JP2016182979A - 開口幅調整具及び袋体 - Google Patents

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遼子 片口
Ryoko Kataguchi
遼子 片口
孝昌 寺林
Takamasa Terabayashi
孝昌 寺林
宏志 正木
Hiroshi Masaki
宏志 正木
貴規 藤澤
Takanori Fujisawa
貴規 藤澤
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Abstract

【課題】樹脂製の開口幅調整具の構成の簡素化を促進すること。【解決手段】開口幅調整具(500)は、第1フレーム本体部(110)の端部に第1回動部(310)が連結した第1樹脂フレーム(100)と、第2フレーム本体部(210)の端部に二つの第2回動部(320)が連結した第2樹脂フレーム(200)を備える。第1回動部(310)が同一の回動軸(AX10、AX11)上において二つの第2回動部(320)の間に設けられる。第1樹脂フレーム(100)の第1回動部(310)の外周面には複数の凸又は凹状係止部(130)が回動軸(AX10、AX11)を周囲する周方向に配される。第2樹脂フレーム(200)には、二つの第2回動部(320)の間にあり、第1回動部(310)のいずれかの凸又は凹状係止部(130)により係止される被係止部(230)が設けられる。【選択図】図1

Description

本開示は、開口幅調整具及び袋体に関する。
特許文献1には、パウチ容器の口部の開口状態を維持するための口部開閉部材が開示されている。口部開閉部材は、ヒンジで相互に両端が連結された一対の樹脂フレームを含み、軸と軸受部からヒンジが構成され、軸の爪部が軸受部の係合溝に係合し、これにより、パウチ容器の口部の開口状態が維持される。
特許文献2には、一対の開閉板を有する蝶番金具が開示されており、一方の開閉板の板バネが他方の開閉板の突起に乗り上げることで開口状態を維持することが開示されている。
特開2003−72779号公報 実用新案登録第3074781号公報
特許文献1及び2のいずれにおいても開口幅を段階的に調整することができない。開口幅調整具の開口幅の段階的調整を許容する意義がある。
本発明の一態様に係る開口幅調整具は、可撓性を有する長尺な第1フレーム本体部(110)及び当該第1フレーム本体部(110)の少なくとも一方の端部に連結した少なくとも一つの第1回動部(310)を含む第1樹脂フレーム(100)と、
可撓性を有する長尺な第2フレーム本体部(210)及び当該第2フレーム本体部(210)の少なくとも一方の端部に連結した少なくとも二つの第2回動部(320)を含む第2樹脂フレーム(200)を備え、
前記第1樹脂フレーム(100)の前記第1フレーム本体部(110)と前記第2樹脂フレーム(200)の前記第2フレーム本体部(210)の間隔に一致する開口幅を調整することができる開口幅調整具(500)であって、
前記第1回動部(310)が同一の回動軸(AX10、AX11)上において前記少なくとも二つの第2回動部(320)の間に設けられ、
前記第1樹脂フレーム(100)の前記第1回動部(310)の外周面には複数の凸又は凹状係止部(130)が前記回動軸(AX10、AX11)を周囲する周方向に配され、
前記第2樹脂フレーム(200)には、前記少なくとも二つの第2回動部(320)の間にあり、前記第1回動部(310)のいずれかの凸又は凹状係止部(130)により係止される少なくとも一つの被係止部(230)が設けられる。
幾つかの実施形態においては、前記被係止部(230)が、一方の第2回動部(320)と他方の第2回動部(320)の間で架設された棒状の被係止部(230)を含む。
幾つかの実施形態においては、各凸又は凹状係止部(130)が前記周方向において上り傾斜面(134)及び下り傾斜面(135)を含み、前記上り傾斜面(134)の斜度と前記下り傾斜面(135)の斜度が異なる。
幾つかの実施形態においては、前記複数の凸又は凹状係止部(130)が第1乃至第3凸又は凹状係止部(131、132、133)を含み、
前記周方向において隣接する第1及び第2凸又は凹状係止部(131、132)の角度間隔が、前記周方向において隣接する第2及び第3凸又は凹状係止部(132、133)の角度間隔に等しくない。
幾つかの実施形態においては、前記開口幅をより大きく維持するために設けられた凸又は凹状係止部(130)の高さ又は深さが、前記開口幅をより小さく維持するために設けられた凸又は凹状係止部(130)の高さ又は深さよりも大きい。
