JP2016143982A - 情報処理装置 - Google Patents

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浩志 河端
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Abstract

【課題】非接触通信の失敗を抑制する。【解決手段】非接触通信アンテナ(74B)は、表示部が設けられた筐体内に配置される。非接触通信部(14)は、非接触通信アンテナを介して通信相手装置と非接触通信を行う。第1記憶部(24)は、筐体を通信相手装置に接近させることで好適な非接触通信が行われる通信好適位置を表す位置情報を、非接触通信の通信種別及び用途種別の少なくとも一方と対応付けて記憶する。通信種別・用途種別判定部(18)は、通信相手装置の通信種別及び用途種別の少なくとも一方を判定する。表示制御部(26)は、通信種別・用途種別判定部によって判定された通信種別及び用途種別の少なくとも一方と対応付けて第1記憶部に記憶された位置情報に基づいて、筐体のうち通信好適位置が存在する面と反対側の面に存在する表示部に通信好適位置を表示させる。【選択図】図1

Description

開示の技術は、情報処理装置に関する。
非接触通信機能を備えるスマートフォンが多数存在している。非接触通信機能を備えるスマートフォンは、一般的に、筐体内裏面近くに非接触通信アンテナを内蔵している。又、スマートフォンの裏面には、当該非接触通信アンテナの位置を明示する所定のマークが付されている。しかしながら、非接触通信を行う際には、筐体裏面側を通信相手装置に近接させるため、非接触通信を試みる際に、ユーザは所定マークを視認することが不可能となる。非接触通信を試みる際に、非接触通信アンテナの位置を認識可能なように、非接触通信アンテナの位置を筐体表面に配置されているディスプレイに表示する携帯電話及びスマートフォンが存在する。
特開2005−354300号公報 特開2006−197510号公報 特開2012−100300号公報 特開2013−131807号公報
最近では多くの通信種別に対応する非接触通信機能を備えるスマートフォンが存在しているが、非接触通信に適した位置は通信種別によって異なっている。従って、前述の技術を適用したとしても、非接触通信アンテナの位置が非接触通信に適した位置と相違していることで、通信に失敗する状況は生じ得る。
開示の技術は、1つの側面として、非接触通信の失敗を抑制することを可能とする。
開示の技術において、非接触通信アンテナは、表示部が設けられた筐体内に配置される。非接触通信部は、非接触通信アンテナを介して通信相手装置と非接触通信を行う。第1記憶部は、筐体を通信相手装置に接近させることで好適な非接触通信が行われる通信好適位置を表す位置情報を、非接触通信の通信種別及び用途種別の少なくとも一方と対応付けて記憶する。通信種別・用途種別判定部は、通信相手装置の通信種別及び用途種別の少なくとも一方を判定する。表示制御部は、通信種別・用途種別判定部によって判定された通信種別及び用途種別の少なくとも一方と対応付けて第1記憶部に記憶された位置情報に基づいて、筐体のうち通信好適位置が存在する面と反対側の面に存在する表示部に通信好適位置を表示させる。
開示の技術は、1つの側面として、非接触通信の失敗を抑制することが可能となる、という効果を有する。
第1実施形態に係るスマートデバイスの要部機能の一例を示すブロック図である。 第1実施形態に係る通信支援テーブルの一例を示す概念図である。 第1実施形態に係るスマートデバイスと非接触通信カードとの非接触通信時の位置関係を例示する概念図である。 第1実施形態に係るスマートデバイスと非接触通信カードとの非接触通信時の位置関係を例示する概念図である。 第1実施形態に係るディスプレイに表示された通信支援図形を例示する概念図である。 第1実施形態に係るスマートデバイスとリーダライタとの非接触通信時の位置関係を例示する概念図である。 第1実施形態に係るスマートデバイスとリーダライタとの非接触通信時の位置関係を例示する概念図である。 第1実施形態に係るディスプレイに表示された通信支援図形を例示する概念図である。 第1実施形態に係るスマートデバイスの電気系の構成の一例を示すブロック図である。 第1実施形態に係る通信支援図形表示処理の一例を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る通信支援図形表示処理の一例を示すフローチャートである。 第2実施形態に係るスマートデバイスの要部機能の一例を示すブロック図である。 第3実施形態に係るスマートデバイスの要部機能の一例を示すブロック図である。 第3実施形態に係るディスプレイに表示された位置合わせ図形を例示する概念図である。
