JP2016193787A - 粒子ならし装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】粒子状の具材をコンベアの幅方向に分散させ、かつ具材の層を一定の厚さ以下に制限することで、具材に損傷、および乾燥むらを生じさせることなく、効率よく具材を乾燥させる。
【解決手段】異なる搬送速度を有し、設置高の異なる複数のコンベアにより具材を搬送し、かつ、コンベア上に設けられた整流部材により、具材をコンベアの幅方向に分散させ、乾燥装置の乾燥に適した具材の層を形成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、具材を複数のベルトコンベアにより乾燥装置内へ搬送する搬送装置に関するものである。
熱湯を注加することで湯戻しして喫食する即席麺や即席味噌汁には、それぞれ乾燥麺塊や粉末味噌と一緒に、熱湯によって湯戻し可能な乾燥具材(かやく)が添付されているものが多い。具材は、原料を適宜加工した後、これを熱風乾燥、フライ乾燥、凍結乾燥等の乾燥手段によって乾燥したものが一般的である。熱湯によって湯戻し可能な乾燥具材の製造方法に関する技術は、以下の特許文献1、2が知られている。
特許文献1には、卵黄粉末、澱粉および膨張剤を混合して粉体混合物を調製し、粉体混合物に水または調味液で加水/混練して小塊状とし、蒸煮し、冷却し、次いで熱風乾燥して、熱風乾燥スクランブルエッグを製造する技術が開示され、乾燥には流動層造粒機等を用い、水分包含量を約5%以下にまで乾燥させることが保水性、保形性等の点から好ましいこと、乾燥の温度、時間は、例えば40℃、80分間の低温での長時間乾燥から、85℃、30分間の高温での短時間乾燥まで可能であるが、復元性・食感を考慮すると、比較的低温の40〜60℃で80〜60分間とすることが好適であることについても記載されている。
また、特許文献2には、原料野菜(野菜の種類や厚み等に応じて適宜サイズに調製しておく)を蒸煮処理した後に乾燥して乾燥野菜を製造する技術が開示され、乾燥処理では、即席食品の具材において通常使用される乾燥技術、すなわち、熱風乾燥、フライ乾燥、凍結乾燥等各種の乾燥方法が用いられること、熱風乾燥では、棚型又はコンベア移送型等の乾燥庫で50〜120℃程度の熱風を当てて乾燥する方法が用いられることについても記載されている。
しかしながら、特許文献1、2には、ベルトコンベアにより搬送される具材を、乾燥装置によって効率よく乾燥させるという観点からの工夫はなされていない。
特開2000−262248号公報
特開2012−50413号公報
本発明は、具材の搬送工程を利用して、乾燥装置による乾燥に適した厚さを有する具材の層を形成することを目的とするものである。
本発明は、設置高、および搬送速度が異なる複数のコンベアと、具材をコンベアの幅方向に分散させ、かつ具材の層を一定の高さ以下に制限する、1つまたは複数の整流部材を組み合わせることで、乾燥装置に適した具材の層を形成するものである。
本発明によれば、具材に損傷や乾燥むらを生じさせることなく、乾燥装置による具材乾燥処理の生産性を向上させるができる。
図1は、具材を搬送する搬送装置および乾燥装置の平面図である。 図2は 具材を搬送する搬送装置および乾燥装置の横断面図である。 図3は 具材を搬送する搬送装置の斜視図である。 図4は 複数の直線状外壁により構成される整流部材の平面図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。なお、本発明は以下の実施の形態に限定されるものではない。図1は、本発明の具材を搬送する搬送装置および乾燥装置の平面図であり、図2は、具材を搬送する搬送装置および乾燥装置の横断面図であり、図3は、具材を搬送する搬送装置の斜視図である。
