JP2016147283A - 遠隔操作装置および溶接システム - Google Patents

遠隔操作装置および溶接システム Download PDF

Info

Publication number
JP2016147283A
JP2016147283A JP2015024968A JP2015024968A JP2016147283A JP 2016147283 A JP2016147283 A JP 2016147283A JP 2015024968 A JP2015024968 A JP 2015024968A JP 2015024968 A JP2015024968 A JP 2015024968A JP 2016147283 A JP2016147283 A JP 2016147283A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
welding
voice
command signal
remote control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015024968A
Other languages
English (en)
Inventor
将一 石和久
Masakazu Ishiwaku
将一 石和久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihen Corp
Original Assignee
Daihen Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihen Corp filed Critical Daihen Corp
Priority to JP2015024968A priority Critical patent/JP2016147283A/ja
Publication of JP2016147283A publication Critical patent/JP2016147283A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Arc Welding Control (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Transmitters (AREA)

Abstract

【課題】 従来では、溶接トーチに音声判別機能を設けて、作業者の音声により溶接条件を変更していた。しかし、専用の溶接トーチを必要とし汎用性がなくなる。また、溶接トーチ内部に音声判別機能等の回路を必要とするので、重くなり作業性が悪くなり、耐震性も落ちてしまう。
【解決手段】 マイクから取得した所定の音声指令信号のノイズ成分を削除する音声処理回路と、前記音声指令信号に対応した複数の指令信号を記憶する指令記憶回路と、前記音声指令信号に基づいて記憶されている複数の指令信号の中から適合する指令信号を選択する音声指令判別回路と、前記選択した指令信号を所定の無線信号に変換して通信する無線通信回路と、を備えていることを特徴とする遠隔操作装置である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、遠隔操作装置に接続されるマイクから、音声により溶接条件の変更を行う溶接システムに関するものである。
溶接システムにおいて、溶接トーチに設けられた操作スイッチを所定の操作を行うことで、溶接条件(例えば、電流又は電圧の値)を遠隔から変更できるものがある。しかし、溶接中に作業者がトーチの操作スイッチを操作すると、トーチの支持姿勢が崩れてアークの状態を変化させてしまい、溶接の仕上がりに影響を生じてしまうことがある。
上記対策として、従来技術では図5に示すように、電力供給を受けてワイヤ電極と被加工物17との間でアークを生じさせる溶接トーチ27と、アークによる消耗に応じて溶接トーチ27にワイヤ電極の送給を行う送給装置26と、溶接に適した電力を生成する電力変換回路22と電力変換回路22の出力を制御する制御回路23と送給装置26との間で通信を行う通信回路25とで溶接電源装置21を形成し、マイク29にて取得した音声による指令にて溶接条件の変更が可能な溶接システムであって、溶接電源装置21、送給装置29及び溶接トーチ27は、溶接ケーブル30にて電気的接続が図られ、マイク29は接続線を介して溶接トーチ27に接続され、マイクにて取得した音声による指令が溶接ケーブル30を介して溶接電源装置21の制御回路23に送信され、溶接条件(例えば、電流設定値、電圧設定値等)を変更していた。
