JP2016131001A - 服薬管理システム、服薬管理方法および端末装置 - Google Patents
服薬管理システム、服薬管理方法および端末装置 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】患者の服薬状況に関する情報を共有可能な服薬管理システムおよび服薬管理方法等を提供すること。【解決手段】服薬管理システム1は、個人識別情報と薬の処方情報と服薬履歴情報とを関連付けて記憶するサーバー装置40と、第1端末装置10と、第2端末装置20と、第3端末装置30と、を含み、第1端末装置10は、個人識別情報と薬の処方情報とを関連付けてサーバー装置40に送信し、第2端末装置20は、個人識別情報に基づいてサーバー装置から薬の処方情報を取得し、取得した薬の処方情報に基づいて、ユーザーに服薬タイミングを通知する通知処理を行い、個人識別情報と服薬履歴情報とを関連付けて前記サーバー装置に送信し、第3端末装置30は、個人識別情報に基づいてサーバー装置40から薬の処方情報と服薬履歴情報とを関連付けて取得する。【選択図】図1
Description
本発明は、服薬管理システム、服薬管理方法および端末装置等に関する。
患者の服薬を支援したり患者の服薬状況を管理したりするためのシステムが様々提案されている。
例えば、特許文献1には、調剤薬局等がICカードに書き込まれた処方箋データに基づいて調剤を行い、服薬時刻になると端末が服薬時刻である旨を患者に報知する、可搬型記憶媒体および薬服用報知装置が開示されている。
また例えば、特許文献2には、患者に服薬時刻であることを報知し、患者は服薬したことを登録する在宅診療支援システムが開示されている。
特許文献1および特許文献2においては、患者の服薬状況に関する情報を、医療機関や調剤薬局等で共有することはできなかった。
本発明は、以上のような技術的課題に鑑みてなされたものである。本発明のいくつかの態様によれば、患者の服薬状況に関する情報を共有可能な服薬管理システム、服薬管理方法および端末装置等を提供することができる。
本発明は前述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の態様または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]
本適用例に係る服薬管理システムは、
個人識別情報と薬の処方情報と服薬履歴情報とを関連付けて記憶するサーバー装置と、第1端末装置と、第2端末装置と、第3端末装置と、
を含み、
前記第1端末装置は、
前記個人識別情報と前記薬の処方情報とを関連付けて前記サーバー装置に送信し、
前記第2端末装置は、
前記個人識別情報に基づいて前記サーバー装置から前記薬の処方情報を取得し、
取得した前記薬の処方情報に基づいて、ユーザーに服薬タイミングを通知する通知処理を行い、
前記個人識別情報と前記服薬履歴情報とを関連付けて前記サーバー装置に送信し、
前記第3端末装置は、
前記個人識別情報に基づいて前記サーバー装置から前記薬の処方情報と前記服薬履歴情報とを関連付けて取得する、服薬管理システムである。
本適用例に係る服薬管理システムは、
個人識別情報と薬の処方情報と服薬履歴情報とを関連付けて記憶するサーバー装置と、第1端末装置と、第2端末装置と、第3端末装置と、
を含み、
前記第1端末装置は、
前記個人識別情報と前記薬の処方情報とを関連付けて前記サーバー装置に送信し、
前記第2端末装置は、
前記個人識別情報に基づいて前記サーバー装置から前記薬の処方情報を取得し、
取得した前記薬の処方情報に基づいて、ユーザーに服薬タイミングを通知する通知処理を行い、
前記個人識別情報と前記服薬履歴情報とを関連付けて前記サーバー装置に送信し、
前記第3端末装置は、
前記個人識別情報に基づいて前記サーバー装置から前記薬の処方情報と前記服薬履歴情報とを関連付けて取得する、服薬管理システムである。
本適用例によれば、例えばユーザー(患者)が服薬履歴情報を入力する第2端末装置とは異なる第3端末装置で服薬履歴情報を取得できるので、ユーザー(患者)の服薬状況に関する情報を共有可能な服薬管理システムを実現できる。また、第2端末装置がユーザー(患者)に服薬タイミングを通知することによって、適切なタイミングでの服薬をユーザー(患者)に促すことができる。
[適用例2]
上述の服薬管理システムにおいて、
前記第1端末装置と前記第3端末装置とは、同一の装置であってもよい。
上述の服薬管理システムにおいて、
前記第1端末装置と前記第3端末装置とは、同一の装置であってもよい。
本適用例によれば、例えば医師が処方情報を入力する端末装置で服薬履歴情報を取得できるので、ユーザー(患者)の服薬状況に関する情報を共有可能な服薬管理システムを実現できる。
