JP2016110228A - Information processing device and program - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の実施形態は、情報処理装置およびプログラムに関する。 Embodiments described herein relate generally to an information processing apparatus and a program.
スーパーマーケットなどの店舗において会計待ちの行列が発生した場合、従来は、店員が、待ち行列を、直接または監視カメラなどを経由して確認して、応援依頼を発している。そして、人手により発せられた依頼を受けて、増員措置がとられる。該措置の例としては、非稼働のレジ(チェックアウトレーン)を開ける、あるいは一人制のレジを二人制に変更する、などがある。 When a queue for accounting occurs in a store such as a supermarket, conventionally, a store clerk confirms the queue directly or via a monitoring camera and issues a support request. Then, in response to a manual request, measures to increase the number of employees are taken. Examples of such measures include opening a non-operating cash register (checkout lane) or changing a one-person cash register to a two-person cash register.
しかしながら、応援依頼の発信のみならず発信のタイミングの判断も人手による場合、適切なタイミングで依頼することが難しくなってしまう。なぜなら、レジが混んでくると、チェッカは、慌ただしさを感じ、絶え間なくやってくる会計客をさばくことで手一杯になりがちである。そしてこのために、チェッカは、作業の合間に会計待ち人数を確認することが難しくなり、また、応援依頼を発することが難しくなる。この結果、応援依頼が遅れたり、あるいは、依頼タイミングの遅れを懸念した場合には早すぎたりしてしまう。 However, if the determination of the timing of transmission as well as the transmission of the support request is done manually, it becomes difficult to request at an appropriate timing. This is because when cashiers are crowded, checkers tend to be hungry and fill their hands by handling the treasurer who comes constantly. For this reason, it becomes difficult for the checker to confirm the number of people waiting for payment between work, and it is difficult to issue a support request. As a result, the support request is delayed, or it is too early when there is a concern about the delay in request timing.
本発明が解決しようとする課題は、チェッカに判断を負担させることなく適切な頃合いで応援依頼を発することができる情報処理装置およびプログラムを提供することである。 The problem to be solved by the present invention is to provide an information processing apparatus and a program that can issue a support request at an appropriate time without burdening the checker with judgment.
実施形態の情報処理装置は、記録手段と、推定手段と、応援要請手段とを備える。記録手段は、決済対象の事物を登録し決済するチェックアウトの少なくとも登録を担当する店員ごとに、継続的に、個々のチェックアウトを規定する時間を記録する。推定手段は、前記記録手段が記録した時間に基づいて、チェックアウトの少なくとも一部にかかる所要時間の店員別の短縮限界値を推定する。応援要請手段は、予め定めた比較ルールに従って、前記推定手段が推定した短縮限界値と前記所要時間の現時点での値とを継続的に比較し、前記比較ルールが定める応援要請が必要な状態に達したら、当該状態を知らせる所定の情報を報知する。 The information processing apparatus according to the embodiment includes a recording unit, an estimation unit, and a support request unit. The recording means continuously records the time for defining each check-out for each store clerk who is in charge of at least the check-out for registering and paying for an object to be settled. The estimating means estimates a shortening limit value for each clerk of the time required for at least a part of the checkout based on the time recorded by the recording means. The support request means continuously compares the shortening limit value estimated by the estimation means with the current value of the required time according to a predetermined comparison rule, and the support request determined by the comparison rule is required. If it reaches, the predetermined information which notifies the said state is alert | reported.
実施形態のプログラムは、コンピュータを、記録手段と、推定手段と、応援要請手段として機能させる。記録手段は、決済対象の事物を登録し決済するチェックアウトの少なくとも登録を担当する店員ごとに、継続的に、個々のチェックアウトを規定する時間を記録する。推定手段は、前記記録手段が記録した時間に基づいて、チェックアウトの少なくとも一部にかかる所要時間の店員別の短縮限界値を推定する。応援要請手段は、予め定めた比較ルールに従って、前記推定手段が推定した短縮限界値と前記所要時間の現時点での値とを継続的に比較し、前記比較ルールが定める応援要請が必要な状態に達したら、当該状態を知らせる所定の情報を報知する。 The program according to the embodiment causes a computer to function as a recording unit, an estimation unit, and a support request unit. The recording means continuously records the time for defining each check-out for each store clerk who is in charge of at least the check-out for registering and paying for an object to be settled. The estimating means estimates a shortening limit value for each clerk of the time required for at least a part of the checkout based on the time recorded by the recording means. The support request means continuously compares the shortening limit value estimated by the estimation means with the current value of the required time according to a predetermined comparison rule, and the support request determined by the comparison rule is required. If it reaches, the predetermined information which notifies the said state is alert | reported.
