JP2016118381A - 複数の魚雷格納及び発射システム - Google Patents

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Abstract

【課題】安価で運用が容易な水域航走体魚雷発射システムを提供する。【解決手段】魚雷発射システムは、水域航走体に連結されている。魚雷発射システムは、中立浮力位置において運用可能である。複数の魚雷100が含まれる。各魚雷100は、複数のフック係止140などの係止手段によって魚雷発射システムに連結されている。電力ケーブルは、複数の魚雷100に動力を提供するように連結されている。光ファイバケーブルは、複数の魚雷のプログラミングを可能にするように連結されている。係止手段、電力ケーブル及び光ファイバケーブルは、発射前に複数の魚雷100から分離される。各魚雷100は浮力によって発射される。【選択図】図6

Description

関連出願の相互参照
本特許出願は、2014年12月18日に出願された米国特許仮出願第62/093,569号の優先権を主張する。前述の特許出願の全体の開示は、本願の開示の一部と考えられ、参考として組み込まれる。
元来、MK−48及びMK−46の設計のような魚雷は、水上艦または潜水艦であり得る敵艦を破壊するために設計されている。典型的には、魚雷は、プログラミング機能を有せず、たいていの魚雷は、バッテリの電源は時間の経過とともに漸減するため電池は使用しない。魚雷は、通常はガス機関及び圧縮空気を使用し、潜水艦乗組員によって魚雷が装填され発射された後に動力を提供する。これらの魚雷は、主として、複雑な圧縮空気マニホールドシステムによって発射管から発射される。魚雷を装填し発射する工程は、時間がかかり、乗組員による慎重な操作を必要とし、危険である。魚雷を格納し発射するシステムは、有人潜水艦の貴重な高圧の防水空間を多く必要とし、複数の魚雷を再装填するには長い時間がかかる。
魚雷を発射するには、典型的には、6つの工程がある。工程1では、外側扉を閉めた状態で、内側扉が開かれ、魚雷が発射管に装填される。発射管は、複雑なマニホールド水管及び空気管を備える高圧防水であり得る。内側扉は、次に閉じられる。工程2では、水圧は外側扉が開くのを防止する。この圧力の差をなくすため、発射管は船のタンクから水が注がれてよく、次に、海へのバルブが圧力を等しくするために開かれ得る。排出された空気は船内に放出される。工程3では、外側扉が開かれ、魚雷は発射する準備をする。工程4では、圧縮空気が魚雷を放出する。空気は、エアポケットまたは泡が表面に上がることができないように、かつ艦の位置を明らかにできないように、船内に排出される。工程5では、圧縮空気は遮断され発射管が海水で満たされ得る。これは魚雷の重量の喪失を補い、艦を良い状態に保つ。工程6では、外側扉が閉じられ、発射管は排水タンクに排水する。内側扉が次に開かれてよく、発射管が再装填される。
従来、魚雷が発射されるときには、排気及び空気の騒音がガス機関によって発生され得る。敵の船舶はこれらの騒音を探知し、対抗手段の装置を発動して魚雷を混乱させ得る。
典型的な無人水中航走体は、多数の魚雷を格納する機能を有せず、魚雷発射システムを有しない。ドイツの214型の設計または日本のそうりゅうの設計のような、現代の有人潜水艦は、約4,000トンであり、24から30個の魚雷を格納し、約65人の乗組員と士官を必要とし、約4億ドルの費用がかかる。対照的に、JUV−700のようなJ型水中航走体(JUV)は約100トンであり、40個の魚雷を格納し、6人の乗務員または無人操作を必要とし、約3000万の費用がかかる。
水域航走体を備える水域航走体魚雷発射システムが、本明細書にて開示される。魚雷発射システムは、水域航走体に連結されている。魚雷発射システムは、中立浮力位置において運用可能である。複数の魚雷が含まれる。各魚雷は、係止手段によって魚雷発射システムに連結されている。電力ケーブルは、複数の魚雷に動力を提供する各魚雷に連結されている。光ファイバケーブルは、複数の魚雷のプログラミングを可能にする各魚雷に連結されている。係止手段、電力ケーブル及び光ファイバケーブルは、発射前に複数の魚雷から分離される。各魚雷は浮力によって発射される。
本発明の他の効果は、添付の図と合わせて下記の詳細な説明により、明らかになり容易に理解されるであろう。
J型スマートミニ魚雷の例示的実施形態である。 無人水中航走体の例示的実施形態を示す。 攻撃用の無人水中航走体の例示的実施形態を示す。 有人水中航走体の例示的実施形態を示す。 ペイロードモジュールの数に応じた、水域航走体の異なった長さの例示的実施形態を示す。 ガトリング魚雷発射装置の例示的実施形態の正面図である。 フック係止の設計を有する、ガトリング魚雷発射装置の固定支持フレームの、例示的実施形態の側面図を示す。 魚雷発射装置の固定支持フレームに連結された魚雷の例示的実施形態を示す。 ガトリング魚雷発射装置用の魚雷発射工程の例示的実施形態を示す。 ガトリング魚雷発射装置用の魚雷発射工程の例示的実施形態である。 ガトリング魚雷発射装置の例示的実施形態を示す。 水域航走体魚雷発射システムを構成する方法のためのフローチャートの例示的実施形態を示す。 双胴式魚雷格納発射システムの例示的実施形態の上面図を示す。 双胴式魚雷格納発射システムの例示的実施形態の正面図を示す。 海底に配置されたプラットフォーム魚雷発射装置の例示的実施形態を示す。 パラシュートに取り付けられて空中から落下されたプラットフォーム魚雷発射装置の例示的実施形態を示す。 水中海軍防衛システム(JUV−UNDS)としての、J型水中航走体の例示的実施形態である。
