JP2016131772A - 腰部用枕構造 - Google Patents

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【課題】仰臥中に自然に腰骨の矯正が図られ、腰痛の緩和や予防を可能にする腰部用枕構造を提供する。【解決手段】仰臥する人体の腰底部に当てるベース空気袋10を備え、このベース空気袋10の左右両端部に1対のサイド空気袋20,30を連結配備する。そして、各空気袋の膨張時には、両サイド空気袋の上端がベース空気袋10の上端よりも高くなるように設定される。使用者が横向しようと腰部を左又は右側に傾けると、傾いた腰部からの力を左側又は右側のサイド空気袋が的確に受け止めて弾性変形し、その反発力により柔らかく使用者の身体を元の仰臥姿勢に戻そうとする。【選択図】図1

Description

本発明は、腰部用枕構造に関し、さらに詳細には、腰痛の緩和や予防をするために人体の腰部に装着する腰部用枕構造に関する。
従来、この種の分野の技術としては、例えば特許文献1や特許文献2に開示されるものがあった。
特許文献1の枕構造は、1つの空気袋を内蔵したベルトを、空気袋が腰部に当たるように装着する構成であり、空気袋を腰に当てて就眠したりすると、腰椎が伸びて腰痛緩和に役に立つというものである。
また、特許文献2の枕構造は、人体腰部の背中側曲線に沿った湾曲部を有する形状のクッションであり、クッションが、仮眠時などにおいて仰臥した人体の腰部を背中側から押圧することにより腰部の骨矯正を図るものである。
特開2003−169819号公報 実開平7−17165号公報
しかしながら、就眠や仮眠時において仰臥した人体が、そのまま仰臥の姿勢を保つことは稀であり、腰部を左右に傾けて横向きの姿勢をとることもある。このような横向きの姿勢になったときには、腰部に変則的な力が働き、これが長期に亘って繰り返されると、腰痛の悪化を招くおそれがある。前述した従来の腰枕構造では、この点が考慮されておらず、就眠時に腰骨の矯正を図るという観点からは、未だ解決されていない問題が残されていた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、仰臥中に自然に腰骨の矯正が図られ、腰痛の緩和や予防を可能にする腰部用枕構造を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、仰臥する人体の腰底部に当てる平面視略矩形の第1のクッション部材(10)と、該第1のクッション部材の対向する1対の縦辺部(10a,10b)にそれぞれ連結形成された1対の第2のクッション部材(20,30)を備え、前記各第2のクッション部材は、前記第1のクッション部材の対向する1対の横辺部(10c,10d)と前記縦辺部により形成される面に略垂直方向の厚さが前記第1のクッション部材の前記略垂直方向の厚さより大きく設定されるように構成することを特徴とする腰部用枕構造を提供する。
本発明の腰部用枕構造によれば、仰臥したとき腰底部に第1のクッション部材が当たるように装着して仰臥すると、使用者の腰底部に第1のクッション部材が当っているので、第1のクッション部材が弾性変形して、寝具面に向かって押圧する力を吸収する。使用者が横向しようと腰部を左側又は右側に傾けると、第1のクッション部材の対向する1対の縦辺部にそれぞれ連結形成された第2のクッション部材が第1のクッション部材の厚さよりも厚く設定されているので、傾いた腰部からの力を左側又は右側の第2のクッション部材が的確に受け止めて弾性変形し、その反発力により柔らかく使用者の身体を元の仰臥姿勢に戻そうとする。このように、仰臥中において、腰部に受ける衝撃を吸収し、また腰部の姿勢を常に安定した自然な上向きの姿勢に保つことができる。
