JP2016036120A - 画像形成装置、その制御方法、およびプログラム - Google Patents

画像形成装置、その制御方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】指定された2色目の色に応じて色変換方法を切り替えることにより、CMYのような色材の1次色で構成される色の場合には不要な色成分が発生するのを防止し、それ以外の色の場合には色ムラの発生を防ぐことで2色印刷の品質を向上させることができる画像形成装置、その制御方法、およびプログラムを提供する。【解決手段】指定された2色目の色に応じて、明度・彩度・色相に基づく色変換と色の混合率に基づく色変換方法を切り替える。【選択図】図4

Description

本発明は、画像形成装置、その制御方法、およびプログラムに関するものである。
CMYK4色印刷(フルカラー印刷という)が印刷業界では一般的である。ここで、Cはシアン、Mはマゼンタ、Yはイエロー、Kはブラックを示す。しかしながら、フルカラー印刷の場合、4色分の色材が必要であるためコストが高い。こうした状況において、コスト削減のため、色数を削減して印刷する2色印刷装置が知られている。この装置は、一般的には、黒と、CMYRGBのうちのユーザにより選ばれた1色(以下、2色目の色)という組み合わせで印刷を行う。具体的には、原稿におけるグレイの部分を黒の色材で印刷し、カラーの部分を2色目の色で印刷することになる。そのためには、カラーの部分を2色目の色へと変換する必要がある。この変換を行う技術としては、以下の2つの技術が知られている。特許文献1では、指定された2色目の色の色相を算出する。そして、カラーの部分の明度と彩度を(できる限り)維持しながら、その部分の色相を、算出された色相へと変更する提案がなされている。特許文献2では、指定された2色目の色の色混合率を算出する。例えば、指定された2色目がシアンの場合は、C:M:Y=1:0:0が算出される色混合率である。また、ブルーの場合には、C:M:Y=1:1:0が算出される色混合率である。そして、カラーの部分をその算出された色混合率で表現する(図1参照)。
特開2013−42349 特開昭63−283363
しかしながら、特許文献1の明度・彩度・色相に基づく色変換では、指定された2色目がCMYのような色材の1次色で構成される色の場合に不要な色成分が発生し品質が低下する。一方で、特許文献2の色の混合率に基づく色変換では、2色画像の色相を維持することができず色ムラが発生する。
本発明は上記の課題を鑑みてなされたものであり、指定された2色目の色に応じて色変換方法を切り替えることにより、2色印刷の品質をより向上させることを目的とする。
複数の有彩色材を用いて画像形成を行う画像形成装置であって、ユーザの選択に基づいて色を設定する設定手段と、画像データを取得する取得手段と、前記設定された色が前記複数の有彩色材の何れかの色に該当する場合は、該当する有彩色材とは異なる全ての有彩色材の色が無くなるように前記取得した画像データの色変換を行い、前記設定された色が前記複数の有彩色材の何れの色にも該当しない場合は、前記取得した画像データにおける色を、前記設定された色相の色へと変換するための色変換を、前記取得した画像データに行う色変換手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
指定された2色目の色に応じて色変換方法を切り替えることにより、CMYのような色材の1次色で構成される色の場合には不要な色成分が発生するのを防止し、それ以外の色の場合には色ムラの発生を防ぐことで2色印刷の品質を向上させることができる。
特許文献2の例示的な処理フローを示す図である。 画像処理装置の構成を説明するブロック図である。 第一の実施形態に係る色の登録の例示的な処理フローチャートを示す図である。 第一の実施形態に係る2色印刷の例示的な処理フローチャートを示す図である。 第二の実施形態に係る色の登録の例示的な処理フローチャートを示す図である。 登録色がCMY純色であるか否かを判定する色判定境界線の一例を示す図である。 登録色が無彩色であるか否かを判定する色判定境界線の一例を示す図である。 2色印刷設定時の操作パネルの一例を示す図である。 色変換部207で使用される色変換テーブルを模式的に示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。ただし、この実施形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、この発明の範囲をそれらに限定する趣旨のものではない。
<第一の実施形態>
