JP2016181315A - 情報記憶媒体及び情報記憶媒体の状態情報確認方法 - Google Patents

情報記憶媒体及び情報記憶媒体の状態情報確認方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 情報記憶媒体の状態情報をホストコンピュータにバスインタフェースにて接続せずICタグを使用した無線通信によりリモートで確認でき、更に情報記憶媒体単体で情報を参照できる情報記憶媒体を提供する。
【解決手段】 稼働に伴い、状態情報を逐次出力するストレージ部と、ストレージ部が出力した状態情報を記憶する識別・履歴情報記憶部と、接続する装置の無線通信部と無線インタフェースにて接続し、無線通信部の電力供給を受け、識別・履歴情報記憶部が記憶する状態情報を装置に送信する無線タグ部と、太陽電池を用いて電力を出力する太陽電池部と、太陽電池部からの電力供給を受け、受信内容を表示する表示部と、太陽電池部からの電力供給を受け、作業者から入力を受理した場合、識別・履歴情報記憶部が記憶する状態情報を取得し表示部に送信する操作部と、状態に基づき状態情報の出力方法を選択する機能切替部とを備える情報記憶媒体。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報記憶媒体の状態を示す情報を格納する情報記憶媒体及び情報記憶媒体の状態を示す情報を確認する方法に関する。
情報記憶媒体において、情報記憶媒体の状態を示す情報(以後、状態情報と言う)である、たとえば個体識別情報や履歴情報を、ホストコンピュータにバスインタフェースで接続することなくリモートで確認するための技術が知られている。この技術は、情報記憶媒体の個体識別情報や履歴情報を記憶する記憶部に接続された通信手段から、無線通信によって、その記憶部に記憶された情報を取得し、表示デバイスに表示する。
このような技術の一例が特許文献1に記載されている。特許文献1に記載された監視装置は、制御用品の状態を監視する。その監視装置は、制御用品のプロセス値(制御したい値、測定値等)と識別情報をICタグに書き込み、無線送信によってICタグの情報を通信機によって受信し、これをタッチパネルディスプレイに表示する。
また、特許文献2には、ディスク・ドライブにRFIDタグを取り付け製品/工程情報を記憶する技術が記載されている。
特開2012−242914号公報 特表2004−515026号公報
上述した特許文献1と特許文献2に記載された技術は、どちらも情報を確認するためには、ICタグリーダや通信機を使用し、情報記憶媒体から情報を取得することが必要である。一方、システムから障害として取り除いた情報記憶媒体を取り扱うような保守現場では、情報記憶媒体一つ一つをホストコンピュータにバスインタフェースで接続したりICタグリーダや通信機を使用して状態情報を確認する場合、情報記憶装置単体で情報を参照できないため、ホストコンピュータやICタグリーダや通信機などの設備が必要となる。また、情報記憶媒体を設備へ接続するために保守時間が長くなり、作業の手順が増える。したがって、特許文献1と特許文献2に記載された技術は、保守コストの増加を招くという問題点がある。
本発明の目的の一例は、上述した問題点を解決できる、すなわち、情報記憶媒体単体で情報を参照でき保守コストを削減できる情報記憶媒体及び情報記憶媒体の状態情報確認方法を提供することにある。
本発明の一形態における情報記憶媒体は、稼働に伴い、識別情報や履歴情報を逐次出力するストレージ部と、ストレージ部が出力した識別情報や履歴情報を逐次記憶する識別・履歴情報記憶部と、接続する装置の無線通信部と無線インタフェースにて接続し、無線通信部からの電力供給を受け、識別・履歴情報記憶部が記憶する識別情報や履歴情報を装置に送信する無線タグ部と、太陽電池を用いて電力を出力する太陽電池部と、太陽電池部からの電力供給を受け、受信内容を表示する表示部と、太陽電池部からの電力供給を受け、作業者からの入力を受理した場合、識別・履歴情報記憶部が記憶する識別情報や履歴情報を取得し、表示部に送信する操作部と、状態に基づき、識別情報や履歴情報の出力方法を選択する機能切替部とを備える。