水域航走体を備える水域航走体魚雷発射システムが、本明細書にて開示される。魚雷発射システムは、水域航走体に連結されている。魚雷発射システムは、中立浮力位置において運用可能である。複数の魚雷が含まれる。各魚雷は、係止手段によって魚雷発射システムに連結されている。電力ケーブルは、複数の魚雷に動力を提供する各魚雷に連結されている。光ファイバケーブルは、複数の魚雷のプログラミングを可能にする各魚雷に連結されている。係止手段、電力ケーブル及び光ファイバケーブルは、発射前に複数の魚雷から分離される。各魚雷は浮力によって発射される。
一実施形態では、魚雷発射システムは、固定支持フレーム、砲身アセンブリ及び回転手段を備える。砲身アセンブリは、軸シャフトを有するほぼ平行な砲身の環状の配列を含む。砲身の環状の配列は、軸シャフト上の固定支持フレーム内で回転するよう搭載されている。砲身アセンブリを回転する回転手段は、砲身アセンブリがそれぞれ回転する間、固定の射撃位置を越えて各砲身が1回、回転されるように、操作する。固定の射撃位置は、砲身アセンブリに隣接した支持フレーム内に配置される。水域航走体の扉は、固定の射撃位置の上方に配置されてよく、閉鎖された第1位置及び開放された第2位置を有してよい。扉が開放された第2位置にあるときには、係止手段、電力ケーブル及び光ファイバケーブルは、複数の魚雷から分離される。
別の実施形態では、魚雷発射システムは、平坦なプラットフォームとプラットフォームに連結された固定支持フレームとを備え得る。この構成においては、複数の魚雷を有する魚雷発射システムは、輸送のために空中から落下されることが可能であり、船舶によって牽引され、貨物用コンテナで搬送され得る。
一実施形態では、水域航走体は無人で運行するよう構成され得る。水域航走体は、一度に40までの魚雷を格納することが可能であり得る。
複数の魚雷は、発射する前に航行計画でプログラミングされることが可能であり得る。2つ以上の複数の魚雷は、同時に発射され得る。
別の実施形態では、電力ケーブルは銅ケーブルであり得る。さらに、魚雷発射システムは、公海で複数の魚雷を再装填されることが可能であり得る。
水域航走体と、魚雷発射システムを水域航走体に連結する構成を含む、水域航走体の魚雷発射システムのための方法が、本明細書にて開示される。魚雷発射システムは、中立浮力位置において運用可能である。複数の魚雷は係止手段によって魚雷発射システムに連結されている。電力ケーブルは複数の魚雷に動力を提供する各魚雷に連結されている。光ファイバケーブルは、複数の魚雷のプログラミングを可能にする各魚雷に連結されている。係止手段、電力ケーブル及び光ファイバケーブルは、魚雷から分離されるよう構成される。各魚雷は浮力によって発射されることが可能である。
一実施形態では、扉は、閉鎖された第1位置及び開放された第2位置を有する固定の射撃位置の上方に配置されてよい。この扉は、開放された第2位置へと開き得る。扉が開放された第2位置にあるときには、係止手段、電力ケーブル及び光ファイバケーブルは、複数の魚雷から分離される。
本実施形態は、有人または無人で運行するよう構成された水域航走体を備える、水域航走体の魚雷発射システムを提供し、魚雷発射システムは水域航走体に連結されている。これは、潜水艦のような、無人水中航走体及び/または有人水中航走体を使用する、多数の魚雷用の格納及び発射システムであり得る。図1は、魚雷、J型スマートミニ魚雷、例えばJUV−9魚雷100の例示的実施形態である。JUV−9魚雷100は、例えば9.25インチの内径を有してよく、長さ10フィートであり得る。JUV−9魚雷100の設計は、艦首モジュール102、艦首浮力モジュール104、ペイロードモジュール106、バッテリ及び中央制御モジュール108、艦尾浮力モジュール110、モータ制御モジュール114、モータモジュール116及び艦尾/かじモジュール118のような様々な機能を有する、船体を形成するいくつかのモジュールで構成され得る。その他の実施形態では、モジュールの順番及びモジュールの寸法は、用途によって変更可能であり得る。
JUV−9魚雷100は、運送、格納または発射のための設営をする間の、固定のための複数のフック係止レセプタクル120も含み得る。銅/光ファイバのコネクタ122は、また、銅ケーブルまたは電力ケーブルが、船舶に搭載された+48VDCのような動力を供給し、JUV−9魚雷100の電力及びバッテリを充電するよう、連結され得るように含まれ得る。さらに、光ファイバケーブルは、ギガビットイーサネット(GbE)(登録商標)機能を提供してよく、JUV−9魚雷100にプログラミング機能を持たせることを可能にする。
