JP2016150134A - 針状体パッケージ - Google Patents

針状体パッケージ Download PDF

Info

Publication number
JP2016150134A
JP2016150134A JP2015029410A JP2015029410A JP2016150134A JP 2016150134 A JP2016150134 A JP 2016150134A JP 2015029410 A JP2015029410 A JP 2015029410A JP 2015029410 A JP2015029410 A JP 2015029410A JP 2016150134 A JP2016150134 A JP 2016150134A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
needle
patch
adhesive layer
package
acicular
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015029410A
Other languages
English (en)
Inventor
加藤 洋行
Hiroyuki Kato
洋行 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP2015029410A priority Critical patent/JP2016150134A/ja
Publication of JP2016150134A publication Critical patent/JP2016150134A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)

Abstract

【課題】針状体の突起部を十分に保護し、かつ容易に針状体パッチを取り出すことができ、皮膚に適用することのできる針状体パッケージを提供する。【解決手段】針状体パッチを保護するための、カバー材6からなる針状体パッケージ10であって、針状体パッチが、基材1の一方の面に、粘着層4と複数の突起部3を備え、表面、内部、または表面と内部に薬剤が保持された針状体2とを積層し、針状体を取り囲むように粘着層4を露出させた形状であり、カバー材6が、複数の突起部3の先端と接しない空間部7と、空間部の周縁に、複数の突起部を備えた針状体を取り囲むよう設けられた粘着層4と接する接着部とを持ち、カバー材の接着部が、接着層4を介して貼り合わされている。【選択図】図1

