JP2016099659A - 管理装置、ストレージシステム、ストレージ管理方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】管理装置は、データを複製して格納する数を示すレプリカ数であって、設定されたレプリカ数に基づいて、データを分散して格納するストレージシステムの管理装置であって、ストレージシステムの空き容量を検出する検出部と、検出部が検出したストレージシステムの空き容量に応じて、予め定められたレプリカ数の下限値を下回らないように、レプリカ数の設定を変更するレプリカ数変更部とを備える。
【選択図】図1
Description
図1は、第1の実施形態によるストレージシステム1の一例を示すブロック図である。
この図に示すように、ストレージシステム1は、プロキシノード20と、複数のストレージノード(31、32、33、・・・)と、管理装置10とを備えている。プロキシノード20と、ストレージノード(31、32、33、・・・)と、管理装置10とは、ネットワークNTを介して互いに接続されている。また、ストレージシステム1は、ネットワークNTを介してクライアント端末2と接続可能になっている。
また、本実施形態では、データのまとまりを「オブジェクト」と称する。ストレージシステム1は、設定されたレプリカ数に基づいて、1つのオブジェクトを複数のストレージノード(31、32、33、・・・)に分散して格納する。
また、プロキシノード20は、記憶部210を備えている。
リングファイル記憶部211は、リングファイルを記憶する。ここで、リングファイルとは、例えば、データ(例えば、オブジェクト)とそのデータを格納する物理的な位置(サーバ装置、ディスク)を対応づけるテーブル情報である。リングファイルの詳細については、後述する。リングファイル記憶部211は、例えば、図2に示すように、データの重要度に対応する複数のリングファイルを記憶する。
この図に示す例では、リングファイル記憶部211は、複数のリングファイル(「リングファイルA」、「リングファイルB」、・・・)を備えている。なお、リングファイル記憶部211が記憶する各リングファイルは、データの重要度に対応しており、本実施形態では、リングファイル記憶部211は、重要度ごとのリングファイルを記憶するものとする。
図3に示すように、リング情報は、例えば、「接頭辞」と、当該「接頭辞」に対応するデバイスIDと、「重要度」と、「レプリカ数」とを関連付けた情報である。また、リング情報では、「接頭辞」に対応する「第1のデバイスID」、「第2のデバイスID」、「第3のデバイスID」、・・・を含んでいる。ここで、「接頭辞」は、上述したオブジェクト名から算出されるハッシュ値の先頭部分である。また、「第1のデバイスID」、「第2のデバイスID」、「第3のデバイスID」、・・・は、オブジェクトの格納先のデバイスを識別する識別情報を示す。
図4に示すように、デバイス一覧情報は、「デバイスID」と、「IPアドレス」と、「ポート」と、「デバイス名」とを関連付けた情報を複数含んでいる。ここで、「デバイスID」は、デバイス(サーバ装置、ディスク)を識別する識別情報を示している。また、「IPアドレス」及び「ポート」は、デバイスのIPアドレス及びポート番号を示している。また、「デバイス名」は、デバイスの名称を示している。
このように、リングファイルは、「レプリカ数」を設定するとともに、オブジェクトの名前から、格納先であるデバイスの「IPアドレス」、「ポート」及び「デバイス名」を特定するようになっている。
また、ストレージノード30には、オブジェクトを格納する通常のストレージノード33の他に、アカウントを管理するストレージノード31(アカウントサーバ)と、コンテナを管理するストレージノード32(コンテナサーバ)などがある。ここで、コンテナとは、例えば、オブジェクトを格納する入れ物を示し、ファイルシステムで言えばディレクトリやフォルダに相当する。また、アカウントとは、例えば、コンテナを格納する入れ物を示す。このように、オブジェクトの上位の階層構造がコンテナであり、コンテナの上位の階層がアカウントであり、オブジェクト、コンテナ、及びアカウントは、データの階層構造を示している。
記憶部310は、ストレージノード31の各種処理に利用する情報を記憶する。記憶部310は、例えば、リングファイル記憶部311と、アカウント情報記憶部312とを備えている。