[第1実施形態]
以下、図面を参照して開示の技術の実施形態の一例である第1実施形態を詳細に説明する。なお、以下の説明では、開示の技術に係る情報処理装置の一例としてスマートデバイスを例に挙げて説明するが、開示の技術は、これに限定されるものではない。開示の技術は、筐体内に非接触通信部が配置され、筐体の一方の表面にディスプレイを有するICレコーダ、ゲーム機、ナビゲーション装置、携帯電話機、デジタルカメラ、及び非接触通信リーダライタなどの種々の情報処理装置に適用可能である。
一例として図1に示すスマートデバイス10は、非接触通信アンテナ(以下、アンテナ)74B、非接触通信部14、搬送波検出部16、通信種別・用途種別判定部18、表示部22、第1記憶部として機能する記憶部24、及び表示制御部26を含む。アンテナ74Bと非接触通信部14とは相互に接続されており、非接触通信部14、搬送波検出部16、通信種別・用途種別判定部18、表示部22、記憶部24、及び表示制御部26は、相互に接続されている。
アンテナ74Bは筐体内の、例えば、裏面寄りに配置される。非接触通信部14はアンテナ74Bを介して通信相手装置と非接触通信を行う。搬送波検出部16はアンテナ74Bが搬送波を受信したことを検出する。通信種別・用途種別判定部18は、搬送波検出部16が、アンテナ74Bが搬送波を受信したことを検出した場合、搬送波に含まれる情報に基づいて、搬送波を送信している通信相手装置の通信種別及び用途種別の少なくとも一方を判定する。表示制御部26は、通信種別・用途種別判定部18によって判定された通信種別及び用途種別の一方に基づいて、通信相手装置の通信好適位置に位置合わせされることにより好適な通信が行われる通信支援図形を筐体の表面に配置される表示部22に表示する。
記憶部24は、図2に一例を示す通信支援テーブル30を記憶する。通信支援テーブル30は、機能と、通信種別と、通信対応領域中心x座標と、通信対応領域中心y座標と、通信対応領域半径と、を対応付けて記録する。機能は、スマートデバイス10が非接触通信カードに読み書きを行うリーダライタ(以下、RW)として機能するか、RWによって読み書きが行われる非接触通信カードとして機能するか、を示す。
通信種別は、通信方式が、例えば、Type−Aであるか、Type−Bであるか、Felica(登録商標)であるか、を示す。Type−Aは、Philipsが開発した規格で、RWの搬送波の変調方式はASK100%変調、符号化方式は変形ミラーを採用しており、非接触通信カードの副搬送波の変調方式はOOK変調、符号化方式はマンチェスタを採用している。Type−Bは、Motorolaが開発した規格で、RWの搬送波の変調方式はASK10%変調、符号化方式はNRZ−Lを採用しており、非接触通信カードの副搬送波の変調方式はBPSK変調、符号化方式はNRZを採用している。Felicaは、ソニーが開発した規格で、RWの搬送波の変調方式はASK10%変調、符号化方式はマンチェスタを採用しており、非接触通信カードの搬送波の変調方式はASK10%変調、符号化方式はマンチェスタを採用している。
Type−Aの用途種別には、例えば、NTTのICテレホンカード、福島県の福島交通のバスICカードなどがある。Type−Bの用途種別には、例えば、住民基本台帳カード、自動車運転免許証などがある。Felicaには、例えば、Suicaなどの交通系カード、Edyなどの電子マネーカードなどがある。
