JP2016072697A - 再生装置、および放送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】処理が簡易で遅延が小さくエラーへの対応が容易なデータ構造を実現する。
【解決手段】先頭処理単位における先頭サンプルデータの表示タイムスタンプを符号化データの制御情報から取り出す同期制御部(23)と、先頭サンプルデータの表示タイムスタンプからサンプルデータの再生タイミングを導出するオーディオパーサ(24)、ビデオパーサ(25)とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、MMT(MPEG Media Transport)を用いる放送システムにおける、コンテンツの放送装置および再生装置に関する。
近年、デジタル放送においてMMTを用いた放送システムが採用されている。MMTでは、コンテンツを構成するアセット間の同期再生を実現するための時間情報として、MPUタイムスタンプ記述子、MPU(Media Processing Unit)メタデータ、およびMF(Media Fragment)メタデータを用いることを想定している。
また、新規格では、MPUメタデータおよびMFメタデータに代わり、MPU拡張タイムスタンプ記述子を用いることが想定されている。
ISO/IEC 23008−1 Information technology−High efficiency coding and media deliverry in heterogeneous environments−Part 1:MPEG Media Transport(MMT)、2013年11月 「デジタル放送におけるMMTによるメディアトランスポート方式」、ARIB STD−B60、1.0版、一般社団法人電波産業会、平成26年7月
しかしながら、上述のような従来技術は、以下の問題がある。まず、MPUメタデータ、およびMFメタデータを用いる場合、当該データの生成には、アセットを構成した各サンプルを符号化したMFU(Media Fragment Unit)のサイズが必要となるため、MFU生成完了を待つ必要が生じ、アセットのライブエンコードを行う場合は、配信遅延が生じてしまう。よって、低遅延のライブ配信を実現することが難しい。
一方、MPU拡張タイムスタンプ記述子を用いる場合、MFUサイズに関係なく当該データを生成できるため、低遅延のライブ配信に適応可能である。MPU拡張タイムスタンプ記述子は、コンテンツを構成するアセット毎にMPUタイムスタンプ記述子と共にPA(Package Access)メッセージに記述される。1つのPAメッセージには、コンテンツを構成する全てのアセットに関する情報が記述されており、MPU拡張タイムスタンプ記述子以外の多数の情報がまとめて記述されているため、再生対象のアセットに関するMPU拡張タイムスタンプ記述子の抽出、当該アセットの各サンプルに対するタイムスタンプ導出処理が煩雑となる問題がある。また、PAメッセージに含まれる一部の情報に変更があった場合、当該メッセージに付与されるバージョン番号が更新されて新たなPAメッセージとして配信されるが、MPU拡張タイムスタンプ記述子の更新頻度が、PAメッセージに含まれる他の情報に比べて格段に高く、更新頻度が低い情報については、無駄な更新の有無の確認が頻発することとなる。また、PAメッセージには、全てのアセットのMPU拡張タイムスタンプ記述子が記述されるため、PAメッセージが伝送路上で消失した場合、その影響が全てのアセットに及んでしまう。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、処理が簡易で、遅延が小さく、エラーへの対応が容易なデータ構造で時間情報を記述したコンテンツデータを受信する再生装置、送信する送信装置を実現することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る再生装置は、受信した符号化データを処理単位ごとに処理して再生する再生装置であって、再生対象の先頭である先頭処理単位における先頭サンプルデータの表示に関するタイムスタンプを上記符号化データに含まれる制御情報から取出すタイムスタンプ取出し手段と、上記タイムスタンプ取出し手段が取出した上記の先頭サンプルデータの表示に関するタイムスタンプを用いて、上記先頭処理単位に後続する後続処理単位におけるサンプルデータの再生タイミングを導出するタイミング導出手段と、上記タイミング導出手段が導出した再生タイミングで上記サンプルデータを再生する再生手段と、を備えている。
