JP2016139126A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示装置の使用環境の変化により表示パネルに反りが発生した場合における表示ムラを軽減する。【解決手段】表示パネルと、前記表示パネルの複数の辺を前面側から保持する第1の保持部材と、少なくとも前記表示パネルの下端部の一辺において、前記表示パネルの前面側と前記第1の保持部材との間に配置される第1の緩衝部材と、前記表示パネルの複数の辺を背面側から保持する第2の保持部材と、少なくとも前記表示パネルの下端部の一辺において、前記表示パネルの背面側と前記第2の保持部材との間に配置される第2の緩衝部材と、前記表示パネルの下端部の一部を支持する支持部材と、を備え、前記第1の緩衝部材及び前記第2の緩衝部材から前記表示パネルに対する力は、前記支持部材の近傍において他の部分よりも小さいことを特徴とする表示装置。【選択図】 図2

Description

本発明は、表示装置に関するものである。
液晶パネルや有機EL(エレクトロルミネセンス)パネル等の表示パネルは、薄膜デバイスが形成された2枚のガラス基板の間に液晶や有機発光素子等の表示素子を設けたものである。
図12及び図13を参照し従来の構造について説明する。表示パネル2を具備する表示装置1は、表示パネル2が収納や接着される金属製のケースであるベース7が表示面と反対側に配置され、表示面側は金属製のフレーム3で覆う構成になっている。表示パネル2が液晶表示パネルであった場合の表示装置1は、液晶表示パネルと、この液晶表示パネルを照明するバックライトユニット5を備える。バックライトユニット5には光を集光する光学シート類が備わる。バックライトユニット5内には基板、光源、反射シート等も含まれる。表示パネル2と光学シート類との間に一定の空間を保つため、また液晶表示パネル自体を保持するため、表示パネル2の周囲と背面を覆うようにパネルホルダ4が配置されている。パネルホルダ4は樹脂製であることが多い。パネルホルダ4は表示パネル2の下端部を支持するパネル支持部40を有する。表示パネル2の前面に配置されるフレーム3とパネルホルダ4とにより、クッション等の前面弾性体、背面弾性体を介して表示パネル2が狭持される。前面弾性体や背面弾性体は表示パネル2の四辺に配置される。前面弾性体は、下辺背面弾性体10、左辺背面弾性体15、右辺背面弾性体16、上辺背面弾性体17等により構成される。
一方で、表示パネル2は表示面内で応力集中が生じると、局所的に画面の輝度均一性や色度均一性等が低下する。これらを表示ムラと称する。例えば、液晶表示パネルの場合、応力集中が生じると液晶の配向が強制的に乱され、電圧印加制御が十分に機能しなくなるため、図11に示すような表示ムラ9が発生する。
特許文献1には表示パネルを保持する保持部材の材料の物性値をパネル表面に垂直の方向(厚み方向)で異ならせることにより表示パネルに加わる応力を緩和する構造が開示されている。
特開2009−92716号公報
表示パネルを備える表示装置では、温度や湿度等の使用環境の変化により、表示パネルの四隅で反りが生じることがある。反りが生じる原因の一つは、表示パネルの前面と背面に貼りつけられた偏光板の特性によるものである。例えば前面と背面の偏光板の膨張率や収縮率が異なったり、膨張や収縮の方向が異なったりすることで、表示パネルに反りが発生する。また表示パネル2の前面と背面の温度差による熱膨張の違いによっても反りが発生することがある。
上述した従来技術では、表示パネル2に反りが発生するとパネル支持部40近傍で摩擦力41が発生する。また、下辺前面弾性体30が圧縮されることで、表示パネル2に前面側から作用する前面保持力42が発生する。下辺背面弾性体10が圧縮されることで、表示パネル2に背面側から作用する背面保持力43が発生する。このように表示パネル2の反りに起因して様々な応力が表示パネル2に作用する。これにより表示パネル2には支持
部の近傍で局所的に応力が集中し、表示ムラが生じるという課題があった。