Description

本発明は、皮膚に貼付し薬剤を皮膚上から体内に浸透投与する経皮吸収法に用いられ、薬剤を効率良く吸収するため、薬剤層上に設けられるミクロンオーダーの針状体の突起部を保護するとともに、取り出しが容易な針状体パッケージに関する。
皮膚上から薬剤などの送達物を、浸透させて体内に送達物を投与する方法である経皮吸収法は、人体に痛みを与えることなく簡便に送達物を投与することができる方法として用いられている。
経皮吸収法を用いた経皮投与の分野において、μmオーダーのサイズの針が形成された針状体を用い、皮膚に穿刺を行い、皮膚内に薬剤などを投与する方法が提案されている(特許文献1)。
針状体の製造方法としては、機械加工を用いて原版を作製し、該原版から転写版を形成し、該転写版を用いた転写加工成型を行なうことが提案されている(特許文献2)。
また、針状体の製造方法として、エッチング法を用いて原版を作製し、該原版から転写版を形成し、該転写版を用いた転写加工成型を行なうことが提案されている(特許文献3)。
図7は、従来の針状体パッケージの構成と、針状体パッケージから針状体パッチ5を分離するための手順を示している。
従来の針状体パッケージでは、針状体パッチ5の、針状体2を取り囲むように粘着層4を露出させた部分に、シリコーン樹脂がコートされた剥離シート14が貼られ、さらに、粘着層4に剥離シート14が貼られた針状体パッチ5は、上蓋12と下蓋13を備える容器により収納されており、突起部3を保護している。
したがって、従来の針状体パッケージに収納された針状体パッチ5を皮膚に穿刺するにあっては、容器から針状体パッチ5を取り出すステップと、針状体パッチ5から剥離シート14を剥がすステップと、針状体パッチ5を皮膚に貼り付けるステップが必要となる。
針状体2を貼付パッチ形態にする場合、粘着シート上に、針状体2を設け、針状体を囲むように露出した粘着層4に剥離シート14を設けることが一般的であり、針状体パッチ5を容器に収納することで、針状体2を包装している。
よって、針状体パッチ5を容器から取り出し、剥離シート14を剥離した後、針状体を皮膚に貼り付けている。
しかし、このような包装形態では、容器から針状体パッチ5を取り出し皮膚に適用するまでに、容器から針状体パッチ2を取り出すステップ、さらに、針状体パッチ5から剥離シート14を剥離するステップ、剥離した針状体を皮膚に適用するというステップで行うため、使用者が煩雑に感じる場合が多く、改善が望まれている。
特開昭48−93192号公報 国際公開第2008/013282号 国際公開第2008/004597号
そこで、本発明では、針状体の突起部を十分に保護し、かつ容易に針状体パッチを取り出すことができ、皮膚に適用することのできる針状体パッケージを提供することを課題とする。
上記の課題を解決するための手段として、請求項1記載の発明は、針状体パッチと、該針状体パッチを保護するためのカバー材を備える針状体パッケージであって、
前記針状体パッチが、基材の一方の面に、粘着層と、複数の突起部を備えた針状体とを積層し、前記針状体を取り囲むように粘着層を露出させた形状であり、
前記カバー材が、前記複数の突起部の先端と接しない空間部と、前記空間部の周縁に、前記複数の突起部を備えた針状体を取り囲むように設けられた粘着層と接する接着部を備え、かつ、
前記カバー材の接着部が、前記粘着層と貼り合わされていることを特徴とする針状体パッケージである。
また、請求項2記載の発明は、前記カバー材の接着部が、シリコーン樹脂で覆われた剥離層を備えることを特徴とする請求項1に記載の針状体パッケージである。
また、請求項3記載の発明は、前記針状体の突起部の長さHと幅Dとのアスペクト比A(A=H/Dにより定義する)が0.5〜10であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の針状体パッケージである。
本発明の針状体パッケージは、カバー材を針状体パッチから剥がすだけで粘着層が露出するため、従来のような針状体パッチから剥離シートを剥がすステップが無くなり、一回のステップで皮膚に適用することができる。
本発明の針状体パッケージの構成を示した断面概念図である。 本発明の、カバー材の取り外しを容易にした針状体パッケージの構成を示した断面概念図である。 本発明の、カバー材の取り外しを容易にした針状体パッケージの構成を示した断面概念図である。 本発明の針状体パッケージを構成する針状体パッチを示した平面および断面概念図である。 本発明の針状体パッケージから、針状体パッチを分離する手順を示した断面概念図である。 本発明の針状体パッチの使用法を説明した断面概念図である。 従来の針状体パッケージの構成および使用方法の説明図を示した断面概念図である。
以下本発明を実施するための形態を、図面を用いて詳細に説明する。図1に本発明の針状体パッケージ10の構成を示しており、基材1上に粘着層4が設けられ、さらに、μmオーダーのサイズの針が形成された針状体2が積層され、針状体2を取り囲むように粘着
層4を露出させた形状で、針状体2の突起部3を保護するために、空間部7を持つカバー材6が、露出した粘着層4で貼りあわされている。
この時、粘着層4と貼り合わされる接着部には剥離層があり、針状体パッチ5を取り出すときには、カバー材が容易に剥がれ、取り出すことができる。
図2は、カバー材6の取り外しを、さらに容易にした本発明の針状体パッケージ10の構成を示しており、針状体パッケージ10の端部Xに、粘着層4が露出した部分を設けた構造となっており、端部Xをきっかけにして針状体パッチ5からカバー材6が容易に剥離する構造となっている。
図3は、同様にカバー材6の取り外しを、さらに容易にした本発明の針状体パッケージ10の構成を示しており、端部Xで、カバー材6の縁部と粘着テープの粘着層4が離間した構造を設けてあり、端部Xをきっかけにして針状体パッチ5をカバー材6から剥離しやすい構造となっている。