図2は、大変位無人水中航走体の例示的実施形態を示す(LDUUV)。これは、JUV−38130のような、J型水中航走体であってよく、ミニスマート魚雷であり得るJUV−9魚雷100のような魚雷を装備してよい。JUV−38130は、例えば内径が38インチ、40フィート長であってよく、図1に示されたJUV−9魚雷100に類似した、種々の機能を有する船体を形成するいくつかのモジュールで構成する。このモジュールは、艦首モジュール、艦首浮力モジュール、ペイロードモジュール107、バッテリ及び中央制御モジュール109、艦尾浮力モジュール、モータ制御モジュール、モータモジュール及び艦尾/かじモジュールを含み得る。モジュールの順序及びモジュールの寸法は、用途によって変更可能であり得る。例えば、ペイロードモジュール107は、魚雷を格納し発射するために使用されてよく、したがって、その寸法は航走体に搭載される魚雷の数に適応するために変化し得る。直径38インチの環状の船体を有し、直径10インチで12フィート長の魚雷を使用する船舶の異なる実施形態においては、ペイロードモジュール107の長さは、8つの魚雷を格納するよう適応するため15フィート長、16個の魚雷を格納するよう適応するため30フィート長、または24個の魚雷を格納するよう適応するため45フィート長であってよい。
水域航走体魚雷発射システムは、大変位無人水中航走体(LDUUV)、JUV−38130のような、無人で運行するよう構成された水域航走体を備え得る。魚雷発射システムは水域航走体に連結され得る。例えば、JUV−38130のペイロードモジュール107は、「ガトリング」魚雷発射装置132(図6)を含み得る。
その他の実施形態では、水域航走体は、攻撃用の無人水中航走体または有人水中航走体であり得る。図3は、攻撃用の無人水中航走体JUV−700A133の例示的実施形態を示し、7フィートの内径を有し、69フィート長、重量75トンであり得る。ペイロードモジュール107は、15フィート長であってよく、40個のJUV−9魚雷100を搬送し格納することが可能である。図4は、有人水中航走体JUV−700B135の例示的実施形態を示し、7フィートの内径を有し、87フィート長であってよく、乗員6名用で27フィート長の乗員室モジュール139を有し得る。ペイロードモジュール107は、15フィート長であってよく、40個までのJUV−9魚雷100を搬送し格納することも可能である。図5は、船体が装備されたペイロードモジュール107の数に応じた、水域航走体の異なった長さの例示的実施形態を示す。例えば、直径38インチの環状の船体で直径10インチ、12フィート長の魚雷を使用する船舶では、1つのペイロードモジュール107が8つのJUV−9魚雷100を搬送することが可能であり得る。これに対して、2つのペイロードモジュール107は、16個のJUV−9魚雷100を搬送することが可能であり、3つのペイロードモジュール107は、24個のJUV−9魚雷100を搬送することが可能であり得る。
魚雷発射システムは中立浮力位置において操作可能であり得る。これは、海水密度に等しい、ほぼ同じ重量/容積比(密度)でシステム内の各構成要素を設計することによって達成され得る。魚雷発射システムは、ペイロードモジュール107の内側と外側の両方を海水にさらしてよい。ペイロードモジュール107の壁は、流線形の設計用であり、海水が入らないようにするためではない。海水表面の密度は、典型的には、約1020kg/mから1029kg/mの範囲である。したがって、魚雷が魚雷発射システムから分離されたとき上方に浮かぶように、魚雷は、例えば、1000kg/mのような、海水密度よりも僅かに低い密度で設計され得る。図6は、ガトリング魚雷発射装置132の例示的実施形態の正面図である。ガトリング魚雷発射装置132の設計は、魚雷の発射用の環状多気筒の設計を使用したガトリング砲として、同様の物理的配置を有する。ガトリング魚雷発射装置132は、固定支持フレーム136及び軸シャフトをまたはローラ134を有するほぼ平行な砲身の環状配列を含む、砲身アセンブリ138からなる。砲身の環状の配列は、軸シャフトまたはローラ134上の固定支持フレーム136内で回転するよう搭載されている。砲身アセンブリ138を回転するための回転手段は、砲身アセンブリ138がそれぞれ回転する間、固定の射撃位置を越えて各砲身が1回、回転されるように係合する。回転手段は、例えば、モータであってよい。固定の射撃位置は、砲身アセンブリ138に隣接した固定支持フレーム136内に配置される。
ガトリング魚雷発射装置132は、砲身アセンブリ138の各砲身につきJUV−9魚雷100を1つ搭載可能にする複数のJUV−9魚雷100を搭載していてもよい。複数の魚雷は、JUV−9魚雷100のようなスマートミニ魚雷であり得る。ローラ134は、中心に配置され、モータによって制御されてよく、ローラ134の周りに固定支持フレーム136を有する。ローラ134は、ゆっくりと回転するシャフトであり、ステップモータのような回転手段に連結され得る。ステップモータは、全回転をいくつかの均等な工程に分ける電動モータであってよく、その位置はこれらの工程の一つで移動し保持するように指示され得る。ステップモータは、ローラ134を回転して正確な所望の角度にすることを可能にし、そのためガトリング魚雷発射装置132内の特定のJUV−9魚雷100は、固定の射撃位置にあるときに発射され得る。ギアボックスは、ステップモータとローラ134との間に配置され得る。一実施形態では、ステップモータは、大型で重量のあるローラ134を正確な角度に動かすように、正確な数の回転と特定の角度にプログラミングされ得る。各魚雷は、砲身の環状配列の各砲身、または、複数のフック係止140などの係止手段を有する固定支持フレーム136に連結され得る。フック係止140は、締結具、スナップ嵌め具、プレス嵌め具または捻じりによる、噛み合う一対の雄−雌コネクタであり得る。磁石やバックルのような、その他の係止手段が使用され得る。