図2では、煩雑さを回避するため用途種別毎の中心座標x、y及び半径を含むレコードの図示は省略したが、詳細には、スマートデバイス10が、Suicaとして機能するか、Edyとして機能するか、など用途種別によっても通信対応領域は異なる。従って、通信支援テーブル30には、用途種別毎の通信対応領域の中心座標x、y及び半径を含むレコードがさらに記録されていてもよい。
スマートデバイス10は、一例として図7に示すように、CPU(Central Processing Unit)62、1次記憶部64、2次記憶部66、タッチパネルディスプレイ72、非接触通信部として動作する非接触通信IC74A、非接触通信ICと接続されているアンテナ74B及び外部インターフェイス76を含む。タッチパネルディスプレイ72は、タッチパネル72A及びディスプレイ72Bを含む。CPU62、1次記憶部64、2次記憶部66、タッチパネルディスプレイ72、非接触通信IC74A、及び外部インターフェイス76は、バス78を介して相互に接続されている。
タッチパネル72Aはタッチパネル72Aに対するタッチ操作を検出する。表示部22として動作するディスプレイ72Bは通信支援図形などを表示する。外部インターフェイス76には、外部装置が接続され、外部装置とCPU62との間の各種情報の送受信を司る。
1次記憶部64は、例えば、RAM(Random Access Memory)などの揮発性のメモリである。2次記憶部66は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、又はSSD(Solid State Drive)などの不揮発性のメモリである。
2次記憶部66は、一例として、搬送波検出サブプログラム67A、通信種別・用途種別判定サブプログラム67B、表示制御サブプログラム67Cを含む、通信支援図形表示プログラム67を記憶している。CPU62は、2次記憶部66から搬送波検出サブプログラム67A、通信種別・用途種別判定サブプログラム67B、表示制御サブプログラム67Cを読み出して1次記憶部64に展開する。
CPU62は、搬送波検出サブプログラム67Aを実行することで、図1に示す搬送波検出部16として動作する。CPU62は、通信種別・用途種別判定サブプログラム67Bを実行することで、図1に示す通信種別・用途種別判定部18として動作する。CPU62は、表示制御サブプログラム67Cを実行することで、図1に示す表示制御部26として動作する。
2次記憶部66は、通信支援テーブル30を生成するデータを記憶している。1次記憶部64及び2次記憶部66は、図1の記憶部24に対応する。
次に、本実施形態の作用として、CPU62が通信支援図形表示プログラム67を実行することで、スマートデバイス10によって行われる通信支援図形表示処理について、説明する。図8は、スマートデバイス10が非接触通信カードとして機能する場合の通信支援図形表示処理の一例を示す。
スマートデバイス10が非接触通信カードとして機能する場合、スマートデバイス10の筐体の裏面とRW44の通信好適位置であるアンテナを示すマーク46とを近接させる。一例として、上方から見た図を図5Aに、側方から見た図を図5Bに示す。マーク46と、スマートデバイス10の筐体の裏面のどの位置と、を近接させることで、スマートデバイス10とRW44との非接触通信が好適に行われるか、は通信種別及び用途種別によって異なる。図5A及び図5Bでは、スマートデバイス10の表面に配置されたディスプレイ72Bに通信支援図形40で示される通信対応領域とマーク46とを近接させることで、スマートデバイス10とRW44との好適な非接触通信が行われる。
通信対応領域は、図2に例示するように、予め、通信対応領域の中心座標x、y及び半径が通信支援テーブル30に記録されている。ここでは、通信対応領域の中心座標x、yはディスプレイ72Bの左上角を座標(0,0)とし、ディスプレイ72Bの紙面右方向をxの増分方向とし、ディスプレイ72Bの紙面下方向をyの増分方向として、画素を単位として記録されている。通信支援テーブル30に記録されている通信対応領域の中心座標x、y及び半径に基づいて、スマートデバイス10のディスプレイ72Bに表示される通信支援図形の一例を図6に示す。スマートデバイス10がType−Aの非接触通信カードとして機能する場合は通信支援図形40CAが表示され、スマートデバイス10がType−Bの非接触通信カードとして機能する場合は通信支援図形40CBが表示される。又、スマートデバイス10がFelicaの非接触通信カードとして機能する場合は通信支援図形40CFが表示される。