幾つかの実施形態においては、前記第1回動部(310)及び第2回動部(320)の各々が前記回動軸(AX10、AX11)上で開口した環状部を含み、前記第1回動部(310)及び第2回動部(320)が各環状部の開口を通過する軸部を有する連結具(400)により連結される。
本発明の別態様に係る袋体は、上述のいずれかの開口幅調整具(500)が取り付けられた袋体(600)である。
本発明の例示態様によれば、開口幅調整具の開口幅の段階的調整を許容することができる。
本発明の第1実施形態に係る開口幅調整具の概略的な斜視図であり、第1及び第2樹脂フレームが閉じた閉鎖状態が示される。 本発明の第1実施形態に係る開口幅調整具の概略的な斜視図であり、第1及び第2樹脂フレームの間隔が開けられ、幅W10の開口幅を有する第1開口状態が示される。 本発明の第1実施形態に係る開口幅調整具の概略的な斜視図であり、第1及び第2樹脂フレームの間隔が開けられ、幅W20の開口幅を有する第2開口状態が示される。 本発明の第1実施形態に係る開口幅調整具の概略的な斜視図であり、第1及び第2樹脂フレームの間隔が開けられ、幅W30の開口幅を有する第3開口状態が示される。 本発明の第1実施形態に係る開口幅調整具の概略的な分解斜視図であり、第1及び第2樹脂フレームが同一の金型により製造される部品であることが端的に示される。 本発明の第1実施形態に係る開口幅調整具の概略的な正面図である。 本発明の第1実施形態に係る開口幅調整具の概略的な断面模式図であり、図6に示した破線VII−VIIに沿う断面を模式的に示す。 本発明の第1実施形態に係る開口幅調整具の概略的な断面模式図であり、図7に示した破線VIII−VIIIに沿う断面を模式的に示す。 図7の開口幅調整具の一端部を拡大して示す部分拡大断面模式図であり、図1の閉鎖状態が示される。 図7の開口幅調整具の一端部を拡大して示す部分拡大断面模式図であり、図2の第1開口状態が示される。 図7の開口幅調整具の一端部を拡大して示す部分拡大断面模式図であり、図3の第2開口状態が示される。 図7の開口幅調整具の一端部を拡大して示す部分拡大断面模式図であり、図4の第3開口状態が示される。 本発明の第1実施形態に係る開口幅調整具の一端部の概略的な側面図である。 本発明の第1実施形態に係る袋体の一例を示す模式図である。 本発明の第1実施形態に係る袋体の別例を示す模式図である。 本発明の第2実施形態に係る開口幅調整具の概略的な部分拡大断面模式図であり、第1及び第2樹脂フレームが閉じられた閉鎖状態が示される。 本発明の第2実施形態に係る開口幅調整具の概略的な部分拡大断面模式図であり、第1及び第2樹脂フレームが開けられた第2開口状態が示される。 本発明の第1実施形態に係る開口幅調整具の開き試験の方法を説明するための概略図である。 本発明の第1実施形態に係る開口幅調整具の閉じ試験の方法を説明するための概略図である。 本発明の第1実施形態に係る開口幅調整具の開き試験の結果を示すグラフである。 本発明の第1実施形態に係る開口幅調整具の閉じ試験の結果を示すグラフである。
以下、図面を参照しつつ、本発明の非限定の例示の実施の形態について説明する。開示の1以上の実施形態及び実施形態に包含される各特徴は、個々に独立したものではない。当業者は、過剰説明を要せず、各実施形態及び/又は各特徴を組み合わせることができ、また、この組み合わせによる相乗効果も理解可能である。実施形態間の重複説明は、原則的に省略する。参照図面は、発明の記述を主たる目的とするものであり、作図の便宜のために簡略化されている場合がある。
<第1実施形態>
図1乃至図15を参照して第1実施形態について説明する。図1は、開口幅調整具の概略的な斜視図であり、第1及び第2樹脂フレームが閉じた閉鎖状態が示される。図2は、開口幅調整具の概略的な斜視図であり、第1及び第2樹脂フレームの間隔が開けられ、幅W10の開口幅を有する第1開口状態が示される。図3は、開口幅調整具の概略的な斜視図であり、第1及び第2樹脂フレームの間隔が開けられ、幅W20の開口幅を有する第2開口状態が示される。図4は、開口幅調整具の概略的な斜視図であり、第1及び第2樹脂フレームの間隔が開けられ、幅W30の開口幅を有する第3開口状態が示される。図5は、開口幅調整具の概略的な分解斜視図であり、第1及び第2樹脂フレームが同一の金型により製造される部品であることが端的に示される。図6は、開口幅調整具の概略的な正面図である。図7は、開口幅調整具の概略的な断面模式図であり、図6に示した破線VII−VIIに沿う断面を模式的に示す。図8は、開口幅調整具の概略的な断面模式図であり、図7に示した破線VIII−VIIIに沿う断面を模式的に示す。図9は、図7の開口幅調整具の一端部を拡大して示す部分拡大断面模式図であり、図1の閉鎖状態が示される。図10は、図7の開口幅調整具の一端部を拡大して示す部分拡大断面模式図であり、図2の第1開口状態が示される。図11は、図7の開口幅調整具の一端部を拡大して示す部分拡大断面模式図であり、図3の第2開口状態が示される。図12は、図7の開口幅調整具の一端部を拡大して示す部分拡大断面模式図であり、図4の第3開口状態が示される。図13は、開口幅調整具の一端部の概略的な側面図である。図14は、袋体の一例を示す模式図である。図15は、袋体の別例を示す模式図である。