本発明の腰部用枕構造において、前記第1のクッション部材及び第2のクッション部材は、主として空気等の流体を封入可能な袋状に構成され、該流体の導入によって弾力性を有することが好ましい。このように構成される腰部用枕構造によれば、不使用時には流体を排出することにより、好適な収納性や携帯性を持たせることができる。
別の態様では、本発明は、仰臥する人体の腰底部に当てる平面視略矩形の第1のクッション部材(10,80)と、前記第1のクッション部材の対向する1対の縦辺部(10a,10b)にそれぞれ連結形成された1対の第2のクッション部材(20,30)を備え、前記第1のクッション部材及び第2のクッション部材はそれぞれ、気体を封入可能な袋状であり、気体が封入された状態では、前記各第2のクッション部材は、前記第1のクッション部材の対向する1対の横辺部(10c,10d)と前記縦辺部により形成される面に略垂直方向の厚さが前記第1のクッション部材の前記略垂直方向の厚さより大きくなるように構成することを特徴とする腰部用枕構造を提供する。
本発明の腰部用枕構造によれば、使用時には、袋状である第1のクッション部材及び第2のクッション部材に気体を充填することによって、第1のクッション部材及び第2のクッション部材の弾力性を保つことができ、不使用時には気体を排出することにより、好適な収納性や携帯性を持たせることができる。
本発明の腰部用枕構造において、前記第1のクッション部材(80)が前記略垂直方向に貫通した通気孔(16)を備えるのが好ましい。このように構成される腰部用枕構造によれば、使用時において腰底部に通気孔を空気が流通するため、腰部の蒸れを防止することができる。
また、本発明の腰部用枕構造は、前記各第2のクッション部材が、当該腰部用枕構造を人体の腰部周りに装着する部材を通すためのベルト通し(22,32)を備えることを特徴とする。このような構成によれば、当該腰部用枕構造を的確に人体の腰部に固定することができる。
本発明の腰部用枕構造によれば、使用者の腰部の姿勢を常に安定した自然な姿勢に保持することができるので、仰臥中に自然に腰骨の矯正が図られ、腰痛を緩和したり予防したりすることができる。
本発明の実施例1に係る腰部用枕構造の膨張時の全体構成を示す正面斜視図である。 図1のA−A'断面図である。 図1のB−B'断面図である。 実施例1の腰部用枕構造の製造に用いる金型の押圧面を示す図である。 実施例1に係る腰部用枕構造の使用時断面図である。 本発明の実施例2に係る腰部用枕構造の膨張時の全体構成を示す正面斜視図である。 本実施例2の腰部用枕構造の製造に用いる金型の押圧面を示す図である。 実施例2に係る腰部用枕構造の使用時断面図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の一実施の形態について詳細に説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
−実施例1−
図1は、本発明の実施例1に係る腰部用枕構造の膨張時の全体構成を示す正面斜視図である。また、図2は、そのA−A'断面図、図3はB−B'断面図である。
実施例1に係る腰部用枕構造1は、図1に示すように、ベース空気袋(第1のクッション部材)10と、このベース空気袋10の対向する1対の縦辺部10a,10bにそれぞれ連結形成された1対のサイド空気袋(第2のクッション部材)20,30を備える。これら空気袋は、2枚重ねられたポリ塩化ビニールシートの所定箇所が熔着により貼り合わせて気密可能に形成されている。
ベース空気袋10には、左右方向(本明細書において、「横方向」又は「X軸方向」ということがある。)に長手の4つの間仕切り部11が等間隔に設けられ、これによって5つの空気室12が形成される。各空気室12は、ベース空気袋10の左右端部側の連通室13,14を通してそれぞれ連通され、ベース空気袋10に設けられた1つの空気栓15より空気の出し入れが行われるようになっている。空気栓15より空気を注入してベース空気袋10を膨張させる際には、ベース空気袋10は、4つの間仕切り部11、1対の縦辺部10a,10b(縦辺部の方向を「縦方向」又は「Y軸方向」ということがある。)、及び1対の横辺部10c,10dの各熔着部以外の部分が膨出する。その結果、各空気室12は略円筒形の形状となり、これに連通する連通室13,14がテーパ状の形状になる(図2及び図3参照)。使用者が空気で膨張した腰部用枕構造1を装着し仰臥したとき、このような形状のベース空気袋10は使用者の腰底部に当たる。