図2では、煩雑さを回避するため用途種別毎の中心座標x、y及び半径の図示は省略したが、詳細には、非接触通信カード42が、Suicaであるか、Edyであるか、など用途種別によっても通信対応領域は異なる。従って、通信支援テーブル30には、用途種別毎の通信対応領域の中心座標x、y及び半径がさらに記録されていてもよい。
ユーザが、タッチパネル72Aを用いて、非接触通信カードとして機能するように、スマートデバイス10の設定を行うと、図8に例示する通信支援図形表示処理が開始される。ステップ102で、アンテナ74Bを介して搬送波を受信したことをCPU62が判定するまで、ステップ102の処理が繰り返される。ステップ102で、アンテナ74Bを介して搬送波を受信したことをCPU62が判定すると、ステップ104で、CPU62は、搬送波に含まれる情報に基づいて、搬送波を送出している通信相手装置であるRWの通信種別を判定する。ステップ106で、CPU62は、さらに、搬送波を送出しているRWの用途種別の判定を試みる。ステップ106で、RWの用途種別が判定された場合、ステップ108で、CPU62は、当該レコードに含まれている通信対応領域中心座標及び通信対応領域半径に基づいて、ディスプレイ72Bに通信支援図形を表示する。RWの用途種別が判定された場合とは、すなわち、通信支援テーブル30に当該用途種別に対応するレコードが含まれている場合である。
ステップ106で、RWの用途種別が判定されない場合、ステップ110で、CPU62は、ディスプレイ72Bに通信支援図形を表示する。当該通信支援図形は、ステップ104で判定された通信種別に対応するレコードに含まれている通信対応領域中心座標及び通信対応領域半径に基づく。RWの用途種別が判定されない場合とは、すなわち、通信支援テーブル30に当該用途種別に対応するレコードが含まれていない場合である。
例えば、ステップ104で、通信種別がType−Aであると判定された場合、通信対応領域中心座標は(1000,880)、通信対応領域半径は400であり、図6の40CAで示される通信支援図形がディスプレイ72Bに表示される。ユーザがスマートデバイス10の筐体裏面をRWのマークに近接させる際、もしくは、スマートデバイス10の筐体裏面をRWのマークに近接させてもスマートデバイス10とRWとの非接触通信が行われない場合、ユーザは通信支援図形を参照する。
ユーザが、スマートデバイス10の通信支援図形に対応する筐体裏面の位置をRWのマークに近接させることにより、ステップ112で、非接触通信IC74Aは非接触通信を行う。非接触通信では、例えば、非接触通信IC74Aは、RWからコマンドを受信し、当該コマンドを処理し、RWへ処理結果を送信する。ステップ114で、CPU62が、非接触通信の終了を判定するまで、ステップ112で、非接触通信が行われる。ステップ114で、CPU62が非接触通信の終了を判定すると、ステップ116で、CPU62は、ディスプレイ72Bの表示を通信支援図形の表示から通常の表示に切り替える。
図9は、スマートデバイス10がRWとして機能する場合の通信支援図形表示処理の一例を示す。
一例として、上方から見た図を図3Aに、側方から見た図を図3Bに示すように、スマートデバイス10がRWとして機能する場合、非接触通信を開始させるためには、スマートデバイス10の筐体の裏面と非接触通信カード42とを近接させる。非接触通信カード42の中心と、スマートデバイス10の筐体の裏面のどの位置と、を近接させることで、スマートデバイス10と非接触通信カード42との非接触通信が好適に行われるか、は通信種別及び用途種別によって異なる。図3A及び図3Bでは、スマートデバイス10の通信対応領域と非接触通信カード42の中心とを近接させることで、スマートデバイス10と非接触通信カード42との好適な非接触通信が行われる。スマートデバイス10の通信対応領域は、スマートデバイス10の表面に配置されているディスプレイ72Bに通信支援図形40で示される。
