JP2016072782A - 自動検針システム及び自動検針データの通信方法 - Google Patents

自動検針システム及び自動検針データの通信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2016072782A
JP2016072782A JP2014199601A JP2014199601A JP2016072782A JP 2016072782 A JP2016072782 A JP 2016072782A JP 2014199601 A JP2014199601 A JP 2014199601A JP 2014199601 A JP2014199601 A JP 2014199601A JP 2016072782 A JP2016072782 A JP 2016072782A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
meter
smart
smart meter
hops
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014199601A
Other languages
English (en)
Inventor
祐二 寺島
Yuji Terajima
祐二 寺島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2014199601A priority Critical patent/JP2016072782A/ja
Publication of JP2016072782A publication Critical patent/JP2016072782A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

【課題】各スマートメータに応じた最適な通信のホップ数を設定することで、通信枠の遊休を減少させ、有限の通信枠を有効に活用することが可能となる。【解決手段】ツリー状に形成された無線通信を行う複数のスマートメータと、前記スマートメータのデータを収集するコンセントレータとを備える自動検針システムにおいて、前記スマートメータは、自身以外の他のスマートメータの通信ホップ数の情報を収集する通信部と、自身の親ノードの通信ホップ数と前記他のスマートメータの通信ホップ数を比較し、前記他のスマートメータの通信ホップ数が前記親ノードの通信ホップ数より小さい場合に、前記他のスマートメータを親ノードに選択する処理部とを備えることを特徴とする。【選択図】 図5

Description

本発明は、各需要家に設置されるスマートメータが無線通信機能を備えて無線通信端末となり、その無線通信端末がネットワークを構成して、検針データを予め定める時間毎(定期検針)にマルチホップ無線通信によってコンセントレータへ送信し収集する自動検針システム及び自動検針データの通信方法に関する。
現在、マルチホップ無線ネットワーク方式において、ネットワークに参加する無線通信端末の数が多くなるにつれて、ネットワーク内における無線資源の利用領域が重複し、通信の衝突が多発する問題がある。従来は例えば特許文献1のように予め各々の無線通信端末に固有の送信タイミングを規定することにより、衝突の発生を抑制していた。この固有の送信タイミング規定の際に設定する通信のホップ数は、他の無線装置から報知されたホップ数の情報を含む複数のハローパケットの受信情報から、最小のホップ数を検索して、検索したホップ数に1を加えたホップ数で自己の送信スロットを設定しているものである。
特開2008−228176号公報
しかし上記特許文献では、自己の親ノードのホップ数と比較していない為、検索した最小のホップ数が自己の親ノードのホップ数より大きい場合や同じ場合にも、自己の送信スロットを再設定し、その為のサブスロット番号の通知等を行うなどの不要な通信処理を行うこととなり非効率なものとなっていた。
上記課題を解決するために、本発明は、ツリー状に形成された無線通信を行う複数のスマートメータと、前記スマートメータのデータを収集するコンセントレータとを備える自動検針システムにおいて、前記スマートメータは、自身以外の他のスマートメータの通信ホップ数の情報を収集する通信部と、自身の親ノードの通信ホップ数と前記他のスマートメータの通信ホップ数を比較し、前記他のスマートメータの通信ホップ数が前記親ノードの通信ホップ数より小さい場合に、前記他のスマートメータを親ノードに選択する処理部とを備える。
本発明により、各スマートメータに応じた最適な通信のホップ数を設定することで、通信枠の遊休を減少させ、有限の通信枠を有効に活用することが可能となる。
本発明の実施形態に係る自動検針システムの全体構成を示す模式図である。 無線通信ネットワークにおける送信タイミングの時分割を示す図である。 図1におけるスマートメータE15からコンセントレータへの検針データ送信の通信を示した図である。 スマートメータの最適な経路を選択する方式を示した図である。 受信したホップ情報から親ノードを選択するフローチャートである。 図1からスマートメータE15が経路変更した図である。 図6におけるスマートメータE15からコンセントレータへの検針データ送信の通信を示した図である。
以下、本発明の実施に好適な実施例について説明する。尚、下記はあくまでも実施の例に過ぎず、下記具体的内容に発明自体が限定されることを意図する趣旨ではない。
図1は本発明の実施形態に係る自動検針システムの全体構成を示す模式図である。
この自動検針システムは各電力需要家から電力使用量の検針データを自動的に収集するシステムであり、スマートメータと複数のスマートメータのデータを収集するコンセントレータ10とで構成する。スマートメータはコンセントレータ10および他のスマートメータと無線通信可能となるような無線通信機能を備えた通信部を有しており、電力使用量の検針データを定期的にコンセントレータ10に向けて送信する。また、通信宛先の選択、通信タイミング等を決定するCPU等プロセッサからなる処理部で構成される。
また、スマートメータは複数の階層を備え、コンセントレータ10を最上位とするツリー状にネットワーク接続する。
図2は無線通信ネットワークにおけるタイムスロットの割り当てを示した図である。
無線通信ネットワークにおけるデータ送信時間は時分割されており、各スマートメータからの検針データ収集を行う上り通信の時間帯と、コンセントレータ10からスマートメータへの設定等を行う下り通信の時間帯が交互に繰り返される。これにより、検針データ収集中でも通信衝突が発生することなく下り通信の割り込みが可能となる。
図3は図1のスマートメータE15からコンセントレータ10への検針データの送信の通信例を示した図である。スマートメータE15はある規定の上り通信枠にて親ノードであるスマートメータD14へ検針データを送信する。スマートメータE15から送信された検針データを受信したスマートメータD14は直近の上り通信枠にて自身の親ノードであるスマートメータA11へ転送する。さらにスマートメータA14から送信された検針データを受信したスマートメータA11は直近の上り通信枠にて自身の親ノードであるコンセントレータ10へ転送する。このように、自身の検針データ送信は規定の上り通信枠により行い、他のスマートメータから受信した検針データは直近の上り通信枠により転送を行うことで、コンセントレータ10まで検針データを送達する。
図4はスマートメータD14が最適な経路を選択する例を示した図である。各スマートメータは定期的に自身のホップ数情報を周囲に対して送信している。図4ではスマートメータD14は周囲近傍に存在するスマートメータA11、スマートメータB12、スマートメータC13、スマートメータE15からホップ情報を受信している。
図5は受信したノード情報から親ノードを決定するフローチャートであり、図5に示したフローチャートに基づき親ノードを決定する。具体的には、周囲のスマートメータのホップ情報を受信し、自ノードの親ノードのホップ数と比較して、親ノードより小さいホップ情報を持つ他ノードを親ノードと選択する処理を行う。また、他ノードが大きいホップ数を持つ場合は、前記他ノードと別の他ノードを繰り返し所定の回数分ループ処理し、それでも他ノードが大きいホップ数を持つ場合は、親ノードの設定変更は行わない。
図6はスマートメータE15が経路を変更したことによりコンセントレータ10からデータ送信タイミングを通知する図である。スマートメータE15のホップ数が3から2に変更した際、検針値データに送信元のスマートメータのホップ数が設定されている。この情報からコンセントレータ10がホップ数変更を認識することにより、コンセントレータ10は通信枠に1つの空きができたことを認識する。
図7は図6で示したスマートメータE15のからコンセントレータ10への検針データの送信の通信例を示した図である。図3と比較すると、ホップ数が3から2に減少しているので、使用する通信枠も1つ減少している。この空いた1つの通信枠に別のスマートメータのデータ送信タイミングをコンセントレータ10から通知することにより、通信枠の遊休を減らすことができ、有限の通信枠を有効に活用することが可能となる。
又、本発明では最大ホップ数の上限を設けていない為、最大ホップ数が規定されていた場合に取得できなかったデータも収集することが可能となる。
さらに各スマートメータのホップ数に応じたデータ送信タイミングで送受信することで、通信時間を最大限に使用し、各コンセントレータがスマートメータから収集するデータ数を最大化することで、コンセントレータの設置台数を抑えることができコスト削減にも貢献する。
10 コンセントレータ
11 スマートメータA
12 スマートメータB
13 スマートメータC
14 スマートメータD
15 スマートメータE