実施形態について図面を用いて説明する。本実施形態は、スーパーマーケットのレジエリアに導入された販売データ処理装置101への適用例である。当該レジエリアは、顧客と顧客の持ち寄った商品とを一方向に流すよう構成されている。
Embodiments will be described with reference to the drawings. This embodiment is an application example to the sales
図1は、販売データ処理装置101および周囲の外観を示す斜視図である。スーパーマーケットのレジエリアには、販売データ処理装置101、店員側空間102a、顧客側空間102b、顧客103、顧客移動通路104、チェッカ105a、キャッシャ105b、商品106、買物カゴ107、コードシンボル108、第二買物カゴ109などが存在する。販売データ処理装置101は、カウンタ110とコード入力装置111と情報処理装置としてのPOS端末112とにより構成されている。
FIG. 1 is a perspective view showing the external appearance of the sales
カウンタ110は、細長い矩形形状をなし、店員側空間102aと顧客側空間102bとを分ける。
The
店員側空間102aには、店員(チェッカ105aおよびキャッシャ105b)が待機する。チェッカ105aは、コード入力装置111を用いたコードシンボル108の読取作業を担当する。キャッシャ105bは、POS端末112を用いた決済作業を担当する。つまり、このレジ(チェックアウトレーン)は、二人制で運営されている。同様のレジにおいて、一人の店員がチェッカ105aおよびキャッシャ105bを兼ねる場合のレジ形態は、一人制と称される。
A store clerk (
顧客側空間102bには、顧客移動通路104が規定される。顧客移動通路104は、顧客103が移動する通路であって、カウンタ110の側部に沿っている。顧客103は、購入予定の商品106を買物カゴ107に入れた状態でレジエリアに持ち寄り、その買物カゴ107をカウンタ110の上に載置する。続いて、顧客は、図1における右下から左上に向かう方向に買物カゴ107をスライドさせて顧客移動通路104に沿って進む。そして、移動に伴い、顧客は、店員と購入予定の商品106についての会計取引を行う。
A
コード入力装置111は、顧客移動通路104に沿うカウンタ110の長辺方向の略中央であって、その上面の顧客側空間102b寄りの位置に、立てて配されている。このコード入力装置111は、コードスキャナ114(図2参照)を内蔵するとともに、店員側空間102aの方向に向いた読取窓114aを備えている。この読取窓114aを介して、コードスキャナ114は、コードシンボル108を光学的に読み取って商品コードにデコードし、該商品コードをPOS端末112に入力する。
The
POS端末112は、ドロワ129とともに、POS端末設置台113の上に位置づけられている。POS端末設置台113は、顧客移動通路104の流れに沿う商品106の流れ方向下流側、かつ、店員側空間102a内のカウンタ110の近傍に、設置されている。
The
コード入力装置111およびPOS端末112は、接続コード159によってデータ通信自在に接続されている。
The
店員側空間102aでコード入力装置111に対面する位置には、チェッカ105aが立つ。決済対象の商品106が入れられた買物カゴ107は、カウンタ110の上面でコード入力装置111に対し商品106の流れ方向の上流側に位置付けられる。そして、空の第二買物カゴ109が、カウンタ110の上面で商品の流れ方向の下流側に予め位置付けられる。
A
チェッカ105aは、コードシンボル108の読取作業として、まず、買物カゴ107から商品106を取り出し、読取窓114aにコードシンボル108をかざす。続けて、チェッカ105aは、その商品106を空の第二買物カゴ109に投入する。
As a reading operation of the
店員側空間102aでPOS端末112に対面する位置には、キャッシャ105bが立つ。キャッシャ105bは、POS端末112を操作して、チェッカ105aがコード入力装置111を用いてPOS端末112に入力した商品コードに基づく決済作業を行う。
A
ここで、コード入力装置111およびPOS端末112の構造について、説明する。
Here, the structure of the
コード入力装置111は、コードスキャナ114と、読取作業用ディスプレイ115と、読取作業用タッチパネル116と、キーボード119と、客用ディスプレイ117と、客用タッチパネル118とを備えている。
The
読取作業用ディスプレイ115は、表示面をチェッカ105aに対面する向きに向けてコード入力装置111の上端に取り付けられている。読取作業用タッチパネル116は、読取作業用ディスプレイ115の表示面に積層配置されている。キーボード119は、読取作業用ディスプレイ115の表示面の右側に位置付けられている。客用ディスプレイ117は、読取作業用ディスプレイ115の背面で顧客側空間102bに向けて取り付けられている。客用タッチパネル118は、客用ディスプレイ117の表示面に積層配置されている。
The
POS端末112は、POS端末設置台113の上に載置されるドロワ129の上面に配置される。このPOS端末112は、ハウジング122の上面に、レシート発行口120と、磁気カード読取溝121と、キーボード123と、表示部としての決済作業用ディスプレイ124と、を備えて構成されている。決済作業用ディスプレイ124の表示面には、タッチパネル125が積層配置されている。
The
また、POS端末112のハウジング122には、レシートプリンタ126(図2参照)と、磁気カードリーダ127(図2参照)とが内蔵されている。レシートプリンタ126から印刷発行されたレシート(図示せず)は、POS端末112のハウジング122に設けられたレシート発行口120から発行される。磁気カードリーダ127は、磁気カード読取溝121から挿通された磁気カード(図示せず)に記憶されている情報を読み取り、マイクロコンピュータ150(図2参照)にその情報を入力する。
The
また、POS端末112には、ICカード(図示せず)に対し近距離無線通信によってデータの読み取りおよび書き込みを行うICカードリーダライタ128が接続されている。ICカードリーダライタ128は、カウンタ110の上面で商品の流れ方向の下流側の端部近傍に取り付けられている。
The
図2は、販売データ処理装置101の電気的構成を示すブロック図である。POS端末112は、CPU151と、ROM152と、RAM153とを備えたマイクロコンピュータ150が格納されている。
FIG. 2 is a block diagram showing an electrical configuration of the sales
マイクロコンピュータ150は、キーボード123、タッチパネル125、決済作業用ディスプレイ124、レシートプリンタ126、磁気カードリーダ127、ドロワ129、ハードディスク154、外部機器インタフェイス155、LANインタフェイス156のそれぞれに接続されており、これら各部の駆動制御を司る。
