JP2016045669A - 服装コーディネート提示装置、服装コーディネート提示システムおよび服装コーディネート提示方法 - Google Patents

服装コーディネート提示装置、服装コーディネート提示システムおよび服装コーディネート提示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの好みをより適格に反映した適切な服装コーディネートを提示することができるようにすること。【解決手段】抽象的な評価項目の回答データから求められる第1の評価値を、客観的な評価項目の回答データに応じた補正値で補正することにより、ユーザが好みとする服装コーディネートの第1の特徴度を算出する第1の算出部113と、抽象的な評価項目の回答データから求められる第2の評価値を、使用生地に応じた補正値で補正することにより、スタイリストが提案した服装コーディネートの第2の特徴度を算出する第2の算出部116と、第1の特徴度に最も近い第2の特徴度を有する服装コーディネートをユーザに提示する服装コーディネートとして決定するコーディネート決定部117とを備えることにより、ユーザに提示する服装コーディネートを決定する際に、ユーザの評価およびスタイリストの評価の双方に、生地についての客観的な評価を反映させることができるようにする。【選択図】図2

Description

本発明は、ユーザに対してそのユーザの好みに応じた好適な服装コーディネートを提示するための服装コーディネート提示装置、服装コーディネート提示システムおよび服装コーディネート提示方法に関する。
近年、インターネットショッピングサイトが多く利用されており、パーソナルコンピュータやスマートフォンなどの情報端末から、気軽に洋服を購入することができるようになっている。しかしながら、一般のユーザは、自分で服装をうまくコーディネートすることができず、いつも同じような服装をしてしまったり、他の人と同じような服装をしてしまったりすることが少なくない。ユーザは、店舗で洋服を購入する場合には、その場で店員に服装をコーディネートしてもらうことができるが、インターネットショッピングサイトで洋服を購入する場合には、このようなサービスを受けることができない。
そこで、従来、ユーザの嗜好に応じた商品を提案するためのコーディネータを、ネットワークを介してユーザに紹介することができるようにしたシステムが考案されている。例えば、下記特許文献1には、ユーザに対して、そのユーザの好みに合致した商品を提案することができる適切なコーディネータを紹介することができるコーディネートシステムが開示されている。
具体的には、下記特許文献1に開示されているコーディネートシステムでは、複数の特徴パラメータ(かわいい、きれい、あざやか、かっこいい)についての、ユーザの評価点数と、コーディネータの評価点数とに基づいて、両者の一致度を算出するようにしている。そして、一致度が最も高いコーディネータをユーザに通知するようにしている。
特に、下記特許文献1に開示されているコーディネートシステムでは、ユーザ端末からスポットキーワードとして、いずれかの特徴パラメータに対する所定の修飾ワード(「ものすごく」、「すごく」、「いつもより」、「少しだけ」、「気持ちだけ」)が入力された場合、上記一致度を算出する際に、その特徴パラメータの評価点数に対して、入力された修飾ワードに応じた補正値による重みづけを行うようにしている。これにより、下記特許文献1に開示されているコーディネートシステムでは、ユーザの意図が反映されやすくなるようにしている。
特開2009−276995号公報
しかしながら、上記特許文献1のコーディネートシステムでは、ユーザの特徴パラメータに対する評価点数を、修飾ワードに応じた補正値で補正したとしても、上記一致度を算出する際に用いられるユーザの特徴パラメータは、抽象的な評価項目であり、且つ、その評価項目に対する回答は主観的なものである。このため、この抽象的な評価項目に対してユーザとコーディネータとがそれぞれ主観的に回答した内容に従って評価点数の一致度を算出しても、必ずしもユーザの好みを的確に反映した適切なコーディネータを通知することができない。すなわち、ユーザの好みを的確に反映した適切な服装コーディネートをユーザに提示することができない。
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、スタイリストが提案した複数の服装コーディネートの中から、ユーザの好みをより適格に反映した適切な服装コーディネートをユーザに提示することができるようにすることを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明では、抽象的な評価項目を含むユーザ向けベースアンケートの回答データから求められる第1の評価値を、生地についての客観的な評価項目を含むユーザ向け補正アンケートの回答データに応じた補正値で補正することにより、ユーザが好みとする服装コーディネートの特徴度を示す第1の特徴度を算出する。また、抽象的な評価項目を含むスタイリスト向けベースアンケートの回答データから求められる第2の評価値を、服装コーディネートの使用生地に応じた補正値で補正することにより、スタイリストが提案した服装コーディネートの特徴度を示す第2の特徴度を算出する。そして、第1の特徴度に最も近い第2の特徴度を有する服装コーディネートを、ユーザに提示するようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、ユーザに提示する服装コーディネートを決定する際に、ユーザからの評価およびスタイリストからの評価の双方に、抽象的な評価のみならず、生地についての客観的な評価を反映させることができる。このため、本発明によれば、スタイリストが提案した複数の服装コーディネートの中から、ユーザの好みをより適格に反映した適切な服装コーディネートをユーザに提示することができるようになる。
特に、本発明は、ユーザからの評価およびスタイリストからの評価の双方に、服装コーディネートの特徴およびイメージを決定づけるのに大変重要な役割を持つ「生地」を客観的な評価項目として用いている。これにより、本発明は、ユーザの好みおよびスタイリストの意図を、ユーザからの評価およびスタイリストからの評価に反映され易くしている。したがって、本発明によれば、ユーザの好みをより適格に反映した適切な服装コーディネートをユーザに提示することができるようになる。
本発明の第1実施形態に係る服装コーディネート提示システムのシステム構成例を示す図である。 本発明の第1実施形態に係る服装コーディネート提示システムの機能構成例を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るサーバによる処理(スタイリスト向け処理)の一例を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態に係るサーバによる処理(ユーザ向け処理)の一例を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態に係るユーザ向けアンケートの一例を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るスタイリスト向けアンケートの一例を示す図である。 本発明の第1実施形態に係る第1,第2の評価値の算出例を説明するための図である。 本発明の第1実施形態に係るユーザ向け補正値の一例を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るスタイリスト向け補正値の一例を示す図である。 本発明の第1実施形態に係る第1の特徴度および第2の特徴度の一例を示す図である。 本発明の第1実施形態に係る服装コーディネートの提示例を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るスタイリスト向けアンケートの変形例を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る服装コーディネート提示システムの機能構成例を示す図である。
