JP2016088639A - Transfer device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、物品の移載装置に関する。 The present invention relates to an article transfer apparatus.
倉庫や工場では、物品を搬送するための搬送装置の一例としてコンベアが用いられており、例えば、メインラインのコンベアに複数のサブラインのコンベアが合流する構成や、メインラインのコンベアからサブラインのコンベアに分岐する構成が用いられている。
このようなメインラインのコンベアとサブラインのコンベア間において物品を移載する必要がある。例えば、特許文献1では、サブラインのコンベアの合流部分がメインラインのコンベアの搬送方向に曲げられるとともに、メインラインのコンベアの合流部分に斜行コンベアが設けられている。
また、このようにコンベアの合流部分に特殊な形状を用いない場合は、メインラインとサブライン間において物品を移動させるため、物品を昇降させる移載装置が用いられる。移載装置としては、例えば、特許文献2に示すような構成のものが開示されている。
In warehouses and factories, a conveyor is used as an example of a transport device for transporting articles. For example, a configuration in which a plurality of sub-line conveyors merge with a main-line conveyor, or a main-line conveyor to a sub-line conveyor. A branching configuration is used.
It is necessary to transfer articles between such a mainline conveyor and a subline conveyor. For example, in
In addition, when a special shape is not used for the joining portion of the conveyor, a transfer device that moves the article up and down is used to move the article between the main line and the subline. As the transfer device, for example, one having a configuration as shown in
しかしながら、上記特許文献2に記載の移載装置を用いてサブラインのコンベアからメインラインのコンベアへ物品を移載する場合は、移載装置のハンガーを開けて下降し、その後ハンガーを閉じて物品を把持してから上昇し、メインラインのコンベアを停止させた後に、物品をメインラインに載置させる必要があり、移載装置の構造および制御が複雑であった。
However, when transferring an article from a subline conveyor to a mainline conveyor using the transfer apparatus described in
本発明の課題は、簡易な構造で物品を搬送装置に移載可能な移載装置を提供することにある。 The subject of this invention is providing the transfer apparatus which can transfer an article | item to a conveying apparatus with a simple structure.
以下に、課題を解決するための手段として複数の態様を説明する。これら態様は、必要に応じて任意に組み合せることができる。
本発明の一見地に係る移載装置は、水平方向に形成された支持部を備えた物品を第1搬送装置へ移載する移載装置であって、物品保持部と、移動部とを備えている。物品保持部は、支持部を下から持ち上げるための2つの爪部材を有する。移動部は、物品保持部を第1搬送装置へ移動させる。2つの爪部材は、第1搬送装置の搬送方向と直交する方向に離れて設けられている。2つの爪部材は、互いに向かって伸び、上方へ回動自在でありかつ下方への回動は制限されている。
Hereinafter, a plurality of modes will be described as means for solving the problems. These aspects can be arbitrarily combined as necessary.
A transfer device according to an aspect of the present invention is a transfer device that transfers an article having a support portion formed in a horizontal direction to a first transport device, and includes an article holding portion and a moving portion. ing. The article holding part has two claw members for lifting the support part from below. The moving unit moves the article holding unit to the first transport device. The two claw members are provided apart from each other in a direction orthogonal to the transport direction of the first transport device. The two claw members extend toward each other, are rotatable upward, and are restricted from rotating downward.
このように、移載装置は、対向する側に伸び、上方へ回動自在でありかつ下方への回動は制限された爪部材を有していることにより、上方から物品に向けて移載装置を下降するだけで物品を把持できる。さらに、2つの爪部材は、第1コンベアの搬送方向と直交する方向に離れて設けられているので、第1コンベア上に物品を載置するだけで、物品は、第1コンベアの回転によって搬送されて物品保持部から離間する。
このため、簡易な構造で、物品を第1搬送装置に移載可能となる。
また、第1搬送装置の搬送動作によって物品が物品保持部から離間して搬送されるので、第1搬送装置を停止する必要がない。
In this way, the transfer device has a claw member that extends to the opposite side and is rotatable upward and restricted downward, so that the transfer device is transferred from above to the article. An article can be gripped simply by lowering the device. Furthermore, since the two claw members are provided apart from each other in a direction orthogonal to the conveyance direction of the first conveyor, the article is conveyed by the rotation of the first conveyor only by placing the article on the first conveyor. And separated from the article holding unit.
For this reason, it becomes possible to transfer articles to the first transport device with a simple structure.
Further, since the article is conveyed away from the article holding unit by the conveying operation of the first conveying device, it is not necessary to stop the first conveying device.
物品保持部は、第1搬送装置の搬送方向と直交する方向に物品を搬送するように設けられたコンベアである第2搬送装置の搬送方向の下流側に相当する爪部材側に、第1搬送装置に向かって第2搬送装置上を移動する物品を停止させるストッパを有していてもよい。
これにより、物品を第2搬送装置に移載する際に、第2搬送装置を停止する必要がなく、簡易な制御で物品の移載を実現できる。
The article holding unit is configured to move the first conveyance on the claw member side corresponding to the downstream side in the conveyance direction of the second conveyance device, which is a conveyor provided to convey the article in a direction orthogonal to the conveyance direction of the first conveyance device. You may have the stopper which stops the goods which move on the 2nd conveying apparatus toward an apparatus.
