JP2016067160A - Linear member and use method of spiral tube - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、ケーブル、チューブ、ホース等の線状部材を保護するための方法に関するものである。 The present invention relates to a method for protecting linear members such as cables, tubes and hoses.
建物に設置された設備(例えば、センサ、アクチュエータ、空調機等)の状態を監視管理するために、設備からの情報を制御盤内に配線して監視管理することがある。この場合、制御盤内のケーブルを保護し、まとめる手段として、例えば特許文献1のようなスパイラルチューブが使用されていた。
このようなスパイラルチューブでケーブルを保護する際は、図6(a)に示すようにスパイラルチューブ10を一巻ずつ順にケーブル20に巻き付けていき、最終的に図6(b)に示すような、スパイラルチューブ10の内部にケーブル20が配置された状態とすることで、スパイラルチューブ10をケーブル20の保護装置として機能させていた。
In order to monitor and manage the state of equipment (for example, sensors, actuators, air conditioners, etc.) installed in a building, information from the equipment may be wired and monitored in the control panel. In this case, for example, a spiral tube as in
When protecting the cable with such a spiral tube, the
スパイラルチューブは、上記のように一巻ずつ順にケーブルに巻き付けていく必要があったため、巻き付けを完了するまで、つまり、図6(b)に示すようなスパイラルチューブ10の内部にケーブル20が配置された状態とするまでに、多くの時間が掛かってしまっていた。
Since the spiral tube had to be wound around the cable one by one as described above, the
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、ケーブル、チューブ、ホース等の線状部材を内部に簡易に配置することができる、線状部材とスパイラルチューブの使用方法を得ることを目的とする。 The present invention has been made to solve the above-described problems, and provides a method for using a linear member and a spiral tube, in which linear members such as cables, tubes, and hoses can be easily arranged inside. The purpose is to obtain.
この発明に係る線状部材とスパイラルチューブの使用方法は、線状部材をスパイラルチューブの内部に挿通し、線状部材とスパイラルチューブの一端部とを固定する第1の固定ステップと、線状部材のうちの、第1の固定ステップにより固定された部位からの長さがスパイラルチューブの自然長よりも長くなる部位を、スパイラルチューブの他端部に固定する第2の固定ステップと、第1及び第2の固定ステップにより互いに固定された線状部材又はスパイラルチューブが引っ張られると、スパイラルチューブはその径が縮小することで伸びる伸長ステップとを備えることを特徴とするものである。 The linear member and the method of using the spiral tube according to the present invention include a first fixing step of inserting the linear member into the spiral tube and fixing the linear member and one end of the spiral tube, and the linear member. A second fixing step of fixing a portion of the spiral tube having a length from the portion fixed by the first fixing step to the other end of the spiral tube; When the linear member or the spiral tube fixed to each other by the second fixing step is pulled, the spiral tube includes an extension step that expands by reducing its diameter.
この発明によれば、スパイラルチューブの内部に線状部材が配置された状態でスパイラルチューブが引っ張られると、スパイラルチューブはその径が縮小することから、引っ張られる前のスパイラルチューブの内部に対して線状部材を挿通することが可能であり、線状部材を内部に簡易に配置することができる。 According to the present invention, when the spiral tube is pulled in a state where the linear member is disposed inside the spiral tube, the diameter of the spiral tube is reduced. The linear member can be inserted, and the linear member can be easily arranged inside.
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1におけるスパイラルチューブ1の内部に、ケーブル2が配置された状態を示す斜視図である。
スパイラルチューブ1は、例えば軟質ポリエチレン等の樹脂でできた帯状体が、スパイラル状に形成されたものである。スパイラルチューブ1の内部には、一部(スパイラルチューブ1に隠れる部分)を破線で示したケーブル2が配置されている。
