JP2016051591A - 荷電粒子ビーム装置 - Google Patents

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欣 満
麻畑 達也
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Abstract

【課題】幅広い散乱角度の散乱電子を検出することが可能であり、試料の鮮明な観察像を取得する。【解決手段】荷電粒子ビーム装置100は、試料5を保持する試料ステージ8と、試料ステージ8に保持された試料5に電子ビームを照射する電子ビーム鏡筒1と、試料ステージ8に保持された試料5にイオンビームを照射し、エッチング加工するFIB鏡筒(イオンビーム鏡筒)2と、電子ビーム1aの照射軸上で移動可能に配置され、電子ビーム1aが照射され試料5内で散乱し透過した散乱電子を検出する移動式検出器7と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、透過及び散乱電子像を観察可能な荷電粒子ビーム装置に関するものである。
薄膜の試料に電子ビームを走査照射し、試料を透過した電子を検出することで走査透過電子像(STEM像:Scanning Transmission Electron Microscopy)を観察することができる。
集束イオンビーム(FIB:Focused Ion Beam)を試料に照射し形成された断面に電子ビームを照射し、透過した電子及び散乱した電子を検出する荷電粒子ビーム装置が開示されている(特許文献1参照)。これによれば、FIBで加工した試料を試料室内でSTEM像観察することができるためスループットが良い。
特開2006−127850号公報
STEM像には、試料内で散乱して透過した散乱電子を検出して得られる暗視野像と、散乱しないで透過した透過電子を検出して得られる明視野像がある。特に暗視野像は散乱電子信号の強度に基づくものであるため、試料を構成する元素によるコントラスト像を観察することができる。
しかしながら、従来の荷電粒子ビーム装置においては、透過した電子を検出する検出器及び散乱した電子を検出する検出器が固定配置されており、幅広い角度で散乱する電子を検出することが困難であった。
本発明は、幅広い角度で散乱する電子を検出可能な荷電粒子ビーム装置に関する。
本発明に係る荷電粒子ビーム装置は、試料を保持する試料ステージと、前記試料ステージに保持された試料に電子ビームを照射する電子ビーム鏡筒と、前記試料ステージに保持された試料にイオンビームを照射し、エッチング加工するイオンビーム鏡筒と、電子ビームの照射軸上で移動可能に配置され、電子ビームが照射され試料内で散乱し透過した散乱電子を検出する移動式検出器と、を有する。
本発明の荷電粒子ビーム装置の一態様として例えば、前記移動式検出器を移動させる駆動機構を更に備え、当該駆動機構は、前記移動式検出器を移動させて試料に対する当該移動式検出器の距離を変更する。
本発明の荷電粒子ビーム装置の一態様として例えば、移動式検出器の散乱電子の検出面が複数の検出領域に分割されている。
本発明に係る荷電粒子ビーム装置によれば、幅広い角度で散乱する電子を検出することで、鮮明な観察像を取得することができる。
本発明に係る実施形態の荷電粒子ビーム装置の構成図である。 本発明に係る実施形態の荷電粒子ビーム装置を用いた透過及び散乱電子の検出方法を説明する説明図である。 本発明に係る実施形態の荷電粒子ビーム装置を用いた透過及び散乱電子の検出方法を説明する説明図である。 本発明に係る実施形態の荷電粒子ビーム装置における移動式検出器の説明図である。 本発明に係る実施形態の荷電粒子ビーム装置における移動式検出器の説明図である。
以下、本発明に係る荷電粒子ビーム装置の実施形態について説明する。
図1に示すように、荷電粒子ビーム装置100は、電子ビーム鏡筒1と、FIB鏡筒(イオンビーム鏡筒)2と、試料室3を備えている。試料室3は、排気装置によって内部を所望の真空状態になるまで排気可能であるとともに、所望の真空状態を維持可能に構成されている。また、試料室3は、試料5を固定し、保持可能な試料ステージ8を備えている。電子ビーム鏡筒1は、試料ステージ8に固定保持された試料5に電子ビーム1aを照射するように配置されている。FIB鏡筒2は、試料ステージ8に固定保持された試料5にイオンビームであるFIB2aを照射するように配置されている。
