JP2016038841A - 仮想シーケンシャルアクセスボリュームのデータのコピー方法、システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明の方法は、(a)第1のVSAVの第1データを第1のコンピュータの第1記憶装置に書き込むステップと、(b)第1のVSAVのバージョン情報を更新し、当該更新したバージョン情報と、第1データの書き込み開始位置の情報とを第1記憶装置に保管するステップと、(c)第1データの書き込み開始位置の情報を第2のコンピュータに送信するステップと、(d)第1データを、第2のコンピュータの第2記憶装置に第1データの書き込み開始位置から書き込むステップと、(e)第1のVSAVのバージョン情報を更新し、当該更新したバージョン情報と、受信した第1データの書き込み開始位置情報とを第2記憶装置に保管するステップと、を含む。
【選択図】 図3
Description
(a)第1のコンピュータがホストから受け取った第1の仮想シーケンシャルアクセスボリュームの第1データを第1記憶装置に保管されている第1の仮想シーケンシャルアクセスボリューム中に書き込むステップと、
(b)第1のコンピュータが、第1記憶装置に保管されている第1の仮想シーケンシャルアクセスボリュームのバージョン情報を更新し、当該更新したバージョン情報と、第1データの書き込み開始位置の情報とを第1記憶装置に保管するステップと、
(c)ホストが第2のコンピュータに第1データの書き込み開始位置の情報を送信するステップと、
(d)第2のコンピュータが第1のコンピュータから受け取る第1データを、第2記憶装置に保管されている第1の仮想シーケンシャルアクセスボリューム中の第1データの書き込み開始位置から書き込むステップと、
(e)第2のコンピュータが第2記憶装置に保管されている第1の仮想シーケンシャルアクセスボリュームのバージョン情報を更新し、当該更新したバージョン情報と、受信した第1データの書き込み開始位置情報とを第2記憶装置に保管するステップと、を含む。
第1の仮想シーケンシャルアクセスボリューム中の中断した書き込み位置を第2記憶装置に保管するステップと、
第1のコンピュータに中断した書き込み位置以降の第1データの送信を要求するステップと、
第1のコンピュータから受け取る中断した書き込み位置以降の第1データを、第2記憶装置に保管されている第1の仮想シーケンシャルアクセスボリューム中の中断した書き込み位置から書き込むステップと、を実行することをさらに含む。
(a)コンピュータ群中の第1のコンピュータがホストから受け取った第1の仮想シーケンシャルアクセスボリュームの第1データを第1記憶装置に保管されている第1の仮想シーケンシャルアクセスボリューム中に書き込むステップと、
(b)第1のコンピュータが、第1記憶装置に保管されている第1の仮想シーケンシャルアクセスボリュームのバージョン情報を更新し、当該更新したバージョン情報と、第1データの書き込み開始位置の情報とを第1記憶装置に保管するステップと、
(c)ホストがコンピュータ群中の第2のコンピュータに第1データの書き込み開始位置の情報を送信するステップと、
(d)第2のコンピュータが第1のコンピュータから受け取る第1データを、第2記憶装置に保管されている第1の仮想シーケンシャルアクセスボリューム中の第1データの書き込み開始位置から書き込むステップと、
(e)第2のコンピュータが第2記憶装置に保管されている第1の仮想シーケンシャルアクセスボリュームのバージョン情報を更新し、当該更新したバージョン情報と、受信した第1データの書き込み開始位置情報とを第2記憶装置に保管するステップと、をそれぞれ実行することを含む。
(1-2):ホストがデータを書き込む。ここではLVOL00の先頭から100,000バイト書いたとする。
(1-3):ホストがLVOLl00をデマウント(demount)する。デマウント処理の一環として、どのoffsetからデータが書き換わったかをC1とC2に知らせる。この場合、offset 0バイトから書かれたので、C1とC2のcopy_required_offsetは0のままである。
