JP2016090458A - Airtightness testing jig - Google Patents
Airtightness testing jig Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016090458A JP2016090458A JP2014226873A JP2014226873A JP2016090458A JP 2016090458 A JP2016090458 A JP 2016090458A JP 2014226873 A JP2014226873 A JP 2014226873A JP 2014226873 A JP2014226873 A JP 2014226873A JP 2016090458 A JP2016090458 A JP 2016090458A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- sealing member
- input shaft
- elastic sealing
- cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Abstract
Description
本発明は、パワーステアリング装置の製造工程で使用する気密性試験治具に関するものである。 The present invention relates to an airtightness test jig used in a manufacturing process of a power steering device.
特許文献1には、ステアリング部品であるモータハウジングの気密性試験において、被検査物の一部に外部からカバーを被せることによりその部分の気密性を確保し、それ以外の部分の気密性試験を行う方法が示されている。
In
パワーステアリング装置には、トーションバーを備えた操舵トルク検出部分が設けられている。トーションバーはインプットシャフトとの間を貫通する穴に圧入されたピンで連結されている。このため、パワーステアリング装置の気密性試験を行う際に、このピン穴からの空気漏れを予め遮断しておく必要がある。 The power steering device is provided with a steering torque detection portion having a torsion bar. The torsion bar is connected with a pin press-fitted into a hole penetrating the input shaft. For this reason, when performing the airtightness test of the power steering device, it is necessary to block air leakage from the pin hole in advance.
従来は、図3に示すように、略円筒状のケース41の一方の開口端面にパッキン43を挟んでカバー42をボルト44で固定して開口部を閉じ、ケース41及びカバー42の内周にOリング45、46を装着した試験治具をインプットシャフト21の突出部分に被せる。この時、インプットシャフト21の外周と試験治具内周との間でOリング45、46の緊迫力が作用して試験治具の内部空間と外部空間との間を密封し、ピン穴24及びインプットシャフト先端部から外部空間への空気漏れを防止している。
Conventionally, as shown in FIG. 3, a
しかし従来技術では、試験治具の着脱時にOリングがインプットシャフト外周との間で摺動摩擦作用を受けて摩耗するため、繰り返し使用における耐久性と密封性に問題があった。本発明は、パワーステアリング装置の気密性試験において、繰り返し耐久性に優れ確実な密封性を有し正確な測定が可能な気密性試験治具を提供することを目的とする。 However, in the prior art, when the test jig is attached / detached, the O-ring is worn due to sliding friction with the outer periphery of the input shaft, so there is a problem in durability and sealing performance in repeated use. An object of the present invention is to provide an airtightness test jig that has excellent durability and reliability and can perform accurate measurement in an airtightness test of a power steering device.
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明の構成上の特徴は、一方に閉口端を有し他方の開口端の内周に雌ねじが形成され内周に複数の段面を有する略円筒状のケースと、前記ケース内に配置され、外周及び一端面が前記ケースの内周及び段面に当接する略円筒状の弾性密封部材と、前記雌ねじと螺合する雄ねじを外周に形成され前記ケース内に螺入され端面が前記弾性密封部材の他端面に当接する略円筒状のキャップとからなり、半径方向に貫通するピン穴に圧入されたピンで結合されたトーションバーを内通空間に収容するインプットシャフトの一部を、前記ケース、前記弾性密封部材及び前記キャップの軸心空間に挿入することにより、挿入された前記インプットシャフトの一部を外部空間から遮断、密封する気密性試験治具であって、前記弾性密封部材は、その幅の範囲内に前記ピン穴を収める位置にあって、前記ケースに外周及び一端面を拘束され、螺入される前記キャップの端面に他端面を押圧されることにより、軸方向に収縮すると同時に半径方向軸心側に膨張し、インプットシャフトの外径に圧接して前記ピン穴を塞ぎ密封することである。
In order to solve the above-described problem, the structural feature of the invention according to
上記のように構成した請求項1に係る発明によれば、弾性密封部材の密封圧力が試験治具の重量により円周方向で不均一になることなく、インプットシャフトのピン穴両端を均等な圧力で密封してピン穴からの空気漏れを確実に防止することができる。また試験治具の着脱時に、弾性密封部材がインプットシャフトの外周との間で摩擦摺動することがないため、弾性密封部材内周の摩耗発生がなく、繰り返し使用における耐久性が向上する。
According to the invention according to
上記の課題を解決するため、請求項2に係る発明の構成上の特徴は、前記弾性密封部材が、変形性、復元性が高く、密封性に富むウレタン樹脂からなることである。
In order to solve the above-described problem, a structural feature of the invention according to
上記のように構成した請求項2に係る発明によれば、ウレタン樹脂を使用することにより、高い変形性と復元性により、インプットシャフトのピン穴における密封性を確実にするとともに、密封解除と試験治具のインプットシャフトからの着脱を容易にすることができる。
According to the invention according to
上記の課題を解決するため、請求項3に係る発明の構成上の特徴は、前記ケースの外周及び前記キャップの外周の一部に、すべりを防止する凹凸加工が施されていることを特徴とすることである。
In order to solve the above-mentioned problem, the structural feature of the invention according to
上記のように構成した請求項3に係る発明によれば、試験治具をインプットシャフトに装着後キャップをケースにねじ込む際に、キャップ外周或いはケース外周を掴んだ指が凹凸加工により滑ることなく、軽い力でキャップ及びケースを相対回転させて容易にねじ込む、或いは緩めることができる。
According to the invention according to
上述のように本発明の実施形態によれば、パワーステアリング装置の気密性試験において、繰り返し耐久性に優れ確実な密封性を有し正確な測定が可能な気密性試験治具を提供することができる。 As described above, according to the embodiment of the present invention, it is possible to provide an airtightness test jig that has excellent durability and reliable sealing performance and can perform accurate measurement in an airtightness test of a power steering device. it can.
