JP2016170751A - 転送制御回路および転送制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】共通の記憶手段から複数の信号処理回路へデータ転送をする際に要する時間を抑制することができる転送制御回路を得る。【解決手段】転送制御回路を、複数のデータ入出力手段1と、データ読み出し手段2と、データ保存手段3と、リード制御手段4と、データカウント手段5を備える構成とする。データ入出力手段1は、それぞれ対応する信号処理回路からリード要求を受け取り、データを要求元に出力する。データ読み出し手段2は、メモリからプログラムのデータを読み出す。データ保存手段3は、読み出したデータを一時保存データとして保存する。リード制御手段4は、一時保存データからデータを選択して、リード要求の受信元への出力を制御する。データカウント手段5は、出力された一時保存データのデータ量をカウントする。また、データ読み出し手段2はカウントしたデータ量が所定のデータ量に達するごとに、メモリからデータを読み出す。【選択図】 図1
Description
本発明は、データの転送制御に関するものであり、特にメモリに保存されたプログラムを複数の信号処理回路に転送する技術に関するものである。
情報社会の発展により情報処理装置や通信装置等では、必要とされる信号処理やデータ処理量が増大し、処理の高速化が求められている。例えば、通信装置は、信号処理用のDSP(Digital Signal Pocessor)を複数、備えて並列に信号処理を行うことで処理速度を向上させている。
DSPは、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリから起動時にプログラムを読み出し、読み出したプログラムを基に信号処理を行う。その際、複数、備えられたDSPは同一のプログラムを基に動作することがある。そのような場合には、回路面積の削減等を目的として、複数のDSPは、共通のフラッシュメモリからプログラムを読み出して動作できることが望ましい。
複数のDSPがブートする際に、共通のフラッシュメモリからプログラムを読み出そうとして個々にアクセスフラッシュメモリにアクセスを行うと、各DSP間で競合が生じ得る。そのため、1つのDSPがフラッシュメモリからデータの転送を受けているときは、他のDSPは、フラッシュメモリにアクセスを停止して待っている必要がある。1つのDSPへの転送完了を他のDSPが待つことによって、すべてのDSPの起動が終わって通信装置等が立ち上がるまでに時間を要する。そのため、複数のDSPが共通のフラッシュメモリからプログラムを読み出す構成とする場合には、競合や待ち時間を抑制しできるだけ早くプログラムの転送を行えることが望ましい。そのような、互いに与える影響を抑制し複数のDSPが共通のメモリからプログラムを読み出す技術としては、例えば、特許文献1のような技術が開示されている。
特許文献1は、送受信装置において1つの記憶手段から複数のDSPにプログラムの転送を行うデータ転送方式に関するものである。特許文献1の送受信装置は、記憶手段と、第1のプロセッサと、RAM(Random Access Memory)と、第2のプロセッサと、転送制御部と、DSPを備えている。
特許文献1の送受信装置では、電源が投入されると第1のプロセッサによって、記憶手段に保存されているプログラムがRAMに転送されて保存される。第2のプロセッサは、RAMからプログラムの転送先の情報を読み取って、転送制御部に送る。また、第2のプロセッサは、RAMに保存されたプログラムのデータを各プロセッサと接続されたシリアルバスに出力する。各DSPは、転送制御部から送られてくるパルス信号を基準として、第2のプロセッサから出力されるプログラムを同時に受け取る。すなわち、特許文献1の転送方式では、1つの記憶手段からプロセッサ等を介して出力されたプログラムを、複数のDSPが同時に受け取る。特許文献1は、このように複数のDSPにプログラムを一斉に受信することで、あるDSPへのプログラムの転送に失敗しても、他のDSPはプログラムの受信を続けることで転送失敗の影響を受けないとしている。また、特許文献1は、1度の処理でプログラムを転送することができ、DSPへのプログラムの転送に時間がかからないとしている。
しかしながら、特許文献1の技術は次のような点で十分ではない。特許文献1のプログラム転送方式では、1つのプロセッサから送信された1データが複数のDSPに一斉に送信され、各DSPがデータを受け取っている。また、あるプロセッサへの転送が失敗しても、プログラムの続きのデータの送信を継続することで、他のプロセッサが影響を受けないようにしている。そのため、特許文献1のプログラム転送方式では、全てのプロセッサが同じ速さでデータを受信して次のデータを受け取るまでに行う処理を終える必要がある。よって、処理の遅れ等でデータを受け取ることができずに転送が失敗したDSPは、他のDSPへのプログラムの転送が全て完了するまで、転送が失敗した分のデータを得ることができない。転送が失敗したDSPは、他のDSPへの転送が全て完了してから、再度、必要なデータを得て起動の動作を行う必要がある。そのため、特許文献1の転送方式では、すべてのDSPが動作可能な状態になるまで時間を要する可能性がある。よって、特許文献1の技術は、共通の記憶手段から複数の信号処理回路へデータ転送する際に要する時間を抑制するための技術としては十分ではない。
本発明は、共通の記憶手段から複数の信号処理回路へデータ転送をする際に要する時間を抑制することができる転送制御回路を得ることを目的としている。
上記の課題を解決するため、本発明の転送制御回路は、複数のデータ入出力手段と、データ読み出し手段と、データ保存手段と、リード制御手段と、データカウント手段を備えている。
データ入出力手段は、それぞれ対応する信号処理回路からプログラムのデータを要求する信号をリード要求として受け取り、リード要求に応じたデータを要求元の信号処理回路に出力する。データ読み出し手段は、プログラムが保存されたメモリからプログラムのデータを読み出す。データ保存手段は、データ読み出し手段2が読み出したデータを一時保存データとして保存する。リード制御手段は、データ保存手段に保存されている一時保存データから、リード要求に応じたデータを選択して、リード要求の受信元のデータ入出力手段への出力を制御する。データカウント手段は、データ保存手段から出力された一時保存データのデータ量をカウントする。また、データ読み出し手段はデータカウント手段がカウントしたデータ量が所定のデータ量に達するごとに、メモリから所定のデータ量のデータを読み出す。
本発明の転送制御方法は、それぞれ対応する信号処理回路からプログラムのデータを要求する信号をリード要求として受け取る。本発明の転送制御方法は、プログラムが保存されたメモリからプログラムのデータを読み出すデータ読み出す。本発明の転送制御方法は、読み出したデータを一時保存データとして保存する。本発明の転送制御方法は、一時保存データから、リード要求に応じたデータを選択して、選択したデータのリード要求の受信元への出力を制御する。本発明の転送制御方法は、リード要求に応じたデータを要求元の前記信号処理回路に出力する。また、本発明の転送制御方法は、出力した一時保存データのデータ量をカウントし、カウントしたデータ量が所定のデータ量に達するごとに、メモリから所定のデータ量のデータを読み出す。
本発明によると、共通の記憶手段から複数の信号処理回路へデータ転送をする際に要する時間を抑制することができる。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態について図を参照して詳細に説明する。図1は、本実施形態の転送制御回路の構成の概要を示したものである。本実施形態の転送制御回路は、複数のデータ入出力手段1と、データ読み出し手段2と、データ保存手段3と、リード制御手段4と、データカウント手段5を備えている。