図4は、本発明の針状体パッケージ10を構成する針状体パッチ5を示した平面および断面概念図であり、基材1の一方の面に、粘着層4と複数の突起部3を備え、表面、内部、または表面と内部に薬剤が保持された針状体とを積層し、針状体2を取り囲むように粘着層4が露出した形状となっている。
針状体パッチ5は、突起部3とそれを支える土台からなっており、通常、その表面は平らであり、形状は板状である。突起部3は、皮膚11を穿刺するのに適した形状であればよく、適宜設計してよい。
突起部3の形状としては、例えば、円錐、角錐、円柱、角柱、鉛筆形状(胴体部が柱状であり、先端部が錐形状のもの)などであってもよい。また、土台の一方の面上にある突起部3の数は、単数または複数のいずれでもよい。
突起部3は、アレイ状に配列していることが好ましく、各突起部3が並んだ状態、例えば、格子配列、最密充填配列、同心円状に配列、ランダムに配列、などのパターンを含む。
針状体2は、その突起部3が皮膚11に穿刺孔を形成するのに適した細さと長さを有することが好ましく、突起部3の高さHは、10μm以上2000μm以下の範囲内であることが好ましい。ここで、突起部3の高さHは、土台の上面から突起部3の先端までの距離である。
また、突起部3の高さHは、本発明の方法により製造した針状体2を穿刺した際に形成される穿刺孔を皮膚内のどのくらいの深さまで形成するかを考慮して決定することができる。
突起部3の幅Dは、突起部3を土台と平行に投影した際の土台と接している突起部3の長さのうち最大の長さである。例えば、突起部3が円錐状である場合、突起部3と土台とが接している面の円の直径が幅Dとなる。
突起部3が正四角錐である場合、突起部3と土台と接している面の正方形の対角線が幅Dとなる。また、突起部3が円柱である場合、突起部3と土台と接している面の円の直径が幅Dとなる。突起部3が正四角柱である場合、突起部3と土台と接している面の正方形の対角線が幅Dとなる。
突起部3の長さHと幅Dを用い、A=H/Dにより定義されるアスペクト比Aは、0.5以上10以下の範囲内であることが好ましい。
針状体2は、皮膚11に投与される薬剤を表面または内部に含んでもよい。そして、針状体2の突起部3を薬剤を投与する対象に刺すときに、その対象に対して薬剤を供給することのできる構成であれば良い。
皮膚11に投与される薬剤は、薬理活性物質あるいは化粧品組成物などが用いられるが、薬剤が薬理活性物質であるときは、使用者の用途に応じて適宜選択される。
薬剤が薬理活性物質であるとき、薬剤は、例えばインフルエンザなどのワクチン、癌患者などが用いる痛止め薬、インスリン、生物製剤、遺伝子治療薬、注射剤、経口剤、および、皮膚適用製剤などがある。
図5は、本発明の針状体パッケージ10において、針状体パッケージ10から針状体パッチ5を分離するための手順を示しており、針状体パッケージ10からカバー材6を剥がすだけで、針状体2を取り囲むように設けられている粘着層4が露出され、針状体パッチ5となり、そのまま皮膚11に貼り付けることで、針状体2が皮膚11に穿刺する。
このように、本発明の針状体パッケージ10は、カバー材6が、従来の粘着層4を保護する剥離シート14の役割と突起部3を保護する役割の2つの役割を兼ねるため、極めて簡便に、使用者が針状体パッチ5を皮膚11に穿刺することができる。
図6は、本発明の針状体パッチ5の使用形態の説明であ。本発明の針状体パッチ5は、突起部3が皮膚11に穿刺され、突起部3の表面や内部に保持された薬剤が、皮膚11に吸収される。薬剤が皮膚11に吸収されるまでの間、粘着層4により針状体パッチ5は皮膚11に貼り付けられる。
本発明の針状体パッケージ10は、カバー材6が、粘着層4を保護する剥離シート14の役割と、突起部3を保護する2つの役割を兼ねているため、針状体パッチ5を容易に取り出し、皮膚11に適用することができる。
次に、本発明の針状体パッケージ10の実施形態について詳述する。
<基材1>
本発明の針状体パッド5に用いる基材1としては、不織布、プラスチックフィルム等を用いることができる。これらは、可撓性を有し、後述するようにロール・ツー・ロールで針状体を作製することができる。布、不織布、プラスチックフィルムは公知のものを使用することができる。
プラスチックフィルムとしては、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系フィルム、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等のポリエステル系フィルム、トリアセチルセルロース、ジアセチルセルロース、セロファン等のセルロース系フィルム、6−ナイロン、6,6−ナイロン等のポリアミド系フィルム、ポリメチルメタクリレート等のアクリル系フィルム、ポリスチレンフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、ポリイミドフィルム、ポリビニルアルコールフィルム、ポリカーボネートフィルム等を用いることができるがこれらに限定されるものではない。
<粘着層4>
粘着層4としては、ポリウレタン系材料、アクリル系材料、ポリ塩化ビニル系材料、ポリ塩化ビニリデン系材料、酢酸ビニル系材料、および、シリコーン系材料などの接着材料を用いることができるが、長時間皮膚と接触するため、皮膚刺激性等の問題の無いものを選ぶ必要がある。
<針状体2>
針状体2を形成する材料としては、生体適合性を有する材料を用いることができ、例えば水溶性高分子であるアルギン酸塩、カードラン、キチン、キトサン、グルコマンナン、ポリリンゴ酸、コラーゲン、コラーゲンペプチド、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ゼラチン、キトサンサクシナミド、トリメチルキトサン、エチレングリコールキトサン、エチレングリコールキチンなどである。
また、生体適合性を有する熱可塑性樹脂を用いることもできる。例えば、ポリカーボネート、ポリグリコール酸等を用いることができる。