アカウント情報記憶部312は、アカウントを管理するアカウント管理情報を記憶する。アカウント情報記憶部312は、アカウント管理情報として、例えば、アカウント情報と、コンテナ一覧情報とを記憶する。
図5に示すように、アカウント情報記憶部312は、例えば、「アカウント名」と、「コンテナ数」と、「名前のハッシュ値」と、「アカウントID」とを関連付けてアカウント情報として記憶する。ここで、「アカウント名」は、当該アカウントの名称を示し、「名前のハッシュ値」は、「アカウント名」のハッシュ値を示している。また、「コンテナ数」は、当該アカウントの配下に存在するコンテナの数を示し、「アカウントID」は、アカウントを識別する識別情報を示している。
図5に示す例では、「アカウント名」が“ABC”であるアカウントは、配下に“3”個のコンテナを有し、「名前のハッシュ値」が“XXXXXXXXXXXX”、「アカウントID」が“YYYYYYYY”であることを示している。
図6に示すように、アカウント情報記憶部312は、例えば、「NO.」と、「コンテナ名」と、「作成時刻」と、「削除時刻」と、「名前のハッシュ値」と、「コンテナID」とを関連付けた情報を複数有するコンテナ一覧情報を記憶する。ここで、「NO.」は、コンテナ一覧情報の行番号を示し、「コンテナ名」は、当該コンテナの名称を示している。また、「作成時刻」及び「削除時刻」は、当該コンテナの作成時刻及び消去時刻を示し、「名前のハッシュ値」は、当該「コンテナ名」のハッシュ値を示している。また、「コンテナID」は、コンテナを識別する識別情報を示している。
記憶部320は、ストレージノード32の各種処理に利用する情報を記憶する。記憶部320は、例えば、リングファイル記憶部321と、コンテナ情報記憶部322とを備えている。
コンテナ情報記憶部322(重要度記憶部の一例)は、コンテナを管理するコンテナ管理情報を記憶する。コンテナ情報記憶部322は、コンテナ管理情報として、例えば、コンテナ情報と、オブジェクト一覧情報とを記憶する。
図7に示すように、コンテナ情報記憶部322は、例えば、「アカウント名」と、「コンテナ名」と、「作成時刻」と、「削除時刻」と、「オブジェクト数」と、「バイト数」と、「名前のハッシュ値」と、「コンテナID」と、「重要度」とを関連付けてコンテナ情報として記憶する。ここで、「アカウント名」は、上位のアカウントの名称を示し、「コンテナ名」は、当該コンテナの名称を示している。また、「作成時刻」、「削除時刻」、「名前のハッシュ値」、及び「コンテナID」は、上述したコンテナ一覧情報と同様である。また、「オブジェクト数」及び「バイト数」は、当該コンテナの配下のオブジェクト数及びデータのバイト数を示し、「重要度」は、当該コンテナの重要度を示している。
このように、コンテナ情報記憶部322は、データを格納するコンテナ(階層構造)と重要度とを関連付けて記憶する。
図8に示すように、コンテナ情報記憶部322は、例えば、「NO.」と、「オブジェクト名」と、「作成時刻」と、「バイト数」と、「コンテンツ種別」と、「ハッシュ値」と、「削除済フラグ」とを関連付けた情報を複数有するオブジェクト一覧情報を記憶する。ここで、「NO.」は、オブジェクト一覧情報の行番号を示し、「オブジェクト名」は、当該オブジェクトの名称を示している。また、「作成時刻」は、当該オブジェクトの作成時刻を示し、「バイト数」及び「コンテンツ種別」は、オブジェクトのバイト数及びオブジェクトの種別(例えば、画像、動画、テキストなど)を示している。また、「ハッシュ値」は、当該「オブジェクト名」のハッシュ値を示し、「削除済フラグ」は、当該オブジェクトが削除されたか否かを示している。
なお、上述した例では、説明上、アカウント及びコンテナが1つの例を説明したが、ストレージシステム1は、複数のアカウント及びコンテナを含むものであってもよい。
記憶部330は、ストレージノード33の各種処理に利用する情報を記憶する。記憶部330は、例えば、リングファイル記憶部331を備えている。
リングファイル記憶部331は、上述したリングファイル記憶部211と同様であるので、ここではその説明を省略する。
管理記憶部110は、管理装置10の各種処理に利用する情報を記憶する。管理記憶部110は、例えば、レプリカ数記憶部111と、変更情報記憶部112とを備えている。
図9は、本実施形態におけるレプリカ数記憶部111のデータ例を示す図である。