本発明の第1の実施形態について図を参照して詳細に説明する。図1は、本実施形態の転送制御回路の構成の概要を示したものである。本実施形態の転送制御回路は、複数のデータ入出力手段1と、データ読み出し手段2と、データ保存手段3と、リード制御手段4と、データカウント手段5を備えている。
データ入出力手段1は、それぞれ対応する信号処理回路からプログラムのデータを要求する信号をリード要求として受け取り、リード要求に応じたデータを要求元の信号処理回路に出力する。データ読み出し手段2は、プログラムが保存されたメモリからプログラムのデータを読み出す。データ保存手段3は、データ読み出し手段2が読み出したデータを一時保存データとして保存する。リード制御手段4は、データ保存手段3に保存されている一時保存データから、リード要求に応じたデータを選択して、リード要求の受信元のデータ入出力手段1への出力を制御する。データカウント手段5は、データ保存手段3から出力された一時保存データのデータ量をカウントする。また、データ読み出し手段2はデータカウント手段5がカウントしたデータ量が所定のデータ量に達するごとに、メモリから所定のデータ量のデータを読み出す。
本実施形態の転送制御回路では、データ読み出し手段2がメモリからプログラムのデータを読み出して、読み出したデータをデータ保存手段3が一時保存データとして保存している。また、リード制御手段4が保存されている一時保存データからリード要求に応じたデータを選択して、リード要求の受信元への出力を制御している。このような構成とすることで、本実施形態の転送制御回路では、信号処理回路がそれぞれリード要求のタイミングに応じて各信号処理回路に1つのメモリに保存されているデータを転送することができる。
また、本実施形態の転送制御回路では、データカウント手段5が出力された一時保存データのデータ量をカウントし、所定のデータ量に達するごとに、データ読み出し手段2がメモリから所定のデータ量のデータを読み出している。所定のデータ量のデータが出力されるごとに、さらにメモリからデータが読み出されるので、本実施形態の転送制御回路はリード要求に応じて継続してデータを転送することができる。すなわち、本実施形態の転送制御回路を用いることで、他の転送制御回路へのデータ転送が遅れて、要求したデータを長時間待つ転送制御回路が生じることを避けることができる。そのため、本実施形態の転送制御回路を用いることで、信号処理回路が起動するまでの時間を抑制することができる。以上のように、本実施形態の転送制御回路は、共通の記憶手段から複数の信号処理回路へデータを転送する際に要する時間を抑制することができる。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態について図を参照して詳細に説明する。図2は、本実施形態の信号処理装置の構成の概要を示したものである。
本発明の第2の実施形態について図を参照して詳細に説明する。図2は、本実施形態の信号処理装置の構成の概要を示したものである。
本実施形態の信号処理装置は、信号処理回路11と、転送制御回路12と、メモリ13を備えている。信号処理回路11は、複数、備えられている。本実施形態では信号処理回路11は、信号処理回路11−1から信号処理回路11−NまでのN個、備えられているとする。
本実施形態の信号処理装置では、1つのメモリ13から複数の信号処理回路11に転送制御回路12を介してブートプログラムが転送される。各信号処理回路11は、同一のブートプログラムで動作する。リセット状態が解除された際は、各信号処理回路11は、同時に稼働を開始するが、処理の進行に応じてそれぞれのタイミングでブートプログラムの転送を要求する。転送制御回路12は、メモリ13に保存されているブートプログラムを読み出して一時保存し、各信号処理回路11からそれぞれ送られてくる要求に応じて信号処理回路11にデータを転送する。
信号処理回路11は、転送制御回路12を介してフラッシュメモリ13から入力されるブートプログラムに基づいて起動し、信号処理または情報処理を行う機能を有する。本実施形態の信号処理回路11には、DSP(Digital Signal Pocessor)が用いられる。信号処理回路11は、処理を行う信号またはデータの入出力を行う機能を備えている。本実施形態の信号処理回路11は、SPI(Serial Peripheral Interface)モードで転送制御回路12と接続している。信号処理回路11は、転送制御回路12を介してメモリ13から転送されるブートプログラムに基づいて動作を開始して、入力された信号またはデータの処理を行って結果を出力する。
転送制御回路12の構成の詳細について説明する。図3は、本実施形態の転送制御回路12の構成の概要を示した図である。
転送制御回路12は、処理回路インターフェース部21と、リード制御部22と、小容量記憶部23と、ライト制御部24と、ライト調停部25と、メモリインターフェース部26を備えている。処理回路インターフェース部21、リード制御部22、小容量記憶部23およびライト制御部24は、信号処理回路11ごとに備えられている。すなわち、本実施形態の処理回路インターフェース部21、リード制御部22、小容量記憶部23およびライト制御部24の数は、信号処理回路11の数と同じN個である。また、ライト調停部25およびメモリインターフェース部26は、1つのみ備えられている。
処理回路インターフェース部21は、信号処理回路11との間でデータの送受信を行う機能を有する。また、処理回路インターフェース部21は、所定の量のデータを一時的に記憶する機能を有する。
本実施形態の処理回路インターフェース部21は、SPIスレーブコントローラとして動作する。処理回路インターフェース部21は、信号処理回路11から転送回路制御信号S1として送られてくるブートプログラムを要求するリードコマンドに応じて、データを信号処理回路11に転送回路出力信号S2として送る。
処理回路インターフェース部21は、ブートプログラムのデータを要求する信号をデータ要求信号S21としてライト制御部22に送る。処理回路インターフェース部21は、ライト制御部22から送られてくるデータを一時保存し、信号処理回路11から送られてくるリードコマンドに応じて一時保存したデータを信号処理回路11に出力する。処理回路インターフェース部21は、nバイトのデータを信号処理回路11に出力するごとに、リード制御部22に次のデータを要求する。また、本実施形態の処理回路インターフェース部21は、第1の実施形態のデータ入出力手段1に相当する。
本実施形態の処理回路インターフェース部21は、信号処理回路11に応じてインターフェース部21−1からインターフェース部21−NまでのN個、備えられている。
リード制御部22は、小容量記憶部23に保存されているデータの読み出しを制御する機能を有する。また、リード制御部22は、読み出しを行ったデータ量をカウントする機能を有する。リード制御部22は、処理回路インターフェース部21から、データを要求する信号をデータ要求信号S21として受け取ると、小容量記憶部23から1アドレス分のnバイトのデータを読み出す。リード制御部22は、データを要求する信号を小容量データ要求信号S22として小容量記憶部23に送り、nバイトのデータを小容量記憶部出力信号S32として受け取る。
また、リード制御部22は、データの読み出しを行った際に読み出しを行ったデータ量をカウントする。リード制御部22は、m/2バイトのデータを読み出すごとに、ライトライト制御部25に次のm/2バイトのデータの書き込みを要求する信号をデータ計測信号S26として送る。mバイトは、小容量記憶部23の記憶容量に相当するデータ量である。