[適用例3]
上述の服薬管理システムにおいて、
薬を前記ユーザーに運搬する運搬装置を含み、
前記第2端末装置は、前記通知処理において、
前記運搬装置に前記薬を運搬させてもよい。
上述の服薬管理システムにおいて、
薬を前記ユーザーに運搬する運搬装置を含み、
前記第2端末装置は、前記通知処理において、
前記運搬装置に前記薬を運搬させてもよい。
これによって、例えば歩行が困難なユーザー(患者)に対しても適切なタイミングでの服薬を促すことができる。
[適用例4]
上述の服薬管理システムにおいて、
前記運搬装置は、前記服薬タイミングにおいて服薬対象となる薬の種類および量を表示する表示部を含んでもよい。
上述の服薬管理システムにおいて、
前記運搬装置は、前記服薬タイミングにおいて服薬対象となる薬の種類および量を表示する表示部を含んでもよい。
これによって、適切なタイミングで適切な種類および量での服薬をユーザー(患者)に促すことができる。
[適用例5]
本適用例に係る服薬管理方法は、
個人識別情報と薬の処方情報と服薬履歴情報とを関連付けて記憶するサーバー装置と、第1端末装置と、第2端末装置と、第3端末装置と、を用いる服薬管理方法であって、
前記第1端末装置が、前記個人識別情報と前記薬の処方情報とを関連付けて前記サーバー装置に送信し、
前記第2端末装置が、前記個人識別情報に基づいて前記サーバー装置から前記薬の処方情報を取得し、
前記第2端末装置が、取得した前記薬の処方情報に基づいて、ユーザーに服薬タイミングを通知する通知処理を行い、
前記第2端末装置が、前記個人識別情報と前記服薬履歴情報とを関連付けて前記サーバー装置に送信し、
前記第3端末装置が、前記個人識別情報に基づいて前記サーバー装置から前記薬の処方情報と前記服薬履歴情報とを関連付けて取得する、服薬管理方法である。
本適用例に係る服薬管理方法は、
個人識別情報と薬の処方情報と服薬履歴情報とを関連付けて記憶するサーバー装置と、第1端末装置と、第2端末装置と、第3端末装置と、を用いる服薬管理方法であって、
前記第1端末装置が、前記個人識別情報と前記薬の処方情報とを関連付けて前記サーバー装置に送信し、
前記第2端末装置が、前記個人識別情報に基づいて前記サーバー装置から前記薬の処方情報を取得し、
前記第2端末装置が、取得した前記薬の処方情報に基づいて、ユーザーに服薬タイミングを通知する通知処理を行い、
前記第2端末装置が、前記個人識別情報と前記服薬履歴情報とを関連付けて前記サーバー装置に送信し、
前記第3端末装置が、前記個人識別情報に基づいて前記サーバー装置から前記薬の処方情報と前記服薬履歴情報とを関連付けて取得する、服薬管理方法である。
本適用例によれば、例えばユーザー(患者)が服薬履歴情報を入力する第2端末装置とは異なる第3端末装置で服薬履歴情報を取得できるので、ユーザー(患者)の服薬状況に関する情報を共有可能な服薬管理方法を実現できる。また、第2端末装置がユーザー(患者)に服薬タイミングを通知することによって、適切なタイミングでの服薬をユーザー(患者)に促すことができる。
[適用例6]
上述の服薬管理方法において、
前記第1端末装置と前記第3端末装置とは、同一の装置であってもよい。
上述の服薬管理方法において、
前記第1端末装置と前記第3端末装置とは、同一の装置であってもよい。
本適用例によれば、例えば医師が処方情報を入力する端末装置で服薬履歴情報を取得できるので、ユーザー(患者)の服薬状況に関する情報を共有可能な服薬管理方法を実現できる。
[適用例7]
上述の服薬管理方法において、
薬を前記ユーザーに運搬する運搬装置をさらに用い、
前記第2端末装置が、前記通知処理において、前記運搬装置に前記薬を運搬させてもよい。
上述の服薬管理方法において、
薬を前記ユーザーに運搬する運搬装置をさらに用い、
前記第2端末装置が、前記通知処理において、前記運搬装置に前記薬を運搬させてもよい。
これによって、例えば歩行が困難なユーザー(患者)に対しても適切なタイミングでの服薬を促すことができる。
[適用例8]
上述の服薬管理方法において、
前記運搬装置は、前記服薬タイミングにおいて服薬対象となる薬の種類および量を表示する表示部を含んでもよい。
上述の服薬管理方法において、
前記運搬装置は、前記服薬タイミングにおいて服薬対象となる薬の種類および量を表示する表示部を含んでもよい。
これによって、適切なタイミングで適切な種類および量での服薬をユーザー(患者)に促すことができる。
[適用例9]
本適用例に係る端末装置は、
個人識別情報と関連付けた薬の処方情報の入力を受け付ける入力部と、
前記個人識別情報と前記薬の処方情報とを関連付けてサーバー装置に送信する通信部と、
