JP2016173205A - ダクト型空気調和機 - Google Patents
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Abstract
【課題】送風機ユニットと熱交換器ユニットの組み立てを容易に行うことができるようにする。【解決手段】送風機ユニット20の接合面H1と熱交換器ユニット30の接合面H2とを合わせることで組み立てられるダクト型空気調和機である。第1の接合面H1には、上角部の横方向に上方向に傾斜した押えプレート23bを形成するとともに、下角部の横方向に下方向に傾斜した乗せ突起プレート23cが形成する。第2の接合面H2には、上角部の横方向の上面に押えプレート23bが乗るよう上方向に傾斜した上部受けプレート36aを形成するとともに、下角部の横方向に乗せ突起プレート23cが乗るように下方向に傾斜した下部受けプレート34aを形成する。第1の接合面H1の上下方向の中央部には縦向きにガイド孔23dを形成し、第2の接合面H2の上下方向の中央部にはガイド孔23dにガイドされる縦姿勢のガイド突起体35を設ける。【選択図】図2
Description
本発明は、室内の天井裏や壁面裏等に配置されるダクト型空気調和機に関する。
従来のダクト型空気調和機100として、例えば図6に示すように、室内天井板70と建屋天井壁80との間に、吊具B1、B2によって懸架されるものがある。このダクト型空気調和機100は、直方体形状の板金製の筐体110内の、空気吸込口111と空気吹出口112の間を結ぶ空気流通路に、送風ファン40と熱交換器50を配置して構成されている。熱交換器50の下部にはドレンパン60が配置されている。
そして、空気吸込口111は、吸込ダクト90Aを介して室内天井板70に取り付けられた吸込グリル71に接続されている。また、空気吹出口112は、吹出ダクト90Bを介して室内天井板70に取り付けられた吹出グリル72に接続されている。
このようなダクト型空気調和機100は、例えば、大容量タイプの場合は、その形状が大きくなって設置場所への搬入が困難になる場合あるので複数個のユニットに分割して構成し、設置場所に設置する際にそれらを1個のダクト型空気調和機100に組み立てることが行われる。
例えば、空気調和機100を2個に分割する場合は、図7、図8に示すように、送風機ユニット200と熱交換器ユニット300とに分割する(例えば特許文献1)。そして、送風機ユニット200の筐体210における空気吹出口211と反対側の熱交換器ユニット300との接合面H3において、その上角部に上方向に傾斜した押えプレート212を設けるとともに、その下角部に下方向に傾斜した乗せ突起プレート213を設け、さらに接合面H3の中央よりも上部の両側にそれぞれガイド突起214を設ける。
一方、熱交換器ユニット300における空気吹出口311と反対側の送風機ユニット200の接合面H3と向き合う接合面H4において、その上角部に上方向に傾斜した受け斜面312を設けるとともに、その下角部に上方向に傾斜した受けプレート313を設け、さらに接合面H4の両側にそれぞれガイド縦プレート314を設ける。
このように送風機ユニット200と熱交換器ユニット300を構成すると、空気調和機の設置場所において、まず熱交換器ユニット300を平坦部に載せてから、その接合面H4に送風機ユニット200の接合面H3を対向させてその送風機ユニット200を若干持ち上げ、その送風機ユニット200の乗せ突起プレート213を熱交換器ユニット300の受けプレート313に載せて、送風機ユニット200の押えプレート212が熱交換器ユニット300の受け斜面312に接合するように、送風機ユニット200を熱交換器ユニット300に対して押し付ける。
このとき、図8に示すように、送風機ユニット200のガイド突起214の外側にテーパ面214aを予め設けておくことにより、そのテーパ面214aが熱交換器ユニット300の両側のガイド縦プレート314の内側に入り込み、送風機ユニット200の接合面H3と熱交換器ユニット300の接合面H4が密着接合する。そこで、送風機ユニット200の押えプレート212を熱交換器ユニット300の受け斜面312に対して、ネジ止めすれば、送風機ユニット200と熱交換器ユニット300が一体化された空気調和機100となる。
