JP2016103312A - コネクタ - Google Patents

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山崎康晴
Yasuharu Yamazaki
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Abstract

【課題】情報送信機と情報受信機との間、あるいは情報送受信機どうしの間を、電源電圧可変型の電源線とこれに関連する少なくとも一組の通信線からなるケーブルを用いて接続するためのコネクタであって、電源電圧を変更しても(あるいは電源電圧が変動しても)、コネクタに設置してある電圧印加状態を表示する発光装置の破壊を防止できるばかりでなく、前記発光装置に照明機能をもたせて、夜間でもコネクタを差し込む相手コネクタの存在位置を容易に確認できるようにしたコネクタを提供する。【解決手段】通信規格に適合して電源電圧の変更・変動に対応できる電源線と、これに関連した通信線の少なくとも一組からなるケーブル、またはその代替物によって、情報送信機と情報受信機との間、あるいは情報送受信機どうしを接続するためのコネクタにおいて、電源線に対して電源安定化装置を介して照明機能及び表示機能を有する発光装置を設置した。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば車両の中央制御装置と周辺機器との間、あるいは情報端末装置どうしの間などを、電源線とこれに関連する少なくとも一組の通信線からなるケーブル、あるいは当該ケーブルの代替物(例えば中間挿入型コネクタ)で連結・接続する場合に用いるコネクタに関する。
本発明のコネクタの従来技術として、特開2000−324543号公報では、図7に示すように、内部に駆動指令が与えられると点灯するLED80が配置され、携帯電話機81およびデータ端末82を接続可能に構成された通信アダプタ83が開示されている。
また、例えば車両の中央制御装置と周辺機器との間を、電源線とこれに関連する少なくとも一組の通信線からなるケーブルで接続する場合、従来は、図8に示すような接続構成が一般的であった。図7において、71は中央制御装置などの情報送受信機の一部、72は情報送受信機の一部71に設けたコネクタ(雄型又は雌型の差し込み式接続器である場合が多い)である。また、73は周辺機器などの情報送受信機の一部、74は情報送受信機の一部73に設けたコネクタである。さらに、75は、電源線75A、75Bとこれに関連する通信線75C、75Dからなるケーブルである。76はケーブル75の一端をコネクタ72に接続するためのコネクタ、77はケーブル75の他端をコネクタ74に接続するためのコネクタである。このような構成において、周辺機器などの情報送受信機の一部73に設けたコネクタ74に接続するためのコネクタ77の電源線75A、75B間には、抵抗体78を介して電圧印加状態であることを表示する発光装置(例えば発光ダイオード)79が接続されている場合がある。
図7に示すようなコネクタ77を用いた場合、次のような問題が生じる。先ず、これまでは通信規格によってケーブル75の電源線75A、75Bの電源電圧は一定(例えば5V)でなければならないとされていたが(電圧固定型あるいは電圧一定型)、通信規格の改正により、同一ケーブルでの電源電圧の変更(例えば5Vから8V)が認められるようになった(電圧可変型)。
ところが、図7に示すような電圧固定型の構成において、新しい規格に基づいて電源電圧を上げてしまうと、コネクタ77に設置した抵抗体78、発光装置79に過電圧がかかり、これらの装置が破壊してしまうという問題がある。次に、車両などにおいては、夜間にコネクタ77を周辺機器のコネクタ74に接続しようとする際、表示機能しかもたない発光装置79の光では相手コネクタ74を探しにくいという問題がある。
特開2000−324543号公報
本発明は、情報送信機と情報受信機との間、あるいは情報送受信機どうしの間を、電源電圧可変型の電源線とこれに関連する少なくとも一組の通信線からなるケーブルを用いて接続するためのコネクタであって、電源電圧を変更しても(あるいは電源電圧が変動しても)、コネクタに設置してある電圧印加状態を表示する発光装置の破壊を防止できるばかりでなく、前記発光装置に照明機能をもたせて、夜間でもコネクタを差し込む相手コネクタの存在位置を容易に確認できるようにしたコネクタを提供することを目的とする。
本発明は、通信規格に適合して電源電圧の変更・変動に対応できる電源線と、これに関連した通信線の少なくとも一組からなるケーブル、またはその代替物によって、情報送信機と情報受信機との間、あるいは情報送受信機どうしを接続するためのコネクタにおいて、電源線に対して電源安定化装置を介して照明機能及び表示機能を有する発光装置を設置したことを特徴とする。
更に、電源線に接続する電源安定化装置として、シリーズ・レギュレーター又はスイッチング・レギュレーターを用いると良い。
また、前記電源線に接続する電源安定化装置として、定電流ダイオードを用いても良い。
更に、中間挿入型コネクタを用いて情報送受信機に設けたコネクタに接続できるように構成されていると良い。
更に、前記コネクタに設置した発光装置の光がコネクタの先端前方を照明するように構成されていると良い。
本発明のコネクタは、新しい通信規格にもとづいて、電圧可変型の電源線を用いた場合に、電源電圧を大幅に変更したり、大きな電源電圧変動があったりしたときでも、過電圧などにより発光装置が破壊されるのを防ぐことができる。
また、発光装置が照明機能を有するので、夜間でもコネクタを差し込む相手コネクタの存在位置を容易に確認することができる