図2に例示するように、予め、通信対応領域の中心座標x、y及び半径が通信支援テーブル30に記録されている。通信支援テーブル30に記録されている通信対応領域の中心座標x、y及び半径に基づいて、スマートデバイス10のディスプレイ72Bに表示される通信支援図形の一例を図4に示す。非接触通信カード42がType−Aである場合は通信支援図形40RAが表示され、非接触通信カード42がType−Bである場合は通信支援図形40RBが表示され、非接触通信カード42がFelicaである場合は通信支援図形40RFが表示される。
ユーザが、タッチパネル72Aを用いて、RWとして機能するように、通信相手装置に適合するスマートデバイス10の非接触通信設定を行うと、通信支援図形表示処理が開始される。
ステップ122で、CPU62は、アンテナ74Bを介して、通信相手装置である非接触通信カードに対応する搬送波を出力する。
ステップ124で、CPU62は、スマートデバイス10の非接触通信設定に基づいて通信相手装置の通信種別及び用途種別を判定する。ステップ126で、CPU62は、スマートデバイス10に用途種別が設定されているか否かを判定し、判定が肯定された場合、ステップ128で、CPU62は、通信支援テーブル30に当該用途種別に対応するレコードが含まれているか否か判定する。ステップ128の判定が肯定された場合、CPU62は、当該レコードに含まれている通信対応領域中心座標及び通信対応領域半径に基づいて、通信支援図形をディスプレイ72Bに表示する。ステップ126の判定が否定された場合、ステップ132で、CPU62は、ステップ124で判定された通信種別に対応するレコードに含まれている通信対応領域中心座標及び通信対応領域半径に基づいて、ディスプレイ72Bに通信支援図形を表示する。ステップ128の判定が否定された場合も、ステップ132で、CPU62は、ステップ124で判定された通信種別に対応するレコードに含まれている通信対応領域中心座標及び通信対応領域半径に基づいて、ディスプレイ72Bに通信支援図形を表示する。
例えば、ステップ124で、通信種別がType−Aであると判定された場合、通信対応領域中心座標は(800,880)、通信対応領域半径は200であり、図4の40RAで示される通信支援図形がディスプレイ72Bに表示される。ユーザがスマートデバイス10の筐体裏面を非接触通信カードの通信好適位置である中心に近接させる際、もしくは、スマートデバイス10の筐体裏面を非接触通信カードの中心に近接させてもスマートデバイス10とRWとの非接触通信が行われない場合、ユーザは通信支援図形を参照する。
ユーザが、スマートデバイス10の筐体裏面の通信支援図形に対応する位置を非接触通信カードの中心に近接させることにより、ステップ134で、非接触通信IC74Aは非接触通信を行う。非接触通信では、例えば、非接触通信IC74Aは、非接触通信カードにコマンドを送信し、非接触通信カードから処理結果を受信する。ステップ136で、CPU62が、非接触通信の終了を判定するまで、ステップ136で、非接触通信が行われる。ステップ136で、CPU62が非接触通信の終了を判定すると、ステップ138で、CPU62は、ディスプレイ72Bの表示を通信支援図形の表示から通常の表示に切り替える。
なお、通信対応領域が円形の領域である場合について説明したが、開示の技術はこれに限定されない。例えば、通信対応領域は楕円形の領域であってもよい。又、通信対応領域は点であってもよい。又、通信支援テーブル30に記録されている通信対応領域の中心座標及び半径が画素単位で記録されている例について説明したが、開示の技術はこれに限定されない。例えば、cm、インチなどの単位で記録されていてもよい。また、本実施形態では、通信支援図形として通信対応領域の輪郭のみ示している。しかしながら、領域内を着色してもよいし、着色は、領域中心へ向かって、明度及び彩度が、例えば、連続的あるいは段階的に変化するグラデーションであってもよいし、背景の透過率を0%より高くしてもよい。