荷電粒子ビーム装置100は、電子ビーム制御部22とFIB制御部23を備える。電子ビーム制御部22は電子ビーム鏡筒1に照射信号を送信し、電子ビーム鏡筒1から電子ビーム1aを照射させる。FIB制御部23はFIB鏡筒2に照射信号を送信し、FIB鏡筒2からFIB2aを照射させる。
荷電粒子ビーム装置100は、荷電粒子検出器として、図示せぬ反射電子検出器を電子ビーム鏡筒1内部に備えており、電子ビーム1aの照射により試料5から発生した反射電子を検出することができる。また、荷電粒子ビーム装置100は、荷電粒子検出器として、二次電子検出器4を試料室3内部に備えており、電子ビーム1a又はFIB2aの照射により試料5から発生した二次電子を検出することができる。
荷電粒子ビーム装置100は、反射電子検出器又は二次電子検出器4によって検出された反射電子又は二次電子に基づく画像データなどを形成する像形成部24と、形成した像を表示する表示装置21を備えている。
像形成部24は、電子ビーム制御部22の電子ビーム1aを走査させる信号と、反射電子検出器又は二次電子検出器4で検出した反射電子又は二次電子の信号とから反射電子像又はSEM像のデータを形成する。表示装置21は反射電子像又はSEM像を表示することができる。また、像形成部24は、FIB制御部23のイオンビーム2aを走査させる信号と、二次電子検出器4で検出した二次電子の信号とからSIM像のデータを形成する。表示装置21はSIM像を表示することができる。
荷電粒子ビーム装置100は、荷電粒子検出器として、透過電子検出器6、移動式検出器7を試料室3内部に備えており、電子ビーム1aの照射により試料5を透過及び散乱した電子を検出することができる。
荷電粒子ビーム装置100は、透過電子検出器6、移動式検出器7で検出した透過及び散乱した電子に基づくSTEM像を形成する透過像形成部26を備えている。透過像形成部26は、電子ビーム制御部22の電子ビーム1aを走査させる信号と、透過電子検出器6、移動式検出器7で検出した透過及び散乱した電子の信号とからSTEM像のデータを形成する。表示装置21はSTEM像を表示することができる。
荷電粒子ビーム装置100は、試料ステージ8を移動させる試料ステージ制御部25を備える。試料ステージ制御部25は、試料ステージ8をX、Y、Z方向の三軸方向に相当するD1、D2、D3の三軸方向(図1参照)に移動させる。また、試料ステージ8は傾斜機構9に接続されており、傾斜機構9はD2を中心とする傾斜方向に試料ステージ8を傾斜させる。つまり、試料ステージ制御部25は、試料ステージ8をD1、D2、D3の三軸方向及びD2を中心に傾斜移動させる。また、試料ステージ制御部25は試料ステージ8をD1を中心に回転移動させる。
荷電粒子ビーム装置100は、さらに、入力装置20と、コンピュータ27を備える。操作者の入力操作に応じた信号を出力するマウスおよびキーボードなどの入力装置20がコンピュータ27に接続されている。オペレータは装置制御に関する条件を入力装置20に入力する。入力装置20は、入力された情報をコンピュータ27に送信する。コンピュータ27は、電子ビーム制御部22、FIB制御部23、像形成部24、試料ステージ制御部25又は表示装置21に信号を送信し、荷電粒子ビーム装置100の動作を総合的に制御する。
電子ビーム鏡筒1とFIB鏡筒2とは、それぞれの照射軸が試料5上で互いに直交するように配置されている。電子ビーム鏡筒1及びFIB鏡筒2の試料室3内に挿入された部分には対物レンズ部材が内蔵されており、それぞれの鏡筒を互いに接近させると干渉してしまうが、直交配置にすることにより試料5にそれぞれの鏡筒を接近させた配置であっても干渉することがない。これにより試料5にそれぞれの鏡筒を接近させることができるため、ワーギングディスタンスを小さくすることができ、試料5に集束するビームを絞ることができる。
透過電子検出器6及び移動式検出器7は、電子ビーム1aの照射により試料5を透過及び散乱した電子を検出することができる。ここで、試料5は電子ビーム1aが透過できる程度の膜厚(100nm以下)にFIB加工(エッチング加工)で薄膜化する。試料5に照射された電子ビーム1aは試料5により透過及び散乱される。散乱角度は試料5を構成する元素によって異なるため、散乱電子信号の強度は構成元素に依存する。すなわち、シリコンのような軽い元素の場合は主に小さい散乱角度で散乱し、タングステンのように重い元素の場合は主に大きい散乱角度で散乱する。これを利用して透過電子及び散乱電子を検出することで試料5を構成する元素情報に起因したコントラスト像を得ることができる。
