JP2016070879A - 小麦粉評価装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】直交軸のチャートに表示されたファリノグラムを円弧状のチャートに表示可能な小麦粉評価装置を提供する。
【解決手段】容器6内に投入された小麦粉に水を加えて練ることにより作製されるドウをブレード8により混合するミキサー4と、ミキサーによりドウが混合される際のブレードにかかるドウの抵抗を検出する検出部14と、ドウの抵抗に基づいてドウの硬粘度を算出する算出部16と、ミキサーによるドウの混合時間とドウの硬粘度との関係を直交座標系の座標軸上に座標表示する表示部18と、直交座標系の座標を所定の座標系の所定座標に座標変換する座標変換部20と、座標変換部により座標変換された所定座標から、硬粘度が最高値に達した時点から所定時間経過後の硬粘度の中間値を取得する取得部10と、所定の座標系の座標軸上に所定座標で表される混合時間と硬粘度との関係及び取得部により取得した中間値を出力する出力部22とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】容器6内に投入された小麦粉に水を加えて練ることにより作製されるドウをブレード8により混合するミキサー4と、ミキサーによりドウが混合される際のブレードにかかるドウの抵抗を検出する検出部14と、ドウの抵抗に基づいてドウの硬粘度を算出する算出部16と、ミキサーによるドウの混合時間とドウの硬粘度との関係を直交座標系の座標軸上に座標表示する表示部18と、直交座標系の座標を所定の座標系の所定座標に座標変換する座標変換部20と、座標変換部により座標変換された所定座標から、硬粘度が最高値に達した時点から所定時間経過後の硬粘度の中間値を取得する取得部10と、所定の座標系の座標軸上に所定座標で表される混合時間と硬粘度との関係及び取得部により取得した中間値を出力する出力部22とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、小麦粉の品質を評価する小麦粉評価装置に関するものである。
非特許文献1には、ドウ(小麦粉に水分を加えて練った生地)の硬粘度の時間的変化をチャート上に記録する小麦粉試験機(ファリノグラフ)について記載されている。ファリノグラフは、混合ボール内に投入された所定量の小麦粉と水を混合羽根により混合し、この混合羽根にかかるドウの抵抗をトルクとしてダイナモメーターにより計測し、計測結果をキモグラフにより記録する。このキモグラフにより記録されたトルクの時間的変化、即ちドウの硬粘度の時間的変化はファリノグラムとよばれ、このファリノグラムを解析することにより小麦粉の品質を評価する。
ファリノグラムは、トルクをうけることにより振り子のように円弧状に振動するペンによって円弧状のチャート上に描かれたものである(図3参照)。この円弧状のチャートに表示されたファリノグラムから小麦粉の品質を評価する指標となるヴァロリメータ値(V.V.)を読み取る。まず、ドウの硬粘度が最高値に達した時点から12分後のファリノグラムの中間値B(図3参照)を読み取る。そして、この中間値Bを基準として円弧状のチャートに表示されたファリノグラムに特殊スケールをあてはめることによりヴァロリメータ値を読み取る。ヴァロリメータ値は、小麦粉の品質を数字的に示したもので、例えば小麦粉加工業者など小麦粉を取り扱う者に小麦粉の品質を評価する指標として広く用いられている。
松本博、「粘弾性の測定法(I)小麦粉ドウの粘弾性の測定(その1)」、調理科学、一般社団法人日本調理科学会、1970年、Vol.3、No.1、p38―44
ところで、近年、小麦粉試験機(ファリノグラフ)におけるドウの硬粘度測定のデジタル化に伴い、例えば図2に示すように、ファリノグラムが直交軸のチャートに表示されるようになっている。しかしながら、直交軸のチャートに表示されたファリノグラム(以下、新規のファリノグラムという。)では、円弧状のチャートに表示されたファリノグラム(以下、従来のファリノグラムという。)に対応した上述の特殊スケールを使用することができず、小麦粉の品質評価の指標であるヴァロリメータ値を得ることができないという問題が生じていた。また、従来のファリノグラムの様々な形状を長年分析し続けたことにより従来のファリノグラムの形状を一見するだけで小麦粉を評価することができる者などにとって、新規のファリノグラムは受け入れ難く、新規のファリノグラムから従来のファリノグラムへの変換が所望されていた。
本発明の目的は、直交軸のチャートに表示されたファリノグラムを円弧状のチャートに表示可能な小麦粉評価装置を提供することである。
本発明の小麦粉評価装置は、容器内に投入された小麦粉に水を加えて練ることにより作製されるドウをブレードにより混合するミキサーと、前記ミキサーにより前記ドウが混合される際の前記ブレードにかかる前記ドウの抵抗を検出する検出部と、前記検出部より検出された前記ドウの抵抗に基づいて、前記ドウの硬粘度を算出する算出部と、前記ミキサーによる前記ドウの混合時間と前記算出部により算出された前記ドウの硬粘度との関係を直交座標系の座標軸上に座標表示する表示部と、前記表示部により座標表示された前記直交座標系の座標を所定の座標系の所定座標に座標変換する座標変換部と、前記座標変換部により座標変換された前記所定座標から、前記硬粘度が最高値に達した時点から所定時間経過後の前記硬粘度の中間値を取得する取得部と、前記所定の座標系の座標軸上に前記所定座標で表される前記混合時間と前記硬粘度との関係及び前記取得部により取得した前記中間値を出力する出力部とを備えることを特徴とする。
