JP2016096947A - 流し台 - Google Patents

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Shigeru Kato
茂 加藤
磯部 卓
Taku Isobe
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Abstract

【課題】浄水器を収納し得る流し台であって、流し台シンク下方の収納スペースを減少することがなく、浄水器用カートリッジを交換しやすく、かつ流し台シンク側面と流し台側面パネル間の空間をキッチン用品の収納スペースとして活用し得る流し台を提供する。【解決手段】少なくともシンク、水栓および側面パネルを有する流し台であって、前記シンク側面と前記側面パネルとの間の空間を収納空間とする引き出しを有し、前記引き出しは、濾材を収納する浄水器用フィルタカートリッジを着脱可能に装着し得るホルダを備えることを特徴とする流し台。【選択図】図1

Description

本発明は、水道水を浄化する浄水器を収納する流し台に関する。
従来、水道水を浄化する浄水器としては、水道水栓の吐出口に直結する蛇口直結型浄水器、流し台の上に置いて使用する据置型浄水器、流し台の中に置いて使用するアンダーシンク型(またはビルトイン型)浄水器などが知られている。いずれも浄水器用カートリッジに充填した濾材は処理できる総濾過水量が限られているため、使用者は、浄水器用カートリッジを定期的に交換しながら浄水器を継続使用する。
アンダーシンク型浄水器は、蛇口直結型浄水器や据置型浄水器に比べて大型であり、処理できる総濾過水量も大きいため長期間使用できる。流し台の水栓やシンク近傍に浄水器を置かないので、作業の邪魔にならない。
アンダーシンク型浄水器としては、例えば特許文献1のように、浄水器用カートリッジを流し台シンク下方の収納空間の底面に置き、原水供給用ホースと浄水吐出用ホースとで水栓に接続して使用するものが知られている。
また、シンクの下方空間に引き出しを設けた近年主流の流し台においては、特許文献1にように浄水器を配置することが困難なため、特許文献2にように、その引き出しにアンダーシンク型浄水器を取り付けることが提案されている。
さらに、特許文献1のような配置では、流し台下方の収納空間が減少するし、浄水器カートリッジの交換も、流し台下方の収納空間に潜り込んで行うので、やりづらいなどの問題から、特許文献3や特許文献4のように、流し台シンク側面と流し台側面パネル間の空間に、浄水器を設置することも提案されている。
特開2007−275814号公報 特開2005−232873号公報 特開2006−169784号公報 特開2009−263862号公報
しかしながら、特許文献2に記載の構成では、流し台シンク下方の引き出しの収納スペースが減少してしまう問題がある。また、特許文献3に記載の構成では、流し台の天板部の下部に浄水器を固定しているので、浄水器用カートリッジの交換に際しては、流し台下方の収納空間に潜り込んで行う必要があり、やりづらいという問題は解消していない。さらに、特許文献4に記載の構成では、流し台シンク側面と流し台側面パネル間の空間に浄水器を収納し、前面パネルに設けられた挿入口から浄水器用カートリッジを容易に交換できるようにしているものの、流し台シンク側面と流し台側面パネル間の空間をキッチン用品の収納スペースとして活用できていないという問題がある。
本発明は、上述のような問題点に鑑み、浄水器を収納し得る流し台であって、流し台シンク下方の収納スペースを減少することがなく、浄水器用カートリッジを交換しやすく、かつ流し台シンク側面と流し台側面パネル間の空間をキッチン用品の収納スペースとして活用し得る流し台を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明の浄水器は下記の構成から成る。すなわち、
(1)少なくともシンク、水栓および側面パネルを有する流し台であって、前記シンク側面と前記側面パネルとの間の空間を収納空間とする引き出しと、濾材を収納する浄水器用フィルタカートリッジを前記引き出しの内側から着脱可能に装着し得る開口部を有し前記引き出しに設けられるホルダと、を備えた流し台。
(2)前記ホルダが、前記引き出しを構成するいずれかの面に固定されていると好ましい。
(3)前記ホルダが、前記浄水器用フィルタカートリッジを着脱可能に装着し得る浄水器用フィルタカートリッジ接続部、および、前記引き出しを構成するいずれかの面に固定可能である固定部を有し、前記浄水器用フィルタカートリッジ接続部が、前記固定部に対して回転可能に取り付けられていると好ましい。