本発明に係るコネクタを用いて情報送受信機どうしを接続する場合の各コネクタの配置図 本発明に係るコネクタの電源安定化装置及び発光装置の回路を示す結線図 本発明に係るコネクタの別の電源安定化装置及び発光装置の回路を示す結線図 本発明に係るコネクタを接続したケーブルの他端を直接に情報送受信機のコネクタに接続した場合の各コネクタの配置図 本発明に係るコネクタを接続したケーブルの他端に情報送受信機のコネクタに接続する別のコネクタを接続した場合の各コネクタの配置図 本発明に係るコネクタを、中間挿入型コネクタを介して別のコネクタに接続する場合の各コネクタの配置図 情報送受信機を接続するための従来コネクタの結線図 情報送受信機を接続するための従来コネクタの結線図
図1は本発明に係るコネクタを用いて、情報送受信機どうしを接続する場合の各コネクタの配置図である。図1において、11は中央制御装置などの情報送受信機の一部、12は情報送受信機の一部11に設けたコネクタ(雄型又は雌型の差し込み式接続器である場合が多い)である。また、13は周辺機器などの情報送受信機の一部、14は情報送受信機の一部13に設けたコネクタである。さらに、15は、電源線15Aとこれに関連する通信線15Bからなるケーブルである。16はケーブル15の一端をコネクタ12に接続するためのコネクタ、17はケーブル15の他端をコネクタ14に接続するための、本発明に係るコネクタである。このような構成において、周辺機器などの情報送受信機の一部13に設けたコネクタ14に接続するためのコネクタ17の電源線15Aには、電源安定化装置を介して照明機能及び表示機能を有する発光装置18を設置した。
図2は、情報送受信機21の一部に設けたコネクタ22に接続するコネクタ23内の電源線24A、24Bの間に電源安定化装置として、シリーズ・レギュレーター25を挿入し、これを介して照明機能及び表示機能を有する発光装置26を接続したものである。なお電源安定化装置としては、スイッチング・レギュレーターを用いてもよい。
図3は、コネクタ31の電源線32A、32Bの間に、電源安定化装置として定電流ダイオード33を介して発光装置34を接続したものである。電源電圧が変動しても、定電流ダイオード33により電圧ロスは発生するが、発光装置34に流れる電流は一定であるため、発光装置34が破壊されることはない。
図4は、本発明に係るコネクタ41がケーブル42を介して直接に情報送受信機43の一部に設けたコネクタ44に接続されている例を示す。また、図5は、本発明に係るコネクタ51がケーブル52を介して他のコネクタ53に接続されており、このコネクタ53を情報送受信機の一部54に設けたコネクタ55に接続するようになっている。しかし、図6に示すように、本発明に係るコネクタ61は、ケーブルを用いずに中間挿入型のコネクタ62を用いて情報送受信機のコネクタ63、64に接続することができる。
図4乃至図6に示すように、いずれの構成においても、本発明に係るコネクタ41、51に設けた発光装置45又は56からの光はコネクタの先端前方を照明する構成となっている。
本発明のコネクタは、電源電圧を変更しても、コネクタに設置してある発光装置の破壊を防止できる照明機能付きコネクタとして、産業上有効に利用することができる。
11:情報送受信機 、12:コネクタ、13:情報送受信機、14:コネクタ、15:ケーブル、15A:電源線、15B:通信線、16:コネクタ、17:コネクタ、18:発光装置、21:情報送受信機、22:コネクタ、23:コネクタ、24A:電源線、24B:電源線、25:シリーズ・レギュレーター、26:発光装置、31:コネクタ、32A:電源線、32B:電源線、33:定電流ダイオード、34:発光装置、41:コネクタ,42:ケーブル、43:情報送受信機、44:コネクタ、45:発光装置、51:コネクタ、52:ケーブル、53:コネクタ、54:情報送受信機、55:コネクタ、56:発光装置、61:コネクタ、62:コネクタ、63:コネクタ、64:コネクタ、71:情報送受信機、72:コネクタ、74:コネクタ、75:ケーブル、75A:電源線、75B:電源線、75C:通信線、75D:通信線、76:コネクタ、77:コネクタ、78:抵抗体、79:発光装置、80:LED、81:携帯電話機、82:データ端末、83:通信アダプタ

Claims (5)

  1. 通信規格に適合して電源電圧の変更・変動に対応できる電源線と、これに関連した通信線の少なくとも一組からなるケーブル、またはその代替物によって、情報送信機と情報受信機との間、あるいは情報送受信機どうしを接続するためのコネクタにおいて、電源線に対して電源安定化装置を介して照明機能及び表示機能を有する発光装置を設置したことを特徴とするコネクタ。
  2. 電源線に接続する電源安定化装置として、シリーズ・レギュレーター又はスイッチング・レギュレーターを用いたことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 電源線に接続する電源安定化装置として、定電流ダイオードを用いたことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  4. 中間挿入型コネクタを用いて情報送受信機に設けたコネクタに接続できるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  5. コネクタに設置した発光装置の光がコネクタの先端前方を照明するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
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