また特許文献1では厚み方向に物性の異なる材料を辺方向に一様に使用するため、表示パネルの厚み方向に対して、表示パネルが最適な位置からずれた位置に移動してしまうことがあった。これによりパネル保持力が弱まり、液晶パネル表面に外力が加わると、表示パネルの変形量や表示パネルの応力が大きくなり、表示ムラが生じやすいという課題があった。
そこで本発明は、表示装置の表示パネルに反りが発生した場合に表示ムラが生じることを抑制することを目的とする。
本発明は、表示パネルと、
前記表示パネルの複数の辺を前面側から保持する第1の保持部材と、
少なくとも前記表示パネルの下端部の一辺において、前記表示パネルの前面側と前記第1の保持部材との間に配置される第1の緩衝部材と、
前記表示パネルの複数の辺を背面側から保持する第2の保持部材と、
少なくとも前記表示パネルの下端部の一辺において、前記表示パネルの背面側と前記第2の保持部材との間に配置される第2の緩衝部材と、
前記表示パネルの下端部の一部を支持する支持部材と、
を備え、
前記第1の緩衝部材及び前記第2の緩衝部材から前記表示パネルに対する力は、前記支持部材の近傍において他の部分よりも小さいことを特徴とする表示装置である。
本発明によれば、表示装置の表示パネルに反りが発生した場合に表示ムラが生じることを抑制することができる。
実施例1の表示装置の全体を模式的に示した分解斜視図 実施例1の表示装置を模式的に示した正面図 実施例1の表示装置を模式的に示した図2のA−A断面図 実施例1の表示装置を模式的に示した図2のB−B断面図 実施例2の表示装置を模式的に示した正面図 実施例2の表示装置を模式的に示した図5のA−A断面図 実施例3の表示装置を模式的に示した正面図 実施例4の表示装置におけるフレームの前面弾性体の配置構造を示した図 実施例4の表示装置を模式的に示した図8のA−A断面図 実施例5の表示装置を模式的に示した図2のA−A断面と同様の断面図 従来の表示装置における表示ムラが発生した状態の一例を示した正面図 従来の表示装置を模式的に示した正面図 従来の表示装置を模式的に示した図12のA−A断面図 実施例1の表示パネル下辺部に作用する力を示した関係 従来の表示パネル下辺部に作用する力を示した関係 前面弾性体の圧縮率、前面弾性体の圧縮力、表示パネルへの押圧力の関係 背面弾性体の圧縮率、背面弾性体の圧縮力、表示パネルへの押圧力の関係 実施例6の表示装置を模式的に示した正面図 実施例6の表示装置を模式的に示した図18のA−A断面図
(実施例1)
以下、図面に基づいて本発明の実施例1について説明する。
図1は実施例1の表示装置の全体を模式的に示した分解斜視図である。表示装置1はフレーム3、表示パネル2、パネルホルダ4、光学シート類51、反射シート52、基板53、ケース55を含んで構成される。表示パネル2は、液晶パネル、有機ELパネル、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)パネル等である。フレーム3は、表示パネル2の表示領域の周囲を前面側から保持する第1の保持部材である。フレーム3は例えば金属製であり、プレス加工や機械加工により形成されるが、樹脂成型された構成でも良い。パネルホルダ4は、表示パネル2の表示領域の周囲を背面側から保持する第2の保持部材である。パネルホルダ4は樹脂成型されたものが好適であるが、金属材料で形成されても良い。パネルホルダ4は、表示パネル2と光学シート類51との間に一定の空間を保つように、表示パネル2を保持し収納する。第1の保持部材(フレーム3)は、表示パネルの複数の辺を前面側から保持するものであればよい。また、第2の保持部材(パネルホルダ4)は、表示パネルの複数の辺を背面側から保持するものであればよい。
バックライトユニット5内にある光学シート類51は背後からの光を拡散する。反射シート52は光源の光を反射する。基板53にはLED(Light Emitting Diode)やCCFL(Cold Cathode Fluorescent Lamp)等の光源54が実装される。バックライト方式と
しては、直下型やエッジライト型等があるが、いずれのバックライト方式の表示装置にも本発明は適用できる。ケース55は光学シート類51、反射シート52、及び基板53を収納する。これらにより構成されるバックライトユニット5により、表示パネル2が照明される。