Thereby, when transferring an article to the second conveying device, it is not necessary to stop the second conveying device, and the article can be transferred by simple control.
移載装置は、傾斜機構をさらに備えていてもよい。この場合、傾斜機構は、物品保持部が第1搬送装置に物品を載せる際に、第1搬送装置の搬送方向の下流側に相当する物品の端を、第1搬送装置の搬送方向の上流側に相当する物品の端よりも先に第1搬送装置に載置させるように、物品を傾斜させる。
このように第1搬送方向の下流側に相当する物品の端を、上流側に相当する物品の端よりも先に第1搬送方向の上に載置することで、物品を第1搬送方向の搬送に伴ってスムーズに搬送できる。
The transfer device may further include an inclination mechanism. In this case, when the article holding unit places the article on the first transport apparatus, the tilt mechanism moves the end of the article corresponding to the downstream side in the transport direction of the first transport apparatus to the upstream side in the transport direction of the first transport apparatus. The article is tilted so that it is placed on the first transport device before the end of the article corresponding to.
In this way, by placing the end of the article corresponding to the downstream side in the first transport direction on the first transport direction before the end of the article corresponding to the upstream side, the article in the first transport direction is placed. It can be transported smoothly with transport.
本発明によれば、簡易な構造で物品を搬送装置に移載可能な移載装置を提供することができる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the transfer apparatus which can transfer articles | goods to a conveyance apparatus with a simple structure can be provided.
以下、本発明にかかる実施形態について図面を参照しながら説明する。 Hereinafter, embodiments according to the present invention will be described with reference to the drawings.
(実施の形態1)
(1−1)移載装置の概要
図1は、本発明にかかる実施形態1の移載装置10およびその周辺を示す斜視図である。
(Embodiment 1)
(1-1) Overview of Transfer Device FIG. 1 is a perspective view showing a
図1に示すように、メインラインとしてメインコンベア1が配置されており、メインコンベア1の搬送方向が矢印Aで示されている。また、メインコンベア1に対して直角方向に、所定の間隔を空けてサブコンベア2が配置されており、搬送方向が矢印Bで示されている。
また、図1には、サブコンベア2上を搬送されているトレイ3が示されている。トレイ3は、略直方体の箱形状であり、上方は開口しており、開口部3aが形成されている。トレイ3は、開口部3aの縁の全周にわたって形成された把手3bを有している。把手3bは、側面3sの上端から外側に向かって水平に突出している。本実施の形態では、トレイ3は、その長辺3gが搬送方向Bに対して略垂直になるようにサブコンベア2に載せられている。また、短辺が3hとして示されている。
As shown in FIG. 1, the
Further, FIG. 1 shows a
移載装置10は、メインコンベア1とサブコンベア2の合流部分の上方に配置されている。移載装置10は、物品保持部11と、移動部12と、制御部13と、第1物品検出センサ14と、第2物品検出センサ15と、を備えている。
物品保持部11は、トレイ3を保持し、移動部12によってメインコンベア1とサブコンベア2の間を移動する。
The
The
(1−2)物品保持部
図2は、物品保持部11の構成を示す斜視図である。
(1-2) Article Holding Unit FIG. 2 is a perspective view showing the configuration of the
図2に示すように、物品保持部11は、第1保持部材110aと、第2保持部材110bと、第1保持部材110aと第2保持部材110bを連結する第1連結部130aおよび第2連結部130bとを有している。
第1保持部材110aと第2保持部材110bは、矢印A方向(メインコンベア1の搬送方向)に並んで配置されており、第1保持部材110aが第2保持部材110bより矢印A方向の下流側に配置されている。
As shown in FIG. 2, the
The
(1−3)保持部材
第1保持部材110aと第2保持部材110bは同様の構成であるため、第1保持部材110aを用いて説明する。
(1-3) Holding Member Since the first holding
第1保持部材110aは、逆U字形状の部材であり、板状の第1部材111と、板状の第2部材112と、板状の第3部材113と、一対の板状の爪部材114、124と、爪部材114、124を支持する支持部115、125と、爪部材114を下方に付勢するばね部材116、126を有している。