図1ないし3において、搬送装置1によって搬送され、乾燥装置7によって熱風乾燥される具材8の例としては、例えば、卵黄粉末、澱粉および膨張剤を混合して粉体混合物を調製し、粉体混合物に水または調味液で加水/混練して小塊状とし、蒸煮し、冷却した粒子状の具材が考えられるが、乾燥装置により熱風乾燥可能な具材であれば、いかなる具材であっても構わない。
本発明における搬送装置1は、図示しない投入口より具材8が投入される第1のコンベア2と、第1のコンベア2よりも低い位置に設置され、第1のコンベア2の終端より落下する具材8を受け取り、下流へ搬送する第2のコンベア3と、第2のコンベア3上に設けられ、搬送される具材8をコンベアの幅方向に分散させ、かつ第2のコンベア3との間の間隙を通過する具材の層を第1の高さ以下に制限する第1の整流部材5と、第2のコンベア3よりもさらに低い位置に設置され、第2のコンベア3の終端より落下する具材8を受け取り、下流へ搬送する第3のコンベア4より構成される。また、第3のコンベア4上には、第3のコンベア4によって搬送される具材8をコンベアの幅方向に分散させ、第3のコンベア4との間の間隙を通過する具材の層を第2の高さ以下に制限する第2の整流部材6がさらに設けられている。
第1の整流部材5と第2の整流部材6は、図3に示すように、所定の高さを有するV字型の外壁を備えているため、各コンベアにより搬送される具材8は、V字型の外壁によってコンベアの幅方向へ分散される。また、各整流部材と各コンベアの間には間隙が設けられているため、外壁より下方にある具材8は、各間隙を通過して下流へ搬送される。なお、V字型外壁を構成する左右の外壁を、コンベアの中心軸に対して左右対称に配置した場合、左右の外壁同士がなす角度は45°から180°の範囲に設定することができるが、90°から110°の範囲とすることが好適である。また、図4に示すように、第1の整流部材5と第2の整流部材6のそれぞれを、互いに平行な複数の直線状の外壁によって構成することも可能である。
搬送装置1の下流には乾燥装置7が設けられているため、搬送装置1の第3のコンベア4により具材8を搬送しながら、所定時間、熱風乾燥することができる。
ここで、具材8の搬送プロセスを以下に示す。投入された具材8は、第1のコンベア2によって搬送速度Vで下流へ搬送され、第1のコンベア2の終端から、第1のコンベア2の搬送方向に対して直交方向、かつ第1のコンベア2よりも低い位置に設置された第2のコンベア3へ投入される。第2のコンベア3に投入された具材8は、搬送速度Vでさらに下流へ搬送される。第2のコンベア3上には、上流からみてV字型の外壁を有する第1の整流部材5が設けられているため、その外壁によって具材8は第2のコンベア3の幅方向に分散される。また、第1の整流部材5と第2のコンベア3との間の間隙を通過する具材8の層の厚さは、図2に示すように第1の高さh以下に制限されることになる。
第2のコンベア3の搬送速度Vは、第1のコンベア2の搬送速度Vよりも小さく設定され、第1の整流部材5はV字型の外壁を有しているため、搬送速度の速度差によって具材8の層の厚さを増加させつつ、V字型の外壁によって第2のコンベア3の幅方向へ具材8を分散させることができる。
続いて、具材8は、第2のコンベア3の終端から、第2のコンベア3と比べてより低い位置に設置され、かつより広い横幅を有する第3のコンベア4へ投入される。第3のコンベア4に投入された具材8は、搬送速度Vでさらに下流へ搬送される。第3のコンベア4上には、上流からみてV字型形状の外壁を有する第2の整流部材6が設けられているため、その外壁によって具材8は第3のコンベア4の幅方向に分散される。また、第2の整流部材6と第3のコンベア4との間の間隙を通過する具材8の層の厚さは、図2に示すように第2の高さh以下となるように制限されることになる。
第3のコンベア4の搬送速度Vは、第2のコンベア3の搬送速度Vよりも小さく設定され、第2の整流部材6はV字型形状を有しているため、搬送速度の速度差によって具材8の層の厚さをさらに増加させつつ、V字型の外壁によって第3のコンベア4の幅方向へ具材8を分散させることができる。