図2は実施例1の表示装置を模式的に示した正面図である。図3は実施例1の表示装置を図2のA−A断面図により模式的に示した図である。図4は実施例1の表示装置を図2のB−B断面図により模式的に示した図である。
図2に示すように、表示パネル2の背面の外周四辺においてパネルホルダ4が配置される。表示パネル2は上端部にフレキシブル配線20とドレイン基板21が接続され、表示パネル2の駆動を行う。表示パネル2の下端部の一部は、パネルホルダ4と一体に構成されたパネル支持部140により下から支持される。実施例1ではパネル支持部140は下辺に沿った位置が異なる2カ所に配置される。パネル支持部140の数は2カ所に限らない。パネル支持部140は、表示パネル2の下端部の一部を下から接触して支持する支持部材である。パネル支持部140の表示パネル2の下辺に沿った長さは、例えば表示パネル2の下辺長に応じて設定することができる。また、パネル支持部140の長さは2〜200mmの範囲で設定しても良い。またパネル支持部140は摺動性が良い材料、例えば、ガラスフィラーが混入した樹脂材料であったり、別材料の追加で高い摺動性のあるシート材料を配置したりしてもよい。これにより表示パネル2に発生する外的要因による摩擦力を低減することができる。
表示パネル2の前面にはフレーム3(不図示)と、フレーム3の四辺に前面弾性体が配置される。前面弾性体は、表示パネル2の表示領域の四辺において表示パネル2の前面側とフレーム3との間に配置される第1の緩衝部材である。パネルホルダ4には予め、表示パネル2を保持するための背面弾性体が四辺に配置される。背面弾性体は、表示パネル2の表示領域の四辺において表示パネル2の背面側とパネルホルダ4との間に配置される第2の緩衝部材である。なお、第1の緩衝部材は、少なくとも表示パネルの下端部の一辺において、表示パネルの前面側と第1の保持部材(フレーム3)との間に配置されるものであればよい。また、第2の緩衝部材は、少なくとも表示パネルの下端部の一辺において、表示パネルの背面側と第2の保持部材(パネルホルダ4)との間に配置されるものであればよい。また、実施例1では、表示パネル、第1の緩衝部材、第2の緩衝部材が四辺形の場合を例に説明しているが、これらの形状は四辺形に限らない。例えば左上及び右上の角が多角形や円弧になっている形状でもよい。
背面弾性体と前面弾性体は表示パネル2に擦り傷や当て傷等が生じないように、柔軟性のある材料を使用することが望ましい。前面弾性体の厚みはフレーム3と表示パネル2のクリアランスに応じて設定することができる。前面弾性体の厚みは0.5〜5mm程度が望ましく、幅は0.5〜5mm程度が好適である。背面弾性体の厚みも0.5〜5mm程度が望ましく、幅は0.5〜5mm程度が好適である。また背面弾性体の硬度は前面弾性体の硬度以上の硬度とすると良い。これは表示パネル2と光学シート類51との間に一定の空間を保つためである。背面弾性体はパネルホルダ4に接着されており、前面弾性体はフレーム3に接着されている。ただし、これらは接着により固定していなくても良い。これらの弾性体が圧縮されることにより表示パネル2に作用する弾性力(表示パネル2に対する弾性力)により表示パネル2が保持される。なお、圧縮率の計算を下記に示す。
また図2、図3、及び図4に示すように実施例1は、パネル支持部140の近傍に背面弾性体を部分的に配置しない構造とした。左辺背面弾性体15、右辺背面弾性体16、上辺背面弾性体17は表示パネル2の背面側の右辺、左辺、上辺に沿って一様に配置される。一方、下辺の背面弾性体は、両端に下辺背面弾性体−端部110が配置され、中央に下辺背面弾性体−中央部111が配置され、これらは互いに分離していて、辺に沿って一様に配置されていない。下辺において下辺背面弾性体−端部110と、下辺背面弾性体−中央部111と、が設けられていない部分の辺に沿った長さ(分離長)は、パネル支持部140の長さに応じて設定することができる。下辺背面弾性体の分離長は、辺に沿ったパネル支持部140の長さに0〜100mmを加えた長さが望ましい。
