体である。
本件では、■体躯端点諸回折波の重ね合わせ■である。


出典:7章同期■捕捉と追跡■ 1節 同期確立の問題 スペクトラム拡散通信-次世代高性能通信に向けて-山内雪路著、199411.20 東京電機大学出版局

Spread Spectrum信号がその本来の受信者にとって受信しにくい主たる理由は、
信号の■電力スペクトル密度が極めて低い■ので、
通常の方法では適切な■受信タイミングを受信信号から検出できない■のである。

信号を正しく受信し、復調器で検波をして、再生されたベースバンド波形から送られてきた情報の意味を推定するには、
まず受信機の受信周波数が送信されてきた信号にキチンと一致し、
ついで再生されたベースバンド波形のどの部分からどの部分までが一つのビットを表すデータであるかを推定しなければならない。

通常、再生されたベースバンド波形は■雑音で相当に歪んで■おり、
■オシロスコープなどで確認しても、容易に区別がつくほどの良好な状態にあるとは限らない■。

こうした状況で、信号と信号の切れ目がどこにあるかを探索する作業はあまり簡単とは言えない。
スペクトラム拡散方式では、■フロントエンドでのs/n比が極めて低い■ので、
同期確立の過程を2つの段階に分けてそれぞれ独立な回路で処理を行う。

ひとつを同期■捕捉■、もう一つを同期■追跡■と呼ぶ。
同期■捕捉■は■受信側での拡散系列の■発生■時刻を、■受信■信号のそれに合わせる■操作。
同期■追跡■は一度捕捉に成功した受信信号に対して、■受信側の拡散系列が時間ずれをおこなさないように監視■する役目を担っている。


出典:7章同期捕捉と追跡 4節 DS方式における同期追跡 スペクトラム拡散通信-次世代高性能通信に向けて-山内雪路著、199411.20 東京電機大学出版局

一度、■同期位置の探索に成功■すると、それ以後、
■同期位置を、変調や、雑音の、影響で、見失わないように監視、追跡■するように
■同期システムのモード■が変わる。
これが同期■追跡(Tracking)■である。

■通常の狭帯域変調では受信機のフロントエンドにおかれたフィルタによって受信s/n比が高く保たれている。■

■しかし、Direct Spread 方式ではs/n比が著しく低い。
為に、同期獲得機構によって同期を獲得したことで、■相関器出力値■が高まり、
受信s/n比が、折角高まった、貴重な同期状態であっても、
受信信号と生成信号の、同期位置が、僅かでも、ふらつく(dithering)(ずれる)と、
即ち、■相関器出力値■がゼロに近くまで、激減し、
折角、苦労して、獲得した■同期が、外れる■、
獲得した同期を失う、即ち、受信信号を簡単に見失う。■
■こうした、容易な同期喪失を避ける為、専用の、同期追跡(Tracking)回路も必要になってくる。■

事実上、全ての既知のGPS受信機は擬距離を計算するために相関方法、またはそれらの数学的に等価する方法を使用する。これらの相関方法は実時間で、しばしば■ハードウェア相関器で行われる。GPS信号は、■擬似ランダム(PN)シーケンスと呼ばれる特別なシーケンスまたは“コード”にしたがって変調される高率の反復信号を含んでいる。民間の応用に利用可能なコードはC/Aコードと呼ばれ、■1.023MHz■であり、■1msecの1コード期間に1023チップ■の反復期間である2進位相反転レート、即ち■“チッピング”レートを与える。GPSシステムの擬似ランダムシーケンスは“ゴールドコード”として知られている系統に属している。各GPS衛星は特有のゴールドコードを有する信号を放送する。

また、前記の1msec (を要するPN符号)を20回反復する。

よって、そこで1bitに畳重される(濃縮される・絞り上げられる)chip数は、20 (PN/bit) x 1024 (chip/PN)= 20*1024 (chip/bit)
これをBellで表示すると、 log (20*1024(chip/bit))=4.311 (B)
これをdeciBellで表示すると 10*log (20*1024(chip/bit))=■43.11■ (dB)
これは、garmin等のNMEAのGSV - のS/N表示と似ている。
もしこの値が、chipの相関が全部足されたものだとしたら、43.11が最高ということになる。あと、アンテナの利得の大きい方向に偶々衛星があればそれより
大きくなるし、衛星からの電波強度がchipレベルで強いものだったら、その影響も受けるだろう。それである程度ばらつくと見られる。
逆に言えば、体躯端点回折波であれば、(1)1波のchipレベルのでまず回折損があるはずであり、さらに(2)体躯端点「諸」回折波は光学的経路長差が有って
位相がずれた波が複合された波としてとらえられるため1波のchip levelの波形の歪も生じているはずであり(同期保持がし難い)、(3)複合波としての受信強度も1波より更に下がる可能性があろう(同期保持がし難い)、あるいは
(4)低い平均点を中心に上がったり下がったりするphasingも観測されるであろう(同期獲得・同期保持がし難い)、

GSV - Satellites in View shows data about the satellites that the unit might be able to find based on its viewing mask and almanac data. It also shows current ability to track this data. Note that one GSV sentence only can provide data for up to 4 satellites and thus there may need to be 3 sentences for the full information. It is reasonable for the GSV sentence to contain more satellites than GGA might indicate since GSV may include satellites that are not used as part of the solution. It is not a requirment that the GSV sentences all appear in sequence. To avoid overloading the data bandwidth some receivers may place the various sentences in totally different samples since each sentence identifies which one it is.

The field called ■SNR (Signal to Noise Ratio) ■in the NMEA standard is often referred to as ■signal strength■. SNR is an indirect but more useful value that raw signal strength. It can range from ■0 to 99■ and has units of ■dB■ according to the NMEA standard, but the various manufacturers send different ranges of numbers with different starting numbers so the values themselves cannot necessarily be used to evaluate different units. The range of working values in a given gps will usually show a difference of about ■25 to 35■ between the lowest and highest values, however 0 is a special case and may be shown on satellites that are in view but not being tracked.

$GPGSV,2,1,08, 01,40,083,■46■, 02,17,308,■41■, 12,07,344,■39■ ,14,22,228,■45■ *75

Where:
GSV Satellites in view
2 Number of sentences for full data
1 sentence 1 of 2
08 Number of satellites in view

01 Satellite PRN number
40 Elevation, degrees
083 Azimuth, degrees
■46■ ■SNR - higher is better■
for up to 4 satellites per sentence
*75 the checksum data, always begins with *






出典:7章同期捕捉と追跡 4節 DS方式における同期追跡 スペクトラム拡散通信-次世代高性能通信に向けて-山内雪路著、199411.20 東京電機大学出版局
[1] Delay Locked Loop

■DS受信機でよくつかわれる同期追跡(Tracking)回路のblock diagramを図7.7に示す。この回路はDelay Locked Loopと呼ばれる(DLL)。■
■DLLは2組の相関器(Correlator)から構成されている。■
■それぞれの相関器には、実際の信号の逆拡散・検波に使われるPN系列に比べてそれぞれ
半チップ位相が進んだPN系列(early code)と
半チップ位相が遅れたPN系列(late code)と
注入される。■

■それぞれの相関器の出力は、
包絡線検波回路を通った後、両者の差分を取られる。
(変調の影響を打ち消す目的である)■


■ただし、ここで、包絡線検波により変調の影響が除去できるためには、
1次変調法式が一定の包絡線を有する方法(例えばPSKなど)である場合に限られる。
振幅変調系の方式は包絡線が変動するのでこの回路では同期追跡ができない。
・・・中略・・・
図7.8(c)にある相関特性のグラフは「S]の字を横に倒したような形状をしており、「Sカーブ」と呼ばれている。■



■正人執筆追加部分:
「時間的な強弱変動も異なるし、光学的行路差も異なる、」
そういう
複数端点での体躯回折波が入ってくる
”複数の体躯端点回折波が加算算された複合波”
を受信する状況では、
Sカーブが複雑な形状を呈する(歪んでいる)ことがある。
→第一の特徴は、直接波に比較して、同期を獲得し難い傾向があることである。”複数の体躯端点回折波が加算算された複合波”である受信信号の各チップ毎の形が歪む。その影響で、生成波との相関が直接波に比較して下がる。この影響で、信号強度は、直接波に比べて、同期の獲得がしづらくなることがある。即ち、同期獲得までの時間が、直接波よりも、余計に掛ることがある、またはその傾向がある。
→第二の特徴は、仮に同期獲得に成功しても、回折複合波での、同期保持は、直接波に比べて、さらに難しい。短時間で、同期が完全に外れるか、「同期の中心がずれる(ふらつく(dithering))」、そういう特徴を持つことになる。→言い換えると、5秒間の観察で「同期が外れるに近い」事象(*)の発生を観察できることがある。その、「ふらつき(dithering)」、を検出することを考えて、代表値を設定すると、回折波複合波との弁別が、より明確になる。その一つが「「5秒間の最小値」の10秒間の最大値」なのである。
(*)「同期外れに近い」事象とは、同期が完全にはずれて、「同期獲得からやり直す」までいかずとも、「同期の真の中心とのずれが大きくなり、受信機内での生成波との相関が直截波に比較して、一層がくんと、下がる、ふらつく(dithering)、事象。
”複数の体躯端点回折波が加算算された複合波”においては、そのふらつき(dithering)は根本的なもので避けがたいのである。
その避けがたい事象が避けがたいものであるならば、却ってそれを積極的に弁別に活用しよう、というのが本稿の提案する方法とも言えるのである。



■Delay Locked Loop(DDL)のtracking性能は、主にLoop Filter(図7.7のLPF)の帯域幅と次数に依存する。
定性的には、帯域幅を狭くする程DLLは雑音に鈍感になり、
雑音や変調の影響で同期位置を見失う確率が減少するが、
その代りに追随する速度が遅いので、
移動体通信環境などで最適な同期位置が絶えず変化するような状況には使いづらい。■

■逆に帯域幅が広ければ、
雑音や変調の影響で同期位置を見失いやすくなるが、
伝搬状況の変化に追随しやすく、
移動体通信環境などで最適な同期位置が絶えず変化するような状況にも使い易い。■

[2] Tau Dither Loop
■DLLが2組の相関器を用いて追跡を行うのに対し、相関器を1組ですませる方法に、Tau Dither Loopがある(TDL)。
TDLの構造を図7.9に示す。
・・・中略・・・
TDLの特徴は、
1。相関機構がひと組しかないので、DLLに比べて回路が若干単純となること
2。DLLの場合は2組の相関器の特性をうまく揃えないと精度よく同期がとれないが、TDLでは1組しかないので余分な調整の手間が省略できる
ところにある。
追従性能については場合によりけりなので、どちらが優れているとは一概に言えない。■



(出典:http://www.newwaveinstruments.com/resources/reprints/advanced_topics/pn_code_tracking/the_delay_locked_loop/dll.html Copyright James A. Vincent, 1993 )

The Delay Locked Loop

After initial acquisition,
the spread spectrum receiver
must maintain synchronisation
by tracking
changes in the transmitter's PN code clock.

The circuitry required
is known as
a tracking loop,
as it tracks the transmitter's code clock frequency variations.

Without a tracking loop synchronisation
will be lost
as the transmitter and receiver PN code clocks
will tend
to drift apart.


In a "delay locked loop"
two identical pseudo-random or PN despreading codes
are delayed
with respect to each other.

Each PN code
is used
in separate correlators (early and late)
to despread (correlate) the received "direct sequence signal".

The result of correlation
between an incoming "direct sequence signal" and "the receiver PN code"
is
a triangular function "two chips (code bits) wide".

Assuming synchronisation
two correlated signals (each with a triangular correlation waveform)
are produced
with their correlation peaks
separated
by the delay
between the early and late receiver PN codes.

If the two correlation signals
are summed
in a difference amplifier
and filtered,
then
a "composite correlation function"
is produced.

This" composite correlation functio"n has a linear region
between its maximum and minimum values.

If this "composite correlation function"
is used to control
the "receiver's code clock frequency"
(for example by driving a" voltage controlled oscillator")
then the receiver
will track
the transmitter's code clock
at a point halfway
between the maximum and minimum values of the composite correlation function.

An optimum solution
is
to have a third on-time (punctual) PN sequence correlator channel
for signal recovery,

with early and late correlators
simply providing tracking
to keep the on-time channel
in the middle of the correlation window.

Such an approach provides an optimally correlated (despread)
output signal for subsequent data demodulation.

http://www.ekouhou.net/%E9%81%85%E5%BB%B6%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97%E5%9B%9E%E8%B7%AF%E3%80%81%E4%BF%A1%E5%8F%B7%E9%81%85%E5%BB%B6%E6%96%B9%E6%B3%95/disp-A,2011-35751.html

--------同期獲得(取得)acquisition)機構と同期保持(追跡)機構の特性から導かれる体躯端点諸回折波複合波の相関値の不安定性----------------------




From: "M. T." <mtakahashi@nict.go.jp>
To: <mtakahashi@nict.go.jp>
Subject: 改5) 50bps NavMessage と1024chip C/Acode(PRNx2=Gold Code) と20反復と 1.5GHz L1Carrier搬送波とから解ること October 07, 2013 11:57 AM: 回折減衰(理学)+SS通信方式での身体背後条件では異行路差波干渉での波形崩れ振幅減少による同期獲得/追跡困難による代表値の低下
Date: Fri, 18 Oct 2013 16:30:21 +0900
Message-ID: <009101cecbd3$e6e3cd70$b4ab6850$@nict.go.jp>
MIME-Version: 1.0
TEXt-ElemmentofGPS(1).pdf
の図2-2は、図をイメージし直して考える必要がある。
曲線のL1搬送波(1575.42MHz)は(僅か1chipの反転までに)数個が構成しているように
見えるが、実際そうではなく、
曲線のL1搬送波(1575.42MHz)は(僅か1chipのp反転までに)1575個(或いは667個)もの波が支えてお
り、そのあとでの搬送張曲線の位相の反転が、1chip(1MHz)の1μsecを支えている、と考えるべき
である、と考える。


-----Original Message-----
From: M. T. [mailto:mtakahashi@nict.go.jp]
Sent: Friday, October 18, 2013 11:45 AM
To: 'mtakahashi@nict.go.jp'
Subject: 改2) 50bps NavMessage と1024chip C/Acode(PRNx2=Gold Code) と20反
復と 1.5GHz L1Carrier搬送波とから解ること October 07, 2013 11:57 AM: 回折減
衰(理学)+SS通信方式での身体背後条件では異行路差波干渉での波形崩れ振幅減少
による同期獲得/追跡困難による代表値の低下



-----Original Message-----
From: M. T. [mailto:mtakahashi@nict.go.jp]
Sent: Friday, October 18, 2013 11:09 AM
To: 'mtakahashi@nict.go.jp'
Subject: NavMessage 50bps とC/Acode(PRNx2=Gold Code)1024chip と20反復と
L1Carrier1.5GHz搬送波とから解ること October 07, 2013 11:57 AM: 回折減衰(理
学)+SS通信方式での身体背後条件では異行路差波干渉での波形崩れ振幅減少による
同期獲得/追跡困難による代表値の低下

(a)L1 Carrier 1575.42MHz≒1,575,420,000 bps = 1.5*10^9
bit per second
(b)C/A code 1 Mbps (?) = 1,000,000 bps = 10^6 bps = 1 *10^6
bit per second
(c)Navigation message 50bps = 50 *10^0
bit per second

(c)と(b)をmodulo2 adderで加える

それを

(a)に対して、modulator で(PSK(Phase Shift Keying)拡散スペクトラム変調で)変
調する




-----Original Message-----
From: M. T. [mailto:mtakahashi@nict.go.jp]
Sent: Friday, October 18, 2013 10:42 AM
To: 'mtakahashi@nict.go.jp'
Subject: 50bps とGold Code1024chip と20反復と 1.5GHz搬送波とから解ること
October 07, 2013 11:57 AM: 回折減衰(理学)+SS通信方式での身体背後条件では
異行路差波干渉での波形崩れ振幅減少による同期獲得/追跡困難による代表値の低下

GPS
50 bps = 50 bit per second

50 bit は 1 second
1 bit は 1/50 second = 0.020 second = 20 msecond (1)

ここで、1 bit は、次から構成される。
1 bitは、 20 反復 x 1024 chip(のGold Code)
1 bitは、 20,048 chip ≒ 20,000 chip (2)

(1),(2)より、 1bitを構成している要素については次が成り立つ。
20,000 chip は 1/50 second
であるから、
1 chip は (1/50)*(1/20,000) second
は (1/1,000,000) second
は 10^(-6) second (3)

さて、1.5GHz搬送波の一波長分は、何m (約0.2m) であり、それは、何秒かを考え
る。
1秒で 300,000 km 進む電磁波が、1.5GHz=1.5*10^(9)Hz、個の波長を含むから
300,000 km / 1.5GHz ≒ 0.2m
これの一波長分の距離は、光で何秒かかるか、というと、
1 sec / 1.5Ghz = 1/(1.5*10^(9)) sec かかる。 (4)

(3)(4)から、1chipは何個の1.5GHz搬送波波長から構成されるかというと、
10^(-6) second / (1/(1.5*10^(9))) sec
= (1/1.5)*(10^(3))個
= 0.667 * 10^(3) 個
= 約667個の波長から成り立つ。 (5)

その約6667個の波長が綺麗に揃っていれば問題ない。
しかし、それが、体躯諸端点経由回折波(頭部経由や肩口経由や体側経由それも衛星
方位によっては体側でも体躯垂直方向以外では行路差がある※)の重ね合わせ
で、波形が崩れ、また、強度が弱化する、と、
同期獲得されにくく、同期追跡されにくくなり、
其れゆえに
信号強度が、数秒でガクっと下がる(同期追跡[維持]がされにくく〜外れやすい)
下がっても瞬時に回復するとは限らない(同期捕捉[獲得]がされにくい~外れたまま
まま)
ということになる。
それで、
連続5秒の最小値

最大値(10秒の間の)
とかをとれば、
回折波であるか、直接波であるかの
識別が容易に出来るのである。

これは、
搬送波だけの場合では、あまり、差は出ない可能性があるが(と言っても上記では搬
送波だけではないか?いや違った。Gold Code 1024をさらに20反復しているのだっ
た)
搬送波にGold Code1024が加えられており、さらにそれを20回反復しているため、
そうなるのである(く、苦しい説明)


※例えば、体躯前面にある衛星からの、光学的経路差は、えーと、次のとおり:(推
定)
頭頂部回折波の 経路長 d+15cm程度
肩口部回折波の 経路長 d+ 8cm程度
上半身体側部回折波の最長級経路長 d+ 6cm程度
上半身体側部回折波の最短級経路長 d+ 0cm程度
下半身脚側部回折波の最中級経路長 d+ 15cm程度
下半身脚側部回折波の最長級経路長 d+ 30cm程度
上記の経路長の差(=位相差)を取って考えてみればわかるとおり(波長は19cm程
度)、
アンテナ中心では様々な位相差の回折波が(強弱入り混じって時にフェージングしな
がら入りじまって)
混淆されることが分かる(推定)

-----Original Message-----
From: M. T. [mailto:mtakahashi@nict.go.jp]
Sent: Monday, October 07, 2013 11:57 AM
To: mtakahashi@nict.go.jp
Subject: 回折減衰(理学)+SS通信方式での身体背後条件では異行路差波干渉での
波形崩れ振幅減少による同期獲得/追跡困難による代表値の低下

回折波の減衰だけ、を、考える人には、波長サイズの遮蔽物である人体では、その差
の検出は無理と、想像してしまうだろう。これは理学的見地である。

ところが、スペクトラム拡散通信方式であるから、同期獲得、同期追跡(維持)、
が、
回折波、それも、単なる回折減衰を経験した回折波どころでは、なく

「複数端点からのそれぞれ異なる行路差を持つ複数回折波のアンテナ中心での重ね合
わせ波、=波形が崩れた波、さらに一層減衰した波」

であるから、

スペクトラム拡散通信方式であるから、同期獲得、同期追跡(維持)、が、
その機能の発揮に難渋する条件が整う

そのため、旨くパラメータを取れば(例えば、連続5秒間の連続受信における最小
値、等)

その、信号強度は、旨く、回折減衰のみならず、それに加えての、

A体躯の後ろ側に有る状況での、難渋ぶり、を、反映するであろう。これに回折減衰
が加わるのである。
B体躯の前側にある状況では、この難渋ぶりは、観察されないであろう。回折減衰も
当然加わらない。

これは工学的見地である。

よって、上記、理学的見地のみならず、光学的見地からの、想像的な、信号強度の代
表値の

低下を、旨く利用すれば、

こうした、
AB
の識別は可能となろう。

これが今回の提案の主眼である。

言い換えれば、スペクトラム拡散通信方式が苦手とする複数端点複数行路差回折波の
重ね合わせと
それが、スペクトラム拡散通信方式において採用されざるを得ない、同期獲得、同期
追跡を
如何に苦しめるか、
という負の側面を、積極的に、プラスの側面として活用する、
前向きな技術なのであり、
これは、理学も工学も視野に収めている教養学部基礎科学科の出身者によってなされ
たことは
意味が有るようである。




スペクトル ##《##スペクトル##》##心理学辞典
spectrum
音響信号,振動,光などの,時間の関数として表される変化,あるいは波として伝
わる変化を,正弦波成分を合成したものとして表すことにより,信号や波が伝わった
り,別の信号や波に変換されたりする様子を理解しやすくなることが多い。このよう
な正弦波成分の振幅,位相遅れなどを,*周波数(または波長)の関数として表示し
たものをスペクトル(スペクトラム)とよぶ。特に,正弦波成分の振幅,あるいはレ
ベル(一種の対数尺度である*デシベル尺度に変換した振幅)を,周波数の関数とし
てグラフに示したものはよく用いられ,このグラフをたんにスペクトルとよぶことも
多い。
→フーリエ分析 →可視スペクトル
◆中島祥好



オシロスコープ oscilloscope 世界大百科第2版
ブラウン管オシログラフ,陰極線オシロスコープcathode‐ray oscilloscope(略称
CRO)ともいう。静電偏向形陰極線管(CRT)を使用し,一つまたは複数の電気信号を時
間または他の電気信号の関数として,人間の目に見えるように表示する装置。各種の
現象の時間的変化,波形の観測,電気回路の動作確認,故障検出,調整などに用いら
れ,応用面が広い。電子には慣性がないので,非常に広い周波数帯(1GHz 程度まで)
での電圧波形の観測が可能である。陰極線管の構造を図1に示す。H から A3までが電
子銃である。ヒーター Hで加熱された陰極 K より電子ビームが発射される。K に対
し負電圧である制御グリッド G により輝度調整を受け,次に陽極 A1で一定速度に加
速される。陽極 A1〜A3は電子レンズを形成,陽極A2〜A3間の電圧を変えることによ
り,焦点調整,収差調整が行われる。電子ビームは互いに直角に置かれた偏向板
D1,D2の間を通過,その印加電圧によって上下,左右に偏移し,偏向後明るさを増す
ため陽極 A4によってさらに加速され,陰極線管の前面の蛍光面 P 上に達し,そこに
焦点を結び発光させる。通常残光があるので静止像を見ることができる。オシロス
コープの構成を図2に示す。陰極線管のほか,水平軸・垂直軸増幅器,トリガー回路,
時間軸発生器などが付属する。二つの偏向板は X 軸(水平軸または時間軸),Y 軸(垂
直軸)に相当する。時間軸発生器は一定速度で変化する電圧,すなわちのこぎり波電
圧を発生する回路で,変化速度は広範囲に変えることができる。周期的波形の静止図
形をうるためには,この変化速度を調節する。時間軸の掃引はトリガーパルスによ
る。トリガーパルスは外部(EXT),内部(INT)および電源(LINE)よりとることができ
る。入力信号の立上り部分よりトリガーパルスを取り,遅延回路を併用して,現象を
観測するものをシンクロスコープ synchroscope と呼んでいたが,トリガー機能の充
実とともに,とくに区別せず,すべてオシロスコープと呼ぶのがふつうである。図2
の Z 軸回路は時間軸の掃引の間,すなわちビームが左から右へ移動する間だけ,
ビームを発射するよう矩形波電圧を制御グリッド G に加えるための回路である。X,
Y 軸に異なる周波数の電圧を加えることによりリサジュー図形が得られる。また X,
Y 軸を用いることにより,直線性,ひずみ測定,カーブトレーサーなど X‐Y レコー
ダーとしての用途が開ける。波形記録のためには写真装置を取り付けて使用する。二
つ以上の現象を同時に観測するには,多現象または多素子オシロスコープを用いる。
前者は1本の電子ビームを電子スイッチで時間分割し切換えを行うもので多く用いら
れる。波形の加減乗除が可能な点で特徴がある。多素子は観測対象に対応して複数の
電子ビームを発生させるものである。
特殊なオシロスコープとしては,次のようなものがある。長時間残像の得られるも
のとして,蓄積形陰極線管を使用した蓄積形オシロスコープ,メモリースコープがあ
る。これは遅延回路を併用し,単発現象の観測に適当である。サンプリング技術によ
り高速の繰返し現象を低速の繰返し現象に変換して表示するサンプリングオシロス
コープは,十数 GHz まで観測可能な点で特徴がある。ディジタル回路の動作状態を
観測するロジックアナライザー,ロジックスコープ,■周波数成分のレベルを解析表
示■する■スペクトラムアナライザー■,波形記憶とオシロスコープを一体とした
ディジタルメモリースコープなどは,いずれも■広義のオシロスコープの一種■と見
られる。またマイクロプロセッサーを導入,自動化,多機能化したカウンター付きオ
シロスコープ,マルチメーター付きオシロスコープ,操作をプログラムによって可
変,自動化したプログラマブルオシロスコープなど便利なものもある。
平山 宏之



◆スペクトラムアナライザー 〔エレクトロニクス技術〕[2004]
◆スペクトラムアナライザー〔エレクトロニクス技術〕[2004] 現代用語の基礎知識

時間軸ではなく、◆横軸に周波数◆をとり◆各周波数の成分の強度を測定◆すること
ができる機械。簡単にはラジオのようなもので、ダイヤルを回して周波数をチューニ
ングしていくと、放送電波のあるところで音声がスピーカーから出てくる。これを自
動的に精密に行うもので、もしAMラジオの帯域をスキャンしたら、横軸には500
キロヘルツ〜1500キロヘルツくらいまでの間でNHK第1(594キロヘルツ、
東京の場合)、第2(693キロヘルツ)というような横軸の位置で、縦方向(強度
方向)に、鋭いピークが立つであろう。サーボなどの比較的周波数の低いところの測
定には、デジタルで処理するFFT(Fast Fourier Transform 高速フーリエ変換)
が用いられる。


◆スペクトラム拡散 〔エレクトロニクス技術〕[2003]現代用語の基礎知識
◆スペクトラム拡散(Spread Spectrum)〔エレクトロニクス技術〕[2003]

スペクトラムとは、信号をある狭い帯域の周波数でスキャンし、そのフィルタを通過
する電力の表示と考えればよい。スペクトラム拡散技術とは、伝送する情報よりも
ずっと広い周波数帯域を用いる通信方式のことであり、これはシャノンの定理により
あたえられる通信容量の式から、S/Nがどんなに悪くても(ノイズがどんなに大き
くても)情報伝送に用いる帯域幅を増加させれば誤り率を低くすることができるとい
う結果に基づく。このために従来、宇宙探査衛星からの信号通信やレーダーなどに用
いられてきたものであるが、半導体技術の進歩により、機器間接続やLANなどにも
使えるようになってきた。直接拡散(Direct sequence /Direct Spread)、周波数
ホッピング(Frequencyhopping)、チャープ変調(Chirp modulation)とよばれるも
のが主に使われる3方式である。


Wikipedia
GPSの中の一項目
送信信号

各衛星は荒い精度のC/Aコード (Coarse/Acquisition code) と高精度のPコード
(Precise code) の少なくとも2種類の信号を、直接拡散スペクトラム・コードによっ
て送信している。

■C/Aコードは1023チップ■の擬似乱数コードを使い、毎秒102.3万(正人:誤記では
ないか「1.023万」の)チップの速度で送信しているため、■1000分の1秒ごとに乱数
は一順する■。それぞれの衛星はC/Aコードに固有の拡散符号を使っているので、同
じ周波数で同時に送信しても受信時に分離する事が可能になっている。

Pコードは毎秒1,023万チップの擬似乱数コードを使い、毎週繰り返されている。通常
の運用状態ではPコードはYコードによって暗号化されてP(Y)コードを作り、有効な
暗号解読鍵を持つ解読機だけが解読できるようになる。C/AコードとP(Y)コードは
利用者に正確な時刻を伝える。

Mコードは軍用のコードでGPS信号に対する高強度のジャミング下でも運用を可能にす
る。

GPSの周波数は以下の通りである。

L1 (1575.42MHz): ナビゲーション・メッセージ、C/Aコード、P(Y)コードを
送信している。1つ目の民用信号。ブロック2R-MよりMコードを乗せた軍用信号をL1周
波数上で送信している。■新しいブロック3衛星■からL1C(L1より■高強度■)民用信
号を■混合して送信■することが計画されている。
L2 (1227.60MHz):P (Y) コードを送信している。ブロック2R-M衛星より2つ目の
民用信号L2C(L2より高強度)を混合して送信している。L2に対してもMコードを乗せて
軍用に送信している。
L3 (1381.05MHz):核爆発探知システム (Nuclear Detonation Detection
System, NDS) が使用する。
L4 (1379.913MHz):電離圏層の情報を収集して研究に使用中。
L5 (1176.45MHz):2009年に打ち上げられたGPS衛星2R-20Mより試験が開始され
た。本格的な運用は2010年以降のブロック2F衛星の打ち上げ以降となる。L1/L2に比
べて10倍のバンド幅で■3dB(2倍)■の尖頭電波強度を持ち、10倍の長さの拡散コー
ドを使い信号体系も向上させた民用の3つ目の信号。より高精度の位置測定が可能に
なる。また■人命救助■等にも活用される他、航空関係者もこれによってL2よりL5で
妨害や障害に対して効果的に対応できる。




http://www.ni.com/white-paper/7139/ja/



1. GPS信号

GPS衛星は、L1(1575.42 MHz)とL2(1227.60 MHz)の2つの周波数帯域で信号を送信
します。L1帯には、全てのユーザが利用できる標準測位(SP)コードが含まれてお
り、C/Aコード(シグネチャコードとして使用)とPコードの組み合わせとなっていま
す。

GPSデータ

GPSデータ信号は、1500ビット(フレーム)の長さを持ち50ビット/秒で送信される一
連のデータセットです。
12分半後に、全てのデータセットが送信されます。
それらのフレームはさらに、サブフレーム(300ビット)、そしてワード(30ビッ
ト)に分割されます。
各サブフレームには、受信機が正確な位置情報を提供するのに役立つナビゲーション
情報が含まれています。

satellite time情報は、衛星伝送時間と時間修正に必要なデータを合わせたもので
す。
各衛星信号の遅延情報を得るため、平均電離層データが任意の位置と時間における衛
星信号のおおよその位相遅延を受信機に提供します。

また、各衛星はephemeris、つまり正確な軌道データを送信します。
このデータは制御ステーションから受信されるもので、1時間ごとに更新されます。
Ephemerisデータは誤差なしで最大4時間有効です。
このデータを使って、特定の時間における衛星の位置を計算します。

軌道上の全ての衛星が持つAlmanacデータは、すばやく受信機を起動するのに役立ち
ます。
このデータは、全てのGPS衛星の近似軌道データです。

このデータとephemerisとの違いは、データの精度にあります。

GPS信号は、LabVIEW用NI GPSツールキットを使用してシミュレーションすることがで
きます。
詳しくは、GPS受信機テストをご覧ください。.



信号の構造

各衛星には、毎ミリ秒反復する1023ビットの疑似ランダムノイズ(PRN)からなる固
有の識別子(C/Aコード)があります。
このシグネチャコード信号は、排他的論理和式(XOR)を使ってデータ信号を変調し
ます。
その信号はさらに、バイナリ位相偏移変調(BPSK)によってL1搬送波に変調されま
す。

このシグネチャコードを受信機が使用して、ユーザ位置を計算します。



2. 位置の計算

各GPS受信機は、特定の衛星のC/Aコードを生成して、そのデータと受信中の信号の関
連性を比較します。
特定の衛星と受信機の間で相関関係が認められると、信号の遅延が計算されます(約
67 ms)。

この時間に光速を乗算して、受信機と衛星間の距離を特定します。

t_measured =t_actual + t_error

ここで t_measured は受信機が測定した遅延、 t_actual は実際の信号の移動時間、
t_error はクロックが原因の誤差です。

衛星に搭載された原子時計は高精度の同期信号を生成しますが、受信機のクロックは
そこまで正確ではありません。
衛星のクロックと受信機のクロックの速度にはわずかな誤差があるため、受信機が測
定した時間遅延は、実際の移動時間に受信機側の時間誤差を足したものとなります。
この総時間に光速(c)を乗算したものが、疑似距離(PSR)です。
各疑似距離は、ユーザから衛星までの実際の距離に、受信機のクロックによって生じ
た誤差がプラスされています。

PSR= t_measured * c
PSR= Range_actual + t_error * c
PSR=√{(X_sat-X_user)^2 + (Y_sat-Y_user)^2+(Z_sat-Z_user)^2} + t_error * c

ユーザの位置(X, Y, Z)は、4基の衛星の疑似距離を算出し、X、Y、Z、および時間
誤差について4つの別々の方程式を解くことで求められます。
衛星の位置は、受信機の視野内にある各衛星のephemerisデータとalmanacデータから
知ることができます。


3. GPSのテスト

受信機に搭載されている精度が完璧でないクロックによる誤差の他にも、GPS計測の
精度に影響をもたらす誤差の原因は存在します。
GPSのテストでは、複数の要因が信号の精度に影響します。

大気の影響

GPS信号は、光速で移動すると考えることができます。信号は大気中(電離層)を移
動するため、減速してさらに時間遅延が発生します。
データコード内を伝送される電離層データにより約70ナノ秒ほどの大気による遅延が
発生するため、残余誤差は10メートルほどとなります。
電離層情報が正確でなければ、位置の精度は低下します。

視野

視野が低下すると、受信したGPS信号の強度は大幅に減少することがあります。
L1帯の場合、衛星が供給する地上での最少信号強度は-130 dBmです。
プラスティックのような物質でも、信号の劣化の原因となります。

マルチパス誤差

受信機近くの地表面から反射された信号が、衛星から直線経路で到達した信号と間違
えられたり、干渉することがあります。
マルチパスは検知が難しく回避が困難なため、0.5 mほどの誤差の原因になります。

精度劣化操作

精度劣化操作は、地上の監視ステーションから制御します。
C/Aコードを時変信号(極めて低周波)で意図的に偏向させ、受信機が生成するC/A
コードと受信したC/Aコードの相関関係を低下させます。
信号の周波数を低く保つと、数時間に及ぶ計測を平均化しない限り意図的な誤差は平
均化されません。

人為ミス

制御セグメントから送信されたデータの誤りや、受信機(ハードウェア/ソフトウェ
ア)のエラーなども、位置の誤差の原因となります。
これらのエラーによって、数メートルから数百キロメートルの誤差が生じることがあ
ります。


4. その他のナビゲーション規格

現在ロシアと欧州連合(EU)では、GPSに代わる規格の開発を進めています。
それぞれGLONASS(ロシア)、GALILEO(EU)というシステムで、いずれも米国のGPS
規格を補完する目的で開発されたものですが、GPSに代わるローカル規格となってい
ます。

5. 規格に対応したNIハードウェア

ナショナルインスツルメンツでは現在、PXI-5671 RFベクトル信号発生器(デジタル
アップコンバータ付)、PXI-5661 RFベクトル信号アナライザ(デジタルダウンコン
バータ付)、PXI-5690 RFプリアンプを提供しています。これらのデバイスをともに
使用することで、記録したGPS信号を研究やテストの目的で再生することができま
す。GPS受信機テスト向けのNI製品に関する詳細については、GPS受信機テストを参照
してください。

ユーザ事例

Averna社のRF信号記録・再生システムは、NI PXIデバイスを使用して、データをディ
スクにストリーミングしてRF信号(GPSなど)を記録します。実際のGPS信号を使うこ
とで、完璧でない現実的な条件下でGPS受信機の精度をテストすることができます。

ダイナミック信号集録デバイスは、通常多チャンネルの監視システムからなり、それ
らのシステムは数百メートル以上離れている場合があります。このような場合は、
GPSを使用して時間同期を行うのが簡単なソリューションです。リモート同期の詳細
については、DSAデバイス用GPS同期アーキテクチャを参照してください。







Wikipedia
GPSの中の一項目
送信信号

各衛星は荒い精度のC/Aコード (Coarse/Acquisition code) と高精度のPコード
(Precise code) の少なくとも2種類の信号を、直接拡散スペクトラム・コードによっ
て送信している。

■C/Aコードは1023チップ■の擬似乱数コードを使い、毎秒102.3万(正人:誤記では
ないか「1.023万」の)チップの速度で送信しているため、■1000分の1秒ごとに乱数
は一順する■。それぞれの衛星はC/Aコードに固有の拡散符号を使っているので、同
じ周波数で同時に送信しても受信時に分離する事が可能になっている。

Pコードは毎秒1,023万チップの擬似乱数コードを使い、毎週繰り返されている。通常
の運用状態ではPコードはYコードによって暗号化されてP(Y)コードを作り、有効な
暗号解読鍵を持つ解読機だけが解読できるようになる。C/AコードとP(Y)コードは
利用者に正確な時刻を伝える。

Mコードは軍用のコードでGPS信号に対する高強度のジャミング下でも運用を可能にす
る。

GPSの周波数は以下の通りである。

L1 (1575.42MHz): ナビゲーション・メッセージ、C/Aコード、P(Y)コードを
送信している。1つ目の民用信号。ブロック2R-MよりMコードを乗せた軍用信号をL1周
波数上で送信している。■新しいブロック3衛星■からL1C(L1より■高強度■)民用信
号を■混合して送信■することが計画されている。
L2 (1227.60MHz):P (Y) コードを送信している。ブロック2R-M衛星より2つ目の
民用信号L2C(L2より高強度)を混合して送信している。L2に対してもMコードを乗せて
軍用に送信している。
L3 (1381.05MHz):核爆発探知システム (Nuclear Detonation Detection
System, NDS) が使用する。
L4 (1379.913MHz):電離圏層の情報を収集して研究に使用中。
L5 (1176.45MHz):2009年に打ち上げられたGPS衛星2R-20Mより試験が開始され
た。本格的な運用は2010年以降のブロック2F衛星の打ち上げ以降となる。L1/L2に比
べて10倍のバンド幅で■3dB(2倍)■の尖頭電波強度を持ち、10倍の長さの拡散コー
ドを使い信号体系も向上させた民用の3つ目の信号。より高精度の位置測定が可能に
なる。また■人命救助■等にも活用される他、航空関係者もこれによってL2よりL5で
妨害や障害に対して効果的に対応できる。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%8D%E7%9B%B8%E5%81%8F%E7%A7%BB%E5%A4%89%E
8%AA%BF
wikipedia
位相偏移変調

変調方式
アナログ変調
AM | SSB | FM | PM

デジタル変調
OOK | ASK | PSK | FSK | QAM | APSK
DM | MSK | CCK | CPM | OFDM

パルス変調
PWM | PAM | PDM | PPM | PCM

スペクトラム拡散
FHSS | DSSS

関連項目
復調

位相偏移変調(いそうへんいへんちょう)もしくは
位相シフトキーイング(英語: phase-shift keying, PSK)は、
基準信号(搬送波)の位相を変調または変化させることによって、
データを伝達する、デジタル変調である。


概要

どんなデジタル変調においても、デジタルデータを表現するために、有限数のはっき
りした信号を使う。
PSKでは有限数の位相が使われ、それぞれがバイナリビットの特有のパターンを割り
当てられる。
通常、それぞれの位相は等しい数のビットを符号化する。
それぞれのビットのパターンは、特定の位相によって表現される、シンボルを構成す
る。
特に変調器で使用されるシンボル-セットのために設計される復調器は、受信信号の
位相を明らかにし、それが表すシンボルへそれをマッピングする、このようにして最
初のデータを取り戻す。
これは、受信信号の位相を基準信号と比較することができることを、受信機に要求さ
れる、そのようなシステムはコヒーレント(英語: coherent)と名づけられている
(CPSK)。

また、波の位相を「決定」するためにビットパターンを使う代わりに、指定された量
を変えて使う事ができる。
復調器は、受信信号から位相それ自体でなく、受信信号の位相の変化を確認する。
この仕組みは連続した位相の違いに依存するので、差動(差分)位相偏移変調
(DPSK)と呼ばれる。
DPSKは、受信信号(ノンコヒーレント)の正確な位相を決定するために、基準信号の
コピーを受信器が持っている必要がないため、通常のPSKよりもかなり実行しやす
い。
そのかわり、DPSKは復調時の誤りを生じやすい。
考慮している特定のシナリオの正確な条件は、どの仕組みが使用されるか決める。

序論

デジタル信号の伝送で使用される、主なデジタル変調技術は、次の三種類である。

振幅偏移変調
周波数偏移変調
位相偏移変調

全て、データ信号に応じて、基準信号、搬送波(通常シヌソイド)の一部の特性を変
化させることによってデータを伝送する。 PSKの場合、データ信号を表すために位相
を変化させる。 この様にPSKで信号の位相を利用するためには、以下の二つの方法が
ある。

情報を伝達する信号の位相自体を見る方法。この場合、復調器は受信信号の位相
を比較する基準信号を持たなければならない。
情報を伝達する信号の位相の「変化」を見る方法。すなわち、位相の差を判断す
る。この方式の一部の構成では、基準搬送波を必要としない。

PSKを表現する便利な方法に、信号空間ダイヤグラムがある。 これは、同相の信号を
実数軸に、直角位相の信号を虚数軸にとったガウス平面上に信号点を示す方法であ
る。 垂直な軸におけるそのような表現は、簡単な実現に適している。 同相軸に沿っ
たそれぞれの信号点の振幅はコサイン(またはサイン)波を変調し、さらに直角位相
軸に沿った振幅はサイン(またはコサイン)波を変調する。

PSKでは、選ばれる信号点は、通常円のまわりに、均一の角度間隔で配置される。 こ
れにより、隣接点間の位相距離を最大にし、干渉に対する耐性を最大にする。 それ
らの点は全て同一のエネルギーで送信が可能であるように、円上に配置される。 こ
の方法によって、それらが表す複素数のノルムは等しくなり、コサインとサイン波に
必要となる振幅も同じになる。 いくつの位相を用いても良いが、一般的な例とし
て、二つの位相を使用する、二位相偏移変調や、4つの位相を使用する四位相偏移変
調が存在する。 伝達されるデータは通常バイナリであるので、PSKは通常、2の累乗
である信号点の数で設計される。


用途

比較対象として挙げられるQAMと比較すると、PSKはその単純さのため、既存の技術を
用いて広く利用されている。

最も一般的な無線LAN規格IEEE 802.11b[1][2]は、要求されるデータ転送速度に応じ
て、様々なPSKを組み合わせて利用している。
1Mbit/sの基本速度では、DBPSKを使用し、
拡張された2Mbit/sの速度では、DQPSKが使われ、
5.5 Mbit/s と11Mbit/sのフルレートでは、QPSKが利用される。このとき、CCKも併用
される。
高速無線LAN規格IEEE 802.11g[1][3]では、6, 9, 12, 18, 24, 36, 48 そして 54
Mbit/sの8つのデータ転送速度を持つ。
6、9Mbit/sのモードではBPSKが、12、18Mbit/sのモードではQPSKが、残りの4つの高
速なモードでは、QAMが利用される。

その単純さのため、BPSKは低コストの受動的な送信機に利用され、ISO14443を満たす
RFIDに利用されている。
このRFIDは、生体認証パスポート、クレジットカードやその他の用途に利用されてい
る。

ブルートゥース2は、低いレート(2 Mbit/s)ではπ / 4-DQPSKが、2台の装置のリンク
が十分に強いとき高いレート(3 Mbit/s)では8-DPSKが使われる。
ブルートゥース1はガウス最小偏移変調で変調され、バージョン2では、どちらの変調
方式を選択するかにより、より高速の転送速度を出すことができる。


二位相偏移変調 (BPSK)

BPSKにおける信号空間ダイヤグラム

BPSK(英語: binary phase-shift keying)はPSKで最も単純な形式である。
これは180°分離された2つの位相を使い、「2-PSK」とも呼ばれる。
信号点がどこに置かれるかは必ずしも特に重要ではなく、そしてこの形ではそれらは
実軸において0°と180°に示される。
この方式は、誤った内容に復号されるには、致命的なほどの妨害波が必要であるた
め、全てのPSKの中で最も強力なものである。
しかし、図にあるように1シンボルあたり1ビットのみの変調が可能であるため、帯域
幅が限定されている場合高速のデータ転送には不適切である。








以上、次の事がら説明した。

1.反転前後でデータ採取する
・体躯・GPS共にでも良い。し、GPSだけでも良い。
・暖機時間を含める
・図1 全体フローチャート図

2.反転前後での代表値(y1, y2)を規程する方法で抽出する
・within cosequtive 10 sec, max ( min (signal_strength within consequtive 5 sec) )
・図1 全体フローチャート図

3.衛星領域判定ルーチンにあてはめる
・図1 全体フローチャート図
・図2 衛星領域判定ルーチン図

具体的に衛星図と反転前後の身体と受信機の関係を図示して説明した
・図3 上空の衛星と反転前の身体と受信機の関係の概念図
・図4 上空の衛星と反転後の身体と受信機の関係の概念図


なぜ、上記の方法で直接波と「体躯端点諸回折波の重ね合わせ波」を識別出来易いかを、説明した。
・体躯端点回折波の特性
・体躯端点諸回折波の重合波の特性
・GNSS受信機の同期獲得、同期保持の仕組
・図5 early correlator output、
図6 late correlator output 、
図7 composit correlator function 、
図8 ontime correlator output
・GNSS受信機の同期獲得、同期保持が苦手とする干渉波について
・GNSS受信機の同期獲得、同期保持が苦手とする干渉波が入ってきた時の挙動(図10 直接波と回折波の信号強度の経時変化の例)


図9
|
| . . .
| ...... ..... .. ... .. ......... ...... .... direct wave (typical)
| . . . .
|
|
| . . .
| ..... ..... . ... ... .... .. ... .... .... diffraction wave (typical)
| . . . .
| . .
| . . .
|
|
+――――――――――――――――――――――






従来技術(高橋)との比較
--------------------------------------------------------------------------------------
従来法(高橋) 提案法(高橋)
--------------------------------------------------------------------------------------
姿勢1data採取 o o

姿勢2data採取(※) - o

代表値化 単純 信号強度y1そのまま y1=10consq_max (5conseq_min(姿勢1での信号強度系列))
y2=10consq_max (5conseq_min(姿勢2での信号強度系列))
代表値による
存在領域判定routinA 単純 閾値比較 y1≧Thsld 単純 閾値比較 max(y1,y2)≧>v(直接波候補条件、ICD最低保障値)
(閾値Thsld設定に複雑さ)(閾値設定は単純ICD)
(個体毎要 予備実験) (個体別予備実験は必ずしも無くても可か)

代表値による y1-y2 ≧d or y1-y2 ≦ -d
存在領域判定routinB -

存在領域判定の結果 2択(存在判定orそれ以外) 3択(領域1、領域2、それ以外)
4択(領域1、領域2、地物遮蔽、それ以外)
4択(領域1、領域2、境界領域、それ以外)
5択(領域1、領域2、地物遮蔽、境界領域、それ以外)
(境界領域を領域1、領域2と背反とする必要は必ずしも無く矛盾のない事の確認や参考として用いても良い)
(受信機の能力に応じ、3択だけを出力し、4択や5択はoptionとして上級者が研究的な用途に用いても良い)
--------------------------------------------------------------------------------------
※これは方位限定結果の重ね合わせ目的だけの為の任意角度の転回後の再採取(これは、従来法でも、提案法でも可能であり、共通の重要な美点の一つである)とは異なる概念であること、については、ご了解済みとは思うが、念のため注意されたい。

上記以外の処理は、以前出願し特許登録された、高橋特許明細書○○と同じの処理となる。即ち

○衛星番号を、介して、各衛星の存在領域を、衛星方位角(数値)と紐付ける。
○領域1に存在判定された衛星sat1は、X-90 < az(sat1) < A+ 90 等と表現出来る。(なお、この不等号による方位角表記法は、高橋特許交差型、○○、に詳しい)
○衛星2に存在判定された衛星sat2は、X+90 < az(sat2) < A- 90 等と表現出来る。
・領域1に存在すると判定された衛星satの方位角 az(sat1)°
・領域2に存在すると判定された衛星satの方位角 az(sat2)°
・姿勢1の主ビーム方向を方位角X°
・姿勢2の主ビーム方向を方位角X+180
○そうした表記を変形していくことで、Xの方位限定を果たすことが出来る。
○その手続きについては、高橋特許、○○、に詳しい。

○領域1の、半円の領域において、円環数列を形成するとして、方位限定を行って、も良い。
○領域2の、半円の領域において、円環数列を形成するとして、方位限定を行って、も良い。
○それらの重ね合わせによって、方位限定を行って、も良い。

○4択や5択は、受信機の予備実験によって実現可能ならば実施すればよい。
optionとしても良い。
方位限定の正確さが高まるようなら用いれば良い。
それでなければoptionとしておけばよい。
つまり弁別能を下回ったことを、どう見るかによる。
弁別能を下回ったことを、慎重に、無情報を見るならば、それでも良い。
そうではなく、「弁別能を下回ったことを、弁別の裏、背反事象と見ることが出来る」と日常的使用で確信できている
受信機ならば、「弁別の裏として使」えばよいのである。
それは、かなり確率で可能であると思われる。
しかし余りに廉価な受信機のモデルの場合には、個体ごとの個性との相談となることもあるかとは思われる。








従来技術(メルコpatentappli)との比較
----------------------------------------------------
従来技術(メルコ) 提案技術
----------------------------------------------------
回転 必須 不要
----------------------------------------------------
回転機構 ほぼ必須(重量・嵩張)
(高故障性)(遭難時
等に向かない)
----------------------------------------------------
体躯運動 時に回転(集中力必要) 反転のみで楽(眺望を楽しめる)
追加遮蔽版 必要(重量・嵩張) 不要
表面化してい あり((1)同期外れ由来 なし(対策済み。
ない欠点 低減(2)遮蔽由来低減の 時間を相応に掛け
識別困難→超低速回転 (1)(2)の弁別も視野に実施。
かstepping停止しての それでも時間掛りすぎぬ為
啓示変化見る措置が要。 反転のめで済ませるideaが
よって時間かかる筈。) 秀逸。)
----------------------------------------------------
発展性 無し 有り(任意角度の転回後の
取得結果の重ね合わせで
一層の精緻・狭角化可能)
----------------------------------------------------
時間要 極小の判定が必要で
時間掛るはず
(上記(1)(2)の識別
も含めねばならぬ為
なおさらに時間掛る)

用途 停車中の車等には良い 車には向かないやもしれぬが
適不適 やもしれぬが山岳遭難 人には向く。山岳でも、海洋でも
時想定では嵩張りすぎて
形態性が悪く現実的でない。
回転部があるのも凍結の
心配があり現実的でない。
海洋漂流中も動力を要求
しすぎて現実的でない。
砂漠でも重量が増え
現実的でない。)

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三菱方式 提案法(高橋)
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遮蔽部分 特定狭方位のみ遮へい 1/4天球全体を一括遮へい
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判定 極小値(値の計時的増減 強弱の検出のみで済む(値のみ)
傾向の変化)の検知
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回転 要・定速回転 反転のみで済む
人体ならその間集中力必要
駆動機構ならモータ機構必要
(要電力・要故障/氷結/砂塵
防水等の追加的対策。
遭難災害等対応救援に不適)
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回転機構 必須 人さえ居ればOK
回転機構自体の 正対・反対を眺望する仕草のみでOK
重量、嵩張、耐故障性気遣 (周囲状況の冷静な観察で冷静さを
価格、時間所要、 回復することに役立つ。疲労回復
人間が代替するなら にも役立つ。)
集中力と時間の損失と消費
(遭難状況の悪化) (崖や巨岩や大樹や山腹や航空機ヘリ
船舶等代用地物でもOK)
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境界領域 非対応 対応
存在衛星
--------------------------------------------------------------------------------------
欠点 1. dropが観察された場合に 左記のようなことを織り込み済み
自然な同期はずれなのか 同期はずれが短時間起きるも
遮蔽が起きたからなのか 直接波のときのそれと、
区別がつかない(はず) 回折波とときのそれと、は
頻度も深さも後者が強い、を
1.1 その区別をつけようと 前提しているし、長く時間とっている
すると相応の時間を要す だからこそ、それ以上長く時間とらぬ
はずである。同期はずれ という意味で、反転のみにしてる
を同期はずれと理解し 反転をして、確実にした1setデータで
吸収させるために、 さらに欲しければ、転回して
各角度での時間をそれなりに another set dataをとれば良い。
長くすることが必要なはず 左記はそれなしにやろうとしているので
である。そうであれば 各データに不確実さ(遮蔽dropなのか直接波での
反転方式のほうが分がある) 自発同期はずれdropなのか)が生じるはず
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利便性だけに焦点を絞った比較
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三菱方式 提案法(高橋)
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ぐるりと一周 ぐるりと一周低速で
ゆっくり(早くすると ゆっくり回る神経使う 必 要 な し
自発同期外れと区別つかぬ為) (周りたければ回ってもよい)
低速で、等速度で
一周回さなければ
ならない
(神経使う)
--------------------------------------------------------------------------------------
反転させるだけでは 反転させるだけで、
ほとんど何も 上空衛星のほとんどすべての情報得られる。
情報得られない

(反転前後の1衛星の信号強度 それは身体というのがちょうどよいものであるから。
の比較をしても、その比較が、 1.適度に、遮蔽・吸収する(電子レンジ連想でわかる)
意味が得られる程度に、 2.適度に、回折するが、端点が遠い部分近い部分あり
遮蔽板が大きくないことが 高行路差が多様にじゅうちょうするので自己相関低いPseudo Random Noise Code 一つの理由かと。うーん、違うか。
うーん、違うな。微妙すぎて GoldCodeを弱めあう。から。アンテナ中心で。肩口と体側と頭部、腿部、足部。
3.身体は常に自分とともに行動して存在している。必ず自己調達可能な重要な資産。その有効利用。
判定がつかないはずである。うん、 4.対軸周り反転は最も簡単な動作で体力消費も少ない。時間ロスも少ない。
これだ。回折波行路差はほとんどない。5.しゃがんででも実施できる。体力回復、危険回避、冷静な精神状態の回復に寄与する。方位獲得も同時で生存への活路を開くに利益大。
直接波と回折波の差異だけだ。) 6.体側近辺の方位角ににある衛星からの受信も判別可能となる。
ちょっと苦しいかな。
だから、ようするに、私の
反転方式を身体でなくて、
三菱のあのハスの花びら1つみたいの
で実現できる程度の差が出るかどうか、
が一つの焦点か。それと、

あ、わかった、あのハスの花びらみたい
のの、脇、だった場合は、
反転前後で、まったく
区別つかない。

あ、わかった、あのハスの花びらみたい
のの斜めに衛星があった場合も、
直接波と回折波と混交して、
反転前後で、かなり
区別つかないはず、

さらに回転部を駆動するためには
電源も必要である。電源はそれなりの
重量が必要。氷点下ではほとんどの
電池は機能しないか極めて短命になる。
LiIonは除く。しかしLiIonは高価である。
実際にはそのためだけに持参するというのも
管理が煩雑になり、いざなる遭難時に、
電池切れという事態もある。その場合は
それまでの運搬の体力消耗に貢献していた
という本末転倒になりうる。
--------------------------------------------------------------------------------------
遮蔽板・回転機構という 特殊な遮蔽板・回転装置の追加的携行一切不要。
本来不要な付属部品の携帯が 身体だけがあればよい。
必須となってしまう。
ザックの中で嵩張る、

低温時は氷結して固着する危険。
いざなるときに使えない可能性大。
(温帯での自動車では良いかもしれぬが、)

極地や高山などの環境では、
いざなるときには、低温氷結して
固着し使えない(そのうえかさばるし
重量は増して使われなくても、
体力をそれまでの運搬で奪ってきている
というほんまつてんとうが起こりやすい)

砂塵の多い砂漠地帯でも、回転部に入り込んで
固着が起こりやすい。その場合でも、
(そのうえかさばるし
重量は増して使われなくても、
(体力をそれまでの運搬で奪ってきている
というほんまつてんとうが起こりやすい)


--------------------------------------------------------------------------------------
右記のような利点は生じない 一定時間の静止と、その後の反転で同時間の静止
は眼が体躯の片側についている存在であるため
一定時間の片側の景観の眺望を得ることと、その後
同時間のの反対側の景観の眺望を得ることになる。
すなわち、遭難状況において非常に有意義な意味を持つ。
それは、見晴らしの良い稜線等で行われることが想定されるため、
(1)周囲360度方向の景観情報を得ることになる。
天候の方角的偏り(雲の偏りや時間的推移や晴れ間の出現や消失、
雨雲の接近や離散、時間経過も含む。遠方の山岳に映る豪雨の雲影
や晴れ間の光の差し込みなども見るであろうし、それらの時間的推移
も得ることになろう。これらは遭難状況で有利に作用する)
(2)地物景観の取得。同定。実はよく知っていた景観であっても
見る角度が異なってあせっていると同定できぬことがある。それを
ゆっくりとぼうぜんと見ているうちにふと気づくことがある。それを
手掛かりに連鎖的にすべての地物(サンザ)同定につながることもある。
これらは遭難状況で有利に作用する)。
(3)特段の作業を要さずとにかく一定時間の休息ともなる。
それが疲労を減少させ、自身が持っていた飴玉等の冷静な摂取等で
を併用するなどのことも可能である。それによる血糖値の回復は
エネルギーとしての体力や気力の回復となるだけでなく、頭脳へも
血流にのってブドウ糖が供給され冷静な判断力が戻る場合もある。
それには休息の開始や摂取の開始から吸収まである程度の時間がか
かるものであるから、本方法程度の時間を費やすことは正確さの
確保と、疲労の回復、冷静な精神の回復に有利に働く。
(4)いざなれば、時間のカウントも、機械的に行うばかりでなく、
飴玉を用意し、その飴玉をなめ終わるまで、を片側、反転して
別の飴玉を用意し、その飴玉をなめ終わるまでを、反対側としても酔い。
その際は、当然なめ終わるまでが、1分など自身の規定した時間になるように
調整した飴玉を用意しておけばよいのである。包丁で切ることが容易にできる。
、 その際は、最後の10秒(あるいは30びょうなど任意)を用いることにする
などと取り決めて、反転時は、回転センサで検出するか、押しボタンで通知
するなど好きなように設計すればよいのである。
--------------------------------------------------------------------------------------





実施の形態の、合理性について、説明する。(逐条解説風に)

○身体ごと、反転するのは、体軸周り反転(回転)は体力消耗が殆ど無くて済む為である。
稜線漫歩ではupdownが激しく並行移動は激しく体力と時間を消耗し、また滑落、雪庇ふみ抜き、転落、いしぐるま捻挫、重量背負い荷負担等危険がある。
海洋で漂流中でははそもそも並行移動できない。出来てももといた位置を目視で確認できないため意味がない。
砂漠では並行移動は激しく体力と時間を消耗し、またももといた位置を目視で確認できないため意味がない。水分等も消耗する。数人居ればばらばらになる。
ばらばらにならぬためには数人が同時に移動し、体力を消耗する水も消耗するという無意味なことをする必要がある。

○「連続X(10)秒間のうち「連続Y(5)秒間の内受信強度の最小値」の最大値■」とするのは、次の為である。
5シリーズの最適な状態では直接波はあまり同期中心ずれや外れはないはずである、
一方、5最適な状態を選んでさえ回折波は直接波よりは同期中心ずれや外れの可能性が高い、
その比較で、差が大きくデフォルメされて得られる。
○その意味では、95%タイルや90%タイル等でも良い。
○そもそも同期中心ずれや外れでなく、平均値等でも十分差は明らかとは思われる。が、念のため上記とする。




























-------------------定義-------------------
なお、回折[英仏 diffraction 独 Beugung]とは次を指す。

電磁波や音と言った波動に特有な現象で、波動が障害物の端をかすめて通過して伝播する時に、その後方の影の部分に侵入する現象を回折(diffraction) と言う。

言い換えると、電磁波や音が障害物などをかすめたとき幾何学的に直進しないで,影の部分にまわりこむ現象を回折と言う.
波では一般的におこり,粒子と区別される特徴の1つである。

回折現象が著しいかどうかは,波長と障害物の大きさの関係によって決まる。

障害物の大きさが波長に比べて大きいときには回折現象はあまり顕著でなく、直進現象が顕著にく見られる。
言い換えると、障害物の寸法にくらべて波長がきわめて小さいときは,回折のおこる領域が狭く,幾何学的な影の境界がわずかにぼけるだけで、あまり問題でない。

逆に,障害物の大きさが波長に比べて小さいときには,回折現象は著しくなり,同時に直進現象は目だたなくなる。

GPSのL1帯である1.5GHzの波長は19cm程である。

よってビルディングや山の遮蔽を利用したときには、回折は、問題とならない。

ただし、人体を利用したりしたサイズでは、回折は、問題となる。
-------------------定義-------------------






---------------呼称--------------------------
イメージに基づく呼称は以下とする。と解り易い。

大小 直接波・回折波関係。
すなわち、相補的関係にある衛星信号。
両者の大小関係が受信機で識別される。
かつ、
受信強度のICD最低保障値をどちらかの代表値は上回る。

混混 境界帯にある衛星信号。
姿勢反転しても両者の大小関係が(受信機の解像度を下回った等の理由で)識別されない。
かつ、
受信強度のICD最低保障値をどちらかの代表値は上回る。

微微 地物遮蔽状況にある衛星信号。
姿勢反転しても受信強度変化が認めらない。
かつ、
ICD最低保障値をどちらの受信強度も下回る。

---------------呼称--------------------------




---------------応用----------------------------
(転向して2セットして重ね合わせ)
前記を重ね合わせることも可。
---------------応用----------------------------






------------間に人体が挟まった--------------------
本稿は送信部と受信部の間に人体が挟まった場合のことを考察するが

GNSSの宇宙部分という現在運用されている宇宙空間等の送信部と、
GNSS受信機という現在広く普及している受信装置を前提として、
両者の間に
積極的に体躯を介在させた場合と、介在させない場合の、
受信状態の差異を
(受動的にではなく、)
積極的に方位情報取得という
本目的の為に、
反転という行為で、(体軸周り回転という体力消耗の少なく、時間消費の少ない、危険も少なく、簡易で迅速で安全安全で楽な、動作で)
敢えて発生させ、
その結果を巧みに活用して、
方位情報取得という価値を新たに創造し、
医療救命、人命救助、災害救援、遭難救助、極地踏査、登山活動、海洋活動、砂漠活動、自然調査踏査活動、文化観光支援、国際交流、調査活動等に役立てんとするものである。
方位情報取得ということ自体、筆者によって提案されてきたものである為、
このような着眼点を持つ研究は本研究の他に存在しない。
------------間に人体が挟まった--------------------