第1部材111は、略水平に配置されている。第2部材112は、矢印B方向の下流側に相当する第1部材111の端から下方に向かって形成されている。第3部材113は、矢印B方向の上流側に相当する第1部材111の端から下方に向かって形成されている。
The
The
(1−4)第2部材
図3(a)は、第2部材112の下端近傍の拡大図である。
(1-4) Second Member FIG. 3A is an enlarged view of the vicinity of the lower end of the
第2部材112は、その下端に第3部材113側に向かって略水平に突出した規制部117と、規制部117の先端から下方に向かって突出したストッパ部118とを有している。
支持部115は、図2に示すように、規制部117の上側であって矢印A方向の両端に設けられている。爪部材114は、規制部117の上側であって支持部115の間に、第3部材113に向かって伸びるように設けられている。
The
As shown in FIG. 2, the
図3(a)および図2の拡大図Tに示すように、爪部材114の第2部材112側の端114aは、円形状に湾曲して形成されている。そして、その円形状の中心には、支持部115に向かって突出した突起114bが設けられている。この突起114bが支持部115に形成された穴に嵌合している。このような構成により、爪部材114は、突起114bを中心に第3部材113側の先端114cが上方(矢印C方向)に回動可能に構成されている。また、爪部材114は、規制部117の上面に配置されているため、規制部117に干渉し、規制部117より下方への回動が制限されている。
ばね部材116は、第2部材112と爪部材114の間に設けられており、その一方の端116aが、第2部材112に固定され、他方の端116bが爪部材114に固定されている。このばね部材116は、爪部材114を下方(矢印Cとは反対方向)に付勢している。
As shown in FIG. 3A and the enlarged view T of FIG. 2, the
The
(1−5)第3部材
図3(b)は、第3部材113の下端近傍の拡大図である。第3部材113は、第2部材112と基本的な構成は同じであるが、ストッパ部118が形成されていない点が異なる。
(1-5) Third Member FIG. 3B is an enlarged view of the vicinity of the lower end of the
第3部材113は、その下端に第3部材113側に向かって略水平に突出した規制部127を有している。
支持部125は、図2に示すように規制部127の上側であって矢印A方向の両端に設けられている。爪部材124は、規制部127の上側であって支持部125の間に、第2部材112に向かって伸びるように設けられている。
The
As shown in FIG. 2, the
図3(a)に示すように、爪部材124の第2部材112側の端124aは、円形状に湾曲して形成されている。そして、その円形状の中心には、支持部125に向かって突出した突起124bが設けられている。この突起124bが支持部125に形成された穴に嵌合している。このような構成により、爪部材124は、突起124bを中心に第2部材112側の先端124cが上方(矢印D方向)に回動可能に構成されている。また、爪部材124は、規制部127の上面に配置されているため、規制部127に干渉し、規制部127より下方への回動が制限されている。
ばね部材126は、第3部材113と爪部材124の間に設けられており、その一方の端126aが、第3部材113に固定され、他方の端126bが爪部材124に固定されている。このばね部材126は、爪部材124を下方(矢印Cとは反対方向)に付勢している。
As shown in FIG. 3A, the
The
ここで、第2部材112の爪部材114と、第3部材113の爪部材124は、互いに対向する位置に設けられており、先端114cと先端124cが対向するように設けられている。
これら爪部材114、124によってトレイ3の把手3bが保持される。
Here, the
The
(1−6)連結部
上述した2つの第1保持部材110aおよび第2保持部材110bの第1部材111は、図2に示すように、それぞれ矢印B方向と平行に沿って配置され、かつ矢印A方向に並んで配置されている。
(1-6) Connecting portion As shown in FIG. 2, the
第1連結部130aおよび第2連結部130bは、矢印A方向に沿って配置されており、それぞれが2つの第1部材111の間を連結している。第1連結部130aは、矢印B方向において、2つの第1部材111の下流側の端近傍同士を連結している。第2連結部130bは、矢印B方向において、2つの第1部材111の上流側の端近傍同士を連結している。
第1連結部130aの中央には、移動部12に接続する接続部材231(後述する)が接続されており、第2連結部130bの中央には、移動部12に接続する接続部材241(後述する)が接続されている。
以上のように、物品保持部11が構成されている。なお、ストッパ部118は、サブコンベア2の搬送方向(矢印B)の下流側に相当する爪部材114側に設けられているといえる。また、ストッパ部118は、爪部材114、124のうちメインコンベア1側の爪部材114側に設けられているともいえる。
The
A connecting member 231 (described later) connected to the moving
As described above, the
(1−7)移動部
図4は、移動部12の拡大斜視図である。図4に示すように、移動部12は、第1ローラ部210と、第2ローラ部220と、第1ローラ部210と第1保持部材110aの間を接続する第1接続部230と、第2ローラ部220と第2保持部材110bの間を接続する第2接続部240と、駆動部250とを有している。
(1-7) Moving Unit FIG. 4 is an enlarged perspective view of the moving
(1−8)第1ローラ部
第1ローラ部210は、駆動ローラ211と、従動ローラ212と、駆動ローラ211と従動ローラ212に巻きかけられたベルト213とを有している。駆動ローラ211は、モータなどによって構成されている駆動部250に接続されており、駆動部250の動作によって回転する。ベルト213は、駆動ローラ211の回転に従って回転する。従動ローラ212は、ベルト213の回転に従って回転する。また、従動ローラ212の外径は、駆動ローラ211の外径よりも小さく設定されている。