また、本発明の小麦粉評価装置は、前記出力部が前記所定の座標系の座標軸上に前記所定座標で表される前記混合時間と前記硬粘度との関係を所定の縮尺で出力することを特徴とする。
本発明によれば、直交軸のチャートに表示されたファリノグラムを円弧状のチャートに表示可能な小麦粉評価装置を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態に係る小麦粉評価装置について説明する。図1は、実施の形態に係る小麦粉評価装置の概略を示す図である。図1に示すように、小麦粉評価装置2はミキサー4を備えており、ミキサー4は、容器6、2つのブレード8及びモータ9を備えて構成されている。容器6には、ドウ(小麦粉に水を加えて練った生地)を作製するための所定量の小麦粉及び水が投入される。2つのブレード8は、回転可能に構成されており、回転することにより容器6内のドウを混合する。モータ9は、2つのブレード8を回転させる。
また、小麦粉評価装置2は、小麦粉評価装置2の各部を統括的に制御する制御部10を備えている。制御部10には、駆動制御部12、検出部14、算出部16、表示部18、座標変換部20及びプリンター22が接続されている。駆動制御部12は、制御部10の制御に従い、モータ9の駆動を制御する。検出部14は、例えばロードセル等を備え、ロードセルによりトルクとして測定されるブレード8に掛かるドウの抵抗を検出し、検出結果を制御部10に対して出力する。
算出部16は、検出部14による検出結果、即ちブレード8に掛かるドウの抵抗に基づいてドウの硬粘度を算出し、算出結果を制御部10に対して出力する。表示部18は、制御部10の制御に従い、算出部16による算出結果をディスプレイ等に表示する。具体的には、表示部18は、例えば図2に示すような直交座標系の座標軸上に、容器6内のドウのブレード8による混合時間(横軸)と算出部16により算出されたドウの硬粘度(縦軸)との関係を座標表示する。なお、図2に示すようなドウの混合時間とドウの硬粘度との関係を示すグラフ、即ちドウの硬粘度の時間的変化を示すグラフをファリノグラムといい、ファリノグラムは小麦粉の品質評価に用いられる。
座標変換部20は、表示部18に座標表示されている直交座標系の座標を所定の座標系の所定座標に座標変換し、座標変換結果を制御部10に対して出力する。所定の座標系は、図3に示すような従来の小麦粉試験機(ファリノグラフ)において示されていた円弧状の座標系である。即ち、座標変換部20により座標変換されることにより、図2に示すような直交座標系の座標軸上に座標表示されるファリノグラム(以下、直交軸ファリノグラムという。)は、図3に示すような円弧状の座標系の座標軸上に座標表示されるファリノグラム(以下、円弧状ファリノグラムという。)に変換される。
プリンター22は、制御部10の制御に従い、ドウの硬粘度が最高値に達した時点(以下、ピーク時という。)Aから所定時間経過後(この実施の形態では12分後)のドウの硬粘度の中間値(以下、単に中間値という。)B及び所定の座標系の座標軸上に所定座標で表されるドウの混合時間とドウの硬粘度との関係をプリントアウトする。即ち、中間値Bがプロットされた状態の円弧状ファリノグラムを所定の縮尺でプリントアウトする。なお、「所定の縮尺でプリントアウトする」とは、ヴァロリメータ値(V.V.)を読み取るための特殊スケールをあてはめることができるように円弧状ファリノグラムの大きさを調整して出力することである。
ヴァロリメータ値は、小麦粉の品質を数字的に示したもので、ドウの混合開示からドウの硬粘度が最高値に達するまでの時間(以下、ピークタイムという。)C、混合トレランスインデックスD及び中間値Bに基づく値であり、例えば小麦粉加工業者など小麦粉を取り扱う者に小麦粉の品質を評価する指標として広く用いられている。なお、混合トレランスインデックスDは、ピーク時Aのドウの硬粘度の上端値とピーク時Aから5分後のドウの硬粘度の上端値との差である。ヴァロリメータ値は、中間値Bを基準として円弧状ファリノグラムに上述の特殊スケールをあてはめることにより得られる。
プリンター22によりプリントアウトされた円弧状ファリノグラムは特殊スケールに対応しているため、中間値Bを基準としてプリントアウトされた円弧状ファリノグラムに特殊スケールをあてはめることによりヴァロリメータ値を読み取ることができる。
この実施の形態に係る小麦粉評価装置2を用いて小麦粉の品質評価を行う場合には、まず、制御部10は、予め決められている量の小麦粉及び水が容器6に投入されると、駆動制御部12を介してモータ9を駆動させる。モータ9が駆動することによりブレード8が回転し、容器6内の小麦粉と水が混合される。このとき、制御部10は、図示しない温度制御部を介してミキサー4の温度を制御し、かつ駆動制御部12を介してブレード8の回転速度を制御する。