また、本発明の一態様に係る放送装置は、映像データを処理単位ごとに符号化した符号化データを再生装置に送信する放送装置であって、再生対象の先頭となる先頭処理単位に含まれる先頭サンプルデータの表示に関するタイムスタンプを上記符号化データの制御情報に格納した符号化データを生成する符号化データ生成手段と、上記符号化データ生成手段が生成した符号化データを再生装置に送信する送信手段と、を備えている。
本発明の一態様によれば、サンプルデータの再生タイミングの導出に必要な情報の配信および、当該情報から再生タイミング導出処理に遅延が生じることがなく、低遅延のライブ配信を実現できるという効果を奏する。
本発明に係る放送システムの要部構成を示すブロック図である。 符号化信号の概要を示す図である。 MMTで伝送されるMPUのデータ構成を示す図である。 MPUタイムスタンプ記述子、およびMPU拡張タイムスタンプ記述子が記述されているPA(Package Access)メッセージとMPUとの関係を示す図である。 MPUタイムスタンプ記述子の具体的なデータ構造を示す図である。 MPU拡張タイムスタンプ記述子の具体的なデータ構造を示す図である。 制御情報の構成を示す図である。 本実施形態に係る放送システムを用いて映像信号をHEVCで配信する場合のデータ構成例を示す図である。 上記実施形態に係る放送装置における処理の流れを示すフローチャートである。 上記実施形態に係る再生装置における処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の他の実施形態で用いるMPU拡張タイムスタンプ記述子の構成を示す図である。 上記他の実施形態に係る放送システムを用いて映像信号をHEVCで配信する場合のデータ構成例を示す図である。
〔前提となる構成〕
本実施形態を説明する前に、本発明の前提となる構成について、図2〜図7を用いて説明する。本実施形態に係る放送システム100は、デジタル放送におけるMMT(MPEG Media Transport)によるメディアトランスポート方式を用いるものである。
図2は、本実施形態における符号化信号の概要を示す図である。図2に示すように、MMTにおける符号化信号を構成する要素として、MFU(Media Fragment Unit)、MPU(Media Processing Unit)、MMTP(MMT Protocol)ペイロード、MMTPパケットがある。
MPUは、映像信号および音声信号等のアセットを処理する単位である。MPUには、サンプルデータを符号化した一つ以上のアクセスユニットが含まれる。MPUは、単体で映像や音声の復号処理を行うことができる単位となる。MPUの大きさは任意であり、任意の数のアクセスユニットを含むことができる。
MFUは、MPUよりも小さな単位であり、サンプルデータを符号化して得られるアクセスユニットやアクセスユニットを細分化したNALユニットを単位としてMFUとすることができる。
MMTPペイロードは、MFUおよびMMTの制御情報を伝送するものである。MMTPパケットは、MMTPペイロードを伝送するものである。MMTPペイロードは1つのMMTPパケットで伝送される。
図3に、MMTで伝送されるMPUのデータ構成を示す。図3に示すように、MPUの論理構造は、ISO Base Media Formatと共通であり、ISO Base Media Formatで規定される“ftyp”、“moov”、“moof”、“mdat”、…、“moof”、“mdat”を含む構成となっている。また、MMT方式での伝送時には、上記MPUを構成する各データを“MPUメタデータ”、“MFメタデータ”、“MFU”、…“MFメタデータ”、“MFU”に分割して送信する。
MPUメタデータは、ISO Base Media Formatの“ftype”、“moov”の内容を伝送する。すなわち、MPUで伝送されるモノメディアに関する情報(コーデック種別等)を伝送する。なお、同様のデータはPAメッセージでも伝送される。
MFメタデータは、ISO Base Media Formatの“moof”、“mdat”のヘッダ部分を伝送する。すなわち、ムービーフラグメントの再生に関わる時間情報(PTS(Presentation Time Stamp)、DTS(Decoding Time Stamp))、各サンプルへアクセスするための情報を伝送する。
MFUは、ISO Base Media Formatの“mdat”のうちサンプル(アセットの符号化データ)のみを伝送する。