〔第1実施形態〕
〔服装コーディネート提示システム10の構成例〕
以下、本発明の第1実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る服装コーディネート提示システム10のシステム構成例を示す図である。図1に示す服装コーディネート提示システム10は、サーバ100、複数のユーザ端末200および複数のスタイリスト端末250を備えて構成されている。
サーバ100は、複数のユーザ端末200および複数のスタイリスト端末に対して、服装コーディネート提示サービスを提供する装置である。ユーザ端末200は、服装コーディネートの提示を受けるユーザが所持する端末装置(例えば、スマートフォン、タブレット端末、携帯電話機、パーソナルコンピュータ等)である。スタイリスト端末250は、服装コーディネートの提案を行うスタイリストが所持する端末装置(例えば、スマートフォン、タブレット端末、携帯電話機、パーソナルコンピュータ等)である。
サーバ100、ユーザ端末200およびスタイリスト端末250は、無線または有線により、通信ネットワーク12に接続することができる。そして、ユーザ端末200およびスタイリスト端末250は、通信ネットワーク12(例えば、インターネット等)を介して、サーバ100と互いに通信を行うことが可能となっている。
このように構成された服装コーディネート提示システム10は、スタイリストが提案した複数の服装コーディネートの中から、ユーザの好みとの一致度が高い服装コーディネートを、ユーザに提示することができるようになっている。
例えば、ユーザは、ユーザ端末200から、ユーザの好みに関するアンケート(後述するユーザ向けベースアンケートおよびユーザ向け補正アンケート)に回答することで、自身が好む服装コーディネートの特徴を表す第1の特徴度をサーバ100に登録する。複数のユーザがこの登録を行うことにより、サーバ100には、複数のユーザの第1の特徴度が蓄積されてゆく。
一方、スタイリストは、スタイリスト端末250から、自身が提案した服装コーディネートをサーバ100に登録する。同時に、スタイリストは、自身が提案した服装コーディネートに関するアンケート(後述するスタイリスト向けベースアンケートおよびスタイリスト向け補正アンケート)に回答することで、自身が提案した服装コーディネートの特徴度を表す第2の特徴度をサーバ100に登録する。スタイリストによる服装コーディネートおよび第2の特徴度の登録が繰り返し行われることにより、サーバ100には、複数の服装コーディネートおよび第2の特徴度が蓄積されてゆく。
サーバ100は、定期的に、当該サーバ100に登録されている複数の服装コーディネートの中から、ユーザの好みを示す第1の特徴度に最も近い第2の特徴度を有する服装コーディネートを、ユーザに提示する服装コーディネートとして決定する。そして、サーバ100は、決定された服装コーディネートを、その服装コーディネートの提示対象のユーザ(ユーザに提示する服装コーディネートを決定する際に使用した第1の特徴度を登録したユーザ)のユーザ端末200へ送信する。ユーザ端末200へ送信された服装コーディネートは、ユーザ端末200のディスプレイ201(図2参照)に表示される。これにより、ユーザの好みとの一致度が高い服装コーディネートがユーザに提示されることとなる。
〔服装コーディネート提示システム10の機能構成例〕
図2は、本発明の第1実施形態に係る服装コーディネート提示システム10の機能構成例を示す図である。
図2に示すように、サーバ100は、アンケート格納部101、補正値格納部102、コーディネート格納部103、回答格納部104および服装アイテム情報格納部105を備える。また、サーバ100は、その機能構成として、第1の送信部111、第1の取得部112、第1の算出部113、第2の送信部114、第2の取得部115、第2の算出部116、コーディネート決定部117およびコーディネート提示部118を備える。
また、ユーザ端末200は、ディスプレイ201および入力デバイス202を備える。また、ユーザ端末200は、その機能構成として、アンケート受信部211、アンケート入力受付部212および回答送信部213を備える。
また、スタイリスト端末250は、ディスプレイ251および入力デバイス252を備える。また、スタイリスト端末250は、その機能構成として、アンケート受信部261、アンケート入力受付部262、コーディネート生成部263および回答送信部264を備える。
サーバ100のアンケート格納部101は、ユーザ向けベースアンケート、ユーザ向け補正アンケート、スタイリスト向けベースアンケートおよびスタイリスト向け補正アンケートを格納する。
ユーザ向けベースアンケートは、ユーザが好みとする服装コーディネートに関する、抽象的な評価項目を含むアンケートである。ユーザ向け補正アンケートは、ユーザが好みとする服装コーディネートに関する、生地についての客観的な評価項目を含むアンケートである。なお、ユーザ向けベースアンケートおよびユーザ向け補正アンケートの具体例については、図5を用いて後述する。
スタイリスト向けベースアンケートは、スタイリストが提案した服装コーディネートに関する、抽象的な評価項目を含むアンケートである。スタイリスト向け補正アンケートは、スタイリストが提案した服装コーディネートに関する、生地についての客観的な評価項目を含むアンケートである。なお、スタイリスト向けベースアンケートおよびスタイリスト向け補正アンケートの具体例については、図6を用いて後述する。
サーバ100の補正値格納部102は、ユーザ向け補正値およびスタイリスト向け補正値を格納する。ユーザ向け補正値は、第1の算出部113がユーザからの評価による第1の特徴度を算出する際に用いられる。例えば、図8に示すように、素材と柄との組み合わせ毎に、ユーザ向け補正値が設定されている。スタイリスト向け補正値は、第2の算出部116がスタイリストからの評価による第2の特徴度を算出する際に用いられる。例えば、図9(a)に示すように、スタイリスト向け補正値として、素材毎の基本数値が設定されている。また、図9(b)に示すように、スタイリスト向け補正値として、部位毎のコーディネート演算数値が設定されている。
サーバ100の服装アイテム情報格納部105は、スタイリストが服装コーディネートを行う際に使用可能な複数の服装アイテムの各々の服装アイテム情報を格納する。服装アイテム情報は、例えば、ブランド、商品名、価格、使用可能な部位、アイテム画像等を含んで構成されている。
サーバ100の第1の送信部111は、例えばユーザ端末200からの要求があったときに、アンケート格納部101に格納されているユーザ向けベースアンケートおよびユーザ向け補正アンケートを、通信ネットワーク12を介してユーザ端末200へ送信する。