図3のように、表示パネル2に反りが発生したり外力が作用したりした場合には、パネル支持部140近傍に摩擦力141が生じる。なお、摩擦力141は表示パネル2とパネル支持部140との摩擦抵抗や、表示パネル2の重量に依存する。表示パネル2の反り発生要因は様々あるが、使用環境(周囲の温度、湿度等)の変化や使用時間による表示パネル2の温度変化や湿度変化等が一般的に挙げられる。また反り方向や反り量、反り形状については、表示パネル2の厚み及び大きさや、表示パネル2の前面と背面に貼り付いている偏光板の特性や厚み等により変化する。
一方、表示パネル2の前面側では、下辺前面弾性体30から表示パネル2へ圧縮による弾性力として前面保持力142が作用するが、背面側からは圧縮による弾性力は作用しない状態となる。これにより、前面弾性体及び背面弾性体から表示パネル2に作用する力(表示パネル2に対する力)は、パネル支持部140の近傍において他の部分より小さくなるので、表示パネル2に対して、パネル支持部140の近傍において過度な応力集中が発生することが抑制される。従って、表示パネル2の局所変形も生じにくくなる。
また、パネル支持部140近傍以外では、下辺背面弾性体−端部110と下辺背面弾性体−中央部111が配置されているため、前面保持力142と背面保持力143が表示パネル2に作用する状態となる。これにより、表示パネル2は適切な位置に保持される。パネル支持部140近傍では、パネル反りが生じたり外力が作用したりしても表示パネル2が適正な位置に移動し易いので、特に背面側に表示パネル2が移動したり、反りが発生したりする場合に有効である。
以下、これらの効果を計算式を用いて説明する。以下の説明において、幅とは、表示パ
ネル2の表示面に略平行で各辺に垂直の方向の大きさ(前面弾性体や背面弾性体の短手方向の大きさ)を表す。長さとは、表示パネル2の表示面に平行で各辺に沿った方向の大きさ(前面弾性体や背面弾性体の長手方向の大きさ)を表す。厚みとは、表示パネル2の表示面に略垂直の方向の大きさを表す。
表示パネル2とパネル支持部140の間の摩擦力に関する摩擦係数をμ、表示パネル2の重量に応じた垂直抗力をN[N]とすると、これらに生じる摩擦力Fmは下記の式で表される。

Fm=μ×N[N]
下辺の前面弾性体が表示パネル2に作用する圧縮力(前面)をFp[N]、下辺の背面弾性体が表示パネル2に作用する圧縮力(背面)をFr[N]とする。これらは表示パネル2を前後から保持する力である。
圧縮力(前面)Fpは、前面弾性体の圧縮率から求められる圧縮応力P1[MPa]、前面弾性体の幅B1[mm]、前面弾性体の長さL[mm]に基づき求められる。ここで、前面弾性体の長さは、前面弾性体がパネル横方向(以下、X方向とする)の全長にわたって設けられているため、パネルX方向の長さと等しい長さとする。
圧縮力(背面)Frは、背面弾性体の圧縮率から求められる圧縮応力P2[MPa]、背面弾性体の幅B2[mm]、背面弾性体の長さ(L−2y)[mm]に基づき求められる。ここで、パネル支持部140近傍の背面弾性体が設けられていない部分の長さをy[mm]とする。背面弾性体の長さは、背面弾性体は2カ所のパネル支持部140近傍には設けられないため、上記の長さとする。
図16は前面弾性体の圧縮率と前面弾性体の圧縮力(表示パネルへの押圧力(保持力))との関係の一例を示す。曲線A,B,Cはそれぞれ弾性部材の種々の材質(材料)に対応する圧縮率と圧縮力との関係を示す。
図17は背面弾性体の圧縮率と背面弾性体の圧縮力(表示パネルへの押圧力(保持力))との関係の一例を示す。曲線D,E,Fはそれぞれ弾性部材の種々の材質(材料)に対応する圧縮率と圧縮力との関係を示す。
図16,図17に示すように、前面弾性体の圧縮率から求められる圧縮応力P1[MPa]、背面弾性体の圧縮率から求められる圧縮応力P2[MPa]は、弾性部材の材質や厚みにより異なる。
圧縮力(前面)Fpと圧縮力(背面)Frは下記の式により求められる。

Fp=P1×B1×L[N]
Fr=P2×B2×(L−2y)[N]
パネル支持部140の長さx[mm]は、パネル支持部140から下辺背面弾性体−端部110及び下辺背面弾性体−中央部111までのX方向の長さをa[mm]とすると、下記の式で表される。