(1-5):C2をコピーターゲットCopy tgtとするコピーのコピーソースCopy srcは、C1が選ばれたと仮定する。なお、本発明の方法では、その時々の状況にあわせてコピーソースCopy srcを選択するロジックを持っている。この場合、C2のcopy_required_offset=0なので、必要なデータはLVOL00全体となる。コピー完了後、C2のLVOL00のdata_levelが101に変わる。
(2-2):ホストがデータを書き込む。ここではLVOLのoffset 98,765バイトからoffset 150,000バイトまでデータを書き込んだとする。この場合、98,765バイトから100,000バイトまでは上書きとなる。
(2-3):ホストがLVOl00をデマウントする。このデマウント処理の一環として、どのoffsetからデータが書き換わったかをC1とC2に知らせる。この場合、offset 98,765バイトからデータが書かれたので、C1とC2のcopy_required_offsetは98,765となる。
(2-5):C2をコピーターゲットCopy tgtとするコピーのコピソースCopy srcは、再びC1が選ばれたと仮定する。この場合、C2のcopy_required_offset=98,765なので、必要なデータはLVOL00の98,765バイト以降全てとなる。コピー完了後、C2のLVOL00のdata_levelが102に変わる。
(3-2):ホストがデータを書き込む。ここではLVOL100のoffset 123,456バイトからoffset 140,000バイトまで書き込んだとする。123,456バイトから140,000バイトまでは上書きとなり、140,000バイトから150,000バイトまでは切り詰められる(データが無くなる)。
(3-3):ホストがLVOl00をデマウントする。デマウント処理の一環として、どのoffsetからデータが書き換わったかをC1とC2に知らせる。この場合、offset 123,456バイトから書かれたので、C1とC2のcopy_required_offsetは123,456となる。
(3-5):C2をコピーターゲットCopy tgtとするコピーのコピーソースCopy srcは、今度はC0が選ばれたと仮定する。この場合、C2のcopy_required_offset=123,456なので、必要なデータはLVOL00の123,456バイト以降全てとなる。コピー完了後、C2のLVOL00のdata_levelが103に変わる。
ここで、仮想テープボリュームをLVOL00とし、右矢印の時間軸一番左ではC1にはすでにdata_level=101のLVOL00が存在すると仮定する(すでにコピーされていたとする)。図4の場合と同様に、TVC(Tape Volume Cache)は、ホストがデータを書き込んだクラスタを示し、この例ではC0(Cluster 0)であったとする。ホストがLVOL00をデマウントしたあと、コピーターゲットCopy tgtであるC1(Cluster 1)にコピー(replicate)される。
(1-2):ホストがデータを書き込む(write)。ここではLVOL100のoffset 98,765バイトからoffset 150,000バイトまで書き込んだとする。98,765バイトから100,000バイトまでは上書きとなる。
(1-3):ホストがLVOl00をデマウント(demount)する。C0(TVC)は更新したオフセット98,765を他のクラスタ(ここではC1)に通知する。
(1-5):ここで、コピー中に何らかの理由でコピーがキャンセルされたとする(ネットワークエラー等で途中でコピーが失敗したとしてもよい)。110,000バイトまではコピーが完了していたので、C1上では、copy_required_offsetを110,000に変更する。
(1-6):コピー処理が再度起動されたとする。110,000バイトまではコピーが完了していたので、C1は110,000バイト以降のデータを要求する。C1は受け取ったデータのコピーを行い、全体のコピーを完了する。C1ではdata_levelが102になる。