開口幅調整具500は、第1樹脂フレーム100、第2樹脂フレーム200、及び第1樹脂フレーム100と第2樹脂フレーム200の両端を連結するための2つの連結具400を含む。他の実施形態においては、連結具400が用いられずに第1樹脂フレーム100と第2樹脂フレーム200の両端が連結され得る。第1樹脂フレーム100と第2樹脂フレーム200は、樹脂の射出成形により製造される樹脂パーツである。第1樹脂フレーム100及び第2樹脂フレーム200は、同一方向に長く延びる長尺体な薄厚の平板状部材であり、外力に応じて弧状に撓むことができ、また外力の解放に応じて元形状に復帰することができる。
より詳細に説明すれば、第1樹脂フレーム100は、可撓性を有する長尺な第1フレーム本体部110を含み、図示例においては第1フレーム本体部110が薄厚平板である。第1フレーム本体部110は、長さ方向中央と両端部の3箇所において厚みが増した肉厚部を有し、各肉厚部の間において肉薄部を有する。肉薄部の長さが肉厚部の長さよりも十分に大きく、従って、第1フレーム本体部110の十分若しくは適当な可撓性が確保され、同時にその十分若しくは適当な強度も確保される。
第2樹脂フレーム200も、可撓性を有する長尺な第2フレーム本体部210を含み、図示例においては第2フレーム本体部210が薄厚平板である。第1フレーム本体部110と同様、第2フレーム本体部210も、長さ方向中央と両端部の3箇所において厚みが増した肉厚部を有し、各肉厚部の間において肉薄部を有する。第2樹脂フレーム200は、開示の実施形態においては、第1樹脂フレーム100と同じ材料及び構成を有するが、これに限られるべきではない。各フレーム本体は、厚み方向に対向して配置されており、各フレーム本体は厚み方向へ弧状に撓むことができる。なお、各フレーム本体は厚み方向の寸法が長さ方向の寸法及び幅方向の寸法に比べて薄い。
開口幅調整具500においては、第1樹脂フレーム100の第1フレーム本体部110と第2樹脂フレーム200の第2フレーム本体部210の間隔が調整可能である。つまり、開口幅調整具500においては、第1フレーム本体部110と第2フレーム本体部210の間隔に一致する開口幅が調整可能である。この点は、以下の説明や図面の参照から明確に理解されるだろう。
図5に端的に図示されるように、第1樹脂フレーム100の第1端部101には第1フレーム本体部110の第1端部111に連結した一つの第1回動部310が第1フレーム本体部110の幅方向中央に設けられる。第1樹脂フレーム100の第2端部102には第1フレーム本体部110の第2端部112に連結した二つの第2回動部320が第1フレーム本体部110の幅方向両端部に設けられる。
図5に端的に図示されるように、第2樹脂フレーム200の第1端部201には第2フレーム本体部210の第1端部211に連結した二つの第2回動部320が第2フレーム本体部210の幅方向両端部に設けられる。第2樹脂フレーム200の第2端部202には第2フレーム本体部210の第2端部212に連結した一つの第1回動部310が第2フレーム本体部210の幅方向中央に設けられる。
第1樹脂フレーム100と第2樹脂フレーム200が組み付けられると、第1樹脂フレーム100の第1端部101の第1回動部310が、同一の回動軸AX10上において第2樹脂フレーム200の第1端部201の2つの第2回動部320の間に設けられる。なお、回動軸AX10は、各フレーム本体部の幅方向と平行に延びている。第1樹脂フレーム100の第1回動部310は、第2樹脂フレーム200の一方の第2回動部320と、第2樹脂フレーム200の他方の第2回動部320の間で挟まれる。第1樹脂フレーム100の第1回動部310が第2樹脂フレーム200の各第2回動部320に対して面接触し、若しくは面接触可能であり、回動軸AX10周りの安定した回動が確保される。
第1樹脂フレーム100と第2樹脂フレーム200が組み付けられると、第2樹脂フレーム200の第2端部202の第1回動部310が、同一の回動軸AX11上において第1樹脂フレーム100の第2端部102の二つの第2回動部320の間に設けられる。なお、回動軸AX11は、各フレーム本体部の幅方向と平行に延びている。第2樹脂フレーム200の第1回動部310は、第1樹脂フレーム100の一方の第2回動部320と、第1樹脂フレーム100の他方の第2回動部320の間で挟まれる。第2樹脂フレーム200の第1回動部310が第1樹脂フレーム100の各第2回動部320に対して面接触し、若しくは面接触可能であり、回動軸AX11周りの安定した回動が確保される。