(4)浄水器用フィルタカートリッジを有し、前記浄水器用フィルタカートリッジはL字型形状の先端部を有し、前記ホルダが、前記浄水器用フィルタカートリッジを着脱可能に装着し得る浄水器用フィルタカートリッジ接続部を有し、前記浄水器用フィルタカートリッジが、その先端部が前記ホルダに差し込まれた状態で、前記ホルダに対して回転可能に装着されていると好ましい。
(5)前記引き出しが背面板を備え、前記背面板が、開口を有し、かつ、前記引き出しの前記背面板以外部分に着脱可能に取り付けられていると好ましい。
(6)前記引き出しが、仕切り部材を備えていると好ましい。
(7)前記仕切り部材が、前記引き出し内の空間を水密に仕切ると好ましい。
本発明は、上記の構成により以下の優れた効果を奏することができる。すなわち、
上記(1)の構成により、流し台シンク下方の収納スペースを減少することがなく、従来デッドスペースになりがちだったシンクの側面と流し台の側面パネルとの間の空間も、引き出しが設置され、浄水器収納スペースおよびキッチン用品収納スペースとして活用することができ、かつ浄水器用カートリッジを交換しやすい流し台を提供することができる。
また、上記(2)の構成により、浄水器用フィルタカートリッジをより交換しやすい流し台を提供することができる。
また、上記(3)の構成により、浄水器用フィルタカートリッジを着脱する際に、浄水器用フィルタカートリッジの第3中心軸を、引き出しに対して起き上がらせることとなるので、浄水器用フィルタカートリッジをさらに交換しやすい流し台を提供することができる。
また、上記(4)の構成により、浄水器用フィルタカートリッジを着脱する際に、浄水器用フィルタカートリッジの第5中心軸を、引き出しに対して起き上がらせることとなるので、浄水器用フィルタカートリッジをさらに交換しやすい流し台を提供することができる。
また、上記(5)の構成により、後付けで、浄水器を引き出し内に設置する場合にも、背面板を単独で引き出しから取り外し、背面板に加工を行うことができ便利であり、また、別の種類の浄水器に付け替える場合にも、古い背面板を、新しい浄水器の取り付けに適した背面板に交換することで対応可能な流し台を提供することができる。
また、上記(6)の構成により、浄水器収納部分と区分けして、キッチン用品スペースを明確に確保できて、整理した収納が可能である流し台を提供することができる。
また、上記(7)の構成により、浄水器用フィルタカートリッジの交換時などにおいて、万一少し水漏れがあっても、収納しているキッチン用品や引き出しそのものが濡れてしまうことを防ぐことができる。
本発明の第1の実施形態に係る流し台の全体構成を示した斜視図である。 図1の流し台が有する浄水器を収納する引き出しの断面とその周辺部の斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る浄水器を収納する引き出しの断面の斜視図である。 本発明の第1の実施形態に用いることができる浄水器、原水ホースおよび浄水ホースの一例の斜視図である。 図4の浄水器に用いることができる浄水器用フィルタカートリッジの一例の斜視図である。 図1の流し台が有する浄水器用フィルタカートリッジ接続部の一例の斜視図である。 図1の流し台が有する固定部の一例の斜視図である。 浄水器用フィルタカートリッジ着脱時における図1の流し台の有する浄水器を収納する引き出しの断面とその周辺部の斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係る流し台が有する浄水器を収納する引き出しの断面とその周辺部の斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係る浄水器を収納する引き出しの断面の斜視図である。 本発明の第3の実施形態に係る浄水器を収納する引き出しの断面の斜視図である。
以下、本発明の実施形態例を、図面を参照しながら説明する。以下の説明で、使用者が流し台に面して使用する状態で立った時、流し台に関する面や方向について、流し台の使用者側を前面(または前方)、流し台の使用者から離れた奥側を背面(または後方)、流し台の使用者からみて左側を左側面(または左側方)、および、流し台の使用者からみて右側を右側面(または右側方)と定義することとする。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る流し台の全体構成を示した斜視図である。