(2-2):ホストがデータを書き込む(write)。ここではLVOL100のoffset 123,456バイトからoffset 140,000バイトまで書き込んだとする。123,456バイトから140,000バイトまでは上書きとなり、140,000バイトから150,000バイトまでは切り詰められる(データが無くなる)。
(2-3):ホストがLVOl00をデマウウントする。C0(TVC)は更新したoffset 123,456を他のクラスタ(ここではC1)に通知する。
(2-4):ホストが書き込みを完了したので、C1は123,456バイトから先のデータをC0に要求する。C1はC0から受け取った98,765バイトから先のデータのコピーを始める。コピー完了後、C1のLVOL00のdata_levelが103に変わる。
(a)ファイル転送中に、何がしかの原因によりコピーが完了しなかった場合の再送においても、差分データはトラッキング(Tracking)可能である。
(b)本発明の方法(アルゴリズム)は、その構成とコピーモードには依存しない。つまり、N対Mの双方向コピーにおいて、TS7700により既に実装している全てのコピーモード(同期コピー(RUN Copy)または 非同期コピー(Deferred Copy)の何れ)においても、実施可能である。ここで、同期コピー(RUN copy)とは、マウント(demount)の際にコピーを完了させるコピーモードを意味し、非同期コピー(Deferred Copy)とは、デマウント(demount)後、適当なタイミングでコピーが行われるコピーモードを意味する。
(c)Data LevelがN世代前分のupdate_offsetの履歴をTVCで覚えておくことによって、N世代前までデータに対するデータの差分copyが可能になる。
21、22 コンピュータ
31、32 記憶装置(HDD)
41、42 テープドライブ
50、52 ネートワーク
61、62、63、64 クラスタ
Claims (14)
- 各々が記憶装置を備え、少なくとも1つのホストに通信可能に接続し、かつ相互に通信可能な少なくとも2以上のコンピュータ間で、仮想シーケンシャルアクセスボリュームのデータをコピーするための方法であって、
(a)第1のコンピュータがホストから受け取った第1の仮想シーケンシャルアクセスボリュームの第1データを第1記憶装置に保管されている前記第1の仮想シーケンシャルアクセスボリューム中に書き込むステップと、
(b)前記第1のコンピュータが、前記第1記憶装置に保管されている前記第1の仮想シーケンシャルアクセスボリュームのバージョン情報を更新し、当該更新したバージョン情報と、前記第1データの書き込み開始位置の情報とを前記第1記憶装置に保管するステップと、
(c)前記ホストが第2のコンピュータに前記第1データの書き込み開始位置の情報を送信するステップと、
(d)前記第2のコンピュータが前記第1のコンピュータから受け取る前記第1データを、第2記憶装置に保管されている第1の仮想シーケンシャルアクセスボリューム中の前記第1データの書き込み開始位置から書き込むステップと、
(e)前記第2のコンピュータが前記第2記憶装置に保管されている前記第1の仮想シーケンシャルアクセスボリュームのバージョン情報を更新し、当該更新したバージョン情報と、受信した前記第1データの書き込み開始位置情報とを第2記憶装置に保管するステップと、を含む方法。 - (f)前記ホストが前記第2のコンピュータ以外の他のコンピュータに前記第1データの書き込み開始位置の情報を送信するステップと、
(g)前記他のコンピュータが前記第1のコンピュータまたは前記第2のコンピュータから受け取る前記第1データを、第3記憶装置に保管されている第1の仮想シーケンシャルアクセスボリューム中の前記第1データの書き込み開始位置から書き込むステップと、
(h)前記他のコンピュータが前記第3記憶装置に保管されている前記第1の仮想シーケンシャルアクセスボリュームのバージョン情報を更新し、当該更新したバージョン情報と、受信した前記第1データの書き込み開始位置情報とを第3記憶装置に保管するステップと、をさらに含む請求項1に記載の方法。 - 前記第2のコンピュータが前記第1のコンピュータから受け取る前記第1データを、第2記憶装置に保管されている第1の仮想シーケンシャルアクセスボリューム中の前記第1データの書き込み開始位置から書き込むステップ(d)において、前記第1データの書き込みが途中で中断した場合、前記第2のコンピュータが、