(1-8) First Roller Part The
(1−9)第1接続部
第1接続部230は、L字状に曲げられた接続部材231と、接続部材231をベルトに回転可能に支持する支持部232とを有している。接続部材231は、第1保持部材110aの第1部材111の中央(矢印B方向)から上方に伸びる鉛直部231aと、鉛直部231aの上端からベルト213に向かって水平方向に伸びる水平部231bとを有している。支持部232は、ベルト213の表面に接着などにより固定されており、水平部231bが差し込まれている。支持部232は、水平部231bが差し込まれている部分に軸受232aを有しており、軸受232aが水平部231bを回転可能に支持している。
(1-9) 1st connection part The
(1−10)第2ローラ部
次に、第2ローラ部220について説明するが、第2ローラ部220は、従動ローラ222の径が、第1ローラ部210の従動ローラ212と異なる以外は同様の構成である。
第2ローラ部220は、駆動ローラ221と、従動ローラ222と、駆動ローラ221と従動ローラ222に巻きかけられたベルト223とを有している。駆動ローラ221は、モータなどによって構成されている駆動部250に接続されており、駆動部250の動作によって回転する。ベルト223は、駆動ローラ221の回転に従って回転する。従動ローラ222は、ベルト223の回転に従って回転する。
(1-10) Second Roller Part Next, the
The
(1−11)第2接続部
第2接続部240は、第1接続部230と同様に、L字状に曲げられた接続部材241と、接続部材241をベルトに回転可能に支持する支持部242とを有している。接続部材241は、第2保持部材110bの第1部材111の中央(矢印B方向)に接続し上方に伸びる鉛直部241aと、鉛直部241aの上端からベルト223に向かって水平方向に伸びる水平部241bとを有している。支持部242は、ベルト213の表面に接着などにより固定されており、水平部241bが差し込まれている。支持部242は、水平部241bが差し込まれている部分に軸受242aを有しており、軸受242aが水平部241bを回転可能に支持している。
(1-11) Second Connection Portion The
(1−12)第1ローラ部と第2ローラ部の配置
図5(a)は、第1ローラ部210と第2ローラ部220の平面図であり、図5(b)は、第1ローラ部210と第2ローラ部220の正面図である。
(1-12) Arrangement of First Roller Portion and Second Roller Portion FIG. 5A is a plan view of the
図5(a)に示すように、第1ローラ部210と第2ローラ部220は、矢印B方向に沿ってベルトが回転するように配置されており、矢印A方向に互いに所定の間隔を空けて配置されている。
また、図5(b)に示すように、第1ローラ部210は、従動ローラ212の外径が駆動ローラ211より小さく、駆動ローラ211と従動ローラ212はそれらの最下点における高さ方向の位置が一致するように配置されている。このため、駆動ローラ211と従動ローラ212の下側において、ベルト213は水平方向に移動するが、駆動ローラ211と従動ローラ212の上側では、駆動ローラ211から従動ローラ212に向かって下がるように傾斜して移動する。
As shown in FIG. 5 (a), the
Further, as shown in FIG. 5B, the
一方、図5(b)に示すように、第2ローラ部220の駆動ローラ221と従動ローラ222は外径が同じであり、高さ方向の位置が一致している。そのため、駆動ローラ221と従動ローラ222の上側および下側においてベルト223は水平方向に移動する。
駆動ローラ211、従動ローラ212、駆動ローラ221および従動ローラ222の最下点の高さ方向の位置は一致している。そのため、ローラの下側におけるベルト213とベルト223の高さ方向の位置は一致している。このように、従動ローラ212と従動ローラ222の最下点の高さが一致し、従動ローラ212が従動ローラ222よりも外径が小さい構成が、傾斜機構の一例に対応する。
On the other hand, as shown in FIG. 5B, the driving
The positions in the height direction of the lowest points of the driving
(1−13)駆動部
図1および図4に示す駆動部250は、駆動ローラ211、221を回転させるモータおよびエンコーダなどを備えており、エンコーダによって、駆動ローラ211および駆動ローラ221の回転量を検出する。これにより図1に示す制御部13は、駆動ローラ211、221の回転を制御し、支持部232、242の現在位置を把握できる。
(1-13) Driving Unit The driving
すなわち、支持部232、242に吊架されている物品保持部11の位置を把握できる。
That is, the position of the
(1−14)物品検出センサ
第1物品検出センサ14は、詳しくは後述するが、トレイ3がストッパ部118で停止したことを検出するセンサである。
(1-14) Article Detection Sensor The first
第2物品検出センサ15は、トレイ3をメインコンベア1に移載する時にメインコンベア1上に物品が存在しないことを検知するセンサである。
第1物品検出センサ14が、物品の停止を検出すると制御部13は、第2物品検出センサ15によって物品がないことを検出した後に移動部12を動作させて、物品保持部11を移動させ、トレイ3のメインコンベア1への移動を行う。
The second
When the first
(1−15)移載装置の動作
図6は、本実施形態の移載装置の動作を示すフロー図である。図7〜図11は、本実施の形態の移載装置の動作を説明するための矢印Aの下流側から見た図である。
(1-15) Operation of Transfer Device FIG. 6 is a flowchart showing the operation of the transfer device of this embodiment. 7-11 is the figure seen from the downstream of the arrow A for demonstrating operation | movement of the transfer apparatus of this Embodiment.