次に、図4〜図6を参照して、MPUタイムスタンプ記述子、MPU拡張タイムスタンプ記述子について説明する。図4は、MPUタイムスタンプ記述子、およびMPU拡張タイムスタンプ記述子が記述されているPA(Package Access)メッセージとMPUとの関係を示す図である。なお、図4のMPU Aは音声データを示し、MPU Vは映像データを示している。
MPUタイムスタンプ記述子は、PAメッセージ内に記述されており、MPU内において、表示順序で先頭のサンプル(アクセスユニット)の表示時刻を記述している。すなわち、PAメッセージに各MPUのMPUタイムスタンプ記述子を記述することで、MPU単位でのAV同期を実現している。例えば、図4に示すPAメッセージ1には、MPU A1、MPU A2、MPU V1の先頭サンプルの表示時刻が記述されている。MPUタイムスタンプ記述子の具体的なデータ構造を図5に示す。図5に示すMPUタイムスタンプ記述子の意味は、以下のとおりである。
mpu_sequence_number(MPUシーケンス番号):タイムスタンプを記述するMPUのシーケンス番号を示している。
mpu_presentation_time(MPU表示時刻):MPUの表示時刻を64ビットのNTPタイムスタンプ形式で示している。
なお、MPU内の各サンプルのPTSおよびDSTの決定には、MFメタデータが必要となる。そして、MFメタデータを生成するには、各MFUサイズが既知でなければならず、当該MFのエンコードが不可欠となる。よって、ライブエンコードを行う場合は、放送装置での配信遅延、あるいは復号装置での復号遅延が生じる。
次に、MPU拡張タイムスタンプ記述子の具体的なデータ構造を図6に示す。MPU拡張タイムスタンプ記述子は、MPU内の各サンプル(アクセスユニット)の復号時刻を記述している。より詳細には、MPU拡張タイムスタンプ記述子は、MPUの先頭サンプル以外の全てのサンプルのDTSおよびPTSを記述している。図6に示すMPU拡張タイムスタンプ記述子の意味は以下の通りである。
pts_offset_type(PTSオフセットタイプ):同一MPU内における表示順で直前のアクセスユニットと現在のアクセスユニットとの表示時刻の差分が、あらかじめ規定される固定値の場合は0を、本記述子にてデフォルト値として指定される場合は1を、本記述子にてアクセスユニットごとに指定される場合は2とするものである。
timescale_flag(タイムスケールフラグ):後続のタイムスケールフラグフィールドの有無を示し、タイムスケールフィールドが存在するときは‘1’とし、存在しないときは‘0’とするものである。
timescale(タイムスケール):この記述子における時間の単位を示す。1秒をタイムスケールで割った値を時間の単位としている。
default_pts_offset(デフォルトPTSオフセット):同一MPU内における表示順で直前のアクセスユニットと現在のアクセスユニットとの表示時刻の差分をタイムスケールで示される時間単位で示し、デフォルトの値としている。
mpu_sequence_number(MPUシーケンス番号):本記述子において復号時刻等を指定するアクセスユニットが含まれるMPUのシーケンス番号を示している。
mpu_decoding_time_offset(MPU復号時刻オフセット):MPUにおいて、復号順で最初のアクセスユニットの復号時刻と、表示順で最初のアクセスユニットの表示時刻の差分の絶対値を、タイムスケールで示される時間単位で示している。
num_of_au(アクセスユニット数):この記述子で復号時刻等を指定するアクセスユニットの数を示している。
dts_pts_offset(復号時刻・表示時刻オフセット):アクセスユニットの復号時刻から表示時刻までの時間を、タイムスケールで示される時間単位で示している。
pts_offset(PTSオフセット):同一MPU内における表示順で直前のアクセスユニットと現在のアクセスユニットとの表示時刻の差分を、タイムスケールで示される時間単位で示している。
ここで、PTSとは、当該サンプルの表示時刻を示すものである。DTSとは、当該サンプルの復号時刻を示すものであり、表示時刻と該表示時刻との差分値で示されている。
なお、PAメッセージには、全てのアセットのMPU拡張タイムスタンプ記述子が記述されるため、PAメッセージが消失した場合、全てのアセットに影響が及ぶ。また、再生対象中のアセットでMPU拡張タイムスタンプ記述子が更新された場合、PAメッセージのバージョンが変更されるため、PAメッセージ全体が更新されたものと見なされ、PAメッセージ内の各情報別に煩雑な更新有無の確認処理が必要になる。