針状体2においては、土台の形成材料と突起部3の形成材料とは、同じでであってもよいし、相互に異なってもよい。針状体2が複数の突起部3を含むときも、各突起部3の形成材料は、同じであってもよいし、異なってもよい。
針状体2は皮膚11に刺されることから、針状体2を用いた経皮投与は、従来から経皮投与に用いられてきた薬理活性物質以外にも、皮下注射が必要な薬理活性物質にも適用される。
特に、注射剤であるワクチンなどが投与される場合であっても、針状体2を用いた経皮投与によれば、薬剤が投与されるときに痛みを伴わない。
そのため、針状体2を用いた経皮投与は、小児に適用されることが好ましい。また、針状体2による経皮投与によれば、薬剤が患者に投与されるとき、患者は薬剤を飲む必要がない。そのため、針状体2は、経口剤を飲むことが難しい小児に適用されることが好ましい。
針状体2の製造方法は、公知である各種の方法のいずれかであればよく、針状体10の形成材料が樹脂であるとき、針状体10の製造方法は、例えば、射出成形法、押出成形法、インプリント法、ホットエンボス法、キャスティング法などのいずれかである。
針状体2の形成材料がシリコンや金属であるとき、針状体2の製造方法は、例えば切削加工法などの機械加工法や、エッチング法などのいずれかであればよい。
針状体2の形成材料が上述した材料のいずれであっても、針状体2の製造方法は、針状体2を原版とする凹版を用いて複製する方法であってもよい。凹版は、例えば、めっき法や樹脂を用いた型取り法などによって作製される。
<薬剤>
薬剤は、針状体の表面、内部、または表面と内部に保持され、針状体2を形成する材料に含有させたり、薬剤層3として塗布形成しても良い。薬剤として各薬理活性物質、各種タンパク質、化粧品組成物等が含まれる。
薬理活性物質は、用途に応じて適宜選択してよく、例えば、インフルエンザなどのワクチン、鎮痛薬、インスリン、生物製剤、遺伝子治療薬、注射剤、経口剤、皮膚適用製剤等
であっても良い。本発明の針状体は皮膚を穿刺することから、従来の経皮投与に用いられる薬理活性物質以外にも、皮下注射が必要な薬理活性物質にも適用することができる。
特に、注射剤であるワクチンなどは、針状体を用いた場合、投与に際し痛みがないため、小児への適用に適している。また、従来の経口剤の投与では、小児は経口剤を飲むのが困難であるが、針状体を用いた場合、投与に際し薬剤を飲む必要がないため、小児への使用に適している。
化粧品組成物は、化粧品および美容品として用いられる組成物であって、薬剤が化粧品組成物であるとき、薬剤は、例えば、保湿剤、色料、香料、および、美容効果を示す生理活性物質などである。美容効果を示す活性物質は、例えば、しわ、にきび、および、妊娠線などを改善する効果を有する物質や、脱毛を改善する効果を有する物質などである。
<カバー材6>
カバー材6の形成材料は、可撓性を有する材料であることが好ましく、カバー材6の形成材は、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン材料、および、ナイロン、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル材料、ポリスチレン、塩化ビニル等のビニル系材料、シリコーン材料の樹脂を用いることができ、真空圧空成形等により、空間部と、粘着層との接着部を形成する。
カバー材6は、図1に示すように、針状体パッチ5の突起部3を保護するための空間部7(長さR)と、針状体2を取り囲むよう設けられた粘着層4と接する接着部(長さE)が形成される。
<剥離層9>
カバー材6の粘着層4と接触する表面には、剥離機能を持つ剥離層9を設けることにより、粘着層4との剥離性を向上させ、カバー材6の取り外しを容易にできる。
剥離層9の材料にはシリコーン樹脂を用いることが好ましく、剥離層自体がシリコーン樹脂で形成されていてもよいし、他の材料の表面がシリコーン樹脂で覆われていてもよい。
以下に本発明の実施例について説明する。
<針状体2の形成>
まず、シリコン基板に精密機械加工を用いて、正四角錐(高さ:150μm、底面:60μm×60μm)を1mm間隔で、6列6行の格子状に36本配列した針状体原版を形成した。
次に、前記シリコン基板で形成された針状体原版に、メッキ法によりニッケル膜を500μmの厚さに形成し、90℃に加熱した重量パーセント濃度30%の水酸化カリウム水溶液によって前記シリコン基板をウェットエッチングして除去し、ニッケルから成る転写用の凹版(図示せず)を作成した。
次に、成形材料であるポリカーボネートを前記凹版上に配置し、熱インプリント法によってポリカーボネートを針状体形状に成形し、突起部3とそれを支える土台が一体となった針状体2を得た。
<針状体パッチ5の形成>
基材1として、ポリウレタンフィルムを用い、アクリル系接着剤からなる粘着層4を塗布形成し、針状体2を貼り付けた。この時、針状体2を取り囲むように粘着層4を露出させた形状とし、針状体パッチ5を形成した。
<カバー材6の形成>
カバー材6としてA−PETを用い、真空圧空成形により、空間部7と接着部を持つ形状に成形した。成形したカバー材6の、粘着層4と接触する側の面にシリコーン樹脂を塗布し剥離層9を設けた。次に、作製したカバー材6と、針状体パッチ5を張り合わせることにより、本発明の針状体パッケージ10を得た。
形成した針状体パッケージ10は、一回の操作で容易にカバー材6を剥がすことができ、さらにカバー材6を取り外して針状体パッチ5を皮膚11に貼ることができる。従来のパッケージでは、開封と、剥離シート14の除去が必要であったのと比較して、操作が簡便となった。
また、針状体パッチ5の突起部3はカバー材6に設けられた空間部7により保護され、折れる等の損傷は見られなかった。
1・・・基材
2・・・針状体
3・・・突起部
4・・・粘着層
5・・・針状体パッチ
6・・・カバー材
7・・・空間部
9・・・剥離層
10・・・針状体パッケージ
11・・・皮膚
12・・・上蓋
13・・・下蓋
14・・・剥離シート
8・・・薬剤層