本実施形態のリード制御部22は、信号処理回路11に応じてリード制御部22−1からリード制御部22−NまでのN個、備えられている。また、本実施形態のリード制御部22は、第1の実施形態のリード制御手段4に相当する。
小容量記憶部23は、メモリ13から読み出されたブートプログラムのデータを保存する機能を有する。本実施形態の小容量記憶部23には、読み出しと書き込みを同時に行うことができるデュアルポートRAM(Random Access Memory)が用いられる。小容量記憶部23は、リード制御部22から小容量データ要求信号S22として送らてくるリード要求に基づいて、保存しているデータのうちnバイト分をリード制御部22に小容量記憶部出力信号S32として出力する。
また、小容量記憶部23は、ライト制御部24からライト制御部出力信号S33として入力されるデータを保存する。小容量記憶部23は、受け取ったデータを保存すると次のデータを要求する信号を、小容量ライト制御信号S23としてライト制御部24に送ることにより順次、データを受け取って書き込みを行う。
本実施形態の小容量記憶部23の記憶容量は、例えば、信号処理装置が備えられている装置の最小のメモリブロックの記憶容量と同サイズの記憶容量として設定される。本実施形態の小容量記憶部23の記憶容量は、mバイトであるとする。小容量記憶部23の記憶容量のmバイトは、信号処理回路11が読み出すデータ単位であるnバイトより十分に大きい。小容量記憶部23の記憶容量は、信号処理装置が備えられている装置の最小のメモリブロックの記憶容量とは異なる他の容量値としてもよい。また、本実施形態の小容量記憶部23は、第1の実施形態のデータ保存手段3およびデータカウント手段5に相当する。
本実施形態の小容量記憶部23は、信号処理回路11に応じて小容量記憶部23−1から小容量記憶部23−NまでのN個、備えられている。
ライト制御部24は、小容量記憶部23へのデータの書き込みを制御する機能を有する。ライト制御部24は、小容量ライト要求信号S23およびデータ計測信号S26に基づいて、少容量記憶部23へのデータの書き込みを行う。ライト制御部24は、データの書き込みを要求されると、ライト調停部25にデータの要求を行う信号を調停要求信号S24として送る。ライト制御部24は、要求に応じてライト調停部25からライト調停部出力信号S34として入力されるデータを、小容量記憶部23にライト制御部出力信号S33として出力して書き込みを行う。
本実施形態のライト制御部24は、信号処理回路11に応じてライト制御部24−1からライト制御部24−NまでのN個、備えられている。
ライト調停部25は、各小容量記憶部23にデータを書き込む順番を制御する機能を有する。ライト調停部25は、各ライト制御部24から調停要求信号S24として入力されるライト要求を基に、データを書き込む順番を所定のアルゴリズムで決定する。本実施形態では所定のアルゴリズムには、ラウンドロビン法が用いられる。
ライト調停部25は、データを書き込む順番を決定すると、決定した順に各信号処理回路11に送るために必要なデータを要求する信号を、メモリインターフェース部26にライト制御信号S25として送る。また、ライト調停部25は、メモリ13から読み出されたデータを、メモリインターフェース部26からライト制御応答信号S35として受け取る。ライト調停部24は、受け取ったデータを、各データの送付先となる信号処理回路11に対応するライト制御部24にライト調停部出力信号S34として送る。
メモリインターフェース部26は、ライト調停部25からの要求に基づいてメモリ13からデータを読み出す機能を有する。メモリインターフェース部26は、ライト調停部25からライト制御信号S25として入力される信号で指定された順に、各信号処理回路11に対応するデータをメモリ13から読み出す。メモリインターフェース部26は、メモリ13にデータを要求する信号をメモリ制御信号S3として送る。また、メモリインターフェース部26は、要求したデータをメモリ出力信号S4としてメモリ13から受け取る。メモリインターフェース部26は、メモリ出力信号S4として受け取ったデータを、ライト制御応答信号S35としてライト調停部35に送る。
メモリインターフェース部26は、ライト調停部25から送られてくる要求に基づいてm/2バイトごとにデータの読み出しを行う。リセット解除の際には、メモリインターフェース部26は、mバイトのデータを連続で読み出す。本実施形態のメモリインターフェース部26は、SPIマスターコントローラとして動作する。また、本実施形態のメモリインターフェース部26は、第1の実施形態のデータ読み出し手段2に相当する。
メモリ13は、信号処理回路11で用いるプログラムを保存する機能を有する。メモリ13は、メモリインターフェース部26からメモリ制御信号S3として送られてくる要求に基づいて、対応するデータをメモリインターフェース部26にメモリ出力信号S4として送る。
また、メモリ13とメモリインターフェース部26の間のバスは、信号処理回路11と処理回路インターフェース部21の間のバスに比べて高速なデータ転送が可能なバスとして構成される。
信号処理回路11と転送制御回路12の間のデータ転送速度と、メモリ13と転送制御回路12の間のデータ転送速度の比較を説明する。N個の信号処理回路11が同時にブートプログラムをそれぞれの動作状態に応じて読み出すためには、信号処理回路11と転送制御回路12の間に比べ、メモリ13と転送制御回路12の間のデータ転送速度が高速である必要がある。
図4は、信号処理回路11と転送制御回路12の間のバスと、メモリ13と転送制御回路12の間のバスにおけるデータの転送量および転送速度を模式的に示したものである。図4において、横方向は時間を表している。図4の上段の信号処理回路は、信号処理回路11と転送制御回路12の間でm/2バイトのデータ#Dがybps(bits per second)で転送されていることを示している。また、図4の下段のメモリは、同じ時間内でpバイトのリードコマンドRと、m/2バイトのデータ#Dが1組となり、N個分のデータ、(p+m/2)×Nバイトのデータがメモリ13と転送制御回路12の間で転送されていることを示している。N個分のデータは、信号処理回路11の数に対応し、一度に全ての信号処理回路11に対応する小容量記憶部13にデータを送る場合を想定したものである。
図4に示す通り、本実施形態の信号処理装置では、信号処理回路11と転送制御回路12の間で、m/2バイトのデータを転送する間に、メモリ13と転送制御回路12の間で(p+m/2)×pバイトのデータを転送する必要がある。その際に、メモリ13と転送制御回路12の転送速度として必要な速度は、((p×N)/2(m/2)+N)×y bpsである。
例えば、信号処理回路11と転送制御回路12の間の転送速度が、5Mbps(Megabits per second)であったとする。また、コマンド制御用のリードコマンドRのデータ長が4バイト、小容量記憶部23の記憶容量の半分にあたるm/2バイトが512バイト、信号処理回路11の数Nが10個であったとする。このとき、メモリ13と転送制御回路12の間のデータ転送で必要な速度は、((4×10)/512+10)×5=50.4Mbpsとなる。
本実施形態のメモリ13は、フラッシュメモリを用いて構成されている。メモリ13には、各信号処理回路11で用いるブートプログラムのデータがそれぞれ保存されている。メモリ13は、メモリインターフェース部26から送られてくるリード要求に基づいて、メモリインターフェース部26にデータを送る。メモリ13にはフラッシュメモリ以外の他の記憶デバイスを用いてもよい。