なお、本願に開示の図面から第1樹脂フレーム100と第2樹脂フレーム200が同一構造を有することが理解される。従って、以降の説明においては、第1樹脂フレーム100と第2樹脂フレーム200の各第1端部側の構成について特に注目して説明し、第1樹脂フレーム100と第2樹脂フレーム200の各第2端部側の構成については説明を省略する。なお、他の実施形態においては、第1樹脂フレーム100と第2樹脂フレーム200の各第2端部を本願に不図示の他の連結方法により連結することも想定される。
第1樹脂フレーム100の第1端部101の第1回動部310の外周面には複数の凸状係止部130が回動軸AX10を周囲する周方向へ所定の間隔を空けて配される。図示例においては、3つの凸状係止部130が配され、各々が、凸状係止部131、132、133により識別される。なお、凸状係止部130の個数は3つに限られるべきではない。幾つかの実施形態においては、凸状係止部130が2つ設けられる。幾つかの実施形態においては、4つ以上の凸状係止部130が設けられる。
他方、第2樹脂フレーム200には、凸状係止部130により係止される一つの被係止部230が設けられる。被係止部230は、第2樹脂フレーム200の2つの第2回動部320の間に設けられる。開口幅調整具500の開口幅を変更するべく第1回動部310と第2回動部320を相対的に回動させると、複数の凸状係止部130のいずれかにより被係止部230が係止され、これにより開口幅調整具500の開口幅若しくは閉鎖状態の維持を達成することができる。第1回動部310と第2回動部320の双方の安定した回動が確保され、それにも関わらず開口幅の維持が確保しやすい利点がある。また、比較的簡単な構成の金型を用いて各樹脂フレームを製造することもできる。
図示例においては、被係止部230が、2つの第2回動部320の間に架設された棒部である。被係止部230が棒状に構成され、被係止部230と第2フレーム本体部210の間には隙間290が設けられ、この点が図9に端的に図示される。棒状の被係止部230は、比較的簡単に撓むことができる。被係止部230が、第1回動部310分の間隔を空けて軸方向に隣り合う第2回動部320を連結し、これにより、第2回動部320らの軸方向間隔の変動が抑制される。ここで述べる軸方向は、回動軸に一致する方向である。すなわち、被係止部230は、回動軸AX10、AX11と平行に延びている。
被係止部230の具体的な構成は、図示例に限られるべきではない。他の実施形態においては、両隣の第2回動部320に連結せず、第2フレーム本体部210の第1端部211から回動軸AX10に向かって延びる可撓性を有する舌部が採用される。また他の実施形態においては、両隣の第2回動部320に連結せず、第2フレーム本体部210の第1端部211から回動軸AX10に向かって延びるC字若しくはU字状の棒部が採用される。
第1樹脂フレーム100と第2樹脂フレーム200が閉じた状態において第1凸状係止部131により被係止部230が制止され、この状態が図1及び図9に示される。つまり、第1凸状係止部131が開口幅調整具500の閉鎖状態を維持するように機能する。なお、開口幅調整具500が閉鎖状態にあっても、第1フレーム本体部110と第2フレーム本体部210の間に隙間が何ら許容されないものではない。
開口幅調整具500が閉鎖状態から開けられる過程において、被係止部230が第1凸状係止部131を乗り越え、第1凸状係止部131により係止され、この状態が図2及び図10に示される。図2及び図10に示す第1開口状態においては、第1樹脂フレーム100の第1フレーム本体部110と第2樹脂フレーム200の第2フレーム本体部210の間には各フレーム本体部の両端の間において変動する間隔W10が設けられ、この間隔W10が開口幅調整具500の開口幅に対応する。間隔W10は、開口幅調整具500の長さ方向の中央において最大となり、開口幅調整具500の長さ方向の中央から両端に向かって減少する。
第1凸状係止部131は、開口幅調整具500が閉鎖状態から開けられる過程において、被係止部230が先に接触する緩慢な傾斜の上り傾斜面134と、被係止部230が第1凸状係止部131を乗り越えた後に接触する相対的に急な傾斜の下り傾斜面135を有する。開口幅調整具500の閉鎖状態においては、上り傾斜面134が被係止部230を係止する係止面として働く。第1開口状態においては、下り傾斜面135が被係止部230を係止する係止面として働く。第1凸状係止部131の頂部が面取りされ、上り傾斜面134と下り傾斜面135の間には弧状若しくはやや平坦な頂面が設けられる。各傾斜面は、第1凸状係止部の頂面を挟んで周方向に隣り合う。