次に、図7を参照して、制御情報の構成について説明する。図7は、制御情報の構成を示す図である。図7に示すように、制御情報は、メッセージ、テーブル、記述子で構成され、メッセージにはその種類に応じて1個以上のテーブルが格納されている。テーブルは、特定の情報を示す要素や属性を持つ制御情報である。記述子は、より詳細な情報を提供する制御情報である。
メッセージは、MMTPペイロードに格納してMMTPパケットを用いて伝送する。上述したPAメッセージには、MMTパッケージテーブル(MPT)、パッケージリストテーブル(PLT)、レイアウト設定テーブル(LCT)が格納されており、MPUタイムスタンプ記述子、MPU拡張タイムスタンプ記述子は、MPTに配置されている。
〔実施形態1〕
以下、本発明の実施の形態について、図1、図8〜図10を参照して説明する。図1は、本実施形態に係る放送システム100の要部構成を示すブロック図である。図1に示すように、放送システム100は、放送装置1および再生装置2を含む。
本実施形態に係る放送装置1では、1MPU(処理単位、先頭処理単位、後続処理単位)=1MFの構成となっている。そして、例えば、1MFを0.5秒間隔と定めることにより、予めMPUタイムスタンプ記述子に記載する表示時刻が導出できる構成である。そして、各PAメッセージ(制御情報)には、配信対象コンテンツを構成する各アセットの時間情報として、当該PAメッセージ以降に送信する先頭MPUに関するMPUタイムスタンプ記述子(表示に関するタイムスタンプ)のみ記述する。これにより、MPU拡張タイムスタンプ記述子は不要となる。
また、MFメタデータ、MPUメタデータは、MFをエンコード後(送信後)に送信される。
また、MPUにおける各サンプルの再生タイミングを決定するためのDTS(復号時刻)、PTS(再生時刻)を導出するための情報(タイミング情報)については、ES(各アセットの符号化データ)内に記述する。例えば、映像信号をHEVC(High Efficiency Video Coding)を用いて符号化する場合、VUI(Video Usability Information)、SEI(Supplemental Enhancement Information)メッセージを用いて記述する。
図8に、本放送システムを用いて映像信号をHEVCで配信する場合のデータ構成例を示す。図8に示すように、PAメッセージに格納されるMPUタイムスタンプ記述子には、次に送信されるMPU(先頭処理単位)に含まれる先頭サンプル(先頭MFU)の表示時刻が記述されている。MPUの先頭サンプルは単独で復号可能なIDRピクチャ(キーフレーム)として符号化され、VUIメッセージ、Timing Info SEIメッセージを含む。その他のサンプルでは、当該ピクチャの符号化データと共にTiming Info SEIメッセージが含まれる。MFおよびMPUを構成する全てのサンプルの送信完了後、MFメタデータ、MPUメタデータが送信される構造となっており、当該データを受信した受信機においては、MFメタデータ、MPUメタデータを用いることなく、各サンプル(MFU)を受信した時点における、MPUタイムスタンプ記述子、VUIメッセージ、Timing Info SEIメッセージを基に、当該サンプルのPTSおよびDTSが導出可能な構成となっている。
〔放送装置〕
図1に示すように、放送装置1は、オーディオエンコーダ(符号化データ生成手段)10、ビデオエンコーダ(符号化データ生成手段)11、多重化部12、および送信部(送信手段)13を含む構成である。
オーディオエンコーダ10およびビデオエンコーダ11は、コンテンツデータ(映像ストリーム)を構成する音声信号、映像信号をそれぞれ符号化(エンコード)する。符号化の詳細については後述する。
多重化部12は、オーディオエンコーダ10およびビデオエンコーダ11が生成した符号化データを多重化して送信部13に出力する。また、多重化部12は、PAメッセージに格納される制御情報を生成して送信部13に出力する。
送信部13は、多重化部12から出力される多重化したコンテンツデータおよび制御情報をMMTPパケットとして放送網を介して再生装置2に送信する。
次に、放送装置1における処理の流れについて、図9を参照して説明する。図9は、放送装置1における処理の流れを示すフローチャートである。