The
ハードディスク154には、商品データファイルF1や、売上データファイルF2、表示データファイルF3をはじめとする各種データファイルが格納されている。商品データファイルF1は、商品コードに対応付けて商品名や商品単価などの商品情報を格納する。売上データファイルF2は、売上情報を格納する。表示データファイルF3は、決済作業用ディスプレイ124に表示する各種のアイコンなどの画像データを格納する。
The
また、ハードディスク154は、OS、ドライバプログラム、アプリケーションプログラムなどの各種のプログラムPG1を記憶している。
The
外部機器インタフェイス155は、POS端末112とコード入力装置111との間のデータ通信、および、POS端末112とICカードリーダライタ128との間のデータ通信を実現する。
The
LANインタフェイス156は、スーパーマーケット内に配設されている店舗内LAN157を介して接続されているストアコントローラ158とPOS端末112との間のデータ通信を実現する。
The
マイクロコンピュータ150は、POS端末112の起動時にハードディスク154内に記憶されている各種のプログラムPG1の全部または一部をRAM153に読み込んで、そのプログラムPG1の記述に従った処理を実行する。マイクロコンピュータ150は、ハードディスク154内に記憶されているプログラムPG1の記述に従って、登録処理および決済処理や、売上データファイルF2に格納された売上情報をストアコントローラ158に送信する処理も実行する。また、マイクロコンピュータ150は、このプログラムPG1の記述に従って、ストアコントローラ158から配信された商品情報や画像データを商品データファイルF1や表示データファイルF3に格納する処理も実行する。さらに、マイクロコンピュータ150は、このプログラムPG1の記述に従って、商品情報や画像データをコード入力装置111に向けて送信し、これにより、コード入力装置111とPOS端末112との間で、商品データファイルF1と商品データファイルF4(後述)との同期、および、表示データファイルF3と表示データファイルF5(後述)との同期を図る処理を実行する。
The
コード入力装置111は、情報処理を実行する情報処理部としてのマイクロコンピュータ160を備える。
The
マイクロコンピュータ160は、コードスキャナ114、読取作業用ディスプレイ115、読取作業用タッチパネル116、キーボード119、客用ディスプレイ117、客用タッチパネル118、外部機器インタフェイス161およびハードディスク162のそれぞれに接続されていて、これら各部の駆動制御を司る。
The
ハードディスク162は、商品データファイルF4および表示データファイルF5を格納している。また、ハードディスク162は、OS、ドライバプログラム、アプリケーションプログラムなどの各種のプログラムPG2も記憶している。
The
マイクロコンピュータ160は、プログラムPG2をコード入力装置111の起動時に読み込んで実行する。そして、マイクロコンピュータ160は、プログラムPG2の記述に従って、各種の機能を実現する。
The
図3は、POS端末112のマイクロコンピュータ150の機能的構成を示すブロック図である。マイクロコンピュータ150は、記録手段150aと、推定手段150bと、判断手段150cと、報知手段150dと、して機能する。
FIG. 3 is a block diagram showing a functional configuration of the
記録手段150aは、決済対象の事物(商品やサービス)を登録し決済するチェックアウトの少なくとも登録を担当する店員ごとに、継続的に、個々のチェックアウトを規定する時間を記録する。該個々のチェックアウトを規定する時間とは、例えば、チェックアウト作業に含まれる時間の記録が可能な作業のうちのいずれかの作業の実行時間であり、具体的には、開始時間、終了時間がある。 The recording means 150a continuously records the time for defining individual checkouts for each store clerk who is in charge of at least registration of checkouts for registering and paying for payments (products or services). The time for defining the individual checkout is, for example, the execution time of any one of the operations capable of recording the time included in the checkout operation, and specifically, the start time and the end time. There is.
開始時間は、チェックアウトにかかる登録開始時の作業、すなわち、登録にかかる最初のキー操作やスキャニングに伴う情報の送受信、を実行した時間である。登録開始時の作業の具体例としては、コードスキャナ114によるコード入力や、キーボード119による手入力、もしくはポイントサービスのID(会員ID、会員コード)の入力などが考えられる。
The start time is the time when the registration start operation for checkout, that is, the first key operation for registration and the transmission / reception of information associated with scanning are executed. As specific examples of the work at the start of registration, code input by the
終了時間は、登録終了後の作業、すなわち、最後の登録が行われた後のいずれかのタイミングで必ず操作される何らかのキー操作に伴う情報の送受信、を実行した時間である。登録終了後の作業の具体例としては、小計キーやレシート発行キーの操作がある。 The end time is the time when the operation after the end of registration, that is, the transmission / reception of information accompanying some key operation that is always operated at any timing after the last registration is performed. As a specific example of the work after the registration is completed, there are operations of a subtotal key and a receipt issue key.