を有する第1端末装置であって、
前記サーバー装置は、
前記第1端末装置から取得した、前記個人識別情報と前記薬の処方情報と服薬履歴情報とを関連付けて記憶し、
第2端末装置からの前記個人識別情報を伴う求めに応じて前記薬の処方情報を送信し、
前記第2端末装置から取得した前記個人識別情報と関連付けて取得した前記服薬履歴情報を記憶し、
第3端末装置からの前記個人識別情報を伴う求めに応じて前記薬の処方情報と前記服薬履歴情報送信する、
第1端末装置である。
本適用例に係る端末装置は、
個人識別情報と関連付けた薬の処方情報の入力を受け付ける入力部と、
前記個人識別情報と前記薬の処方情報とを関連付けてサーバー装置に送信する通信部と、
を有する第1端末装置であって、
前記サーバー装置は、
前記第1端末装置から取得した、前記個人識別情報と前記薬の処方情報と服薬履歴情報とを関連付けて記憶し、
第2端末装置からの前記個人識別情報を伴う求めに応じて前記薬の処方情報を送信し、
前記第2端末装置から取得した前記個人識別情報と関連付けて取得した前記服薬履歴情報を記憶し、
第3端末装置からの前記個人識別情報を伴う求めに応じて前記薬の処方情報と前記服薬履歴情報送信する、
第1端末装置である。
[適用例10]
本適用例に係る端末装置は、
個人識別情報の入力を受け付ける入力部と、
前記個人識別情報に基づいてサーバー装置から薬の処方情報を取得する取得部と、
取得した前記薬の処方情報に基づいて、ユーザーに服薬タイミングを通知する通知処理を行う通知部と、
前記個人識別情報と服薬履歴情報とを関連付けて前記サーバー装置に送信する通信部と、
を有する第2端末装置であって、
前記サーバー装置は、
第1端末装置から取得した、前記個人識別情報と前記薬の処方情報と服薬履歴情報とを関連付けて記憶し、
第3端末装置からの前記個人識別情報を伴う求めに応じて前記薬の処方情報と前記服薬履歴情報送信する、
第2端末装置である。
本適用例に係る端末装置は、
個人識別情報の入力を受け付ける入力部と、
前記個人識別情報に基づいてサーバー装置から薬の処方情報を取得する取得部と、
取得した前記薬の処方情報に基づいて、ユーザーに服薬タイミングを通知する通知処理を行う通知部と、
前記個人識別情報と服薬履歴情報とを関連付けて前記サーバー装置に送信する通信部と、
を有する第2端末装置であって、
前記サーバー装置は、
第1端末装置から取得した、前記個人識別情報と前記薬の処方情報と服薬履歴情報とを関連付けて記憶し、
第3端末装置からの前記個人識別情報を伴う求めに応じて前記薬の処方情報と前記服薬履歴情報送信する、
第2端末装置である。
[適用例11]
本適用例に係る端末装置は、
個人識別情報の入力を受け付ける入力部と、
前記個人識別情報に基づいてサーバー装置から薬の処方情報と服薬履歴情報とを関連付けて取得す取得部と、
を有する第3端末装置であって、
前記サーバー装置は、
第1端末装置から取得した、前記個人識別情報と前記薬の処方情報と服薬履歴情報とを関連付けて記憶し、
第2端末装置からの前記個人識別情報を伴う求めに応じて前記薬の処方情報を送信し、
前記第2端末装置から取得した前記個人識別情報と関連付けて取得した前記服薬履歴情報を記憶する、
第3端末装置である。
本適用例に係る端末装置は、
個人識別情報の入力を受け付ける入力部と、
前記個人識別情報に基づいてサーバー装置から薬の処方情報と服薬履歴情報とを関連付けて取得す取得部と、
を有する第3端末装置であって、
前記サーバー装置は、
第1端末装置から取得した、前記個人識別情報と前記薬の処方情報と服薬履歴情報とを関連付けて記憶し、
第2端末装置からの前記個人識別情報を伴う求めに応じて前記薬の処方情報を送信し、
前記第2端末装置から取得した前記個人識別情報と関連付けて取得した前記服薬履歴情報を記憶する、
第3端末装置である。
これらの適用例によれば、例えばユーザー(患者)が服薬履歴情報を入力する第2端末装置とは異なる第3端末装置で服薬履歴情報を取得できるので、ユーザー(患者)の服薬状況に関する情報を共有可能な服薬管理システムを実現できる。また、第2端末装置がユーザー(患者)に服薬タイミングを通知することによって、適切なタイミングでの服薬をユーザー(患者)に促すことができる。
以下、本発明の好適な実施形態について図面を用いて詳細に説明する。用いる図面は説明の便宜上のものである。なお、以下に説明する実施形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を不当に限定するものではない。また以下で説明される構成の全てが本発明の必須構成要件であるとは限らない。
1.全体構成