まず、放送装置1では、予め設定されたエンコードパラメータによりエンコードを開始する。具体的には、キーフレームの符号化間隔、1MPUのサイズ(例えば0.5秒)、PA送信間隔(例えば0.1秒)として、エンコードを開始する。そして定めたPA送信時刻となったとき(S101でYES)、当該時刻以降に送信される各アセットの直近のMPUについて、当該MPUの先頭サンプルの表示時刻をエンコードパラメータから決定し、当該情報をMPUタイムスタンプ記述子に記載したPAメッセージを生成し、MMTPパケット化して送信する(S102)。なお、PAメッセージにはMPU拡張タイムスタンプ記述子は記述しない。
一方、PA送信時刻となっていないとき(S101でNO)、または、ステップS102でPAメッセージを送信後、オーディオエンコーダ10またはビデオエンコーダ11から出力される符号化データをMMTPパケット化し送信する(S103)。そして、MPUに含まれる最終のサンプルの符号化データの送信が終了すると(S104でYES)、エンコードパラメータおよび送信完了した符号化データの情報を基に、MFメタデータ、MPUメタデータを生成し送信する(S105)。そして、ステップ101へ戻る。
なお、オーディオエンコーダ10およびビデオエンコーダ11では、1MPUのサイズに合わせて予め設定されたキーフレームの符号化間隔に従って、MPUの先頭サンプルが、当該サンプル単独で復号可能なキーフレームとして符号化を行うと共に、当該エンコーダが用いる符号化方式のシンタックスを用いて、各サンプルのDTS、PTS導出に必要なタイミング情報(HEVCの場合、VUI、SEIメッセージ)を付与した符号化データを生成する。
〔再生装置〕
図1に示すように、再生装置2は、受信部21、多重分離部22、同期制御部(タイムスタンプ取出し手段)23、オーディオパーサ(タイミング導出手段)24、ビデオパーサ(タイミング導出手段)25、ESバッファ26、ESバッファ27、オーディオデコーダ(再生手段)28、ビデオデコーダ(再生手段)29、スピーカ30、およびディスプレイ31を含む構成である。
受信部21は、放送装置から送信されたMMTPパケット(コンテンツデータおよび制御情報)を受信する。
多重分離部22は、受信したデータからPAメッセージを分離して、同期制御部23へ通知する。また、多重分離部22は、再生対象のアセットのES(エレメンタリーストリーム)を分離し、再生対象のMPUの先頭から順次、オーディオパーサ24、ビデオパーサ25へ入力する。なお、多重分離部22は、PAメッセージの更新があっても、MPUタイムスタンプ、拡張タイムスタンプ記述子の更新はチェックしない。
同期制御部23は、オーディオパーサ24およびビデオパーサ25へ、PAメッセージに格納されているMPUタイムスタンプの内容を、再生対象の先頭サンプルの再生時刻として通知する。
オーディオパーサ24、およびビデオパーサ25は、多重分離部22から入力されたエレメンタリーストリームのヘッダを解析し、入力サンプルのDTSおよびPTSを導出する。そして、導出した先頭サンプルのPTSと同期制御部23から通知された再生時刻との差分を元に、各サンプルのDTSおよびPTSを補正し、入力サンプルと共にESバッファ26、ESバッファ27へ出力する。なお、DTSおよびPTSの導出の詳細については後述する。
オーディオデコーダ28、ビデオデコーダ29は、ESバッファ26、27から出力されたDTSに基づき、各サンプルを入力してデコードした結果をPTSに基づき、スピーカ30、ディスプレイ31へ出力する。
次に、図10を参照して再生装置における処理の流れを説明する。図10は、再生装置における処理の流れを示すフローチャートである。
MMTPパケットの受信を開始し、再生対象の最初のPAメッセージを受信すると、当該PAメッセージを同期制御部23へ通知する(S201)。次に、多重分離部22は、ステップ201で通知するMPUを受信した後、多重分離(逆多重化)を開始する(S202)。そして、同期制御部23は再生対象ESごとに再生開始サンプルの再生時刻を各パーサ(オーディオパーサ24、ビデオパーサ25)へ通知する(S203)。各パーサは、同期制御部23から通知された再生開始サンプルの再生時刻、符号化パラメータ、符号化データに付与された時間情報を基にDTS、およびPTSをサンプル毎に導出し、当該サンプル(符号化データ)に付与してそれぞれのESバッファ26、27へ出力する(S204)。その後、オーディオデコーダ28およびビデオデコーダ29は、DTSで示される時刻に当該サンプル(符号化データ)を入力して復号処理を行い、PTSで示される時刻に復号結果を出力する(S205)。
〔PTSおよびDTSの導出〕
次に、各サンプルのPTSおよびDTSの導出方法について、HEVCの場合を例として説明する。