ここで、図1に示すのは二人制のレジであるが、一人制であれば、登録終了後の作業としては、レシート発行の方がより好適と考えられる。なぜなら、一つのチェックアウトに要する時間をより正確に得るために都合がいいからである。二人制であれば、決済作業よりも登録作業により多くの時間を要する場合が多いことから、登録作業の所要時間を得ればよいと考えられる。しかしながら、一人制であれば、登録・決済いずれの作業も同じ店員が行うので、両方を合わせた時間とするのが好適である。したがって、一人制の場合には、小計キー押下よりも、決済作業の終了により近いレシート発行が好適である。 Here, although a two-person cash register is shown in FIG. 1, if it is a one-person cash register, it is considered that a receipt issuance is more preferable as a work after registration is completed. This is because it is convenient to obtain the time required for one checkout more accurately. In the case of a two-person system, since it takes more time for the registration work than for the settlement work, it may be necessary to obtain the time required for the registration work. However, in the case of a one-person system, since the same store clerk performs both registration and settlement operations, it is preferable to set both times together. Therefore, in the case of a single system, it is preferable to issue a receipt that is closer to the end of the settlement operation than to press the subtotal key.
なお、小計キーは、コード入力装置111がキーボード119や読取作業用タッチパネル116に備えている。また、レシート発行キーは、POS端末112がキーボード123やタッチパネル125に備えている。
The
さらに、記録手段150aは、登録開始から終了までに経過した時間、つまり終了時間と開始時間との差である所要時間を、開始時間および終了時間から導出し、記録する。 Furthermore, the recording means 150a derives and records the time elapsed from the start of registration to the end, that is, the required time that is the difference between the end time and the start time, from the start time and the end time.
記録手段150aは、上述のような時間を、RAM153に設定した任意の変数と、店員別のログファイルと、に記録する。変数は、開始時間用、終了時間用、および所要時間用と個別に設けられ、それぞれ最新の値を保持する。これらの変数が保持する値は、判断手段150cが参照する。これにより、店員の状況観測が行われる。ログファイルは、変数の変更履歴の記録となる。ログファイルは、ハードディスク154などに格納される。
The
図4は、記録手段150aとしてのマイクロコンピュータ150が実行する処理例の流れを示すフローチャートである。
FIG. 4 is a flowchart showing a flow of a processing example executed by the
コード入力装置111のマイクロコンピュータ160は、コードスキャナ114が何らかのコードを読み取ると、当該コードを、外部機器インタフェイス161を介して販売データ処理装置101に送信する。すると、販売データ処理装置101のマイクロコンピュータ150は、外部機器インタフェイス155を介して、コードを受信する。
When the
マイクロコンピュータ150は、コードの受信を待機する(ステップS11のNo、ステップS12のNo)。
The
マイクロコンピュータ150は、受信したコードが会員IDである(ステップS11のYes)と、そのときの時間を、登録開始時の作業を実行した時間すなわち開始時間として、変数およびログファイルに記録する(ステップS13)。また、マイクロコンピュータ150は、受信したコードが会員IDでなくても(ステップS11のNo)、商品コードである(ステップS12のYes)と、そのときの時間を登録開始の時間として、変数およびログファイルに記録する(ステップS13)。
If the received code is the member ID (Yes in step S11), the
次に、マイクロコンピュータ150は、レジ形態が二人制であれば(ステップS14のYes)、小計キー押下を待機する(ステップS15のNo)。小計キー押下があったとき(ステップS15のYes)、マイクロコンピュータ150は、そのときの時間を、登録終了後の作業を実行した時間、すなわち終了時間として、変数およびログファイルに記録する(ステップS16)。
Next, if the cash register form is a two-person system (Yes in Step S14), the
ステップS14において、マイクロコンピュータ150は、レジ形態が一人制であれば(ステップS14のNo)、レシート発行キー押下を待機する(ステップS17のNo)。レシート発行キー押下があったとき(ステップS17のYes)、マイクロコンピュータ150は、そのときの時間を、登録終了後の作業を実行した時間、すなわち終了時間として、変数およびログファイルに記録する(ステップS16)。
In step S14, the
そして、マイクロコンピュータ150は、終了時間と開始時間とに基づいて所要時間を算出し、該所要時間を変数およびログファイルに記録して(ステップS18)、処理を終了する。
The
推定手段150bは、記録手段150aが記録した時間(ログファイル)に基づいて、チェックアウト作業の少なくとも一部にかかる所要時間の店員別の短縮限界値を推定する。短縮限界値とは、レジが混み合い出したなどの理由により、店員が、登録作業の手を速めていった場合に到達すると推定される時間(いわば最速値)である。
Based on the time (log file) recorded by the
なお、推定手段150bが処理を実施する時期、つまり短縮限界値の更新時期は、例えば終業後、記録手段の記録が締め切られてからなどが好適と考えられる。短縮限界値は、チェッカ105aの技量により変化するが、突然技量が変化する可能性は低いので、随時更新する必要はなく、定時処理で十分と考えられる。終業後の定時処理において短縮限界値を更新するようにした場合、仮に、店員に、怪我による突然の技量低下などがあっても、翌勤務には反映されることとなる。
It should be noted that the time when the
短縮限界値の推定にあたっては、記録手段150aが記録した個々のチェックアウトの所要時間のうち最短の時間を短縮限界値としてもよいし、あるいは、最短から所定番目までの所要時間を平均するなどしてもよい。しかしながら、本実施形態では、店舗の混み合いに対応しての短縮限界値を得ることを狙い、図5に示すような処理を行う。図5は、推定手段150bとしてのマイクロコンピュータ150が実行する処理例の流れを示すフローチャートである。
In estimating the shortening limit value, the shortest time among the required checkout times recorded by the recording means 150a may be used as the shortening limit value, or the required time from the shortest to the predetermined number may be averaged. May be. However, in the present embodiment, processing as shown in FIG. 5 is performed with the aim of obtaining a shortening limit value corresponding to the crowded store. FIG. 5 is a flowchart showing a flow of a processing example executed by the