y=x+2a[mm]
表示パネル2の下辺に作用する力を単位長さ当たりの力に換算する。単位長さ当たりの摩擦力をFmt、単位長さ当たりの圧縮力(前面)をFpt、単位長さ当たりの圧縮力(
背面)をFrtとすると、それぞれ下記の式で表される。

Fmt=Fm/2x[N]
Fpt=Fp/L[N]
Frt=Fr/(L−2y)[N]

これらの合計(Fmt+Fpt+Frt)が表示パネル2のX方向の各位置で一定値を示すほど、表示パネル2に反りや外力が作用した際に、表示パネル2への過度な応力集中が抑制される。
実施例1の表示装置のより具体的な構成例について説明する。
パネルホルダ4は樹脂成型により形成して、材料はPC(ポリカーボネート)を用いて、ガラスフィラー10%をさらに混入した。フレーム3はプレス金型成型による材料SECC(電気亜鉛めっき鋼板)、厚みは1mmを採用した。フレーム3と表示パネル2のクリアランス(表示パネル2の表示面に垂直の方向の間隔)を2.1mmとした。前面弾性体は柔軟性のある発泡系のクッション材料を採用し、各辺の前面弾性体の厚みを3mmとし、幅はB1=3mmとした。前面弾性体はフレーム3に両面テープで貼り付けて固定した。これにより、前面弾性体の圧縮率を30%とした。背面弾性体はゴム系クッションを使用し、両面テープによりパネルホルダ4の四辺に貼り付けて固定した。
パネルホルダ4と表示パネル2との間のクリアランスは2.7mmとし、厚みは3mm、幅はB2=3mmとした。これにより、背面弾性体の圧縮率を10%とした。またパネル支持部140は表示パネル2の下辺に沿って2か所に配置し、1か所の長さはx=30mmとした。なお、パネル下辺長はL=500mmである。前述の通り、パネル支持部140の近傍では背面弾性体を配置しない。下辺背面弾性体−中央部111の長さは300mm、下辺背面弾性体−端部110の長さは片側端部で50mm、下辺背面弾性体−端部110と下辺背面弾性体−中央部111との分離長はパネル支持部140の左右にa=10mmずつ加えてy=50mmとした。これらの前面弾性体及び背面弾性体の物性値及び形状と、表示パネル2の下辺に沿ったパネル支持部140の長さとは、表示装置の使用環境の変化により表示パネル2に生じる反りの特性に基づき設定される。
表示パネル2の重量を0.6kgとすると、垂直抗力はN=5.88Nである。表示パネル2とパネル支持部140に作用する摩擦力に関する摩擦係数はμ=0.3とすると、摩擦力はおおよそFm=1.764Nである。
前面弾性体の材料を図16に示す材料Aとした場合、前面弾性体の圧縮率30%のため、圧縮応力はP1=0.002MPaである。背面弾性体の材料を図17に示す材料Dとした場合、背面弾性体の圧縮率10%のため、圧縮応力はP2=0.01MPaである。以上より、圧縮力(前面)はおおよそFp=3N、圧縮力(背面)はおおよそFr=12Nである。
以上より、単位長さ当たりの力に換算すると、単位長さ当たりの摩擦力はおおよそFmt=0.0294[N/mm]、単位長さ当たりの圧縮力(前面)はおおよそFpt=0.006[N/mm]であった。また、単位長さ当たりの圧縮力(背面)はおおよそFrt=0.03[N/mm]であった。なお、Fmtが作用する領域は支持部が配置された部位のみで、Frtが作用する領域は背面弾性体が配置された部位のみである。
図14は上記条件における実施例1の表示パネル2の下辺の各位置に作用する力を示した図である。図15は従来の表示パネルの下辺の各位置に作用する力の一例を示した図である。図14に示すように、表示パネル2の下辺の各位置に作用する力(Fmt+Fpt+Frt)の分布はX方向でほぼ均等になる。一方、図15に示すように、従来の表示パ
ネルにおいて、パネル支持部近傍にも背面弾性体がある場合、パネル支持部の近傍で表示パネルに作用する力が大きくなり、分布は均等にならないことがある。実施例1では、B1、L、P1、P2等の各パラメータを適切に選定することで、表示パネルへ作用する力をより均等にすることが可能である。