本発明の一形態における情報記憶媒体の状態情報確認方法は、識別・履歴情報記憶部が、ストレージ部が出力した識別情報や履歴情報を逐次記憶し、機能切替部が、情報記憶媒体の状態に基づき、識別・履歴情報記憶部に記憶された識別情報や履歴情報の出力方法を選択し、機能切替部に選択された場合、無線タグ部が、接続する装置の無線通信部と無線インタフェースにて接続し、無線通信部からの電力供給を受け、識別・履歴情報記憶部が記憶する識別情報や履歴情報を装置に送信し、機能切替部に選択された場合、太陽電池部からの電力供給を受け、作業者からの入力を受理した場合、操作部が、識別・履歴情報記憶部が記憶する識別情報や履歴情報を取得し、表示部に送信し、表示部が、太陽電池部からの電力供給を受け、受信内容を表示する。
本発明によれば、情報記憶媒体の状態情報、すなわち個体識別情報や履歴情報をホストコンピュータにバスインタフェースで接続することなくICタグを使用した無線通信によりリモートで確認できるだけではなく、更に情報記憶媒体単体で情報を参照でき保守コストを削減できるという効果が得られる。
図1は、本発明の第1の実施の形態における情報記憶媒体100とホストコンピュータ200の構成を示すブロック図である。 図2は、識別・履歴情報記憶部120が記憶する識別情報と履歴情報の一例を示す図である。 図3は、提供機能判定辞書の一例を示す図である。 図4は、提供機能判定辞書の別の一例を示す図である。
次に、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態における情報記憶媒体100とホストコンピュータ200の構成を示すブロック図である。図1を参照すると、情報記憶媒体100は、ストレージ部110と識別・履歴情報記憶部120と表示部130と操作部140と太陽電池部150と機能切替部160と無線タグ部170と、を備える。また、情報記憶媒体100とホストコンピュータ200とはバスインタフェースにて接続している。ホストコンピュータ200は、無線通信部270を備える。ホストコンピュータ200の本発明に関与しない制御部や入出力装置などは表記を省略する。
次に、第1の実施の形態における情報記憶媒体100の構成について説明する。
ストレージ部110は、情報記憶媒体100のストレージ機能の全てである。たとえば、ハードディスクドライブの場合、ディスクやスピンドルモータ、駆動回路、制御回路など、ストレージとして機能するための全ての機能がストレージ部110に内包される。但し、情報記憶媒体100の識別情報や履歴情報は後述する識別・履歴情報記憶部120に出力される。識別情報とは、情報記憶媒体100の個体情報(シリアル番号)と無線タグ部170の無線タグの個体情報である。履歴情報とは、情報記憶媒体100が異常、稼働、寿命などを自己診断するS.M.A.R.T(Self−Monitoring,Analysis and Reporting Technology:自律監視分析通知技術)情報である。あらかじめ情報記憶媒体100の個体情報は、ホストコンピュータ200からの命令のより無線タグ部170の無線タグの個体情報に書き込まれ、両方の個体情報が同じ値になるよう管理されてもよいし、別の値のままで管理されてもよい。ホストコンピュータ200が、情報記憶媒体100の個体情報を無線タグ部170の個体情報に書き込むための構成を有してもよい(本実施形態では割愛する)。識別・履歴情報記憶部120が、情報記憶媒体100と無線タグ部170とが1対1として組み合わせられた識別情報を記憶できればよい。
識別・履歴情報記憶部120は、ストレージ部110が出力した識別情報や履歴情報を逐次記憶する。