マイクロコンピュータ150は、ログファイルの各記録に基づき、各チェックアウトについて、チェックアウト終了から次のチェックアウトの開始までの時間(以下インターバルタイムとする)を導出し、所定時間と比較する(ステップS21)。インターバルタイムが所定時間(例えば40秒など)を下回らない場合、マイクロコンピュータ150は、次のインターバルタイムの確認へ移る(ステップS21のNo)。インターバルタイムが上述の所定時間を下回ると(ステップS21のYes)、マイクロコンピュータ150は、カウンタ変数をインクリメントする(ステップS22)。
The
次に、マイクロコンピュータ150は、カウンタ変数が所定値(例えば3など)を上回ったかを判断する(ステップS23)。カウンタ変数が所定値を上回らない場合(ステップS23のNo)、マイクロコンピュータ150は、処理をステップS21へ戻す。カウンタ変数が所定値を上回ると(ステップS23のYes)、マイクロコンピュータ150は、カウンタインクリメント対象となったチェックアウトの所要時間を平均して、短縮限界値とする(ステップS24)。そして、マイクロコンピュータ150は、カウンタ変数をクリアして(ステップS25)、処理を終了する。
Next, the
上記処理によれば、例えばインターバルタイムが40秒未満のチェックアウトが4回連続した場合の各チェックアウトの所要時間の平均が、短縮限界値となる。これにより、店舗の混雑によるものではなく商品106が少なかったために所要時間が短くなった場合の値を短縮限界値としてしまう不都合を避けることが可能となる。
According to the above processing, for example, the average of the time required for each checkout when checkouts with an interval time of less than 40 seconds are repeated four times becomes the reduction limit value. As a result, it is possible to avoid the inconvenience of setting the value when the required time is shortened because the number of
判断手段150cは、予め定めた比較ルールに従って、推定手段150bが推定した短縮限界値と、所要時間の現時点での値とを継続的に比較し、比較ルールが定める応援要請が必要な状態に達したかを、随時、判断する。ここで、上記比較ルールは、例えばハードディスク154などに格納しておく。
The determination unit 150c continuously compares the shortening limit value estimated by the
報知手段150dは、判断手段150cが応援要請の必要な状態に達したと判断すると、当該状態を知らせる所定の情報を、音声などにより外部へ報知する。また、報知手段150dは、自装置を識別可能とする情報を、外部装置(例えばストアコントローラ158)に対して発信する。報知内容としては、チェッカが限界に達したことそのものや、対応策(チェッカ増員を要請する応援依頼)などがある。 When the determination unit 150c determines that the state requiring the support request has been reached, the notification unit 150d notifies the outside of the predetermined information that notifies the state by voice or the like. In addition, the notification unit 150d transmits information that can identify the device itself to an external device (for example, the store controller 158). The notification contents include the fact that the checker has reached the limit itself, and countermeasures (a support request for requesting an increase in the number of checkers).
これらの判断手段150cと報知手段150dとにより、応援要請手段が構成される。 The determination unit 150c and the notification unit 150d constitute a support request unit.
判断手段150cは、店員が作業を速めることによる店舗混雑への対応の限界到達を、所要時間が短縮限界値を記録、即、限界到達、とはしない。判断手段150cは、上記限界到達を、所要時間が短縮限界値に至る回数、あるいは短縮限界値記録の継続時間などで判断する。 The determination means 150c records the limit value for shortening the required time, and does not immediately reach the limit when the store clerk speeds up the work and reaches the limit for dealing with store congestion. The determination unit 150c determines whether the limit is reached based on the number of times the required time reaches the shortened limit value or the duration of the shortened limit value recording.
図6は、判断手段150cとしてのマイクロコンピュータ150が実行する処理例の流れを示すフローチャートである。判断手段150cは、記録手段150aが記録した時間から導出される個々のチェックアウト所要時間が短縮限界値以下(または未満)になる事象が、所定の頻度で繰り返されると、上述の比較ルールが定める応援要請が必要な状態に達した、とする。
FIG. 6 is a flowchart showing a flow of a processing example executed by the
マイクロコンピュータ150は、RAM153に設定された各変数が保持する最新の終了時間および開始時間を参照し、これらの時間に基づいて、直前のチェックアウト終了から現在のチェックアウトの開始までの時間(以下最新インターバルタイムとする)を導出し、所定時間と比較する(ステップS31)。最新インターバルタイムが所定時間(例えば40秒など)を下回らない場合(ステップS31のNo)、マイクロコンピュータ150は、カウンタ変数をクリアする(ステップS32)。インターバルタイムが上述の所定時間を下回ると(ステップS31のYes)、マイクロコンピュータ150は、処理をステップS33へ進める。
The
ステップS33において、マイクロコンピュータ150は、RAM153に設定された変数が保持する最新の所要時間を参照し、所要時間と短縮限界値とを比較する。マイクロコンピュータ150は、所要時間が短縮限界値以下でない場合(ステップS33のNo)、カウンタ変数をクリアする(ステップS34)。また、マイクロコンピュータ150は、所要時間が短縮限界値以下であると(ステップS33のYes)、カウンタ変数をインクリメントする(ステップS35)。
In step S33, the
次に、マイクロコンピュータ150は、カウンタ変数が所定値(例えば3など)を上回ったかを判断する(ステップS36)。カウンタ変数が所定値を上回らない場合(ステップS36のNo)、マイクロコンピュータ150は、処理をステップS31へ戻す。カウンタ変数が所定値を上回ると(ステップS36のYes)、マイクロコンピュータ150は、限界フラグをONにする(ステップS37)。ここで、限界フラグは、RAM153などに設けるフラグ変数であり、報知手段150dが参照する。
Next, the
図7は、報知手段150dとしてのマイクロコンピュータ150が実行する処理例の流れを示すフローチャートである。報知手段150dとしてのマイクロコンピュータ150は、限界フラグONを待機する(ステップS41のNo)。マイクロコンピュータ150は、限界フラグがONになると(ステップS41のYes)、対象レジが応援要請の必要な状態に達したことを外部へ報知する(ステップS42)。そして、マイクロコンピュータ150は、限界フラグをOFFにする(ステップS43)。
FIG. 7 is a flowchart showing a flow of a processing example executed by the
このように、本実施形態によれば、チェッカに判断を負担させることなく適切な頃合いで応援依頼を発することができる。 Thus, according to the present embodiment, it is possible to issue a support request at an appropriate time without causing the checker to make a judgment.
