JP2016171706A - 鳥害防止装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 鳥類の飛来に伴い発生する糞害を未然に防ぐことで、地絡事故や短絡事故を防止する鳥害防止装置の提供。【解決手段】 碍子3の上側にあって縦軸4a回りに回転可能に設けられた回転体5と、回転体5を縦軸4a回りに回転させる駆動モータ8と、鳥類16が飛来してきたことを検知して検知信号を駆動モータ8に出力する飛来センサ9と、回転体5に対して縦軸4aの周囲に並べて取付けられる複数のカバー部材6とを備え、カバー部材16は、その先端側を上下方向に回動可能とさせるように、基端側が回転体5に枢支されている鳥害防止装置。【選択図】図2
Description
本発明は鳥害防止装置に関し、例えば、カラス等の鳥類が発電所の鉄構等へ飛来して鉄構に支持された碍子へ糞害をおよぼすのを防止するための技術である。
発電所には、鉄塔や屋外鉄構等が設けられており、これらは鳥類が外敵を避けるのに都合のよい設備であり、したがって鳥類が頻繁に飛来する。例えば屋外鉄構に鳥類が飛来して営巣する場合等では、鳥類による糞が屋外鉄構のみならず、屋外鉄構に支持された碍子(例えば懸垂碍子)にも付着する。鳥類の糞が碍子に大量に付着すると、母線と鉄構間が短絡されてしまって通電状態となり、母線地絡を発生させる。母線地絡が発生すると広範囲が停電してしまうし、その復旧作業にも多くの時間を必要とする。
このような問題を解決するために、下記特許文献1に鳥害防止具が提案されている。特許文献1の鳥害防止具は、碍子に対し降雨による雨洗効果を損なわずに、鳥類の糞による停電事故の発生を防止することを目的としている。特許文献1の鳥害防止具は、碍子の上側に配置され碍子の外径より大きい外径を有する円盤状の遮蔽板本体を備え、遮蔽板本体には雨水を通すための雨水通路が形成されている。
しかしながら、特許文献1の鳥害防止具では、水分の多い糞の場合、これが雨水通路を通過してしまって碍子に至ることが考えられる。そして糞が碍子を伝って鉄構と母線を通電させると、母線地絡を発生させてしまう。なお、このような鳥類の糞害に伴う事故としては、母線地絡に限らず、配電設備において碍子を備えた領域での短絡等も考えられる。
そこで本発明は、鳥類の飛来に伴い発生する糞害を未然に防ぐことで、地絡事故や短絡事故を防止する鳥害防止装置の提供を課題とする。
本発明の鳥害防止装置は、碍子の上側にあって縦軸回りに回転可能に設けられた回転体と、該回転体を前記縦軸回りに回転させる駆動モータと、鳥類が飛来してきたことを検知して検知信号を駆動モータに出力する飛来センサと、前記回転体に対して縦軸の周囲に並べて取付けられる複数のカバー部材とを備え、該カバー部材は、その先端側を上下方向に回動可能とさせるように、基端側が回転体に枢支されていることを特徴としている。
上記構成の鳥害防止装置では、回転体が回転しないと、カバー部材はその先端側を下方に向けるよう垂れて閉じており、垂れた状態で雨水がカバー部材を伝って碍子へ流れて碍子を雨洗する。また、鳥類が飛来したことを飛来センサが検知し、その検知信号が駆動モータに出力されると駆動モータが駆動して回転体を縦軸回りに回転させ、回転体の回転に伴う遠心力でもってカバー部材の先端側が縦軸側を支点にして上方向に回動するよう開くとカバー部材が鳥類の忌避部材として機能して、鳥類を碍子周辺に寄せ付けない。しかも、カバー部材が回転体とともに回転することで、仮にカバー部材に糞が付着してもこれが遠心力によって切り落とされる。
本発明の鳥害防止装置では、前記各カバー部材は、前記回転体の径方向外方に向けて突出する杆状部材を介して回転体の外周部に取付けられ、杆状部材どうしは回転体の周方向に間隔を置いて配置されている構成を採用できる。
上記構成の鳥害防止装置のように、杆状部材どうしを周方向に間隔を置いて配置したことによれば、杆状部材と杆状部材との間から雨が落ちるから、碍子が雨で洗われて、その汚れが除去される。
本発明の鳥害防止装置では、回転体およびカバー部材は、鉄構に支持される碍子の上側に配置される構成を採用できる。鉄構は、鳥類が外敵を避けるのに都合のよい設備であるため鳥類が頻繁に飛来することが考えられ、上記構成の鳥害防止装置を鉄構に支持された碍子の上側に配置することで、種類や方向の異なる碍子に対しても鳥害防止を図ることができる。