本実施形態の信号処理装置の動作について説明する。始めに本実施形態の信号処理装置の動作の概略ついて説明する。図5は、本実施形態の信号処理装置の動作を模式的に示したシーケンス図である。
本実施形態の信号処理装置では、始めに転送制御回路のリセット解除が行われ、mバイトのデータがメモリ13から転送制御回路12に転送される。mバイトのデータは転送制御回路12の各小容量記憶部23に共通して保存される。次に、信号処理回路11−1から信号処理回路11−Nがブートの制御を開始してnバイトごとにデータを転送制御回路12に要求する。
転送制御回路12は、nバイトごとにデータを各信号処理回路11に転送し、信号処理回路11ごとにm/2バイトのデータを転送すると、メモリ13から次のm/2バイトのデータを読み出して一時保存する。ライト調停部25が1度、順番を調整するごとにメモリ13から転送制御回路12に転送されるデータ量は、m/2バイトのデータの転送が終わった信号処理回路11の数をm/2バイトに乗じたデータ量である。その後、転送制御回路12から各信号処理回路11へのnバイトごとのデータの転送と、メモリ13から転送制御回路12へのm/2バイトを単位としたデータの転送が繰り返される。
次に、本実施形態の信号処理装置の動作についてより詳細に説明する。図6は、本実施形態の信号処理装置の各部位におけるデータのフローを模式的に示したものである。図6の信号処理回路#1は、信号処理回路11−1を示している。また、図6の信号処理回路IF #1、リード制御部#1および小容量記憶部#1は、それぞれ、処理回路インターフェース部21−1、リード制御部22−1および小容量記憶部23−1を示している。また、図6のライト調停部、メモリIF部およびメモリは、ライト調停部25、メモリインターフェース部26およびメモリ13をそれぞれ示している。また、図6の#Nは、信号処理回路11−Nに対応した転送制御回路12のそれぞれの部位およびデータを示している。
起動時等に信号処理装置にリセット信号が入力されると、信号処理回路11および転送制御回路12はリセット状態となる。リセット状態とは初期化されて機能を停止している状態のことをいう。
リセット状態となると、信号処理回路11のリセット状態が維持されたまま、転送制御回路12のリセット状態の解除が行われる。以下の説明ではリセット状態を解除することをリセット解除と呼ぶ。
リセット解除が行われると、メモリインターフェース部26は、メモリ13からmバイトのデータを読み出す。小容量記憶部メモリ13から読み出されたmバイトのデータは、ライト調停部25およびライト制御部24を介して小容量記憶部23に送られる。図6の例では、メモリからmバイト分のデータ#D1およびデータ#D2が読み出されて小容量記憶部23−1に転送されている。
また、リセット解除後にメモリ13から読み出されるmバイト分のデータは、全ての小容量記憶部23に書き込みが行われる。すなわち、小容量記憶部23−1から小容量記憶部23−Nまで全て同じmバイトのデータがメモリ13から転送されて保存される。
小容量記憶部23にmバイトのデータが書き込まれると、処理回路インターフェース部21は、最初のnバイトのデータを要求する信号をデータ要求信号S21としてリード制御部22に送る。リード制御部22は、データを要求するデータ要求信号S21を受け取ると、小容量記憶部23に小容量データ要求信号S22として送る。小容量記憶部23は、小容量データ要求信号S22を受け取ると最初のnバイトのデータを小容量記憶部出力信号S32としてリード制御部22に送る。
リード制御部22は、nバイトのデータを小容量記憶部出力信号S32として小容量記憶部23から受け取ると、受け取ったデータをリード制御部出力信号S31として処理回路インターフェース部21に送る。処理回路インターフェース部21は、リード制御部22を介して最初のnバイトのデータを読み出すと、読み出したデータを一時存する。nバイトのデータを一時保存することで、処理回路インターフェース部21は、信号処理回路11からのリード要求に対応できる準備が完了する。ここまでの動作は、図6でT1と示した付近の動作である。
最初のnバイトのデータが処理回路インターフェース部21に保存されると、信号処理回路11のリセット解除が行われ、図6において、T2と示した付近の信号処理回路11のブート動作が開始される。
信号処理回路11のリセット解除が行われると、信号処理回路11は、ブートプログラムの読み出し動作を開始する。信号処理回路11は、ブートプログラムの読み出し動作を開始すると、データのリード要求を転送制御回路12に転送回路制御信号S1として送る。
転送制御回路12の処理回路インターフェース部21は、転送回路制御信号S1としてリード要求を受けると一時保存していたnバイトのデータを転送回路出力信号S2として信号処理回路11に送る。処理回路インターフェース部21は、nバイトのデータを出力すると、リード制御部22に次のデータを要求するデータ要求信号S21を送る。
リード制御部22は、データ要求信号S21を受け取ると、小容量データ要求信号S22を送って次のnバイトのデータを小容量記憶部23から読み出す。リード制御部22は、nバイトのデータを小容量記憶部出力信号S32として小容量記憶部23から受け取ると、受け取ったデータを処理回路インターフェース部21にリード制御部出力信号S31として送る。
リード制御部出力信号S31としてnバイトのデータを受け取ると、処理回路インターフェース部21は、受け取ったnバイトのデータを一時保存する。処理回路インターフェース部21は、信号処理回路11からのリード要求に応じてnバイトのデータ出力し、次のnバイトのデータを、リード制御部22を介して小容量記憶部23から受けとって一時保存する動作を繰り返す。
転送制御回路12のリード制御部22は、小容量記憶部23からnバイトごとのデータを読み出す際に、読み出したデータ量をカウントする。小容量記憶部23から読み出したデータ量がm/2バイトに達すると、リード制御部22は、次のm/2バイト分のデータのメモリ13から小容量記憶部23に書き込むタイミングであると判断する。m/2バイト分のデータを、最初に小容量記憶部23に書き込むタイミングは、図6でT3と示した付近の動作である。
次のm/2バイト分のデータを書き込むタイミングであると判断すると、リード制御部22はデータの書き込みを行うタイミングであることを示す信号をデータ計測信号S26としてライト制御部24に送る。ライト制御部24は、データ計測信号S26を受け取ると、次のm/2バイト分のデータを要求する信号をライト調停部25に調停要求信号S24として送る。
ライト調停部25は、所定の時間内に受け取った調停要求信号S24−1からS24−Nを基に、データを送る順番をラウンドロビン法を用いて判断する。ライト調停部25は、データを送る順番を判断すると、対応するデータの読み出しを要求する信号をメモリインターフェース部26にライト制御信号S25として送る。
ライト制御信号S25を受け取ると、メモリインターフェース部26は、ライト調停部25から要求されたデータをメモリ13から読み出す。メモリインターフェース部26は、メモリ13にデータを要求する信号をメモリ制御信号S3として送り、メモリ13からデータをメモリ出力信号S4として受け取る。
メモリインターフェース部26は、メモリ13からデータを読み出すと読み出したデータをライト調停部25にライト制御応答信号S35として送る。ライト制御応答信号S35を受け取ると、ライト調停部25は、メモリ13からメモリインターフェース部26を介して受け取ったデータを、データに対応する各ライト制御部24にライト調停部出力信号S34として送る。ライト調停部出力信号S34を受け取ると、ライト制御部24は、ライト調停部25から受け取ったデータを小容量記憶部23にライト制御部出力信号S33として送って書き込む。