しかしながら、図7、図8に記載のダクト型熱交換器100は、送風機ユニット200の2個のガイド突起214の外側のテーパー面214aが、熱交換器ユニット300の2個のガイド縦プレート314の内側にほぼ合致するように、最初から横方向の位置合わせをしなければならず、手間がかかる。例えば、その位置合わせが不十分な場合は、2個のガイド突起214の一方が2個のガイド縦プレート314の間に位置して、2個のガイド突起214の他方が両ガイドプレート314の外側に位置する場合がある。
また、上下方向に関しても、ガイド突起214を送風機ユニット200の上部に設けているため、ガイド突起214をガイド縦プレート314に合わせる作業が組み立ての最終段階となる、つまり位置合わせが初期の段階で行われないので、送風機ユニット200と熱交換器ユニット300の下部の接合のやり直しが必要となる場合があった。
本発明の目的は、送風機ユニットと熱交換器ユニットの組み立てを容易に行うことができるようにしたダクト型空気調和機を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1にかかる発明は、一方の端面に空気吸込口又は空気吹出口のいずれかが設けられ、他方の端面に第1の開口を有する第1の接合面が設けられた直方体形状の第1の筐体、および該第1の筐体の内部に設けられた送風ファンを有する送風機ユニットと、一方の端面に前記空気吸込口又は前記空気吹出口の内の前記送風機ユニットに設けられていない側が設けられ、他方の端面に第2の開口を有する第2の接合面が設けられた直方体形状の第2の筐体、および該第2の筐体の内部に取り付けられた熱交換器とドレンパンを有する熱交換器ユニットと備え、前記送風機ユニットの前記第1の接合面と前記熱交換器ユニットの前記第2の接合面とを合わせるように組み立てて構成したダクト型空気調和機において、前記第1の接合面と前記第2の接合面の一方には、上角部の横方向に上方向に傾斜した押えプレートが形成されるとともに、下角部の横方向に下方向に傾斜した乗せ突起プレートが形成され、
前記第1の接合面と前記第2の接合面の他方には、上角部の横方向に前記押えプレートが乗るよう上方向に傾斜した上部受けプレートが形成されるとともに、下角部の横方向に前記乗せ突起プレートが乗るよう下方向に傾斜した下部受けプレートが形成され、かつ、前記第1の接合面と前記第2の接合面の一方の上下方向の中央位置の両側には、縦向きにガイド孔が形成され、前記第1の接合面と前記第2の接合面の他方の上下方向の中央位置の両側には、前記ガイド孔にガイドされる縦姿勢のガイド突起体が取り付けられていることを特徴とする。
前記第1の接合面と前記第2の接合面の他方には、上角部の横方向に前記押えプレートが乗るよう上方向に傾斜した上部受けプレートが形成されるとともに、下角部の横方向に前記乗せ突起プレートが乗るよう下方向に傾斜した下部受けプレートが形成され、かつ、前記第1の接合面と前記第2の接合面の一方の上下方向の中央位置の両側には、縦向きにガイド孔が形成され、前記第1の接合面と前記第2の接合面の他方の上下方向の中央位置の両側には、前記ガイド孔にガイドされる縦姿勢のガイド突起体が取り付けられていることを特徴とする。
請求項2にかかる発明は、請求項1に記載のダクト型空気調和機において、前記ガイド孔は、上端が幅広で下端が幅狭の楔形状であることを特徴とする。
請求項3にかかる発明は、請求項2に記載のダクト型空気調和機において、前記ガイド孔の前記下端の横幅が前記ガイド突起体の横幅に対応していることを特徴とする。
請求項4にかかる発明は、請求項1、2又は3に記載のダクト型空気調和機において、前記ガイド突起体は、上下方向の中央が突出するよう上下にスロープが形成された山型の縦板からなることを特徴とする。
本発明によれば、ガイド孔とガイド突起体が上下方向のほぼ中央位置に設けられるので、それらを上部に設けた場合に比べて、第1の接合面と第2の接合面を合わせる作業におけるガイド孔とガイド突起体の位置合わせが組み立ての初期に行われることになるので、第1の接合面と第2の接合面の合わせ作業のやり直しが生じ難くなり、接合作業が容易となる。また、ガイド孔を上端が幅広で下端が幅狭の楔形状にすることで、ガイド突起体をガイド孔の上端近くに入れ易くなる。さらに、ガイド孔の下端の幅をガイド突起体の幅に対応させることで、ガイド孔にガイド突起体が嵌合状態で結合されるので、ズレが生じ難くなりガタツキを防止できる。