この発明の実施形態を、以下、図面を参照して説明する。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
まず、図1を参照して、本発明の実施形態における気密性試験治具にインプットシャフトを装着した状態における主要構成を説明する。 First, with reference to FIG. 1, the main structure in the state which attached the input shaft to the airtightness test jig | tool in embodiment of this invention is demonstrated.
気密性試験治具は、それぞれ略円筒状のケース1、キャップ2及び弾性密封部材3が同一軸線上に組み合わされている。インプットシャフト21は、外周にトルクセンサ31を配置され、軸受33で支持されてハウジング32に収容されている。軸受33の外側のインプットシャフト21とハウジング32の間にはシール34が設置され、ハウジング32の内部空間と外部空間とを遮断し密封している。
In the airtightness test jig, a substantially
インプットシャフト21のシール34から突出した部分には全体を覆うように気密性試験治具が被せられている。インプットシャフト外周26、27、28は、キャップ2、弾性密封部材3及びケース1の内周との間ですきまを有しており、気密性試験治具は、インプットシャフト21に対して容易に着脱可能である。
A portion of the
次に、図2を参照して、本発明の実施形態における気密性試験治具の詳細構造について説明する。 Next, with reference to FIG. 2, the detailed structure of the airtightness test jig | tool in embodiment of this invention is demonstrated.
ケース1は、一端を閉じた略円筒状の部材であり、内部にインプットシャフト21の突出部を収容する空間を有し、内周にケース段面4及びケース段面8が設けられている。開口端の内周には、雌ねじ9が設けられている。また、ケース1の閉口端の外周にはローレット16が施されている。
The
ケース段面4は、弾性密封部材3がケース1に装着される際に弾性密封部材端面17が当接して、弾性密封部材3の軸方向位置が定まる。ケース段面8は、インプットシャフト21の挿入時にインプットシャフト段面25が当接して、インプットシャフト21とケース1の相対位置が定まる。
When the
キャップ2は、軸心にインプットシャフト21が挿入可能な貫通穴を有する略円筒状の部材であり、大部分がケース1内に収容される。キャップ端面5は、ケース1内で弾性密封部材端面18と当接する。キャップ2の外周には雄ねじ10が形成されており、ケース1の内周に形成された雌ねじ9と螺合する。ケース1に収容されないキャップ2の端部にフランジ14が設けられており、フランジ14の外周にローレット15が施されている。
The
弾性密封部材3は、変形性、復元性及び密封性に優れたウレタン樹脂で形成された略円筒状の部材で、ケース1内に設置されている。弾性密封部材外周19は、ケース内周6に当接して外周方向に拘束され、弾性密封部材端面17、18は、ケース段面4及びキャップ端面5に当接され軸方向に拘束されている。弾性密封部材内周7は相対するインプットシャフト外周27との間にすきまを有している。弾性密封部材3の軸方向幅は、ピン穴24の内径よりも大きく、ピン穴24は弾性密封部材3の軸方向幅の範囲内に位置している。
The
インプットシャフト21は、軸心を内通する空間に挿入され先端部分を圧入されたトーションバー22との間で、インプットシャフト外周27から半径方向に貫通するピン穴24圧入されたピン23により結合され、軸方向及び円周方向に固定されている。インプットシャフト21の先端付近に、試験治具装着時にケース段面8に当接するインプットシャフト段面25を有している。
The
次に、本発明の実施形態における気密性試験治具の作用について、説明する。
電動パワーステアリング装置の製造工程における気密性試験において、予めハウジング32から突出したインプットシャフト21からの空気漏れを防いでおく必要がある。そのため試験治具をインプットシャフト21の突出部分に被せて挿入するが、その際インプットシャフト段面25がケース段面8に当接するまでインプットシャフト21を挿入する。
Next, the effect | action of the airtightness test jig | tool in embodiment of this invention is demonstrated.