このように、下流に行くほど搬送速度が遅くなる複数のコンベアと、コンベア上に設けられた1つまたは複数の整流部材を組み合わせることで、具材に損傷を与えることなく、コンベアの幅方向へ具材を順次分散、積層させ、乾燥装置による乾燥に適した厚さを有する具材の層を形成することができる。
各コンベアの搬送速度は、乾燥装置の庫内搬送路長、乾燥時間、乾燥温度により決定されるが、乾燥装置の庫内搬送路長が5〜6メートル、乾燥時間が10分、乾燥温度が35℃〜65℃である場合、第1の搬送速度Vは、6メートル/分〜8メートル/分、第2の搬送速度Vは、1.5メートル/分〜2.5メートル/分、第3の速度Vは、0.5メートル〜0.6メートル/分に設定することが好適である。
また、第2の整流部材6の第2の高さhは、乾燥装置によって乾燥むらが生じない具材の層厚によって決定されるが、例えば、20mm〜85mmの範囲内の値とすることが好適である。さらに、第1の整流部材5の第1の高さhは、第2の整流部材6の第2の高さhよりも小さい値に設定され、例えば、5mm〜35mmの範囲の値に設定することが好適である。なお、第1の高さhおよび第2の高さhは、手動または自動で変更可能である。
1 搬送装置
2 第1のコンベア
3 第2のコンベア
4 第3のコンベア
5 第1の整流部材
6 第2の整流部材
7 乾燥装置
8 具材

Claims (9)

  1. 複数の具材を搬送する搬送装置であって、
    前記複数の具材を下流へ搬送する第1の搬送路と、
    前記第1の搬送路の下方に位置し、前記第1の搬送路の終端から前記複数の具材を受ける第2の搬送路と、
    前記第2の搬送路の下方に位置し、前記第2の搬送路の終端から前記複数の具材を受ける第3の搬送路と、
    前記第2の搬送路上に設けられた第1の整流部材であって、前記第2の搬送路により搬送される前記複数の具材を前記第2の搬送路の幅方向に分散させ、かつ前記第1の整流部材と前記第2の搬送路の間の間隙を通過する具材の層を第1の高さ以下に制限する、第1の整流部材と、
    を備えたことを特徴とする搬送装置。
  2. 前記第3の搬送路上に設けられた第2の整流部材であって、前記第3の搬送路により搬送される前記複数の具材を前記第3の搬送路の幅方向に分散させ、かつ前記第2の整流部材と前記第3の搬送路の間の間隙を通過する具材の層を第2の高さ以下に制限する、第2の整流部材と、
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
  3. 前記第2の搬送路の搬送速度は、前記第1の搬送路の搬送速度よりも小さい、
    ことを特徴とする、請求項1または2に記載の搬送装置。
  4. 前記第3の搬送路の搬送速度は、前記第2の搬送路の搬送速度よりも小さい、
    ことを特徴とする、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の搬送装置。
  5. 前記第2の高さは、前記第1の高さよりも大きい、
    ことを特徴とする、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の搬送装置。
  6. 前記第1の搬送路は、前記第2の搬送路に対して直交して配置されている、請求項1ないし5のいずれか1項に記載の搬送装置。
  7. 前記具材は、粉体混合物の小塊である、請求項1ないし6のいずれか1項に記載の搬送装置。
  8. 前記第1の整流部材、および前記第2の整流部材は、前記第2の搬送路の上流からみてV字型形状の外壁を有する、請求項1ないし7のいずれか1項に記載の搬送装置。
  9. 請求項1ないし8のいずれか1項に記載された搬送装置と、
    前記搬送装置の前記第3の搬送路により搬送される前記複数の具材を熱風乾燥させる乾燥装置と、
    を備えたことを特徴とする具材乾燥装置。
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