はじめに、図7に示すように、移載装置10の制御部13は、サブコンベア2に搬送されているトレイ3の把手3bに第1保持部材110aおよび第2保持部材110bのストッパ部118が当接するように、物品保持部11を物品停止位置に配置させている。この状態では、支持部232、242は、駆動ローラ211、221側に位置している。
次に、図6に示すように、トレイ3がストッパ部118によって停止する。このトレイ3の停止は、サブコンベア2の側方に配置された第1物品検出センサ14により検出される(ステップS100)。
First, as shown in FIG. 7, the
Next, as shown in FIG. 6, the
次に、第2物品検出センサ15によってメインコンベア1上にトレイ3がないことが検出される(ステップS101)と、制御部13は、物品保持部11が下方に移動するように駆動ローラ211、221を回転させる、図7では、時計回り(矢印E方向)回転させる。これにより、ベルト213、214も時計回りに回転し、支持部232、242が駆動ローラ211、221の円周に沿って下方に移動し、物品保持部11も下方に移動する(ステップS102)。
すると、図3(a)、(b)および図8に示すように、トレイ3の把手3bに押されて爪部材114、124が上方に向かって回動する。その状態からさらに物品保持部11が下方に下がると、図9に示すように、爪部材114、124は把手3bの干渉から解放され、ばね部材116、126の付勢力によって下方に回動する。制御部13は、爪部材114、124が再び下方に回動する位置まで矢印E方向に駆動ローラ211、221を回転させてから停止する(ステップS103)。このような爪部材114、124が再び下方に回動する位置がサブ側最下点位置として図6のフロー図に示されている。
Next, when it is detected by the second
Then, as shown in FIGS. 3A, 3B, and 8, the
次に、制御部13は、反時計回り(矢印F方向)に駆動ローラ211、221を回転させて、物品保持部11を上昇させる(ステップS104)。ここで、爪部材114、124は、規制部117、127の存在により、下方に回動できないため、把手3bに引っかかり、物品保持部11の上昇に従ってトレイ3は上昇する。
そして、図10に示すように、ベルト213、223の矢印F方向への移動に伴って、トレイ3は、メインコンベア1側に移動される。
Next, the
As shown in FIG. 10, the
さらに、矢印F方向に駆動ローラ211、221を回転させることにより、従動ローラ212、222の円周に従って、物品保持部11が下降するので、トレイ3も下降し、図11に示すように、トレイ3がメインコンベア1に接触する。
ここで、図12は、図11の状態を矢印B方向から見た図である。従動ローラ212の外径は、従動ローラ222の外径よりも小さいため、従動ローラ212、222の外周位置において、支持部232のほうが、支持部242よりも若干下方に位置することになる。そして、支持部232のほうが支持部242よりも矢印A方向の下流側に設けられているため、駆動ローラ211、221を回転させていくと、矢印A方向の下流側に相当するトレイ3の下端3eが、矢印A方向の上流側に相当するトレイ3の下端3fよりも、先にメインコンベア1に接触することになる。
Further, by rotating the driving
Here, FIG. 12 is a view of the state of FIG. Since the outer diameter of the driven
メインコンベア1にトレイ3が接すると、第1保持部材110aおよび第2保持部材110bには、矢印A方向においてトレイ3に干渉する部分がないため、トレイ3は、メインコンベア1の動きに従って矢印A方向に搬送される。
また、矢印A方向の下流側に相当するトレイ3の下端3eが、矢印A方向の上流側に相当するトレイ3の下端3fよりも、先にメインコンベア1に接触することにより、スムーズに矢印A方向に搬送される。また、駆動ローラ211、221の外径が同じであるため、サブコンベア2からトレイ3を上昇させるときは、トレイ3を水平に保っているため安定性がある。
When the
Further, the
このように、トレイ3が搬送される位置まで矢印F方向に駆動ローラ211、221を回転させると、制御部13は、駆動ローラ211、221の回転を停止する(ステップS105)。
その次に、制御部13は、駆動ローラ211、221を矢印E方向に回転させて、物品保持部11をサブコンベア2側へと移動させる(ステップS106)。
As described above, when the
Next, the
そして、図7の状態のようなトレイ3の搬送をストッパ部118で停止する物品停止位置で物品保持部11を停止させる(ステップS107)。
以上の動作により、トレイ3をサブコンベア2からメインコンベア1へと移載できる。
Then, the
Through the above operation, the
(実施の形態2)
次に、本発明にかかる実施の形態2の移載装置10´について説明する。
(Embodiment 2)
Next, the
(2−1)移載装置概要
本実施の形態2の移載装置10´は、実施の形態1の移載装置10とは、物品保持部11の構成は同じであるが、移動部の構成が異なっている。そのため、本相違点を中心に説明する。
図13は、本実施の形態2の移載装置10´の全体構成を示す図である。図13に示すように、本実施の形態2の移載装置10´は、実施の形態1の移動部12の代わりに移動部30を備えている。