流し台1は、シンク7、水栓8および側面パネル9を有し、さらに、シンク7の側面と流し台1の側面パネル9との間の空間を収納空間とする引き出し6(以下、引き出し6とする)を有している。また、引き出し6は濾材を収納する浄水器用フィルタカートリッジを着脱可能に装着し得るホルダを備えている。また、引き出し6には、浄水器2が収納される。浄水器2は、後述するように、濾材を収納する浄水器用フィルタカートリッジ3と、その浄水器用フィルタカートリッジ3を引き出し6の内側から着脱可能に装着し得る開口部を有するホルダ5を備えている。浄水器2と水栓8とは可撓性の原水ホース11(図1では図示せず)と可撓性の浄水ホース12(図1では図示せず)とで接続されている。
流し台1はこのような構成のため、シンク7の下方の収納スペース(本実施形態例では引き出しタイプの収納スペース)は、従来のように浄水器設置で減少することなく、有効に活用される。また、従来デッドスペースになりがちだったシンクの側面と流し台の側面パネルとの間の空間も、引き出し6が設置され、その中に浄水器2を収納することが可能であり、浄水器収納スペースおよび小物等のキッチン用品収納スペースとして有効活用することが可能となっている。さらに、本発明の流し台は、引き出し6を開けるだけで、収納される浄水器2に、すぐにアクセスでき、しかも、引き出し6は、浄水器用フィルタカートリッジ3を引き出し6の内側から着脱可能に装着し得る開口部を有するホルダ5を備えているので、浄水器用フィルタカートリッジ3は容易に交換され得る。
引き出し6は、流し台1の本体に対し、公知のスライドレール構造や、単純なスライド溝とスライド凸の構造(図示せず)などによって、自在に開け閉めできるように構成されている。
原水ホース11(図1では図示せず)と浄水ホース12(図1では図示せず)は、引き出し6の開け閉めの動きに追随できる長さと可撓性を有している。原水ホース11(図1では図示せず)と浄水ホース12(図1では図示せず)の中間部分が、引き出し6の後方に位置する流し台1の背面パネルの内側面に設けられており上記の両ホースを挿通自在とする支持部材によって、支持されることは好ましい形態である。こうすると、引き出し6の開け閉めに際して、原水ホース11と浄水ホース12とが、引き出し6や、流し台内の他の構造物や収納物に引っ掛かったりすることを抑制することができる。
次に、浄水器2の構成、および浄水器2の引き出し6への収納・設置について説明する。
図2は、図1の流し台が有する浄水器を収納する引き出しの断面とその周辺部の斜視図である。また、図3は、図1の流し台が有する浄水器を収納する引き出しの断面の斜視図である。ここで、上述のとおり、浄水器2は浄水器用フィルタカートリッジ3およびホルダ5とからなり、ホルダ5は浄水器用フィルタカートリッジ接続部4と固定部10とからなる。ここで、本願における浄水器を収納する引き出しの断面の斜視図は、引き出しの右側面板を外したものの斜視図となっている。
なお、本発明の流し台において、ホルダは引き出し6を構成するいずれかの面に固定されていてもよいし、固定されていなくてもよい。ここで、ホルダが引き出し6を構成するいずれかの面に固定されていない場合には、ホルダは固定部を有しなくてもよい。浄水器用フィルタカートリッジの着脱がよりし易くなる等の観点から、ホルダは後述するように固定部を有し、さらに、ホルダは、引き出し6を構成するいずれかの面に固定されている態様であることが好ましい。
本発明の流し台の第1の実施形態では、ホルダ5は引き出し6を構成する背面板41の内側面に固定されている。より詳しくは、ホルダ5は浄水器用フィルタカートリッジ接続部4と固定部10とから構成され、浄水器用フィルタカートリッジ3は浄水器用フィルタカートリッジ接続部4に着脱可能に装着され、また、固定部10が背面板41の内側面に固定されている。
また、浄水器用フィルタカートリッジ3には、原水(水道水)を浄化して浄水とするための濾材(図示せず)が収納されている。濾材としては、活性炭などの吸着材と中空糸膜などの濾過膜とが使用されている。ここで、図4は、本発明の流し台の第1の実施形態で用いることができる浄水器、原水ホースおよび浄水ホースの一例の斜視図である。図5は、本発明の流し台の第1の実施形態で用いることができる浄水器用フィルタカートリッジの一例の斜視図である。図5に示すように、浄水器用フィルタカートリッジ3の外形は略円柱状であり、その長手方向の一方の端部(先端部22)には、原水入口17が設けられ、外周には先端付近側から順に、小径Oリング23、浄水出口18、大径Oリング24、バヨネット機構としての凸部25が設けられている。