上述では、溶接中に作業者が溶接トーチ27の操作スイッチ10で所定の操作を行い、溶接条件を変更する必要がなくなるので、トーチのぶれにより溶接の仕上がりに悪影響を生じることが抑制できる。
特開2013−248663号公報
従来技術では、溶接トーチの操作スイッチを所定の操作を行って溶接条件を変更するのでなく、作業者の音声により溶接条件を変更するので、トーチのぶれにより溶接の仕上がりに影響が生じることが抑制できる。しかし、溶接トーチは、専用のトーチを必要とし汎用性がなくなる。また、トーチ内部に音声を制御する回路を必要とするので耐震性が落ちてしまう。
そこで、本発明では、上記の課題を解決する溶接システムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、第1の発明は、マイクから取得した所定の音声指令信号のノイズ成分を削除する音声処理回路と、前記音声指令信号に対応した複数の指令信号を記憶する指令記憶回路と、前記音声指令信号に基づいて記憶されている複数の指令信号の中から適合する指令信号を選択する音声指令判別回路と、前記選択した指令信号を所定の無線信号に変換して通信する無線通信回路と、を備えていることを特徴とする遠隔操作装置である。
第2の発明は、予め定めた電流設定値及び電圧設定値の設定、並びに、モードを選択する入力設定回路を設け、前記音声指令判別回路は、前記入力設定回路で前記モードを音声モードにすると、前記音声指令信号に基づいて記憶されている複数の指令信号の中から適合する指令信号を選択して出力し、前記入力設定回路で前記モードを設定モードにすると、前記設定した電流設定値及び電圧設定値を選択して出力すること、を特徴とする請求項1記載の遠隔操作装置である。
第3の発明は、前記選択した指令信号、前記設定した電流設定値及び電圧設定値を表示する表示回路を設けた、前記請求項1ないし2のいずれかに記載の遠隔操作装置である。
第4の発明は、前記請求項1ないし3のいずれかに記載の遠隔操作装置と、電力供給を受けて溶接ワイヤの先端でアークが発生する溶接トーチと、前記アークによる消耗に応じて前記溶接トーチへ前記溶接ワイヤの送給を行う送給装置と、溶接に適した電力を供給する溶接電源装置と、を備え、
前記遠隔操作装置は、前記送給装置との間で無線通信を行い、前記溶接電源装置は、前記送給装置との間では溶接ケーブルと電力伝送線との間に信号を重畳させて電力線搬送で通通信を行う、ことを特徴とする溶接システムである。
本発明では、溶接条件等を変更するために、作業者が溶接電源装置まで長い距離を移動する必要がある作業現場において、遠隔操作装置に接続されたマイクに向かって作業者が、例えば、電流を上げる、と話すだけで遠隔から容易に電流設定値または電圧設定値等の変更が遠隔から容易にできるので、作業効率が大きく向上する。
本発明の実施形態1に係る溶接システムの電気接続図である。 実施形態1の遠隔操作装置の詳細図である。 実施形態1の送給装置の詳細図である。 音声指令信号と指令信号とのアナログ波形である。 従来技術の溶接システムの電気接続図である。
図1〜図4を参照して本発明の実施形態1の動作について説明する。
図1に示す溶接システムは、消耗電極式の半自動アーク溶接機である。溶接電源装置1は、三相交流の商用電源ACからアーク溶接に適した直流電力又は交流電力を生成する。溶接電源装置1は、溶接に適した電力を生成する電力変換回路2と、電力変換回路2の出力を制御する制御回路3と、商用電源ACから入力される交流電圧を送給装置6で使用する所定の直流電圧に変換して出力する送給装置用電源回路4とで形成されている。
図示省略の溶接電源装置1の一方の出力端子は、溶接ケーブル13を介して送給装置6に接続され、送給装置6は同じく溶接ケーブル13を介して溶接トーチ7に接続される。溶接電源装置1の他方の出力端子は、接地用ケーブル14を介して被加工物(母材)17に接続される。
図1に示すガスボンベ11のシールドガスは、溶接電源装置1、送給装置6を貫通するように設けられたガスホース16によって、溶接トーチ7の先端に供給される。また、電磁弁12は、制御回路3からの電磁弁駆動信号に応じて開又は閉を行う。
ワイヤ電極を送り出すための図示省略の送給モータ等を駆動するための電力は、送給装置用電源回路4で生成し、電力伝送線15および溶接ケーブル13を介して送給装置6に供給される。電力伝送線15は、溶接電源装置1と送給装置6との間では、ガスホース16の内側に配置されている。また、送給装置用電源回路4の他方の出力端子と溶接ケーブル13とが溶接電源装置1の内部で接続されている。そして、送給装置用電源回路4から出力される電力は、電力伝送線15および溶接ケーブル13を介して送給装置6に供給される。さらに、溶接電源装置1と送給装置6との間は、電力伝送線15と溶接ケーブル13との間に信号を重畳させて通信を行う。