ユーザ端末200のアンケート受信部211は、第1の送信部111によって送信されたユーザ向けベースアンケートおよびユーザ向け補正アンケートを、通信ネットワーク12を介して受信する。
ユーザ端末200のアンケート入力受付部212は、ユーザ向けベースアンケートおよびユーザ向け補正アンケートに対する、ユーザからの回答の入力を受け付ける。例えば、アンケート入力受付部212は、ユーザ向けベースアンケートおよびユーザ向け補正アンケートの表示画面をディスプレイ201に表示させる。ユーザは、入力デバイス202の操作により、ディスプレイ201に表示されたユーザ向けベースアンケート(図5(a)参照)およびユーザ向け補正アンケート(図5(b)参照)に対して回答を入力する。
ユーザ端末200の回答送信部213は、ユーザ向けベースアンケートの回答データおよびユーザ向け補正アンケートの回答データを、通信ネットワーク12を介してサーバ100へ送信する。
サーバ100の第1の取得部112は、回答送信部213によって送信されたユーザ向けベースアンケートの回答データおよびユーザ向け補正アンケートの回答データを、通信ネットワーク12を介して取得する。
サーバ100の第1の算出部113は、ユーザ向けベースアンケートの回答データおよびユーザ向け補正アンケートの回答データに基づいて、ユーザが好みとする服装コーディネートの特徴度を示す第1の特徴度を算出する。具体的には、まず、第1の算出部113は、ユーザ向けベースアンケートの回答データから第1の評価値を算出する。次に、第1の算出部113は、第1の評価値を、ユーザ向け補正アンケートの回答データに応じた補正値で補正する。これにより、第1の算出部113は、第1の特徴度を算出する。なお、第1の算出部113による第1の特徴度の算出方法のさらなる詳細については、図7および図8を用いて後述する。
サーバ100の回答格納部104は、第1の取得部112が受信したユーザ向けベースアンケートの回答データおよびユーザ向け補正アンケートの回答データと、第1の算出部113によって算出された第1の特徴度とを、ユーザの識別情報に対応付けて格納する。
サーバ100の第2の送信部114は、例えばスタイリスト端末250からの要求があったときに、アンケート格納部101に格納されているスタイリスト向けベースアンケートおよびスタイリスト向け補正アンケートを、通信ネットワーク12を介してスタイリスト端末250へ送信する。
スタイリスト端末250のアンケート受信部261は、第2の送信部114によって送信されたスタイリスト向けベースアンケートおよびスタイリスト向け補正アンケートを、通信ネットワーク12を介して受信する。
スタイリスト端末250のコーディネート生成部263は、スタイリストによる入力デバイス252に対する操作を受け付けて、服装コーディネートの構成を示す服装コーディネートデータを生成する。例えば、コーディネート生成部263は、部位(トップス、上着、ボトムス、小物)毎に服装アイテムを選択することが可能な画面をディスプレイ251に表示させる。スタイリストは、入力デバイス252の操作により、部位毎に、その部位に使用する服装アイテムを、その部位に使用可能な複数の服装アイテムのリストの中から選択する。このリストは、サーバ100の服装アイテム情報格納部105から予め取得しておく。スタイリストは、このようにして複数の部位の各々の服装アイテムを選択することで、複数の服装アイテムの組み合わせからなる服装コーディネートを生成する。そして、スタイリストが服装コーディネートを確定させると、コーディネート生成部263は、その服装コーディネートの構成を示す服装コーディネートデータを生成する。例えば、服装コーディネートデータには、服装コーディネートの全体イメージ画像と、各部位に使用した服装アイテムとが示されている。
スタイリスト端末250のアンケート入力受付部262は、スタイリスト向けベースアンケートおよびスタイリスト向け補正アンケートに対する、スタイリストからの回答の入力を受け付ける。例えば、アンケート入力受付部262は、服装コーディネートの服装コーディネートデータをコーディネート生成部263が生成した後に、スタイリスト向けベースアンケートおよびスタイリスト向け補正アンケートの表示画面をディスプレイ251に表示させる。スタイリストは、入力デバイス252の操作により、自身が生成した服装コーディネートに関し、ディスプレイ251に表示されたスタイリスト向けベースアンケート(図6(a)参照)およびスタイリスト向け補正アンケート(図6(b)参照)に対して回答を入力する。
スタイリスト端末250の回答送信部264は、服装コーディネートデータ、スタイリスト向けベースアンケートの回答データおよびスタイリスト向け補正アンケート回答データを、通信ネットワーク12を介してサーバ100へ送信する。
サーバ100の第2の取得部115は、回答送信部264によって送信された服装コーディネートデータ、スタイリスト向けベースアンケートの回答データおよびスタイリスト向け補正アンケート回答のデータを、通信ネットワーク12を介して取得する。
第2の算出部116は、第2の取得部115が取得したスタイリスト向けベースアンケートの回答データおよびスタイリスト向け補正アンケートの回答データに基づいて、スタイリストが提案した服装コーディネートの特徴度を示す第2の特徴度を算出する。具体的には、まず、第2の算出部116は、スタイリスト向けベースアンケートの回答データから第2の評価値を算出する。次に、第2の算出部116は、第2の評価値を、スタイリスト向け補正アンケートの回答データに応じた補正値で補正する。これにより、第2の算出部116は、第2の特徴度を算出する。なお、第2の算出部116による第2の特徴度の算出方法のさらなる詳細については、図7および図9を用いて後述する。
コーディネート格納部103は、第2の取得部115が取得した服装コーディネートデータ、スタイリスト向けベースアンケートの回答データおよびスタイリスト向け補正アンケート回答データと、第2の算出部116によって算出された第2の特徴度とを、スタイリストの識別情報に対応付けて格納する。
コーディネート決定部117は、いずれかのユーザについて所定の提示時期が到来すると、コーディネート格納部103に格納されている複数の服装コーディネートのうち、そのユーザの第1の特徴度に最も近い第2の特徴度を有する服装コーディネートを、そのユーザに提示する服装コーディネートとして決定する。サーバ100においては、例えば、ユーザ毎に、サービスの契約内容に応じた提示時期(例えば、隔週毎、一か月毎、隔月毎、季節毎)が予め設定されている。コーディネート決定部117は、この提示時期が到来する毎に、ユーザに提示する服装コーディネートを決定する。
なお、コーディネート決定部117は、コーディネート格納部103に格納されている複数の服装コーディネートのうち、ユーザに対して事前に設定されている条件(例えば、年代、性別、サイズ、ブランド、価格帯等)に合致しない服装コーディネートは、ユーザへの提示対象から除外するようにしてもよい。このような条件は、例えば、ユーザ情報に含めてサーバ100のユーザ情報データベース(図示書略)に格納しておくとよい。