透過電子検出器6は試料5から離れた位置に固定配置されているため、少なくとも試料5を透過した透過電子と、試料5から散乱したもののうち散乱角度の小さい散乱電子を検出し、主に軽い元素が強調されたコントラスト像を形成することができる。しかしながら、重い元素に散乱された散乱角度の大きい電子を検出することができないため、重い元素を含む試料の試料分析に必要なコントラスト像を得ることはできない。
そこで、一般的には試料5に近い位置、詳しくは透過電子検出器6よりも試料5に近い位置に散乱角度の大きい電子を検出する散乱電子検出器が配置される。そして、本実施形態では図示の様に、そのような位置に配置可能な移動式検出器7と当該移動式検出器7を移動させる駆動機構10が用いられる。
移動式検出器7は、駆動機構10の作用により、試料5と透過電子検出器6との間に移動可能な状態で配置されているが、移動式検出器7を試料5に近い位置に配置することにより試料5からの散乱角度の大きい電子を検出することができる。駆動機構10は、移動式検出器7を使用する場合には、移動式検出器7を電子ビームの軌道上、すなわち試料5からの透過電子及び散乱電子の軌道上に、使用しない場合は試料ステージ8から離れた位置、少なくとも試料5からの透過電子及び散乱電子の軌道から外れた位置に移動式検出器7を移動させる。これにより、移動式検出器7で観察する場合のみ移動式検出器7を試料ステージ8周辺に接近させれば良いので、試料5の粗加工や観察などで試料ステージ8を傾斜や回転させる場合や試料室3内で試料5を移設させる場合には移動式検出器7を試料ステージ8から遠ざけることができ、干渉を避けることができる。これにより、移動式検出器7が試料室3内の構成物に干渉することがないため、移動式検出器7を試料5に近い位置に配置させることができる。例えば試料5と移動式検出器7との距離を10〜50mm程度まで小さくすることが可能である。従って、散乱角度の大きい散乱電子も検出することができる。
ここで、試料5の移設は、例えば、試料室3内の電子ビーム鏡筒1とは反対側の透過電子検出器6側から図示しないニードルにより図示しない他の試料ホルダに載置された試料5を試料ステージ8に移設し固定する。これにより、試料交換の際に当該他の試料ホルダに交換する試料を載置し、試料ホルダのみを試料室3の外部から出し入れすることにより試料室3を大気解放しなくて済むため、作業時間を大幅に短縮することができる。
また、駆動機構10は移動式検出器7を電子ビーム1aの照射軸方向(D3方向)に移動させることができる。すなわち駆動機構10は、移動式検出器7を移動させて試料5に対する移動式検出器7の距離を変更して散乱電子を検出することができるので、幅広い散乱角度で散乱電子を検出することができる。さらに、透過電子検出器6と移動式検出器7を組み合わせることにより、さらに幅広い散乱角度で散乱電子を検出することができる。従って、所望の散乱角度の散乱電子を幅広く検出することができるので所望の元素に着目した鮮明なコントラスト像を取得し試料分析を行うことができる。
図2に示すように、任意に設置可能な開口部(アパーチャ)を持つ部材6aを通過した散乱角度の小さい散乱電子11a及び透過電子を透過電子検出器6で検出することができる。また、駆動機構10は移動式検出器7を矢印Aの方向に沿って移動させることが可能である。移動式検出器7が試料5に近い位置に配置している場合は(図2の移動式検出器7A)、散乱角度の大きい散乱電子11cを検出することができる。そして、移動式検出器7が試料5からより遠い位置に移動した場合は(図2の移動式検出器7B)、散乱電子11cよりも散乱角度の小さい散乱電子11bを検出することができる。駆動機構10が連続的に移動式検出器7の位置を電子ビーム鏡筒1の照射軸上で移動させることができるので、連続的に(無段階に)散乱角度の異なるコントラスト像を観察することができる。また、駆動機構10が移動式検出器7の位置を細かく制御することにより、取得する散乱電子の散乱角度を細かく変更することができるので、所望の元素の散乱信号強度の高いコントラスト像を取得することができる。駆動機構10による移動式検出器7の駆動方式はベルト、ギヤ、アクチュエータ等、特に限定はされない。また、駆動機構10は矢印Aと垂直方向その他任意の角度で移動式検出器7を移動させ、電子ビームの軌道から外すことができる。