次に、図4に示すように、浄水器用フィルタカートリッジ接続部4は、略有底円筒状であり、浄水器用フィルタカートリッジ3の先端部22を受け入れ水密に係合する円形開口27、および浄水器用フィルタカートリッジ3のバヨネット機構としての凸部25を受け入れ、バヨネット接続するバヨネット機構としての凹部26を有する。また、浄水器用フィルタカートリッジ接続部4は端部に、原水導入部13と浄水導出部14とを有し、それらは、浄水器用フィルタカートリッジ接続部4の内部に形成される原水流路と浄水流路を経由して、それぞれ浄水器用フィルタカートリッジ3の原水入口17と浄水出口18とに連通する。さらに、原水導入部13と浄水導出部14には、水栓8に繋がる原水ホース11と浄水ホース12がそれぞれ接続される。図3、図4において、原水ホース11と浄水ホース12は浄水器2に繋がる一部分のみが描かれている。以上の浄水器用フィルタカートリッジ3と浄水器用フィルタカートリッジ接続部4との構造により、両者はバヨネット機構による接続がなされ、浄水器用フィルタカートリッジ3は浄水器用フィルタカートリッジ接続部4に対して、第1中心軸20回りに回転させることにより、容易に着脱することができる。また、浄水器用フィルタカートリッジ接続部4の外周には固定部10が設けられている。ここで、本発明における第1中心軸とは、本発明の流し台の有する浄水器用フィルタカートリッジ接続部に浄水器用フィルタカートリッジが装着された時、浄水器用フィルタカートリッジの長手方向の中心軸(後述の第3中心軸33)と重なる軸をいう。
次に、図6は、図1の流し台が有する浄水器用フィルタカートリッジ接続部の一例の斜視図である。また、図7は、図1の流し台が有する固定部の一例の斜視図である。ここで、 図4、図6に示すように、浄水器用フィルタカートリッジ接続部4の外周には、第1中心軸20と垂直である第2中心軸21上に、一対の回転軸穴28を180度逆向きに開口させている。この第1の実施形態では、特に第2中心軸は第1中心軸と交差し直交している。一方、図4、図7に示すように、固定部10では、その一対のL字型部材29に、回転軸30が第2中心軸21上でその先端同士が向かい合うように設けられ、回転軸穴28に回転可能に嵌合している。また、回転軸穴28の内周面には、リング状のゴム部材31が配設されていて、回転軸30と回転軸穴28の回転抵抗を増大させ、その回転抵抗を適切なものとしている。この構造により、浄水器用フィルタカートリッジ接続部4に装着される浄水器用フィルタカートリッジ3は、浄水器フィルタカートリッジ接続部4と一体的に、固定部10に対して第2中心軸21回りに回転させることができる。このような構成とすることで、浄水器用フィルタカートリッジ3をホルダ5に着脱する際に、浄水器用フィルタカートリッジ3の第3中心軸33を、引き出し6の底面板45に対して起き上がらせることとなるので、浄水器用フィルタカートリッジの取り替え作業がより容易なものとすることができると同時に、収納時には、浄水器用フィルタカートリッジの第3中心軸33を引き出し6の底面板に対し平行とすることができ、引き出し6を閉める際に邪魔にならず収納性により優れたものとすることができる。ここで、第3中心軸33とは、浄水器用フィルタカートリッジの長手方向に平行な略円柱状の浄水器用フィルタカートリッジの中心軸をいう。
後述する浄水器用フィルタカートリッジ3の交換を実行しやすい所定の回転角度(例えば、引き出し6の底面板45と水平な角度から10度〜90度の起き上がった角度)で、浄水器用フィルタカートリッジ3が停止できるよう、回転軸穴28と回転軸30とに回転停止機構を設けることは好ましいことである。例えば、回転軸30の(嵌合していない)外周面に凸部を設け、回転軸穴28の端面(または外周部)の所定回転角度位置に凹部を持った部材を張り出して設け、所定回転角度位置で、それら、凸部と凹部が嵌合して、回転が停止する回転停止機構などが採用できる。
本発明の流し台の第1の実施形態では、固定部10のL字型部材29の足部分32は、引き出しの背面板41の内側面に固定されている。もちろん、固定部10のL字型部材29の足部分32を引き出し6の底面板45に固定する構成も可能である。また、浄水器用フィルタカートリッジ3の回転の起き上がり角度を90度とする構成ならば、フィルタカートリッジ3の収納状態での向きを上述と前後逆にすることができる。その場合には、引き出し6の前面板の内側面にL字型部材29の足部分32を固定することも可能である。固定する前面タッピンネジ、ボルト・ナット、両面テープ、接着剤など、固定方法は特に限定されないが、確実に固定するためには、ネジやボルトを用いて固定するのが良い。
浄水器2は収納状態では、浄水器用フィルタカートリッジ3の第3中心軸33が引き出し6の底面板45と平行になるように浄水器2を引き出し6内に配置することが適切である。また、引き出し6の長手方向と浄水器用フィルタカートリッジ3の第3中心軸33が平行となるように浄水器2を引き出し6内に配置することも、浄水器2の引き出し6への収納をし易くする配置として適切である。ここで、本発明の第1の実施形態における引き出し6の長手方向とは、流し台1の前後方向と平行するものである。さらに、できるだけキッチン用品の収納スペースが確保できるように、浄水器2が引き出し6の内壁面に近くなるよう配置することも好ましい。そのような配置が可能なように、固定部10の固定位置と向きは決められる。