図2は、遠隔操作装置8の詳細図を示し、A/D変換回路8a、音声データ処理回路8b、音声指令判別回路8c、入力設定回路8d、指令記憶回路8e、無線通信回路8f及び表示回路8gで構成されている。そして、マイク9で取得した音声指令のアナログ信号をA/D変換回路8bは、デジタル信号の音声指令に変換して出力する。音声データ処理回路8bは、A/D変換回路8bでデジタル変換された音声指令信号に含まれるノイズ成分を削除して出力する。
指令記憶回路8eは、予め定めた指令信号として、例えば、「一元、ガスチェック、有り、無し、電圧、電流、少し、上げる、下げる」等の指令をコード化して記憶している。また、指令信号は上記に限定したものではない。
入力設定回路8dは、予め定めた電流設定値及び電圧設定値の設定、並びに、設定モード又は音声モードのモードを設定する機能を有する。音声指令判別回路8cは、設定モードのとき、入力設定回路8dで設定した電流設定値及び電圧設定値を選択して無線通信回路8fに出力される。そして、無線通信回路8fは、電流設定値及び電圧設定値を所定の無線信号に変換し図示省略の通信スイッチをオンのとき通信を行う。また、入力設定回路8dで設定モードから音声モードに変更すると、音声指令信号に基づいて記憶されている複数の指令信号の中から適合する指令信号を選択して出力する。無線通信回路8fは、指令信号を所定の無線信号に変換し通信スイッチがオンのとき通信を行う。
図3は、送給装置6の詳細図を示し、PLC通信回路6a、制御回路6b、無線通信回路6c、電源回路6e及びワイヤ送給モータ6dで形成されてる。電源回路6eは、電力伝送線15および溶接ケーブル13を介して溶接電源装置1の送給装置用電源回路4から電力が供給され、PLC通信回路、制御回路6b、無線通信回路6c及びワイヤ送給モータ6dに対応した電圧に変換して供給する。
図3に示す制御回路6bは、例えば、マイクロコンピュータ等によって実現されている。制御回路6bは、図1に示す溶接トーチ7に設けられている操作スイッチ10より入力される電力変換回路2を起動する起動信号をPLC通信回路6aに出力する。PLC通信回路6aは、電力伝送線15と溶接ケーブル13との間に起動信号を重畳させて送信する。
図3に示す無線通信回路6cは、遠隔操作装置8に内蔵されている無線通信回路8fから送信されてくる指令信号、電流設定信号及び電圧設定信号を制御回路6bに対応した信号に変換して制御回路6bに出力する。PLC通信回路6aは、制御回路6bから入力される信号を電力伝送線15と溶接ケーブル13との間に重畳させて電力線搬送で通信する。
送給モータ6dは、溶接トーチ7にワイヤ電極の送給を行うものである。送給モータ6dは、制御回路6bからのワイヤ送給指令に基づいて図示省略の送給ローラを回転させて、ワイヤ電極を溶接トーチ7に送り出す。
つぎに、図1〜図4を参照して本発明の実施形態の動作について説明する。
作業者が溶接中に、例えば、溶接電流の値を変更したいと判断したとき、図2に示す遠隔操作装置に設けられた入力設定回路8dで音声モードに設定する。音声指令判別回路8cは、音声モードに設定されると指令記憶回路8eに記憶されているデジタル指令信号を順次繰り返して読み出す。そして、作業者が遠隔操作装置8に接続されたマイク9に向かって、所定の音声指令、例えば、「電流」「上げる」と発声すると、音声データ処理回路8bは、アナログの音声指令信号をA/D変換回路8bでデジタルに変換された音声指令信号に含まれるノイズ成分(例えば、可聴音声以外の30KHz以上の成分)を削除して音声指令判別回路8cに入力する。
音声モードのとき、音声指令判別回路8cは、音声データ処理回路8bでノイズ成分が削除されたデジタルの声指令信号を一定期間蓄積し、指令記憶回路8eから順次入力されるデジタルの指令信号とに比較を行って無線通信の為の指令信号を生成する。
音声指令判別回路8cは、例えば、図4に示す「電流」「上げる」のデジタルの音声指令信号をスムージングした実線波形とデジタルの指令信号をスムージングした点線波形とを比較したとき、近似する波形であると判断すると、指令記憶回路8に記憶されている指令信号の中から、「電流」、「上げる」の2つの指令信号を選択する。そして、選択された2つの指令信号を無線通信回路8eに出力する。また、図4の波形はデジタルの音声指令信号及びデジタルの指令信号をスムージング処理を行っているが、図示省略のスムージング処理なしのデジタルの音声指令信号の波形とデジタルの指令信号を比較して、近似か否かを判断してもよい。