前記第1の仮想テープボリューム中の前記中断した書き込み位置を前記第2記憶装置に保管するステップと、
前記第1のコンピュータに前記中断した書き込み位置以降の前記第1データの送信を要求するステップと、
前記第1のコンピュータから受け取る前記中断した書き込み位置以降の前記第1データを、前記第2記憶装置に保管されている前記第1の仮想シーケンシャルアクセスボリューム中の前記中断した書き込み位置から書き込むステップと、を実行することをさらに含む、請求項1に記載の方法。 - 前記他のコンピュータが前記第1のコンピュータまたは前記第2のコンピュータから受け取る前記第1データを、第3記憶装置に保管されている第1の仮想シーケンシャルアクセスボリューム中の前記第1データの書き込み開始位置から書き込むステップ(g)において、前記第1データの書き込みが途中で中断した場合、前記他のコンピュータが、
前記第1の仮想シーケンシャルアクセスボリューム中の前記中断した書き込み位置を前記第3記憶装置に保管するステップと、
前記第1のコンピュータまたは前記第2のコンピュータに前記中断した書き込み位置以降の前記第1データの送信を要求するステップと、
前記第1のコンピュータまたは前記第2のコンピュータから受け取る前記中断した書き込み位置以降の前記第1データを、前記第3記憶装置に保管されている前記第1の仮想シーケンシャルアクセスボリューム中の前記中断した書き込み位置から書き込むステップと、を実行することをさらに含む、請求項2に記載の方法。 - 前記コンピュータの各々は少なくとも1つのシーケンシャル・ストレージ・デバイスに通信可能に接続し、
前記第1のコンピュータが前記第1記憶装置に保管された前記第1の仮想シーケンシャルアクセスボリュームのデータを適時必要に応じて前記シーケンシャル・ストレージ・デバイスにコピーするステップと、
前記第2のコンピュータが前記第2記憶装置に保管された前記第1の仮想シーケンシャルアクセスボリュームのデータを適時必要に応じて前記シーケンシャル・ストレージ・デバイスにコピーするステップと、
前記他のコンピュータが前記第3記憶装置に保管された前記第1の仮想シーケンシャルアクセスボリュームのデータを適時必要に応じて前記シーケンシャル・ストレージ・デバイスにコピーするステップのいずれか1つまたは2つ以上をさらに含む、請求項2に記載の方法。 - 前記仮想シーケンシャルアクセスボリュームは仮想テープボリュームを含み、前記シーケンシャル・ストレージ・デバイスはテープドライブを含む、請求項5に記載の方法。
- 仮想シーケンシャルアクセスボリュームのデータをコピーするためのシステムであって、
少なくとも1つのホストと、
前記ホストに通信可能に接続し、各々が記憶装置を備え、相互に通信可能な少なくとも2以上のコンピュータ群と、を備え、
(a)前記コンピュータ群中の第1のコンピュータが前記ホストから受け取った第1の仮想シーケンシャルアクセスボリュームの第1データを第1記憶装置に保管されている前記第1の仮想シーケンシャルアクセスボリューム中に書き込むステップと、
(b)前記第1のコンピュータが、前記第1記憶装置に保管されている前記第1の仮想シーケンシャルアクセスボリュームのバージョン情報を更新し、当該更新したバージョン情報と、前記第1データの書き込み開始位置の情報とを前記第1記憶装置に保管するステップと、
(c)前記ホストが前記コンピュータ群中の第2のコンピュータに前記第1データの書き込み開始位置の情報を送信するステップと、
(d)前記第2のコンピュータが前記第1のコンピュータから受け取る前記第1データを、第2記憶装置に保管されている第1の仮想シーケンシャルアクセスボリューム中の前記第1データの書き込み開始位置から書き込むステップと、
(e)前記第2のコンピュータが前記第2記憶装置に保管されている前記第1の仮想シーケンシャルアクセスボリュームのバージョン情報を更新し、当該更新したバージョン情報と、受信した前記第1データの書き込み開始位置情報とを第2記憶装置に保管するステップと、をそれぞれ実行することを含むシステム。 - (f)前記ホストが前記コンピュータ群中の他のコンピュータに前記第1データの書き込み開始位置の情報を送信するステップと、
(g)前記他のコンピュータが前記第1のコンピュータまたは前記第2のコンピュータから受け取る前記第1データを、第3記憶装置に保管されている第1の仮想シーケンシャルアクセスボリューム中の前記第1データの書き込み開始位置から書き込むステップと、
(h)前記他のコンピュータが前記第3記憶装置に保管されている前記第1の仮想シーケンシャルアクセスボリュームのバージョン情報を更新し、当該更新したバージョン情報と、受信した前記第1データの書き込み開始位置情報とを第3記憶装置に保管するステップと、をそれぞれ実行することを含む、請求項6に記載のシステム。 - 前記第2のコンピュータが前記第1のコンピュータから受け取る前記第1データを、第2記憶装置に保管されている第1の仮想シーケンシャルアクセスボリューム中の前記第1データの書き込み開始位置から書き込むステップ(d)において、前記第1データの書き込みが途中で中断した場合、前記第2のコンピュータが、
前記第1の仮想シーケンシャルアクセスボリューム中の前記中断した書き込み位置を前記第2記憶装置に保管するステップと、
前記第1のコンピュータに前記中断した書き込み位置以降の前記第1データの送信を要求するステップと、
前記第1のコンピュータから受け取る前記中断した書き込み位置以降の前記第1データを、前記第2記憶装置に保管されている前記第1の仮想シーケンシャルアクセスボリューム中の前記中断した書き込み位置から書き込むステップと、を実行することをさらに含む、請求項6に記載のシステム。 - 前記他のコンピュータが前記第1のコンピュータまたは前記第2のコンピュータから受け取る前記第1データを、第3記憶装置に保管されている第1の仮想シーケンシャルアクセスボリューム中の前記第1データの書き込み開始位置から書き込むステップ(g)において、前記第1データの書き込みが途中で中断した場合、前記他のコンピュータが、
前記第1の仮想シーケンシャルアクセスボリューム中の前記中断した書き込み位置を前記第3記憶装置に保管するステップと、
前記第1のコンピュータまたは前記第2のコンピュータに前記中断した書き込み位置以降の前記第1データの送信を要求するステップと、
前記第1のコンピュータまたは前記第2のコンピュータから受け取る前記中断した書き込み位置以降の前記第1データを、前記第3記憶装置に保管されている前記第1の仮想シーケンシャルアクセスボリューム中の前記中断した書き込み位置から書き込むステップと、を実行することをさらに含む、請求項7に記載のシステム。 - 前記コンピュータの各々は少なくとも1つのシーケンシャル・ストレージ・デバイスに通信可能に接続し、
前記第1のコンピュータが前記第1記憶装置に保管された前記第1の仮想シーケンシャルアクセスボリュームのデータを適時必要に応じて前記シーケンシャル・ストレージ・デバイスにコピーするステップと、
前記第2のコンピュータが前記第2記憶装置に保管された前記第1の仮想シーケンシャルアクセスボリュームのデータを適時必要に応じて前記シーケンシャル・ストレージ・デバイスにコピーするステップと、
前記他のコンピュータが前記第3記憶装置に保管された前記第1の仮想シーケンシャルアクセスボリュームのデータを適時必要に応じて前記シーケンシャル・ストレージ・デバイスにコピーするステップのいずれか1つまたは2つ以上を実行することをさらに含む、請求項7に記載のシステム。 - 前記仮想シーケンシャルアクセスボリュームは仮想テープボリュームを含み、前記シーケンシャル・ストレージ・デバイスはテープドライブを含む、請求項11に記載のシステム。
- 請求項1〜6のいずれか1項の各ステップを実行するためのコンピュータ・プログラム。
- 請求項7〜11のいずれか1項のシステムにおいて、各ステップを実行するためのコンピュータ・プログラム。
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