図7は、フック係止140の設計を有する、ガトリング魚雷発射装置132の固定支持フレーム136の、例示的実施形態の側面図を示す。固定支持フレーム136上の雄フック140bは、ローラ134が動いている間または船体が動いている間、固定するために、または発射の間の設営のために、JUV−9魚雷100上の雌レセプタクル140aに挿入する。雌レセプタクル140aは、例えば、環状、長方形または細長い形状の任意の形状であり得る。一実施形態では、雌レセプタクル140aへ雄フック140bの連結は、回転するに従い、より締め付けられる。一実施形態では、JUV−9魚雷100を固定支持フレーム136に締め付ける6つのフック係止140が存在し得る。雄フック140bは、固定支持フレーム136の内面に連結されているため、雄フック140bが係止された位置の雌レセプタクル140aに取り付けられた時、魚雷の発射の邪魔になる障害物はない。
フック係止140の締め付け及び取外しを実行するためには、第1コネクタ144内の第1モータ142が使用され得る。第1モータ142の電力消費は、係止とフックレセプタクルとの間の連結がどの程度堅いかによって決定する。超音波変換器、レーザまたはセンサ145は、雌レセプタクル140aと雄フック140bとの間の正確な距離を測定するために使用され得る。これは正確な必要角度で締め付けるのに役立ち、接続の完全性を監視するために使用され得る。第1モータ142用の電力は、バッテリからの+48VDCケーブル146及び船舶に搭載された中央制御モジュール109であり得る。+48VDCケーブル146は、銅ケーブルであり得る。バッテリからのGbE光ファイバケーブル148と船舶に搭載された中央制御モジュール109は、フック係止140のための独立動作用に含まれ得る。
図8は、魚雷発射装置132の固定支持フレーム136に連結された魚雷、JUV−9魚雷100の例示的実施形態を示す。+48VDCケーブル146のような電力ケーブルも、JUV−9魚雷100のそれぞれに連結されてよく、複数のJUV−9魚雷100に動力を提供し、電力及びJUV−9魚雷100のバッテリに充電する。さらに、銅/光ファイバケーブル150及び151のような光ファイバケーブルが使用され得る。これらの銅/光ファイバケーブル150及び151は、固定支持フレーム136を通して船舶に搭載されたバッテリと中央制御モジュール109から発してもよい。一実施形態では、銅/光ファイバケーブル150は、固定支持フレーム136からJUV−9魚雷100へ引かれ、銅/光ファイバケーブル151は、固定支持フレーム136から第2コネクタ143内の電子制御装置152へ引かれてもよい。第2コネクタ143は、第2モータ147を含み、電子制御装置152は、ケーブルの締め付けと取外しの操作を制御する。
各JUV−9魚雷100に連結された銅/光ファイバケーブル150は、複数のJUV−9魚雷100のプログラミングを可能にする。このように、スマートミニ魚雷(SMT)のようなJUV−9魚雷100は、発射前に航行計画で迅速にプログラミングされ、有人運行への必要性を排除し得る。一実施形態では、JUV−9魚雷100は、所望の移動計画と発射前の通信回線を介した制御センタからのターゲットシグネチャでプログラミングされ得る。通信回線は、4G/5Gの移動通信、衛星通信または光ファイバ通信であってよく、制御センタは、その他の潜水艦または船舶からなどの、陸地上設置または水中設置であり得る。別の実施形態では、JUV−9魚雷100は、例えば、バッテリ内、または船舶に搭載された中央制御モジュール109に配置された、有人の制御センタからプログラミングされ得る。別の実施形態では、JUV−9魚雷100は、水中のソナーモデム通信を介してプログラミングされ得る。さらなる実施形態においては、JUV−9魚雷100は、ガトリング魚雷発射装置132に搭載される前にプログラミングされ得る。
第2モータ147は、+48VDCケーブル146と銅/光ファイバケーブル150及び151の連結を制御する。このように、第2モータ147は、これらのケーブルをJUV−9魚雷100に防水連結を締め付け、または緩め得る。一実施形態では、この連結は、水中ホースのリングワッシャに類似し得る。固定支持フレーム136から第2コネクタ143内の電子制御装置152の経路の銅/光ファイバケーブル151は、連結に自律運行を提供し得る。第2コネクタ143は、発射する際にJUV−9魚雷100を遮断または妨げないように最小の寸法となるよう設計され得る。