ユーザ情報は、例えば、ユーザがユーザ登録を行う際に、ユーザ端末200から送信されて、ユーザ情報データベースに登録される。ユーザ情報は、例えば、識別情報、氏名、服装コーディネートの送信先、服装コーディネートの提示時期等を含んで構成されている。
コーディネート提示部118は、特許請求の範囲のコーディネート出力部の一例である。コーディネート提示部118は、コーディネート決定部117によって決定された服装コーディネートをユーザに提示する。例えば、コーディネート提示部118は、図11に示すような、服装コーディネートの全体イメージ画像1010と、服装コーディネートを構成する複数の服装アイテムに関する服装アイテム情報1020と、服装コーディネートを提案したスタイリストに関するコーディネータ情報1030とを含んだ服装コーディネート情報1000を生成する。そして、コーディネート提示部118は、当該服装コーディネート情報1000をユーザ端末200へ送信することにより、当該服装コーディネート情報1000をユーザ端末200のディスプレイ201に表示させる。
コーディネート提示部118は、例えば、服装コーディネートの提示対象のユーザのユーザ情報を参照することにより、服装コーディネートの送信先(例えば、メールアドレス)を特定する。
上記各機能ブロック111〜118,211〜214,261〜264は、ハードウェア、DSP(Digital Signal Processor)、ソフトウェアの何れによっても構成することが可能である。例えばソフトウェアによって構成する場合、上記各機能ブロック111〜118,211〜214,261〜264は、実際にはコンピュータのCPU、RAM、ROMなどを備えて構成され、RAMやROM、ハードディスクまたは半導体メモリ等の記録媒体に記憶されたプログラムが動作することによって実現される。
〔サーバ100による処理(スタイリスト向け処理)の一例〕
図3は、本発明の第1実施形態に係るサーバ100による処理(スタイリスト向け処理)の一例を示すフローチャートである。図3に示す処理は、例えば、サーバ100が、いずれかのスタイリスト端末250から、服装コーディネートの登録要求を受信したときに実行される。
まず、第2の送信部114が、スタイリスト向けベースアンケートおよびスタイリスト向け補正アンケートを、通信ネットワーク12を介してスタイリスト端末250へ送信する(ステップS302)。
次に、第2の取得部115が、服装コーディネートデータ、スタイリスト向けベースアンケートの回答データおよびスタイリスト向け補正アンケートの回答データを、通信ネットワーク12を介してスタイリスト端末250から受信する(ステップS304)。
そして、第2の算出部116が、ステップS304で取得されたスタイリスト向けベースアンケートの回答データおよびスタイリスト向け補正アンケートの回答データに基づいて、ステップS304で取得された服装コーディネートの第2の特徴度を算出する(ステップS306)。
さらに、コーディネート格納部103が、ステップS304で取得された服装コーディネートデータ、スタイリスト向けベースアンケートの回答データおよびスタイリスト向け補正アンケートと、ステップS306で算出された第2の特徴度とを格納する(ステップS308)。その後、サーバ100は、図3に示す一連の処理を終了する。
〔サーバ100による処理(ユーザ向け処理)の一例〕
図4は、本発明の第1実施形態に係るサーバ100による処理(ユーザ向け処理)の一例を示すフローチャートである。図4に示す処理は、例えば、サーバ100が、いずれかのユーザ端末200から、服装コーディネートの提示要求を受信したときに実行される。
まず、第1の送信部111が、ユーザ向けベースアンケートおよびユーザ向け補正アンケートを、通信ネットワーク12を介してユーザ端末200へ送信する(ステップS402)。
次に、第1の取得部112が、ユーザ向けベースアンケートの回答データおよびユーザ向け補正アンケートの回答データを、通信ネットワーク12を介してユーザ端末200から受信する(ステップS404)。
そして、第1の算出部113が、ステップS404で取得された、ユーザ向けベースアンケートの回答データおよびユーザ向け補正アンケートの回答データに基づいて、ユーザが好みとする服装コーディネートの第1の特徴度を算出する(ステップS406)。
さらに、コーディネート格納部103が、ステップS404で取得されたユーザ向けベースアンケートの回答データおよびユーザ向け補正アンケートの回答データと、ステップS406で算出された第1の特徴度とを格納する(ステップS408)。
その後、コーディネート決定部117が、所定の提示時期が到来したか否かを判断する(ステップS410)。ここで、所定の提示時期が到来していないとコーディネート決定部117が判断した場合(ステップS410:No)、サーバ100は、ステップS410の判断処理を再度実行する。
一方、所定の提示時期が到来したとコーディネート決定部117が判断した場合(ステップS410:Yes)、コーディネート決定部117が、コーディネート格納部103に格納されている複数の服装コーディネートの中から、ステップS406で算出された第1の特徴度に最も近い第2の特徴度を有する服装コーディネートを、ユーザに提示する服装コーディネートとして決定する(ステップS412)。そして、コーディネート提示部118が、ステップS412で決定された服装コーディネートをユーザ端末200に送信する(ステップS414)。
その後、サーバ100は、ステップS410の判断処理を再度実行する。すなわち、サーバ100は、ユーザに対して予め設定されている提示時期(例えば、隔週毎、一か月毎、隔月毎、季節毎)が到来する毎にステップS412〜S414を実行することにより、ユーザに対して服装コーディネートを繰り返し提示する。
〔ユーザ向けアンケートの一例〕
図5は、本発明の第1実施形態に係るユーザ向けアンケートの一例を示す図である。図5(a)は、ユーザ向けベースアンケートの一例である。また、図5(b)は、ユーザ向け補正アンケートの一例である。
図5(a)に示すユーザ向けベースアンケートは、抽象的な評価項目として「カジュアル度」、「カラフル度」、「カワイイ度」、「ユニーク度」、「スポーティ度(男の子のみ)」、「ガーリー度(女の子のみ)」を含んでいる。いずれも、5つの選択肢「1」〜「5」のいずれかをユーザに選択させるようになっている。選択肢「5」は、ユーザの好みとしてのその評価項目に対する評価度が最も高い選択肢である。選択肢「1」は、ユーザの好みとしてのその評価項目に対する評価度が最も低い選択肢である。いずれの評価項目も、選択肢「5」に近いほどカジュアル的なイメージとなり、選択肢「1」に近いほどフォーマル的なイメージとなるように設定されている。
図5(b)に示すユーザ向け補正アンケートは、生地についての客観的な評価項目として、複数の素材の中から好みの素材をユーザに選択させる評価項目と、複数の柄の中から好みの柄をユーザに選択させる評価項目とを含んでいる。図5(b)に示す例では、好みの素材および好みの柄を、それぞれ1〜4つの選択肢をユーザに選択させるようになっている。
〔スタイリスト向けアンケートの一例〕
図6は、本発明の第1実施形態に係るスタイリスト向けアンケートの一例を示す図である。図6(a)は、スタイリスト向けベースアンケートの一例である。また、図6(b)は、スタイリスト向け補正アンケートの一例である。