図6のT3付近の例では、小容量記憶部23−1に保存されるデータ#D3と小容量記憶部23−Nに転送されるデータ#D3がメモリから読み出され、各小容量記憶部23に送られている。
ライト制御部24は、データ計測信号S26を受け取るごとにm/2バイトのデータの小容量記憶部23への書き込みをブートプログラムの転送が終わるまで繰り返し行う。その際に、信号処理回路11の起動処理の速さやリードのタイミング、エラーが出た際の再送要求等によってデータが転送される順番が入れ替わることがある。例えば、図6でT4として示した付近では、小容量記憶部23−Nには、データ#D5が送られているが、小容量記憶部23−1には、小容量記憶部23−Nに既に転送済みのデータ#D4が送られている。
以上のように、本実施形態の信号処理装置では、信号処理回路11はnバイトごとのデータを順次、読み出し、小容量記憶部23は、m/2バイトのデータが読み出されるごとに次のm/2バイトのデータの保存を行う。これらの動作は、信号処理回路11ごとにブートプログラムの読み出しが終わるまで繰り返される。
本実施形態の信号処理装置では、転送制御回路12は、リセット解除時にメモリ13から小容量記憶部23の容量に相当するmバイトのプログラムのデータを読み出して一時保存している。転送制御回路12は、各信号処理回路11からの要求に基づいて小容量記憶部23に一時保存したデータを用いて要求されたデータを信号処理回路11に転送する。転送制御回路12は、信号処理回路11ごとにデータ転送がm/2バイト分完了すると、次のm/2バイトのデータをメモリ13から読み出して小容量記憶部23に保存している。また、各小容量記憶部23に対しては、ライト調停部25がメモリ13からデータを送る順番を調整している。そのため、信号処理回路11に応じて備えられているそれぞれの小容量記憶部23には、順次、必要なデータが保存される。
各信号処理回路11は、自身の処理速度に応じて転送制御回路11にデータを要求すれば、必要なタイミングでデータを得ることができる。すなわち、転送エラー等が生じても他の信号処理回路11と独立して、必要なデータの転送を受けることができる。また、信号処理回路11ごとに備えられた小容量記憶部23には、信号処理回路11の1回のリード要求のタイミングとは独立して、一定の量のデータをバッファとして保存すればよいため、各小容量記憶部23にデータを転送する際のタイミングの自由度が高い。そのため、1つのメモリから各信号処理回路11用にプログラムを読み出すことが可能となる。よって、各信号処理回路11は、他の信号処理回路11へのデータ転送の間、待つ必要はない。
その結果、本実施形態の転送制御回路は、共通の記憶手段から複数の信号処理回路へデータを転送する際に要する時間を抑制することができる。
その結果、本実施形態の転送制御回路は、共通の記憶手段から複数の信号処理回路へデータを転送する際に要する時間を抑制することができる。
また、本実施形態の信号処理装置では、複数の信号処理回路に対してブートプログラムの保存用のメモリを1つのみ備えればよいため、メモリの数の増加を抑制することができる。その結果、本実施形態の信号処理装置では、消費電力の抑制や回路の小型化が可能となる。また、本実施形態の信号処理装置では、メモリの数の増大を抑制することで部品の数を抑えることができるので、製造時の効率の向上や歩留まりの維持を行うことができる。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態について図を参照して詳細に説明する。図7は、本実施形態の信号処理装置の構成の概要を示したものである。
本発明の第3の実施形態について図を参照して詳細に説明する。図7は、本実施形態の信号処理装置の構成の概要を示したものである。
第2の実施形態の信号処理装置では、転送制御回路の処理回路インターフェース部からライト制御部までの各部位は、信号処理回路ごとにそれぞれ備えられていた。すなわち、第2の実施形態の転送制御回路は、信号処理回路ごとに小容量記憶部を備えて、メモリから読み出されたデータを信号処理回路ごとに保存していた。そのような構成に対し、本実施形態の信号処理装置の転送制御回路は、各信号処理回路に対して共通の小容量記憶部にデータを保存して、各信号処理回路にデータの転送を行うことを特徴とする。
本実施形態の信号処理装置は、信号処理回路41と、転送制御回路42と、メモリ43を備えている。本実施形態の信号処理回路41は、第2の実施形態と同様に複数、備えられている。本実施形態では信号処理回路41は、信号処理回路41−1から信号処理回路41−NまでのN個、備えられている。
信号処理回路41およびメモリ43の構成と機能は、第2の実施形態の信号処理回路11およびメモリ13と同様である。そのため、以下では、転送制御回路42についての説明を中心に行う。図8は、本実施形態の転送制御回路42の構成の概要を示したものである。
本実施形態の転送制御回路42は、処理回路インターフェース部51と、リード制御部52と、リード調停部53と、小容量記憶部54と、ライト制御部55と、メモリインターフェース部56を備えている。
処理回路インターフェース部51およびメモリインターフェース部56の構成と機能は第2の実施形態の同名称の部位と同様である。
リード制御部52は、リード調停部53にデータを要求し、受け取ったデータを処理回路インターフェース部51に送る機能を有する。リード制御部52は、処理回路インターフェース部51からデータの要求をデータ要求信号S51として受け取ると、リード調停部53にデータを要求する信号を調停要求信号S52として送る。また、リード制御部52は、要求に応じてリード調停部53からリード調停部出力信号S62として送られてくるデータを処理回路インターフェース部51にリード制御部出力信号S61として送る。
リード調停部53は、各リード制御部52にデータを送る順番を制御する機能を有する。リード調停部53は、各リード制御部52から調停要求信号S52として入力されるリード要求を基に、データを送る順番を所定のアルゴリズムで決定する。本実施形態では所定のアルゴリズムには、ラウンドロビンが用いられる。
リード調停部53は、所定の時間内に各リード制御部52から送られてきた調停要求信号S52を基に、データの送信先となる信号処理回路41の順番を決定する。リード調停部53は、データを送信先の順番を決定すると、決定した順番に従って送信するデータを小容量記憶部54から読み出す。リード調停部53は、データを要求する信号を小容量出力データ要求信号S53として小容量記憶部54に送り、要求したデータを小容量記憶部出力信号S63として小容量記憶部54から受け取る。リード調停部53は、小容量記憶部出力信号S63として受け取ったデータをデータの宛先に対応するリード制御部52に、リード調停部出力信号S62として送る。
小容量記憶部54は、メモリ43から読み出されたブートプログラムのデータを保存する機能を有する。本実施形態の小容量記憶部54には、読み出しと書き込みを同時に行うことができるデュアルポートRAMが用いられる。小容量記憶部54は、リード調停部53から小容量出力データ要求信号S53として送られてくるリード要求に基づいて、保存しているデータを小容量記憶部出力信号S63として出力する。
また、小容量記憶部54は、ライト制御部55からライト制御部出力信号S54として入力されるデータを保存する。小容量記憶部54は、受け取ったデータを保存すると次のデータを要求する信号を、小容量データ要求信号S54としてライト制御部55に送ることにより順次、データを受け取って書き込みを行う。本実施形態の小容量記憶部54の記憶容量は、第2の実施形態と同様に設定されmバイトであるとする。