格納及び発射システムにJUV−9魚雷100を搭載するために、銅/光ファイバケーブルは、回転式の支持フレームから魚雷へと、制御センタから銅/ファイバコネクタ電子制御装置へのGbE光ファイバ回線によって連結されている。これはコネクタを係止されて防水加工された位置で締める。銅ケーブルは、+48VDCを供給してJUV−9 100電力及びバッテリを維持し、充電し得る。光ファイバケーブルは、ギガビットイーサネット(GbE)を提供し、JUV−9にプログラミング機能を持たせ得る。光ファイバ及び銅複合ケーブルは、SMTに電力及び制御/プログラミング機能の維持を可能にするように、回転式の支持フレームを1つ以上の小型ミニ魚雷(SMT)に連結し得る。
ガトリング魚雷発射装置132は、船舶のペイロードモジュール107内に格納され得る。図9及び図10は、ガトリング魚雷発射装置132用の魚雷、JUV−9魚雷100、発射工程の例示的実施形態を示す。扉160は、ペイロードモジュール107上のガトリング魚雷発射装置132の固定の射撃位置の上方に配置されている。図9は、閉鎖された第1位置における扉160の例示的実施形態を示す。一方、図10は開放された第2位置における扉160の例示的実施形態を示す。扉160が開放された第2位置にあるとき、フック係止140のような係止手段、+48VDCケーブル146のような電力ケーブル及び銅/光ファイバケーブル150のような光ファイバケーブルは、JUV−9魚雷100から分離される。JUV−9魚雷100は、JUV−9魚雷100が固定の射撃位置にあるときに、浮力によって発射される。
浮力による発射は、システムにおける各構成要素の密度を、海水の密度とほぼ同じ密度にするように設計し、一方、魚雷の密度は、海水の密度よりも僅かに密度が低くなるよう設計することにより達成され得る。このようにして、魚雷が放出されたとき、その密度が海水の密度よりも低いため、魚雷は上方に浮遊する。SMTのようなJUV−9魚雷100の浮力機能によって、JUV−9魚雷100は、図10のAの方向に矢印で示したように、艦首が上の位置の状態で、海面に向かって上方に浮上する。このように、JUV−9魚雷100を発射に必要な、複雑で、扱いにくく、大型で、または時間がかかる高圧空気システムはない。ガトリング魚雷発射装置132の内側及び外側は、水中航走体に取り付けた状態で海水に常にさらされているため、ガトリング魚雷発射装置132は、高圧防水の船体またはモジュールを必要としない。JUV−9魚雷100は、発射の後、プログラミングされた移動計画に従う航海によって、航行計画を実行する。これは無人水中航走体(UUV)または有人水中航走体(MUV)から発射され得る。
一実施形態では、魚雷またはJUV−9魚雷100は、標的に対して最終接近し、魚雷は表面に浮かび上がり、制御センタから4G/5G移動通信回線または衛星通信回線を介して最終確認をする。JUV−9 100の潜望鏡は、カメラを有して、標的の写真またはビデオを確認のために制御センタに送信し得る。
第1のJUV−9魚雷100を発射した後、ガトリング魚雷発射装置132のローラ134は、次のJUV−9魚雷100を発射するために次の位置に移動される。ペイロードモジュール107は中立浮力位置内にあるよう設計されているため、JUV−9魚雷100または固定支持フレーム136を保護するために高圧の船体を必要としない。換言すれば、ガトリング魚雷発射装置132は常に高圧水にさらされている。この複雑ではない設計は、建設及び製造費を大幅に減少させる。
別の実施形態では、ガトリング魚雷発射装置132は、砲身アセンブリ138の各砲身につきJUV−9魚雷100を2つ以上搭載させる複数のJUV−9魚雷100を搭載し得る。更なる実施形態では、砲身アセンブリ138の各砲身は、一度に−40のJUV−9魚雷100を保持し固定し得る。この筋書においては、船体またはモジュールの直径は7フィートである。例えば、図11は、ガトリング魚雷発射装置132の例示的実施形態を示す。本実施形態は前述したように、図6に類似している。しかしながら、例えば、砲身アセンブリ138の各砲身は、一度に5つのJUV−9魚雷を保持し固定し得る。砲身アセンブリ138を回転する回転手段が作動されるため、各砲身は、砲身アセンブリ138がそれぞれ回転する間、固定の射撃位置を越えて1回、回転される。固定の射撃位置は、砲身アセンブリ138に隣接した固定支持フレーム136内に配置される。扉160が開放された第2位置にあるとき、1つのJUV−9魚雷100が発射され得る。別の実施形態では、異なる砲身から2つのJUV−9魚雷100が同時に発射される。さらなる実施形態では、同じ砲身から2つのJUV−9魚雷100が同時に発射される。その他の実施形態では、2つ以上のJUV−9魚雷100が同時に発射される。JUV−9魚雷100は同じ砲身から、または異なる砲身から発射され得る。JUV−9魚雷100が発射されるとき、フック係止140は、発射されるのを待機しているJUV−9魚雷100のその他の層を妨げないように、固定支持フレーム136の内側に隠され得る。