図6(a)に示すスタイリスト向けベースアンケートは、図5(a)に示すユーザ向けベースアンケートと同じであるが、両者はその目的が異なる。ユーザ向けベースアンケートは、ユーザが自身の好みを回答するためのものである。一方、スタイリスト向けベースアンケートは、スタイリストが実際に生成した服装コーディネートについてその意図を回答するためのものである。
図6(b)に示すスタイリスト向け補正アンケートは、スタイリストが生成した服装コーディネートの部位(トップス、上着、ボトムス、小物)ごとに、その部位に用いた服装アイテムの使用生地の素材をスタイリストに選択させる評価項目を含んでいる。
〔第1,第2の評価値の一例〕
図7は、本発明の第1実施形態に係る第1,第2の評価値の算出例を説明するための図である。図7では、ユーザ向けベースアンケートの回答データ(図5(a)参照)に基づくユーザのレーダーチャートと、スタイリスト向けベースアンケートの回答データ(図6(a)参照)に基づくスタイリストのレーダーチャートとを示している。
第1の算出部113は、ユーザ向けベースアンケートの回答データから、このようなユーザのレーダーチャートを生成し、ユーザのレーザーチャートの面積を第1の評価値として算出する。例えば、図7に示す例では、ユーザのレーダーチャートとして、「カジュアル度」、「カラフル度」、「カワイイ度」、「ユニーク度」、「スポーティ度」が、それぞれ「5」、「3」、「4」、「3」、「3」である、五角形のレーダーチャートが生成されている。
第2の算出部116は、スタイリスト向けベースアンケートの回答データから、このようなスタイリストのレーザーチャートを生成し、スタイリストのレーザーチャートの面積を第2の評価値として算出する。例えば、図7に示す例では、スタイリストのレーダーチャートとして、「カジュアル度」、「カラフル度」、「カワイイ度」、「ユニーク度」、「スポーティ度」が、それぞれ「4」、「4」、「3」、「4」、「4」である、五角形のレーダーチャートが生成されている。
〔ユーザ向け補正値の一例〕
図8は、本発明の第1実施形態に係るユーザ向け補正値の一例を示す図である。図8は、補正値格納部102に格納されているユーザ向け補正値の一例を示す。この例では、素材と柄との組み合わせ毎に、ユーザ向け補正値が設定されている。ここでも、カジュアル的なイメージとなる組み合わせほど大きい補正値が設定されており、フォーマル的なイメージとなる組み合わせほど小さい補正値が設定されている。
第1の算出部113は、補正値格納部102に格納されているユーザ向け補正値を参照することにより、ユーザ向け補正アンケートの回答データにおいて選択されている素材と柄との組み合わせごとの補正値を特定する。そして、第1の算出部113は、ユーザ向けベースアンケートの回答データに基づいて算出された第1の評価値に対して、素材と柄との組み合わせごとの補正値を加算する補正を行うことにより、第1の特徴度を算出する。
例えば、図5(b)に示すユーザ向け補正アンケートの回答データでは、好きな素材として「コットン」、「デニム地」が選択されており、好きな柄として「ボーダー」、「ギンガムチェック」が選択されている。この場合、第1の算出部113は、以下に示すように、4つの組み合わせの各々について、図8に示すユーザ向け補正値から補正値を特定する。
●「コットン」×「ボーダー」
補正値:0.65
●「コットン」×「ギンガムチェック」
補正値:0
●「デニム地」×「ボーダー」
補正値:0.95
●「デニム地」×「ギンガムチェック」
補正値:0.25
そして、第1の算出部113は、第1の評価値(ユーザのレーダーチャートの面積)Xに対して、上記各補正値を加算する補正を行うことにより、第1の特徴度を算出する。したがって、上記例では、第1の特徴度は以下のとおりとなる。
第1の特徴度=X+0.65+0+0.95+0.25=X+1.85
このようにして算出された第1の特徴度は、ユーザの識別情報に対応付けられて、回答格納部104に格納される。そして、コーディネート決定部117により、ユーザに提示する服装コーディネートを決定する際の判断基準として用いられる。
〔スタイリスト向け補正値の一例〕
図9は、本発明の第1実施形態に係るスタイリスト向け補正値の一例を示す図である。図9は、補正値格納部102に格納されているスタイリスト向け補正値の一例を示す。図9(a)に示す例では、スタイリスト向け補正値として、素材毎の基本数値が設定されている。ここでも、カジュアル的なイメージとなる素材ほど大きい補正値が設定されており、フォーマル的なイメージとなる素材ほど小さい補正値が設定されている。
また、図9(b)に示す例では、スタイリスト向け補正値として、部位毎のコーディネート演算数値が設定されている。コーディネート演算数値には、注目度および面積比率に応じた重み値が設定されている。すなわち、コーディネート演算数値には、注目度および面積比率が高い部位ほど、高い重み値が設定されている。
第2の算出部116は、補正値格納部102に格納されているスタイリスト向け補正値を参照することにより、服装コーディネートの部位ごとに、スタイリスト向け補正アンケートの回答データにおいて選択されている素材の補正値と、その部位に応じた重み値とを特定する。そして、第2の算出部116は、服装コーディネートの部位ごとに、特定された補正値に、特定された重み値による重みづけを行い、重みづけ後の補正値を第2の評価値に加算する補正を行う。これにより、第2の算出部116は、第2の特徴度を算出する。
例えば、図6(b)に示すスタイリスト向け補正アンケートの回答データでは、以下に示すように、部位ごとにその部位に用いた素材が選択されている。この場合、第2の算出部116は、以下に示すように、4つの部位の各々について、図9に示すスタイリスト向け補正値から、各部位の重み値と、各部位に用いた素材の補正値とを特定する。
●トップス
重み値:1.3
素材 :コットン
補正値:0
●上着
重み値:1.6
素材 :ウール
補正値:−5
●ボトムス
重み値:1.0
素材 :デニム地
補正値:3.5
●小物
重み値:0.4
素材 :コーデュロイ
補正値:0
そして、第2の算出部116は、第2の評価値(スタイリストのレーダーチャートの面積)Yに対して、部位ごとに算出した重みづけ後の補正値を加算することにより、第2の特徴度を算出する。したがって、上記例では、第2の特徴度は以下のとおりとなる。
第2の特徴度=Y+(1.3×0)+(1.6×−5)+(1.0×3.5)+(0.4×0)=Y−4.5
このようにして算出された第2の特徴度は、服装コーディネートデータとともに、コーディネート格納部103に格納される。そして、第2の特徴度は、コーディネート決定部117により、ユーザに提示する服装コーディネートを決定する際の判断基準として用いられる。
〔第1の特徴度および第2の特徴度の一例〕
図10は、本発明の第1実施形態に係る第1の特徴度および第2の特徴度の一例を示す図である。
図10(a)は、回答格納部104に格納された第1の特徴度の一例である。この例では、複数のユーザA〜Eの各々に対して、第1の算出部113によって算出された第1の特徴度が設定されている。図10(b)は、コーディネート格納部103に格納された第2の特徴度の一例である。この例では、複数のスタイリストA〜Cによって提案された複数の服装コーディネートA〜Eの各々に対して、第2の算出部116によって算出された第2の特徴度が設定されている。