図2は、識別・履歴情報記憶部120が記憶する識別情報と履歴情報の一例を示す図である。図2に示す識別情報は、無線タグ部と情報記憶媒体のシリアル番号とそれぞれのアクセス許可の可否、履歴情報は、それぞれの情報記憶媒体に対するS.M.A.R.T情報とそのアクセス許可の可否の情報で構成される。ただし、アクセス許可の可否の「R」は情報の読み出し、「W」は情報の書き込みの可否を示している。なお、無線タグ部シリアルナンバが「AAAAAAAA」である無線タグ部を無線タグ部170とすると、同じ行の情報記憶媒体シリアル番号が「AAAAAAAA」である情報記憶媒体は情報記憶媒体100であり、この行のS.M.A.R.T情報は、情報記憶媒体100のS.M.A.R.T情報が記憶される。
表示部130は、太陽電池部150からの電力供給を受け、受信内容を表示する。
操作部140は、ボタンやタッチパネルなどの入力デバイスを配置し、太陽電池部150からの電力供給を受け、作業者からの入力を受け付ける。作業者からの入力を受理した場合、識別・履歴情報記憶部120が記憶する識別情報や履歴情報を取得し、表示部130に送信する。
太陽電池部150は、表示部130と操作部140の稼働に必要な電力を、太陽電池を用いて出力する。無線タグ部170の稼働に必要な電力を出力する必要はない。
機能切替部160は、図示しない記憶部に記憶される、後述する提供機能を判定するための基準を記録した辞書(提供機能判定辞書)を参照し、情報記憶媒体100の状態に基づき、情報記憶媒体100が提供する機能を選択する。
具体的に、機能切替部160は情報記憶媒体100がホストコンピュータ200とバスインタフェースで接続しているか否か、無線タグ部170とホストコンピュータ200の無線通信部270とで無線インタフェースで接続しているか否か、太陽電池部150が電力供給しているか否か、をそれぞれ検知して、それらの結果に基づき、情報記憶媒体100が提供する機能(提供機能)を判定する。
図3は、提供機能判定辞書の一例を示す図である。図4は、提供機能判定辞書の別の一例を示す図である。なお、図3と図4では、第1乃至第3行目の左端に記載されているそれぞれの条件に関して、第4行目に記載されている提供機能が“OK”の場合を“1”、“NG”の場合を“0”とする。例えば、バスインタフェースでの接続が“1”、無線インタフェースでの接続が“1”、太陽電池部150からの電源供給が“0”である場合(図3の第3列)、バスインタフェースでの接続がなされ、無線インタフェースでの接続もなされているが、太陽電池部150が遮光されている等の原因により電源供給されていない状態を表している。また、バスインタフェースでの接続が“1”、無線インタフェースでの接続が“0”、太陽電池部150からの電源供給が“1”である場合(図3の第4列)、バスインタフェースでの接続がなされ、太陽電池部150から電源供給されているが、ICタグリーダや通信機の不足や非稼働により、無線インタフェースでの接続がなされていない状態を表している。また、バスインタフェースでの接続が“0”、無線インタフェースでの接続が“1”、太陽電池部150からの電源供給が“1”である場合(図3の第6列)、無線インタフェースでの接続がなされ、太陽電池部150から電源供給されているが、ホストコンピュータ200がない、もしくは、ホストコンピュータ200の故障、ケーブル外れにより、バスインタフェースでの接続がなされていない状態を表している。
具体的に、図3の提供機能判定辞書では、情報記憶媒体100とホストコンピュータ200とがバスインタフェースにて接続している場合、バスインタフェースでの接続によるデータの相互アクセスが可能である。このデータは、識別・履歴情報記憶部120が記憶する識別情報や履歴情報を含む。また、バスインタフェースが未接続かつ無線タグ部170とホストコンピュータ200の無線通信部270とが無線インタフェースにて接続している場合、無線インタフェースでの接続による識別情報や履歴情報の通信(送信)が可能である。また、バスインタフェース及び無線インタフェースが未接続かつ太陽電池部150が電力供給している場合、表示部130への識別・履歴情報記憶部120が記憶する識別情報や履歴情報の表示が可能である。なお、バスインタフェースでの接続や無線インタフェースでの接続の判定および太陽電池部150の電力供給の判定の際、それぞれのインタフェース間にセンサを備え、それぞれのセンサの通信の有無もしくは電力供給の有無の結果が利用されてもよい。