次に、制御部10は、検出部14により検出されるロードセルの測定結果、即ちブレード8に掛かるドウの抵抗を取得し、取得結果を算出部16に対して出力する。そして、制御部10は、ブレード8に掛かるドウの抵抗に基づいて算出部16により算出されるドウの硬粘度を取得し、取得結果を表示部18に対して出力し、ディスプレイに直交軸ファリノグラムを表示させる。制御部10は、検出部14による検出結果の取得、算出部16による算出結果の取得、表示部18への表示制御を繰り返すことにより、ディスプレイに直交軸ファリノグラムをリアルタイムに表示させていく。
そして、制御部10は、ディスプレイに直交軸ファリノグラムをリアルタイムに表示させていく中で、算出部16による算出結果及び図示しない計時部から出力されるドウの混合時間に基づいて、ピークタイムC、混合トレランスインデックスD、中間値Bを順に取得する。そして、制御部10は、取得結果を表示部18に対して出力し、例えば図2に示すように、ディスプレイに直交軸ファリノグラムとともに表示させる。
次に、制御部10は、表示部18により座標表示されている直交座標系の座標を座標変換部20に対して出力し、座標変換部20により直交座標系の座標から座標変換された所定の座標系の所定座標を取得する。そして、制御部10は、中間値B及び座標変換部20から取得した所定の座標系の所定座標をプリンター22に対して出力し、プリンター22により所定の座標系の所定座標に基づく円弧状ファリノグラム(中間値Bがプロットされているもの)を所定の縮尺でプリントアウトさせる。
小麦粉加工業者等の小麦粉を取り扱う者は、このプリントアウトされた円弧状ファリノグラムに中間値Bを基準として特殊スケールをあてはめることによりヴァロリメータ値を読み取り、小麦粉の品質を評価する。
この実施の形態によれば、直交軸のチャートに表示されたファリノグラムを円弧状のチャートに表示可能な小麦粉評価装置を提供することができる。即ち、直交軸ファリノグラムに対応する座標から円弧状ファリノグラムに対応する座標に座標変換する座標変換部、及び所定の縮尺で円弧状ファリノグラムをプリントアウトするプリンターを備えているため、小麦粉の品質を評価する指標となっているヴァロリメータ値を読み取るための特殊スケールを使用することができ、ヴァロリメータ値を容易に取得することができる。したがって、円弧状ファリノグラムを使い慣れていて直交軸ファリノグラムになじまない小麦粉加工業者等の小麦粉を取り扱う者にとって使い勝手のよい小麦粉評価装置を提供することができる。
2…小麦粉評価装置、4…ミキサー、6…容器、8…ブレード、9…モータ、10…制御部、12…駆動制御部、14…検出部、16…算出部、18…表示部、20…座標変換部、22…プリンター。
Claims (2)
- 容器内に投入された小麦粉に水を加えて練ることにより作製されるドウをブレードにより混合するミキサーと、
前記ミキサーにより前記ドウが混合される際の前記ブレードにかかる前記ドウの抵抗を検出する検出部と、
前記検出部より検出された前記ドウの抵抗に基づいて、前記ドウの硬粘度を算出する算出部と、
前記ミキサーによる前記ドウの混合時間と前記算出部により算出された前記ドウの硬粘度との関係を直交座標系の座標軸上に座標表示する表示部と、
前記表示部により座標表示された前記直交座標系の座標を所定の座標系の所定座標に座標変換する座標変換部と、
前記座標変換部により座標変換された前記所定座標から、前記硬粘度が最高値に達した時点から所定時間経過後の前記硬粘度の中間値を取得する取得部と、
前記所定の座標系の座標軸上に前記所定座標で表される前記混合時間と前記硬粘度との関係及び前記取得部により取得した前記中間値を出力する出力部と、
を備えることを特徴とする小麦粉評価装置。 - 前記出力部は、前記所定の座標系の座標軸上に前記所定座標で表される前記混合時間と前記硬粘度との関係を所定の縮尺で出力することを特徴とする請求項1記載の小麦粉評価装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014203249A JP2016070879A (ja) | 2014-10-01 | 2014-10-01 | 小麦粉評価装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
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JP2016070879A true JP2016070879A (ja) | 2016-05-09 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN107345954A (zh) * | 2017-07-19 | 2017-11-14 | 天津狗不理食品股份有限公司 | 一种用于制作发酵面食的面粉检测评价方法 |
CN108088967A (zh) * | 2018-01-19 | 2018-05-29 | 河南省计量科学研究院 | 一种小麦粉粉质仪自动测量装置及测量方法 |
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2014
- 2014-10-01 JP JP2014203249A patent/JP2016070879A/ja active Pending
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