コーディネート決定部117は、回答格納部104に格納されている第1の特徴度と、コーディネート格納部103に格納されている第2の特徴度とに基づいて、ユーザに提示する服装コーディネートを決定する。例えば、図10(a)において、ユーザCの第1の特徴度は「40」である。この場合、コーディネート決定部117は、図10(b)において第1の特徴度「40」に最も近い第2の特徴度「40.5」を有する服装コーディネートAを、ユーザCに提示する服装コーディネートとして決定する。
〔服装コーディネートの提示例〕
図11は、本発明の第1実施形態に係る服装コーディネートの提示例を示す図である。図11に示す服装コーディネート情報1000は、サーバ100のコーディネート提示部118による服装コーディネートの提示を受けて、ユーザ端末200のディスプレイ201に表示される情報の一例である。服装コーディネート情報1000は、服装コーディネートの全体イメージ画像1010と、服装コーディネートを構成する複数の服装アイテムの服装アイテム情報(ブランド、商品名、価格、アイテム画像)を含んだ服装アイテム情報1020と、服装コーディネートを提案したスタイリストの氏名および画像を含んだコーディネータ情報1030とを含んで構成されている。
例えば、コーディネート情報1000は、電子メールの本文データとして、ユーザ端末200へ送信される。または、コーディネート情報1000は、別途ユーザ端末200へ送信された電子メールに設定されているリンク先のWEBページとして、ユーザ端末200へ送信される。
コーディネート提示部118は、コーディネート格納部103に格納された服装コーディネータデータから、服装コーディネートの全体イメージ画像1010を取得する。また、コーディネート提示部118は、服装アイテム情報格納部105から、服装アイテム情報1020を構成する複数の服装アイテム情報を取得する。また、コーディネート提示部118は、サーバ100のスタイリスト情報データベース(図示省略)に格納されているスタイリスト情報から、コーディネータ情報1030を構成するスタイリストの氏名および画像を取得する。
スタイリスト情報は、例えば、スタイリストがスタイリスト登録を行う際に、スタイリスト端末250から送信されて、スタイリスト情報データベースに登録される。スタイリスト情報は、例えば、識別情報、氏名、画像等を含んで構成されている。
〔ユーザ向けアンケートの変形例〕
図12は、本発明の第1実施形態に係るユーザ向けアンケートの変形例を示す図である。図12(a)に示すユーザ向けベースアンケートは、各評価項目の選択肢に対して、イメージ画像が添付されている点で、図5(a)に示すユーザ向けベースアンケートと異なる。同様に、図12(b)に示すユーザ向け補正アンケートは、各評価項目の各選択肢に対して、イメージ画像が添付されている点で、図5(b)に示すユーザ向け補正アンケートと異なる。この変形例によれば、各選択肢に添付されたイメージ画像により、ユーザが好みに応じた選択肢を直感的に選択することができるようになる。
以上説明したように、第1実施形態の服装コーディネート提示システム10によれば、ユーザに提示する服装コーディネートを決定する際に、ユーザからの評価およびスタイリストからの評価の双方に、抽象的な評価のみならず、生地(素材および柄)についての客観的な評価を反映させることができる。このため、服装コーディネート提示システム10によれば、スタイリストが提案した複数の服装コーディネートの中から、ユーザの好みをより的確に反映した適切な服装コーディネートをユーザに提示することができる。
〔第2実施形態〕
以下、図13を参照して、本発明の第2実施形態を説明する。特に、第2実施形態に関し、第1実施形態からの変更点について説明する。図13は、本発明の第2実施形態に係る服装コーディネート提示システム10’の機能構成例を示す図である。
図13に示す服装コーディネート提示システム10’は、サーバ100の代わりにサーバ100’を備える点で、第1実施形態の服装コーディネート提示システム10と異なる。サーバ100’は、服装アイテム情報格納部105、第2の取得部115、第2の算出部116の代わりに、服装アイテム情報格納部105’、第2の取得部115’、第2の算出部116’を備える点で、サーバ100と異なる。
この第2の実施形態では、服装アイテム情報格納部105’に格納されている複数の服装アイテム情報の各々に、その服装アイテムに使用されている生地の素材に関する情報がさらに設定されている。
また、この第2実施形態では、第2の算出部116’は、第2の取得部115’が取得した服装コーディネートデータおよびスタイリスト向けベースアンケートの回答データと、服装アイテム情報格納部105’に格納されている服装アイテム情報とに基づいて、スタイリストが提案した服装コーディネートの特徴度を示す第2の特徴度を算出する。すなわち、この第2実施形態では、スタイリスト向け補正アンケートによらずに、服装コーディネートの各部位に使用している生地の素材を特定するようにしている。このため、この第2実施形態では、第2の取得部115’は、スタイリスト向け補正アンケートの回答データを取得しない。
具体的には、まず、第2の算出部116’は、スタイリスト向けベースアンケートの回答データから第2の評価値を算出する。第2の評価値の算出方法は、第1実施形態と同じである。
次に、第2の算出部116’は、服装コーディネートデータから、服装コーディネートを構成する複数の服装アイテムを特定する。そして、第2の算出部116’は、服装アイテム情報格納部105’に格納されている服装アイテム情報を参照することにより、特定した複数の服装アイテムの各々の素材を特定する。そして、第2の算出部116’は、特定された複数の素材の各々について、補正値格納部102に格納されているスタイリスト向け補正値の基本数値(図9(a)参照)を参照することにより、その素材に応じた補正値を特定する。また、第2の算出部116’は、補正値格納部102に格納されているスタイリスト向け補正値のコーディネート演算数値(図9(b)参照)を参照することにより、各部位の重み値を特定する。
例えば、服装コーディネートを構成する4つの服装アイテムについて、第2の算出部116’が服装アイテム情報格納部105’を参照して以下のように各服装アイテムの素材を特定した場合、さらに、第2の算出部116’は、補正値格納部102を参照して以下のように各服装アイテムの補正値および重み値を特定する。
●トップス
素材 :「コットン」
補正値 :0
重み値 :1.3
●上着
素材 :「ウール」
補正値 :−5
重み値 :1.6
●ボトムス
素材 :「デニム地」
補正値 :3.5
重み値 :1.0
●小物
素材 :「コーデュロイ」
補正値 :0
重み値 :0.4
そして、第2の算出部116’は、部位ごとに、その部位に用いられた服装アイテムの素材に応じた補正値に対して、その部位に応じた重み値で重みづけを行う。さらに、第2の算出部116’は、部位ごとに算出した重みづけ後の補正値を第2の評価値(スタイリストのレーダーチャートの面積)Yに加算する補正を行うことにより、第2の特徴度を算出する。したがって、上記例では、第2の特徴度は以下のとおりとなる。
第2の特徴度=Y+(1.3×0)+(1.6×−5)+(1.0×3.5)+(0.4×0)=Y−4.5