本実施形態にかかる画像形成装置は、画像処理装置、スキャナ、プリントエンジン、操作部を有するMFP(Multifunction Peripheral)であるものとして説明する。しかしながら、画像形成装置は、プリント機能が備えられているものであればいずれの形態であってもよい。
図2は、画像処理装置200の構成の例を示すブロック図である。本実施形態にかかる画像処理装置200は、画像データ取得部201、色空間変換部202、トリミング部203、色登録保持部204、色判定部205、2色変換部206、色変換部207、ガンマ補正部208、画像形成部209を備えている。
画像データ取得部201は、画像形成装置に接続されたコンピュータから受信したPDLデータなどの印刷データをレンダリングし、ビットマップ形式のRGB画像データと、属性情報とを生成する。属性情報は、グラフィックス(図形)やテキスト(文字)、イメージ(写真)等のオブジェクト単位で区別する情報である。画像データ取得部は、このように印刷データから生成されたRGB画像データを取得する。なお、画像データ取得部は、スキャナで原稿が読み取られた場合、読み取った原稿から生成されるRGB画像データを取得する。なお、本実施形態ではスキャナで読み取ったRGB画像データを例に挙げて説明するが、いずれの画像データであってもよい。
色空間変換部202は、画像データ取得部201から入力されたRGB画像データをサンプリングして画素値を抽出し、画素値を所定の色空間に変換する。なお所定の色空間とは例えば3次元色空間において、明度・色相・彩度を有するLCHやHSV、HLSなどの色空間である。本実施形態においてはLCH空間へ変換するものとする。
トリミング部203は、色空間変換部202から入力されたLCH画像データに対して、始点と終点の位置座標に基づいて指定される領域を切り取る。
色登録保持部204は、トリミング部203から入力されたLCH画像データをサンプリングして画素値を抽出し、全画素の色相値(H)の平均値(H’)を算出して登録色として保持する。登録色とは、ユーザが任意に色を作成し指定色として登録された色のことである。指定色とは、2色プリントを行なう場合に用いられる色であり、特定色(通常はK)以外の色のことである。
色判定部205は、色空間変換部202から入力されたLCH画像データに対して、図6に示すように、例えばLCH色空間における色相成分Hを用いる。色相成分Hを用いる事で、各画素の色(CやMやYの純色や、オレンジ、ピンク、パープル等の中間色など)を判定することが可能である。色判定部205は、色登録保持部204から指定された登録色の色相値(H’)を読み込み、登録色の色相値が予め定められたCやMやYの純色の色相内(即ち、純色の色相付近)であるか否か判定する。
2色変換部206は、色判定部205から入力されたLCH画像データに対して、色登録保持部204から指定された登録色の色相値(H’)を読み込み、明度(L)と彩度(C)を維持しながら、その部分の色相(H)を、登録色の色相(H’)へと変更する。その後、変更されたLCH’画像をR’G’B’画像へ逆変換する。
色変換部207は、2色変換部206から入力されたRGB画像データを、3次元ルックアップテーブルを用いて、CMYK画像データに色変換する。なお、色変換方法としては、四面体補間や立方体補間などの知られている任意の色変換方法を用いることができる。
ガンマ補正部208は、色変換部207から送られてきたCMYK画像データに対して、プリントエンジンにおける階調特性を一定に保つための補正処理を施す。
画像形成部209は、ガンマ補正部208で補正されたCMYK画像データを、プリンタに適したN(整数)ビットのハーフトーン画像データに変換してプリントエンジンへ送る制御を行なう。なお、ハーフトーン処理としては濃度パターン法、組織的ディザ法、誤差拡散法等のさまざまな手法が提案されているが、本実施形態においてはいずれの手法を採用してもよい。
なお、プリントエンジンは、CMYKトナーを用いたエンジンであるものとして以下の実施形態の説明を行うが、CMYKインクを用いたエンジンであっても良いのは言うまでもない。
図3は、第一の実施形態に係る「色の登録」を示すフローチャートである。この処理は、画像処理部200の不図示のROMなどに格納されたプログラムを不図示のRAMに読み出して不図示のCPUが実行することで実現される。