図2に示す遠隔操作装置8に設けられた表示回路8gは、選択された指令信号の「電流」、「上げる」を表示し、作業者は選択した指令内容が正しいか否を確認する。そして、正しいとき、図示省略の通信スイッチをオンすると、無線通信回路8fは、選択された指令信号を所定の無線信号に変換して通信する。このとき、選択した指令信号の確認を表示したが、音声機能を設けて選択した指令信号を音声で確認してもよい。
図3に示す無線通信回路6cは、遠隔操作装置8の無線通信回路8fから送信されてくる「電流」、「上げる」の指令信号を制御回路6bに対応した信号に変換して出力する。制御回路6bは、遠隔操作装置8からから選択された指令信号が入力されるとPLC通信回路6aを介して、電力伝送線15と溶接ケーブル13との間に指令信号を重畳させて溶接電源装置1に送信する。
図1に示す制御回路3は、溶接電源装置1の各種制御を行うものであり、例えば、マイクロコンピュータなどによって実現される。制御回路3は、溶接電圧や溶接電流が、予め定めた電圧設定値や電流設定値になるように電力変換回路2を制御する。また、図示しないパネルの設定ボタンの操作に応じて、溶接条件パラメータの変更を行う。
図1に示す制御回路3は、PLC通信回路6aから送信されてくる指令信号の「電流」、「上げる」に基づいて、設定されている溶接電流値が130Aのとき、例えば、5A上げて135Aにする。逆に、指令信号が「電流」、「下げる」のとき、130Aを5A下げて125Aにする。このとき、溶接電源装置1の図示省略の表示器に電流設定値が130Aから135Aに変更したことが表示されて作業者が所定の値になったことを確認できる。よって、遠隔操作装置8に接続されているマイク9に向かって、作業者が所定の音声指令を発することで容易に溶接条件を変更することができる。
遠隔操作装置8が送給装置6を介して溶接電源1と通信状態のときに、溶接電源装置1に設けられた図示省略のパネルで設定値を変更したとき、遠隔操作装置8から通信されてくる設定値よりパネルでの設定値を優先する。そして、溶接電源装置1で設定された設定値を送給装置6を介して遠隔操作装置8に通信されて設定及び表示される。また、パネルでの設定が終了し所定時間が経過すると遠隔操作装置8から通信を有効する。さらに、溶接電源装置1に設けられた図示省略のパネルに遠隔操作装置の有効・無効の選択スイッチを設けてもよい。
つぎに、作業者が一連の溶接作業が終了し、つぎの工程を行うときに溶接電圧値、溶接電流値の設定の変更が必要と判断したとき、図2に示す遠隔操作装置に設けられた入力設定回路8dで設定モードにする。音声指令判別回路8cは、設定モードになると指令記憶回路8eに記憶している指令信号を読み出しを停止する、と共に音声データ処理回路8bからの入力も停止し、音声指令信号に基づいて指令信号を選択を停止する。
そして、入力設定回路8dにて設定された、例えば、電流設定値140A、電圧設定25Vを無線通信回路8fに出力する。
図2に示す、遠隔操作装置8に設けられた表示回路8gが電流設定値140A、電圧設定値25Vを表示し、作業者は設定値を確認して正しいと判断すると、図示省略の通信スイッチをオンすると無線通信回路8eは、電流設定値140A、電圧設定25Vを所定の無線信号に変換して通信する。
図3に示す無線通信回路6cは、遠隔操作装置8の無線通信回路8fから送信されてくる電流設定値140A、電圧設定25Vを制御回路6bに出力する。制御回路6bは、電流設定値140A、電圧設定25Vが入力されるとPLC通信回路6aを介して、電力伝送線15と溶接ケーブル13との間に信号を重畳させて溶接電源装置1に送信する。
図1に示す制御回路3は、受信した電流設定値140A、電圧設定値25Vを溶接電源装置1の図示省略の表示器に表示する。この表示により、作業者が設定された値が正しいか否かを確認できる。
1 溶接電源装置
2 電力変換回路
3 制御回路
4 送給装置用電源回路
5 通信回路
6 送給装置
7 溶接トーチ
8 遠隔操作装置(リモコン)
9 マイク
10 操作スイッチ
11 ガスボンベ
12 電磁弁
13 溶接ケーブル
14 接地用ケーブル
15 電力伝送線
16 ガスホース
17 被加工物(母材)
21 溶接電源装置(従来機)
22 電力変換回路
23 制御回路
24 送給装置用電源回路
25 通信回路
26 送給装置
27 溶接トーチ
28 遠隔操作装置
29 マイク
30 溶接ケーブル
31 接地用ケーブル
32 ガスホース

