JP2016085021A - 酸素バーナ - Google Patents
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Abstract
【課題】ランニングコストが抑えられ、装置の大型化や設備コストの増大を招くことを抑制できる酸素バーナを提供する。
【解決手段】燃料を純酸素又は酸素富化空気で燃焼する酸素バーナであって、燃料を供給する燃料供給手段4と、空気を供給する空気供給手段5と、空気から純酸素又は酸素富化空気を分離する酸素透過性構造体6と、酸素透過性構造体6を作動温度に加熱して純酸素又は酸素富化空気の透過性を発現させるための加熱手段7と、酸素透過性構造体6に燃料100と純酸素又は酸素富化空気104との予混合燃料が流通する予混合流路60が形成されている。酸素透過性構造体6の内部を透過して得られた純酸素又は酸素富化空気104を支燃性ガスとして燃料100を燃焼する。
【選択図】図1
【解決手段】燃料を純酸素又は酸素富化空気で燃焼する酸素バーナであって、燃料を供給する燃料供給手段4と、空気を供給する空気供給手段5と、空気から純酸素又は酸素富化空気を分離する酸素透過性構造体6と、酸素透過性構造体6を作動温度に加熱して純酸素又は酸素富化空気の透過性を発現させるための加熱手段7と、酸素透過性構造体6に燃料100と純酸素又は酸素富化空気104との予混合燃料が流通する予混合流路60が形成されている。酸素透過性構造体6の内部を透過して得られた純酸素又は酸素富化空気104を支燃性ガスとして燃料100を燃焼する。
【選択図】図1
Description
本発明は、燃料を純酸素又は酸素富化空気で燃焼する酸素バーナに関する。
燃料を純酸素又は酸素富化空気で燃焼する酸素バーナは、従来の予熱空気による燃焼と比較すると、火炎温度が上昇し排ガス量も減少することから、熱効率が格段に改善され、燃料消費量の削減(省エネルギー)も可能となる。また、温度依存性の高いサーマル(thermal)NOx生成の原因となる酸化剤中の窒素分が減少するので、NOx排出量も減少するという特長を有する。これらの特長から、酸素バーナはガラス溶解炉や金属溶解炉等の高温炉に普及している。
特許文献1、2には、空気中の酸素と窒素とを分離する圧力変動式吸着分離装置(PSA装置)を溶解炉又は灰溶融炉の近傍に設置し、圧力変動式吸着分離装置で得られた高濃度の酸素を支燃性ガスとして酸素バーナに供給し、燃料を燃焼させる燃焼装置が開示されている。
しかしながら、特許文献1、2に開示されている燃焼装置において、炉の近傍に設置されるPSA装置は高価であることに加え、空気から酸素を分離するのに必要な電力を供給する必要がありランニングコストが嵩むという課題を有する。また、PSA装置を設置するためのスペースも必要となり装置全体が大型化するという課題を有する。
そこで、本発明は、ランニングコストが抑えられ、装置の大型化や設備コストの増大を招くことを抑制できる酸素バーナを提供することを目的とする。
本発明の酸素バーナは、燃料を純酸素又は酸素富化空気で燃焼する酸素バーナであって、前記燃料を供給する燃料供給手段と、空気を供給する空気供給手段と、前記空気から前記純酸素又は酸素富化空気を分離する酸素透過性構造体と、前記酸素透過性構造体を作動温度に加熱して前記純酸素又は酸素富化空気の透過性を発現させるための加熱手段とを有し、前記酸素透過性構造体に前記燃料と前記純酸素又は酸素富化空気との予混合燃料が流通する予混合流路が形成されている。
前記燃料供給管の燃料流路と前記予混合流路が連通しており、前記空気供給手段は、ファンと、前記ファンと連通し、両端部が閉塞された内管と外管からなる二重管構造の風箱からなり、前記内管と前記外管とで形成される環状空間は、前記ファンから供給される前記空気の空気流路を形成しており、前記内管は、前記酸素透過性構造体の外側を所定の間隙をもって配置されていると共に、当該内管の周壁には、前記空気流路と連通する空気流通孔が形成され、前記加熱手段は、前記予混合燃料が燃焼することにより生成された燃焼排ガスを流通させる排ガス流通管を含み、前記排ガス流通管は、前記予混合流路の外方で、且つ前記酸素透過性構造体を貫通して配置されており、前記酸素透過性構造体は、前記排ガス流通管を介して作動温度に加熱される。