図1〜図3、図5に本発明の実施例のダクト型空気調和機10を示す。ダクト型空気調和機10は、送風機ユニット20と熱交換器ユニット30とを結合することで構成される。送風機ユニット20は、筐体21とその筐体21の内部に横並びで取り付けられる2個の送風ファン40からなる。熱交換器ユニット30は、筐体31とその筐体31の内部に取り付けられる熱交換器50とドレンパン60(図5参照)とからなる。
送風機ユニット20の筐体21は、直方体形状であり、一つの面に空気吸込口22が形成され、その空気吸込口22と反対側には、熱交換器ユニット30の接合面H2と向き合う接合面H1に接合板23が設けられ、その接合板23に2個の開口23aが形成されている。この開口23aの内側に送風ファン40が組み込まれる。
また、その接合板23の上角部の横方向には、上方向に開くように傾斜した押えプレート23bが曲折して形成されている。また、その接合板23の下角部の横方向には、下方向に開くように傾斜した乗せ突起プレート23cが曲折して形成されている。そして、接合板23の両側には、上下方向のほぼ中央位置に縦向きにガイド孔23dがそれぞれ形成されている。
このガイド孔23dは、図4の(a)に示すように、上端23d1が幅広で、下端23d2が後記するガイド突起体35の板厚に対応した幅狭の形状となっている。
熱交換器ユニット30の筐体31も、直方体形状であり、一方の面に空気吹出口32が形成され、その空気吹出口32と反対側の接合面H2には、その送風機ユニット20の接合板23と向き合う接合縦板33が両側にそれぞれ形成され、下側にも送風機ユニット20の接合板23と向き合う接合横板34が形成されている。そして、それぞれの接合縦板33の上下方向のほぼ中央位置に、突起片35aが縦姿勢で突出するようにガイド突起体35がそれぞれ取り付けられている。
このガイド突起体35は、図4(b)に示すように、突起片35aと取付片35bを備える。突起片35aは、取付片35aの両側を直角に反対方向に曲折することで2個形成されている。突起片35aは、側面視で中央部分35a1が高くなり、その中央から上下方向にスロープ35a2が形成された山形となっている。このガイド突起体35は、送風機ユニット20の接合面H1を熱交換器ユニット30の接合面H2に密着させた際に、ガイド孔23dの幅狭の下端23d2に嵌合する上下位置に取り付けられている。2個の突起片35aの一方は、取付片36bのネジ穴35b1にネジを挿通して接合縦板33の裏面から取り付ける際に、指で掴む部分となる。
また、接合横板34の下角部の横方向には、上方向に開くように傾斜した下部受けプレート34aが曲折して形成されている。さらに、筐体31の上板36における送風機ユニット20との接合すべき上角部の横方向には、下方向に傾斜した上部受けプレート36aが曲折して形成されている。
この熱交換器ユニット30では、両側の接合縦板33、下側の接合横板34、および受けプレート36aで囲まれた内側が、送風機ユニット20の2個の開口23aから送られる空気を受け入れる開口37となる。
さて、空気調和機の設置場所においてダクト型空気調和機100を組み立てるには、送風機ユニット20に予め送風ファン40を込みこんでおき、また、熱交換器ユニット30には予め熱交換器50とドレンパン60を組み込んでおく。そして、熱交換器ユニット30を設置場所の平坦部に載置してから、その熱交換器ユニット30の接合面H2に対して、送風機ユニット20の接合面H1を対向させてその送風機ユニット20を若干持ち上げ、その送風機ユニット20の下部の乗せ突起プレート23cを熱交換器ユニット30の下部受けプレート34aに載せる。そして、送風機ユニット20の上部の押えプレート23bが熱交換器ユニット30の上部受けプレート36aに重なるように、送風機ユニット20を熱交換器ユニット30に対して押し付ける。
このとき、送風機ユニット20のガイド孔23dを熱交換器ユニット30のガイド突起体35の突起片35aに位置づければ、そのガイド突起体35がガイド孔23dに簡単に入り込むようになる。