(2-1) Transfer Device Overview The
FIG. 13 is a diagram illustrating an overall configuration of the
(2−2)移動部
図14は、移動部30の構成を示す斜視図である。図14に示すように、移動部30は、第1溝部310と、第2溝部320と、第1ローラ330と、第2ローラ340と、第1接続部材350と、第2接続部材360とを有している。
第1溝部310は、矢印B方向に沿って配置されており、地面に対して水平に配置された水平溝部310aと、水平溝部310aの矢印B方向における上流側の端から形成された第1傾斜溝部310bと、水平溝部310aの矢印B方向における下流側の端から形成された第2傾斜溝部310cとを有している。第1傾斜溝部310bは、上流方向に向かって下方に傾斜しており、第2傾斜溝部310cは、下流方向(メインコンベア1側)に向かって下方に傾斜している。
(2-2) Moving Unit FIG. 14 is a perspective view showing the configuration of the moving
The
第2溝部320は、第1溝部310と同様の構成であり、水平溝部320a、第1傾斜溝部320b、および第2傾斜溝部320cとを有している。
第1ローラ330は、駆動部250によって回転され、第1溝部310上を回転移動する。第2ローラ340は、駆動部250によって回転され、第2溝部320上を回転移動する。
The
The
第1接続部材350は、第1ローラ330と第1連結部130aを接続する。第1接続部材350は、L字状に曲げられており、第1連結部130aの中央から上方に伸びる鉛直部350aと、鉛直部350aの上端から第1ローラ330に向かって伸びる水平部350bによって形成されている。
水平部350bは、第1ローラ330に差し込まれており、第1ローラ330に形成されている軸受けにより第1ローラ330に対して回転可能に支持されている。
The first connecting
The
第2接続部材360は、第1鉛直部360aと、第1水平部360bと、第2鉛直部360cと、第2水平部360dとを、備えている。第1鉛直部360aは、第2連結部130bの中央から上方に伸びる。第1水平部360bは、第1鉛直部360aの上端から第1溝部310を跨いで、第2溝部320に向かって伸びている。第2鉛直部360cは、第1水平部360bの第2溝部320側の端から下方に向かって延びている。第2水平部360dは、第2鉛直部360cの下端から第2ローラ340に向かって伸びている。
第2水平部360dは、第2ローラ340に差し込まれており、第2ローラ340に設けられた軸受けにより第2ローラ340に対して回転可能に構成されている。第2接続部材360が第1溝部310を跨ぐように形成されることにより、第2ローラ340が第2傾斜溝部320cに移動したときに、第2接続部材360が第1溝部310に干渉することを防げる。
The
The second
(2−3)動作
図15は、本実施の形態2の移載装置10´の動作を示すための図であり、矢印Aの下流側から見た状態を示す。
図15に示すように、制御部13が、第1ローラ330および第2ローラ340を、第1傾斜溝部310b、320bを降りるように移動させると、物品保持部11がサブコンベア2側に下降する(矢印G参照)。そして、実施の形態1と同様の動作によってトレイ3を保持すると、制御部13は、第1ローラ330および第2ローラ340を水平溝部310a、320a側へと移動させる(矢印H参照)。
(2-3) Operation FIG. 15 is a diagram for illustrating the operation of the
As shown in FIG. 15, when the
さらに、第1ローラ330および第2ローラ340を移動させると、第1ローラ330および第2ローラ340が第2傾斜溝部310c、320cをくだり(矢印J)、物品保持部11がメインコンベア1側に下降する。
物品保持部11の下降に伴って、トレイ3がメインコンベア1に接触すると、メインコンベア1の動きによって、実施の形態1と同様に、トレイ3は自然に矢印A方向に搬送される。ただし、実施の形態1とは異なり、移動中、物品保持部11はトレイ3を常に水平に保った状態であるのでトレイ3の下面全体が同時にメインコンベア1に接触してメインコンベア1によって運ばれる。
Further, when the
When the
(3)実施形態の共通事項
上記第1および第2実施形態は、下記の構成及び機能を共通に有している。
移載装置(例えば、移載装置10、10´)は、水平方向に形成された支持部(例えば、把手3b)を備えた物品(例えば、トレイ3)を第1搬送装置(例えば、メインコンベア1)に移載する移載装置であって、物品保持部(例えば、物品保持部11)と、移動部(例えば、移動部12、30)とを備えている。物品保持部は、対向して配置され支持部を下から持ち上げるための2つの爪部材(例えば、114、124)を有する。移動部は、物品保持部を第1搬送装置へ移動させる。2つの爪部材は、第1搬送装置の搬送方向と直交する方向に離れて設けられている。2つの爪部材は、互いに向かって伸び、上方へ回動自在かつ下方への回動は制限されている。
(3) Common Items of Embodiments The first and second embodiments have the following configurations and functions in common.