ーーーーーーーーーーーー有用な場面の例についてーーーーーーーーーーーーー
ビルや山などを背景にした場面では、遮蔽は完璧に近くなるため、問題は圧倒時に小さくなる。
回折波が回り込みということはほとんど問題にならないケースが多い。
これは1.5GHz程度が多い、GNSSの周波数、即ち、波長に関係している。

しかし、
縦走においては、
稜線漫歩が重要となり、その時間は長い。
トラバースの際に山腹を活用できれば良いが必ずしもそう出来ない場合もある。
稜線が最も安全である場合も多いのである(八ヶ岳赤岳周辺、北アルプスの稜線部等はそれに該当する)。
また、高原状の台地でも同様である。(八ヶ岳美ヶ原・霧ヶ峰等がそれに該当する)

そこでは、適切な遮蔽物が見つからない。
人体による伝搬路遮へいの効果を活用することは多大な効果を奏する。
理由は、特に持参物や地物を探索せずとも、必ず自分の身体はそこに有って活用可能であるからである。
(もちろん、他人の身体でも良い。共同しても良い。それらは後に議論することになろう。)


このような場合、測位信号の、人体による伝搬路遮へいの影響が大きいと考えられる。
このような場合、遮蔽部端部における回折波が主要な伝搬メカニズムとなる。

ーーーーーーーーーーーー有用な場面の例についてーーーーーーーーーーーーー
















以上で十分と思うが、以下には、念のため、全体像を記しておく




##《##0016##》##

上記平面アンテナ1としては、便宜上GPS衛星システムで用いられている右旋円偏波
(Right Handed Circular Wave) に対して半球のビームパターンを備えるものを用いる。

GNSS(Global Navitaiton Satellite System(s))或いは
NSS(Navigation Satellite System(s))或いは
RNSS(Regional Navigation Satellite System(s))用のアンテナであれば良く、
GPS(USA)に限らず、GLONASS(Russia), Galileo (EU), Compass (China), INRIA(India), INPI (France)、QZSS( Japan) , India sat (India), Brazil sat (Brazil) 等の測位衛星システムの使用者側機器用アンテナ又はそれらの共用受信システム用アンテナであれば任意のもので良い。平面アンテナでなくても良い。このことは既に述べた。

半球ビームを持つアンテナパターンのことを稀に文献によっては無指向性と、表現しているものがあるが、
無指向性とは正確には等方性(isotropic)の意である。よって以下では半球のビームパターンを形容する用途に無指向性との語を用いない。

上記平面アンテナ1は大地に垂直に立てられているので、半球のビームのうち、半分は大地を向いており、使われていない。
そして残りの半分は、上空への感度を持っている。




##《##0017##》##

このように平面アンテナ1を大地に垂直に立てると、平面アンテナ1の実質上の覆域は、図1に示されるように、
ある大円の一部である半円を境界に上空を二つに割った状態の片側と一致する。

この大半円は、平面アンテナ1による上空覆域6とそれ以外の上空との境界となる大半円7である。

言い換えると、平面アンテナ1は、図1中のGPS衛星Aが存在している上空4分の1天球を、
■追記■ (そこに存在する衛星から送信される信号の直接波を受信する、との意味で)
覆域とし、

図1中のGPS衛星Bが存在している上空4分の1天球を
■追記■ (そこに存在する衛星から送信される信号の回折波を受信し得る、との意味で)
覆域とする可能性がある。

■追記■なお、前記のGPS衛星Bへの言及では、巨大ビルや山岳でなく、身体程度の寸法の遮蔽であれば、体躯の左右端等から回折してアンテナ1に到り受信され得るとの意味で、回折波という語を用いている。




##《##0018##》##

GPS衛星から発信されている測位用の電波(L1波)は、1.5GHz付近のマイクロ波の周波数帯を使用する。


しかし、1.5GHz付近のマイクロ波の周波数帯を使用するため ■波長19cm程であり、身体体躯■程度の寸法の遮蔽物による
■回折■は、ある程度、生じる。

ほかのGNSSやRNSS等のマイクロ波も、■ビルディングや山岳地形■のようなサイズのものでは安定した遮蔽がなされるが、
■身体■体躯程度の寸法の遮蔽物による回折はある程度生じる。

GPS用の平面アンテナ1の上空覆域6内にある
GPS衛星Aからの信号には、
受信強度も強く、信号歪みも少ない■直接波■を受信するため
同期獲得も同期保持も安定して同期できる。

平面アンテナ1の上空覆域6内にないGPS衛星Bからの信号には、
受信強度も強く、信号歪みも少ない直接波については、
同期できない。

ただし、既述の理由により、平面アンテナ1の上空覆域6内にないGPS衛星Bからの、
■回折波■に同期できる可能性がある。
即ち、■体躯端点で回折(時に多数回回折)■して入射出来ることがあるのである。

しかし、アンテナの主ビームの方向から90度方向への感度は
それ以外の方向に比べて、他の向きよりも、低い、ことが、一般的である。
そこで、既に■数dBの損■が入る。

それは特段の問題を生じないことに加えて、直接波と回折波を弁別することを主眼とする本提案には若干、■有利にさえ作用する。

回折波は、直接波よりも、回折損(回折減衰)の分だけ、信号強度が小さい。

かつ、時間的安定性が低い。

よって、同期獲得の困難さ、及び同期保持(Tracking、同期追跡)の大きな困難がある。

これは
同期外れによる同期獲得手順のやり直しによる信号強度の暫時の大幅な低下、
及び、
同期の中心のずれによる相関器出力の急減、即ち、信号強度の急減
が頻繁に生じる
ことを意味している。

この理由は、
■体躯端点からの諸回折波が複合された波には
■光学的行路差を異にする様々な回折波を含んでおり、
即ち、
■位相が様々に異なる、信号強度も大小ランダムとも言うべき多様な回折波が、重なったものがアンテナでは観測される実体であるので、
■チっプレベルの位相(波形)も、仮にオシロスコープで観測したとしても、綺麗な矩形では観測されず、相応に歪む、為である。

チっプレベルの位相(波形)が、綺麗な矩形では観測されず、歪む、ことは
同期獲得機構では、同期の獲得に、困難が生じ、同期獲得迄の時間も直接波より、長くかかり勝ちとなる。
例えば、同期獲得機構には、sequential searchがあるが、これはそもそも時間が掛る欠点があった。
それが、チップレベルの位相(波形)の歪により、一層、長い所要時間を要することになる。
よって、必然的に、同期獲得に至るまでの信号強度の小さい時間の割合が長くなることに繋がる。
それが観測されることとなる。

更に、同期保持機構では、その困難は更に大きな影響を与える。
即ち、チっプレベルの位相(波形)が、綺麗な矩形では観測されず、歪む、ことは
early codeとの相関と
late codeとの相関と
の差分として活用される所謂
Sカーブも、相応に、歪むことに繋がる。
Sカーブが歪む事は、
同期保持(tracking)が出来にくくなることを意味する。

Sカーブが対応できる、範囲外にずれが至れば、最早収束は出来ず、発散する。
こうして同期が外れる。
すると、同期獲得を最初からやり直し、ということになる。
これは、信号強度の急減に繋がる。

あるいは、Sカーブの傾きが緩くなり、中心を得にくくなり、
同期が外れないまでも、同期の中心からずれることで、
相関器出力が急減し、
これも、信号強度の急減に繋がる。

このように GNSSで用いられる、Spread Spectrum通信方式の Direct Spread方式では、
直接波に比べて
回折波は、
信号強度の急減が頻繁に観測される、
という特徴的な結果が
見られる。

これが姿勢1と姿勢2とどちらで観測されるか、に依拠すれば
すなわち、
どちらが直接波かどちらが回折波か
を判断出来る。





予備実験の結果、
本稿の既述の枠組みにおいて、身体体躯の端点から回り込む、
諸回折波が複合的に加算されて、アンテナに至った場合、
直接波の場合に比べての、
回折損(回折減衰)は
6.9dB。
である(DとI、IPS5000)。
なお、この時の代表値は「within 10 consequtive sec, max of "min signal strength within consequtive 5sec" 」 である。
なお、この時の実験枠組みは、「10分間回転陸橋実験、6 degree/10sec、IPS5000 with magnetic compass
201308下旬、雨上がり、日曜、夏季休暇後年休連続取得期間中」である。
なお、この時は、見切れて、左後方20度、50度仰角であった。衛星番号Cであった。衛星絶対値方位角は80度位だったと記憶する。
なお、身体左右に特別な物質を垂直に特段には装着してはいなかった。
なお、胸部背面にもう一組、IPS5000を装着していたが其方はデータは採取が接触不良で途切れ失敗した。
なお、この時には他にもこのような予備実験データの取得が出来る可能性がある。精査すれば出てくる可能性ある。
なお、この時には、もう1セット実験もした。mhの電話を貰った実験である。





従って、ある衛星について、
第一姿勢と第二姿勢で記録された受信状態の比較(信号強度の比較)、
を元に、GPS衛星A、GPS衛星Bの存在領域を判定することができる。

ただし、その差異を弁別できる信号強度の解像度を有することはもちろん前提になる。(今日では廉価な民生用GPS受信機と言えどその要件を満たすものは多数入手可能であることは喜ばしい。また国際的なGNSSの整備や新規計画の活性化で、またわが国の、地理空間情報活用基本法等法整備の良い影響で、
またEUのgalileoや、中国のBEIDOや、インド、ブラジル、ロシア等のそれぞれのGNSS開発、運用、が活性かしており、その順風を受けて、市場に投入される、
高性能で廉価なGNSS受信機やマルチGNSS受信機の増加傾向が顕著である事は、本提案に流用出来る。)


あるいは、非常に廉価なGPS受信機においては、差異を弁別できる受信信号強度の解像度を、ある受信強度帯では有している場合もある。その場合は、その受信強度帯の信号を発する衛星を対象とすれば良い。(つまり、出来る所があれば、その部分を活用するだけでも、方位情報取得には、効果があるのである。これは本方法が、同じ場所で位置は変えず、静止したまま、「向き」のみを変えてもう一度同じ計測をすることで、そこで得られた結果と、先に得られた結果を重ね合わせて行けば、より方位限定幅の狭い結果へと、容易に、絞り込める優れた特徴を持つことを、背景にしている。この機能は、方位磁針やelectric magnetic compassにはあり得無い特筆すべき美点である。なぜならば、悪天候や夜間等で、一か所適した安全な場所を見つければ、時間を掛ければかけるだけ、体力を損なうことなく、精度が上がることを意味するから。焦りが減少させることができ、体力の回復を兼ねて本方法を用いることが出来るためである。遭難の体験では、同じ場所にとどまってコンパスで情報を得ても、特に時間をかけたからよい方位情報が得られるものでもなく、天候も回復せず、捨て鉢になって、結局損をする、という記録が少なくない。そのような経験を回避することが出来る。また測位差分での方位取得も、時間をかければ得られるが、それは時間よりも体力の損失と、歩行という行動による滑落や重荷を負っての山道や稜線ののupdownの歩行自体による体力の激減・劇的な消耗・捻挫や骨折や滑落のリスクが伴い、また、滝の下降等、これも捨て鉢な行動に結びつき致命的となりやすい。それらを冷静に避けられる精神状態を産み出す余裕の生成に貢献する方法でもあるのである。)

あるいは、廉価なGPS受信機で受信信号強度の解像度が低くその差異を弁別し難いときには、、その差異を弁別できる迄に、回折波が減衰すべく、身体体躯の左右に例えば、であるが、A4寸程度の、適切な電波吸収素材(これについては食品素材、飲料素材、医療輸液、土壌、海水、等が可能である。)を体躯平面に垂直に付与する等(体躯の延長平面に水平にでも良いし、斜めにでも良い。)ことで、実現を図っても良い。この場合、ポリアクリル酸ナトリウム等(高吸水性ポリマー、superabsorbent polymer,被災地や出先での簡易トイレに利用されたり、保冷剤、保温剤、食品トレイの底敷き、紙オムツ等、生活用品として廉価に幅広く用いられている。わが国でも国際的にどこでも、入手性は極めて高い)を用いて、形状の維持に役立てても良い。また、高分子の特徴で、電磁波吸収性を高めても良い。新聞紙(折り畳む、細長く丸める、くしゃくしゃにして構造的に安定化させる、等の工夫をしても良い、それを水(や電解質水溶液やアルコール類等)に浸してもよい。タオル、ペーパータオルも同様である。ペーパータオルやサランラップの芯を用いて、形状を維持しても良いのである。)



さて、以上のような手順で、GPS衛星A、GPS衛星Bの存在領域を判定することができた。

その後、GPS衛星の存在領域判定と、該GPS衛星の方位角情報とを合併して、
計測方向5を方位限定することができる。


##《##0019##》##

尚、方位情報取得に用いる平面パッチアンテナの大きな特徴として、小型軽量であり、製造が容易で、安価に作成できることが挙げられる。
平面パッチアンテナの作成時に実際には、設計時に無限大地板を仮定して理論的に計算された右旋円偏波ビーム幅である半球よりも、
若干広い立体角の右旋円偏波ビーム幅を構成する平面アンテナが完成してしまうことがある。
これは理論計算上無限地板を想定して設計する結果と、現実の様相が異なることから生じる。
これについては、下記の文献に明示されている。

##《##0020##》##

(社)電子情報通信学会発行、「小型・平面アンテナ」羽石操・平澤一広・鈴木康夫共著、
初版平成8年8月10日発行、P100

##《##0021##》##

Global Positioning System: Theory and Applications Volume I Edited byBradford W. Parkinson and James J. Spilker Jr. Published by the AmericanInstitute of Aeronautics and Astronautics, Inc.1996, P342-P343, P722

##《##0022##》##

このようなビーム形状のずれを基板サイズやパッチサイズなどをわずかに変更しながら、
修正を施していき所望のアンテナパターンを得ることはアンテナパターンシェィピング
(Antenna Pattern Shaping)
として知られる。

##《##0023##》##

また、設計時計算と異なり、製作結果が半球よりも大きめのビームを持つ場合、不要な感度部分を除去するために、
裏側に電波遮蔽素材から成る遮蔽物質を配置することでも簡単に半球ビームアンテナが構成できる。

身体体躯に密接させて、張り付けること、あるいはそれに近い状況を実現すること、はそうした効果を与えることになる。

身体体躯は1.5GHz帯の良好な吸収素材であるためである。


##《##0024##》##

次に、図2に基づいて、本発明に係る方位情報取得方法を具現化した方位情報取得装置の一実施形態を説明する。
図2において、平面アンテナ1には、GPS受信機2が接続されている。

##《##0025##》##

図2におけるGPS受信機2の持つべき機能・仕様は広く普及しているL1波利用の小型の携帯型測位装置が含むGPS受信機と同等でよい。
すなわち民生用GPS測位装置の小型軽量化に際して培われた小型性・量産性を受け継ぎ流用する。

民生用GPS測位装置の小型軽量化では、平面パッチアンテナに応分のサイズのGPS受信機がすでに多く存在している。

あるいは容易に製造できる。

また、平面パッチアンテナとGPS受信機が筐体に一体型となっており、両者を併せても、手のひらにすっぽり収まる程度の小型のものもすでに安価に存在しており、製造技術として問題はない。

これら既存の、小型化技術の蓄積を流用することができるので、本発明に使用するGPS受信機などは経済的にかつ小型に構成できる。

れは、GPS受信機に限定されるものでなく、GNSSシステム用受信機やNSSシステム用受信機でも良く、マルチGNSSシステム、マルチNSSシステム、マルチNSSシステム等の共用受信機を用いても良い。


##《##0026##》##

GPS受信機2は次のデータ列を、例えば毎。秒以下の周期で出力するもの、
即ち、標準的な仕様のものを用いる。

出力に含まれるデータは次のようである。まず現在時刻、そして、測位データとして、緯度、経度、高度、測位計算時刻、
測位計算モード(3衛星を用いた2次元測位か4衛星を用いた3次元測位かを示す)、そして、
チャネル1に割り当てられた衛星番号、チャネル1に割り当てられた衛星の衛星仰角、チャネル1に割り当てられた衛星の衛星方位角、チャネル1に割り当てられた衛星からの信号との同期についてのチャネル状態、

チャネル2に割り当てられた衛星番号、チャネル2に割り当てられた衛星の衛星仰角、チャネル2に割り当てられた衛星の衛星方位角、チャネル2に割り当てられた衛星からの信号との同期についてのチャネル状態、

・・・、

チャネルnに割り当てられた衛星番号、チャネルnに割り当てられた衛星の衛星仰角、チャネルnに割り当てられた衛星の衛星方位角、チャネルnに割り当てられた衛星からの信号との同期についてのチャネル状態

である。

チャネル数nは通常12が用いられている。

これは12衛星の信号に並列同期できるもので、現在の標準的な仕様であるといえる。

本発明は、これら普及型の廉価な携帯用L1波GPS受信機と平面アンテナをほぼそのまま流用できる。

近年はより多いチャネル数のものも流通している。GPSシステムだけでも32チャネル程のものがあり、
GlonassとGPSの共用受信機になるとさらにチャネル数が増した受信機が流通しており、
さらにマルチGNSS、マルチNSS対応受信機ではチャネル数はさらに増加した機種がメインとなる可能性がある。
即ち、GalileoとGPS、そして、GalileoとGPSとGLonassの共用受信機も登場間近であると予想されており、その場合、
チャネル数はさらに増加した受信機が市場投入されると予想される。
さらに、中国のcompass, 日本のQZSS, インドのinria、フランスのINPI, ブラジルのbrasil等の台頭も含めると、
将来的にはチャネル数が一層増加した共用受信機が市場投入される。
こうした場合には、それらの受信機を美点を流用できる、
本発明の効果は一層高まり、
多大な効果を奏する。
これは本発明に関して決して忘れてはならない、極めて重要な特性のひとつであり、本発明の優れた美点の一つである。




##《##0027##》##

平面アンテナ1を通してGPS受信機2は衛星信号に対する同期・復号を試みそして測位を試みる。

GPS受信機2には、通常の携帯型衛星測位装置のGPS受信機同様、あたかも上空半天球を覆域としているアンテナに接続されている時と全く同じ様に、
上空に存在することが期待されている全GPS衛星の信号探索を行わせるのである。

##《##0028##》##

尚、GPS衛星から送信される電波には、全GPS衛星の軌道情報(アルマナックデータ)も含まれており、これは全ての衛星から送信されている。

そのため、現在位置からみて仰角0度以上の上空に存在はするが、地物や地形の遮蔽により信号が遮断されている場合か、あるいは、

アンテナの覆域に存在しておらず、信号と同期できない状態のGPS衛星についての仰角および方位角は、

アンテナを経由して同期した他のGPS衛星から受信されたところのデータから簡易な計算によって算定および出力可能となっている。

事実そのような情報を出力する受信機は少なからず存在する。

##《##0029##》##

また、全GPS衛星はまったく同じ周波数で信号を送信するが、疑似雑音符号による拡散スペクトル
(Spread Spectrum)通信方式という技術を用いてい
るために、同じ周波数を用いていても混信するおそれがない。

疑似雑音符号とよばれる、0と1が一見不規則に交代するディジタル符号の配列を、それぞれのGPS衛星に違う配列のものを割り当てることで、
各衛星からの信号を識別し、分離受信が可能となっており、
即ち、現在位置から見て仰角0度以上に存在しているGPS衛星すべてに関してそれらの上空における仰角、方位角のみならず、
それらの衛星からの信号に対する同期の成立・非成立すなわち受信状態を分離検出することは原理的に容易となっている。



既述の、第一姿勢でその受信状態を一定時間記録する。
その後、第二姿勢でその受信状態を一定時間記録する。



(直接波と身体体躯回折波の受信状態を十分弁別できる受信状態の精度を持つGNSS、またはNSS受信機が利用できる場合について述べる)

身体は1.5GHz帯等の良好な吸収体である。よって身体を通してGNSS受信機には一般に直接波は到達できない。
より、具体的に表現すればは、身体における電力半減深度は約数cmm未満であるためである。
よって、第一姿勢での主ビーム方向の覆域に存在していた衛星からの信号については、第一姿勢では、直接波を受信する際の信号強度が得られるが、
第二姿勢では、当該衛星の信号を受信する試みをでは、透過波は、殆ど得らることは無く、
回折波しか受信出来ない。

よって
身体のみの回折損(回折減衰)を十分検出できる精度のGNSS受信機又はNSS受信機を使用している限り、この差異は容易に検出できる。
その様なGNSS受信機又はNSS受信機を流用可能なら、それで良い。

廉価な受信機を用いる場合には、次のような工夫をしても良い。すなわち、
受信機の計測値に多少の誤差やばらつきはつきものであるが、多数のサンプル数(例えば30秒程度で毎秒サンプリングを前提すると30の標本が得られる)で統計的な処理をすることで、多少の誤差やばらつきを解決することを図る事も当然できる。

GNSSは急激な進展を遂げており、各国の政策とも調和している急成長市場であるため、共用等含め、各種のGNSS受信機の性能も急成長が見込まれる。
その為、身体のみの回折損(回折減衰)を十分検出できる精度の廉価で携帯性に富む、小型軽量(時に薄型の)GNSS受信機
(時にGNSSアンテナ・GNSS受信機一体型モジュール)は今後も急増して市場に投入されることが予期されている。
それは携帯電話の機能向上、廉価化、小型高性能化、軽量化が世界的に生じたのと、同様の社会現象として生じることが強く予期されている。
よって、本提案で述べたことは、
身体のみの回折損(回折減衰)を十分検出できる精度のGNSS受信機を使用可能な場合、特段の追加的工夫の要無く、
そのまま適用出来る。
それは、身体のみの回折損(回折減衰)を、直接波との比較で、検出できる受信信号強度の精度が有ればよいのである。

回折波は、直接波よりも、回折損(回折減衰)の分だけ、信号強度が弱く、また時間的安定性が低く、信号強度が弱くなる傾向がある。





また、受信機の特性によっては、次のように扱うと直接波と回折波をよく弁別できる場合には、そのようにしても良い。
第一姿勢で得られた受信強度の分布の特徴量(例えば平均値はその代表的なものである)と、
第二姿勢で得られた受信強度の分布の特徴量(例えば平均値はその代表的なものである)と、
の両者の和を分母とし、両者の差を分子とした、値を、
受信強度による
直接波と回折波の
弁別に用いても良い。

なお、本稿で、受信強度の分布の代表値と述べたが、受信強度の分布の平均値はその典型例である。
その一方、廉価な受信機を用いる場合のように、分布形状が多少、歪んでいる場合、
平均値でなく、敢えて、
■最頻値や中央値や95%タイル値■等、受信機の特性に依拠し、分布の特性を最も良く代表し得る代表値を
事前の受信機の特性の検証の結果に基づき用いても良いのである。

具体例をあげる。

廉価な受信機を用いる場合に、
直接波を受信しているにも関わらず、同期外れ、が、生じることも、ある。
その時の受信電力も、平均値の算出に採用してしまうことにより平均値が極端に小さくなり、分布の特徴をうまく代表することに繋がらないことも生じ得る。

そうした場面からの復帰が、比較的速やかで、ある程度優れた受信機である場合は、
平均値を算出する前に、■外れ値を排除■してから算出する工夫を行っても良い。

また、別の方法として、そもそも平均値を代表値として用いなくても良い。
例えば、双方の分布について、
■最頻値■等を用いることで、本来意図した分布の特徴をより適切に特徴づけ出来るならばそうしても良い。
このようにすることで、受信機特性を活かした、安定した比較が低コストで実現出来る。

逆に、次のような例もある。
価格に関わらず、各種の条件下でも頑健に優れた受信性能を示す受信機がある。
そうした受信機を用いることが出来るなら、直接波の同期外れはあまり観測されない。
(地物遮蔽や)回折波の時のみ、同期外れがしばしば観察される受信機のタイプもある。
こうした例では、
「ある衛星信号について、相対的に強い受信電力を示す姿勢の側で、得られた信号電力分布」について、
「その最小値」を採用し、その値が、「GPS ICD(GPS Interface Control Document)が保証する最低受信電力値以上」であれば、
直接波候補と、ほぼ確信を持って、判定出来る。
そして、
「その衛星信号について、相対的に強い受信電力を示す姿勢の側で、得られた信号電力分布」の「最小値」と、
「その衛星信号について、相対的に弱いい受信電力を示す姿勢の側で、得られた信号電力分布」の「最大値」と、
の間に、
「前者 ― 後者≧回折損判定の閾値として事前に設定した値」
の関係、すなわち、回折損の存在を十分伺わせる隔たりが、存在するなら、
後者は回折波を受信していると、
ほぼ確信を持って、判定出来る。

こうした受信機は好ましいものであるが、近年ではそう珍しいものという程でも無くなってきていることは大変喜ばしい。

こうした受信機の場合には、さらに一歩進めて、
「前者 ― 後者≧回折損失判定の閾値として事前に設定した値」
が成立してい「ない」場合も特別な意味を持ちうる、ことは、注目すべきである。
即ち、
「前者 ― 後者<回折損失判定の閾値として事前に設定した値」
である時には特別な意味を見出すこともできて、さらに利便性が高い。
即ち次のような具体的な意味を有する。
それは、第一姿勢が対象とする覆域と、第二姿勢が対象とする覆域と、を考えたときの
両者の境界領域、乃至、その近傍に存する衛星が発出する送信信号を受信したものと、
強く推定される、のである。
そして、これは、予備実験の結果により、その推定が強く裏付けられている。











-------------------------------------------------------------------------弱化------------------------
(直接波と身体体躯回折波の受信状態を十分弁別できる受信状態の精度を持たないGNSS又はNSS受信機のみ利用できる場合の工夫について述べる)

以下では、
もし、極めて廉価なGNSS受信機しか流用できなくて、
身体のみの回折損(回折減衰)を、直接波との比較で、検出できる受信信号強度の精度が得られない場合はどうするか
という場合の、多少の工夫について述べる。次のようにすれば良い。

(1)回折波を(更に)減衰させる。

つまり、身体体躯に身体体躯と同様か類似の吸収性を持つ物質を付与すれば良い。
幸いなことに、生体の生命維持に欠かすことのできない、水(双極子モーメント)や、食材、飲料、医薬品、塩分、保存食、や、
保温性、保冷性、簡易トイレ、固形化の、ゲル、ジェル、ポリアクリル酸ナトリウム粉末の水溶液等は、
高い、1.5GHz等のGNSS電磁波に吸収性を示す。それを、ポリ袋や、平たい薄型のポリ水筒や、平たい薄型の
PETボトル(規格化されていればなお良いであろう)、
等に詰めて、体躯の左右に体躯に垂直に配置すれば、効率的に回折波を減衰させることが出来る。
幸いなことに、山岳パーティで登山中等、仲間がいる場合には、同僚の身体を、
天頂から見て、「コ」の字や「ヘ」の字に配置して、その文字の窪みの底の中心辺りにに
GNSS受信機を配置すれば良い。

こうした工夫で、なんとかなる、ということは、
遭難時にあり合わせの所持物で生命維持のための活動のための方位情報取得を、
試みるときや、本発明の発展途上国での利用や、難民等の移動に用いることへの
活用への道を明るく照らし切り拓くものであり、
本発明の将来的な人道的活用への美点としても注目されことは特筆に値する。
-------------------------------------------------------------------------弱化------------------------





-------------------------------------------------------------------------弱化------------------------
(機能性食材という概念への新しい意味について述べる)

廉価なGPS受信機の向き直りで、直接波・回折波の分離検出精度を持たないGPS受信機使用局面で、回折波弱化させ分離検出を可能にする、
回折波弱化「機能」を有する食品等のことを、便宜的に、今後、機能性食品(1.5GHz吸収というfunction を有するingradients or food)と呼ぶこととする。

あるいは、食品に限らぬ場合は、機能性物質(functional material)として呼ぶこととする。

例としても、それらは豊富にあげることができる。
(例:食材・飲料・お握り・梅干し・味噌を含む。)。
それを平たい薄型として成形する(例えば、そのような形状の、お握り、梅干し、味噌、ジャーキー、チーズ、を組み合わせれば良い。
サンドイッチも同様でる。
野外の食材は、今後今述べたようなシート状に形成することが、一般的になると、本方法への有用性も一層高まる
(必ずしもそうでなくても活用可能であることは言うまでも無いが)。

ジャーキー、スライス板状チーズ等はそもそもそのような形状であり、、自然に本稿で言う意味での、一層便利な機能性食材となることができる。
梅干しもシート状に並べてそのようにすることで、自然に機能性食材となることができる。

味噌などのペースト状のものやジェル状の食材も、そのようにすることで一層便利な機能性食材となることができる。

手巻き寿司等は、ビニルに薄板状にしておいて、現場で摂取する際に、海苔と一緒に巻けば良いのえ、自然に薄い板状となり、機能性食材となることが出来る。
お握りも、今後はそのような薄板状にしておいて、現場で摂取する際に、丸める等の方策で、自然に機能性食材となることが出来る。

プラ水筒も、ペットボトル(飲料)も、薄板状の規格を普及させておけば、自然に機能性食材となることが出来る。

山に行く前に立ち寄ったコンビニで普通に飲料を購入する際に、薄板状のペットボトルも購入できれば、
自然に機能性食材の入手性が高まり、野外活動での安全性(道迷い等の予防)に繋がるため、多大な効果を奏する。

近年では、ziplock等の平薄型の密封可能な透明耐水性密封性梱包材が廉価に入手可能であるため、案外水分を多く含む、伝統的保存食も、野外活動に携行したり、
長期山行に携行できるし、それを、既述の意味での、機能性食品(食材)として活用できるようになっている。
これには、zip式だけでなく、丈夫な透明ビニルで平薄型の真空パック密封加工を家庭でも廉価な家庭用装置で一般に実施できる時代が到来した。
シャケの切身等を並べて平薄型にして丈夫な透明ビニルで平薄型の真空パック密封加工を家庭でも出来るのである。
大豆の煮つけや、ヒジキ、等を並べて平薄型にして丈夫な透明ビニルで平薄型の真空パック密封加工を家庭でも出来るのである。
こうしたものを本稿の意味で機能性食品(食材)として活用できる。
之までは商店で購入と考えていたものも
平薄型にして丈夫な透明ビニルで平薄型の真空パック密封加工を家庭でも出来るのである。
こうしたものを本稿の意味で機能性食品(食材)として活用できる。
例を挙げれば次が含まれる:
土産物のような印象のもの:大判の高菜漬け、鮭の切身の並べ、バームクーヘン、カステラ、
発酵系食品:味噌、醤油、納豆、豆腐、チーズ、北欧のあのくさい食品、干物、乳酸菌系漬物(信州の高菜漬けだっけ)、(雑菌発生を防ぐため塩分を増加させたり、水分を適度に調節しているので本稿の機能性食品として好適に活用可能である。柔軟性も高い場合が多く平薄型に適合し易い)
ジェル:寒天、ゼラチン、オゴ、
また、何でも利活用という観点に立つと、納豆に添付される醤油(又は納豆のたれ)の2cmx3cm程度の平薄型小袋や、マスタードの2cmx1cm程度の平薄型小袋、
supermarketで購入する寿司についてくる、醤油の2cmx3cm程度の平薄型小袋も、粘着テープで配列すると平薄型構造を容易に形成できるため機能性食品として活用できる。高塩分濃度水溶液である点も、アミノ酸やタンパク分子が溶けている点も、1.5GHzの電磁波の吸収性を高める適合性が高く理想的である。
高塩分濃度は導電性を高める点でσの上昇がもたらすマイクロ波や1.5Ghz近傍の電磁波の吸収性の上昇で貢献する。水溶液である点は、水の永久双極子の、(電子分極でなく、イオン分極でなく)誘電分極が、マイクロ波や1.5Ghz近傍の電磁波の吸収性の上昇で貢献する。また高分子の存在も、マイクロ波や1.5Ghz近傍の電磁波の吸収性の上昇で貢献するのである。
アルコールも、水分子と同様、永久双極子性を持つため、(電子分極でなく、イオン分極でなく)誘電分極が、マイクロ波や1.5Ghz近傍の電磁波の吸収性の上昇で貢献する。また高分子の存在も、マイクロ波や1.5Ghz近傍の電磁波の吸収性の上昇で貢献するのである。
またクロロプレン等の柔軟性素材も、マイクロ波や1.5Ghz近傍の電磁波の吸収性の上昇で貢献するのである。
これらは、複素誘電率で表現した場合の、虚部の係数が大きく、それに伴って、誘電損失が大きいという点からも、マイクロ波や1.5Ghz近傍の電磁波の吸収性の上昇で貢献することを述べることとができる。
その際の、電力半減深度は、次式で表すことができる。

また食品や飲料が尽きた際にでも、なんでも利用するという観点からすれば、既に述べたように、排泄物(尿の電解質濃度は血液のそれに近いため本稿の意味での気のせい物質として活用できるのである)(固形排泄物は永久双極子である水分を豊富に含む一方タンパクやアミノ酸や糖質などの高分子を多量に含むためマイクロ波帯の吸収性が高く本稿の意味での機能性物質として活用可能性が高い)それらの袋に入れて利用もできるし、水を適度に保水した砂礫や土壌や、海水や植物体や動物等も活用可能であるし、汚水等も活用可能である点も既に述べた。

工学系や医療の物質も、本稿の意味での機能性物質として利用できる。次を含む。として、あげることが出来る。
(山行等の野外活動では必要となることが多い)燃料用アルコールや着火剤としてのゲル等
(極地等の寒冷地等でも必要となることが多い)移動体の燃料、保温剤・保冷剤(ポリアクリル酸ナトリウムの水溶液等)
(被災地の簡易トイレに利用されることが多い)排泄物固化剤(ポリアクリル酸ナトリウム等)によってある程度柔軟性を保持して固化された排泄物の混合物
(被災地における救援や医療に用いる輸液等に用いられることの多い)点滴液、リンゲル液、消毒アルコール、薬液のパウチ状形成物等。
(調査踏査や、電動車いすに利用される)バッテリー液(希硫酸等を基礎とした液体)

なお、各種sports領域の特性に応じて使われている水分栄養補給食品や行動食等の等の中にも著名なものがあり、有効性が知られているが、機能性食材とした活用できるものは以下を含む。
ペミカン(油脂・バター・肉。手作り品)for mountaineering
special drink (アミノ酸・栄養剤・水分)for marathon
chocolate and nuts bar (product name: popwer bar) for clibming
アミノ酸ドリンク for triathlon
sports dring for general sports
自作可能なものも含むため自らの身体の特性に合わせた独自のレシピや保存性をどの程度高めるか等を勘案した独自方式の作成も可能で、
さらに、透明ビニルの梱包も近年は可能である新くうパック含め、であるから、様々な有効利用がかぬのうである。





非常に緊急時や生命の危険のある遭難時には、ポリ袋やごみのポリブクロに袋土壌や、樹木、動物、排泄物等を詰めて周囲を新聞紙をを丸めて
ポール状にしたもの(案外丈夫である)や、樹木の枝や、新聞紙を何重にも折りたたんで支柱のようにしたものを、粘着テープ(ガムテープ)等で
平型に固定したものでも活用できる。

このようにすることで、
もし、廉価なGNSS受信機しか流用できなくて、
身体のみの回折損(回折減衰)を、直接波との比較で、検出できる受信信号強度の精度が得られない場合はどうするか
ということへの解が得られるのが本発明の利点である。
つまり、どのような場面でも、なんとかなる方法が有るのである。
-------------------------------------------------------------------------弱化------------------------





-----------------------使える信号強度帯だけ使っても良い--------------------

(2)「信号強度の弁別の解像度が細かくなる特殊な信号強度"帯"を特に有しているGPS受信機」、なら、「その信号強度"帯"の衛星信号のみを用いることにすれば良い。

例えば、sony ips5000は、横軸を出力変数、縦軸を受信強度にとると、そのプロットの曲線は、対数関数的曲線を描く事が知られている。

言い換えると、信号強度が大きく成る程、信号強度の解像度が細かくなる。

信号強度が小さい時には、出力文字が一つ増えるには、大きな信号強度の変化が必要。

信号強度が大きい時には、出力文字が一つ増えるには、小さな信号強度の変化で足りる。

このような場合、直接波と回折波を弁別するのは、
信号強度が小さい時には、困難でも、
信号強度が大きい時には、容易である。

このように「信号強度の解像度が細かくなる特殊な信号強度帯を、
特に有しているGPS受信機」なら、「その信号強度帯の衛星信号のみを用いることにすれば良い」
のである。
-----------------------使える信号強度帯だけ使っても良い--------------------





-------------------------------------------------------------------------弱化------------------------

方位限定というは厳しい環境の野外活動では時に大変大切かつ重要なことなので、
少しの困難があっても、だから、できない 、というように、1か0かで、その実施が否定されるべきではなくて、
出来る余地が、僅かでも有る場合には、それを活かして、役立てて行こう、
それを活かして、自分の、あるいは、他者の、
生命維持のためのactivitiesや行動決定に繋げていこうという精神を活用していくのである。
これがここまで具体的に述べてきたことの意味である。

そのようなときには、自分あるいは他者が生命体であるということに由来する活用可能な物質にも注目することになる。
それは、時には、自分の身体そのものの活用であったり、他者の身体そのものの活用であったり、
生命体である以上摂取が必要なとなる、なんらかの食材(長期保存可能な伝統的食材を含む)の活用であったりなんらかの飲料の活用であったり、時に調味料・保存料の思いがけない活用であったり、
生命体である以上排泄が当然行われる排泄物の活用であったり、
現地周辺環境かの得られたものの活用であったり(例えば、土壌、岩石、動植物(樹木、草本、根菜類、肉類)、海水、汚水等の活用を含む)、、
専門的な見地から持参携行していたものの活用であったり(例えばば、医療用輸液、アルコール(燃料用、飲料用、消毒用)、移動体用等のバッテリー液)
するものを挙げることが出来る。
これらは、なんらかの意味で、1.5GHz帯電磁波の良好な吸収素材であり、
体躯の左右に既述のように配備することによって、
回折波をさらに減衰させることが出来、
回折波と直接波の弁別に多大な効果を奏し、
既存の廉価なGPS受信機でも方位情報を確実に安定的に信頼できる水準で
効果的に行えるという意味での
多大な効果を奏する
という機能を有している。

またGPS受信機という優れて社会基盤となりつつあるものが、
前記したような生命体の基本的な存在そのものや、その必須の携行物や、携行物である摂取物や、携行物と見做せる排泄物や
現地調達容易な各種の豊富な例によって、その精度や確実度や効率が情報できることは
本発明の優れた利点であるといえる。
これらの点で本発明は、標準化に非常に適している。

また先進国のみならず発展途上国での利用にも適している。
携帯電話は普及により非常に廉価になり発展途上国にも裨益している。
それと同様に測位受信モジュールも携帯電話に組み込まれたりそうしなかったりして非常に普及するであろう。
測位受信機は普及により非常に廉価になり発展途上国にも裨益しつつあり、今後も展開してゆくだえろう。
よって、先進国のみならず発展途上国での利用にも適している。
マルチGNSSシステム受信機の市場投入によりこの傾向はますます加速するであろう。
述べたように、マルチGNSSシステム受信機が利用可能となれば、ますます、方位情報の正確さと精度は高まるのであるから、
今後はますます多大な効果を奏するであろう。


ただ基本的には既述のように、
GNSSは急激な進展を遂げており、各国の政策とも調和している急成長市場であるため、GNSS受信機の性能も急成長が見込まれる。
その為、身体のみの回折損(回折減衰)を十分検出できる精度の廉価で携帯性に富む、小型軽量(時に薄型の)GNSS受信機
(時にGNSSアンテナ・GNSS受信機一体型モジュール)は今後も急増して市場に投入されるであろう。
それは携帯電話の機能向上、廉価化、小型高性能化、軽量化が世界的に生じたの、同様に生じるであろう。
よって、本提案で述べていることは、
身体のみの回折損(回折減衰)を十分検出できる精度のGNSS受信機を用いれば、
そのまま適用出来ることになる。(既に述べた)。

予備実験では、身体のみの回折損(回折減衰)は、約6.9dB程度、の減衰が見込める。
-------------------------------------------------------------------------弱化------------------------












------max(y1,y2)>v、y1=10sec_max(5secmin(signalstrength姿勢1))等 と条件を置く合理的理由(逐条解説的に)----
ここまでをまとめると以下のようになる。

ある衛星について第一姿勢で得られた受信の状況と、第二姿勢で得られた受信の状況を比較する。
2つの条件分岐を用意し吟味する。
その結果、その衛星については、領域判定は次の通りとなる:
(1)片側領域
(2)境界領域
(3)地物遮蔽領域

---------------------------------------------------------------------------
領域判定 片側領域 境界領域 地物遮蔽
条件分岐
---------------------------------------------------------------------------
<1>ある衛星について
受信信号の大きい側
の受信信号の特徴量 はい はい いいえ
が直接波の受信とし
十分な値と言えるか
---------------------------------------------------------------------------
<2>その衛星について
受信信号の大きい側
の受信信号の特徴量、 はい いいえ NA
受信信号の小さい側
の受信信号の特徴量、
の差が回折損が存するに
十分な値と言えるか
---------------------------------------------------------------------------




フローチャートで描くと次の通りである。
各衛星について、次のように調べていく。

まず、[0]の手順としては、は次の通りである。
ある衛星(当然複数であって良いのだが)について
第1姿勢と第2姿勢とでの受信状況の採取を行われた状態である。
その場合、まず、ある衛星について、
第1姿勢と第2姿勢とでの受信状況のうちいずれが、
「受信信号の受信強度の大きい側の受信信号」であるか、を選定する。

その方法は、第1姿勢と第2姿勢とでの受信状況を用いる。
その方法は、第1姿勢と第2姿勢とでの信号強度の分布について、の適切な代表値を用いる。
その代表値の大小で選定する。
(直感的にわかりやすい時には、帯が分離されるので、その信号強度が大きい方が選ばれれば良いだけである。一般には。)

代表値としては、平均値がまず考えられるが、それが適切な場合はそれで良いが、必ずしも平均値に限定されることは必須ではない。
平均値を用いるのが適切な場合とは、具体的には、
正規分布が前提できる場合、又は、多数の標本を採取して用いる場合(中心極限定理により正規分布に近づく)
などがある。


正規分布を前提できない場合、でもなく、多数の標本を採取して用いる場合、でもないならば、
受信機が出力する受信状態の特性(癖)により、
直接波と回折波をもっともよく弁別するに
ふさわしい
代表値を用いても良い。

具体的には、(平均値でなく)中央値、最頻値、95%タイル値、はずれ値を除いた平均値、等さまざまなものから選択すれば良いのである。






本稿では、[0]の手順は、
「反転前後得られた受信状態について、
受信強度の「「5秒間の最小値」の10秒間の最大値」
を其々の姿勢での代表値とする」
とする。
これは、同期保持機構の困難さが、体躯端点諸回折複合受信の際に、より困難になる特性を活用するために
有効な指標として提案している。


そのようにして[0]を実施したならば、以降のフローチャートは次のようになる。

[0]


↓ n
<1>――→地物遮蔽領域

|y
↓ n
<2>――→覆域境界領域

|y

片側覆域領域


ある衛星について[0]が完了したら、次を行う。

次に、条件分岐<1>について述べる。
条件分岐<1>は「ある衛星について受信信号の大きい側の受信信号の代表値が直接波の受信として十分な値と言えるか」、を精査する。
受信信号の大きい側というのは具体的には次のようにして調べる。
これは代表値の大小で判定する。

ここで代表値とは、正規分布が前提できるなら、又は、多数の標本が採取できるなら(中心極限定理により)平均値で良い。
そうでない場合は、受信機が出力する受信状態の特性(癖)により、直接波と回折波を、もっともよく弁別するにふさわしい
代表値を用いれば良いのである。

具体的には、(平均値に限らず)中央値、最頻値、95%タイル値、はずれ値を除いた平均値、等さまざまなものがある。

「直接波の受信として十分な値と言えるか」の精査の、
比較対象は、GPS ICD(GPS Interface Control Documnet)が保障する使用者部分における最小信号強度(-128.5dBm)等を用いれば良い。





次に、条件分岐<2>について述べる。
条件分岐<2>は「その(既述の)衛星について受信信号の大きい側の受信信号の代表値、受信信号の小さい側の受信信号の代表値、の差が回折損が存するに十分な値と言えるか」、を精査する。
これは代表値の差分の大小で判定する。

ここで代表値とは、正規分布が前提できるなら、又は、多数の標本が採取できるなら(中心極限定理により)平均値で良い。
そうでない場合は、受信機が出力する受信状態の特性(癖)により、もっともよく、直接波と回折波を弁別するにふさわしい
代表値を用いれば良いのである。

具体的には、平均値のほか、中央値、最頻値、95%タイル値、はずれ値を除いた平均値、等さまざまなものがある。
両者のそれを比較すればよいのである。

兎に角、対象のGNSS受信機において、採用されている、同期獲得(Acquisition)機構と、同期保持(Tracking)機構の実態に応じて、
それらが、体躯端点諸回折波の複合波を拾った時に、同期中心ずれや、同期外れが生じた際の、相関器出力の急減と、受信電力の急減の態様は、
対象のGNSS受信機のモデル差、個体差、を反映したものとなろう。
それらに即した、代表値でありさえすれば、それが、
「within 10 conseqtive sec, max of (min of signalstrength within 5 consequtive sec)」だろうと、
中央値だろうと、最頻値だろううと、95%タイル値だろうと、平均値だろうと、
差支えないことは変わりはない。

ただ、現状では、廉価な民生用GNSS受信機の同期保持機構は、
delay locked loop あるいは、
tau dither loop
が用いられていることが少なくない。
その場合は、
「within 10 conseqtive sec, max of (min of signalstrength within 5 consequtive sec)」
が、有効であろうと考えられる。




これを、視覚的にもわかりやすく、述べると次のようになる。

横軸が時間、縦軸が信号強度のグラフを考える。
信号強度の特徴値が大きい側の分布帯の最大値・最小値と、信号強度の特徴値が小さい側の最大値・最小値とに水平な線を引く。

信号強度の特徴値が大きい側の分布帯の最小値と、信号強度の特徴値が小さい側の最大値との、2本の水平線に注目する。
二つの帯が信号強度で明らかに分離している場合で、信号強度の特徴値が大きい側の分布帯の最小値と、信号強度の特徴値が小さい側の最大値とが、回折損として
設定した閾値よりも十分に大きな距離がある(離れている)、すなわち二つの分布帯が、間に奇麗な分離帯を有して存在している場合は、
非常に視覚的にもわかりやすい場合に当たる。
この場合は、明らかに、前者が直接波であり、後者が回折波であると確定できる。

また、その距離が十分な大きさでなく、接近しているように見える、場合も考えられる。
さらに、その距離がちぢまり、接している場合も考えられる。
加えて、その距離が負になる、すなわち、重なりを有する場合も論理的にはありうる。
その上、重なりが大きくなった挙句、片方の帯が、他方の帯を包摂するような場合、もありうる。
こうした場合にも、両者の差が有意に存在するかどうかについては、統計的検定を用いても当然良い。
その場合には、(例えば暖機時間が過ぎて最初の)観測開始時刻からの経過時間で対応させた、対応のあるt検定を用いるか、あるいは、
そうでない場合は、ウィルソンのt検定を用いる等をしてもよいのである。
受信機の出力特性から正規分布(normal distribution)を前提できる場合はそれで問題ないし、
そうでない場合も、中心局限定理により、標本数が増加することで多くの分布は正規分布近似を用いることができるため、記述の方法は汎用性がある。
それ以外の汎用的な統計的検定を用いてももちろん良いのである。


ある衛星について、領域を判定するできた後は、判定を行うべき衛星信号がまだ、有るか無いかを調べる。
そのような衛星信号がまだ存在するならば、その衛星信号について<1>に戻って調査を行う。

------max(y1,y2)>v、y1=10sec_max(5secmin(signalstrength姿勢1))等 と条件を置く合理的理由(逐条解説的に)----





-------------代表値とは----------------------------------------
なお、代表値とは、統計で、資料の客観的尺度とする数値のことで、平均値・中央値などが良く知られているがこれに限るものではない。


なお、代表値 とは、別の表現では、次のようにも言える。
統計資料の整理にあたり,多数の数値の分布に関する集団的特徴を表すために用いられる数値で,
その値のまわりに分布しているとみられる中心的な位置を示す。
それには,ふつう平均値,モード,メジアンなどが用いられる。
その中で平均値が一番大切である。
値 x1,x2,……,xn をとる頻度がそれぞれ f1,f2,……,fn であれば,
Σ(i=1 to n) fi =N
とおいて,
x~ = (1/N)Σ(i=1 to n) fi ・ xi
が平均値である。

モードは頻度 fi が最大であるような xi を指す。
ヒストグラムでいえばいちばん高い階級値にあたる。
メジアンは中位数とも呼ばれ,集団の数値を大きさの順に並べた時、中央に来る値であって,
総数 N が奇数なら嚶(N+1)番目を,
偶数のときは中央の二つの数値の相加平均をとる。
これらの代表値は確率分布の場合にも同様な意味で定義され,
分布の特性を表す数値として重要な意味をもつ。
分布の型がわかれば,たとえばポアソン分布とか幾何分布とか,平均値やメジアンを知ることによって
ある程度分布を規定することができる。
正規分布の場合は3種の代表値はすべて一致する。




代表値
*分布の特徴は,*ヒストグラムばかりでなく
数個の要約統計量で表現すると効率的に記述できる。
分布の中心的な位置を表現するための要約統計量を代表値という。
代表値としては,*平均値,*中央値,*最頻値などがよく用いられる。
平均値には,*算術平均,*幾何平均,*調和平均,トリム平均などがある。
通常,平均といえば算術平均を意味する。
■破壊検査や毒性検査では,最大値や最小値を代表値として利用することもある。■
→平均値 →中央値 →最頻値 →算術平均 →幾何平均 →調和平均
-------------代表値とは----------------------------------------




















##《##0030##》##

以上のような手順で、ある衛星について、
第一姿勢で得られた受信と、第二姿勢で得られた受信と、比較し、回折波と直接波とみなした弁別が
出来た。

次に進む。



-----------------------------GPS受信機の出力について^−−−−−−−−−−−−−−−
GPS受信機に信号探索を行わせる過程で、各衛星のデータである、
GPS衛星の

衛星番号、
衛星仰角、
衛星方位角、
チャネル状態
信号強度

をGPS受信機から

周期的に出力させる。



また、測位結果データである、緯度、経度、高度、測位計算時刻、測位計算モード、および現在時刻も周期的に出力させる。

なお、データの出力を行う周期は特に限定されるものではなく、現在では毎秒程度のGPS受信機が普及しているが、
さらに短い周期で出力するものを用いることが可能ならば、そうしても良い。
-----------------------------GPS受信機の出力について^−−−−−−−−−−−−−−−







ーーーーーーーーーーーーーーー姿勢1,2の自動検出option -------------------
この時、姿勢についても、第一姿勢側なのか、第二姿勢側(仮にB側と呼ぶ)なのか、も、同時に、出力させる。
これは手動で切り替えスイッチによっても良いし、反転を検出する、3軸加速度センサ、回転センサを用いても良い。
ーーーーーーーーーーーーーーー姿勢1,2の自動検出option -------------------







---------------------------具体的な手続きと処理の流れ----------------------------------------

##《##0031##》##

GPS受信機2から得る各データをデータ処理部3に入力する。
データ処理部3では、これらのデータを以下のように処理する。

使用者は、第一姿勢ボタンを押す。(これから第一姿勢を取ることを機器に通知する意味を持つ)。

機器は、60秒(※1)タイマーカウントダウンを開始。(使用者に、反転を行うべき時刻まであと何秒あるかを便宜的に告知し続ける意味がある)

機器は、60秒(※1)タイマーカウントダウンを終了

機器はチャイムを鳴らす。(反転を促す。第一姿勢での暖機+データ採取終了も告げている)。(使用者に、反転を行うべき時刻が到来したことを告げる)

使用者が体躯ごと180度反転する。

使用者は、第二姿勢ボタンを押す。(これから第ニ姿勢を取ることを機器に通知する意味を持つ)。

機器は、60秒(※1)タイマーカウントダウンを開始。(使用者に、終了の時刻まであと何秒あるかを便宜的に告知し続ける意味がある)

60秒(※1)タイマーカウント終了

機器は、チャイムを鳴らす。(第二姿勢での暖機+データ採取終了であり、1セットの計測・記録の終了を通知する意味を持つ。

機器は、上空各衛星の信号について、第一姿勢での受信データと第二姿勢での(統計的に信頼できる程の複数の時系列的)受信データ間での比較に基づいて
上空の各衛星の信号について、第一姿勢と第二姿勢で、何れが回折波受信であって、何れが直接波受信であったたか、の弁別を行う。(※4)

機器は、上空各衛星について、衛星存在領域(第一姿勢の覆域側か、第二姿勢の覆域側か、境界領域か、地物遮蔽か)を、前記の弁別に基づいて、判定する。

機器は、上空各衛星について、衛星存在領域(第一姿勢の覆域側か、第二姿勢の覆域側か、境界領域か)の判定と、衛星方位角データ、とを、衛星番号を共通の鍵として 結びつける。

機器は、上空の各衛星について、衛星存在領域(第一姿勢の覆域側か、第二姿勢の覆域側か、境界領域か)の、少なくとも一つにおいて、
1つ又は複数の衛星方位角の順に時計回り又に整列させた数列を構成し、その初項と終項を用いて、第一姿勢の主ビームが向いていた方位を、限定的に知る。

機器は、前記の、方位限定の結果を出力する(※2)

追加の情報(地物遮蔽の影響下が推定される場合)を提供する(※3)

---------------------------具体的な手続きと処理の流れ----------------------------------------




---------------------------暖機ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(暖機とタイマーカウントについて)
(※1:なお、受信機性能に合わせて適宜に設定すればよい。
タイマーカウント時間=暖機時間(s)+データサンプリング希望数(回)/出力頻度(回/s)となる。
統計的処理をして弁別する場合は多い方が正確になるのは当然である。
正規分布仮定が置けない場合でも中心極限定理でサンプリング数が多くなれば正規分布に近づく。
よって弁別が安定する。しかし時間が掛る。
受信機が出力するdBm値やdB値の粒度(有効数字桁数)にも依存する。
ポリアクリル酸ナトリウム水溶液を板状にした物体の体躯左右への突出装着の有無によっても違ってくる。
吸収素材をそのトレードオフで適切な落としどころを見つけるが良い。
例えば次のような例である。毎秒出力が出来る機器であると前提する。
受信強度はほぼdBm単位で出力出来るとする。
コードロックの安定迄には20秒程度掛るとする。
チャネル数は12channelであるとする。
ポリアクリル酸ナトリウム水溶液を板状にした物体の体躯左右への突出装着は無いとする。この場合、
暖機の時間も50秒とか決めて置いても良い。
初めに定める、1分なら1分のデータ採取を行う。
その内の50秒は暖機であるとして最後の10秒だけを用いる取決めをしておいてもよい。
のである。)
例えば、各姿勢(正対・反転)において、事前に暖機の為、50秒程度の受信時間を設けて残る10秒を実際にデータ処理に用いるようにしても良い。
その場合は、各姿勢(正対・反転)において、最後の10秒が正規のデータとして用いることとしても良い。




暖機について・各フェーズの開始ボタンについて)
(※1追記:なお、例えば60秒でも、90秒でも良い。また60秒のボタンと90秒のボタンを両方設けても良い。
つまり、その計測の秒数を使用者が自主的に複数ボタンから選択可能としても良い。
時間があまりの無いとき、時間がたっぷりあるとき、で使い分ければ良い。もちろん、長時間の方が安定した結果が得られる。
受信機の性能や個体差にもよるため、自分の登山等の傾向や、雲行きや、季節や、気象状況や、当該山域で道迷いの可能性が齎す深刻度の程度、
と考えあわせて設定できる自由度があるのは好ましい。
つまり、理想的には、その計測の秒数は、使用者が自在に可変数値としてダイヤルで設定可能なようにしておいても良いのである。

さらに、稜線漫歩や縦走では、眺望を見ている場合がある、それでふと1分程見て居てその際に、体躯に張り付けて置いたままだとしたら、
そこまでの自動採取していたデータが有るとそれを用いて、あとは反転だけすれば方位情報が得られるのも好ましい。
反転しても、稜線だと見晴は通常良いので、そこでも、眺望を楽しむような姿勢で、計測もできてしまうため好都合である。

このような場合には、次のような仕様としても好都合である。利便性が高い。すなわち:
縦置きされている場合は、常に、
「直近の一定時間(例えば1分)」のデータを常に保存記録する仕様としても良いのである。
縦置きされている場合、直近2分間分は常に保存記録するとする。(もちろん3分間でも良いし、5分間でも良い。定めておけば良い。)
第一姿勢側メモリに書き込む。当然、メモリ節約のため上書きして良いのである。
立ち止まって同一姿勢でじっと眺望を楽しんでいたことに気づいたとき、その時に収集していた筈のデータを使えるようにするのである。
例えば、それが1分間以上立ち止まって、立ち止まって同一姿勢でじっと眺望を楽しんでいたことに気づいたとき、
その時にまでに収集していた筈のデータを、第一姿勢側のデータとして、使えるようにする工夫である。時間の節約となる。
また眺望を楽しむのは山では重要な事であるため、また方位を取得するのも山では重要な事であるため、それらを結合するのである。

そして、反転と同時に第二姿勢ボタンを(いきなり)押す。これによって、第一姿勢ボタンが押されてなくても、第一姿勢ボタンが1分前に押されていたのと同じ効果が生じる。
すなわち、第一姿勢側メモリには直近1分間のデータは、既に、第一姿勢側メモリ内部に、格納されている状態だからである。
第二姿勢ボタンが押されたことにより、1分間のカウントダウンが始まり、1分間のカウントダウンが終了すると、チャイムが鳴り、終了となる。
それによって第二姿勢側メモリに格納された1分間のデータが発生した。
機器は、自動的に、第一姿勢側メモリ格納済みデータと第二姿勢側メモリ格納済みデータの比較を行って、
何れの側が回折波受信でいずれの側が直接波受信かを判定する。
それに基づいて機器は、上空各衛星の存在領域が第一姿勢での主ビーム側四分の一天球であったか、第二姿勢での主ビーム側四分の一天球であったかを
判定する。
このようにすると、疲労回復の意味も込めて、足を止めて眺望を長時間楽しむ、という山では一般的な行為がそのまま反転前のデータ収集として
用いることができるため、時間の節約にもなり、また、頻度高く精度の良い方位情報取得を行うことが楽しく出来(両方の眺望を楽しめる為・これは
道迷いや天候の悪化等の兆候を早期につかむためにも山では推奨される行為(全方位の眺望を度々確認すること)であることも付言して置く。

なお、1分なら1分のデータ採取を行ったが、その内の50秒は暖機であるとして最後の10秒だけを用いる取決めをしておいてもよく、
このことは既に述べた。)
---------------------------暖機ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー














---------------------------呈示方法--------------------------------------

(※2: なお、音声表示又は視覚的表示(液晶等)で良いが、触覚的提示も含む。)

---------------------------呈示方法--------------------------------------








(※3:なお、不可情報としては次がある。
(1)A側、B側ともに、(あるいは強い方が)vよりも強く、かつ、回折波・直接波の分布モデルに基づく弁別が明確に出来る程に実際の分布帯が分離されていない場合は、幅のある境界領域の内側に当該衛星は存在していたと推定する。その推定が、方位情報と矛盾しないことを確認する。その推定が、方位情報取得の狭い化に、積極的に使える場合は方位限定に寄与させてみて、方位限定を狭くした結果も同時に提示しても良い。
(2)A側、B側ともに、(あるいは強い方が)vよりも弱い、場合は、A側、B側の判断はせず、地物遮蔽の影響下にあったとと推定する。その推定が、出力された方位情報に基づく、周囲の地物の目視確認と、無矛盾であることを、確認する。その推定が、方位情報取得の狭い化に、積極的に使える場合は方位限定に寄与させてみて、方位限定を狭くした結果も同時に提示しても良い。)




(※4:なお、この場合、素直に弁別できるものは弁別してもちろん良いが、あまりに強引に弁別をする必要はない。逆にそれらは、後で、※3として役立つために、弁別が出来か兼ねるような微妙なケースは、そのままに受け入れておけばよいのである。)


※5 (水平置き時の暖機について述べる)。なお、第一姿勢(正対)・第二姿勢(反転)と、連続的に、計測を開始する、前に、
適度な時間、主ビームを「天頂に」向けた状態で放置して、上空の各衛星信号に同期を試みさせ、一種の暖機を行って置いても良い。

ここで暖機とは、レプリカの併走が安定したロックに到る為の慣らし運転のような時間を意味する。
寒い朝でも車のエンジンを円滑に安定動作させるに必要なエンジンの慣らし稼働のイメージでもちいている語である。

、受信機の性能に応じて、より良い結果を引き出せるような、受信機の特性に応じた個別の取決めを実装しておけば廉価な受信機をcost effectiveに流用できて良い。


その後で、縦置きとして、身体体躯装着することで、信号への同期が一層円滑に獲得される。









(第一姿勢フェーズの開始から終了について述べる)
第一姿勢(正対)として、
第一姿勢(正対)・第二姿勢(反転)連続計測モードの開始スイッチをONにする。

すると、そこから1分間なら1分間は、第一姿勢(正対)モードが、開始する旨を、機器は認識する。
機器は、まず、そこから1分間なら1分間は、第一姿勢側メモリに記録する。(既にそのようにされていれば、そのままで良い)。





(縦置き時の暖機について述べる)。
その内の50秒は暖機であるとし、最後の10秒だけを用いる等の規則をおいてもよい。
その内の50秒は暖機であるとして、結局は用いず、最後の10秒だけを用いる、そういう取決めをしておいてもよい。
もちろん暖機は記録せず、最後の10秒だけをメモリ記録するという方式でも差支えない。その場合はメモリを節約できる。
ただ、1分なら1分記録しておくと、暖機部分と、使用部分の長さの比率を、使用者が自在に変更できる使用法も出来るとのメリットは生じる。
定められた、1分なら1分のデータ採取を行うでも良いのである。






(第二姿勢フェーズへの反転と、メモリの切替について述べる)
第一姿勢(正対)・第二姿勢(反転)連続計測モードの、開始ONから、1分で、チャイムが鳴って、1分の経過を知らせる。

使用者は、チャイムを合図に、反転し、第二姿勢を取る。
使用者が第二姿勢を採った状態で、装置は、第二姿勢側のメモリを切り替える。




(反転の自主性について述べる)
反転は使用者の責任で必ず行うこと、という約束事に、取決めて置いても良い。
つまり、チャイムが鳴ったら必ず使用者の責任で反転という簡単な行動を取ると、取決めにして置いても良い。
であれば、チャイム後の1.5秒程度は記録しない等の工夫を定めて置けば、万一の反転遅延等による採取エラーも
現実的で効果的方法で解消出来る。よってそのような工夫をして置いても良い。その長さは自分用にカスタマイズできるようにして置いても良い。