本発明の鳥害防止装置では、前記回転体を回転自在に外嵌して支持する支持部材を備え、該支持部材は碍子を支持する鉄構の下面と鉄構の下側に配置される碍子の上端との間にあって、鉄構の下面と碍子の上端に取付けられる構成を採用できる。
上記構成の鳥害防止装置によれば、回転体は鉄構の下側かつ碍子の上側で回転するから、鉄構や碍子に邪魔されずにカバー部材が回転体の回転に伴う遠心力でもって上方向に回動するよう開き、カバー部材が鳥類の忌避部材として機能して鳥類を碍子周辺に寄せ付けない。
本発明の鳥害防止装置によれば、鳥類の飛来に伴い発生する糞害を未然に防ぐことで、地絡事故や短絡事故を防止することができる。
以下、本発明に係る鳥害防止装置の一実施形態について、図1ないし図4を参照して説明する。図1に示すように、鳥害防止装置1は、例えば発電所の鉄構2と、鉄構2の下側に配置される碍子(SP碍子)3との間に設けられる。図2ないし図4に示すように、鳥害防止装置1は、支持部材4と、回転体5と、カバー部材6と、杆状部材7と、駆動モータ8と、飛来センサ9と、バッテリ10と、電源11とを備える。
支持部材4は、回転体5を支持する部材である。支持部材4は、鉄構2の下面2aと碍子3の上端3aの間に配置されている。支持部材4は、鉄構2の下面2aにボルト12等により固定される上支持部4Aと、碍子3の上端に固定される下支持部4Bとを備える。上支持部4Aは、鉄構2の下面2aに固定される環状の上鍔部40と、上鍔部40から垂下する円筒状の上円筒部41とを一体的に備えている。下支持部4Bは、碍子3の上端3aに固定される環状の下鍔部30と、下鍔部30から立ち上げられる筒状の下円筒部31とを一体的に備えている。上円筒部41の径は下円筒部31の径よりも小さく形成されており、上円筒部41が下円筒部31の上方から嵌め込まれて互いに固定されている。
回転体5は、上円筒部41に軸受13を介して取付けられている。すなわち、回転体5は、支持部材4の中心軸線(縦軸)4aを中心として上円筒部41に対して相対的に回転できるよう構成されている。具体的には、回転体5は、固定された支持部材4に対して中心軸線4a回りに回転できるよう構成されている。
回転体5は、上円筒部41に前記軸受13を介して取付けられた環状の従動傘歯車50と、従動傘歯車50の下面に固定された取付部材51とを備える。従動傘歯車50には、その上面側に歯部が形成されている。取付部材51は、従動傘歯車50と同心の環状に形成されている。
カバー部材6は、杆状部材7を介して取付部材51の径方向外側に配置されている。杆状部材7は、従動傘歯車50の径方向外方に向けて突出するものである。杆状部材7は、平面視して回転体5に放射状に配置されている。すなわち、杆状部材7は、回転体5の周方向に所定間隔を置いて回転体5の外周面に取付けられている。カバー部材6は、杆状部材7の先端にピン14を介して少なくとも先端側が上下方向に回動自在に取付けられている。この場合では、カバー部材6は扇形状に形成されており、全体がピン14に回動自在に取付けられている。ピン14は、水平方向に沿う軸線に沿うものである。換言すれば、カバー部材6は、ピン14側である基端側を幅狭に形成され、ピン14から離れる先端側を幅広に形成した台形状に形成され、幅狭側端がピン14に取付けられている。
図2の実線で示すように、カバー部材6は、最も下方に回動した状態において、鉛直方向に対して幾分上方を向くように保持される構成である。最も下方に回動した状態において、周方向に隣り合うカバー部材6どうしは、重ならない。また、同図の仮想線で示すように、カバー部材6は、最も上方に回動した状態(後述するように、遠心力により開かれた状態)において、略水平となる。最も下方に回動した状態において、カバー部材6の幅広側端部は碍子3の外端3bに対して径方向内方にあり、最も上方に回動した状態において、カバー部材6の幅広側端部は碍子3の外端3bに対して径方向外方にある。