この図に示すように、レプリカ数記憶部111は、「上限値」と「下限値」とを関連付けて記憶する。ここでの「上限値」は、ストレージシステム1全体でのレプリカ数の上限値を示し、「下限値」は、ストレージシステム1全体でのレプリカ数の下限値を示している。
図9に示し例では、「上限値」が“5”、「下限値」が“2”であることを示している。
図10に示すグラフは、空き容量に対するレプリカ数の設定を示しており、縦軸がレプリカ数を示し、横軸が空き容量(%)を示している。
この図に示すように、レプリカ数の変更情報は、レプリカ数記憶部111が記憶する「下限値」の“2”と「上限値」の“5”との間で、空き容量が多い程、レプリカ数の値が大きくなるように設定される。なお、この図において、波形W1は、最も重要度が高い場合の変更情報の例を示し、波形W2は、次に重要度が高い場合の変更情報の例を示している。また、波形W3は、最も重要度が低い場合の変更情報の例を示している。
このように、実施形態では、レプリカ数の変更情報は、重要度に対応して設定されており、重要度が低い程、空き容量が多い状態からレプリカ数が低下するように設定されている。
図11に示す例は、アカウントA1の配下に、例えば、コンテナC1がある場合の一例を示している。コンテナC1は、「オブジェクト1」(OB1)と、「オブジェクト2」(OB2)と「オブジェクト3」(OB3)とが格納されている。ここで、「オブジェクト1」(OB1)及び「オブジェクト2」(OB2)は、それぞれレプリカ数が“3”であり、3カ所に格納されている。また、「オブジェクト3」(OB3)は、レプリカ数が“2”であり、2カ所に格納されている。この場合、コンテナC1全体としてのレプリカ数は、以下の式(1)により、“2.666”となる。
図12は、本実施形態におけるレプリカ数の変更処理の一例を示す図である。
図12において、ストレージシステム1が、「コンテナA」〜「コンテナE」の5つのコンテナを有する場合の一例を示している。この例では、「コンテナA」及び「コンテナB」の重要度が“100”であり、「コンテナC」及び「コンテナD」の重要度が“50”であり、「コンテナC」の重要度が“10”であるものとする。なお、重要度は、値が大きい程、重要度が高いものとする。また、この例では、レプリカ数記憶部111が記憶する「上限値」が“3”、「下限値」が“2”であるものとする。
図13は、本実施形態におけるオブジェクトの追加処理の一例を示すフローチャートである。
図14は、本実施形態におけるレプリカ数の変更処理の一例を示すフローチャートである。なお、図14に示す処理は、所定の時間間隔(例えば、数分単位、又は数時間単位)で定期的に実行されるものとする。
図15は、本実施形態におけるレプリカ数の調整処理の一例を示すフローチャートである。なお、図15に示す処理は、所定の時間間隔(例えば、数分単位など)で定期的に実行されるものとする。
これにより、本実施形態による管理装置10は、例えば、空き容量が多い場合に、レプリカ数を増やし、例えば、空き容量が少ない場合にレプリカ数を減らす等、空き容量に応じて、格納データの信頼性を高めることができる。よって、本実施形態による管理装置10は、ストレージの余剰容量を有効に活用しつつ、格納データの信頼性を動的に向上させることができる。
これにより、本実施形態による管理装置10は、レプリカ数記憶部111が記憶する上限値と下限値との間で、コンテナごとの重要度と、空き容量とに基づいて、適切にレプリカ数を変更することができる。
これにより、空き容量及び重要度に応じて、レプリカ数を変更したリングファイルをプロキシノード20及びストレージノード30に提供することにより、本実施形態による管理装置10は、従来のオブジェクトストレージを利用しつつ、より簡易な方法により動的にレプリカ数を変更することができる。
これにより、本実施形態によるストレージシステム1は、例えば、レプリカ数に小数値を設定することができ、レプリカ数を設定する自由度を上げることができる。
これにより、レプリカ数が変更された場合に、例えば、サイズの大きいオブジェクトからレプリカ数を変更するので、本実施形態によるストレージシステム1は、空き容量の変化により迅速に対応することができる。そのため、本実施形態によるストレージシステム1は、ストレージの余剰容量を有効に活用しつつ、格納データの信頼性を動的に向上させることができる。