The transfer device (for example, the
このように、対向する側に伸び、上方へ回動自在かつ下方への回動は制限された爪部材114、124を有していることにより、上方から物品に向けて移載装置10、10´を移動するだけで物品を把持できる。さらに、2つの爪部材114、124は、メインコンベア1の搬送方向と直交する方向に離れて設けられているため、メインコンベア1上に物品を載置するだけで、メインコンベア1の移動によって物品が搬送されて物品保持部11から離間する。
このため、簡易な構造で物品をメインコンベア1に移載可能となる。
また、メインコンベア1の回転によって物品が物品保持部から離間して搬送されるため、メインコンベア1を停止する必要がない。
As described above, the
For this reason, articles can be transferred to the
Further, since the article is conveyed away from the article holding unit by the rotation of the
(4)他の実施形態
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。特に、本明細書に書かれた複数の実施形態及び変形例は必要に応じて任意に組み合せ可能である。
(4) Other Embodiments Although one embodiment of the present invention has been described above, the present invention is not limited to the above embodiment, and various modifications can be made without departing from the scope of the invention. In particular, a plurality of embodiments and modifications described in this specification can be arbitrarily combined as necessary.
(4−1)
上記実施の形態1では、2つのローラ部(第1ローラ部210および第2ローラ部220)を用いていたが、第2ローラ部220だけを用いてもよい。図16は、第1ローラ部210を用いていない移動部40を示す図である。この場合、物品保持部11には、第1連結部130aと第2連結部130bの中央同士を結ぶ水平部材140が設けられており、水平部材140の中央と、接続部材241の下端が接続される。
(4-1)
In the first embodiment, two roller parts (the
(4−2)
図16に示す移動部40および実施の形態2の移動部30では、メインコンベア1へのトレイ3の載置時に、トレイ3を傾けることができないが、第1保持部材110aの爪部材114、124を、第2保持部材110bの爪部材114、124の高さよりも低い位置に設けることにより、トレイ3を傾けた状態で保持できる。そのため、メインコンベア1へのトレイ3の載置時に、下端3fよりも下端3eから先にメインコンベア1に接触できる。
(4-2)
In the moving
(4−3)
上記実施の形態1,2の物品保持部11は、第1保持部材110aおよび第2保持部材110bを有し、2組の対向する爪部材114、124が設けられていたが、少なくとも1組の対向する爪部材114、124が設けられていればよい。図17は、1組の爪部材114、124を有する物品保持部50を示す斜視図である。図17に示す物品保持部50は、第1保持部材110aの幅(矢印A方向)を広くした保持部材110a´によって構成されている。
(4-3)
The
(4−4)
上記実施の形態1、2の移載装置10、10´は、サブコンベア2からメインコンベア1にトレイ3を移載する際に用いられていたが、メインコンベア1からサブコンベア2にトレイ3を移載させる際に用いてもよい。その場合、短辺3hが搬送方向に対して略垂直になるように配置された状態でトレイ3は搬送されてくるので、トレイ3の長辺3gではなく、短辺3hを保持することになる。そのため、第1保持部材110aと第2保持部材110bの間隔を狭くするか、図17に示すような物品保持部50を用いるほうが好ましい。
(4-4)
The
(4−5)
上記実施の形態1,2では、コンベア間の移載について説明しているが、コンベア間に限らなくてもよい。例えば、有軌道台車とコンベアの間における移載に対しても上記実施の形態の移載装置を用いることが出来る。
(4-5)
In the said
(4−6)
上記実施の形態1,2では、トレイ3の開口部3aの全周に把手3bが設けられていたが、全周にわたって設けられていなくてもよく、少なくとも爪部材114、124によって下方から持ち上げられる部分に把手3bが形成されていればよい。
(4−7)
上記実施の形態1、2では、コンベア間においてトレイ3を移載していたが、トレイに限らずパレットなどであってもよい。なお、パレットを移載する場合には、その底面を爪部材114、124によって持ち上げる必要があるため、メインコンベア1およびサブコンベア2としては、チェーンコンベアが用いられる。また、この場合、パレットの底面が支持部の一例に対応する。
(4−8)
上記実施の形態1、2では、第1物品検出センサ14、第2物品検出センサ15を用いて物品の有無を検出していたが、センサを用いて直接検出しなくてもよく、例えば、メインコンベア1、サブコンベア2上の物品位置をデータで管理して、データ上で物品の有無を判断してもよい。
(4-6)
In the first and second embodiments, the
(4-7)
In the first and second embodiments, the
(4-8)
In the first and second embodiments, the presence / absence of an article is detected using the first
(4−9)
上記実施の形態1では、傾斜機構の一例として、従動ローラ212と従動ローラ222の最下点の高さが一致し、従動ローラ212が従動ローラ222よりも外径が小さい構成について説明したが、これに限られるものではない。例えば、傾斜機構として、従動ローラ212と従動ローラ222の外径を同じ大きさとし、従動ローラ212の高さ位置を従動ローラ212よりも低くした構成が用いられてもよい。
(4−10)
上記実施の形態2では、第1接続部材350と第2接続部材360を同じ側に伸ばしているため、第1溝部310を避けるように第2接続部材360を曲げているが、図18に示すように、第1溝部310と第2溝部320の間隔をあけて、その間に第1接続部材350と第2接続部材360´を落とし込むようにすれば、第2接続部材360´を上方に向かって曲げなくてもよく第1接続部材350と同様にL字形状にできる。
(4−11)
上記実施の形態2では、第1溝部310と第2溝部320を同じ高さにしているため、第2接続部材360を複雑に曲げているが、第2溝部320の高さを第1溝部310よりも高い位置に設け、第2接続部材360を第1接続部材350と同様の形状にしてもよい。
(4−12)
上記実施の形態2では、第1ローラ330および第2ローラ340が駆動しているが、第1接続部材350および第2接続部材360をB方向に駆動する駆動機構を別途設け、第1ローラ330および第2ローラ340は、ガイドとしての機能のみを有し、フリーで回転するローラであってもよい。
(4-9)
In the first embodiment, as an example of the tilt mechanism, the configuration has been described in which the heights of the lowest points of the driven
(4-10)
In the second embodiment, since the
(4-11)
In the second embodiment, since the
(4-12)
In the second embodiment, the
本発明の移載装置によれば、簡易な構造で物品を搬送装置に移載可能な効果を有し、コンベア間で物品を移載させる移載装置などとして有用である。 According to the transfer device of the present invention, there is an effect that an article can be transferred to a transport device with a simple structure, and it is useful as a transfer device for transferring an article between conveyors.