駆動モータ8は、支持部材4に並べて、鉄構2の下面2aにボルト12等を介して取付けられている。駆動モータ8の駆動軸8aの先端に駆動傘歯車15が取付けられている。この駆動傘歯車15は、従動傘歯車50に上側から噛合するものである。なお、駆動モータ8は、風雨を避けるようケース(図示せず)に内装される構成が好ましい。
図4に示すように、鳥害防止装置1は、鳥類16が飛来してきたことを検知する前記飛来センサ9、飛来センサ9からの検知信号を駆動モータ8に出力して駆動モータ8を駆動させるよう制御する制御装置17、駆動モータ8の電力源である前記バッテリ10、バッテリ10に充電させる前記電源11であるソーラー電池をさらに備えている。なお、飛来センサ9は、鉄構2の適宜の場所に複数個配置される。電源11は鉄構2の適宜の場所に配置される。飛来センサ9として、例えば赤外線センサが例示される。そして、制御装置17の入力側に飛来センサ9、およびバッテリ10が接続され、制御装置17の出力側に駆動モータ8が接続されている。
上記構成の鳥害防止装置1において、鳥類16の飛来がない場合、すなわち飛来センサ9がカラス等の鳥類16の飛来を検出していない場合では、制御装置17から駆動モータ8に駆動信号が出力されないため、駆動モータ8は駆動しておらず、駆動傘歯車15が駆動しないために従動傘歯車50および取付部材51が回転せず、取付部材51に杆状部材7を介して取付けられているカバー部材6も回転せず、したがって、カバー部材6は最も下方に回動した状態にあって、その先端側が下方を向くよう垂れて閉じている。
カバー部材6が垂れた状態にあれば、カバー部材6の幅広側端部は、碍子3の外端3bに対して径方向内方にあるから、雨水がカバー部材6を伝って碍子3へ流れて碍子3を雨洗することができ、碍子3に付着した塵芥等を除去することができる。また、杆状部材7は、回転体5の周方向に所定間隔を置いて回転体5の外周面に取付けられている。すなわち、雨水は杆状部材7の間を通って碍子3へ流れるから、碍子3をいっそう確実に雨洗することができる。
飛来センサ9がカラス等の鳥類16の飛来を検出すると、その検出信号が制御装置17に出力され、制御装置17から駆動モータ8に駆動信号が出力され、駆動モータ8の駆動軸8aとともに駆動傘歯車15が回転し、駆動傘歯車15の回転駆動力が従動傘歯車50に伝達されて従動傘歯車50が中心軸線4a回りに回転する。このとき、支持部材4は鉄構2の下面2aおよび碍子3の上端3aに固定され、従動傘歯車50は軸受13を介して支持部材4に取付けられているから、従動傘歯車50が中心軸線4a回りに回転する。従動傘歯車50が回転すると、従動傘歯車50に取付けられている取付部材51が回転し、取付部材51に杆状部材7を介して取付けられているカバー部材6が回転する。
カバー部材6は、ピン14を介して杆状部材7に取付けられているから、杆状部材7が回転を開始すると、その遠心力によってカバー部材6は、ピン14側(中心軸線4a側)である幅狭側端を支点にして、幅広側端が上方向に回動して開いた状態となる。カバー部材6は、取付部材51が最高速度で回転した際に略水平の姿勢となる。カバー部材6は、最も下方に回動した状態において、鉛直方向に対して幾分上方を向くように保持されていることから、その分だけ略水平の姿勢になるまでに時間がかからない。
このように、本実施形態の鳥害防止装置1では、飛来センサ9を用い、鳥類16が飛来した時だけ、カバー部材6が回転し且つ上方向に回動するよう開くようにしていることから、カバー部材6が長期的に忌避部材としての機能を持続し、鳥類16の飛来を抑制できる。また、駆動モータ8の駆動音や傘歯車どうしの噛合音が、鳥類16の忌避を効果的にする。しかも、カバー部材6が回転することで、仮にカバー部材6に鳥類16の糞が付着しても、これを遠心力によって切り落とす(振り落とす)ことができる。
本発明の鳥害防止装置は、上記実施形態に限定されない。上記実施形態では、カバー部材6は取付部材51に杆状部材7を介して取付けられた場合を例示した。しかしながら、カバー部材6はピン14を介して取付部材51の外周面に取付けることもできる。この場合、カバー部材6のピン14側の幅を、カバー部材6が最も下方に回動した状態において周方向に隣り合うカバー部材6どうしが重ならない寸法に設定することが好ましい。このようにすることで、カバー部材6どうしの間から雨水を碍子3へ落とすことができ、碍子3への雨洗効果を期待できる。