In the airtightness test in the manufacturing process of the electric power steering apparatus, it is necessary to prevent air leakage from the
インプットシャフト段面25がケース段面8に当接した時点で、雌ねじ9及び雄ねじ10を相対回転させてケース1に対してキャップ2をねじ込む。この時、ケース1のローレット16及びキャップ2のローレット15がそれぞれの外周面におけるすべりを防止し、キャップ2のケース1へのねじ込みを容易にする。
When the input
弾性密封部材3は、端面17、18をケース段面4及びキャップ端面5により軸方向に圧縮され半径方向に膨張しようとするが、外周19をケース内周6に拘束されているため、すきまがある内周方向に膨張する。膨張した弾性密封部材内周7がインプットシャフト外周27に当接し、インプットシャフト外周27に開口しているピン穴24を塞ぐ。
The
弾性密封部材3は、キャップ2の更なるねじ込みによりケース段面4、ケース内周6、キャップ端面5及びインプットシャフト外周27に圧接し、ピン穴24を密封する。この時、弾性密封部材3は、全周に亘って圧接しておりかつ一定の軸方向幅による広い面積で試験治具の重量を支持するため、密封部材にOリングを使用する場合に比べて、試験治具の重量による密封性の円周方向ばらつきは、格段に小さい。
The
また弾性密封部材3は、ケース段面4、ケース内周6及びインプットシャフト外周27に圧接するため、ケース1の内部空間の閉口部側と開口部側とを遮断、密封する。従って仮に、ピン穴24より先端側のインプットシャフト21の内周に溝29が形成されている場合など、ピン穴24より先端側で空気漏れが発生しても、漏れた空気はケース1の内部空間の閉口部側に封じ込められ、外部に漏れることはない。
Further, since the
試験治具を装着した後、電動パワーステアリング装置内に空気を導入し、空気漏れの有無を確認して気密性試験を実施する。試験後、キャップ2を回転させてケース1との螺合を緩める。弾性密封部材3は、両端面17,18に対するケース段面4及びキャップ端面5からの押圧を解除され、復元性により軸方向に膨張し半径方向に収縮する。弾性密封部材内周7は、圧接していたインプットシャフト外周27から離間し、ピン穴24の密封は解除される。その後試験治具は、インプットシャフト21から分離離脱される。
After mounting the test jig, air is introduced into the electric power steering device, and the presence or absence of air leakage is confirmed and an airtightness test is performed. After the test, the
弾性密封部材3は、インプットシャフト21の外周から径方向に離間した状態で、試験治具が軸方向に脱着される。従って、密封部材としてOリングを使用する場合のように、インプットシャフト21の外周との間で摺動摩擦作用を受けることがないため、密封作用を担う弾性密封部材内周7が摩耗する恐れがない。また弾性密封部材3は、変形性、復元性に優れたウレタン樹脂で形成されているため、繰り返し使用による耐久性にも優れている。
In the
上記の説明のように、本発明の実施形態によれば、パワーステアリング装置の気密性試験において、繰り返し耐久性に優れ確実な密封性を有し正確な測定が可能な気密性試験治具を提供することができる。 As described above, according to the embodiment of the present invention, in the airtightness test of the power steering device, there is provided an airtightness test jig which has excellent durability and reliable sealing performance and can perform accurate measurement. can do.
本発明は、上述の実施形態になんら限定されるものではなく。本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる様態で実施し得ることは勿論である。 The present invention is not limited to the embodiment described above. Needless to say, the present invention can be implemented in various modes without departing from the gist of the present invention.