前記排ガス流通管の流路は、別途設けられた排ガス吸引ファンと連通していることが好ましい。前記排ガス流通管は、前記予混合流路の軸を中心とした円周方向に複数設けられていることが好ましい。
前記内管には、前記酸素透過性構造体により分離された窒素又は窒素富化気体を排出するための排出管が設けられていてもよい。
本発明によれば、ランニングコストが抑えられ、装置の大型化や設備コストの増大を招くことを抑制できる酸素バーナを提供できるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態に係る酸素バーナについて、添付図面に従って説明する。なお、以下の説明では、方向や位置を表す用語(例えば、「基端」や「末端」、「上流」や「下流」等)を便宜上用いるが、これらは発明の理解を容易にするためであり、それらの用語の意味によって本発明の技術的範囲が限定されるものではない。また、以下の説明は、本発明の一形態の例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
図1は本発明の実施形態に係る酸素バーナ1を示す。この酸素バーナ1は、大略、第1の風箱2と、第2の風箱3と、燃料供給管4(燃料供給手段)と、空気供給管5(空気供給手段)と、酸素透過性構造体6と、加熱手段としての排ガス流通管7と、燃焼排ガスを排出する第1の排気管8と、窒素又は窒素富化ガスを排出する第2の排気管9からなる。
図示するように、第1の風箱2と第2の風箱3は軸芯10と同軸に配置されている。第1の風箱2は、内管20と内管20より大径の外管21からなる二重管構造を有する。第1の風箱2の先端部(図の右側端部)と後端部(図の左側端部)は一対の閉塞部材22a,22bで閉塞されている。一方、第2の風箱3は、第1の風箱2の内管20の内径よりも小径の筒状部材からなり、先端部と後端が一対の閉塞部材30a,30bにより閉塞されている。図示するように、第2の風箱3は、その先端部が閉塞部材22bを貫通して第1の風箱2の内部空間に突出している。また、外管21の外周部には、第1の風箱2の先端部を加熱炉の炉壁に挿入して取り付けるための固定用フランジ23が設けられている。
燃料供給管4は軸芯10と同軸に配置されており、燃料100を基端側から末端側(図1の左から右に向かう方向)に供給する。燃料供給管4は、その先端部が閉塞部材30aの裏面に接続されている一方、後端部が閉塞部材30bに支持されて第2の風箱3の内部空間に配置されている。燃料供給管4の燃料流路40は、閉塞部材30aに形成された貫通孔31を介して後述する円筒空間60と連通している。
空気供給管5は、第1の風箱2の後端部近傍の外周面に形成された空気導入孔50と対応する位置に設けられている。また、内管20の先端部近傍の周壁には、内管20の内部空間と内管20と外管21との環状空間210が連通する複数の空気流通孔211が形成されている。さらに、空気供給管5の流路は、上流側に設置された図示しない空気供給ファンと連通している。これにより、不図示の空気供給ファンから送り込まれてきた空気102が空気供給管5、空気導入孔50、環状空間210、及び空気流通孔211を通じて内管20の内部空間に供給されるようにしてある。
なお、第1の風箱2を加熱炉内に挿入する長さにもよるが、炉内排ガスの熱で内管20と外管21との環状空間210を流通する空気102を予熱することもできる。
図1に示すように、第1の風箱2の閉塞部材22aと第2の風箱3の閉塞部材30aとの間には、所定温度、例えば600℃〜800℃に加熱することにより、空気を純酸素又は酸素富化空気と窒素に分離し、純酸素又は酸素富化空気を選択的に透過させる円筒状の酸素透過性構造体6が配置されている。図示するように、酸素透過性構造体6の中央部には、燃料流路40と連通し当該燃料流路40と同軸の円筒空間60が形成されている。