上記各実施形態では、鳥害防止装置1の支持部材4、回転体5、およびカバー部材6を、発電所等の鉄構2の下側に配置する場合を例示した。しかしながら、本発明の鳥害防止装置は、回転体、およびカバー部材を碍子の上側に設けることで、碍子に対する雨洗効果が期待でき、しかも鳥類を忌避させることができるのであれば、設置場所は鉄構2の下面2aに取付ける場合に限定されない。すなわち、鉄構2やその横梁等に、異なる種類や異なる方向、異なる位置として支持されている碍子に対しても適用できる。
上記実施形態では、カバー部材6を扇状に形成した場合を例示した。しかしながら、カバー部材6は扇状に限定されず、碍子に対する雨洗効果、鳥類に対する忌避効果が期待できれば、円盤状や三角形状であってもよい。
上記実施形態では、カバー部材を回転させる機構として傘歯車機構を用いた場合を例示した。しかしながら、例えば平歯車の組合せによる機構を用いてカバー部材を回転させることもできる。
1…鳥害防止装置、2…鉄構、2a…下面、3…碍子、3a…上端、3b…外端、4…支持部材、4a…中心軸線、5…回転体、6…カバー部材、7…杆状部材、8…駆動モータ、9…飛来センサ、11…電源、14…ピン、15…駆動傘歯車、16…鳥類、17…制御装置、50…従動傘歯車、51…取付部材
Claims (4)
- 碍子の上側にあって縦軸回りに回転可能に設けられた回転体と、該回転体を前記縦軸回りに回転させる駆動モータと、鳥類が飛来してきたことを検知して検知信号を駆動モータに出力する飛来センサと、前記回転体に対して縦軸の周囲に並べて取付けられる複数のカバー部材とを備え、
該カバー部材は、その先端側を上下方向に回動可能とさせるように、基端側が回転体に枢支されていることを特徴とする鳥害防止装置。 - 前記各カバー部材は、前記回転体の径方向外方に向けて突出する杆状部材を介して回転体の外周部に取付けられ、杆状部材どうしは回転体の周方向に間隔を置いて配置されている請求項1記載の鳥害防止措置。
- 回転体およびカバー部材は、鉄構に支持される碍子の上側に配置される請求項1または請求項2に記載の鳥害防止装置。
- 前記回転体を回転自在に外嵌して支持する支持部材を備え、該支持部材は碍子を支持する鉄構の下面と鉄構の下側に配置される碍子の上端との間にあって、鉄構の下面と碍子の上端に取付けられる請求項1または請求項2に記載の鳥害防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015050915A JP2016171706A (ja) | 2015-03-13 | 2015-03-13 | 鳥害防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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ID=56982710
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JP2015050915A Pending JP2016171706A (ja) | 2015-03-13 | 2015-03-13 | 鳥害防止装置 |
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CN109003756A (zh) * | 2018-08-06 | 2018-12-14 | 芜湖市凯鑫避雷器有限责任公司 | 一种可防虫的安全瓷绝缘子 |
CN109245006A (zh) * | 2018-10-17 | 2019-01-18 | 国网四川省电力公司自贡供电公司 | 线路刀闸防飞禽短路绝缘器 |
CN112117664A (zh) * | 2020-08-20 | 2020-12-22 | 安徽祥能电力科技有限公司 | 一种具有驱鸟防虫功能的散热变电箱 |
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2015
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