また、提供機能判定辞書の内容を編集することにより、情報記憶媒体100は異なった機能を提供することが可能である。図4に示す提供機能判定辞書は、バスインタフェースにて接続している場合かつ無線インタフェースにて接続している場合にのみ、バスインタフェースでの接続による識別・履歴情報記憶部120が記憶する識別情報や履歴情報を含むデータの相互アクセスを可能にするための、提供機能の判定基準を登録した辞書である。
機能切替部160は、以上の図3または図4に示す提供機能判定辞書を選択の判定基準として参照することで情報記憶媒体100が提供する機能(提供機能)を選択する。これにより、本発明の実施の形態は、第三者が不正に情報記憶媒体100を抜き取り、別のホストコンピュータに接続することによる情報記憶媒体100の情報取得および改ざんを防止する。また、保守作業時、誤って作業員が情報記憶媒体100の情報を削除してしまうことを防止する。
また、提供機能判定辞書の判定の条件に、更に情報記憶媒体100のスピンドルモータの駆動の可否等が追加し、情報記憶媒体100が提供する機能をより細分化しても構わない。
表示部130と操作部140と太陽電池部150は、具体的には卓上計算機(電卓)等で利用されている太陽電池式の液晶表示機で実現可能である。太陽電池部150である太陽電池が電力供給できる場合、操作部140である卓上計算機のボタンを押すことで、表示部130である液晶表示は、識別情報や履歴情報を表示する。
無線タグ部170は、ホストコンピュータ200の無線通信部270から無線インタフェースでの接続による電波エネルギー供給を受け、識別・履歴情報記憶部120に格納された識別情報や履歴情報を無線通信部270に送信する。また、ホストコンピュータ200から、たとえば情報記憶媒体100制御用ファームウェアのような所定のプログラムを無線インタフェースでの接続により受信するようにしてもよい。
次に、本発明の第1の実施の形態の効果について説明する。
上述した本実施形態における情報記憶媒体は、情報記憶媒体の状態情報、すなわち個体識別情報や履歴情報をホストコンピュータにバスインタフェースにて接続することなくICタグを使用した無線通信によりリモートで確認できるだけではなく、更に情報記憶媒体単体で情報を参照できる。
その理由は、以下のような構成を含むからである。即ち、第1に識別・履歴情報記憶部120は、ストレージ部110が出力した識別情報や履歴情報を逐次記憶する。第2に、機能切替部160は、情報記憶媒体100の状態に基づき、情報記憶媒体100が提供する機能を選択する。第3に、無線タグ部170とホストコンピュータ200の無線通信部270とが無線インタフェースで接続している場合は、無線インタフェースでの接続によるホストコンピュータ200への識別・履歴情報記憶部120が記憶する識別情報や履歴情報の送信が可能である。第4に、太陽電池部150が電力供給している場合は、操作部140の操作により、表示部130への識別・履歴情報記憶部120が記憶する識別情報や履歴情報の表示が可能である。
これにより、情報記憶媒体100の状態に基づき、バスインタフェースで接続していない場合でも、情報記憶媒体100は、無線インタフェースでの接続によるホストコンピュータ200への識別情報や履歴情報の送信を可能とする。また同様に、情報記憶媒体100の状態に基づき、バスインタフェースで接続していない場合でも、操作部140の操作により、表示部130への識別情報や履歴情報の表示が可能となる。このことにより、ホストコンピュータ200の管理者が、情報記憶媒体の状態情報、すなわち個体識別情報や履歴情報をホストコンピュータにバスインタフェースで接続することなくICタグを使用した無線通信によりリモートで確認できる。また、更に保守の作業員が、情報記憶媒体単体で個体識別情報や履歴情報を参照できるという効果が得られる。したがって、結果的に保守費用を削減できるという効果も奏する。