ケーブル2は、スパイラルチューブ1の内部で余長を持って撓んだ状態となっており、両端にコネクタ21が取り付けられている。なお、図示例では、一端のコネクタ21のみ示し、他端のコネクタ21については図示を省略している。また、図示しているケーブル2は一本のみであるが、複数本のケーブル2がスパイラルチューブ1の内部に配置されてもよい。
FIG. 1 is a perspective view showing a state in which a
The
The
スパイラルチューブ1とケーブル2とは、束線バンド3により固定されている。
スパイラルチューブ1の両端部には、図2(a)の斜視図に示すような、固定のための孔11が形成されている。スパイラルチューブ1をケーブル2に固定する際は、孔11に通した束線バンド3をケーブル2に巻き付けて締める。このときの状態が図2(b)の斜視図に示すものであり、スパイラルチューブ1の端部とケーブル2とが固定されている。なお、孔11の替わりに、図3(a)の斜視図に示すようなスパイラルチューブ1の端部に設けた切込み12を用いて、固定してもよい。この場合、スパイラルチューブ1の端部をケーブル2の外周面に接触させ、その周りに束線バンド3を巻き付けて締める。このときの状態が図3(b)の斜視図に示すものであり、束線バンド3が切込み12に引っ掛かった状態で巻き付くことにより、スパイラルチューブ1の端部が抜け落ちるのを防いでいる。
このようなスパイラルチューブ1とケーブル2と束線バンド3により、組立体100が構成されている。
The
The
図1に示す組立体100の状態でスパイラルチューブ1又はケーブル2が引っ張られると、両者は束線バンド3で固定されていることから、図4の斜視図に示すように共に伸びる。このとき、スパイラルチューブ1は、その内径が縮小するとともに隣接するスパイラル間の間隔S1が広がることで伸び、ケーブル2は、スパイラルチューブ1の内部に撓んだ状態で納められていた余長分が張ることで伸びる。
When the
次に、スパイラルチューブ1とケーブル2とを、束線バンド3によって固定された組立体100の状態にする際の手順の一例について説明する。
まず、外力が加えられていない状態のスパイラルチューブ1の内部に、ケーブル2を挿通させてから、スパイラルチューブ1の一端部を、束線バンド3を用いてケーブル2に固定する。なお、このとき、スパイラルチューブ1の一端部を、束線バンド3を用いてケーブル2に固定してから、外力が加えられていない状態のスパイラルチューブ1の内部に、ケーブル2を挿通させてもよい。
図4を用いて既に示したように、組立体100に外力が加えられて引っ張られると、ケーブル2が内部に配置されたまま、スパイラルチューブ1はその内径が縮小して伸びる。つまりは、外力が加えられていない状態でのスパイラルチューブ1の内径は、ケーブル2に対して余裕を持った大きさ、具体的には例えば、ケーブル2の直径の5倍以上、また、コネクタ21より大きくコネクタ21がスムーズに抜き差しできる程度となっている。従って、ケーブル2は、外力が加えられていない状態のスパイラルチューブ1の内部に、容易に挿通させて配置することができる。
Next, an example of a procedure for bringing the
First, the
As already shown in FIG. 4, when an external force is applied to the
続いて、ケーブル2のうちの、余長として必要な部分を、外力が加えられていない状態のスパイラルチューブ1の内部に押し込んで納め、ケーブル2をスパイラルチューブ1の内部で撓んだ状態とする。上記の通り、外力が加えられていない状態でのスパイラルチューブ1の内径は、ケーブル2に対して余裕を持った大きさとなっているため、ケーブル2をスパイラルチューブ1の内部で余長を持って撓ませることができる。続いて、スパイラルチューブ1の他端部を、束線バンド3を用いてケーブル2に固定し、図1に示した状態の組立体100とする。このときにケーブル2は、スパイラルチューブ1の一端部と固定されている部位からの線長が、スパイラルチューブ1の自然長よりも長くなる部位で、スパイラルチューブ1の他端部と束線バンド3により固定される。
Subsequently, a portion of the
なお、外力が加えられていない状態のスパイラルチューブ1の一端部と固定されて、その内部に挿通されているケーブル2を、スパイラルチューブ1の他端部と固定してから、スパイラルチューブ1の内部で余長を持って撓ませてもよい。この場合は、ケーブル2のうちの余長として必要な部分をスパイラルチューブ1の内部に押し込むのではなく、まず、ケーブル2を、スパイラルチューブ1の一端部と固定されている部位からの線長が、スパイラルチューブ1の自然長よりも長くなる部位で、スパイラルチューブ1の他端部と束線バンド3により固定し、続いて、スパイラルチューブ1を引っ張ることで図4に示す状態とすればよい。スパイラルチューブ1に加えている引張力を解除すれば、図1に示した、ケーブル2がスパイラルチューブ1の内部で余長を持って撓んで収納された状態の組立体100となる。
It should be noted that the
また、以下の手順で、スパイラルチューブ1とケーブル2とを、束線バンド3によって固定された組立体100の状態にしてもよい。
まず、外力が加えられていない状態のスパイラルチューブ1の内部に、ケーブル2を挿通させてから、スパイラルチューブ1の一端部を、束線バンド3を用いてケーブル2に固定する。なお、このとき、スパイラルチューブ1の一端部を、束線バンド3を用いてケーブル2に固定してから、外力が加えられていない状態のスパイラルチューブ1の内部に、ケーブル2を挿通させてもよい。
続いて、ケーブル2を引っ張って、ケーブル2が最大限伸びたときの望ましい長さ位置を設定し、スパイラルチューブ1の他端部を当該設定した位置まで引っ張って伸ばし、束線バンド3を用いて固定する。これにより、図4に示した状態の組立体100とする。
スパイラルチューブ1に加えている引張力を解除すれば、図1に示した、ケーブル2がスパイラルチューブ1の内部で余長を持って撓んで収納された状態の組立体100となる。
Further, the
First, the
Subsequently, the
When the tensile force applied to the