図1は、本実施形態に係る服薬管理システム1の全体構成を示す機能ブロック図である。
図1は、本実施形態に係る服薬管理システム1の全体構成を示す機能ブロック図である。
本実施形態に係る服薬管理システム1は、第1端末装置10、第2端末装置20、第3端末装置30およびサーバー装置40を含んで構成されている。また、服薬管理システム1は、運搬装置50をさらに含んでもよい。
以下に説明される例では、第1端末装置10のユーザーが病院の医師または入力担当者、第2端末装置20のユーザーが患者、第3端末装置30のユーザーが患者に対して訪問介護を行う介護福祉士である場合について説明する。
第1端末装置10、第2端末装置20および第3端末装置30とサーバー装置40とは、通信ネットワーク60を介して通信可能に構成されている。通信ネットワーク60は、有線通信であっても、無線通信であっても、これらの組み合わせであってもよい。
図2は、サーバー装置40の構成を示す機能ブロック図である。サーバー装置40は、記憶部41と通信部42とを含んで構成されている。図2に示される各機能ブロックの少なくとも一部は、不図示のCPU(Central Processing Unit)によって実行されるプログラムで実現されていてもよい。
記憶部41は、個人識別情報と薬の処方情報と服薬履歴情報とを関連付けて記憶する。記憶部41に記憶される情報の具体例については「2.動作例」の項で後述される。
通信部42は、通信ネットワーク60を介して第1端末装置10、第2端末装置20および第3端末装置30との間で情報の送受信を行う。
図3は、第1端末装置10の構成を示す機能ブロック図である。第1端末装置10は、入力部11と通信部12とを含んで構成されている。また、第1端末装置10は、表示部13をさらに含んで構成されていてもよい。図3に示される各機能ブロックの少なくとも一部は、不図示のCPU(Central Processing Unit)によって実行されるプログラムで実現されていてもよい。
入力部11は、個人識別情報と薬の処方情報との入力を受け付ける。入力部11で受け付ける情報の具体例については「2.動作例」の項で後述される。
通信部12は、通信ネットワーク60を介してサーバー装置40との間で情報の送受信を行う。通信部12は、入力部11で受け付けた個人識別情報と薬の処方情報とを関連付けてサーバー装置40に送信する。
表示部13は、入力部11の入力内容や、各種メッセージ等を表示する。表示部13としては、種々の公知の表示装置を採用できる。
図4は、第2端末装置20の構成を示す機能ブロック図である。第2端末装置20は、取得部21と通知部22と入力部23と通信部24とを含んで構成されている。図4に示される各機能ブロックの少なくとも一部は、不図示のCPU(Central Processing Unit)によって実行されるプログラムで実現されていてもよい。
取得部21は、個人識別情報に基づいてサーバー装置40から薬の処方情報を取得する。本実施形態においては、取得部21は通信部24を介してサーバー装置40から情報を取得する。取得部21で用いる個人識別情報は、ユーザーによって都度入力されてもよいし、一度入力された情報を記憶しておいてもよい。また、情報の取得の際には、サーバー装置40においてアクセス権の確認処理を行ってもよい。
通知部22は、取得部21が取得した薬の処方情報に基づいて、ユーザー(患者)に服薬タイミングを通知する通知処理を行う。通知の方法としては、例えば音声、光、表示、振動および運搬装置50の制御(運搬装置50に薬を運搬させる、運搬装置50に服薬タイミングにおいて服薬対象となる薬の種類および量を表示させる)等を採用できる。
入力部23は、ユーザーの服薬履歴に関する情報である服薬履歴情報の入力を受け付ける。入力部23で受け付ける情報の具体例については「2.動作例」の項で後述される。
通信部24は、通信ネットワーク60を介してサーバー装置40との間で情報の送受信を行う。通信部24は、個人識別情報と入力部23で受け付けた服薬履歴情報とを関連付けてサーバー装置40に送信する。
図5は、第3端末装置30の構成を示す機能ブロック図である。第3端末装置30は、入力部31と取得部32と表示部33と通信部34とを含んで構成されている。図5に示される各機能ブロックの少なくとも一部は、不図示のCPU(Central Processing Unit)によって実行されるプログラムで実現されていてもよい。
入力部31は、個人識別情報の入力を受け付ける。受け付けた個人識別情報は、取得部32において用いられる。