このようにして算出された第2の特徴度は、服装コーディネートデータとともに、コーディネート格納部103に格納される。そして、第2の特徴度は、コーディネート決定部117により、ユーザに提示する服装コーディネートを決定する際の判断基準として用いられる。
以上説明したように、この第2実施形態では、第2の算出部116’は、スタイリストが提案した服装コーディネートの各服装アイテムの素材をスタイリストに回答させることなく、各服装アイテムの素材を特定することができる。このため、スタイリストによる入力の手間を軽減することができる。
なお、上記各実施形態において、1つの服装アイテムに複数の素材およびそれらの使用割合を設定できるようにしてもよい。この場合、素材毎に、その素材の補正値に対して使用割合を乗じた後、各素材の補正値を合算することにより、その服装アイテムの補正値を求めるようにしてもよい。
また、上記各実施形態では、所定の提示時期が到来すると服装コーディネートを提示するようにしているが、本発明はこれに限らない。例えば、ユーザ端末200からアンケートの回答データを受け取った場合、直ちに、服装コーディネートを提示するようにしてもよい。また、スタイリスト端末250から服装コーディネートデータおよび各アンケートの回答データを受け取った場合、その服装コーディネートの第2の特徴度に近い第1の特徴度を有する1または複数のユーザに対して、その服装コーディネートを提示するようにしてもよい。
また、上記各実施形態では、第1の特徴度に最も近い第2の特徴度を有する服装コーディネートを1つだけユーザに提示するようにしているが、本発明はこれに限らない。例えば、第1の特徴度と第2の特徴度との近接度がより近いものから順番に、複数の服装コーディネートをユーザに提示するようにしてよい。
また、上記各実施形態において、既にユーザに提示済みの服装コーディネートについては、そのユーザへの提示の対象外としてもよい。また、既にユーザに提示済みの服装コーディネートについては、そのユーザと同じ地域の他のユーザへの提示の対象外としてもよい。これにより、ユーザの地域において、同じ服装をしている他のユーザを見かける可能性を低くすることができる。
また、上記各実施形態では、服装コーディネートをユーザに提示するのみであるが、本発明はこれに限らない。例えば、服装コーディネートを提示するとともに、ユーザ端末200から、服装コーディネートを購入可能なインターネットショッピングサイトへアクセスできるようにしてもよい。
また、上記各実施形態において、ユーザが、ユーザ端末200から、回答格納部104に格納されている各アンケートの回答データの確認および変更を随時行うことができるようにしてもよい。この場合、第1の算出部113は、ユーザがアンケートの回答データを変更する毎に、そのユーザの第1の特徴度を算出しなおす。
また、上記各実施形態では、スタイリストが、スタイリスト端末250から服装アイテム情報格納部105,105’に登録されている服装アイテムを用いて服装コーディネートを生成するようにしているが、本発明はこれに限らない。例えば、スタイリストが、スタイリスト端末250からそれ以外の服装アイテム(例えば、スタイリスト端末250に登録されている服装アイテム、インターネットから取得した服装アイテム等)を用いて服装コーディネートを生成することができるようにしてもよい。
また、上記各実施形態では、レーダーチャートの面積を第1,第2の評価値としているが、本発明はこれに限らない。第1,第2の評価値は、ベースアンケートの回答データに基づいて算出されるものであれば、その算出方法にはどのような算出方法を用いてもよい。
また、上記各実施形態では、子供服をユーザに提示する服装コーディネート提示システムに本発明を適用しているが、本発明の適用対象はこれに限らない。例えば、本発明は、大人用の洋服をユーザに提示する服装コーディネート提示システムにも適用可能である。
また、上記各実施形態では、ユーザに提示する服装コーディネートの出力形態の一例として、ユーザに提示する服装コーディネートをユーザ端末200へ送信するようにしているが、本発明はこれに限らない。例えば、ユーザに提示する服装コーディネートを、サーバ100,100’に接続されたプリンタからプリントアウトしたり、ユーザ端末200以外の端末装置(例えば、服装コーディネート提示サービスの運用担当者が使用する端末装置等)へデータ送信したり、可搬性を有する記録媒体(例えば、メモリカード等)に記録したり、後に参照することができるようにデータベースに一時的に保管しておいたりしてもよい。
また、上記各実施形態において、各アンケートのアンケート項目は、単なる一例にしか過ぎない。なお、各アンケートのアンケート項目は、服装コーディネート提示サービスの運営者が任意のタイミングで変更可能であってもよい。
その他、上記各実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
10,10’ 服装コーディネート提示システム
12 通信ネットワーク
100,100’ サーバ(服装コーディネート提示装置)
101 アンケート格納部
102 補正値格納部
103 コーディネート格納部
104 回答格納部
105,105’ 服装アイテム情報格納部
111 第1の送信部
112 第1の取得部
113 第1の算出部
114 第2の送信部
115,115’ 第2の取得部
116,116’ 第2の算出部
117 コーディネート決定部
118 コーディネート提示部(コーディネート出力部)
200 ユーザ端末
201 ディスプレイ
202 入力デバイス
211 アンケート受信部
212 アンケート入力受付部
213 回答送信部
250 スタイリスト端末
251 ディスプレイ
252 入力デバイス
261 アンケート受信部
262 アンケート入力受付部
263 コーディネート生成部
264 回答送信部

Claims (9)

  1. ユーザが好みとする服装コーディネートに関する抽象的な評価項目を含むユーザ向けベースアンケートの回答データと、生地についての客観的な評価項目を含むユーザ向け補正アンケートの回答データとを取得する第1の取得部と、
    前記ユーザ向けベースアンケートの回答データから求められる第1の評価値を、前記ユーザ向け補正アンケートの回答データに応じた補正値で補正することにより、前記ユーザが好みとする服装コーディネートの特徴度を示す第1の特徴度を算出する第1の算出部と、
    スタイリストが提案した服装コーディネートに関する抽象的な評価項目を含むスタイリスト向けベースアンケートの回答データと、前記スタイリストが提案した服装コーディネートの使用生地を特定可能な生地特定情報とを取得する第2の取得部と、
    前記スタイリスト向けベースアンケートの回答データから求められる第2の評価値を、前記生地特定情報によって特定される前記使用生地に応じた補正値で補正することにより、前記スタイリストが提案した服装コーディネートの特徴度を示す第2の特徴度を算出する第2の算出部と、
    前記スタイリストが提案した複数の服装コーディネートのうち、前記第1の特徴度に最も近い前記第2の特徴度を有する服装コーディネートを、前記ユーザに提示する服装コーディネートとして決定するコーディネート決定部と、
    前記コーディネート決定部によって決定された服装コーディネートを出力するコーディネート出力部と
    を備えることを特徴とする服装コーディネート提示装置。