ライト制御部55は、メモリ43のデータをメモリインターフェース部56を介して読み出し、読み出したデータを小容量記憶部54に書き込む機能を有する。ライト制御部55は、リード調停部53からm/2バイトのデータを読み出したことを示す信号をデータ計測信号S56として受け取ると次のm/2バイトのデータを小容量記憶部54に書き込む。ライト制御部55は、メモリ43に保存されているデータの転送を要求する信号をライト制御信号S55としてメモリインターフェース部56に送る。また、ライト制御部55は、メモリインターフェース部56からライト制御応答信号S65として受け取ったデータを、ライト制御部出力信号S64として出力して小容量記憶部54へのデータの書き込みを行う。
メモリインターフェース部56は、ライト制御部55からの要求に基づいてメモリ43からデータを読み出す機能を有する。メモリインターフェース部56は、ライト調停部55からライト制御信号S55を受け取るとデータをメモリ43から読み出す。メモリインターフェース部56は、メモリ43にデータを要求する信号をメモリ制御信号S3として送る。また、メモリインターフェース部56は、要求したデータをメモリ出力信号S4としてメモリ43から受け取る。メモリインターフェース部56は、メモリ出力信号S4として受け取ったデータを、ライト制御応答信号S65としてライト制御部55に送る。
メモリインターフェース部56は、ライト制御部55から送られてくる要求に基づいてm/2バイトごとにデータの読み出しを行う。リセット解除の際には、メモリインターフェース部56は、mバイトのデータを連続で読み出す。本実施形態のメモリインターフェース部56は、SPIマスターコントローラとして動作する。
第2の実施形態では信号処理回路と転送制御回路の間のバスのデータ転送速度に比べて、メモリと転送制御回路の間のバスのデータ転送速度を高速化していた。本実施形態の信号処理装置では、信号処理回路41と転送制御回路42の間のバスのデータ転送速度と、メモリ43と転送制御回路42の間のバスのデータ転送速度は同程度でもよい。
図9は、信号処理回路41と転送制御回路42の間のバスと、メモリ43と転送制御回路42の間のバスにおけるデータの転送量および転送速度を模式的に示したものである。図9において、横方向は時間を表している。図9の上段の信号処理回路は、信号処理回路41と転送制御回路42の間でm/2バイトのデータ#Dがy bpsで転送されていることを示している。また、図9の下段のメモリは、同じ時間内でpバイトのリードコマンドRと、m/2バイトのデータ#Dがメモリ43から転送制御回路42に転送されていることを示している。このときの、メモリ43と転送制御回路42の間の転送速度は、(p/(m/2)+1)×y bpsである。制御コマンドのpバイトはm/2バイトに比べて十分に小さいので、メモリ43と転送制御回路42の間の転送速度は、ほぼy bpsである。よって、本実施形態の信号処理装置では、信号処理回路41と転送制御回路42の間のバスのデータ転送速度と、メモリ43と転送制御回路42の間のバスのデータ転送速度はほぼ同じである。
本実施形態の信号処理装置の動作について説明する。図10は、本実施形態の信号処理装置の各部位におけるデータのフローを第2の実施形態の図6と同様に示したものである。
起動時等に信号処理装置にリセット信号が入力されると、信号処理回路41および転送制御回路42はリセット状態となる。リセット状態になると、信号処理回路41がリセット状態に維持されたまま転送制御回路42のリセット状態が解除される。
転送制御回路42のリセット状態が解除されると、メモリインターフェース部56は、メモリ43からmバイトのデータを読み出す。メモリ43から読み出されたmバイトのデータは、ライト制御部55を介して小容量記憶部54に送られて書き込みが行われる。
小容量記憶部54にmバイトのデータが書き込まれると、処理回路インターフェース部51は、最初のnバイトのデータを要求する信号をデータ要求信号S51としてリード制御部52に送る。リード制御部52は、データを要求するデータ要求信号S51を受け取ると、データを要求する信号をリード調停部53に調停要求信号S52として送る。
リード調停部53は、所定の時間内に受け取った調停要求信号S52−1からS52−Nを基に、データを送る順番をラウンドロビン法を用いて判断する。リード調停部53は、データを送る順番を判断すると、最初のnバイトのデータの読み出しを要求する信号を小容量記憶部54に小容量出力データ要求信号S53として送る。
小容量記憶部53は、小容量出力データ要求信号S53を受け取ると最初のnバイトのデータを小容量記憶部出力信号S63としてリード調停部53に送る。
リード調停部53は、小容量記憶部出力信号S63としてデータを受け取ると、受け取ったデータを、決定した順番に従ってデータに対応するリード制御部52にリード調停部出力信号S62として送る。
リード制御部52は、リード調停部出力信号S62としてデータを受け取ると、受け取ったデータをリード制御部出力信号S61として処理回路インターフェース部51に送る。
処理回路インターフェース部51は、リード制御部52を介して最初のnバイトのデータを読み出すと、読み出したデータを一時保存する。最初のnバイトのデータが処理回路インターフェース部51に保存されると、信号処理回路51のリセット解除が行われる。
信号処理回路51のリセット解除が行われると、信号処理回路51は、ブートプログラムの読み出し動作を開始し、データのリード要求を転送制御回路42に転送回路制御信号S1として送る。
転送制御回路42の処理回路インターフェース部51は、転送回路制御信号S1としてリード要求を受けると一時保存していたnバイトのデータを転送回路出力信号S2として信号処理回路41に送る。処理回路インターフェース部51は、nバイトのデータ出力をすると、リード制御部52に次のデータを要求するデータ要求信号S51を送る。
リード制御部52は、データを要求するデータ要求信号S51を受け取ると、次のnバイトのデータを要求する信号を、調停要求信号S52としてリード調停部53に送る。
リード調停部53は、所定の時間内に受け取った調停要求信号S52−1からS52−Nを基に、データを送る順番を、ラウンドロビン法を用いて判断する。ライト調停部25は、データを送る順番を判断すると、データを送る順番に各信号処理回路41に応じたデータの読み出しを要求する信号を小容量記憶部54に小容量出力データ要求信号S53として送る。
小容量記憶部53は、小容量出力データ要求信号S53を受け取ると信号で要求されたデータを小容量記憶部出力信号S63としてリード調停部53に送る。
リード調停部53は、小容量記憶部出力信号S63としてデータを受け取ると、受け取ったデータを、各データに対応するリード制御部52にリード調停部出力信号S62として送る。
リード制御部52は、nバイトのデータをライト調停部出力信号S62としてライト調停部53から受け取ると、受け取ったデータを処理回路インターフェース部51にリード制御部出力信号S61として送る。
リード制御部出力信号S61としてnバイトのデータを受け取ると、処理回路インターフェース部51は、受け取ったnバイトのデータを一時保存する。処理回路インターフェース部51は、信号処理回路51からのリード要求に応じてnバイトのデータ出力し、次のnバイトのデータをリード制御部52およびライト調停部53を介して小容量記憶部54から受けとって保存する動作を繰り返す。