なお、通信支援テーブル30を生成するデータ68が、予め、2次記憶部66に記憶されている例について説明したが、開示の技術はこれに限定されない。通信支援テーブル30を生成するデータ68は、外部インターフェイス76を介して、外部サーバからダウンロードされてもよい。又、図8のステップ106で、用途種別の判定がされない場合、当該用途種別に対応する通信対応領域を表すデータを、外部インターフェイス76を介して、外部サーバからダウンロードしてもよい。
本実施形態では、通信相手装置の通信種別及び用途種別の一方に基づいて、通信相手装置の通信好適位置に位置合わせされることにより好適な通信が行われる通信支援図形を筐体の表面に配置されるディスプレイ72Bに表示する。アンテナ74Bは筐体内裏面寄りに配置されているため、非接触通信を行う場合、通信相手装置とスマートデバイス10の筐体裏面とが近接させられる。従って、ユーザは、筐体表面に配置されるディスプレイ72Bを視認することとなり、筐体裏面のアンテナを示すマークを視認することは不可能である。しかしながら、ユーザは筐体表面に配置されるディスプレイ72Bに表示される通信支援図形を視認することにより、スマートデバイス10を通信相手装置に適切に近接させることが可能となる。
通信支援図形は、アンテナの位置ではなく、通信種別及び用途種別毎に予め記録されている通信対応領域を表すデータに基づいて表示される。従って、ユーザは、通信相手装置の通信種別及び用途種別に適した通信支援図形を視認する。これにより、ユーザは、スマートデバイス10を通信相手装置により適切に近接させることが可能となるため、非接触通信の失敗を抑制することが可能となる。
本実施形態では、搬送波を検出すると、通信支援図形を表示し、非接触通信が終了すると、通常表示に戻るため、通常のスマートデバイス使用を視覚的に妨げることがない。
[第2実施形態]
次に、開示の技術の実施形態の一例である第2実施形態を説明する。図10に示す第2実施形態のスマートデバイス10は、位置検出部82を含む点で、図1に示す第1実施形態のスマートデバイス10と相違する。位置検出部82は、例えば、GPSなどであってよい。以下、第1実施形態と同様の構成及び作用については、説明を省略する。
本実施形態では、通信相手装置の通信種別及び用途種別に適した通信支援図形をディスプレイ72Bに表示させるために、例えば、GPSを用いる。GPSは、スマートデバイス10の位置を検出する。CPU62は、GPSで検出された位置が、筐体が通信相手装置から所定の距離内に存在することを示す場合、通信支援図形を筐体の表面に配置されたディスプレイ72Bに表示する。通信支援図形は、検出された位置に基づいて判定される通信相手装置であるRWの通信種別及び用途種別の一方に基づく。
ディスプレイ72Bは、スマートデバイス10を保持したユーザがRWに近付いたことを、GPSで検出された位置に基づいて判定する。ユーザが利用するRWの位置及び、当該RWの通信種別及び用途種別の少なくとも一方は、予め、第2記憶部である記憶部24としても機能する2次記憶部66に記憶されている。CPU62は、通信支援テーブル30の当該通信種別又は用途種別に対応するレコードに含まれている通信対応領域中心座標及び通信対応領域半径に基づいて、通信支援図形をディスプレイ72Bに表示する。
例えば、ユーザが駅の改札口に近付いた場合、用途種別Suicaを含むレコードの通信対応領域中心及び通信対応領域半径に基づいて、通信支援図形をディスプレイ72Bに表示する。
本実施形態では、GPSで検出された位置が、筐体が通信相手装置から所定の距離内に存在することを示す場合、通信支援図形をディスプレイ72Bに表示する。通信支援図形が、通信相手装置の通信好適位置に位置合わせされることにより好適な通信が行われる。通信相手装置の通信種別及び用途種別の一方は、当該通信相手装置の位置に基づいて判定される。従って、ユーザは、通信相手装置にスマートデバイス10を近接させる前に、通信支援図形を視認することが可能となる。これにより、ユーザは、スマートデバイス10を通信相手装置により適切に近接させることが可能となるため、非接触通信の失敗を抑制することが可能となる。
[第3実施形態]
次に、開示の技術の実施形態の一例である第3実施形態を説明する。図11に示す第3実施形態のスマートデバイス10は、画像取得部84を含む点で、図1に示す第1実施形態のスマートデバイス10と相違する。画像取得部84は、例えば、筐体裏面に配置されたカメラなどであってよい。以下、第1実施形態と同様の構成及び作用については、説明を省略する。