図12は、水域航走体魚雷発射システムを構成する方法のためのフローチャートの例示的実施形態を示す。工程10は、無人で運行するための水域航走体を構成する。工程12は、魚雷発射システム132を水域航走体に連結する。魚雷発射システム132は、中立浮力において操作可能である。工程14では、JUV−9魚雷100のような複数の魚雷は、魚雷発射システムに、フック係止140のような係止手段によって連結されている。工程16では、+48VDCケーブル146のような電力ケーブルは、複数の魚雷に動力を提供する各魚雷に連結されている。工程18では、銅/光ファイバケーブルのような、光ファイバケーブルは複数の魚雷のプログラミングを可能にする各魚雷に連結されている。工程20では、係止手段、電力ケーブル及び光ファイバケーブルは、魚雷から分離されるよう構成される。各魚雷は、浮力によって発射が可能であり、複数の魚雷は発射後、航行計画を実行する。
別の実施形態では、魚雷発射システムは、平坦なプラットフォームとプラットフォームに連結された固定支持フレームとを備え得る。複数の魚雷は、平坦な配置でプラットフォームに連結され得る。例えば、JUV−9魚雷100のような6つの魚雷は、プラットフォーム魚雷発射装置170(図6)を形成するプラットフォーム上で平坦に連結され得る。一つの例においては、プラットフォームは、典型的な貨物用コンテナの内側にぴったり合うように、7フィート×15フィートであり得る。この構成は、浮力制御、潜水機能、衛星通信、光ファイバ通信及びソナー誘導などの攻撃用の潜水艦のすべての機能を有する、仮設の無人潜水艦であり得る。
図13A及び13Bは、双胴式魚雷格納発射システム172の例示的実施形態の上面図及び正面図をそれぞれ示す。一実施形態では、双胴式魚雷格納発射システム172は、プラットフォーム魚雷発射装置170と、各側に2つのJUV174を使用する双胴式J型水中航走体(JUV)構成で構成され得る。この構成は、4G/5Gの移動通信または衛星通信及び潜水機能のための浮力を提供しつつ、電力を節約するための最小の動作を可能にする。プラットフォーム魚雷発射装置170もまた、より大きな双胴式水中航走体に用いられ得る。より大きな双胴式水中航走体では、より大きな船体は、低コストの攻撃用無人水中航走体でありつつ、長距離能力を可能にし得る、より多くの燃料を貯蔵する能力を有する。
プラットフォーム魚雷発射装置170では、通常、対潜水艦戦または水中音響研究を行う航空機または船舶から落下/放出される、比較的小型のブイ使い捨てソナーシステムである、ソノブイ180が存在し得る。これは、敵の水中航走体(UV)を検知し、無線通信を実行し得る。双胴式魚雷格納発射システム172は、制御センタによってソノブイ180を通した無線通信を介して命令され得る。制御センタは、別に潜水艦または船舶からのような、地上設置または水中設置であり得る。ガス機関及びバッテリパック182は、ソノブイ180を含む全システムに電力を提供する。プラットフォーム魚雷発射装置170は、潜望鏡184を有し、潜望鏡機能、衛星通信及び潜水機能を実行し得る。典型的なソノブイは、8時間のバッテリの寿命を有し、公海での運行を維持するが、ガス機関とバッテリパック182を使用することにより、バッテリパック182を充電するために、数日に一度、浮上することによって、数ヶ月から数年間、運行したままでいることが可能である。潜望鏡184の設計によって、充電の操作は、容易に検知されないように、特に夜間に、水中であり得る。
6つのJUV−9魚雷100は、プラットフォーム魚雷発射装置170上の発射フレーム178内で連結される。ガトリング魚雷発射装置132のように、及び図7と図8に示されるように、フック係止140は、JUV−9魚雷100を締め付けて発射フレーム178に固定する。+48VDCケーブル146のような電力ケーブルは、複数の魚雷に動力を提供する各魚雷に連結されている。+48VDCケーブル146は、銅ケーブルであり得る。各JUV−9魚雷100に連結されている銅/光ファイバケーブル150は、複数のJUV−9魚雷100のプログラミングを可能にする。このように、スマートミニ魚雷(SMT)のようなJUV−9魚雷100は、発射前に航行計画で迅速にプログラミングされ、有人運行への必要性を排除し得る。一実施形態では、JUV−9魚雷100は、所望の移動計画と発射前の通信回線を介した制御センタからのターゲットシグネチャでプログラミングされ得る。通信回線は、4G/5Gの移動通信、衛星通信または光ファイバ通信であってよく、制御センタは、その他の潜水艦または船舶からなどの、陸地上設置または水中設置であり得る。別の実施形態では、JUV−9魚雷100は、プラットフォーム魚雷発射装置170に搭載される前にプログラミングされ得る。第1コネクタ144は、第1モータ142を含み、電子制御装置152は、フック係止140の締め付けと取外しの操作を制御する。第2コネクタ143は、第2モータ147を含み、電子制御装置152は、ケーブルの締め付けと取外しの操作を制御する。更なる実施形態では、JUV−9魚雷100は、従来の潜水艦からプラットフォーム魚雷発射装置170へ、光ファイバケーブルを介してプログラミングされ得る。
JUV−9魚雷100のような魚雷を発射するために、双胴式魚雷格納発射システム172またはプラットフォーム魚雷発射装置170を使用して、係止手段、電力ケーブル及び光ファイバケーブルは、魚雷から分離される。次に、各魚雷は浮力によって発射される。複数の魚雷は発射後、航行計画を実行する。双胴式魚雷格納発射システム172、プラットフォーム魚雷発射装置170またはガトリング魚雷発射装置132のような水域航走体魚雷発射システムのための方法が図12に示されている。
