JP2016047375A5 - - Google Patents
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 12
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Description
本発明は、ぱちんこ遊技機(一般的に「パチンコ機」とも称する)や回胴式遊技機(一般的に「パチスロ機」とも称する)等の遊技機に関するものである。
遊技板の前面に形成された遊技領域に、始動口及び障害釘等を配設し、始動口に遊技媒体である遊技球が入賞すると、それに基づいて大当り抽選を行い、抽選結果が大当りの場合、遊技者に有利な遊技状態を発生させるようにした遊技機が知られている。
この種の遊技機では、特許文献1に示すように、遊技板の略中央にセンター役物が組込まれ、センター役物における開口窓を通して、演出表示装置の表示画面が視認されるようになっている。そして、遊技状態や大当り抽選の抽選結果に応じて演出表示装置に様々な演出画像を表示させることで、抽選への期待感等を持たせて、遊技者の興趣を高めるようにしている。
センター役物は、遊技板の中央に形成された開口部に前方から嵌挿された上で、遊技板の前面に取着されている。つまり、センター役物には、遊技板の開口部に挿入される環状の挿入部と、挿入部よりも径方向外側に突出し遊技板の前面に固定される薄板状のフランジ部とが形成されている。また、センター役物には、遊技領域を転動する遊技球がセンター役物の内部に入り込まないように、センター役物の内部空間と遊技領域とを区画する区画壁部が、遊技者側に突出して形成されている。
また、センター役物の開口窓内縁には、1つまたは複数の装飾体が備えられており、これによりセンター役物の装飾効果を高め、遊技機のコンセプトを印象付けている。
なお、この装飾体は、一般に区画壁部の内側に配置されているため、区画壁部の大きさが大きいほど、大型の装飾体を備えることが可能となる。換言すれば、装飾体を大きく見せるには、区画壁部における径方向の大きさ、すなわち開口窓の大きさを、比較的大きく見せる必要がある。
この種の遊技機では、特許文献1に示すように、遊技板の略中央にセンター役物が組込まれ、センター役物における開口窓を通して、演出表示装置の表示画面が視認されるようになっている。そして、遊技状態や大当り抽選の抽選結果に応じて演出表示装置に様々な演出画像を表示させることで、抽選への期待感等を持たせて、遊技者の興趣を高めるようにしている。
センター役物は、遊技板の中央に形成された開口部に前方から嵌挿された上で、遊技板の前面に取着されている。つまり、センター役物には、遊技板の開口部に挿入される環状の挿入部と、挿入部よりも径方向外側に突出し遊技板の前面に固定される薄板状のフランジ部とが形成されている。また、センター役物には、遊技領域を転動する遊技球がセンター役物の内部に入り込まないように、センター役物の内部空間と遊技領域とを区画する区画壁部が、遊技者側に突出して形成されている。
また、センター役物の開口窓内縁には、1つまたは複数の装飾体が備えられており、これによりセンター役物の装飾効果を高め、遊技機のコンセプトを印象付けている。
なお、この装飾体は、一般に区画壁部の内側に配置されているため、区画壁部の大きさが大きいほど、大型の装飾体を備えることが可能となる。換言すれば、装飾体を大きく見せるには、区画壁部における径方向の大きさ、すなわち開口窓の大きさを、比較的大きく見せる必要がある。
しかし、センター役物の開口窓を大きくするために、センター役物を大型化すると、遊技球を転動させる遊技領域の面積が相対的に狭くなり、ひいては遊技球の挙動が単調となったり、遊技球を通過させるスペースを確保することが困難となったりするおそれがあった。
そこで、本発明は、上記の実状に鑑み、遊技領域を狭くすることなく、センター役物の開口窓を大きく見せることが可能な遊技機の提供を課題とするものである。
手段1:「前面に遊技領域を有し該遊技領域内に開口部が形成された遊技板と、
該遊技板の前記開口部内に挿入されたセンター役物と、を備え、
該センター役物は、
前記遊技板の前記開口部に挿入されている挿入部と、
前記遊技板の前面よりも遊技者側に突出し、前記遊技領域と前記センター役物の内部空間とを区画する区画壁部と、
前記挿入部よりも径方向外側に突出し前記遊技板の前面に当接するフランジ部と、
前記区画壁部の少なくとも一部を、正面視において前記開口部の内縁よりも径方向内側の所定位置に配置することで、前記フランジ部と前記区画壁部との間に拡張された遊技領域を形成する遊技領域拡張部と、を具備し、
前記遊技領域拡張部は、遊技球の発射強度が所定強度以上となった場合に遊技球が流下する右側流下領域に設けられ、
前記遊技領域拡張部の後方には、前記遊技領域拡張部を発光装飾する発光手段が備えられている」
ことを特徴とする。
該遊技板の前記開口部内に挿入されたセンター役物と、を備え、
該センター役物は、
前記遊技板の前記開口部に挿入されている挿入部と、
前記遊技板の前面よりも遊技者側に突出し、前記遊技領域と前記センター役物の内部空間とを区画する区画壁部と、
前記挿入部よりも径方向外側に突出し前記遊技板の前面に当接するフランジ部と、
前記区画壁部の少なくとも一部を、正面視において前記開口部の内縁よりも径方向内側の所定位置に配置することで、前記フランジ部と前記区画壁部との間に拡張された遊技領域を形成する遊技領域拡張部と、を具備し、
前記遊技領域拡張部は、遊技球の発射強度が所定強度以上となった場合に遊技球が流下する右側流下領域に設けられ、
前記遊技領域拡張部の後方には、前記遊技領域拡張部を発光装飾する発光手段が備えられている」
ことを特徴とする。
このように、本発明によれば、遊技領域を狭くすることなく、センター役物の開口窓を大きく見せることができる。
Claims (4)
- 前面に遊技領域を有し該遊技領域内に開口部が形成された遊技板と、
該遊技板の前記開口部内に挿入されたセンター役物と、を備え、
該センター役物は、
前記遊技板の前記開口部に挿入されている挿入部と、
前記遊技板の前面よりも遊技者側に突出し、前記遊技領域と前記センター役物の内部空間とを区画する区画壁部と、
前記挿入部よりも径方向外側に突出し前記遊技板の前面に当接するフランジ部と、
前記区画壁部の少なくとも一部を、正面視において前記開口部の内縁よりも径方向内側の所定位置に配置することで、前記フランジ部と前記区画壁部との間に拡張された遊技領域を形成する遊技領域拡張部と、を具備し、
前記遊技領域拡張部は、遊技球の発射強度が所定強度以上となった場合に遊技球が流下する右側流下領域に設けられ、
前記遊技領域拡張部の後方には、前記遊技領域拡張部を発光装飾する発光手段が備えられている