実施例1の構成により、表示装置の表示パネルに反りが発生したり外力が作用したりした場合でも、パネル支持部の近傍には、背面弾性体からの弾性力が作用しないので、表示パネルに生じる応力が緩和され、表示ムラを軽減できる。実施例1の構成は特に背面方向へ表示パネルが移動したり反りが発生したりする場合に適用して好適である。
(実施例2)
図面に基づいて実施例2について説明する。実施例2は実施例1と背面弾性体の構成が異なる。実施例1との相違点について詳細に説明する。
図5は実施例2の表示装置を模式的に示した正面図である。図6は実施例2の表示装置を模式的に示した図5のA−A断面図である。
図5、図6に示すように、実施例2は、パネル支持部240近傍に背面弾性体の体積を部分的に縮小する構造とした。体積を縮小するために、下辺の背面弾性体は、両端に配置される下辺背面弾性体−端部210と、中央に配置される下辺背面弾性体−中央部211と、それらの間のパネル支持部240近傍に配置される下辺背面弾性体−支持部212とを有する。下辺背面弾性体−支持部212は、下辺背面弾性体−端部210と下辺背面弾性体−中央部211と比較して、幅(パネル表示面に平行で背面弾性体の短手方向の大きさ)が小さくした。これにより表示パネル2の面方向と平行面に対し、背面弾性体が接触する面積が小さくなり、背面弾性体の体積も縮小する。下辺背面弾性体−支持部212の幅の好ましい設定値は、摩擦力241、前面保持力242、背面保持力243と表示パネル2に生じる応力との関係等により変化する。例えば、下辺背面弾性体−支持部212の幅は、下辺背面弾性体−中央部211の幅の1/2から1/10程度であることが好ましい。
また下辺背面弾性体−支持部212の長さは、パネル支持部240の長さに依存するが、例えばパネル支持部240の長さに0〜100mmを加えた長さが望ましい。一例として、パネル支持部240の長さが30mmの場合、下辺背面弾性体−支持部212の長さは、パネル支持部240の長さに対し左右に10mmずつ大きくした50mmとすると良い。また、他の背面弾性体の幅が3mmの場合、下辺背面弾性体−支持部212の幅は例えば1mmとすると良い。
また、下辺背面弾性体−支持部212の体積を他の部分より小さくするための方法としては、下辺背面弾性体−支持部212の厚みを下辺背面弾性体−端部210や下辺背面弾性体−中央部211の厚みより小さくすることも有効である。厚みを小さくすることで弾性体の圧縮率が小さくなる。下辺背面弾性体−支持部212の圧縮率が他の部分の1/2〜1/10程度となることが好ましい。これらによりパネル支持部240の近傍において背面保持力243が低減するので、過度な応力集中がパネル支持部で発生することが抑制され、表示パネル2の局所変形も生じにくくなる。
実施例2の構成により、背面弾性体をパネル支持部の近傍に配置した構成でも表示パネルが反ったり外力が作用したりしたときに表示パネルに作用する背面保持力が低減するので、表示パネルに生じる応力が緩和され、表示ムラを軽減できる。
(実施例3)
次いで、図面に基づいて実施例3について説明する。実施例3は背面弾性体の構成が実
施例1、実施例2と異なる。
図7は実施例3の表示装置を模式的に示した正面図である。
図7に示すように、実施例3は、パネル支持部340近傍において背面弾性体の材料を部分的に変更する構造とした。特にパネル支持部340近傍において背面弾性体の弾性率及び硬度をそれ以外の部分に対し変更する。実施例2と同様に、下辺の背面弾性体は、両端に配置される下辺背面弾性体−端部310と、中央に配置される下辺背面弾性体−中央部311と、その間のパネル支持部340近傍に配置される下辺背面弾性体−支持部312とからなる。下辺背面弾性体−端部310と下辺背面弾性体−中央部311の材料は同じであるが、それらに対し、下辺背面弾性体−支持部312の材料を異ならせた。例えば下辺背面弾性体−支持部312の弾性率及び硬度は、下辺背面弾性体−中央部311の1/2から1/10程度であることが望ましい。これによりパネル支持部340近傍において背面弾性体から表示パネル2に対し作用する弾性力が低減する。よって、表示パネル2に反りが発生したり外力が作用したりしても、過度な応力集中がパネル支持部において発生することが抑制され、表示パネル2の局所変形も生じにくくなる。