また、浄水器用フィルタカートリッジ3の第3中心軸33が引き出し6の底面板45と平行になるように収納するために、図3に示すように、浄水器2の支持部42を設置することも好ましい。支持部42は、引き出し6の底面板45に固定されるのが好ましい。もちろん上記の目的が達成されるのであれば、支持部42は引き出し6の側面板または浄水器用フィルタカートリッジ3に固定されても良い。また、支持部42が弾性を有した、略半円環状の部材であって、浄水器用フィルタカートリッジ3の外周面を挟み込むように保持する機能を有することは好ましい。このように保持できると、浄水器使用中の微振動で、浄水器が揺れ動いたりすることを防ぐことができる。
背面板41には、原水ホース11と浄水ホース12(すなわち、水栓8から濾材までの流路)を通す開口43が設けられている。こうすることで、ホース配設の経路が短くなり、配設工事も行いやすいし、引き出し6を開け閉めした時でも、ホースが引き出し壁面の角と干渉して、折れ曲がったりする可能性を低減できる。この背面板41の開口は、図3に示すような周囲が閉じた孔ではなく、一端が開放した切り欠き状であってもよい。
また、背面板が引き出しの背面板以外部分と着脱可能であることも好ましい。例えば引き出しの両側面板の背面側端部の内面に縦溝が設けられ、その縦溝に背面板が上部から差し込める構造が採用できる。こうすると、後付けで、浄水器を引き出し内に設置する場合にも、背面板を単独で引き出しから取り外し、背面板に加工を行うことができ、便利である。また新しい背面板に加工を行い、別の浄水器に交換するということも行い易い。
図3に示すように、引き出し6は、浄水器2との間に仕切り部材44を備えることも好ましい。こうすると、浄水器収納部分と区分けして、キッチン用品スペースを明確に確保できて、整理した収納が可能である。さらに、仕切り部材44が、浄水器2と引き出し6とを水密に仕切ることも好ましい。例えば、仕切り部材44と引き出し6との接触部に水密用のシール部材(ゴムパッキン等)を介在させることが好ましい。また、仕切り部材が上部開放の箱型になっていて、浄水器を収容できる構造となっており、引き出しと水密に仕切る構造が採用できる。この場合、箱型仕切り部材の原水ホース、浄水ホース貫通部分にシール材を介在させる。このように水密に仕切れると、浄水器用フィルタカートリッジ3の交換時などにおいて、万一少し水漏れがあっても、収納しているキッチン用品や引き出し6そのものが濡れてしまうことを防ぐことができる。
次に、本発明の流し台の第1の実施形態における、浄水器用フィルタカートリッジ3の交換について説明する。
最初に、まず引き出し6を開ける。すると、浄水器2が容易にアクセスできる形で現れるので、浄水器2の浄水器用フィルタカートリッジ3を把持し、浄水器用フィルタカートリッジ3と浄水器用フィルタカートリッジ接続部4とを一体的に、固定部10に対して第2中心軸21回りに回転させる。浄水器用フィルタカートリッジ接続部4と固定部10とに、上述のような回転停止機構がある場合には、その所定角度まで回転した所で回転は止まる。浄水器用フィルタカートリッジ3が見やすく、扱いやすい位置に停止するので、浄水器用フィルタカートリッジ3の交換作業はより容易になる。図8は、浄水器用フィルタカートリッジ着脱時における図1の流し台が有する浄水器を収納する引き出しの断面とその周辺部分の斜視図である。
この状態で、使用済みの浄水器用フィルタカートリッジ3を反時計回りに90度回すと、上述のバヨネット機構により使用済みの浄水器用フィルタカートリッジ3が浄水器用フィルタカートリッジ接続部4から容易に外れる。
次に、未使用の浄水器用フィルタカートリッジ3を浄水器用フィルタカートリッジ接続部4に取り付ける。未使用の浄水器用フィルタカートリッジ3の先端部22のバヨネット機構としての凸部25を、浄水器用フィルタカートリッジ接続部4のバヨネット機構としての凹部26に挿入し、先端部22が浄水器用フィルタカートリッジ接続部4の円形開口27の奥部に到達した感触を得てから、未使用の浄水器用フィルタカートリッジ3を時計回りに90度回すと、未使用の浄水器用フィルタカートリッジ3を浄水器用フィルタカートリッジ接続部4に容易にかつ確実に取り付けることができる。