チャイムをじりじり待ってすぐ反転するような、せっかちな人には
その緩衝時間を短く出来るようにしておけば、少しでも、時間の節約になろうし、

チャイムが鳴っても、ぼーっと風景の余韻に浸って反転時期を伸ばしてでも鑑賞を優先したいるような呑気な気性の人には
チャイム後の緩衝時間を3秒とか4秒とかそれ以上とかに自在に長く設定可能に、山で追い立てられれる感じを受けることも無く、
個人の特性に適合して一層良いであろう。

こうした特にセンサを使わぬ方式のメリットは装置構成要素が単純でシンプルに構成出来ることにある。

すなわち、
「繊細な個別部品を、僅かとはいえ、やはり増加させてしまうため、個別部品故障率の総和として観念される全体の故障率を、
どうしても増加させてしまう」ことを回避できる点に認められる。

また、余分なセンサを排除して搭載しない事は、小型軽量化を更に徹底でき、
山での徹底した省電力、即ち、長期間の山行で、物資の補給が出来ない際でも、電池等の持ちを少しでも長くする、良くすることが出来、
緊急時に電池切れで使用出来ないということを回避できる点にある。また故障した場合にも現場で修理が容易である点は言うまでもない。

このように若干の側面のみを考えても、山用品等、自然の中で使う機器は、簡素志向を好む派と、各種センサ搭載の自動検出志向を好む派が、ある。
消費電力の増減、使用時利便性の若干の変化、部品点数増による故障確率の総和化等、を勘案すれば常にトレードオフがあり、
どちらの実装方針を採っても良い。

尚、充電池を用いても良い。源として太陽光発電装置を接続して充電してもよい。







(反転のセンサ検出について述べる)
逆に、反転感知センサで動作確認を必ずする方法法でも良い。チャイムは仮に鳴るとしても、センサで反転検出してメモリを切り替えても良いのである。

例えば、
動型ジャイロスコープ(Vibrating Structure Gyroscope: VSG、振動ジャイロ:振動により角速度を検出するジャイロスコープ)用いる事が出来る。
れは、振動する物体が回転している場合、その回転軸に垂直な平面上で振動に対して垂直な力が発生することが物理的な基本原理となっている。
動子が回転している時に発生する力は、コリオリの力の運動方程式に起因するため、
学文献ではコリオリ振動ジャイロ(Coriolis Vibratory Gyro : CVG)とも呼ばれる。
動型ジャイロスコープは、従来の回転型ジャイロスコープに比べ、同程度の精度をより単純により安価に実現可能である。
の原理を使って小型化されたデバイスとして、比較的安価なタイプの姿勢指示器がある。

多くの振動型ジャイロスコープはMEMS技術で製造されるようになり、均一の性能と品質が安価で実現し広く利用可能になっている。
2010年4月現在、大量購入時の価格は、3軸ジャイロが1サンプルあたり約3ドル程以下、1軸ジャイロは1ドル台程であり廉価に入手可能と成っているる。
これらは、他の集積回路と同時にパッケージされ、アナログ出力あるいはデジタル出力を提供する。
多くの場合、一つのデバイス内部に複数の軸のジャイロセンサを含み、
いくつかのデバイスはジャイロスコープと加速度計の両方を1パッケージ化し完全な6自由度の出力を有する。
基本的に、MEMSジャイロスコープとはフォトリソグラフィ技術を使用して構成された後述のような音叉型、
振動ホイール型など様々な形状の振動子を持った角速度センサのことを指すものである。

上述べたように、反転を検出してそれに基づいてにせよ、反転は一定時間後に行われるという前提に基づくにせよ、反転後は、
第一姿勢側メモリから、、第二姿勢側メモリへ、実測データの保存先がを切り替わる。









(反転後の、第二姿勢フェーズの記録の開始から終了迄について述べる)
使用者は、反転を要求するチャイムで、第二姿勢を採る。

使用者は、さらに1分後の2連続チャイムで、第二姿勢の完了を知る。
つまり1セットの完了を知る。




(第一姿勢、第二姿勢の各フェーズの完了後の機器の動作について述べる)。
第一姿勢(正対)・第二姿勢(反転)のフェーズが完了したのち、
機器は、直ちに、次の処理を自動的に実施する。

該それぞれの姿勢において獲得・保存された衛星測位システム衛星信号のある瞬間又は複数の瞬間の受信状態の比較から
該それぞれの姿勢において獲得・保存された衛星測位システム衛星信号は、
直接波が優勢か、回折波が優勢か、どちらとも見做せないかを弁別する。

直接波が優勢と弁別された側がA側であり、回折波が優勢と弁別された側がB側であれば、その衛星はA側に存在したと判定する。
直接波が優勢と弁別された側がB側であり、回折波が優勢と弁別された側がA側であれば、その衛星はB側に存在したと判定する。
直接波が優勢とも、回折波が優勢とも、見做せない場合は、その衛星はある幅(例えば大円から片側幅7.5度等ののある境界領域に存在したと判定する。
この3番目の判断は、事前の予備実験等から、適切な幅の範囲と、判定基準を、作成しておき、記憶させておけば良い。









##《##0032##》##

より具体的には、次の四段階のようになる。



(第一に:)
第一に、GNSS受信機が一定時間間隔で出力する信号強度等に基づいて、

直接波と回折波の弁別に必要となる、

数列{p}についてここで定義したい。

数列{p}は、次の様に表される。

{ p (s(i), z(j), t(k) ) }

以下この内訳について順を追って説明する。




(以下、s(i)について述べる)

s(i)はGNSSシステムにおける衛星番号 である。

GPSの場合は所謂sv番号となる。

複数衛星システムを受信できるマルチGNSS受信機の場合は各複数のGNSSシステムで重複しない通算番号を割り振っておけば良い。

iはsuffixで仮IDである。

例えば、iは、12channel同時受信機では、1から12までの等の値を取り得る。

例えば、iは、32channel同時受信機では1から32までの値を取り得る。

例えば、iは、マルチGNSS受信機では1から90番台までの範囲を取ることがある。




(以下、z(j)について述べる。)

z(j)は向けられた覆域の開始の(まず第一姿勢での主ビーム向方向が向けられた側を暫定的に0度と表現するとしての)方位角を表す。

反転の180時計回りを後に行うことになる。

jはsuffixで仮IDである。

第一姿勢(正対)、第二姿勢(反転)を行う場合は、1から2迄の番号を取るsuffixとなる。

すなわち、本稿ではz(j)={z(1),z(2)}={0,180}を扱う。第一姿勢(正対)すなわち0度と、第二姿勢(反転)180度の意を示す。


なお、第一姿勢、第二姿勢を第1セットと考える。
なお、1セットの計測の後に、ある一定角度回転を行った角度を与えて、第2セットを考える場合がある。
この第一セットと第二セットの間の角度を、転回角度と呼ぶことにする。
よって、正対・反転と、転回角度は別の概念であることに留意されたい。一定の転回角度を与えた上で、そこで第一姿勢と第二姿勢が有り得るのである。
そのようにして複数セットにおける、第一姿勢・第二姿勢のデータの統合(正・反・の統合)が行われた、複数のセットの方位情報が寄せ集められて、
集積させられて、より狭小化された、方位情報が獲得できるのも、本方法の画期的な利点であり、多大な効果を奏する点である。
方位自身等既存の方法ではそのようなことは同じ場所で、計測時間を長くしたからと言って、そのような方位情報の狭小化は生じ得ない。
野外や大自然で、真剣に方位情報を欲する場面とは、だいたい、夜が迫っているとか、悪天候が迫っているとか、危険が迫っているとか、遭難目前とか、
であり、あまりうろうろ行動することが危険な場合が多い。
そうした場面で、動き回るよりは、とにかくほどほどに安定した場所にじっとして、かつ体軸周り程度の体力の消費のみで、落ち着いて、
じっとしている間にどんどん方位情報を正確に蓄積できる本方法は多大な効果を奏する。)

その後に、更に、最初の第一姿勢(正対)0度の姿勢の方向から、90度、例えば時計周りに「転回角を与え」て
また同様に第一姿勢(正対)と第二姿勢(反対)という別のセットを行って、
既述の1セットと今の1セットの合計2セットの方位情報取得結果を重ね合わせても良いのである。

その場合には、{z(j)}={0, 180, 90, 270}と表現され得る。

さらに45度「転回角を与えて」また同様に別のセットを行うことも出来る。

その場合は、z={0, 180, 90, 270, 135, 315}と成る。




(180度より広い目のアンテナ覆域を持つ場合について)

なお、アンテナ覆域は180度よりも若干広い覆域を持っていることが多い。その場合はそのまま用いれば良い。

第一姿勢(正対)・第二姿勢(反転)の結果、覆域で重複部分が生じるが、それでも良い。
その場合は第一姿勢と第二姿勢両方の姿勢で、十分な強度が検出されてしまうこともある、
けれども、その扱いも、慎重に取り扱うことにより、特段の問題にならないことについては、後述することになろう。




(以下では、t(k)について述べる)

なお、t(k)は覆域z(k)に向けた際の観測時点のz(j)に向けた採取開始時点からの経過時刻を示す。

kはsuffixで仮IDである。

どの程度の時間間隔でデータ出力(サンプリング)が行えるかはGNSS受信機の特性によって異なる。

例えば、毎秒出力の場合は、t(k)は採取開始からの経過秒となり、{t(k)}={t(1),t(2),...,t(10)}={1,2,3…, 10}(秒) となる。

従来は、毎秒ものが一般的であったけれども、最近では10分の1秒舞に出力を行うGNSS受信機も珍しくはない。

















第二に、方位情報取得に必要な準備として第一姿勢(正対)・第二姿勢(反対)の各覆域を、解り易い記号で理解できるように、数式の変換処理を行う。

上空のある衛星からの信号について、

比較的、強い、受信強度の分布が得られた姿勢の側での、実採取開始からの経過時間と信号強度の関係を示す散布図のプロット
(横軸を時間、縦軸を受信強度して描画した帯状の範囲を示した図。)
以降、この分布図におけるデータの具体的様相を、幾何学的特徴から、帯と呼称することがある。)

におけるデータ分布の具体的様相(帯)を、便宜上、αと呼称し、

比較的、弱い、受信強度の分布が得られた姿勢の側での実採取開始からの経過時間と信号強度の関係を示す散布図のプロット
(横軸を時間、縦軸を受信強度して描画した帯状の範囲を示した図。
以降、この分布図におけるデータの分布の具体的様相を、幾何学的特徴から、帯と呼称することがある。)

におけるデータの分布の具体的様相(帯)を、便宜上、βと呼称する。


それらの採取開始からの時間を横軸に、受信信号強度を縦軸に、取って、分布図を想定する。

それらの分布が受信強度の強弱の観点で、綺麗に分離されていたならば、

直接波と、回折波の、それぞれの、信号強度の特徴(回折損、回折減衰)が、明瞭にそこに、表現されていると考え、

強い方の帯をα、弱い方をβと、以降、呼ぶ。



αとβの呼称を割り当てる過程を簡素にするために、幾つかの簡単なルールを設けて、進めていくことが効果的である。

例えば、次のようにすることが考えられる。(これに限るものではない。受信機特性に応じ、簡便・実用的で適切な指標を見つけ出し、活用すれば良い。)

まず、両分布における、各最大値に注目する。

具体的には、次の仮想コードで、一例を表現できる。

便宜上以降では、衛星はのsuffix i=1の衛星を対象とする。

これは便宜上であり、他のsuffix iの衛星でも、同様の議論が成り立つ。

If
max{ p (s(1)=sv, z(1)=0, t(k) ) }≧ max{ p (s(1)=sv, z(2)=180, t(k) ) }
then
αmax = max{ p (s(1)=sv, z(1)=0, t(k) ) }, βmax = max{ p (s(1)=sv, z(2)=180, t(k) ) }
else
βmax = max{ p (s(1)=sv(1), z(1)=0, t(k) ) }, αmax = max{ p (s(1)=sv, z(2)=180, t(k) ) }

つまり、αmax≧βmax は常に成り立つように、α、βの記法を選択したことになる。




α、βの呼称を比較的強い信号強度の方、比較的弱い信号強度の方、にそれぞれ、割り付けることが出来た。

すなわち、以下のように割り付けた。

If
max{ p (s(1)=sv, z(1)=0, t(k) ) }≧ max{ p (s(1)=sv, z(2)=180, t(k) ) }
then
{α}={ p (s(1)=sv, z(1)=0, t(k) ) }, {β}= { p (s(1)=sv, z(2)=180, t(k) ) }
else
{β} = { p (s(1)=sv, z(1)=0, t(k) ) }, {α}= { p (s(1)=sv, z(2)=180, t(k) ) }

あるGNSS衛星からのの衛星信号について、

第一姿勢と第二姿勢のそれぞれで、

横軸=GNSS受信機からの出力記録開始からの経過時間

縦軸=受信信号強度

として、分布図を描いたとき、

比較的、強い受信強度の分布が得られた帯(帯の最大値が大きかった帯)を、αと、

比較的、弱い受信強度の分布が得られた帯(帯の最大値が大きくなかった帯)、βと、表現した、のである。





同様に、αmin, βminも同様に定義できる。

If
max{ p (s(1)=sv, z(1)=0, t(k) ) }≧ max{ p (s(1)=sv, z(2)=180, t(k) ) }
then
αmin = min{ p (s(1)=sv, z=0, t(k) ) }, βmin = min{ p (s(1)=sv, z(2)=180, t(k) ) }
else
βmax = min{ p (s(1)=sv, z=0, t(k) ) }, αmin = min{ p (s(1)=sv, z(2)=180, t(k) ) }

ただし、αmax≧βmax は常に成り立つようには、αmin、 βmin の間に恒常的な関係が成立するとは限らない

(場合分けを尽くせれば良いため、このことは特段問題を生じない。)。




同様に、αmean, βmeanも同様に定義できる。

If
max{ p (s(1)=sv, z(1)=0, t(k) ) }≧ max{ p (s(1)=sv, z(2)=180, t(k) ) }
then
αmean= mean{ p (s(1)=sv, z(1)=0, t(k) ) }, βmean= mean{ p (s(1)=sv, z(2)=180, t(k) ) }
else
βmean= mean{ p (s(1)=sv, z(1)=0, t(k) ) }, αmean= mean{ p (s(1)=sv, z(2)=180, t(k) ) }


同様に、αmean, βをmedianも同様に定義できる。

同様に、αany, βany も同様に定義できる。

同様に、分布の、各種の代表値も同様に定義できる。

anyには、例えば、分散等の諸々の統計量を入れることができる。









第三に 強い方の帯αが、「直接波候補とみなせる、高い信号強度と、時間的安定特性と、を具備する」か、を検証する。

極めて簡単な式で、有効に吟味出来る例を挙げる。

次の条件式(1)が 成立するかを吟味するのである。

αmin ≧ v …条件式(1)

vは閾値と見做せる値を設定する。例えば、-128.5dBmと設定すれば良い。

なお、-128.5dBmは、GPSの仕様(ICD: Interface Control Document)の最新版において、使用者側(user segment)が受信する衛星信号強度の最低保障値とされる値である。

なお、直接波受信状態のGNSS受信機の特性に応じて、上記値を決定しても良い。





条件式(1)が成立しなければ、その衛星(s(i)=sv)は、後続する方位情報取得に使用されない。

衛星(s(i)=sv)について、αかβかどちらかの領域で十分な保障信号強度が得られなければ、地物遮蔽されているか、又は、衛星状態不健康が推定されるため、方位情報取得に不適と考える為である

見晴の良い場所では、その状態の発生は、一般に多くない。

「直接波候補とみなせる、高い信号強度と、時間的安定特性と、を具備する」

かどうかの検証は、シンプルな式 (条件式(1)) で出来る。

条件式(1)はそのシンプルさ故、多大な効果を奏する。







詳述すれば、次の様に言える。

疑似拡散符号で変調され、衛星から送信され、使用者側で受信された受信信号は、GNSS受信機内部において、衛星番号に対応した疑似拡散符号(Gold Code)のレプリカ(複製)と、

疑似拡散符号を、僅かずつずらしながら、並走させられる。

1024 bitsの疑似拡散符号(Gold Code)のずれが無くなった瞬間に、つまり、並走する疑似拡散符号列がビットレベルで一致した瞬間、

広帯域に拡散されていたエネルギーが、同期の一致により、狭帯域に絞り上げられ、エネルギーが一つの出口に絞り込まれ、

それまでに比べると突然に強い信号強度である、前記の値即ち、最低保障された信号強度(あるいはしばしばそれ以上)まで、急激に跳ね上がるのである。




以上、強い方の帯αが、「直接波候補とみなせる、高い信号強度と、時間的安定特性と、を具備する」

か、の検証に、つぎが有効であることを示した。

αmin≧v









なお、「直接波候補とみなせる、高い信号強度と、時間的安定特性と、を具備する」

かの検証は、これ(αmin≧v)に限るものではない事は当然である。

これ(αmin≧v) に代替出来る、optionとして、例えば、次が考えられる。

割合(率、rate)、を用いても良い。

つまり、関心のある衛星について、「「観測時間中の信号強度の平均値」が「期待される閾値」を超えている」との、条件式を用いても良い。即ち次である。

(Σ {α}) / max(t(k)) ≧ v


又は、関心のある衛星について、「「観測時間中の信号強度の95パーセンタイル」が「期待される閾値」を超えている」との、条件式を用いても良い。即ち次である。


({α}の95%について) ≧v


受信機の特性等に合わせて、適切に設定されているならば、条件式は、如何に構成しても良い。



以上では、 強い方の帯αが、「直接波候補とみなせる、高い信号強度と、時間的安定特性と、を具備する」か、を検証する

為に、極めて簡単な式で、有効に吟味出来る例を複数挙げた。

最初に挙げた条件式(1)を使用する。











第四に、「直接波と回折波の信号強度の分布に、分離が存在しているか」の検証、を行う。

統計的検定を行うことで、両者が異なる母集団から採ったものであることと、一定の危険率のもと、見なす事が出来る。
サンプル数が大きければ、中心極限定理により、正規分布でない分布であっても、正規分布を仮定した統計的検定での結果の適用に頑健性が出る。
もちろん、このような処理を行うことが望ましい。

加えて、実用的には、有用な下記のような、非常に簡単な例も次に挙げて置く。

例えば、2つの分布帯が分離しているとの旨は、次の条件式(2)の成立と、同値と、見なせる場合がある。
特に数多くの予備実験がその正しさを示している場合は複雑さを排除し、下記でも良い。

αmin − βmax ≧ p …条件式(2)

pは、直接波と回折波の信号強度の差と期待される、回折損(回折減衰)相当量(dB)を用い、妥当な値を設定する。

期待される明瞭な分離が検出されれば良い。






回折波は、直接波よりも、回折損(回折減衰)の分だけ、信号強度が弱く、また時間的安定性が低い。

身体のみの回折損(回折減衰)を、直接波との比較で、検出できる受信信号強度の精度の識別能力を、GPS受信機が有していれば良い。廉価なGPS受信機でそこまでの識別力を持た無い場合、次の2策の1を取る。
(1)当該廉価なGPS受信機でも識別できる水準にまで、回折損(回折減衰)を大きくしてやる。
(1-1)ポリアクリル酸ナトリウム水溶液(ひんやり枕(白元))・食材・飲料・土壌・海水・アルコール・生体高分子等を身体左右に垂直に装着し、天頂から見てコの字を形成し、その底にGPSを配置する。
(1-2)仲間の人体を寄せて、天頂から見てコの字を形成し、「ヘ」のじか「コ」の字を作り、その底にGPSを配置する。
(2)条件式(1)のvを大きく設定する。例えば、SONY IPS5000等、対数関数的な出力をするので、vを大きくすることで、に識別力が上昇する。そうした機器の場合は、v="H"(IPS5000の場合)程度までたかめてやると、(対数関数で上昇値が減少して)識別精度も向上する。このことを知らないと、IPS5000は使えない、となるが、このことを知っていれば、制約を置けば、こn問題は、解決し、IPS5000は適した機器となる。こうした知識は、遭難救助等、生死を分ける局面では、折角使えた機器を、使えないと誤認する等することで、結果が変わるので、極めて重要な知識である。






(条件式(1)が成立している上で更に)条件式(2)が成立した場合、
「{α}に呼応したz値が指示する上空覆域側、GNSS衛星s=svは存在する」と判定できる。
これにより、安定した判定が可能となる。



一方、(条件式(1)が成立している上で更に)条件式(2)が成立しなかった場合、
両上空覆域の境界領域あるいは一定の幅のある境界領域に、GNSS衛星s=svは存在すると推定できる。


直接波と回折波の明瞭な分離が出来るかの検証をは上記の簡単な式で出来ることは、視覚的理解容易でもあり、多大な効果が大きいために
最も簡単で有効性の高い例の、一例として示した。


受信機の特性に応じて、条件式(2)は変更が可能である。




(統計的検定の利用について)

後述することになろうけれども、
2つの分布が明瞭に分布できず、僅かに重なる時でさえ、実は、それらの正規分布に近い分布の、
其々のピークが明らかに離れている場合もありうるる。
そうした場合を含め、一見2つの分布の裾野等が重なっているように見えても、
統計的検定で、母集団が異なることが、合理的な小さな危険率(例えば5%或いは1%の危険率)において
認められるに至ったならば、その事実に基づき、
直接波・回折波の弁別の条件(2)としても良い。その事は言うまでも無い。
この目的には、t-検定、ウエルチのt-検定等の各種の統計的検定を援用出来る。
これらに限られるものでなく、適切な検定を用いて分離を示して良い。



(条件式2の代替案)
直接波と回折波の明瞭な分離が出来るかの検証を上記の簡単な式(条件式(2))で出来る。

しかし、条件式(2)に限らない。

例えば、多数回の予備実験により、受信機の特性に応じて以下の何れかの式、あるいは、それらの組み合わせ、がその有効性を示しているならば、
現実的には下記の何れかの式、又はその組み合わせ、でも良い。

αmin - βmin ≧ p
αmax - βmax ≧ p
αmax - βmin ≧ p
αmean - βmean ≧ p
αmedian - βmedian ≧ p




(条件式2のpは固定値か変動値か)

なお、条件式2のpは固定値でも良いし、信号出力がAからZなどの記号でなされる一方、
その絶対値としてのdBmなどは、それに対して対数曲線等を描くと解っている場合は、
そのようなAからZの値に呼応した、対数関数等としておいても、それをdBmに換算した値で検討することも当然妥当性を持つ。

例えば、SONY社製 GPS衛星信号受信気アンテナ一体型ユニットIPS5000の場合には、
Aを0, Zを25のSignal_Levelと表現したとき,受信信号強度[dBm]は次式でほぼ近似されることが分かっている。.

Signal Power= 8.460 Ln (Signal_Level)−144.5 (dBm)

具体的には、SONY社製 GPS衛星信号受信気アンテナ一体型ユニットIPS5000では

K = -125.0 dBm程度
R = -120.5dBm程度
Z= -117dBm程度

となり、だんだん、上に行くほど、細かな識別力を持つ。

文献[x] (高橋 グラフを描いた文献。
例えば、内閣府時代のAIAA ICSSC 24th, 2006.5, San Diego か、AIAA ICSSC 25th Seoul, 2007.4 か、
IEICE全国大会東北大2003,
IEICE sat研のJeju2003等。
英語版)





なお、条件式(1) と条件式 (2)が成立するか、否かで、(分布帯の重なりの有無等の様子の視覚的理解も含め)、一覧表的に、まとめると次の表1となる。
○は条件式の成立を示す。×は条件式の成立しないを示す。
視覚的理解も併用すると、簡単に判定が出来る事実が一層明瞭になる。

##《##表1##》##
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
シナリオ(後述) a b,c,d a’ b’.c’,d’
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
条件式(1) αmin ≧ v ○ ○ × ×
条件式(2) αmin ? βmax ≧ p ○ × ○ ×
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
信号送信衛星 受信強度 両覆域の 遮蔽or 遮蔽or
存在領域判定 大側覆域 境界領域 衛星不健康 衛星不健康
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

以上では、直接波と回折波の明瞭な分離が出来るかの検証を簡単な式で出来、効果が大きい事を示した。
以上で、直接波と回折波の弁別が条件式(1),条件式(2)等の簡単な式で出来る原理をまず示した。









第五に、さらにこれまでの論を補強する為、2つの分布帯の分離や重なりや包摂の様相(すなわち、第四で示したあたりを)図も用いて説明する。
横軸を(採取開示時からの経過)時間、縦軸を信号強度の散布図を考えると、水平方向への帯状のプロットが得られる。
そこで、ここでは、そうした分布を、便宜上、帯として表現することがある。
ここでは2つの帯の幾何学的関係性を議論する。
まず、定義から、αmax はβmax以上であることは常に成り立つのであった。
ここでは2つの帯の幾何学的関係性については、
以下の可能性がある。
(a)2帯が明らかに分離している場合(条件式(2)が成立する場合に相当する。)。
(b)2帯が一応、分離はしているけれども近接している場合(条件式(2)が成立しない場合の一例に相当する。)
( c) 2帯が一部重畳している場合(条件式(2)が成立しない場合の一例に相当する。)
(d)1帯が他帯を包摂している場合(条件式(2)が成立しない場合の一例に相当する。)
残る、αmax はβmax以外の帯の指標となる2者すなわち、αmin, βminの、大小関係としては、
上にある程大きい、とすると、 次の表1002のように書ける。

##《##表1002##》##
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
シナリオ (a)2帯分離 (b) 2帯接近 (c ) 2帯重畳 (d)1帯が他帯包摂
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
大 αmax αmax αmax αmax
↑ αmin αmin βmax βmax
↓ βmax βmax αmin βmin
小 βmin βmin βmin αmin
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
条件式(1) ○ ○ ○ ○
条件式(2) ○ × × ×
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
判定結果 α覆域 境界領域 境界領域 境界領域
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------





(地物遮蔽について)

念のため、完備性のために、条件式(1)が成立しない場合も記しておく。
この場合はもちろん強い方の信号が直接波として見做せるに必要な信号強度も安定性も満たしていない
ので、地物遮蔽されていると見做せるか、何等かの衛星不健康な状態が推定されるものである。
なお、衛星不健康のフラグは衛星から送信されるエフェメリス・データ情報に含まれているため、そのフラグに照合して、
衛星不健康の認識が正しいことを確認することが出来る。
また衛星不健康のフラグは衛星から送信されるエフェメリス・データ情報に含まれているのに、そのフラグが立っていない場合は、
地物遮蔽の可能性が極めて高い。
そこで、方位情報取得の後に、当該衛星の方位角・仰角が指し示すであろう概略の向きに、
天空との使用者の間に、地物遮蔽を形成している大きなビルや山岳等が存在していないかを
可能であれば目視確認により照合することも、出来る。
これは興味深い事実である。
この
また衛星不健康のフラグは衛星から送信されるエフェメリス・データ情報に含まれているのに、そのフラグが立っていない場合は、
地物遮蔽の可能性が極めて高いという経験的知識を前提とした、
検算的活用方法である。
この検算的活用方法は、予備実験では大変上手く事実と整合した。
本発明は実用的であるのみならず、その原理にも極めて画期的な側面を含んでいるため、
方位情報取得の結果のみならず、方位情報の取得の原理に興味にも興味がある使用者の向学心を満たす場合には、
このような検算的活用方法を楽しむ活用方法も有効である。


加えて、実際的な面でも、こうした捨ててしまいがちな情報をも、検算的活用として結果の正しさを追認出来るということは、無駄が無く、実際側面でも、多大な効果を奏する。

なぜなら、目視による照合でそこに影響力の大きい地物遮蔽が実際に認めら得れば、衛星信号が十分強いデータからの得た方位情報への信頼もぐっと
その現場で増すことが期待されるからである。
また、目に見えない衛星電波の教育的利用では、このような目視での地物遮蔽の存在の裏付けを伴う活用は、教育的な活用方法としても、使用者に
結果の正確さにその場で感動を齎すという点で、多大な効果を奏する。
特に見晴のよい場所で、その場所だけに地物遮蔽が目立つような場面ではその地物遮蔽が反映された結果と知ることは、感激であり、多大な効果を奏する。
目に見えない強い衛星信号から方位限定が出来るわけだが、

十分な強度が得られない衛星信号は一般に捨てられるところ、
検算的に追認することを行い、
目視でほぼその方向(方位角・仰角)に、無視できない地物遮蔽があるはずではないか、と推定し、
ほぼその方向に遮蔽地物が本当にあったという体験は、
現場での感激を高めなかなか、高い教育的効果も期待されよう。

山岳パーティなどでも活用が楽しくなる鍵となり、山岳パーティの構成員のコミュニケーションも活発となり、
結束が高まる等の、副次的な多大な効果も生じる。
単なる方位磁石等では得られない複数の多次元的なメリットを享受でき、考察を深めらえる効果が得られる。















(2帯の幾何学的関係について、基本的な4つのシナリオについて)

この大小関係に
αmin≧v …条件式(1)
を満たすようなvの位置の一例をも図に表現し、、
αmin-βmax ≧p …条件式(2)
を満たす様なαminとβmaxの一例をも図に表現した
散布図の一例を図に
現わすと、
図1001のようになる。





シナリオ
(a) 2帯分離の一例,
(b) 2帯近接の一例,
(c) 2帯重畳の一例,
(d)1帯他帯包摂の一例、
について、その各変数の大小関係と各帯の配置関係を直感的に図示すると次の4図の通り。



図において、vはβminよりも下に描いているのは単なる方便であり、その位置は、αmaxよりも下であればどこに位置することも可能である。

シナリオb,c,d、を分けるのは、次の式3と式4の条件であると言うことが出来る。直接波と回折波を弁別するというアルゴリズムには、本来的には必ずしも必要とは限らない式3と式4である。

視覚的理解を助けるためここに記して置く。

条件式1が成立し、条件式2が成立する、状態に加えて次の式3及び式4が成立するかによる弁別をを追加的に付与すればシナリオb,c,dは識別できる事を述べて置く。これを表に示したものが、表1003である。

表中において、○、×の記号はそれぞれの式が成立する、成立しないを示す。

αmin≧βmax …式(3)

αmin≧βmin …式(4)


##《##表1003##》##
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
シナリオ (a)2帯分離 (b) 2帯接近 (c ) 2帯重畳 (d)1帯が他帯包摂
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
大 αmax αmax αmax αmax
↑ αmin αmin βmax βmax
↓ βmax βmax αmin βmin
小 βmin βmin βmin αmin
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
条件式(1) ○ ○ ○ ○
条件式(2) ○ × × ×
式(3) - ○ × ×
式(4) - - ○ ×
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
判定結果 α覆域 境界領域 境界領域 境界領域
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------





(追加的な4つのシナリオについて)


シナリオb’,c’,d’、を分けるのは、次の式3と式4の条件であると言うことが出来る。直接波と回折波を弁別するというアルゴリズムには、本来的には必ずしも必要とは限らない式3と式4である。

視覚的理解を助けるためここに記して置く。

条件式1が成立し、条件式2が成立する、状態に加えて次の式3及び式4が成立するかによる弁別をを追加的に付与すればシナリオb,c,dは識別できる事を述べて置く。これを表に示したものが、表1003である。表中において、○、×の記号はそれぞれの式が成立する、成立しないを示す。








(2帯の幾何学的関係について、追加的な4つのシナリオについて)


##《##表1003##》##
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
シナリオ (a’)2帯分離 (b’) 2帯接近 (c’ ) 2帯重畳 (d’)1帯が他帯包摂
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
大 αmax αmax αmax αmax
↑ αmin αmin βmax βmax
↓ βmax βmax αmin βmin
小 βmin βmin βmin αmin
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
条件式(1) × × × ×
条件式(2) ○ × × ×
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
判定結果 遮蔽等 遮蔽等 遮蔽等 遮蔽等
検算的活用 検算的活用 検算的活用 検算的活用
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

##《##表1004##》##
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
シナリオ (a’)2帯分離 (b’) 2帯接近 (c’ ) 2帯重畳 (d’)1帯が他帯包摂
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
大 αmax αmax αmax αmax
↑ αmin αmin βmax βmax
↓ βmax βmax αmin βmin
小 βmin βmin βmin αmin
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
条件式(1) × × × ×
条件式(2) ○ × × ×
式(3) - ○ × ×
式(4) - - ○ ×
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
判定結果 遮蔽等 遮蔽等 遮蔽等 遮蔽等
検算的活用 検算的活用 検算的活用 検算的活用
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------







(2帯の幾何学的関係について、8つのシナリオについて)

図1001は、

8つのシナリオを図示したものである。

横軸には採取開始からの経過時間、縦軸には信号強度が示される。

最初の採取と、反転しからの採取と、並んでいる2帯の幾何学的配置として有り得る関係を8つに分類し、それぞれの場面で出来る当該衛星存在領域の判定等を示した図である。

条件式(1)と条件式(2)及び追加の条件式(3)と追加の条件式(4)で分類されることは既に述べた。

その際のフローチャートを図10002に示す。

なお追加の条件式(3)(4)は作り込むアルゴリズムには追加する必要は必ずしもない。視覚的理解の補助のために便宜上完備に分類しただけのもものである

図1001において、

左上から右上の4つの図は順に(a)(b)(c)(d)の各シナリオを示す。

左下から右下の4つの図は順に(a’)(b’)(c’)(d’)の各シナリオを示す。

それぞれのシナリオは次の意味を有している。

(b) 2帯分離の一例(この場合、α帯を得た姿勢におけるアンテナ覆域側の四分の一天球に当該送信衛星が存在と判定する。),
(b) 2帯近接の一例(この場合、両四分の一天球の境界領域に当該送信衛星が存在と判定する。),
(c) 2帯重畳の一例(この場合、両四分の一天球の境界領域に当該送信衛星が存在と判定する。)
(d)1帯他帯包摂の一例 (この場合、両四分の一天球の境界領域に送信衛星が存在と判定する。)
(a’) 2帯分離の一例(この場合、当該送信衛星を存在領域判定せず。地物遮蔽の可能性が大きい。地物遮蔽の視覚的検証で検算的利用に移行。),
(b’) 2帯近接の一例(この場合、当該送信衛星を存在領域判定せず。地物遮蔽の可能性が大きい。地物遮蔽の視覚的検証で検算的利用に移行。)
(c’) 2帯重畳の一例(この場合、当該送信衛星を存在領域判定せず。地物遮蔽の可能性が大きい。地物遮蔽の視覚的検証で検算的利用に移行。)
(d’)1帯他帯包摂の一例(この場合、当該送信衛星を存在領域判定せず。地物遮蔽の可能性が大きい。地物遮蔽の視覚的検証で検算的利用に移行。)

なお、図1001において、

(a)(b)(c)(d)それぞれの図において、vの位置は、αmin以下である(即ち、条件式(1)が成立する)との意味のみ表現されている。その意味で一例と書かれている。つまりvの位置については、αmin以下であることさえ満たし
ていれば、図における現状の位置よりも、上に位置(例えばβmin等の上に位置)しても良い事に留意したい。

なお、図1001において、

(a’)(b’)(c’)(d’)それぞれの図において、vの位置は、αminより大きい(即ち、条件式(1)が成立しない)との意味のみ表現されている。その意味で一例と書かれている。

つまりvの位置については、αminより大きいこと

さえ満たしていれば、図における現状の位置よりも、下に位置(例えばαmax等の上に位置)しても良い事に留意したい。





(2帯の幾何学的関係・8つのシナリオを構成するフローチャートについて)

以上の分類をフローチャートとして描いたものを、図1002は示している。

図1002における菱形にて囲まれた数字は条件分岐の識別番号を示す。その内容は以下の通りである。

条件分岐1 αmax ≧ v …条件式(1)

条件分岐2 αmin - βmax ≧ p …条件式(2)

条件分岐3 αmin ≧ βmax …式(3)

条件分岐4 αmin ≧ βmin …式(4

図1002においてまず水平方向に延びる矢印(→)は条件分岐でのYes分岐を

図1002においてまず垂直下向に延びる矢印(↓)は条件分岐でのNo分岐を示している。



本稿でこれまでに記載した内容を実現する際に、実際にプログラムで必要と成る条件分岐は1,2,のみであることを繰り返しになるが強調しておきたい。

実際にプログラムでは条件分岐3,4は実装する必要はない。

条件分岐3,4はただ人の直感的視覚的理解の為の完備性の為に示したのみである。

それは、 (b)(c)(d)も同じ判定結果を示している為である。

また(b’)(c’)(d’)は同じ判定結果を示しているためである。

もし、それら(b)(c)(d)の微妙な差異における判定結果を異なるものにしたければ、

この図のフローチャートにおいて、(b),(c),(d)に異なる判定結果を割り当てることが出来る。

例えば、(b)(c)(d)において、それぞれ境界領域の幅を太く、あるいは、細く、変えたりして、より精妙な判定を行うようにしたい場合には、

この図のフローチャートにおいて、(b),(c),(d)に異なる判定結果を割り当てることが出来る。











現実的には次のような判定も有効であるため書き添える。

10秒のうち、
「(IPS5000format出力では)5秒以上H以上が認められるかどうか」(直接波推定可能最低受信状態諸条件*)を
ひとつのcriteriaとする。

これ(*)が満たされる時、直接波候補の条件とする。

1これ(*)が片側のみで満たされている場合、
満たされる側を直接波とする。
この場合、片側に領域判定できる。

2これ(*)が両側で満たされている場合、
その「5秒以上H以上」(が複数ある場合はその中で最も英字が大きい)の値(英字)
(†=直接波推定可能最低受信状態諸条件*で得られた複数セットの中で最も信号強度の大きい英字)について、
について以下の吟味を行う。
(あるいは、
平均値又は
中央値(median, 安定、最頻値(mode)のように階級幅の取り方に依存しない)を
用いても良い)


2.1 それらの値(†)の距離(離れた幅)が、
回折損失相当(IPS500format出力では「2つの文字分」かそれ以上)
であると認めらる場合、
大きい方を、直接波とする。
この場合、片側に領域判定できる。

2.2 それらの値(†)の距離(離れた幅)が、
回折損失相当「(IPS500format出力では)2つの文字分」かそれ以上である
と認められる場合、
大きい方と小さい方の両者共、回折波と直接波との混淆とみなす。
そして、
これは境界領域と、領域判定できる。
或いは、その可能性が高い、とみなす。


3 これ(*)がどちらにも満たされない場合、どちらも直接波とはみなさない。
これは地物遮蔽とみなす。
あるいは地物遮蔽の可能性が高いとみなす。

これが安定した現実に即した方法である。























##《##0032##》##

このようにして、領域が判定されたとする。次に進む。以下の表現で
「チャネル状態が同期」とあるのは、「領域が判定され」、と読み替える。
「衛星が抽出され」とあるのは、「衛星が領域が判定され」、と読み替える。
領域とは、第一姿勢でビームが向いているか、第二姿勢でビームが向いているかの、どちらか四分の一天球のことである。



衛星データの内、
「領域が判定され」
かつ、衛星仰角が85度以下の衛星データだけを抽出する。

##《##0033##》##

最低一つでも衛星が
領域判定
されると方位限定ができる。

##《##0034##》##

方位限定のために、該
領域判定
された衛星を次のような規則で順序づける。

##《##0035##》##


領域判定
された衛星が一つだったなら、その衛星を初項とし、かつ終項とする。

##《##0036##》##


領域判定
された衛星が2つ以上あるなら、次のようにする。
ある領域について、
時計回りに、衛星方位角に関して、円順列を作り、
ある衛星(Aとする)の方位角と、時計回りに次の衛星(Bとする)の方位角の、開きが、
180度以上なら、該ある衛星(A)を終項、該次の衛星(B)を初項とする。

それ以外(AとB以外)の衛星は、初項の衛星(B)から時計回りに見たときの衛星方位角の順序に従う。





##《##0037##》##

以下のように計測方向を限定できる。

##《##0038##》##

即ち、計測方向は、終項衛星の方位角を開始方位角として、初項衛星の方位角の反対方向を終端方位角として、時計回りに規定される、方位角範囲に限定できる。

領域とは、第一姿勢でビームが向いているか、第二姿勢でビームが向いているかの、どちらか四分の一天球のことである。
2つの領域があるので、少なくとも一方の領域でこれを行う。
他方の領域でも可能な場合、これを行う。
両者を重ね合わせて、方位限定を、行う。


##《##0039##》##

データ処理部3は、この結果を結果出力部4に通知する。





##《##0040##》##

以下では、結果出力部4の働きを示す。

##《##0041##》##

計測方向とは、第一姿勢で主ビームが向いている方位であった。


結果出力部4は、計測方向が方位限定された場合には、それを観察者に出力する。
例外的に
領域判定
された衛星が0個であった場合には、観察者により天空の開けている場所での使用を促す。

##《##0042##》##

結果出力部4は、観察者に音声でこれを通知する。
音声で出力することは、視覚障害者にも適切に行動支援に利用可能だからであるが、液晶画面などで表示しても良い。

##《##0043##》##

この際出力する情報としては、次のものを含むことができる。
計測方向の方位情報(方位限定結果)、現在時刻、緯度、経度、高度、最終測位時刻、例外処理の場合の観察者への勧告、である。

##《##0044##》##

ところで、方位限定における計測方向5の方位角の出力形式は、回転方向を定めてある場合、
開始方位角(以降αとする)と終端方位角(以降βとする)の(α、β)の組を与えることで観察者に伝えることができるが、
それに限らず、同時に次のような出力形式も可能である。
即ち、概略方位角(以降θとする)と、片側誤差(以降δとする)として(θ、δ)の形式で示すこともできる。θ、δは次のように与えられる。




##《##数1##》##



ただし、xMODyはxをyで割ったときの剰余を表す。

##《##0045##》##

回転方向を定めた場合の(α、β)形式、
および(θ、δ)形式で示される、2つの出力形式は、他方の形式に直ちに変換可能で、どちらの形式で観察者に与えても、その数値的意味に特段の変わりはない。

そこで、観察者の目的や便宜に鑑みて観察者選択制として、観察者の利便性が高めても良い。あるいは両方を出力しても良い。

##《##0046##》##

また、結果出力に常時ある角度を加算して出力すれば、観察者の利便性が高まる場合にはそのようにすればよい。

例えば、背中に平面アンテナ1を装着した場合には、計測方向は
背中側
へ向くので、結果に
180度
を加算した値を常時示すことにすれば、

常に観察者にとって体の正面の方位角の限定結果が得られるため有用性、利便性が高くなる。以下では例を用いて説明する。

##《##0047##》##

図3は、上述した実施形態に係る方位情報取得装置で方位限定を行う際の上空衛星配置と平面パッチアンテナ1との関係の一例を示している。

図3における同心円状の図面は、観察者地点の天頂方向を中心とする上空半天球を、天頂のさらに上から見下ろしたことを想定した図である。

実線外周円は仰角0度を示し、各実線同心円は10度ごとの仰角を示す。

方位角は、上を北(0度)として、時計回りに東(90度)、南(180度)、西(270度)が補助的に書き込まれている。

小さな散在する丸印は、仰角、方位角で示されるGPS衛星の位置を表す。

この図では12個の衛星が描かれている。黒塗りの小丸印、白抜きの小丸印がある。

##《##0048##》##

黒塗りの小丸印は、平面アンテナ1の覆域に存在すると後に判定され、かつ、衛星仰角85度以下であった、諸GPS衛星である。

白抜き小丸印は、それ以外の諸GPS衛星である。

##《##0049##》##

観察者にとっては、自らが立っている位置の上空における各衛星の配置状況は分からない。

方位に関してなんら情報をもっていない観察者によって、平面アンテナ1が、大地に鉛直に、図3中の中心に示されるように無作為に設置されたのである。

このとき計測方向5は先に示したように

点線で(■要修正■)

示されるように規定される。


##《##0050##》##

機器を作動させると、GPS受信機2から、データ処理部3には、表1のようなデータが送り込まれる。

ここで衛星21が同期していないのは、地物遮蔽によるなどが推定される。

このような地物遮蔽は時折普通に生じるもので、正常な状態である。存在して構わない。

このような被地物遮蔽衛星も検算的な面白い利用が出きることは別に述べている。

##《##表1##》##




##《##0051##》##

衛星データの内、
衛星仰角が85度以下の衛星データだけを
抽出する。


各衛星番号2,7,15,22,9,20のものが
領域判定
された。

##《##0052##》##

方位限定のために、該
領域判定
された衛星を次のような規則で順序づける。

##《##0053##》##


領域判定
された衛星が2つ以上あるので、次のようにする。時計回りに、衛星方位角に関して、円順列を作り、
ある衛星(Aとする)の方位角と、時計回りに次の衛星(Bとする)の方位角の、開きが、180度以上なら、該ある衛星(A)を終項、該次の衛星(B)を初項とする。
それ以外(AとB以外)の衛星は、初項の衛星(B)から時計回りに見たときの衛星方位角の順序に従う。

##《##0054##》##

すると、今、終項として、衛星20、 初項として衛星2が選ばれる。

##《##0055##》##





以下のように計測方向を限定できる。

##《##0056##》##

即ち、計測方向は、終項衛星(衛星番号20)の方位角(262度)を開始方位角として、

初項衛星(衛星番号2)の方位角(110度)の反対方向(290度)を終端方位角として、時計回りに規定される、

方位角範囲に限定できる。







##《##0071##》##

即ち、結果出力部4は、以下のデータをメモリに残しておくようにする。

第一に、方位限定の結果である。

第二に、測定が、図4(b)の平面アンテナ1の状態と図4(c)の平面アンテナ1の状態いずれでなされたか
(これは水銀スイッチ8、あるいは金属球スイッチの位置により自動判別できる)のデータである。

第三に、方位限定を成した時刻(これはGPS受信機2の内蔵時計の時刻を使えばよい)である。

これらをマイクロプロセッサ上のメモリに記憶しておく。







##《##0072##》##

平面アンテナ1の両垂直配置(図4(b)と4(c))における、最も新しい方位情報取得の情報だけに関して、

上記三情報をメモリに記憶するようにすれば(古い情報を上書きすれば)メモリを効率的に節約できる。

##《##0073##》##

そして、ある垂直配置の状態(例えば図4(c)の状態)で方位情報が得られたとき、その方位情

報を出力するのみならず、メモリに以下の条件を満たす方位情報があるか調べる。

##《##0074##》##

即ち、現在の垂直配置において行った方位情報取得時刻から見て、規定時間以内(例えば6秒以内等と決めれば良い)に取得され、
かつ、他方の垂直配置において行った方位限定の結果、が存在するかを調べる。


##《##0075##》##

もし該当する記録があれば、観察者が、姿勢を変えずに、頭部の平面アンテナ1の配置だけをさっと変えて、上空の両側の情報を使おうとしていると判断する。

そして、上記他方の垂直配置で得られて記憶されている方位限定結果と、今の垂直配置で得られた方位限定結果と、の積集合を算出し、その積集合をも出力する。

##《##0076##》##

この操作では、片側の四分の一天球だけの結果だけからでなく、その反対側の四分の一天球の結果をも援用して、より正確な方位情報の値を算出が実現できる。

##《##0077##》##

実際、図3においては、上記他方の垂直配置の結果を利用しなかった場合の計測方向は既述のように28度幅で求まっている。

ところが、これに比べて、該他方の垂直位置をも併用して両方から得た方位情報の結果は、(28度幅だったものが)23度幅に向上する。

5度幅の方位限定の向上がこの場合は得られることになる。さらに大きな向上が得られる場合も数多くある。


##《##0078##》##

このとき、結果出力部4は、「もし、観察者が先の垂直配置の方位情報取得時から現在まで姿勢を変えていなければ、

先の垂直配置と現在の垂直配置との、方位情報取得の結果の積集合は・・・である」等と出力すれば、

現在の垂直配置のみによる結果と、平行して出力しても、観察者に識別し易く、利便性が高い。

##《##0079##》##

以下に、両方の垂直配置による方位情報取得の手順を具体例を挙げて示す。原理は、表1と図3を用いて先に示した手続きを踏まえて、

その手続きと同様の手続きを、反対側の四分の一天球にも実施し、そして、両方の垂直配置で得た方位限定の積集合を、出力するものである。


##《##0080##》##

図6はこのときの、図3とは反対側に垂直配置をされた状態の平面パッチアンテナ1と天空のGPS衛星の関係を示している。

観察者地点の天頂方向を中心とする上空半天球を、天頂のさらに上から見下ろしたことを想定した図である。

実線外周円は仰角0度を示し、各実線同心円は10度ごとの仰角を示す。

方位角は、上を北(0度)として、時計回りに東(90度)、南(180度)、西(270度)が補助的に書き込まれている。

黒塗りの小丸印は、平面アンテナ1の覆域に存在すると判定され、かつ、衛星仰角85度以下の、GPS衛星である。

白抜き小丸印は、それ以外の諸GPS衛星である。

図3において、覆域外であった衛星がここでは覆域内に成る。



##《##0081##》##

表2はこのときの、GPS受信機2から、データ処理部3には、送り込まれるデータを示している。

##《##表2##》##





##《##0082##》##

衛星データの内、チャネル状態が同期、かつ、衛星仰角が85度以下の衛星データだけを抽出する。

各衛星番号14,18,11,6が抽出される。

(衛星3は同期しているが、仰角の値が85度以上のため除外される。

高仰角衛星は数値的な方位角に比して実際上の離角が極端に小さくなるため使用に適さないからである。)




##《##0083##》##

方位限定のために、上記抽出された衛星を次のような規則で順序づける。

##《##0084##》##

上記抽出された衛星が2つ以上ある場合の規則に従う。即ち、時計回りに、衛星方位角に関して、

円順列を作り、ある衛星(Aとする)の方位角と、時計回りに次の衛星(Bとする)の方位角の、開きが、180度以上なら、

上記ある衛星(A)を終項、上記次の衛星(B)を初項とする。

それ以外(AとB以外)の衛星は、初項の衛星(B)から時計回りに見たときの衛星方位角の順序に従う。

##《##0085##》##

すると、初項として衛星11、終項として衛星18が選ばれる。

##《##0086##》##

手順に従って、直ちに以下のように計測方向を限定できる。

##《##0087##》##

図1に示される計測方向5の元来の定義と、これまで述べてきた方位限定の手順に従えば、元来の意味での計測方向は自動的に、

終項衛星(衛星18)の方位角(64度)を開始方位角、初項衛星(衛星11)の方位角(285度)の

反対方向(285+180=105度)を終端方位角、時計回り、で定まる方位角範囲に、自ずと、限定されるはずである。

##《##0088##》##

しかし、データ処理部が、既述のメモリ上に規定時間(例えば6秒)以内に、反対向きのアンテナ配置で算出した方位限定結果があることを見出した場合は、

先の方位限定の計測方向(図3における5)と同じ方向のままで、現在の方位限定の計測方向(図6における5)も考えていく必要がある。

使用者がより精度の高い方位限定の値を求めようとして、アンテナ配置を反対側の垂直位置に変更した場合がこれに相当する。

この場合データ処理部は、先に自動的に限定されると述べた方位角範囲に、180度を足したものを、現在の方位限定の計測方向と考え、

(64+180=)244度を開始方位角、(105+180=)285度を終端方位角、時計回り、で定まる方位角範囲を、図6における方位限定の結果と置く。



##《##0089##》##



ここでは、表1と図3の結果は、図4(b)のアンテナ配置に基づいて得られたもので、表2と図6の結果は図4(c)のアンテナ配置に基づいて得られたものと仮定し、
両者の方位限定が実施された時間差は規定時間以内であったとする。

また使用者はアンテナ配置変更の間姿勢をまったく変えていないものとする。

すると、結果の精度は次のようにまとめることができる。ここで記法としては、計測方向5の方位角をXとおき、

A<X<Bなる記法で、開始方位角A、終端方位角B、時計回り、で規定される方位角範囲にXが限定さ

れることを表現する。



##《##0090##》##



図4(b)のアンテナ配置による第一の方位限定の結果は、表1と図3で示されているように262<X<290で、28度の幅で求まった。

一方、その直後の図4(c)のアンテナ配置による方位限定の結果は、表2と図6で示されているように、244<X<285で、41度の幅で定まっている。


##《##0091##》##



これら片側のみで得られた二つの方位限定の結果の積集合を取ると、 262<X<285で、23度の幅で定まることが可能となる。

最後の方位限定の結果は、いずれの垂直位置単体での結果(28度あるいは41度の幅)よりも狭い値を示している。

即ち積集合を取ることで、どちらの片側の結果よりも優れた結果を生み出すことができた。

つまり方位限定の幅を最も抑制できた。

##《##0092##》##



このように、片方の四分の一天球を対象にするよりも、双方から得られるデータを同時に活用することで、より良い方位情報を得ることができる。

------------------------------------
























































(安価に小型に構成しうること)

##《##0062##》##

次に本発明の具現化が安価に小型に構成しうることについて述べる。

##《##0063##》##

近年のGPS受信機の物理的実体は信号処理用マイクロプロセッサおよびそれに伴う電子基盤であり、小型である。

実際、現在の携帯型GPS受信装置は、掌に容易に収まるサイズであるものが安価に存在している。

このことからも要素部品の相当の小ささが分かる。

本発明に係る方位情報取得方法を具現化した方位情報取得装置としては、これらの携帯型GPS受信装置で用いられている部品を、活用して構成することができる
ので、方位情報取得装置も体積を抑えて小さく構成できるという利点がある。

例えば、GPS受信機2およびデータ処理部3および結果出力部4は平面パッチアンテナ1の背面に収納する。

結果出力部4からはスピーカーやイヤホンで音声を出力することが可能である。




##《##0064##》##

この発明による方位情報取得は、上述の如く一個の衛星測位システム用アンテナで行えるので、
身体に容易に装着し、移動しながら方位情報を得ることが可能である。

腰ベルト(伸縮性のある腹巻のようなものでも良い)にGPS受信機を配備しておけば、身体体躯を反転させずとも、
腹巻だけを、伸ばして、体軸周りに反転させて、第二姿勢を採ることができる。利便性が高い。
眺望を眺め続けたいなど何等かの理由により、体躯の姿勢を変えずに、第二姿勢を採りたい場合、このような方法も利便性が高い。
このような方法では、頭頂部にGPS受信機を配備するにも、頭頂部・側頭部・顎部にかけて当該伸縮性のある腹巻上のものを巻きつけて
頭頂にGPS受信機が水平に配備されるように活用することも可能である。利便性が高い。
この場合伸縮性を確保するためにボタンやホックを援用しても良いし、少し長めの腹巻状のものを2巻きにするか3巻にするか等で、
伸縮時の締め付けの強さをを程よく調節できて、現実的には、都合が良い。
実際、登山等での長期山行では、そのようなゴム伸縮性を帯びた布(腹巻状のもの)の存在は、天幕の中での様々な場面で、
タオル的利用、水吸収する利用方法、雑巾的利用方法、ゴムバンドとして物品を整理する使用法、怪我の際に消毒在と布を固定する利用方法、
骨折や捻挫の際に添え木を当てて固定するための利用方法、乱雑になりがちなザックの中を整理するためのゴムバンドとしての利用方法、
緊急時には樹木に緊急隊に伝えるメッセ^ジを固定するバンドとなったり、メッセイジを記す紙面としての用途を果たしたりする用法、
その存在だけでも、その近辺に遭難者がいる高い可能性を捜索隊に伝える利用法、テントポールが暴風で破壊されたときに緊急修繕する用法等があり、
利便性が高い。


##《##0065##》##


##《##0066##》##

更に、アンテナ1と一体に形成された受信機に図5に示すような水銀スイッチ8を内蔵させ、

アンテナ1が図4(a)に示す頭頂部に位置して水平状態になったときは、

水銀スイッチ8の水銀が測定機能を作動する接点に位置し(図5(a))、

アンテナ1が図4(b)に示すような
位置関係で
垂直状態になったときは、
水銀スイッチ8の水銀は方位限定機能を作動する接点のうちの一つに移動するように構成し(図5(b))、

アンテナ1が図4(c)に示すような
位置関係で
垂直状態になったときは、
水銀スイッチ8の水銀は方位限定機能を作動する接点のうちの他方に移動するように構成することにより(図5(c))、

アンテナ1の装着
の様態を
変更するのみで、任意の情報を得ることができる。

これによって
押しボタン等を無くする効果があり、
押しボタンは隙間があり、その隙間から水が入ったりして、その水が氷結したりしして
内部機構の故障を誘発することがある事に鑑みると
このような本体の装着の様態を変更するのみで
スイッチが入る機構は
山岳など、時に暴風豪雨に見舞われることもある過酷な環境では、
耐故障性を高めることになり多大な効果を奏する。


##《##0067##》##





(測位の機能と併用できる事・垂直置きでも併用できること)

##《##0068##》##

図2の構成から明らかなように、測位に必要な機器は具備しており、本実施形態に係る方位情報取得装置で測位情報の取得も実現できる。

中緯度地域では上空半天球に常時ほぼ8−12個のGPS衛星が存在する。

よって天頂を通る大半円で分割した片側にも通常4個から6個の衛星が期待できる。

原理上最低3個の衛星で2次元測位が可能であり、最低4個の衛星で三次元測位が可能であるから、

上空半天球の半分で十分測位ができることを示している。

特に稜線等ではその可能性が高い。

測位された結果は、GPS受信機2からデータ処理部3へ送られる測位結果をそのまま結果出力部4から出力させれば良い。




(測位には、そうはいっても、水平配置が好ましいが)

##《##0069##》##


上述したように、天空が開けていれば、垂直配置でも測位に必要な衛星数は十分確保できることが多いので、常時垂直配置でも測位に問題はない。

しかし水平にして測位機能のみとすることの利点としては、利用可能な衛星数が増えることと、

それによって選択できる衛星群の選択肢が増えるため、DOP(Dilution ofPrecision:精度劣化指標)値が良くなる衛星セットを選択できる可能性が高い。

つまり若干の測位精度の向上が期待できる。




(第一姿勢と第二姿勢で2枚アンテナがあるように使える)

##《##0070##》##

このように第一姿勢と第二姿勢を実施すると、

あたかも二枚の平面アンテナ1およびGPS受信機2が存在するかのように方位情報取得が、実現できる。

ただ、二枚の平面アンテナが有る場合、相互のアンテナと受信機の、個体差の問題が生じる可能性があるが、

1枚及び1個なのでその問題も回避できる。

直後に計測するので、衛星の移動も極微角度であり実用状無視できる。(GPS衛星は周期約12時間である)。








0092

本発明によれば、それを、一層簡単な構造の機器で実現できる。

即ち、GPS受信機や、平面アンテナを2個必要とすることなくそれぞれ1個を用いることで単純な構成で実現できる。

また、本発明によれば、身体という常時使用可能可能な適切な電磁波吸収素材をを直接波を遮ることが平易に出来るため、都会的で機能的な物資や特別な道具に乏しい、山岳縦走や災害時救援活動等の、野外活動においても有効に活用することが出来、多大な効果を奏する。

また、本発明によれば、体軸周りの180度回転即ち反転というほとんど体力を消費しない、かつ、危険度が殆ど無いやり方で、方位情報を取得でき、多大な効果を奏する。

これは、平行移動によって測位差分によって方位を得る従来の伝統的方法によれば、up downの激しい稜線上の山岳縦走では仮に100mの平行移動と言っても、坂を上ったり下りたりするため大変体力を消耗するし、時間も消費することを考えるとその多大な効果を奏する側面を実感を持って理解できる。

稜線では悪天候に遭遇する場合の危険も大きく、強風によって吹き飛ばされて谷底へ滑落する等の事故は毎年起きていることを考えると多大な効果もさらに実感を持って理解できる。さらに、風雨を遮るものが無い岩石の稜線では雨に濡れて滑りやすくなっており、暴風の中バランスを崩しスリップして滑落して行く事故も多発していることを考えるとその多大な効果もさらに実感を持って理解できる。

さらに、山岳行動や救援活動では重い装備をしょっている(天幕や数日分の食糧や飲料水等も含む、時に被害者の荷物やそりを引いていることもあり重量は倍増しちえる)ことも考えあわせると、一言で測位衛星システム受信機があれば、平行移動による測位差分で方位を出せばよい、ということは、到底容易に実現という訳にいかず、実際にはなかなか実現出来ないことである。それを鑑みるに、体軸周りの反転のみで方位が信頼性高く得られる本方法の多大な効果が実感される。


##《##0093##》##

下肢としての足等による歩行機能を使わず、体軸周りの回転動作をするだけで済む事は、次のような、多大な効果を奏する。
例えば、痛くて重荷をしょっては歩けない位に捻挫や打撲をしていても、体軸周りの回転動作をするだけなら出来ることはある。
しかし携帯電話や衛星携帯電話は機能している場合、救援を呼び、自己位置も把握していれば、
どちらから救援が来るかについて、方位を把握できている場合、見つかりやすいようにそちらに注意をを向けて
万一航空機等が到来した時には一早く(例えば鏡で太陽光を反射させて自己位置を操縦者らに知らせる等)対応する必要がある。
そのために役立つのである。
これは生死を分ける技術であるために極めて重要である。
下からは航空機は見えやすくても、上空からは救助を待つ遭難者等を発見されないことが案外多いからである。
さらに、歩行で救援隊が接近を待つ場合にも、どちらから接近するかが方位として分かっている場合も、自身の存在を知らせる色のついた
目印の布等を救援隊の通るであろう位置に括り付けておくなどの対応が取りやすいのである
(そこに自分が恒常的におるにはそこは強風過ぎて低体温症になる危険の方が高いなどのために、
自分は少し谷側によった場所に避難していたりすべき場合が多いからである)。
そうした場合にも連絡事項を書いておくことなどに方位のその知識を用いることが出来る。




なお、水銀スイッチにより、身体装着を検出することが出来る。
一般的には、ビーム方向を天頂に向けて用いる。
方位取得には、ビーム方向を水平に向ける。
このような機器の姿勢の変化を検出することは、廉価な水銀スイッチで十分可能である。
そして、反転しないときには、単純な閾値判定方式で十分である。
一方、体軸周りの180度回転を行った場合は、その前のデータとの比較でより精査が出来る。




この時、体軸周りの180度回転を自動検出させることも出来る。
3軸加速度センサを具備すれば良いのである。
そのためには、方位限定を行った時には、常に、例えば、直近60秒間等の、各衛星の信号情報と、その受信状態データを、保存しておくことで対応できる。
即ち、水銀センサと、3軸加速度センサを具備しており、直近60秒間等の、各衛星の信号情報と、その受信状態データを、保存しておくこととした場合次のようになる。
まず、水銀センサが、方位情報取得を開始するための縦置き開始を検知する。
直近60秒間等の、各衛星の信号情報と、その受信状態データを、保存しておく機能が作動し始める。
例えば60秒後にチャイムが鳴る。(この時にそれなりの方位情報提供を行っても良いが、それは本発明の結果に比べて精度、確度劣るものであるため無視しても良い)
そのチャイムを合図に、使用者は、向きを180度反転する。
3軸加速度センサがその反転を検知する。
すると直前60秒間等の、各衛星の信号情報と、その受信状態データは、そのまま、保存続ける機能が作動する。
併せて、直後60秒間の、各衛星の信号情報と、その受信状態データを、保存する機能が作動し始める。
反転後60秒後に、終了を知らせるチャイムが鳴る。
計測は終わり、音声や画面表示やその双方等で(視覚障害者には皮膚への振動の手段等も援用しても良い)方位限定の結果を知らせることが出kる。