取得部32は、入力部31で受け付けた個人識別情報に基づいて、サーバー装置40から薬の処方情報と服薬履歴情報とを関連付けて取得する。本実施形態においては、取得部32は、通信部34を介してサーバー装置40から情報を取得する。取得部32で用いる個人識別情報は、ユーザーによって都度入力されてもよいし、一度入力された情報を記憶しておいてもよい。また、情報の取得の際には、サーバー装置40においてアクセス権の確認処理を行ってもよい。
表示部33は、取得部32で取得した薬の処方情報と服薬履歴情報とを関連付けて表示する。表示部33における表示の具体例については「2.動作例」の項で後述される。
通信部34は、通信ネットワーク60を介してサーバー装置40との間で情報の送受信を行う。
上述の第1端末装置10と第3端末装置30とは、同一の(1つの)装置である端末装置10aで実現されていてもよい。
図6は、端末装置10aの構成を示す機能ブロック図である。図3に示される第1端末装置10および図5に示される第3端末装置30と同様の構成には同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。図6に示される各機能ブロックの少なくとも一部は、不図示のCPU(Central Processing Unit)によって実行されるプログラムで実現されていてもよい。
端末装置10aは、入力部11a、取得部32、表示部33および通信部12aを含んで構成されている。
入力部11aは、個人識別情報と薬の処方情報との入力を受け付ける。入力部11aで受け付ける情報の具体例については「2.動作例」の項で後述される。
取得部32は、入力部11aで受け付けた個人識別情報に基づいて、サーバー装置40から薬の処方情報と服薬履歴情報とを関連付けて取得する。本実施形態においては、取得部32は、通信部12aを介してサーバー装置40から情報を取得する。
通信部12aは、通信ネットワーク60を介してサーバー装置40との間で情報の送受信を行う。通信部12aは、入力部11aで受け付けた個人識別情報と薬の処方情報とを関連付けてサーバー装置40に送信する。
本実施形態によれば、例えば医師が処方情報を入力する端末装置10aで服薬履歴情報を取得できるので、ユーザー(患者)の服薬状況に関する情報を共有可能な服薬管理システム1を実現できる。
図7は、運搬装置50の構成を示す機能ブロック図である。運搬装置50は、運搬部51と表示部52と通信部53とを含んで構成されている。図7に示される各機能ブロックの少なくとも一部は、不図示のCPU(Central Processing Unit)によって実行されるプログラムで実現されていてもよい。
運搬部51は、服薬タイミングにおいて、薬をユーザー(患者)に運搬する。本実施形態においては、運搬部51は、服薬タイミングに関する情報を、通信部53を介して第2端末装置20から取得する。運搬部51は、第2端末装置20の位置情報や第2端末装置20までの方位および距離の情報を取得して、第2端末装置20に近づくように移動してもよい。第2端末装置20はユーザー(患者)の近くにあると想定されるので、このような構成によって簡易な構成でユーザー(患者)に薬を運搬することができる。
表示部52は、服薬タイミングにおいて服薬対象となる薬の種類および量を表示する。本実施形態においては、表示部52は、服薬対象となる薬の種類および量に関する情報を、通信部53を介して第2端末装置20から取得する。運搬装置50が表示部52を有することによって、例えば適切なタイミングで適切な種類および量での服薬をユーザー(患者)に促すことができる。
通信部53は、第2端末装置20との間で情報の受信を行う。通信部53は、第2端末装置20から、例えば、服薬タイミングに関する情報、服薬対象となる薬の種類および量に関する情報、第2端末装置20の位置情報や第2端末装置20までの方位および距離の情報等を受信する。通信部53で受信した情報に基づいて、運搬部51および表示部52が上述の動作を行う。
服薬管理システム1が運搬装置50を有することによって、例えば歩行が困難なユーザー(患者)に対しても適切なタイミングでの服薬を促すことができる。
2.動作例
図8は、本実施形態に係る服薬管理方法の概要を示すフローチャートである。以下では、上述の服薬管理システム1を用いて服薬管理方法を実現する場合を例に説明する。
図8は、本実施形態に係る服薬管理方法の概要を示すフローチャートである。以下では、上述の服薬管理システム1を用いて服薬管理方法を実現する場合を例に説明する。