  2. 前記ユーザ向け補正アンケートは、前記生地についての客観的な評価項目として、複数の素材の中から好みの素材を前記ユーザに選択させる評価項目を含んでおり、
    前記第1の算出部は、前記ユーザによって選択された素材に応じた補正値を用いて、前記第1の評価値を補正する
    ことを特徴とする請求項1に記載の服装コーディネート提示装置。
  3. 前記ユーザ向け補正アンケートは、前記生地についての客観的な評価項目として、複数の柄の中から好みの柄を前記ユーザに選択させる評価項目を含んでおり、
    前記第1の算出部は、前記ユーザによって選択された柄に応じた補正値を用いて、前記第1の評価値を補正する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の服装コーディネート提示装置。
  4. 前記第2の取得部は、前記生地特定情報として、前記使用生地の素材を前記スタイリストに選択させる評価項目を含んでいるスタイリスト向け補正アンケートの回答データを取得し、
    前記第2の算出部は、前記スタイリストによって選択された素材に応じた補正値を用いて、前記第2の評価値を補正する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の服装コーディネート提示装置。
  5. 前記スタイリスト向け補正アンケートは、前記スタイリストが提案した服装コーディネートの部位ごとに、前記使用生地の素材を前記スタイリストに選択させる評価項目を含んでおり、
    前記第2の算出部は、前記スタイリストが提案した服装コーディネートの部位ごとに、前記スタイリストによって選択された素材に応じた補正値に、当該部位に応じた重み値による重みづけを行い、重みづけ後の前記補正値を用いて、前記第2の評価値を補正する
    ことを特徴とする請求項4に記載の服装コーディネート提示装置
  6. 前記第2の取得部は、前記生地特定情報として、前記スタイリストが提案した服装コーディネートの使用アイテムが示された服装コーディネートデータを取得し、
    前記第2の算出部は、前記服装コーディネートデータに示されている前記使用アイテムごとに、服装アイテム情報格納部に記憶されている当該使用アイテムの服装アイテム情報を参照することによって当該使用アイテムの使用生地の素材を特定し、当該使用アイテムの使用生地の素材に応じた補正値に、当該使用アイテムが用いられた服装コーディネートの部位に応じた重み値による重みづけを行い、重みづけ後の前記補正値を用いて、前記第2の評価値を補正する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の服装コーディネート提示装置。
  7. 前記第1の算出部は、前記ユーザ向けベースアンケートの回答結果から求められるレーダーチャートの面積値を前記第1の評価値として算出し、
    前記第2の算出部は、前記スタイリスト向けベースアンケートの回答結果から求められるレーダーチャートの面積値を前記第2の評価値として算出する
    ことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の服装コーディネート提示装置。
  8. 複数のユーザ端末と、複数のスタイリスト端末と、サーバとを備えて構成された服装コーディネート提示システムであって、
    前記サーバは、
    いずれか一の前記ユーザ端末から、ユーザが好みとする服装コーディネートに関する、抽象的な評価項目を含むユーザ向けベースアンケートの回答データと、生地についての客観的な評価項目を含むユーザ向け補正アンケートの回答データとを取得する第1の取得部と、
    前記ユーザ向けベースアンケートの回答データから求められる第1の評価値を、前記ユーザ向け補正アンケートの回答データに応じた補正値で補正することにより、前記ユーザが好みとする服装コーディネートの特徴度を示す第1の特徴度を算出する第1の算出部と、
    いずれか一の前記スタイリスト端末から、スタイリストが提案した服装コーディネートに関する抽象的な評価項目を含むスタイリスト向けベースアンケートの回答データと、前記スタイリストが提案した服装コーディネートの使用生地を特定可能な生地特定情報とを取得する第2の取得部と、
    前記スタイリスト向けベースアンケートの回答データから求められる第2の評価値を、前記生地特定情報によって特定される前記使用生地に応じた補正値で補正することにより、前記スタイリストが提案した服装コーディネートの特徴度を示す第2の特徴度を算出する第2の算出部と、
    前記スタイリストが提案した服装コーディネートを、当該服装コーディネートについて前記第2の算出部によって算出された前記第2の特徴度と対応付けて記憶するコーディネート格納部と、
    前記コーディネート格納部に格納されている複数の服装コーディネートのうち、前記第1の特徴度に最も近い前記第2の特徴度を有する服装コーディネートを、前記ユーザに提示する服装コーディネートとして決定するコーディネート決定部と、
    前記コーディネート決定部によって決定された服装コーディネートを出力するコーディネート出力部と
    を備えることを特徴とする服装コーディネート提示システム。
  9. 服装コーディネート提示装置の第2の取得部が、スタイリストが提案した服装コーディネートに関する抽象的な評価項目を含むスタイリスト向けベースアンケートの回答データと、前記スタイリストが提案した服装コーディネートの使用生地を特定可能な生地特定情報とを取得する工程と、
    前記服装コーディネート提示装置の第2の算出部が、前記スタイリスト向けベースアンケートの回答データから求められる第2の評価値を、前記生地特定情報によって特定される前記使用生地に応じた補正値で補正することにより、前記スタイリストが提案した服装コーディネートの特徴度を示す第2の特徴度を算出する工程と、
    前記服装コーディネート提示装置の前記第2の算出部が、前記スタイリストが提案した服装コーディネートを、当該服装コーディネートについて算出した前記第2の特徴度と対応付けてコーディネート格納部に記憶させる工程と、
    前記服装コーディネート提示装置の第1の取得部が、ユーザが好みとする服装コーディネートに関する抽象的な評価項目を含むユーザ向けベースアンケートの回答データと、生地についての客観的な評価項目を含むユーザ向け補正アンケートの回答データとを取得する工程と、
    前記服装コーディネート提示装置の第1の算出部が、前記ユーザ向けベースアンケートの回答データから求められる第1の評価値を、前記ユーザ向け補正アンケートの回答データに応じた補正値で補正することにより、前記ユーザが好みとする服装コーディネートの特徴度を示す第1の特徴度を算出する工程と、
    前記服装コーディネート提示装置のコーディネート決定部が、前記コーディネート格納部に格納されている複数の服装コーディネートのうち、前記第1の特徴度に最も近い前記第2の特徴度を有する服装コーディネートを、前記ユーザに提示する服装コーディネートとして決定する工程と、
    前記服装コーディネート提示装置のコーディネート出力部が、前記コーディネート決定部により決定された服装コーディネートを出力する工程と
    を含むことを特徴とする服装コーディネート提示方法。
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