JP2016127531A - 通信ネットワークシステムとそのネットワーク装置、通信帯域割当制御方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ユーザ端末が、アプリケーションが実行されるごとに当該アプリケーションの使用履歴を表す情報を作成してネットワーク制御装置へ送信する。一方、ネットワーク制御装置は、上記ユーザ端末からアプリケーション使用履歴情報を受信すると、先ず当該使用履歴情報をもとにユーザごとのアプリケーション使用頻度を計算して使用頻度リストを作成する。そして、この使用頻度リストをもとに、アプリケーションの使用頻度が高いほど割当帯域が大きくなるように、ユーザまたはアプリケーションに対する割当帯域を計算し、当該割当帯域受信された使用頻度を表す情報に基づいて、ユーザ端末に対し通信帯域の割り当て制御を行う。
【選択図】図2
Description
[第1の実施形態]
(構成)
図1は、この発明の第1の実施形態に係る通信ネットワークシステムの概略構成図である。このシステムは、移動通信システムからなり、ユーザがそれぞれ使用するユーザ端末MT1〜MTmを、基地局BS1〜BSnおよび通信ネットワークNWを介してネットワーク制御装置SVに接続可能としたものである。
次に、以上のように構成されたユーザ端末MT1〜MTmおよびネットワーク制御装置SVによる帯域割当動作を説明する。図3はその処理手順と処理内容を示すフローチャートである。
(1) 全ユーザに対し、そのアプリケーション使用頻度が高いユーザほど大きな帯域を使用できるように、通信ネットワークNWが保有する全通信帯域の中から帯域を割り当てる手法。
(2) ユーザごとに、当該ユーザが使用する複数のアプリケーションに対し、その使用頻度が高いアプリケーションほど大きい帯域を使用できるように、個々のユーザに対し固定的に割り当てられている通信帯域の中から帯域を割り当てる手法。
以上詳述したように第1の実施形態では、ユーザ端末MT1〜MTmが、アプリケーションが実行されるごとに当該アプリケーションの使用履歴を表す情報を作成してネットワーク制御装置SVへ送信する。一方、ネットワーク制御装置SVは、上記ユーザ端末MT1〜MTmからアプリケーション使用履歴情報を受信すると、先ず当該アプリケーション使用履歴情報をもとにユーザごとのアプリケーション使用頻度を計算して使用頻度リストを作成する。そして、この使用頻度リストをもとに、アプリケーションの使用頻度が高いほど割当帯域が大きくなるように、ユーザまたはアプリケーションに対する割当帯域を計算し、当該割当帯域受信された使用頻度を表す情報に基づいて、ユーザ端末MT1〜MTmに対し通信帯域の割り当て制御を行うようにしている。
この発明の第2の実施形態は、ユーザ端末において、アプリケーション使用履歴作成部12およびアプリケーション使用履歴送信制御部13をアプリケーションの実行処理動作のバックグラウンドで動作させ、ユーザが送信モードを事前に選択指定することで、定期的にユーザのアプリケーション使用履歴情報をネットワーク制御装置SVへ送出させる。
前記第1及び第2の実施形態では、ユーザ端末MT1〜MTmにおいてアプリケーションの使用履歴を作成してネットワーク制御装置SVへ送信するようにした。しかしそれに限らず、ネットワーク制御装置SVが、ユーザ端末MT1〜MTmにおけるアプリケーションの使用履歴を、例えば当該アプリケーションによる通信先となるWebサイトなどから取得するようにしてもよい。
Claims (7)
- ユーザの操作に応じて通信を伴うアプリケーションを実行する機能を有する複数のユーザ端末と、当該複数のユーザ端末との間でネットワークを介して通信を行う機能を有するネットワーク装置とを備える通信ネットワークシステムであって、
前記複数のユーザ端末の各々は、
前記ユーザによる前記アプリケーションの使用頻度を表す情報を作成する手段と、
前記作成された使用頻度を表す情報を前記ネットワーク装置へ送信する手段と
を備え、
前記ネットワーク装置は、
前記複数のユーザ端末から送信された使用頻度を表す情報をそれぞれ受信する受信手段と、
前記受信された使用頻度を表す情報に基づいて、前記アプリケーションまたは当該アプリケーションを使用するユーザに対し、その使用頻度が高いほど帯域を大きくするように通信帯域を割り当て制御する制御手段と
を備えることを特徴とする通信ネットワークシステム。 - 前記ネットワーク装置が、ネットワーク制御装置と、当該ネットワーク制御装置と前記複数のユーザ端末との間の通信を中継する複数の基地局とを備える場合に、
前記受信手段は前記ネットワーク制御装置に設けられ、
前記制御手段は前記複数の基地局にそれぞれ設けられ、
前記制御手段は、前記ネットワーク制御装置から前記使用頻度を表す情報を受け取り、当該使用頻度を表す情報に基づいて、前記各アプリケーションまたは当該アプリケーションを使用するユーザに対し、その使用頻度が高いほど帯域を大きくするように、通信帯域を割り当て制御することを特徴とする請求項1記載の通信ネットワークシステム。 - 前記制御手段は、
前記受信された使用頻度を表す情報をもとに、前記複数のユーザをアプリケーションの使用頻度に応じて順位付けする手段と、
前記複数のユーザに対し、その順位が高いほど帯域を大きくするように、前記ネットワーク装置が保有する通信帯域を割り当て制御する手段と
を備えることを特徴とする請求項1または2記載の通信ネットワークシステム。 - 前記制御手段は、
前記受信された使用頻度を表す情報をもとに、前記ユーザごとに当該ユーザが使用する複数のアプリケーションをその使用頻度に応じて順位付けする手段と、
前記ユーザごとに、当該ユーザが使用する複数のアプリケーションに対し、その使用頻度の順位が高いほど帯域を大きくするように、当該ユーザに対し予め割り当てられた通信帯域を割り当て制御することを特徴とする請求項1または2記載の通信ネットワークシステム。 - ユーザの操作に応じて通信を伴うアプリケーションを実行する機能を有する複数のユーザ端末との間でネットワークを介して通信を行う機能を有するネットワーク装置であって、
前記複数のユーザによる前記アプリケーションの使用頻度を表す情報を取得する手段と、
前記取得された使用頻度を表す情報に基づいて、前記アプリケーションまたは当該アプリケーションを使用するユーザに対し、その使用頻度が高いほど帯域を大きくするように通信帯域を割り当て制御する制御手段と
を具備することを特徴とするネットワーク装置。 - ユーザの操作に応じて通信を伴うアプリケーションを実行する機能を有する複数のユーザ端末と、当該複数のユーザ端末との間でネットワークを介して通信を行う機能を有するネットワーク装置とを備える通信ネットワークシステムが実行する通信帯域割当制御方法であって、
前記複数のユーザ端末の各々が、前記ユーザによる前記アプリケーションの使用頻度を表す情報を作成する過程と、
前記複数のユーザ端末の各々が、前記作成された使用頻度を表す情報を前記ネットワーク装置へ送信する過程と、
前記ネットワーク装置が、前記複数のユーザ端末から送信された使用頻度を表す情報をそれぞれ受信する過程と、
前記ネットワーク装置が、前記受信された使用頻度を表す情報に基づいて、前記アプリケーションまたは当該アプリケーションを使用する複数のユーザに対し、その使用頻度が高いほど帯域を大きくするように通信帯域を割り当てる過程と
を備えることを特徴とする通信帯域割当制御方法。 - 請求項5記載のネットワーク装置が具備する各手段が実行する処理を、当該ネットワーク装置が備えるコンピュータに実行させるプログラム。
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