先頭サンプルの表示時刻を基準とした、各サンプルの相対表示時刻(pts)は、SEIメッセージに含まれるパラメータ(vui_num_units_in_tick、vui_time_scale)、およびサンプル(AU)毎に付与されたpoc(Picture Order Count)を用いて、次式の通り導出される。
pts = poc x vui_num_units_in_tick / vui_time_scale
また、同様に先頭サンプルの表示時刻を基準とした、各サンプルの相対復号時刻(dts)は、各サンプルに付与されたPicture Timing SEIメッセージに含まれるpic_dpb_output_delayを用いて次式の通り導出される。
dts = pts - pic_dpb_output_delay / vui_time_scale
従って、各サンプルのPTS、DTSは、上述のpts、dtsに先頭サンプルの表示時刻を加えることで導出される。
以上、説明したように、本実施形態の放送システムにおいては、MPUメタデータ、MFメタデータを用いることなく、各サンプルのPTS、DTSが決定できるため、低遅延でのコンテンツ配信が実現できる。
また、再生装置においては、再生開始サンプルの表示時刻の決定にのみ、PAメッセージを利用し、他のサンプルの復号時刻、表示時刻の決定にPAメッセージを用いることがないため、頻繁にPAメッセージの更新が生じても、サンプルの復号時刻、表示時刻導出処理のために、MPUタイムスタンプ記述子、MPU拡張タイムスタンプ記述子の更新有無を確認する必要がない。また再生開始後に、伝送エラーによるPAメッセージの欠損が生じても、コンテンツの再生を継続することが可能である。
〔実施形態2〕
本発明の他の実施形態について、図12に基づいて説明すれば、以下のとおりである。本実施形態では、上記実施形態1と異なり、1MPU=複数MFの構成となっている。そして、各PAメッセージには、次に現れる各アセットの先頭MPUに関するMPUタイムスタンプ記述子とMPU拡張タイムスタンプ記述子とが格納されている。なお、本実施形態で用いるMPU拡張タイムスタンプ記述子は、図11に示す構成を用いる。本実施形態のMPU拡張タイムスタンプ記述子では、MPUを構成する全てのサンプルに関するDTS、PTS導出のためのタイミング情報を記述する代わりに、MPUを構成する全てのMF先頭サンプルのPTS導出に必要なタイミング情報のみを記述する。また、MPUメタデータ、MFメタデータを、MFをエンコードした後(送信後)に送信する点、各サンプルに当該データの符号化方式のシンタックスを用いてDTSおよびPTSを導出するためのタイミング情報を記述する点は、上記実施形態1と同様である。
図12に、本放送システムを用いて映像信号をHEVCで配信する場合のデータ構成例を示す。図12に示すように、PAメッセージには、MPUの先頭サンプルの表示時刻が記述されたMPUタイムスタンプ記述子、および、連続するMFの先頭サンプルの表示時刻差分が記述されたMPU拡張タイムスタンプ記述子が格納され、当該メッセージに含まれる情報を用いて、配信中のアセットのMFに含まれる先頭サンプル(先頭MFU)の表示時刻が導出可能な構成となっている。また本システムにおいては同じ内容のPAメッセージが繰り返し送信される。MFの先頭サンプルは単独で復号可能なIDRピクチャとして符号化され、VUIメッセージ、Picture Timing SEIメッセージを含む。その他のサンプルでは、当該ピクチャの符号化データと共にPicture Timing SEIメッセージが含まれる。MFおよびMPUを構成する全てのサンプルの送信完了後、MFメタデータ、MPUメタデータが送信される構造となっており、当該データを受信した受信機においては、MFメタデータ、MPUメタデータを用いることなく、各サンプル(MFU)を受信した時点における、MPUタイムスタンプ記述子、MPU拡張タイムスタンプ記述子、VUIメッセージ、Timing Info SEIメッセージを基に、当該サンプルのPTSおよびDTSが導出可能な構成となっている。
また、再生装置では、受信した先頭MFのサンプルから再生を開始する。再生開始サンプルに関するPTSのみPAメッセージに格納されているMPUタイムスタンプ記述子およびMPU拡張タイムスタンプ記述子を用いて決定し、先頭サンプルのDTSおよび、その他のサンプルのDTS、PTSについては、符号化データに記述されたタイミング情報を基に導出する。