これにより、本実施形態によるストレージ管理方法は、上述した管理装置10及びストレージシステム1と同様に、ストレージの余剰容量を有効に活用しつつ、格納データの信頼性を動的に向上させることができる。
次に、第2の実施形態によるストレージシステム及び管理装置について図面を参照して説明する。
本実施形態では、重要度に応じて、レプリカ数の上限値及び下限値を変更する点が、上述した第1の実施形態と異なる。
この図に示すように、ストレージシステム1aは、プロキシノード20と、複数のストレージノード(31、32、33、・・・)と、管理装置10aとを備えている。プロキシノード20と、ストレージノード(31、32、33、・・・)と、管理装置10aとは、ネットワークNTを介して互いに接続される。また、ストレージシステム1aは、ネットワークNTを介してクライアント端末2と接続可能になっている。
なお、この図において、図1に示す構成と同一の構成については同一の符号を付し、その説明を省略する。
管理記憶部110aは、管理装置10aの各種処理に利用する情報を記憶する。管理記憶部110aは、例えば、レプリカ数記憶部111aと、変更情報記憶部112とを備えている。
図17は、本実施形態におけるレプリカ数記憶部111aのデータ例を示す図である。
この図に示すように、レプリカ数記憶部111aは、「重要度」と、「上限値」と、「下限値」とを関連付けて記憶する。ここでの「重要度」は、例えば、コンテナごとに設定される重要度のことである。
図17に示し例では、「重要度」が“100”の場合に、「上限値」が“5”、「下限値」が“3”であることを示している。また、「重要度」が“10”の場合に、「上限値」が“3”、「下限値」が“2”であることを示している。
このように、レプリカ数記憶部111aは、重要度ごとのレプリカ数の上限値及び下限値を記憶する。なお、上述した図17に示す例では、重要度ごとに、レプリカ数の上限値及び下限値を変更する一例を説明したが、レプリカ数の上限値及び下限値のうちの少なくとも一方が重要度ごと変更されるようにしてもよい。
これにより、本実施形態による管理装置10aは、重要度に応じて、レプリカ数をコンテナごとに柔軟に変更することができる。
これにより、本実施形態による管理装置10aは、コンテナへのアクセス頻度に応じて、ストレージの余剰容量を有効に活用しつつ、格納データの信頼性を動的に向上させることができる。
例えば、上記の各実施形態において、階層構造の一例として、コンテナごとに、重要度を設定する例を説明したが、これに限定されるものではなく、オブジェクトごと、アカウントごとに、重要度を設定するようにしてもよい。
また、上記の各実施形態において、レプリカ数の調整処理をプロキシノード20が実行する例を説明したが、コンテナサーバ(ストレージノード32)などの他の装置が実行するようにしてもよい。
また、プロキシノード20が、レプリカ数の調整処理を定期的に実行する例を説明したが、これに限定されるものではなく、オブジェクトの追加又は削除(消去)の要求がクライアント端末2からあった場合、レプリカ数の調整処理を実行するようにしてもよい。
また、管理装置10(10a)は、変更情報記憶部112を備える例を説明したが、変更情報記憶部112を備える代わりに、演算などの他の手段により、上限値と下限値との間のレプリカ数を生成するようにしてもよい。
また、「コンピュータシステム」は、インターネットやWAN、LAN、専用回線等の通信回線を含むネットワークを介して接続された複数のコンピュータ装置を含んでもよい。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。このように、プログラムを記憶した記録媒体は、CD−ROM等の非一過性の記録媒体であってもよい。
2 クライアント端末
10、10a 管理装置
20 プロキシノード
30、33 ストレージノード
31 ストレージノード(アカウントサーバ)
32 ストレージノード(コンテナサーバ)
110、110a 管理記憶部
111、111a レプリカ数記憶部
112 変更情報記憶部
120、120a 管理制御部
121 空き容量検出部
122、122a リング変更部
123 重要度変更部
210、310、320、330 記憶部
211、311、321、331 リングファイル記憶部
312 アカウント情報記憶部
322 コンテナ情報記憶部
NT ネットワーク
Claims (7)