このようにしておけば、使用者はほとんど最小限の手間で、性能の良い方位情報取得を実施できる。
視覚が得られる場合には、360度の方向の、展望を見ることになり、精神的な余裕も生まれ、冷静さを取り戻すことにもつながる。
焦りから解放され、安定した気持ちで、方位情報を音声と画面等で得ることができ、そのときには、2分間の360度の眺望で気持ちも落ち着き、天候や時刻や周囲の雲や霧の
状況も適切に把握できているため、安全な山岳行動を継続できることが期待される。
逆にこのような廉価で消費電力の3軸加速度センサや水銀スイッチでさえ、ごてごてするという点で、好まない場合には、それらは外し、
単純にモード選択スイッチ(縦置き使用用モード、横置き使用用モモモモモモモモモードの切替スイッチ)を設ければ良い。
また、反転時には、反転を行う瞬間に押すべき反転スイッチを設ければ良い。
自動的な60秒間の自動保存も好まない場合には、A側の記録開始・終了兼用トグルボタン、B側のの記録開始・終了兼用トグルボタン用意しておけば、良い。
それらのボタンを押せば、定められた時間だけの記録がA側メモリ、B側メモリに記録される仕様にしておけばよい。
このようにしておけば、暖機を十分に行いたい場合(例えば片側暖機1分半)その後にA側のデータ採取30秒、
その反対側も、暖機1分半、その後にB側データ採取30秒など と自在な様式を実施できる。


機械が判定する場合には、記録の短い方に合わせて判定する等のルールを決めておけばよい。





機能の切り替えも、アンテナの天空に対する適正な配置も実現できる。
図4(a)の機器構成のままで、まず天頂方向に顔面方向を合わせ、
機器に一つの垂直位置を取らせ(図4(b)に相当)て方位限定をした後、
直ちに、天底方向に顔面方向を合わせるようにして、機器に別の垂直位置を取らせ(図4(c)に相当)して方位限定を行わせると、
両者の積集合としての、方位限定結果を簡単に得ることができる。
この方法を用いると、上肢が荷物の運搬のために使用されていたりする場合にも好適に用い得る。



なお、本稿において、GPS, Glonass, Galileo, Beido, Compass, Inria, India, QZSS, GNSS, NSS, RNSSとある部分は、全て、次のように読み替えられるものとする:GNSS又はNSS又はRNSSの一つ(GPS, Glonass, Galileo, Beido, Compass, Inria, India,を含む)。

なお、本稿において、GPS受信機, GlonassS受信機, GalileoS受信機, BeidoS受信機, CompassS受信機, InriaS受信機, IndiaS受信機, QZSSS受信機, GNSSS受信機, NSSS受信機, RNSSS受信機とある部分は、全て、次のように読み替えられるものとする:GNSSS受信機又はNSSS受信機又はRNSSS受信機の一つ及び、マルチGNSS受信機,マルチNSS受信機、マルチRNSS受信機の一つ(GPSS受信機, GlonassS受信機, GalileoS受信機, BeidoS受信機, CompassS受信機, InriaS受信機, IndiaS受信機,を含む)。

なお、本稿において、GPS受信機, GlonassS受信機, GalileoS受信機, BeidoS受信機, CompassS受信機, InriaS受信機, IndiaS受信機, QZSSS受信機, GNSSS受信機, NSSS受信機, RNSSS受信機とある部分は、全て、次のように読み替えられるものとする:GNSSS受信機アンテナ一体型モジュール又はNSSS受信機アンテナ一体型モジュール又はRNSSS受信機アンテナ一体型モジュールの一つ及び、マルチGNSS受信機アンテナ一体型モジュール,マルチNSS受信機アンテナ一体型モジュール、マルチRNSS受信機アンテナ一体型モジュールの一つ(GPSS受信機アンテナ一体型モジュール, GlonassS受信機アンテナ一体型モジュール, GalileoS受信機アンテナ一体型モジュール, BeidoS受信機アンテナ一体型モジュール, CompassS受信機アンテナ一体型モジュール, InriaS受信機アンテナ一体型モジュール, IndiaS受信機アンテナ一体型モジュール,を含む)。

なお、GNSS受信機としてはGPS衛星信号受信機はもちろん、GLONASS衛星信号受信機、ガリレオ衛星信号受信機、準天頂衛星信号受信機、beido(中国の測位衛星システム)信号受信機、およびブラジル等それ以外の国の測位衛星システムの信号受信機、航行衛星システムの信号受信機、およびそれらの共用受信機を含むものとする。


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「見えない・見えにくい人のための福祉機器」としても多大な効果を奏する。

「見えない・見えにくい人」は、GPS測位差分方式の方位情報取得を行おうとすると、並進移動(歩行が一般的)が必須となる。
すると、転落、転倒、衝突、車に跳ねられる、躓く、倒れる、進路を間違える、等の危険に満ちている。
その上、測位誤差の大きさから、出発点を目視確認(あるいは触覚確認でも音響確認でも良いが実際的にはほぼ不可能であろうから目視確認を補助されるという意味)しない限り、
身体座標では方位情報は不明(見えない・見えにくい人は直進は通常できない)なので、その問題もあった。
さらには並進での時間消費、体力消費の問題は言うまでもない。
すなわち、全く、現実的ではなかった。

一方、ところが、本提案即ち、GPS体側垂直置きで向き直り方式での方位情報取得を行う場合は全く事情が異なる。体軸周り回転を行うを用いる限り
並進運動(歩行が一般的)で生じる恐れのある危険は全て回避できる。
すなわち、転落、転倒、衝突、車に跳ねられる、躓く、倒れる、進路を間違える、等の危険を全て回避できる。
体軸周りで、転落、転倒、衝突、車に跳ねられる、躓く、倒れる、進路を間違える、は考えられない。(車に跳ねられるは、ある可能性があるが、それは立ち止まっていてもあるリスクなのでここでは問題にしない)。
さらに、向き直る、という反転作業は、前記の遠方の出発点の確認の問題を不要にしてくれる。
180度や90度向き直るということは極めて容易なのである。また安全なのである。
またさらには並進での時間消費、体力消費の問題も回避できる。
すなわち、180度の向き直り方式は、圧倒的に、有利、安全、楽、迅速、で現実的である。

さらに、その場に居て、転回角を与えれば、どこまでも絞り込める利点もある。
これは、方位磁針方式でも無い特典である。


すなわち、「見えない・見えにくい人」にとって、
GPS測位差分方式の方位情報取得に比べて、
180度の向き直り方式は、圧倒的に、有利、安全、楽、
楽、迅速、で現実的である。

さらに、その場に居て、転回角を与えれば、時間さえかければ、どこまでも絞り込める利点もある。
これは、方位磁針方式でも無い特典である。

さらにジャイロに比べても、
初期化initializeが不要である。との特典がある。



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##《##0094##》##



本発明によれば、両側の四分の一天球の衛星データから得られるに等しい高い水準の結果を、片側に相当する機材だけを用いて簡単な構造で実現できる。

そのために開発コストがあまりかからず現実的である。

また簡単な操作で実現でき、実際的である。

さらに片側だけに相応する機材であるため、軽量で、可搬性に極めて優れる。

民生用に普及している安価なL1波衛星測位機器に極めて微小な改造を加えるだけで構成できるため現実性が高い。


(総括的)よって、本発明よれば、野外でも常に利用可能である身体に注目しこれをマイクロ波直接波の遮へいに賢明に用いて
1.上空の衛星をほぼ無駄無く使うことが出来る。すなわち、
1a.高い方で一定の基準値を超えていて、信号強度等の比較で明瞭な差がある多くの衛星で、A側かB側を一層正しく判定できる。
1b. 高い方で一定の基準値を超えていて、信号強度等の比較で明瞭な差が無い少数の衛星で、境界領域存在を高い合理性を持って推定でき、検算・無矛盾性に貢献できる。
1c. 高い方でも低い方でも一定の基準値を超えていない場合、地物遮へいが推定される小数の衛星がある場合、地物遮へい物のある方位範囲への目視確認を高い合理性を持って推定でき、検算・無矛盾性に貢献できる。
2.廉価性の否定も、所持品容積と携行重量増加も生じない。身体を用いるため。
3.測位差分比べても次の利点を有する
(3a)山岳では測位差分方式に付き物の時間消費も大量の体力消費も回避できるし濃霧や暴風での滑落危険も伴わなず雪庇の踏み貫き事故も誘発する危険も回避できる。
(3b)海洋上の小型中型船舶の漂流中には実質不可能な測位差分方式であるため、必須の代替物となる。
(3c)砂漠等でも測位基準となる原点特定が極めて困難なため有意味な実測が実質不可能な測位差分方法の、必須の代替物となる。
(3d)水やアルコールなど自分の生命維持に必須となる携行物を回折減衰増加に援用出来るため、容易により正確さを増せる。
(3e)水やアルコールなど生命維持に必須となる携行物を回折減衰増加に援用出来るため、容易により正確さを増せる。遭難救助や、大規模災害被災地救援者はそうした携行物(食材、医療輸液、燃料、消毒液、飲料、保存食、簡易トイレ+屎尿)を援用してより正確さを増せる。
(3f)現地調達容易な物を回折減衰増加に援用出来るため、容易により正確さを増せる。(海水、土壌、汚水、屎尿、動物、植物、自身+他人体躯、岩石、地物、人員や物資の搬送用ヘリ(シコルスキ)、小型中型大型の航空機、船舶筺体等)を援用して、容易により正確さを増せる。



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スーパーマーケットの刺身販売や食肉販売の "tray"に活用されている「吸水シート」を吸水させて使用してもよい。
将来山での行動に活用が期待されると予想される、
山では雨天時は暴風になることは一般的であり、幕営中のテントの中は、あっという間に、夜間でも川のように浸水する。
その際に、吸水シートや、高吸水性タオル等は、かなり役立つ。

絞って天日干しすればまた使える(再利用出来る)ため、登山などでは案外利便性が高い。
それらは、日中には、短い紐の代用にもなり、複数の木の枝や何らかの物品を一纏めに縛る目的にも、文明の産物の少ない長期山行では多目的な利便性を発揮する。

そうした吸水シートや高吸水性タオルは、山では水を吸水させた状態では、本稿で言及した機能性物質として活用出来る。

あるいは水泳などで近年人気の高吸水性タオルを給水させて使用しても良い。
絞ればまた乾いたタオルとして使える。
本稿で言及した機能性物質として活用出来る。

(等と多少将来構想でも、書いとけば良い。書いたもの勝ち。特許は書いてなきゃ権利無。明細書に、書いとけば、もし現実になったら、技術範囲と主張出来る可能性が広がるようだ。削るのは簡単で補正で簡単に削除可能である為、尚更書いておくが吉かと。多少なりとも見込みがあれば)。
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以上、本発明は、

従来技術よりも一層、信頼性及び確実性の高い、

方位情報取得を、

小型・軽量の携行物で、

極めて廉価・簡便に実施できる

方位情報取得方法を提供することを目的とするものである。

特に、小型、軽量で方位情報も高い信頼度で、得られる、新たな測位機器の提案を行うものである。

特に、登山者に人気のある、稜線漫歩や縦走と呼ばれる。尾根伝いに景色を楽しみながら何日も天幕等を装備しながら縦走する場合に、特に好適に適合する。

特に、大震災、大津波、等の大規模災害の被災地等で、見渡す限り比較的に高い建物等が崩れている平らに近い状況という状況にも特に、好適に適合する。

特に、海洋上で漂流する救命ボート上などで、見渡す限り平野的な景観という状況にも、特に、好適にに適合する。

一部に地物遮蔽のあるような、上記以外の状況にも、好適に適合する。

その場合には、逆に、その地物遮蔽の位置が方位限定に役立つという検算的使用法も出来、そのような教育的な、意外性の高い、効果も高い。




##《##0095##》##



以上、本発明を図面に基づいて説明したが、本発明は上記した実施形態だけではなく、

特許請求の範囲に記載した構成を変更しない限りどのようにでも実施することができる。

##《##0096##》##

##《##発明の効果##》##以上説明したように、請求項1に係る方位情報取得方法によれば、
1個の半球のアンテナパターンを備える衛星測位システム用アンテナを、垂直に配置し、
GPS衛星からの信号を受信することにより、迅速に、方位を限定できる、
言い換えると、方位角値をある扇形状の方位角値の範囲に絞り込むことができる。

##《##0097##》##

また、請求項2に係る方位情報取得方法に依れば、上記衛星測位システム用アンテナを更に180度反転させて、
同じ工程により大半円の他方の片側が向いている方向の方位を限定し、得られた二つの方位の共通の積集合をとることにより
更に限定された方位角値を得ることができる。

##《##0098##》##

更に、その具現化においては、平面アンテナの小型軽量性から、頭部へ容易に装着でき、前頭部にアンテナを位置させることにより、
大半円の一方の片側が向いている方向の方位を限定し、後頭部にアンテナを移動することにより、
大半円の他方の片側が向いている方向の方位を限定することができ、
得られた二つの方位の共通の積集合をとることにより更に限定された方位角値を得ることができる。

##《##0099##》##

その上、その具現化においては、方位限定機能を優先するか、測位機能を優先するかを、簡単に、垂直配置と水平配置の切り替えで行え、
高い利便性を観察者に提供することができる。









##《##図面の簡単な説明##》##

##《##図1##》##本発明に係る方位情報取得方法の方位情報取得原理を示す概念図である。

##《##図2##》##本発明に係る方位情報取得方法を具現化し得る方位情報取得装置の実施形態を示す概略構成図である。

##《##図3##》##体躯背面左右への電磁波を吸収する水を含むものを配置し装着する様式を示す図である。

##《##図4##》##携帯している水を含むもの(他者の体躯でも構わない)を有効に活用し、体躯も含めてコの字型に配列しその底に提案方式GPS受信機を配置することが、体躯のみの場合と比べて、受信不要な回折波の減衰に効果を有すること説明する概念図である。
(##《##図○##》## 体躯のみを遮蔽物として活用して一文字型に配列しその背面に提案方式GPS受信機を配置することが、受信不要な減衰した回折波の影響を受けることがあることを説明するための概念図である。)

##《##図1001##》##
横軸を時間、縦軸を信号受信強度とした散布図として、あるGPS衛星の信号強度データをプロットした場合(GPSアンテナの2つの正反対の姿勢において獲得された事実は、黒丸および白丸による区別で示されている)の、両者のプロットの帯状の分布が取り得る幾何学的関係についての8つの類型(シナリオ)の概念図であり、左上から右上の順に類型(シナリオ)(a)(b)(c)(d)、左下から右下の順に類型(シナリオ)(a’)(b’)(c’)(d’)と並べられている概念図であって、それらの8類型(シナリオ)は具体的には
(a) 2帯分離の一例(α帯を得た姿勢におけるアンテナ覆域側の四分の一天球に当該送信衛星が存在と判定。),
(b) 2帯近接の一例(両四分の一天球の境界領域に当該送信衛星が存在と判定。),
(c) 2帯重畳の一例(両四分の一天球の境界領域に当該送信衛星が存在と判定。)
(d)1帯他帯包摂の一例 (両四分の一天球の境界領域に送信衛星が存在と判定。)
(a’) 2帯分離の一例(当該送信衛星を存在領域判定せず。地物遮蔽の可能性が大きく、地物遮蔽の視覚的検証で検算的利用に移行可能。),
(b’) 2帯近接の一例(当該送信衛星を存在領域判定せず。地物遮蔽の可能性が大きく、地物遮蔽の視覚的検証で検算的利用に移行可能。),
(c’) 2帯重畳の一例(当該送信衛星を存在領域判定せず。地物遮蔽の可能性が大きく、地物遮蔽の視覚的検証で検算的利用に移行可能。),
(d’)1帯他帯包摂の一例(当該送信衛星を存在領域判定せず。地物遮蔽の可能性が大きく、地物遮蔽の視覚的検証で検算的利用に移行可能。),
としてそれぞれ特徴づけられる事が出来る8つの類型(シナリオ)の概念図である。

##《##図1002##》##
横軸を時間、縦軸を信号受信強度とした散布図として、あるGPS衛星の信号強度データをプロットした場合の、両者のプロットの分布帯の幾何学的配置の8つの類型(シナリオ)である類型(シナリオ)(a),(b),(c),(d),(a’),(b’),(c’),(d’)を生みだす数理的条件分岐の組み合わせをフローチャートとして図示した図である。


##《##図7##》##音声認識センサを組み込んだシステムの例のブロック図である。

##《##図8##》##振動識別センサを組み込んだシステムの例のブロック図である。

##《##図9##》##方位情報取得装置により方位限定を行う際の上空衛星配置とアンテナの関係を示す概略配置図である。

##《##図10##》##図9とは、正反対の方向にアンテナを配置させた場合の方位情報取得装置により方位限定を行う際の上空衛星配置とアンテナの関係を示す概略配置図である。











##《##符号の説明##》##

1 平面アンテナ
2 GPS受信機
3 データ処理部 ■データ保存部を兼ねる■
4 結果出力部
5 計測方向
6 平面アンテナによる上空覆域
7 平面アンテナによる上空覆域とそれ以外の上空領域の境界をなす大半円































##《##図1##》##
##《##図2##》##
##《##図3##》##
##《##図4##》##
##《##図5##》##
##《##図6##》##













(10) 特許3522259

(11) 特許3522259
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フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平6−281716(JP,A)
特開 昭60−244878(JP,A)
特開 昭55−117977(JP,A)
特開 平11−231038(JP,A)
特開2002−365357(JP,A)
特許3430459(JP,B2)
特許3473948(JP,B2)
米国特許6018315(US,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7 ,DB名)
G01S 5/00 - 5/14
G01S 3/02
(12) 特許3522259











前記上空覆域内に存在すると判定された各GPS衛星が、
前記上空覆域の開始方位角から見て、時計回りの順序となるように整列させ、
整列させた順序における
最後に相当するGPS衛星の方位角を開始方位角とし、
最初に相当するGPS衛星の方位角の逆方向を終端方位角として、
時計回りに規定される方位角範囲に、
前記大半円の片側が向いている方向の方位を限定する、
ことを特徴とする方位情報取得方法。

##《##請求項2##》##

請求項1に記載の方位情報取得方法において、

前記衛星測位システム用アンテナを更に180度反転させて配置して、
残りの上空四分の一天球にアンテナの感度が及ぶ上空覆域を形成し、
前記と同じ工程で前記衛星測位システム用アンテナに接続した前記GPS受信機に上空半天球のGPS衛星から送信され
る信号の捕捉を試みさせ前記大半円の他方の片側が向いている方向の方位を限定し、
前記衛星測位システム用アンテナの第1の姿勢で得られた方位と
前記衛星測位システム用アンテナの第2の姿勢で得られた方位の
共通の積集合をとって一つの方位を限定する、
ことを特徴とする方位情報取得方法。

##《##請求項3##》##

請求項1又は2に記載の方位情報取得方法において、
前記衛星測位システム用アンテナは、頭部に装着する、
ことを特徴とする方位情報取得方法。



■追記■ 一定の時間のデータを常に保存記録する。例えば、1分間分は常に保存記録する。これは3分間でも良いし、5分間でも良い。定めておけば良い。
■追記■ A側メモリの節約のため上書きして良い。長期保存が主目的という事よりは、反転した後で比較照合するためである。何時反転しても良いように保存するのである。反転直前の長い時間分を保存しておけばするだけ、反転後も、長い時間での受信に基づいた、精緻な比較ができることはもちろんである。メモリとの兼ね合いになる。実際に比較に用いるのは記録全部でなくて、最後の10秒とか30秒だけと決めて置いても良い。暖機の時間も50秒とか決めて置いても良い。
初めに定める、1分なら1分のデータ採取を行う。その内の50秒は暖機であるとして最後の10秒だけを用いる取決めをしておいてもよい。





■追記■ vの値としては、-128.5dBm程度、(あるいは-130dBm)等妥当な値を用いればよい。
■追記■ pの値としては、回折損として、ポリアクリル酸ナトリウム水溶液orアルコール溶液(ひんやりまくらアイスノン)のジェル等を、左右体躯に垂直に配備しているが有る場合には、1.9dB程度の回折損が見込めるようだ。

■追記■ あと世知辛い話として、IPSのように信号強度がE,Fあたりだと、立ち上がりがキツイdbmカーブの場合は、一文字で数1.54dB上がってしまう。
■追記■ 二文字で2.85dB上がってしまう。
■追記■これだと裸で(枕なしで)計測だと、おそらく、高々、1db程度しか、回折損が生じないような気もするので、検出できない可能性。
■追記■そこで無理やり、vを少し高いかなと思う、Hあたりに設定することで、(実際そうしてた記憶の私)検出できるようにするという手も使わざるを得ない。
■追記■そういうことも特許明細書に書いておくと現実味が有って良いやもしれぬ。
■追記■ H(8)[dbm]=8.460*(ln(8))-144.5=8.460*(2.0794)-144.5=-126.908 あ、いいなこれ。-126.9dBMか。なーんだ。じゃあまだ低い位だ。
■追記■ I(9)[dbm]=8.460*(ln(9))-144.5=8.460*(2.1972)-144.5=-125.911 あ、いいなこれ。-125.9dBMか。なーんだ。じゃあまだ低い位だ。
■追記■ J(10)[dbm]=8.460*(ln(10))-144.5=8.460*(2.3026)-144.5=-125.020 あ、いいなこれ。-125.0dBMか。なーんだ。これでいいじゃん。

■追記■ Jが-125だと初めて分かった。こういう風に衛星番号から何dBm保障しているのかを知っておくのが良いかな。■じゃあ、Jが-125dBmでvにしよう。■

■追記■ この時、I(9)とJ(10)という■1段階の差は、 J(10)[dbm]-I(9)[dbm]= 8.460* (ln(10)-ln(9))=8.460*(ln(10/9))=8.460*(0.10536)=0.891dB■だ、
■追記■ よし。0.9dBならなんとか、裸でも検出できるやもしれぬ。逆に、garminだと1dB単位だから、sonyの方が細かい位だ。いいねぇ!
■追記■ やっぱsonyをつかって、■J(10)=V■として■αminが、J未満は切り捨て■。(直接波側J以上)
■追記■ と、■裸(枕無し)でも、1文字単位でギリギリ(回折側I以下)、回折損を検出できる■やもしれぬ!!!!!!
■追記■ よし現実的な予備実験の枠組み(sony ips5000 をやはり使う(garminより詳細)、条件式(1)Jを基準vとしてαminとする。条件式(2)αmin>βmax,あるいは、分布異なるとの統計的検定。見えてきた!!!

■追記■ vをHとかにしておけば、pの値が1.9dB程度の回折損と言えるその理由は次のようである。
■追記■ E(5)と、G(7)の差程度、つまり、dBmにすると G(7)[dbm]-E(5)[dbm]= 8.460* (ln(7)-ln(5))=8.460*(ln(7/5))=8.460*(0.3365)=2.85dB
■追記■ H(8)とJ(10)の差程度、つまり、dBmにすると J(10)[dbm]-H(8)[dbm]= 8.460* (ln(10)-ln(8))=8.460*(ln(10/8))=8.460*(0.223)=1.89dB
■追記■ で、英字が大きくなるほど2文字の差は小さくなるが、約1.9dBの差があるとみられる。回折損、と見られる。
■追記■ Zに近い英字の時には、ぐーんと英字の差は大きくなっていたが、Eとかのあたりだと差はFとか小さくでがっかりしてたが、それはこういう理由と
■追記■ 今わかった。で、
■追記■
■追記■ 裸即ち、ひんやりアイスノン枕が無い場合は推定だが、回折損は、一文字分、即ち、0.7dBから1.0dB程度に減ってしまうのではないかと、恐れる。
■追記■ すると以下のように、検出できないやもしれぬ。
■追記■ E(5)と、F(6)の差程度、つまり、dBmにすると F(6)[dbm]-E(5)[dbm]= 8.460* (ln(6)-ln(5))=8.460*(ln(6/5))=8.460*(0.1823)=1.54dB
■追記■ H(8)とI(9)の差程度、つまり、dBmにすると I(9)[dbm]-H(8)[dbm]= 8.460* (ln(9)-ln(8))=8.460*(ln(9/8))=8.460*(0.1178)=0.9964dB

■追記■ するともし裸では検出できないなら、アイスノン等を使うしかない。あるいは、

■追記■ 逆に言えば、そうならば、SONY IPS formatだから、そうやってざっくりな信号強度なので、garmin NMEAフォーマットなら、数字で、S/Nが出てくので、
■追記■ 細かい差まで検出できる可能性もゼロでないか。そんなに甘くはなかろうけれど、試行価値はありか(いや試行価値ないよとのカンあり腐ってもIPS)。
■追記■
■追記■ ということで、1dbm以上の差があると、判定できれば、よしとしてみるか。この辺りの理論的論拠を得ていないのが辛いところだが。
■追記■ 予備実験で得たという事にしておくか。
■追記■
■追記■

■追記■例えば、SONY社製 GPS衛星信号受信気アンテナ一体型ユニットIPS5000の場合には、
■追記■Aを0, Zを25のSignal_Levelと表現したとき,受信信号強度[dBm]は次式でほぼ近似されることが分かっている。.
■追記■Signal Power= 8.460 Ln (Signal_Level)−144.5 (dBm)
■追記■具体的には、SONY社製 GPS衛星信号受信気アンテナ一体型ユニットIPS5000では
■追記■K = -125.0 dBm程度
■追記■R = -120.5dBm程度
■追記■Z= -117dBm程度
■追記■となる。
■追記■
■追記■
■追記■ IPS5000 アイスノン アイスノン無し(予想)
■追記■ ■条件式(1) v= J(10)=-125.0dBm J(10)=-125.0dBm かそれ以上の K(11), L(12), M(13)
■追記■ ■条件式(2) p= 2段階下=J(10)-H((8)=1.89dB 1段階下=J(10)-I(9)=0.89dB 善し!イケル!駄目も徐々にv上げで1文字分sensitive化.イケル気がする
■追記■
■追記■ magic word■■"J" of sony IPS で足切り■■■だ!
■追記■
■追記■ ■本magic wordを用いて、回折波と直接波の弁別を行える!、とする。I
■追記■ ■本magic wordを使う限り、境界領域が発生するのもわかる気がする。1文字分しかないから、それで弁別できなければいきなり境界領域存在組だ。
■追記■
■追記■ ■で、本magic word である (1)v=J (2)裸で1段階の回折損、ポリシーで行けるとこ行こう。
■追記■ ■で、弁別が出来る!、と。で出来たなら。

■追記■(このあたりに弁別のやり方を明細書。docから差し込みする)


■追記■あるいは、統計的検定で比べる。正規分布を仮定できるなら、t-検定で。同じ暖機時間後の採取開始からの経過秒を対応させるt-検定。あるいは、ウエルチのt検定。正規分布が仮定できないとしても、サンプル数が増加すると中心極限低利で真実に近づくというので、サンプル数n=30程度をとれば、まず一応の意味を満たせるかと。wikipedia参照。


■追記■ なお、測位差分は実際やるのは大変だし危険だが、以下のように示される。軽く触れるだけで技術に詳しいという印象が良くなって、良いと思う。


SONY IPS format, 常時、毎秒出力、3桁数字。

NMEA 0183format

VTG ? Course Over Ground and Ground Speed
$GPVTG,vtg1,vtg2,vtg3,vtg4,vtg5,vtg6,vtg7,vtg8,vtg9*hh<CR><LF>
Parameters Descriptions Notes
vtg1 進行方位 (度) 真北を基準とした方位
(000.00o ~ 359.99o)
vtg2 方位基準 T ? 真北
vtg3 進行方位(度) 磁北を基準とした方位
(000.00o ~ 359.99o)
vtg4 方位基準 M ? 磁北
vtg5 対地速度(knots)
vtg6 速度単位 N ? 海里/時
vtg7 対地速度 (km/hr)
vtg8 速度単位 K ? Km/時
vtg9 ナビゲーションモード
A ?自律測位 (fix);
D?デイファレンシャル (fix);
E ? DR (fix);
N ? 無効
hh Checksum hex number (2 ? character)
<CR><LF> End of message




■追記■ ちなみに以下のフォマットでは、以下の出力に、信号強度などが含まれているので利用できる。またロック維持時間が含まれているものもあるのも将来は直接波の安定性の検証や比較に使えそうなので示しておく。
軽く触れるだけで技術に詳しいという印象が良くなって、良いと思う。

SONY IPS formt, 常時、毎秒出力、A-Z, dBmカンざん式が非公式に知られている。

NMEA 0183format, 常時、GSV ? 受信しているGPS 衛星のデータを出力可能、00-99
GSV ? GNSS Satellites in View
$GPGSV,gsv1,gsv2,gsv3,((gsv4,gsv5,gsv6,gsv7)*n)*hh<CR><LF>
gsv7 SNR (C/N0) 0 ~ 99 dB-Hz, トラッキングしていない時はNull

Furuno?らしき, FV25
独自のNMEAセンテンス要求可能
PUBX,03 ? Satellite Status(出力センテンス)
p03x6 SNR (dB-Hz) 00 ~ 55
p03x7 キャリアロック時間 0 ~ 255
0: コードロックのみ
255: ロックタイム255 秒以上.




4. マルチGNSS解析技術等の開発にむけたGNSS受信機の技術仕様調査
■P4-57
■表 4-53■ ■■RINEX version 2.12■■ フォーマット定義
ラベル・観測データ 内 容
■■観測データファイル■■

ヘッダー部
RINEX VERSION / TYPE フォーマットバージョン、衛星システムの情報
PGM / RUN BY / DATE ファイルを作成したプログラムの名称等
MARKER NAME アンテナマーカーの名称
OBSERVER / AGENCY 観測者/機関
REC # / TYPE / VERS 受信機の名称及び内部ソフトウエアのバージョン
ANT # / TYPE アンテナの型式及び番号
APPROX POSITION XYZ マーカーの概略位置(WGS84)
ANTENNA: DELTA H/E/N アンテナのマーカーからのオフセット
# / TYPES OF OBSERV ファイル中の異なった観測データの数
TIME OF FIRST OBS 最初の観測データの時刻
SYS / PHASE SHIFT 位相シフト補正に関するデータ
END OF HEADER ヘッダーファイル終了

■データ部 ■
EPOCH/SAT or EVENT
FLAG
エポック及びイベントデータ
■OBSERVATIONS■ 観測データ、ロスオブロック、■■信号強度(1 行5 組)■■

航法メッセージファイル

ヘッダー部
RINEX VERSION / TYPE
PGM / RUN BY / DATE
END OF HEADER
データ部 PRN / EPOCH / SV CLK 衛星番号、衛星クロックパラメター
BROADCAST ORBIT ? 1 IODE、Crs、Delta n、M0
BROADCAST ORBIT ? 2 Cuc、e (Eccentricity)、Cus、sqrt(A)
BROADCAST ORBIT ? 3 Toe、Cic、OMEGA、CIS
BROADCAST ORBIT ? 4 I0、Crc、omega、OMEGA DOT
BROADCAST ORBIT ? 5 IDOT、Code on L2、GPS Week #、L2P flag
BROADCAST ORBIT ? 6 SV accuracy、SV health、TGD、IODC
BROADCAST ORBIT ? 7 メッセージ送信時刻、有効時間

(3) OBSERVATIONS fomart ((1)RINEX Versions/TYPEでなくて)((2) REC # / TYPE / VERSでなくて)

データ例
表 4-53 の観測データファイルヘッダー部に含まれる(1) RINEX VERSION / TYPE、(2)
REC # / TYPE / VERS及びデータ部中の (3) OBSERVATIONSレコードのフォーマットを図
4-6 に示す。

・ SIGNAL STRENGTH UNIT ***Signal strength P4-65

データフォーマットの定義 P4-68
1.観測データファイル(Observation Data File)、2. 航法メッセージファイル(Navigation
Message File)、3. 気象データファイル(Meteorological data File)のヘッダー及びデータ
に含まれるレコードの種類を表 4-63 に示す。詳細は仕様書の” APPENDIX: RINEX
FORMAT DEFINITIONS AND EXAMPLES”に記載されている.

・ SIGNAL STRENGTH UNIT *** を含む

---------------
注:C/N=carrier-to-noise power density ratio (C/No) value らしい
http://www.google.com/patents/WO2012035992A1?cl=en
Publication number WO2012035992 A1
Publication type Application
Application number PCT/JP2011/069970
Publication date Mar 22, 2012
Filing date Aug 26, 2011
Priority date Sep 13, 2010
Also published as US20130127661
Publication number PCT/2011/69970, PCT/JP/11/069970, PCT/JP/11/69970, PCT/JP/2011/069970, PCT/JP/2011/69970, PCT/JP11/069970, PCT/JP11/69970, PCT/JP11069970, PCT/JP1169970, PCT/JP2011/069970, PCT/JP2011/69970, PCT/JP2011069970, PCT/JP201169970, WO 2012/035992 A1, WO 2012035992 A1, WO 2012035992A1, WO-A1-2012035992, WO2012/035992A1, WO2012035992 A1, WO2012035992A1
Inventors Ryuichiro Iwasaki, Yutaka Nozaki, 岩崎 隆一郎, 野崎 豊
Applicant Nec Corporation, 日本電気株式会社
Patent Citations (8), Classifications (4), Legal Events (1)
External Links: Patentscope, Espacenet
Satellite navigation augmentation system and satellite navigation augmentation method
WO 2012035992 A1
Abstract
Provided is a satellite navigation augmentation system comprising a threshold value calculation unit that calculates a monitor threshold value used for determining the suitability of a ■carrier-to-noise power density ratio (C/No) value■ at the time when a pseudorange is measured on the basis of a signal from a GPS satellite, and a pseudorange determination unit that determines whether the pseudorange has appropriate precision by comparing the C/No value and the monitor threshold.


SNR Signal-to-Noise Ratio
CN0 Carrier to Noise Ratio

in NMEA


---
GSV ? GNSS Satellites in View
$GPGSV,gsv1,gsv2,gsv3,((gsv4,gsv5,gsv6,gsv7)*n)*hh<CR><LF>
---
Parameters Descriptions Notes
gsv1 メッセージ数 1 ~ 9
gsv2 メッセージ番号 1 ~ 9
gsv3 衛星の数
gsv4 PRN 番号
gsv5 仰角 (degrees) 90o ミニマム
gsv6 方位角 (degrees) 0o ~ 360o
gsv7 SNR (C/N0) 0 ~ 99 dB-Hz, トラッキングしていない時はNull
hh Checksum hex number (2 ? character)
<CR><LF>


$GPGSV,3,1,11, 10,63,137,17, 07,61,098,15, 05,59,290,20, 08,54,157,30*70
$GPGSV,3,2,11, 02,39,223,16, 13,28,070,17, 26,23,252,, 04,14,186,15*77
$GPGSV,3,3,11, 29,09,301,24, ■16,09,020,,■36,,,■ *76
$GPRMC,092751.000,A,5321.6802,N,00630.3371,W,0.06,31.66,280511,,,A*45

Note some blank fields, for example:
* GSV records, which describe satellites 'visible', lack the SNR (signal?to?noise ratio) field for satellite 16 and all data for satellite 36.
GSVは、まさに、仰角、方位角、SNR、だけを示す、まさに方位情報取得方法にうってつけの出力。ただ、小数点は出ないで整数部分だけみたいだ。
■ちなみにSNRは、17,15, 20, 30, 16, 17, *, 15, 25, *, * となんだか低いな。室内なのかな。48ぐらいは出るはずじゃなかたのか。
http://wpedia.goo.ne.jp/enwiki/NMEA_0183


GSV - Satellites in View
GSV,2,1,08,01,40,083,46,02,17,308,41,12,07,344,39,14,22,228,45*75
2 = 全メッセージ数
1 = メッセージ番号
08 = 受信可能衛星数
01,40,083,46 01 = 衛星番号,40 = 仰角(度),083 = 方位(度),46 = SNR(デシベル)
02,17,308,41 02 = 衛星番号,17 = 仰角(度),308 = 方位(度),41 = SNR(デシベル)
12,07,344,39 12 = 衛星番号,07 = 仰角(度),344 = 方位(度),39 = SNR(デシベル)
14,22,228,45 14 = 衛星番号,22 = 仰角(度),228 = 方位(度),45 = SNR(デシベル)
■うん此の位の40を超える値が普通だ。50超えてもいい。個体差の問題を回避すると私言ったから。条件(1)を除いて(それですら、
個体差の問題を回避するために予備実験で定めるのだから個体差を回避していると言える)SNRの差分だけを主に問題にするから。
*75 = チェックサム
■注:1メッセージには4衛星分のデータしか含まれないため、12チャンネル受信機であれば最大3センテンスになる可能性がある。
http://www7.ocn.ne.jp/~mackey/mackey/navitra/nmea.html

[GSV]
全メッセージ数,メッセージ番号,受信可能衛星数, 衛星番号、仰角(度)、方位(度)、SNR(デシベル), チェックサム
※ 1メッセージにつき衛星4つ分のデータしか含まれないため、12チャンネル受信機であれば最大3センテンスになる可能性があります。
http://www.transystem.jp/qa.html
---
PUBX,03 ? Satellite Status(出力センテンス)
$PUBX,03,p03x1,((p03x2,p03x3,p03x4,p03x5,p03x6,p03x7)*n)*hh<CR><LF>
---
Parameters Descriptions Notes
p03x1 トラッキングした衛星数
p03x2 PRN 番号 01 ~ 32
p03x3 衛星の状態 - ? 未使用
U ? 使用
e ? エフェメリス無し
p03x4 方位角 (度) 000 ~ 359
p03x5 仰角(度) 00 ~ 90
p03x6 SNR (dB-Hz) 00 ~ 55
p03x7 キャリアロック時間 0 ~ 255
0: コードロックのみ
255: ロックタイム255 秒以上.
hh Checksum hex number (2 ? character)
<CR><LF>
(p03x2,p03x3,p03x4,p03x5,p03x6,p03x7)の形で衛星の数だけ(p03x1) 出力
---


http://www.google.co.jp/url?q=http://www.rakuten.ne.jp/gold/ida-online/GPS/command158.pdf&sa=U&ei=Uan7UfjxDMOAlQWt2oDgAg&ved=0CCUQFjAA&sig2=u_5S1XNaWRvXYrPYfx8yeA&usg=AFQjCNFOHJPfh2cvVpCSs5Nh7g-pUIM8Jg

NMEA センテンスの詳細な情報はhttp://www.nmea.org/までお問合せ願います。

NMEA 出力
FV25 はNMEA センテンス及びU-BLOX 独自のセンテンスをASCII で出力します。
NMEA センテンスは以下の標準的な10 種類を出力します。
GGA ? 測位に関するデータ
GLL ? 経緯度等のデータ
GSA ? 測位精度を評価するためのデータ
GSV ? 受信しているGPS 衛星のデータ
RMC ? 基本的なナビゲーションデータ
TXT ? テスト送信
VTG ? 対地速度データ
ZDA ? 日時データ
初期設定ではTXT を除く上記全てのセンテンスが19200bps で出力されます。



Garmin Handy森林での
キャプチャ結果のメッセージから、これを見ると確かsに、■43.113SNR上限正人説■を支持したくなる。
$GPGGA,153710,35XX.0855,N,138XX.1440,E,2,07,2.7,83.7,M,38.3,M,,*7F
$GPGSA,A,3,02,04,07,,10,13,,24,27,,,,2.7,1.7,1.7*36
$GPGSV,3,1,12, 02,53,323,33, 04,69,064,33 ,07,33,179,45■,08,04,146,43■*76
$GPGSV,3,2,12, 10,32,264,31, 13,50,058,00 ,23,19,041,00, 24,31,102,36*7D
$GPGSV,3,3,12, 27,17,116,41■,30,00,309,00 ,42,49,177,40■,50,49,177,00*75
http://zebra01.web.fc2.com/TOZAN/Gps/Handy_GPS_15.htm

GPS 受信機テスト
発行日: 3 18, 2013 | 2 評価数 | 5 段階中平均 5.00 |
アンテナ入力におけるGPS信号の理論上の最大■SNRは■58 ■dB(-116 + 174)なので、VSAで58 dBを超えるダイナミックレンジを記録してもメリットはありません。
■正人:たしか、・・・・10*log_10(■1024 bit(GOldCode)*20反復■)=10* log_10(20480)=10* log_10(10000 * 2.048)=10*{ log_10(10000)+log_10(2.048) }=10* (4+0.3113) =10 * 4.3113 =■43.113dB■。これがガーミンでよくでてくる値と思った昔の私。なにか関係があると思うのだが。
http://www.ni.com/white-paper/7189/ja/
■正人:それとも、・・・・10*log_10(1540波(=1μ秒)■1024 bit(=1m秒)GOldCode)*20反復■)=10* log_10(31539200)=10* log_10(10^7 * 3.15392)=10*{ log_10(10^7)+log_10(3.15392) }=10* (7+0.49885) =10 * 7.499 =■74.99dB■。これがガーミンでよくでてくる値とは思えないけど・・・なにか関係があると思うのだが。
http://www.ekouhou.net/%EF%BC%A7%EF%BC%B0%EF%BC%B3%E4%BF%A1%E5%8F%B7%E5%8F%97%E4%BF%A1%E6%A9%9F%E5%8F%8A%E3%81%B3%EF%BC%A7%EF%BC%B0%EF%BC%B3%E4%BF%A1%E5%8F%B7%E9%80%81%E4%BF%A1%E6%A9%9F/A,2011-080847_000006.jpg
■以下試行錯誤削除予定 10^(5.8)=630957.34448 ・・・・ 1024*20= 2048 10^(2.9)= log_10(58/10)=log_10(5.8)=log_10(5+0.8)=log_10(5)*(log_0.8) log_10(58)=1.7634 log_10(5.8) =0.7634
http://www.ni.com/white-paper/7189/ja/


1. はじめに
森林内でGPSを使うと、電波が樹冠を通過する際に減衰して、信号が劣化することが知られています。GPS受信機の信号受信能力は、電波の強さと雑音の比、すなわち信号対雑音比で表されます。信号対雑音比はSN比あるいはSNR(signal to noise ratio)とも呼ばれているもので、この値はNMEAのメッセージ(GSV)中に衛星ごとに表示されています。この数値を参照することにより、個々の衛星の受信状況の良し悪しを判定することができます。
4. まとめ
これらの図を見ると低仰角方向のSNR値が低いことが明らかです。これは低仰角方向の衛星から発せられた信号は地球の電離層と対流圏を通過する距離が増大するとともに、建築物や樹木といった障害物によって生じるマルチパスエラーの影響も受けやすくなるためです。測量用のGPS受信機では、一定の仰角よりも低い衛星は測位に使用しないようにする「仰角マスク」が設定できます。また、SNRの値が一定値以下の衛星は測位に使用しないようにする「SNR マスク」も設定が可能です。森林内で使用する場合、「SNRマスク」を厳しく設定すれば雑音の多い信号を測位に使用しなくてすむようになるのですが、その代わりに測位に利用できる衛星数が少なくなるというトレードオフの関係があるので、結局のところ「SNRマスク」を使ってもあまり測位誤差の改善にはつながらないようです。

http://forest101.life.shimane-u.ac.jp/snr.html


(5) 搬送波電力雑音比 (Carrier To Noise Power Density C/N0)

ターゲット受信機が出力する搬送波電力雑音比 (C/N0) と放送暦 (ephemeris) により計算した観測時刻の衛星方位・仰角から、C/N0 スカイプロットまたはC/N0-仰角グラフとして描画する。なおC/N0の代わりにSNR (信号雑音比) を出力する受信機に関しては以下の概算変換式によりC/N0に変換して表示する。

C/N0 = SNR +30dB ...... [6]
http://gpspp.sakura.ne.jp/anteva/anteva.htm

GPS L1アンテナ・受信機 - 搬送波雑音電力密度比 (C/N0)
GPS L1 Antenna/Receiver - Carrier Power To Noise Density (C/N0)
http://gpspp.sakura.ne.jp/anteva/antsnr.htm


GPS信号の記録において最も厄介なのは、適切なアンテナとLNA(低ノイズアンプ)を選んで構成することです。一般的なパッシブパッチアンテナを使用した場合、GPSのL1帯の典型的なピーク電力の範囲は-120〜-110 dBm(実験では-116 dBm)となります。GPS信号は電力レベルが極めて低いため、ベクトル信号アナライザが衛星信号のフルダイナミックレンジを捉えるためには、大幅な増幅が必要です。信号に適切なレベルのゲインを適用する方法はいくつかありますが、アクティブGPSアンテナをNI PXI-5690プリアンプとともに使用すると最高の結果が得られます。カスケード接続された2つのLNAがそれぞれ30 dBのゲインを提供するため、適用される総ゲインは60 dB(30 x 2)になります。したがって、ベクトル信号アナライザが計測するピーク電力は、-116 dBmから-56 dBmになります。下図は、この構成を使用したシステム例を示しています。

図1からわかるように、最大60 dBの外部RFアッテネータがGPS受信機のテストによく使用されています。固定アッテネータは、計測システムに少なくとも2つのメリットをもたらします。1つは、出力信号のノイズフロアが熱雑音フロアよりはるかに低く(-174 dBm/Hz)なるという点です。もう1つは、信号レベルは高精度RFパワーメータで校正できるため、電力精度を向上させることができます。ノイズフロアの目標値に到達するのに必要な減衰は20 dBのみですが、60〜70 dBの減衰を適用すると、最大限の電力精度とノイズフロア性能を実現できます。RF電力校正については後のセクションで説明しますが、減衰によるノイズフロア性能への影響を下記の表に示しています。

---------------
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1419442059
kirarappa1さん
デジタルの信号品質として「Es/No」や「Eb/No」という物がありますが意味や違いが良く分かりません。

デジタルの信号品質として「Es/No」や「Eb/No」という物がありますが意味や違いが良く分かりません。
教えてください

例えば、検索すると「Eb/Noはディジタル変調信号における,ビットあたりの電力密度対雑音電力密度比」と出てきますが、
Es/Noはどのような意味なのでしょうか?
その違いはどのように理解すればよいでしょうか?
また、C/Nへの変換などはできるのでしょか?

補足
検索してみましたら、Es/Noはsignal energy per symbol to noise powerのようです。
どなたか、下記サイトをもう少し優しく教えてください。

http://ksrd.yahoo.co.jp/PAGE=DT_SOLVED/OUTLINK=1/QID=1419442059/SIG=1316artlh/EXP=1375450721/*-http%3A//www.mathworks.com/support/solutions/data/1-19I4S.html?solution=1-19I4S

http://ksrd.yahoo.co.jp/PAGE=DT_SOLVED/OUTLINK=1/QID=1419442059/SIG=138p6fg2j/EXP=1375450721/*-http%3A//www.mathworks.com/access/helpdesk/help/toolbox/commblks/ref/awgnchannel.shtml
質問日時: 2008/9/26 09:20:23
* 解決日時: 2008/10/11 03:55:16
*閲覧数: 3,747
回答数: 1

ベストアンサーに選ばれた回答

kumiko83111さん

どれもほとんど同じです。
対雑音比率と考えて問題ありません。

違いはどういった時に使用されるかということです。
■S/NはSignal to Noiseでオーディオ等の雑音比
■C/NはCarrier to Noiseで電波受信時の雑音比
■Eb/NoはErectric Bit to Noiseでビット当たりの雑音比

■Es/Noは多分Electric Signal to Noiseだと思います。

参考になりましたでしょうか?
* 回答日時:2008/9/26 19:54:33
---------------
































******1st session start D=30°程 K=100°程
E=40°程 L=110°程
↓ ↓
SONY819401090033706N3542203E13939389+00970021889401090033705F4A CGDCO cFECR SHcFM FEFFO PEKCJ GEfFH KFnFI ADpAC kDGBO heading 179.5 deg I圏外
SONY819401090033707N3542203E13939389+00970011789401090033706F4A CGDCN cFECQ SHcFN FEFFP PEKCI GEfFG KFnFJ ADpAB kDFBE heading 182.0 deg
SONY819401090033708N3542203E13939389+00960011799401090033707F4A CGDCN cFECQ SHcFL FEFFQ PEKCJ GEfFH KFnFJ ADpAC kDFBE heading 157.2 deg
SONY819401090033709N3542203E13939389+00950020699401090033708J4A CGDCN cFECO SHcFI FEFFN PEKFK GEfDG KFnFH ADpAB kDFDE heading 119.8 deg
SONY819401090033710N3542203E13939389+00980001679401090033709C3A CGDCJ cFECK SHcFF FEFFK PEKFH GEfDH KFnDC ADpAB kDFEO heading 114.9 deg
SONY819401090033711N3542203E13939389+00950001809401090033710Q3A CGDCJ cFEFL SHcFH FEFCH PEKDD GEfFK KFnDD ADpAB kDEEO heading 122.9 deg
SONY819401090033712N3542203E13939389+00950001809401090033711Q3A CGDCI cFEFN SHcFI FEFCG PEKDC GEfFI KFnDD ADpAB kDEEO heading 135.7 deg
SONY819401090033713N3542203E13939389+00950001809401090033712Q3A CGDCH cFEFN SHcFJ FEFCG PEKDC GEfFJ KFnDC ADpAB kDEEO heading 125.3 deg
SONY819401090033714N3542203E13939389+00950001809401090033713Q3A CGDCI cFEFN SHcFI FEFCF PEKDB GEfFJ KFnDB ADpAC kDEEO heading 124.8 deg
SONY819401090033715N3542203E13939389+00950001809401090033714Q3A CGDCH cFEFN SHcFH FEFCF PEKDC GEfFK KFnDC ADpAB kDEEO heading 132.4 deg

SONY819401090033716n3542203E13939389+00950001809401090033714M3A CGDCH cFEFO SHcFI FEFCE PEKDC GEfFK KFnDC ADpAB kDEEO heading 135.6 deg B K=100度≫(90+)6度姿勢では圏外で正しい。素晴らしい境界識別。
SONY819401090033717n3542203E13939389+00950001809401090033714M3A CGDCH cFEFO SHcFI FEFCE PEKDC GEfFK KFnDC ADpAB kDEEE heading 142.4 deg
SONY819401090033718n3542203E13939389+00950001809401090033714M3A CGDCH cFEFO SHcFH FEFCF PEKDC GEfFK KFnDC ADpAC kDEEE heading 143.1 deg
SONY819401090033719n3542203E13939389+00950001809401090033714N3A CGDCH cFEFN SHcFI FEFCF PEKDD GEgFI KFnDC ADpAC kDEEE heading 158.7 deg
SONY819401090033720n3542203E13939389+00950001809401090033714N3A CGDCJ cFEFK SHcFJ FEFCI PEKDB GEgFI KFnDB ADpAB kDEEO heading 148.3 deg
SONY819401090033721n3542203E13939389+00950001809401090033714N3A CGDCM cFEFI SHcFJ FEFCK PEKDB GEgFI KFnDB ADpAB kDEEO heading 148.5 deg
SONY819401090033722n3542203E13939389+00950001809401090033714N3A CGDCM cFEFI SHcFJ FEFCM PEKDB GEgFI KFnDB ADpAB kDEEE heading 143.0 deg
SONY819401090033723n3542203E13939389+00950001809401090033714N3A CGDCK cFEFI SHcFI FEFCL PEKDC GEgFJ KFnDC ADpAB kDEEE heading 139.0 deg
SONY819401090033724N3542209E13939390+00750011999401090033723F4A CGDCL cFECJ SHcFH FEFFM PEKFD GEgFJ KFnDC ADpAC kDCGO heading 141.2 deg
SONY819401090033725N3542209E13939390+00750001809401090033724Q3A CGDCM cFEFH SHcFH FEFCM PEKDE GEgFG KFnDC ADpAC kDCGO heading 144.0 deg

SONY819401090033726N3542209E13939390+00750001809401090033725Q3A CGDCN cFEFI SHcFI FEFCK PEKDD GEgFG KFnDC ADpAB kDCGE heading 137.8 deg
SONY819401090033727N3542209E13939390+00750001809401090033726Q3A CGDCO cFEFH SHcFI FEFCK PEKDD GEgFH KFnDB ADpAC kDCGO heading 106.2 deg
SONY819401090033728N3542209E13939390+00750001809401090033727Q3A CGDCM cFEFH SHcFJ FEFCK PEKDD GEgFH KFnDC ADpAB kDCGE heading 73.4 deg G K=100度⊂(90+)12度姿勢の圏内で正しい。素晴らしい境界識別。
SONY819401090033729N3542209E13939390+00810040349401090033728F4A CGDCN cFECJ SHcFJ FEFFI PEKFF GEgFI KFnDC ADpAB kDAJE heading 45.2 deg
SONY819401090033730N3542208E13939390+00810030219401090033729F4A CGDCN cFECL SHcFI FEFFI PEKFH GEgFI KFnDC ADpAC kDFIO heading 56.6 deg
SONY819401090033731N3542208E13939390+00810021479401090033730F4A CGDCN cFECL SHcFI FEFFI PEKFH GEgFG KFnDC ADpAC kDAHE heading 171.1 deg
SONY819401090033732N3542207E13939390+00810012479401090033731F4A CGDCN cFECM SHcFH FEFFG PEKFH GEgFG KFnDB ADpAC kDFFO heading 177.0 deg
SONY819401090033733N3542207E13939390+00810012079401090033732F4A CGDCN cFECM SHcFI FEFFH PEKFF GEgFG KFnDC ADpAB kDAEO heading 157.7 deg
SONY819401090033734N3542206E13939390+00810041019401090033733F4A CGDCL cFECM SHcFJ FEFFG PEKFH GEgFG KFnDD ADpAB kDGCO heading 139.2 deg
SONY819401090033735N3542206E13939390+00810021859401090033734F4A CGDCL cFECL SHcFJ FEFFH PEKFG GEgFG KFnDC ADpAB kDBAE heading 106.6 deg

SONY819401090033736N3542206E13939390+00810001809401090033735Q3A CGDCM cFEFM SHcFI FEFCH PEKBG GEgFF KFnDC ADpAB kDBAO heading 96.8 deg H
SONY819401090033737N3542205E13939390+00820031129401090033736F4A CGDCM cFECN SHcFI FEFFG PEKFG GEgFG KFnDD ADpAB kDIAE heading 149.0 deg
SONY819401090033738N3542205E13939389+00820021599401090033737F4A CGDCK cFECN SHcFI FEFFI PEKFG GEgFI KFnDC ADpAC kDGJO heading 163.2 deg
SONY819401090033739N3542205E13939389+00820021749401090033738F4A CGDCI cFECM SHcFJ FEFFJ PEKFG GEgFI KFnDB ADpAB kDEJO heading 130.2 deg
SONY819401090033740N3542205E13939389+00810022329401090033739F4A CGDCI cFECM SHcFI FEFFK PEKFI GEgFG KFnDC ADpAB kDDIO heading 34.3 deg
SONY819401090033741N3542205E13939389+00820033409401090033740F4A CGDCJ cFECM SHcFI FEFFJ PEKFH GEgFF KFnDC ADpAB kDCHE heading 29.8 deg
SONY819401090033742N3542205E13939389+00820020099401090033741F4A CGDCL cFECM SHcFI FEFFH PEKFH GEgFG KFnDB ADpAB kDCGE heading 19.6 deg
SONY819401090033743N3542205E13939389+00820040699401090033742F4A CGDCJ cFECN SHcFH FEFFH PEKFI GEgFG KFnDB ADpAB kDDHO heading 26.2 deg
SONY819401090033744N3542205E13939389+00820012769401090033743F4A CGDCJ cFECN SHcFI FEFFI PEKFH GEgFG KFnDB ADpAB kDFIE heading 26.6 deg
SONY819401090033745N3542205E13939389+00820012519401090033744F4A CGDCK cFECN SHcFH FEFFI PEKFH GEgFF KFnDB ADpAB kDFIE heading 29.6 deg

SONY819401090033746N3542205E13939389+00820030949401090033745F4A CGDCJ cFECM SHcFG FEFFL PEKFH GEgFE KFnDC ADpAB kDFIO heading 27.0 deg N
SONY819401090033747N3542205E13939389+00800011839401090033746F4A CGDCI cFECK SHcFI FEFFM PEKFG GEgFF KFnDC ADpAB kDEFE heading 25.1 deg
SONY819401090033748N3542205E13939389+00800012319401090033747F4A CGDCI cFECL SHcFJ FEFFN PEKFG GEgFG KFnDB ADpAC kDDDO heading 32.8 deg
SONY819401090033749N3542205E13939389+00820002549401090033748D3A CGDCI cFECL SHcFI FEFFN PEKFH GEgBG KFnDC ADpAC kDBCE heading 46.9 deg
SONY819401090033750N3542204E13939389+00800012399401090033749F4A CGDCI cFECM SHcFH FEFFN PEKFJ GEgFG KFnDC ADpAB kDJBO heading 79.6 deg
SONY819401090033751N3542204E13939389+00800013389401090033750F4A CGDCI cFECM SHcFH FEFFN PEKFI GEgFG KFnDB ADpAC kDHAE heading 113.3 deg
SONY819401090033752N3542204E13939389+00810011839401090033751F4A CGDCH cFECK SHcFI FEFFN PEKFH GEgFG KFnDB ADpAC kDFAE heading 55.1 deg
SONY819401090033753N3542204E13939388+00810002079401090033752F4A CGDCG cFECK SHcFI FEFFM PEKFG GEgFH KFnDB ADpAC kDDJE heading 37.6 deg
SONY819401090033754N3542204E13939388+00810012649401090033753F4A CGDCH cFECL SHcFG FEFFL PEKFH GEgFG KFnDB ADpAB kDCIE heading 185.8 deg
SONY819401090033755N3542204E13939388+00820013249401090033754F4A CGDCG cFECL SHcFH FEFFL PEKFH GEgFF KFnDC ADpAC kDAHE heading 207.4 deg

SONY819401090033756N3542203E13939388+00820003029401090033755F4A CGDCG cFECK SHcFI FEFFN PEKFG GEgFF KFnDB ADpAB kDIGE heading 210.9 deg F
SONY819401090033757N3542203E13939388+00830031999401090033756F4A CGDCH cFECK SHcFI FEFFL PEKFF GEgFG KFnDB ADpAB kDFFO heading 210.5 deg
SONY819401090033758N3542203E13939388+00840022039401090033757F4A CGDCG cFECL SHcFH FEFFL PEKFG GEgFH KFnDD ADpAC kDDGE heading 211.1 deg
SONY819401090033759N3542203E13939388+00850020189401090033758F4A CGDCF cFECL SHcFH FEFFL PEKFG GEgFG KFnDC ADpAC kDCGO heading 219.8 deg
SONY819401090033800N3542203E13939388+00860013229401090033759F4A CGDCF cFECK SHcFH FEFFL PEKFI GEgFF KFnDB ADpAC kDAHO heading 218.9 deg
SONY819401090033801N3542202E13939388+00880040789401090033800F4A CGDCF cFECK SHcFI FEFFL PEKFI GEgFE KFnDB ADpAC kDIJO heading 216.0 deg
SONY819401090033802N3542202E13939389+00900021239401090033801F4A CGDCG cFECL SHcFI FEFFL PELFJ GEgFE KFnDB ADpAC kDGAO heading 214.4 deg
SONY819401090033803N3542202E13939389+00910020069401090033802F4A CGDCH cFECL SHcFI FEFFK PELFH GEgFE KFnDB ADpAB kDGBE heading 213.4 deg
SONY819401090033804N3542202E13939389+00920013239401090033803F4A CGDCH cFECK SHcFJ FEFFL PELFH GEgFF KFnDC ADpAC kDHDO heading 213.3 deg
SONY819401090033805N3542202E13939389+00930013469401090033804F4A CGDCH cFECK SHcFI FEFFK PELFH GEgFF KFnDC ADpAC kDIEO heading 214.7 deg

SONY819401090033806N3542202E13939389+00940013319401090033805F4A CGDCH cFECM SHcFI FEFFK PELFI GEgFF KFnDC ADpAC kDIGO heading 215.7 deg
SONY819401090033807N3542202E13939389+00950002999401090033806F4A CGDCH cFECL SHcFI FEFFK PELFI GEgFF KFnDC ADpAB kDJHE heading 215.5 deg
SONY819401090033808N3542202E13939389+00960002009401090033807F4A CGDCG cFECL SHcFI FEFFL PELFI GEgFF KFnDC ADpAB kDIIO heading 225.5 deg
SONY819401090033809N3542202E13939390+00970021019401090033808F4A CGDCF cFECK SHcFI FEFFL PELFH GEgFF KFnDD ADpAC kDJAE heading 227.3 deg
SONY819401090033810N3542202E13939390+00910002409401090033809C3A CGDCF cFECL SHcFH FEFFK PELFI GEgDE KFnDC ADpAB kDJAE heading 229.5 deg
SONY819401090033811N3542203E13939390+00910002479401090033810C3A CGDCF cFECK SHcFH FEFFL PELFJ GEgDE KFnDB ADpAB kDAAE heading 227.0 deg
SONY819401090033812N3542203E13939390+00960012519401090033811F4A CGDCG cFECK SHcFH FEFFK PELFI GEgFE KFnAB ADpAB kDBAE heading 222.0 deg
SONY819401090033813N3542203E13939389+00950023409401090033812F4A CGDCF cFECK SHcFI FEFFK PELFJ GEgFE KFnAB ADpAB kDBJO heading 222.0 deg
SONY819401090033814N3542203E13939390+00960050779401090033813F4A CGDCG cFECL SHcFI FEFFL PELFI GEgFE KFnAB ADpAB kDCAE heading 221.1 deg
SONY819401090033815N3542203E13939390+00970030839401090033814F4A CGDCF cFECK SHcFH FEFFL PELFI GEgFF KFnAB ADpAB kDDAO heading 221.3 deg