ことを特徴とする遊技機。 - 前面に遊技領域を有し該遊技領域内に開口部が形成された遊技板と、
該遊技板の前記開口部内に挿入されたセンター役物と、を備え、
該センター役物は、
前記遊技板の前記開口部に挿入されている挿入部と、
前記遊技板の前面よりも遊技者側に突出し、前記遊技領域と前記センター役物の内部空間とを区画する区画壁部と、
前記挿入部よりも径方向外側に突出し前記遊技板の前面に当接するフランジ部と、
前記区画壁部の少なくとも一部を、正面視において前記開口部の内縁よりも径方向内側の所定位置に配置することで、前記フランジ部と前記区画壁部との間に拡張された遊技領域を形成する遊技領域拡張部と、を具備し、
前記遊技領域拡張部は、遊技球の発射強度が所定強度以上となった場合に遊技球が流下する右側流下領域に設けられ、
前記遊技領域拡張部の後方には、装飾部材が配されている
ことを特徴とする遊技機。 - 前面に遊技領域を有し該遊技領域内に開口部が形成された遊技板と、
該遊技板の前記開口部内に挿入されたセンター役物と、を備え、
該センター役物は、
前記遊技板の前記開口部に挿入されている挿入部と、
前記遊技板の前面よりも遊技者側に突出し、前記遊技領域と前記センター役物の内部空間とを区画する区画壁部と、
前記挿入部よりも径方向外側に突出し前記遊技板の前面に当接するフランジ部と、
前記区画壁部の少なくとも一部を、正面視において前記開口部の内縁よりも径方向内側の所定位置に配置することで、前記フランジ部と前記区画壁部との間に拡張された遊技領域を形成する遊技領域拡張部と、を具備し、
前記遊技領域拡張部は、前記センター役物に設けられる頂部に衝突した遊技球が流下する左側流下領域に設けられ、
前記遊技領域拡張部の後方には、前記遊技領域拡張部を発光装飾する発光手段が備えられている
ことを特徴とする遊技機。 - 前面に遊技領域を有し該遊技領域内に開口部が形成された遊技板と、
該遊技板の前記開口部内に挿入されたセンター役物と、を備え、
該センター役物は、
前記遊技板の前記開口部に挿入されている挿入部と、
前記遊技板の前面よりも遊技者側に突出し、前記遊技領域と前記センター役物の内部空間とを区画する区画壁部と、
前記挿入部よりも径方向外側に突出し前記遊技板の前面に当接するフランジ部と、
前記区画壁部の少なくとも一部を、正面視において前記開口部の内縁よりも径方向内側の所定位置に配置することで、前記フランジ部と前記区画壁部との間に拡張された遊技領域を形成する遊技領域拡張部と、を具備し、
前記遊技領域拡張部は、前記センター役物に設けられる頂部に衝突した遊技球が流下する左側流下領域に設けられ、
前記遊技領域拡張部の後方には、装飾部材が配されている
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015237204A JP6548302B2 (ja) | 2015-12-04 | 2015-12-04 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015237204A JP6548302B2 (ja) | 2015-12-04 | 2015-12-04 | 遊技機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012095909A Division JP6008553B2 (ja) | 2012-04-19 | 2012-04-19 | 遊技機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018024498A Division JP2018086343A (ja) | 2018-02-14 | 2018-02-14 | 遊技機 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JP2016047375A5 true JP2016047375A5 (ja) | 2016-05-26 |
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Family
ID=55648616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015237204A Active JP6548302B2 (ja) | 2015-12-04 | 2015-12-04 | 遊技機 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4865049B2 (ja) * | 2003-10-31 | 2012-02-01 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 弾球遊技機 |
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JP2009078015A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP5269378B2 (ja) * | 2007-10-04 | 2013-08-21 | 株式会社平和 | 弾球遊技機 |
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JP5388550B2 (ja) * | 2008-11-20 | 2014-01-15 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP5252446B2 (ja) * | 2009-03-27 | 2013-07-31 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP2010246724A (ja) * | 2009-04-15 | 2010-11-04 | Okumura Yu-Ki Co Ltd | パチンコ機 |
JP4748620B2 (ja) * | 2009-07-17 | 2011-08-17 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP5680890B2 (ja) * | 2010-06-30 | 2015-03-04 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
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2015
- 2015-12-04 JP JP2015237204A patent/JP6548302B2/ja active Active