このように、ケーブル2をスパイラルチューブ1の内部に挿通させることで配置するので、従来のようにスパイラルチューブを一巻ずつ順にケーブルに巻き付けていく場合よりも手間及び時間が掛からず、簡易にスパイラルチューブ1の内部にケーブル2を配置することができる。
また、ケーブル2をスパイラルチューブ1から抜く際も、スパイラルチューブ1に外力が加えられていない状態で、束線バンド3を外してケーブル2を引けば、コネクタ21がスパイラルチューブ1に引っ掛かることもなくスムーズにスパイラルチューブ1の内部を通り抜けるので、簡易に抜くことができる。
As described above, the
Further, when the
組立体100は、図1に示す外力が加えられていない状態、又は、図4に示す外力が加えられて伸びた状態で設置されて、ケーブル2をスパイラルチューブ1で保護する。
例えば、電気機器を内部に納めたケースと、そのケースに取り付けられた扉とで構成された制御盤内に配線されて、扉が開状態のときに引張力が加わるケーブル2を、スパイラルチューブ1で保護して組立体100とした場合、扉が閉じているときの組立体100は図1に示す状態となる。また、扉が開いて組立体100を引っ張る外力が加わると、組立体100は図4に示すような伸びた状態となる。このように、組立体100は、外力に応じた変形が可能で、扉の開閉動作の妨げとならないので、可動部周辺のケーブル2を保護するのに特に適している。
The
For example, a
また、図1に示す状態から図4に示す状態へとスパイラルチューブ1が伸びるときは、それに伴いケーブル2にスパイラル方向の回転力が加わる。スパイラルチューブ1の内部にケーブル2が複数本配置されている場合は、この回転力が加わることにより、複数本のケーブル2のうちの、スパイラルチューブ1の内部にある範囲が撚線となる。さらに、この撚りが、ケーブル2のうちのスパイラルチューブ1との固定部位からケーブル2の先端にかけて伝わることにより、複数本のケーブル2は、その全体が撚線となる。このように複数本のケーブル2が撚線となって、ノイズ対策としての効果を発揮する。
また、スパイラルチューブ1が伸びると、隣接するスパイラル間の間隔S1が広がるので、ケーブル2等から発生した熱が、スパイラルチューブ1の外部に放出されやすくなる。
Further, when the
Further, when the
また、スパイラルチューブ1は、外力が加わり伸びたときにその径が細くなり、外力が取り除かれると、元の自然長に戻りその径が太くなる。このことを利用して、他の装置の動作に制約を持たせることができる。例えば、図5の斜視図に示すような回転スライドテーブル4に組立体100を設置した場合を考える。
Moreover, the
回転スライドテーブル4は、ベース41と、ベース41に対してスライド可能で引出しが付けられたスライドテーブル42と、スライドテーブル42に対して回転可能なスイングテーブル43とで構成される。スライドテーブル42は、図5(a)中のA方向にスライド可能である。また、組立体100が設置されていない回転スライドテーブル4単体であれば、スイングテーブル43は図5(a)中のB方向に回転可能に構成される。しかしながら、図5(a)に示すように、スイングテーブル43のA方向に沿う両側に組立体100が設置されていると、スイングテーブル43がB方向に回転しようとしても、スイングテーブル43の側面にスパイラルチューブ1が当たるので、スイングテーブル43はB方向に回転できない。
The rotary slide table 4 includes a
この図5(a)に示す状態から、A方向にスライドテーブル42を引き出すと、図5(b)に示す状態となる。組立体100の一端部側はスライドテーブル42に、他端部側はベース41に固定されており、引き出されたスライドテーブル42に合わせてスパイラルチューブ1とケーブル2とは伸ばされて、スパイラルチューブ1はその径が細くなる。すると、スイングテーブル43がB方向に回転する際に、スイングテーブル43の側面にスパイラルチューブ1が当たらなくなるので、スイングテーブル43は図5(c)に示すように、B方向に回転できるようになる。
When the slide table 42 is pulled out in the direction A from the state shown in FIG. 5A, the state shown in FIG. 5B is obtained. One end of the
このように、図5(a)で示したスライドテーブル42とスイングテーブル43とが収納されている状態では、スイングテーブル43がむやみに回転して他の部材と接触するのを防ぐことができ、図5(b)及び図5(c)で示したスライドテーブル42とスイングテーブル43とが引き出されている状態では、作業者のニーズに合わせてスイングテーブル43を任意の向きに回転することができる。そして、スライドテーブル42とスイングテーブル43とが引き出されるのに伴って、ケーブル2はその余長分が伸びる。このため、図5に示すように、ケーブル2に取り付けられているコネクタ21は、常に作業者からアクセスしやすいスイングテーブル43上の手前位置に維持されることとなる。
Thus, in the state in which the slide table 42 and the swing table 43 shown in FIG. 5A are stored, the swing table 43 can be prevented from rotating unnecessarily and coming into contact with other members. In the state where the slide table 42 and the swing table 43 shown in FIGS. 5B and 5C are pulled out, the swing table 43 can be rotated in any direction according to the needs of the operator. . As the slide table 42 and the swing table 43 are pulled out, the
また、スパイラルチューブ1は、その弾性により、スライドテーブル42を引き出し方向と逆の収納方向に付勢する。従って、図5(a)の状態であれば、外部振動等を受けてスライドテーブル42とスイングテーブル43とが飛び出してしまうのを防ぐことができる。また、図5(b)の状態であれば、作業者が回転スライドテーブル4から手を離すと、自動的にスライドテーブル42とスイングテーブル43とを図5(a)の収納状態に戻すことができる。