なお、実施形態では、情報処理装置をPOS端末112として説明したが、実施にあたってはこれに限らず、他の装置を情報処理装置として用いてもよい。例えば、ストアコントローラ158を情報処理装置として用いてもよい。つまり、ストアコントローラ158のコンピュータが、プログラムに従って、記録手段、推定手段、および応援要請手段(判断手段、報知手段)として機能してもよい。
In the embodiment, the information processing apparatus has been described as the
また、実施形態では、応援要請手段を判断手段150cと報知手段150dとに分けて構成したが、実施にあたってはこれに限らず、実施形態と異なる構成としても同様の働きが得られればよいことは言うまでもない。 In the embodiment, the support request means is divided into the determination means 150c and the notification means 150d. However, the implementation is not limited to this, and the same function may be obtained even if the configuration is different from the embodiment. Needless to say.
さらに、実施形態では、比較ルールを例えばハードディスク154に格納するとしたが、実施にあたってはこれに限らず、比較ルールを格納する所定の記憶部が存在すればよい。該記憶部は情報処理装置が通信可能な外部装置に設けてもよい。
Furthermore, in the embodiment, the comparison rule is stored in, for example, the
また、実施にあたって、所要時間を記録せず、必要に応じて他の記録から導出するようにしてもよい。 In implementation, the required time may not be recorded, and may be derived from other records as necessary.
さらに、実施形態では、レシート発行キーの押下に基づいて行うレシート発行について述べたが、これに限らず、実施にあたって、他のきっかけによりレシート発行が行われてもよい。例えば、レシート発行を、キー押下によらず、システムが設定などに応じて自動的に行うようにしてもよい。 Furthermore, in the embodiment, the receipt issuance performed based on the depression of the receipt issuance key has been described. However, the present invention is not limited to this, and the receipt may be issued by other triggers in the implementation. For example, the receipt may be issued automatically in accordance with the setting or the like without depending on the key press.
また、実施形態では、ステップS24において、短縮限界値を、所要時間を平均して求めているが、これは一例であって、実施にあたってこれに限るものではない。実施にあたっては、例えば、直近の所定回数のチェックアウト時間の平均値を短縮限界値としてもよし、さらに他の手法によって短縮限界値を定めてもよい。 In the embodiment, the shortening limit value is obtained by averaging the required time in step S24. However, this is merely an example, and the present invention is not limited to this. In implementation, for example, the average value of the most recent predetermined number of checkout times may be used as the shortening limit value, and the shortening limit value may be determined by another method.
さらに、実施にあたっては、判断手段150cが、図6のステップS31〜S32を除いたステップS33以降のみの処理を行うようにしてもよい。この場合には、チェックアウト間の経過時間(インターバルタイム)を反映させない処理となり、チェックアウトの所要時間を重視する処理となる。 Furthermore, in the implementation, the determination unit 150c may perform only the processing after step S33 excluding steps S31 to S32 in FIG. In this case, the process does not reflect the elapsed time (interval time) between checkouts, and the process places importance on the time required for checkout.
また、実施形態では、開始時間、終了時間、所要時間の全てを記録するが、上述は一例であって、実施にあたってはこれに限らない。実施にあたっては、チェックアウトに含まれる時間の記録が可能な作業のうち、一つ以上について時間を記録するのであってもよい。つまり、個々のチェックアウトを規定する時間が、上述の開始時間、終了時間のいずれかであってもよいし、別の時間であってもよい。
なお、この場合には、個々のチェックアウトを規定する時間(規定時間)が一つずつになるので、前後する規定時間の間の経過時間を所要時間とする。そして、この所要時間を用いて、推定手段150bが短縮限界値を推定し、判断手段150cが応援要請の要否を判断する。推定手段150bは、記録間の経過時間(所要時間)が短い場合が続くほど店舗が混み合いチェッカ105aが忙しくなっているという仮定のもと、短縮限界値を推定する。また、判断手段150cは、例えば図6のステップS31〜S32を除いたステップS33以降の処理を行う。このようにしても、チェッカに判断を負担させることなく適切な頃合いで応援依頼を発することができる。
In the embodiment, all of the start time, the end time, and the required time are recorded, but the above is an example, and the present invention is not limited to this. In implementation, the time may be recorded for one or more of the operations that can record the time included in the checkout. That is, the time for defining each checkout may be either the above-mentioned start time or end time, or may be another time.