Claims (5)

  1. ツリー状に形成された無線通信を行う複数のスマートメータと、前記スマートメータのデータを収集するコンセントレータとを備える自動検針システムにおいて、
    前記スマートメータは、自身以外の他のスマートメータの通信ホップ数の情報を収集する通信部と、
    自身の親ノードの通信ホップ数と前記他のスマートメータの通信ホップ数を比較し、前記他のスマートメータの通信ホップ数が前記親ノードの通信ホップ数より小さい場合に、前記他のスマートメータを親ノードに選択する処理部と、
    を備えることを特徴とする自動検針システム。
  2. 請求項1に記載の自動検針システムにおいて、
    前記処理部は、前記他のスマートメータの通信ホップ数が前記親ノードの通信ホップ数より大きい場合は、前記通信部を介して前記他のスマートメータ以外の他のスマートメータの通信ホップ情報を収集し、前記比較を再度行うこと
    を特徴とする自動検針システム。
  3. 請求項2記載の自動検針システムにおいて、
    前記処理部は、前記比較を再度所定回数行った後、前記他のスマートメータの通信ホップ数が前記親ノードの通信ホップ数より大きい場合は、前記親ノードの設定変更は行わないことを
    を特徴とする自動検針システム。
  4. 請求項1乃至3の何れかに記載の自動検針システムにおいて、
    前記他のスマートメータは自身のスマートメータの近傍のスマートメータであることを特徴とする自動検針システム。
  5. ツリー状に形成された無線通信を行う複数のスマートメータと、前記スマートメータのデータを収集するコンセントレータ間における自動検針データの通信方法において、
    前記スマートメータは自身以外の他のスマートメータの通信ホップ数の情報を収集し、自身の親ノードの通信ホップ数と前記他のスマートメータの通信ホップ数を比較し、前記他のスマートメータの通信ホップ数が前記親ノードの通信ホップ数より小さい場合に、前記他のスマートメータを親ノードに選択すること
    を特徴とする自動検針データの通信方法。
JP2014199601A 2014-09-30 2014-09-30 自動検針システム及び自動検針データの通信方法 Pending JP2016072782A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014199601A JP2016072782A (ja) 2014-09-30 2014-09-30 自動検針システム及び自動検針データの通信方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014199601A JP2016072782A (ja) 2014-09-30 2014-09-30 自動検針システム及び自動検針データの通信方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016072782A true JP2016072782A (ja) 2016-05-09