棒状の被係止部230は、回動軸AX10に向かって細くなるテーパー状に構成されており、第1凸状係止部131の下り傾斜面135と良好に面接触することができる。この点は、後述の第2凸状係止部132、第3凸状係止部133との関係においても同様である。図10に示すように、棒状の被係止部230が回動軸AX10に沿って延びる2つの平坦面231、232を有し、各々がテーパー状に配されたテーパー面である。被係止部230の平坦面231が各凸状係止部130の下り傾斜面135上に載置される。被係止部230の他方の平坦面232が、開口幅調整具500の閉鎖状態において第1凸状係止部131の上り傾斜面134に面接触する。
第1開口状態から更に開口幅調整具500の開口が開けられる過程において、被係止部230が第2凸状係止部132を乗り越え、第2凸状係止部132により係止され、この状態が図3及び図11に示される。図3及び図11に示す第2開口状態においては、第1樹脂フレーム100の第1フレーム本体部110と第2樹脂フレーム200の第2フレーム本体部210の間には各フレーム本体部の両端の間において変動する間隔W20が設けられる。この間隔W20の最大値は、上述の間隔W10の最大値よりも大きい。
第1凸状係止部131と同様、第2凸状係止部132は、開口幅調整具500が第1開口状態からさらに開けられる過程において、被係止部230が先に接触する緩慢な傾斜の上り傾斜面134と、被係止部230が第2凸状係止部132を乗り越えた後に接触する相対的に急な傾斜の下り傾斜面135を有する。第2開口状態においては、下り傾斜面135が被係止部230を係止するための係止面として働く。第2凸状係止部132の頂部が面取りされ、上り傾斜面134と下り傾斜面135の間には弧状若しくはやや平坦な頂面が設けられる。各傾斜面は、第2凸状係止部の頂面を挟んで周方向に隣り合う。
第2開口状態から更に開口幅調整具500の開口が開けられる過程において、被係止部230が第3凸状係止部133を乗り越え、第3凸状係止部133により係止され、この状態が図4及び図12に示される。図4及び図12に示す第3開口状態においては、第1樹脂フレーム100の第1フレーム本体部110と第2樹脂フレーム200の第2フレーム本体部210の間には各フレーム本体部の両端の間において変動する間隔W30が設けられる。この間隔W30の最大値は、上述の間隔W10及び間隔W20よりも大きい。
第1凸状係止部131、第2凸状係止部132と同様、第3凸状係止部133は、開口幅調整具500が第2開口状態から更に開けられる過程において、被係止部230が先に接触する緩慢な傾斜の上り傾斜面134と、被係止部230が第3凸状係止部133を乗り越えた後に接触する相対的に急な傾斜の下り傾斜面135を有する。第3開口状態においては、下り傾斜面135が被係止部230を係止するための係止面として働く。第3凸状係止部133の頂部が面取りされ、上り傾斜面134と下り傾斜面135の間には弧状若しくはやや平坦な頂面が設けられる。各傾斜面は、第3凸状係止部の頂面を挟んで周方向に隣り合う。
本実施形態においては、3つの凸状係止部が設けられ、開口幅調整具500が、閉鎖状態、第1開口状態、第2開口状態、及び第3開口状態を取ることができる。開口幅調整具500の閉鎖状態を維持するべく第1凸状係止部131が設けられ、これにより、妄りに開口が開くことが回避若しくは抑制される。第2凸状係止部132と第3凸状係止部133が第1凸状係止部131から適当に離れた位置に設けられ、これにより段階的に大きくなる適当な間隔W20、W30が設定される。開口幅調整具500の開口幅は、開口幅調整具500が取り付けられる袋体の使用者の意向に基づいて設定される。袋体の使用者の意向は、各ヒトによって様々である。各ヒトの手の大きさも異なり、袋体から同一物を取り出すとしても最適な開口幅が異なり得る。
各凸状係止部130においては、斜度が異なる上り傾斜面134と下り傾斜面135が設けられる。係止部130が凸状であるため、上り傾斜面134の斜度が下り傾斜面135の斜度よりも小さく、これにより、被係止部230によるよりスムーズな凸状係止部130の乗り越えが達成され、他方、乗り越え後の十分な係止も達成される。一度拡大した開口が、元の狭い開口へ不用意に閉じてしまうことが回避される。