ステップS301にて、画像データ取得部201は、登録する色が含まれている原稿をスキャナで読み込むことで画像データを取得する。図8は、画像形成装置における操作部に表示されるUIの例を示している。図8(A)は色数を設定する画面と色の登録に進む画面が表示されている。CMYKの色材を用いたフルカラー印刷を行なう場合、操作部は図8(A)に示すフルカラー801の設定値を取得する。一方、色を登録して2色プリントを行なう場合、操作部は図8(A)に示す2色カラー(色の登録)803の設定値を取得する。本実施形態では、2色カラー(色の登録)803の設定値を取得した場合について説明する。図8(B)は色の登録を設定する画面が表示されている。登録したい色が含まれている原稿が原稿台にセットされ、操作部は図8(B)に示す読み込み開始812の設定値を取得することで、スキャナが原稿の読み込みを開始し、画像データ取得部201は読み取った原稿から生成されるRGB画像データを取得する。なお、CMYKの色材のうちのCMYの色材を複数の(即ち、計3つの)有彩色材、Kの色材を無彩色材と呼ぶこともある。
ステップS302にて、画像データ取得部201は、ステップS301で取得した画像データを図8(B)に示す表示画面811に表示し、ユーザはペンツール等を用いて、登録する色が含まれている領域の始点と終点を指定する。具体的には、始点設定813を押下した後に表示画面811で始点の位置を指定し、終点設定814を押下した後に表示画面811で終点の位置を指定する。画像データ取得部201は、指定された始点座標(X1,Y1)と終点座標(X2,Y2)の設定値をUIから取得する。
ステップS303にて、色空間変換部202は、ステップS302で取得したRGB画像データを、例えばLCH画像に色空間変換する。
ステップS304にて、トリミング部203は、ステップS302で取得した始点座標(X1,Y1)と終点座標(X2,Y2)の設定値に基づいて、ステップS303で取得したLCH画像データから指定された領域を切り取る。
ステップS305にて、色登録保持部204は、ステップS304で取得したLCH画像の全画素に対して画素値を抽出し、抽出した画素の色相(H)の平均値(H’)を算出する。
ステップS306にて、色登録保持部204は、ステップS305で取得した色相値(H’)を保持する。このとき、図8(B)に示す登録色815にて、押下されている登録先(例えば、登録1)に色相値(H’)を保存する。
なお、本実施形態では、登録する色が含まれている原稿をスキャナで読み込むことで、色相値(H’)を取得した。しかし、図8(D)に示すように、操作部がUIに色相スケール831を表示し、登録色815が押下されることで選択された色相値(H’)を取得する構成でもよい。
図4は、第一の実施形態に係る「2色印刷」を示すフローチャートである。この処理は、画像処理部200の不図示のROMなどに格納されたプログラムを不図示のRAMに読み出して不図示のCPUが実行することで実現される。
ステップS401にて、色判定部205は、ステップS306で保存された色相値(H’)を色登録保持部204から読み込む。
ステップS402にて、色判定部205は、ステップS401で取得した登録色の色相値(H’)が予め定められたCMYの純色領域(図6参照)に含まれるか否か判定する。詳細な判定方法としては、例えばCの純色領域は色相220°〜230°、Mの純色領域は色相340°〜350°、Yの純色領域は色相100°〜110°と予め色相の範囲を定めておき、指定された登録色の色相値(H’)が純色領域内か否か判定する。YesであればステップS406に進み、NoであればステップS403に進む。
また一方で、操作部にて図8(A)に示す2色カラー(標準)802が押下された後、図8(C)に示すUIが表示され、2色印刷時の指定色が明示的にCMYである場合はステップS406に進む。
ステップS403にて、2色変換部206は、ステップS401で取得した登録色の色相値(H’)を色登録保持部204から読み込む。その後、ステップS303から取得したLCH画像データの全画素に対して、明度(L)と彩度(C)を維持しながら、色相(H)を登録色の色相値(H’)に置き換える処理を行う。
ステップS404にて、2色変換部206は、ステップS403から取得したLCH’画像データをR’G’B’画像に逆変換する処理を行う。
ステップS405にて、色変換部207は、ステップS404から取得したR’G’B’画像を色変換テーブルを用いてCMYKに変換する。このとき、色変換テーブルはRGB信号によって規定される3次元色空間の立方体を規定しており、図9に示されるように、RGBの各8ビットデータの値に応じて、3次元色空間の立方体における座標を定めることができる。立方体の8つの頂点は、Red、Green、Blue、Yellow、Magenta、Cyan、Black、Whiteを示す。また、色変換テーブルは入力データのRGB値によって規定される例えば16×16×16個の格子点を持ち、この格子点に対応するCMYK値をテーブルデータとして格納したものである。例えば図9では、RGB値(255,0,0)に対応するテーブルデータとしてCMYK値(0,255,255,0)が格納されている。