Claims (3)

  1. 針状体パッチと、該針状体パッチを保護するためのカバー材を備える針状体パッケージであって、
    前記針状体パッチが、基材の一方の面に、粘着層と、複数の突起部を備えた針状体とを積層し、前記針状体を取り囲むように粘着層を露出させた形状であり、
    前記カバー材が、前記複数の突起部の先端と接しない空間部と、前記空間部の周縁に、前記複数の突起部を備えた針状体を取り囲むように設けられた粘着層と接する接着部を備え、かつ、
    前記カバー材の接着部が、前記粘着層と貼り合わされていることを特徴とする針状体パッケージ。
  2. 前記カバー材の接着部が、シリコーン樹脂で覆われた剥離層を備えることを特徴とする請求項1に記載の針状体パッケージ。
  3. 前記針状体の突起部の長さHと幅Dとのアスペクト比A(A=H/Dにより定義する)が0.5〜10であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の針状体パッケージ。
JP2015029410A 2015-02-18 2015-02-18 針状体パッケージ Pending JP2016150134A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015029410A JP2016150134A (ja) 2015-02-18 2015-02-18 針状体パッケージ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015029410A JP2016150134A (ja) 2015-02-18 2015-02-18 針状体パッケージ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016150134A true JP2016150134A (ja) 2016-08-22