また、ホストコンピュータ200は、情報記憶媒体を制御して、図3または図4に示す提供機能判定辞書の内容を編集するようしてもよい。このことにより、提供機能またはその条件を変更することが可能である。たとえばホストコンピュータ200は、情報記憶媒体100を制御し、バスインタフェースと無線インタフェース両方で接続している場合のみ、情報記憶媒体100とホストコンピュータ200とのバスインタフェースでの接続による識別情報や履歴情報を含むデータの相互アクセスを可能とするよう、提供機能判定辞書の内容を変更できる。この場合、第三者が不正に情報記憶媒体100を抜き取り、別のホストコンピュータに接続し情報記憶媒体100の情報取得および改ざんすることを防止できる。また、保守作業時、誤って作業員が情報記憶媒体100の情報を削除してしまうことを防止できる。
また、無線タグ部170がホストコンピュータ200の無線通信部270から、たとえば情報記憶媒体100制御用ファームウェアのような所定のプログラムを無線インタフェースでの接続により受信する場合、情報記憶媒体100をホストコンピュータ200に接続せずに所定のプログラムの更新が可能になるため、情報記憶媒体100を保守用に保管している場合の所定のプログラムの更新の作業が簡素化される。
以上説明した、本発明の各実施形態における各構成要素は、その機能をハードウェア的に実現することはもちろん、プログラム制御に基づくコンピュータ装置、ファームウェアで実現することができる。プログラムは、磁気ディスクや半導体メモリなどのコンピュータ可読記録媒体に記録されて提供され、コンピュータの立ち上げ時などにコンピュータに読み取られる。この読み取られたプログラムは、そのコンピュータの動作を制御することにより、そのコンピュータを前述した各実施の形態における構成要素として機能させる。
以上、各実施の形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解しえる様々な変更をすることができる。
たとえば、以上の各実施形態で説明した各構成要素は、必ずしも個々に独立した存在である必要はない。例えば、各構成要素は、複数の構成要素が1個のモジュールとして実現されたり、一つの構成要素が複数のモジュールで実現されたりしてもよい。また、各構成要素は、ある構成要素が他の構成要素の一部であったり、ある構成要素の一部と他の構成要素の一部とが重複していたり、といったような構成であってもよい。
100 情報記憶媒体
110 ストレージ部
120 識別・履歴情報記憶部
130 表示部
140 操作部
150 太陽電池部
160 機能切替部
170 無線タグ部
200 ホストコンピュータ
270 無線通信部

Claims (10)

  1. 稼働に伴い、識別情報や履歴情報を逐次出力するストレージ部と、
    ストレージ部が出力した識別情報や履歴情報を逐次記憶する識別・履歴情報記憶部と、
    接続する装置の無線通信部と無線インタフェースにて接続し、前記無線通信部からの電力供給を受け、前記識別・履歴情報記憶部が記憶する識別情報や履歴情報を前記装置に送信する無線タグ部と、
    太陽電池を用いて電力を出力する太陽電池部と、
    前記太陽電池部からの電力供給を受け、受信内容を表示する表示部と、
    前記太陽電池部からの電力供給を受け、作業者からの入力を受理した場合、前記識別・履歴情報記憶部が記憶する識別情報や履歴情報を取得し、前記表示部に送信する操作部と、
    状態に基づき、識別情報や履歴情報の出力方法を選択する機能切替部と
    を備える情報記憶媒体。
  2. 前記識別・履歴情報記憶部が記憶する履歴情報とは、前記情報記憶媒体のS.M.A.R.T(Self−Monitoring,Analysis and Reporting Technology)情報である請求項1に記載の情報記憶媒体。