Claims (4)

  1. マイクから取得した所定の音声指令信号のノイズ成分を削除する音声処理回路と、前記音声指令信号に対応した複数の指令信号を記憶する指令記憶回路と、前記音声指令信号に基づいて記憶されている複数の指令信号の中から適合する指令信号を選択する音声指令判別回路と、前記選択した指令信号を所定の無線信号に変換して通信する無線通信回路と、を備えていることを特徴とする遠隔操作装置。
  2. 予め定めた電流設定値及び電圧設定値の設定、並びに、モードを選択する入力設定回路を設け、前記音声指令判別回路は、前記入力設定回路で前記モードを音声モードにすると、前記音声指令信号に基づいて記憶されている複数の指令信号の中から適合する指令信号を選択して出力し、前記入力設定回路で前記モードを設定モードにすると、前記設定した電流設定値及び電圧設定値を選択して出力すること、を特徴とする請求項1記載の遠隔操作装置。
  3. 前記選択した指令信号、前記設定した電流設定値及び電圧設定値を表示する表示回路を設けた、前記請求項1ないし2のいずれかに記載の遠隔操作装置。
  4. 前記請求項1ないし3のいずれかに記載の遠隔操作装置と、電力供給を受けて溶接ワイヤの先端でアークが発生する溶接トーチと、前記アークによる消耗に応じて前記溶接トーチへ前記溶接ワイヤの送給を行う送給装置と、溶接に適した電力を供給する溶接電源装置と、を備え、
    前記遠隔操作装置は、前記送給装置との間で無線通信を行い、前記溶接電源装置は、前記送給装置との間では溶接ケーブルと電力伝送線との間に信号を重畳させて電力線搬送で通通信を行う、ことを特徴とする溶接システム。
JP2015024968A 2015-02-12 2015-02-12 遠隔操作装置および溶接システム Pending JP2016147283A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015024968A JP2016147283A (ja) 2015-02-12 2015-02-12 遠隔操作装置および溶接システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015024968A JP2016147283A (ja) 2015-02-12 2015-02-12 遠隔操作装置および溶接システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016147283A true JP2016147283A (ja) 2016-08-18

Family

ID=56690988

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015024968A Pending JP2016147283A (ja) 2015-02-12 2015-02-12 遠隔操作装置および溶接システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016147283A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11007610B2 (en) Voltage sensing wire feeder with weld procedure memories
US20210205912A1 (en) Systems and methods for selecting a welding process
US9446471B2 (en) Systems and methods for communicating with welding equipment
EP2437910B1 (en) Wire drive system, system for welding with such wire drive system ; method of switching the source of electrical power with wire feeder having automatic configuration of power supply
JP6009229B2 (ja) 溶接機
MXPA04010010A (es) Control de velocidad de alimentacion de alambre dedicado.
US9180545B2 (en) Wire feeder with electrode power routing
US20160311046A1 (en) Wireless control of a welding machine
JP2016147283A (ja) 遠隔操作装置および溶接システム
JP5479609B2 (ja) ワイヤ送給装置
KR101467205B1 (ko) 용접기 피더 제어 장치
JP6126424B2 (ja) 溶接装置
CN112533723B (zh) 焊接电力供应器和用于控制焊接电力供应器的输出极性的用户界面
JP6139285B2 (ja) アーク溶接機
JP6117037B2 (ja) 溶接装置
JP6583958B2 (ja) 溶接用電源装置および制御方法
US20230398622A1 (en) Systems and methods for weld process selection and isolation from a voltage sensing wire feeder
JP5787348B2 (ja) アーク溶接装置
KR20160092578A (ko) 하이브리드 용접장치
JP2016209892A (ja) 溶接システム、溶接電源装置、および、それらの送給制御方法
KR101577241B1 (ko) 탄산가스 절감기능을 가진 용접장치
KR20170121800A (ko) 공용 와이어피더를 구비한 휴대형 용접장치
KR20120053278A (ko) 헤드셋을 구비한 용접기