左右のサイド空気袋20,30はそれぞれ、膨張時に、主体部が円筒形であってその両端部が先細り湾曲形状を成す(図2及び図3参照)。そして、左側のサイド空気袋20は、ベース空気袋10の対向する1対の縦辺部10a,10bと1対の横辺部10c,10dにより形成される面に略垂直方向(本明細書において、「Z軸方向」ということがある。)中央付近の高さ位置の右端部が一方の端部の先端から他方の端部の先端に至るまでベース空気袋10の左端部10aに一体的に熔着され、さらに主体部の側端部に空気栓21を備えている。
同様に、右側のサイド空気袋30は、Z軸方向中央付近の高さ位置の左端部が一方の端部の先端から他方の端部の先端に至るまでベース空気袋10の右端部10bに一体的に熔着され、さらに主体部の側端部に空気栓31を備えている。
各空気袋の膨張時においては、図3に示すように、各サイド空気袋20,30のZ軸方向上端20A,30Aがベース空気袋10の上端10Aよりも高く設定され、ベース空気袋10のZ軸方向下端10Bが各サイド空気袋20,30の下端20B,30Bよりも高く設定される。
また、左側のサイド空気袋20の左端中央部付近には、ベルト通し22が設けられている。その通し孔23にベルト41の一端を通し、ベース空気袋10の下部から、右側のサイド空気袋30の右端中央部付近に設けられたベルト通し32の通し孔33に該一端を通す。このようにして、腰部用枕構造1を使用者の腰部周りに位置決めした状態でベルト41を腰部用枕構造1と身体の回りに巻き、ベルト41の一端をバックル42で固定する。このことによって、腰部用枕構造1を使用者の腰部に固定することができ、各サイド空気袋20,30を人体腰部の左右に固定できる。
次に、上記構成の腰部用枕構造1の製造方法について説明する。
本実施例の腰部用枕構造1は、高周波ウェルダ加工技術を用いて、二枚重ねのポリ塩化ビニールシートを金型通りに熔断、熔着して製造される。
図4は、本実施例の腰部用枕構造1の製造に用いる金型の押圧面を示す図である。図4中の太線部分は、金型の押圧部分を示し、図1に示す腰部用枕構造1の熔着箇所に対応している。具体的には、太線部分10a'は、ベース空気袋10の左端部10aとサイド空気袋20の右端部との熔着箇所に対応し、太線部分10b'は、ベース空気袋10の右端部10bとサイド空気袋30の左端部との熔着箇所に対応している。太線部分10c',10d'は、ベース空気袋10の上下端部10c,10dの熔着箇所にそれぞれ対応し、太線部分11'は、ベース空気袋10の4つの間仕切り部11の熔着箇所に対応している。
また、太線部分20',30'は、それぞれサイド空気袋20,30の外側周縁部の熔着箇所に対応し、太線部分22',32'は、それぞれサイド空気袋20,30のベルト通し22,32の熔着箇所に対応している。
この金型には、上記の熔着箇所に対応した押圧部分の他に、切断箇所に対応して切断刃が配設されている。即ち、金型の周縁部の側面に切断刃が配設される他、ベルト通し22,32の通し孔23,33を形成するための切断刃が設けられている。
また、この金型の全体寸法について、左右幅は、各サイド空気袋20,30が人体の腰幅よりも外側に設定される点を考慮して例えば400mmとし、上下幅は、胴体における腰部の長さを考慮して例えば280mmとする。また、各サイド空気袋20,30の左右幅は120mmとする。
腰部用枕構造1を製造する製造機(図示省略)は、基台と、この基台の上部に対向配置された移動機構とを備え、上記構成の金型が移動機構の基台対向面にセットされる。まず、一方に空気栓を付けた二枚重ねのポリ塩化ビニールシートを基台の所定位置にセットする。