1:ケース、 2:キャップ、 3:弾性密封部材、 4:ケース段面、
5:キャップ端面、 6:ケース内周、 7:弾性密封部材内周、 8:ケース段面、
9:雌ねじ、 10:雄ねじ、 11キャップ外径、 12:ケース内周、
13:ケース内周、 14:フランジ、 15、16:ローレット、
17、18:弾性密封部材端面、 19:弾性密封部材外周、
21:インプットシャフト、 22:トーションバー、 23:ピン、 24:ピン穴、 25:インプットシャフト段面、 26、27、28:インプットシャフト外周、
29:溝、 31:トルクセンサ、 32:ハウジング、 33:軸受、 34:シール
1: Case, 2: Cap, 3: Elastic sealing member, 4: Case step surface,
5: Cap end surface, 6: Case inner periphery, 7: Elastic sealing member inner periphery, 8: Case step surface,
9: Female thread, 10: Male thread, 11 Cap outer diameter, 12: Case inner circumference,
13: Case inner circumference, 14: Flange, 15, 16: Knurling,
17, 18: elastic sealing member end surface, 19: elastic sealing member outer periphery,
21: input shaft, 22: torsion bar, 23: pin, 24: pin hole, 25: input shaft step surface, 26, 27, 28: outer periphery of input shaft,
29: Groove, 31: Torque sensor, 32: Housing, 33: Bearing, 34: Seal
Claims (3)
前記弾性密封部材は、その幅の範囲内に前記ピン穴を収める位置にあって、前記ケースに外周及び一端面を拘束され、螺入される前記キャップの端面に他端面を押圧されることにより、軸方向に収縮すると同時に半径方向軸心側に膨張し、インプットシャフトの外径に圧接して前記ピン穴を塞ぎ密封することを特徴とする気密性試験治具。 A substantially cylindrical case having a closed end on one side and a female screw formed on the inner periphery of the other open end and having a plurality of step surfaces on the inner periphery, and an outer periphery and one end surface of the case A substantially cylindrical elastic sealing member that comes into contact with the inner periphery and the step surface, and a substantially cylindrical member that has a male screw threadedly engaged with the female screw formed on the outer periphery and is screwed into the case and has an end face in contact with the other end surface of the elastic sealing member A portion of the input shaft that accommodates in the internal space a torsion bar that is joined with a pin that is press-fitted into a pin hole that penetrates in the radial direction. The case, the elastic sealing member, and the cap An air-tightness test jig that seals and seals a part of the inserted input shaft from the external space by inserting it into the axial space,
The elastic sealing member is in a position where the pin hole is accommodated within the range of the width thereof, and the outer periphery and one end surface are restrained by the case, and the other end surface is pressed against the end surface of the cap to be screwed An airtightness testing jig characterized by contracting in the axial direction and simultaneously expanding toward the radial axial center, sealing the pin hole by pressing against the outer diameter of the input shaft.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014226873A JP6439392B2 (en) | 2014-11-07 | 2014-11-07 | Airtightness test jig and airtightness test method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014226873A JP6439392B2 (en) | 2014-11-07 | 2014-11-07 | Airtightness test jig and airtightness test method |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016090458A true JP2016090458A (en) | 2016-05-23 |
JP6439392B2 JP6439392B2 (en) | 2018-12-19 |
Family
ID=56016094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014226873A Expired - Fee Related JP6439392B2 (en) | 2014-11-07 | 2014-11-07 | Airtightness test jig and airtightness test method |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6439392B2 (en) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016176695A (en) * | 2015-03-18 | 2016-10-06 | 株式会社ジェイテクト | Airtightness testing jig |
CN107402109A (en) * | 2017-09-06 | 2017-11-28 | 重庆科技学院 | A kind of method of follow-on test special thread sealing surface released gas rate |
CN108458843A (en) * | 2018-04-25 | 2018-08-28 | 上汽时代动力电池系统有限公司 | A kind of battery pack automation airtight test device |
CN108827606A (en) * | 2018-04-04 | 2018-11-16 | 中国航发湖南动力机械研究所 | Casing hydrostatic power pressure experimental rig |
CN109632196A (en) * | 2019-01-16 | 2019-04-16 | 沈阳飞机工业(集团)有限公司 | For testing thin-walled parts air-tightness universal fixturing |
CN114754946A (en) * | 2022-05-07 | 2022-07-15 | 无锡吉冈精密科技股份有限公司 | New energy automobile turns to motor casing gas tightness testing arrangement |
CN115901099A (en) * | 2023-01-05 | 2023-04-04 | 中科摩通(常州)智能制造股份有限公司 | Heat pump air tightness detection device and detection method thereof |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4457164A (en) * | 1982-08-27 | 1984-07-03 | Castoe John H | Testing of oil seals in power-assisted rack and pinion steering units |