本実施形態に係る服薬管理方法は、個人識別情報と薬の処方情報と服薬履歴情報とを関連付けて記憶するサーバー装置40と、第1端末装置10と、第2端末装置20と、第3端末装置30と、を用いる服薬管理方法であって、第1端末装置10が、個人識別情報と薬の処方情報とを関連付けてサーバー装置40に送信し(ステップS100)、第2端末装置20が、個人識別情報に基づいてサーバー装置40から薬の処方情報を取得し(ステップS102)、第2端末装置20が、取得した薬の処方情報に基づいて、ユーザーに服薬タイミングを通知する通知処理を行い(ステップS104)、第2端末装置20が、個人識別情報と服薬履歴情報とを関連付けてサーバー装置40に送信し(ステップS106)、第3端末装置30が、個人識別情報に基づいてサーバー装置40から薬の処方情報と服薬履歴情報とを関連付けて取得する(ステップS108)、服薬管理方法である。
図9は、第1端末装置10の動作例を示すフローチャートである。図9に示される動作は、図8のステップS100に対応する。第1端末装置10のユーザーは、病院の医師または入力担当者である。
図9に示される例では、まず、入力部11が、個人識別情報と薬の処方情報との入力を受け付ける(ステップS200)。個人識別情報は、例えば、入力部11としてのキーボード、タッチパネル、バーコードリーダー等によって入力されてもよい。薬の処方情報には、例えば、服薬タイミング(朝、昼、夜、食前、食後、就寝前等)に関する情報、薬の種類に関する情報、薬の量に関する情報、服薬日数に関する情報等が含まれていてもよい。
ステップS200の後に、通信部12が、入力部11で受け付けた個人識別情報と薬の処方情報とを関連付けてサーバー装置40に送信する(ステップS202)。
図10は、第2端末装置20の動作例を示すフローチャートである。図10に示される動作は、図8のステップS102〜ステップS106に対応する。第2端末装置20のユーザーは、患者である。
図10に示される例では、まず、取得部21が、個人識別情報に基づいてサーバー装置40から薬の処方情報を取得する(ステップS300)。より具体的には、取得部21は、個人識別情報とアクセス権の認証情報とをサーバー装置40に送信し、サーバー装置40によってアクセス権が認証された後に、サーバー装置40から薬の処方情報を取得する。
ステップS300の後に、通知部22が、取得部21が取得した薬の処方情報に基づいて、ユーザー(患者)に服薬タイミングを通知する通知処理を行う(ステップS302)。
図11は、通知処理における第2端末装置20の表示例を示す図である。図11に示される例では、通知部22としての表示装置に、患者名(ユーザー名)、薬の種類、薬の量等が表示されている。
ステップS302後に、入力部23が、ユーザーの服薬履歴に関する情報である服薬履歴情報の入力を受け付ける(ステップS304)。図11に示されるように、入力部23がタッチパネルで構成されている表示装置(通知部22としての機能を兼ねている表示装置)である場合には、通知処理における表示に、服薬履歴の入力を受け付けるボタン表示を合わせて行ってもよい。また、入力部23は、服薬履歴に加えて、ユーザーの体調や訪問介護の希望等の情報の入力を受け付けてもよい。
ステップS304後に、通信部24が、個人識別情報と入力部23で受け付けた服薬履歴情報とを関連付けてサーバー装置40に送信する(ステップS306)。
図12は、第3端末装置30の動作例を示すフローチャートである。図12に示される動作は、図8のステップS108に対応する。第3端末装置30のユーザーは、訪問介護士である。
図10に示される例では、まず、入力部31が、個人識別情報の入力を受け付ける(ステップS400)。
ステップS400後に、取得部32が、入力部31で受け付けた個人識別情報に基づいて、サーバー装置40から薬の処方情報と服薬履歴情報とを関連付けて取得する(ステップS402)。より具体的には、取得部21は、個人識別情報とアクセス権の認証情報とをサーバー装置40に送信し、サーバー装置40によってアクセス権が認証された後に、サーバー装置40から薬の処方情報と服薬履歴情報とを関連付けて取得する。
ステップS402後に、表示部33は、取得部32で取得した薬の処方情報と服薬履歴情報とを関連付けて表示する(ステップS404)。
図13は、第3端末装置30の表示例を示す図である。図13に示される例では、1日3回服用する薬について、3回飲んだ場合を◎、1回飲み忘れた場合(2回飲んだ場合)を○、2回飲み忘れた場合(1回飲んだ場合)を△、服薬しなかった場合(1回も飲まなかった場合)を×で表し、過去4週間分に亘って表示している。このように表示することで、例えば、直近の3日間は飲み忘れが続いていること等、患者の服薬状況を容易に把握することができる。
図14は、サーバー装置40の動作例を示すフローチャートである。図14に示される動作は、図8のステップS100、ステップS106およびステップS108に対応する。
まず、通信部42が、第1端末装置10から、個人識別情報と薬の処方情報とを関連付けて受信する(ステップS500)。