実施例3の構成により、背面弾性体をパネル支持部の近傍に配置した構成でも表示パネルが反ったり外力が作用したりしたときに表示パネルに作用する背面保持力が低減するので、表示パネルに生じる応力が緩和され、表示ムラを軽減できる。
(実施例4)
次いで、図面に基づいて実施例4について説明する。実施例4は前面弾性体の構成が実施例1と異なる。
図8は実施例4の表示装置におけるフレームの前面弾性体の配置構造を示した図である。図9は実施例4の表示装置を模式的に示した図8のA−A断面図である。なお、図8はフレームの背面側から視認した図である。
図8、図9に示すように、実施例4は、パネル支持部440近傍において前面弾性体を部分的に配置しない構造とした。フレーム3に固定される前面弾性体は、左辺前面弾性体35、右辺前面弾性体36、上辺前面弾性体37を含む。下辺の前面弾性体は、両端に配置される下辺前面弾性体−端部430、中央に配置される下辺前面弾性体−中央部431からなり、互いに分離して配置される。下辺前面弾性体−端部430と、下辺前面弾性体−中央部431の分離長はパネル支持部440の長さに依存する。下辺前面弾性体−端部430と下辺前面弾性体−中央部431の分離長は、例えば、パネル支持部440の長さに0〜100mmを加えた長さが望ましい。表示パネルに反りが生じたり外力が作用したりした場合、パネル支持部440近傍では摩擦力441と背面保持力443が作用するが、前面側から前面弾性体による弾性力は作用しない。このように前面弾性体による弾性力がパネル支持部440近傍で発生しないようにすることで、過度な応力集中がパネル支持部で発生することが抑制され、表示パネルの局所変形も生じにくくなる。
実施例4の構成により、表示パネルが反ったり外力が作用したりした場合でも、パネル支持部の近傍では前面弾性体による弾性力が作用せず、表示パネルに生じる応力が緩和される。従って、表示ムラを軽減できる。実施例4の構成は特に前面方向へ表示パネルが移動したり反りが発生したりする場合に適用して好適である。
(実施例5)
次いで、図面に基づいて実施例5について説明する。
図10は実施例5の表示装置を模式的に示した断面図である。断面の位置は図2のA−A断面と同様、パネル支持部540がある位置である。
図10に示すように、実施例5では、パネル支持部540の近傍において前面弾性体及
び背面弾性体のどちらも配置しない構造とした。これにより、表示パネル2に反りが生じたり外力が作用したりしたときに摩擦力541のみが発生し、表示パネル2の背面側及び前面側から弾性体による弾性力が作用しない。これにより、表示パネルが反ったり外力が作用したりした場合でも、パネル支持部の近傍において表示パネル2に過度な応力集中が発生することが抑制され、表示パネル2の局所変形も生じにくくなる。またパネル支持部540近傍以外の箇所では前面弾性体及び背面弾性体が配置されているため、表示パネル2に対し前面保持力と背面保持力が作用し、表示パネル2は適正な位置に保持される。
実施例5の構成により、表示装置の表示パネルに反りが発生したり外力が作用したりした場合でも、パネル支持部近傍には前面側からも背面側からも弾性力が作用しないので、表示パネルに生じる応力が緩和され、表示ムラを軽減できる。実施例5の構成は、表示パネルの移動や反りが前面側と背面側のどちらにも生じる場合に適用して好適である。
(実施例6)
次いで、図面に基づいて実施例6について説明する。
図18は実施例6の表示装置を模式的に示した正面図である。図19は実施例6の表示装置を模式的に示した図18のA−A断面図である。
図18、図19に示すように、実施例6では、背面弾性体610及び612は連続的に形成される。一方、パネル支持部640の近傍の位置において、パネルホルダ604の一部が、それ以外の位置より、表示パネル2からの距離が長くなるように形成される。これにより、この部位においては、背面弾性体612が表示パネル2に接触することが抑制されるため、表示パネル2に背面弾性体による保持力が作用することが抑制され、表示パネル2には前面保持力642や摩擦力641のみが作用する。この部位におけるパネルホルダ604と表示パネル4との距離は、背面弾性体612が表示パネル4へ接触しない距離とする。具体的には、背面弾性体612の厚みにもよるが、1〜5mm程度が望ましい。。パネル支持部640近傍以外の箇所では、前面弾性体及び背面弾性体が表示パネル2に接触するように配置されるため、表示パネル2に対し前面保持力と背面保持力が作用し、表示パネル2は適正な位置に保持される。