本実施の形態の酸素透過性構造体6は、例えば、固体酸化物形燃料電池(SOFC, Solid Oxide Fuel Cell)において開発された酸素透過材料が用いられる。酸素透過性構造体6の材質としては、La―Sr−Co―Fe系やPr−Fe―Al系のペロブスカイト型構造の酸化物が好ましい。このため、酸素透過性構造体6を所定温度に加熱することにより、当該酸素透過性構造体6の外周面に供給された空気102から純酸素又は酸素富化空気104を円筒空間60の内周面に選択的に透過させる機能を有する。即ち、この円筒空間60は、燃料流路40を流通する燃料100と純酸素又は酸素富化空気104とが予め混合した予混合気が流通する予混合流路として機能する。以降、円筒空間60を「予混合流路60」と読み換えて説明する。
図1に示すように、酸素透過性構造体6の内部であって予混合流路60の外方には、燃焼排ガス106を末端側から基端側に(図1の右から左に向かう方向)流通させて、酸素透過性構造体6を作動温度(例えば600℃〜800℃)に加熱するための加熱手段としての複数の排ガス流通管7が貫通して配置されている。
具体的に、排ガス流通管7は、軸芯10に直交する平面上に含まれ且つ周方向に等間隔(72°間隔)に配置された5つの中心軸12に沿って、両端が第1の風箱2の閉塞部材22aと第2の風箱3の閉塞部材30aに支持されていると共に、酸素透過性構造体6を貫通して配置されている。本実施の形態では、軸芯10を中心とする円周方向に5つの排ガス流通管7を配置しているが、酸素透過性構造体6を作動温度に加熱可能であればその数は限定されない。
図示するように、第2の風箱3の外周面には、燃焼により生成された燃焼排ガス106を排出するための第1の排気管8が設けられている。第1の排気管8の流路は、下流側に設置された排ガス吸引ファン80と連通していると共に、第2の風箱3の内部空間を介して排ガス流通管7の流路と連通している。
内管20の後端部近傍の外周面には、酸素透過性構造体6の作用により空気102から分離された窒素又は窒素富化気体108を排出するための第2の排気管9が外管21を貫通して設けられている。また、第2の排気管9の流路の下流側には、第1の風箱2の内圧を調整するためのバルブ90が介設されている。このバルブ90の開度を調節することにより、第2の排気管9から排出される窒素又は窒素富化気体108の量、即ち、予混合流路60内に供給される純酸素又は酸素富化空気104の量(酸素透過性構造体6を透過する純酸素又は酸素富化空気104の量)を調節できる。
次に、本実施の形態の酸素バーナ1の動作について図1を参照して以下に説明する。本動作説明では、燃焼継続中の酸素バーナ1によって不図示の加熱炉の炉内温度が所定温度に昇温されている状態での動作を説明する。
酸素バーナ1の燃焼で生成された燃焼排ガス106は、排ガス吸引ファン80の駆動により排ガス流通管7の末端側から流入する。その際、燃焼排ガス106の顕熱が排ガス流通管7の周壁から酸素透過性構造体6の内部に伝達し、当該酸素透過性構造体6が純酸素又は酸素富化空気の透過性を発現する作動温度(例えば600℃〜800℃)に加熱される。
酸素透過性構造体6と熱交換により降温した燃焼排ガス106は、排ガス流通管7の基端側から第2の風箱3の内部空間に流入した後、第1の排気管8を介して系外に排気される。
一方、不図示の空気供給ファンから送り込まれてきた空気102は、空気供給管5、空気導入孔50、環状空間210、及び空気流通孔211を通じて内管20の内部空間に供給される。上述の作動温度に加熱されることで純酸素又は酸素富化空気の透過性を発現した酸素透過性構造体6の作用により、当該酸素透過性構造体6の外周面に供給された空気102は、純酸素又は酸素富化空気104と窒素又は窒素富化気体108とに分離され、そのうちの純酸素又は酸素富化空気104のみが酸素透過性構造体6の内部を透過して予混合流路60内に供給される。
酸素透過性構造体6の内部を透過して予混合流路60内に供給される純酸素又は酸素富化空気104の量は、バルブ90の開度を調節することにより適宜に設定できる。
また、酸素透過性構造体6の上述の作用により空気102から分離された窒素又は窒素富化気体108は、第2の排気管9を介して系外に排気される。