図14は、海底に配置されたプラットフォーム魚雷発射装置170の例示的実施形態を示す。これは、2014年10月8日に出願された特許出願14/510,086、名称「水上艦光ファイバネットワーク(Aquatic Vessel Fiber Optic Network)」に開示されるように、海底の光ファイバネットワーク186に接続され得る。このように、JUV−9魚雷100のような魚雷は、光ファイバネットワーク186上の制御センタを介して水中で発射され得る。プラットフォーム魚雷発射装置170は、バッテリパック182を充電するために、数日に一度、浮上することによって、数ヶ月から数年間、運行したままでいることが可能である。この構成では、高密度の火力を備えるプラットフォーム魚雷発射装置170は、常に海に配置され、発射する準備ができている。
プラットフォーム魚雷発射装置170または双胴式魚雷格納発射システム172は、輸送のために空中から落下させて船舶によって牽引され、迅速に配置するために貨物用コンテナで輸送され得る。図15は、パラシュートに取り付けられて空中から落下されるプラットフォーム魚雷発射装置170の例示的実施形態を示す。空中投下を使用することにより、無人航走体を配置する効率は、航走体は魚雷の再装填のために港に戻る必要がないため、著しく増加し得る。第2プラットフォーム魚雷発射装置170もまた、バッテリパック182を充電するために浮上することが示されている。
図16は、水中海軍防衛システム(JUV−UNDS)190としての、J型水中航走体の例示的実施形態である。JUV−UNDS190は、海岸戦のために設計され得る。8つの魚雷のような、複数の高密度の魚雷192が1つの船体194に配置されている。高密度の魚雷192は発射フレーム178中に連結されている。ガトリング魚雷発射装置132のように、及び図7と図8に示されたように、フック係止140は、高密度の魚雷192を締め付けて発射フレーム178に固定する。+48VDCケーブル146のような電力ケーブルは、複数の魚雷に動力を提供する各魚雷に連結されている。+48VDCケーブル146は、銅ケーブルであり得る。銅/光ファイバケーブル150は、高密度の魚雷192のプログラミングを可能にするために、各高密度の魚雷192に連結されている。本明細書にて開示された、魚雷を発射するためのその他の魚雷発射装置と同様に、係止手段、電力ケーブル及び光ファイバケーブルは、高密度魚雷192から分離される。次に、各高密度の魚雷192は浮力によって発射される。複数の魚雷は発射後、航行計画を実行する。この発射装置の構成のための方法はまた、図12に示されている。
本例示的実施形態においては、魚雷は、公海底または水中から発射され得る。発射システムに含まれる従来のソノブイシステムでは、平型の6パックの魚雷発射システムが低コストであり、強力な空中投下の攻撃用潜水艦であり得る。6−魚雷発射システムは、船舶によって牽引されてよく、海岸戦のために海底の配置場所に送達され得る。一実施形態では、JUV−18のようなJUVは、ガス機関及び6−魚雷発射システムを装備している。この構成で、JUV−18は、何年も水中にあってよい。
ガトリング魚雷発射装置132及びプラットフォーム魚雷発射装置170は、公海で複数の魚雷を再装填されることが可能であり得る。例えば、すべての魚雷が魚雷発射装置から発射された後に、時間を省き、検知され、場合によっては本拠地の港に帰港することによって破壊される脆弱性を回避するために、再装填を公海で行うことが可能である。
ガトリング魚雷発射装置132及びプラットフォーム魚雷発射装置170を従来の潜水艦に配置された魚雷発射装置に比べると、ガトリング魚雷発射装置132及びプラットフォーム魚雷発射装置170は、低コストの選択肢である。これらのシステムはまた、プログラミング機能または魚雷により、魚雷を発射するときに、標的に対する正確性を提供する。典型的な魚雷はプログラミングが可能ではない。さらに、ガトリング魚雷発射装置132及びプラットフォーム魚雷発射装置170は、魚雷は無人操作で搭載され、配置されるため、人的安全性を提供する。また、このシステムは魚雷の発射をするための多気筒設計を有し、それにより効率を提供し、本質的に魚雷ごとに魚雷を搭載する時間がない。
別の実施形態では、JUV−9魚雷100は、100回のように複数回、制御センタによって訓練または練習のために発射されてよい。例えば、模擬標的に最終の接近をした後、任務は中止されてよく、JUV−9魚雷100は回収され、充電され魚雷発射装置に再度搭載される。その結果、訓練や練習の費用は、最小であり、技能と正確性は試運転の航路にわたって改良し得る。
本発明の特定の実施形態に関して、本明細書は詳細に説明しているが、前述の理解によれば、これらの実施形態に対して当業者が容易に代替、変更、及び等価物を想起できるであろうことを理解されたい。これらの及びその他の本発明に対する修正及び変更は、本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなく当業者によって実施され得るであろう。さらに、当業者は前述の記載が一例としてのみであり、本発明を制限することを意図するものではないことを理解するであろう。これにより、本主題は、このような修正及び変動を含むことを意図する。