SONY819401090033816N3542203E13939390+00970012229401090033815F4A CGDCG cFECJ SHcFI FEFFM PELFJ GEgFF KFnAB ADpAB kDDAO heading 222.6 deg
SONY819401090033817N3542203E13939390+00980030779401090033816F4A CGDCG cFECK SHcFI FEFFN PELFK GEgFE KFnAB ADpAB kDCBE heading 221.0 deg
SONY819401090033818N3542203E13939390+01000020469401090033817F4A CGDCG cFECK SHcFI FEFFN PELFK GEgFE KFnAB ADpAB kDCBO heading 225.0 deg
SONY819401090033819N3542203E13939389+00950003189401090033818C3A CGDCG cFECK SHcFH FEFFL PELFK GEgDC KFnAB ADpAC kDCIO heading 50.5 deg
SONY819401090033820N3542203E13939389+00950002849401090033819C3A CGDCG cFECK SHcFH FEFFI PELFK GEgDC KFnAC ADpAB kDCGO heading 50.3 deg
SONY819401090033821N3542203E13939389+00950002759401090033820C3A CGDCH cFECL SHcFH FEFFI PELFK GEgDB KFnAC ADpAB kDDFO heading 48.5 deg
SONY819401090033822N3542203E13939389+00950003029401090033821C3A CGDCI cFECL SHcFG FEFFH PELFK GEgDB KFnAB ADpAB kDDEO heading 49.3 deg
SONY819401090033823N3542203E13939389+00950002719401090033822C3A CGDCI cFECL SHcFF FEFFH PELFK GEgDC KFnAB ADpAC kDDCO heading 48.9 deg
SONY819401090033824N3542203E13939389+00960002949401090033823C3A CGDCH cFECM SHcFF FEFFH PELFL GEgDD KFnAB ADpAB kDCBE heading 50.3 deg
SONY819401090033825N3542203E13939389+00960003159401090033824C3A CGDCI cFECL SHcFF FEFFH PELFL GEgDC KFnAC ADpAB kDCAO heading 49.3 deg

SONY819401090033826N3542203E13939389+00960002719401090033825C3A CGDCH cFECK SHcFG FEFFH PELFL GEgDC KFnAB ADpAC kDDAE heading 47.5 deg
SONY819401090033827N3542203E13939389+00960003229401090033826C3A CGDCI cFECM SHcFH FEFFH PELFL GEgDC KFnAB ADpAC kDEAE heading 47.6 deg
SONY819401090033828N3542203E13939388+00960002459401090033827C3A CGDCG cFECM SHcFG FEFFH PELFM GEgDC KFnAB ADpAB kDEJO heading 47.5 deg
SONY819401090033829N3542203E13939388+00960002369401090033828C3A CGDCH cFECM SHcFG FEFFH PELFM GEgDC KFnAC ADpAB kDGJO heading 49.3 deg
SONY819401090033830N3542203E13939389+00960012469401090033829C3A CGDCH cFECL SHcFG FEFFH PELFM GEgDC KFnAB ADpAC kDJAE heading 46.9 deg
SONY819401090033831N3542204E13939388+00960012559401090033830C3A CGDCG cFECM SHcFG FEFFI PELFL GEgDC KFnAB ADpAB kDCJE heading 45.5 deg
SONY819401090033832N3542204E13939389+00960002579401090033831C3A CGDCH cFECM SHcFG FEFFJ PELFM GEgDC KFnAB ADpAB kDFAO heading 28.0 deg
SONY819401090033833N3542204E13939389+00960002889401090033832C3A CGDCI cFECM SHcFF FEFFI PELFL GEgDD KFnAC ADpAC kDHBO heading 353.1 deg
SONY819401090033834N3542204E13939389+00960002739401090033833C3A CGDCJ cFECM SHcFF FEFFI PELFM GEgDD KFnAB ADpAB kDJBO heading 15.2 deg
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SONY819401090033836N3542205E13939389+00960002479401090033835C3A CGDCI cFECM SHcFF FEFFI PELFM GEgDD KFnAB ADpAB kDBEO heading 38.4 deg
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SONY819401090033926N3542205E13939393+00960001459401090033925C3A CGECG cFECJ SHbFE FEFFM PELFM GEgDD KFnAB ADpAC kDJAE heading 71.4 deg
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SONY819401090033957N3542204E13939391+00960002719401090033956F3A CGEFG cFECJ SHbBF FEFFM PELFK GEgAC KFnBE ADpAC kDIBE heading 74.8 deg
SONY819401090033958N3542204E13939391+00960002799401090033957F3A CGEFH cFECJ SHbBF FEFFN PELFK GEgAB KFnBF ADpAC kDIBE heading 78.5 deg
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SONY819401090034000N3542204E13939391+00960012559401090033959F3A CGEFH cFECI SHbBF FEFFL PELFJ GEgAC KFnDC ADpAB kDIAE heading 67.6 deg
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SONY819401090034123N3542202E13939389+00920011939401090034122C3A CGEDD cFEFE SHbDD FEFCG PELFJ GEgAB KFnFH ADpAB kDFIE heading 111.7 deg
SONY819401090034124N3542202E13939389+00920002699401090034123C3A CGEDD cFEBD SHbDC FEFFH PELFL GEgAC KFnFH ADpAB kDGHE heading 106.0 deg
SONY819401090034125N3542202E13939389+00920011899401090034124C3A CGEDD cFEFE SHbDC FEFCH PELFL GEgAC KFnFG ADpAB kDFHE heading 104.0 deg

SONY819401090034126N3542202E13939389+00920002819401090034125C3A CGEDD cFEFF SHbDC FEFCH PELFK GEgAC KFnFG ADpAB kDEGE heading 88.6 deg &&&&&&&&& sat F E:40deg F:50deg=>代表値G 4:20 ⊂ (90-24=)66deg NG
SONY819401090034127N3542202E13939389+00920002759401090034126C3A CGEDC cFEFE SHbDC FEFCI PELFJ GEgAB KFnFG ADpAC kDEFE heading 66.8 deg 180-24=156deg
SONY819401090034128N3542202E13939389+00920002419401090034127C3A CGEDC cFEFE SHbDC FEFCH PELFJ GEgAB KFnFG ADpAC kDDFO heading 70.5 deg 代表値Gで直接波の最低条件満たしているが、
SONY819401090034129N3542202E13939389+00920002419401090034128C3A CGEDC cFEFD SHbBD FEFCH PELFJ GEgAC KFnFH ADpAB kDDEO heading 135.8 deg 反対側も代表値Gで、差がない。強い、弱いの、弁別が不可。
SONY819401090034130N3542202E13939389+00920002389401090034129C3A CGEDB cFEDD SHbDD FEFFG PELFL GEgAC KFnFI ADpAB kDDDO heading 138.5 deg この場合は、境界存在とみなすのだった。
SONY819401090034131N3542202E13939389+00920013369401090034130C3A CGEDC cFEDE SHbDD FEFFH PELFK GEgAC KFnFI ADpAB kDEDO heading 146.9 deg 確かに、±5度範囲内の境界に入っている。
SONY819401090034132N3542202E13939389+00920002209401090034131C3A CGEDC cFEFE SHbDD FEFCH PELFK GEgAC KFnFI ADpAB kDDCO heading 150.1 deg
SONY819401090034133N3542202E13939389+00920002589401090034132C3A CGEDB cFEDD SHbDC FEFFH PELFK GEgAB KFnFI ADpAB kDDCO heading 150.1 deg
SONY819401090034134N3542202E13939389+00920001859401090034133C3A CGEDC cFEDE SHbDC FEFFH PELFJ GEgAB KFnFI ADpAB kDBCO heading 149.1 deg \\\\\\\\\\\sat c, 仰F=50 方位E=40deg >> 左に20°見切れ
SONY819401090034135N3542202E13939389+00920002769401090034134C3A CGEDC cFEFF SHbDD FEFCG PELFJ GEgAB KFnFI ADpAB kDBCE heading 149.2 deg =>代表値D で反対側より6.9dB程減衰してる計算に

SONY819401090034136N3542202E13939389+00920000569401090034135C3A CGEDC cFEFF SHbDC FEFCG PELFL GEgAB KFnFI ADpAB kDADO heading 146.5 deg
SONY819401090034137N3542201E13939389+00920002209401090034136C3A CGEDC cFEFE SHbDC FEFCG PELFK GEgAC KFnFH ADpAB kDJEO heading 133.7 deg
SONY819401090034138N3542201E13939389+00920002789401090034137C3A CGEDC cFEFF SHbDD FEFCG PELFK GEgAB KFnFH ADpAB kDHEO heading 147.3 deg
SONY819401090034139N3542201E13939389+00920012579401090034138C3A CGEDC cFEFD SHbDD FEFCG PELFK GEgAB KFnFH ADpAB kDFFE heading 138.7 deg
SONY819401090034140N3542201E13939389+00920002929401090034139C3A CGEDC cFEDC SHbDD FEFFG PELFL GEgAB KFnFI ADpAC kDEFO heading 143.5 deg
SONY819401090034141N3542201E13939389+00920002469401090034140C3A CGEDC cFEDE SHbBE FEFFG PELFL GEgAC KFnFI ADpAC kDCGE heading 144.5 deg
SONY819401090034142N3542201E13939389+00920001999401090034141C3A CGEDC cFEFG SHbBE FEFCG PELFL GEgAB KFnFI ADpAC kDBHO heading 139.9 deg
SONY819401090034143N3542200E13939389+00920002339401090034142C3A CGEDB cFEFF SHbDD FEFCF PELFL GEgAC KFnFI ADpAB kDJHO heading 131.1 deg
SONY819401090034144N3542200E13939389+00920002799401090034143C3A CGEDC cFEFE SHbDD FEFCF PELFL GEgAC KFnFI ADpAB kDIHE heading 122.0 deg
SONY819401090034145N3542200E13939389+00920000639401090034144C3A CGEDC cFEFE SHbDD FEFCG PELFM GEgAC KFnFH ADpAB kDHIE heading 114.4 deg

SONY819401090034146N3542200E13939389+00920002779401090034145C3A CGEDC cFEFD SHbBD FEFCF PELFM GEgAC KFnFH ADpAB kDHIO heading 93.8 deg
SONY819401090034147N3542200E13939389+00920002579401090034146C3A CGEDB cFEDD SHbBF FEFFH PELFL GEgAB KFnFG ADpAB kDIHE heading 87.8 deg
SONY819401090034148N3542200E13939389+00920002789401090034147C3A CGEDB cFEFD SHbBF FEFCG PELFK GEgAB KFnFF ADpAB kDHHE heading 98.1 deg
SONY819401090034149N3542200E13939389+00920002469401090034148C3A CGEDC cFEFE SHbBD FEFCF PELFK GEgAC KFnFH ADpAB kDGGO heading 91.9 deg
SONY819401090034150N3542200E13939389+00920002719401090034149C3A CGEDC cFEDD SHbBD FEFFE PELFK GEgAC KFnFJ ADpAB kDHFO heading 84.6 deg
SONY819401090034151N3542200E13939389+00920002939401090034150C3A CGEDD cFEDD SHbDD FEFFD PELFJ GEgBE KFnFI ADpAB kDIEO heading 105.9 deg
SONY819401090034152N3542200E13939389+00910001809401090034151Q3A CGEDC cFEDD SHbDD FEFBE PELCJ GEgBF KFnCI ADpAB kDJEO heading 128.8 deg
SONY819401090034153N3542200E13939389+00920002699401090034152C3A CGEDD cFEFD SHbDD FEFCE PELFK GEgBF KFnFJ ADpAB kDIEO heading 126.8 deg
SONY819401090034154N3542200E13939389+00920002649401090034153C3A CGEDD cFEFE SHbDD FEFCF PELFL GEgBG KFnFI ADpAC kDJEO heading 128.8 deg
SONY819401090034155N3542200E13939389+00920002449401090034154C3A CGEDD cFEFE SHbDC FEFCE PELFK GEgBF KFnFI ADpAB kDJEE heading 123.6 deg

SONY819401090034156N3542200E13939389+00920002289401090034155C3A CGEDC cFEFF SHbDB FEFCE PELFK GEgBG KFnFH ADpAB kDHGO heading 85.8 deg
SONY819401090034157N3542200E13939389+00920002459401090034156C3A CGEDC cFEFE SHbDC FEFCF PELFL GEgBG KFnFI ADpAB kDHGO heading 95.4 deg
SONY819401090034158N3542200E13939389+00920001809401090034157Q3A CGEDD cFEDD SHbDD FEFDF PELCL GEgDF KFnCI ADpAB kDHGE heading 97.1 deg
SONY819401090034159N3542200E13939389+00920001809401090034158Q3A CGEDD cFEDB SHbDD FEFDD PELCL GEgDD KFnCI ADpAC kDHGO heading 116.5 deg
SONY819401090034200N3542200E13939389+00920001809401090034159Q3A CGEDD cFEDC SHbDC FEFDC PELCK GEgDD KFnCJ ADpAB kDHGO heading 50.5 deg
SONY819401090034201N3542200E13939389+00920001809401090034200Q3A CGEDC cFEDD SHbDC FEFDC PELCK GEgDF KFnCJ ADpAB kDHGO heading 329.5 deg
SONY819401090034202N3542200E13939389+00920011929401090034201C3A CGEDF cFEFF SHbDD FEFCE PELFK GEgBG KFnFJ ADpAB kDCFO heading 39.6 deg
SONY819401090034203N3542200E13939389+00920002669401090034202C3A CGEFE cFEDE SHbDD FEFDD PELFK GEgBF KFnFJ ADpAB kDHGO heading 59.7 deg
SONY819401090034204N3542200E13939389+00910001809401090034203Q3A CGEDE cFEDD SHbDD FEFDD PELCL GEgBE KFnCJ ADpBC kDIDE heading 56.7 deg
SONY819401090034205N3542200E13939389+00920001829401090034204C3A CGEDD cFEDD SHbDC FEFFE PELCK GEgFE KFnFJ ADpBF kDHGO heading 17.5 deg

SONY819401090034206N3542200E13939389+00920053189401090034205J4A CGEDD cFEFD SHbDC FEFCF PELFK GEgFG KFnFJ ADpBE kDHFE heading 15.3 deg ******* 180ど 衛星P L=110度
SONY819401090034207N3542200E13939389+00920002069401090034206J4A CGEDD cFEFE SHbDC FEFBF PELFL GEgFH KFnFI ADpBE kDHFE heading 21.2 deg J 110°⊂(90+6)96度姿勢圏内:G仮説正 素晴らし境界識別力
SONY819401090034208N3542200E13939389+00920001809401090034207Q4A CGEDD cFEDD SHbDC FEFDE PELCK GEgDF KFnCI ADpBF kDHFE heading 17.7 deg
SONY819401090034209N3542200E13939389+00920001809401090034208Q4A CGEDC cFEDC SHbDC FEFDC PELCK GEgDC KFnCI ADpBF kDHFO heading 16.7 deg
SONY819401090034210N3542200E13939389+00920001809401090034209Q4A CGEDD cFEDB SHbBC FEFDD PELCJ GEgDC KFnCJ ADpBE kDHFE heading 18.9 deg
SONY819401090034211N3542201E13939389+00920013219401090034210E3A CGEDC cFEDB SHbDD FEFDD PELFK GEgDC KFnFH ADpFE kDHCO heading 20.2 deg
SONY819401090034212N3542202E13939389+00920013179401090034211E3A CGEDD cFEDC SHbDE FEFDC PELFL GEgDC KFnFJ ADpFG kDCBE heading 21.7 deg
SONY819401090034213N3542202E13939389+00920002669401090034212E3A CGEDD cFEDD SHbDE FEFDB PELFJ GEgDB KFnFI ADpFG kDGBE heading 23.9 deg
SONY819401090034214N3542202E13939389+00950021819401090034213J4A CGEDD cFEDC SHbFD FEFDC PELFI GEgDC KFnFJ ADpFG kDDCO heading 24.6 deg
SONY819401090034215N3542202E13939389+00960012459401090034214J4A CGEDD cFEDB SHbFE FEFDC PELFI GEgDC KFnFJ ADpFF kDCDO heading 24.4 deg

SONY819401090034216N3542202E13939389+00920003149401090034215E3A CGEDE cFEDC SHbBD FEFDC PELFI GEgDC KFnFI ADpFF kDFDE heading 21.3 deg J 110°⊂(90+6)96度姿勢圏内:G仮説正 素晴らし境界識別力 (B合)
SONY819401090034217N3542202E13939389+00930013279401090034216E3A CGEDD cFEDC SHbDE FEFDD PELFJ GEgDC KFnFI ADpFG kDHCE heading 21.7 deg
SONY819401090034218N3542202E13939389+00930003139401090034217E3A CGEDC cFEDB SHbDD FEFDC PELFI GEgDC KFnFI ADpFG kDJCO heading 29.0 deg
SONY819401090034219N3542202E13939389+00930003089401090034218E3A CGEDD cFEDB SHbDD FEFDE PELFI GEgDC KFnFI ADpFF kDJCO heading 51.6 deg
SONY819401090034220N3542202E13939389+00930011589401090034219E3A CGEDC cFEDB SHbBD FEFDF PELFL GEgDG KFnFK ADpFF kDIEE heading 57.1 deg
SONY819401090034221N3542202E13939389+00950012109401090034220F4A CGEDC cFEDC SHbDD FEFFF PELFJ GEgBG KFnFI ADpFE kDJDE heading 61.0 deg
SONY819401090034222N3542202E13939389+00980032189401090034221F4A CGEDC cFEDC SHbFE FEFDE PELFJ GEgFH KFnFI ADpCF kDIEE heading 73.5 deg
SONY819401090034223N3542202E13939389+00990011169401090034222F4A CGEDC cFEDB SHbFD FEFFE PELCK GEgFG KFnFI ADpCG kDHFE heading 79.2 deg
SONY819401090034224N3542202E13939389+01000011789401090034223F4A CGEDC cFEDB SHbBE FEFFF PELCK GEgFG KFnFI ADpFF kDFGE heading 80.9 deg
SONY819401090034225N3542202E13939389+01010021539401090034224F4A CGEDC cFEDB SHbBE FEFFF PELCL GEgFF KFnFJ ADpFF kDEIO heading 97.4 deg

SONY819401090034226N3542202E13939389+01000011789401090034225F4A CGEDC cFEDC SHbFE FEFFF PELCJ GEgFE KFnFJ ADpCF kDBJO heading 125.9 deg J 110°⊂(90+12)102度姿勢圏内:G仮説正 素晴らし境界識別力 (F合)
SONY819401090034227N3542202E13939390+01000011789401090034226F4A CGEDD cFEDC SHbDE FEFFE PELCJ GEgFG KFnFJ ADpFE kDAAO heading 141.9 deg
SONY819401090034228N3542201E13939390+01020021799401090034227F4A CGEDC cFEDC SHbDE FEFFE PELCJ GEgFF KFnFJ ADpFG kDICE heading 158.8 deg
SONY819401090034229N3542201E13939390+01030021939401090034228F4A CGEDB cFEDB SHbDD FEFDD PELFJ GEgFF KFnFK ADpFG kDFDO heading 166.6 deg
SONY819401090034230N3542201E13939390+01050053539401090034229F4A CGEDB cFEDC SHbDD FEFDD PELFJ GEgFG KFnFM ADpFF kDEDO heading 169.1 deg
SONY819401090034231N3542201E13939390+01060022009401090034230F4A CGEDB cFEDC SHbDD FEFDE PELFJ GEgFH KFnFL ADpFF kDCEO heading 159.9 deg
SONY819401090034232N3542201E13939390+01070021489401090034231F4A CGEDC cFEDC SHbBE FEFFF PELCK GEgFH KFnFL ADpFF kDAHO heading 146.9 deg
SONY819401090034233N3542200E13939390+01080011949401090034232F4A CGEDB cFEDD SHbDD FEFBF PELFK GEgFH KFnFL ADpFG kDIHE heading 156.6 deg
SONY819401090034234N3542200E13939390+01080021749401090034233F4A CGEDC cFECD SHbDE FEFFG PELCL GEgFH KFnFL ADpFH kDHHO heading 133.7 deg
SONY819401090034235N3542200E13939390+01100061519401090034234F4A CGEDC cFECE SHbDD FEFFF PELCL GEgFH KFnFM ADpFI kDEJO heading 122.3 deg

SONY819401090034236N3542200E13939390+01090020159401090034235F4A CGEDB cFECF SHbDD FEFFE PELCK GEgFG KFnFM ADpFG kDEJO heading 130.9 deg I 110°⊂(90+18)108度姿勢圏内:G仮説正 素晴らし境界識別力 (H正解)
SONY819401090034237N3542200E13939390+01090001729401090034236F4A CGEDB cFEDE SHbDE FEFFF PELCK GEgFG KFnFL ADpFG kDDIE heading 131.6 deg
SONY819401090034238N3542200E13939390+01090011699401090034237F4A CGEDC cFEDD SHbDE FEFFE PELCK GEgFH KFnFL ADpFH kDCIO heading 149.5 deg
SONY819401090034239N3542200E13939390+01090011529401090034238F4A CGEDC cFEDE SHbDE FEFFC PELCJ GEgFG KFnFM ADpFI kDBHE heading 155.1 deg
SONY819401090034240N3542200E13939390+01100022459401090034239F4A CGEDC cFEDC SHbDD FEFDC PELFI GEgFE KFnFN ADpFH kDBGO heading 156.7 deg
SONY819401090034241N3542200E13939390+01100021769401090034240F4A CGEDC cFEDC SHbDC FEFDD PELFJ GEgFG KFnFP ADpFI kDAGE heading 161.8 deg
SONY819401090034242N3542199E13939390+01110021859401090034241F4A CGEDB cFEDC SHbDC FEFDD PELFJ GEgFF KFnFO ADpFI kDJGE heading 164.9 deg
SONY819401090034243N3542199E13939390+01110011759401090034242F4A CGEDC cFEDD SHbDD FEFFE PELCI GEgFE KFnFN ADpFI kDJFO heading 175.3 deg
SONY819401090034244N3542200E13939390+01110012269401090034243F4A CGEDB cFEDC SHbDC FEFDE PELFI GEgFF KFnFN ADpFI kDAFO heading 181.3 deg
SONY819401090034245N3542200E13939390+01110012139401090034244F4A CGEDB cFEDC SHbDC FEFDD PELFJ GEgFF KFnFN ADpFI kDBDE heading 182.7 deg

SONY819401090034246N3542200E13939390+01110002449401090034245F4A CGEDB cFEDC SHbDC FEFDD PELFI GEgFG KFnFO ADpFI kDCCE heading 163.9 deg F 110°≫⊂(90+24)114度姿勢圏外:G仮説正 素晴らし境界識別力 (N合う)
SONY819401090034247N3542200E13939390+01110012669401090034246F4A CGEDB cFEDC SHbDD FEFDD PELFI GEgFG KFnFO ADpFI kDDAO heading 128.3 deg
SONY819401090034248N3542200E13939389+01110021779401090034247F4A CGEDC cFEDC SHbDC FEFDC PELFK GEgFG KFnFO ADpFH kDEJO heading 108.0 deg
SONY819401090034249N3542200E13939389+01110022239401090034248F4A CGEDC cFEDC SHbDC FEFDC PELFH GEgFG KFnFN ADpFI kDFIE heading 79.9 deg
SONY819401090034250N3542200E13939389+01110021809401090034249F4A CGEDC cFEDB SHbDC FEFDB PELFF GEgFG KFnFN ADpFI kDHHE heading 67.2 deg
SONY819401090034251N3542200E13939389+01110021899401090034250F4A CGEDD cFEDC SHbDD FEFDB PELFF GEgFG KFnFO ADpFJ kDIGO heading 68.4 deg
SONY819401090034252N3542201E13939389+01100022309401090034251F4A CGEDC cFEDC SHbDC FEFDC PELFG GEgFH KFnFO ADpFI kDAEE heading 63.2 deg
SONY819401090034253N3542201E13939389+01110013189401090034252E3A CGEDC cFEDB SHbDC FEFDC PELFF GEgBE KFnFP ADoFJ kDCDE heading 61.0 deg
SONY819401090034254N3542201E13939389+01120061769401090034253F4A CGEDB cFEDD SHbDB FEFDB PELFF GEgFE KFnFP ADoFJ kDBDE heading 58.8 deg
SONY819401090034255N3542201E13939389+01110002569401090034254F4A CGEDC cFEDD SHbDC FEFDB PELFE GEgFF KFnFP ADoFJ kDDCO heading 55.7 deg

SONY819401090034256N3542201E13939389+01110011849401090034255F4A CGEDB cFEDB SHbDB FEFDC PELFF GEgFF KFnFN ADoFI kDFCO heading 52.9 deg E 110°≫⊂(90+30)120度姿勢圏外:G仮説正 素晴らし境界識別力 (F合う)
SONY819401090034257N3542201E13939389+01110011799401090034256F4A CGEDC cFEDC SHbDB FEFDB PELFF GEgFE KFnFN ADoFJ kDGBE heading 51.7 deg
SONY819401090034258N3542201E13939389+01120022019401090034257F4A CGEDC cFEDD SHbDC FEGDC PELFF GEgFF KFnFO ADoFJ kDHAE heading 52.5 deg
SONY819401090034259N3542201E13939388+01120012419401090034258F4A CGEDB cFEDD SHbDC FEGDB PELFG GEgFH KFnFO ADoFH kDIIE heading 54.9 deg
SONY819401090034300N3542201E13939388+01130012069401090034259F4A CGEDC cFEDB SHbDC FEGDC PELFE GEgFH KFnFM ADoFI kDJIE heading 60.2 deg
SONY819401090034301N3542202E13939388+01130021999401090034300F4A CGEDC cFEDB SHbDC FEGDC PELFE GEgFH KFnFM ADoFI kDAHO heading 62.4 deg
SONY819401090034302N3542202E13939388+01130022039401090034301F4A CGEDC cFEDC SHbDB FEGDC PELFE GEgFG KFnFN ADoFJ kDBHO heading 60.9 deg
SONY819401090034303N3542202E13939388+01140011819401090034302F4A CGEDD cFEDD SHbDC FEGDC PELFD GEgFG KFnFN ADoFI kDCGO heading 60.8 deg
SONY819401090034304N3542202E13939388+01140002619401090034303F4A CGEDE cFEDC SHbDC FEGDB PELFD GEgFH KFnFM ADoFI kDDGO heading 59.4 deg
SONY819401090034305N3542202E13939388+01140001809401090034304Q3A CGEDE cFEDC SHbDC FEGDB PELDB GEgFH KFnFM ADoFI kDDGO heading 58.0 deg

SONY819401090034306N3542202E13939389+01140021609401090034305F4A CGEFE cFEDC SHbDC FEGDB PELDB GEgFI KFnFN ADoFJ kDDFE heading 58.7 deg E
SONY819401090034307N3542202E13939390+01140011439401090034306F4A CGEFF cFEDB SHbDC FEGDB PELDC GEgFI KFnFN ADoFJ kDGCO heading 60.3 deg
SONY819401090034308N3542202E13939390+01140022339401090034307F4A CGEFE cFEDB SHbDC FEGDC PELDC GEgFI KFnFM ADoFK kDIGE heading 57.2 deg
SONY819401090034309N3542202E13939390+01150001809401090034308Q3A CGEDD cFEDC SHbDD FEGDC PELDE GEgFI KFnFL ADoFJ kDHFO heading 57.2 deg
SONY819401090034310N3542202E13939390+01150022009401090034309F4A CGEDB cFEDC SHbDD FEGDC PELFF GEgFJ KFnFM ADoFH kDHFE heading 59.7 deg
SONY819401090034311N3542202E13939390+01160012699401090034310F4A CGEDC cFEDC SHbDC FEGDC PELFF GEgFJ KFnFM ADoFH kDIEE heading 60.3 deg
SONY819401090034312N3542202E13939390+01160031829401090034311F4A CGEDE cFEDC SHbDB FEGDD PELFF GEgFI KFnFL ADoFH kDHDE heading 60.4 deg
SONY819401090034313N3542202E13939390+01170021859401090034312F4A CGEDD cFEDC SHbDB FEGDD PELFE GEgFJ KFnFL ADoFI kDHCE heading 60.3 deg
SONY819401090034314N3542202E13939390+01170021769401090034313F4A CGECE cFEDC SHbDC FEGDC PELFE GEgFI KFnFM ADoFI kDGCO heading 63.5 deg
SONY819401090034315N3542202E13939390+01180032019401090034314F4A CGECE cFEDB SHbDB FEGDC PELFE GEgFJ KFnFL ADoFJ kDGCO heading 64.5 deg

SONY819401090034316N3542202E13939390+01200041739401090034315F4A CGEDD cFEDB SHbDB FEGDB PELFE GEgFI KFnFK ADoFI kDFCE heading 62.5 deg
SONY819401090034317N3542202E13939390+01200021889401090034316F4A CGEBF cFEDC SHbDB FEGDB PELFF GEgFI KFnFL ADoFI kDECE heading 63.7 deg
SONY819401090034318N3542202E13939390+01210022069401090034317F4A CGECD cFEDC SHbDB FEGDC PELFF GEgFH KFnFM ADoFI kDDBE heading 71.8 deg
SONY819401090034319N3542202E13939390+01220001809401090034318Q3A CGEDD cFEDB SHbDD FEGDC PELDC GEgFI KFnFM ADoFI kDDAO heading 231.8 deg
SONY819401090034320N3542202E13939390+01220001809401090034319Q3A CGEDD cFEDB SHbDC FEGDC PELDD GEgFI KFnFM ADoFH kDDAO heading 235.2 deg
SONY819401090034321N3542202E13939390+01220001809401090034320Q3A CGEDC cFEDB SHbDB FEGDC PELDC GEgFJ KFnFN ADoFG kDDAE heading 237.1 deg
SONY819401090034322N3542202E13939389+01220011719401090034321F4A CGEFE cFEDB SHbDB FEGDC PELDC GEgFJ KFnFN ADoFF kDBJO heading 232.8 deg
SONY819401090034323N3542202E13939389+01220001809401090034322Q3A CGEBE cFEDC SHbDC FEGDD PELDE GEgFI KFnFO ADoFH kDBJO heading 232.5 deg
SONY819401090034324N3542202E13939389+01220001809401090034323Q3A CGEDE cFEDC SHbDC FEGDC PELDD GEgFJ KFnFM ADoFH kDBJE heading 237.5 deg
SONY819401090034325N3542202E13939389+01210011749401090034324F4A CGEFE cFEDB SHbDC FEGDB PELDC GEgFK KFnFM ADoFI kDAHO heading 240.3 deg

SONY819401090034326N3542202E13939389+01200012179401090034325F4A CGEFC cFEDB SHbDC FEGDB PELDD GEgFK KFnFM ADoFI kDAEE heading 240.0 deg
SONY819401090034327N3542202E13939389+01200001809401090034326Q3A CGEDC cFEDC SHbDC FEGDC PELDE GEgFJ KFnFM ADoFH kDADE heading 243.9 deg
SONY819401090034328N3542202E13939389+01200001809401090034327Q3A CGEDD cFEDC SHbDB FEGDC PELDE GEgFK KFnFL ADoFH kDADE heading 243.6 deg
SONY819401090034329N3542202E13939389+01200001809401090034328Q3A CGEDE cFEDC SHbDC FEGDC PELDC GEgFK KFnFK ADoFH kDADO heading 244.8 deg
SONY819401090034330N3542201E13939389+01210022019401090034329F4A CGEFF cFEDC SHbDB FEGDC PELDB GEgFK KFnFL ADoFH kDIAO heading 247.2 deg
SONY819401090034331N3542201E13939388+01200022209401090034330F4A CGEFF cFEDC SHbDB FEGDB PELDB GEgFK KFnFM ADoFH kDIIO heading 246.1 deg
SONY819401090034332N3542201E13939388+01190012119401090034331F4A CGEFG cFEDC SHbDC FEGDB PELDC GEgFK KFnFL ADoFI kDIFE heading 247.1 deg
SONY819401090034333N3542201E13939388+01190001809401090034332Q3A CGEBE cFEDB SHbDC FEGDC PELDC GEgFK KFnFL ADoFI kDIFE heading 247.3 deg
SONY819401090034334N3542201E13939388+01190001809401090034333Q3A CGEDC cFEDC SHbDC FEGDC PELDC GEgFK KFnFK ADoFH kDIFO heading 247.7 deg
SONY819401090034335N3542201E13939388+01190001809401090034334Q3A CGEDC cFEDC SHbDC FEGDC PELDC GEgFK KFnFL ADoFG kDIFO heading 247.3 deg

SONY819401090034336N3542201E13939388+01190001809401090034335Q3A CGEDC cFEDC SHbDC FEGDB PELDC GEgFJ KFnFM ADoFG kDIFE heading 247.9 deg
SONY819401090034337N3542201E13939388+01190001809401090034336Q3A CGEDB cFEDC SHbDC FEGDB PELDD GEgFI KFnFM ADoFG kDIFO heading 248.2 deg
SONY819401090034338n3542201E13939388+01190001809401090034336N3A CGEDB cFEDD SHbDC FEGDB PELDD GEgFJ KFnFL ADoFH kDIFO heading 250.6 deg
SONY819401090034339n3542201E13939388+01190001809401090034336N3A CGEDB cFEDB SHbDC FEGDC PELDC GEgFK KFnFL ADoFH kDIFO heading 253.8 deg
SONY819401090034340n3542201E13939388+01190001809401090034336N3A CGEDC cFEDC SHbAE FEGDB PELDC GEgFL KFnFK ADoFI kDIFE heading 256.3 deg
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SONY819401090034342n3542201E13939388+01190001809401090034336N3A CGEDC cFEDB SHbBF FEGDC PELDB GEgFJ KFnFJ ADoFI kDIFE heading 261.6 deg
SONY819401090034343n3542201E13939388+01190001809401090034336N3A CGEDC cFEDB SHbBE FEGDC PELDC GEgFI KFnFJ ADoFI kDIFE heading 267.4 deg
SONY819401090034344n3542201E13939388+01190001809401090034336N3A CGEDC cFEDB SHbBF FEGDD PELDC GEgFJ KFnFJ ADoFI kDIFE heading 272.1 deg
SONY819401090034345n3542201E13939388+01190001809401090034336N3A CGEDC cFEDB SHbBF FEGDC PELDC GEgFJ KFnFJ ADoFI kDIFE heading 332.1 deg

SONY819401090034346n3542201E13939388+01190001809401090034336N3A CGEDD cFEDB SHbBD FEGDC PELDC GEgFK KFnFJ ADoFI kDIFO heading 348.9 deg
SONY819401090034347n3542201E13939388+01190001809401090034336N3A CGEDD cFEDB SHbDC FEGDC PELDB GEgFK KFnFK ADoFI kDIFO heading 30.0 deg
SONY819401090034348n3542201E13939388+01190001809401090034336N3A CGEDC cFEDC SHbDC FEGDC PELDC GEgFL KFnFK ADoFI kDIFE heading 68.7 deg
SONY819401090034349n3542201E13939388+01190001809401090034336N3A CGEDC cFEAB SHbDD FEGAB PELDB GEgFL KFnFK ADoFI kDIFO heading 70.3 deg
SONY819401090034350n3542201E13939388+01190001809401090034336N3A CGEDC cFEAB SHbBF FEGAB PELDB GEgFL KFnFL ADoFJ kDIFO heading 66.0 deg
SONY819401090034351n3542201E13939388+01190001809401090034336N3A CGEDB cFEAC SHbBF FEGAC PELDC GEgFL KFnFL ADoFI kDIFO heading 8.8 deg
SONY819401090034352n3542201E13939388+01190001809401090034336N3A CGEDC cFEAB SHbBE FEGAB PELDB GEgFL KFnFM ADoFI kDIFE heading 311.6 deg
SONY819401090034353n3542201E13939388+01190001809401090034336N3A CGEDD cFEAB SHbBD FEGAB PELDC GEgFM KFnFM ADoFJ kDIFE heading 305.8 deg
SONY819401090034354n3542201E13939388+01190001809401090034336N3A CGEDC cFEAB SHbBF FEGAC PELDC GEgFK KFnFJ ADoFI kDIFO heading 318.4 deg
SONY819401090034355n3542201E13939388+01190001809401090034336N3A CGEDD cFEAC SHbBF FEGAC PELDC GEgFJ KFnFJ ADoFG kDIFO heading 33.2 deg

SONY819401090034356n3542201E13939388+01190001809401090034336N3A CGEDC cFEAB SHbDD FEGAB PELDB GEgFL KFnFL ADoFH kDIFO heading 282.8 deg
SONY819401090034357n3542201E13939388+01190001809401090034336N3A CGEDB cFEAB SHbDD FEGAB PELDC GEgFM KFnFK ADoFJ kDIFE heading 270.0 deg
SONY819401090034358n3542201E13939388+01190001809401090034336N3A CGEDB cFEAB SHbDD FEGAC PELDC GEgFM KFnFK ADoFI kDIFO heading 270.0 deg
SONY819401090034359n3542201E13939388+01190001809401090034336N3A CGEDB cFEAB SHbDD FEGAC PELDC GEgFL KFnFK ADoFL kDIFE heading 270.0 deg
SONY819401090034400n3542201E13939388+01190001809401090034336N3A CGEDC cFEAC SHbDE FEGAB PELDC GEgFK KFnFK ADoFJ kDIFE heading 268.2 deg
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SONY819401090034406n3542201E13939388+01190001809401090034336O3A CGEDB cFEAB SHbDD FEGAC PELDC GEgFM KFnFL ADoFI kDIFO heading 257.1 deg
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SONY819401090034408n3542201E13939388+01190001809401090034336N3A CGEDB cFEAB SHbDD FEGAB PELDC GEgFL KFnFK ADoFJ kDIFE heading 275.5 deg
SONY819401090034409n3542201E13939388+01190001809401090034336N3A CGEDC cFEAB SHbBE FEGAB PELDC GEgFL KFnFK ADoFI kDIFE heading 276.9 deg
SONY819401090034410n3542201E13939388+01190001809401090034336N3A CGEDC cFEAC SHbBF FEGAC PELDB GEgFL KFnFK ADoFI kDIFE heading 279.3 deg
SONY819401090034411n3542201E13939388+01190001809401090034336N3A CGEDB cFEAC SHbBF FEGAB PELDB GEgFL KFnFK ADoFH kDIFE heading 283.6 deg
SONY819401090034412n3542201E13939388+01190001809401090034336N3A CGEDB cFEAB SHbBF FEGAB PELDB GEgFK KFnFJ ADoFI kDIFO heading 281.1 deg
SONY819401090034413n3542201E13939388+01190001809401090034336N3A CGEDB cFEAB SHbBE FEGAB PELDC GEgFJ KFnFJ ADoFJ kDIFE heading 280.5 deg
SONY819401090034414n3542201E13939388+01190001809401090034336N3A CGEDC cFEAB SHbBE FEGAB PELDC GEgFK KFnFJ ADoFJ kDIFO heading 285.6 deg
SONY819401090034415n3542201E13939388+01190001809401090034336N3A CGEDC cFEAB SHbBE FEGAB PELDC GEgFK KFnFK ADoFJ kDIFO heading 296.7 deg

SONY819401090034416n3542201E13939388+01190001809401090034336N3A CGEDB cFEAC SHbBF FEGAC PELDC GEgFM KFnFK ADoFI kDIFO heading 287.8 deg
SONY819401090034417N3542204E13939383+00940012429401090034416G4A CGEDC cFEAB SHbFH FEGAC PELDC GEgFL KFnFJ ADoFG kDAEE heading 300.1 deg
SONY819401090034418N3542204E13939383+00950021899401090034417G4A CGEDC cFEAB SHbFG FEGAB PELDB GEgFK KFnFJ ADoFH kDAEO heading 319.0 deg
SONY819401090034419N3542204E13939383+00950011059401090034418G4A CGEDC cFEAB SHbFF FEGAB PELDB GEgFL KFnFJ ADoFG kDAFE heading 330.7 deg
SONY819401090034420N3542204E13939383+00950012259401090034419G4A CGEDC cFEAC SHbFF FEGAB PELDC GEgFL KFnFI ADoFH kDAHE heading 317.9 deg
SONY819401090034421N3542203E13939383+00950021199401090034420G4A CGEDC cFEAC SHbFE FEGAB PELDC GEgFM KFnFJ ADoFH kDJJO heading 316.2 deg
SONY819401090034422N3542204E13939384+00940011019401090034421G4A CGEDC cFEAB SHbFE FEGAB PELDB GEgFM KFnFJ ADoFI kDACO heading 317.5 deg
SONY819401090034423N3542203E13939384+00940021789401090034422G4A CGEDC cFEAC SHbFF FEGAC PELDC GEgFM KFnFJ ADoFI kDJDO heading 320.1 deg
SONY819401090034424N3542203E13939384+00940022079401090034423G4A CGEDC cFEAC SHbFD FEGAB PELDD GEgFM KFnFJ ADoFI kDJEO heading 314.6 deg
SONY819401090034425N3542203E13939384+00940011849401090034424G4A CGEDC cFEAB SHbFD FEGAC PELDC GEgFM KFnFJ ADoFJ kDJEE heading 311.3 deg

SONY819401090034426N3542203E13939385+00890022399401090034425F4A CGEDC cFEAC SHbFE FEGAB PELFD GEgFM KFnFK ADoCJ kDJCE heading 307.5 deg
SONY819401090034427N3542203E13939385+00900021629401090034426G4A CGEDC cFEAB SHbFE FEGAB PELDD GEgFM KFnFK ADoFI kDJCO heading 300.1 deg
SONY819401090034428N3542203E13939385+00900011229401090034427G4A CGEDC cFEAB SHbFE FEGAB PELDE GEgFM KFnFJ ADoFI kDJDO heading 297.5 deg
SONY819401090034429N3542203E13939385+00910011569401090034428G4A CGEDC cFEAB SHbFE FEGAB PELDD GEgFM KFnFJ ADoFI kDIDO heading 298.4 deg
SONY819401090034430N3542203E13939385+00910011769401090034429G4A CGEDC cFEAB SHbFF FEGAB PELDC GEgFN KFnFJ ADoFI kDIDO heading 300.2 deg
SONY819401090034431N3542203E13939385+00910021959401090034430G4A CGEDC cFEAB SHbFG FEGAB PELDC GEgFM KFnFI ADoFH kDIEO heading 297.0 deg
SONY819401090034432N3542203E13939385+00910021929401090034431G4A CGEDB cFEAB SHbFG FEGAC PELDC GEgFK KFnFK ADoFH kDIFO heading 295.8 deg
SONY819401090034433N3542203E13939385+00910022309401090034432G4A CGEDC cFEAB SHbFG FEGAC PELDB GEgFM KFnFJ ADoFI kDIFE heading 294.9 deg
SONY819401090034434N3542203E13939385+00900022239401090034433G4A CGEDC cFEAB SHbFG FEGAB PELDB GEgFN KFnFJ ADoFI kDIIE heading 292.8 deg
SONY819401090034435N3542203E13939386+00900022079401090034434G4A CGEDC cFEAB SHbFG FEGAB PELDB GEgFM KFnFK ADoFI kDIAO heading 287.6 deg

SONY819401090034436N3542203E13939386+00890022279401090034435G4A CGEDC cFEAB SHbFG FEGAB PELDB GEgFN KFnFJ ADoFI kDICO heading 298.3 deg
SONY819401090034437N3542203E13939386+00890011979401090034436G4A CGEDD cFEAB SHbFG FEGAB PELDC GEgFN KFnFJ ADoFJ kDIEO heading 300.6 deg
SONY819401090034438N3542203E13939386+00880010649401090034437G4A CGEDC cFEAB SHbFG FEGAB PELDC GEgFL KFnFJ ADoFI kDJHO heading 304.5 deg
SONY819401090034439N3542203E13939387+00880031219401090034438G4A CGEDC cFEAB SHbFG FEGAB PELDC GEgFK KFnFI ADoFI kDICE heading 23.9 deg
SONY819401090034440N3542203E13939387+00880021879401090034439G4A CGEDC cFEAB SHbFF FEGAC PELDC GEgFK KFnFI ADoFH kDIFE heading 87.6 deg
SONY819401090034441N3542203E13939387+00870011379401090034440G4A CGEDC cFEAB SHbFF FEGAC PELDC GEgFL KFnFH ADoFH kDIIO heading 81.5 deg
SONY819401090034442N3542203E13939388+00860011819401090034441G4A CGEDB cFEAB SHbFG FEGAB PELDC GEgFJ KFnFJ ADoFI kDJBE heading 58.5 deg
SONY819401090034443N3542203E13939388+00850011959401090034442G4A CGEDB cFEAB SHbFF FEGAC PELDB GEgFJ KFnFJ ADoFI kDJEE heading 21.7 deg
SONY819401090034444N3542204E13939388+00840011309401090034443G4A CGEDC cFEAB SHbFF FEGAB PELDB GEgFL KFnFI ADoFH kDAHO heading 297.7 deg
SONY819401090034445N3542204E13939389+00830021699401090034444G4A CGEDB cFEAB SHbFE FEGAB PELDB GEgFM KFnFI ADoFI kDAAO heading 292.8 deg

SONY819401090034446N3542204E13939389+00820022139401090034445G4A CGEAB cFEAB SHbFE FEGAB PELDB GEgFL KFnFI ADoFI kDABO heading 276.0 deg
SONY819401090034447N3542204E13939389+00820022069401090034446G4A CGEAB cFEAB SHbFE FEGAB PELDC GEgFL KFnFI ADoFI kDADE heading 277.8 deg
SONY819401090034448N3542204E13939389+00820012459401090034447G4A CGEAC cFEAB SHbFE FEGAB PELDB GEgFL KFnFJ ADoFI kDAEE heading 308.6 deg
SONY819401090034449N3542204E13939389+00810020749401090034448G4A CGEAB cFEAC SHbFF FEGAC PELDC GEgFK KFnFI ADoFI kDCJE heading 15.9 deg
SONY819401090034450N3542204E13939390+00810022229401090034449G4A CGEAC cFEAB SHbFF FEGAB PELDB GEgFJ KFnFI ADoFI kDCAE heading 12.0 deg
SONY819401090034451N3542204E13939390+00800012049401090034450G4A CGEAB cFEAB SHbFH FEGAB PELDB GEgFK KFnFH ADoFI kDCBO heading 63.9 deg
SONY819401090034452N3542204E13939390+00800000869401090034451G4A CGEAC cFEAB SHbFG FEGAB PELDC GEgFK KFnFG ADoFJ kDCCE heading 65.6 deg
SONY819401090034453N3542204E13939390+00810011199401090034452G4A CGEAC cFEAC SHbFG FEGAB PELDC GEgFJ KFnFG ADoFJ kDBEE heading 69.0 deg
SONY819401090034454N3542204E13939390+00800050589401090034453G4A CGEAB cFEAC SHbFH FEGAC PELDC GEgFJ KFnFG ADoFJ kDCHE heading 75.5 deg
SONY819401090034455N3542204E13939390+00810031209401090034454G4A CGEAB cFEAB SHbFH FEGAB PELDB GEgFJ KFnFG ADoFI kDBJE heading 77.5 deg

SONY819401090034456N3542204E13939390+00820021639401090034455G4A CGEAB cFEAB SHbFH FEGAB PELDC GEgFI KFnFF ADoFH kDAJE heading 82.7 deg
SONY819401090034457N3542204E13939391+00820022289401090034456G4A CGEAB cFEAC SHbFG FEGAB PELDD GEgFJ KFnFF ADoFI kDAAO heading 82.9 deg
SONY819401090034458N3542204E13939391+00830011939401090034457G4A CGEAC cFEAC SHbFG FEGAC PELDC GEgFK KFnFG ADoFI kDABE heading 85.7 deg
SONY819401090034459N3542204E13939391+00830011769401090034458G4A CGEAC cFEDC SHbFH FEGAC PELDC GEgFK KFnFH ADoFH kDBCO heading 66.0 deg
SONY819401090034500N3542204E13939391+00840032379401090034459G4A CGEAD cFEDC SHbFH FEGAC PELDC GEgFK KFnFG ADoFG kDCCE heading 54.2 deg
SONY819401090034501N3542204E13939391+00850001809401090034500Q3A CGEAC cFEDE SHbBG FEGAB PELDB GEgFK KFnFF ADoFG kDBBO heading 348.2 deg
SONY819401090034502N3542204E13939391+00850041299401090034501G4A CGEAB cFEDE SHbFH FEGAB PELDB GEgFJ KFnFE ADoFG kDAHE heading 345.9 deg
SONY819401090034503N3542204E13939391+00850011389401090034502G4A CGEAB cFEDD SHbFG FEGAB PELDC GEgFI KFnFF ADoFI kDAHE heading 343.0 deg
SONY819401090034504N3542204E13939391+00860021829401090034503G4A CGEAB cFEBE SHbFG FEGAB PELDB GEgFK KFnFF ADoFI kDAGE heading 341.0 deg
SONY819401090034505N3542204E13939391+00870022039401090034504G4A CGEAB cFEBF SHbFG FEGAB PELDB GEgFL KFnFE ADoFH kDAFE heading 355.8 deg

SONY819401090034506N3542204E13939391+00870011939401090034505G4A CGEAC cFEBF SHbFG FEGAB PELDB GEgFK KFnFF ADoFI kDADO heading 4.0 deg
SONY819401090034507N3542203E13939391+00890021149401090034506G4A CGEAC cFEBE SHbFI FEGAB PELDB GEgFK KFnFF ADoFI kDIDO heading 342.3 deg
SONY819401090034508N3542203E13939391+00900020899401090034507G4A CGEAC cFEBF SHbFJ FEGAC PELDB GEgFK KFnFF ADoFH kDIDE heading 353.3 deg
SONY819401090034509N3542203E13939391+00910011499401090034508G4A CGEAC cFEBF SHbFH FEGAC PELDC GEgFL KFnFF ADoFH kDHAO heading 53.5 deg
SONY819401090034510N3542203E13939391+00830001029401090034509C3A CGEAC cFEBF SHbFH FEGAB PELDC GEgFL KFnDE ADoFG kDIAE heading 60.8 deg
SONY819401090034511N3542203E13939391+00910011689401090034510G4A CGEAB cFEFE SHbFG FEGAB PELDC GEgFK KFnDD ADoFG kDIAO heading 56.6 deg
SONY819401090034512N3542203E13939390+00920021879401090034511G4A CGEAB cFEFE SHbFG FEGAB PELDC GEgFK KFnDE ADoFG kDIJO heading 56.6 deg
SONY819401090034513N3542203E13939390+00940021929401090034512G4A CGEAB cFEFF SHbFF FEGAB PELDC GEgFL KFnDC ADoFG kDIHE heading 39.2 deg
SONY819401090034514N3542203E13939390+00950021709401090034513G4A CGEAC cFEFF SHbFG FEGAB PELDB GEgFL KFnDC ADoFF kDIGE heading 44.4 deg
SONY819401090034515N3542203E13939390+00960021749401090034514G4A CGEAC cFEFF SHbFH FEGAB PELDB GEgFK KFnDC ADoFH kDIEO heading 58.3 deg

SONY819401090034516N3542203E13939390+00970021889401090034515G4A CGEAC cFEFG SHbFH FEGAC PELDC GEgFL KFnDD ADoFF kDIDO heading 62.4 deg
SONY819401090034517N3542203E13939390+00990021739401090034516G4A CGEAC cFEFG SHbFH FEGAC PELDC GEgFM KFnDE ADoFF kDIBO heading 67.3 deg
SONY819401090034518N3542203E13939389+01000021719401090034517G4A CGEAB cFEFG SHbFH FEGAB PELDC GEgFL KFnDE ADoFH kDIJO heading 40.0 deg
SONY819401090034519N3542203E13939389+01040031769401090034518F4A CGEAB cFEFG SHbCH FEGAB PELDC GEgFL KFnFE ADoFG kDHHO heading 354.8 deg
SONY819401090034520N3542203E13939389+01060021689401090034519F4A CGEAB cFEFG SHbCF FEGAC PELDC GEgFK KFnFE ADoFG kDGEE heading 358.3 deg
SONY819401090034521N3542203E13939389+01080021699401090034520G4A CGEAB cFEFG SHbFG FEGAC PELDC GEgFL KFnDD ADoFF kDFDE heading 19.5 deg
SONY819401090034522N3542203E13939389+01100001619401090034521G4A CGEAB cFEFF SHbFH FEGAC PELDC GEgFK KFnDC ADoFF kDEBE heading 29.8 deg
SONY819401090034523N3542203E13939389+01110021499401090034522G4A CGEAC cFEFF SHbFG FEGAB PELDC GEgFJ KFnDC ADoFE kDDAE heading 14.0 deg
SONY819401090034524N3542203E13939388+01120021999401090034523G4A CGEAC cFEFF SHbFG FEGAC PELDC GEgFJ KFnDB ADoFF kDDIE heading 353.9 deg
SONY819401090034525N3542203E13939388+01120002119401090034524G4A CGEAB cFEFF SHbFH FEGAC PELDC GEgFL KFnDB ADoFF kDDHE heading 346.6 deg

SONY819401090034526N3542203E13939388+01110030259401090034525G4A CGEAB cFEFF SHbFI FEGAB PELDC GEgFL KFnDB ADoFE kDDGO heading 337.0 deg
SONY819401090034527N3542203E13939388+01110011819401090034526G4A CGEAB cFEFF SHbFI FEGAB PELDC GEgFM KFnDC ADoFE kDCFE heading 334.6 deg
SONY819401090034528N3542203E13939388+01110012559401090034527G4A CGEAC cFEFG SHbFI FEGAB PELAB GEgFL KFnDC ADoFE kDCDO heading 337.0 deg
SONY819401090034529N3542203E13939388+01110031689401090034528G4A CGEAC cFEFG SHbFI FEGAB PELAB GEgFK KFnDC ADoFD kDBDO heading 331.1 deg
SONY819401090034530N3542203E13939388+01100031779401090034529G4A CGEAC cFEFF SHbFH FEGAC PELAC GEgFJ KFnDE ADoFE kDBDO heading 329.9 deg
SONY819401090034531N3542203E13939388+01090011589401090034530G4A CGEAB cFEFG SHbFH FEGAC PELAC GEgFK KFnDD ADoFD kDCDO heading 317.7 deg
SONY819401090034532N3542203E13939388+01080021879401090034531G4A CGEAC cFEFG SHbFH FEGAB PELAB GEgFJ KFnDE ADoFF kDCDE heading 313.5 deg
SONY819401090034533N3542203E13939388+01100021749401090034532F4A CGEAB cFEFE SHbCG FEGAC PELAB GEgFJ KFnFF ADoFF kDBDE heading 311.9 deg
SONY819401090034534N3542203E13939388+01110001919401090034533F4A CGEAC cFEFE SHbCH FEGAB PELAB GEgFK KFnFF ADoFF kDBDE heading 311.1 deg
SONY819401090034535N3542203E13939388+01120022129401090034534F4A CGEBG cFEFG SHbCG FEGAB PELAC GEgFK KFnFF ADoFF kDACE heading 310.5 deg

SONY819401090034536N3542202E13939388+01130021659401090034535F4A CGEBG cFEFF SHbCG FEGAB PELAC GEgFK KFnFG ADoFH kDJCE heading 316.3 deg
SONY819401090034537N3542202E13939388+01130012289401090034536F4A CGEBG cFEFF SHbCG FEGAB PELAC GEgFK KFnFF ADoFF kDJCE heading 316.3 deg
SONY819401090034538N3542202E13939387+01140022459401090034537G4A CGEBG cFEDF SHbFF FEGAB PELAC GEgFJ KFnFF ADoFF kDIHE heading 315.7 deg
SONY819401090034539N3542202E13939387+01140021509401090034538G4A CGEBF cFEDE SHbFF FEGAC PELAC GEgFJ KFnFF ADoFF kDHFO heading 317.7 deg
SONY819401090034540N3542202E13939387+01140021759401090034539F4A CGEBG cFEFE SHbCF FEGAC PELAC GEgFJ KFnFF ADoFF kDHGO heading 325.4 deg
SONY819401090034541N3542202E13939387+01130010949401090034540F4A CGEBG cFEFG SHbCF FEGAB PELAB GEgFJ KFnFG ADoFH kDIHO heading 325.1 deg
SONY819401090034542N3542202E13939387+01140031719401090034541F4A CGEBG cFEFI SHbCF FEGAB PELAB GEgFJ KFnFF ADoFF kDHHE heading 322.6 deg
SONY819401090034543N3542202E13939387+01140021569401090034542F4A CGEBH cFEFH SHbCG FEGAB PELAB GEgFL KFnFF ADoFF kDIIO heading 322.2 deg
SONY819401090034544N3542202E13939387+01140011639401090034543F4A CGEBH cFEFG SHbCG FEGAC PELAB GEgFK KFnFG ADoFE kDIIO heading 322.2 deg
SONY819401090034545N3542202E13939387+01140011789401090034544F4A CGEBH cFEFG SHbCG FEGAB PELAB GEgFJ KFnFE ADoFD kDIIE heading 322.2 deg

SONY819401090034546N3542202E13939387+01150001809401090034545Q3A CGEBG cFEFF SHbFG FEGAB PELAC GEgFK KFnBD ADoDD kDIHE heading 320.1 deg
SONY819401090034547N3542202E13939387+01150001809401090034546Q4A CGECG cFEFF SHbFF FEGAC PELAC GEgFK KFnDE ADoFD kDIHO heading 320.1 deg
SONY819401090034548N3542202E13939387+01140050049401090034547F4A CGECG cFEFF SHbCF FEGAC PELAC GEgFK KFnFF ADoFE kDIIO heading 323.4 deg
SONY819401090034549N3542202E13939387+01120022069401090034548G4A CGECF cFEFF SHbFG FEGAC PELAB GEgFL KFnFE ADoDF kDJGO heading 330.2 deg
SONY819401090034550N3542202E13939387+01120021839401090034549G4A CGECG cFEFH SHbFF FEGAC PELAB GEgFJ KFnBE ADoFF kDJGE heading 334.4 deg
SONY819401090034551N3542202E13939387+01120011909401090034550F4A CGECG cFEFH SHbCG FEGAC PELAB GEgFJ KFnFD ADoFF kDJGE heading 331.7 deg
SONY819401090034552N3542203E13939387+01110013259401090034551F4A CGECH cFEFI SHbCG FEGAB PELAB GEgFK KFnFF ADoFF kDAFE heading 330.4 deg
SONY819401090034553N3542203E13939387+01110001939401090034552F4A CGECH cFEFH SHbCH FEGAB PELAB GEgFK KFnFF ADoFF kDAEO heading 332.1 deg
SONY819401090034554N3542203E13939387+01110001679401090034553F4A CGECH cFEFH SHbCG FEGAC PELAB GEgFK KFnFE ADoFE kDBDE heading 332.6 deg
SONY819401090034555N3542203E13939387+01110061549401090034554G4A CGECG cFEFG SHbFH FEGAB PELAC GEgFJ KFnDC ADoFD kDAEO heading 332.1 deg

SONY819401090034556N3542203E13939387+01100002499401090034555G4A CGECG cFEFF SHbFH FEGAB PELAB GEgFH KFnDC ADoFE kDCDO heading 330.3 deg
SONY819401090034557N3542203E13939387+01090012349401090034556G4A CGECF cFEFH SHbFG FEGAB PELAB GEgFJ KFnDD ADoFE kDECE heading 329.4 deg
SONY819401090034558N3542203E13939387+01090001609401090034557F4A CGECI cFEFJ SHbCG FEGAC PELAB GEgFK KFnFF ADoFG kDECE heading 338.9 deg
SONY819401090034559N3542203E13939387+01100011679401090034558F4A CGECI cFEFJ SHbCF FEGAB PELAB GEgFN KFnFE ADoFE kDECE heading 356.3 deg
SONY819401090034600N3542203E13939387+01100001639401090034559F4A CGECH cFEFJ SHbCF FEGAB PELAB GEgFN KFnFE ADoFE kDEDO heading 16.5 deg
SONY819401090034601N3542203E13939387+01110001759401090034600F4A CGECI cFEFH SHaCF FEGAC PELAB GEgFL KFnFC ADoFE kDFCE heading 13.4 deg
SONY819401090034602N3542203E13939387+01100031869401090034601G4A CGECJ cFEFI SHaFF FEGAC PELAC GEgFL KFnDC ADoFF kDDDO heading 5.6 deg
SONY819401090034603N3542203E13939387+01100021699401090034602G4A CGECH cFEFJ SHaFG FEGAB PELAC GEgFK KFnDC ADoFF kDDDO heading 0.5 deg
SONY819401090034604N3542203E13939387+01100021889401090034603G4A CGECH cFEFI SHaFH FEGAB PELAB GEgFI KFnDC ADoFE kDIBO heading 358.9 deg
SONY819401090034605N3542204E13939387+01090011629401090034604G4A CGECH cFEFH SHaFG FEGAB PELAB GEgFJ KFnDB ADoFF kDABE heading 356.6 deg

SONY819401090034606N3542204E13939387+01080021689401090034605G4A CGECG cFEFH SHaFH FEGAB PELAC GEgFJ KFnDB ADoFF kDCBO heading 356.6 deg
SONY819401090034607N3542204E13939387+01070021949401090034606G4A CGECF cFEFH SHaFI FEGAC PELAB GEgFJ KFnDC ADoFE kDDAO heading 352.0 deg
SONY819401090034608N3542204E13939387+01060010019401090034607G4A CGECG cFEFI SHaFH FEGAC PELAB GEgFJ KFnDE ADoFE kDGAE heading 349.0 deg
SONY819401090034609N3542204E13939386+01050021799401090034608G4A CGECI cFEFI SHaFG FEGAC PELAC GEgFL KFnDE ADoFD kDIJO heading 346.8 deg
SONY819401090034610N3542204E13939386+01030041509401090034609G4A CGECI cFEFH SHaFG FEGAC PELAB GEgFO KFnFF ADoDB kDHJE heading 346.4 deg
SONY819401090034611N3542204E13939386+01020012369401090034610G4A CGECH cFEFI SHaFH FEGDE PELAC GEgFM KFnFE ADoDB kDHJE heading 345.6 deg
SONY819401090034612N3542204E13939386+01010001869401090034611G4A CGECH cFEFJ SHaFI FEGBF PELAC GEgFM KFnFE ADoDC kDHIO heading 346.5 deg
SONY819401090034613N3542204E13939386+01010001599401090034612G4A CGECI cFEFJ SHaFG FEGBF PELAB GEgFN KFnFD ADoDC kDHIO heading 347.3 deg
SONY819401090034614N3542204E13939386+01010001659401090034613G4A CGECH cFEFJ SHaFG FEGDC PELAB GEgFM KFnFD ADoDC kDHIO heading 342.7 deg
SONY819401090034615N3542204E13939386+01010001809401090034614Q4A CGEFH cFEFI SHaFG FEGDD PELAC GEgFL KFnDD ADoDC kDGIE heading 339.6 deg