最後に、交換した浄水器用フィルタカートリッジ3を把持し、浄水器用フィルタカートリッジ3と浄水器用フィルタカートリッジ接続部4とを一体的に、固定部10に対して第2中心軸21回りに、最初とは逆方向に回転させる。そして、支持部42に浄水器用フィルタカートリッジ3が支持される状態にした後、引き出し6を閉めて、浄水器用フィルタカートリッジ3の交換作業が完了する。
次に、浄水器2での水道水(原水)の浄化について説明する。
水栓8のレバーを回すなどして開栓すると、水道水が、原水ホース11と、浄水器用フィルタカートリッジ接続部4を介して、浄水器用フィルタカートリッジ3の原水入口17に流入し、濾材に至る。濾材としての吸着材によって水道水中の遊離残留塩素が分解され、同時に水道水中の揮発性有機物が吸着除去される。また、濾材としての中空糸膜によって水中の濁質や細菌が捕捉、除去される。これら濾材を通過したできた浄水は浄水器用フィルタカートリッジ3の浄水出口18から吐出され、浄水器用フィルタカートリッジ接続部4、浄水ホース12を介して水栓8の吐出口から吐出される。こうして使用者は美味しくて安全な浄水を得ることができる。
以下、浄水器の構成、および浄水器の引き出しへの収納・設置に関する、本発明の流し台の他の実施形態例について説明する。
本発明の流し台の第2の実施形態は、本発明の流し台の第1の実施の形態とは、浄水器を収納する引き出しの構造が異なる。図9は、本発明の第2の実施形態に係る流し台の浄水器を収納する引き出しの断面とその周辺部の斜視図である。また、図10は、本発明の第2の実施形態に係る流し台の浄水器を収納する引き出しの断面の斜視図である。図9および10に示すように、浄水器102は、ホルダ105と、浄水器用フィルタカートリッジ103とを備えている。そして、ホルダ105は引き出し106を構成する背面板141の外側面に固定されている。上述の図3の浄水器2では、ホルダ5は浄水器用フィルタカートリッジ接続部4と固定部10とから構成され、固定部10が背面板41の内側面に固定されていた。それに対し図9および図10の浄水器102では、ホルダ105は、浄水器用フィルタカートリッジ接続部および固定部を有するものの浄水器用フィルタカートリッジ接続部104と固定部とは一体となっている、または、浄水器用フィルタカートリッジ接続部104が固定部の機能を兼ね備えている。そして浄水器用フィルタカートリッジ接続部104そのものが直接、背面板41の外側面に固定される実施形態となっている。また、引き出し106の背面板141には、背面板141の内側面から浄水器用フィルタカートリッジを浄水器用フィルタカートリッジ接続部に連結させるための貫通孔(開口143)が設けられている。また、この実施形態は、仕切り部材と支持部を備えていないものとなっている。なお、この第2の実施形態においても、引き出しが備えるホルダ105が有する開口部に、浄水器用フィルタカートリッジを引き出しの内側から着脱可能に装着することができる。
第2の実施形態においても、浄水器用フィルタカートリッジ103と浄水器用フィルタカートリッジ接続部104とは、第1の実施形態と同様にバヨネット機構によって、容易に着脱することができる。
引き出し106の背面板141に設けられた、フィルタカートリッジ103の先端部が挿通できる開口143は、水栓から濾材までの流路を通す開口としての機能も有している。
第2の実施形態であっても、フィルタカートリッジ103は、引き出し106を開け、フィルタカートリッジ103をバヨネット機構により、フィルタカートリッジ接続部104から回転して外し、少し前方に引き出すだけで、取り出して交換することができるので、その交換は容易である。
図11は、本発明の第3の実施形態に係る流し台が有する浄水器を収納する引き出しの断面の斜視図である。また、図11は、浄水器202が引き出しに収納されている状態を示している。本発明の流し台の第3の実施形態においては、浄水器202は、浄水器用フィルタカートリッジ203およびホルダ205を備えている。
そして、浄水器用フィルタカートリッジ203は、その一方の端部(先端部222)に、L字型継手状の原水入口217およびL字型継手状の浄水出口218を有している。
また、ホルダ205は、L字型継手状の原水入口217と浄水出口218とが差込まれる凹部を有している。より詳しくは凹部は2つの孔よりなる。このような差込み機構により、浄水器用フィルタカートリッジ203は、ホルダ205に着脱可能に接続され得る。すなわち、この第3の実施形態においても、引き出しが備えるホルダ205が有する開口部に、浄水器用フィルタカートリッジを引き出しの内側から着脱可能に装着することができる。