第1開口状態、第2開口状態、及び第3開口状態にある時、第1樹脂フレーム100及び第2樹脂フレーム200には元の直線形状に復帰する復元力が生じている。この復元力は、第1開口状態、第2開口状態、第3開口状態の順において大きくなる。この点に鑑みて、図示例においては、第1凸状係止部131、第2凸状係止部132、及び第3凸状係止部133の順において各々の高さが高くなるように設定される。これにより、開口幅調整具500の開口幅の増加に伴い増加する各樹脂フレーム100、200の復元力に打ち勝つより十分な係止力が確保される。第1樹脂フレーム100及び第2樹脂フレーム200に大きな復元力が生じている第3開口状態において、意図せず開口幅調整具500が閉鎖してしまうことが抑制され、また従って第1樹脂フレーム100と第2樹脂フレーム200の間に手が挟まれるリスクも低減される。
第3凸状係止部133が、開口幅をより大きく維持するために設けられた係止部であり、第1凸状係止部131及び第2凸状係止部132が、開口幅をより小さく維持するために設けられた係止部である。第1凸状係止部131及び第2凸状係止部132を比較すれば、第2凸状係止部132が、開口幅をより大きく維持するために設けられた係止部であり、第1凸状係止部131が、開口幅をより小さく維持するために設けられた係止部である。
図10に模式的に示すように、H131<H132<H133が満足され、ここで、H131が、第1凸状係止部131の高さを示し、H132が、第2凸状係止部132の高さを示し、H133が、第3凸状係止部133の高さを示す。なお、ここで述べる高さは、回動軸AX10から離れる方向へ第1回動部310の外周面から突出する寸法を意味する。
他の実施形態においては、第1凸状係止部131、第2凸状係止部132、及び第3凸状係止部133が等しい高さに設定され得る。
図示例においては、第1凸状係止部131と第2凸状係止部132の周方向の角度間隔θ1よりも第2凸状係止部132と第3凸状係止部133の周方向の角度間隔θ2が大きく、これにより間隔W10〜W30同士の適当な関係が達成される。例えば、θ1=36°、θ2=39°となっている。開口幅調整具500の用途に照らして間隔W10〜W30の関係が調整可能である。
第1回動部310及び第2回動部320は、双方とも回動軸AX10上で開口した環状部であり、連結具400を用いて双方を簡単に同一の回動軸AX10上に結合することができる。なお、他の実施形態においては、連結具400が用いられず、第1回動部310の軸部が第2回動部320の軸受部に嵌め合わされ、これにより、第1回動部310と第2回動部320の回動可能な連結が確保され得る。
図示例においては、連結具400が、中空軸部の一端に頭部が連結した形状のシャフト410とシャフト410の中空軸部の他端に連結して閉鎖するロックピン420を有する。まず、第1樹脂フレーム100の第1回動部310を第2樹脂フレーム200の一対の第2回動部320の間に挿入し、これらの回動部を積層状態とする。その後、一方の第2回動部320の開口、中間の第1回動部310の開口、他方の第2回動部320の開口にシャフト410の中空軸部を挿通する。最後に、積層状態の回動部の開口から突出したシャフト410の軸部の先端部にロックピン420を嵌め込む。このようにして第1樹脂フレーム100と第2樹脂フレーム200の各一端側の連結が確保される。第1樹脂フレーム100と第2樹脂フレーム200の各他端側の連結も同様に確保可能である。第1樹脂フレーム100と第2樹脂フレーム200の一端側の連結方法は、本願に図示及び言及されたもの以外の方法も採用可能であろう。
図14に示す袋体600の口部には上述の開口幅調整具500が取り付けられており、袋体600の開口幅の調整が可能である。図15に示すポーチ600についても同様である。なお、ポーチ600は、袋体の一例である。袋体は、鞄、リュックサックなども包含する概念である。
<第2実施形態>
図16及び図17を参照して第2実施形態について説明する。図16は、開口幅調整具の概略的な部分拡大断面模式図であり、第1及び第2樹脂フレームが閉じられた閉鎖状態が示される。図17は、開口幅調整具の概略的な部分拡大断面模式図であり、第1及び第2樹脂フレームが開けられた第2開口状態が示される。
本実施形態においては、第1回動部310の外周面に設けられる各係止部130が凹状に構成される。このような場合においても被係止部230の係止を達成することができ、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。つまり、被係止部230は、凹状であっても、凸状であっても構わない。