転送制御回路42のリード調停部53は、小容量記憶部54からデータを読み出す際に、各信号処理回路51に対応するデータごとに読み出したデータ量をカウントする。各信号処理回路51向けに小容量記憶部54から読み出したデータ量がm/2バイトに達すると、リード調停部53は、次のm/2バイト分のデータのメモリ43から小容量記憶部54に書き込むタイミングであると判断する。
リード調停部53は、全ての信号処理回路51に対して、m/2のデータを転送したと判断した際に、次のm/2のデータのタイミングと判断しているが、所定の時間で区切ってもよい。所定の時間で区切ることにより、不具合が生じている信号処理回路41があるときに、他の信号処理回路41に与える影響を抑制することができる。所定の時間は、通常、想定されるデータ転送に要する時間よりも長く設定される。
次のm/2バイト分のデータを書き込むタイミングであると判断すると、リード調停部53はデータの書き込みを行うタイミングであることを示す信号をデータ計測信号S56としてライト制御部55に送る。ライト制御部55は、データ計測信号S56を受け取ると、次のm/2バイト分のデータを要求する信号をメモリインターフェース部56にライト制御信号S55として送る。
ライト制御信号S55を受け取ると、メモリインターフェース部56は、ライト制御部55から要求されたデータをメモリ43から読み出す。メモリインターフェース部56は、メモリ43にデータを要求する信号をメモリ制御信号S3として送り、メモリ43からデータをメモリ出力信号S4として受け取る。
メモリインターフェース部56は、メモリ4からデータを読み出すと読み出したデータをライト制御部55にライト制御応答信号S65として送る。ライト制御応答信号S65を受け取ると、ライト制御部55は、小容量記憶部54にライト制御部出力信号S64として送って書き込む。ライト制御部55は、データ計測信号S56を受け取るごとにm/2バイトのデータの小容量記憶部54への書き込む動作をブートプログラムの転送が終わるまで繰り返し行う。
本実施形態の信号処理装置では、各信号処理回路41が受信を終えているデータの転送量の差がm/2バイト以下であることが要求される。しかし、信号処理回路41が1回で読み出すnバイトのデータ量に比べて、mバイトを十分に大きな容量として設定することで各信号処理回路41が受信を終えているデータの転送量の差がm/2バイトを超えることを避けることができる。
本実施形態の信号処理装置では、転送制御回路42が各信号処理回路41に対して共通で使用する小容量記憶部53にデータを一時保存した後に各信号処理回路41の要求に応じてデータの転送を行っている。転送制御回路53のリード調停部53は、信号処理回路41から要求されるデータ単位で、読み出す順番の調整を行っているので、特定の信号処理回路41に待ち時間が長時間、生じることはない。また、メモリ43から小容量記憶部54までは、同一のデータを送ればよいので高速のインターフェースを要しない。信号処理回路41の数を増やしても、増やした数に応じてメモリ43と転送制御回路42の間のバスの転送速度を高速化する必要が無いので、信号処理装置の設計の自由度が向上する。よって、本実施形態の信号処理装置は、より簡略化した構成で遅延時間を抑制しつつ1つのメモリから複数の信号処理回路へデータ転送を行うことができる。その結果、本実施形態の信号処理装置は、共通の記憶手段から複数の信号処理回路へデータを転送する際に要する時間を抑制することができる。
また、本実施形態の信号処理装置においても、第2の実施形態と同様に、複数の信号処理回路に対してブートプログラムの保存用のメモリを1つのみ備えればよいため、メモリの数の増加を抑制することができる。その結果、本実施形態の信号処理装置では、消費電力の抑制や回路の小型化が可能となる。また、本実施形態の信号処理装置では、メモリの数の増大を抑制することで部品の数を抑えることができるので、製造時の効率の向上や歩留まりの維持を行うことができる。
第2および第3の実施形態では、小容量記憶部から所定のデータ量としてm/2バイトのデータが読み出されるごとに、次のm/2バイトのデータがメモリから小容量記憶部に転送されて保存されている。所定のデータ量は、m/2バイト以外のデータ量としてもよい。例えば、所定のデータ量を、m/3バイト、すなわち、小容量記憶部の記憶容量の1/3として設定してもよい。また、第2の実施形態において信号処理回路ごとの特性が異なる場合には、対応する小容量記憶部ごとに所定のデータ量を異なる値としてもよい。そのような構成とすることで、他の信号処理回路へのデータ転送を待つ時間が生じる可能性を抑制し、より効率的に1つのメモリから複数の信号処理回路に対してデータを転送することができる。
第2および第3の実施形態では、各信号処理回路に対して同一のブートプログラムのデータが転送されていた。このような、構成に代えて、信号処理装置のメモリに信号処理回路に応じた異なるプログラムをそれぞれ保存して、各信号処理回路に転送する構成としてもよい。ライト制御部は、信号処理回路に応じたプログラムが保存されているアドレスを記憶し、メモリ上の各アドレスから所定のデータ量ごとのデータの読み出しを制御する。そのような構成することで、異なるプログラムで動作する信号処理回路を用いる場合でも、メモリの数の増大を抑制することができる。
第2および第3の実施形態では、信号処理回路と転送制御回路の間のバスおよびメモリと転送制御回路の間のバスにシリアルバスが用いられていた。そのような構成に代えて、両方またはいずれか一方をパラレルバスとしてもよい。例えば、信号処理回路と転送制御回路の間のバスをシリアルバスとし、メモリと転送制御回路の間のバスをパラレルバスとすることもできる。
第2および第3の実施形態では、信号処理回路としてDSPを用いた例について説明した。そのような構成に代えて、第2および第3の実施形態の信号処理回路が備えられている位置にDSP以外のプロセッサを用いてもよい。また、種類の異なるプロセッサを同時に用いてもよい。
図11は、DSP、FPGA(Field-Programmable Gate Array)およびPLD(Programmable Logic Device)を組み合わせて用いた信号処理装置の例を示したものである。図11に示した構成の場合には、DSP用のブートプログラムと、FPGAおよびPLD用のコンフィグュレーションプログラムを1つのメモリに保存し、ライト制御部がメモリ上の各アドレスからの所定のデータ量ごとのデータの読み出しを行う。また、用いるデバイスに応じて所定のデータ量の設定値を異なる値としてよい。このような構成とすることで、プログラミングデバイス等の異なるプロセッサを用いた場合でも、メモリの数の増大を抑制することができる。図11の例では、DSP、FPGAおよびPLDがそれぞれ1つずつ構成を示したが、各プロセッサはそれぞれ複数、備えられていてもよい。
また、上記の各構成を用いてメモリの数の増大を抑制することで消費電力の抑制や回路の小型化が可能となり得る。また、メモリの数の増大を抑制することで部品点数を減らすことができ、製造時の効率の向上や歩留まりの維持を行うことができる。
1 データ入出力手段
2 データ読み出し手段
3 データ保存手段
4 リード制御手段
5 データカウント手段
11 信号処理回路
12 転送制御回路
13 メモリ
21 処理回路インターフェース部
22 リード制御部
23 小容量記憶部
24 ライト制御部
25 ライト調停部
26 メモリインターフェース部
41 信号処理回路
42 転送制御回路
43 メモリ
51 処理回路インターフェース部
52 リード制御部
53 リード調停部
54 小容量記憶部
55 ライト制御部
56 メモリインターフェース部
S1 転送回路制御信号
S2 転送回路出力信号
S3 メモリ制御信号
S4 メモリ出力信号
S21 データ要求信号
S22 小容量データ要求信号
S23 小容量ライト要求信号