In this case, since the time (specified time) for specifying each checkout is one by one, the elapsed time between the specified times before and after is set as the required time. Then, using this required time, the
(実施形態の変形例)
ここで、上記実施形態では、二人制ないし一人制のレジ形態を例に説明したが、さらなるレジ形態として、セミセルフがある。このセミセルフにおいても、上記実施形態を応用することができる。
(Modification of the embodiment)
Here, in the above embodiment, a two-person or one-person cash register form has been described as an example, but there is a semi-self as a further cash register form. The above embodiment can also be applied to this semi-self.
セミセルフは、店員が、二人制におけるチェッカ105aとしての作業のみ行うレジ形態である。セミセルフにおいては、キャッシャ105bとしての役割を、顧客が行う。ただし、顧客が扱う装置は、図1に示すPOS端末112ではなく、顧客による決済作業に適するよう作られた決済装置(不図示)である。
The semi-self is a cash register form in which the store clerk performs only the work as the
セミセルフにおいては、決済作業を顧客自身が行うので、所要時間に関しては、二人制と同様に、決済作業を含まない登録作業までの時間とすればよいと考えられる。したがって、上記実施形態をセミセルフのレジで実施する場合、記録手段150aが記録する終了時間(図4のステップS16)を、二人制の場合と同様に、小計キー押下の時間(図4のステップS15)とすればよい。 In the semi-self, since the customer himself / herself performs the payment work, the time required for the registration work not including the payment work is considered to be the same as the two-person system. Therefore, when the above embodiment is implemented with a semi-self register, the end time (step S16 in FIG. 4) recorded by the recording means 150a is set to the time for pressing the subtotal key (step in FIG. 4) as in the case of the two-person system. S15).
これにより、二人制ないし一人制のみならず、セミセルフのレジ形態においても、店員の短縮限界値を推定することができる。そして、限界を超えて、応援要請の必要な状態に達した場合に、自動的に、応援を要請するための情報を報知することができる。 Thereby, the shortening limit value of the store clerk can be estimated not only in the two-person system or the one-person system but also in the semi-self cash register form. And when the state which needs a support request is reached exceeding a limit, the information for requesting support can be automatically notified.
なお、実施形態の情報処理装置で実行されるプログラムは、ROMなどに予め組み込まれて提供される。
実施形態の情報処理装置で実行されるプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)などのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、実施形態の情報処理装置で実行されるプログラムを、インターネットなどのネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、実施形態の情報処理装置で実行されるプログラムをインターネットなどのネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
実施形態の情報処理装置で実行されるプログラムは、上述した各手段(記録手段、推定手段、応援要請手段)を含むモジュール構成となっている。CPU(プロセッサ)は、上記ROMからプログラムを読み出して実行することにより、上記各手段を主記憶装置上にロードする。これにより、記録手段、推定手段、応援要請手段が、主記憶装置上に生成される。
Note that a program executed by the information processing apparatus of the embodiment is provided by being incorporated in advance in a ROM or the like.
A program executed by the information processing apparatus of the embodiment is an installable or executable file and is read by a computer such as a CD-ROM, a flexible disk (FD), a CD-R, or a DVD (Digital Versatile Disk). You may comprise so that it may record on a possible recording medium and provide.
Furthermore, the program executed by the information processing apparatus of the embodiment may be configured to be stored by being stored on a computer connected to a network such as the Internet and downloaded via the network. The program executed by the information processing apparatus of the embodiment may be configured to be provided or distributed via a network such as the Internet.
The program executed by the information processing apparatus of the embodiment has a module configuration including the above-described units (recording unit, estimation unit, support request unit). The CPU (processor) loads the above-described units onto the main storage device by reading and executing the program from the ROM. Thereby, a recording means, an estimation means, and a support request means are produced | generated on a main memory.
さらに、実施形態の情報処理装置が、CPUなどの制御装置と、ROM(Read Only Memory)やRAMなどの記憶装置と、HDD、CDドライブ装置などの外部記憶装置と、ディスプレイ装置などの表示装置と、キーボードやマウスなどの入力装置を備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成であってもよい。
この場合の情報処理装置で実行されるプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)などのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、この場合の情報処理装置で実行されるプログラムを、インターネットなどのネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、この場合のプログラムをインターネットなどのネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。また、この場合のプログラムを、ROMなどに予め組み込んで提供するように構成してもよい。
Furthermore, the information processing apparatus of the embodiment includes a control device such as a CPU, a storage device such as a ROM (Read Only Memory) and a RAM, an external storage device such as an HDD and a CD drive device, and a display device such as a display device. In addition, an input device such as a keyboard and a mouse may be provided, and a hardware configuration using a normal computer may be used.
The program executed by the information processing apparatus in this case is an installable or executable file and is read by a computer such as a CD-ROM, flexible disk (FD), CD-R, or DVD (Digital Versatile Disk). It is provided by being recorded on a possible recording medium.
In addition, the program executed by the information processing apparatus in this case may be provided by being stored on a computer connected to a network such as the Internet and downloaded via the network. Further, the program in this case may be configured to be provided or distributed via a network such as the Internet. Further, the program in this case may be configured to be provided by being incorporated in advance in a ROM or the like.
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。 Although several embodiments of the present invention have been described, these embodiments are presented by way of example and are not intended to limit the scope of the invention. These novel embodiments can be implemented in various other forms, and various omissions, replacements, and changes can be made without departing from the scope of the invention. These embodiments and modifications thereof are included in the scope and gist of the invention, and are included in the invention described in the claims and the equivalents thereof.