なお、本実施形態の放送システムにおいては、1MPU=複数MFが可能な構成とすることで、1つのMPUを1コンテンツ(1放送番組)として配信することが可能である。
〔ソフトウェアによる実現例〕
放送装置1の制御ブロック(特にオーディオエンコーダ10、ビデオエンコーダ11、多重化部12)、および再生装置2の制御ブロック(多重分離部22、同期制御部23、オーディオパーサ24、ビデオパーサ25、オーディオデコーダ28、ビデオデコーダ29)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
後者の場合、放送装置1および再生装置2は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するCPU、上記プログラムおよび各種データがコンピュータ(またはCPU)で読み取り可能に記録されたROM(Read Only Memory)または記憶装置(これらを「記録媒体」と称する)、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などを備えている。そして、コンピュータ(またはCPU)が上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る再生装置は、受信した符号化データを処理単位ごとに処理して再生する再生装置であって、再生対象の先頭である先頭処理単位における先頭サンプルデータの表示に関するタイムスタンプを上記符号化データに含まれる制御情報から取出すタイムスタンプ取出し手段と、上記タイムスタンプ取出し手段が取出した上記の先頭サンプルデータの表示に関するタイムスタンプを用いて、上記先頭処理単位に後続する後続処理単位におけるサンプルデータの再生タイミングを導出するタイミング導出手段と、上記タイミング導出手段が導出した再生タイミングで上記サンプルデータを再生する再生手段と、を備えている。
上記の構成によれば、先頭処理単位における先頭サンプルデータの表示に関するタイムスタンプが制御情報に含まれる。よって、先頭サンプルデータの表示タイミングは制御情報から導出することができる。また、先頭サンプルデータ以外のサンプルデータの再生タイミングを先頭サンプルデータの表示に関するタイムスタンプから導出できる。
よって、サンプルデータの再生タイミングの導出に当該サンプルデータのサイズが必要なく、サンプルデータの復号処理に遅延が生じることがなくなる。また、後続処理単位の再生タイミングは、先頭サンプルデータの表示タイミングから導出し、この表示タイミングの決定に制御情報は用いない。よって、各処理単位の先頭サンプルデータの表示に関するタイムスタンプを制御情報に含める場合と比べて、制御情報の情報量を抑えることができる。
本発明の態様2に係る再生装置は、上記態様1において、上記タイミング導出手段は、上記後続処理単位におけるサンプルデータの再生タイミングを、上記タイムスタンプ取出し手段が取出した上記の先頭サンプルデータの表示に関するタイムスタンプと、上記先頭サンプルデータの再生タイミングを基準として上記後続処理単位の再生タイミングを示したタイミング情報とから導出するものであってもよい。
上記の構成によれば、符号化データに含まれるタイミング情報を用いてサンプルデータの再生タイミングを導出するので、制御情報に何らかのエラーが生じた場合でも、その影響を最小限に抑えることができる。
本発明の態様3に係る再生装置は、上記態様1または2において、上記先頭処理単位に複数の上記サンプルデータが含まれている場合、上記制御情報には、当該先頭処理単位に含まれる各サンプルデータの表示に関するタイムスタンプが含まれており、上記タイムスタンプ取出し手段は、上記先頭処理単位に含まれる各サンプルデータの表示に関するタイムスタンプを取り出すものであってもよい。
上記の構成によれば、先頭処理単位に複数のサンプルデータが含まれている場合、適切にサンプルデータの再生タイミングを導出することができる。
本発明の態様4に係る放送装置は、映像データを処理単位ごとに符号化した符号化データを再生装置に送信する放送装置であって、再生対象の先頭となる先頭処理単位に含まれる先頭サンプルデータの表示に関するタイムスタンプを上記符号化データの制御情報に格納した符号化データを生成する符号化データ生成手段と、上記符号化データ生成手段が生成した符号化データを再生装置に送信する送信手段と、を備えている。
上記の構成によれば、先頭処理単位における先頭サンプルデータの表示に関するタイムスタンプを制御情報に含める。よって、送信先の再生装置において先頭サンプルデータの表示タイミングを制御情報から導出することができる。また、先頭サンプルデータ以外のサンプルデータの再生タイミングを先頭サンプルデータの表示に関するタイムスタンプから導出できる。