図3に示すように、散乱電子11の散乱角度は電子ビーム1aからの広がり角度であり散乱角度θで示すことができる。散乱角度θが0〜10mradの電子は透過電子検出器6で検出することができ明視野像を形成する。移動式検出器7を試料5に近い位置に配置した場合は、散乱角度θが200〜800mradの重元素に敏感な電子を検出することができる。また、移動式検出器7を試料5から離れた位置に配置した場合は、散乱角度θが50〜200mradの電子を検出することができる。移動式検出器7を試料5からさらに離れた位置(透過電子検出器6に近い位置)に配置した場合は、散乱角度θが10〜50mradの軽元素に敏感な電子を検出することができる。散乱角度θが10〜800mradの散乱電子は暗視野像を形成する。
図4に示すように、移動式検出器7は検出面を4つの検出領域7a〜7dに分割されており、それぞれ独立して電子を検出することができ、また、中央には散乱角度の小さい散乱電子及び透過電子を通過させる穴7eを備えている。すなわち、移動式検出器7の検出面は、面内において複数の検出領域に分割されている。特に検出領域7a〜7dは、検出面の周方向に沿って設けられている。これにより結晶試料などにおいて、結晶方位により特定の方向に散乱される電子を選択的に検出することができ、特定の元素について強調したコントラスト像を形成することができる。
透過像形成部26は、透過電子検出器6と移動式検出器7で検出した信号を組み合わせてコントラスト像を形成する。移動式検出器7の位置を変更し、また、移動式検出器7の特定の検出領域7a〜7dで検出したそれぞれの信号を調整してコントラスト像を形成することで、所望の元素に起因する信号が強調されたコントラスト像を取得することができる。
図5に示す他の移動式検出器7では、検出面が4つの検出領域7a〜7dに加え、さらに他の4つの検出領域7f〜7iを加えた、合計8つの検出領域に分割されている。特に検出領域7a〜7dと、検出領域7f〜7iは、検出面の中央(中央の穴7eの位置)から、異なる位置にそれぞれ設けられている。内側の検出領域7a〜7dと外側の検出領域7f〜7iを分けることにより、移動式検出器7で検出する電子のうち、検出領域7a〜7dで散乱角度の小さい散乱電子を検出し、検出領域7f〜7iでそれよりも大きい散乱電子を検出することができる。このような構成にすることで、散乱角度の違いをよるコントラストの違いをより細かく検出することができる。
移動式検出器7の種類、形式、数などは特に限定されない。また、移動式検出器7の検出面の形状、検出面の検出領域の分割数や各検出領域の場所の割り当て方法等も、特に限定されない。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
本発明の荷電粒子ビーム装置によれば、幅広い散乱角度の散乱電子を検出することが可能であり、試料の鮮明な観察像を取得でき、検出精度を向上させることができる。
1 電子ビーム鏡筒
2 FIB鏡筒(イオンビーム鏡筒)
3 試料室
4 二次電子検出器
5 試料
6 透過電子検出器
7 移動式検出器
8 試料ステージ
9 傾斜機構
10 駆動機構
20 入力装置
21 表示装置
22 電子ビーム制御部
23 FIB制御部
24 像形成部
25 試料ステージ制御部
26 透過像形成部
27 コンピュータ
100 荷電粒子ビーム装置

Claims (3)

  1. 試料を保持する試料ステージと、
    前記試料ステージに保持された試料に電子ビームを照射する電子ビーム鏡筒と、
    前記試料ステージに保持された試料にイオンビームを照射し、エッチング加工するイオンビーム鏡筒と、
    前記電子ビームの照射軸上で移動可能に配置され、前記電子ビームが照射され試料内で散乱し透過した散乱電子を検出する移動式検出器と、を有する荷電粒子ビーム装置。
  2. 請求項1に記載の荷電粒子ビーム装置であって、
    前記移動式検出器を移動させる駆動機構を更に備え、
    当該駆動機構は、前記移動式検出器を移動させて試料に対する当該移動式検出器の距離を変更する、荷電粒子ビーム装置。
  3. 請求項1または2に記載の荷電粒子ビーム装置であって、
    前記移動式検出器の散乱電子の検出面が複数の検出領域に分割されている、荷電粒子ビーム装置。
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