S24 調停要求信号
S25 ライト制御信号
S26 データ計測信号
S31 リード制御部出力信号
S32 小容量記憶部出力信号
S33 ライト制御部出力信号
S34 ライト調停部出力信号
S35 ライト制御応答信号
S51 データ要求信号
S52 調停要求信号
S53 小容量出力データ要求信号
S54 小容量データ要求信号
S55 ライト制御信号
S61 リード制御部出力信号
S62 リード調停部出力信号
S63 小容量記憶部出力信号
S64 ライト制御部出力信号
S65 ライト制御応答信号
2 データ読み出し手段
3 データ保存手段
4 リード制御手段
5 データカウント手段
11 信号処理回路
12 転送制御回路
13 メモリ
21 処理回路インターフェース部
22 リード制御部
23 小容量記憶部
24 ライト制御部
25 ライト調停部
26 メモリインターフェース部
41 信号処理回路
42 転送制御回路
43 メモリ
51 処理回路インターフェース部
52 リード制御部
53 リード調停部
54 小容量記憶部
55 ライト制御部
56 メモリインターフェース部
S1 転送回路制御信号
S2 転送回路出力信号
S3 メモリ制御信号
S4 メモリ出力信号
S21 データ要求信号
S22 小容量データ要求信号
S23 小容量ライト要求信号
S24 調停要求信号
S25 ライト制御信号
S26 データ計測信号
S31 リード制御部出力信号
S32 小容量記憶部出力信号
S33 ライト制御部出力信号
S34 ライト調停部出力信号
S35 ライト制御応答信号
S51 データ要求信号
S52 調停要求信号
S53 小容量出力データ要求信号
S54 小容量データ要求信号
S55 ライト制御信号
S61 リード制御部出力信号
S62 リード調停部出力信号
S63 小容量記憶部出力信号
S64 ライト制御部出力信号
S65 ライト制御応答信号
Claims (10)
- それぞれ対応する信号処理回路からプログラムのデータを要求する信号をリード要求として受け取り、前記リード要求に応じた前記データを要求元の前記信号処理回路に出力する複数のデータ入出力手段と、
前記プログラムが保存されたメモリから前記プログラムのデータを読み出すデータ読み出し手段と、
前記データ読み出し手段が読み出した前記データを一時保存データとして保存するデータ保存手段と、
前記データ保存手段に保存されている前記一時保存データから、前記リード要求に応じた前記データを選択して、前記リード要求の受信元の前記データ入出力手段への出力を制御するリード制御手段と、
前記データ保存手段から出力された前記一時保存データのデータ量をカウントするデータカウント手段とを備え、
前記データ読み出し手段は、前記データカウント手段がカウントした前記データ量が所定のデータ量に達するごとに、前記メモリから前記所定のデータ量のデータを読み出すことを特徴とする転送制御回路。 - 前記データ保存手段を前記データ入出力手段に対応するように複数、備え、
前記データカウント手段は、前記データ保存手段ごとに出力された前記一時保存データのデータ量をカウントし、
前記データ読み出し手段は、出力した前記データ量が前記所定のデータ量に達した前記データ保存手段に対して、前記メモリからの前記データの読み出しを行うことを特徴とする請求項1に記載の転送制御回路。 - 前記所定のデータ量に出力されたデータ量が達した前記データ保存手段が複数あるときに、前記データ読み出し手段が前記メモリからデータを読み出す順番を決定する調停手段をさらに備え、
前記データ読み出し手段は、前記調停手段が決定した順番に基づいて前記メモリからデータを読み出すことを特徴とする請求項2に記載の転送制御回路。 - 前記データカウント手段は、前記信号処理回路に対応する前記データ入出力手段ごとに出力された前記一時保存データのデータ量をそれぞれカウントし、
前記データ読み出し手段は、カウントした全ての前記データ量が前記所定のデータ量に達したときに、前記メモリからの前記データの読み出しを行うことを特徴とする請求項1に記載の転送制御回路。 - データ入出力手段が前記信号処理回路に1回の前記リード要求に応じて出力するデータ量は、前記所定のデータ量よりも小さいことを特徴とする請求項1から4いずれかに記載の転送制御回路。
- 前記所定のデータ量は、前記データ保存手段の記憶容量の範囲内となるように設定されていることを特徴とする請求項1から5いずれかに記載の転送制御回路。
- 前記データ読み出し手段は、前記メモリに前記信号処理回路に応じてそれぞれ保存されているプログラムのデータを読み出すことを特徴とする請求項1から6いずれかに記載の転送制御回路。
- 複数の信号処理回路と、
前記信号処理回路で使用するプログラムを保存するメモリと、
請求項1から7いずれかに記載の転送制御回路とを備え、
複数の前記信号処理回路は、前記リード要求を前記転送制御回路にそれぞれ出力し、前記転送制御回路は、前記メモリから前記プログラムの前記データを読出し、前記転送制御回路は、前記リード要求に応じて前記信号処理回路に前記データを送信することを特徴とする信号処理装置。 - それぞれ対応する信号処理回路からプログラムのデータを要求する信号をリード要求として受け取り、
前記プログラムが保存されたメモリから前記プログラムのデータを読み出し、
読み出した前記データを一時保存データとして保存し、
前記一時保存データから、前記リード要求に応じた前記データを選択して、選択した前記データの前記リード要求の受信元への出力を制御し、
前記リード要求に応じた前記データを要求元の前記信号処理回路に出力し、
出力した前記一時保存データのデータ量をカウントし、
カウントした前記データ量が所定のデータ量に達するごとに、前記メモリから前記所定のデータ量のデータを読み出すことを特徴とする転送制御方法。 - 前記一時保存データを前記信号処理回路ごとに保存し、
前記信号処理回路ごとに出力された前記一時保存データのデータ量をカウントし、
出力した前記データ量が前記所定のデータ量に達した際に、前記メモリからの前記データの読み出しをそれぞれ行うことを特徴とする請求項9に記載の転送制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015051808A JP2016170751A (ja) | 2015-03-16 | 2015-03-16 | 転送制御回路および転送制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015051808A JP2016170751A (ja) | 2015-03-16 | 2015-03-16 | 転送制御回路および転送制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2016170751A true JP2016170751A (ja) | 2016-09-23 |
Family
ID=56982427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2015051808A Pending JP2016170751A (ja) | 2015-03-16 | 2015-03-16 | 転送制御回路および転送制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2016170751A (ja) |
-
2015
- 2015-03-16 JP JP2015051808A patent/JP2016170751A/ja active Pending
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