Family

ID=55867444

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014199601A Pending JP2016072782A (ja) 2014-09-30 2014-09-30 自動検針システム及び自動検針データの通信方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016072782A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107509227A (zh) * 2017-07-05 2017-12-22 国网浙江省电力公司 一种用电信息采集系统微功率无线网络通信方法
CN112804118A (zh) * 2020-12-31 2021-05-14 广州技象科技有限公司 一种基于智能电表数据跳传链路的数据传输方法及装置
CN114374892A (zh) * 2022-01-04 2022-04-19 烽火通信科技股份有限公司 一种基于hplc的抄表方法及抄表系统

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001237764A (ja) * 2000-02-24 2001-08-31 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> マルチホップ無線ネットワークおよび無線局
WO2012032683A1 (ja) * 2010-09-09 2012-03-15 パナソニック株式会社 無線装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001237764A (ja) * 2000-02-24 2001-08-31 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> マルチホップ無線ネットワークおよび無線局
WO2012032683A1 (ja) * 2010-09-09 2012-03-15 パナソニック株式会社 無線装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107509227A (zh) * 2017-07-05 2017-12-22 国网浙江省电力公司 一种用电信息采集系统微功率无线网络通信方法
CN107509227B (zh) * 2017-07-05 2020-05-08 国网浙江省电力公司 一种用电信息采集系统微功率无线网络通信方法
CN112804118A (zh) * 2020-12-31 2021-05-14 广州技象科技有限公司 一种基于智能电表数据跳传链路的数据传输方法及装置
CN112804118B (zh) * 2020-12-31 2023-01-31 广州技象科技有限公司 一种基于智能电表数据跳传链路的数据传输方法及装置
CN114374892A (zh) * 2022-01-04 2022-04-19 烽火通信科技股份有限公司 一种基于hplc的抄表方法及抄表系统
CN114374892B (zh) * 2022-01-04 2023-05-26 烽火通信科技股份有限公司 一种基于hplc的抄表方法及抄表系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3678425B1 (en) Data transmission method and related device
US9609683B2 (en) Method and apparatus for improved multi subscription operation
WO2015013580A1 (en) Techniques for efficient small cell discovery
WO2013125725A1 (en) Method for determining operation channel in multi-hop network
CN103918325A (zh) 小区中ue位置的确定
CN105850201A (zh) 寻呼消息的传输方法和基站、移动管理实体以及用户设备
CN103427932B (zh) 控制数据传输的方法和装置
US20140177517A1 (en) Methods and Apparatuses for Facilitating Communications
CN103430463A (zh) 发送和接收断电报告的方法及用于该方法的装置
WO2013091135A1 (en) Method and apparatus for facilitating gateway selection
US20220038990A1 (en) A method for routing information in a mesh communication network
CN107465609B (zh) 一种基于物联网的终端路由选择方法及物联网终端
WO2014161194A1 (en) Method and apparatus for managing wireless connection switching
JP2016072782A (ja) 自動検針システム及び自動検針データの通信方法
US20160100304A1 (en) Peer to Peer Mobile User Equipment Communication with On-Demand Discovery Signal Transmission
KR101580201B1 (ko) 멀티캐스트 통신들을 지원하기 위한 방법 및 장치
CN107404404B (zh) 一种基于物联网的终端路由选择方法及物联网终端
CN112351480B (zh) 一种通信方法及装置
EP2989816B1 (en) Method and apparatus for allocating resources for communication between base stations
WO2016049880A1 (zh) 一种数据传输方法及终端
JP2016225837A (ja) マルチホップ通信システム、通信装置、及び、通信方法
US20140321336A1 (en) Method and Apparatus for Access Point Communications
JP6057694B2 (ja) 無線テレメータリングシステム
CN115567181B (zh) 资源调度方法、装置及可读存储介质
AU2015385382B2 (en) Paging method, paging device, core network device, base station, and paging system

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160809

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20170110

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20170112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170523

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170524

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20171114