その後、移動機構を下降させてシートを所定の圧力で押圧しつつ高周波電力を通電すると、切断刃によって二枚のシートが所定の切断箇所で発熱熔断され、同時に、二枚重ねのシートの押圧部分が高周波誘導加熱で熔着される。そして、例えば1秒間保持し冷却後、移動機構が上昇すれば、膨張前の各空気袋10,20,30が得られる。この状態の製品にベルト41を取り付けることで、膨張前の腰部用枕構造1が完成する。
次に、上記構成の腰部用枕構造1の作用効果について、図を参照しつつ説明する。
図5は、実施例1に係る腰部用枕構造1の使用時断面図である。まず、空気栓15,21,31より空気袋10,20,30に注気すると、腰部用枕構造1は、空気袋10,20,30が図1に示すような形状に膨出したエアークッションとなる。
使用者は立姿勢で腰部100の背中側腰部(腰底部)に腰部用枕構造1のベース空気袋10を当てた状態でバックル42にベルト41を通して装着する。このようにして装着した状態で使用者が仰向けに寝ると、当該腰部用枕構造1は、図5に示すように使用者の腰周りに固定される。そのとき、使用者の腰底部にはベース空気袋10が当っているので、ベース空気袋10が弾性変形して、寝具面50に向かって押圧する力を吸収する。さらに、ベース空気袋10の各空気室12が、腰部100から受ける力を均等に的確に受け止めるように作用するので、クッション性が高まる。また、腰部100の重圧によって、ベース空気袋10が床面に押圧されると同時に、各サイド空気袋20,30が大きく弾性変形して上向きの強い反発力を得る。
その後、使用者が向きを変えようとして腰部100を左側又は右側に傾けると、傾いた腰部100からの横方向の力をサイド空気袋20又は30が的確に受け止めて弾性変形し、腰部100の傾斜に応じた反発力が生じる。同時に、各サイド空気袋20,30の床面部の反発力が踏ん張り力として働き、使用者の身体を柔らかく元の仰臥姿勢に戻そうとする。
このように、例えば就眠などで仰臥中において、使用者は、腰部100に受ける衝撃がなく、また図5に示すように腰部100の姿勢を常に安定した自然な姿勢に保つことができる。これにより、毎日繰り返す睡眠時に、比較的長時間に亘って腰部100の姿勢を常に正しい姿勢に保つことができるため、自然に腰骨の矯正が図られ、腰痛の緩和や予防が可能になる。
使用後は、空気栓15,21,31から各空気袋10,20,30を抜気することにより、好適な収納性や携帯性を持たせることができる。
−実施例2−
図6は、本発明の実施例2に係る通気性を考慮した腰部用枕構造2の膨張時の全体構成を示す正面斜視図であり、図1と共通する要素は、同一の符号を付し、その説明を省略する。
本実施例の腰部用枕構造2は、上述の実施例1に示した腰部用枕構造1において、ベース空気袋10を変更した構成であり、その他の構成は実施例1と同じである。即ち、本実施例のベース空気袋80は、実施例1に示した空気室12,13,14及び連通室13,14に代えて、図6に示すような上下方向に貫通した複数の通気孔16を備えている。通気孔16は、平面視円形(直径25mm)であって3列で計11個を等間隔に配列しているが、それらの数、配列は限定しない。
腰部用枕構造2の製造は、実施例1と同様の高周波ウェルダ加工技術により、図7に示すような金型を用いて行う。
図7は、本実施例2の腰部用枕構造2の製造に用いる金型の押圧面を示す図であり、図4と共通の要素には同一の符号を付し、その説明を省略する。
図7中の太線部分は、金型の押圧部分を示しており、図6に示した腰部用枕構造2の熔着箇所に対応している。具体的には、各太線部分16a'は、通気孔16の熔着箇所に対応している。
実施例1で説明したように、二枚重ねのポリ塩化ビニールシートの所定の熔着箇所を熔着面によって熔着し、同時に当該シートの熔断部分を高周波誘導加熱で同時に熔断する。これによって、本実施例では、ベース空気袋80になるシート部分の所定位置に11個の直径25mmの孔が穿設され、この各孔の周縁から1.5mm幅位で二枚のシートが熔着される。このようにして、11個の通気孔16が形成される。