すなわち、送風機ユニット20のガイド孔23dの上端23d1が幅広であり、且つ、送風機ユニット20の乗せ突起プレート23cを熱交換器ユニット30の下部受けプレート34aの先端部分に乗せた際に、熱交換器ユニット30のガイド突起体35が送風機ユニット20のガイド孔23dの上端23d1に近い部分に位置することになるので、ガイド孔23dがガイド突起体35に対して横方向に多少ずれていても容易に入り込む。
そして、送風機ユニット20の乗せ突起プレート23cが熱交換器ユニット30の下部受けプレート34aに沿って滑り込んで、送風機ユニット20の押えプレート23bが熱交換器ユニット30の上部受けプレート36aに密着する際に、ガイド突起体35がガイド孔23dの幅狭の下端23d2に嵌合状態で入り込むので、送風機ユニット20と熱交換器ユニット30の間において、横方向へのガタツキが無くなる。
以上により、送風機ユニット20と熱交換器ユニット30は、最終的には図5に示すように、その送風機ユニット20の下部の乗せ突起23cの下面が熱交換器ユニット30の下部の受けプレート34aの上面に乗り、送風機ユニット20の上部の押えプレート23bの下面が熱交換器ユニット30の上部の受け斜面36aの上面に重なり、そのガイド突起体35がガイド孔23dに入り込んで、送風機ユニット20の接合面H1と熱交換器ユニット30の接合面H2が密着するようになる。
この後、送風機ユニット20の押えプレート23bを熱交換器ユニット30の上部受けプレート36aに対してネジ止めし、さらに図1および図3に示すように、送風ユニット20と熱交換器ユニット30の側面を連結部材B3で連結すれば、送風機ユニット20と熱交換器ユニット30の組み立てが完了する。
なお、この熱交換器ユニット30の両側の接合縦板33、下側の接合横板34、及び受けプレート36aに、シール部材(図示せず)を貼付しておけば、送風機ユニット20と熱交換器ユニット30の密着状態は完全となり、送風機ユニット20の開口23aや熱交換器ユニット30の開口37を通過する空気が外部に漏れることはない。
また、以上の実施例では送風機ユニット20に押えプレート23bと乗せプレート23cを設け、熱交換器ユニット30に上部受けプレート36aと下部受けプレート34aを設けた。しかし、逆に、熱交換器ユニット30に押えプレート23bと同様な押えプレートおよび乗せプレート23cと同様な乗せプレートを設け、送風機ユニット20に上部受けプレート36aと同様な上部受けプレートおよび下部受けプレート34aと同様な下部受けプレートを設けても良い。さらに、送風機ユニット20にガイド突起体35と同様なガイド突起を設け、熱交換器ユニット30にガイド孔23dと同様なガイド孔を設けてもよい。
10:ダクト型空気調和機
20:送風機ユニット、H1:接合面、21:筐体、22:空気吸込口、23:接合板、23a:開口、23b:押えプレート、23c:乗せ突起プレート、23d:ガイド孔、23d1:幅広の上端、23d2:幅狭の下端
30:熱交換器ユニット、H2:接合面、31:筐体、32:空気吹出口、33:接合縦板、34:接合横板、34a:下部受けプレート、35:ガイド突起体、35a:突起片、35b:取付片、36:上板、36a:上部受けプレート、37:開口
40:送風ファン
50:熱交換器
60:ドレンパン
70:天井板、71:吸込グリル、72:吹出グリル
80:建屋天井壁
90A:吸込ダクト、90B:吹出ダクト
100:従来のダクト型空気調和機、111:空気吸込口、112:空気吹出口
200:従来の送風機ユニット、210:筐体、211:空気吸込口、H3:接合面、212:押えプレート、213:乗せ突起プレート、214:ガイド突起
300:熱交換器ユニット、310:筐体、311:空気吹出口、H4:接合面、312:受け斜面、313:受けプレート、314:ガイド縦プレート
20:送風機ユニット、H1:接合面、21:筐体、22:空気吸込口、23:接合板、23a:開口、23b:押えプレート、23c:乗せ突起プレート、23d:ガイド孔、23d1:幅広の上端、23d2:幅狭の下端
30:熱交換器ユニット、H2:接合面、31:筐体、32:空気吹出口、33:接合縦板、34:接合横板、34a:下部受けプレート、35:ガイド突起体、35a:突起片、35b:取付片、36:上板、36a:上部受けプレート、37:開口
40:送風ファン
50:熱交換器
60:ドレンパン
70:天井板、71:吸込グリル、72:吹出グリル
80:建屋天井壁
90A:吸込ダクト、90B:吹出ダクト