ステップS500の後に、記憶部41が、個人識別情報と薬の処方情報とを関連付けて記憶する(ステップS502)。
ステップS502の後に、通信部42が、第2端末装置20を認証して、受信した個人識別情報に対応する薬の処方情報を第2端末装置20に送信する(ステップS504)。
ステップS504の後に、通信部42が、第2端末装置20から、個人識別情報と服薬履歴情報とを関連付けて受信する(ステップS506)。
ステップS506の後に、記憶部41が、個人識別情報と服薬履歴情報とを関連付けて記憶する(ステップS508)。
ステップS508の後に、通信部42が、第3端末装置30を認証して、受信した個人識別情報に対応する服薬履歴情報を第3端末装置30に送信する(ステップS510)。
本実施形態によれば、例えばユーザー(患者)が服薬履歴情報を入力する第2端末装置20とは異なる第3端末装置30で服薬履歴情報を取得できるので、ユーザー(患者)の服薬状況に関する情報を共有可能な服薬管理システム1および服薬管理方法を実現できる。また、第2端末装置20がユーザー(患者)に服薬タイミングを通知することによって、適切なタイミングでの服薬をユーザー(患者)に促すことができる。
上述の第1端末装置10と第3端末装置30とは、同一の(1つの)装置である端末装置10aで実現されていてもよい。すなわち、第1端末装置10と第3端末装置30とに代えて、図6に示す端末装置10aを用い、端末装置10aが図9および図12に示す動作を行ってもよい。
本実施形態によれば、例えば医師が処方情報を入力する端末装置10aで服薬履歴情報を取得できるので、ユーザー(患者)の服薬状況に関する情報を共有可能な服薬管理システム1および服薬管理方法を実現できる。
上述の服薬管理方法において、薬を前記ユーザーに運搬する運搬装置50をさらに用い、第2端末装置20が、通知処理(図8のステップS104および図10のステップS302)において、運搬装置50に薬を運搬させてもよい。
これによって、例えば歩行が困難なユーザー(患者)に対しても適切なタイミングでの服薬を促すことができる。
図15(A)および図15(B)は、運搬装置50の外観を示す図である。図15(A)は、運搬装置50としての犬型ロボットを示している。図15(B)は、運搬装置50としての人型ロボットを示している。
運搬装置50は、服薬タイミングにおいて服薬対象となる薬の種類および量を表示する表示部52と、薬を収容する薬収容部54と、を有している。
運搬装置50が表示部52を有することによって、適切なタイミングで適切な種類および量での服薬をユーザー(患者)に促すことができる。
運搬装置50は、薬を包装や容器等から取り出してユーザー(患者)に渡してもよい。これによって、患者の筋力が低下している場合においても、服薬を患者に促すことができる。
運搬装置50は、薬を砕いてユーザー(患者)に渡してもよい。これによって、嚥下障害の患者にとって薬が飲みやすくなるので、服薬を患者に促すことができる。
以上、本実施形態あるいは変形例について説明したが、本発明はこれら本実施形態あるいは変形例に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様で実施することが可能である。
本発明は、実施形態で説明した構成と実質的に同一の構成(例えば、機能、方法および結果が同一の構成、あるいは目的および効果が同一の構成)を含む。また、本発明は、実施形態で説明した構成の本質的でない部分を置き換えた構成を含む。また、本発明は、実施形態で説明した構成と同一の作用効果を奏する構成または同一の目的を達成することができる構成を含む。また、本発明は、実施形態で説明した構成に公知技術を付加した構成を含む。
1…服薬管理システム、10…第1端末装置、10a…端末装置、11,11a…入力部、12,12a…通信部、13…表示部、20…第2端末装置、21…取得部、22…通信部、23…入力部、24…通信部、30…第3端末装置、31…入力部、32…取得部、33…表示部、34…通信部、40…サーバー装置、41…記憶部、42…通信部、50…運搬装置、51…運搬部、52…表示部、53…通信部、54…薬収容部、60…通信ネットワーク
Claims (11)
- 個人識別情報と薬の処方情報と服薬履歴情報とを関連付けて記憶するサーバー装置と、第1端末装置と、第2端末装置と、第3端末装置と、
を含み、
前記第1端末装置は、
前記個人識別情報と前記薬の処方情報とを関連付けて前記サーバー装置に送信し、
前記第2端末装置は、
前記個人識別情報に基づいて前記サーバー装置から前記薬の処方情報を取得し、