JPH0763636A (en) * | 1993-08-31 | 1995-03-10 | Yamato Protec Co | Instrument for shutting end of piping and method for shutting end of tube |
JP2002333380A (en) * | 2001-05-09 | 2002-11-22 | Honda Motor Co Ltd | Holding structure for seal material for airtightness inspection |
JP2007220478A (en) * | 2006-02-16 | 2007-08-30 | Jtekt Corp | Manufacturing method of assembly |
-
2014
- 2014-11-07 JP JP2014226873A patent/JP6439392B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4457164A (en) * | 1982-08-27 | 1984-07-03 | Castoe John H | Testing of oil seals in power-assisted rack and pinion steering units |
JPH0763636A (en) * | 1993-08-31 | 1995-03-10 | Yamato Protec Co | Instrument for shutting end of piping and method for shutting end of tube |
JP2002333380A (en) * | 2001-05-09 | 2002-11-22 | Honda Motor Co Ltd | Holding structure for seal material for airtightness inspection |
JP2007220478A (en) * | 2006-02-16 | 2007-08-30 | Jtekt Corp | Manufacturing method of assembly |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016176695A (en) * | 2015-03-18 | 2016-10-06 | 株式会社ジェイテクト | Airtightness testing jig |
CN107402109A (en) * | 2017-09-06 | 2017-11-28 | 重庆科技学院 | A kind of method of follow-on test special thread sealing surface released gas rate |
CN107402109B (en) * | 2017-09-06 | 2023-06-23 | 重庆科技学院 | Method for continuously testing gas leakage rate of special thread sealing surface |
CN108827606A (en) * | 2018-04-04 | 2018-11-16 | 中国航发湖南动力机械研究所 | Casing hydrostatic power pressure experimental rig |
CN108827606B (en) * | 2018-04-04 | 2020-06-23 | 中国航发湖南动力机械研究所 | Static pressure test device for casing |
CN108458843A (en) * | 2018-04-25 | 2018-08-28 | 上汽时代动力电池系统有限公司 | A kind of battery pack automation airtight test device |
CN109632196A (en) * | 2019-01-16 | 2019-04-16 | 沈阳飞机工业(集团)有限公司 | For testing thin-walled parts air-tightness universal fixturing |
CN109632196B (en) * | 2019-01-16 | 2024-01-23 | 沈阳飞机工业(集团)有限公司 | Universal clamp for testing air tightness of thin-wall part |
CN114754946A (en) * | 2022-05-07 | 2022-07-15 | 无锡吉冈精密科技股份有限公司 | New energy automobile turns to motor casing gas tightness testing arrangement |
CN114754946B (en) * | 2022-05-07 | 2023-10-31 | 无锡吉冈精密科技股份有限公司 | New energy automobile turns to motor housing gas tightness testing arrangement |
CN115901099A (en) * | 2023-01-05 | 2023-04-04 | 中科摩通(常州)智能制造股份有限公司 | Heat pump air tightness detection device and detection method thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6439392B2 (en) | 2018-12-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6439392B2 (en) | Airtightness test jig and airtightness test method | |
EP3392533A1 (en) | Sealing device | |
US8826941B2 (en) | Port closing device for compressor | |
KR20130026456A (en) | Fluid coupling | |
WO2016114195A1 (en) | Bearing preload mechanism and shaft support device | |
JP2013177914A (en) | Mechanical seal | |
KR101851482B1 (en) | Oil-free screw compressor | |
US20160123469A1 (en) | High pressure seal assembly for a moveable shaft | |
JP5218579B2 (en) | Compressor flow passage blocking device | |
AR054959A1 (en) | PROCEDURE FOR PRESSURE TESTING OF A THREADED COMPONENT | |
JP6763755B2 (en) | Split mechanical seal | |
JP6224821B2 (en) | Mechanical seal with precisely positioned bandage | |
JP6406884B2 (en) | Inspection equipment for fittings | |
EP2719930B1 (en) | Shaft seal device | |
JP4523928B2 (en) | Split inside mechanical seal | |
JP6991943B2 (en) | Split mechanical seal | |
JP2016003659A (en) | Dust seal device | |
JP2011021619A (en) | Gear coupling | |
US9360117B2 (en) | Seal | |
US2348405A (en) | Seal construction | |
JP3207793U (en) | Sealing device | |
KR20110123408A (en) | Pressuring apparatus of rotation cutting off type and blind flange fixing apparatus for pressure test using same | |
KR20170124174A (en) | Finishing device for piping | |
GB2546375A (en) | 2-par clamp ring method | |
JP6755622B2 (en) | Sealing structure of the opening in the transmission case |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171009 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180627 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180703 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180827 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20180827 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181023 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181105 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6439392 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |