JP2016044018A - スタッカー、記録装置および媒体支持方法 - Google Patents

スタッカー、記録装置および媒体支持方法 Download PDF

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Abstract

【課題】排紙される媒体のサイズが異なっても、好適に支持可能なスタッカーを提供する。
【解決手段】スタッカー50は、排出方向に排出された媒体を支持可能なベース部材70と、排出に伴う媒体の移動を止めて媒体の位置を規制する仕切り部材80と、を備え、ベース部材70は、仕切り部材80を着脱可能な取付部77を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、スタッカー、記録装置および媒体支持方法に関する。
従来、プリンター用紙などの媒体に文字や画像などを記録(印刷)する記録装置が知られている。こうした記録装置には、例えば、特許文献1に記載されているプリンターのように、記録が完了し排出された媒体を積み重ねるスタッカー(排紙トレー)が備えられている場合がある。特許文献1に記載されているプリンターは、排紙トレーに対して、ロールペーパー(媒体)の外径の変化に応じて排紙口の高さを変化させることにより、排紙されたペーパーの蓄積性能を向上させることができるとしている。
特開2013−248774号公報
しかしながら、特許文献1に記載のプリンターでは、排紙される媒体のサイズによっては、蓄積性能(積み重ね性能)が低下してしまうという課題があった。具体的には、媒体のサイズによって、スタッカーに積み重ねられた媒体と排紙口から排紙される位置の媒体との位置関係が異なってくるため、例えば、サイズが比較的小さい場合には、排紙された媒体がスタッカーに落下する際に裏返ってしまったり、スタッカーに積み重ねられた媒体の下に入り込んでしまったりする場合があるという課題があった。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の適用例または形態として実現することが可能である。
[適用例1] 本適用例に係るスタッカーは、排出方向に排出された媒体を支持可能なベース部材と、排出に伴う前記媒体の移動を止めて前記媒体の位置を規制する仕切り部材と、を備え、前記ベース部材は、前記仕切り部材を着脱可能な取付部を有することを特徴とする。
本適用例によれば、仕切り部材を、排出される媒体のサイズに対応させてベース部材に取り付けることにより、排出される媒体を適切な位置で規制することができる。
[適用例2] 上記適用例に係るスタッカーにおいて、前記取付部は、前記媒体を規制する位置が異なる複数の位置に設けられていることを特徴とする。
本適用例によれば、様々な媒体のサイズに対応させて、排出される媒体をより適切な位置で規制することができる。
[適用例3] 上記適用例に係るスタッカーにおいて、前記取付部は、前記ベース部材において前記媒体を支持するベース面に設けられた差込穴を有し、前記仕切り部材は、前記差込穴に差し込み可能な差込部を有することを特徴とする。
本適用例によれば、ベース面に支持される媒体が、仕切り部材とベース面との間の隙間に入り込んでしまうことや、仕切り部材とベース面との間の隙間から落下してしまうことを抑制することができる。
[適用例4] 上記適用例に係るスタッカーにおいて、前記差込穴は、前記ベース部材に支持される前記媒体の、前記排出方向と交差する方向における端部と重ならない位置に設けられることを特徴とする。
本適用例によれば、媒体が差込穴を通過する際に、媒体の排出方向と交差する方向における端部が、差込穴の位置を通過することが無い。そのため、媒体が差込穴に引っかかることを防ぐことができる。
[適用例5] 上記適用例に係るスタッカーにおいて、前記差込穴の縁部分の少なくとも一部は、前記ベース面における前記媒体を支持する側から見て山折りされていることを特徴とする。
本適用例によれば、媒体が差込穴を通過する際に、媒体が差込穴に引っかかってしまうことを抑制できる。
[適用例6] 上記適用例に係るスタッカーにおいて、前記仕切り部材は、前記取付部に係留させることが可能な係留部を有し、前記取付部は、前記係留部を受ける係留受け部を有することを特徴とする。
本適用例によれば、仕切り部材が係留されることで、仕切り部材の姿勢をより安定させることができる。
[適用例7] 上記適用例に係るスタッカーにおいて、前記仕切り部材は、前記係留受け部を中心として回動可能であることを特徴とする。
本適用例によれば、スタッカーを使用しない場合などにスタッカーの一部を畳むことで、スタッカーをコンパクトな状態に保持しておくことができる。
[適用例8] 上記適用例に係るスタッカーにおいて、前記ベース部材及び前記仕切り部材のうち少なくとも一方は、透明性を有する部材で形成されることを特徴とする。
本適用例によれば、スタッカーに支持される媒体の状態(例えば、量や種類など)を容易に確認することができる。
[適用例9] 上記適用例に係るスタッカーにおいて、前記ベース部材及び前記仕切り部材のうち少なくとも一方は、不透明な部材で形成されることを特徴とする。
本適用例によれば、スタッカーに支持される媒体を容易に見られないようにし、プライバシーを確保することができる。
[適用例10] 本適用例に係る記録装置は、媒体に液体を吐出可能な吐出部と、排出方向に排出された前記媒体を支持可能なベース部材と、排出に伴う前記媒体の移動を止めて前記媒体の位置を規制する仕切り部材と、を有するスタッカーと、を備え、前記ベース部材は、前記仕切り部材を着脱可能な取付部を有することを特徴とする。
本適用例によれば、仕切り部材を、排出される媒体のサイズに対応させてベース部材に取り付けることにより、排出される媒体を適切な位置で規制することができる。
[適用例11] 本適用例に係る媒体支持方法は、排出方向に排出された媒体を支持可能なベース部材と、前記ベース部材に対して着脱可能であり、排出に伴う前記媒体の移動を止めて前記媒体の位置を規制する仕切り部材と、を備えたスタッカーにおける媒体支持方法であって、排出される前記媒体のサイズに応じて、前記仕切り部材の取り付け位置を変更することを特徴とする。
本適用例によれば、仕切り部材を、排出される媒体のサイズに対応させてベース部材に取り付けることにより、排出される媒体を適切な位置で規制することができる。
実施形態1に係る記録装置の斜視図 実施形態1に係る記録装置の断面図 スタッカーの構成を示す斜視図 (a)ベース部材の正面概略図、(b)同側面概略図 (a)差込穴の斜視図、(b)同断面図 記録装置を使用しない場合のスタッカーを示す側面図
以下に本発明を具体化した実施形態について、図面を参照して説明する。以下は、本発明の一実施形態であって、本発明を限定するものではない。なお、以下の各図においては、説明を分かりやすくするため、実際とは異なる尺度で記載している場合がある。また、図面に付記する座標においては、Z軸方向が上下方向、−Z方向が鉛直方向、Y軸方向が前後方向、+Y方向が前方向、X軸方向が左右方向(幅方向)、+X方向が左方向、X−Y平面が水平面としている。
(実施形態1)
<記録装置>
図1は、実施形態1に係る記録装置100の斜視図である。また、図2は、その断面図である。いずれも、構成を分かり易くするために概念的に記載している。
記録装置100は、ロール状態で供給される「媒体」としてのロール紙1に、液体の一例としてのインクを吐出することによって記録(印刷)を行うインクジェット式のプリンターである。記録装置100は、吐出部10、ロール紙供給部20、搬送部30、シートカット部40、スタッカー50、筐体60などを備えている。
吐出部10は、インクをロール紙1に対して吐出可能なインクジェットヘッド11、インクジェットヘッド11が取り付けられ、ロール紙1の表面上を走査移動するキャリッジ(図示省略)などを備える。吐出部10は、吐出部10の吐出領域に搬送されてきたロール紙1に液体を吐出することで、記録を行う。
ロール紙供給部20は、ロール状のロール紙1を回転可能に保持するロール紙収容部21を備え、収容したロール紙1を、搬送部30の駆動に従って吐出部10に供給する。
搬送部30は、複数の搬送ローラー31を備え、ロール紙1をロール紙供給部20、吐出部10、シートカット部40へと順に移動・搬送する搬送経路を構成する。
シートカット部40は、カッター41などを備え、記録が完了したロール紙1の記録領域に従って、ロール紙1を切断し、カット紙2としてスタッカー50に排出する。
スタッカー50は、ベース部材70、仕切り部材80などから構成され、シートカット部40から排出されたカット紙2を積み重ねて収容する。
筐体60は、その内部に吐出部10、ロール紙供給部20、搬送部30、シートカット部40などを収容し、装置本体を略直方体の形状にまとめている。筐体60の前面60aの上部領域には、カット紙2が排出される排出口61が設けられている。
スタッカー50は、筐体60の前面60aにおいて、排出口61の下方領域に取り付けられる。排出口61から排出方向に排出されたカット紙2は、主として自重により排出口61からスタッカー50に移動し、スタッカー50に設けられた積み重ね位置(収容部)に積み重ねられる。
なお、ここで、排出方向(カット紙2が排出される方向)とは、カット紙2が排出口61から排出され、スタッカー50に収容されるまでのカット紙2の重心が移動する方向である。
<スタッカー>
図3は、スタッカー50の構成を示す斜視図である。
スタッカー50は、排出方向に排出されたカット紙2が積み重なるように支持されるベース部材70と、排出に伴うカット紙2の移動を止めて積み重なる位置を規制し、積み重ね位置を構成する仕切り部材80とを備えている。換言すれば、排出方向に排出された媒体を支持可能なベース部材70と、排出に伴う媒体の移動を止めて媒体の位置を規制する仕切り部材80と、を備えている。
ベース部材70および仕切り部材80には、その材料として透明なシート板を用い、それを折り曲げ成形して立体的に構成している。透明なシート板は、好適例として厚さ0.8mmのポリカーボネート板を用いているが、これに限定するものではない。ただし、ベース部材70及び仕切り部材80のうち少なくとも一方は、透明性を有する部材で形成されることが好ましい。ここで、「透明性を有する部材」とは、透明な部材に加え、半透明な部材も含む。これにより、スタッカー50に支持される媒体の状態(例えば、量や種類など)を容易に確認することができる。
<ベース部材>
ベース部材70は、ベース面71、側面72、底面73、ベース係留部74、背板75、脚板76、取付部77、係留受け部79などから構成されている。
ベース部材70の大まかな形状として、略長方形のベース面71の幅方向(排出方向と交差する方向)の両側辺には、それぞれ同じ方向に略直角に折り曲げて構成された略三角形の側面72が設けられ、ベース面71の底辺には、側面72とは逆方向に略直角に折り曲げて構成された略長方形の底面73が設けられている。
ベース面71は、排出されたカット紙2を収容する際に、その下面からカット紙2を支持する面であり、側面72によって、傾斜面として構成されている。ベース面71には、仕切り部材80を着脱可能に取り付ける取付部77が設けられている。言い換えれば、ベース部材70は、仕切り部材80を着脱可能な取付部77を有している。このとき、取付部77は、媒体を規制する位置が異なる複数の位置に設けられている。取付部77は、本実施形態においては複数の穴によって構成される。そして、取付部77は、ベース部材70において媒体を支持するベース面71に設けられた差込穴78を有している。ベース面71の傾斜は、ベース部材70を筐体60に取り付けた際に、下方に向かうほど、筐体60の前面60aから離れる方向に傾斜している。
側面72は、筐体60の前面60a(図1参照)との間にベース面71を傾斜面として支持するための面であり、略直角三角形の形状をしている。ベース部材70を筐体60に取り付ける際に、前面60aに当接する辺72aは、前面60aに設けられた溝60v(図1参照)に差し込まれ、ベース部材70を幅方向に移動しないように支える。辺72aの上端部にはベース係留部74が設けられている。
底面73は、仕切り部材80を使用しない際に、カット紙2を最下部で受け止める面であり、ベース面71の下端部を上側に略直角に折り曲げたように形成されている。なお、ベース面71の下端部を折り曲げる角度は、ベース面71における媒体を支持する側から見て谷折りになっていればよい。
ベース係留部74は、ベース部材70を筐体60に取り付け固定するためのフックであり、側面72の上端部に鉤状に形成されている。溝60vの対応する部分には、ベース係留部74のフックが掛けられる鉤受け部(図示省略)が設けられている。
背板75は、ベース面71の上端部を筐体60の前面60aに安定して当接させる面であり、ベース面71の傾斜に対して、前面60aに沿うように(略平行になるように)ベース面71の上端部を折り曲げたように形成されている。
脚板76は、側面72の曲げ強度を高めるための面であり、側面72の底辺部を内側に略直角に折り曲げて形成されている。脚板76は、ベース部材70を筐体60に取り付けた際に、必ずしも、記録装置100が設置される面に当接する位置にある必要は無い。
取付部77は、仕切り部材80をベース部材70に着脱可能に取り付けるための部分であり、ベース面71の複数の位置に設けられた差込穴78を有している。差込穴78には、後述する仕切り部材80が備える差込部82が差し込まれる。取付部77の詳細については後述する。
係留受け部79は、後述する仕切り部材80が備える係留部83を係留する部分であり、ベース面71と側面72とが交わる折り曲げ部に設けられている。係留受け部79は、係留部83のフック83aが掛けられるように、2つの穴79hとその2つの穴79hによって形成される鉤受け部79dにより構成されている。まとめると、取付部77は、係留部83を受ける係留受け部79を有している。
<仕切り部材>
仕切り部材80は、位置規制面81、差込部82、係留部83などから構成されている。
位置規制面81は、ベース部材70と仕切り部材80とによりスタッカー50を構成して筐体60に取り付けた際に、排出されるカット紙2の移動を止め、カット紙2が積み重なる位置を規制する面を構成する。位置規制面81は、幅方向に長い略長方形の形状をしており、上方の辺および下方の辺(底辺)は、剛性を高めるために、カット紙2が収容される側とは反対の方向に略直角に曲げられている。
差込部82は、仕切り部材80をベース部材70に取り付ける際に、ベース面71に設けられた差込穴78に差込む突出部であり、位置規制面81の底辺で曲げられた部分の一部において、曲げられずに位置規制面81の延在方向に突出して形成されている。まとめると、仕切り部材80は、差込穴78に差し込み可能な差込部82を有している。
係留部83は、仕切り部材80をベース部材70に取り付けた際に、位置規制面81とベース面71との交差角度を保持し、仕切り部材80をベース部材70に係留する部分である。言い換えると、仕切り部材80は、取付部77に係留させることが可能な係留部83を有している。係留部83は、位置規制面81の幅方向の両側辺の下方に位置規制面81に対してそれぞれ同じ方向(カット紙2が収容される側)に略直角に折り曲げて連続するように略三角形状に設けられている。位置規制面81とベース面71との交差角度を構成する略三角形状の一辺は、位置規制面81に連続する辺であり、他辺は、ベース面71に当接する辺である。ベース面71に当接する他辺の上部には、ベース部材70に設けられた係留受け部79に係留可能にフック83aが形成されている。
<取付部>
図4(a)は、ベース部材70の正面概略図、図4(b)は、同側面概略図である。図4(b)には、仕切り部材80および収容された状態のカット紙2を付記している。
図4(a),(b)は、仕切り部材80を2箇所に取り付ける場合を例として、2つの取付部77(77a,77b)および2つの係留受け部79(79a,79b)の位置を示している。ただし、仕切り部材80を取り付ける場所(取付部77、係留受け部79)は2箇所以上設けても良い。仕切り部材80を取り付ける場所を多くすれば多くするほど、多様なサイズの媒体に対応することが可能となる。
仕切り部材80を取付部77aの位置に取り付ける場合には、仕切り部材80が備える係留部83は係留受け部79aに係留され、取付部77bの位置に取り付ける場合には係留受け部79bに係留される。
取付部77aは、差込穴78a1と差込穴78a2の幅方向の長さが異なる2つの矩形状に形成された差込穴を有しており、取付部77bは、同様に、差込穴78b1と差込穴78b2の2つの差込穴を有している。
差込穴78a1,78a2は、その矩形状に形成された穴の上面の高さが、スタッカー50を筐体60に取り付けた際に、排出口61の先端下面の高さH0に対して鉛直方向にHaの高さ位置になるように設けられている。
差込穴78b1,78b2は、その矩形状に形成された穴の上面の高さが、高さH0に対して、鉛直方向にHbの高さ位置になるように設けられている。
差込穴78a1,78a2の高さ方向の位置(Haの値)は、記録装置100から排出されるカット紙2の最大長さLmaxに基づき設定されている。具体的には、図4(b)に示すように、排出口61の先端下面から、差込穴78a1,78a2の上面までの距離がLmaxとなるようにしている。また、差込穴78a1,78a2の上面までのベース面71の長さをLmaxの8分の7の長さとしている。
例えば、排出されるカット紙2の最大長さが8インチの記録装置100の場合には、差込穴78a1,78a2の上面までのベース面71の長さを7インチとしている。
差込穴78b1,78b2の高さ方向の位置(Hbの値)は、Lmaxの半分の長さに基づき設定されている。具体的には、差込穴78b1,78b2の上面までのベース面71の長さがLmaxの2分の1の長さとなるように設定している。
このように、2箇所に仕切り部材80を取り付けられるようにすることで、排出されるカット紙2のサイズに応じて、積み重ね位置を変えることができる。具体的には、例えば、カット紙2の排出方向における長さがLmaxの半分の長さ以下の場合には、仕切り部材80を上方の取付部77bに、カット紙2の長さがLmaxの半分の長さを上回る場合には、仕切り部材80を下方の取付部77aに取り付ける。
なお、取付部77を設ける数や高さ位置は、上述した仕様に限定するものではない。排出されるカット紙2の最大長さ、カット紙2の長さの種類、カット紙2の材料、記録し排出された際のカット紙2の撓み度合いなどを考慮し、充分な評価を行って決めることが好ましい。
差込穴78a1,78a2の幅方向(排出方向と交差する方向)の長さおよび位置は、カット紙2(ロール紙1)の幅に基づき設定している。具体的には、記録装置100が対象とする複数の種類のロール紙1の幅に対して、幅方向の端部と重ならない位置および長さに設けられている。換言すれば、差込穴78は、ベース部材70に支持される媒体の、排出方向と交差する方向における端部と重ならない位置に設けられている。
より具体的に説明すると、記録装置100では、ロール紙1の幅が異なる場合に、一方の辺(図4aにおいて右側(−X方向)の辺)の位置は固定され、他方の辺の位置が幅の長さによって変わるようにロール紙1がセットされ搬送される。例えば、図4(a)に示す例では、幅WaとWbの2種類のカット紙2(ロール紙1)の他方の端部に対して、差込穴78a1,78a2が重ならない位置に形成されていることを示している。すなわち、幅Waのロール紙1の他方の端部は、差込穴78a1,78a2が形成されていない領域Cに位置しており、幅Wbのロール紙1の他方の端部は、差込穴78a1,78a2が形成されていない領域Dに位置している。このように、更に多くの種類の幅のロール紙1を使用する場合において、差込穴78a1,78a2を形成する領域A,Bは、いずれのロール紙1の他方の端部の位置に重ならない領域になるようにしている。
また、差込穴78a1,78a2の幅方向の長さおよび位置は、収容するカット紙2を安定して保持できるように設定している。具体的には、幅方向のサイズが比較的小さなカット紙2の場合には、その幅方向の他方の端部が重ならない範囲において、差込穴78a2の幅をより広めにしている。これは、後述する差込部82の幅をより広くするためであり、カット紙2の位置を規制するために当接する範囲を広げ、例えば、ベース面71と位置規制面81との隙間に入り込んでカット紙2が斜めになってしまうことを抑制する。
差込穴78a1を設ける理由は、幅方向のサイズが比較的大きなカット紙2であっても、この位置に差し込む差込部82によって、安定して支持できるようにするためである。また、差込穴78a1の幅が比較的短い理由は、複数の種類の幅のロール紙1の使用において、ロール紙1の他方の端部が重ならないようにするためである。
差込穴78b1,78b2の幅方向(X軸方向)の長さおよび位置は、差込穴78a1,78a2と同じである。
<差込穴および差込部>
図5(a)は、差込穴78aの斜視図、図5(b)は、同断面図である。図5(b)には、仕切り部材80およびカット紙2を付記している。
差込穴78aは、矩形状の穴であり、矩形の上辺および側辺を切り、下辺部を内側に折り曲げた面78sを有する構成になっている。言い換えれば、差込穴78の縁部分の少なくとも一部は、ベース面における媒体を支持する側から見て山折りされている。これにより、差込穴78の縁部分が鋭利とならず、媒体が差込穴78を通過する際に、媒体が差込穴78に引っかかってしまうことを抑制できる。本実施形態において、面78sは、差込穴78aを構成する側面の内の底面であり、ベース部材70を筐体60に取り付けた際に、差込穴78aの中で鉛直方向下側に位置する。面78sは、傾斜するベース面71に対して略水平になるように曲げられている。また、本実施形態において、面78sは、傾斜するベース面71に対して角度θが90度未満の鋭角にならないようにしている。
仕切り部材80の係留部83(フック83a)を係留受け部79(穴79h)に係留させ、差込部82を差込穴78に差込む(図3参照)と、図5(b)に示すように、差込部82は、差込穴78aの上側面に沿うように差し込まれる。位置規制面81は、差込部82の上面に連続しているため、位置規制面81(差込部82の上面)とベース面71とは交差し、カット紙2が、位置規制面81とベース面71との隙間に入り込むことが防がれる。
図5(b)に示すように、仕切り部材80が取付部77aに取り付けられた場合、例えば、カット紙2のサイズが、図4(a)に示すCの領域に他方の端部が来るほどに比較的大きな場合には、カット紙2は、ベース面71に開口する取付部77bの差込穴78b1の上を通過する。この際、例えば、カット紙2が撓んでいる場合や、カット紙2が斜めに落下し、カット紙2の排出方向の角が、差込穴78b1の上を通過する場合に、カット紙2の先端部分が、差込穴78b1を構成する面78sに当接することがある。面78sは、略水平であり、傾斜するベース面71に対して角度θが90度未満の鋭角にはなっていないため、カット紙2の先端部分には、当接する力Faに対して、差込穴78b1の外側(+Y方向)に向かう力Fbが働く。その結果、カット紙2の先端部分は、面78sから外れ、カット紙2が差込穴78b1に引っかかることが無い。
図6は、記録装置100を使用しない場合のスタッカー50を示す側面図である。
スタッカー50は、ベース部材70に仕切り部材80を取り付けた状態において、係留受け部79に係留部83を係留させたまま、取付部77から差込部82を取り外し、係留受け部79を中心として回動させることができる。換言すれば、仕切り部材80は、係留受け部79を中心として回動可能である。図6の破線で示す状態から、実線で示す状態の位置まで回動させることで、スタッカー50が筐体60の前面60aから張り出す長さDaをDbの長さまで小さくすることができる。つまり、スタッカー50を使用しない場合などにスタッカー50の一部を畳むことで、スタッカー50をコンパクトな状態に保持しておくことができる。
<本実施形態の効果>
以上述べたように、本実施形態によるスタッカー、記録装置および媒体の積み重ね方法によれば、以下の効果を得ることができる。
スタッカー50は、排出方向に排出されたカット紙2が積み重なるように支持されるベース部材70と、排出に伴うカット紙2の移動を止めて積み重なる位置を規制する仕切り部材80とを備えている。また、ベース部材70は、仕切り部材80を着脱可能に取り付ける取付部77を備えている。そのため、仕切り部材80を、排出されるカット紙2のサイズに対応させてベース部材70に取り付けることにより、カット紙2が排出され、スタッカー50(ベース部材70)に積み重ねられる際に、積み重ねられる位置をより適切な位置に規制することができる。その結果、排紙されたカット紙2がスタッカー50に落下する際に裏返ってしまったり、スタッカー50に積み重ねられたカット紙2の下に入り込んでしまったりすることが抑制される。つまり、スタッカー50の積み重ね性能をより良好なものとすることができる。換言すれば、スタッカー50は、排出方向に排出された媒体を支持可能なベース部材70と、排出に伴う媒体の移動を止めて媒体の位置を規制する仕切り部材80と、を備え、ベース部材70は、仕切り部材80を着脱可能な取付部77を有している。これにより、仕切り部材80を、排出される媒体のサイズに対応させてベース部材70に取り付けることにより、排出される媒体を適切な位置で規制することができる。
また、取付部77は、積み重なる位置が異なる複数の位置に設けられている。そのため、様々なカット紙2のサイズに対応させて、積み重ねられる位置をより適切な位置に規制することができる。
また、取付部77は、ベース部材70がカット紙2を支持するベース面71に設けられた差込穴78を有し、仕切り部材80は、ベース面71に交差するように差込穴78に差込み可能な差込部82を有している。そのため、仕切り部材80をベース部材70に取り付けた場合、仕切り部材80の差込部が、カット紙2を支持するベース面71と交差するように差し込まれる。その結果、ベース面71に支持されるカット紙2が、仕切り部材80とベース面71との間の隙間に入り込んでしまう、あるいは隙間から落下してしまうことが抑制され、カット紙2を仕切り部材80が規制する適切な位置に積み重ねることができるようになる。
また、仕切り部材80をベース部材70に取り付けなかった場合、あるいは、仕切り部材80を複数の取り付け位置の内、より下方に取り付けた場合に、カット紙2の排出方向の端部は、ベース面71に設けられた取付部の差込穴の位置を通過して積み重ね位置まで移動する。本実施形態によれば、差込穴78は、ベース部材70に支持されるカット紙2の、排出方向と交差する方向の端部と重ならない位置に設けられている。従って、カット紙2が、差込穴78を通過する際に、カット紙2の排出方向の角部が、差込穴78の位置を通過することが無い。そのため、カット紙2の角部が差込穴78に引っかかって回転してしまったり、斜めになってしまったりすることを防ぐことができる。
また、差込穴78を構成する側面の内のベース部材70の使用時における鉛直方向側の側面(面78s)とベース面71とが交差する角度が90度以上である。従って、カット紙2の排出方向の端部が差込穴78の面78sに当接した場合に、発生する応力は、カット紙2の端部を差込穴78の外方向に押し出す方向に働く傾向がある。その結果、カット紙2が差込穴78に引っかかってしまうことが抑制される。
また、仕切り部材80は、カット紙2の移動を止める位置規制面81とベース面71との交差角度を保持する係留部83を有し、ベース部材70は、係留部83を係留する係留受け部79を備えている。そのため、例えば、積み重ねられるカット紙2の量が増えた場合であっても、仕切り部材80は、より安定して規制する位置を維持することができる。
また、仕切り部材80は、係留受け部79を中心として回動可能である。そのため、例えば、スタッカー50を使用しない場合などにおいて、よりコンパクトな状態に保持しておくことができる。
また、仕切り部材80が透明な部材で構成されているため、スタッカー50に積み重ねられたカット紙2の状態(例えば、量や種類など)をより容易に確認することができる。
また、記録装置100は、カット紙2に記録する吐出部10と、記録され、排出されたカット紙2を支持するスタッカー50とを備えている。また、スタッカー50は、排出方向に排出されたカット紙2が積み重なるように支持されるベース部材70と、排出に伴うカット紙2の移動を止めて積み重なる位置を規制する仕切り部材80とを備え、ベース部材70は、仕切り部材80を着脱可能に取り付ける取付部77を備えている。換言すれば、100は、媒体に液体を吐出可能な吐出部10と、排出方向に排出された媒体を支持可能なベース部材70と、排出に伴う媒体の移動を止めて媒体の位置を規制する仕切り部材80と、を有するスタッカー50と、を備え、ベース部材70は、仕切り部材80を着脱可能な取付部77を有している。そのため、仕切り部材80を、排出されるカット紙2のサイズに対応させてベース部材70に取り付けることにより、カット紙2が排出され、スタッカー50(ベース部材70)に積み重ねられる際に、積み重ねられる位置がより適切な位置に規制される。その結果、記録装置100を用いて記録を行うことで、記録後のカット紙2がより良好に積み重ねられ、例えば、記録した順番が入れ替わってしまうことなどがなくなる。
また、カット紙2の積み重ね方法は、排出方向に排出されたカット紙2が積み重なるように支持されるベース部材70と、排出に伴うカット紙2の移動を止めて積み重なる位置を規制する仕切り部材80と、仕切り部材80を複数の位置に付け替え可能な取付部77とを備えたスタッカー50において、排出されるカット紙2のサイズに応じて、仕切り部材80の取り付け位置を変更する。その結果、カット紙2が排出され、スタッカー50(ベース部材70)に積み重ねられる際に、積み重ねられる位置がより適切な位置に規制されるため、記録後のカット紙2がより良好に積み重ねられる。
また、本発明は媒体支持方法としても適用可能である。具体的には、本発明の媒体支持方法は、排出方向に排出された媒体を支持可能なベース部材70と、ベース部材70に対して着脱可能であり、排出に伴う媒体の移動を止めて媒体の位置を規制する仕切り部材80と、を備えたスタッカー50における媒体支持方法であって、排出される媒体のサイズに応じて、仕切り部材80の取り付け位置を変更するものである。これにより、仕切り部材80を、排出される媒体のサイズに対応させてベース部材70に取り付けることにより、排出される媒体を適切な位置で規制することができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されず、上述した実施形態に種々の変更や改良などを加えることが可能である。変形例を以下に述べる。ここで、上述した実施形態と同一の構成部位については、同一の符号を使用し、重複する説明は省略している。
(変形例1)
実施形態1では、ベース部材70及び仕切り部材80が透明な部材で構成されていると説明したが、ベース部材70及び仕切り部材80のうち少なくとも一方を、不透明な部材で形成しても良い。これにより、スタッカー50に支持される媒体を容易に見られないようにし、プライバシーを確保することができる。変形例1においては、ベース部材70及び仕切り部材80を不透明な樹脂板を用いて構成している。この点を除き、実施形態1と同じである。
ベース部材70及び仕切り部材80を不透明な部材で構成することにより、スタッカー50に積み重ねられたカット紙2に記録された内容が容易に見られないようにすることができる。例えば、個人情報を容易に見られないようにすることができる。
1…ロール紙、2…カット紙、10…吐出部、11…インクジェットヘッド、20…ロール紙供給部、21…ロール紙収容部、30…搬送部、31…搬送ローラー、40…シートカット部、41…カッター、50…スタッカー、60…筐体、61…排出口、70…ベース部材、71…ベース面、72…側面、74…ベース係留部、75…背板、76…脚板、77…取付部、78…差込穴、79…係留受け部、79d…鉤受け部、80…仕切り部材、81…位置規制面、82…差込部、83…係留部、100…記録装置。

Claims (11)

  1. 排出方向に排出された媒体を支持可能なベース部材と、
    排出に伴う前記媒体の移動を止めて前記媒体の位置を規制する仕切り部材と、を備え、
    前記ベース部材は、前記仕切り部材を着脱可能な取付部を有することを特徴とするスタッカー。
  2. 請求項1に記載のスタッカーであって、
    前記取付部は、前記媒体を規制する位置が異なる複数の位置に設けられていることを特徴とするスタッカー。
  3. 請求項1又は2に記載のスタッカーであって、
    前記取付部は、前記ベース部材において前記媒体を支持するベース面に設けられた差込穴を有し、
    前記仕切り部材は、前記差込穴に差し込み可能な差込部を有することを特徴とするスタッカー。
  4. 請求項3に記載のスタッカーであって、
    前記差込穴は、前記ベース部材に支持される前記媒体の、前記排出方向と交差する方向における端部と重ならない位置に設けられることを特徴とするスタッカー。
  5. 請求項3又は4に記載のスタッカーであって、
    前記差込穴の縁部分の少なくとも一部は、前記ベース面における前記媒体を支持する側から見て山折りされていることを特徴とするスタッカー。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載のスタッカーであって、
    前記仕切り部材は、前記取付部に係留させることが可能な係留部を有し、
    前記取付部は、前記係留部を受ける係留受け部を有することを特徴とするスタッカー。
  7. 請求項6に記載のスタッカーであって、
    前記仕切り部材は、前記係留受け部を中心として回動可能であることを特徴とするスタッカー。
  8. 請求項1乃至7のいずれか一項に記載のスタッカーであって、
    前記ベース部材及び前記仕切り部材のうち少なくとも一方は、透明性を有する部材で形成されることを特徴とするスタッカー。
  9. 請求項1乃至7のいずれか一項に記載のスタッカーであって、
    前記ベース部材及び前記仕切り部材のうち少なくとも一方は、不透明な部材で形成されることを特徴とするスタッカー。
  10. 媒体に液体を吐出可能な吐出部と、
    排出方向に排出された前記媒体を支持可能なベース部材と、排出に伴う前記媒体の移動を止めて前記媒体の位置を規制する仕切り部材と、を有するスタッカーと、を備え、
    前記ベース部材は、前記仕切り部材を着脱可能な取付部を有することを特徴とする記録装置。
  11. 排出方向に排出された媒体を支持可能なベース部材と、前記ベース部材に対して着脱可能であり、排出に伴う前記媒体の移動を止めて前記媒体の位置を規制する仕切り部材と、を備えたスタッカーにおける媒体支持方法であって、
    排出される前記媒体のサイズに応じて、前記仕切り部材の取り付け位置を変更することを特徴とする媒体支持方法。
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