図16に示すように第1回動部310の外周面には3つの凹状係止部130が周方向に間隔をあけて設けられる。各凹状係止部130は、開口幅調整具500が閉鎖状態から開けられる過程において、被係止部230が先に離れる下り傾斜面135と続いて被係止部230から離れる上り傾斜面134を有する。棒状の被係止部230が下り傾斜面135に面接触し、これにより凹状係止部130による被係止部230の係止が確保される。
例えば、第1凹状係止部136により被係止部230が係止される時、開口幅調整具500が閉鎖状態にある。棒状の被係止部230が溝状の第1凹状係止部136に嵌め合わされ、回動部同士の相対的な回転が抑制される。第2凹状係止部137により被係止部230が係止される時、開口幅調整具500が第2開口状態にある。第3凹状係止部138により被係止部230が係止される時、開口幅調整具500が第3開口状態にある。
なお、第1実施形態のように、第1凹状係止部136、第2凹状係止部137、及び第3凹状係止部138の順において各々の深さが深くなるように設定しても良く、これにより増大する復元力が適切に対処される。この場合、第3凹状係止部138が、開口幅をより大きく維持するために設けられた係止部であり、第1凹状係止部136及び第2凹状係止部137が、開口幅をより小さく維持するために設けられた係止部である。なお、ここで述べる深さは、回動軸AX10へ近づく方向へ第1回動部310の外周面から窪む寸法を意味する。
第1実施形態のように、第1凹状係止部136と第2凹状係止部137の周方向の角度間隔よりも第2凹状係止部137と第3凹状係止部138の周方向の角度間隔が大きく、これにより開口幅の適当な関係が達成され得る。他の実施形態においては、第1凹状係止部136と第2凹状係止部137の周方向の角度間隔よりも第2凹状係止部137と第3凹状係止部138の周方向の角度間隔が小さく設定され得る。
<検証試験>
第1実施形態に係る開口幅調整具の開き動作及び閉じ動作の検証試験を行った。図18乃至図21を参照して検証試験の方法及び結果について説明する。図18は、開口幅調整具の開き試験の方法を説明するための概略図である。図19は、開口幅調整具の閉じ試験の方法を説明するための概略図である。図20は、開口幅調整具の開き試験の結果を示すグラフである。図21は、開口幅調整具の閉じ試験の結果を示すグラフである。
「開き試験」においては、閉鎖状態から第1開口状態への開口幅調整具の状態変化に要する力、第1開口状態から第2開口状態への開口幅調整具の状態変化に要する力、第2開口状態から第3開口状態への開口幅調整具の状態変化に要する力を評価した。端的には、図18に示す方法にて開口幅調整具の状態変化に要する力を測定した。図18に示すように、開口幅調整具500の一方の樹脂フレームの中央にベルト710を掛け回し、ベルトの両端の開口にフォースゲージ700の計測フック720を通した。フォースゲージ700は、開口幅調整具の状態変化の過程で計測フック720に付与される力を計測することができる。フォースゲージ700は市販品であり、例えば、イマダ製フォースゲージZTA-1000Nである。なお、開口幅調整具500の他方の樹脂フレームは、例えば、その中央部分において、不図示のステージに固定されるものとする。ステージに対してフォースゲージ700を鉛直方向上方へ変位させることにより開口幅調整具に状態変化を生じさせた。
「閉じ試験」においては、第3開口状態から第2開口状態への開口幅調整具の状態変化に要する力、第2開口状態から第1開口状態への開口幅調整具の状態変化に要する力、第1開口状態から閉鎖状態への開口幅調整具の状態変化に要する力を評価した。端的には、図19に示す方法にて開口幅調整具の状態変化に要する力を測定した。図19に示すように、開口幅調整具500の一方の樹脂フレームの中央にフォースゲージ700のプッシュ部730を載置する。フォースゲージ700は、開口幅調整具の状態変化の過程でプッシュ部730に付与される力を測定することができる。フォースゲージ700は市販品であり、「開き試験」と同一のイマダ製フォースゲージZTA-1000Nである。なお、開口幅調整具500の他方の樹脂フレームは、例えば、その中央部分において、不図示のステージに固定されるものとする。ステージに対してフォースゲージ700を鉛直方向下方へ変位させる、換言すれば、ステージに対してフォースゲージ700を押し付けることにより開口幅調整具に状態変化を生じさせた。
図20に「開き試験」の結果が示されている。なお、1段目が、閉鎖状態から第1開口状態への開口幅調整具の状態変化に要する力を表し、2段目が、第1開口状態から第2開口状態への開口幅調整具の状態変化に要する力を表し、3段目が、第2開口状態から第3開口状態への開口幅調整具の状態変化に要する力を表す。1段目、2段目、3段目と段数が上がるに応じて開口幅調整具の状態変化に要する力が増加することが確認できた。回数を経てもほぼ一定の力が要求されることも確認できた。