  3. 前記識別・履歴情報記憶部が記憶する識別情報とは、前記情報記憶媒体と前記無線タグ部のシリアル番号の情報である請求項1または2に記載の情報記憶媒体。
  4. 前記機能切替部は、前記情報記憶媒体の状態とあらかじめ設定された提供機能判定辞書の内容に基づき、前記情報記憶媒体の識別情報や履歴情報の出力方法を選択する請求項1ないし3のいずれか1項に記載の情報記憶媒体。
  5. 前記機能切替部は、前記提供機能判定辞書の内容に基づき、前記情報記憶媒体と前記装置とがバスインタフェースにて接続している場合は、バスインタフェースでの接続による前記識別・履歴情報記憶部が記憶する識別情報や履歴情報を含むデータの相互アクセスを可能にし、バスインタフェースにて接続していない場合かつ前記無線タグ部と前記装置の無線通信部とが無線インタフェースにて接続している場合は、無線インタフェースでの接続による前記装置への前記識別・履歴情報記憶部が記憶する識別情報や履歴情報の送信を可能にし、バスインタフェースでの接続も無線インタフェースでの接続もしていない場合かつ前記太陽電池部が電力供給している場合は、前記表示部への前記識別・履歴情報記憶部が記憶する識別情報や履歴情報の表示を可能とする判定を行う請求項4に記載の情報記憶媒体。
  6. 前記機能切替部は、前記提供機能判定辞書の内容に基づき、前記情報記憶媒体と前記装置とがバスインタフェースにて接続している場合かつ無線インタフェースにて接続している場合にのみ、バスインタフェースでの接続による前記識別・履歴情報記憶部が記憶する識別情報や履歴情報を含むデータの相互アクセスを可能とする判定を行う請求項4に記載の情報記憶媒体。
  7. 前記無線タグ部は、前記装置の無線通信部から所定のプログラムを無線インタフェースでの接続により受信する請求項1ないし6のいずれか1項に記載の情報記憶媒体。
  8. 識別・履歴情報記憶部が、ストレージ部が出力した識別情報や履歴情報を逐次記憶し、
    機能切替部が、情報記憶媒体の状態に基づき、前記識別・履歴情報記憶部に記憶された識別情報や履歴情報の出力方法を選択し、
    前記機能切替部に選択された場合、無線タグ部が、接続する装置の無線通信部と無線インタフェースにて接続し、前記無線通信部からの電力供給を受け、前記識別・履歴情報記憶部が記憶する識別情報や履歴情報を前記装置に送信し、
    前記機能切替部に選択された場合、太陽電池部からの電力供給を受け、作業者からの入力を受理した場合、操作部が、前記識別・履歴情報記憶部が記憶する識別情報や履歴情報を取得し、前記表示部に送信し、
    前記表示部が、前記太陽電池部からの電力供給を受け、受信内容を表示する
    情報記憶媒体の状態情報確認方法。
  9. 前記機能切替部は、前記情報記憶媒体の状態とあらかじめ設定された提供機能判定辞書の内容に基づき、前記情報記憶媒体の識別情報や履歴情報の出力方法を選択する請求項8に記載の情報記憶媒体の状態情報確認方法。
  10. 前記機能切替部は、前記提供機能判定辞書の内容に基づき、前記情報記憶媒体と前記装置とがバスインタフェースにて接続している場合は、バスインタフェースでの接続による前記識別・履歴情報記憶部が記憶する識別情報や履歴情報を含むデータの相互アクセスを可能にし、バスインタフェースにて接続していない場合かつ前記無線タグ部と前記装置の無線通信部とが無線インタフェースにて接続している場合は、無線インタフェースでの接続による前記装置への前記識別・履歴情報記憶部が記憶する識別情報や履歴情報の送信を可能にし、バスインタフェースでの接続も無線インタフェースでの接続もしていない場合かつ前記太陽電池部が電力供給している場合は、前記表示部への前記識別・履歴情報記憶部が記憶する識別情報や履歴情報の表示を可能とする判定を行う請求項9に記載の情報記憶媒体の状態情報確認方法。
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