ステップS406にて、色変換部207は、ステップS402で該当した指定色(この場合、CMYのいづれか)に応じて、色変換テーブルに格納されているフルカラー用のCMYK値を2色プリント用のCMYK値に変換する。例えば、フルカラー用のCMYK値が16×16×16個の格子点を持つならば、全部で4096個の2色プリント用のCMYK値に変換する。具体的には、各格子点に対応するCMYK値に対して行列演算を行う。例えば指定色でRedが設定された場合、以下のような行列演算を用いて、色変換テーブルに格納されているCMY値を、Redを構成する色値であるM値とY値に変換し、K値に関してはそのまま出力するように変換する。指定色がCyanの場合は以下の変換を行う。
Figure 2016036120
指定色がMagentaの場合は以下の変換を行う。
Figure 2016036120
指定色がYellowの場合は以下の変換を行う。
Figure 2016036120
そして、ステップS303から取得したLCH画像データをRGB画像に逆変換した後(ステップS301で取得したRGB画像に戻した後)、2色カラー用に変換された色変換テーブルを用いて、CMYK画像に変換する。
なお、本実施形態では、CMYを純色として定義し説明したが、CMYに加えてRGBを純色としてもよい。
以上のように、本実施形態によれば、指定された2色目の色に応じて、明度・彩度・色相に基づく色変換と色の混合率に基づく色変換方法を切り替える。これにより、明度・彩度・色相に基づく色変換は、どのような指定色に対しても色ムラのない2色画像を生成することができ、CMYのような純色に対しては不要な色成分を出力しないように色変換をすることで品質をより向上させることができる。
<第二の実施形態>
第一の実施形態では、指定された2色目の色に応じて、明度・彩度・色相に基づく色変換と色の混合率に基づく色変換方法を切り替える構成を説明した。これにより、明度・彩度・色相に基づく色変換は、どのような指定色に対しても色ムラのない2色画像を生成することができ、CMYのような純色に対しては不要な色成分を出力しないように色変換をすることで品質をより向上させることができる。しかしながら、第一の実施形態では、無彩色付近の色を登録すると、スキャナの読み取り誤差によって色相がばたつき、登録される色がユーザ所望の指定色と異なる恐れがある。第二の実施形態ではこの点に着目し、色の登録時に予め定めておいた無彩色領域の色が指定されたら、有彩色を指定するように促し、再度色の指定を行う形態について述べる。
第二の実施形態に係る画像処理装置200の構成を説明するブロック図は第一の実施形態と同様であるため説明は省略する。
図5は、第二の実施形態に係る「色の登録」を示すフローチャートである。この処理は、画像処理部200の不図示のROMなどに格納されたプログラムを不図示のRAMに読み出して不図示のCPUが実行することで実現される。
ステップS501〜ステップS505は第一の実施形態におけるステップS301〜ステップS305と同様であるため説明は省略する。
ステップS506にて、色判定部205は図7に示すように無彩色領域を予め設定し、ステップS505で取得したLCH値が無彩色領域に含まれるか否か判定する。例えば、彩度(C)方向に関して無彩色閾値(図7参照)以下となる領域を無彩色領域と定めることができる。したがって、LCH値のC値と無彩色閾値を比較することで、LCH値が無彩色領域に該当するか否か判定することができる。Yesの場合は、ステップS508に進み、Noの場合はステップS507に進む。
ステップS507は、第一の実施形態におけるステップS306と同様であるため説明は省略する。
ステップS508にて、色判定部205は、ステップS506でYesと判定された場合、図8(B)に示す表示画面811において有彩色を指定するように表示し、その後ステップS502に戻ることで再度色の指定を行う。
以上のように、本実施形態によれば、第一の実施形態で説明した効果に加えて、色の登録時に予め定めておいた無彩色領域の色が指定されたら、有彩色を指定するように促すことが可能となる。これにより、無彩色付近の色が指定された場合、スキャナの読み取り誤差によって色相がばたつき、登録される色がユーザ所望の指定色と異なる結果になることを防止することができる。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
201 画像データ取得部