図21に「閉じ試験」の結果が示されている。なお、1段目が、第1開口状態から閉鎖状態への開口幅調整具の状態変化に要する力を表し、2段目が、第2開口状態から第1開口状態への開口幅調整具の状態変化に要する力を表し、3段目が、第3開口状態から第2開口状態への開口幅調整具の状態変化に要する力を表す。3段目、2段目、1段目と段数が下がるに応じて開口幅調整具の状態変化に要する力が減少することが確認できた。回数を経てもほぼ一定の力が要求されることも確認できた。
上述の教示を踏まえると、当業者をすれば、各実施形態に対して様々な変更を加えることができる。請求の範囲に盛り込まれた符号は、参考のためであり、請求の範囲を限定解釈する目的で参照されるべきものではない。
100 第1樹脂フレーム
110 第1フレーム本体部
130 係止部
200 第2樹脂フレーム
210 第2フレーム本体部
230 被係止部
310 第1回動部
320 第2回動部
400 連結具
500 開口幅調整具

Claims (7)

  1. 可撓性を有する長尺な第1フレーム本体部(110)及び当該第1フレーム本体部(110)の少なくとも一方の端部に連結した少なくとも一つの第1回動部(310)を含む第1樹脂フレーム(100)と、
    可撓性を有する長尺な第2フレーム本体部(210)及び当該第2フレーム本体部(210)の少なくとも一方の端部に連結した少なくとも二つの第2回動部(320)を含む第2樹脂フレーム(200)を備え、
    前記第1樹脂フレーム(100)の前記第1フレーム本体部(110)と前記第2樹脂フレーム(200)の前記第2フレーム本体部(210)の間隔に一致する開口幅を調整することができる開口幅調整具(500)であって、
    前記第1回動部(310)が同一の回動軸(AX10、AX11)上において前記少なくとも二つの第2回動部(320)の間に設けられ、
    前記第1樹脂フレーム(100)の前記第1回動部(310)の外周面には複数の凸又は凹状係止部(130)が前記回動軸(AX10、AX11)を周囲する周方向に配され、
    前記第2樹脂フレーム(200)には、前記少なくとも二つの第2回動部(320)の間にあり、前記第1回動部(310)のいずれかの凸又は凹状係止部(130)により係止される少なくとも一つの被係止部(230)が設けられる、開口幅調整具。
  2. 前記被係止部(230)が、一方の第2回動部(320)と他方の第2回動部(320)の間で架設された棒状の被係止部(230)を含む、請求項1に記載の開口幅調整具。
  3. 各凸又は凹状係止部(130)が前記周方向において上り傾斜面(134)及び下り傾斜面(135)を含み、前記上り傾斜面(134)の斜度と前記下り傾斜面(135)の斜度が異なる、請求項1又は2に記載の開口幅調整具。
  4. 前記複数の凸又は凹状係止部(130)が第1乃至第3凸又は凹状係止部(131、132、133)を含み、
    前記周方向において隣接する第1及び第2凸又は凹状係止部(131、132)の角度間隔が、前記周方向において隣接する第2及び第3凸又は凹状係止部(132、133)の角度間隔に等しくない、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の開口幅調整具。
  5. 前記開口幅をより大きく維持するために設けられた凸又は凹状係止部(130)の高さ又は深さが、前記開口幅をより小さく維持するために設けられた凸又は凹状係止部(130)の高さ又は深さよりも大きい、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の開口幅調整具。
  6. 前記第1回動部(310)及び第2回動部(320)の各々が前記回動軸(AX10、AX11)上で開口した環状部を含み、前記第1回動部(310)及び第2回動部(320)が各環状部の開口を通過する軸部を有する連結具(400)により連結される、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の開口幅調整具。
  7. 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の開口幅調整具(500)が取り付けられた袋体(600)。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020200089A (ja) * 2019-06-11 2020-12-17 杉浦 正一 袋状容器の開口保持具

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