Claims (15)

  1. 水域航走体魚雷発射システムであって、
    (a)水域航走体と、
    (b)前記水域航走体に連結された魚雷発射システムであって、中立浮力位置において操作可能である魚雷発射システムと、
    (c)各魚雷が係止手段によって前記魚雷発射システムに連結されている複数の魚雷と、
    (d)前記複数の魚雷に動力を提供する各魚雷に連結されている電力ケーブルと、
    (e)前記複数の魚雷のプログラミングを可能にする各魚雷に連結された光ファイバケーブルと、を備え、
    前記係止手段、前記電力ケーブル及び前記光ファイバケーブルは、発射前に、前記複数の魚雷から分離され、各魚雷は浮力によって発射される、水域航走体魚雷発射システム。
  2. 前記魚雷発射システムであって、
    固定支持フレームと、
    軸シャフトを有するほぼ平行な砲身の環状配列を含む砲身アセンブリであって、砲身の前記環状の配列は、前記軸シャフト上の前記固定支持フレーム内で回転するよう搭載された前記砲身アセンブリと、
    前記砲身アセンブリがそれぞれ回転する間、固定の射撃位置を越えて各砲身が1回、回転されるように前記砲身アセンブリを回転し、前記固定の射撃位置は、前記砲身アセンブリに隣接した前記支持フレーム内に配置される、前記砲身アセンブリを回転する手段と、を備え、
    前記水域航走体の扉は、前記固定の射撃位置の上方に配置され、閉鎖された第1位置及び開放された第2位置を有し、
    前記扉が前記開放された第2位置にあるときには、前記係止手段、前記電力ケーブル及び前記光ファイバケーブルは、前記複数の魚雷から分離される、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記水域航走体は、一度に40までの魚雷を格納することが可能である、請求項2に記載のシステム。
  4. 前記魚雷発射システムが、
    平坦なプラットフォームと、
    前記プラットフォームに連結された固定支持フレームと、とを備える、請求項1に記載のシステム。
  5. 前記複数の魚雷を有する前記魚雷発射システムが、
    輸送のために空中から落下され、
    船舶によって牽引され、
    貨物用コンテナで輸送されることが可能な、請求項4に記載のシステム。
  6. 前記水域航走体は無人で運行するよう構成される、請求項1に記載のシステム。
  7. 前記複数の魚雷は、発射する前に航行計画でプログラミングされることが可能な、請求項1に記載のシステム。
  8. 2つ以上の前記複数の魚雷が同時に発射される、請求項1に記載のシステム。
  9. 前記複数の魚雷は前記発射後、航行計画を実行する、請求項1に記載のシステム。
  10. 前記魚雷発射システムは、公海で前記複数の魚雷を再装填されることが可能な、請求項1に記載のシステム。
  11. 水域航走体魚雷発射システムの構成方法であって、
    水域航走体を提供し、
    中立浮力位置において操作可能な前記魚雷発射システムを前記水域航走体に連結し、
    複数の魚雷は係止手段によって前記魚雷発射システムに連結し、
    前記複数の魚雷に動力を提供する電力ケーブルを各魚雷に連結し、
    前記複数の魚雷のプログラミングを可能にする光ファイバケーブルを各魚雷に連結し、
    前記電力ケーブル及び前記光ファイバケーブルが前記魚雷から分離される前記係止手段を構成することを含み、
    各魚雷は浮力によって発射することが可能である、水域航走体魚雷発射システムの構成方法。
  12. 前記魚雷発射システムが、
    固定支持フレームと、
    軸シャフトを有するほぼ平行な砲身の環状配列を含む砲身アセンブリであって、砲身の前記環状の配列は、前記軸シャフト上の前記固定支持フレーム内で回転するよう搭載された前記砲身アセンブリと、
    前記砲身アセンブリがそれぞれ回転する間、固定の射撃位置を越えて各砲身が1回、回転されるように前記砲身アセンブリを回転する回転手段であって、前記固定の射撃位置は、前記砲身アセンブリに隣接した前記支持フレーム内に配置される、前記砲身アセンブリを回転する手段と、を含む、請求項11に記載の方法。
  13. 前記水域航走体の扉は、固定の射撃位置の上方に配置し、前記扉は、閉鎖された第1位置及び開放された第2位置を有し、
    前記扉は前記開放された第2位置に開かれるよう構成し、
    前記扉が前記開放された第2位置にあるときには、前記係止手段と、前記電力ケーブルと、前記光ファイバケーブルは、前記複数の魚雷から分離されることをさらに含む、請求項11に記載の方法。
  14. 前記水域航走体は、一度に40までの魚雷を格納することが可能である、請求項11に記載の方法。
  15. 前記魚雷発射システムが、
    平坦なプラットフォームと、
    前記プラットフォームに連結された固定支持フレームと、を含む、請求項11に記載の方法。
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