本実施形態では、通信相手装置の通信好適位置に通信支援図形で示される位置を位置合わせさせるように導く位置合わせ図形をディスプレイ72Bに表示させるために、例えば、カメラを用いる。カメラは、筐体裏面側に存在する被写体(例えば、通信相手装置)の画像を取得する。CPU62は、判定された通信種別及び用途種別の一方及びカメラによって取得される画像に含まれる通信相手装置の外観情報に基づいて、位置合わせ図形を筐体の表面に配置されるディスプレイ72Bに表示する。位置合わせ図形は、通信相手装置の通信好適位置に通信支援図形を位置合わせさせるように導く情報である。
位置合わせ図形は、例えば、通信相手装置の通信好適位置に通信支援図形を位置合わせさせるように、ユーザがスマートデバイス10を移動させる方向を示す。位置合わせ図形は、図12に例示する当該方向を指し示す静止した矢印41または当該方向に向かって移動を繰り返す矢印のアニメーションなどであってよい。又、通信相手装置の外観情報は、例えば、非接触通信カードの輪郭を示す情報、表面に印字されている文字、マークなどを示す情報、もしくは、RWの通信好適位置であるマークを示す情報などであってよい。CPU62は、通信相手装置の外観情報を、既知の画像処理技術を用いて分析し、通信相手装置の通信好適位置を判定する。通信相手装置の通信好適位置は、例えば、通信相手装置である非接触通信カードの中心、通信相手装置であるRWのマークの位置などであってよい。
本実施形態では、CPU62によって判定された通信種別及び用途種別の一方及びカメラによって取得される画像に含まれる通信相手装置の外観情報に基づいて、位置合わせ図形を筐体の表面に配置されるディスプレイ72Bに表示する。近接通信を開始するために、スマートデバイス10を通信相手装置に近接させると、通信相手装置の通信好適位置は、スマートデバイス10によってユーザの視界から隠れる。しかしながら、位置合わせ図形が表示されるため、ユーザは、スマートデバイス10を通信相手装置に近接させる前に通信相手装置の通信好適位置を確認しなくてよい。これにより、ユーザは、スマートデバイス10を通信相手装置により適切に近接させることが可能となるため、非接触通信の失敗を抑制することが可能となる。
以上の実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
表示部が設けられた筐体内に配置された非接触通信アンテナと、
前記非接触通信アンテナを介して通信相手装置と非接触通信を行う非接触通信部と、
前記筐体を通信相手装置に接近させることで好適な前記非接触通信が行われる通信好適位置を表す位置情報を、前記非接触通信の通信種別及び用途種別の少なくとも一方と対応付けて記憶する第1記憶部と、
通信相手装置の通信種別及び用途種別の少なくとも一方を判定する通信種別・用途種別判定部と、
前記通信種別・用途種別判定部によって判定された通信種別及び用途種別の少なくとも一方と対応付けて前記第1記憶部に記憶された位置情報に基づいて、前記筐体のうち前記通信好適位置が存在する面と反対側の面に存在する前記表示部に前記通信好適位置を表示させる表示制御部と、
を含む情報処理装置。
(付記2)
前記非接触通信アンテナが搬送波を受信したことを検出する搬送波検出部をさらに含み、
前記通信種別・用途種別判定部は、前記搬送波検出部が、前記非接触通信アンテナが搬送波を受信したことを検出した場合、前記搬送波に含まれる情報に基づいて、前記搬送波を送信している通信相手装置の通信種別及び用途種別の少なくとも一方を判定する、
付記1に記載の情報処理装置。
(付記3)
前記表示制御部は、前記非接触通信部が、前記非接触通信アンテナを介して通信相手装置と通信を行うための搬送波を送信した場合に、前記通信相手装置の通信種別及び用途種別の一方に基づいて、前記表示部に前記通信好適位置を表示させる、
付記1に記載の情報処理装置。
(付記4)
前記筐体のうち通信好適位置が存在する面の側の画像を取得する画像取得部をさらに含み、