ホルダ205は原水入口217等を備える面の裏側の面を介して引き出し206の底面板の245に固定されている。本発明の第3の実施形態でも、この実施形態のホルダは、本発明の第2および第3の実施形態と同様に、浄水器用フィルタカートリッジ接続部と固定部とが一体となっている、または、浄水器用フィルタカートリッジ接続部が固定部の機能を兼ね備えている。また、ホルダ205は、その内部に原水ホース11と原水入口217とを通水可能に繋ぐ流路を有し、また、その内部に浄水ホース12と浄水出口218とを通水可能に繋ぐ流路を有している。すなわち、水栓、原水ホース11、ホルダ205、原水入口217および浄水器用フィルタカートリッジ203は通水可能であり、浄水器用フィルタカートリッジ203、浄水出口218、ホルダ205、浄水ホース12および水栓も通水可能となっている。なお、ホルダ205に差し込まれる原水入口217と浄水出口218は、それぞれ差し込みの端部付近にOリングを有し、そのOリングが、原水入口217と浄水出口218と、ホルダ205との接続を水密なものとしている。
また、本発明の第3の実施形態においては、支持部242を有している。上記の支持部242は、本発明の第3の実施形態において必須のものではないが、浄水器用フィルタカートリッジ203とホルダ205の差込み固定をより強固なものとする観点から、支持部を設けることが好ましい。ここでは、支持部242は、引き出し206の底面板245の内側に固定されており、クランプ部材246がボルト等で締結されたものを例示している。クランプ部材246により、浄水器用フィルタカートリッジ203はホルダ205へと押圧される。ここで、浄水器用フィルタカートリッジ203の胴体部分の下面側とそれに面する支持部242の上面側との間には、バネ機構が設けられ、浄水器用フィルタカートリッジ203をホルダ205から取り外す方向に付勢することは好ましい。こうすると、フィルタカートリッジ203をホルダ205から取り外す際、クランプ部材246を外すと、上記のバネ機構による付勢力の助勢を受けるので、ホルダ205に差し込まれた浄水器用フィルタカートリッジ203をホルダ205から抜き出し易くなる。
また、引き出し206の背面板241には、原水ホース11と浄水ホース12が挿通できる開口243が設けられており、背面板241は浄水器用フィルタカートリッジと水栓とを繋ぐ流路を通す開口を有していることになる。
図11の実施形態でも、浄水器用フィルタカートリッジ203の交換は、引き出し206を開け、差込み機構によりホルダ205に接続された浄水器用フィルタカートリッジ203の原水入口217と浄水出口218をホルダ205の有する孔から、それぞれ抜き出して外すだけで、取り出して交換することができるので、その交換は容易である。
この図11に例示された本発明の第3の実施形態では、ホルダ205は、底面板245の内側面に固定される形態となっているが、引き出し206を構成する他のいずれかの面に固定されていてもよい。例えば、引き出し206を構成する左右いずれかの側面板の内側面にホルダおよび支持部の両方を固定する形態としてもよい。この場合、浄水器用フィルタカートリッジ203は、上記差込み機構により、ホルダ205に対して横方向(側方)に着脱される。
さらに、図示はしないが、本発明の第4の実施形態に係る流し台について、説明する。
本発明の第4の実施形態に係る流し台が有する浄水器を収納する引き出しでは、ホルダが浄水器を収納する引き出しの左右のいずれかの側面板の内側面に固定されており、浄水器用フィルタカートリッジとホルダはバヨネット機構により着脱可能となっている。この実施形態のホルダは、本発明の第2および第3の実施形態と同様に、浄水器用フィルタカートリッジ接続部と固定部とが一体となっている、または、浄水器用フィルタカートリッジ接続部が固定部の機能を兼ね備えている。また、この実施形態のホルダは、浄水器用フィルタカートリッジの先端部受け入れ用の円形開口およびバヨネット機構としての凹部を有している。また、上記の円形開口およびバヨネット機構としての凹部は、ホルダの引き出しの側面板の内側面に固定されている面の裏側の面に配されている。また、上記のホルダは、原水ホースおよび浄水ホースを介して水栓と連結している。
また、この実施形態では、浄水器用フィルタカートリッジの、バヨネット機構としての凸部を有した先端部はL字型形状となっており、先端部のL字状に曲がった先の部分(以下、先の部分とする)における第4中心軸は、第5中心軸に対し垂直になっている。ここで、上記の第4中心軸とは、先の部分が向く方向に平行な先の部分の中心軸をいい、上記の第5中心軸とは、浄水器用フィルタカートリッジの長手方向に平行な浄水器用フィルタカートリッジの中心軸をいう。このような機構を採用することで、浄水器用フィルタカートリッジをホルダに取り付ける際には、浄水器フィルタカートリッジの先端部がホルダに差し込まれた状態で、引き出しの底面板の面に対し第5中心軸が垂直となる。また、浄水器用フィルタカートリッジがホルダに取り付けられ、さらに収納される場合には、浄水器フィルタカートリッジの先端部がホルダに差し込まれた状態で、引き出しの底面板の面に対し第5中心軸が平行となる。すなわち、この実施形態では、浄水器用フィルタカートリッジの先端部が前記ホルダに差し込まれた状態で、その浄水器用フィルタカートリッジは第4中心軸回りに回転可能となる。なお、この第4の実施形態においても、引き出しが備えるホルダが有する開口部に、浄水器用フィルタカートリッジを引き出しの内側から着脱可能に装着することができる。