よって、サンプルデータの再生タイミングの導出に当該サンプルデータのサイズが必要な場合のようにサンプルデータの復号処理に遅延が生じることがなくなる。また、先頭サンプルデータの表示タイミングからサンプルデータの再生タイミングを導出できるので、処理を簡易にすることができる。
本発明の態様5に係る放送装置は、上記態様4において、上記先頭処理単位に複数の上記サンプルデータを含める場合、上記符号化データ生成手段は、上記先頭処理単位に含まれる各サンプルデータの表示に関するタイムスタンプを上記符号化データの制御情報に格納するものであってもよい。
上記の構成によれば、先頭処理単位に複数のサンプルデータが含まれている場合、送信先の再生装置において適切にサンプルデータの再生タイミングを導出することができる。
本発明の各態様に係る再生装置、および放送装置は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記の再生装置、および放送装置が備える各手段として動作させることにより上記の再生装置、および放送装置をコンピュータにて実現させる再生装置の制御プログラム、放送装置の制御プログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
本発明は、デジタル放送における放送装置、再生装置に利用することができる。
1 放送装置
2 再生装置
10 オーディオエンコーダ(符号化データ生成手段)
11 ビデオエンコーダ(符号化データ生成手段)
12 多重化部
13 送信部(送信手段)
21 受信部
22 多重分離部
23 同期制御部(タイムスタンプ取出し手段)
24 オーディオパーサ(タイミング導出手段)
25 ビデオパーサ(タイミング導出手段)
26 ESバッファ
27 ESバッファ
28 オーディオデコーダ(再生手段)
29 ビデオデコーダ(再生手段)
30 スピーカ
31 ディスプレイ
100 放送システム

Claims (5)

  1. 受信した符号化データを処理単位ごとに処理して再生する再生装置であって、
    再生対象の先頭である先頭処理単位における先頭サンプルデータの表示に関するタイムスタンプを上記符号化データに含まれる制御情報から取出すタイムスタンプ取出し手段と、
    上記タイムスタンプ取出し手段が取出した上記の先頭サンプルデータの表示に関するタイムスタンプを用いて、上記先頭処理単位に後続する後続処理単位におけるサンプルデータの再生タイミングを導出するタイミング導出手段と、
    上記タイミング導出手段が導出した再生タイミングで上記サンプルデータを再生する再生手段と、を備えていることを特徴とする再生装置。
  2. 上記タイミング導出手段は、上記後続処理単位におけるサンプルデータの再生タイミングを、上記タイムスタンプ取出し手段が取出した上記の先頭サンプルデータの表示に関するタイムスタンプと、上記先頭サンプルデータの再生タイミングを基準として上記後続処理単位の再生タイミングを示したタイミング情報とから導出することを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  3. 上記先頭処理単位に複数の上記サンプルデータが含まれている場合、上記制御情報には、当該先頭処理単位に含まれる各サンプルデータの表示に関するタイムスタンプが含まれており、
    上記タイムスタンプ取出し手段は、上記先頭処理単位に含まれる各サンプルデータの表示に関するタイムスタンプを取り出すことを特徴とする請求項1または2に記載の再生装置。
  4. 映像データを処理単位ごとに符号化した符号化データを再生装置に送信する放送装置であって、
    再生対象の先頭となる先頭処理単位に含まれる先頭サンプルデータの表示に関するタイムスタンプを上記符号化データの制御情報に格納した符号化データを生成する符号化データ生成手段と、
    上記符号化データ生成手段が生成した符号化データを再生装置に送信する送信手段と、を備えていることを特徴とする放送装置。
  5. 上記先頭処理単位に複数の上記サンプルデータを含める場合、
    上記符号化データ生成手段は、上記先頭処理単位に含まれる各サンプルデータの表示に関するタイムスタンプを上記符号化データの制御情報に格納することを特徴とする請求項4に記載の放送装置。
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