取得した前記薬の処方情報に基づいて、ユーザーに服薬タイミングを通知する通知処理を行い、
前記個人識別情報と前記服薬履歴情報とを関連付けて前記サーバー装置に送信し、
前記第3端末装置は、
前記個人識別情報に基づいて前記サーバー装置から前記薬の処方情報と前記服薬履歴情報とを関連付けて取得する、服薬管理システム。 - 請求項1に記載の服薬管理システムにおいて、
前記第1端末装置と前記第3端末装置とは、同一の装置である、服薬管理システム。 - 請求項1または2に記載の服薬管理システムにおいて、
薬を前記ユーザーに運搬する運搬装置を含み、
前記第2端末装置は、前記通知処理において、
前記運搬装置に前記薬を運搬させる、服薬管理システム。 - 請求項3に記載の服薬管理システムにおいて、
前記運搬装置は、前記服薬タイミングにおいて服薬対象となる薬の種類および量を表示する表示部を含む、服薬管理システム。 - 個人識別情報と薬の処方情報と服薬履歴情報とを関連付けて記憶するサーバー装置と、第1端末装置と、第2端末装置と、第3端末装置と、を用いる服薬管理方法であって、
前記第1端末装置が、前記個人識別情報と前記薬の処方情報とを関連付けて前記サーバー装置に送信し、
前記第2端末装置が、前記個人識別情報に基づいて前記サーバー装置から前記薬の処方情報を取得し、
前記第2端末装置が、取得した前記薬の処方情報に基づいて、ユーザーに服薬タイミングを通知する通知処理を行い、
前記第2端末装置が、前記個人識別情報と前記服薬履歴情報とを関連付けて前記サーバー装置に送信し、
前記第3端末装置が、前記個人識別情報に基づいて前記サーバー装置から前記薬の処方情報と前記服薬履歴情報とを関連付けて取得する、服薬管理方法。 - 請求項5に記載の服薬管理方法において、
前記第1端末装置と前記第3端末装置とは、同一の装置である、服薬管理方法。 - 請求項5または6に記載の服薬管理方法において、
薬を前記ユーザーに運搬する運搬装置をさらに用い、
前記第2端末装置が、前記通知処理において、前記運搬装置に前記薬を運搬させる、服薬管理方法。 - 請求項7に記載の服薬管理方法において、
前記運搬装置は、前記服薬タイミングにおいて服薬対象となる薬の種類および量を表示する表示部を含む、服薬管理方法。 - 個人識別情報と関連付けた薬の処方情報の入力を受け付ける入力部と、
前記個人識別情報と前記薬の処方情報とを関連付けてサーバー装置に送信する通信部と、
を有する第1端末装置であって、
前記サーバー装置は、
前記第1端末装置から取得した、前記個人識別情報と前記薬の処方情報と服薬履歴情報とを関連付けて記憶し、
第2端末装置からの前記個人識別情報を伴う求めに応じて前記薬の処方情報を送信し、
前記第2端末装置から取得した前記個人識別情報と関連付けて取得した前記服薬履歴情報を記憶し、
第3端末装置からの前記個人識別情報を伴う求めに応じて前記薬の処方情報と前記服薬履歴情報送信する、
第1端末装置。 - 個人識別情報の入力を受け付ける入力部と、
前記個人識別情報に基づいてサーバー装置から薬の処方情報を取得する取得部と、
取得した前記薬の処方情報に基づいて、ユーザーに服薬タイミングを通知する通知処理を行う通知部と、
前記個人識別情報と服薬履歴情報とを関連付けて前記サーバー装置に送信する通信部と、
を有する第2端末装置であって、
前記サーバー装置は、
第1端末装置から取得した、前記個人識別情報と前記薬の処方情報と服薬履歴情報とを関連付けて記憶し、
第3端末装置からの前記個人識別情報を伴う求めに応じて前記薬の処方情報と前記服薬履歴情報送信する、
第2端末装置。 - 個人識別情報の入力を受け付ける入力部と、
前記個人識別情報に基づいてサーバー装置から薬の処方情報と服薬履歴情報とを関連付けて取得す取得部と、
を有する第3端末装置であって、
前記サーバー装置は、
第1端末装置から取得した、前記個人識別情報と前記薬の処方情報と服薬履歴情報とを関連付けて記憶し、
第2端末装置からの前記個人識別情報を伴う求めに応じて前記薬の処方情報を送信し、
前記第2端末装置から取得した前記個人識別情報と関連付けて取得した前記服薬履歴情報を記憶する、
第3端末装置。
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CN106650259A (zh) * | 2016-12-22 | 2017-05-10 | 深圳中兴网信科技有限公司 | 患者信息的管理方法及管理系统 |
JP2018086201A (ja) * | 2016-11-29 | 2018-06-07 | 株式会社メニコン | 健康管理型ペットロボット |
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