このような実施形態とすると、バヨネット機構によるホルダ(の浄水器用フィルタカートリッジ接続部)への浄水器用フィルタカートリッジの着脱の回転運動が、そのまま浄水器用フィルタカートリッジの第5中心軸に垂直なホルダの第4中心軸に対しての回転運動となる。浄水器用フィルタカートリッジを取り外す際に、浄水器用フィルタカートリッジの第5中心軸が引き出しの底面板に対して起き上がることとなるので、浄水器用フィルタカートリッジの交換作業がより容易なものとなると、同時に、収納時には、浄水器用フィルタカートリッジの第5中心軸を引き出し6の底面板に対し平行とすることができ、引き出し6を閉める際に邪魔にならず収納性により優れたものとすることができる。
また、この場合、バヨネット機構による回転が意図せず行われないように、第3の実施形態で示したように、クランプ部材を備えた支持部を有していることは好ましい。
以上の第1〜第4の実施形態の説明から、浄水器用フィルタカートリッジを着脱可能に装着し得るホルダが引き出しを構成するいずれかの面(引き出しが、直方体の形状である場合、背面板、底面板、側面板、前面板のいずれかの面)に固定されることが示されている。
本発明は、水道水を浄化する浄水器を収納し得る流し台に関し、特は、家庭用の引き出しタイプの収納部を有したシステム化された流し台に利用することができる。また、家庭用に限らず、浄水器を収納し得る業務用の流し台にも利用できる。
1 流し台
2、102、202 浄水器
3、103、203 浄水器用フィルタカートリッジ
4、104、204 浄水器用フィルタカートリッジ接続部
5、105、205 ホルダ
6、106、206 引き出し
7 シンク
8 水栓
9 側面パネル
10 固定部
11 原水ホース
12 浄水ホース
13 原水導入部
14 浄水導出部
17、117、217 原水入口
18、118、218、浄水出口
20 第1中心軸
21 第2中心軸
22、222 先端部
23 小径Oリング
24 大径Oリング
25 バヨネット機構としての凸部
26 バヨネット機構としての凹部
27 円形開口
28 回転軸穴
29 L字型部材
30 回転軸
31 ゴム部材
32 足部分
33 第3中心軸
41、141、241 背面板
42、242 支持部
43、143、243 開口
44 仕切り部材
45、245 底面板
246 クランプ部材

Claims (7)

  1. 少なくともシンク、水栓および側面パネルを有する流し台であって、
    前記シンク側面と前記側面パネルとの間の空間を収納空間とする引き出しと、
    濾材を収納する浄水器用フィルタカートリッジを前記引き出しの内側から着脱可能に装着し得る開口部を有し前記引き出しに設けられるホルダと、を備えた流し台。
  2. 前記ホルダが、前記引き出しを構成するいずれかの面に固定された請求項1の流し台。
  3. 前記ホルダが、前記浄水器用フィルタカートリッジを着脱可能に装着し得る浄水器用フィルタカートリッジ接続部、および、前記引き出しを構成するいずれかの面に固定可能である固定部を有し、
    前記浄水器用フィルタカートリッジ接続部が、前記固定部に対して回転可能に取り付けられた請求項2の流し台。
  4. 浄水器用フィルタカートリッジを有し、
    前記浄水器用フィルタカートリッジはL字型形状の先端部を有し、
    前記ホルダが、前記浄水器用フィルタカートリッジを着脱可能に装着し得る浄水器用フィルタカートリッジ接続部を有し、
    前記浄水器用フィルタカートリッジが、その先端部が前記ホルダに差し込まれた状態で、前記ホルダに対して回転可能に装着された請求項2の流し台。
  5. 前記引き出しが背面板を備え、
    前記背面板が、開口を有し、かつ、前記引き出しの前記背面板以外部分に着脱可能に取り付けられた請求項1〜4のいずれかの流し台。
  6. 前記引き出しが、仕切り部材を備えた請求項1〜5のいずれかの流し台。
  7. 前記仕切り部材が、前記引き出し内の空間を水密に仕切る請求項6の流し台。
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