図8は、実施例2に係る腰部用枕構造2の使用時断面図である。上記構成の腰部用枕構造2によれば、腰部用枕構造1の上記効果の他、図8に示すように仰臥時において使用者の腰底部に通気孔16を介して空気が当たるため、腰部の蒸れを防止することができる。
−変形例−
本発明は、図示の実施例に限定されず、種々の変形が可能である。その変形例としては例えば次のようなものがある。
(1)本発明の腰部用枕構造の形状、寸法は、上記実施例に示したものに限定されない。例えば、使用者の腰幅の大きさに応じて各種サイズ(Lサイズ、Mサイズ、Sサイズなど)の腰部用枕構造を実現することも可能である。
(2)上記実施例では、第1及び第2のクッション部材として空気を充填した袋を採用したが、空気以外の他の気体であってもよく、また温水などの液体を充填可能に構成してもよい。さらには、第1及び第2のクッション部材として袋状の部材ではなく、一体的な弾性体で構成することも可能である。
(3)上記実施例では、素材としてポリ塩化ビニールシートを用いたが、高周波誘電加熱に適性を有する他の熱可塑性樹脂シートを採用してもよい。また、高周波ウェルダ加工技術を用いなければ、例えばゴムシートなどの素材を採用することもできる。
10,80 ベース空気袋(第1のクッション部材)
10a,10b ベース空気袋の対向する1対の縦辺部
10c,10d ベース空気袋の対向する1対の横辺部
12 流体室
13,14 連通室
15,21,31 空気栓
16 通気孔
20,30 サイド空気袋(第2のクッション部材)
20A,30A サイド空気袋20,30の上端
20B,30B サイド空気袋20,30の下端
22,32 ベルト通し
41 ベルト
42 バックル
100 人体(腰部)

Claims (5)

  1. 仰臥する人体の腰底部に当てる平面視略矩形の第1のクッション部材と、
    前記第1のクッション部材の対向する1対の縦辺部にそれぞれ連結形成された1対の第2のクッション部材を備え、
    前記各第2のクッション部材は、前記第1のクッション部材の対向する1対の横辺部と前記縦辺部により形成される面に略垂直方向の厚さが前記第1のクッション部材の前記略垂直方向の厚さより大きく設定されるように構成することを特徴とする腰部用枕構造。
  2. 前記第1のクッション部材及び第2のクッション部材は、流体を封入可能な袋状に構成され、該流体の導入によって弾力性を有することを特徴とする請求項1に記載の腰部用枕構造。
  3. 仰臥する人体の腰底部に当てる平面視略矩形の第1のクッション部材と、
    前記第1のクッション部材の対向する1対の縦辺部にそれぞれ連結形成された1対の第2のクッション部材を備え、
    前記第1のクッション部材及び第2のクッション部材はそれぞれ、気体を封入可能な袋状であり、
    気体が封入された状態では、前記各第2のクッション部材は、前記第1のクッション部材の対向する1対の横辺部と前記縦辺部により形成される面に略垂直方向の厚さが前記第1のクッション部材の前記略垂直方向の厚さより大きくなるように構成することを特徴とする腰部用枕構造。
  4. 前記第1のクッション部材が前記略垂直方向に貫通した通気孔を備えることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の腰部用枕構造。
  5. 前記各第2のクッション部材が、当該腰部用枕構造を人体の腰部周りに位置決めする部材を通すためのベルト通しを備えることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の腰部用枕構造。
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