SONY819401090034616N3542204E13939386+01010001809401090034615Q4A CGEFH cFEFH SHaFF FEGBD PELAB GEgFK KFnDD ADoDD kDGIO heading 344.9 deg
SONY819401090034617N3542204E13939386+00990011089401090034616F4A CGECJ cFEFI SHaCF FEGBE PELAC GEgFJ KFnFE ADoFE kDIIO heading 5.1 deg
SONY819401090034618N3542205E13939386+00990020369401090034617G4A CGECJ cFEFJ SHaFH FEGBG PELAB GEgFL KFnFE ADoDC kDBIE heading 17.9 deg
SONY819401090034619N3542205E13939386+00980001849401090034618G4A CGECK cFEFI SHaFI FEGBH PELAB GEgFN KFnFE ADoDB kDCIO heading 347.3 deg
SONY819401090034620N3542205E13939386+00980001809401090034619Q4A CGEFK cFEFI SHaFG FEGBG PELAC GEgFN KFnDC ADoDC kDCIE heading 7.4 deg
SONY819401090034621N3542205E13939386+00980001809401090034620Q4A CGEFJ cFEFJ SHaFF FEGBF PELAC GEgFM KFnDB ADoDB kDCIE heading 13.3 deg
SONY819401090034622N3542205E13939386+00980001809401090034621Q4A CGEFH cFEFJ SHaFE FEGBE PELAC GEgFL KFnDB ADoDB kDCIO heading 14.0 deg
SONY819401090034623N3542205E13939386+00980001809401090034622Q4A CGEFI cFEFI SHaFF FEGDD PELAB GEgFI KFnDC ADoDB kDCIE heading 20.1 deg
SONY819401090034624N3542205E13939386+00980001809401090034623Q4A CGEFJ cFEFI SHaFG FEGDD PELAB GEgFI KFnDC ADoDC kDCIO heading 25.2 deg
SONY819401090034625n3542205E13939386+00980001809401090034623N4A CGECJ cFEFK SHaCG FEGFE PELAC GEgFL KFnDD ADoDC kDCIO heading 22.4 deg

SONY819401090034626n3542205E13939386+00980001809401090034623N4A CGECJ cFEFJ SHaCG FEGFE PELAB GEgFM KFnDE ADoDB kDCIO heading 355.7 deg 代表値Gで直接波の最低条件満たしているが、
SONY819401090034627N3542204E13939387+01000011229401090034626F4A CGECJ cFECL SHaFG FEGFE PELAB GEgFM KFnFD ADoDC kDHIO heading 354.8 deg 反対側も代表値Gで、差がない。強い、弱いの、弁別が不可
SONY819401090034628N3542204E13939388+01000001809401090034627Q3A CGECJ cFEFL SHaCG FEGFE PELAB GEgFL KFnDD ADoDB kDGAE heading 353.2 deg この場合は、境界存在とみなすのだった。
SONY819401090034629N3542204E13939387+00990001719401090034628F4A CGECJ cFECJ SHaFG FEGFF PELAB GEgFM KFnFD ADoDC kDGJE heading 358.9 deg 確かに、±5度範囲内の境界に入っている。
SONY819401090034630N3542204E13939387+00990001809401090034629Q3A CGECK cFEFG SHaCG FEGFJ PELAB GEgFN KFnDD ADoDD kDFJE heading 358.9 deg &&&&&& sat F E:40deg G:60deg =>代表値G 9:20 ⊂(90-24=)66deg OK
SONY819401090034631N3542204E13939387+00990001809401090034630Q3A CGECK cFEFI SHaCH FEGFH PELAB GEgFP KFnDD ADoDD kDFJE heading 7.5 deg 360-24=336deg
SONY819401090034632N3542204E13939387+00990001809401090034631Q3A CGECK cFEFH SHaCI FEGFH PELAB GEgFQ KFnDD ADoDD kDFJO heading 20.8 deg
SONY819401090034633N3542204E13939387+00990001809401090034632Q3A CGECK cFEFH SHaCJ FEGFG PELAC GEgFO KFnDE ADoDD kDFJO heading 56.5 deg \\\\\\\\\\\sat c, 仰F=50 方位E=40deg >> 左に20°見切れ
SONY819401090034634N3542204E13939387+01010011859401090034633F4A CGECK cFECG SHaFI FEGFH PELAC GEgFN KFnFD ADoDD kDCJO heading 75.3 deg =>代表値Iで反対側より6.9dB程減衰してる計算に
SONY819401090034635N3542204E13939387+01010001809401090034634Q3A CGECK cFEFH SHaCH FEGFH PELAC GEgFO KFnDC ADoDE kDBJO heading 67.9 deg

SONY819401090034636N3542204E13939387+01010001809401090034635Q3A CGECJ cFEFI SHaCG FEGFG PELAC GEgFM KFnDC ADoBD kDBJE heading 83.6 deg
SONY819401090034637N3542204E13939387+01010001809401090034636Q3A CGECH cFEFJ SHaCG FEGFH PELAC GEgFL KFnDD ADoDC kDBJO heading 98.8 deg
SONY819401090034638N3542204E13939387+01010001809401090034637Q4A CGEFH cFEFL SHaFH FEGDF PELAC GEgFL KFnDE ADoDC kDBJE heading 128.1 deg
SONY819401090034639N3542204E13939387+01010001809401090034638Q3A CGECJ cFEFH SHaCI FEGFI PELAB GEgFL KFnDC ADoDB kDBJO heading 85.0 deg
SONY819401090034640n3542204E13939387+01010001809401090034638N3A CGECL cFEFF SHaCI FEGFM PELAB GEgFL KFnDB ADoDC kDBJE heading 33.4 deg
SONY819401090034641n3542204E13939387+01010001809401090034638N3A CGECL cFEFF SHaCI FEGFM PELAC GEgFL KFnDC ADoDC kDBJO heading 25.8 deg
SONY819401090034642n3542204E13939387+01010001809401090034638N3A CGECL cFEFF SHaCH FEGFL PELAC GEgFL KFnDC ADoDD kDBJO heading 354.0 deg
SONY819401090034643N3542203E13939387+01050021739401090034642F4A CGECM cFECF SHaFH FEGFL PELAC GEgFM KFnDC ADoFE kDFJE heading 349.8 deg
SONY819401090034644N3542203E13939387+01050001809401090034643Q3A CGECK cFEFG SHaCI FEGFM PELAC GEgFL KFnDC ADoDD kDDJO heading 349.7 deg
SONY819401090034645N3542203E13939387+01050001809401090034644Q3A CGECK cFEFI SHaCH FEGFM PELAC GEgFL KFnDB ADoDD kDDJO heading 350.1 deg

SONY819401090034646N3542203E13939387+01050001809401090034645Q3A CGECK cFEFH SHaCH FEGFL PELAB GEgFM KFnDC ADoDD kDDJE heading 349.8 deg
SONY819401090034647N3542203E13939387+01050001809401090034646Q3A CGECK cFEFI SHaCJ FEGFK PELAB GEgFP KFnDC ADoDC kDDJE heading 354.2 deg
SONY819401090034648N3542203E13939387+01050001809401090034647Q3A CGECK cFEFI SHaCJ FEGFJ PELAB GEgFN KFnDC ADoDC kDDJO heading 355.6 deg
SONY819401090034649n3542203E13939387+01050001809401090034647N3A CGECK cFEFH SHaCJ FEGFK PELAB GEgFL KFnDD ADoDC kDDJE heading 353.7 deg
SONY819401090034650N3542203E13939387+01070013109401090034649F4A CGECJ cFECF SHaFH FEGFL PELAB GEgFK KFnFE ADoDC kDHHO heading 353.4 deg
SONY819401090034651N3542203E13939387+01080001809401090034650Q3A CGECK cFEFG SHaCI FEGFK PELAC GEgFL KFnDC ADoDC kDHHO heading 353.3 deg
SONY819401090034652N3542203E13939387+01080001809401090034651Q3A CGECK cFEFF SHaCI FEGFK PELAC GEgFL KFnDC ADoDD kDHHO heading 354.4 deg
SONY819401090034653N3542203E13939387+01080001809401090034652Q3A CGECJ cFEFE SHaCJ FEGFK PELAB GEgFL KFnDC ADoDD kDHHO heading 355.7 deg
SONY819401090034654N3542203E13939387+01080001809401090034653Q3A CGECJ cFEFF SHaCI FEGFJ PELAC GEgFM KFnDC ADoDC kDHHO heading 356.3 deg
SONY819401090034655N3542203E13939387+01080001809401090034654Q3A CGECK cFEFF SHaCI FEGFJ PELAC GEgFM KFnDD ADoDC kDHHO heading 7.2 deg

SONY819401090034656n3542203E13939387+01080001809401090034654N3A CGECK cFEFH SHaCJ FEGFK PELAC GEgFO KFnDB ADoDC kDHHO heading 9.7 deg
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SONY819401090034706n3542203E13939387+01080001809401090034654N3A CGECL cFEFF SHaCI FEGFM PELAC GEgFJ KFnDD ADoDB kDHHO heading 125.2 deg

****** 1st session end


######### 2nd session start

SONY819401090034931N3542204E13939390+00890021779401090034930F4AnCGECLncFFCKnSHaFNnFEGFJnPELCKnGEgFQnKFnFMnADoCInkDCDO heading 26.1 deg
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SONY819401090034952N3542203E13939389+00940001809401090034951Q3A CGECK cFFFM SHaCI FEGFM PELDE GEgFI KFnDC ADoDC kDHJE heading 23.6 deg
SONY819401090034953N3542203E13939390+00970040679401090034952F4A CGECL cFFCO SHaFG FEGFN PELFF GEgFF KFnDC ADoDB kDGBO heading 26.6 deg
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SONY819401090034955N3542203E13939390+00980031599401090034954F4A CGECL cFFCP SHaFH FEGFO PELFG GEgFG KFnDC ADoDB kDCBE heading 24.0 deg
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SONY819401090034959N3542202E13939390+00990030719401090034958F4A CGECK cFFCO SHaFH FEGFN PELFG GEgFH KFnDB ADoDB kDJBO heading 23.2 deg
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SONY819401090035316N3542204E13939389+00940002229401090035315G4A CGECD cFFCG SHaDC FEGFH PELFI GEgAB KGmFK ADoFL kDHEO heading 325.9 deg
SONY819401090035317N3542204E13939389+00940021669401090035316G4A CGECD cFFCH SHaDC FEGFI PELFJ GEgAB KGmFJ ADoFL kDGFE heading 325.5 deg
SONY819401090035318N3542204E13939389+00950011909401090035317G4A CGECE cFFCH SHaDC FEGFI PELFI GEgAC KGmFJ ADoFL kDEHE heading 325.4 deg
SONY819401090035319N3542204E13939389+00960012429401090035318G4A CGEDF cFFCF SHaDB FEGFI PELFI GEgAB KGmFJ ADoFL kDDIO heading 335.0 deg
SONY819401090035320N3542204E13939390+00960012139401090035319G4A CGECE cFFCG SHaDC FEGFI PELFI GEgAC KGmFJ ADoFL kDCAE heading 33.0 deg
SONY819401090035321N3542204E13939390+00960002329401090035320G4A CGECE cFFCG SHaDC FEGFJ PELFI GEgAC KGmFJ ADoFL kDBCO heading 57.7 deg
SONY819401090035322N3542203E13939390+00970012219401090035321G4A CGECE cFFCG SHaDD FEGFJ PELFH GEgAC KGmFJ ADoFK kDJEO heading 30.0 deg
SONY819401090035323N3542203E13939390+00970021729401090035322G4A CGECF cFFCE SHaDC FEGFI PELFH GEgAC KGmFK ADoFK kDIGE heading 338.6 deg
SONY819401090035324N3542203E13939390+00970001609401090035323G4A CGECF cFFCE SHaDB FEGFJ PELFH GEgAB KGmFJ ADoFK kDHIE heading 7.4 deg
SONY819401090035325N3542203E13939390+00970001989401090035324G4A CGECE cFFCG SHaDB FEGFI PELFH GEgAB KGmFK ADoFK kDGJE heading 13.5 deg
SONY819401090035326N3542203E13939391+00980012099401090035325G4A CGECE cFFCH SHaDB FEGFJ PELFI GEgAB KGmFK ADoFM kDFBE heading 13.0 deg
SONY819401090035327N3542203E13939391+00980002599401090035326G4A CGECD cFFCE SHaDB FEGFJ PELFH GEgAB KGmFJ ADoFK kDECE heading 4.3 deg
SONY819401090035328N3542203E13939391+00990012279401090035327G4A CGEDD cFFDD SHaDC FEGFK PELFH GEgAC KGmFJ ADoFJ kDCDO heading 4.7 deg
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SONY819401090035330N3542202E13939391+00990012239401090035329G4A CGEDE cFFDD SHaDC FEGFJ PELFH GEgAB KGmFK ADoFK kDJGE heading 1.2 deg
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SONY819401090035452N3542199E13939391+01140013289401090035451E3A CFFDC cFFDC SHAAB FEGDE PELFG GEhBI KGmFK ADoFM kDJHE heading 183.0 deg
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SONY819401090035740N3542204E13939393+00690011449401090035739H4A CFFAC cEFBE SHAFG FEGDC PELDC GEhFP KGmFN AEoFG kDHEO heading 318.1 deg
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SONY819401090035907n3542205E13939388+00990001809401090035905I3A CFFCH cEFCM SHAFH FEGFI PELAC GEhFN KGmDE AEoDC kDACE heading 8.1 deg
SONY819401090035908N3542205E13939388+01030023539401090035907E4A CFFCI cEFCM SHAFH FEGFH PELAB GEhFO KGmFD AEoDC kDCCO heading 13.4 deg
SONY819401090035909N3542205E13939388+01030021589401090035908E4A CFFCI cEFCM SHAFI FEGFH PELAB GEhFO KGmFF AEoDC kDADE heading 5.0 deg
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SONY819401090035912N3542204E13939388+01050001809401090035911Q3A CFFCD cEFCH SHAFK FEGFJ PELAB GEhFP KGmDE AEoDB kDIEO heading 359.1 deg
SONY819401090035913N3542204E13939388+01050001809401090035912Q3A CFFCD cEFCI SHAFJ FEGFI PELAB GEhFN KGmDD AEoDC kDIEE heading 357.8 deg
SONY819401090035914N3542204E13939388+01050001809401090035913Q3A CFFDD cEFCJ SHAFJ FEGFI PELAB GEhFN KGmDC AEoDB kDIEE heading 358.3 deg
SONY819401090035915N3542204E13939388+01050001809401090035914Q3A CFFDE cEFCK SHAFJ FEGFH PELAB GEhFN KGmDC AEoDB kDIEO heading 358.0 deg
SONY819401090035916n3542204E13939388+01050001809401090035914I3A CFFCG cEFCM SHAFJ FEGFI PELAB GEhFL KGmDD AEoDB kDIEO heading 356.7 deg
SONY819401090035917n3542204E13939388+01050001809401090035914I3A CFFCF cEFCN SHAFJ FEGFI PELAC GEhFM KGmDD AEoDB kDIEE heading 357.3 deg
SONY819401090035918n3542204E13939388+01050001809401090035914I3A CFFCF cEFCM SHAFI FEGFI PELAC GEhFO KGmDD AEoDC kDIEE heading 359.1 deg
SONY819401090035919n3542204E13939388+01050001809401090035914I3A CFFCH cEFCM SHAFH FEGFH PELAC GEhFN KGmDC AEoDB kDIEE heading 0.5 deg
SONY819401090035920n3542204E13939388+01050001809401090035914I3A CFFCH cEFCN SHAFI FEGFI PELAC GEhFM KGmDD AEoDC kDIEE heading 1.7 deg
SONY819401090035921n3542204E13939388+01050001809401090035914I3A CFFCH cEFCN SHAFJ FEGFJ PELAC GEhFL KGmDC AEoDC kDIEO heading 2.0 deg
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SONY819401090035923N3542195E13939390+00870001329401090035922E4A CFFCG cEFCJ SHAFI FEGFG PELAC GEhFM KGmFF AEoDC kDJGO heading 1.7 deg
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SONY819401090035925N3542195E13939390+00890001809401090035924Q3A CFFCE cEFCJ SHAFI FEGFG PELAC GEhFN KGmDE AEoDC kDJFE heading 1.5 deg
SONY819401090035926N3542196E13939390+00890021489401090035925E4A CFFDE cEFCJ SHAFI FEGFG PELAC GEhFM KGmFE AEoDC kDBGO heading 1.3 deg
SONY819401090035927N3542196E13939390+00900021739401090035926E4A CFFDD cEFCJ SHAFH FEGFI PELAC GEhFM KGmFE AEoDC kDCFO heading 0.8 deg
SONY819401090035928N3542196E13939390+00900013449401090035927E4A CFFDC cEFCK SHAFI FEGFI PELAC GEhFM KGmFD AEoDB kDFFE heading 0.4 deg
SONY819401090035929N3542196E13939390+00910001809401090035928Q3A CFFDC cEFCK SHAFH FEGFG PELAB GEhFM KGmDE AEoDC kDFFO heading 0.9 deg
SONY819401090035930N3542196E13939390+00910001809401090035929Q3A CFFDD cEFCJ SHAFH FEGFH PELAC GEhFM KGmDE AEoDB kDFFO heading 6.6 deg
SONY819401090035931N3542196E13939390+00910001209401090035930E4A CFFDG cEFCJ SHAFH FEGFH PELAC GEhFL KGmFE AEoDC kDJEO heading 11.6 deg

# 2nd session end (nominal)
SONY819401090035932N3542197E13939390+00910012029401090035931E4A CFFCI cEFCI SHAFG FEGFH PELAC GEhFK KGmFE AEoDC kDCDE heading 14.0 deg
SONY819401090035933N3542197E13939390+00910013279401090035932E4A CFFCG cEFCK SHAFI FEGFJ PELAC GEhFL KGmFE AEoDB kDHDO heading 15.9 deg
SONY819401090035934N3542198E13939390+00920012089401090035933E4A CFFCF cEFCJ SHAFJ FEGFJ PELAB GEhFL KGmFF AEoDC kDACO heading 15.1 deg
SONY819401090035935N3542197E13939390+00920001809401090035934Q3A CFFCE cEFCI SHAFJ FEGFI PELAC GEhFK KGmBF AEoDC kDJCO heading 15.0 deg
SONY819401090035936N3542198E13939390+00920011819401090035935E4A CFFCF cEFCJ SHAFI FEGFI PELAB GEhFK KGmFF AEoDB kDCCO heading 16.1 deg
SONY819401090035937N3542198E13939390+00940042479401090035936E4A CFFCG cEFCJ SHAFI FEGFJ PELAB GEhFL KGmFE AEoDB kDEBE heading 21.5 deg
SONY819401090035938N3542198E13939390+00940013459401090035937E4A CFFCF cEFCK SHAFI FEGFI PELAB GEhFK KGmFE AEoDB kDIAO heading 21.3 deg
SONY819401090035939N3542199E13939389+00950013329401090035938E4A CFFCG cEFCJ SHAFI FEGFH PELAB GEhFL KGmFE AEoDC kDBJE heading 22.9 deg
SONY819401090035940N3542199E13939389+00950001709401090035939E4A CFFCG cEFCJ SHAFI FEGFH PELAC GEhFK KGmFD AEoDC kDDJO heading 22.9 deg
SONY819401090035941N3542199E13939389+00960011569401090035940E4A CFFCH cEFCK SHAFI FEGFI PELAC GEhFJ KGmFE AEoDB kDFJE heading 29.1 deg
SONY819401090035942N3542199E13939389+00960001809401090035941Q3A CFFCI cEFCK SHAFH FEGFI PELAC GEhFK KGmDE AEoDB kDFJE heading 33.1 deg
SONY819401090035943N3542199E13939389+00960001809401090035942Q3A CFFCK cEFCL SHAFH FEGFI PELAB GEhFH KGmDC AEoDB kDFJO heading 38.0 deg
SONY819401090035944N3542199E13939389+00960001809401090035943Q3A CFFCL cEFCM SHAFH FEGFJ PELAC GEhFG KGmDC AEoDB kDFJE heading 41.9 deg
SONY819401090035945N3542199E13939389+00960001809401090035944Q3A CFFCK cEFCL SHAFI FEGFJ PELAC GEhFG KGmDC AEoDB kDFJO heading 45.8 deg
SONY819401090035946N3542199E13939389+00960001809401090035945Q3A CFFCK cEFCM SHAFI FEGFI PELAB GEhFG KGmDC AEoDB kDFJE heading 53.1 deg
SONY819401090035947n3542199E13939389+00960001809401090035945I3A CFFCL cEFCM SHAFI FEGFH PELAC GEhFG KGmDD AEoDB kDFJO heading 62.7 deg
SONY819401090035948n3542199E13939389+00960001809401090035945I3A CFFCK cEFCL SHAFI FEGFH PELAB GEhFG KGmDC AEoDC kDFJO heading 82.8 deg
SONY819401090035949n3542199E13939389+00960001809401090035945I3A CFFCJ cEFCK SHAFK FEGFH PELAB GEhFG KGmDD AEoDC kDFJO heading 114.0 deg
SONY819401090035950N3542199E13939389+00980011839401090035949E4A CFFCK cEFCL SHAFJ FEGFH PELAC GEhFG KGmFD AEoDC kDHHE heading 133.4 deg
SONY819401090035951N3542199E13939389+00970011869401090035950E4A CFFCK cEFCL SHAFJ FEGFJ PELAC GEhFG KGmFE AEoDB kDJHO heading 144.9 deg
SONY819401090035952N3542199E13939389+00970001809401090035951Q3A CFFCK cEFCK SHAFI FEGFJ PELAC GEhFI KGmDD AEoDB kDIGE heading 141.9 deg
SONY819401090035953N3542199E13939389+00970001809401090035952Q3A CFFCI cEFCL SHAFH FEGFI PELAB GEhFI KGmDB AEoDB kDIGE heading 125.4 deg
SONY819401090035954N3542199E13939389+00970001809401090035953Q3A CFFCJ cEFCK SHAFH FEGFH PELAB GEhFI KGmDB AEoDC kDIGE heading 132.2 deg
SONY819401090035955N3542199E13939389+00970001809401090035954Q3A CFFCK cEFCK SHAFH FEGFJ PELAC GEhFH KGmDB AEoDC kDIGO heading 128.7 deg
SONY819401090035956N3542199E13939389+00970001809401090035955Q3A CFFCK cEFCK SHAFJ FEGFJ PELAC GEhFH KGmDC AEoDC kDIGE heading 126.0 deg
SONY819401090035957n3542199E13939389+00970001809401090035955I3A CFFCK cEFCL SHAFJ FEGFJ PELAB GEhFH KGmDC AEoDC kDIGO heading 113.0 deg
SONY819401090035958n3542199E13939389+00970001809401090035955I3A CFFCL cEFCM SHAFI FEGFK PELAC GEhFH KGmDD AEoDB kDIGO heading 104.0 deg
SONY819401090035959n3542199E13939389+00970001809401090035955H3A CFFCK cEFCL SHAFJ FEGFK PELAC GEhFH KGmDC AEoDB kDIGO heading 96.4 deg
SONY819401090040000n3542199E13939389+00970001809401090035955H3A CFFCJ cEFCL SHAFI FEGFJ PELAB GEhFH KGmDD AEoAC kDIGO heading 89.2 deg
SONY819401090040001n3542199E13939389+00970001809401090035955H3A CFFCJ cEFCL SHAFJ FEGFJ PELAC GEhFG KGmDC AEoAB kDIGO heading 93.6 deg
SONY819401090040002n3542199E13939389+00970001809401090035955H3A CFFCJ cEFCK SHAFG FEGFI PELAB GEhFI KGmDC AEoAB kDIGE heading 54.3 deg
SONY819401090040003n3542199E13939389+00970001809401090035955H3A CFFCI cEFCL SHAFH FEGFJ PELAA GEhFH KGmDB AEoAB kDIGE heading 43.2 deg
SONY819401090040004n3542199E13939389+00970001809401090035955H3A CFFCK cEFCL SHAFI FEGFJ PELAB GEhFH KGmDC AEoAB kDIGE heading 41.7 deg
SONY819401090040005n3542199E13939389+00970001809401090035955H3A CFFCK cEFCL SHAFH FEGFJ PELAB GEhFH KGmDC AEoAB kDIGE heading 38.4 deg
SONY819401090040006n3542199E13939389+00970001809401090035955H3A CFFCL cEFCK SHAFI FEGFJ PELAB GEhFG KGmDC AEoAB kDIGO heading 37.7 deg
SONY819401090040007n3542199E13939389+00970001809401090035955H3A CFFCK cEFCJ SHAFI FEGFK PELAB GEhFH KGmDC AEoAB kDIGE heading 49.3 deg
SONY819401090040008n3542199E13939389+00970001809401090035955H3A CFFCL cEFCK SHAFI FEGFL PDMAC GEhFH KGmDC AEoAC kDIGE heading 126.1 deg
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SONY819401090040010n3542199E13939389+00970001809401090035955H3A CFFCK cEFCK SHAFI FEGFM PDMAB GEhFG KGmDC AEoAC kDIGO heading 166.0 deg
SONY819401090040011n3542199E13939389+00970001809401090035955I3A CFFCI cEFCL SHAFI FEGFM PDMAB GEhFG KGmDC AEoAC kDIGE heading 173.7 deg
SONY819401090040012n3542199E13939389+00970001809401090035955I3A CFFCI cEFCK SHAFI FEGFK PDMAB GEhFE KGmDD AEoAC kDIGO heading 180.0 deg
SONY819401090040013n3542199E13939389+00970001809401090035955I3A CFFCI cEFCK SHAFH FEGFK PDMAB GEhFE KGmDC AEoAB kDIGO heading 182.7 deg
SONY819401090040014n3542199E13939389+00970001809401090035955I3A CFFCI cEFCJ SHAFH FEGFK PDMAC GEhFF KGmDC AEoAB kDIGO heading 190.9 deg
SONY819401090040015n3542199E13939389+00970001809401090035955I3A CFFCI cEFCJ SHAFI FEGFK PDMAC GEhFF KGmDD AEoAC kDIGO heading 197.6 deg
SONY819401090040016n3542199E13939389+00970001809401090035955I3A CFFCH cEFCJ SHAFI FEGFJ PDMAC GEhFF KGmDD AEoAB kDIGO heading 172.6 deg
SONY819401090040017n3542199E13939389+00970001809401090035955I3A CFFCI cEFCJ SHAFI FEGFJ PDMAB GEhFF KGmDD AEoAB kDIGE heading 208.1 deg
SONY819401090040018n3542199E13939389+00970001809401090035955I3A CFFCJ cEFCJ SHAFI FEGFI PDMAB GEhFF KGmDD AEoAB kDIGO heading 212.8 deg
SONY819401090040019n3542199E13939389+00970001809401090035955N3A CFFCI cEFFJ SHAFI FEGFJ PDMAB GEhBE KGmDD AEoAB kDIGO heading 200.6 deg
SONY819401090040020n3542199E13939389+00970001809401090035955I3A CFFCI cEFCJ SHAFI FEGFI PDMAB GEhFF KGmDC AEoAB kDIGE heading 210.2 deg
SONY819401090040021n3542199E13939389+00970001809401090035955I3A CFFCI cEFCJ SHAFI FEGFI PDMAC GEhFF KGmDB AEoAB kDIGO heading 218.0 deg
SONY819401090040022n3542199E13939389+00970001809401090035955N3A CFFCJ cEFFK SHAFH FEGFI PDMBF GEhDC KGmDC AEoAB kDIGO heading 212.2 deg
SONY819401090040023n3542199E13939389+00970001809401090035955N3A CFFCI cEFFJ SHAFH FEGFJ PDMBG GEhDC KGmDC AEoAC kDIGO heading 215.7 deg
SONY819401090040024n3542199E13939389+00970001809401090035955N3A CFFCJ cEFFJ SHAFH FEGFJ PDMBG GEhDC KGmDD AEoAB kDIGO heading 208.3 deg
SONY819401090040025n3542199E13939389+00970001809401090035955N3A CFFCJ cEFFJ SHAFH FEGFJ PDMBH GEhDC KGmDC AEoAB kDIGE heading 182.7 deg
SONY819401090040026n3542199E13939389+00970001809401090035955N3A CFFCI cEFFK SHAFH FEGFI PDMBH GEhDD KGmDC AEoAB kDIGO heading 114.2 deg
SONY819401090040027n3542199E13939389+00970001809401090035955N3A CFFCI cEFFJ SHAFH FEGFI PDMBH GEhDE KGmDC AEoAC kDIGO heading 71.5 deg
SONY819401090040028n3542199E13939389+00970001809401090035955N3A CFFCG cEFFK SHAFI FEGFH PDMBG GEhBE KGmDD AEoAB kDIGE heading 45.0 deg
SONY819401090040029N3542205E13939391+00950002329401090040028C3A CFFCI cEFCK SHAFJ FEGFJ PDMFF GEhDE KGmDD AEoAB kDDEE heading 47.9 deg
SONY819401090040030N3542205E13939391+00950001809401090040029Q3A CFFCN cEFFJ SHAFI FEGFK PDMBF GEhDE KGmDC AEoAB kDDEO heading 45.0 deg
SONY819401090040031N3542205E13939391+00950002719401090040030F4A CFFCM cEFCJ SHAFI FEGFK PDMFF GEhFE KGmDC AEoAB kDDCO heading 47.0 deg
#2nd session extentional end (60sec)








----------------------------------------------------------






ちなみに、予備実験(雨上がり陸橋mh電話20130825 124126-35 & 124626-35)の結果
3.(2)はたとえば
SONY819401090034126N3542202E13939389+00920002819401090034125C3A CGEDD cFEFF SHbDC FEFCH PELFK GEgAC KFnFG ADpAB kDEGE heading 88.6 deg &&&&&&&&& sat F E:40deg F:50deg=>代表値G 4:20 ⊂ (90-24=)66deg NG
\\\\\\\\\\\sat c, 仰F=50 方位E=40deg >> 左に20°見切れ
=>代表値■D で反対側より■6.9dB程減衰■してる計算に (D以上は一応受信とされているIPS)

SONY819401090034626n3542205E13939386+00980001809401090034623N4A CGECJ cFEFJ SHaCG FEGFE PELAB GEgFM KFnDE ADoDB kDCIO heading 355.7 deg 代表値Gで直接波の最低条件満たしているが、
\\\\\\\\\\\sat c, 仰F=50 方位E=40deg >> 左に20°見切れ
=>代表値■Iで反対側より■6.9dB程減衰■してる計算に

SONY819401090034126N3542202E13939389+00920002819401090034125C3A CGEDD cFEFF SHbDC FEFCH PELFK GEgAC KFnFG ADpAB kDEGE heading 88.6 deg &&&&&&&&& sat F E:40deg F:50deg=>代表値G 4:20 ⊂ (90-24=)66deg NG
SONY819401090034127N3542202E13939389+00920002759401090034126C3A CGEDC cFEFE SHbDC FEFCI PELFJ GEgAB KFnFG ADpAC kDEFE heading 66.8 deg 180-24=156deg
SONY819401090034128N3542202E13939389+00920002419401090034127C3A CGEDC cFEFE SHbDC FEFCH PELFJ GEgAB KFnFG ADpAC kDDFO heading 70.5 deg 代表値Gで直接波の最低条件満たしているが、
SONY819401090034129N3542202E13939389+00920002419401090034128C3A CGEDC cFEFD SHbBD FEFCH PELFJ GEgAC KFnFH ADpAB kDDEO heading 135.8 deg 反対側も代表値Gで、差がない。強い、弱いの、弁別が不可。
SONY819401090034130N3542202E13939389+00920002389401090034129C3A CGEDB cFEDD SHbDD FEFFG PELFL GEgAC KFnFI ADpAB kDDDO heading 138.5 deg この場合は、境界存在とみなすのだった。
SONY819401090034131N3542202E13939389+00920013369401090034130C3A CGEDC cFEDE SHbDD FEFFH PELFK GEgAC KFnFI ADpAB kDEDO heading 146.9 deg 確かに、±5度範囲内の境界に入っている。
SONY819401090034132N3542202E13939389+00920002209401090034131C3A CGEDC cFEFE SHbDD FEFCH PELFK GEgAC KFnFI ADpAB kDDCO heading 150.1 deg
SONY819401090034133N3542202E13939389+00920002589401090034132C3A CGEDB cFEDD SHbDC FEFFH PELFK GEgAB KFnFI ADpAB kDDCO heading 150.1 deg
SONY819401090034134N3542202E13939389+00920001859401090034133C3A CGEDC cFEDE SHbDC FEFFH PELFJ GEgAB KFnFI ADpAB kDBCO heading 149.1 deg \\\\\\\\\\\sat c, 仰F=50 方位E=40deg >> 左に20°見切れ
SONY819401090034135N3542202E13939389+00920002769401090034134C3A CGEDC cFEFF SHbDD FEFCG PELFJ GEgAB KFnFI ADpAB kDBCE heading 149.2 deg =>代表値D で反対側より6.9dB程減衰してる計算に

SONY819401090034626n3542205E13939386+00980001809401090034623N4A CGECJ cFEFJ SHaCG FEGFE PELAB GEgFM KFnDE ADoDB kDCIO heading 355.7 deg 代表値Gで直接波の最低条件満たしているが、
SONY819401090034627N3542204E13939387+01000011229401090034626F4A CGECJ cFECL SHaFG FEGFE PELAB GEgFM KFnFD ADoDC kDHIO heading 354.8 deg 反対側も代表値Gで、差がない。強い、弱いの、弁別が不可
SONY819401090034628N3542204E13939388+01000001809401090034627Q3A CGECJ cFEFL SHaCG FEGFE PELAB GEgFL KFnDD ADoDB kDGAE heading 353.2 deg この場合は、境界存在とみなすのだった。
SONY819401090034629N3542204E13939387+00990001719401090034628F4A CGECJ cFECJ SHaFG FEGFF PELAB GEgFM KFnFD ADoDC kDGJE heading 358.9 deg 確かに、±5度範囲内の境界に入っている。
SONY819401090034630N3542204E13939387+00990001809401090034629Q3A CGECK cFEFG SHaCG FEGFJ PELAB GEgFN KFnDD ADoDD kDFJE heading 358.9 deg &&&&&& sat F E:40deg G:60deg =>代表値G 9:20 ⊂(90-24=)66deg OK
SONY819401090034631N3542204E13939387+00990001809401090034630Q3A CGECK cFEFI SHaCH FEGFH PELAB GEgFP KFnDD ADoDD kDFJE heading 7.5 deg 360-24=336deg
SONY819401090034632N3542204E13939387+00990001809401090034631Q3A CGECK cFEFH SHaCI FEGFH PELAB GEgFQ KFnDD ADoDD kDFJO heading 20.8 deg
SONY819401090034633N3542204E13939387+00990001809401090034632Q3A CGECK cFEFH SHaCJ FEGFG PELAC GEgFO KFnDE ADoDD kDFJO heading 56.5 deg \\\\\\\\\\\sat c, 仰F=50 方位E=40deg >> 左に20°見切れ
SONY819401090034634N3542204E13939387+01010011859401090034633F4A CGECK cFECG SHaFI FEGFH PELAC GEgFN KFnFD ADoDD kDCJO heading 75.3 deg =>代表値Iで反対側より6.9dB程減衰してる計算に
SONY819401090034635N3542204E13939387+01010001809401090034634Q3A CGECK cFEFH SHaCH FEGFH PELAC GEgFO KFnDC ADoDE kDBJO heading 67.9 deg



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中野陸橋雨上がり
20130825sun 12:37:16-10min
20130825sun 12:49:31-10min


雨上がり・暑くない・陸橋 絶好
結果は電子磁石付のみ良好記録に見える。
ZのBTは、数行で記録断絶で、AのBTと同じ減少が発生。
2回実施。

1回目。
JPN 2013/8/25 12:37:06** 24:52

陸橋上で水平暴露フルに4分実施←事前に5衛星程度恒常的補足
1st sesion
電波時計 録音機 経過秒 beam方位=「開始時のbeam方向は北向」の為北からのbeam方向の回転角
JPN 2013/8/25 12:37:06開始 24:52 0sec 00 deg **********
JPN 2013/8/25 12:47:06終了 34:52 600sec 360deg 終了

2nd session 1min 程度水平暴露
2回目。雨上がってきたのでもう一度やることに。
JPN 2013/8/25 12:49:31 00sec 37:17 *********** 汽笛が鳴り開始
JPN 2013/8/25 12:59:31 600sec 47:17 *********** 開始(2回目は少ししっぽをおまけした。50秒位超過まで。)




(10秒のうちGが5秒以上あるか、のほうがいいかな・・・)


■同一姿勢での10秒間(10出力間)のうち「連続する5秒間(5出力間)における受信電力の最小値」のうち最大のもの。を代表値とする。■(*)

■「G」-128.0dBm■■を前記の代表値が有効との仮説(身体とGPSのみ・毎秒0.6度回転で10分間)。→強い!耐える!
10分間 回転速度6度/10秒 で耐える耐える 水枕(ポリアクリル酸ナトリウム水溶液装備)不要 背中体躯と時計だけあれば耐える。
■「G」は -128.0dBm■
(これなら反転枠組み使わずともOK?)[簡易版として、6度ずつでなく、むしろ簡易に、30度ずつにして見るか。その分暖機時間を与えて。)

反証可能性としては、それはブロック2ではないか、ブロック3ならどうか、と言われたら
→だからこそ、-130dBmでなく、-128dBmでやっているのだ。弱いのは切り捨てていると、私、反論する。
今、たまたま衛星Pで成功しているだけでないか、と言われたら、→そうかもしれないので、いろいろ衛星変えて、やってみる。

そして、おそらく、「より強い信号出す衛星が(システム更新で徐々に意図的に、or 非意図的なたとえば不具合等で)混在してきたら」、
この方法はそこで、誤りを出すであろう」ことは、やはり認めざるを得ない可能性も、ある。

しかし、そういう、ことは、可能性が低いのだ、なぜならば、この実験データが物語っている、と主張することは、当面それほど、無理ではない。
IEICE論文を否定しなくて済みそうだ。これなら。とういのは、アイスノンなくてもイケルだから。

だから体躯で、水程度で良かったと言えるのだ。

「その後、いろいろ追実験したら、、
IEICEの枠組み=「瞬間瞬間の値を代表値と見て閾値(IEICEでは、Rとかだった)と比較する枠組み」を取りやめて、
IEEE枠組み=「(*)の代表値を用い閾値(IEEEでは、Gとかにしよう)と比較する枠組み」を採用する、


、時代の推移とともに、「強い衛星が混在」してきたから、

それにしても、境界識別がかなりはっきりできるので、実用できるのでは、とオドロイている。(ただ、「強い衛星にまだ当たってないから」ともいえるが)
これなら、方位特定が6度程度の精度でできてしまうのではないか、今うまくいっているのは運が良い一般的衛星だからだ。
これが不具合やブロック未来型などで強い信号出していたら、もう閾値G仮説は難しいか。、確率的に少ない、と主張。
(ただ、強い衛星にまだ当たってないからともいえるが)

ということは、以下の枠組、をとれば、本当に、ということだ:
つまり、平行型+一枚型+交差型+
○身体遮蔽のみ用いる
○ゆっくり回転する( 6度/10秒 (or 0.6度/秒 ))
○代表値は(*)とする。■同一姿勢での10秒間(10出力間)のうち「連続する5秒間(5出力間)における受信電力の最小値」のうち最大のもの。を代表値とする。■(*)
○Gを閾値とする。

これなら、方位特定が6度程度の精度でできてしまうのではないか。(ただ、強い衛星にまだ当たってないからともいえるが)
いや・・・
そんなうまい話はないか…。そうか、今うまくいっているのは運が良い一般的衛星だからだ。(ただ、強い衛星にまだ当たってないからということ)
これが不具合やブロック未来型などで「強い信号出す衛星が混在したら」、閾値G仮説は、その衛星の混在する少ない程度には、
間違いを出力することは。まあ、間違いない。しkし、今は、それは確率的にまだまだ少ないのだ、、と主張するか。それも一つの主張ではある。
そして、多少の問題があっても、使える技術なので、提案しt、というのも、特許出願で通るのではないかと思われる。リスク込みtで使えということ

それを、さらに超えるために、■向き直り枠組み■が登場する、というストーリだ。
常に間違えなき、方法だ、との触れ込みである。

「G(IEICE論文正人によると、約-128.0dBm)」以上連続5秒(*)で見切れるか識別可能と前回と類似知見!衛星P(K=100度程、L=110度程)に注目する。

ビックりするぐらい、辻褄合う。カンは凄い有難い

Signal Power= 8.460 Ln (Signal_Level)−144.5 (dBm)

具体的には、SONY社製 GPS衛星信号受信気アンテナ一体型ユニットIPS5000では

B=8.460*(ln(2))-144.5=-138.64
C=8.460*(ln(3))-144.5=-135.206==-135.21
D=8.460*(ln(4))-144.5=-132.772=-132.8 dBm
E
F=8.460*(ln(6))-144.5=-129.3417=-129.3 dBmお、下回った。これでいいじゃん。ICD最新版は-125.5dBmをうたうので、私のIEICE論文の式2の採用は合ってた見たい。感謝。
■G■=8.460*(ln(7))-144.5=-128.038=■-128.0 dBm■ お、近づいてきた.これでいいじゃん.■裏付けが得られた!G仮説の■ICD最新版における使用者側受信電力の最低保障値である と.それより 0.5dBm大で体裁も良い■
H(8)[dbm]=8.460*(ln(8))-144.5=8.460*(2.0794)-144.5=-126.908 あ、いいなこれ。-126.9dBmか。じゃあまだ低い位だ。
I(9)[dbm]=8.460*(ln(9))-144.5=8.460*(2.1972)-144.5=-125.911 あ、いいなこれ。-125.9dBmか。じゃあまだ低い位だ。
J(10)[dbm]=8.460*(ln(10))-144.5=8.460*(2.3026)-144.5=-125.020 あ、いいなこれ。-125.0dBmか。これでいい。
K = -125.0 dBm程度
R = -120.5dBm程度
Z= -117dBm程度

G仮説 G仮説
衛星P 耐えた、耐えた 境界見切り識別に素晴らしいどんぴしゃ正答!
衛星C 16度誤差,4度誤差 境界見切り識別に素晴らしい
衛星c 4度誤差、10度誤差 境界見切り識別に素晴らしい
G仮説モードは使えるのでは?実際。身体とGPSのみで。ボタン押して、10分間回転計測すれば!かなり使えるのでは。これは発表すべきでは。との。
反転仮説も使える。



予備実験では、
反転の図式では、
「境界の±6度程度の範囲内でなければ」1文字前後度の差で微妙なときがあるが、
それを除けば
2つの領域にある衛星は、
必ず、1つの文字分(ちなみに、FとGの間は、1.3dBm、GとHの間は1.1dBm)程度以上の、差が出る
と主張して良いであろう。
----------------------------------------------
sat el az ant 代表値 ant 代表値 代表値の差分
----------------------------------------------
satC G60deg D30deg, 6deg J <=-> 186deg C 125.0-135.2=10.2
satC G60deg D30deg, 12deg N <=-> 192deg B 125.0-138.6=13.6

----------------------------------------------
この見きれる感じの感受性の素晴らしさは「常識的な衛星」だけを対象に選んでいるうちは、なかな良いが、「強い衛星」に出合うと、これは不可能になる可能性。




-------------20130825雨上v6陸橋電話昼2回電compass付LOG00428.txt―ーーーーーーーーーーーー


-------------20130825雨上v6陸橋電話昼2回電compass付LOG00428.txt―ーーーーーーーーーーーー
-------------20130825雨上v6陸橋電話昼2回電compass付LOG00428.txt―ーーーーーーーーーーーー

---**-------**----以下は自分の頭の整理のみに必要で、最終出願版には不要かなぁ--------------
(以下は、明確化したくないけれども。自分の過去の特許明細書や請求項の折角の曖昧性を、狭く規定化してしまう行為になる。でも、まず、一応書く)
特に、問題点として以下を指摘する。
1ある既定の閾値との比較対象は、 受信強度そのもの(→5秒間最小値の10秒間最大値こそ大事 へ方針変換)(受信強度そのもの→min,max)
2ある既定の閾値との比較対象は、 瞬間瞬間のもの(→5秒間最小値の10秒間最大値こそ大事 へ方針変換)(瞬間→区間)
3反転前後で、同一衛星の、受信状況を比較せず(→反転前後での差分こそ大事 へ方針変換)

言い換えると、スペクトラム拡散通信の同期保持が困難な特徴、それも、体躯端点諸回折波複合波のチップ波形歪みによる相関結果の低下で、同期保持は一層困難になる、特性、をより積極的に活用出来る、測定の枠組みに変えた。のである。
そのため3つの方針変更がある。
1 受信強度そのもの→「最善を尽くしている場面での(不可避的な)同期保持しそこね」を拾い上げるためminのmaxを取る
2 瞬間の値→→「最善を尽くしている場面での(不可避的な)同期保持しそこね」を拾い上げるため区間を取る
3 反転前後で、同一衛星の、「最善を尽くしている場面での(不可避的な)同期保持しそこね」が顕著なを「身体端点諸回折波複合加算波」と判定する。
-


(2) 特許3522259


20130826mon 01:15AM












以下に基本的な用語について解説する。

サイクルスリップ http://www.f2.dion.ne.jp/~ats_alfa/gps02.htm
(cycle slip)サイクルスリップとは干渉測位関連。
同期がはずれる、と表現するのが良い。
干渉測位において、搬送波位相を積算するときに、
おもに受信の瞬断等のために積算カウントが一時とまる結果、
整数波数のジャンプを生ずることをいう。このジャンプは基線解析の中で修正できる。

航法メッセージ
(Navigation message)
GPS人工衛星から常時送られている測位に必用なデータ。
アルマナック、軌道情報、時計の補正値、電離層補正データ、ヘルスデータ等からなる。
1,500ビットのデータ25組からなり、
軌道情報だけを取得するのに30秒、
全データを受信するのに12.5分かかる。

C/Aコード
(C/A code, clear and acquisition, coarse and access)
GPS衛星から発信されている測位用電波に乗っている信号。擬似距離を測定するためのタイムマークとしての役割と、24個のGPS衛星の識別符号としての役割を併せ持っている。擬似雑音符号であって、ビット率1.023Mbps、符号列の長さは1023ビット、すなわち時間にして1msである。 →Sコード、Pコード、PRNコード


時刻同期
(Time synchronization)
俗にいう時計合わせであるが、全GPS衛星には原始時計が搭載されているので、超精密な時計合わせにも利用できる。現在、全世界の国家標準時計の同期はGPSによって行われている。


GPS衛星
(GPS satellite)
軌道高度約20.000km、周回周期0.5恒星日(約11時間58分)、6枚の軌道面に4個ずつ合計24個の衛星で全システムを構成する。衛星の重量は約 800kg、測位用のL1帯とL2帯の送信機、複数のセシウムおよびルビジウム原始時計、衛生の管理・運用のための装置その他を搭載している。

GPS時
(GPS time)
全GPS衛星の原子時計が刻んでいる時刻のことであって、国際原子時と19秒の差がある。日常使用している時刻(日本標準時)とは9時間と正確に整数秒の差がある。整数秒の差は地球自転の減速によるかん秒のために、ときどき変わる。

アルマナック
(almanac)
本来の意味は暦のことであるが、GPSでは24個のGPS衛星それぞれの概略の軌道情報のことをいう。衛星からの電波に乗っている航法メッセージの中に入っている。これをもとに受信機の制御が行われ、測量では観測計画等をつくるのに利用する。 →航法メッセージ



(Ephemeris)
アルマナックと同じような意味であるが、GPSでは軌道情報と同じ意味に使っている。強いて違いを強調すれば、暦は精密な軌道要素ではあるが、精度が保証されている使用期限が短いことである。


ヘルス
(Health)
GPS独特の用語であって、衛星から発信されている航法メッセージの中に「ヘルス」という情報があって、当該衛星の状態が正常であるかどうかを利用者に知らせる。これによって、その衛星の利用の可否を判定する。

標準測位サービス
(Standard positioning service :SPS)
これまではC/Aコード、L1帯による一般用の測位を指していた。しかし、Pコードが実質的に開放されているので、この用語の意味は曖昧になっている。 →精密測位サービス

ブロックI
(Block I)
GPSの実験段階であった1972年2月以降1985年10月までに打ち上げられた11個の衛星(そのうち1個は打ち上げ失敗)。1992年現在、それらの半数は故障したり停止しているが、まだ数個が稼動していて、測位に利用されている。ブロックIIの衛星の配備が完了次第、退役することになっている。 →ブロックII

ブロックII
(Block II)
1989年2月以降打ち上げられているGPSの実用機。基本的にはブロックI衛星と同じ規格であるが、搭載原子時計の数、電源の容量等が増強されている。 →ブロックI

PRN番号
(PRN number)
GPS衛星の擬似雑音符号のビット配列に関係した番号であるが、現在は衛星番号と同一に扱われている。この番号によって、受信機内部では所定の擬似雑音符号を発生して受信波形と比較して、所望の衛星を捕捉・受信する。 →SV番号

PN符号
(PN code, pseudo random noise code)
→PRNコード



搬送波
(Carrier)
電波を用いて情報を伝達するときのもととなる高周波。搬送波だけでは、その周波数の連続した一定のサイン波である。情報に応じて、例えば、振幅、周波数、位相に変化をつけることによって、通信の相手方に伝達する。GPSでは搬送波はL1、L2の周波数の波で、伝達すべき情報はC/Aコード、Pコード、航法メッセージである。これらの情報はすべてディジタルデータであるので0°と180°の位相変化によって搬送波に乗せる。

PRNコード
(Pseudo random noise code)
擬似雑音符合とよばれる0と1が、一見不規則に交替するディジタル符号列であるGPSのC/Aコード、Pコードはともに擬似雑音符号であって、0と1の配列を衛星ごとに変えることによって識別を行う。 →C/Aコード、Pコード

PRN番号
(PRN number)
GPS衛星の擬似雑音符号のビット配列に関係した番号であるが、現在は衛星番号と同一に扱われている。この番号によって、受信機内部では所定の擬似雑音符号を発生して受信波形と比較して、所望の衛星を捕捉・受信する。 →SV番号


アルマナック
(almanac)
本来の意味は暦のことであるが、GPSでは24個のGPS衛星それぞれの概略の軌道情報のことをいう。衛星からの電波に乗っている航法メッセージの中に入っている。これをもとに受信機の制御が行われ、測量では観測計画等をつくるのに利用する。 →航法メッセージ

アンテナスワッピング
(Antenna swapping)
ストップアンドゴー方式のキネマティック測位のとき、最初に基準点とその近くに仮に設置した臨時点との間で、受信機のアンテナを入れ替えて測定することをいう。整数値バイアスを確定するための操作である。 →ストップアンドゴー方式


1周波数型
(Single frequency model)
GPS衛星から発信されているL1帯とL2帯の電波のうちL1帯のみを受信して測位、測量を行う形式の受信機をいう。 →2周波数型

1点測位
(Point positioning)
→単独測位

宇宙技術
(Space technology)
測地学の分野では、電波星や人工衛星を利用して高精度の測量を行う技術を指す。具体的には、長基線電波干渉計、人工衛星レーザー測距、GPSなどである。

衛星の健康状態
(Health status)
GPS衛星から発信されている航法メッセージの中に「ヘルス」という情報があって、当該衛星の機器の状態が正常であるかどうかを利用者に知らせる。これによって、その衛星の利用の可否を判断する。 →ヘルス

SV番号
(SV number)
一般的にはSV(space vehicle)は宇宙機という意味で、GPSでは衛星の番号を示す。現在は別の番号PRNNO.となっているが、過去には衛星番号の表し方に再三の変更があったため、古い記録と対照するときは注意が必要である。

L1帯
(L1 band)
GPS衛星から発信されている測位用の電波のうちの1,575.42MHzの方のことである。一般の測位にはこの電波のみを利用する。



単独測位
(point positioning)
GPSを利用して、1台の受信機による測定である地点の経緯度と高さを求める方法をいう。1点測位ともいう。最低4個のGPS衛星の擬似距離を測定して位置を計算する。精度は、一般用のC/Aコードという符号を解読して処理する場合、100m程度である。Pコードを利用すれば、その数倍よい精度が得られる。


WGS-84
(World Geodetic System 1984)
地球中心を原点とする全世界的な測地座標系。観測データの蓄積に応じてときどき改訂され、宇宙技術によるデータをもとに1984年に発表されたものである。GPS衛星の軌道情報はこの座標系に基づいているので、GPS測位の結果は、第1段階ではこの座標系に準拠した経緯度、高さが得られる。したがって、局地的な座標系、たとえば日本測地系に準拠した経緯度、高さを得るには座標系の変換を行わなければならない。この前の版にはWGS-72があった。

軌道情報
(Orbit information)
GPS衛星のある瞬間の宇宙空間での位置を計算するためのデータのことで、天体力学では軌道要素という。軌道要素は6個の数値からなり、任意の瞬間の天体の位置を決定することができる。 →軌道要素、航法メッセージ

軌道要素
(Orbital element)
人工衛星、惑星の軌道を表現する数値データで軌道楕円の形を表す数値2個、その楕円上での天体の位置を示す数値1個、地球と軌道面との関係を示す数値に2個、軌道面上での楕円の向きを示す数値1個の合計6個の数値からなる。


L1帯
(L1 band)
GPS衛星から発信されている測位用の電波のうちの1,575.42MHzの方のことである。一般の測位にはこの電波のみを利用する。


SV番号
(SV number)
一般的にはSV(space vehicle)は宇宙機という意味で、GPSでは衛星の番号を示す。現在は別の番号PRNNO.となっているが、過去には衛星番号の表し方に再三の変更があったため、古い記録と対照するときは注意が必要である。

宇宙技術
(Space technology)
測地学の分野では、電波星や人工衛星を利用して高精度の測量を行う技術を指す。具体的には、長基線電波干渉計、人工衛星レーザー測距、GPSなどである。

アルマナック
(almanac)
本来の意味は暦のことであるが、GPSでは24個のGPS衛星それぞれの概略の軌道情報のことをいう。衛星からの電波に乗っている航法メッセージの中に入っている。これをもとに受信機の制御が行われ、測量では観測計画等をつくるのに利用する。 →航法メッセージ














GPS信号の迅速な捕捉方法及び装置



特有の周期的に反復するシーケンスを含む送信された信号を使用して、受信機の位置を確定するための方法及び装置を開示している。この装置及び方法は、通信システムで、特に、GSMおよびUMTSセルラ電話システムで使用されるA−GPSのような非同期化されるシステムでは有効である。受信された信号は周期的に反復するシーケンスの少なくとも2反復だけ受信機により記憶される。FFT演算が行われ、結果的なデータ周波数サンプルは、仮説された残留周波数に応答して枝刈りされる。これは必要とされるその後の計算数と処理時間を減少する。相関シリーズは仮説された送信機に対応する枝刈りされたサンプルと基準周波数サンプルから決定される。一致が発見されたならば、コード位相オフセットが決定され、発見されないならば、プロセスは別の仮説された残留周波数で反復される。類似して得られる多数の相関シリーズも、この検査前に非コヒーレントで組合わされることができる。
クゥアルコム・インコーポレイテッド (6,941)