202 色空間変換部
203 トリミング部
204 色登録保持部
205 色判定部
206 2色変換部
207 色変換部
208 ガンマ補正部
209 画像形成部

Claims (9)

  1. 複数の有彩色材を用いて画像形成を行う画像形成装置であって、
    ユーザの選択に基づいて色を設定する設定手段と、
    画像データを取得する取得手段と、
    前記設定された色が前記複数の有彩色材の何れかの色に該当する場合は、該当する有彩色材とは異なる全ての有彩色材の色が無くなるように前記取得した画像データの色変換を行い、
    前記設定された色が前記複数の有彩色材の何れの色にも該当しない場合は、前記取得した画像データにおける色を、前記設定された色相の色へと変換するための色変換を、前記取得した画像データに行う色変換手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 複数の有彩色材を用いて画像形成を行う画像形成装置であって、
    ユーザの選択に基づいて色相を設定する設定手段と、
    画像データを取得する取得手段と、
    前記設定された色相が前記複数の有彩色材の何れかの色相付近である場合は、該当する有彩色材とは異なる全ての有彩色材の色が無くなるように、前記取得した画像データの色変換を行い、
    前記設定された色相が前記複数の有彩色材の何れの色相付近でもない場合は、前記取得した画像データにおける色を、前記設定された色相の色へと変換するための色変換を、前記取得した画像データに行う色変換手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記設定された色相が前記複数の色材の色相付近であるか否か判定する色判定手段をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記色判定手段は無彩色に対応する無彩色領域を含み、前記設定された色が無彩色領域に属する否か判定し、無彩色領域に属する場合は再度、色の設定を行うよう促すことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 複数の有彩色材を用いて画像形成を行う画像形成装置の制御方法であって、
    ユーザの選択に基づいて色を設定する設定工程と、
    画像データを取得する取得工程と、
    前記設定された色が前記複数の有彩色材の何れかの色に該当する場合は、該当する有彩色材とは異なる全ての有彩色材の色が無くなるように前記取得した画像データの色変換を行い、
    前記設定された色が前記複数の有彩色材の何れの色にも該当しない場合は、前記取得した画像データにおける色を、前記設定された色相の色へと変換するための色変換を、前記取得した画像データに行う色変換工程とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  6. 複数の有彩色材を用いて画像形成を行う画像形成装置の制御方法であって、
    ユーザの選択に基づいて色相を設定する設定工程と、
    画像データを取得する取得工程と、
    前記設定された色相が前記複数の有彩色材の何れかの色相付近である場合は、該当する有彩色材とは異なる全ての有彩色材の色が無くなるように、前記取得した画像データの色変換を行い、
    前記設定された色相が前記複数の有彩色材の何れの色相付近でもない場合は、前記取得した画像データにおける色を、前記設定された色相の色へと変換するための色変換を、前記取得した画像データに行う色変換工程とを備えることを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  7. 前記設定された色相が前記複数の色材の色相付近であるか否か判定する色判定工程をさらに備えることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置の制御方法。
  8. 前記色判定工程は無彩色に対応する無彩色領域を含み、前記設定された色が無彩色領域に属する否か判定し、無彩色領域に属する場合は再度、色の設定を行うよう促すことを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置の制御方法。
  9. 請求項5乃至8の何れか1項に記載の画像形成装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータが読み取り可能なプログラム。
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