- データを複製して格納する数を示すレプリカ数であって、設定されたレプリカ数に基づいて、前記データを分散して格納するストレージシステムの管理装置であって、
前記ストレージシステムの空き容量を検出する検出部と、
前記検出部が検出した前記ストレージシステムの空き容量に応じて、予め定められた前記レプリカ数の下限値を下回らないように、前記レプリカ数の設定を変更する変更部と
を備えることを特徴とする管理装置。 - 前記レプリカ数の上限値及び下限値を記憶するレプリカ数記憶部を備え、
前記変更部は、
前記データを格納する階層構造と重要度とを関連付けて記憶する重要度記憶部から前記階層構造ごとの重要度を取得し、取得した前記階層構造ごとの重要度と、前記空き容量とに基づいて、前記レプリカ数記憶部が記憶する前記上限値と前記下限値との間で前記レプリカ数の設定を前記階層構造ごとに変更する
ことを特徴とする請求項1に記載の管理装置。 - 前記レプリカ数記憶部は、重要度ごとの前記レプリカ数の上限値及び下限値を記憶し、
前記レプリカ数の上限値及び下限値のうちの少なくとも一方は、前記階層構造の重要度に基づいて設定される
ことを特徴とする請求項2に記載の管理装置。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の管理装置と、
前記データを格納する階層構造における平均レプリカ数が、前記管理装置によって設定された前記レプリカ数になるように、前記階層構造の配下に格納されているデータのレプリカ数を調整するサーバ装置と
を備えること特徴とするストレージシステム。 - 前記管理装置によって変更された前記レプリカ数に基づいて、格納されているデータの複製が削除又は追加される複数のストレージ装置を備え、
前記サーバ装置は、前記ストレージ装置において、前記データの複製を削除又は追加する場合に、前記階層構造の配下に格納されているデータのうち、サイズが大きいデータを優先する
ことを特徴とする請求項4に記載のストレージシステム。 - データを複製して格納する数を示すレプリカ数であって、設定されたレプリカ数に基づいて、前記データを分散して格納するストレージシステムのストレージ管理方法であって、
前記ストレージシステムの空き容量を検出する検出ステップと、
前記検出ステップにて検出した前記ストレージシステムの空き容量に応じて、予め定められた前記レプリカ数の下限値を下回らないように、前記レプリカ数の設定を変更する変更ステップと
を含むことを特徴とするストレージ管理方法。 - データを複製して格納する数を示すレプリカ数であって、設定されたレプリカ数に基づいて、前記データを分散して格納するストレージシステムのコンピュータに、
前記ストレージシステムの空き容量を検出する検出ステップと、
前記検出ステップにて検出した前記ストレージシステムの空き容量に応じて、予め定められた前記レプリカ数の下限値を下回らないように、前記レプリカ数の設定を変更する変更ステップと
を実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014233706A JP2016099659A (ja) | 2014-11-18 | 2014-11-18 | 管理装置、ストレージシステム、ストレージ管理方法、及びプログラム |
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JP2014233706A JP2016099659A (ja) | 2014-11-18 | 2014-11-18 | 管理装置、ストレージシステム、ストレージ管理方法、及びプログラム |
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JP2019045468A Division JP6676203B2 (ja) | 2019-03-13 | 2019-03-13 | 管理装置、ストレージシステム、ストレージ管理方法、及びプログラム |
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- 2014-11-18 JP JP2014233706A patent/JP2016099659A/ja active Pending
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