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##《##発明の詳細な説明##》##
##《##技術分野##》##
##《##0001##》##
本発明は、GPSシステムのような、無線信号の使用により移動体装置の位置を計算する装置及び方法に関する。
##《##背景技術##》##
##《##0002##》##
位置検出装置は、ますます人気が高まっている。これによって、位置の決定に使用される信号を捕捉するための迅速で高感度な方法の開発が奨励されている。
##《##0003##》##
位置検出技術は、典型的に、位置を決定するため、既知の位置から同時に送信された無線信号を使用する。GPSシステムでは、これらの信号は既知の時間において、予め限定された周波数で、多数の衛星から同時に送信される。地上では、GPS受信機は、空の視界範囲内にある各衛星から信号を捕捉する。視界内の衛星の正確な位置を伴った信号の到着時間と、信号が各衛星から送信される正確な時間は、三辺測量計算によりGPS受信機の位置を決定するために使用される。
##《##0004##》##
GPS衛星からの信号の捕捉は、複数の要因のために困難である。例えば、GPS信号は比較的低電力で、長距離から送信される。GPS信号が地球軌道から受信機へ伝播するまでの時間に、それらの最初の低い電力は非常に減少され、信号は受信機に至って、極めて弱くなる。受信された信号レベルはさらに、室内での受信、または都市の峡谷環境での受信中に生じるような、ビルの障害効果により弱められうる。
##《##0005##》##
GPS受信機には2つの主要な機能が存在し、即ち(1)種々のGPS衛星までの擬距離の計算と、(2)これらの擬距離と、衛星のタイミングと、暦表(位置)データとを使用するGPS受信機の位置の計算である。擬距離は、ローカルクロックによるバイアスを有する、衛星とGPS受信機との間の時間遅延(または距離に等しい)を測定する。通常の自律GPS受信機では、衛星の暦表と送信データの時間は、それが捕捉及び追跡されると、GPS信号から抽出される。この情報の補正は通常、比較的長時間(30秒から数分間)かかり、低い誤り率を実現するために良好な受信信号レベルで実現されなければならない。
##《##0006##》##
事実上、全ての既知のGPS受信機は擬距離を計算するために相関方法、またはそれらの数学的に等価する方法を使用する。これらの相関方法は実時間で、しばしばハードウェア相関器で行われる。GPS信号は、擬似ランダム(PN)シーケンスと呼ばれる特別なシーケンスまたは“コード”にしたがって変調される高率の反復信号を含んでいる。民間の応用に利用可能なコードはC/Aコードと呼ばれ、1.023MHzであり、1msecの1コード期間に1023チップの反復期間である2進位相反転レート、または“チッピング”レートを与えるために使用されている。GPSシステムの擬似ランダムシーケンスは“ゴールドコード”として知られている系統に属している。各GPS衛星は特有のゴールドコードを有する信号を放送する。
##《##0007##》##
簡略する目的で、以下の説明には、信号が“擬似ランダムシーケンス(またはコード)を含んでいる”という用語を使用するが、このことは信号が、擬似ランダムシーケンスまたはコードにしたがって変調された波形を含んでいることを意味する。擬似ランダムシーケンスの1フレームの長さはそれが反復する前のシーケンスのシンボル数である。擬似ランダムシーケンスの継続期間(時間)により、擬似ランダムシーケンスにしたがって変調される波形の継続期間を意味している。同様に、擬似ランダムシーケンスのフレーム率を言う場合、擬似ランダムシーケンスにしたがって変調された波形の反復率を意味する。用語「擬似ランダムシーケンス」が、数のシーケンスまたは、このような数のシーケンスにしたがって変調される波形を指すかは、文脈から明白であろう。
##《##0008##》##
信号が所定のGPS衛星から受信された後、ベースバンドへの下方変換プロセスに続いて、信号は基準信号と相関される。例えば、簡単な相関受信機は、受信された信号を、そのローカルメモリ内に含まれる適切なゴールドコードの記憶されたレプリカを含んでいる局部的に発生された基準信号によって乗算し、その後、信号が存在するという指示を得るために、その積を積分(例えばローパスフィルタ処理)する。
##《##0009##》##
簡単な個々の相関プロセスは、単一数(おそらく複素数)を生じる可能性がある。しかしながら、問題となる多くの場合、このような数の乗算は異なる基準シーケンス(例えば遅延されたバージョン)に対応して、直列または並列して、類似の演算を行うことにより計算される。このような数のセットを“相関シリーズ”と呼ぶ。1以上の連続する相関シリーズを結合する最終結果は“最終的な相関シリーズ”と呼ばれる。
##《##0010##》##
受信された信号に関して、この記憶されたレプリカの相対的なタイミングを逐次的に調節し、高いエネルギが結果的な最終的な相関シリーズで生じるときを観察することにより、簡単な受信機で、受信された信号とローカルクロックとの間の時間遅延を決定できる。この時間遅延、モジュロ1ミリ秒コード期間は、“コード位相”と名づけられている。残念ながら、相関捕捉プロセスは、特に受信された信号が弱いならば、時間を要する。捕捉時間を改良するため、最も一般的なGPS受信機は、相関ピークの平行サーチを可能にする(典型的には12個までの)多数の相関器を使用する。
##《##0011##》##
幾つかのGPSは、受信されたGPS信号のドップラ周波数を決定するためにFFT技術を使用する。これらの受信機はGPS信号を逆拡散し、典型的に10kHzから30kHzの範囲の帯域幅を有する狭帯域幅信号を提供するために通常の相関動作を使用する。結果的な狭帯域幅信号はその後、搬送周波数を決定するためにFFTアルゴリズムを使用してフーリエ解析される。このような搬送波の決定は同時に、ローカルPN基準が受信された信号の正確なコード位相に調節されたという指示を与え、搬送周波数の正確な測定を行う。この周波数はその後の受信機の追跡動作に利用される。
##《##0012##》##
1つの位置決定方法は例えば、移動体装置ではなく中央処理位置の擬距離を計算するためにFFTアルゴリズムを使用する。その方法にしたがって、データのスナップショットはGPS受信機により集められ、その後、データリンクにわたって遠隔受信機へ送信され、ここで最終的な相関シリーズを計算するためにFFT処理を受ける。しかしながら、典型的に、(4つのPN期間に対応する)単一の順方向および逆方向の高速フーリエ変換のみが相関のセットを実行するために計算される。
##《##0013##》##
別の方法は、GPS信号を捕捉するための高速フーリエ変換方法を使用し、生のデータの長いブロックをデジタル化し、記憶し、処理することを含んでいる。例えば1秒間隔に対応するデータはデジタル化され、その後FFTベースの信号処理方法を使用して局部的に処理されて、この捕捉されたデータブロック内に存在するGPS信号を捕捉することができる。この方法では、多数のFFT演算が行われ、それぞれ相関シリーズを発生し、その結果は最終的な相関シリーズを発生するためにコヒーレントと、非コヒーレントの処理演算の両者を受ける。
##《##0014##》##
残念ながら、このようなシステムのGPS信号の捕捉方法は、1データビットの1期間(例えば20ミリ秒の時間に等しい20GPSフレーム)を超えるような、長いコヒーレントな積分を行うときには効率が劣る。特にGPS搬送周波数の不確定さが大きいとき、効率の損失も大きい。さらに、現在のGPS受信システムでは、1データビットを超える期間にわたるコヒーレントな積分は、GPS受信機がビットシーケンスの演繹的な知識をもつことを必要とする。それ故、1データビットを超える期間にわたるコヒーレントな積分は通常、サーバから移動局へこのような情報を送信することにより行われる。この一般的な方法は、IS−95、CDMA2000、GSM、UMTS標準規格を含む幾つかのセルラ通信標準規格で標準化されている。
##《##0015##》##
コヒーレントな処理に対する他の従来の方法は、(1)長いコヒーレントな積分が必要なとき、(2)広いドップラ距離にわたるサーチが必要とされるとき、(3)コード位相サーチが処理される各GPS信号の全1023チップにわたって行われなければならないときに有効であろう。しかしながら、このような従来の方法には複数の限定と制限がある。例えばこれらのアルゴリズムは2次元アレイとして処理データを必要とし、またドップラサーチが効率的に実行されることのできる程度を限定し得る。
##《##概要##》##
##《##0016##》##
予め定められた周波数で、複数の送信機から送信される1以上の信号を受信し処理するための方法及び装置を説明する。各送信される信号は、各それぞれの信号を送信する送信機を特有に識別する周期的に反復するシーケンスにしたがってコード化された波形を含んでいる。受信された信号は受信機の位置決定に使用される。送信機はGPS周波数でGPS信号を送信する複数のGPS衛星を含むことができ、それぞれのGPS衛星は、特有の周期的に反復するシーケンスにしたがってコード化された波形を送信する。受信機における信号のコード位相オフセットが発見され、複数の送信機からのこの情報を使用して、受信機の位置はGPSアルゴリズムを用いて確定されることができる。
##《##0017##》##
さらに高い感度と高い処理速度が、観察されるデータにおいてFFT演算を行うことにより実現されることができ、FFTと共に、特別な枝刈り動作が、仮説された残留(見逃し)周波数エラーに基づいて使用され、計算の総数を減少し、それ故、処理時間を減少する。
##《##0018##》##
特に受信機では、予め定められた周波数の信号が観察され、周期的に反復するシーケンスの少なくとも2回の反復(2フレーム)に対応する予め限定された時間期間にわたってデジタル化される。複数の送信機のうち1つが仮説され、仮説された送信機に対応する基準周波数サンプルの1セットが与えられる。デジタル化されたデータの第1のサブセットが少なくとも2フレームに等しい期間として選択され、したがって、データの1ブロックを規定する。データ周波数サンプルの1セットは、その後、フーリエ変換技術等を使用することによって、このブロックから計算される。
##《##0019##》##
第1の残留周波数が仮説され、その後、データ周波数サンプルがその仮説された第1の残留周波数に応答して枝刈りされ、周期的に間隔を隔てられたデータ周波数サンプルの第1のサブセットを与える。データ周波数サンプルの第1のサブセットと基準周波数サンプルは第1の相関データシリーズを与えるために、(典型的には乗算および逆FFT手順によって)さらに処理される。
##《##0020##》##
この手順はその後、付加的なデータブロック(典型的に隣接する)で反復され、そうして発見された多数の相関シリーズが検出され、共に付加されて最終的な相関シリーズを形成することができる。この後者のシリーズはその後、典型的には最終的な相関シリーズの強いピークを探すことによって、信号の一致を識別するためにサーチされる。一致された信号が発見されたならば、コード位相オフセットが、最終的な相関シリーズから決定される。しかしながら、一致された信号が発見されなかったならば、別の残留周波数が仮説され、典型的にデータ周波数サンプルの同一のセットと基準周波数サンプルを使用して、プロセスが反復され、信号の一致をサーチする。類似の処理が、信号の一致が発見されるまで、または一致を発見せずに十分な残留周波数が仮説されて、仮説された送信機からの信号が捕捉されることができないことを想定するまで進行する。
##《##0021##》##
典型的に、受信機により観察可能な複数の送信機が存在し、このプロセスは、信号を識別し、可能ならば各送信機からコード位相オフセットを決定するために、このような各送信機で反復されることができる。
##《##0022##》##
多数の異なる実施形態が実行されることができる。1実施形態では、枝刈りステップはさらに、データ周波数サンプルのサブセットを選択することを含み、そのサブセットは、整数Kだけ相互に関して隔てられているインデックスを有する複数のサンプルを含んでおり、ここでKはデータブロック中のPNシーケンスのフレーム数である。
##《##0023##》##
この際に、ここでは時折、F(t)における用語“PNシーケンス”または“PNフレーム”、即ちPNシーケンスのフレームの反復するセット、を使用しているが、PNシーケンスは実際には搬送波の変調する信号を構成するために使用される数のシーケンスであり、したがって波形F(t)を発生するので、これは厳密には正しくないことに注意する。しかしながら、“PNシーケンス”がPNシーケンスF(t)により変調される波形か或いはシーケンス自体を意味することに使用されているかは、文脈から明白であろう。
##《##0024##》##
別の実施形態では、方法はさらに、重み付けされた周波数サンプルの1セットを形成するため、データ周波数サンプルのサブセットを基準周波数サンプルの1セットで乗算することを含んでいる。
##《##0025##》##
基準周波数サンプルは任意の適切な方法によって得られ、例えば受信機は基準周波数サンプルを規定するために周期的に反復された周波数の1以上の期間において、ディスクリートなフーリエ変換(DFT)を行ってもよく、基準周波数サンプルは各送信機で予め計算され、受信機に記憶されてもよく、或いは基準周波数サンプルはここで説明されるPDEのようなサーバからダウンロードされてもよい。
##《##0026##》##
相関動作を行うステップは、相関データシリーズを発生するために、重み付けされた周波数サンプルのセットで逆DFTを行うことを含むことができる。
##《##0027##》##
各データブロックは2以上、例えば5、10、20以上の周期的に反復するシーケンスの整数回の反復に対応するサイズを有することができる。幾つかの実施形態のデータブロックは、周期的に反復するシーケンスの約5乃至20の反復範囲内のサイズを有することができる。他の実施形態では、データブロックは100程度のこのような反復のサイズを有することができる。
##《##0028##》##
前述の方法は、適切なハードウェアおよび/または受信機中のソフトウェア、および/または無線ネットワークの1以上のサーバで実行される。例えばある機能は受信機で実行され、ある機能は位置決定エンティティ(PDE)で実行されることができる。
##《##0029##》##
ここで説明する装置及び方法は、補助GPS(“A−GPS”)システムでは特に有効である。この補助GPSシステムでは、補助情報をGPS受信機へ提供する通信システムが、GSMおよびUMTSセルラ標準規格の場合のように、非同期化される。CDMA2000標準規格のように同期された通信システムでは、コード位相サーチに課される要求は非常に軽減されるが、ここで説明する改良されたアルゴリズムの使用からさらに利点が得られよう。
##《##詳細な説明##》##
##《##0030##》##
図面の種々の図形では、同一の参照符号は同一または類似の部分を示している。
##《##0031##》##
図1は、複数のGPS衛星(SV)11を含むGPS環境を示している。GPS環境について説明するが、ここで説明されるシステムは任意の位置付けシステムで構成されることができる。衛星11は、通信ネットワークの一部である複数のランドベースの基地局10と、基地局と通信する移動局(MS)14とによって受信されるGPS信号12を発射する。MS14はGPS受信機と、双方向通信信号20を使用して基地局と通信するための双方向通信システムとを含んでいる。GPS受信機は、1以上の基地局と通信する(セル電話以外の)広い範囲の移動体実施形態で構成されることができる。広い範囲の環境に位置付けられることのできるMS14を所有するユーザ13は、静止または移動することができる。
##《##0032##》##
GPS衛星(SV)11は、GPS受信機の位置付けに使用される信号を放送する衛星のグループを含んでいる。衛星はGPS時間に同調される無線信号12を送信するように同期される。これらの信号は予め定められた周波数で、予め定められたフォーマットで発生される。現在のGPS構造では、各SVはGPS標準規格にしたがってフォーマットされた(1575.42MHzの)L1周波数帯域で民間タイプのGPS信号を送信する。GPS信号がMSの通常のGPS受信機により検出されるとき、GPSシステムは各GPS衛星の擬距離を計算し、その擬距離から、MSの位置が計算される。
##《##0033##》##
擬距離は、c・(Tuser−TSV)+cTbiasとして規定され、ここでcは光速度であり、Tuserは所定のSVから信号が受信されるときのGPS時間であり、TSVは衛星が信号を送信したときのGPS時間であり、Tbiasは通常はGPS受信機に存在するローカルユーザクロックの誤差である。時折、擬距離は定数“c”を省略して規定される。通常の場合、受信機は4つの未知数X、Y、Z(受信機アンテナの座標)とTbiasを解くことを必要とする。これらの4つの未知数を解くことは、通常4つの異なるSVからの測定を必要する。しかしながら、ある状況では、この制約は緩和されることができる。例えば、正確な高度の推定が得られるならば、必要なSV数は4から3へ減少されることができる。A−GPS動作では、TSVは必ずしも受信機に対して利用可能ではなく、真の擬距離を処理する代わりに、受信機は主にコード位相に依存する。現在のGPS構成では、PNコードは1ミリ秒毎に反復するので、コード位相は1ミリ秒の時間の曖昧さを有する。時折、データビットの境界が確認されるので、したがって20ミリ秒のみの曖昧さが生じる。
##《##0034##》##
基地局10は、無線信号20を使用してMS14と通信する通信ネットワークの一部として使用される基地局の任意の集合を具備している。基地局はセルラインフラストラクチャネットワーク15に接続され、このネットワーク15は、公共電話システム16のような複数の他の通信ネットワーク、インターネットのようなコンピュータネットワーク17、位置決定エンティティ(PDE)18、ブロック17aで集合的に示されている種々の他の通信システムに通信サービスを提供する。基地局10に存在するかその近くに存在する可能性のある、または任意の他の適切な位置に存在する可能性のあるGPS基準受信機(または受信機)19は、PDE18と通信し、SV位置(暦)情報のような、位置を決定するのに有効な情報を提供する。
##《##0035##》##
地上ベースのセルラインフラストラクチャネットワーク15は典型的に、セル電話のユーザが公共電話システム16にわたって別の電話機と接続することを可能にする通信サービスを提供する。しかしながら、基地局はさらに、他の装置との通信、および/またはハンドヘルド型パーソナルデジタルアシスタント(PDA)とのインターネット接続のような、他の通信目的で使用されることもできる。例えば基地局10はGSM通信ネットワークの一部であってもよいが、他のタイプの同期(例えばCDMA2000)または非同期通信ネットワークでも同様に使用できる。
##《##0036##》##
図2は、通信および位置検出システムを組込んでいる移動体装置14の1実施形態のブロック図である。セルラ通信システムのような双方向通信システム22は、セルラ信号20を使用して通信するアンテナ21に接続されている。セルラ通信システム22は、基地局と通信しおよび/または基地局からの信号20を検出し、送信されたまたは受信された情報を処理するため、モデム23、ハードウェア、ソフトウェアのような適切な装置を含むことができる。
##《##0037##》##
MSのGPS位置検出システム27は、理想的なGPS周波数のまたはそれに近い周波数で送信されたGPS信号12を受信するためのGPSアンテナ28に接続されている。GPSシステム27は、周波数変換回路およびアナログデジタル変換器を含んでいるGPS受信機29と、GPSクロックと、GPS受信機の所望の機能を制御するための制御論理装置と、GPS信号を受信して処理し、適切な位置検出アルゴリズムを使用して位置を決定するのに必要な計算を行うための適切なハードウェア及びソフトウェアとを具備している。示されている実施形態では、アナログデジタル変換器は位置検出システムのバッファメモリに接続され、バッファメモリはDFT動作中にデータを提供し記憶するためDFT回路に結合されている。幾つかのA−GPS構造では、最終的な位置検出計算(例えば緯度と経度)は、GPS受信機から遠隔サーバへ送信されるコード位相及びその他の情報に基づいて、遠隔サーバで実行されることができる。GPSシステムの幾つかの例は米国特許第5,841,396号、第6,002,363号、第6,421,002号明細書に開示されている。
##《##0038##》##
GPSクロックは正確なGPS時間を維持することを意図されているが、多くは、正確な時間は位置の確定前には得られないので、その推定された値と、その値に関する不定さによって、GPSクロックソフトウェアで時間を維持することが一般的である。正確なGPS位置の確定後、GPS時間はしばしば正確に(現在のGPS構造では数十ナノ秒内の不定さ)知らされることに注意する。しかしながら、最終的な位置検出計算が遠隔サーバで行われるとき、この正確な時間はサーバでのみ利用可能である可能性がある。
##《##0039##》##
移動体装置の制御システム25は双方向通信システム22と位置検出システム27との両者に接続されている。移動体装置の制御システム25は、それが接続されているシステムに対して適切な制御機能を行うために、1以上のマイクロプロセッサ、メモリ、他のハードウェア、ファームウェア、ソフトウェアのような任意の適切な構造を含んでいる。ここで説明する処理ステップは任意の適切な方法で実行されることができる。
##《##0040##》##
制御システム25はユーザインターフェース26に接続され、ユーザインターフェース26は、キーパッド、音声通信サービスのためのマイクロホン/スピーカ、バックライトのLCDディスプレイのようなディスプレイ等の、ユーザとインターフェースするための任意の適切なコンポーネントを含んでいる。位置検出システム27に接続されている移動体装置の制御システム25とユーザインターフェース26は、ユーザ入力の制御および結果の表示のような、GPS受信機と双方向通信システムに対して適切な入力−出力機能を与える。
##《##0041##》##
コヒーレントな処理方法の1例について図3及びその他の図面を参照して説明する。図3は、受信されたGPS信号を処理して、それがGSPコードと搬送周波数オフセットを選択する仮説に一致するか否かを識別するために、移動局で行われる一連のステップを示すフローチャートである。アルゴリズムは、選択されたGPSコードでコード位相オフセットの一致を発見しようとするため、全ての可能なコードオフセット(例えば1023オフセット)を検査できる。コヒーレントな処理アルゴリズムはその後、移動局により観察可能であり得る各GPSコードで反復される。付加的な非コヒーレントな処理が、さらに感度を改良するため、図3のアルゴリズムに対して付加されることができる。簡潔にする目的で、この付加された複雑さについて図11と共に後に説明する。
##《##0042##》##
図3では、30で、GPS信号を観察する動作が示されている。本質的に、受信機は、GPS信号が存在し検出可能であることを予想した上で、GPS搬送周波数に近い搬送周波数を有する電磁エネルギを受信する。GPS信号は(それが存在するならば)少なくとも期間Tc程の長さの時間期間、即ちデータのブロックがコヒーレント処理で取られる時間期間にわたり観察される(Tcは“データブロック期間”または信号のコヒーレントな積分(処理)時間としても呼ばれることができる)。
##《##0043##》##
雑音がない場合、GPS信号の関数形態s(t)が任意の時間tにおいて理論的に、以下のように表される。
s(t)=Ad(t)P(t)exp(j2□ft+□) (A1)
ここで、Aは信号振幅であり、d(t)は搬送波を(例えば二相変調により)変調する比較的低速度(例えば50ボー)を有するデータシーケンスであり、P(t)はPNシーケンスF(t)のフレームの反復するセットからなる波形であり、fは(理想的にはf0に等しい)搬送周波数であり、□は搬送波位相である。例えば伝送(例えばチップ)レートは1.023MHzであり、F(t)は1023チップの長さを有し、PNフレームレートは1kHzであり、P(t)は長さK□1023チップを有する。
##《##0044##》##
等式(A1)は搬送波の複素数表現であり、これは直角サンプリング方法が信号の処理に使用されるならば有用であり、勿論、他の表現も適切なときに使用されることができることに注意する。実世界の状態では、種々のパラメータは完全に安定とはいえないが、説明目的で、信号振幅と種々の変調レートがほぼ一定であることを想定することが認識されるべきである。
##《##0045##》##
図4は、等式(A1)で説明された理想的なGPS信号の構造を表す図である。GPS信号は45で示されている一連のPNフレームから構成されており、それぞれ特定の擬似雑音(または“PN”)シーケンスにしたがって二相変調された波形F(t)46と、搬送周波数47を含んでいる。F(t)の個々の反復は“PNフレーム”と名づけられている。各PNフレームは予め定められた期間Trを有する。48で、データシーケンスd(t)のデータ遷移が示されており、これは示されているPNフレームのうちの1つの開始において生じる。しかしながら、データシーケンスd(t)は比較的低速度なので、(米国のGPS C/Aコードでは)データ遷移48は20PNフレームに一度のみ生じ、それ故データ遷移は任意に選択されたPNフレームの開始で生じるかまたは生じない。
##《##0046##》##
各GPS衛星(SV)は46で示されている特有のPN波形F(t)を送信し、これは予め定められたレートで送信される一連のシンボル(チップ)である。PN波形は、搬送波の二層変調に使用される特定のPNシーケンスによって、相互から弁別される。例えばこれらのシーケンスは米国のGPSシステムのC/A波形では、ゴールドコードの1セットから選択されることができる。
##《##0047##》##
1つの例では、チップレートは1.023MHzであり、したがってPNフレームレートは約1kHZである。この波形F(t)は連続して反復され、例えば第1の衛星SV1からの第1のコードは特有のシーケンスF1(t)を繰返し送信し、SV2は特有のPNシーケンスF2(t)を繰返し送信する。GPS受信機は、視界内にある得る全てのGPS衛星の特有のPNシーケンスでプログラムされる。これらのPNシーケンスは特定の衛星を識別するためのアルゴリズムで使用されることができ、特に衛星の信号がGPS受信機で受信されるとき、PNシーケンスは受信された信号を送信した衛星の識別に使用される。しかしながら、初めは、GPS受信機は実際の受信されたコード位相のエポックを知らず、これは前述したように全PNフレームにわたる距離(例えば1ミリ秒の期間或いは1023チップ)であってもよい。さらに、受信機は、特定のPNコードに関連されるGS信号が検出可能であるか否かを知らない。それはこの信号が種々の障害により減衰されるかおよび/または特定のSVが視界内ではないからである。それ故、受信機は、仮説された信号の検出を試みるためエポックの不確定の距離にわたって直列または並列にサーチし、受信されたGPSフレームのエポックを、ローカルに発生された基準フレームと整列しなければならない。
##《##0048##》##
実際のGPS環境では、GPS受信機は等式(A1)で特定された理論信号のような、それぞれ特有のPNシーケンスF(t)を有する多数の信号を同時に受信する。例えば、典型的な状態では、GPS受信機は任意の時間に種々の視界内の衛星から8乃至12の信号を典型的に受信し、種々のパラメータは、例えばパスの長さ、到着方向、ドップラ周波数シフトが異なるために、相互に異なっている。説明の目的で、等式(A1)の理論形態の信号のうちの1つを処理することを最初に説明し、その後、ここで説明する処理アルゴリズムがどのように多数の信号の処理に使用されることができるかを証明する。それぞれの信号は等式(A1)の理論形態を有する。
##《##0049##》##
GPS信号が受信機に到達するとき、これらはしばしば付加的な雑音により非常に崩壊され、恐らく、他の雑音または緩衝によっても崩壊される。さらに搬送周波数及びチップレートは主にドップラ効果によって、その本来の値から僅かにシフトされると考えられることができる。したがって搬送周波数は、SVの動作とMSの動作により、MSの受信機により観察されるとき僅かにシフトする可能性があり、それ故受信機が信号を受信するとき、実際に受信された搬送周波数はその理想的な予め定められた搬送周波数f0から、“残留周波数”と呼ばれる量だけ変化する可能性がある。さらに、MS局部発振器のエラーは搬送周波数をその理想的な周波数から変化させる。
##《##0050##》##
図3を参照すると、31で搬送周波数は、適切な周波数変換回路によってGPS信号から“取り除かれ”、残留周波数feを残す。搬送周波数を除去するために、GPS信号は典型的に、最初にミキサによって中間周波数(IF)へ変換され、その後、任意の適切なアナログまたはデジタル技術により、残留するIF成分をほぼゼロまで減少するように処理される。例えば、IF周波数は別のミキサにより、ほぼ除去されることができ、またはアナログデジタル変換器で、GPSをデジタル信号に変換後、デジタル処理混合技術が使用されてもよい。幾つかの構造では、周波数変換回路は小さい既知の周波数オフセットにプラスして前述の残留周波数を有する最終的な周波数を提供できる。この小さい既知の周波数オフセットは、一定であることが知られているので、その後の処理は残留周波数の決定だけを必要とする。以下の説明を簡潔にするため、この小さい既知のオフセットをゼロと想定する。しかしながら、ここで説明する方法及び装置はこのような既知のオフセットがゼロではないケースにも同等に応用可能である。
##《##0051##》##
典型的に、残留周波数は主にドップラ効果により生じる。さらに受信機自体は信号の処理期間中に僅かな周波数シフトを誘発し得る。理想的な搬送周波数からのこれらの2つのエラーの和は、ある最大の許容度(Δf)により表されることができる。それ故、実際の受信された搬送周波数は典型的にf0±Δfの範囲内である。残留周波数は多かれ少なかれ、状況の任意の特定のセットにあるが、受信機がオリジナル搬送波をゼロまで減少することを試みた後に残る周波数に等しい残留周波数feは、典型的に数百ヘルツから数kHzの範囲にある。
##《##0052##》##
A−GPSシステムでは、全てのGPS信号における予想されるドップラ補正はPDEからGPS受信機へ(1形態または別の形態で)送信され、視界内にある得るGPS衛星のリストはまた受信機に送信され、それによってGPS受信機は衛星信号をさらに効率的にサーチできる。予想されるデータストリームはまたPDEによって提供されることもできる。
##《##0053##》##
そのメモリ内で、受信機は視界内にあり得る全てのGPS衛星に対応するPNコード(またはこれらのコードのDFTのようなその表示)を記憶している。
##《##0054##》##
32で、処理されたGPS信号は(前もって変換されていないならば)アナログデジタル変換器で、予め定められた時間にわたってデジタル化(即ちサンプル)され、その後GPS受信機のバッファメモリに記憶される。サンプルレートが1.024MHzの倍数であり、データセットのサイズが1024の倍数であることが時折有用であるが、データセットのサイズ、またはデータのサンプルレートには理論的限定はない。それ故、等式(A2)の信号はサンプルされた信号であると考慮され、ここではサンプルレートは1.024MHzまたは2.048MHzの数に設定されることができ、それによって1024または2048サンプルは1ミリ秒のPNフレーム期間にわたって生じる。ドップラ誘発エラーによって、このサンプルレートはチップレートまたはそのチップレートの2倍に全く等しいわけではない。このサンプルレートを選択する1つの理由は、サンプリングが1.024または2.048MHzで実行されるならば、結果的なサンプル数は、1ミリ秒フレーム期間にわたって、2の累乗であり、これは効率的なFFTで便利である。即ち、データの1フレームは1024サンプルの倍数であり、効率的なFFTで便利なサイズであり、(コヒーレントな処理における)総データセットサイズも1024の倍数であり、2の累乗×この長さである。しかしながら、フレーム当りのサンプル数が2の累乗ではないときに効率的なアルゴリズムが依然として存在するので、この限定は絶対的ではない。
##《##0055##》##
33で、コヒーレント処理のためのデータブロックは、予め定められたコヒーレントな処理期間Tcにわたって、記憶されたデジタルデータの一部を選択することにより規定される。データがコヒーレントな処理で組合わされる時間期間は典型的に、PNフレームの大きい整数(例えば20PNフレーム)を含むように選択される。コヒーレントな処理ブロックはしかしながら、長い時間期間にわたる残留搬送周波数の安定性とその他のマルチパス効果(及び恐らく他の要因)が性能の改良を限定するか妨げる可能性があるので、非常に長いようには選択されるべきではない。以下説明するように、Tcを1PNフレーム期間Trの厳密な倍数になるように選択することが有効であろう。
##《##0056##》##
図4をさらに参照すると、GPS信号は時間Tcにわたり観察され、これは第1のデータブロック49aまたは第2のデータブロック49bのようなデータブロックを規定し、時間Tcはデータブロックが整数個のPNフレーム45を有するように選択される。実際のデータブロックはPNフレームが開始するときを前もって知らされずに受信されるので、データブロックの開始及び終了はPNフレーム境界内のどこにでも存在できる。例えば、データブロックは偶然に、49a(コード位相オフセット=0)で示されているように、第1のフレームの開始から最後のPNフレームの最後まで延在できるが、より多くの可能性としては、データブロックは(49bで示されているように)第1のPNフレームの中間地点の何れかの場所から、最後の全PNフレームに続くフレームの中間地点の何れかの場所まで延在し、それによって、コード位相オフセットはゼロに等しくない。図3のステップ39乃至42を参照して説明するように、例えばコード位相オフセットは整合フィルタ動作を使用して決定されることができる。
##《##0057##》##
図3の34で、データシーケンスは随意選択的に除去される。データシーケンスd(t)が除去され、等式(A1)の理論信号が残留信号sb(t)のベースバンドに近い周波数に変換された後、無視する雑音と干渉は以下の形態を有する。
sb(t)=AP(t)exp(j2□fet+□) (A2)
ここでfeは搬送周波数をほぼベースバンドに変換した後の残留周波数である。
##《##0058##》##
随意選択的であるが、処理前にデータシーケンスd(t)を除去することが有用であろう。データシーケンスの除去を助けるため、幾つかのA−GPSシステムでは、予想されるデータシーケンスd(t)は、GPS信号の幾つかのおおよその到着時間と共に、(例えばサーバから)GPS受信機へ送信される。これらの場合、GPS受信機はデータシーケンスd(t)を除去でき、それ故、データシーケンスd(t)により等式(A1)の信号で20ミリ秒毎に生じ得る擬似ランダム極性反転を除去できる。ランダム極性反転の除去により(即ちd(t)の除去により)コヒーレントな積分時間は1データビット期間よりも長い時間、例えば100ミリ秒よりも大きい時間の間隔まで増加されることができる。コヒーレントな積分時間の増加はGPS捕捉プロセスの感度を改良できる。先に示したように、GPSの幾つかの将来のモードは、データを含まないシグナリング成分を含むことができる。これらの状態では、コヒーレントな積分期間は1つのデータビット期間に限定されない。
##《##0059##》##
図3を再度参照すると、搬送周波数は式(A2)の信号sb(t)に残留周波数feを提供するためにおおよそ除去され、ブロック期間TcはPNフレーム期間Trの厳密な倍数であるように選択された。換言すると、Tc=KTrであり、ここでKはブロック期間のフレーム数である。例えばK=100で、Tr=1msecであるならば、Tcは100ミリ秒であることができる。
##《##0060##》##
35で、データブロックはフーリエ変換プロセスを使用してコヒーレントに処理される。このステップは“順方向変換”プロセスと呼ばれることができる。例えば時間期間Tcにわたってサンプルされた信号sb(t)の高速度フーリエ変換(例えばFFTまたはDFT)は次式のように行われることができる。
y(f)=FFT(sb(t)、t=0からt=Tcまで) (A3)
順方向変換プロセスは種々の方法で実行されることができる。1つの良く知られた方法は、時間におけるデシメーションであり、別の方法は周波数におけるデシメーションである。チャープz変換または数理論変換のような、1つの高速度アルゴリズムが適切または有用であるとして使用されることができる。
##《##0061##》##
(例えば図9で示され、それを参照して説明する)随意選択的な信号のFFTはデータブロックが処理されている期間の逆数により、周波数において分離される一連のデータ周波数サンプルを含んでいる。例えばブロック期間(Tc)が20ミリ秒であるならば、周波数サンプルは50Hzだけ隔てられる。ブロック期間が80ミリ秒であるならば、周波数サンプルは12.5Hzだけ隔てられる。各データ周波数サンプルはその周波数Hzにより、より便宜的にはその周波数インデックスにより識別されることができる。特に、DFTの各データ周波数サンプルは整数(周波数インデックス)で指定されることができ、これは例えばゼロ周波数ではゼロインデックスで開始する。N点のFFTでは、周波数インデックスN/2はサンプルレートの半分の周波数Hz、即ちS/2に対応する。インデックスN/2+1,N/2+2等を有する周波数サンプルは−S/2+1/Tc,−S/2+2/Tc等に等しい周波数Hzに対応し、即ち、これらは負の周波数に対応するデータを表す。インデックスN/2,N/2+1,N/2+2,…,N−1,0,1,2,…,N/2−1を有するサンプルを選択することによってデータサンプルを配列し直すならば、周波数データは最も負の周波数で開始し、最高の周波数に進行する(Hzにおいて)昇順で集合される。この配列のやり直しが例えば図5と図6で使用される。結果として、周波数インデックスは循環的であると考えられ、それによってインデックスmはm+Nとm−Nに等しい。それ故、インデックスN/2+mはインデックス−N/2+mに等しい。
##《##0062##》##
図5は、前述の配列のやり直しをした、ゼロ(0)周波数に近い周波数の理論的に雑音のないGPS信号の周波数スペクトルのグラフである。図5はPNシーケンスの周期的反復による特徴外観を有するFFTを示しており、これは米国のGPS C/Aコードでは1ミリ秒毎に反復される。示されている雑音のないFFTは、低エネルギを有する中間サンプル(図示せず)の数によって分離されている強力なエネルギを有するデータ周波数サンプル(スペクトルライン)51のサブセットを含んでいる。このようなスペクトルは時折“櫛形”スペクトルと呼ばれ、連続する強力なサンプル間の分離はKの周波数インデックスの倍数にある。
##《##0063##》##
特に、図5で示されている櫛形スペクトルは、20ミリ秒の期間にわたり20回反復され、サンプルされ、残留搬送周波数fe=0であり、(グラフでは図示されていないが209kHzにおける)最大の振幅ラインで正規化されている、GPSゴールドコード#1に対応するパワースペクトルにおける大きさ対周波数のグラフである。この例では、強力なエネルギを有するスペクトルラインのシリーズは約1000Hz(1kHZ)により間隔を隔てられている。0.0Hzライン51aは約−38dbの振幅を有し、1.0kHzライン51bは約−11dbの振幅を有し、2.0kHzライン51cは約−13dbの振幅を有している。強力なスペクトルラインの各対の間には、図5の対数グラフで表されているように振幅が非常に低い19の中間ラインが存在している。例えば51aで、スペクトルラインは0Hzと1000Hzに存在する。スペクトルラインは50Hz、100Hzから950Hzまで存在するが、低いエネルギを有するので、これらは図面では表示されていない。類似の解析が各強力なスペクトルラインの対に対して存在する。Hzで測定された櫛形の強力なスペクトルラインの分離はフレームレートfrに等しい。周波数のインデックス差で測定されるのは、Kインデックス、即ちコヒーレントなデータブロックのフレーム数である。
##《##0064##》##
図5が雑音が存在しない理論結果を示している一方で、図9に示されているような実際の受信された信号のFFTは、スペクトルラインが直接的に観察されることができないこのような雑音を示している。図5の例では、52で示されているFFTの平均雑音レベルは典型的に、最も強いスペクトルラインの振幅さえも超える。
##《##0065##》##
図9をさらに参照すると、これは実際のデータに典型的な周波数内容(FFT)が、概して90で示されている複数のデータ周波数のサンプルを含んでいることを示すグラフであり、これらの複数のデータ周波数のサンプルは集合的に“データ周波数セット”と名づけられている。データ周波数セットは(S−1/TcのHzの周波数に対応する)最高の周波数インデックスまで延在する。各データ周波数サンプル間の周波数分離はブロック期間の逆数(即ちサンプル1/Tcの時間期間の逆数)に等しく、それ故、オリジナルFFTの順序付けが使用されると、最大のインデックスはSTc−1にある。
##《##0066##》##
図5と異なり、図9の各データ周波数サンプル90は雑音を含み、それ故、(周波数インデックスKにおける)周期的なスペクトルラインだけが多量のエネルギを有する図5の理論的GPSスペクトルとは異なって、多量のエネルギが各周波数インデックスで発見される。換言すると、雑音のために、受信されたGPS信号に関連されるスペクトルラインの振幅は雑音レベルよりも低く、それ故直接的に観察可能ではない。別の言い方をすれば、実際のデータのFFTでは、平均雑音エネルギレベルは全ての周波数ラインと類似する可能性があり、それ故、図5の櫛形スペクトルは観察可能ではなく、その後の処理まで未知の状態であろう。
##《##0067##》##
図3に戻ると、36aで、アルゴリズムを開始するために、初期想定が行われる。等式(A1)で特定される理論信号のように、GPSK受信機は同時に多数の信号を受信し、それぞれ特有のPNシーケンスF(t)を有し、それ故、それぞれそのPNシーケンスの特有のFFTを提供することに注意すべきである。例えば典型的な状態では、GPS受信機は典型的に8乃至12の信号を、任意の時間に種々の視界内の衛星から受信するが、これらの信号の多くは非常に弱いために検出ができない可能性がある。それ故、何れの衛星が受信可能な信号を提供しているかについて不定であり、さらに、検出可能であっても、到着時間を決定する任意の受信可能な信号のコード位相オフセットは、演繹的に未知である。
##《##0068##》##
36aで、視界内に存在し得る特定の衛星が選択されるかまたは“推測”される。任意の特定の衛星の選択はランダムであってもよく、またはPDEにより与えられる経歴或いはリストのような任意の適切な情報に基づくことができる。以下説明するように。選択された衛星のPNコードは、少なくとも一致が発見されるか、全ての仮説がなくなるまで、(典型的に受信機により決定される距離内の)複数の周波数仮説にわたって検査され、その後36cで、次の衛星が選択され、全ての候補衛星が選択されるまで、または十分な数の衛星からの信号が位置の確定を完了したことが分かるまで、対応するPNコードが複数の周波数仮説にわたって検査される。
##《##0069##》##
36aで、初期仮説が残留周波数に対して行われる。十分な情報がGPS受信機に利用可能である(例えば前もって位置確定が行われたか、評価されたドップラ補正が得られる)ならば、この初期仮説及びその後の仮説はこの情報に基づいて行われることができる。利用可能な情報がないならば、最良の推定が行われ、サーチが開始されることができる。
##《##0070##》##
図3を再度参照すると、37で、仮説された衛星に対応するGPSコードのフーリエ変換が行われる。事前にローカルに発生されまたは計算され、記憶されることのできるこのコードは時折、“基準”コードと呼ばれる。これらのGPSコードはよく知られており、GPS受信機のGPSコード毎に値を予め計算し、記憶することが実行可能である。これらのGPSコードはその後、GPS受信機での記憶前または記憶後にフーリエ変換されることができる。例えばフーリエ変換(例えばFFTまたはDFT)は、次式のように、P(t)で示されるPNシーケンスF(t)のK反復からなる基準データセットで実行されることができる。
B(f)=FFT(P(t)、t=0からt=KTr=Tcまで) (A4)
この結果は図5に示されている例のように、一連の均等に隔てられたラインを含んでいる櫛形スペクトルであり、これは“基準周波数サンプル”と名づけられることができる。B(f)のK番目の周波数サンプル毎にのみゼロではなく、ゼロではない値だけが記憶される必要があるので、即ち、必要な記憶を減少する。
##《##0071##》##
しかしながら、反復されるシーケンスP(t)のフーリエ変換を予め計算し、各GPSコードでゼロではないフーリエ変換された値だけを記憶し、必要なときはいつでも迅速な使用を可能にすることがさらに効率的であろう。これらのゼロではない値がP(t)ではなくF(t)のフーリエ変換から得られることを観察するのは容易であり、即ち計算上の負担を減少できる。反復されるシーケンスのFFTはこの短いFFTから得られることができるので、(A4)で示されたように、通常は、K反復ではなくF(t)の1反復のみのFFTを計算することが十分である。また、基準GPSコードは通常、ゼロのコード位相オフセットと、ゼロの搬送周波数オフセットを有することが想定され、それ故、0.0Hzを中心とすべきであり、図6ではなく図5のグラフ図に類似すべきである。
##《##0072##》##
前述の計算の細部は、米国のGPS PNコードが長さ1023であり、好ましいFFTサイズが2の累乗であり、典型的にはこの説明では1024または2048であることに関する。FFTが予め計算されるならば、1.023MHzのサンプルレートに対応して、適切なサイズのFFTを生成するための適切な手順が、基準の1023点FFTを実行し、インデックス512と513との間に余分なゼロ値のサンプルを添付する。同様に、2.046MHzのサンプルレートに対応して、適切なサイズのFFTを生成するための適切な手順が、(チップ当り2サンプルでサンプルされた)基準PNの2046点FFTを実行し、インデックス1024と1025との間に2つの余分なゼロ値のサンプルを添付する。これらの手順は周波数ドメインで行われる補間技術であり、時間ドメインの等価の再サンプリング方法の実行よりも、計算においては効率的である。いずれにせよ、反復される基準シーケンスのFFTはその後、1PNフレームのFFTに対応する各基準周波数サンプル間に適切な数のゼロではない値のサンプルを単に挿入することによって計算されることができる。
##《##0073##》##
データ周波数サンプルがブロック35でFFTプロセスで最初に計算されたとき、残留周波数は知られていなかった。GPS信号を正確に効率的に捕捉するために、この未知の残留周波数が発見されなければならない。残留周波数を決定するために、“試行錯誤”のプロセスが使用されることができ、一連の残留周波数は仮説され、各仮説で計算が行われ、その結果は位置をサーチするために解析される。仮説数は大きく、処理時間が検査される仮説数と共に増加する可能性があることを認識すべきである。
##《##0074##》##
38で、37で与えられたデータ周波数サンプルのサブセットが、仮説された残留周波数に応答して選択され、即ち“枝刈り”される。図5で示され、それと共に説明されるように、理想的なGPS信号P(t)は周期的な周波数スペーシングfrを有する櫛形スペクトルを有し、これはブロックのサンプル数により乗算されたFFT周波数スペーシングであリ、即ち(1/Tc)□K=frである。この櫛形スペクトルは実際のデータ周波数サンプルの数分の1だけを占有するゼロではないサンプルを有するので、周波数サーチの複雑性および時間要求において減少が可能である。前述したように、Hzで表される周波数スペーシングfrはPNフレームレートに等しい。インデックスで表すと、これはデータブロック中の反復されるPNフレーム(K)の数に等しい。
##《##0075##》##
例えば、再度図9を参照すると、K=20であるならば、仮説された残留周波数に対応するデータ周波数サンプルは92aまたは92bのように、スペクトルラインの特定のグループの選択によって選ばれることができる。P(t)は櫛形スペクトルを有するので、ベースバンドの、雑音のない受信された信号sb(t)(等式A−2参照)も同様であり、それはこの信号がP(t)の周波数変換されたバージョンを含んでいるからである。しかしながら、sbの実際の櫛形ラインは1kHzの厳密な倍数で位置付けられないが、残留周波数(図6参照)によりオフセットされ、これは決定される必要がある。
##《##0076##》##
サンプリングレートが1.024MHzであり、ブロックサイズが20msecであり、ブロックには20PNシーケンスが存在するならば、受信される信号の隣接する櫛形ラインのスペーシングは1kHzであるので、認識可能なエネルギを有するP(t)のDFTの1024ラインだけが存在する。この櫛形スペーシングはサブセットを1024データ周波数ラインにのみ限定し、それ故、対応して減少するサイズの逆FFTがその後の処理で使用されることができる。
##《##0077##》##
別の例として、サンプリングレートが2.048MHzであるならば、1.0kHzの櫛形周波数スペーシングを有する2048のゼロではない値の櫛形ラインが存在するが、エネルギはさらに大きい2.048MHzの通過域を超えて延在する。周波数分離の倍数であるレート(例えば1.0kHz)でサンプルする必要はなく、サンプルレートが2の累乗×1.0kHzである必要もなく、sb(t)の櫛形スペクトルは依然として残る。しかしながら、総サンプル期間Tcが真の周期的なコンボルーションを実現するために1ミリ秒の倍数であることが望ましい。この要求は省かれることができるが、後に説明するように、幾らか性能を犠牲にするか、速度の劣化を招く可能性がある。
##《##0078##》##
図6を参照すると、これは図5のように、約1.5kHz(即ちfe=1.5kHz)の残留搬送周波数を有し、(209kHzで生じる)最大の振幅ラインにより正規化されているスペクトルを有する、20回反復された1例のGPS信号(コード#1)のパワースペクトルのグラフである。図5及び図6の比較によって、両者のケースで櫛形スペクトルが存在することが示され、また図6のスペクトルはこの例では約1500Hzの残留周波数feにより、図5のスペクトルに関して単にオフセットされていることも示されている。それ故、1500Hz(この例では真の搬送周波数オフセット)の仮説は信号エネルギを含む周波数ラインのセットを適切に選択する結果となる。図6のようにGPS信号スペクトルが現われても、(単なる櫛形サンプルではなく)各周波数サンプルで現れる図9に示されているような雑音によって妨げられる可能性がある。しかし、GPS信号櫛形の周波数サンプル間で生じる雑音は、これらがGPS信号エネルギをほとんど含んでいないので、GPS信号の検出には不適切である。したがって、GPS信号の検出目的で、櫛形ライン位置の周波数情報だけを使用する必要がある。詳細に説明するように、各周波数仮説は、可能な櫛形周波数の異なるセットが処理されることを述べ、結果的に、これらの可能な櫛形周波数の異なるセットは、単に相互に循環的にシフトされたバージョンである。
##《##0079##》##
用語“枝刈り”は、周波数データからK番目のサンプル毎にのみ選択していることを指している。従来の例では、Tcは20PNフレームに等しく、Kは20に等しく、即ちその後の処理で使用するためにFFTデータの20番目毎のサンプルだけを選択する必要がある。さらに一般的には、Kは処理されているコヒーレントなデータブロックのPNコードの反復数である。このような枝刈りはその後の処理量の減少につながる。
##《##0080##》##
図9と図10を参照する。図9はGPS信号を妨害する雑音を含む典型的なデータ周波数サンプルの例である。図10は、(説明を簡潔にするために)仮説された正の周波数オフセットに対応するデータ周波数サンプルのサブセットを示す表であり、K番目毎のサンプルがいかにして、仮説された残留周波数の周波数選択のため、サブセットを規定するように選択されるかを示している。ゼロ周波数オフセットを仮説するため、選択を第1のサブセット92aに変換し、これは図9及び図10の92aに示されている周波数インデックスゼロ(A0,AK…)で開始するK番目毎のサンプルを含み、図10の行0に対応する。1インデックス周波数オフセットを仮説するために、第2のサブセット92bが選択され、これはK番目毎のサンプルを含んでいるが、周波数インデックス1(A1,AK+1…)によりオフセットされ、図10の行1に対応する。2インデックス周波数オフセットを仮説するために、第3のサブセット92cが選択され、これは周波数インデックス1(A2,AK+2…)でオフセットされるK番目毎のサンプルを含んでいる。各その次の周波数オフセットを仮説するため、時折、循環的なローテーションと呼ばれるこのプロセスは選択されたデータ周波数サンプルを整数によって変換することにより継続する。周波数オフセット数は(フレームレートを超えるレートに対応して)Kを超過することができる。
##《##0081##》##
周波数データセットは循環的と考えられ、即ち周波数Kは例えばK−NおよびK+Nと同様である。したがって、所定の行の最後の幾つかのデータサンプルは実際に、第1の行の第1のデータサンプルに対応できることが分かる。例えば92cでは、Kが2に等しいならば、92cの最後のインデックスはN−K+2−N=−K+2=0であり、92dの最後のインデックスはN−K+3−N=−K+3=1である。この例では、92cと92dの最後のエレメントはしたがって、それぞれA0とA1である。同様に、(表では示されていない)負の周波数オフセットは最初に“負の周波数”を選択することにより仮説された。1例として、最小の負の周波数仮説は、選択するデータA−1,AK−1,A2K−1,A3K−1,…,AN−K−1に対応し、これはAN−1,AK−1,A2K−1,A3K−1,…,AN−K−1と同一である。したがって、このアレイの第1のサンプルは実際に、FFTの周波数サンプルの最後である。AN/2で開始するアレイの配列をやり直すことが便利であり、それによって周波数データの大半は周波数において増加する。
##《##0082##》##
図10では、列は“櫛形”周波数インデックス、即ちN/Kエレメントだけを有する枝刈りされたアレイのインデックスを示している。各行は仮説された櫛形周波数インデックスでの値を示している。勿論、負の周波数オフセットで開始する櫛形は許容され、前述したように構成される行を有する。
##《##0083##》##
したがって、GPS信号の存在を識別するのに有用な情報は、一定量(この例では1kHz)だけ相互に変位され、残留周波数によりオフセットされているスペクトルライン内に実質的に含まれる。それ故、残留周波数の仮説に続いて、仮説された残留周波数に対応するその後の整合フィルタ計算目的で、その周波数オフセットに対応するスペクトルラインのセット(櫛形)はFFTから選択されることができ、残りは無視される。この減少されたスペクトルライン数は必要とされる次の計算数を減少でき、したがって、各仮説された残留周波数の処理時間を減少する。例えば、ステップ39の整合フィルタ動作で必要とされる、サイズSTcの逆FFTを行う必要がある代わりに、Sのサンプルレートが使用されるならば、サイズS/1kHzの逆FFTだけが実行される必要がある。したがって、Tc=128ミリ秒であると想定すると、サンプルレートが1.024MHzであるならば、通常、サイズ128□1024の逆FFTを実行する必要がある。スペクトルの疎性(即ちGPS信号が櫛形スペクトルを有する事実)を利用して、サイズ1.024MHz/1kHz(即ち1024)の逆FFTの計算だけを必要とし、処理の節約は128(さらに正確には1.7□128)の係数を超える。さらに、処理の節約は、総コヒーレント処理時間Tcが増加するときに改善される。それ故、FFTサイズの減少がPNシーケンスF(t)の反復数に関連されることが分かり、即ちFFTサイズの減少係数は、コヒーレントに積分されるPNフレーム数が大きい程改良される。
##《##0084##》##
39で、データ周波数サンプルと基準周波数サンプル(例えばGPSコード)のサブセットから相関シリーズを形成するための動作が実行される。これを実現するため、FFTベースの整合フィルタ動作が以下のように実行されることができる。
データ周波数の選択されたサブセットを、GPSコードのFFTの複素共役によって乗算する。 (A5)
等式A5の結果の逆FFTを実行し、この結果的なデータセットで検出動作を行う。 (A6)
結果として、Sb(t)とP(t)の循環的コンボルーションが生じ、これは適切な相関情報を提供し、Sb(t)の期間がPNフレームの整数であることを想定する。この基本的な手順は期間Tcの長いデータセットの処理を必要とし、即ちこの手順は大きいサイズの順方向FFTの実行を必要とした。しかしながら、よく知られているように、このような大きなFFTを実行する効率的な方法が存在する。計算上の便宜さは、枝刈り手順のために、小さいサイズの逆FFTだけを行う必要があることから得られる。多くの逆FFTは多くの周波数仮説に対応して実行される必要があるので、計算上の節約が実現されることができる。これは後の説明で、さらに数学的に証明される。
##《##0085##》##
説明の目的で、ステップ33−39の方法はコヒーレントな方法でデータの1ブロックの処理に対応しており、これはここでは“コヒーレントな相関”または“コヒーレントな処理”と呼ばれるタイプの相関である。感度を改良するため、複数のコヒーレントな相関プロセスからの相関出力は検出されることができ、相関結果を与えるため隣接する時間間隔の数(例えば2乃至2000ブロック、典型的には5乃至200ブロック)にわたり結合される。このプロセスは“非コヒーレント相関”と呼ばれ、図11と共にさらに詳細に後述する。
##《##0086##》##
図3の40で、相関結果(シリーズ)が、一致が発見されるか否かを決定するために解析される。この演算は以下説明するように、任意の数の適切なアルゴリズムで実行されることができる。
##《##0087##》##
図7は、ステップ39の相関動作の結果の図例であり、仮説されたコード位相の関数として振幅を示している。ステップ39の整合フィルタ動作、又は相関演算の結果は“相関シリーズ”と呼ばれる。以下説明するように、多数の相関シリーズは改良された性能を提供するように(コヒーレントおよび/または非コヒーレントに)組合わされることができる。この組合わされたシリーズは、この数のシリーズが一致された状態を決定するために検査されることができるので、“最終的な相関シリーズ”と呼ばれる。図7に戻ると、グラフの結果として、異なるコード位相の一連のライン70は、典型的には1チップのインクリメントまたは2分の1チップのインクリメントで均等に隔てられている。一致が発見されたか否かを決定するため、任意の適切なピーク発見タイプのサーチアルゴリズムが使用されることができる。例えば、各ラインの大きさが考慮されてもよい。例えば、特定の仮説されたコード位相のラインの大きさが全てのラインの中で最大であり、その振幅が予め定められたしきい値を満たすかそれを超えるならば、一致が発見されたことを想定させることができる。図7では、ライン72が最大であるように見え、それ故、(例えば74で示されている)検出しきい値が予め定められたしきい値であるならば、ライン72のコード位相(即ちコード位相位置18)は一致を示すものと想定されよう。所定のしきい値を超える全てのピークを決定し、全てのこのようなピークを潜在的な一致として保持するような、その他のアルゴリズムが使用されてもよい。
##《##0088##》##
図3を再度参照すると、ステップ40後、一致が識別されないならば、動作は決定ステップ41へ移動する。41で、サーチをされる残留周波数がさらに存在するならば、別の周波数仮説がステップ36bで行われ、ステップ37−40が反復される。しかしながら、サーチをされる残留周波数がこれ以上存在しないならば、動作は41から決定ステップ43へ移動し、以下説明するように、サーチするための衛星がさらに存在するか否かを決定する。ステップ40の決定に戻り、一致が発見されたならば、動作はステップ42へ移動し、ここでコード位相オフセットが決定される。
##《##0089##》##
例えば図4を参照して前述したように、データブロックがサンプルされたならば、コード位相は知られておらず、即ちPNフレーム期間の開始と終了はまだ突き止められていない。特に、データブロックが整数個のPNフレーム45を有するが、データブロックの開始位置が知られておらず、それ故、データブロックの開始及び終了はPNフレーム内の何れかの場所に存在することができる。例えばデータブロックが偶然に、49a(コード位相オフセット=0)で示されているように、第1のPNフレームの開始から最後のPNフレームの最後まで延在できるが、より多くの可能性としては、データブロックは49bで示されているように、第1のPNフレーム内の随意選択的に選択された点から、最後の全PNフレームに続くフレーム内の同一点まで延在する(コード位相オフセット≠0)。
##《##0090##》##
42で、正のサーチ結果に続いて(即ちステップ40で一致が発見された後)、コード位相オフセットはステップ39の整合フィルタ動作の結果から決定される。特に、整合フィルタ動作前に、可能なコードオフセット数が知られている。図7のここで説明した例では、可能なコードオフセット数はゼロから1023の範囲(1024点のFFTが使用されるならば、全部で1024の可能なコード位相)であり、これは1ミリ秒間隔にわたるコード位相オフセットステップ数である。整合フィルタ動作後、(一致の存在を識別した)ライン72も、ゼロからのステップ数としてコード位相オフセットを示す。図7の例では、コード位相オフセットはコード位相位置18にあり、これはこの例では約18/1024ミリ秒に変換する。この位相オフセットはGPS受信器内のローカルで発生されたクロックの位相に関連する。多くの場合、この位相オフセットの正確性は、特定されたコード位相におけるレベルを、その近傍のコード位相のレベルと組合わせる補間手順を通して改良される。
##《##0091##》##
43で、付加的な衛星からの信号がサーチされるか否かについて決定が行われる。この決定は任意の適切な基準にしたがって行われる。例えば、十分な衛星からの信号が既に位置の確定を行ったことを発見したならば、または可能な視界内の衛星のリストが尽きたならば、サーチの停止をする決定が行われ、44で示されているように、捕捉動作が完了される。しかしながら、より多くの衛星からの信号がサーチされるならば、36cで、次の衛星が選択され、初期の残留周波数が仮説され、ステップ37−42が新しい想定で実行される。
##《##0092##》##
ここで説明されるように、PNシーケンスF(t)がコヒーレント処理するデータブロックで複数回反復する知識を使用すると、さらに簡単な逆FFT手順が全体的な整合フィルタ手順の一部として可能であることが分かり、そうすれば計算時間が減少する。唯一のドップラ仮説がサーチされるべきならば、処理時間における改良は特に大きい。しかしながら、サーチは通常、多数のドップラ仮説(例えば±500Hzにわたるサーチは普通である)にわたって実行されるので、ここで記述するようにこの処理の節約の利点はすぐに重要になる。処理を節約する1つの理由は、別々の逆FFTが実行されるべきことを各ドップラ仮説が必要とすることである。しかしながら、ここで説明する方法では、仮説された櫛形周波数位置での処理周波数サンプルだけを必要とする事実のために、逆FFTサイズはコヒーレントな周波数ブロックのサイズから独立している。このような周波数サンプルの数は、1PNフレームにわたるデータ周波数サンプルの数と等しいことが容易に分かる。先の例では、128ミリ秒の処理プロックサイズでは、必要とされる逆FFTサイズは係数128だけ減少され、結果として、128よりも大きい係数だけ改良された処理速度である。大きい順方向FFTはステップ35のように行われなければならないが、この大きい演算はサーチされるGPSコード当り一度のみ行われる必要があり、幾つかのケースでは、1つの順方向FFTは多数の仮説されたGPSコードで共有されることができる。
##《##0093##》##
典型的に、大きいドップラ範囲にわたってサーチするため、対応して大きい数のドップラ仮説が逐次的に作られ、代わるがわる実行され、したがって多数の逆FFTの実行を必要とする。例えば、残留搬送周波数fe=±2kHzの範囲にわたってサーチするために、128ミリ秒のコヒーレントな積分時間では、複数のドップラ仮説が必要とされ、即ち、少なくとも512に等しい逆FFT数(4000kHz×128msec)が実行される。前の例では、逆FFTサイズは131072ではなく1024点だけを必要とし、この結果、係数約218だけ計算時間を節約できる(FFT処理時間はNlog(N)に比例し、Nは変換サイズであることに注意)。例えば、現在利用可能な技術を使用すると、1024点のFFTは廉価のDSP集積回路を使用して、0.5ミリ秒以下で実行されることができ、逆FFTの全セットの全体的な処理時間は0.26秒に満たない結果となる。一方、まばらなデータの利点を利用せずに、処理時間は約1分であることが可能である。さらに、多数の仮説されたGPSPNコードにわたって検索しなければならないので、従来のFFT処理で必要とされる処理時間は実用的ではないが、開示した方法での処理時間は容易に実用的となる。
##《##0094##》##
種々のドップラ仮説にわたるサーチは、FFTの隣接するスペクトルラインが予め定められた数、この例では1/TcHz(例えばTc=128msecならば、1/Tc=1/128msec=7.813Hz)だけ相互から離れているということを認識することにより簡略化される。それ故、所定のPNコードでは、再度、各周波数において順方向FFTを実行する必要はない。周波数の仮説を変更するため、1インデックス位置だけsbのFFTをシフトしさえすればよい(インデックス値は不必要な労力をせずに、信号の捕捉の見込みがあるよう、適切に決定される)。yをsbのFFTに等しくする。サンプルレートが1.024MHzであり、T=128msecである例では、周波数仮説がゼロであるならば、0、128、256、…等の数を付けられたyのサンプルを処理する。残留周波数仮説が7.813Hzであるならば、1、129、257等の数を付けられたサンプルを処理する。残留周波数仮説が−7.813Hzであるならば、131071、127、255等のサンプルを処理する(スペクトルは周期131071で周期的であるので、インデックス131071は−1に等しいことに注意)。各ケースで枝刈り処理を受けたブロックは、基準GPS波形のゼロではないFFTサンプルの複素共役により乗算される。結果は、1PNフレームを表す整合フィルタ出力を与えるために逆変換される。
##《##0095##》##
この出力のしきい値を超えて発見されるピークの大きさ(または二乗された大きさ)は、処理シーケンスで使用されたものに対応するGPS信号数とドップラ周波数を有している受信されたGPS信号の存在及び到着時間を表している。以下説明するように、幾つかのケースでは、インデックス数の数分の1だけFFTをシフトすることが好ましい。これは以下説明するように、周波数セットの単なるローテーションまたはシフトではなく、周波数補間方法を使用して行われることができる。
##《##0096##》##
図8のA、図8のB、図8のCは、Tc=20ミリ秒であるときの場合の各3つの仮説された周波数(fh−50Hz、fh、fh+50Hz)におけるそれぞれの整合フィルタ動作の実行結果の1例を示している(したがって順方向FFTのスペクトルラインは50Hzだけ分離される)。図8のBでは、仮説された周波数は真の周波数であり、強力な検出されたピーク82は1つの特定のコード位相オフセット(インデックス18)で生じることが分かる。図8のA、図8のCではそれぞれ、仮説された周波数は真の周波数を50Hzだけ下回るか超えることが分かり、それ故、これらの場合、インデックス位置18の強力なピークは(81および83で示されているように)もはや存在せず、検出しきい値を超える任意の他のピークも存在しないことが分かる。図を簡単にするために、図8のA、図8のB、図8のCのプロットは30までのコード位相インデックスだけを示し、一方1024点のFFTが使用されるならば、そのインデックスは実際には0乃至1023の範囲であることに注意すること。
##《##0097##》##
図3の方法はコヒーレントな方法によるデータの1ブロック処理に対応し、これはここでは“コヒーレントな相関”と呼ばれる相関のタイプである。しかしながら実際には、コヒーレントな相関は、弱いGPS信号を検出し、そのコード位相を測定するのに十分な感度をもつことができない。感度を改良するため、複数のコヒーレントな相関プロセス(即ち相関シリーズ)からの相関出力は検出され、組合わされることができ、この手順は“非コヒーレントな相関”または“非コヒーレントな処理”と名づけられている。特に、前述のステップ33−39のコヒーレントな積分プロセスは1以上の付加的な、隣接する時間間隔(典型的に5乃至2000ブロックの範囲)で反復されることができ、その結果は検出され(例えばそれらの大きさまたは二乗された大きさが計算され)、組合せられる。
##《##0098##》##
この変形は図11により、さらに正確に理解されるであろう。図11は、一致された状態をサーチする前に、多数の相関シリーズの組合せが行われる図3の変形である。図11のブロックの番号付けは、先頭に“1”が付加されている点を除いて、図3の番号付けに類似している。例えば2つの図面の上部ブロックである“GPS帯域のエネルギを観察する”が30と130で示されている。図11は多数の相関シリーズの後検出累算に関連される付加的な処理を含んでいる。即ち、データの多数のブロックにわたって反復するブロック147の出力から138の入力へのフィードバックループが主に付加されている。多数の相関シリーズの組合せが146で実行される。
##《##0099##》##
図11を吟味すると、133で、33の単一のブロックと比較して、長さTcの多数のブロックに対応するデータを選択したことが分かる。その後、ステップ134で、各個々のデータブロックでFFTを実行する。このデータはその後、典型的に、後に使用するためにバッファに記憶される。ステップ136aと137は36aと37と同一である。ステップ138と139はその後、(所定のSVと残留周波数に対応する)基準周波数サンプルと所定のデータブロックの周波数サンプルからの相関シリーズの計算の一部として、枝刈りアルゴリズムを使用する。これは38と39に類似している。しかしながら、ステップ146で、結果的な相関シリーズを、先のデータブロックで類似して実行されたものと組合わせる。典型的に、この組合せは、大きさ、二乗された大きさのタイプの検出動作を相関シリーズにおいて実行し、その後、その結果を先のブロックで類似して行われたものに付加することにより行われる。幾つかのケースでは、組合せは単なる付加または他のコヒーレントな組み合わせであってもよい。後者のケースは、大きいデータセットでコヒーレントな処理を行う能力を計算のリソースが限定する場合に、適切である。
##《##0100##》##
147で、右への分岐は、全てのデータブロックが処理されていない場合に、次のデータブロックで138、139、146の処理を反復するためのものであり、その点(147)で処理の流れは140へ進む。処理が140へ進むとき、一致される状態を決定するために所望な全ての相関シリーズを組合わせる。この点で組合わされた相関シリーズは“最終的な相関シリーズ”と呼ばれる。図3で説明した方法と類似の方法で、最終的な相関シリーズは一致された状態、典型的には検出しきい値を超えるピークで検査され、対応するコード位相オフセットが発見される。
##《##0101##》##
先の説明では、動作138、139、146はデータの連続するブロックで反復されるが、仮説されたSV、基準周波数サンプル、残留周波数は各反復で同一であることに注意する。140で一致が発見されないならば、(セットが完全にサーチされていないならば)新しい残留周波数が136bで選択され、処理138、139、146は第1のデータブロックで新たに開始する(145はブロック番号を再度初期化する)。ステップ135で、全てのデータブロックにおいてFFTを先に計算したので、仮説された次の残留周波数を変更するときに、さらに順方向FFTを行う必要がない。即ち、各データブロックの周波数サンプルはバッファに記憶されており、それぞれその後の残留周波数仮説で再使用されることができる。
##《##0102##》##
一致が発見された後、または全ての残留周波数が尽きた後、処理は143へ進み、ここでさらにSVが検査を必要とされるならば、136cで、次のSVと初期周波数を選択し、ステップ133へ進む。データシーケンスが存在しないときのような、いくつかのケースでは、この点でステップ136aへ代わりに進み、先のFFT演算により既に計算された135からのデータ周波数サンプルを再使用する。
##《##0103##》##
以下の説明はここで説明される1方法の動作の1説明である。
##《##0104##》##
最初に、逆FFT演算が行われる方法を考慮する。最初にサンプルされた時間データはx(n):n=0,1,2,…,として表されることができ、これはデータサンプルx(0),x(TS),x(2TS)の簡略表記であり、ここでTSはサンプル時間期間である。このサンプルされたデータのディスクリートなフーリエ変換(“DFT”)はy(0,1,2,…)により示される。このデータのDFTは周波数0,1/(NTS),2/(NTS)…,m/(NTS),…,における周波数サンプルを効率的に示し、ここでmはサンプル数である。DFTy(m)は各mにおいて、次式によって示される。
##《##数1##》##

##《##0105##》##
循環的な対称により、インデックスmに対応する周波数(即ち周波数m/(NTS))はインデックスm−Nに対応する周波数(即ち周波数(m−N)/(NTS))に等しいので、M>N/2に対応するDFTの周波数は、実際には負の周波数である。ここで、この説明目的で、1)GPSフレーム期間がR入力サンプルに対応し、2)先のように、任意の衛星データは除去されており、3)ブロックサイズNはKフレームに対応し、即ちK=KRであり、4)信号変調における任意のドップラ効果は無視できる程度であることを想定する。これらの想定はFFTアルゴリズムが周期的なコンボルーションを行うことを可能にする。
##《##0106##》##
前述したように、整合フィルタ動作は根本的に、信号データと、周期的に反復された基準の循環コンボルーションであるので、Rサンプルを整合フィルタ動作から発見することにのみ関心がもてる。したがって、整合フィルタ結果も周期Rにより周期的である。これらの状態下で、既知の方法により、等式(B1)のy(m)における演算によって整合フィルタ出力を与えることができる。
##《##数2##》##

##《##0107##》##
ここでgは、K回反復された[x(n)と同一のレートでサンプルされた]GPS基準PN波形のFFTであり、*は複素共役を表し、rは出力時間変数であり、これは[0,1,…,R−1]にわたる範囲だけを必要とする。等式(B2)では、信号y(m)の残留搬送周波数はゼロであることを仮説している。前述したように、PNシーケンスはフレーム毎、即ちRサンプル毎に周期的であるので、関数g(m)は(周波数において)N/R=(KR/R)=Kサンプル毎にゼロではない値を有する。例えばNがGPSデータの20フレームに対応するならば、gの(最初から開始する)FFTの20番目毎のサンプルがゼロではない。したがって、等式(B2)の和内の積は20番目のサンプル毎にのみゼロではなく、したがって(B2)を次式のように書くことができる。
##《##数3##》##

##《##0108##》##
最後の和はR点の逆DFTである。したがって、整合フィルタ動作で必要とされる逆DFTがRサンプルFFTアルゴリズムだけを使用して行われてもよいことが示されており、これは処理時間とメモリの要求を減少する。さらに、データKのPNフレームが幾つ処理されても、前述の条件が満たされる限り、R点の逆DFTだけが必要である。等式(B3)は全N点の逆FFTが等式(B2)のように実行される場合に得られる等式と数学的に同一であることに注意する。等式(B3)は逆FFTの実行においてyのFFTからのK番目の点毎の選択を明白に示していることにも注意する。これは“枝刈り”手順、即ち逆FFTを行うための点のサブセットの選択のベースである。等式(B3)は、仮説された残留搬送周波数エラーが正しいか否かを決定する。しかしながら、このプロセスは、残留搬送周波数エラーが1/Tcと比較して、小さいときに強力な検出指示を発生するだけである。
##《##0109##》##
前述の等式(B3)は、残留搬送周波数をゼロと想定して、変換されたデータサンプルの処理に対応する。これは残留周波数がゼロに近いときのみ強力な相関ピークを発生する。この想定を変更するため、ドップラシフトはd/(NTS)であると想定され、ここでdは整数であり、等式(B3)は以下のように変更される。
##《##数4##》##