Further, the
以上のように、この発明の実施の形態1によれば、スパイラルチューブ1の内部にケーブル2が配置された組立体100に外力が加えられて引っ張られると、スパイラルチューブ1はその内径が縮小することで伸びる。言い換えれば、外力が加えられていない状態でのスパイラルチューブ1の内径は、ケーブル2に対して余裕を持った大きさとなっているので、ケーブル2は、外力が加えられていない状態のスパイラルチューブ1の内部に対して、挿通による配置が可能である。従って、従来のようにスパイラルチューブを一巻ずつ順にケーブルに巻き付けることでスパイラルチューブの内部にケーブルを配置して保護する場合よりも、挿通によって簡易にスパイラルチューブ1の内部にケーブル2を配置して保護することができる。
As described above, according to the first embodiment of the present invention, when an external force is applied to the
なお、上記ではスパイラルチューブ1の内部にケーブル2を挿通して配置する構成について説明したが、チューブ、ホース等の他の線状部材を挿通して配置してもよい。実施の形態1で示した構成は、上記の通り外力によって引っ張られても、線状部材は撓んでいる余長分の伸びが可能であるため、例えば3Dプリンタ等の移動するヘッドを有する装置において、当該移動するヘッドと接続して共に移動し樹脂等を通すチューブ又はホースを保護するのに有用である。また、このようなチューブ又はホースは、内部通路が詰まるなどして頻繁に交換が必要になるので、線状部材の抜き差しつまり交換が容易であるという点でも、実施の形態1で示した構成は有用である。
In addition, although the structure which penetrates and arrange | positions the
また、スパイラルチューブ1を透明な素材で構成することで、ケーブル2の断線、焦げ等の状態を容易に確認できる。
さらに、本願発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
Further, by configuring the
Furthermore, within the scope of the invention, the invention of the present application can be modified with any component of the embodiment or omitted with any component of the embodiment.
1 スパイラルチューブ
2 ケーブル
3 束線バンド
4 回転スライドテーブル
10 スパイラルチューブ
11 孔
12 切込み
20 ケーブル
21 コネクタ
41 ベース
42 スライドテーブル
43 スイングテーブル
100 組立体
DESCRIPTION OF
Claims (3)
前記線状部材のうちの、前記第1の固定ステップにより固定された部位からの長さが前記スパイラルチューブの自然長よりも長くなる部位を、前記スパイラルチューブの他端部に固定する第2の固定ステップと、
前記第1及び第2の固定ステップにより互いに固定された前記線状部材又は前記スパイラルチューブが引っ張られると、前記スパイラルチューブはその径が縮小することで伸びる伸長ステップとを備えることを特徴とする線状部材とスパイラルチューブの使用方法。 A first fixing step of inserting the linear member into the spiral tube and fixing the linear member and one end of the spiral tube;
A second portion of the linear member that fixes a portion from the portion fixed by the first fixing step to a length other than the natural length of the spiral tube is fixed to the other end of the spiral tube. A fixed step;
The wire comprises: an extension step that extends when the linear member or the spiral tube fixed to each other by the first and second fixing steps is pulled and the diameter of the spiral tube is reduced. To use a cylindrical member and a spiral tube.
前記第1の固定ステップにより一端部が前記線状部材と固定された前記スパイラルチューブを引っ張ってその径が縮小することで伸びた状態で、前記線状部材と前記スパイラルチューブの他端部とを固定する第2の固定ステップとを備えることを特徴とする線状部材とスパイラルチューブの使用方法。 A first fixing step of inserting the linear member into the spiral tube and fixing the linear member and one end of the spiral tube;
The linear member and the other end of the spiral tube are stretched by pulling the spiral tube having one end fixed to the linear member by the first fixing step and reducing its diameter. A method for using a linear member and a spiral tube, comprising: a second fixing step for fixing.
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- 2014-09-25 JP JP2014195566A patent/JP2016067160A/en active Pending
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