前記表示制御部は、前記画像取得部によって取得される画像に含まれる通信相手装置の外観情報に基づいて、自機の通信好適位置を通信相手装置の通信好適位置に位置合わせさせるように導く位置合わせ図形を前記筐体のうち前記通信好適位置が存在する面の反対側の面に配置された表示部に表示させる、
付記2又は付記3に記載の情報処理装置。
(付記5)
通信相手装置の通信種別及び通信用途の少なくとも一方を、前記通信相手装置の設置位置と対応付けて記憶する第2記憶部と、
自機の位置を検出する位置検出部と、
をさらに含み、
前記通信種別・用途種別判定部は、前記位置検出部で検出された位置と前記第2記憶部に記憶された情報に基づいて、前記自機から所定の距離内に存在する前記通信相手装置の通信種別及び用途種別の少なくとも一方を判定する
付記2又は付記3に記載の情報処理装置。
(付記6)
前記通信好適位置は、点、円形又は楕円形で表示される、付記1〜5の何れかに記載の情報処理装置。
14 非接触通信部
16 搬送波検出部
18 通信種別・用途種別判定部
22 表示部
24 記憶部
26 表示制御部
62 CPU
64 1次記憶部
66 2次記憶部
72 タッチパネルディスプレイ
74A 非接触通信IC
74B 非接触通信アンテナ

Claims (5)

  1. 表示部が設けられた筐体内に配置された非接触通信アンテナと、
    前記非接触通信アンテナを介して通信相手装置と非接触通信を行う非接触通信部と、
    前記筐体を通信相手装置に接近させることで好適な前記非接触通信が行われる通信好適位置を表す位置情報を、前記非接触通信の通信種別及び用途種別の少なくとも一方と対応付けて記憶する第1記憶部と、
    通信相手装置の通信種別及び用途種別の少なくとも一方を判定する通信種別・用途種別判定部と、
    前記通信種別・用途種別判定部によって判定された通信種別及び用途種別の少なくとも一方と対応付けて前記第1記憶部に記憶された位置情報に基づいて、前記筐体のうち前記通信好適位置が存在する面と反対側の面に存在する前記表示部に前記通信好適位置を表示させる表示制御部と、
    を含む情報処理装置。
  2. 前記非接触通信アンテナが搬送波を受信したことを検出する搬送波検出部をさらに含み、
    前記通信種別・用途種別判定部は、前記搬送波検出部が、前記非接触通信アンテナが搬送波を受信したことを検出した場合、前記搬送波に含まれる情報に基づいて、前記搬送波を送信している通信相手装置の通信種別及び用途種別の少なくとも一方を判定する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記表示制御部は、前記非接触通信部が、前記非接触通信アンテナを介して通信相手装置と通信を行うための搬送波を送信した場合に、前記通信相手装置の通信種別及び用途種別の一方に基づいて、前記表示部に前記通信好適位置を表示させる、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記筐体のうち通信好適位置が存在する面の側の画像を取得する画像取得部をさらに含み、
    前記表示制御部は、前記画像取得部によって取得される画像に含まれる通信相手装置の外観情報に基づいて、自機の通信好適位置を通信相手装置の通信好適位置に位置合わせさせるように導く位置合わせ図形を前記筐体のうち前記通信好適位置が存在する面の反対側の面に配置された表示部に表示させる、
    請求項2又は請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 通信相手装置の通信種別及び通信用途の少なくとも一方を、前記通信相手装置の設置位置と対応付けて記憶する第2記憶部と、
    自機の位置を検出する位置検出部と、
    をさらに含み、
    前記通信種別・用途種別判定部は、前記位置検出部で検出された位置と前記第2記憶部に記憶された情報に基づいて、前記自機から所定の距離内に存在する前記通信相手装置の通信種別及び用途種別の少なくとも一方を判定する
    請求項2又は請求項3に記載の情報処理装置。
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