##《##0110##》##
ここで[]mod Nは、括弧を付けられた量のモジュロMである。本質的に、ドップラ仮説が正しいことを想定して、ゼロではない(即ち1/Tcよりも非常に小さい)残留周波数を有するように、入力信号を周波数シフトしている。等式(B4)はyの循環特性を利用する。この変換は、単にdスペクトルラインによるyの単なる周波数変換であり、yの第1のエレメントに関してd位置で開始する(循環方法による)シーケンスyをインデックスすることにより率直に実行されることに注意する。この方法は、背景部分で説明した従来の制限をなくし、そうでなければ、この従来の制限は約−500乃至500Hzよりも大きい範囲にわたるサーチを効率的に限定する。ドップラ仮説dにおける唯一の制限は、時間ドップラ効果(即ち信号変調におけるドップラ)による、yの拡張に関する盲目的な制限である。この制限は以下説明するようにして除去されることができる。
##《##0111##》##
等式(B4)の1つの便利な面は、異なるGPSコードを処理するために、別の順方向変換を行う必要がないことである。幾つかの状態では、“g”の適切なGPSコード(例えば適切なゴールドコード)は先の式に代入されることができ、従来変換されたデータが使用され続けることができる。これは、2以上の同時に受信されたGPS信号に存在する衛星データ情報(メッセージ)が実質的に同一であるならば、行われることができる。この状態により、同時に受信された信号におけるデータ送信を同時に除去することが可能である。これは2つの条件が満たされた場合に可能であリ、その条件は(A)衛星からの差距離がかなり小さい(例えば300km内)ことと、(B)メッセージデータ情報がSV送信間で類似であることである。項目(B)は例えば衛星の暦が送信されるとき、しばしば生じる。また項目Bはコヒーレントな積分時間が20ミリ秒よりも小さいならば、重要ではない。、将来の構造で提案されているような、データを含まないGPSモードでは、条件(B)は適用せず、この変形はさらに一般的に行われることができる。
##《##0112##》##
先の説明では、(受信機の基準局部発振器が誘発する“ドップラ”を含めた)ドップラシフトの効果は主に搬送周波数に影響することが想定されている。しかしながら、コヒーレントな積分時間NTSが十分に大きくなるならば、信号の変調における(即ちPNシーケンスP(t)における)ドップラの効果を無視することができない可能性がある。本発明の目的では、この変調のドップラ効果、または“時間ドップラ”効果は、主に変調レートを変更し、その結果、GPS受信機で発生された基準に関する信号波形の“拡張”または“圧縮”が生じる。
##《##0113##》##
例えば、GPSの標準的な位置サービス(民間サービス)のためのC/Aコードを処理するため、チップ変調レートに対する搬送周波数の比は約1575.42e6/1.023e6=1540である。したがって搬送波における約500Hzのドップラシフトは変調において約5000/1540=3.25Hzのドップラシフトになる。データの短いブロック(例えば20ミリ秒)をコヒーレントに処理するため、このような時間ドップラは重要ではない可能性がある。しかし、データの長いブロックを処理するとき、その効果は整合フィルタのピーク出力の大きさを減少することによって、システムの感度を劣化する可能性がある。経験則として、(局部発振器効果を含める)変調ドップラがpヘルツであるならば、総ブロックサイズNはTc秒に対応し、付加的な処理なしに、量pTcは有害作用を減少するために約1/2よりも下に維持されるべきである。
##《##0114##》##
搬送波における10,000HzのドップラシフトがPN変調における7.143Hzドップラシフトを生じる前述のケースを考慮する。コヒーレントなブロックサイズが約100ミリ秒であるならば、pTcは=0.7143であり、システム性能における幾らかの劣化が顕著であろう。さらに、整合フィルタからのピーク出力の時間が、ゼロではないドップラのケースに関してpTc/2チップにより変位されるであろう。したがって大きいドップラサーチ範囲と、長いコヒーレントな積分時間は、修正されていない状態であるならば、時間ドップラ効果からの損失になる。この問題は特に以下の2つの重要な状態で増幅される。
(1)GPS受信機により観察されるように、1つのGPS衛星信号から別のGPS衛生信号へのドップラシフト間の大きな差。この項目については既に前述した。
(2)GPS局部発振器周波数のその理想的な周波数に関するエラーによる効率的なドップラシフト。
##《##0115##》##
項目(2)に関して、GPS局部発振器は理想的なGPS周波数から異なる可能性がある。例えば、時折、GPS受信機は、同期されたセル電話の周波数からその局部発振器周波数を得ることができ、したがって低エラーを実現できる。しかしながら、幾つかの状態では、これは可能ではないことがある。良好に温度補償された水晶振動子でさえもGPS周波数(1575.42MHz)で、±3000Hzを超える周波数エラーを有する可能性がある。このような周波数エラーは真のドップラシフトではないが、これらは移動するプラットフォームから観察されるドップラシフトに類似して、GPS受信機で搬送波と変調シフトの両者を発生する。このような周波数エラーは全てのGPS受信機に対して共通であり、それ故、ある程度まで処理された全てのGPS信号に影響する。それにもかかわらず、これらの周波数エラーは特に、長いコヒーレントなブロックサイズでは劣化した性能を生じ得る。
##《##0116##》##
前述の問題に対処する1方法は、GPS SV(衛星ビークル)のドップラ仮説に釣り合うレートで、および/または局部発振器エラーのために、入力データシーケンスを再度サンプルすることである。信号の再サンプリングにより、デジタル信号処理方法を使用して、入力信号は結果として拡張または圧縮されることができ、それによってコヒーレントな処理ブロック内には再度、GPSデータのPNフレームが整数個、存在する。このような再サンプリングなしでは、コヒーレントなブロック中のこのようなフレームの数はもはや整数ではないが、多かれ少なかれ幾つかのサンプル数程度に大きい量であり、これは整合フィルタ動作により発生するピーク信号の深刻な劣化を生じる可能性がある。
##《##0117##》##
しかしながら、時間ドメインにおける再サンプリングは、周波数の範囲及び所定のSVで、再サンプルし、大きい順方向FFTを実行することを必要とする可能性がある。前述したように、その範囲は|pTc|が約1/2よりも小さい。残念ながら、この多数の順方向FFTを実行する要求は、システムメモリ増加の要求と、処理時間の増加との両者を生じる。
##《##0118##》##
しかしながら、周波数ドメインで再サンプリング機能を行うことにより、前述の欠点は削除され、特に付加的な順方向FFTを実行するための要求は削除される。換言すると、再サンプリング機能は時間ドメインではなく、変換された信号yで実行されることができる。この方法は付加的な順方向FFTを実行する要求を回避するが、構成にしたがって、幾つかの付加的な記憶が必要とされる可能性がある。
##《##0119##》##
周波数ドメインの再サンプリングの裏付ける基本的な原理は以下のフーリエ変換関係式から説明されることができる。
##《##数5##》##

##《##0120##》##
ここでxは時間波形であり、yはxのフーリエ変換であり、aはスケールシフトまたは拡張である。このようにして、何れかのドメインの拡張が行われることができる。
##《##0121##》##
拡張または圧縮は周波数サンプルの再サンプリング、即ち部分的再サンプリング方法を含むプロセスを含んでいる。(B5)から、周波数サンプルがy(m)と呼ばれ、したがってこれらのサンプルが最初に周波数m=[0,1,2,…]/(NTS)で与えられるならば、これらのサンプルは周波数m/aで推定されるサンプルによって、即ちmr=[0,1,2,…]/(aNTS)=[0,1/a,2/a,…]の周波数で推定されるサンプルによって置換されることが分かる。
##《##0122##》##
データサンプルが対称的に約0Hz隔てられることを確実にしなければならないので、この最後の結果は正の周波数で補正されるだけである。これを行うため、初期セットを−N/2−1,−N/2,…−1,0,1…,N/2−1,n/2の順序に順序付けし直すならば、再度サンプルされるセットは周波数で再度サンプルされる。
[(−N/2−1)a,(−N/2)/a,…,−2/a,−1/a,0,1/a,2/a,…,(N/2)/a]/(NTS) (B6)
即ち、オリジナルの順序を使用するならば、周波数において再度サンプルされる。
m/a:m=0,1,2,…,N/2の場合 (B7)
N+(m-N)/a:m=N/2+1,N/2+2,…,N−1の場合 (B8)
ここで、周波数インデックスmがm+Nまたはm−Nと同一であるような周波数の循環特性であることに注意する。
##《##0123##》##
等式(B6)または(B7)の再サンプリングは、DFTにより推定される通常のディスクリートな周波数の“間”にある周波数の周波数応答を推定することを含んでいる。これは例えば“sinc”補間回路により行うのが比較的容易である。入力データは時間を限定されているので、コンボルーション手順を通して、スペクトルラインの1セットに関して、周波数□|□|<0.5Hzの(複素数)周波数応答を推定できる。例えば周波数y(m0+□)のスペクトル応答を推定するため、以下の積を形成し、ここでm0は整数である。
##《##数6##》##

##《##0124##》##
ここでmの範囲は全ての可能な値(即ち、m−N/2+1からm+N/2)にわたる。
##《##0125##》##
この計算に対する簡単な概算は2または3値のみのmを必要とする。等式(B9)の2項の推定による損失の推定は、□が−0.5乃至0.5Hzの範囲にわたるならば、このような感度損失が1dBよりも小さいことを示す。問題とするほとんどの変調のドップラシフトでは、等式(B5)による拡張が、比較的多数の連続する周波数サンプルでかなり一定であることが考えられる。したがって、等式(B9)の補間手順は、多数の連続する再サンプルされたスペクトル値を決定するために、sinc重み付け係数で同一値を使用することができる。
##《##0126##》##
前述の再サンプリング方法はしたがって、アルゴリズムの使用を可能にし、周波数データyが一連の小さいブロック、例えばそれぞれ1024のサイズに分解され、各ブロックは固定された係数のセットによる補間手順を使用して再サンプルされる。ブロックを処理する前に、係数が計算されるか、表で参照される。この手順は再サンプリング動作の処理負担を非常に減少できる。例えば、等式(B9)のような2点補間手順が使用されるならば、再サンプリング手順は(前述の表参照を無視して)各補間された値を計算するために4つの実数倍と2つの加算だけを必要とする。この方法は例えば64Kに等しいブロックサイズでFFTを計算するのに必要なデータサンプル当り8つのバタフライと比較されることができる。これらのバタフライは32の実数倍と48の加算を必要とし、周波数ドメインにおける補間に関して約16の係数だけ計算を増加する。したがって、周波数ドメインの再サンプリングは、時間ドメインの再サンプリングよりも、非常に実践的で効率的であると考えられている。
##《##0127##》##
再サンプリングは、大きな範囲のドップラシフトの処理時、および/または異なるSVからの信号の処理時に、変調ドップラを補償するのに有用である。このような場合、同一のフーリエ変換されたデータセットが使用されることができ、それ故、オリジナル時間データの処理は必要ではない。しかしながら前述したように、同一のフーリエ変換されたデータセットを有する異なるSVの処理は、初期のコヒーレントな処理前に除去が可能であるように、衛星メッセージデータが類似する状態に限定される可能性がある。いずれにせよ、再サンプリング動作が実行された後でさえも、第2及び付加的な再サンプリングが必要とされる場合に、オリジナルのフーリエ変換されたデータセットを維持することが有用である。オリジナルのフーリエ変換されたデータセットが利用可能ではないならば、再サンプルされたセットで再サンプリングを行う必要があるが、この方法では、正確な再サンプリングが実行されないと累積エラーを生じかねない。
##《##0128##》##
反復されるPN信号に関連するスペクトルがまだらであること、即ち櫛形ライン型であることにより、枝刈り動作は、順方向FFTからの周波数データのサブセットの選択として規定されている。スペクトルの補間が必要とされるとき、前述したように、サブセットを単に選択するのではなく、周波数サンプル間の補間により構成する。それにもかかわらず、そのように構成されたサブセットのサイズは、簡単な選択が行われるケースに類似している。即ち、これは典型的に1PNフレーム当りの信号サンプル数に等しい。例えば先の例では、これはサンプルレート1.024MHzまたは2.048MHzに対応して、1024または2048サンプルであった。逆FFTサイズはしたがって、同様にこれらのサイズである。結果として、“枝刈り”の定義は、補間手順による周波数サンプルのサブセットの構成と、周波数サンプルのサブセットの直接的な選択に及ぶ。
##《##0129##》##
類似の方法では、補間手順は、FFTのラインスペーシングよりも小さいインクリメントにより連続する周波数仮説を変更したいときに使用されることができ、例えば1/2ラインスペーシングのインクリメントが望ましい。さらに、枝刈りの定義は、周波数仮説がFFTラインスペーシングの数分の1だけ変更される補間手順による周波数サンプルのサブセットの構成に及ぶ。
##《##0130##》##
これらの教示を考慮して、代わりの実施形態が容易に実行されることができることを当業者は認識するであろう。
##《##0131##》##
例えば、先の説明では、図2または図3により例示されているように、信号をゼロに近い周波数へ周波数変換するための初期周波数変換動作が存在する。これは技術でよく知られている方法により、通常の局部発振器及びミキサで行われることができる。また、GPS周波数帯域に近い入来RFエネルギを濾波し、フィルタ帯域幅に釣り合うレートで、この濾波されたエネルギを直接サンプリングすることによっても行われることができる。この方法は効率的な周波数変換を結果とすることができることが良く知られている。したがって、用語“周波数変換”はこれらの直接RFサンプリング方法と、通常の周波数変換方法に適用する。さらに、図3は、搬送周波数がデジタル化の前に除去され、残留周波数feを残すことを示しているが、大抵の場合、搬送周波数の大半が除去されるだけであり、信号はデジタル化の前に低IF周波数、例えばfIF+feに変換された周波数である。デジタル化動作に続いて、IF周波数fIFは典型的に、デジタル信号処理方法により実質的に除去される。処理結果はその後、図3のステップ33で示されているように続く。初期の信号事前処理におけるこのような変形は当業者に明白であろう。
##《##図面の簡単な説明##》##
##《##0132##》##
##《##図1##》##複数の基地局と通信する移動局のGPS受信機により受信されるGPS信号を発射する衛星を含む通信および位置検出システムの斜視図。
##《##図2##》##GPS受信機及びセルラ通信システムを含む移動局の1実施形態のブロック図。
##《##図3##》##ここで説明されているコヒーレントな積分プロセスを示すフローチャート。
##《##図4##》##理論的GPS信号の構造および波形成分を示すブロック図。
##《##図5##》##残留搬送周波数fe=0における、20回反復されたGPS信号(この例ではゴールドコード#1)の周波数の関数として、パワースペクトルを示すグラフ。
##《##図6##》##残留搬送周波数が約4.5kHzにおける、20回反復されたGPS信号(この例ではゴールドコード#1)の周波数の関数として、パワースペクトルを示すグラフ。
##《##図7##》##周波数の関数として振幅を示している、整合フィルタ動作の結果の1例のグラフ。
##《##図8##》##異なるドップラ周波数仮説における整合フィルタ動作の結果を比較しているグラフのセット。
##《##図9##》##実際のデータに典型的な周波数内容を表すデータ周波数セットを示すグラフ。
##《##図10##》##仮説された残留周波数の周波数選択においてサブセットが規定される方法を示している、仮説された周波数オフセットに対応するデータ周波数サンプルのサブセットを示す表。
##《##図11##》##多数のコヒーレントな積分プロセスの結果を組合わせることを含んだプロセスを示すフローチャート。


--------------------------------------------------------------------------------

##《##特許請求の範囲##》##
##《##請求項1##》##
複数の送信機のうちの1つから予め定められた搬送周波数で送信され、前記1つの送信機を識別する擬似雑音(PN)シーケンスにしたがって変調される波形を含んでいる信号の処理方法において、
前記搬送周波数に近い電磁エネルギを受信し、前記エネルギを前記予め規定された時間期間でデジタル化し、
前記送信機のうちの1つのアイデンティティを仮説し、それに関連する信号を決定し、
前記決定された信号に対応する基準周波数サンプルの1セットを提供し、
前記決定された信号の第1の残留周波数を仮説し、
前記デジタル化されたエネルギから、少なくとも前記反復するPNシーケンスの2反復に等しい長さのデータの第1のサブセットを選択し、
データの前記第1のサブセットを使用して、データ周波数サンプルの第1のセットを計算し、
前記仮説された第1の残留周波数を使用して、データ周波数サンプルの前記第1のセットを枝刈りして、前記データ周波数サンプルの第1のサブセットを発生し、
データ周波数サンプルの前記第1のサブセットと前記基準周波数サンプルから、少なくとも1つの相関シリーズを入力として使用して、最終的な相関シリーズを計算し、前記送信された信号と、前記仮説された信号との間に一致された状態が存在するか否かの指示を発生することを含んでいる方法。
##《##請求項2##》##
前記デジタル化されたエネルギから、少なくとも前記PNシーケンスの2反復に等しい長さのデータの第2のサブセットを選択し、
データの前記第2のサブセットを使用してデータ周波数サンプルの第2のセットを計算し、
データ周波数サンプルの前記第2のセットのサブセットを提供するため、前記仮説された第1の残留周波数に応答して、データ周波数サンプルの前記第2のセットを枝刈りすることををさらに含み、
前記計算は、データ周波数サンプルの前記第1のサブセットと前記基準周波数サンプルから計算される少なくとも前記相関シリーズと、データ周波数サンプルの前記第2のサブセットと前記基準周波数サンプルから計算された相関シリーズとを、入力として使用して、最終的な相関シリーズを計算し、前記送信された信号と、前記仮説された信号との間に一致された状態が存在するか否かの前記指示を発生する請求項1記載の方法。
##《##請求項3##》##
前記計算は、前記第1の相関シリーズと、前記第2の相関シリーズを少なくとも検出し、組合わせることを含んでいる請求項2記載の方法。
##《##請求項4##》##
前記枝刈りはさらに、データ周波数サンプルの前記第1のサブセットから、整数Kによって相互に関して隔てられているインデックスを有する複数のサンプルを選択することを含み、ここでKは前記データブロック中のPNシーケンスの数である請求項1記載の方法。
##《##請求項5##》##
前記第1のサブセットは、前記PNシーケンスの反復率により相互に関して隔てられている複数のデータ周波数サンプルを具備している請求項1記載の方法。
##《##請求項6##》##
前記枝刈りは、データ周波数サンプルの前記第1のセットの間で補間することを含んでいる請求項1記載の方法。
##《##請求項7##》##
基準周波数サンプルの前記提供は、前記PNシーケンスでDFT動作を行うことを含んでいる請求項1記載の方法。
##《##請求項8##》##
前記計算は、重み付けされた周波数サンプルの1セットを形成するために、前記データ周波数サンプルの前記第1のサブセットを、基準周波数サンプルの前記セットで乗算することを含んでいる請求項1記載の方法。
##《##請求項9##》##
前記計算は、前記第1の相関データシリーズを発生するために、重み付けされた周波数サンプルの前記セットで逆DFTを行うことを含んでいる請求項8記載の方法。
##《##請求項10##》##
前記送信機は、GSP周波数でGPS信号を送信する複数のGPS衛星を具備し、各GPS衛星は特有のPNシーケンスを送信する請求項1記載の方法。
##《##請求項11##》##
前記最終的な相関シリーズは、GPS信号の存在を識別するためにサーチされ、GPS信号の存在が識別されたならば、PNコードの位相オフセットを決定し、前記受信機におけるGPS信号の到着時間を決定する請求項1記載の方法。
##《##請求項12##》##
第2の残留周波数を仮説し、
データ周波数サンプルの第3のサブセットを提供するため、前記仮説された第2の残留周波数に応答して、データ周波数サンプルの前記第1のセットを枝刈りし、
データ周波数サンプルの前記第3のサブセットと前記基準周波数サンプルから、第3の相関シリーズを計算し、
少なくとも前記第3の相関シリーズを具備する第2の最終的な相関シリーズを計算し、
前記送信された信号と前記仮説された信号との間に一致された状態が生じるか否かを決定するため、前記第2の最終的な相関シリーズを検査することをさらに含んでいる請求項1記載の方法。
##《##請求項13##》##
前記データブロックは、前記PNシーケンスの約5乃至20の反復範囲内のサイズを有する請求項12記載の方法。
##《##請求項14##》##
さらに、前記受信機の位置を決定するため、到着時間情報を使用することを含んでいる請求項1記載の方法。
##《##請求項15##》##
複数の送信機のうちの1つから送信され、反復するPNシーケンスにより変調される波形を含んだ信号の処理方法において、
前記送信機のうちの1つおよびその搬送周波数に関連する信号を仮説し、
処理される前記信号の搬送周波数に近い周波数で受信される電磁エネルギから、前記反復するPNシーケンスの少なくとも2反復に等しい長さのデータのサブセットを抽出し、
前記データ周波数サンプルのサブセットを発生するため、前記仮説された搬送周波数に応答して、データの前記サブセットから計算される1セットのデータ周波数サンプルを枝刈りし、
前記仮説された信号に対応するデータ周波数サンプルの前記サブセットと基準周波数サンプルから決定される少なくとも1つの相関シリーズを入力として使用して、最終的な相関シリーズを計算し、
前記送信された信号と前記仮説された信号との間に一致された状態が生じるか否かを決定するため、前記最終的な相関シリーズを検査することを含んでいる方法。
##《##請求項16##》##
複数の送信機のうちの1つから予め定められた周波数で送信される信号を受信する位置検出システムを含んでいる移動局であって、前記送信される信号は、信号を送信する送信機を特有に識別する周期的に反復するシーケンスを含んでいる移動局において、
予め定められた周波数の電磁エネルギを予め規定された時間期間だけ観察し、デジタル化する手段と、
前記複数の送信機のうちの1つを仮説し、前記仮説された送信機から送信される仮説された信号に対応する基準周波数サンプルの1セットを提供する手段と、
残留周波数を仮説する手段と、
前記周期的に反復するシーケンスの少なくとも2反復に等しい長さの前記デジタル化された電磁エネルギの第1の部分を選択し、それによってデータブロックを規定する手段と、
前記データブロックに応答して、データ周波数サンプルの1セットを計算する手段と、
前記データ周波数サンプルの周期的に隔てられたサブセットを提供するため、前記仮説された残留周波数に応答して、前記データ周波数サンプルを枝刈りする手段と、
前記データ周波数サンプルの前記サブセットと、前記基準周波数サンプルとから、第1の相関シリーズを計算する手段と、
少なくとも前記第1の相関シリーズを具備する最終的な相関シリーズを計算する手段と、
前記仮説された信号と、前記受信された信号との間に信号の一致状態が生じるか否かを識別するため、前記最終的な相関シリーズをサーチし、一致された状態が前記仮説された信号と、前記受信された信号との間で発見されたならば、タイミング情報を決定する手段とを具備している移動局。
##《##請求項17##》##
前記周期的に隔てられたサブセットは、整数Kによって相互に関して隔てられているインデックスを有する複数のサンプルを具備し、ここでKは前記データブロック中の前記周期的に反復するシーケンスの反復数である請求項16記載の方法。
##《##請求項18##》##
前記周期的に隔てられたサブセットは、前記周期的に反復するシーケンスの反復率により相互に関して隔てられている隣接するサンプルを有する複数のサンプルを具備している請求項16記載の移動局。
##《##請求項19##》##
前記枝刈り手段は、前記データ周波数サンプル間で補間する手段を含んでいる請求項16記載の移動局。
##《##請求項20##》##
前記移動局は前記基準周波数サンプルを記憶するためのメモリを具備している請求項16記載の移動局。
##《##請求項21##》##
最終的な相関シリーズを計算するための前記手段は、前記第1の部分とは異なる、前記デジタル化された電磁エネルギの第2の部分から計算された第2の相関シリーズに前記第1の相関シリーズを非コヒーレントで結合するための手段を含んでいる請求項16記載の移動局。
##《##請求項22##》##
前記第1の相関シリーズを計算するための前記手段は、重み付けされた周波数サンプルのセットを形成するため、前記データ周波数サンプルの前記第1のサブセットを基準周波数のサンプルの前記セットで乗算するための手段と、前記第1の相関シリーズを発生するため、重み付けされた周波数サンプルの前記セットで逆DFTを行う手段とを含んでいる請求項16記載の移動局。
##《##請求項23##》##
前記送信機はGPS周波数でGPS信号を送信する複数のGPS衛星を具備し、各GPS衛星は特有の周期的に反復するシーケンスを送信する請求項16記載の移動局。
##《##請求項24##》##
前記データブロックは前記周期的に反復するシーケンスの整数回の反復に対応するサイズを有する請求項16記載の移動局。
##《##請求項25##》##
さらに、前記移動局の位置を決定するために前記タイミング情報を利用するGPS検出システムを具備している請求項16記載の移動局。


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##《##図1##》##




##《##図2##》##




##《##図3##》##




##《##図4##》##




##《##図5##》##




##《##図6##》##




##《##図7##》##




##《##図8##》##




##《##図9##》##




##《##図10##》##




##《##図11##》##





--------------------------------------------------------------------------------

##《##公表番号##》##特表2007−519936(P2007−519936A)
##《##公表日##》##平成19年7月19日(2007.7.19)
##《##国際特許分類##》##

物理学 (1,517,821)測定;試験 (289,551)無線による方位測定;無線による航行;電波の使用による距離または... (17,291)2またはそれ以上の方向線,位置線測定を座標づけすることによる位... (2,972)電波を使用するもの[1,2010.01] (2,612)互いに離れた複数個の既知位置の点からの絶対距離の測定によるもの (1,798)





##《##出願番号##》##特願2006−551634(P2006−551634)
##《##出願日##》##平成17年1月27日(2005.1.27)
##《##国際出願番号##》##PCT/US2005/003540
##《##国際公開番号##》##WO2005/074153
##《##国際公開日##》##平成17年8月11日(2005.8.11)
##《##出願人##》##(595020643)クゥアルコム・インコーポレイテッド (6,941)
##《##氏名又は名称原語表記##》##QUALCOMM INCORPORATED
##《##Fターム(参考)##》##

無線による位置決定 (18,150)目的 (3,428)通信 (1,163)

位置決定方式 (4,065)既存系 (2,485)GPS (2,471)


GPS受信機 (3,071)構成 (695)復調器 (360)


補正 (1,577)

移動無線通信システム (431,744)伝送方式 (19,922)多重方式 (15,289)スペクトル拡散 (2,910)


システム構成 (112,673)局の構成 (101,448)移動局 (41,202)
中継局 (2,948)衛星局 (299)



接続に関する補助機能 (44,267)データの制御、処理 (39,429)データの照合、検索、比較 (16,662)
メモリに記憶、読出、消去 (14,058)


マルチチャネル、ゾーン制御 (23,837)移動局の位置決定 (7,701)移動局が決定 (3,206)
航法情報によるもの (2,439)






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本発明は、GPSシステムのような、無線信号の使用により移動体装置の位置を計算する装置及び方法に関する。
##《##背景技術##》##
##《##0002##》##
位置検出装置は、ますます人気が高まっている。これによって、位置の決定に使用される信号を捕捉するための迅速で高感度な方法の開発が奨励されている。
##《##0003##》##
位置検出技術は、典型的に、位置を決定するため、既知の位置から同時に送信された無線信号を使用する。GPSシステムでは、これらの信号は既知の時間において、予め限定された周波数で、多数の衛星から同時に送信される。地上では、GPS受信機は、空の視界範囲内にある各衛星から信号を捕捉する。視界内の衛星の正確な位置を伴った信号の到着時間と、信号が各衛星から送信される正確な時間は、三辺測量計算によりGPS受信機の位置を決定するために使用される。


##《##0004##》##
GPS衛星からの信号の捕捉は、複数の要因のために困難である。例えば、GPS信号は比較的低電力で、長距離から送信される。GPS信号が地球軌道から受信機へ伝播するまでの時間に、それらの最初の低い電力は非常に減少され、信号は受信機に至って、極めて弱くなる。受信された信号レベルはさらに、室内での受信、または都市の峡谷環境での受信中に生じるような、ビルの障害効果により弱められうる。

##《##0005##》##
GPS受信機には2つの主要な機能が存在し、即ち(1)種々のGPS衛星までの擬距離の計算と、(2)これらの擬距離と、衛星のタイミングと、暦表(位置)データとを使用するGPS受信機の位置の計算である。擬距離は、ローカルクロックによるバイアスを有する、衛星とGPS受信機との間の時間遅延(または距離に等しい)を測定する。通常の自律GPS受信機では、衛星の暦表と送信データの時間は、それが捕捉及び追跡されると、GPS信号から抽出される。この情報の補正は通常、比較的長時間(30秒から数分間)かかり、低い誤り率を実現するために良好な受信信号レベルで実現されなければならない。

##《##0006##》##
事実上、全ての既知のGPS受信機は擬距離を計算するために相関方法、またはそれらの数学的に等価する方法を使用する。これらの相関方法は実時間で、しばしば■ハードウェア相関器で行われる。GPS信号は、■擬似ランダム(PN)シーケンスと呼ばれる特別なシーケンスまたは“コード”にしたがって変調される高率の反復信号を含んでいる。民間の応用に利用可能なコードはC/Aコードと呼ばれ、■1.023MHz■であり、■1msecの1コード期間に1023チップ■の反復期間である2進位相反転レート、または■“チッピング”レートを与えるために使用されている。GPSシステムの擬似ランダムシーケンスは“ゴールドコード”として知られている系統に属している。各GPS衛星は特有のゴールドコードを有する信号を放送する。


##《##0007##》##
簡略する目的で、以下の説明には、信号が“擬似ランダムシーケンス(またはコード)を含んでいる”という用語を使用するが、このことは信号が、擬似ランダムシーケンスまたはコードにしたがって変調された波形を含んでいることを意味する。擬似ランダムシーケンスの1フレームの長さはそれが反復する前のシーケンスのシンボル数である。擬似ランダムシーケンスの継続期間(時間)により、擬似ランダムシーケンスにしたがって変調される波形の継続期間を意味している。同様に、擬似ランダムシーケンスのフレーム率を言う場合、擬似ランダムシーケンスにしたがって変調された波形の反復率を意味する。用語「擬似ランダムシーケンス」が、数のシーケンスまたは、このような数のシーケンスにしたがって変調される波形を指すかは、文脈から明白であろう。


##《##0008##》##
信号が所定のGPS衛星から受信された後、ベースバンドへの下方変換プロセスに続いて、信号は基準信号と相関される。例えば、簡単な相関受信機は、受信された信号を、そのローカルメモリ内に含まれる適切なゴールドコードの記憶されたレプリカを含んでいる局部的に発生された基準信号によって乗算し、その後、信号が存在するという指示を得るために、その積を積分(例えばローパスフィルタ処理)する。



##《##0009##》##
簡単な個々の相関プロセスは、単一数(おそらく複素数)を生じる可能性がある。しかしながら、問題となる多くの場合、このような数の乗算は異なる基準シーケンス(例えば遅延されたバージョン)に対応して、直列または並列して、類似の演算を行うことにより計算される。このような数のセットを“相関シリーズ”と呼ぶ。1以上の連続する相関シリーズを結合する最終結果は“最終的な相関シリーズ”と呼ばれる。

##《##0010##》##
受信された信号に関して、この記憶されたレプリカの相対的なタイミングを逐次的に調節し、高いエネルギが結果的な最終的な相関シリーズで生じるときを観察することにより、簡単な受信機で、受信された信号とローカルクロックとの間の時間遅延を決定できる。この時間遅延、モジュロ1ミリ秒コード期間は、“コード位相”と名づけられている。残念ながら、相関捕捉プロセスは、特に受信された信号が弱いならば、時間を要する。捕捉時間を改良するため、最も一般的なGPS受信機は、相関ピークの平行サーチを可能にする(典型的には12個までの)多数の相関器を使用する。


##《##0011##》##
幾つかのGPSは、受信されたGPS信号のドップラ周波数を決定するためにFFT技術を使用する。これらの受信機はGPS信号を逆拡散し、典型的に10kHzから30kHzの範囲の帯域幅を有する狭帯域幅信号を提供するために通常の相関動作を使用する。結果的な狭帯域幅信号はその後、搬送周波数を決定するためにFFTアルゴリズムを使用してフーリエ解析される。このような搬送波の決定は同時に、ローカルPN基準が受信された信号の正確なコード位相に調節されたという指示を与え、搬送周波数の正確な測定を行う。この周波数はその後の受信機の追跡動作に利用される。



##《##0012##》##
1つの位置決定方法は例えば、移動体装置ではなく中央処理位置の擬距離を計算するためにFFTアルゴリズムを使用する。その方法にしたがって、データのスナップショットはGPS受信機により集められ、その後、データリンクにわたって遠隔受信機へ送信され、ここで最終的な相関シリーズを計算するためにFFT処理を受ける。しかしながら、典型的に、(4つのPN期間に対応する)単一の順方向および逆方向の高速フーリエ変換のみが相関のセットを実行するために計算される。

##《##0013##》##
別の方法は、GPS信号を捕捉するための高速フーリエ変換方法を使用し、生のデータの長いブロックをデジタル化し、記憶し、処理することを含んでいる。例えば1秒間隔に対応するデータはデジタル化され、その後FFTベースの信号処理方法を使用して局部的に処理されて、この捕捉されたデータブロック内に存在するGPS信号を捕捉することができる。この方法では、多数のFFT演算が行われ、それぞれ相関シリーズを発生し、その結果は最終的な相関シリーズを発生するためにコヒーレントと、非コヒーレントの処理演算の両者を受ける。
##《##0014##》##
残念ながら、このようなシステムのGPS信号の捕捉方法は、1データビットの1期間(例えば20ミリ秒の時間に等しい20GPSフレーム)を超えるような、長いコヒーレントな積分を行うときには効率が劣る。特にGPS搬送周波数の不確定さが大きいとき、効率の損失も大きい。さらに、現在のGPS受信システムでは、1データビットを超える期間にわたるコヒーレントな積分は、GPS受信機がビットシーケンスの演繹的な知識をもつことを必要とする。それ故、1データビットを超える期間にわたるコヒーレントな積分は通常、サーバから移動局へこのような情報を送信することにより行われる。この一般的な方法は、IS−95、CDMA2000、GSM、UMTS標準規格を含む幾つかのセルラ通信標準規格で標準化されている。
##《##0015##》##
コヒーレントな処理に対する他の従来の方法は、(1)長いコヒーレントな積分が必要なとき、(2)広いドップラ距離にわたるサーチが必要とされるとき、(3)コード位相サーチが処理される各GPS信号の全1023チップにわたって行われなければならないときに有効であろう。しかしながら、このような従来の方法には複数の限定と制限がある。例えばこれらのアルゴリズムは2次元アレイとして処理データを必要とし、またドップラサーチが効率的に実行されることのできる程度を限定し得る。
##《##概要##》##
##《##0016##》##
予め定められた周波数で、複数の送信機から送信される1以上の信号を受信し処理するための方法及び装置を説明する。各送信される信号は、各それぞれの信号を送信する送信機を特有に識別する周期的に反復するシーケンスにしたがってコード化された波形を含んでいる。受信された信号は受信機の位置決定に使用される。送信機はGPS周波数でGPS信号を送信する複数のGPS衛星を含むことができ、それぞれのGPS衛星は、特有の周期的に反復するシーケンスにしたがってコード化された波形を送信する。受信機における信号のコード位相オフセットが発見され、複数の送信機からのこの情報を使用して、受信機の位置はGPSアルゴリズムを用いて確定されることができる。
##《##0017##》##
さらに高い感度と高い処理速度が、観察されるデータにおいてFFT演算を行うことにより実現されることができ、FFTと共に、特別な枝刈り動作が、仮説された残留(見逃し)周波数エラーに基づいて使用され、計算の総数を減少し、それ故、処理時間を減少する。
##《##0018##》##



請求項1
あるGNSS衛星とあるGNSSアンテの間に体躯を配置した受信状態と
当該GNSS衛星と当該GNSSアンテの間に体躯を配置しなかった受信状態と
を識別することで
上空半天球における当該GNSS衛星の存在領域を推定する。
ことを特徴とする方位情報取得方法。


請求項2
体躯に受信機を張り付けたまま反転することで、
or
体躯を反転させず、受信機のみ体躯正面から体躯背面に、又は、その逆に、移動させかつ反転させることで

衛星と受信機の間に、身体が、挟み込まれていない状態(A)
衛星と受信機の間に、身体が、挟み込まれている状態(B)、

の両者を実現することが出来る。

同じ衛星については、

(A)の受信強度の代表値は
(B)の受信強度の代表値より
1dBから数dBの大きいと、期待される。

その際の理由は別に述べている。簡潔に再録すれば、「体躯端点諸回折波自体の回折減衰の効果がまずある上、光学的行路差があるめ位相差を伴う各回折波がアンテナに到達して加算される為、チップレベル信号の波形が歪み、生成信号との相関が下がることでさらに信号強度が低下する。同期獲得機構におけるも同期獲得も困難となる。同期保持機構における同期保持の困難化は一層顕著である。理由は、Sカーブが歪むこと、Sカーブの傾斜が緩くなること、の両者により、同期保持が困難になり、同期の真の中心から外れたり・ふらついたり(dithering)することによる相関の低下に由来する信号強度の低下や、同期が外れて同期獲得からやり直したりすることによる相関の急減による信号強度の急減等が原因である。」



言い換えれば
(B)の受信強度の代表値は
(A)の受信強度代表値より
1dBから数dBの、小さく、回折損(回折減衰)の影響と期待される。

言い換えれば
(A)の受信は、直接波であり、
(B)の受信は、回折波である


言い換えれば
(A)の受信強度の代表値は、直接波のそれであり、
(B)の受信強度の代表値は、回折波のそれである


言い換えれば
(A)の受信の時間的安定度は、高く、
(B)の受信の時間的安定度は、低い、
ことが期待される。


言い換えれば
(A)の受信状態について、「「連続する5秒間の最小値」の集合を考えて、その最大値」を、A'、
(B)の受信状態について、、「「連続する5秒間の最小値」の集合を考えて、その最大値」を、B'、
とすれば、 A' > B' + (1dBから数dB)
であることが期待される。・・・・(*)

言い換えれば、
(*)を満たす、A', B'という相補的な対が必ずえられる、と期待される。
その相補的な対の概念に基づいて、領域判定を行うことが出来る。

万一(*)を満たさない A' B'が得られたばあいは、その衛星についての領域は次のように推定され得る。
すなわち、反転した体躯の平面の延長が天空と交わる、天頂通過大円を考え、
その両側に、片側にして数度幅(片側5度から7.5度程度)、の幅を持った領域に衛星が存在していた結果と考えるのである。
そのデータを無理に、領域判定に用いることは無い。結果が汚染されるからである。
それよりは、まず一義的には、これを、棄却することが妥当であろう。

そして、もし、余裕があれば、その帯状境界にあると推定して矛盾が生じないかを判断し、その結果を生かすことを考えればよい。

さらに余裕があれば、そのような帯状境界を拡大して層構造を考え
A' > B' + (1dBから数dB)
の(1dBから数dB)の、大きさによって、、
どの層構造に衛星がいたのかを推定しても面白いし、役立たせることができる。

または、地物遮蔽と考えるのである。

その識別は、受信強度のICD最低保障値を上回っているかどうかを判断基準とすればよい、と考えられる。



呼称は以下とすると解り易い。

大小 直接波・回折波関係すなわち、相補的関係にある衛星信号で、
両者の大小関係が受信機で正当に識別されたもの、かつ、
受信強度のICD最低保障値をどちらかの代表値は上回っているもの

混混 境界帯にある衛星信号で、姿勢反転しても両者の大小関係が
(受信機の解像度を下回った等の理由で)識別されなかったもので、かつ、
受信強度のICD最低保障値をどちらかの代表値は上回っているもの

微微 地物遮蔽されている衛星信号で、姿勢反転しても受信強度変化が認めらず、かつ、
ICD最低保障値をどちらの受信強度も下回っているもの



しかし、上記提案の方位情報取得方法は、

厳し目の(高い)閾値を設定すると、

使用可能な衛星数が減少し、方位限定幅が広くなるという好まくない傾向が生じると共に、

その反面、

無答率は低下し、有答時正答率は上昇するという、望ましい性質も生じる

とのトレードオフが有った。

(なお、これは複数回の体躯方向の転換後の方位情報取得を行って、その結果を重ね合わせることで、方位限定幅を狭くできる、すぐれた特徴をもつこと

を再確認しておくことは重要である)

逆に、甘目の(低い)閾値を設定すると、使用可能な衛星数が増大し、

方位限定幅が狭くなるという望ましい傾向が生じると共に、

その反面、無答率が上昇したり、有答時正答率が低下する、好ましくない性質が生じる

とのトレードオフが有った。

受信機の個体差、及び、衛星の個体差を反映した、

受信側信号強度のばらつきを斟酌して、

適切に閾値を設定する必要があった。




1台の測位衛星システム用アンテナ・受信機一体型ユニットを用いることで、

受信機側の個体差の問題を解消でき、

同時に、2台(以上)の受信機を用いる場合に固有に随伴する較正の要を無くす、メリットを享受するとともに、

登山等の際に望まれる装置の軽量化をを図り、かつ、従来より便利と目されている測位機能も併用でき温存したまま、で、なおかつ、

それぞれの測位衛星システムのそれぞれの衛星について、

それぞれの上空四分の一天球を覆域とするそれぞれのアンテナビーム方向をとる両姿勢において受信された、

一定時間の受信状態を、比較することで、

衛星の個体差に依拠した衛星信号強度の衛星個体差の問題を使用者側で解消出来るよう、

それぞれの上空四分の一天球を覆域とするそれぞれの姿勢で、
直接波を受信していた受信状況であったか、
回折波を受信していた受信状況であったか、
あるいは、どちらがどちらとは見做せない受信状況であったかを、
まず最初に弁別することで、




A。その回折損失にもかかわらずいかにすれば通信が確保できるか、を考察し、
将来の新たな周波数利用のためのより良好な通信回線設計に資する、との立場でもない。
1. [PDF]
遮蔽物による回折波を用いたUWB無線伝送に関する考察
www.ap.ide.titech.ac.jp/publications/.../IEICE_TRWBS(0305Takada).pdf
ると予想される、 屋内環境においては, 人体等による伝搬路遮. 蔽のノが大きいと考え
られ, 遮蔽物端部における回折波が主. 要な伝搬メカニズムとなる) この場合の回折波
の強度はフレネ. ルゾーンの遮蔽の度合いに支配され) 周波数特性を有している. こ と
から ...
2. [PDF]
研究速報
search.ieice.org/bin/pdf_link.php?category=B&fname=j83-b...
ルの確立に向けて有益な資料を提供しようとするもの. である.ただし,より一般的な
モデルを確立するため. には,頭部を含めた人体に斜入射した場合の回折特性. を
求める必要があり,これは今後の課題である. 2. 60 GHz 波の回折伝搬実験. 実験の
配置図を ...

B.人体への(悪)影響を論じる立場でもない。
電磁波に関する質問と回答(1)(JOMON)
www.jomon.ne.jp/~ja7bal/keijians.htm - Cached - Similar
使用条件によっては人体に影響があるとの立場を取っておりますが、900MHzで100W
の出力の「スペシャル機」については人体に影響が .... 電子レンジはマイクロ波帯(昔は
800MHz帯、今は2.4GHz帯)を使用して500W以上の出力電力で動作しております。
人体


C。そうではなく、




一般に回折波の強度はフレネルゾーンの」しゃへいの度合に支配されることから、周波数特性を有す。
遮へい物による回折波が主要な伝搬メカニズムとなる場合の、影響について議論した。

中心周波数における損失を考慮すれば十分である。
人体遮へい実験。

遮蔽物による回折波を用いたUWB無線伝送に関する考察
Ultra WIdeband Radio Transmission with Dffraction at a Shadowing Object
進学技法、WBS2003-2, MW2003-14(2003-05)
高田潤一、荒木純道、ほか、P7−P11




室内UWB伝搬における人体遮蔽の影響とそのモデル化(UWBシステム/一般) [in Japanese] Human occultation in indoor ultra wideband propagation and modeling [in Japanese]
o 吉川 誠 YOSHIKAWA Makoto
o NTTアドバンステクノロジ(株) NTT Advanced Technology Corp.
o 大久保 文男 OHKUBO Fumio
o NTTアドバンステクノロジ(株) NTT Advanced Technology Corp.
o 高橋 直人 [他] TAKAHASHI Naoto
o NTTアドバンステクノロジ(株) NTT Advanced Technology Corp.
o 宮本 貴裕 MIYAMOTO Takahiro
o NECエンジニアリング(株) NEC Engineering Corp.
o 張 宏綱 ZHANG Honggang
o 独立行政法人通信総合研究所横須賀無線通信研究センター Communications Research Laboratory, Independent Administrative Institution
o 高田 潤一 TAKADA Jun-ichi
o 独立行政法人通信総合研究所横須賀無線通信研究センター:東京工業大学大学院理工学研究科 Communications Research Laboratory, Independent Administrative Institution:Graduate School of Science and Engineering, Tokyo Institute of Technology
o 荒木 純道 ARAKI Kiyomichi
o 独立行政法人通信総合研究所横須賀無線通信研究センター:東京工業大学大学院理工学研究科 Communications Research Laboratory, Independent Administrative Institution:Graduate School of Science and Engineering, Tokyo Institute of Technology
o 小林 岳彦 KOBAYAHI Takehiko
o 独立行政法人通信総合研究所横須賀無線通信研究センター Communications Research Laboratory, Independent Administrative Institution
Abstract
最近Ultra wideband (UWB)技術を用いた通信について検討が進められている。UWB技術がWPANや測位に用いられるオフィスや住宅等の屋内環境においては,人間が動くことによる伝搬路の遮蔽の影響が大きい。本報告では人間の遮蔽損失の実測値と金属板を用いた場合の実測値とを比較し,人体遮蔽のモデル化について報告する。
-----------


「GPS信号同期外れ」

複数 GPS 端末の誤差特性とその評価
repository.seikei.ac.jp/dspace/bitstream/10928/.../rikougaku-48-1_51-61.pdf
GPS の有用性を著しく低下させる(距離誤差の分散を大. きくさせる)大きな誤差が検出
された。我々はその誤差を. “同期外れによる誤差”と称し,ここでは平均誤差の約 10. 倍
以上の誤差と定義した。表 5 での“同期外れによる誤. 差”はその検出された回数を表し
...

----------------------------------以下なくても良いか--------------------

##《##0057##》##

データ処理部3は、この結果を結果出力部4に通知するのである。(■要修正(削除?)■)

##《##0058##》##

■要修正(削除?)■結果出力部4では、方位角(262度)を開始方位角として、方位角(290度)を終端方位角として、時計回りに規定される、方位角範囲であることを観察者に伝える。

##《##0059##》##

■要修正(削除?)■この際出力する情報としては、次のものを含むことができる。計測方向の該方位限定の結果はもちろんのこと、現在時刻、緯度、経度、高度、最終測位時刻である。

##《##0060##》##

■要修正(削除?)■方位限定における計測方向5の方位角の出力形式は、次のように概略方位角(θ)と、片側誤差(δ)として(θ、δ)の形式で示すこともできる。

■要修正(削除?)■この時、θ、δは次のように与えられる。

■要修正(削除?)■##《##数2##》##



##《##0061##》##

即ち、276度の概略方位角、14度の片側誤差である。
----------------------------------以上なくても良いか--------------------





(0から180度としての表現2)(必要度10)
##《##請求項3##》##
1つあるいは複数の衛星測位システム衛星の存在領域を割り出し、
測位計算の過程で得られる各衛星測位システム衛星の方位角を利用して、
方位を限定する、際には、

該それぞれの四分の一天球に存在する衛星測位システム衛星の一部又は全ての方位角と、
該それぞれの四分の一天球の開始方位の方位角とは、
■0度以上180度以下■であることに基づいて

前記衛星測位システム用アンテナの第1の姿勢における主ビームの方向の
方位を限定する、

ことを特徴とする請求項1の方位情報取得方法。


(領域判定フローチャートの文章化)(必要度5)
##《##請求項4##》##
該「それぞれの姿勢において」獲得された衛星測位システム衛星信号のある瞬間又は複数の瞬間の「受信状態の比較」から
該それぞれの姿勢において獲得された衛星測位システム衛星信号は、
■地物遮蔽■されているものか、
■直接波■を受信したものか、■回折波■を受信したものか、どちらともみなせない(■境界領域(帯)■にある)ものかを弁別し、
その結果に基づいて、
それぞれの衛星測位システム衛星の存在領域の割り出しを行う
ことを特徴とする請求項1の方位情報取得方法。


##《##請求項6##》##(必要度10)
該1つの衛星測位システム用アンテナを、
更に180度反転させて配置させる際には、
該衛星測位システム用アンテナを装着した
■身体ごと■ (体躯+GPS共に反転、のみでなく、体躯静止でGPSのみ反転、も請求項とする。)
180度反転させて配置させる、
ことを特徴とする請求項1の方位情報取得方法。




##《##請求項8##》##(必要度10)

該1つの衛星測位システム用アンテナを、
更に180度反転させて配置させる際には、
該1つの衛星測位システム用アンテナは、
該衛星測位システム用アンテナを装着した
電磁波吸収体又は■電磁波遮蔽体ごと、■ (物体+GPS共に反転、のみでなく、物体静止でGPSのみ反転、も請求項とする。)
180度反転させて配置させる、
ことを特徴とする請求項1の方位情報取得方法。



(反転と体躯or遮蔽物の枠組み:姿勢1と姿勢2でデータ採取して1セットとする)
請求項1
あるGNSS衛星とあるGNSSアンテナの間に体躯を配置した受信状態と
当該GNSSアンテナを反転させた位置でかつ、
当該GNSS衛星と当該GNSSアンテナの間に体躯を配置しなかった受信状態と
の比較に基づき
上空半天球における当該GNSS衛星の存在領域を割り出す
ことを特徴とする方位情報取得方法。


(同期ずれ、同期外れによる、相関値急減、受信電力急減を、反映する代表値)
請求項2
体躯に受信機を張り付けたまま反転することで、
or
体躯を反転させず、受信機のみ体躯正面から体躯背面に、又は、その逆に、移動させかつ反転させることで

衛星と受信機の間に、身体が、挟み込まれていない状態(A)
衛星と受信機の間に、身体が、挟み込まれている状態(B)、

の両者を実現することが出来る。

「「連続する5秒間の最小値」の集合を考えて、その最大値」を、(A)(B)各状態の代表値A Bとする

同じ衛星については、

(A)の受信強度の代表値は
(B)の受信強度の代表値より
6.9dB程度大きいと、期待される。

その際の理由は別に述べている。簡潔に再録すれば、「体躯端点諸回折波自体の回折減衰の効果がまずある上、光学的行路差があるめ位相差を伴う各回折波がアンテナに到達して加算される為、チップレベル信号の波形が歪み、生成信号との相関が下がることでさらに信号強度が低下する。同期獲得機構におけるも同期獲得も困難となる。同期保持機構における同期保持の困難化は一層顕著である。理由は、Sカーブが歪むこと、Sカーブの傾斜が緩くなること、の両者により、同期保持が困難になり、同期の真の中心から外れたり・ふらついたり(dithering)することによる相関の低下に由来する信号強度の低下や、同期が外れて同期獲得からやり直したりすることによる相関の急減による信号強度の急減等が原因である。」


(A)の受信は、直接波であり、
(B)の受信は、回折波である




(姿勢1代表値、姿勢2代表値の差に基づいて、衛星存在領域判定を行うこと)
請求項3
A' > B' + 閾値2・・・(*)

(*)を満たす、A', B'という相補的な対が必ずえられる、と期待される。
その相補的な対の概念に基づいて、領域判定を行うことが出来る。

万一(*)を満たさない A' B'が得られたばあいは、
その衛星についての領域は次のように推定され得る。
すなわち、反転した体躯の平面の延長が天空と交わる、天頂通過大円を考え、
その両側に、片側にして数度幅(片側5度から7.5度程度)、の幅を持った領域に衛星が存在していた結果と考えるのである。


そのような帯状境界を拡大して層構造を考え
A' > B' + 閾値2
の閾値2の、大きさによって、どの層構造に衛星が存在したかを推定しても良い。


A',B'とも、受信強度のICD最低保障値を上回らない場合、地物遮蔽と考える。






Claims (19)

  1. ある第1の 測位衛星システム用アンテナの、隣に、
    当該 第1の 測位衛星システム用アンテナを中心とする天球面のうち、
    ある 第1の 半天球の球面内の方向に位置する信号原からの
    信号の直接の入射を妨げる
    電磁波吸収素材又は電磁波遮蔽素材を配置し、
    前記 第1の 測位衛星システム用アンテナに接続した
    ある 第1の 測位衛星システム用受信機に、
    全ての あるいは 一部の 測位衛星から
    送信される信号の 捕捉を試み させ、
    受信状態を観察し
    別の ある 第2の 測位衛星システム用アンテナの、隣に、
    当該 第2の 測位衛星システム用アンテナを中心とする天球球のうち、
    前記 第1の 半天球と相補的な 第2の 半天球の球面内の方向に位置する信号原からの
    信号の直接の入射を妨げる
    前記 電磁波吸収素材又は前記 電磁波遮蔽素材を配置し、
    あるいは、別の電磁波吸収素材又は別の 電磁波遮蔽素材を配置し、
    前記 第2の 測位衛星システム用アンテナに接続した
    第2の 測位衛星システム用受信機に、
    全ての あるいは 一部の 測位衛星から
    送信される信号の 捕捉を試み させ、
    受信状態を観察し
    観察された、前記、夫々の 受信状態の、比較 に基づき
    前記 第1の 半天球の底面中央から当該半天球の天頂への方向、
    を限定的に取得することを特徴とする方向情報取得方法。
  2. ある一つの 測位衛星システム用アンテナの、隣に、
    前記 測位衛星システム用アンテナを中心とする天球面のうち、
    ある一つの 半天球の球面内の方向に位置する信号原からの
    信号の直接の入射を妨げる
    電磁波収素材又は電磁波遮蔽素材を配置し、
    前記 測位衛星システム用アンテナに接続した
    ある 測位衛星システム用受信機に、
    全てのあるいは一部の 測位衛星から
    送信される信号の 捕捉を試み させ、
    受信状態を 記録 し
    しかる後に
    前記 測位衛星システム用アンテナの、隣に、
    当該 測位衛星システム用アンテナを中心とする天球面のうち、
    前記 半天球と相補的な半天球の球面内の方向の信号原からの
    信号の直接の入射を妨げる
    前記 電磁波吸収素材又は前記 電磁波遮蔽素材を配置し、
    あるいは、別の電磁波吸収素材又は別の 電磁波遮蔽素材を配置し、
    前記 測位衛星システム用アンテナに接続した
    前記 測位衛星システム用受信機に、
    全てのあるいは一部の 測位衛星から
    送信される信号の 捕捉を試み させ、
    受信状態を 記録 し
    記録された、前記、夫々の 受信状態の、比較 に基づき
    最初の半天球の底面中央から当該半天球の天頂への方向、
    を限定的に取得することを特徴とする方向情報取得方法。
  3. ある受信機に結合されたあるアンテナの
    周囲の天球のうち、
    ある半天球が含む方向に存する信号源が発出する信号については、
    当該アンテナへの直接の入射が
    ある電磁波遮蔽物ないしある電磁波吸収物により阻まれる状態で、
    各々の信号源からの信号の受信を試みさせ、
    その受信状況を記録するステップと、
    当該アンテナの周囲の当該天球のうち、
    前記の半天球を補完する別の半天球が含む方向に存する信号源からの信号については、
    当該アンテナへの直接の入射が、
    当該電磁波遮蔽物ないし電磁波吸収物、あるいは別の電磁は遮蔽物ないし電磁吸収物、により阻まれる状態で、
    各々の信号源からの信号受信を試みさせ、
    その受信状況を記録するステップと、
    信号受信が試みられた信号源からの信号について、
    前記の両状態での各々の受信状況の比較に基づいて、
    前記の両半天球のいずれの方向に、当該信号を発出した信号源が、存していたかを、判定する判定ステップと
    を有する
    ことを特徴とする方向情報取得方法。
  4. 請求項3の判定ステップにおいては、
    ある信号源からの信号について、
    請求項3における両状態のうちいずれの状態において、
    より大きい信号強度、または、より安定した信号強度、または、その双方、が、
    受信状況に認められていたかとの結果に、基づいて、
    電波遮蔽物ないし電磁波吸収物により信号の直接の入射が阻まれていた半天球ではない側の半天球に、
    当該信号の信号源が存していたと認定する認定ステップ
    を有する
    ことを特徴とする方向情報取得方法。
  5. 請求項3の判定ステップにおいては、
    ある信号源からの信号について、
    請求項3における両状態の信号同期のうちいずれの状態において、
    より迅速な信号同期の獲得、または、より安定した信号同期の維持、または、その双方が、
    受信状況に認められていたかとの結果に、基づいて、
    電波遮蔽物ないし電磁波吸収物により信号の直接の入射が阻まれていた半天球でない側の半天球に、
    当該信号の信号源が存すると認定する認定ステップ
    を有する
    ことを特徴とする方向情報取得方法。
  6. 請求項5の受信機はスペクトラム拡散通信方式受信機であること
    を特徴とする方向情報取得方法。
  7. 請求項5の受信機は測位衛星システム用受信機であること
    を特徴とする方向情報取得方法。
  8. 請求項5の受信機はマルチ測位衛星システム対応の測位衛星システム用受信機であること
    を特徴とする方向情報取得方法。
  9. 請求項5の電波遮蔽物ないし電磁波吸収物は
    人体体躯であること
    を特徴とする方向情報取得方法。
  10. 請求項5の電波遮蔽物ないし電磁波吸収物は
    人体体躯を含むこと
    を特徴とする方向情報取得方法。
  11. 請求項5の電波遮蔽物ないし電磁波吸収物は
    人体体躯または人体体躯を含む際に、
    前記アンテナと人体体躯とは体軸周りの180度回転により
    前記の両状態を実現すること
    を特徴とする方向情報取得方法。
  12. //はずしてつけかえるも請求項に
    請求項5の電波遮蔽物ないし電磁波吸収物は
    人体体躯または人体体躯を含む際に、
    前記アンテナの人体体躯の腹側への装着と背側への装着とにより、
    前記の両状態を実現すること
    を特徴とする方向情報取得方法。
  13. 受信機に結合されたアンテナの周囲の天球のうち、
    ある半天球が含む方向に存する信号源が発出する信号については、
    当該アンテナへの直接の入射が、電磁波遮蔽物ないし電磁波吸収物により阻まれる状態で、
    受信機には上空の衛星の信号受信を試みさせ、
    その受信状況を記録するステップと、
    別の受信機に結合された別のアンテナの周囲の天球のうち、
    前記半天球を補完する半天球が含む方向に存する信号源からの信号については、
    当該アンテナへの直接の入射が、電磁波遮蔽物ないし電磁波吸収物により阻まれる状態で、
    受信機には上空の衛星の信号受信を試みさせ、
    その受信状況を、
    前記のステップと同時に、あるいは、前記のステップと同時ではなく、
    記録するステップと、
    信号受信を試みさせた信号について、
    前記の両状態での受信状況の比較に基づいて、
    上述の両半天球のいずれが含む方向に、
    当該信号を送信した信号源が存していたかを、
    判定する判定ステップと
    を有する
    ことを特徴とする方向情報取得方法。
  14. 請求項3において、信号受信が試みられた信号について、前記の両状態での受信状況の比
    較に基づいて、前記の両半天球のいずれの方向に、当該信号を発出した信号源が存してい
    たかの、判定に基いて、前記最初の半天球の中心軸の方向が、前記球面内に限定された領
    域内に存在すると、推論する推論ステップ
    を有する
    ことを特徴とする
    方向情報取得方法。
  15. 請求項12において、信号受信が試みられた信号が別にもう一以上存した場合には、各々
    についての、推論ステップを適用し得られた結果を、
    重ねあわせて、前記最初の半天球の中心軸の方向が、前記球面内の一層限定された領域内
    に存在すると、方向絞込の合成を行う、方向絞込の合成ステップ、
    を有する
    ことを特徴とする
    方向情報取得方法。
  16. //1信号源→2以上の信号源 重ね合わせ 絞込合成 請求項//
    請求項12において、
    信号受信が試みられた信号が別にもう一以上存した場合には、
    各々についての、推論ステップを適用し得られた結果を、
    重ねあわせて、
    前記最初の半天球の中心軸の方向が、
    前記球面内における
    より限定された領域内に存在すると、
    方向絞込の合成を行う、方向絞込の合成ステップ、
    を有する
    ことを特徴とする方向情報取得方法。


  17. 請求項3において、
    得られた、天球表面上のある領域としての方向情報、と、
    その方向情報を得た際の前記の最初の半天球の中心軸の方向にある任意の方向角を加えた状態で、
    今一度、請求項3と同じステップを実施し、
    最初の半天球の中心軸について新たに得られた天球表面上のある領域としての方向情報から、前記の任意の方向角相当分を差し引いた方向情報と、
    を、
    重ね合わせ、
    前記最初の半天球の中心軸の方向が、前記球面内における、一層限定された領域内に存在するとの方向絞込推論を行う、方向絞込推論ステップ、
    を有する
    ことを特徴とする方向情報取得方法。

  18. 当該半天球の底面が、信号源が適切な配置で存在している方向への一致度が高まるように、
    与える回転の向きと角度について、最適な値を提案する機能
    を有している
    ことを特徴とする方向情報取得方法。
  19. ある定められた時間間隔では、
    ある受信機に結合されたあるアンテナの
    周囲の天球のうち、
    ある半天球が含む方向に存する信号源が発出する信号については、
    当該アンテナへの直接の入射が
    ある電磁波遮蔽物ないしある電磁波吸収物により阻まれる状態で、
    各々の信号源からの信号の受信を試みている、
    と前提して
    その受信状況を記録するステップと、
    別に定められた時間間隔では、
    当該アンテナの周囲の当該天球のうち、
    前記の半天球を補完する別の半天球が含む方向に存する信号源からの信号については、
    当該アンテナへの直接の入射が、
    当該電磁波遮蔽物ないし電磁波吸収物、あるいは別の電磁は遮蔽物ないし電磁吸収物、により阻まれる状態で、
    各々の信号源からの信号受信を試みている、
    と前提して
    その受信状況を記録するステップと、
    信号受信が試みられた信号源からの信号について、
    前記の両状態
    を前提とした
    各々の受信状況の比較に基づいて、
    前記の両半天球のいずれの方向に、当該信号を発出した信号源が、存していたかを、判定する判定ステップと
    を有する
    ことを特徴とする方向情報取得方法。











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