他方、燃料供給管4から供給された燃料100は、酸素透過性構造体6の内部を透過してきた純酸素又は酸素富化空気104と予混合流路60内で予め混合されて予混合燃料を生成する。予混合燃料は予混合流路の出口側から噴出し、図示しない着火源により点火されて予混合燃焼火炎を形成する。
上述のように、本発明の実施形態に係る酸素バーナ1によれば、酸素透過性構造体6をバーナに内蔵し、この酸素透過性構造体6の内部を透過して得られた純酸素又は酸素富化空気104を支燃性ガスとして燃料100を燃焼するので、従来のようにPSA装置を炉の近傍に設置する必要がない。したがって、ランニングコストが抑えられ、装置の大型化や設備コストの増大を招くことを抑制できる簡易な構造の酸素バーナ1を提供でき、その工業的意義は大きい。
なお、上述した本発明の実施形態に係る酸素バーナ1において、例えば排ガス流通管7の外周面に伝熱面積を増大させるフィンを設けて酸素透過性構造体6を作動温度に加熱する効率を向上させることもできる。
上述の実施の形態では、排ガス流通管7を流通する燃焼排ガス106の顕熱で酸素透過性構造体6を作動温度に加熱する形態を例示したが本発明はこれに限定されない。例えば、第1の排気管8を削除し、排ガス流通管7内部に電熱ヒータを内蔵して酸素透過性構造体6を作動温度に加熱し、酸素透過性構造体6の内部を透過して得られた純酸素又は酸素富化空気104を支燃性ガスとして燃料100を燃焼する酸素バーナ1の形態であってもよい。
本発明に係る酸素バーナは、高温のガス化溶融炉、酸素富化燃焼式ごみ焼却炉、及び製鉄プロセス等に用いる加熱手段として有用である。
1 酸素バーナ、2 第1の風箱、3 第2の風箱、4 燃料供給管(燃料供給手段)、5 空気供給管(空気供給手段)、6 酸素透過性構造体、7 排ガス流通管(加熱手段)、8 第1の排気管、9 第2の排気管、80 排ガス吸引ファン、90 バルブ、100 燃料、102 空気、104 純酸素又は酸素富化空気、106 燃焼排ガス、108 窒素又は窒素富化気体
Claims (5)
- 燃料を純酸素又は酸素富化空気で燃焼する酸素バーナであって、
前記燃料を供給する燃料供給手段と、
空気を供給する空気供給手段と、
前記空気から前記純酸素又は酸素富化空気を分離する酸素透過性構造体と、
前記酸素透過性構造体を作動温度に加熱して前記純酸素又は酸素富化空気の透過性を発現させるための加熱手段とを有し、
前記酸素透過性構造体に前記燃料と前記純酸素又は酸素富化空気との予混合燃料が流通する予混合流路が形成されていることを特徴とする酸素バーナ。 - 前記燃料供給管の燃料流路と前記予混合流路が連通しており、
前記空気供給手段は、
ファンと、前記ファンと連通し、両端部が閉塞された内管と外管からなる二重管構造の風箱からなり、
前記内管と前記外管とで形成される環状空間は、前記ファンから供給される前記空気の空気流路を形成しており、
前記内管は、前記酸素透過性構造体の外側を所定の間隙をもって配置されていると共に、当該内管の周壁には、前記空気流路と連通する空気流通孔が形成され、
前記加熱手段は、前記予混合燃料が燃焼することにより生成された燃焼排ガスを流通させる排ガス流通管を含み、
前記排ガス流通管は、前記予混合流路の外方で、且つ前記酸素透過性構造体を貫通して配置されており、
前記酸素透過性構造体は、前記排ガス流通管を介して作動温度に加熱される請求項1に記載の酸素バーナ。 - 前記排ガス流通管の流路は、別途設けられた排ガス吸引ファンと連通している請求項2に記載の酸素バーナ。
- 前記排ガス流通管は、前記予混合流路の軸を中心とした円周方向に複数設けられている請求項2又は請求項3に記載の酸素バーナ。
- 前記内管には、前記酸素透過性構造体により分離された窒素又は窒素富化気体を排出するための排出管が設けられている請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の酸素バーナ。
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