1 :メインコンベア(第1搬送装置の一例)
2 :サブコンベア(第2搬送装置の一例)
3 :トレイ
3a :開口部
3b :把手(支持部の一例)
3e :下端
3f :下端
3g :長辺
3h :短辺
3s :側面
10 :移載装置
10´ :移載装置
11 :物品保持部
12 :移動部
13 :制御部
14 :第1物品検出センサ
15 :第2物品検出センサ
30 :移動部
40 :移動部
50 :物品保持部
110 :保持部材
110a :第1保持部材
110a´ :保持部材
110b :第2保持部材
111 :第1部材
112 :第2部材
113 :第3部材
114 :爪部材
114a :端
114b :突起
114c :先端
115 :支持部
116 :ばね部材
116a :端
116b :端
117 :規制部
118 :ストッパ部(ストッパの一例)
124 :爪部材
124a :端
124b :突起
124c :先端
125 :支持部
126 :ばね部材
126a :端
126b :端
127 :規制部
130a :第1連結部
130b :第2連結部
140 :水平部材
210 :第1ローラ部
211 :駆動ローラ
212 :従動ローラ
213 :ベルト
220 :第2ローラ部
221 :駆動ローラ
222 :従動ローラ
223 :ベルト
230 :第1接続部
231 :接続部材
231a :鉛直部
231b :水平部
232 :支持部
232a :軸受
240 :第2接続部
241 :接続部材
241a :鉛直部
241b :水平部
242 :支持部
242a :軸受
250 :駆動部
310 :第1溝部
310a :水平溝部
310b :第1傾斜溝部
310c :第2傾斜溝部
320 :第2溝部
320a :水平溝部
320b :第1傾斜溝部
320c :第2傾斜溝部
330 :第1ローラ
340 :第2ローラ
350 :第1接続部材
350a :鉛直部
350b :水平部
360 :第2接続部材
360a :第1鉛直部
360b :第1水平部
360c :第2鉛直部
360d :第2水平部
1: Main conveyor (an example of a first transport device)
2: Sub-conveyor (example of second transport device)
3: Tray 3a:
3e:
124:
Claims (3)
対向して配置され前記支持部を下から持ち上げるための2つの爪部材を有する物品保持部と、
前記物品保持部を前記第1搬送装置へ移動させる移動部と、を備え、
前記2つの爪部材は、
前記第1搬送装置の搬送方向と直交する方向に離れて設けられ、
互いに向かって伸び、
上方へ回動自在でありかつ下方への回動は制限されている、
移載装置。 A transfer device for transferring an article having a support portion formed in a horizontal direction to a first transport device,
An article holding part having two claw members arranged oppositely to lift the support part from below;
A moving unit that moves the article holding unit to the first transport device,
The two claw members are
Provided apart in a direction orthogonal to the transport direction of the first transport device;
Stretch towards each other,
It is free to rotate upward and is limited to rotate downward.
Transfer device.
前記第1搬送装置の搬送方向と直交する方向に物品を搬送するように設けられたコンベアである第2搬送装置の搬送方向の下流側に相当する前記爪部材側に、前記第1搬送装置に向かって前記第2搬送装置上を移動する前記物品を停止させるストッパを有する、
請求項1に記載の移載装置。 The article holding part is
The claw member side corresponding to the downstream side in the transport direction of the second transport device, which is a conveyor provided so as to transport articles in a direction orthogonal to the transport direction of the first transport device, to the first transport device A stopper for stopping the article moving on the second transport device toward the
The transfer device according to claim 1.
請求項1または2に記載の移載装置。 When the article holding unit places the article on the first transport device, the end of the product corresponding to the downstream side in the transport direction of the first transport device is placed upstream in the transport direction of the first transport device. Further comprising a tilting mechanism for tilting the article so as to be placed on the first conveying device before the corresponding end of the article.
The transfer apparatus according to claim 1 or 2.
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