実施例6の構成では、背面弾性体を分離することなく形成することができ、また、パネルホルダを一体成型で作製できるため、組立工数や部品数の増加を抑制できる。かつ、表示装置の表示パネルに反りが発生したり外力が作用したりした場合でも、表示パネルに生じる応力が緩和され、表示ムラを軽減できる効果が他の実施例と同様に得られる。
以上、本発明によれば、表示装置の表示パネルに反りが発生したり外力が作用したりした場合でも、前面弾性体及び背面弾性体から表示パネルに作用する力は、パネル支持部近傍において他の部分よりも小さくなる。よってパネル支持部近傍において表示パネルに大きな応力が生じることを抑制することができ、表示ムラを軽減することができる。
1:表示装置、2:表示パネル、3:フレーム、4:パネルホルダ、30:下辺前面弾性体、110:下辺背面弾性体−端部、111:下辺背面弾性体−中央部、140:パネル支持部

Claims (10)

  1. 表示パネルと、
    前記表示パネルの複数の辺を前面側から保持する第1の保持部材と、
    少なくとも前記表示パネルの下端部の一辺において、前記表示パネルの前面側と前記第1の保持部材との間に配置される第1の緩衝部材と、
    前記表示パネルの複数の辺を背面側から保持する第2の保持部材と、
    少なくとも前記表示パネルの下端部の一辺において、前記表示パネルの背面側と前記第2の保持部材との間に配置される第2の緩衝部材と、
    前記表示パネルの下端部の一部を支持する支持部材と、
    を備え、
    前記第1の緩衝部材及び前記第2の緩衝部材から前記表示パネルに対する力は、前記支持部材の近傍において他の部分よりも小さいことを特徴とする表示装置。
  2. 前記支持部材の近傍において、前記第1の緩衝部材と前記第2の緩衝部材の少なくとも一方は、部分的に設けられない請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記支持部材の近傍における、前記第1の緩衝部材及び前記第2の緩衝部材から前記表示パネルに対する力が他の部分よりも小さい部位の長さは、前記支持部材の長さよりも長い請求項1に記載の表示装置。
  4. 前記支持部材の近傍において、前記第1の緩衝部材と前記第2の緩衝部材の少なくとも一方は、部分的に、前記表示パネルの表示面に対して略垂直な方向の厚みが他の部分より小さい請求項1に記載の表示装置。
  5. 前記支持部材の近傍において、前記第1の緩衝部材と前記第2の緩衝部材の少なくとも一方は、部分的に、前記表示パネルの表示面に対して略平行な方向の厚みが他の部分より小さい請求項1に記載の表示装置。
  6. 前記支持部材の近傍において、前記第1の緩衝部材と前記第2の緩衝部材の少なくとも一方は、部分的に、硬度が他の部分より小さい材料を用いて構成される請求項1に記載の表示装置。
  7. 前記支持部材の近傍において、部分的に、前記第2の保持部材と前記表示パネルとの距離が、他の位置における前記第2の保持部材と前記表示パネルとの距離よりも大きく、前記支持部材の近傍において前記第2の緩衝部材と前記表示パネルとが接触しない請求項1に記載の表示装置。
  8. 前記第1の緩衝部材と前記第2の緩衝部材の少なくとも一方は弾性体により構成される請求項1〜7のいずれか1項に記載の表示装置。
  9. 前記支持部材は、前記表示パネルの下端部に接触して支持する請求項1〜8のいずれか1項に記載の表示装置。
  10. 前記第1の緩衝部材及び前記第2の緩衝部材の物性値及び形状と、前記表示パネルの下辺に沿った前記支持部材の長さとは、前記表示装置の使用環境の変化により前記表示パネルに生じる反りの特性に基づき設定される請求項1〜9のいずれか1項に記載の表示装置。
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