100:従来のダクト型空気調和機、111:空気吸込口、112:空気吹出口
200:従来の送風機ユニット、210:筐体、211:空気吸込口、H3:接合面、212:押えプレート、213:乗せ突起プレート、214:ガイド突起
300:熱交換器ユニット、310:筐体、311:空気吹出口、H4:接合面、312:受け斜面、313:受けプレート、314:ガイド縦プレート
Claims (4)
- 一方の端面に空気吸込口又は空気吹出口のいずれかが設けられ、他方の端面に第1の開口を有する第1の接合面が設けられた直方体形状の第1の筐体、および該第1の筐体の内部に設けられた送風ファンを有する送風機ユニットと、
一方の端面に前記空気吸込口又は前記空気吹出口の内の前記送風機ユニットに設けられていない側が設けられ、他方の端面に第2の開口を有する第2の接合面が設けられた直方体形状の第2の筐体、および該第2の筐体の内部に取り付けられた熱交換器とドレンパンを有する熱交換器ユニットと備え、
前記送風機ユニットの前記第1の接合面と前記熱交換器ユニットの前記第2の接合面とを合わせるように組み立てて構成したダクト型空気調和機において、
前記第1の接合面と前記第2の接合面の一方には、上角部の横方向に上方向に傾斜した押えプレートが形成されるとともに、下角部の横方向に下方向に傾斜した乗せ突起プレートが形成され、
前記第1の接合面と前記第2の接合面の他方には、上角部の横方向に前記押えプレートが乗るよう上方向に傾斜した上部受けプレートが形成されるとともに、下角部の横方向に前記乗せ突起プレートが乗るよう下方向に傾斜した下部受けプレートが形成され、
かつ、前記第1の接合面と前記第2の接合面の一方の上下方向の中央位置の両側には、縦向きにガイド孔が形成され、
前記第1の接合面と前記第2の接合面の他方の上下方向の中央位置の両側には、前記ガイド孔にガイドされる縦姿勢のガイド突起体が取り付けられていることを特徴とする、
ダクト型空気調和機。 - 請求項1に記載のダクト型空気調和機において、
前記ガイド孔は、上端が幅広で下端が幅狭の楔形状であることを特徴とするダクト型空気調和機。 - 請求項2に記載のダクト型空気調和機において、
前記ガイド孔の前記下端の横幅が前記ガイド突起体の横幅に対応していることを特徴とするダクト型空気調和機。 - 請求項1、2又は3に記載のダクト型空気調和機において、
前記ガイド突起体は、上下方向の中央が突出するよう上下にスロープが形成された山型の縦板からなることを特徴とするダクト型空気調和機。
Priority Applications (1)
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JP2015053216A JP2016173205A (ja) | 2015-03-17 | 2015-03-17 | ダクト型空気調和機 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015053216A JP2016173205A (ja) | 2015-03-17 | 2015-03-17 | ダクト型空気調和機 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2016173205A true JP2016173205A (ja) | 2016-09-29 |
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ID=57008126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015053216A Pending JP2016173205A (ja) | 2015-03-17 | 2015-03-17 | ダクト型空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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2015
- 2015-03-17 JP JP2015053216A patent/JP2016173205A/ja active Pending
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