101…販売データ処理装置、
102a…店員側空間、102b…顧客側空間、
103…顧客、104…顧客移動通路、
105a…チェッカ、105b…キャッシャ、
106…商品、107…買物カゴ、108…コードシンボル、109…第二買物カゴ、
110…カウンタ、
111…コード入力装置、
112…POS端末、
113…POS端末設置台、
114…コードスキャナ、114a…読取窓、
115…読取作業用ディスプレイ、116…読取作業用タッチパネル、
117…客用ディスプレイ、118…客用タッチパネル、
119…キーボード、
120…レシート発行口、
121…磁気カード読取溝、
122…ハウジング、
123…キーボード、
124…決済作業用ディスプレイ、125…タッチパネル、
126…レシートプリンタ、
127…磁気カードリーダ、
128…ICカードリーダライタ、
129…ドロワ、
150…マイクロコンピュータ、
150a…記録手段、150b…推定手段、150c…判断手段、150d…報知手段、
151…CPU、152…ROM、153…RAM、
154…ハードディスク、
155…外部機器インタフェイス、
156…LANインタフェイス、
157…店舗内LAN、
158…ストアコントローラ、
159…接続コード、
160…マイクロコンピュータ、
161…外部機器インタフェイス、
162…ハードディスク。
101 ... Sales data processing device,
102a ... the clerk side space, 102b ... the customer side space,
103 ... customer, 104 ... customer travel path,
105a ... Checker, 105b ... Casher,
106 ... Product, 107 ... Shopping basket, 108 ... Code symbol, 109 ... Second shopping cart,
110 ... counter,
111 ... code input device,
112 ... POS terminal,
113 ... POS terminal installation stand,
114: Code scanner, 114a: Reading window,
115 ... Reading display, 116 ... Reading touch panel,
117 ... display for customer, 118 ... touch panel for customer,
119 ... Keyboard,
120 ... Receipt issuing port,
121 ... Magnetic card reading groove,
122 ... housing,
123 ... Keyboard,
124 ... Display for settlement work, 125 ... Touch panel,
126 ... Receipt printer,
127 ... Magnetic card reader,
128 ... IC card reader / writer,
129 ... Drawer,
150 ... microcomputer,
150a ... recording means, 150b ... estimating means, 150c ... determining means, 150d ... notifying means,
151 ... CPU, 152 ... ROM, 153 ... RAM,
154: Hard disk,
155 ... External device interface,
156 ... LAN interface,
157 ... In-store LAN,
158 ... Store controller,
159 ... Connection cord,
160: microcomputer,
161: External device interface,
162: Hard disk.
Claims (6)
前記記録手段が記録した時間に基づいて、チェックアウトの少なくとも一部にかかる所要時間の店員別の短縮限界値を推定する推定手段と、
予め定めた比較ルールに従って、前記推定手段が推定した短縮限界値と前記所要時間の現時点での値とを継続的に比較し、前記比較ルールが定める応援要請が必要な状態に達したら、当該状態を知らせる所定の情報を報知する応援要請手段と、
を備える情報処理装置。 A recording means for continuously recording the time defining each checkout for each store clerk in charge of registering at least the checkout for registering and paying for the objects to be settled;
Estimating means for estimating a shortened limit value for each clerk of the time required for at least part of the checkout based on the time recorded by the recording means;
According to a predetermined comparison rule, the shortening limit value estimated by the estimation means and the current value of the required time are continuously compared. Support request means for notifying predetermined information to notify
An information processing apparatus comprising:
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 2. The information according to claim 1, wherein the recording unit records a time at which the work at the start of registration and the work after the end of the registration are performed among the works that can record the time included in the checkout. Processing equipment.
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 The information processing apparatus according to claim 1, wherein the recording unit records the time for one or more of the operations that can record the time included in the checkout.
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の情報処理装置。 The support request means determines the support determined by the comparison rule when an event in which each checkout required time derived from the time recorded by the recording means is less than or less than the shortening limit value is repeated at a predetermined frequency. The information processing apparatus according to claim 1, wherein a request is reached.
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の情報処理装置。 The information processing apparatus according to any one of claims 1 to 4, wherein the support request unit transmits information enabling identification of the own apparatus to an external apparatus.
決済対象の事物を登録し決済するチェックアウトの少なくとも登録を担当する店員ごとに、継続的に、個々のチェックアウトを規定する時間を記録する記録手段と、
前記記録手段が記録した時間に基づいて、チェックアウトの少なくとも一部にかかる所要時間の店員別の短縮限界値を推定する推定手段と、
予め定めた比較ルールに従って、前記推定手段が推定した短縮限界値と前記所要時間の現時点での値とを継続的に比較し、前記比較ルールが定める応援要請が必要な状態に達したら、当該状態を知らせる所定の情報を報知する応援要請手段と、
して機能させるプログラム。 Computer
A recording means for continuously recording the time defining each checkout for each store clerk in charge of registering at least the checkout for registering and paying for the objects to be settled;
Estimating means for estimating a shortened limit value for each clerk of the time required for at least part of the checkout based on the time recorded by the recording means;
According to a predetermined comparison rule, the shortening limit value estimated by the estimation means and the current value of the required time are continuously compared. Support request means for notifying predetermined information to notify
Program to make it work.
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