Family

ID=56695757

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015029410A Pending JP2016150134A (ja) 2015-02-18 2015-02-18 針状体パッケージ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016150134A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102934451B1 (ko) 2025-05-19 2026-03-05 주식회사 나스코 위생성 및 편의성이 향상된 마이크로니들패치

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008543528A (ja) * 2005-06-27 2008-12-04 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー マイクロニードルカートリッジアセンブリ及び適用方法
JP2008543359A (ja) * 2005-06-10 2008-12-04 トランスファーマ メディカル,リミティド 経皮投薬用のパッチ
JP3179380U (ja) * 2012-08-08 2012-11-01 コスメディ製薬株式会社 マイクロニードルパッチ2枚収納容器
JP2014079622A (ja) * 2012-09-27 2014-05-08 Kosumedei Seiyaku Kk マイクロニードルパッチ収納容器2
WO2015005143A1 (ja) * 2013-07-11 2015-01-15 凸版印刷株式会社 マイクロニードルユニット

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008543359A (ja) * 2005-06-10 2008-12-04 トランスファーマ メディカル,リミティド 経皮投薬用のパッチ
JP2008543528A (ja) * 2005-06-27 2008-12-04 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー マイクロニードルカートリッジアセンブリ及び適用方法
JP3179380U (ja) * 2012-08-08 2012-11-01 コスメディ製薬株式会社 マイクロニードルパッチ2枚収納容器
JP2014079622A (ja) * 2012-09-27 2014-05-08 Kosumedei Seiyaku Kk マイクロニードルパッチ収納容器2
WO2015005143A1 (ja) * 2013-07-11 2015-01-15 凸版印刷株式会社 マイクロニードルユニット

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102934451B1 (ko) 2025-05-19 2026-03-05 주식회사 나스코 위생성 및 편의성이 향상된 마이크로니들패치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10525243B2 (en) Microneedle unit and microneedle assembly
JP6402714B2 (ja) マイクロニードルユニット
JP6489025B2 (ja) マイクロニードルユニット
US10561831B2 (en) Transdermal administration device packaged body
JP6074889B2 (ja) マイクロニードルチップ
US20170304603A1 (en) Transdermal administration device
US10500387B2 (en) Microneedle unit
JP6806056B2 (ja) 針状体の製造方法
JP2017164191A (ja) 経皮投与デバイス
JP6717207B2 (ja) 経皮投与デバイス
JP7383913B2 (ja) マイクロニードルデバイス
JP6565917B2 (ja) マイクロニードルユニット
JP2016150134A (ja) 針状体パッケージ
US20180200495A1 (en) Administration device
JP2017158936A (ja) 経皮吸収デバイス

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180123

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181010

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181016

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181204

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20190108